Casio AP400_J AP 400/AP 400CY AP400
User Manual: Casio AP-400/AP-400CY AP-400 | 取扱説明書 | 電子楽器 | お客様サポート | CASIO
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AP400_J_Cover1-4.fm 1 ページ 2008年4月10日 木曜日 午後5時27分 J ᝢంᴥίᜳంҝຍᴦ ȦɁᝢంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ● 別紙の「安全上のご注意」をお読みの上で、 正しくお使いください。 ● スタンド、イス、譜面立ての組み立て方法は、 本書の21ページをご覧ください。 Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2 C MA0804-A Printed in China AP400/400CYJA1A AP400/400CYJA1A Z AP400_J_Cover1-4.fm 2 ページ 2008年4月10日 木曜日 午後5時27分 Íïäåì Áд°° Öåòóéïî º ±®° MIDI インプリメンテーション・チャート ʟɫʽɹʁʱʽ ՙǽα ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ϶ǽᐎ ʣ˂ʁʍɹ ʋʭʽʗʵ ໃÏÎ ᜫްժᑤኰٍ ʬ˂ʓ ໃÏÎ ʫʍʅ˂ʂ ͍ǽႊ ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ᬩǽڒ ²± ᵻ ±°¸ ✽✽✽✽✽✽✽ ° ᵻ ±²· ° ᵻ ±²·*± ʘ˂ʒ ʔʽʚ˂ᴷ *±ᴷᬩᓨȾɛɞ ʣʷʁʐɭ ʘ˂ʒˁɴʽ ʘ˂ʒˁɴʟ Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¸îÈ ö ½ ¶´ Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¹îÈ ö ½ °®¸îÈ Ö ½** ɬʟʉ˂ ʉʍʋ ɷ˂ҝ ʋʭʽʗʵҝ ą ą ą Dz ą Dz Dz ą ą Dz ą ą ą ą ą ą Dz Dz Dz ą ą ą ą ą ą ą ą Dz ą ą Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz ° ᵻ ±²· ✽✽✽✽✽✽✽ Dz ° ᵻ ±²· ✽✽✽✽✽✽✽ Dz Dz ʞʍʋˁʣʽʓ ɽʽʒʷ˂ʵ ʋɱʽʂ °¬³² ± ¶¬ ³¸ · ±° ±± ±¶ ±· ±¸ ±¹ ¶´ ¶¶ ¶· ·¶ ·· ·¸ ¸° ¸± ¸² ¸³ ¹± ¹³ ±°°¬ ±°± ±²° ±²± ʡʷɺʳʪʋɱʽʂᴷ ᜫްժᑤኰٍ ɲɹʃɹʵ˂ʁʠ ɽʬʽ ᴷʇʽɺˁʧʂʁʱʽ ᴷʇʽɺˁʅʶɹʒ ᴷʋʯ˂ʽ ą 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イスの組み立て方.........................................................................................................................21 スタンドの組み立て方 ................................................................................................................22 部品の確認.................................................................................... 22 譜面立ての立て方 .................................................................... 24 組み立て方.................................................................................... 22 ヘッドホンフックの取り付け方 ..................................... 24 コード類を接続するには..................................................... 24 各部の名称................................................... 2 その他の設定 ............................................16 TONE/SETTING ボタンについて ...................................3 設定するには............................................................................... 16 設定の保存と、操作のロックについて .........................3 電源の準備................................................... 4 接続について .............................................. 5 ヘッドホンを接続するには ...................................................5 オーディオ機器やアンプと接続するには ....................5 付属品・別売品について.........................................................5 いろいろな音色で弾いてみる ................ 6 音色を選んで弾いてみる.........................................................6 音色の明るさを調節するには(ブリリアンス).......7 2 つの音色を重ねてみる(レイヤー)............................8 音色に効果をかけてみる(エフェクト).......................8 ペダルを使ってみる ...................................................................9 メトロノームを鳴らしてみる ..............................................9 2 台ピアノにして弾いてみる(デュエット)......... 10 曲を聴いてみる(デモ演奏/ ミュージックライブラリー)................ 11 デモ演奏を聴いてみる.......................................................... 11 ミュージックライブラリーの曲を 1 曲ずつ聴いてみる ............................................................... 11 ミュージックライブラリーの曲を 練習してみる............................................................................... 12 演奏を録音/再生してみる (録音機能)................................................ 13 トラックについて .................................................................... 13 演奏を録音してみる ............................................................... 14 録音した演奏を再生してみる .......................................... 15 設定に使用する鍵盤一覧..................................................... 17 設定項目一覧表.......................................................................... 18 音色選択...................................................................................................... 18 ブリリアンス(BRILLIANCE)........................................... 18 リバーブ(REVERB)................................................................... 18 コーラス...................................................................................................... 18 曲選択(SONG SELECT)...................................................... 18 テンポ(TEMPO)............................................................................ 18 メトロノームの拍子 (METRONOME BEAT)........................................................... 18 曲の音量...................................................................................................... 18 メトロノームの音量....................................................................... 18 鍵盤のタッチ(TOUCH RESPONSE)..................... 18 鍵盤の調(トランスポーズ)................................................. 18 音程の調整(チューニング)................................................. 18 送信チャンネル ................................................................................... 19 ローカルコントロール................................................................. 19 操作音 ............................................................................................................ 19 設定の保存................................................................................................ 19 操作のロック.......................................................................................... 19 MIDI 機能を使ってみる ....................................................... 20 資料 .............................................................25 困ったときは............................................................................... 25 製品仕様 ......................................................................................... 26 トーンリスト............................................................................... 27 ソングリスト............................................................................... 27 ご使用上の注意.......................................................................... 28 保証・アフターサービスについて................................ 28 MIDI インプリメンテーション・ チャート 録音した内容を消去するには .......................................... 15 1 AP400_J.book 2 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 各部の名称 【底面部】 1 (正面) (背面) 2 34 【前面部】 5 6 bn 7 8 9 bk bl bm 2 bo AP400_J.book 3 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 各部の名称 注意 • 本機を演奏する際、必ず本機のスライド式鍵カバーを完全に開けるようにしてください。不完全な開け方で演奏した場合、演奏の際の振動 でカバーが閉まり、本機とカバーとの間に指をはさむことがあり、危険です。 • )マーク右の数字は、参照ページです。 • 各部の名称は、本書の説明文中で太字で記載されます。 ホン レコーダー 1 PHONES端子)5 ミディ イン 2 MIDI IN端子)20 ミディ 9 RECORDERボタン)13, 14, 15 メトロノーム bk METRONOMEボタン)9, 10 アウト 3 MIDI OUT端子)20 4 ペダルコネクター )24 ボリューム 5 VOLUMEつまみ)5, 6 グランド ピアノ クラシック bl GRAND PIANO(CLASSIC)ボタン )6, 8, 10 グランド ピアノ モダン bm GRAND PIANO(MODERN)ボタン )6, 8, 10 トーン/セッティング 6 TONE/SETTINGボタン )3, 7, 8, 9, 10, 11, 16 ソング 7 SONG X/■ボタン)9, 10, 11, 12, 14, 15 bn 電源ランプ パワー bo POWERボタン)6 左手/右手 8 LR ボタン)12, 14, 15 TONE/SETTINGボタンについて 本機では、TONE/SETTINGボタンを使って様々な設定を行います。操作の流れとポイントを、ここでつかんでおきましょう。 ● TONE/SETTINGボタンは、これを押しながら、設定項目が割り当 てられている鍵盤を押す、という使い方をします。 鍵盤を押して設定を行うと、お知らせのための操作音が鳴ります。 例: 7ページの「鍵盤を使って音色を選ぶには」 ● 詳しい操作方法や設定できる内容については、16ページ「その他の設定」を参照してください。 設定の保存と、操作のロックについて 本機では、各種設定の内容を電源を切った後も保存したり、ボタンをロックして誤操作を防ぐこともできます。詳しくは19 ページの「bq 設定の保存」「br 操作のロック」を参照してください。 3 AP400_J.book 4 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 電源の準備 本機は、電源として家庭用電源を使用します。 ご使用後は、必ず電源を切ってください。 1. POWERボタンを“OFF”にしておきます。 POWERボタン ON (電源ランプ点灯) OFF (電源ランプ消灯) 【前面部】 電源ランプ 2. 電源プラグを家庭用コンセントに差し込みます。 • 電源プラグを抜き差しするときは、POWERボタンが“OFF” になっている事を確認してください。 ● 本機の電源を完全に切るには、電源ランプが消えた後に コンセントから電源プラグを抜いてください。安全上の 対処等で電源を切る場合、必ずお守りください。 4 AP400_J.book 5 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 接続について • 接続の際は、本機のVOLUMEつまみを(接続する機器側にも 音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、適切な音量 に調節してください。 ヘッドホンを接続するには オーディオ機器やアンプと接続 するには オ-ディオ機器や楽器用アンプと接続すれば、それらの機器 のスピ-カ-の能力に応じた、より迫力のある音量や音質 で、演奏を楽しめます。 オーディオアンプのAUX IN等 ピンプラグ PHONES端子 RIGHT (赤) ステレオ標準プラグ ヘッドホン 本機の PHONES端子へ LEFT (白) ピンジャック ピンプラグ 赤 ギターアンプ キーボードアンプ等 INPUT 1 INPUT 2 ピンプラグ 白 ステレオ標準プラグ 付属のヘッドホン、もしくは別売(CP-16)か市販のヘッド ホンを、PHONES端子に接続します。本機のスピ-カ-か らは音が出なくなり、夜間なども周囲に気がねなく演奏が楽 しめます。なお、耳の保護のために音量を上げすぎないよう にご注意ください。 • ヘッドホンのプラグはPHONES端子に根元までしっかり差し込 んで下さい。プラグが根元まで挿入されていないと、ヘッドホ ンの片側からしか音が出ない場合があります。 標準プラグ ■ オーディオ機器と接続するには(図1) 市販の接続コード(標準プラグ×1、ピンプラグ×2)で 図1のように接続します。その際、片側(本機につなぐ側) がステレオ標準プラグのものをご利用ください。(モノラル プラグでは、ステレオ出力の片側分の音しか出ません。)通 常はオーディオ機器のインプットセレクターを、接続した端 子(AUX IN等)に切り替えます。音量は本機のVOLUME つまみでも調節できます。 ■ 楽器用アンプと接続するには(図2) 相手側の機器に応じて、市販の接続コード※で図2のように 接続してください。 音量は本機のVOLUMEつまみでも調節できます。 ※ 本機につなぐ側:ステレオ標準プラグのもの アンプにつなぐ側:左右両チャンネルの信号が入るよう にする。 (どちらが欠けても、ステレオ出力の 片側分の音しか出ません。) 付属品・別売品について 付属品や別売品は、必ず本機指定のもの※をご使用くださ い。指定以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因 となることがあります。 ※ 指定品の一覧は、26ページの「製品仕様」を参照してく ださい。 5 AP400_J.book 6 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 いろいろな音色で弾いてみる VOLUME TONE/SETTING SONG / POWER METRONOME GRAND PIANO 音色を選んで弾いてみる 本機には、11種類の音色があります。 ※ 音色名は、本機鍵盤部の左端の上側に記されています。 7ページの「鍵盤を使って音色を選ぶには」を参照してく ださい。 1. POWERボタンを押して、電源を入れます。 おすすめのグランドピアノ音色(モダン、クラシック)について • 11種類の音色のうち、最初の2音色はステレオサンプリングに よるグランドピアノ音色で、この2音色のみボタンを使って選べ ます。 それぞれ異なる長所を持ったおすすめの音色ですので、演奏す る曲やお好みに合わせてお選びください。 音色名 モダン 明るく硬めのグランドピアノ音色です。 鍵盤タッチによる音量や音質の変化がつ きやすく、残響効果(リバーブ)も深め にかかります。 ダイナミックで華やかな演奏効果をあげ るのに適しています。 クラシック アコースティックピアノに近い、自然な 響きと演奏性を持つピアノ音色です。リ バーブなどの派手な効果は控えめです が、代わりにアコースティックピアノの ペダル使用時の共鳴効果(アコース ティックレゾナンス)が分かりやすく、 繊細な表現が可能です。 練習にも適しています。 • 本機は電源オン時にシステムの準備を行います。POWERボタ ンを押すと、LRボタンのランプが交互に点灯し、約6秒後に使 用可能となります。 2. 音色を選びます。 ● グランドピアノ音色のモダンもしくはクラシックを 選ぶには、GRAND PIANOボタン(MODERN、 CLASSIC)のいずれかを押します。 • 押したボタンの上に書かれた音色が選ばれて、ラ ンプが点灯します。 ● その他の音色を選ぶには • 7ページの「鍵盤を使って音色を選ぶには」を参 照してください。 3. 音量を調節します。 4. 鍵盤を弾いてみましょう。 6 • VOLUMEつまみを使って調節します。 特徴 AP400_J.book 7 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 いろいろな音色で弾いてみる 鍵盤を使って音色を選ぶには ʬʊʽ モダン ɹʳʁʍɹ バリエーション クラシック ʚʴɲ˂ʁʱʽ グランドピアノ ɺʳʽʓʞɬʘ ± 1 ʝʠʳʟɳʽ ビブラフォン ² 2 ʃʒʴʽɺʃ ストリングス ²2 ʣ˂ʃ ᴥͲᬩᴦ ベース(低音部) ɲʶɹʒʴʍɹʞɬʘ エレクトリックピアノ ʙ˂ʡʁɽ˂ʓ ハープシコード ʛɮʡɴʵɶʽ パイプオルガン TONE/SETTINGボタン 1. ±1 音色設定鍵盤 TONE/SETTINGボタンを押したまま、選びたい 音色に対応している鍵盤を押します。 例: パイプオルガンを選ぶとき ■ 低音部専用の音色(ベース1/2)について 上記の操作1で、右端の2つのベース音色(BASS 1/2)を 選んだ場合には、低音部(左側)の鍵盤だけが選んだ音色 になり、高音部(右側)の鍵盤には前の音色がそのまま残 ります。 • このように鍵盤が別れて、それぞれ別々の音色で弾ける 機能を「スプリット」と呼びます。 音色の明るさを調節するには (ブリリアンス) 1. TONE/SETTINGボタンを押したまま、 BRILLIANCE鍵盤を押して音の明るさ(-3~3) を設定します。 分け目 低音部 高音部 ベース2 パイプオルガン (前に選んでいた音色) • ベース1/2以外の音色を選ぶと、通常の1音色の状態に戻ります。 • 録音機能のトラック2の録音では、ベース音色は選べません。 ▼鍵盤:まろやかな柔らかい感じの音になる ▲鍵盤:明るく硬い感じの音になる • ▼▲鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻ります。 7 AP400_J.book 8 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 いろいろな音色で弾いてみる 2つの音色を重ねてみる (レイヤー) 音色に効果をかけてみる (エフェクト) 本機では、2種類の音色を重ねて演奏できます。 リバーブ. . . 残響の効果 コーラス. . . 音が広がるような効果 1. TONE/SETTINGボタンを押しながら、重ね たい音色に対応している鍵盤を2つ一緒に押 します。 例: HARPSICHORD鍵盤とSTRINGS鍵盤を一緒に 押す。 効果を設定するには リバーブ、コーラスには各4タイプあります。 1. TONE/SETTINGボタンを押したまま、 REVERBまたはCHORUS鍵盤を押して設定値 を選びます。 OFF 1 2 3 4 CHORUS鍵盤 ハープシコード ストリングス 2. もとの1音色の状態に戻すには、GRAND PIANOボタンを押す、など音色を選び直します。 • BASS(LOWER)1と2は、他の音色と重ねることはできま せん。 • 録音機能のトラック2の録音では、レイヤーの設定はできま せん。 例: リバーブの4を選ぶ • リバーブの設定値 OFF:オフ 1 :ルーム 2 :小ホール 3 :大ホール 4 :スタジアム • コーラスの設定値 OFF:オフ 1 :コーラス効果薄め 2 :コーラス効果中位 3 :コーラス効果深め 4 :フランジャー(音にうねりを与える) 8 AP400_J.book 9 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 いろいろな音色で弾いてみる ペダルを使ってみる ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります。 ソフトペダル メトロノームを鳴らしてみる 1. METRONOMEボタンを押します。 2. TONE/SETTINGボタンを押したまま、 METRONOME BEAT鍵盤を押して拍子を設定 します。 ダンパーペダル • メトロノームが鳴ります。 • SONG X/■ボタン上のランプが拍に合わせて点滅 します。 ソステヌートペダル 【各ペダルの働き】 ● ダンパーペダル 演奏中にこのペダルを踏むと、鍵盤で弾いた音の余韻が 非常に長くなります。 • GRAND PIANO音色(MODERN/CLASSIC/ VARIATION)を選んでいる場合は、実際のグランドピ アノでダンパーペダルを使用している時のような共鳴 効果(アコースティックレゾナンス)も生み出せます。 また、途中まで踏んで軽く効果をかける「ハーフペダ ル」にも対応しています。 ● ソフトペダル 演奏中にこのペダルを踏むと、ペダルを踏んでから鍵盤 で弾いた音が弱まるだけでなく、音色が柔らかく聞こえ る効果が得られます。 ● ソステヌートペダル このペダルを踏んだ時点で押さえている鍵盤の音だけ、 ペダルを離すまで余韻が長くなる効果が得られます。 • 拍子は、0、2、3、4、6拍子から選べます。 「0」を 設定すると、ベル音は鳴らずにクリック音のみが鳴 ります。拍子にかかわらず練習するのに便利です。 3. TONE/SETTINGボタンを押したまま、 TEMPO鍵盤を押してテンポ(20~255)を設 定します。 • +/-鍵盤を押すと、テンポが1ずつ上下します。 • 数値入力鍵盤(0~9)を押して、テンポの値を直接 入力することもできます。入力は必ず3桁で行って ください。 例: 値“96”なら、 “0→9→6”と入力します。 9 AP400_J.book 10 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 いろいろな音色で弾いてみる 4. メトロノームを止めるには、METRONOMEボ タン、またはSONG X/■ボタンを押します。 2. GRAND PIANOボタンを2つ一緒に押します。 • 手順3で+/-鍵盤を一緒に押すと、そのとき選ばれている ミュージックライブラリーの曲のテンポ(録音機能を使ってい る場合は120)になります。 3. 2つのGRAND PIANOボタンのいずれか1つを 押すと、デュエットオンが解除されて、通常の 状態に戻ります。 • 2台ピアノの状態(デュエットオン)になります。 このときGRAND PIANOボタンのランプが、短時 間点滅して、設定が完了したことをお知らせします。 メトロノームの音量の設定 メトロノームが鳴っている/鳴っていないに関わらず設定で きます。 1. TONE/SETTINGボタンを押したまま、「メト ロノームの音量」鍵盤を押して音量(0~42) を設定します。 • 使用する鍵盤は、17ページの「設定に使用する鍵盤 一覧」で確認してください。 • ▼▲鍵盤を押すと、メトロノームの音量が1ずつ上 下します。 • ▼▲鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻ります。 • 手順3で、TONE/SETTINGボタンと鍵盤を使っていずれかの 音色を選んだ場合にも、デュエットオンは解除されます。 • デュエットオンでの録音(13ページ)はできません。 音域を変更するには 最初の設定から、左右の鍵盤それぞれの音域をオクターブ単 位で変更できます。 例えばピアノ曲の左手パートと右手パートを2人で分担して 演奏しようとすると、最初の設定では音域が足りなくなり がちです。そのような場合に曲に合わせて音域を変更でき ます。 1. 2台ピアノにして弾いてみる (デュエット) GRAND PIANOボタンを2つ一緒に押したま ま、左側鍵盤でC4(中央ド)の高さに設定したい C (ド) の鍵盤を押します。 鍵盤を中央から左右に分けて、2台ピアノにして連弾ができ ます。左右の鍵盤はほぼ同じ音域になり、両端のペダルも それぞれ左側鍵盤用と右側鍵盤用のダンパーペダルになり ます。 左側で先生がお手本演奏をして、右側で生徒さんが同じメロ ディーを弾く、といった活用もできます。 【鍵盤】 分け目 左側鍵盤 右側鍵盤 例: 左端のC(ド)の鍵盤を押した場合は、以下の音 域になります。 左側鍵盤 C3 C4 C5 C6 C3 (中央ド) C4 C5 右側鍵盤 C6 (中央ド) 【ペダル】 C4 C5 (押した鍵盤) C6 C7 最初の設定より1オクターブ高い 左側鍵盤用 ダンパーペダル 右側鍵盤用 ダンパーペダル 左右共用 ダンパーペダル 1. 2つのGRAND PIANOボタン(MODERN、 CLASSIC)のいずれかを押して、2台ピアノで 弾きたい音色を選びます。 • デュエット機能では、上記の2種類以外の音色は設定できま せん。 10 2. C3 C4 C5 C6 最初の設定のまま GRAND PIANOボタンを2つ一緒に押したま ま、右側鍵盤でC4(中央ド)の高さに設定したい C (ド) の鍵盤を押します。 • デュエットオンを解除してもう一度オンにすると、最初の音域 設定に戻ります。 AP400_J.book 11 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 曲を聴いてみる(デモ演奏/ミュージックライブラリー) TONE/SETTING SONG / LR • 本機では、曲を変更すると数秒間、曲データの読み込みを行い ます。読み込み中は鍵盤演奏やボタン操作ができません。また、 鍵盤演奏中に曲を変更すると一時的に発音が停止します。 デモ演奏を聴いてみる ミュージックライブラリーの曲 を1曲ずつ聴いてみる 1. 27ページのソングリストで、選びたい曲の番 号を調べます。 2. TONE/SETTINGボタンを押したまま、SONG SELECT鍵盤を押して、曲を選びます。 本機には60曲(ミュージックライブラリー)が内蔵されて います。この全60曲を連続して聴くことができます。 1. TONE/SETTINGボタンを押しながら、SONG X/■ボタンを押します。 • 01番から60番までの60曲を、番号順に繰り返しデ モ演奏します。 • デモ演奏にあわせて、メロディー音色で鍵盤演奏で きます。 • デモ演奏中に曲を変更できます。 操作方法は次項「ミュージックライブラリーの曲を 1曲ずつ聴いてみる」の操作2を参照してください。 2. デモ演奏を止めるには、SONG X/■ボタンを 押します。 • +/-鍵盤を押すと、曲の番号が1ずつ上下します。 • 数値入力鍵盤(0~9)を押して、曲の番号を直接入 力することもできます。 • デモ演奏中は、上記の曲変更と演奏停止以外の操作はできま せん。 • 曲のMIDIデータは出力されません。 例: 08番の曲なら、 “0→8”と入力します。 • +鍵盤もしくは-鍵盤を素早く連打すると、曲データ読み込み の関係で、スムーズに変更できない場合があります。 3. SONG X/■ボタンを押します。 • 選んだ曲の演奏が始まります。 11 AP400_J.book 12 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 曲を聴いてみる(デモ演奏/ミュージックライブラリー) 4. 演奏を止めるには、もう一度SONG X/■ボタ ンを押します。 • 曲が最後まで演奏されると自動的に演奏が止まり ます。 • +/-鍵盤を一緒に押すと、01番の曲が選ばれます。 • 演奏のテンポや曲の音量を設定できます。設定方法は、16ペー ジの「その他の設定」を参照してください。 • 曲のMIDIデータは出力されません。 ミュージックライブラリーの曲 を練習してみる 曲の右手パートまたは左手パートの音を消して、自分で弾く 練習ができます。 • ミュージックライブラリーには、連弾曲(12、37、45番)が 入っています。連弾曲を選んだ場合は、第1ピアノ<Primo> または第2ピアノ<Secondo>の音を消して、自分で弾く練習 ができます。 • 曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテンポが 変化します。 • 曲を選び、テンポを設定しておきます。(16ページの「その他 の設定」参照) 。 1. LRボタンを押して、音を消したいパートを選 びます。 • ボタンを押すごとにボタン上の2つのランプがそれ ぞれ点灯/消灯します。消したいパートのランプを 消灯させます。 左手 右手 両手オン 右手オフ 左手オフ 2. SONG X/■ボタンを押します。 3. 4. 音を消したパートを自分で弾きます。 12 • 演奏が始まります。操作1で選んだパートは鳴りま せん。 曲を止めるには、もう一度SONG X/■ボタン を押します。 AP400_J.book 13 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 演奏を録音/再生してみる (録音機能) SONG / LR RECORDER METRONOME ■ RECORDERボタンの使い方 本機で演奏した内容を録音して、再生できます。 RECORDERボタンを、1回押すごとに以下のように状態が 切り替わります。 トラックについて 再生待機 曲は2つのトラック(録音内容が記録される場所)で構成さ れています。トラック1、トラック2と順番に録音していけ ば、録音後に2つのトラックを1つの曲として、一度に再生 することができます。 点灯 トラック1 録音 録音待機 点滅 通常 消灯 再生しながら 曲 トラック2 録音 ■ 録音できる容量 • 約5,000音符まで録音できます。 • 録音できる残り容量が100音符以下になると、トラック (LR)ランプの点滅が速くなります。 • 演奏の途中で録音できる容量をこえると、自動的に録音 が止まります。 ■ 録音される内容 • • • • • • 鍵盤演奏 演奏に使った音色 ペダル操作 リバーブ/コーラス設定(トラック1のみ) テンポ設定(トラック1のみ) レイヤー設定(トラック1のみ) ■ 録音内容の保持 • 新しく録音した時点で、前の録音内容は消去されます。 • 録音中に電源が切れると、録音してあった内容はすべて 消去されます。 • 本機の故障、修理などによる録音内容の消去により生じた損害、 逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社で は一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。 13 AP400_J.book 14 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) 演奏を録音してみる トラック1か2を選んで録音し、さらに録音したトラックの 再生に合わせてもう一方のトラックに録音できます。 録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう 一方のトラックに録音するには 1. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点灯させます。 2. LRボタンを押して、録音済みのトラックのラ ンプを点灯させます。 3. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点滅させます。 トラックを選んで録音するには 1. RECORDERボタンを2回押して、ボタンのラ ンプを点滅させます。 • Lランプが点滅し、トラック1へ録音待ちの状態にな ります。 • Lランプが点滅します。 4. LRボタンを押して、録音するトラックを選び ます。 • 録音するトラックのランプを点滅させます。 2. LRボタンを押して、録音するトラックを選び ます。 例: 録音済みのトラック1を聴きながら、トラック2へ 録音する • 録音したいトラックのランプを点滅させます。 トラック1:Lランプ トラック2:Rランプ 点灯:再生 点滅:録音待ち 例: トラック1を選ぶ 5. 3. 録音に使う音色やエフェクト(トラック1のみ) を設定しておきます。 6. 7. 4. 演奏を開始します。 5. 録音を止めるには、SONG X/■ボタンを押し ます。 • 自動的に録音がはじまります。 • RECORDERボタンとLRボタンのランプが、点滅か ら点灯に変わります。 • 録音した内容をすぐに再生したい場合は、もう一度 SONG X/■ボタンを押します。 6. 14 録音や再生が終わったら、RECORDERボタン を押して、ボタンのランプを消灯させておき ます。 SONG X/■ボタンか鍵盤を押して、演奏を開 始します。 • トラック1の再生と、トラック2への録音が同時には じまります。 • 音色(6ページ) • エフェクト(8ページ) • メトロノームを鳴らしたい場合は、拍子とテンポを設定して、 METRONOMEボタンを押します。設定方法は9ページの「メ トロノームを鳴らしてみる」を参照してください。 必要に応じて、録音に使う音色やエフェクト (トラック1のみ)を設定しておきます。 録音を止めるには、SONG X/■ボタンを押し ます。 AP400_J.book 15 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 演奏を録音/再生してみる(録音機能) 録音した演奏を再生してみる 1. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点灯させます。 録音した内容を消去するには 録音した内容をトラック単位で消去します。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去され、元 に戻すことはできません。消去しようとしている内容を一度再 生して、消去してもよいことをご確認の上、以下の操作を行う ことをお勧めします。 • 両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音を消し て再生できます。LRボタンを押すごとにボタン上の2つのラン プがそれぞれ点灯/消灯します。音を消したいトラックのラン プを消灯させます。 2. 1. RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を点灯させます。 2. RECORDERボタンをもう一度押して、ボタン のランプを点滅させます。 3. LRボタンを押して、消去したいトラックを選 びます。 SONG X/■ボタンを押します。 • 録音した内容が再生されます。 • 再生時は、テンポを変えることができます。 • 途中で止める時には、もう一度SONG X/■ボタンを押します。 • 選んだトラックのランプが点滅します。 4. トラックのランプが以下の状態になるまで、 RECORDERボタンを押し続けます。 • 消去したいトラックのランプが点滅したまま、 RECORDERボタンのランプが点滅から点灯に変わ ります。 例: トラック2を消去する。 5. LRボタンを押します。 • 選んだトラックの録音内容が消去され、再生待機の 状態になります。 • 操作を中止したい場合は、RECORDERボタンを押 します。 • 上記の操作4から、操作5で消去を実行するまでの間は、LRボタ ンとRECORDERボタン以外の操作はできません。 15 AP400_J.book 16 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 その他の設定 TONE/SETTING TONE/SETTINGボタンと鍵盤を使って、音色や曲を選ぶ だけでなく、音の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定 ができます。 設定するには 1. 設定したい項目を18ページの「設定項目一覧 表」から選び、内容を確認します。 2. その項目の設定に使用する鍵盤の位置を、17 ページの「設定に使用する鍵盤一覧」で確認し ます。 3. TONE/SETTINGボタンを押しながら、手順2 で確認した鍵盤を押して設定を行います。 • 設定が完了すると、お知らせのための操作音が鳴り ます。 例: トランスポーズの設定で、半音下げるには、トラ ンスポーズ▼鍵盤を一回押します トランスポーズ▼鍵盤 4. TONE/SETTINGボタンから指を離して、設定 を終了します。 • 手順3で操作音が鳴らないようにすることもできます。18~19 ページの「設定項目一覧表」の中の「bp 操作音」を参照してく ださい。 16 ■ 鍵盤を押して設定する操作のタイプについて 設定する項目によって、鍵盤操作のタイプが異なります。 操作タイプには以下の3種類があります。 タイプA:設定値を直接選ぶ。 例: STRINGS鍵盤を押して、音色の「ストリングス」を 選びます。 タイプB:+/-や▼▲鍵盤で、設定値を1ずつ上下させる。 • 鍵盤を押し続けると、設定値が連続して変化します。 • 2つの鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値)に戻 ります。 タイプC:数値入力鍵盤(0~9)で2桁以上の設定値を入力 する。 例: テンポ120なら、“1→2→0”と入力します。 • 18ページの「設定項目一覧表」の中の「操作タイプ」から、設 定したい項目の操作タイプを確認してください。 AP400_J.book 17 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 その他の設定 設定に使用する鍵盤一覧 • 1~brは18ページの「設定項目一覧表」での項目番号です。 【左側鍵盤】 1音色選択 5曲選択 【全体図】 【中央鍵盤】 6テンポ 7 メトロノームの 3リバーブ 拍子 bk鍵盤のタッチ 2ブリリアンス 【右側鍵盤】 OFF 1 2 3 4 − + OFF ON OFF ON OFF ON OFF ON 4コーラス bl鍵盤の調(トランスポーズ) bm音程の調整(チューニング) 8曲の音量 9メトロノームの音量 bn送信チャンネル boローカルコントロール bp操作音 bq設定の保存 br操作のロック 17 AP400_J.book 18 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 その他の設定 設定項目一覧表 ■ 音色についての設定 項目 1 音色選択 設定値 操作タイプ (16ページ参照) 内容 A 6ページ参照 初期値:GRAND PIANO(MODERN) 鍵盤の音色を選びます。 (6ページ参照) 2 ブリリアンス (BRILLIANCE) -3~0~3 初期値:0 B 音の明るさを設定します。 (7ページ参照) 3 リバーブ (REVERB) オフ(OFF)、1~4 初期値:2 A 音の残響効果を設定します。 (8ページ参照) オフ(OFF)、1~4 初期値:オフ A 音に広がりを与える効果を 設定します。 (8ページ参照) 4 コーラス 備考 • デュエット機能のオン中には、設定できま せん。 • 2つの音色を重ねているときにコーラスを設 定すると、音色を重ねるときに後から鍵盤を 押して指定した方の音色のみに効果がかかり ます。 • ベース音色を使用しているときにコーラスを 設定すると、ベース音色のみに効果がかか り、高音部の音色には効果がかかりません。 ■ 曲/メトロノームについての設定 項目 設定値 操作タイプ (16ページ参照) 内容 備考 5 曲選択 (SONG SELECT) 01~60 初期値:01 B(+/-) C(0~9) ミュージックライブラリー 曲を選びます。 (11ページ参照) • 数値入力鍵盤(0~9)を使って設定する場 合は、必ず2桁で入力してください。 例:08番を入力するには、 “0→8”と最初に “0”を入力する。 • 録音機能の使用中は、設定できません。 6 テンポ (TEMPO) 020~255 初期値:120 B(+/-) C(0~9) ミュージックライブラリー 曲やメトロノーム、録音機 能での録音/再生などのテ ンポを設定します。 (9ページ参照) • 数値入力鍵盤(0~9)を使って設定する場 合は、必ず3桁で入力してください。 例:テンポ90を入力するには、“0→9→0” と最初に“0”を入力する。 • 録音機能の使用中には、+/-鍵盤を一緒に 押すと“120”になります。 7 メトロノームの拍子 0、2、3、4、6 (METRONOME 初期値:4 BEAT) A メトロノームの拍子を設定 します。 (9ページ参照) • ミュージックライブラリー曲の再生中は、設 定できません。 8 曲の音量 00~42 初期値:42 B ミュージックライブラリー 曲の音量を設定します。 9 メトロノームの 音量 00~42 初期値:36 B メトロノームの音量を設定 します。 • 録音機能の使用中は設定できません。 ■ 鍵盤の設定 項目 bk 鍵盤のタッチ (TOUCH RESPONSE) bl bm 18 設定値 オフ(OFF)、1~3 初期値:2 操作タイプ (16ページ参照) 内容 備考 A 鍵盤を弾くときの強弱感度 を設定します。 設定値が小さいほど、弱 めのタッチで大きな音が 出ます。 鍵盤の調 -12~0~12 (トランスポーズ) 初期値:0 B 鍵盤全体の調を、半音単 位で上下させることがで きます。 音程の調整 (チューニング) B 本機全体のピッチを、 • ミュージックライブラリー曲の再生中は設定 A4=440Hzから1セント単 できません。 位(100セント=半音)で上 下させることができます。 -99~0~99 初期値:0 • ミュージックライブラリー曲の再生中と、 デュエット機能のオン中は設定できません。 • 調を高く設定している場合、音色によっては 最高鍵域で音の高さが不明瞭になる場合があ ります。 AP400_J.book 19 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 その他の設定 ■ MIDI関連/その他の設定 項目 設定値 操作タイプ (16ページ参照) 内容 備考 bn 送信チャンネル 01~16 初期値:01 B 本機のMIDIメッセージを外 部の機器へ送信するチャン ネルを、1~16チャンネル の中から選びます。 bo ローカル コントロール オフ、オン 初期値:オン A オフに設定すると、鍵盤と • ミュージックライブラリー曲の再生中は設定 音源が切り離され、鍵盤を できません。 弾いても音が鳴らなくなり ます。MIDIで接続した外部 機器のみを鳴らしたい場合 などに使用します。 bp 操作音 オフ、オン 初期値:オン A オフに設定すると、 TONE/SETTINGボタン を押しながら鍵盤で設定を 行ったときに、操作音が鳴 らなくなります。 bq 設定の保存 オフ、オン 初期値:オフ A オフからオンに変更する • 保存内容を更新する際には、設定を一旦オフ と、その時点の各種設定内 にしてから、オンに切り替えてください。 容※1が保存され、本機の電 • ミュージックライブラリー曲やメトロノーム の再生中、デュエットオン中、および録音機 源を入れ直したときにその 能の使用中は設定できません。 設定になります。 オフにすると、電源を入れ 直したときに本機全体の設 ※1 以下の設定は保存されません。 • デュエット機能のオン/オフ 定※2がリセットされます。 • 曲のLR(パート)選択 • ローカルコントロール ※2 操作音のオン/オフ設定は除く br 操作のロック オフ、オン 初期値:オフ A オンに設定すると、ボタン • ミュージックライブラリー曲やメトロノーム の再生中、および録音機能の使用中は設定で がロックされて操作できな きません。 くなります(電源ボタンと ロック解除の操作を除く) 。 誤ってボタンに触って設定 が変わったりするのを防止 できます。 • 本設定は、本機の電源を切った後も保存され ます。 • ミュージックライブラリー曲やメトロノーム の再生中、および録音機能の使用中は設定で きません。 19 AP400_J.book 20 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 その他の設定 MIDI機能を使ってみる ■ MIDIについて 電子楽器同士、あるいは電子楽器とパソコン機器との間で情 報をやり取りできるように、デジタル信号の仕様や端子の形 状について定めた統一規格のことです。 • MIDIインプリメンテーションの詳細は (http://casio.jp/support/emi/)を参照してください。 ■ MIDIの接続について パソコンなどの外部機器に本機の演奏内容を録音/再生する 場合は、市販のMIDIケーブルとUSB-MIDIインターフェース を使って、下図のように接続します。 USB-MIDIインターフェース パソコンの USB端子 MIDI IN MIDI OUT OUT IN MIDIケーブル (別売のMK-5) ピアノ本体底面の MIDI OUT/IN端子 ■ MIDI関連の設定について MIDI関連設定の項目や操作については、19ページの「MIDI 関連/その他の設定」をご参照ください。 20 AP400_J.book 21 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 イスの組み立て方 注意 • イスで遊んだり、踏台にしたりしないでください。イスを遊び 道具や踏台にすると、イスが倒れたり、こわれたりしてけがの 原因となることがあります。 • イスには二人以上で腰掛けないでください。同時に二人以上で 使用すると、姿勢やイスに無理が生じ、けがの原因となること があります。 1. イスの座る面を下にして、安定した場所に置き ます。(1) 2. 3. 脚のボルト部分を隅金具の穴に通します。(2) 部品をご確認ください 隅金具に通したボルトにワッシャーとナットを つけ、スパナでナットを回して締め付けます。 (2) ※ このとき、必ず、ワッシャーとナットのすき間がな くなるまで、締め付けてください。 .......................................................×1 ワッシャー 隅金具 ナット (脚)........................................... ×4 (ナット).............................. ×4 <正しい取り付け> <締めつけ不足> (ワッシャー)................. ×4 注意 (スパナ).............................. ×1 • ナットがゆるんできた場合は、専用スパナでしっかりと締め直 してください。ナットがゆるんだ状態で使用すると、ぐらつき、 大変危険です。 4. イスを立てます。(3) 組み立てかた 取り扱い上のご注意 2 • 直射日光に当てたり、ストーブ等のそばに置くと、変色・ 変形する場合がありますので、ご注意ください。 • 不安定な床での使用は、故障等の原因になりますので、 ご注意ください。 隅金具 ワッシャー ナット 1 3(完成図) 21 AP400_J.book 22 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 スタンドの組み立て方 部品の確認 組み立て方 • 組み立て用の工具は付属しておりません。あらかじめ大きめの プラス(+)ドライバーをご用意ください。 1. • 2の部分を取り付けるときは、横木Dの溝へ側板に 取り付けた金具3をはめ込みます。奥までしっかり はめ込まれていないと、金具3とネジEが正しくか みあわず、ネジ山がつぶれることがあります。 • 取り付けたネジ4箇所にネジキャップJを装着します。 A C B 横木Dを側板A、Bに取り付けます。取り付け には、ネジEを4本使用します。 J A E 部品 J D D E 数量 E 4 F 6 G 1 H 2 I 2 J 4 K 2 B 3 2 2. 背板Cを側板の溝4に沿って入れます。 C L 1 M 1 • ネジの紛失・破損時は、カシオテクノ修理相談窓口に問い合わ せてください。 • 当社指定品と違うネジを使うと、スタンドやピアノ本体が破損 する恐れがあります。 • スタンドの組み立てを始める前に、横木Dの裏側にある1 の留めバンドをといて、ペダル接続用のコードを引き出 します。 1 4 3. 背板Cの左右上端を、側板A、Bの金具5に取 り付けます。取り付けには、ネジIを2本使用 します。 • 6の部分を取り付けるときは、ネジIをクリップGの 穴に通してください。 6 5 G 注意 • 組み立ては、必ず二人以上で行ってください。 • 組み立ては、必ず平らな場所で行ってください。 • 組み立てが終わるまで、本体の鍵カバーについているテープを はがさないようにしてください。組み立ての途中でカバーが開 閉すると指などをはさむことがあり、危険です。 • 組み立ての際は、手などをはさまないようにご注意ください。 22 I I AP400_J.book 23 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 スタンドの組み立て方 4. 背板Cの下部分をネジFを6本使って取り付け ます。 A B C 6. ピアノ本体をスタンドに載せます。 • ピアノ本体とスタンドの金具の間に手を挟まないよう、ピアノ の底面を持つときは、端ではなく、中央寄りの位置(図の★の 位置)を持ってください。 F 10cm以上 5. 10cm以上 高さ調節ネジ7で、ペダルを踏み込んだ時にス タンドの横木Dが沈まないように、ネジ7の高 さを調節してください。 D 9 • このとき、ピアノ本体底面のネジ8が、スタンドの 金具9の切り欠きにはまり込むようにします。 7 ピアノ本体 背面 • 高さ調節ネジ7を調節せずにペダル操作を行なうと、横木Dが こわれることがあります。高さ調節ネジ7は必ず調節してくだ さい。 金具の切り欠き 9 7. スタンド側板 8 まず、蝶ネジHを2本使って、ピアノ本体の後 ろ側をスタンドにしっかりと固定します。 次に、ネジKを2本使って、ピアノ本体の前側 を固定します。 H K • ピアノ本体落下の危険を避けるため、必ず蝶ネジHとネジKで 固定してください。 23 AP400_J.book 24 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 スタンドの組み立て方 コード類を接続するには 1. ペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、 ピアノ本体底面のペダルコネクターに差し込み ます。 譜面立ての立て方 1. 本体の上面にある2つの穴に、譜面立ての脚を 差し込みます。 • ペダルのコードをクリップGで固定します。 ペダルのプラグ G ヘッドホンフックの取り付け方 2. 電源プラグを家庭用コンセントに差し込みます。 ピアノ本体の底面部にヘッドホンフックを取り付けられます。 • ピアノ本体のPOWERボタンがオフの状態になって いるのを確認してください。もしオンになっていた ら、ボタンを押してオフの状態にしてください。 1. 本体底面部の2つの穴に、ヘッドホンフックL を差し込みます。 2. ネジMでヘッドホンフックをピアノ本体にしっ かりと固定します。 家庭用コンセント 注意 • スタンドのネジが温度、湿度の変化や振動などの影響でゆるん でいないか、時々点検してください。ゆるんでいたら、再度ネ ジをしっかりと締め直してください。 • いつでも電源プラグが抜けるよう、電源プラグに手が届く場所 で本機をお使いください。 L M 24 AP400_J.book 25 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 資料 困ったときは 現象 鍵盤を押しても音が出 ない。 原因 解決方法 参照 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 ) 6ページ 2. ヘッドホンをPHONES端子から抜く。 ) 5ページ 2. ヘッドホンがつながっている。 3. ローカルコントロールの設定がオフになっ 3. ローカルコントロールの設定をオンにする。) 19ページ ている。 ピッチがずれて聴こえる。 1. 鍵盤の調(トランスポーズ)の設定が “0”以外になっている。 2. 音程の調整(チューニング)の設定が “0”以外になっている。 1. 設定を“0”にする。または、電源を入れ 直す。 2. 設定を“0”にする。または、電源を入れ 直す。 ) 18ページ ) 18ページ デモ演奏や録音した曲の 再生を始めたが、音が出 ない。 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 ) 6ページ 2. ヘッドホンがつながっている。 2. ヘッドホンをPHONES端子から抜く。 ) 5ページ 鍵盤を押しても、外部の MIDI音源の音が出ない。 1. 本機の送信チャンネルと外部のMIDI音源 のチャンネルが一致していない。 2. 外部音源のボリュームやエクスプレッショ ンの設定が“0”になっている。 1. 本機と外部のMIDI音源の送信チャンネル を一致させる。 2. 外部音源のボリュームやエクスプレッショ ンの設定を適切な値にする。 ) 19ページ ) 外部音源の取 扱説明書 ボタンの操作ができない。「操作のロック」の設定がオンになっている。 設定をオフにする。または電源を入れ直す。 ) 19ページ 電源を入れなおしても、 「設定の保存」の設定がオンになっている。 音色やテンポなどの各 種設定が初期値にもど らない。 ) 19ページ 設定をオフにする。 同じ音色で鍵盤の位置に よって音質や音量が若干 異なる音色がある。 デジタルサンプリングという電子処理※によって発生する音域の境目で、故障ではありません。 ※ 元になっている楽器音の音域ごとの音質を再現するために、低域・中域・高域など複数の音域ごとに元の楽 器音を録音し、ひとつの音色に仕上げる処理。 ボタン操作をすると、 鳴っている音が一時的 に途切れたり、音質が若 干変わったように聴こ える。 レイヤー機能、デュエット機能、内蔵曲の演奏、録音機能などを使用しているときは、複数のパートの音が同時 に鳴っています。このようなときにボタンを操作すると、音色固有の内部エフェクト設定が自動的に変更され て、パートによっては左記のような現象が発生することがありますが、故障ではありません。 25 AP400_J.book 26 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 資料 製品仕様 型式 AP-400 鍵盤 88鍵、ピアノ鍵盤、タッチレスポンス付き 同時発音数 最大128音 音色 11種類 • レイヤー可(ベース音色を除く) • スプリット可(低域はベース音色のみ) エフェクト ブリリアンス(-3~0~3)リバーブ(4種)、コーラス(4種)、アコースティックレゾナンス メトロノーム • 拍子:0, 2, 3, 4, 6 • テンポ範囲:20~255 デュエット 音域変更可(-2~0~1オクターブ) ミュージックライブラリー • 曲数:60曲 • 曲の音量:調節可 • パートのオン/オフ:L、R 録音機能 • • • • • ペダル ダンパー、ソフト、ソステヌート その他の機能 • • • • MIDI 16chマルチティンバー受信 入出力端子 • PHONES端子: 標準ステレオジャック×2 出力インピーダンス470Ω 出力電圧22V(RMS)MAX • MIDIイン/アウト端子 • ペダルコネクター スピーカー φ12cm×2+φ5cm×2(出力20W+20W) 電源 AC100V(50、60Hz) 方式:リアルタイム録音、再生 曲数:1曲 録音トラック数:2トラック 容量:合計約5,000音符 録音内容の保持:内蔵フラッシュメモリー タッチセレクト:3種類、オフ トランスポーズ:±1オクターブ(-12~0~12) チューニング: A4=440.0Hz±99セント(可変) 操作のロック 消費電力 42W サイズ 本体+スタンド:幅139.5×奥行42.7×高さ83.8cm 質量 本体+スタンド:約44.5kg 付属品 スタンド、ペダルユニット、イス、ヘッドホン、譜面立て、取扱説明書(本書)、保証書、楽譜集、 安全上のご注意 • 改良のため、仕様およびデザインの一部を、予告なく変更することがあります。 【別売品のご案内】 商品名 品番 ヘッドホン CP-16 イス CB-5 CB-9 CB-20 MIDIケーブル MK-5 26 • 別売品はいずれも、カシオ電子楽器取扱店(全国の有名楽器店、デパートなど) で、お求めになれます。 AP400_J.book 27 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 資料 トーンリスト ソングリスト プログラム チェンジ 音色名 バンクセレクト MSB 最大同時 発音数 GRAND PIANO(MODERN) 0 48 64 GRAND PIANO(CLASSIC) 0 49 64 GRAND PIANO(VARIATION) 0 50 128 ELEC PIANO 1 4 48 128 ELEC PIANO 2 5 48 64 HARPSICHORD 6 48 128 VIBRAPHONE 11 48 128 PIPE ORGAN 19 48 128 STRINGS 49 48 128 BASS 1 32 48 128 BASS 2 32 49 64 NO. 曲名 01 ノクターン 作品9の2 02 幻想即興曲 作品66 03 エチュード 作品10の3 <別れの曲> 04 エチュード 作品10の5 <黒鍵> 05 エチュード 作品10の12 <革命> 06 エチュード 作品25の9 <蝶々> 07 プレリュード 作品28の7 08 ワルツ 作品64の1 <小犬のワルツ> 09 ワルツ 作品64の2 10 楽興の時 第3番 11 即興曲 作品90の2 12 軍隊行進曲 第1番(連弾) 13 春の歌 「無言歌 第5集」より 14 楽しき農夫 「ユーゲント・アルバム」より 15 見知らぬ国と人々について 「子供の情景」より 16 トロイメライ 「子供の情景」より 17 タンブラン 18 メヌエット BWV Anh.114 「アンナ・マグダレーナ・ バッハのクラヴィーア小曲集」より 19 インヴェンション 第1番 BWV 772 20 インヴェンション 第8番 BWV 779 21 インヴェンション 第13番 BWV 784 22 プレリュード 第1番 BWV 846「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」より 23 かっこう 24 ガボット 25 ソナチネ 作品36の1 第1楽章 26 ソナチネ 作品20の1 第1楽章 27 ソナタ K.545 第1楽章 28 ソナタ K.331 第3楽章 <トルコ行進曲> 29 ロンド K.485 30 エリーゼのために 31 トルコ行進曲 32 ソナタ 作品13 <悲愴> 第1楽章 33 ソナタ 作品13 <悲愴> 第2楽章 34 ソナタ 作品13 <悲愴> 第3楽章 35 ソナタ 作品27の2 <月光> 第1楽章 36 ラプソディ 第2番 37 ワルツ 作品39の15(連弾) 38 愛の夢 第3番 39 花の歌 40 乙女の祈り 41 クシコス・ポスト 42 ユーモレスク 作品101の7 43 メロディー 「叙情小曲集 第2集」より 44 シシリエンヌ 作品78 45 子守唄 「ドリー組曲」より(連弾) 46 アラベスク 第1番 47 亜麻色の髪の乙女 「前奏曲集」より 48 パスピエ 「ベルガマスク組曲」より 49 ジムノペディ 第1番 50 ジュ・トゥ・ヴ 51 愛の挨拶 52 エンターテイナー 53 メープル・リーフ・ラグ 54 アラベスク 「25の練習曲 作品100」より 55 スティリアンヌ 「25の練習曲 作品100」より 56 アヴェ・マリア 「25の練習曲 作品100」より 57 帰途 「25の練習曲 作品100」より 58 貴婦人の乗馬 「25の練習曲 作品100」より 59 第13番 「30番練習曲 作品849」より 60 第26番 「30番練習曲 作品849」より 27 AP400_J.book 28 ページ 2008年4月15日 火曜日 午前11時56分 資料 ご使用上の注意 「安全上のご注意」と併せてお読みください ■ 設置上のご注意 本機を次のような場所に設置しないでください。 • 直射日光のあたる場所、温度の高い場所。 • 極端に温度の低い場所。 • ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所 (これらを近くに置いた場合、本機には特に障害はあり ませんが、近くに置いたラジオやテレビの側に雑音や 映像の乱れが起こることがあります)。 ■ 本機のお手入れについて • お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化 学薬品は使わないでください。 • 鍵盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に 浸し、固く絞ってお拭きください。 ■ 付属品・別売品 付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。 指定以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因 となることがあります。 ■ ウエルドライン 外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、 樹脂成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、 ヒビやキズではありません。ご使用にはまったく支障あ りません。 ■ 音のエチケット 楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特 に静かな夜間には小さな音でも通りやすいものです。周 囲に迷惑のかからない音量でお楽しみください。窓を閉 めたり、ヘッドホンを使用するのもひとつの方法です。 お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしました が、万一ご不明な点や誤りなど、お気付きの点がござ いましたらご連絡ください。 • 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止さ れています。また、個人としてご利用になるほかは、 著作権法上、当社に無断では使用できませんのでご注 意ください。 • 本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益ま たは第三者からのいかなる請求についても当社では一 切その責任を負えませんので、あらかじめご了承くだ さい。 • 本書の内容に関しては、将来予告なく変更することが あります。 28 保証・アフターサービスについて 保証書はよくお読みください 保証書は必ず「お買い上げ日・販売店名」などの記入を お確かめのうえ、販売店から受け取っていただき、内容 をよくお読みの後、大切に保管してください。 保証期間は保証書に記載されています 修理を依頼されるときは まず、もう一度、取扱説明書に従って正しく操作してい ただき、直らないときには次の処置をしてください。 ● 保証期間中は 保証書の規定に従ってお買い上げの販売店または取扱 説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口が修理を させていただきます。 • 保証書に「持込修理」と記載されているものは、製 品に保証書を添えてご持参またはご送付ください。 • 保証書に「出張修理」と記載されているものは、お 買い上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシ オテクノ修理相談窓口までご連絡ください。 ● 保証期間が過ぎているときは お買い上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシ オテクノ修理相談窓口までご連絡ください。修理すれ ば使用できる製品については、ご希望により有料で修 理いたします。 あらかじめご了承いただきたいこと ●「修理のとき一部代替部品を使わせていただくこと」や 「修理が困難な場合には、修理せず同等品と交換させて いただくこと」があります。 また、特別注文された製品の修理では、ケースなどを カシオ純正部品と交換させていただくことがあります。 ● 修理のとき、交換した部品を再生、再利用する場合が あります。修理受付時に特段のお申し出がない限り、 交換した部品は弊社にて引き取らせていただきます。 ● 録音機能などのデータ記憶機能付きのモデルでは、修 理のとき、故障原因の解析のため、データを確認させ ていただくことがあります。 ● 日本国内向けの製品は海外での修理受付ができません。 修理品は日本まで移動の上、日本国内のカシオテクノ 修理相談窓口にご依頼ください。 アフターサービスなどについておわかりにならないと きは お買い上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオ テクノ修理相談窓口にお問い合わせください。 AP400_J_Cover1-4.fm 2 ページ 2008年4月10日 木曜日 午後5時27分 Íïäåì Áд°° Öåòóéïî º ±®° MIDI インプリメンテーション・チャート ʟɫʽɹʁʱʽ ՙǽα ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ± ᵻ ±¶ ϶ǽᐎ ʣ˂ʁʍɹ ʋʭʽʗʵ ໃÏÎ ᜫްժᑤኰٍ ʬ˂ʓ ໃÏÎ ʫʍʅ˂ʂ ͍ǽႊ ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ʬ˂ʓ³ ą ✽✽✽✽✽✽✽ ᬩǽڒ ²± ᵻ ±°¸ ✽✽✽✽✽✽✽ ° ᵻ ±²· ° ᵻ ±²·*± ʘ˂ʒ ʔʽʚ˂ᴷ *±ᴷᬩᓨȾɛɞ ʣʷʁʐɭ ʘ˂ʒˁɴʽ ʘ˂ʒˁɴʟ Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¸îÈ ö ½ ¶´ Dz ¹îÈ ö ½ ± ᵻ ±²· ą ¹îÈ ö ½ °®¸îÈ Ö ½** ɬʟʉ˂ ʉʍʋ ɷ˂ҝ ʋʭʽʗʵҝ ą ą ą Dz ą Dz Dz ą ą Dz ą ą ą ą ą ą Dz Dz Dz ą ą ą ą ą ą ą ą Dz ą ą Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz Dz ° ᵻ ±²· ✽✽✽✽✽✽✽ Dz ° ᵻ ±²· ✽✽✽✽✽✽✽ Dz Dz ʞʍʋˁʣʽʓ ɽʽʒʷ˂ʵ ʋɱʽʂ °¬³² ± ¶¬ ³¸ · ±° ±± ±¶ ±· ±¸ ±¹ ¶´ ¶¶ ¶· ·¶ ·· ·¸ ¸° ¸± ¸² ¸³ ¹± ¹³ ±°°¬ ±°± ±²° ±²± ʡʷɺʳʪʋɱʽʂᴷ ᜫްժᑤኰٍ ɲɹʃɹʵ˂ʁʠ ɽʬʽ ᴷʇʽɺˁʧʂʁʱʽ ᴷʇʽɺˁʅʶɹʒ ᴷʋʯ˂ʽ ą ą ą ą ą ą ʴɬʵ ʉɮʪ ᴷɹʷʍɹ ᴷɽʨʽʓ Dz Dz ą ą ȰɁͅ ᴷʷ˂ɵʵ ÏÎᴬÏÆÆ ᴷɴ˂ʵˁʘ˂ʒˁɴʟ ᴷɬɹʐɭʠˁʅʽʁʽɺ ᴷʴʅʍʒ ą Dz ą ą ą Dz Dz ą ϶ǽᐎ ʬ˂ʓ± º ɴʪʕˁɴʽǾʧʴ ʬ˂ʓ³ º ɴʪʕˁɴʟǾʧʴ **ɂᩜΡȽȪ ʚʽɹʅʶɹʒ ʬʂʯʶ˂ʁʱʽ ʑ˂ʉɲʽʒʴ˂ ʦʴʯ˂ʪ ʛʽ ɲɹʃʡʶʍʁʱʽ ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂° *² ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂± *² ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂² *² 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