Casio AP500_J AP 500 AP500

User Manual: Casio AP-500 AP-500 | 取扱説明書 | 電子楽器 | お客様サポート | CASIO

Open the PDF directly: View PDF PDF.
Page Count: 47

AP500JA1B
J
Z
՘੥ᝢ஥ంᴥίᜳంҝຍᴦ
ȦɁ՘੥ᝢ஥ంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ
ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ
Ȉާп˨Ɂȧา৙ȉ
ȧΈႊҰȾǾຍ͇ҝጤȈާп˨Ɂȧา৙ȉɥ
ȝᝣɒɁ˨ǾඩȪȢȝΈȗȢȳȨȗǿ
スタンド/イス/
譜面立て付
組み立て方法は32ページをご覧ください。
ネジ類は発泡スチロール緩衝材内にあります(詳しくは33ページ)
本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標および商標です。
B
1
目次
各部の名称........................................... 2
TEMPO/SETTING ボタンについて .....................................4
/NO ボタン、 /YES ボタンについて......................4
電源の準備........................................... 5
接続について....................................... 6
ヘッドホンを接続するには..........................................................6
オーディオ機器やアンプと接続するには...........................6
付属品・別売品について ...............................................................6
音色を選んで弾いてみる ................. 7
パネル音色を選んでみる ...............................................................7
VARIOUS 音色/ GM 音色/
ドラムセット音色を選ぶ ...............................................................8
音色の明るさを調節するには(ブリリアンス)..............8
2 つの音色を重ねてみる(レイヤー...................................9
2 つの音色を左右に分けてみる(スプリット)..............9
音色に効果をかけてみる(エフェクト)......................... 10
ペダルを使ってみる .....................................................................10
メトロノームを鳴らしてみ.................................................11
リズムを鳴らしてみる................... 12
リズムを選ぶ .....................................................................................12
自動伴奏を使ってみる ................................................................ 12
曲を聴いてみる(デモ演奏/
ミュージックライブラリー)........ 15
デモ演奏を聴いてみる ................................................................ 15
ミュージックライブラリーの曲を 1 曲ずつ
聴いてみる ..........................................................................................15
曲を早戻しするには .....................................................................16
曲を早送りするには .....................................................................16
ミュージックライブラリーの曲を練習してみる.......16
演奏を録音/再生してみる
(録音機能)........................................ 17
曲とトラックについて ................................................................ 17
演奏を録音してみる ..................................................................... 18
録音した演奏を再生してみる ................................................ 19
録音した内容を消去するには ................................................ 19
その他の設定.................................... 20
設定するには..................................................................................... 20
設定項目一覧表................................................................................ 22
パソコンとの接続について .......... 24
MIDI 端子での接続........................................................................ 24
USB 端子での接続 ........................................................................ 24
USB モード・MIDI モードについて ................................. 25
ミュージックライブラリーの曲を増やすには............ 25
SD メモリーカードを使うには... 27
SD メモリーカードを入れる/取り出す........................ 28
SD メモリーカードに保存されている
ファイルの再生................................................................................ 28
SD メモリーカードに保存されている
曲データの呼び出し ..................................................................... 29
本機で録音した曲データの保存 ........................................... 30
SD メモリーカードのフォーマット .................................. 30
SD メモリーカード使用時のエラーについて ............. 31
資料..................................................... 36
困ったときは..................................................................................... 36
製品仕様 ............................................................................................... 37
トーンリスト..................................................................................... 39
ドラム音色リスト .......................................................................... 40
リズムリスト..................................................................................... 41
ソングリスト..................................................................................... 41
フィンガードコード一覧...................................................... 42
ご使用上の注意................................................................................ 43
保証・アフターサービスについて...................................... 43
MIDI インプリメンテーション・
チャート
イスの組み立て方 ........................................................................................................32
スタンドの組み立て方................................................................................................33
付属品を確認しましょう ...........................................................33
スタンドを組み立てる ................................................................ 33
コード類を接続するには ...........................................................34
譜面立ての立て方 .......................................................................... 35
ヘッドホンフックの取り付け方 ........................................... 35
B
AP500_01_JTOC.fm 1 ページ 2007年4月24日 火曜日 午前9時57
2
各部の名称
32
1
bo
ds dt
345 6 7 8 9 bk bl bm bn
1
2
do
bp bq br bs bt ck cl cm cn co cp cq cr cs ct dk dl dm
dq
ek
dp dr
dn
1
2
【前面部】
3
【底面部】
AP500_J.book 2 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14分
各部の名称
3
注意
本機を演奏する際、必ず本機のスライド式鍵カバーを完全に開けるようにしてください。不完全な開け方で演奏した場合、演奏の際の振動
でカバーが閉まり、本機とカバーとの間に指をはさむことがあり、危険です。
)マーク右の数字は、参照ページです。
各部の名称は、本書の説明文中で太字で記載されます。
本書では、各章の最初のページの上部に、本体コンソールのイラストを記
載しています。操作で使うボタンなどの位置を確認できます。
1POWER
パワー
ボタン )5, 7
2VOLUME
ボリューム
つまみ )6, 7
3METRONOME
メトロノーム
ボタン )11
4WWREW
早戻し
, INTRO/ENDING
イントロ/エンディング
ボタン )13, 16
5FFXX
早送り
, SYNCHRO/FILL-IN
シンクロ/フィルイン
ボタン )13, 16
6PLAY/STOP
プレイ/ストップ
, START/STOP
スタート/ストップ
ボタン
)12, 15, 16, 18, 19, 28
7MUSIC
ミュージック
LIBRARY
ライブラリー
, RHYTHM
リズム
ボタン
)12, 15, 29
8PART/TRACK
パート/トラック
ボタン )16, 18, 19
9RECORDER
レコーダー
ボタン )17, 18, 19, 29, 30
bk TEMPO/SETTING
テンポ/セッティング
ボタン
)4, 11, 12, 13, 20, 29, 30
bl /NO
いいえ
ボタン )4
bm /YES
はい
ボタン )4
bn 表示部
bo TONE
トーン
ボタン )7, 9
bp TEMPO
テンポ
ボタン )23
bq BEAT
ビート
ボタン )23
br METRONOME
メトロノーム
VOLUME
ボリューム
ボタン )11, 23
bs SONG/ACCOMP
ソング/アカンプ
VOLUME
ボリューム
ボタン )23
bt MODE
モード
ボタン )13, 23
ck TOUCH
タッチ
RESPONSE
レスポンス
ボタン )22
cl TRANSPOSE
トランスポーズ
ボタン )22
cm TUNE
チューン
ボタン )22
cn LAYER
レイヤー
BALANCE
バランス
ボタン )22
co EFFECT
エフェクト
ボタン )20, 22
cp MIDI
ミディ
ボタン )21, 23
cq OTHERS
その他
ボタン )21, 23
cr TONE
トーン
SELECT
セレクト
ボタン )22
cs SPLIT
スプリット
, SPLIT
スプリット
POINT
ポイント
ボタン )9, 22
ct REVERB
リバーブ
, REVERB
リバーブ
TYPE
タイプ
ボタン )10, 22
dk CHORUS
コーラス
, CHORUS
コーラス
TYPE
タイプ
ボタン )10, 22
dl BRILLIANCE
ブリリアンス
, BRILLIANCE
ブリリアンス
LEVEL
レベル
ボタン
)8, 22
dm CARD
カード
ボタン )28, 29, 30
dn SDメモリーカードスロッ)27, 28
do 電源ランプ )5
dp ペダルコネクター )34
dq USB端子 )24, 25
dr MIDI
ミディ
THRU/OUT/IN
スルー/アウト/イン
端子 )24, 25
ds LINE OUT R, L/MONO
ライン アウト
端子 )6
dt LINE IN R, L/MONO
ライン イン
端子 )6
ek PHONES
ホン
端子 )6
VOLUME
METRONOME
AP500_J.book 3 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14分
4
各部の名称
本機では、TEMPO/SETTINGボタンを使って様々な設定
を行います。操作の流れとポイントを、ここでつかんでおき
ましょう。
TEMPO/SETTINGボタンを使って設定できる内容につ
いては、22ページの「設定項目一覧表」を参照してくだ
さい。
1.
TEMPO/SETTINGボタンを押すとTEMPO/
SETTINGボタン下のランプとGRAND
PIANO 1/TEMPOボタンのランプが点滅しま
す。
TEMPO/SETTINGボタンを押した直後には“テン
ポ”が設定項目として選ばれています。
2.
設定したい項目が割り当てられたボタンを押す
ボタンのランプが点滅してその項目に現在
設定されている値が表示部に表示されます
例: TRANSPOSEボタン
3.
/NOボタン、 /YESボタンを使って設定値
を変更することができます
4.
設定が終わったら、TEMPO/SETTINGボタン
をもう一度押してボタンのランプを消灯させ
ます
/NO/YESボタンを使って、表示部に表示されてい
るさまざまな設定値を変更できます。
● ボタンを押し続けると、設定値が素早く切り替わります。
(例)8ページの「VARIOUS音色/GM音色/ドラムセッ
ト音色を選ぶ」
/NOボタンと /YESボタンを一緒に押すと、各設定ごとに
あらかじめ設定されている値になります。
TEMPO/SETTINGボタンに
ついて
/NOボタン、 /YESボタ
ンについて
B
AP500_02_J.fm 4 ページ 2007年4月24日 火曜日 午前9時57分
5
電源の準備
本機は、電源として家庭用電源を使用します。
ご使用後は、必ず電源を切ってください。
1.
POWERボタンを“OFF”にしておきます。
2.
電源プラグを家庭用コンセントに差し込みます。
電源プラグを抜き差しするときはPOWERボタンが“OFF”
になっている事を確認してください。
● 本機の電源を完全に切るには、電源ランプが消えた後に
コンセントから電源プラグを抜いてください。安全上の
対処等で電源を切る場合、必ずお守りください。
ON
OFF
POWERボタン
【前面部】
電源ランプ
(電源ランプ点灯)
(電源ランプ消灯)
AP500_J.book 5 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14分
6
接続について
接続の際は、本機のVOLUMEつまみを(接続する機器側にも
音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、適切な音
に調節してください。
【底面部】
付属のCP-16あるいは市販のヘッドホンをPHONES端子に
接続します。本機のスピ-カ-からは音が出なくなり、夜間
なども周囲に気がねなく演奏が楽しめます。なお、耳の保護
のために音量を上げすぎないようにご注意ください。
ヘッドホンのプラグはPHONES端子に根元までしっかり差し込
んで下さい。プラグが根元まで挿入されていないと、ヘッドホ
ンの片側からしか音が出ない場合があります。
オ-ディオ機器や楽器用アンプと接続すれば、それらの機器
のスピ-カ-の能力に応じた、より迫力のある音量や音質
で、演奏を楽しめます。
本機では、ヘッドホンを使用しているときはヘッドホンで聴
のに適した音質に、内蔵スピーカーを使用しているときは内
スピーカーで聴くのに適した音質に自動的に切り替わります
これに従って本機のLINE IN, LINE OUT端子から出力される音
質も自動的に変わります。
外部機器の音を本機から鳴らすには(図1
LINE IN R(Right)に接続すれば右スピーカーから、LINE
IN L/MONO(Left)に接続すれば左スピーカーから音が出
ます。相手の機器の出力端子に応じた、市販の接続コードを
ご利用ください。LINE IN L/MONOだけに接続すれば、両
方のスピーカーから音が出ます。
オーディオ機器と接続するには(図2
LINE OUT R(Right)が右チャンネル、LINE OUT L/
MONO(Left)が左チャンネルの音です。市販の接続コー
ドで図2のように、両方とも接続してください。通常はオー
ディオ機器のインプットセレクターを、接続した端子
(AUX IN等)に切り替えます。音量は本機のVOLUMEつま
みでも調節できます。
楽器用アンプと接続するには(図3
LINE OUT R(Right)が右チャンネル、LINE OUT L/
MONO(Left)が左チャンネルの音です。LINE OUT L/
MONOだけに接続すれば、両方のチャンネルの混ざった音
になります。市販の接続コードで図3のように接続してくだ
さい。
音量は本機のVOLUMEつまみでも調節できます。
付属品や別売品は、必ず本機指定のものをご使用ください。
指定以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因とな
ることがあります。
ヘッドホンを接続するには
オーディオ機器やアンプと接続
するには
付属のCP-16あるいは
市販のヘッドホン
ステレオ標準プラグ
PHONES端子
付属品・別売品について
標準プラグ
ピンプラグ
ギターアンプ
キーボードアンプ等
RIGHT
(赤)
LEFT
(白)
オーディオアンプのAUX IN等
テープレコーダー
MIDI音源
INPUT 1
INPUT 2
標準ジャック
AP500_J.book 6 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14分
7
音色を選んで弾いてみる
本機には、次の音色があります。
1.
POWERボタンを押します。
本機は電源オン時にシステムの準備を行います。以下の画面表
示を経て、約10秒後に使用可能となります。
2.
VOLUMEつまみで音量を調整します。
3.
14個のTONEボタンから、鳴らしたい音色の
ボタンを押します
各ボタンの上に書かれた音色(パネル音色)が選ば
れます。
選んだTONEボタンが点灯します。
例: GRAND PIANO 3
DSP付き音色を選ぶと、付随するDSP効果がかかります。
DSPをかけられるパートの数が限られているため、既にレイ
ヤーやスプリットなど他のパートにDSP音色が選ばれていると
その音色の発音が途切れ、DSP効果がかからなくなることがあ
ります。
(※ 20、22ページ参照)
VARIOUS/GM TONES
BRILLIANCE
VOLUME
TONE
METRONOME
TEMPO/SETTING
REVERB
/NO
/YES
METRONOME VOLUME
SPLIT
CHORUS
POWER
音色番号 音色タイプ 音色数
- パネル音色 14音色
001~020番 VARIOUS(いろいろな)音色 20音色
021~148番 GM音色 128音色
149~150番 ドラムセット 2セット
パネル音色を選んでみる
POWERボタン
(Please wait! . . . . お待ち下さい)
(システム準備中)
(Complete! . . . . . . 完了しました)
AP500_J.book 7 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14分
8
音色を選んで弾いてみる
本機のVARIOUS音色(20音色)やGM音色(128音色)、ド
ラムセット音色(2セット)の中からお好きな音色を1つ選
んで、VARIOUS/GM TONESボタンに割り当てできます。
1.
39ページのトーンリストで、割り当てたい
VARIOUS音色/GM音色/ドラムセットの番
号を調べます
例: 003番 DANCE PIANO
2.
VARIOUS/GM TONESボタンを押します。
ボタンのランプが点灯します。
ボタンを押している間は、現在ボタンに割り当てら
れている音色の番号が表示されます。ボタンを離す
と、曲またはリズムの番号の表示に戻ります。
例: 001番 MELLOW PIANO
3.
VARIOUS/GM TONESボタンに割り当てられ
ている音色を変更するにはVARIOUS/GM
TONESボタンを押したまま/NOボタンま
たは /YESボタンを使って、選びたい音色の
番号を表示させます
/NO/YESボタンを押し続けると、番号が
素早く切り替わります。
VARIOUS/GM TONESボタンへの音色割り当ては、別の方
でも設定できます。設定方法は、20ページの「その他の設定
を参照してください。
VARIOUS/GM TONESボタンに割り当てられた音色は、電
を切るまで保持されます。
ドラムセットを選ぶと、鍵盤で打楽器音を鳴らせます。各鍵
への打楽器音の割当は、40ページを参照してください。
ブリリアンスボタンを使うと、音色の「明るさ」を調節でき
ます。
1.
BRILLIANCEボタンを押します。
ボタンのランプが点灯し、音色にブリリアンス効果
がかかります。初期設定では明るい感じの音に変わ
ります。
2.
BRILLIANCEボタンを押しながら、 /NO
タンまたは /YESボタンを押してブリリアン
スのかかり方を設定します
:まろやかな柔らかい感じの音になる
:明るく硬い感じの音になる
3.
ブリリアンス効果を解除するときは、
BRILLIANCEボタンを押してボタンのランプ
を消灯させます
手順2で /NOボタンと /YESボタンを一緒に押すと、あら
かじめ設定されている値になります。
ブリリアンスのかかり方は、別の方法でも設定できます。設定
方法は、20ページの「その他の設定」を参照してください。
VARIOUS音色/GM音色/
ドラムセット音色を選ぶ
音色の明るさを調節するには
(ブリリアンス)
B
AP500_02_J.fm 8 ページ 2007年4月24日 火曜日 午前10時1分
音色を選んで弾いてみる
9
本機では、2種類の音色を重ねて演奏できます。
VARIOUS音色やGM音色をメイン音色にしたい場合は、あらか
じめVARIOUS/GM TONESボタンに選びたい音色を割り当て
ておきます。
VARIOUS/GM TONESボタンに割り当てするVARIOUS音
やGM音色同士を重ねることはできません。
1.
メイン音色にしたい音色のTONEボタンを押しな
がら重ねたい音色のTONEボタンを押します
先に押したボタンの音色がメイン音色に設定され、
後から押したボタンの音色がレイヤー音色として設
定されます。
例: GRAND PIANO 2ボタンを押しながら、
STRINGSボタンを押す。
レイヤー音色としてVARIOUS/GM TONESボタンを押してい
る場合は、番号が表示されます。
VARIOUS/GM TONESボタンを押している間、 /NOボタン
または /YESボタンでレイヤー音色を変更できます。
2.
もとの1音色の状態に戻すには、TONEボタン
のどれかひとつを押します
重ねている2つの音色の音量バランスを調節できます。設定方法
は、20ページの「その他の設定」を参照してください。
本機では、鍵盤を高音部、低音部に分けて、それぞれ別々の
音色で演奏できます。
1.
高音部に選びたい音色のTONEボタンを押しま
す。
例: GRAND PIANO 2
2.
SPLITボタンを押します。
スプリットランプが点灯します。
3.
低音部に選びたい音色のTONEボタンを押しま
す。
例: STRINGS
4.
もとの1音色の状態に戻すには、SPLITボタン
を押します
スプリットランプが消灯します。
スプリットの高音部にレイヤーを使用することができます。先
にレイヤーの設定を済ませてから、スプリット音色を設定して
ください。
2つの音色の分け目を変えるには
1.
SPLITボタンを押しながら、高音部の最低
左端にしたい鍵盤を押します
スプリットポイントは自動伴奏の伴奏鍵盤(13、14ページ)
メロディー鍵盤の境目もかねています。スプリットポイントを
変更すると、伴奏鍵盤の範囲もそれに連れて変化します。
スプリットポイントは、別の方法でも設定できます。設定方法
は、20ページの「その他の設定」を参照してください。
2つの音色を重ねてみる
(レイヤー)
グランドピアノ2
ストリングス
2つの音色を左右に分けてみる
(スプリット)
ストリングス グランドピアノ2
低音部 高音部
分け目
高音部
高音部の最低音
低音部
点滅
AP500_J.book 9 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14分
10
音色を選んで弾いてみる
リバーブ…残響の効果
コーラス…音が広がるような効果
効果のオン・オフを切り替えるには
1.
REVERBまたはCHORUSボタンを押すごと
下図のように設定が切り替わります
エフェクトの設定状況は、リバーブ/コーラスラン
プで確認できます。
効果のタイプを変えるには
リバーブ、コーラスには各4タイプあります。
1.
変更したいエフェクトをオンにします。
2.
REVERBまたはCHORUSボタンを押したまま、
/NOまたは /YESボタンを押すごとに、
以下のようにタイプ設定が切り替わります
【リバーブ】
リバーブの設定値
1:ルーム
2:小ホール
3:大ホール
4:スタジアム
【コーラス】
コーラスの設定値
1:コーラス効果薄め
2:コーラス効果中位
3:コーラス効果深め
4:フランジャー(音にうねりを与える)
コーラスは、レイヤーやスプリットを使用している場合にオン
/オフを切り替えると、メイン音色はそのままで、レイヤーの
時はレイヤー音色、スプリットの時はスプリット音色だけがオ
ン/オフされます。
ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがありま
す。
【各ペダルの働き】
● ダンパーペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、鍵盤で弾いた音の余韻が
非常に長くなります。
GRAND PIANO 1/GRAND PIANO 2/GRAND PIANO
3音色を選んでいる場合は、実際のグランドピアノでダ
ンパーペダルを使用している時のような共鳴効果も生
み出せます。また、途中まで踏んで軽く効果をかける
「ハーフペダル」にも対応しています。
● ソフトペダル
演奏中にこのペダルを踏むと、ペダルを踏んでから鍵盤
で弾いた音が弱まるだけでなく、音色が柔らかく聞こえ
る効果が得られます。
● ソステヌートペダル
このペダルを踏んだ時点で押さえている鍵盤の音だけ、
ペダルを離すまで余韻が長くなる効果が得られます。
音色に効果をかけてみる
(エフェクト)
消灯 オフ
点灯
オン
ペダルを使ってみる
ソフトペダル ダンパーペダル
ソステヌートペダル
AP500_J.book 10 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
音色を選んで弾いてみる
11
1.
METRONOMEボタンを押します。
メトロノームが鳴ります。
START/STOPボタン上の2つのランプが拍子にあ
わせて点滅します。
2.
METRONOMEボタンを押したまま、 /NO
たは /YESボタンを押して拍子を設定しま
拍子は、2~6拍子の間で設定できます。「0」を設定
すると、ベル音は鳴らずにクリック音のみが鳴りま
す。拍子にかかわらず練習するのに便利です。
3.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
4.
/NOまたは /YESボタンを押してテンポ
20~255を設定します
5.
TEMPO/SETTINGボタンをもう一度押します。
ボタンのランプが消灯します。
6.
メトロノームを止めるには、METRONOME
タンをもう一度押します
拍子は、別の方法でも設定できます。設定方法は、20ページ
「その他の設定」を参照してください。
メトロノームの音量の設定
メトロノームが鳴っている/鳴っていないに関わらず設定で
きます。
1.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
2.
METRONOME VOLUMEボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
3.
/NOまたは /YESボタンを押してメトロ
ノームの音量0~42を設定します
4.
TEMPO/SETTINGボタンをもう一度押します。
ボタンのランプが消灯します。
メトロノームを鳴らしてみる
1拍目のタイミングに
あわせて点滅
それ以外の拍のタイミ
ングにあわせて点滅
遅くなる 速くなる
AP500_J.book 11 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
12
リズムを鳴らしてみる
本機には20種類のリズムが内蔵されています。
1.
RHYTHMボタンを押してリズムランプ(下側)
を点灯させます
ボタンを押すごとにランプの点灯(上/下)が切り替
わります。
現在選ばれているリズム番号が表示されます。
2.
41ページのリズムリストで、選びたいリズム
の番号を調べます
3.
/NOまたは /YESボタンを押して、リズ
ム番号を指定します
4.
START/STOPボタンを押します。
選んだリズムが鳴ります。
5.
リズムを止めるには、もう一度START/STOP
ボタンを押します
テンポを調節するには
1.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
2.
/NOまたは /YESボタンを押してテンポ
20~255を設定します
3.
TEMPO/SETTINGボタンをもう一度押します。
ボタンのランプが消灯します。
コードを指定するだけでリズム、ベース音、コード楽器の伴
奏が自動的に演奏されます。1人でアンサンブル演奏のよう
な楽しさが実現します。
以下のリズムは、モードをカシオコード、フィンガード、フル
レンジコードのいずれかに設定した状態で、コードを指定して
ご使用ください。打楽器音は、ごく小さな音量で各リズムの雰
囲気を壊さない程度に入っています。
/NO
/YES
START/STOP
SYNCHRO/FILL-IN
INTRO/ENDING
MODE
TEMPO/SETTINGRHYTHM
リズムを選ぶ
自動伴奏を使ってみる
10 ROCK’N’ROLL
14 ARPEGGIO 1
15 ARPEGGIO 2
16 MARCH 1
17 MARCH 2
18 STRIDE PIANO
19 WALTZ 1
20 WALTZ 2
B
AP500_02_J.fm 12 ページ 2007年5月7日 月曜日 午前9時39
リズムを鳴らしてみる
13
自動伴奏を使って演奏してみる
リズムを選び、テンポを調節しておきます。
1.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
2.
MODEボタンを押します。
3.
/NOまたは /YESボタンでコードの指定
方法を次のモードMODEの中から選びま
す。
oFF :標準
C.C. :カシオコード
FnG :フィンガード
FUL :フルレンジコード
ここでは、指一本で指定できるカシオコードを使っ
てみましょう。
コードの指定方法とモードについて詳しくは、次項
をお読みください。
4.
TEMPO/SETTINGボタンをもう一度押します。
ボタンのランプが消灯します。
5.
SYNCHRO/FILL-INボタンを押します。
伴奏鍵盤を押すと同時にリズムとコード伴奏を鳴ら
す状態になります。
START/STOPボタンの上にある2つのランプが点
滅します。
6.
INTRO/ENDINGボタンを押します。
7.
伴奏鍵盤で曲の最初のコードを指定します。
選んだリズムに応じたイントロが鳴り、リズムと
コード伴奏が同時にスタートします。
8.
曲のコードを次々と指定します。
次項の「コードの指定方法について」をお読みくだ
さい。
START/STOPボタン上の2つのランプが拍子にあ
わせて点滅します。
曲の雰囲気の変わり目でSYNCHRO/FILL-INボタンを押すと、
リズムが一時的に変化します。
9.
演奏を終わらせるには、INTRO/ENDINGボタ
ンを押します
選んだリズムに応じたエンディングが鳴り、リズム
とコード伴奏が止まります。
手順6や9の代わりにSTART/STOPボタンを押すと、イントロ
やエンディングなしで伴奏を開始/終了できます。
伴奏の音量を調節できます。設定方法は、20ページの「その
の設定」を参照してください。
コードの指定方法について
コードの指定方法によって、モードを選びます。自動伴奏を
使わない場合は、“標準”に設定します。
■ カシオコードについて
この方法では、コードを知らなくても伴奏鍵盤の押し方によ
り4種類のコードが簡単に指定できます。伴奏鍵盤とコード
の指定方法は次のとおりです。
【カシオコードの伴奏/メロディー鍵盤】
カシオコードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」としてのみ
働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲でのみ可能とな
ります。
スプリットポイントを変更して伴奏鍵盤の範囲を変えることが
できます。操作については、9ページの「2つの音色の分け目を
変えるには」を参照してください。
2つ目以降の伴奏鍵盤は、1つめより右側なら白鍵/黒鍵を問
ずどれでも使用できます。
1拍目のタイミングに
あわせて点滅
それ以外の拍のタイミ
ングにあわせて点滅
コードの種類 例
メジャーコード
コード名と同じ音名の鍵盤
を1つ押します(伴奏鍵盤の
範囲内であれば、1オクター
ブ違う同音でもかまいませ
ん)。
音名→
C
(Cメジャー )
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方
に加えて、伴奏鍵盤内の、
それより右の鍵盤を1つ押し
ます。
Cm
(Cマイナー )
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方
に加えて、伴奏鍵盤内の、
それより右の鍵盤を2つ押し
ます。
C7
(Cセブンス)
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方
に加えて、伴奏鍵盤内の、
それより右の鍵盤を3つ押し
ます。
Cm7
(Cマイナー
セブンス)
伴奏鍵盤 メロディー鍵盤
CCDE F
#b
EF
#
GA
b
AB
B
b
CCDE F
E
#b
CCDE F
#b
EF
#
GA
b
AB
B
b
CCDE F
E
#b
CCDE F
#b
EF
#
GA
b
AB
B
b
CCDE F
E
#b
CCDE F
#b
EF
#
GA
b
AB
B
b
CCDE F
E
#b
AP500_J.book 13 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
14
リズムを鳴らしてみる
■ フィンガードについて
伴奏鍵盤の範囲内で、コードの構成音を押さえることによ
り、コードを指定する方法です。例えば、ド・ミ・ソと押さ
えると、Cのコードが指定されます。
【フィンガードの伴奏/メロディー鍵盤】
フィンガードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」としての
働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲でのみ可能と
ります。
スプリットポイントを変更して伴奏鍵盤の範囲を変えること
できます。操作については、、9ページの「2つの音色の分け目
を変えるには」を参照してください。
根音が“C”以外のときは、伴奏鍵盤の範囲内での対応となり
ます(42ページ「フィンガードコード一覧表」参照)
※1 転回形(右の を参照)は使えません。最低音が
根音となります。
※2 5度のソの音を押さえなくても、同じコードが指定で
きます。
伴奏鍵盤であれば上記の押さえ方(例えばCを「ドミソ」と押
さえる)だけでなく、転回形(コードの構成音は同じで並び方
の違う押さえ方。例えばCを「ミソド」や「ソドミ」と押さえ
る)も有効です。
・・・※1のコードを除く。
原則として上記の例のように、コードの構成音すべてを押さえ
る必要があります。構成音を省略したり1音のみを押さえても
無効となり、意図したコードは指定されません。
・・・※2のコードを除く。
■ フルレンジコードについて
この方法で指定できるコードは、フィンガードの15種類に
23種類を加えた計38種類です。この場合、本機が判別でき
るコードの指定方法で鍵盤を3つ以上押したときに限り、
コードが指定されます。それ以外(本機が判別できないコー
ドや2つ以下の鍵盤を押している場合)ではメロディー鍵盤
と同様に発音しますので、すべての鍵盤でコードの指定とメ
ロディー演奏が行えます。
【フルレンジコードの伴奏/メロディー鍵盤】
● 本機で判別できるコード
(例)Cメジャーまたは コードの場合
最低音と右隣の音との間に、半音が6つ以上はさまる場合には、
最低音をベース音として判別します。
伴奏鍵盤 メロディー鍵盤
Ãᴥʫʂʭ˂ᴦ
ʓ ʩ ʇ
Ãíᴥʨɮʔ˂ᴦ
ʓ ʩ
b
ʇ
Ãäéíᴥʑɭʩʕʍʁʯᴦ
ʓ ʩ
b
ʟɫ
#
Ãáõçᴥɴ˂ɸʯʫʽʒᴦ
Ɔ±
ʓ ʩ ʳ
b
Ãóõó´ᴥɿʃʟɳ˂ᴦ
ʓ
ʟɫ
ʇ
÷ᴥʅʠʽʃᴦ
Ɔ²
ʓ ʩ ʇ ʁ
b
Ãí·ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃᴦ
Ɔ²
ʓ ʩ
b
ʇʁ
b
ÃÍ·ᴥʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
Ɔ²
ʓ ʩ ʇ ʁ
Ãí·bµ
ʓ ʩ
b
ʟɫ
#
ʁ
b
ʓ ʩ
ʟɫ
#
ʁ
b
÷óõó´ᴥʅʠʽʃɿʃʟɳ˂ᴦ
ʓ
ʟɫ
ʇ ʁ
b
Ãáää¹ᴥɬʓʔɮʽʃᴦ
ʓʶʩ ʇ
Ãíáää¹ᴥʨɮʔ˂ɬʓʔɮʽʃᴦ
ʓʶʩ
b
ʇ ʓ ʩ
b
ʇ ʁ ʓ ʩ
b
ʟɫ
#
ʇ
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃ
ʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
ÃíÍ·Ɔ²
ᴥʨɮʔ˂ʫʂʭ˂
ʅʠʽʃᴦ
Ãäéí·Ɔ±
ʑɭʩʕʍʁʯ
ʅʠʽʃ
÷bµƆ±
ʅʠʽʃʟʳʍʒ
ʟɫɮʠ
分類 コードの種類
フィンガードの対
象コード
15種類(14ページ「フィンガードについ
て」参照)
それ以外のコード
23種類
以下は、“C”をベース音とした場合の例
です
伴奏鍵盤/メロディー鍵盤
Ddim Ab
7
F
7
Fm
7
Gm
7
A
b
add9
C C C C C C
, , , , ,
C
6
, Cm
6
, C
69
Db D E F G Ab B
b
C C C C C C C
, , , , , , ,
B Dbm Dm Fm Gm Am Bbm
C C C C C C C
, , , , , , ,
C
E
ʩ
ʩʇ ʓ
ʇʓ
2
Ã
ÅɁɽ˂ʓ
1
ÃɁɽ˂ʓ
AP500_J.book 14 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
15
曲を聴いてみる(デモ演奏/ミュージックライブラリー)
本機では、曲を変更すると数秒間、曲データの読み込みを行
ます。この間は曲番号の表示が点滅し、鍵盤演奏やボタン操
ができません。また、鍵盤演奏中にこの操作を行うと発音が
止します。
本機には次の内蔵曲があります。この全74曲を連続して聴
くことができます。
1.
MUSIC LIBRARYボタンを押しながら、
PLAY/STOPボタンを押します
t.01番からL.60番までの74曲を、番号順に繰り返し
デモ演奏します。
デモ演奏にあわせて、メロディー音色で鍵盤演奏で
きます。
デモ演奏中に /NOまたは /YESボタンで曲を変
更できます。
デモ演奏中にお好きなTONEボタンを押すと、その
音色のデモ曲の先頭にジャンプします。また、パネ
ル音色デモ曲の演奏中にMUSIC LIBRARYボタン
を押すと、ミュージックライブラリー L.01番曲の先
頭にジャンプします。
/NO/YESボタンを一緒に押すと、パネル音
色を使ったデモ曲のt.01番に戻ります。
2.
デモ演奏を止めるには、PLAY/STOPボタンを
押します
ミュージックライブラリーには、内蔵曲(01~60番)と、
パソコンやSDメモリーカード(27ページ「SDメモリー
カードを使うには」)から本機に呼び出しした曲(61~70
番:最大10曲)があります。この中から1曲ずつ選んで聴い
てみることができます。
※ インターネットでダウンロードした曲をパソコンから転
送します。詳しくは、25ページの「ミュージックライブ
ラリーの曲を増やすには」を参照してください。
1.
MUSIC LIBRARYボタンを押してミュージッ
クライブラリーランプ上側を点灯させます。
ボタンを押すごとにランプの点灯(上/下)が切り替
わります。
現在選ばれている曲番号が表示されます。
2.
41ページのソングリストで、選びたい曲の番
号を調べます
3.
/NOまたは /YESボタンを押して、曲を
選びます
/NO
/YES
PART/TRACK
PLAY/STOP
MUSIC LIBRARY
REW
FF
デモ演奏を聴いてみる
内蔵曲 曲数 演奏中は・・・
パネル音色デモ曲 14曲
演奏中のパネル音色に対応した
TONEボタンが点滅し、曲番号
が表示される
ミュージックライブラ
リー内蔵曲 60曲
ミュージックライブラリーラン
プが点滅し、曲番号が表示され
ミュージックライブラリーの曲
を1曲ずつ聴いてみる
AP500_J.book 15 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
16
曲を聴いてみる(デモ演奏/ミュージックライブラリー)
4.
PLAY/STOPボタンを押します。
選んだ曲が鳴ります。
曲の再生中は、小節数が表示されます。
再生中の曲番号を確認する場合はMUSIC LIBRARYボタン
を押します。
曲の再生中、 /NOまたは /YESボタンを押して曲を変更で
きます。
5.
曲を止めるには、もう一度PLAY/STOPボタン
を押します
曲が最後まで演奏されると自動的に演奏が止まりま
す。
/NO/YESボタンを一緒に押すと、01番の曲が選ばれま
す。
1.
曲の演奏中にREWボタンを押し続けます。
1小節単位で早戻しを始めます。
早戻し中の小節数を表示します。
2.
REWボタンを離すと、その位置から曲の演奏
を始めます
再生処理の都合上、REWボタンを押してから早戻しが始まるま
でに、時間のかかることがあります。
曲を早送りするには
1.
曲の演奏中にFFボタンを押し続けます。
1小節単位で早送りを始めます。
早送り中の小節数を表示します。
2.
FFボタンを離すと、その位置から曲の演奏
始めます
演奏のテンポや曲の音量、曲の頭でカウントを「鳴らす/鳴ら
さない」を設定できます。設定方法は、20ページの「その他
設定」を参照してください。
ミュージックライブラリー曲の右手パートまたは左手パート
の音を消して、自分で弾く練習ができます。
ミュージックライブラリーには、連弾曲が入っています。連弾
曲を選んだ場合は、第1ピアノ<Primo>または第2ピアノ
<Secondo>の音を消して、自分で弾く練習ができます。
ミュージックライブラリー曲を選び、テンポを設定しておきま
す。
曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテンポが
変化します。
1.
PART/TRACKボタンを押して、音を消した
パートを選びます
ボタンを押すごとにボタン上の2つのランプがそれ
ぞれ点灯/消灯します。消したいパートのランプを
消灯させます。
2.
PLAY/STOPボタンを押します。
演奏が始まります。操作1で選んだパートは鳴りま
せん。
3.
音を消したパートを自分で弾きます。
4.
曲を止めるには、もう一度PLAY/STOPボタン
を押します
曲を早戻しするには
小節数
小節数
曲を早送りするには
ミュージックライブラリーの曲
を練習してみる
小節数
左手 右手
両手オン 右手オフ 左手オフ
AP500_J.book 16 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
17
演奏を録音/再生してみる(録音機能)
本機で演奏した内容を録音して、再生できます。録音は最大
5曲まで行うことができます。
1曲につき、2つのトラック(録音内容が記録される場所)
で構成されています。トラック1、トラック2と順番に録音
していけば、録音後に2つのトラックを1つの曲として、一
度に再生することができます。
録音できる容量
● 5曲合わせて、約50,000音符(1曲あたり最大約10,000
音符)まで録音できます。
● 演奏の途中で録音できる容量をこえると、RECランプが
消灯して自動的に録音が止まります。
録音される内容
● 鍵盤演奏
● 演奏に使った音色
● ペダル操作
■ トラック1のみ
● テンポ設定
● レイヤー/スプリット設定
● リバーブ/コーラス設定
● リズム
● コード指定
● イントロ/フィルイン/エンディング操作
録音内容の保持
● 新しく録音した時点で、前の録音内容は消去されます。
● 録音中に電源が切れると、録音してあった内容はすべて
消去されます。
● 録音内容は、SDメモリーカードに保存することができま
す。詳しくは、27ページの「SDメモリーカードを使うに
は」を参照してください。
本機の故障、修理などによる録音内容の消去により生じた損害、
逸失利益または第三者からのいかなる請求についても、当社で
は一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
本機では、曲を変更すると数秒間、曲データの読み込みを行い
ます。この間は曲番号の表示が点滅し、鍵盤演奏やボタン操作
ができません。また、鍵盤演奏中にこの操作を行うと発音が停
止します。
RECORDERボタンの使い方
RECORDERボタンを1回押すごとに、以下のように状態
が切り替わります。
/NO
/YES
PART/TRACK
RECORDER
START/STOP
曲とトラックについて
1曲
録音
録音
再生しながら
トラック2
メロディー
トラック1
自動伴奏(リズム/
ベース/コード)
またはメロディー
再生待機の状態 録音待機の状態 通常の状態
点灯 点滅 消灯
AP500_J.book 17 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
18
演奏を録音/再生してみる(録音機能)
1曲につき、まずトラック1か2を選んで録音し、さらに録音
したトラックの再生に合わせてもう一方のトラックに録音で
きます。
曲とトラックを選んで録音するには
1.
RECORDERボタンを押して、PLAYランプを
点灯させます
2.
/NO/YESボタンで曲番号(1~5)を
選びます
3.
RECORDERボタンを押して、RECランプを
滅させます
L1ランプが点滅し、トラック1へ録音待ちの状態に
なります。
4.
PART/TRACKボタンを押して、録音するト
ラックを選びます
録音したいトラックのランプを点滅させます。
トラック1:L/1ランプ
トラック2:R/2ランプ
リズムや自動伴奏をつけて録音したい場合は、トラック1を選び
ます(L/1ランプ点滅)
5.
録音に使う音色やエフェクトを選び、テンポを
設定しておきますトラック1に伴奏を録音す
る場合はリズムやモードも選んでおきます
音色(7ページ)
エフェクト(10ページ)
テンポ(12ページ)
● トラック1のみ
リズム(12ページ)
モード(13ページ)
テンポを遅めに設定しておくと良いでしょう。
メトロノームを鳴らしたい場合は、METRONOMEボタンを押
します。
6.
演奏を開始します。
自動的に録音がはじまります。
リズム/自動伴奏を鳴らしてトラック1へ録音する場合
START/STOPボタンを押して録音を開始します。
SYNCHRO/FILL-INボタン、INTRO/ENDINGボタンを押し
てから、コードを押さえて録音を開始することもできます
リズム/自動伴奏無しでトラック1へ録音する場合:鍵盤を弾く
と同時に録音が開始されます。
7.
録音を止めるには、START/STOPボタンを押
します
リズム/自動伴奏を鳴らしてエンディングをつけた
い場合は、INTRO/ENDINGボタンを押します。
RECランプが消灯し、PLAYランプが点灯します。
録音した内容をすぐに再生したい場合は、もう一度
START/STOPボタンを押します。
8.
録音や再生が終わったら、RECORDERボタン
を押してPLAYランプとRECランプを消灯さ
せておきます
録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう
一方のトラックに録音するに
1.
RECORDERボタンを押して、PLAYランプを
点灯させます
2.
/NO/YESボタンで曲番号(1~5)を
選びます
演奏を録音してみる
既に録音済みのトラックがある場合に点灯
AP500_J.book 18 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
演奏を録音/再生してみる(録音機能)
19
3.
RECORDERボタンを押して、RECランプを
滅させます
L/1ランプが点滅します。
4.
PART/TRACKボタンを押して、録音するト
ラックを選びます
録音するトラックのランプを点滅させます。
例: 録音済みのトラック1を聴きながら、トラック2へ
録音する
5.
必要に応じて、録音に使う音色やエフェクトを
選びます
6.
START/STOPボタンか鍵盤を押して、演奏
開始します
録音済みトラックの再生と別トラックへの録音が同
時に始まります。
7.
録音を止めるには、START/STOPボタンを
します
1.
RECORDERボタンを押して、PLAYランプを
点灯させます
2.
/NO/YESボタンで、再生したい曲番
1~5を選びます
両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音を消
て再生できます。PART/TRACKボタンを押すごとにボタン上
の2つのランプがそれぞれ点灯/消灯します。音を消したいト
ラックのランプを消灯させます。
3.
START/STOPボタンを押します。
録音した内容が再生されます。
再生時は、テンポを変えることができます。
再生の音色を変えることはできません。
途中で止める時には、もう一度START/STOPボタンを押しま
す。
録音した内容をトラック単位で消去します。
以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去され、元
に戻すことはできません。消去しようとしている内容を一度再
生して、消去してもよいことをご確認の上、以下の操作を行う
ことをお勧めします。
1.
RECORDERボタンを押して、PLAYランプを
点灯させます
2.
/NO/YESボタンで消去したいトラッ
クのある曲番号1~5を選びます
3.
RECORDERボタンを押して、RECランプを点
滅させます
4.
PART/TRACKボタンを押して、消去したい
ラックを選びます
選んだトラックのランプが点滅します。
5.
RECORDERボタンを長押しします。
“dEL”(dELete)が表示されます。
6.
/YESボタンを押します。
選んだトラックの録音内容が消去され、再生待機の
状態になります。
操作を中止したい場合は、 /NOボタンを押します。
録音した演奏を再生してみる
点灯:再生 点滅:録音待ち
録音した内容を消去するには
AP500_J.book 19 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
20
その他の設定
鍵盤の調やタッチの設定、MIDIの設定など、本機を使うた
めのさまざまな設定ができます。
操作はどの設定でも共通です。以下の「設定するには」
の操作例をご覧ください。
設定できる項目やその説明は、22ページの「設定項目一
覧表」をご覧ください。
1.
設定したい項目を22ページの「設定項目一覧
から選び使用するボタン名を確認しま
す。
例: 鍵盤の調を設定したい場合に使用するボタン名
は、TRANSPOSEボタン」
2.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
3.
手順1で確認したボタンを押します
ボタンのランプが点滅し、表示部に現在の設定値が
表示されます。
例: TRANSPOSEボタン
EFFECTボタン、MIDIボタン、OTHERSボタンに
は、2つ以上の設定項目が割り当てられています。
ボタンを押すごとに設定項目が表示されます。詳し
くは、次項目を参照してください。
4.
/NOボタンまたは /YESボタンを使って、
設定値を変更します
例: 調を半音下げるときは、設定値を-1にします。
5.
TEMPO/SETTINGボタンを押して、設定を
了します
ボタンのランプが消灯します。
/NOボタンと /YESボタンを一緒に押すと、あらかじめ設
定されている値になります。
EFFECTボタンを使う設定の場合
前項目の手順3.で、EFFECTボタンを押すごとに、図のよう
に設定項目が表示されます。
DSPは、レイヤーやスプリットを使用している場合にオン/オ
フを切り替えると、メイン音色はそのままで、レイヤーの時は
レイヤー音色、スプリットの時はスプリット音色だけがオン/
オフされます。
もともとDSPを使用していない音色では、DSPをオンにしても
DSPの効果はかかりません。
もともとアコースティックレゾナンスを使用していない音色で
は、アコースティックレゾナンスをオンにしてもアコース
ティックレゾナンスの効果はかかりません。
/NO
/YES
EFFECT
OTHERS
MIDI
TRANSPOSETEMPO/SETTING
設定するには
「DSP」設定値表示中
“d”は、DSPの略号)
「アコースティックレゾナンス」
設定値表示中
“A”は、Acousticの略号)
AP500_J.book 20 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
その他の設定
21
MIDIボタンを使う設定の場合
前項目の手順3.で、MIDIボタンを押すごとに、図のように
設定項目が表示されます。
OTHERSボタンを使う設定の場合
前項目の手順3.で、OTHERSボタンを押すごとに、図のよ
うに設定項目が表示されます。
「送信チャンネル」設定値表示中
“C”は、Channelの略号)
「アカンプMIDI アウト」設定値表示中
“o”は、outの略号)
「MIDI インコードジャッジ」
設定値表示中
“J”は、Judgeの略号)
「曲頭のカウント音」設定値表示中
“P”は、Pre-countの略号)
「ローカルコントロール」設定値表示中
“L”は、Localの略号)
AP500_J.book 21 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
22
その他の設定
■ 鍵盤の設定
■ 音色についての設定
<表示の見方>
設定項目一覧表
項目 使用するボタン名 設定値 内容
鍵盤のタッチ TOUCH RESPONSE oFFオフ
1 : 弱めに弾いても大き
な音、強い音が出る
2:
3 : 強めに弾いて、標準
の音が出る
鍵盤を弾くときの強弱感度を設定します。
鍵盤の調 TRANSPOSE ー 6~0~5 鍵盤全体の調を半音単位で上下させることができます。
トランスポーズ機能を使って鍵盤の音を高くしている
場合、音色によっては最高鍵域で音の高さが不明瞭に
なる場合があります。
音程の調整 TUNE ー 50~0~50 本機全体のピッチをA4=440.0Hzから上下50セント
(100セント= 半音)の範囲で設定します。
項目 使用するボタン名 設定値 内容
VARIOUS/GM TONES
ボタンへの音色割り当て
TONE SELECT 39ページの「トーンリス
ト」参照
VARIOUS/GM TONESボタンに、本機のVARIOUS音色
やGM音色、ドラムセット音色の中から音色を1つ選んで
割り当てすることができます。
レイヤー音色の音量
バランス
LAYER BALANCE ー 24~0~24 レイヤー音色の音量バランスを設定します。数値を低くす
るほど、レイヤー音色の音量が下がります。
スプリットポイント SPLIT POINT A0~C89ページ参照
リバーブタイプ REVERB TYPE 1~4 10ページ参照
コーラスタイプ CHORUS TYPE 1~4 10ページ参照
ブリリアンスレベル BRILLIANCE LEVEL ー 3~ー 1、1~3 8ページ参照
アコースティック
レゾナンス
EFFECT A.oF:オフ
A.on:オン
GRAND PIANO 1/GRAND PIANO 2/GRAND
PIANO 3音色のみ
アコースティックレゾナンスとは、ダンパーペダル使用時
に、グランドピアノ内部で起こる共鳴効果を再現する効果
です。この効果のオン/オフを設定します。設定操作時に
は20ページの「EFFECTボタンを使う設定の場合」を参
照してください。
DSP EFFECT d.oF:オフ
d.on:オン
■ 一部の音色のみ
DSPとは、音色ごとにあらかじめかかっている複合的な
響効果です。例えば、ドローバーオルガン音色にはロータ
リースピーカーがかかっています。この効果のオン/オフ
を設定します。設定操作時には20ページの「EFFECTボ
タンを使う設定の場合」を参照してください。
DSPの有無と種類は、39ページのトーンリストを参
照してください。
表示
設定値 ABCDEFGF
3B
5
B
AP500_03_J.fm 22 ページ 2007年4月24日 火曜日 午前10時3
その他の設定
23
■ 曲/リズム/メトロノームについての設定
■ MIDI関連の設定
項目 使用するボタン名 設定値 内容
テンポ TEMPO 20~255 ミュージックライブラリー曲やメトロノーム、自動伴奏の
再生、録音機能の録音/再生などのテンポを設定します。
メトロノームの拍子 BEAT 0、2~6 メトロノームの拍子を設定します。
メトロノームの音量 METRONOME
VOLUME
0~42 メトロノームの音量を設定します。
曲/伴奏の音量 SONG/
ACCOMP VOLUME
0~42 リズムとコード伴奏の音量や内蔵曲の音量を全体の音量と
は別に設定します。
曲頭のカウント音 OTHERS P.oF:オフ
P.on:オン
ミュージックライブラリー曲の再生で、曲の開始前にカウ
ント音をつけるかつけないかを設定します。設定操作時に
は21ページの「OTHERSボタンを使う設定の場合」を参
照してください。
ユーザーエリアの曲やSDメモリーカードの曲につい
ては、カウント音設定をオンにしてもカウント音が鳴
らない場合があります。
自動伴奏のモード MODE oFF:標準
C.C.カシオコード
FnG:フィンガード
FUL
フルレンジコード
自動伴奏のコードを設定します。
項目 使用するボタン名 設定値 内容
送信チャンネル MIDI C.01~C.16 本機のMIDIメッセージを外部の機器へ送信するチャンネ
ルを1~16のMIDIチャンネルの中から1つ設定します。設
定操作時には21ページの「MIDIボタンを使う設定の場合」
を参照してください。
アカンプMIDIアウト MIDI o.oF:オフ
o.onオン
本機の自動伴奏による演奏や録音機能による再生をMIDI
メッセージとして送信するか、しないかを設定します。設
定操作時には21ページの「MIDIボタンを使う設定の場合」
を参照してください。
MIDIインコードジャッジ MIDI J.oF:オフ
J.on:オン
外部の機器から伴奏鍵盤域のMIDIノートオンメッセージ
を受信したとき、自動伴奏のコード判定を行うか、行わな
いかを設定します。設定操作時には21ページの「MIDIボ
タンを使う設定の場合」を参照してください。
ローカルコントロール OTHERS L.oFオフ
L.on:オン
本機の内部で、鍵盤部分と音源部分を電気的に切り離す
か、離さないかの設定です。オフにすると、鍵盤と音源が
切り離され、鍵盤を弾いても音が鳴らなくなります。外部
のシーケンサーなどを使って本機の自動演奏を行う場合
に、本体の鍵盤に触れても音を出さないようにできます。
設定操作時には21ページの「OTHERSボタンを使う設定
の場合」を参照してください。
AP500_J.book 23 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
24
パソコンとの接続について
MIDIについて
電子楽器同士、あるいは電子楽器とパソコン機器との間で情
報をやり取りできるように、デジタル信号の仕様や端子の形
状について定めた統一規格のことです。
MIDIインプリメンテーションの詳細は
http://www.casio.co.jp/emi/を参照してください。
MIDIの接続について
パソコンなどの外部機器に本機の演奏内容を録音/再生する
場合は、お互いのMIDI THRU/OUT/IN端子同士を接続し
て、双方向でMIDIメッセージのやり取りができるようにし
ます。
また、MIDI THRU端子は、MIDI IN端子から入ってきた
MIDIメッセージをそのまま送信する働きがあります。
【底面部】
MIDI関連の設定について
前項目の「その他の設定」(20ページ)で、MIDI関連設定を
行うことができます。設定の項目や操作については、22
ページをご参照ください。
本機のUSB端子を使えば、パソコンと簡単に接続できます。
付属のCD-ROM内のUSB MIDIドライバをUSB端子を備えた
パソコンにインストールし、本機のUSB端子と接続すれば、
市販のパソコン用MIDIソフトウェアによるパソコンと電子
楽器のMIDI情報の送受信が行えます。また、カシオのホー
ムページ(CASIO MUSIC SITE)からダウンロードした
データファイルを本機に送信することができます。
USB端子を備えたパソコンと本機のUSB端子を接続するに
は、市販のUSBケーブルが必要です。
接続方法
1.
USB端子を備えたパソコンに、USB MIDIドラ
イバをインストールしておきます
USB MIDIドライバをインストールする前に、付属のCD-ROM
の中にあるreadme.txtを必ずお読みください。
USB MIDIドライバのインストール方法については、付属のCD-
ROMの中にある「CASIO USB MIDIドライバマニュアル
(manual.pdf)
※1」を参照してください。
2.
市販のUSBケーブル(A-Bタイプ)を使って、
本機とパソコンを接続します
本機へUSBケーブルを抜き差しする際は、本機の電源を切った
状態で行ってください。
※1「CASIO USB MIDIドライバマニュアル(manual.pdf)
を参照するためには、ご使用のパソコンにAdobe
ReaderもしくはAcrobat Readerが事前にインストール
されている必要があります。いずれもインストールされ
ていない場合は、以下の手順にしたがってインストール
してください。
MIDI端子での接続
MIDIケーブル:別売のMK-5
MIDI IN
MIDI OUT
他の楽器、
音源など
MIDI IN
USB端子での接続
USBコネクタ
パソコン側
USB端子 USBケーブル
(A-Bタイプ)
本機側USB端子
AP500_J.book 24 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
パソコンとの接続について
25
Adobe Reader(Acrobat Reader※2)のインス
トール方法
付属のCD-ROMを、お使いのパソコンのCD-ROMドライ
ブに入れてください。
CD-ROMの中のAdobeフォルダの中の「ar601jpn.exe」
「ar505jpn.exe」
※2)をダブルクリックし、表示される
説明にしたがってインストールします。
※2 Adobe Readerは、Windows 98にはインストールでき
ません。Windows 98をご使用の方は、
「ar505jpn.exe」をダブルクリックしてAcrobat
Readerをインストールしてください。
動作環境
ドライバ対応OS
Windows® XP Professional、Windows® XP Home
Edition、Windows® 2000 Professional、Windows® Me、
Windows® 98SE、Windows® 98に対応します。
ドライバ動作環境
ドライバは、以下の環境で動作します。
● 共通条件
IBM ATおよびその互換機
USBポートを装備し、Windows上で正常に動作してい
ること
CD-ROMドライブを装備(インストール時に使用)
ハードディスクの残り容量2MB以上
(Adobe Reader分は含まず)
Windows XPでの条件
Pentium 300MHz以上
メモリ128MB以上
Windows 2000での条件
Pentium 166MHz以上
メモリ64MB以上
Windows Me, Windows 98SE, Windows 98での条件
Pentium 166MHz以上
メモリ32MB以上
USB端子とMIDI端子、どちらの端子を働くようにするかは、
本機がUSBモード・MIDIモードのどちらになっているかに
よります。
本機とパソコンのUSB端子同士をつなぎ、パソコンにイン
ストールされたUSBドライバとの接続が成立したときには、
自動的にUSBモードとなります。そうでない場合(パソコ
ンのUSB端子と接続されていないなど)には、MIDIモード
になります。
● USBモード
USB接続が成立したときに、約3秒間表示されます。
USBモードのときの各MIDIデバイスの機能については、
付属のCD-ROMの中にある「CASIO USB MIDIドライバ
マニュアル(manual.pdf)」を参照してください。
● MIDIモード
USB接続が切り離されたときに、約3秒間表示されます。
本機がMIDIモードのときは、データ送受信をMIDI端子か
ら行います。
パソコンからダウンロードした曲データファイルを本機の
ミュージックライブラリー(61~70番:最大10曲)へ保存
して、内蔵曲と同じように再生したり、練習したりできます。
付属のCD-ROMに入っているカシオ専用のSMF変換ソフト
(SMFコンバーター)を使って、ご自身で購入/作成した
SMF形式のデータファイルを本機へ送信して保存します。
本機で曲の再生中や録音中、データの保存/呼び出し中等は、
パソコンからのデータ転送ができません。操作を終了してから、
データ転送を行ってください。
USBモード・MIDIモードに
ついて
ミュージックライブラリーの曲
を増やすには
SMF形式のデータファイル
Ð
カシオ専用のSMF変換ソフ
Ð
本機のミュージックライブラリー
(61~70番)
USB Enableの略号
USB disableの略号
AP500_J.book 25 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
26
パソコンとの接続について
SMF変換ソフト(SMFコンバーター)をイン
ストールするには
1.
USB端子を備えたパソコンに、付属のCD-
ROMの中にあるSMF変換ソフトSMFコン
バーターをインストールします
CD-ROMの中の“SMFConv-j.exe”をダブルクリッ
クし、表示される説明にしたがってインストールし
ます。
※ インストールの前に必ず、CD-ROMの中の各言語フォル
ダの“smfreadme.txt”をお読み下さい。
SMFコンバーターのご使用方法については、SMFコンバー
ターをインストールしたフォルダ内にある「help」フォルダ
の「index.html」または、スタートメニューから [プログラ
ム]→[CASIO]→[SMF Converter]→[manual]をクリックし
てご参照くだい。
マニュアルをみる場合は、Internet Explorer 4または
Netscape Navigator 4.04以上のフレーム対応ブラウザ
でお読みください。
動作環境
● 対応OS
Windows 98SE
Windows Me
Windows XP Professional
Windows XP Home Edition
●条
ハードディスクの残り容量10MB以上
● USBインターフェース
なお、カシオのホームページからもSMF変換ソフトを入手
できます。
※ 各ソフトのインストール方法や使い方、曲データファイル
の購入方法、本機との接続などの詳細、最新情報について
も、あわせてカシオのホームページでご確認ください。
本機はSMFフォーマット0、1に対応しています。
 
カシオ・ミュージック・サイト
http://music.casio.co.jp/
AP500_J.book 26 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
27
B
SD メモリーカードを使うには
本機には、SDメモリーカードスロットが
装備されており、本機の録音した曲デー
タを市販のSDメモリーカードに保存する
ことができます。
また、SDメモリーカードに保存されているSMF曲やカシオ
専用フォーマットの曲データを本機に呼び出したり再生でき
ます。
● 対応可能なSDメモリーカード:
1GBまで。これより大きい容量のSDメモリーカードは、
使用できません。
● 使用可能なデータファイルの種類とSDメモリーカードで
できること
※1 データファイル名の左2文字部分が本機規定の数字
ではない、一般のファイル名のファイルの場合、
( )内のアルファベットで表示されます。
※2 本機で録音した曲データを、SMFフォーマット0で
保存できます。
※3 本機ではトラック数が17を越えるデータファイルを
正しく扱えません。
● データファイル表示について
メモリーカードは必ずSDメモリーカードを使用してください。
他のメモリーカードをお使いの場合は動作保証できません。
SDメモリーカードとSDメモリーカードスロッ
トの取り扱い上の注意
SDメモリーカードの取り扱い時は、SDメモリーカードに付
の取扱説明書の注意事項をお守りください。
SDメモリーカードには、書き込み禁止スイッチがあります。
誤って消去する不安があるときは使用してください。
以下のような場所での保管、使用は避けてください。SDメモ
リーカード上のデータが壊れる場合があります。
高温多湿、腐食性のある場所
強い静電気、電気的ノイズの発生しやすい場所
SDメモリーカードの抜き差し時、接触面に直接触れないでくだ
さい。
本機がSDメモリーカードとデータをやり取りしているときは、
SDメモリーカードを取り出したり、電源を切ったりしないでく
ださい。SDメモリーカード上のデータが壊れたり、SDメモ
リーカードスロットが故障したりする場合があります。
SDメモリーカードスロットには、指定のSDメモリーカード
外は決して入れないでください。故障の原因となります。
静電気を帯びたSDメモリーカードを本機のSDメモリーカー
スロットに入れると、本機が誤作動する場合があります。この
ような場合は、一度本機の電源を切ってから、再び電源を入れ
直してください。
長時間使用した後、取り出したSDメモリーカードが温かくなっ
ている場合がありますが、故障ではありません。
SDメモリーカードには寿命があります。長時間使用するうちに
保存や読み出し、削除ができなくなります。その場合は、新し
いSDメモリーカードをお買い求めください。
本機でSDメモリーカードを使う際には
本機でSDメモリーカードを使う際には、まず最初に必ず本
機でフォーマットをしてください。フォーマットの方法につ
いては、30ページの「SDメモリーカードのフォーマット」
を参照してください。
/NO
/YES
TEMPO/SETTING CARD
PLAY/STOP
SD CARD SLOTRECORDER
MUSIC LIBRARY
データファイルの
種類 表示※1 拡張子 できること
SMF形式のデータ
(フォーマット0U(v) .MID
再生、ユーザーエリ
アへの呼び出し、
SDメモリーカード
への保存※2
SMF形式のデータ
(フォーマット1
※3 U(v) .MID 再生、ユーザーエリ
アへの呼び出し
カシオ専用のSMF
変換ソフトを使って
変換した曲デー
(カシオ専用フォー
マット)
C(d) .CM2 再生、ユーザーエリ
アへの呼び出し
本機で録音した
データ(カシオ専用
フォーマット)
r(q) .CSR
録音エリアへの呼び
出し、SDメモリー
カードへの保存
データファイルの種類 ファイル番号(01~99)
*SDメモリーカードに保存した内容の消失、障害については、
当社では一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承く
ださい。
AP500_03_J.fm 27 ページ 2007年5月18日 金曜日 午前10時25
28
SDメモリーカードを使うには
SDメモリーカードには、表裏、前後の方向があります。無理に
入れようとすると破損の恐れがあります。
本機がSDメモリーカードとデータをやり取りしているとき(保
存、呼び出し、フォーマット中)は、SDメモリーカードを取り
出したり、電源を切ったりしないでください。SDメモリーカー
ド上のデータが壊れたり、SDメモリーカードスロットが故障し
たりする場合があります。
■ SDメモリーカードの入れ方
1.
図のように、SDメモリーカードの表面を上に
して斜め上の角度からSDメモリーカードス
ロットへ挿入します
カチッと音がしてSDメモリーカードが止まるまで押
し込みます。
■ SDメモリーカードの取り出し方
あらかじめ、本機がSDメモリーカードにアクセス中でないこ
とを確認した上で、SDメモリーカードを引き抜いてください。
CARDボタンのランプが点灯/点滅中
1.
取り出すときは、SDメモリーカードをさらに
押し込みます
ロックが外れてSDメモリーカードが少し押し出され
ます。
2.
出てきた部分をつまんで引き抜きます。
SMF形式のデータやカシオ専用のSMF変換ソフトを使って
変換した曲データ(カシオ専用フォーマット:CM2)を再
生できます。
パソコン上でコピーしたデータファイルを本機で再生する場合
は、以下の点にご注意ください
SDメモリーカード上のデータファイルを再生する準備として、
パソコンからSDメモリーカードにデータファイルをコピーして
おきます。パソコンのSDメモリーカードスロットに本機の保存
機能でフォーマットしたSDメモリーカードを挿入し、
“MUSICDAT”というフォルダの中に再生させたいデータファ
イルをパソコンからコピーします。データ“MUSICDAT”の中
にコピーしないと本機では再生できません。“MUSICDAT”の
中にフォルダを作成した場合は、その作成したフォルダの中の
ファイルは読めません。
本機では、曲を変更すると数秒間、曲データの読み込みを行い
ます。この間は曲番号の表示が点滅し、鍵盤演奏やボタン操作
ができません。また、鍵盤演奏中にこの操作を行うと発音が停
止します。
1.
CARDボタンを押します。
ボタンのランプが点灯し、表示部にファイル番号が
表示されます。
2.
/NO/YESボタンを押して、再生したい
曲番号を選びます
3.
PLAY/STOPボタンを押します。
4.
曲を止めるには、もう一度PLAY/STOPボタン
を押します
5.
SDメモリーカードの使用を終了するには、
CARDボタンのランプが消えるまでCARDボタ
ンを押します
演奏のテンポや曲の音量、曲の頭でカウントを「鳴らす/鳴ら
さない」を設定できます。設定方法は、20ページの「その他
設定」を参照してください。
SDメモリーカードを入れる/
取り出す
表面
SDメモリーカードに保存され
ているファイルの再生
カシオ専用フォーマットの曲
AP500_J.book 28 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
SDメモリーカードを使うには
29
SDメモリーカードに保存してある曲データを本機のユー
ザーエリア※1や録音エリア※2に呼び出しすることができま
す。
※1 ミュージックライブラリーの61~70番
※2 本機で録音した曲を保存する場所
● 呼び出しできるデータ
ユーザーエリア. . . . .SMF形式のデータやカシオ専用の
SMF変換ソフトを使って変換した曲
データ(カシオ専用フォーマット:
CM2)
録音エリア. . . . . . . . .本機で録音した曲(カシオ専用
フォーマット:CSR)
呼び出ししたい曲データが入っているSDメモリーカードを用意
し、本機のSDメモリーカードスロットにしっかり装着します。
SDメモリーカードによる曲データの呼出中は、電源を切るなど
一切本機の操作は行わないでください。SDメモリーカードの記
憶内容が消えたり、損傷を受け呼び出せなくなる恐れがあり
す。また、呼び出し先のユーザーエリアまたは録音エリアに
存されているデータが消去される恐れがあります。
ユーザーエリアに曲データを呼び出しする
1.
MUSIC LIBRARYボタンを押して、MUSIC
LIBRARYランプを点灯させます
2.
/NOまたは /YESボタンを押して、曲
データを呼び出しするユーザーエリアミュー
ジックライブラリー61~70番を選びます
3.
CARDボタンを長押しします。
ボタンのランプがゆっくり点滅し、表示部に“LdU”
(Load User area)が表示されます。
4.
/NOまたは /YESボタンを使って、呼び
出しする曲データ番号を選びます
5.
呼び出しを実行して良い場合は、TEMPO/
SETTINGボタンを押します
操作が完了したことを示す“CPL”(ComPLete)が
表示され、呼び出しが完了します。呼び出し先に選
んだユーザーエリアの番号が表示されます。
● 呼び出しを中止したい場合は、CARDボタンを押し
ます。
● 選んだユーザーエリアに既にデータが保存されてい
る場合は、データを上書きして良いかを確認する
“rEP”(rEPlace)が点滅表示されます。上書きし
て良い場合は、 /YESボタンを押します。操作を
中止したい場合は、 /NOボタンを押します。
録音エリアに曲データを呼び出しする
1.
RECORDERボタンを押して、PLAYランプを
点灯させます
2.
/NOまたは /YESボタンを押して、曲
データを呼び出しする録音エリア録音機能の
曲番号1~5番を選びます
3.
CARDボタンを長押しします。
ボタンのランプがゆっくり点滅し、表示部に“Ldr”
(Load recorder area)が表示されます。
4.
/NOまたは /YESボタンを使って、呼び
出しする曲データ番号を選びます
5.
呼び出しを実行して良い場合は、TEMPO/
SETTINGボタンを押します
操作が完了したことを示す“CPL”(ComPLete)が
表示され、呼び出しが完了します。呼び出し先に選
んだ録音エリアの番号が表示されます。
● 呼び出しを中止したい場合は、CARDボタンを押し
ます。
● 選んだ録音エリアに既にデータが保存されている場
合は、データを上書きして良いかを確認する“rEP”
(rEPlace)が点滅表示されます。上書きして良い場
合は、 /YESボタンを押します。操作を中止した
い場合は、 /NOボタンを押します。
SDメモリーカードに保存され
ている曲データの呼び出し
選んだユーザーエリアに既にデータが保存されている場合に点灯
選んだ録音エリアに既にデータが保存されている場合に点灯
AP500_J.book 29 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
30
SDメモリーカードを使うには
本機の録音機能で作成した録音エリアにある曲データをSD
メモリーカードに保存できます。保存可能なファイル形式
は、SMFフォーマット0またはカシオ専用フォーマットCSR
です。
本機でフォーマット済みのSDメモリーカードを用意し、本機の
SDメモリーカードスロットにしっかり装着します。このとき
SDメモリーカードの書き込み禁止スイッチを解除して、書き込
み可能な状態にしておいてください。
SDメモリーカードによる曲データの保存中は、電源を切るなど一
切本機の操作は行わないでください。SDメモリーカードの記憶内
容が消えたり、損傷を受け保存できなくなる恐れがあります
1.
RECORDERボタンを押して、PLAYランプを
点灯させます
2.
/NOまたは /YESボタンを押して、保存し
タ(曲号:1~5番)をす。
3.
CARDボタンを長押しします。
ボタンのランプがゆっくり点滅し、表示部に“Ldr”
(Load recorder area)が表示されます。
4.
もう一度、CARDボタンを押します。
ボタンのランプが速く点滅し、表示部に“SvC”
(Save as CSR file)が表示されます。曲データをカ
シオ専用フォーマットCSRで保存できます。
ファイルをSMFフォーマット0で保存したい場合は、
更にもう一度、CARDボタンを押します。表示部に
“SvS”(Save as SMF0 file)が表示されます。
5.
/NOまたは /YESボタンを押して、曲
データを保存するファイル番号を選びます
6.
保存を実行して良い場合は、TEMPO/
SETTINGボタンを押します
操作が完了したことを示す“CPL”(ComPLete)が
表示され、保存が完了します。その後、録音機能の
再生待機に移ります。
● 保存を中止したい場合は、CARDボタンを押します。
● SDメモリーカード内の保存しようとしたファイル
番号に、既にデータが保存されている場合は、その
データを上書きして良いかを確認する“rEP”
(rEPlace)が点滅表示されます。上書きして良い場
合は、 /YESボタンを押します。操作を中止した
い場合は、 /NOボタンを押します。
SDメモリーカードのフォーマットを以下の手順で実行でき
ます。
以下の操作を行う前に、本当にフォーマットしても良いかを必
ずよくご確認ください。
本機のフォーマットは、クイックフォーマットです。データを
完全に消去するには、パソコンなどの機器で通常のフォーマッ
トを行ってください。
フォーマットしたいSDメモリーカードを用意し、本機のSDメ
モリーカードスロットにしっかり装着します。このときSDメモ
リーカードの書き込み禁止スイッチを解除して、書き込み可能
な状態にしておいてください。
SDメモリーカードをフォーマットするには
1.
TEMPO/SETTINGボタンを押します。
ボタンのランプが点滅します。
2.
CARDボタンを押します。
表示部に“For”(Format)が表示されます。
3.
フォーマットを実行して良い場合は、 /YES
ボタンを押します
実行中であることを示す“PLS”(PLeaSe wait)が
表示されます。この間は、一切本機の操作は行わな
いでください。操作が完了したことを示す“CPL”
(ComPLete)が表示されます。
● フォーマットを中止したい場合は、 /NOボタンを
押します。
本機で録音した曲データの保存
SDメモリーカード内のファイル番号に既にデータが
保存されている場合に点灯
SDメモリーカードのフォー
マット
AP500_J.book 30 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
SDメモリーカードを使うには
31
SDメモリーカード使用時のエラーについて
表示 原因 解決方法
SDメモリーカードがSDメモリーカードスロットに挿
入されていない。または、正しく挿入されていない。
SDメモリーカードをSDメモリーカードスロットに正しく挿入してく
ださい。(28ページ)
本機で使用できるファイルが保存されていないSDメ
モリーカードを、読み込もうとした。
1. 本機で保存したデータか、本機用に作成されたデータの入ったSD
メモリーカードをお使いください。
2. パソコンからSDメモリーカードにデータをコピーする際、
“MUSICDAT”というフォルダの中にデータをコピーしてくださ
い。(28ページ)
SDメモリーカードが壊れている可能性がある。また
は、カードアクセス中に抜き差しした。
1. 本機でフォーマットしたSDメモリーカードをお使いください。
(30ページ)
2. 他のSDメモリーカードをお使いください。
セットしたSDメモリーカードにデータを保存するた
めの空き領域が無い。
新しいSDメモリーカードをお使いください。
操作途中にSDメモリーカードを抜いた。 操作途中には、SDメモリーカードを抜かないでください。
呼び出し専用ファイルに上書き保存しようとした。 他のSDメモリーカードに保存するか、別の番号に保存してください。
読み込もうとしたデータファイルの容量が大きすぎる。
SDメモリーカードに保存されているファイルの再生、またはユー
ザーエリアへ曲データを呼び出しする場合は、容量約318KB以下の
データファイルを選び直してください。
録音エリアへ曲データを呼び出しする場合は、本機で録音した曲デー
タに限ります。
フォーマット0または1ではないSMF(スタンダード
MIDIファイル)を読み込もうとした
フォーマット0または1のSMFをお使いください。
書き込み禁止のSDメモリーカードに、保存しようと
した。
1. 他のSDメモリーカードをお使いください。
2. そのSDメモリーカードに書き込んでも良ければ、書き込み禁止ス
イッチを解除して、書き込み可能にしてください。(27ページ)
データ形式として正しくない。または、SDメモリー
カードのデータが壊れている。
他のデータまたは他のSDメモリーカードをお使いください。
AP500_J.book 31 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
32
イスの組み立て方
注意
イスで遊んだり、踏台にしたりしないでください。イスを遊
道具や踏台にすると、イスが倒れたり、こわれたりしてけがの
原因となることがあります。
イスには二人以上で腰掛けないでください。同時に二人以上
使用すると、姿勢やイスに無理が生じ、けがの原因となること
があります。
部品をご確認ください
組み立てかた
1.
イスの座る面を下にして、安定した場所に置き
ます1
2.
脚のボルト部分を隅金具の穴に通します。(2)
3.
隅金具に通したボルトにワッシャーとナットを
つけスパナでナットを回して締め付けます
(2)
※ このとき、必ず、ワッシャーとナットのすき間がな
くなるまで、締め付けてください。
注意
ナットがゆるんできた場合は、専用スパナでしっかりと締め直
してください。ナットがゆるんだ状態で使用すると、ぐらつき、
大変危険です。
4.
イスを立てます。(3)
取り扱い上のご注意
直射日光に当てたり、ストーブ等のそばに置くと、変色・
変形する場合がありますので、ご注意ください。
不安定な床での使用は、故障等の原因になりますので、
ご注意ください。
(脚)...........................................×4
(ナット)..............................×4
(ワッシャー).................×4
(スパナ)..............................×1
.......................................................×1
1
2
3
ナット
隅金具
ワッシャー
(完成図)
隅金具
ワッシャー
ナット
<正しい取り付け> <締めつけ不足>
AP500_J.book 32 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
33
スタンドの組み立て方
最初に以下の部品がそろっていることをご確認ください。(ネジ
類はビニール袋にまとめて、発泡スチロール緩衝材の中にあり
ます)
組み立て用の工具は付属しておりません。あらかじめ大きめの
プラス(+)ドライバーをご用意ください。
ネジの紛失・破損時は、カシオテクノ修理相談窓口に問い合
せてください。
当社指定品と違うネジを使うと、スタンドやピアノ本体が破
する恐れがあります。
スタンドの組み立てを始める前に、横木Dの裏側にある1
の留めバンドをといて、ペダル接続用のコードを引き出
します。
注意
組み立ては、必ず二人で行ってください。
組み立ては、必ず平らな場所で行ってください。
組み立てが終わるまで、本体の鍵カバーについているテープを
はがさないようにしてください。組み立ての途中でカバーが開
閉すると指などをはさむことがあり、危険です。
組み立ての際は、手などをはさまないようにご注意ください。
1.
横木Dを側板ABに取り付けます。取り付
にはネジE4本使用します
2の部分を取り付けるときは、横木Dの溝へ側板に
取り付けた金具3をはめ込みます。奥までしっかり
はめ込まれていないと、金具3とネジEが正しくか
みあわず、ネジ山がつぶれることがあります。
取り付けたネジ4箇所にネジキャップ
L
を装着します。
2.
背板Cを側板の溝に沿って入れます(図の★)
3.
背板Cの左右上端をネジIを2本使って取り付
けます
4の部分を取り付けるときは、ネジIをクリップG
穴に通してください。
背板Cを側板ABの脚の部分にのせ(5の部分)
横木Dに押し付けた状態でネジIを取り付けてくだ
さい。
付属品を確認しましょう
A
B
C
D
部品 サイズ(mm) 数量
E6 × 20 4
F3.5 × 16 6
G—1
H6 × 14 2
I4 × 16 2
J—1
K6 × 20 1
L—4
1
スタンドを組み立てる
3
2
AE
E
D
E
B
L
L
L
C
5
I
I
4
G
AP500_J.book 33 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
34
スタンドの組み立て方
4.
背板Cの下部分をネジFを6本使って取り付け
ます
5.
高さ調節ネジ6で、ペダルを踏み込んだ時にス
タンドの横木Dが沈まない所までネジ6の高さ
を調節してください
高さ調節ネジ6を調節せずにペダル操作を行なうと、横木D
こわれることがあります。高さ調節ネジ6は必ず調節してくだ
さい。
6.
ピアノ本体をスタンドに取り付けます。
蝶ネジHでピアノ本体をスタンドにしっかりと固定
します。
このとき、本体底面のネジを金具7の切り欠きの部
分に引っかけ、蝶ネジHで本体とスタンドを固定し
ます。
この蝶ネジは、ピアノ本体がスタンドからずれたり
落ちたりするのを避けるために、必ず取り付けてく
ださい。
1.
ペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、
ピアノ本体底面のペダルコネクターに差し込み
ます
ペダルのコードをクリップで固定します。
2.
電源プラグを家庭用コンセントに差し込みます。
ピアノ本体の電源ボタンがオフの状態になっている
のを確認してください。もしオンになっていたら、
ボタンを押してオフの状態にしてください。
注意
スタンドのネジが温度、湿度の変化や振動などの影響でゆるん
でいないか、時々点検してください。ゆるんでいたら、再度ネ
ジをしっかりと締め直してください。
いつでも電源プラグが抜けるよう、電源プラグに手が届く場所
で本機をお使いください。
C
F
A
B(裏側)
6
7
H
H
7
コード類を接続するには
H
7
後側
前側
クリップ
ペダルのプラグ
家庭用コンセント
AP500_J.book 34 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
スタンドの組み立て方
35
1.
譜面立てを起こし、本体の上面にある2つの溝
にストッパーを差し込んでお使いください
注意
譜面立ては図のようにストッパーを本体に沿わせるようにして
ゆっくりと起こしてください。勢いよく起こしたり、手前に起
こし過ぎると、譜面立てがガタ付いてストッパーと溝の間に隙
間が生じることがあります。
2.
譜面立てを高くして使用する場合は、図のよう
に調節してください
ピアノ本体の底面部にヘッドホンフックを取り付けられます。
1.
本体底面部の2つの穴に、ヘッドホンフックJ
を差し込みます
2.
ネジKでヘッドホンフックをピアノ本体にしっ
かりと固定します
譜面立ての立て方 ヘッドホンフックの取り付け方
J
K
AP500_J.book 35 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
36
資料
困ったときは
現象 原因 解決方法 参照
鍵盤を押しても音が出な
い。
1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。
2. ヘッドホンがつながっている。
3. ローカルコントロールの設定がオフになっ
ている。
4. モードの設定が、“カシオコード”や
“フィンガード”になっているときは、伴
奏鍵盤で通常の鍵盤演奏ができません。
1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。
2. ヘッドホンをヘッドホン端子から抜く。
3. ローカルコントロールの設定をオンにする。
4. モードを“標準”に設定する。
) 7ページ
) 6ページ
) 23ページ
) 13ページ
リズムが鳴らない。 伴奏の音量が“0”になっている。 曲/伴奏の音量を上げる。 ) 23ページ
ピッチがずれて聴こえる。 1. 調の設定が“0”以外になっている。
2. 音程が正しく設定されていない。
1. 調の設定を“0”にする。または、電源を
入れ直す。
2. 音程を正しく設定する。または、電源を入
れ直す。
) 22ページ
) 22ページ
デモ演奏や録音した曲の
再生を始めたが、音が出
ない。
1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。
2. ヘッドホンがつながっている。
1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。
2. ヘッドホンをヘッドホン端子から抜く。
) 7ページ
) 6ページ
鍵盤を押しても、外部の
MIDI音源の音が出ない。
1. 本機の送信チャンネルと外部のMIDI音源の
チャンネルが一致していない。
2. 外部音源のボリュームやエクスプレッショ
ンの設定が“0”になっている。
1. 本機と外部のMIDI音源の送信チャンネルを
一致させる。
2. 外部音源のボリュームやエクスプレッショ
ンの設定を適切な値にする。
) 23ページ
)外部音源の取
扱説明書
パソコンからMIDIデータ
を再生しても音が鳴らな
い。
USBケーブルが正しく接続されていない。 USBケーブルが正しく接続されていることを
確認する。
) 24ページ
パソコンとUSB接続して
いるとき、鍵盤を弾くと
発音が不自然になる。
パソコン側のMIDIスルー機能がオンになって
いる。
パソコン側のMIDIスルー機能をオフにするか、
本機の設定でローカルコントロールをオフに
する。
) 23ページ
コード伴奏の演奏情報を
パソコンに録音できない。
アカンプMIDIアウトがオフになっている。 本機の設定でアカンプMIDIアウトをオンに
る。
) 23ページ
SDメモリーカードにデー
タを保存できない。
1. SDメモリーカードにプロテクトがかかっ
ている。
2. SDメモリーカードスロットに正しく挿入
されていない。
3. SDメモリーカードの空き領域が足りなく
なっている。
4. 本機で使用できない記憶容量のカードを使
用している。
5. SDメモリーカードが壊れている。
1. 書き込み禁止スイッチを解除する。
2. 正しく挿入しなおす。
3. 新しいSDメモリーカードを入れる。
4. 指定の記憶容量のSDメモリーカードを使
用する。
5. 新しいSDメモリーカードを入れる。
) 27ページ
) 28ページ
) 28ページ
) 27ページ
SDメモリーカードから
データを呼び出しできな
い。
1. SDメモリーカードスロットに正しく挿入
されていない。
2. 本機で使用できない記憶容量のカードを使
用している。
3. SDメモリーカードが壊れている。
4. パソコンからSDメモリーカードにデータ
をコピーする際、所定のフォルダの中にコ
ピーしていない。
1. 正しく挿入しなおす。
2. 指定の記憶容量のSDメモリーカードを使
用する。
3. 新しいSDメモリーカードを入れる。
4.“MUSICDAT”というフォルダの中にデー
タをコピーしてください。
) 28ページ
) 27ページ
) 28ページ
パソコンから送信中の曲
データが、再生の途中で
止まってしまった。
USBケーブルや電源コードからのノイズ混入
により、パソコンと本機の通信が途切れた。
曲の再生を停止し、本機とUSBケーブルを一
度接続し直した後、再び曲を再生させる。
それでも動かない場合は、使用中のMIDIソフ
トウェアを一度終了させ、本機とUSBケーブ
ルを一度接続し直した後、MIDIソフトウェア
を再起動させて、曲を再生させる。
) 24ページ
電源を入れた直後に
“E-A”という表示が出
る。
内蔵フラッシュメモリーが壊れています。 カシオテクノ修理相談窓口にお問い合わせ
ださい。
) 43ページ
同じ音色で鍵盤の位置に
よって音質や音量が若干
異なる音色がある。
デジタルサンプリングという電子処理によって発生する音域の境目で、故障ではありません。
※ 元になっている楽器音の音域ごとの音質を再現するために、低域・中域・高域など複数の音域ごとに元の楽器
音を録音し、ひとつの音色に仕上げる処理。
AP500_J.book 36 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
資料
37
改良のため、仕様およびデザインの一部を、予告なく変更することがあります。
製品仕様
型式 AP-500
鍵盤 88鍵、ピアノ鍵盤、タッチレスポンス付き
同時発音数 最大128音
音色 164種類(レイヤー、スプリット可)
エフェクト リバーブ(4種)、コーラス(4種)、DSP、アコースティックレゾナンス、
ブリリアンス(-3~-1、1~3)
メトロノーム 拍子:0, 2, 3, 4, 5, 6
テンポ範囲:20~255
自動伴奏 リズム数:20
テンポ範囲:20~255
コントローラー:スタート/ストップ、イントロ/エンディング、シンクロ/フィルイン
モード:標準、カシオコード、フィンガード、フルレンジコード
伴奏の音量:調節可
デモ 74曲(全曲リピート再生)
ミュージックライブラリー 内蔵曲:60曲、ダウンロード曲:最大10曲(合計約3.1MB:1曲あたり最大約318KB)
表記容量は、1KB=1024バイト、1MB=10242バイト換算です。
曲の音量:調節可
デモ:全曲リピート再生
パートのオン/オフ:L、R
録音機能 方式:リアルタイム録音、再生
曲数:5曲
録音トラック数:2トラック
容量:合計約50,000音符(1曲あたり最大約10,000音符)
録音内容の保持:内蔵フラッシュメモリー
ペダル ダンパー、ソフト、ソステヌート
その他の機能 タッチセレクト:3種類、オフ
トランスポーズ:1オクターブ(-6~0~5)
チューニング: A4=440.0Hz±50セント(可変)
MIDI 16chマルチティンバー受信
SDメモリーカード SDメモリーカードスロット
対応可能なSDメモリーカード:1GBまで(これより大きい容量のカードは使用不可)
機能:SMF再生、ファイルの保存、呼び出し、カードフォーマット
入出力端子 ヘッドホン端子: ステレオ標準ジャック×2
MIDI [THRU] [OUT] [IN] 端子
LINE IN [R] [L/MONO] 端子: 標準ジャック×2
入力インピーダンス7.0KΩ
入力感度290mV(RMS)
LINE OUT [R] [L/MONO] 端子: 標準ジャック×2
出力インピーダンス1.1KΩ
出力電圧2.3V(RMS)MAX
USB端子:タイプB
ペダルコネクター
スピーカー φ16cm×2+φ5cm×2(出力30W+30W)
電源 AC100V(50、60Hz)
消費電力 50W
サイズ 本体+スタンド:幅138.1×奥行47.3×高さ87.4cm
重量 本体+スタンド:約52.0kg
付属品 ペダル(3本)付きスタンド、イス、ヘッドホン、取扱説明書(本書)、保証書、楽譜集、
安全上のご注意、CD-ROM
AP500_J.book 37 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
38
資料
【別売品のご案内】
商品名 品番
ヘッドホン CP-16
イス CB-5
CB-7
CB-9BN
CB-20
MIDIケーブル MK-5
別売品はいずれも、カシオ電子楽器取扱店(全国の有名楽器店、デパートなど)
で、お求めになれます
AP500_J.book 38 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
資料
39
トーンリスト
No. 音色名 プログラム
チェンジ
バンクセレクト
MSB
最大同時
発音数 DSP
GRAND PIANO 1 0 48 64
GRAND PIANO 2 049 128
GRAND PIANO 3 1 48 64
ELEC PIANO 1 448 128 Enhancer
-ELEC PIANO 2 5 49 64 3Band EQ
ELEC PIANO 3 548 128 Enhancer
-60S E.PIANO 4 51 128 Tremolo
HARPSICHORD 648 128 3Band EQ
-VIBRAPHONE 11 48 128 Tremolo
PIPE ORGAN 19 49 128
-PERC ORGAN 17 48 64 Rotary
STRINGS 49 48 128 3Band EQ
ACOUSTIC BASS 32 48 128 3Band EQ
RIDE ACO BASS 32 49 64 3Band EQ
VARIOUS音
001 MELLOW PIANO 050 64
002 ROCK PIANO 1 49 128
003 DANCE PIANO 150 128
004 MODERN PIANO 1 51 64
005 PIANO PAD 051 64
006 HONKY-TONK 3 48 64
007 OCTAVE PIANO 349 64
008 DYNO ELEC.PIANO 4 49 128 Auto Pan
009 POP ELEC.PIANO 450 64 Tremolo
010 E.GRAND 80 2 48 128
011 CLAVI 748 128 Enhancer
012 CHURCH ORGAN 19 48 64
013 DRAWBAR ORGAN 16 48 128 Rotary
014 ROCK ORGAN 16 49 128 Drive
Rotary
015 STEEL STR.GUITAR 25 48 128
016 SYNTH-STRINGS 50 48 128 3Band EQ
017 CHOIR 52 48 64
018 SYNTH-PAD 90 48 64
019 FANTASY 88 48 64
020 NEW AGE 88 49 64 3Band EQ
GM音色
021 GM PIANO 1 0 0 128
022 GM PIANO 2 1 0 128
023 GM PIANO 3 2 0 128
024 GM HONKY-TONK 3 0 64
025 GM E.PIANO 1 4 0 128
026 GM E.PIANO 2 5 0 128
027 GM HARPSICHORD 6 0 128
028 GM CLAVI 7 0 128
029 GM CELESTA 8 0 128
030 GM GLOCKENSPIEL 9 0 128
031 GM MUSIC BOX 10 0 64
032 GM VIBRAPHONE 11 0128
033 GM MARIMBA 12 0 128
034 GM XYLOPHONE 13 0128
035 GM TUBULAR BELL 14 0 128
036 GM DULCIMER 15 064
037 GM ORGAN 1 16 0 128
038 GM ORGAN 2 17 064
039 GM ORGAN 3 18 0 64
040 GM PIPE ORGAN 19 064
041 GM REED ORGAN 20 0 128
042 GM ACCORDION 21 064
043 GM HARMONICA 22 0 128
044 GM BANDONEON 23 064
045 GM NYLON
STR.GUITAR 24 0 128 -
046 GM STEEL
STR.GUITAR 25 0128
047 GM JAZZ GUITAR 26 0 128
048 GM CLEAN GUITAR 27 0128
049 GM MUTE GUITAR 28 0 128
050 GM OVERDRIVE GT 29 064
051 GM DISTORTION GT 30 0 64
052 GM GT HARMONICS 31 0128
053 GM ACOUSTIC BASS 32 0 128
054 GM FINGERED BASS 33 0128
055 GM PICKED BASS 34 0 128
056 GM FRETLESS BASS 35 0128
057 GM SLAP BASS 1 36 0 128
058 GM SLAP BASS 2 37 0128
059 GM SYNTH-BASS 1 38 0 64
060 GM SYNTH-BASS 2 39 0128
061 GM VIOLIN 40 0 128
062 GM VIOLA 41 0128
063 GM CELLO 42 0 128
064 GM CONTRABASS 43 0128
065 GM TREMOLO
STRINGS 44 0 128 -
066 GM PIZZICATO 45 0128
067 GM HARP 46 0 128
068 GM TIMPANI 47 0128
069 GM STRINGS 1 48 0 128
070 GM STRINGS 2 49 0128
071 GM SYNTH-STRINGS 1 50 0 128
072 GM SYNTH-STRINGS 2 51 0128
073 GM CHOIR AAHS 52 0 128
074 GM VOICE DOO 53 0128
075 GM SYNTH-VOICE 54 0 128
076 GM ORCHESTRA HIT 55 064
077 GM TRUMPET 56 0 128
078 GM TROMBONE 57 0128
079 GM TUBA 58 0 128
080 GM MUTE TRUMPET 59 0128
081 GM FRENCH HORN 60 0 64
082 GM BRASS 61 0128
083 GM SYNTH-BRASS 1 62 0 64
084 GM SYNTH-BRASS 2 63 064
085 GM SOPRANO SAX 64 0 128
086 GM ALTO SAX 65 0128
087 GM TENOR SAX 66 0 128
088 GM BARITONE SAX 67 0128
089 GM OBOE 68 0 128
090 GM ENGLISH HORN 69 0128
091 GM BASSOON 70 0 128
092 GM CLARINET 71 0128
093 GM PICCOLO 72 0 128
094 GM FLUTE 73 0128
095 GM RECORDER 74 0 128
096 GM PAN FLUTE 75 0128
097 GM BOTTLE BLOW 76 0 128
098 GM SHAKUHACHI 77 064
099 GM WHISTLE 78 0 128
100 GM OCARINA 79 0128
101 GM SQUARE LEAD 80 0 64
102 GM SAWTOOTH LEAD 81 064
103 GM CALLIOPE 82 0 64
104 GM CHIFF LEAD 83 064
105 GM CHARANG 84 0 64
106 GM VOICE LEAD 85 064
No. 音色名 プログラム
チェンジ
バンクセレクト
MSB
最大同時
発音数 DSP
AP500_J.book 39 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
40
資料
jC
I: STANDARD SETと同じ
107 GM FIFTH LEAD 86 0 64
108 GM BASS+LEAD 87 064
109 GM FANTASY 88 0 64
110 GM WARM PAD 89 0128
111 GM POLYSYNTH 90 0 64
112 GM SPACE CHOIR 91 064
113 GM BOWED GLASS 92 0 64
114 GM METAL PAD 93 064
115 GM HALO PAD 94 0 64
116 GM SWEEP PAD 95 0128
117 GM RAIN DROP 96 0 64
118 GM SOUND TRACK 97 064
119 GM CRYSTAL 98 0 64
120 GM ATMOSPHERE 99 064
121 GM BRIGHTNESS 100 0 64
122 GM GOBLINS 101 064
123 GM ECHOES 102 0 128
124 GM SF 103 064
125 GM SITAR 104 0 128
126 GM BANJO 105 0128
127 GM SHAMISEN 106 0 128
128 GM KOTO 107 0128
129 GM THUMB PIANO 108 0 128
130 GM BAGPIPE 109 064
131 GM FIDDLE 110 0 128
132 GM SHANAI 111 0128
133 GM TINKLE BELL 112 0 128
134 GM AGOGO 113 0128
135 GM STEEL DRUMS 114 0 64
136 GM WOOD BLOCK 115 0128
137 GM TAIKO 116 0 128
138 GM MELODIC TOM 117 0128
139 GM SYNTH-DRUM 118 0 128
140 GM REVERSE
CYMBAL 119 0128
141 GM GT FRET NOISE 120 0 128
142 GM BREATH NOISE 121 0128
143 GM SEASHORE 122 0 64
144 GM BIRD 123 064
145 GM TELEPHONE 124 0 128
146 GM HELICOPTER 125 0128
147 GM APPLAUSE 126 0 64
148 GM GUNSHOT 127 0128
ドラムセット
149 STANDARD SET 0120 128
150 BRUSH SET 40 120 128
No. 音色名 プログラム
チェンジ
バンクセレクト
MSB
最大同時
発音数 DSP ドラム音色リスト
STANDARD SET BRUSH SET
E1
F1
G1
A1
B1
C2
D2
E2
F2
G2
A2
B2
C3
D3
E3
F3
G3
A3
B3
C4
D4
E4
F4
G4
A4
B4
C5
D5
E5
F5
G5
A5
B5
C6
D6
E6
F6
28
29
31
33
35
36
38
40
41
43
45
47
48
50
52
53
55
57
59
60
62
64
65
67
69
71
72
74
76
77
79
81
83
84
86
88
89
E
b
1
F#1
A
b
1
B
b
1
C#2
E
b
2
F#2
A
b
2
B
b
2
C#3
E
b
3
F#3
A
b
3
B
b
3
C#4
E
b
4
F#4
A
b
4
B
b
4
C#5
E
b
5
F#5
A
b
5
B
b
5
C#6
E
b
6
27
30
32
34
37
39
42
44
46
49
51
54
56
58
61
63
66
68
70
73
75
78
80
82
85
87
HIGH Q
SLAP
SCRATCH PUSH
SCRATCH PULL
STICKS
SQUARE CLICK
METRONOME CLICK
METRONOME BELL
STANDARD 1 KICK 2
STANDARD 1 KICK 1
SIDE STICK
STANDARD 1 SNARE 1
HAND CLAP 1
STANDARD 1 SNARE 2
LOW TOM 2
CLOSED HI-HAT
LOW TOM 1
PEDAL HI-HAT
MID TOM 2
OPEN HI-HAT
MID TOM 1
HIGH TOM 2
CRASH CYMBAL 1
HIGH TOM 1
RIDE CYMBAL 1
CHINESE CYMBAL
RIDE BELL
TAMBOURINE 1
SPLASH CYMBAL
COWBELL
CRASH CYMBAL 2
VIBRA-SLAP
RIDE CYMBAL 2
HIGH BONGO
LOW BONGO
MUTE HIGH CONGA
OPEN HIGH CONGA
LOW CONGA
HIGH TIMBALE
LOW TIMBALE
HIGH AGOGO
LOW AGOGO
CABASA
MARACAS
SHORT HI WHISTLE
LONG LOW WHISTLE
SHORT GUIRO
LONG GUIRO
CLAVES
HIGH WOOD BLOCK
LOW WOOD BLOCK
MUTE CUICA
OPEN CUICA
MUTE TRIANGLE
OPEN TRIANGLE
SHAKER
JINGLE BELL
BELL TREE
CASTANETS
MUTE SURDO
OPEN SURDO
APPLAUSE
APPLAUSE 2
BRUSH KICK 2
BRUSH KICK 1
BRUSH SIDE STICK
BRUSH TAP
BRUSH SLAP
BRUSH SWIRL
BRUSH CRASH CYMBAL 1
BRUSH RIDE CYMBAL 1
BRUSH RIDE BELL
TAMBOURINE 2
BRUSH SPLASH CYMBAL
BRUSH CRASH CYMBAL 2
BRUSH RIDE CYMBAL 2
音名/
ノートナンバー
AP500_J.book 40 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
資料
41
リズムリスト
NO. リズム名
01 8 BEAT
02 PIANO BALLAD 1
03 PIANO BALLAD 2
04 EP BALLAD 1
05 EP BALLAD 2
06 BLUES BALLAD
07 JAZZ COMBO 1
08 JAZZ COMBO 2
09 RAGTIME
10 ROCK’N’ROLL
11 BOOGIE WOOGIE
12 BOSSA NOVA
13 GOSPEL
14 ARPEGGIO 1
15 ARPEGGIO 2
16 MARCH 1
17 MARCH 2
18 STRIDE PIANO
19 WALTZ 1
20 WALTZ 2
ソングリスト
NO. 曲名
01 ノクターン 作品9の2
02 幻想即興曲 作品66
03 エチュード 作品10の3 <別れの曲>
04 エチュード 作品10の5 <黒鍵>
05 エチュード 作品10の12 <革命>
06 エチュード 作品25の9 <蝶々>
07 プレリュード 作品28の
08 ワルツ 作品64の1 <小犬のワルツ>
09 ワルツ 作品64の2
10 楽興の時 第3番
11 即興曲 作品90の2
12 軍隊行進曲 第1番(連弾
13 春の歌「無言歌 第5集」より
14 楽しき農夫「ユーゲント・アルバム」より
15 見知らぬ国と人々について「子供の情景」より
16 トロイメライ「子供の情景」より
17 タンブラン
18 メヌエット BWV Anh.114「アンナ・マグダレーナ
バッハのクラヴィーア小曲集」よ
19 インヴェンション 第1番 BWV 772
20 インヴェンション 第8番 BWV 779
21 インヴェンション 第13番 BWV 784
22 プレリュード 第1番 BWV 846「平均律クラヴィーア曲集
第1巻」より
23 かっこう
24 ガボット
25 ソナチネ 作品36の1 第1楽章
26 ソナチネ 作品20の1 第1楽章
27 ソナタ K.545 第1楽章
28 ソナタ K.331 第3楽章 <トルコ行進曲>
29 ロンド K.485
30 エリーゼのために
31 トルコ行進曲
32 ソナタ 作品13 <悲愴> 第1楽章
33 ソナタ 作品13 <悲愴> 第2楽章
34 ソナタ 作品13 <悲愴> 第3楽章
35 ソナタ 作品27の2 <月光> 第1楽章
36 ラプソディ 第2番
37 ワルツ 作品39の15(連弾)
38 愛の夢 第3番
39 花の歌
40 乙女の祈り
41 クシコス・ポスト
42 ユーモレスク 作品101の7
43 メロディー「叙情小曲集 第2集」より
44 シシリエンヌ 作品78
45 子守唄「ドリー組曲」より(連弾)
46 アラベスク 第1番
47 亜麻色の髪の乙女「前奏曲集」より
48 パスピエ「ベルガマスク組曲」よ
49 ジムノペディ 第1番
50 ジュ・トゥ・ヴ
51 愛の挨拶
52 エンターテイナー
53 メープル・リーフ・ラグ
54 アラベスク「25の練習曲 作品100」より
55 スティリアンヌ「25の練習曲 作品100」より
56 アヴェ・マリア「25の練習曲 作品100」より
57 帰途「25の練習曲 作品100」より
58 貴婦人の乗馬「25の練習曲 作品100」より
59 第13番「30番練習曲 作品849」より
60 第26番「30番練習曲 作品849」より
61~70 ユーザーエリア
AP500_J.book 41 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
42
資料
フィンガードコード一覧表
äéí
ᴥʑɭʩʕʍʁʯᴦ
í·
bµ
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
Í·
ᴥʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
ʫʂʭ˂ í
ᴥʨɮʔ˂ᴦ
·
ᴥʅʠʽʃᴦ
í·
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃᴦ
äéí·
ᴥʑɭʩʕʍʁʯʅʠʽʃᴦ
ɽ˂ʓɁ
ሗ᭒
ಏᬩ
ᴥʵ˂ʒᴦ
C
D
E
F
G
A
B
C /(D )
b
#
(D )/E
b
#
F /(G )
b
#
(G )/A
b
#
(A )/B
b
#
áõç
ᴥɴ˂ɸʯʫʽʒᴦ
óõó´
ᴥɿʃʟɳ˂ᴦ
ɽ˂ʓɁ
ሗ᭒
ಏᬩ
ᴥʵ˂ʒᴦ
C
D
E
F
G
A
B
C /(D )
b
#
(D )/E
b
#
F /(G )
b
#
(G )/A
b
#
(A )/B b
#
íáää¹
ᴥʨɮʔ˂ɬʓʔɮʽʃᴦ
·óõó´
ᴥʅʠʽʃɿʃʟɳ˂ᴦ
íÍ·
ᴥʨɮʔ˂ʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
·
bµ
ᴥʅʠʽʃʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
áää¹
ᴥɬʓʔɮʽʃᴦ
AP500_J.book 42 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
資料
43
「安全上のご注意」と併せてお読みください
■ 設置上のご注意
本機を次のような場所に設置しないでください。
直射日光のあたる場所、温度の高い場所。
極端に温度の低い場所。
ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所
(これらを近くに置いた場合、本機には特に障害はあり
ませんが、近くに置いたラジオやテレビの側に雑音や
映像の乱れが起こることがあります)
■ 本機のお手入れについて
お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化
学薬品は使わないでください。
鍵盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に
浸し、固く絞ってお拭きください。
■ 付属品・別売品
付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。
指定以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因
となることがあります。
■ ウエルドライン
外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、
樹脂成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、
ヒビやキズではありません。ご使用にはまったく支障あ
りません。
■ 音のエチケット
楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特
に静かな夜間には小さな音でも通りやすいものです。周
囲に迷惑のかからない音量でお楽しみください。窓を閉
めたり、ヘッドホンを使用するのもひとつの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
本書の内容については万全を期して作成いたしました
が、万一ご不明な点や誤りなど、お気付きの点がござ
いましたらご連絡ください。
本書の一部または全部を無断で複写することは禁止さ
れています。また、個人としてご利用になるほかは、
著作権法上、当社に無断では使用できませんのでご注
意ください。
本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益ま
たは第三者からのいかなる請求についても当社では一
切その責任を負えませんので、あらかじめご了承くだ
さい。
本書の内容に関しては、将来予告なく変更することが
あります。
■ 保証書はよくお読みください
保証書は必ず「お買上げ日・販売店名」などの記入をお
確かめのうえ、販売店から受け取っていただき、内容を
よくお読みの後、大切に保管してください。
■ 保証期間は保証書に記載されています。
■ 修理を依頼されるときは
まず、もう一度、取扱説明書にしたがって正しく操作し
ていただき、直らないときには次の処置をしてください。
● 保証期間中は
保証書の規定にしたがってお買上げの販売店または取
扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口が修理
をさせていただきます。
保証書に「持込修理」と記載されているものは、製
品に保証書を添えてご持参またはご送付ください。
保証書に「出張修理」と記載されているものは、お
買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオ
テクノ修理相談窓口までご連絡ください。
● 保証期間が過ぎているときは
お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオ
テクノ修理相談窓口までご連絡ください。修理すれば
使用できる製品については、ご希望により有料で修理
いたします。
■ あらかじめご了承いただきたいこと
「修理のとき一部代替部品を使わせていただくこと」や
「修理が困難な場合には、修理せず同等品と交換させて
いただくこと」があります。
また、特別注文された製品の修理では、ケースなどを
カシオ純正部品と交換させていただくことがあります。
● 仕様が日本国内向けの製品は海外での修理受付ができ
ません。修理品は日本まで移動の上、日本国内のカシ
オテクノ修理相談窓口にご依頼ください。
● 故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の
消失による、損害および逸失利益等につきまして、当
社では一切その責任を負えませんので、あらかじめご
了承ください。
● この商品は修理の際、交換した部品を再生し再利用す
る場合があります。
● 修理の際交換した部品は、受付時に特段のお申し出が
ない場合、弊社にて引き取らせていただきます。
■ アフターサービスなどについて、おわかりにならな
いときは
お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテ
クノ修理相談窓口にお問い合わせください。
■ カシオ製品のアフターサービス業務は、カシオテク
ノ株式会社が担当いたします
ご使用上の注意
保証・アフターサービスについて
AP500_J.book 43 ページ 2006年11月7日 火曜日 午後12時14
±ᵻ±¶
±ᵻ±¶
±ᵻ±¶
±ᵻ±¶
²±ᵻ±°¸
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽
°ᵻ±²·
°ᵻ±²·*±*±ᴷᬩᓨȾɛɞ
ʡʷɺʳʪʋɱʽʂᴷ Dz°ᵻ±²·
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽
Dz°ᵻ±²·
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ᜫްժᑤኰٍ
ɬʟʉ˂
ʉʍʋ
ɽʽʒʷ˂ʵ
ʋɱʽʂ
ą
ą
ą
Dz
ʞʍʋˁʣʽʓ ąDz
ɲɹʃɹʵ˂ʁʠ DzDz
ɷ˂ҝ
ʋʭʽʗʵҝ
ʣʷʁʐɭ Dz¹îÈö½±ᵻ±²·
ą¸îÈö½¶´
Dz¹îÈö½±ᵻ±²·
ą¹îÈö½°®¸îÈÖ½** **ɂᩜΡȽȪ
ʘ˂ʒˁɴʽ
ʘ˂ʒˁɴʟ
ʬ˂ʓ³
ą
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽
ʬ˂ʓ³
ą
✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽ ✽
ɽʬʽ
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ᴷʇʽɺˁʧʂʁʱʽ
ᴷʇʽɺˁʅʶɹʒ
ᴷʋʯ˂ʽ
ȰɁͅ
϶ǽᐎ
ą
ą
ą
ą
ą
Dz
Dz
ą
ᴷʷ˂ɵʵÏÎᴬÏÆÆ
ɴ˂ʵˁʘ˂ʒˁɴʟ
ɬɹʐɭʠˁʅʽʁʽɺ
ᴷʴʅʍʒ
ʴɬʵ
ʉɮʪ
Dz
Dz
ą
ą
ᴷɹʷʍɹ
ᴷɽʨʽʓ
°¬³²
±
¶¬³¸
·
±°
±±
±¶
±·
±¸
±¹
¶´
¶¶
¶·
·¶
··
·¸
¸°
¸±
¸²
¸³
¹±
¹³
±°°¬±°±
±²°
±²±
ʚʽɹʅʶɹʒ
ʬʂʯʶ˂ʁʱʽ
ʑ˂ʉɲʽʒʴ˂
ʦʴʯ˂ʪ
ʛʽ
ɲɹʃʡʶʍʁʱʽ
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ°*²
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ±*²
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ²*²
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ³*²
ʊʽʛ˂
ʇʃʐʖ˂ʒ
ʇʟʒ
ʝʠʳ˂ʒʶ˂ʒ
ʝʠʳ˂ʒʑʡʃ
ʝʠʳ˂ʒʑɭʶɮ
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂´*²
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂µ*²
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂¶*²
ÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂·*²
ʴʚ˂ʠʅʽʓ
ɽ˂ʳʃʅʽʓ
ÒÐÎÌÓ¬ÍÓÂ*³
ɴ˂ʵɿɰʽʓɴʟ
ʴʅʍʒɴ˂ʵɽʽʒʷ˂ʳ˂
Dz
ą
Dz
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ą
Dz
Dz
Dz
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ą
ą
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
Dz
ʬ˂ʓ±ºɴʪʕˁɴʽǾʧʴ ʬ˂ʓ²ºɴʪʕˁɴʽǾʬʘ Dzºȕɝ
ʬ˂ʓ³ºɴʪʕˁɴʟǾʧʴ ʬ˂ʓ´ºɴʪʕˁɴʟǾʬʘ ąºȽȪ
ʟɫʽɹʁʱʽ ᣞǽα ՙǽα ϶ǽᐎ
ʣ˂ʁʍɹ
ʋʭʽʗʵ
᫖ໃÏÎ஽
ᜫްժᑤኰٍ
ʘ˂ʒ
ʔʽʚ˂ᴷ ᬩǽڒ
ʬ˂ʓ
᫖ໃÏÎ஽
ʫʍʅ˂ʂ
͍ǽႊ
ÍïäåìÁÐµ°° Öåòóéïîº±®°
*´Ǿ*µ
*²ᴷᝊጯɂǾÍÉÄÉ ɮʽʡʴʫʽʐ˂ʁʱʽᴥèôô𺯯÷÷÷®ãáóéï®ãï®êð¯åíé¯ᴦՎྃ
*³ᴷʞʍʋʣʽʓʅʽʁʐɭʝʐɭǾʟɫɮʽʋʯ˂ʽǾɽ˂ʃʋʯ˂ʽǾʬʂʯʶ˂ʁʱʽʑʡʃ ¬Îõìì
*´ᴷʰʕʚ˂ɿʵʴɬʵʉɮʪɲɹʃɹʵ˂ʁʠʫʍʅ˂ʂᴷʨʃʉ˂ʦʴʯ˂ʪǾʨʃʉ˂ʚʳʽʃǾ
*´ᴷʨʃʉ˂ʟɫɮʽʋʯ˂ʕʽɺǾʨʃʉ˂ɽ˂ʃʋʯ˂ʕʽɺǾʴʚ˂ʠʛʳʫ˂ʉ˂Ǿ
*´ᴷɽ˂ʳʃʛʳʫ˂ʉ˂ǾÇÍ ʁʃʐʪʫʍʅ˂ʂ
*µᴷటൡِ఍Ɂʁʃʐʪɲɹʃɹʵ˂ʁʠʫʍʅ˂ʂ
*³ ᵻ µ ȾȷȗȹɕǾᝊጯɂǾÍÉÄÉ ɮʽʡʴʫʽʐ˂ʁʱʽᴥèôô𺯯÷÷÷®ãáóéï®ãï®êð¯åíé¯ᴦՎྃ
MIDI インプリメンテーションチャート
MA0706-B Printed in China
AP500JA1B
C
Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2
MA0706-B Printed in China
AP500JA1B
C
Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2

Navigation menu