Casio 取扱説明書 CE 8100 CE8100

User Manual: Casio CE-8100 CE-8100 | 取扱説明書 | 電子レジスター | お客様サポート | CASIO

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取扱説明書

C

(保証書別添)

カシオ電子レジスター

CE-8100

ご
使
用
前
に

使
い
方

便
利
な
使
い
方

このたびは、
カシオ電子レジスターをご採用いただきまして、
誠にありがとう
ございます。
ご使用の前に、
本書をひととおりお読みいただき、
正しくお使いください。
特に
「安全上のご注意」
は必ずお読みください。
取扱説明書は、
お読みになった後も、わかりやすいところに大切に保管してく
ださい。

初めてお使いになる場合は、
まず、設置手順(16ページ)
と
用語集(122ページ)
をご覧ください。

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

特長
●一度、日付・時刻をセットすると、
日付は自動更新されます。

●電卓キーを押すことによって、レジ
を電卓として使用することができま
す。

●お客様にも見やすい「客用回転表示
器」が付いているため、お客様と同
時に金額を確認することができま
す。

●別売の電子店名スタンプを作成して
いただくと、レシート上の店名ロゴ
スタンプだけでなく、領収書上の社
名ロゴや住所などがワンタッチで印
字できます。

●消費税の計算は、
「内税方式」
「非課税方式」に対応しています。内税と非課税が
混在した運用も可能です。また、消費税額の円未満の端数処理(四捨五入、切上
げ、切捨て)を設定することができます。さらに請求額の端数を切り捨てて請求
(5 円丸め、10 円丸め)するといった、さまざまな設定が可能です。

2

もくじ

ページ

○安全上のご注意 ...................................................... 4
○やりたいことは? .................................................. 6
○各部のなまえと働き .............................................. 8
○お使いになる前の準備.......................................... 16

ご
使
用
前
に

○基本的な操作 .......................................................... 20
○操作をまちがえたとき.......................................... 26
○閉店後の操作 .......................................................... 30

使
い
方

○各キーの便利な使い方.......................................... 32
○売上の点検/精算 .................................................. 56
○電卓機能の使い方 .................................................. 66

便
利
な
使
い
方

○時刻および日付のセット ..................................... 70
○単価・割引き率・丸めの設定 ............................. 71
○消費税の設定 .......................................................... 74
○商品名やメッセージの設定 ................................. 80
○その他の設定 .......................................................... 88
○レジの設定内容の確認........................................ 108

設
定
の
仕
方

○故障かなと思ったら ............................................ 114
○ロールペーパーのセットと交換 ....................... 116
○仕様 ......................................................................... 121
○用語集..................................................................... 122

こ
ん
な
と
き
は

3

安全上のご注意
●ご使用前に、この「安全上の注意」
をよくお読みの上、正しくお使いください。
●ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や損害を未
然に防止するためのものですので、必ず守ってください。
●

警告と

注意の意味は以下のとおりです。

警告
注意

この表示を無視して誤った取り扱いをすると、
人が死亡または重傷を負うおそれがある
内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、
人が傷害を負ったり、
物的損害が発生する
おそれがある内容を示しています。

●本書中の「絵表示」の意味は以下のとおりです。
記号は「気をつけるべきこと=注意」を意味しています。
左の例は「手挟み注意」です。

は「指ケガ注意」です。

記号は「してはいけないこと=禁止」を意味しています。
左の例は「分解禁止」です。

は「接触禁止」です。

なお、
「絵に表わしにくい禁止」は

で表わします。

記号は「しなければならないこと=指示」を意味しています。
左の例は「差し込みプラグをコンセントから抜くこと」です。
なお、
「絵に表わしにくい指示」は

で表わします。

警告
電源コードや差し込みプラグについて
◆電源コードを傷つけたり、無理に曲げたりし
ないでください。
◆電源コードは、
ねじったり、
引っぱったり、
加
熱したり、加工したり、上に重い物を乗せた
りしないでください。また、電源コードが本
機の引き出し(ドロアー)の下を通るような配
線はしないでください。
電源コードが破損して、
火災や感電の原因に
なることがあります。
◆濡れた手で差し込みプラグに触れないでく
ださい。感電のおそれがあります。

キャビネットは開けないでください
◆本機のキャビネットを開けないでください。
内部には電圧の高い部分や鋭くとがった部
分がありますので、感電をしたり、ケガをす
るおそれがあります。
◆本機を改造しないでください。火災や感電の
原因となることがあります。

本機を落としたり、
破損したときは
◆万一、本機を落としたり、キャビネットを破
損した場合は、
差し込みプラグをコンセント
から抜いて、
お買い上げの販売店またはカシ
オサービスセンターにご連絡ください。
その
まま使用すると、
火災や感電の原因となるこ
とがあります。

4

内部に異物や水などを入れないでください
◆本機の開口部から内部に、金属類や燃えやす
い物などの異物を差し込んだり、落としたり
しないでください。また、花瓶の水やコーヒ
ー・ジュースなどの液体を本機の内部にこぼ
さないでください。
火災や感電の原因となる
ことがあります。
◆万一、
異物や水などが本機の内部に入った場
合は、
差し込みプラグをコンセントから抜い
て、
お買い上げの販売店またはカシオサービ
スセンターにご連絡ください。そのまま使用
すると、
火災や感電の原因となることがあり
ます。

電源・電圧について
◆表示された電源電圧(交流100V)以外の電
圧で使用しないでください。また、タコ足配
線をしないでください。
火災や感電の原因となることがあります。

異臭や煙などの異常状態には
◆万一、
発熱していたり、
煙が出ている、変な臭
いがするなどの異常状態のまま使用すると、
火災や感電のおそれがあります。
すぐに差し
込みプラグをコンセントから抜いてくださ
い。そして、お買い上げの販売店またはカシ
オサービスセンターにご連絡ください。

注意
設置場所について

本機の上には物を置かないでください

◆ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な
場所に置かないでください。
落ちたり倒れた
りして、ケガの原因となることがあります。
◆湿気やホコリの多い場所に置かないでくだ
さい。
火災や感電の原因となることがありま
す。
◆調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気があ
たるような場所に置かないでください。
火災
や感電の原因となることがあります。

◆本機の上に、花瓶や植木鉢、コップや液体の
入った容器、または、金属物を置かないでく
ださい。
こぼれたり、
中に入った場合、
火災や
感電の原因となることがあります。
◆本機の上に重い物を置かないでください。
置
いた物のバランスが崩れて倒れたり、
落下し
て、ケガの原因となることがあります。

差し込みプラグを抜くときは
◆差し込みプラグを抜くときは、
電源コードを
引っぱらないでください。コードが傷つき、
火災や感電の原因となることがあります。
必
ずプラグを持って抜いてください。

移動する場合は

長期間ご使用にならないときは

◆本機の移動は、
必ず差し込みプラグをコンセ
ントから抜いて行なってください。
電源コー
ドを引っぱると、コードが傷つき、火災や感
電の原因となることがあります。

ドロアー
(引き出し)
の注意
◆ドロアー
(引き出し)が開く際、
お子様の顔等
に当たらないよう、ご注意ください。ケガの
原因となることがあります。
◆ドロアー
(引き出し)が開いているときに、
ド
ロアーに寄りかからないでください。
落ちた
り、倒れたりして、ケガの原因となることが
あります。

◆連休等で、
長期間本機をご使用にならないと
きは、
安全のために差し込みプラグをコンセ
ントから抜いてください。

消耗品交換時の注意
◆ 記録紙交換等の際に、
プリンターの
ギアに髪の毛やスカーフ等が巻き
込まれないよう、ご注意ください。
ケガの原因となることがあります。
◆プリンターのヘッド部分には触れないでく
ださい。
ケガやヤケドの原因になることがあ
ります。

お願い(必ず守ってください)
●温度が高くなる所や、水
がかかる所には置かな
いでください。

●ぬれた手で操作するお
店では、防水カバーをお
買い求めください。

ご
使
用
前
に

●揮発性の液体でレジス
ターを拭かないでくだ
さい。

●1日の終わりには、精
算をしてドロアー(引
き出し)内をカラにし、
開けたままでお帰りく
ださい。ドロアーは金
庫ではありません。

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

乾いた柔らかい布

5

やりたいことは?
本機でできることを操作の単位で分類しています。
ここから、お客様が行ないたい操作の記載ページを参照することができます。
必要に応じてご利用ください。

●日付や時刻を設定したい。
70ページ

n

●基本的な操作について知りたい。
20ページ

n

2004年10月30日に設定したい
14時05分に設定したい

・1品お買い上げ…
・2品以上お買い上げ…

モードスイッチの位置

登録

2004年10月30日
リピート

金 額

14-0%
設定

戻

登録 電卓 点検 精算

計

釣

●ドロアーを開けたい。
22ページ

n

●キー操作をまちがえたので、
訂正したい。
26ページ

n

クリアーキー

または
ポン

訂正/中止キー

ポン
ポン

●商品の返品処理をしたい。
28ページ

n

モードスイッチの位置

戻

6

●消費税に関する設定をしたい。
74ページ

n

・内税?
・非課税?
・混在?

モードスイッチの位置

設定

●現時点の売上内容を確認した
い。
56ページ

n

・現時点での売上は?
・現時点での現金在高は?

ご
使
用
前
に

n

モードスイッチの位置

モードスイッチの位置

点検

●電卓として使いたい。
66ページ

n

658÷3=?

●閉店後に行なう操作について
知りたい。
30ページ
精算

使
い
方

●ロールペーパーをセットした
り、
交換したい。
116ページ

n

ロールペーパー

(98-7)×651=?

便
利
な
使
い
方

2500円の15%
引きは?

●電子店名スタンプ(別売)の装
着方法を知りたい。
120ページ

n

●トラブルを解決したい。
114ページ

●レシート・ジャーナルの見方を知りたい。
●値引き・割引きをしたい。
●現在のレジの設定内容を確認したい。
●商品の売上を掛け売りで処理したい。
●単価・割引き率・丸めの設定をしたい。
●レシートにメッセージを印字したい。
●部門に分類名や商品名を印字したい。

n

設
定
の
仕
方

n
n
n
n
n
n
n

こ
ん
な
と
き
は

19ページ
42∼43ページ
108ページ
46ページ
71∼72ページ
86ページ
82ページ

7

各部のなまえと働き(1/4)
各部のなまえ
1ジャーナル巻き取りホルダー
2ジャーナル
売上記録としてお店で保管します。

!P

3紙押さえ(プラテンアーム)
カチッとロックされるまで、きちんと閉
じてお使いください。完全に閉じていな
いとレジスターが動作しません。

1
3

2

!Q

4プリンターカバー
5プリンターカバーロック錠
6ジャーナル印字確認窓

!W
!T

印字内容の確認と用紙への書き込みがで
きます。この窓に用紙の赤い線が見えて
きたらペーパーの交換をしてください。

7レシート発行窓
8札押さえ

4

!Y

7

6

お客様用の表示です。
見やすい角度に回転してください(下図
参照)。

!Q本体表示窓
!Wレシートスイッチ
!Eモードスイッチ
!R担当者スイッチ

!O

!U差し込みプラグ/電源コード
!Iカセットカバー
この中に電子店名スタンプを取り付けま
す。

!U

!I

8

"P

8

!O

"P

8

!O

"P
"P
"P

9

"P
"Q

"E

!T電卓スイッチ
!Yキーボード

"P硬貨入れ( 6ケ所)

!E

5

9ドロアー(引き出し)
!P客用表示窓

!O紙幣入れ( 4ケ所)

!R

"W

"Qコイントレー
仕切り板は、取り外したり、位置を移動す
ることができます。

"Wドロアーロック錠
"Eドロアースリット部
小切手や商品券を、ドロアーを開けずに入
れることができます

表示窓の傾きの変え方

回転表示窓の上げ方、回し方

1.ポップアップ表示本体を上に止まる
まで持ち上げます。

8

2.見やすい方向に回します。
(正面には向きません)

モードスイッチの位置

本書での
記載例

m

登録

本書では、ページの右上にモードスイッチの位置を、絵表示で掲載しています。この絵表示は、
そのページで説明している操作をするときの、モードスイッチの位置を示しています。
右上の例では、モードスイッチの位置を「登録」に合わせてから操作する必要があることを意味
しています。

モードスイッチの切り替え
付属の「モード鍵」で、モードスイッチ(レジスターの働き)を切り替えます。
モード鍵は鍵により回せる範囲が異なりますが、抜き差しできる位置は
「登録」
と「OFF」
の2箇所だけです。
モード鍵

点検

¡ オペレーター用鍵(OP)

精算

OP

登録

「 登 録 」……売上の登録を行なうとき
「OFF」 ……レジを使用しないとき
「

戻
設定

M

モード・スイッチ
モード
スイッチ

£ 精算・設定(オーナー)用鍵(PGM) モード鍵の回せる範囲
¡オペレーター用鍵
PGM

「 精 算 」……売上の精算を行なうとき
「 点 検 」……売上の点検を行なうとき

OFF

™ 店長(マスター)用鍵(M)

戻 」 ……返品(戻し)を行なうとき

「 設 定 」……お店に合わせたいろいろな
設定を行なうとき

設定

戻

×

×

○

○

×

×

™店長(マスター)用鍵

×

○

○

○

○

×

£精算・設定(オーナー)用鍵

○

○

○

○

○

○

便
利
な
使
い
方

(オペレーター用) (店長用)
OP

M

(

ドロアーを開か
なくする鍵です

)

(精算・設定用)

設
定
の
仕
方

PGM

●プリンター
カバー鍵 2本

●ドロアー鍵 2本

(

●ロールペーパー 2個

●ジャーナル巻き取りホルダー

使
い
方

OFF 登録 点検 精算

付属品
●モード鍵( 3種類 各 2本)
OP×2
M×2
PGM × 2

ご
使
用
前
に

プリンターカバーを
開かなくする鍵です

)

●レジスター位置
決めねじ 2本

(

ドロアーの上にレジス
ターを置く場合、その
位置を決めるねじです

こ
ん
な
と
き
は

●ゴム足 4個

)

(

レジスターの底面
に貼り付けます

)

9

各部のなまえと働き(2/4)
キーボード

レシート

ジャーナル

送り

送り

#

×
替

C

C/AC

非課税

万円

日時

金額

入金

領収書発行

CAL

出金

ガイド

操作

強制
解除

5

10

15

20

25

30

信1

信2

貸

券

7

8

9

÷

4

9

14

19

24

29

4

5

6

×

3

8

13

18

23

28

1

2

3

−

2

7

12

17

22

27

0

00 ・

+

1

6

11

16

21

26

PLU
%−

−

戻

レシート

訂正

発行

中止

小 計

現
預
=

部門キー

L レシート送りキー ------------J ジャーナル送りキー ---------w ノンアド / 両替キー ---------x 乗算/日時キー ---------------p 金額キー ------------------------f 割引きキー ---------------------- マイナスキー ------------------r レシート発行キー ------------P PLU キー -----------------------m 戻しキー ------------------------t 訂正/中止キー ---------------Å クリアーキー -------------------

レシートを空送りします。
ジャーナルを空送りします。
ノンアド印字、または、両替をするときに押します。
乗算登録、または、時刻・日付を表示するときに押します。
品番PLU 機能のときに単価を入れてから押します。
割引きのときに押します。
値引きのときに押します。
後レシートを発行します。
PLU 機能を使用するときにPLU番号を入れてから押します。
返品戻しのときに押します。
直前訂正、または、取引中止のときに押します。
数字を入れまちがえたときに押します。
電卓機能のときは、2回続けて押すと
「オールクリアー」
(ゴハサン)
の働きにな
ります。

v 非課税キー ----------------------

10

非課税商品を登録するときに押します。

ご
使
用
前
に

u 万円キー ------------------------M 通貨変換キー -------------------

万円札を預かったときに押します。

使
い
方

米ドルを預かったときに日本円に換算するために押します。
換算レートをあらかじめ設定した後でご使用ください。

R 領収書発行キー ---------------1∼9、

領収書を発行します。

}

置数キー ------ 数値を入れるときに押します。

0 、^ 、.
… ∼ &º 部門キー -----------

便
利
な
使
い
方

個々の商品を登録するときに押します。

… ∼ ÷ の部門キーは、電卓機能のときは「+」
「−」
「×」
「÷」の計算命令キー になります。

˜ 入金キー -------------------------

入金のときに押します。
電卓機能とレジ機能の間で、
「答」などのやり取りにも使います。

d 出金キー ------------------------˝ 操作ガイドキー ----------------

出金のときに押します。
導入時や、たまに行なう操作や設定を知りたいときに使います。
直接押すとメニュー項目が印字され、
知りたいメニュー番号に続いて押せば、
その内容が印字されます。

E 強制解除キー -------------------

2回続けて押すとエラーを強制的に解除します。

ß
Í

ß Íはカード会社別等で区別して使用します。

}

設
定
の
仕
方

信用売りキー ----------------- 信用売り(クレジットカード)での売上のときに押します。

i 貸し売りキー ------------------c 券売りキー ---------------------k 小計キー ------------------------© 現金売り / 預かり金キー ----

こ
ん
な
と
き
は

貸し売りでの売上のとき押します。
商品券での売上のとき押します。
登録金額の合計(中間合計)を見るときに押します。
登録の完了(現金での売上)および預かり金のときに押します。
電卓機能のときは、
「=」になります。

11

各部のなまえと働き(3/4)
表示窓/客用表示窓の見方
表示窓(本体表示)

キャラクター(文字)表示

数値・金額表示

5点 計 ¥15,040
色鉛筆(24色)
リピート

設定

戻

金 額

登録 電卓 点検 精算

計

釣

リピート回数表示
モードスイッチ位置・合計/お釣り・操作状態表示

客用表示窓

数値・金額表示

計

リピート回数表示

釣

合計/お釣り表示

●キャラクター(文字)表示
登録した品物の部門名や商品名などを、文字(キャラクター)で最大 16 文字× 2 行(半角文字の場合、漢
字では最大 8 文字× 2 行)、表示します。
●数値・金額表示
金額や数量などを表示します。
電卓機能のときは、計算数値を表示します。
●モードスイッチ位置・合計/お釣り・操作状態表示
モードスイッチの位置および、合計やお釣りをそれぞれのシンボル(
なお、電卓機能中は、操作で押した命令をシンボルで表示します。
●リピート回数表示
リピート登録のとき、その回数の下 1 桁を表示します。

l

表示例はイメージであり、実際の表示と、
行間・字間・書体が異なります。

12

)で表示します。

担当者スイッチ/レシートスイッチ/電卓スイッチ

ご
使
用
前
に

レシートスイッチ

担当者

点滅時用紙切れ

レシート
レシー
発行/停止
停止

電卓

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

電卓スイッチ

担当者スイッチ

使
い
方

担当者スイッチ
レジスターを操作する担当者を「A」∼「J」の10個の記号で表わします。
レジを操作する場合は、
あらかじめその担当者のスイッチを押します。
押された担当者スイッチのランプが点
灯します。
レジの担当者別に、取扱金額や取扱件数(客数)を集計することができます。

便
利
な
使
い
方

レシートスイッチ
点滅時用紙切れ

モードスイッチが「登録」または「戻」のときに、お客様用のレシートを発行するか、
しないかをこのスイッチで切り替えます。
レシートスイッチのランプが消えているときは、レシートを常に「発行」します。
この状態のときにレシートスイッチを押すと、赤いランプが点灯してレシート発
行は「停止」になります。

レシー
レシート
発行/停止

「停止」のときでもrキーで、あとからレシートを発行することができます。

設
定
の
仕
方

(この機能を《後レシート》と言います)
レシートスイッチは押すたびに「発行」と「停止」を交互に切り替え、ランプもその状態を示します。
なお、このランプが〈点滅〉をしているときは、レシート用紙が完全になくなった場合です。

電卓スイッチ
モードスイッチが「登録」
のときに、
レジスターを「電卓」
として使用するか、
しないか
をこのスイッチで切り替えます。
電卓スイッチを押し、
緑色のランプが点灯しているときに「電卓」
として使用でき、
ラ
ンプが消えているときは「電卓」として使用できません。

電卓

こ
ん
な
と
き
は

「電卓」のランプが点灯しているときは、置数キーと部門キーの…∼÷キー、

©キーおよび一部の命令キーしか働かず、レジスターとして機能しなくなります。

13

各部のなまえと働き(4/4)
本体表示のコントラスト/バックライトの色を変更する

明るく

本体表示のコントラストは表示パネルの向かって右側
面にあるノブでおこないます。

暗く

本体表示のバックライトの色を表示パネルの背面に有
るスイッチを切り替えることによって変更することが
できます。
お買い上げの状態で、
1.明るい緑
2.明るいピンク
3.白
になります。

14

1 2 3

表示パネルの背面
の切替スイッチ

ご
使
用
前
に

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
15

お使いになる前の準備 (1/2)
設置手順
本機を初めてお使いになる場合は、以下の手順に従ってセットしてください。

1
2
3
4
5
6
7

梱包箱の中から機械本体を含む、すべての付属品を取り出し、
本体などに止めてある保護テープをはがします。

袋の中から付属品を取り出し、
全部そろっているか、
確認します。

n

付属品 (9ページ)

ドロアー(引き出し)を設置場所(平らなところ)に置き、
その上にレジスター本体を載せます。その後レジスター
本体からでている端子とドロアーからでている端子を確
実に接続します。

ドロアー側

ロールペーパー(印字用ロール紙)を取り付けます。

n

ロールペーパーをセットする

(116ページ)

差し込みプラグを家庭用100Vコンセントに確実に
差し込みます。
点検

100V
精算

登録

モードスイッチにモード鍵を差し込み
「登録」の位置に合わせます。

OFF
戻
設定
モード・スイッチ
モード
スイッチ

日付と時刻を確認し、違っていたらセットします。

n
n

時刻や日付の表示

10月

(40ページ)

日付・時刻をセットする

(70ページ)

金曜日

必要に応じて、以下の設定をします。

n
n
n
n

8
16

「単価・割引率・丸めの設定」 (71ページ∼)
「消費税の設定」 (74ページ∼)
「商品名とメッセージの設定」 (80ページ∼)
「その他の設定」 (88ページ∼)

これでレジスターが使える状態になります。

本体側

一日の仕事の流れ
一日の仕事の流れについて、いかに示します。

ご
使
用
前
に

開店前
□差し込みプラグがコンセントに確実に差し込まれているか。
✔
確認します。
□ロールペーパーが充分にあるか、確認します。
✔

n

ロールペーパーを交換する

n

時刻および日付を表示する

(118ページ)

✔
□日付と時刻を確認します。
(40ページ)

使
い
方

□釣銭用の小銭をドロアーに用意します。
✔

n

売上に関係ない現金をドロアーに入れる

(41ページ)

営業中
便
利
な
使
い
方

✔
□商品の売上を登録します。
「基本的な操作」 (20ページ∼)

□必要に応じて、
売上の確認をします。
✔
「売上内容の点検」 (56ページ)

設
定
の
仕
方

閉店後
✔
□一日の売上を打ち出します。

n

一日の売上を打ち出す。 (30ページ)

✔
□ドロアー内のお金を取り出します。
□モードスイッチを
「OFF」にします。
✔

こ
ん
な
と
き
は

今日も一日、
お疲れ様でした。

17

お使いになる前の準備(2/2)
消費税の計算方式
消費税の計算には、次の2つの課税方式があります。

1 内税方式

2 非課税方式

商品金額に消費税5%が含まれているものを

消費税を計算しない(消費税を課税しない)

販売する方式

で販売する方式

例:価格 1,000 円

例:価格 1,000 円

(

本体価格
消費税額
合 計

952 円

(

48 円
1,000 円 受取

本体価格

1,000 円

消費税額
合 計

0円
1,000 円 受取

m

・ご購入時は、
「①内税方式」に設定されています。また、税額の円未満は
「四捨五入」に設定されています。

消費税の設定について
お店の課税方式に合わせて、それぞれ以下のように消費税の設定を行なってください。

●内税方式のお店は……
このままご使用いただけます。
●非課税方式のお店は……

n

すべての商品を非課税扱いにする

(74ページ)

●内税と非課税とが混在するお店は……

n

m

内税/非課税を混在して設定する

(76ページ)

・レストランなどの飲食店では、消費税のほかに「奉仕料」の計算が必要となる場合がありますが、その場合は「奉仕料の設定」をお
こないます。

n

18

奉仕料の要/不要を設定する

(78ページ)

レシート/ジャーナル/領収書の見方
●レシートおよびジャーナルに印字される内容は、店名ロゴ部を除き、
ほぼ同じ内容が印字されます。
(13ページ )
●レシートスイッチを押して「レシート停止」にすることができます。
●ジャーナルは
「縦2分の1の縮小文字」
でもレシートと同じ大きさの標準文字で印字する設定もできます。

ご
使
用
前
に

(96ページ )また、
「ジャーナルへの明細印字」を印字しない設定もできます。
(96ページ )

レシート

ジャーナル(縮小印字例)

カシオ商店

2005年10月15日
(金)
9:23
担当-A
1234-001212

渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678

— 店名ロゴ部分

日付/時刻 — 2005年10月15日
(金) 9:23
レジ担当者 —担当-A
1234-001212— レジ番号/一連番号
部門登録 — 部門002

個数/単価 —
乗算登録 —
PLU登録 —
値引き —
小計 —
割引

部門001
部門001
部門001
10 点
部門004
PLU0027
PLU0073
PLU0095
小計
%-

@128

-5%

買上点数 —
17 点
内税対象額 — 内税対象計
内税額 — 内税
5.0%
非課税額 — 非課税合計
合計額 — 合
計
預かり額 — お預り
釣り銭額 — お
釣

5,780
360
360
360

1,280
880
-100
2,600
3,000 非 — 非課税シンボル
¥14,520
-726 * — オール課税シンボル

部門002
部門001
部門001
部門001

5,780
360
360
360

ジャーナル(通常印字例)
部門001
部門001
10 点
部門004
PLU0027
PLU0073
PLU0095
小計
%-

@128

-5%
17 点

360
360

1,280
880
-100
2,600
3,000 非
¥14,520
-726 *

便
利
な
使
い
方

内税対象計
¥10,944
内税
5.0%
(¥521 )
非課税合計
¥2,850
合
計
¥13 , 794
お預り
¥15 , 000
お
釣
¥1 , 206
2005年10月15日
(金) 9:23
担当-A
1234-001213
一連No001212 — 領収書一連番号
領収No001002 — 領収書連番号
領収書
¥13,794— 領収金額

¥10,944
(¥521 )
¥2,850
¥13 , 794
¥15 , 000
¥1 , 206

領収書

設
定
の
仕
方

領収金額

2005年10月12日
領収書宛先

(但し

但し書き
収入印紙
貼付位置

使
い
方

収入印紙

領 収 書
様
¥13,794 として
正に領収致しました)

カシオ商店

一連No001212 — 領収書一連番号
領収No001002 — 領収書連番号
税抜金額
¥13,273消費税等
¥521-

こ
ん
な
と
き
は

印

渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678

◇印刷面を内側に折って保管してください◇

l

本書で紹介しているジャーナル/レシートの印字例は、イメージしやすいように、見やすく記述しています。
そのため、実物のジャーナル/レシートと、行間・字間・書体が異なります。

19

基本的なレジの操作 (1/2)
本書での説明は、
「税率 5%の内税方式」の消費税計算(円未満は「四捨五入」)に基づいた操作方法、および、
レシートの印字例を記載しております。
内税方式や非課税方式およびそれらが混在している場合は、
操作方法は変わりありませんが、
印字される内
容は異なりますのでご注意ください。
担当者スイッチは、必ずいずれか一つを押してスイッチの上のランプが点灯するのを確認してください
(押さないと登録操作ができません)。

1品のお買い上げ
例
単価

数量

部門

預かり金

¥1,200

1

部門 1

¥2,000

手順

印字例

1 商品の単価と部門キーを押します。
1200 $¡

登録累計
— 登録部門名

1点 計
部門 001

¥1,200—

リピート

金 額

!200—
設定

戻

登録 電卓 点検 精算

計

登録金額

釣

2 kキーを押します。
k

1点 計
小計
金

額

!200—
設定

戻

登録 電卓 点検 精算

計

合計金額

2000 g

リピート

20

戻

登録 電卓 点検 精算

5.0%

合
計
お預り
お
釣

¥1,200
(¥57)

¥1 , 200
¥2 , 000
¥800

レシート印字例は、
ご購入時の標準状態で

¥2,000—

預かり金額

、担当者スイッチは「D」
を押したときの印字
例です。

金

額

800—
設定

1,200

釣

3 預かり金額を入力してgキーを押します。
お預り
お 釣

部門001
内税対象計
内税

¥1,200

リピート

2005年 1月12日
(水) 9:33
担当-D
0123-000010

計

釣

お釣り金額

なお、以後のレシート印字例では、
店名ロゴ
部分を省略します。

モードスイッチの位置

登録
2品以上のお買い上げ
例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥300
¥800
¥1,000

1
1
1

部門 1
部門 2
部門 3

¥2,500

手順

ご
使
用
前
に

印字例

1 商品の単価と部門キーを押します。商品の数だけ繰り返します。
2005年 1月12日
(水) 9:35
担当-D
0123-000014

300 $¡

部門001
部門002
部門003

800 $™
1000 $£

内税対象計
内税

2 商品をすべて入力したらkキーを押します。

300
800
1,000
5.0%

合
計
お預り
お
釣

k

¥2,100
(¥100 )

¥2 , 100
¥2 , 500
¥400

3 預かり金額を入力してgキーを押します。

便
利
な
使
い
方

2500 g
同じ商品を数多くお買い上げ
例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥200
¥340

12
4.6

部門 3
部門 4

¥10,000

手順

設
定
の
仕
方

印字例

1 商品の数量、x、単価、部門キーの順に押します。
12 x 200 $£
4.6 x 340 $¢

2 商品をすべて入力したらkキーを押します。
k

3 預かり金額(万円券キー)を入力してgキーを押します。

2005年 1月12日
(水) 9:41
担当-D
0123-000017
12 点
部門003
4.6 点
部門004
内税対象計
内税

@200
2,400
@340
1,564
5.0%

合
計
お預り
お
釣

¥3,964
(¥189)

¥3 , 964
¥10 , 000
¥6 , 036

ug

m

使
い
方

乗算登録の「数量」は「 0.001 ∼ 9999.999 」です。
乗算登録は「数量×単価」がご購入時の標準状態ですが、
「単価×数量」
とすることもできます。 (102ページ)

21

こ
ん
な
と
き
は

基本的なレジの操作 (2/2)
同じ商品を複数お買い上げ
例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥300
¥500

3
2

部門 2
部門 4

¥2,000

手順

印字例

1 商品の単価と部門キーを押します。商品の数量だけ、該当キーを押します。
300

300 $™
$™

2

300

$™

3

300

部門002
部門002
部門002
部門004
部門004

500

500 $¢
2

$¢

2005年 1月12日
(水) 9:43
担当-D
0123-000020

500
リピート回数

2 kキーを押します。
k

!900

内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

300
300
300
500
500

5.0%

¥1,900
(¥90)

¥1 , 900
¥2 , 000
¥100

3 預かり金額を入力してgキーを押します。
2000 g

100

l

リピート回数は、10回以上のときは下1桁のみの表示となります。

両替を行なう
(ドロアーを開ける)
ドロアーを開けるとき、または両替するときの操作を説明します。

手順

印字例

1 を押します。ドロアーが開きます。
w

2005年 1月12日
(水) 9:51
担当-D
0123-000023
#/替

m

22

両替は、登録操作が完了しているときに、
数値を入れないでwキーを押します。

モードスイッチの位置

領収書発行の操作 (1/2)

登録

売上レシートが発行された後にRキーを押すことにより、領収書を発行できます。
なお、
レシートスイッチが「停止」の場合でも領収書が発行できます。

ご
使
用
前
に

領収書(3万円未満)の発行
例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥500
¥2,000
¥15,000

10
1
1

部門 4
部門 2
部門 1

¥30,000

手順

印字例

1 例題に示された商品登録をおこないます。

カシオ商店

10 x 500 $¢
2000 $™

渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678

15000 $¡

2005年 1月12日
(水)10:02
担当-D
0123-000025<

k

10 点
部門004
部門002
部門001

3ug

2 Rキーを押します。

内税対象計
内税

R

l

領収書を発行する場合は、自店専用の電子店名スタンプを作成のうえ取り付け

@500
5,000
2,000
15,000
¥22,000
(¥1,048)

5.0%

合
計
お預り
お
釣

¥22 , 000
¥30 , 000
¥8 , 000

使
い
方

便
利
な
使
い
方

てください。
電子店名スタンプはレジスターに同梱されている電子店名スタンプ申込書に
ご記入の上、ご発注ください。

レシート一連番号

●領収書印字例
2005年 1月12日
>

(但し
お客様名を書
き込みます

収入印紙
I

収入印紙貼付欄
(印字しないよう
にもできます。)

領 収 書
様
¥22,000 >

として
正に領収致しました)

一連No000025<
領収No000004<
税抜金額
¥20,952消費税等
¥1,048- <

印

こ
ん
な
と
き
は

カシオ商店渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678
◇印刷面を内側に折って保管してください◇

但し書きは幾通りかの中から選ぶことができます。

設
定
の
仕
方

領収額中の税額
領収書一連番号

もし適切なものがなければ、
空白を選んで手書きし
てください。

23

領収書発行の操作 (2/2)
領収書(3万円以上)発行
例
単価

数量

¥5,550
¥2,780
¥1,960
¥11,450
¥1,380

2
5
5
1
10

部門キー

部門
部門
部門
部門
部門

2
3
2
3
1

預かり金

¥60,050

上記登録の後に領収書を発行する。

手順

印字例

1 例題に示された商品登録をおこないます。

カシオ商店

5550 $™
$™

渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678

5x 2780$£

2005年 1月12日
(水)10:06
担当-D
0123-000026

5x 1960 $™

部門002
部門002

11450 $£

部門003

k
6u 50g

内税対象計
内税

2 Rキーを押します。

2005年 1月12日

(但し
収入印紙
I

m
24

5.0%

合
計
お預り
お
釣

R

収入印紙貼付欄

5点

5点
部門002
部門003
10 点
部門001

10x 1380$¡

●領収書印字例

5,550
5,550
@2,780
13,900
@1,960
9,800
11,450
@1,380
13,800

領 収 書
様
¥60,050 として
正に領収致しました)

カシオ商店

¥60,050
(¥2,860)

¥60 , 050
¥60 , 050
¥0

一連No000026
領収No000005
税抜金額
¥57,190消費税等
¥2,860-

印

渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678

◇印刷面を内側に折って保管してください◇

領収書発行枚数は、
収入印紙を貼付したか/貼付しなかったかで分けて集計されます。収入印紙を貼付したか否かはお買い上げ時
は 30,000円に設定されていますが、これが変わったらその額に変更してください。→ 104ページ

モードスイッチの位置

登録
金額指定の領収書発行

ご
使
用
前
に

手順

1 領収書の額面金額を入力しRキーを押します。
5000R

●領収書印字例

2005年 1月12日

(但し
収入印紙

領 収 書
様
¥5,000 -

一連No000027
領収No000006

として
正に領収致しました)

使
い
方

印

カシオ商店渋谷区本町1-6-2
電話 1234-5678

便
利
な
使
い
方

◇印刷面を内側に折って保管してください◇

m

金額指定の領収書を発行する場合は、登録操作が完了しているときに、金額を入れてRキーを押します。
この場合、税額は印字されません。

領収書発行時のレシート用紙のご注意
●領収書を発行される場合および、
ジャーナルを保存される場合は、
高保存タイプのロールペーパーを

設
定
の
仕
方

使用することをお薦めします。
●感熱紙(サーマル用紙)は、通常紙に比べて吸湿性が劣る傾向があります。このため、収入印紙貼付後
や捺印後は、すぐに擦ったりしないでください。
●感熱紙
(サーマル用紙)
は、
強い光にさらすと、
印字文字がうすくなり見えにくくなります。
このため、
ペーパーの保管・保存には注意してください。
●お客様にお渡しするときは、
「汚れ防止」と「光から遮断」のため、印字面を内側にして2つ折りにして
お渡しください。

25

こ
ん
な
と
き
は

キー操作をまちがえたとき
「金額」や「数量」
をレジスターに入れるために 1∼9、0 および ^ の数字キーを押すことを
《置数》
と言い
ます。
置数は、
レジスターの表示窓に入っているだけで、内部の記憶
(メモリー)
にはまだ入っていません。
また、乗算
登録でxキーを押したときの数量も記憶には入っていません。
置数のあとに、部門キーなどの命令キーを押すと、そのときの金額が記憶に入ります。
記憶に入る前の数値はÅキーで、記憶に入ってしまった金額はtキーで消すことができます。

部門・取引キーを押す前の訂正
部門キーを押す前は、すべてÅキーで訂正できます。

例
1
2
3

単価

数量

部門キー

¥120

1

部門 1

¥200
¥105

5
10

部門 1
部門 2

預かり金

4 ¥3,000

上記登録の途中でのまちがい。

1 単価を押しまちがえた

手順

1 Åキーを押します。
12^Å

2 正しく入力し、部門キーを押します。
120$¡
2 単価を入れてxキーを押してしまった(数量を
まちがえてxキーを押してしまった)

手順

1 Åキーを押します。
200xÅ

2 正しく入力し、部門キーを押します。
5x200$¡

26

3 乗算で単価をまちがえた

手順

1 Åキーを押します。
10x 150 Å

2 正しく入力し、部門キーを押します。
10 x 105 $™
4 預かり金額をまちがえた

手順

1 Åキーを押します。
k 5000 Å

2 正しく入力し、gキーを押します。
k 3000 g

モードスイッチの位置

登録
部門キーを押したあとでの訂正
部門キーを押した直後は、tキーで訂正できます。

ご
使
用
前
に

例
1
2

単価

数量

部門キー

預かり金

¥505
¥230

1
3

部門 1
部門 3

¥2,000

手順

印字例

1 単価をまちがえて 部門キーを押してしまった

1 tキーを押します。

2005年 1月12日
(水)10:35
担当D
0123-000037

550 $¡ t

部門001

2 正しく入力し、部門キーを押します。

部門003

505 $¡

3点

内税対象計
内税

2 乗算で単価をまちがえて 部門キーを押してしまった

合
計
お預り
お
釣

1 tキーを押します。
3 x 220 $£ t

2 正しく入力し、部門キーを押します。

505
@230
690
5.0%

¥1,195
(¥57)

¥1 , 195
¥2 , 000
¥805

※直前訂正は、
ジャーナルには印字され

3 x 230 $£

ますがレシートには印字されません。

3 kキーを押し、預かり金を入力してgキーを押します。
k 2000 g

使
い
方

便
利
な
使
い
方

登録途中の商品すべてを取り消す
そのレシートをはじめからやり直すときは、k tで一括取消を行ないます。

設
定
の
仕
方

例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥350
¥1,280

12
1

部門 4
部門 2

--

手順

印字例

1 例に示した登録をします。
12 x 350 $¢ 1280$™

2005年 1月12日
(水)10:41
担当D
0123-000040

2 kキーを押してから、tキーを押します。

12 点
部門004
部門002

kt

取引中止 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

l

@350
4,200
1,280

取引中止でkキーを押さないと、
最終行の訂正(取消)になります。
登録行数が 150行を超えると、この操作ができなくなります。

27

こ
ん
な
と
き
は

モードスイッチの位置

返品戻しとレシート発行後の訂正

戻

gキーを押して、
レシートが発行されたあとでまちがいに気づいた場合や、商品の返品があった場合などには
《返品戻し処理》
を行ないます。
返品戻し処理には、
《取引終了後の返品》
と、
《取引中の返品》の 2 種類があります。

取引終了後の返品
すでに売り上げた
(レシート発行を終えた)商品の「返品戻し」
は、モードスイッチを
「戻」の位置に合わせて、売上
登録と同じように操作する
《取引終了後の返品》
を行ないます。
なお、モードスイッチを
「戻」
にすると、表示窓の“戻”の位置にシンボル(

)が表示されます。

例
単価

数量

部門キー

¥780
¥1,280

2
1

部門 2
部門 3

預かり金

現

金

手順

印字例

1 戻しモードに合わせます。
2 例に示した登録操作を行ないます。
780 $™ $™
1280 $£
kg

2005年 1月12日
(水)10:50
担当-D
戻 0123-000045
部門002
部門002
部門003
内税対象計
内税
現金

I

780
780
1,280
¥2,840
(¥135)

5.0%

¥2 , 840

3 登録モードに合わせます。
戻しモードのしるし
担当者名、一連番号の
行に印字されます

(

l

28

戻しモードでの処理が終わったら、モードスイッチを「登録」
の位置に戻します。

)

モードスイッチの位置

登録
取引中の返品
現在売り上げているの返品処理は、モードスイッチを
「登録」
のままでmキーを使って
《取引中の返品》
を行な
います。
gキーを押して登録を完了した後でその登録の誤りに気づいた場合は、
《取引終了後の返品》
を行ないます。

ご
使
用
前
に

例
単価

数量

部門キー

¥720
¥1,530
返品処理→¥720

1
2
1

部門 4
部門 1
部門 4

手順

預かり金

現

金

使
い
方

印字例

1 例に示した通常の商品登録を行ないます。
720$¢ 1530$¡$¡

2 mキーを押して返品する商品を登録します。
m
720$¢

3 kキーとgキーを押します。

2005年 1月12日
(水)10:53
担当-D
0123-000048
部門004
720
部門001
1,530
部門001
1,530
戻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部門004
-720
内税対象計
内税
現金

5.0%

¥3,060
(¥146)

便
利
な
使
い
方

¥3 , 060

kg

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
29

閉店後の操作
閉店後には、精算・設定・オーナー用鍵(PGM)でモードスイッチを
「精算」の位置に合わせて、その日の売上の
精算を行ないます。
モードスイッチを
「精算」
にすると、表示窓の“精算”の位置にシンボル(

)が表示されます。

なお、精算を行ないますと、時刻、日付、各種設定内容および精算回数を除いて、印字内容が、印字し終わると
同時にクリアー
(ゴハサン)
されます。
※精算に関しては、56ページ以降にも記載されています。

1日の売上を打ち出す
手順
日計明細の精算は、モードスイッチを「精算」にして、gキーを押します。

印字例

2005年 1月12日
(水)21:08
担当-D
精算 0123-000245
固定合計器

精算レポート

日付/曜日/時刻
担当者/マシン番号/一連番号
レポート名

種別コード/精算シンボル/
日計
0001011 Z 0003
固定合計器精算回数
----------------------------個 数
総売上
1,059 点
総 売 上
 金 額 *1
¥524,966
 件数
(客数)
純売上
179 件
純 売 上
 金 額 *2
¥560,830
現 金 在 高 *3
現金在高
¥123,730
貸 在 高
貸在高
¥80,125
商 品 券 在 高
商品券在高
¥66,360
信用売り在高
クレジット在高
¥118,005
----------------------------戻モード
3 件 「戻」モード  件 数
金 額
¥7,930
他国通貨1現金在高
他国現金1
$60.00
他国通貨1券在高
他国券1
$0.00
他国通貨4券在高
他国券4
$0.00
万円札登録枚数
万円
17 枚
5円/10円丸め合計★
サービス
¥719
件 数
取引中止
2件
取引中止
金 額
¥2,536
電卓モードでの計算回数
電卓
18 件
領収書 印紙
3件
印紙貼付  枚 数

¥107,930
した領収書  金 額
領収書
11 件
印紙貼付  枚 数

¥50,235
しない領収書  金 額
----------------------------内税対象額(税込み)
内税込額
¥498,747
内税税率/内税消費税額
内税額
5.0%
¥24,852
税額合計
消費税合計
¥24,852
非 課 税 額 合 計
非課税合計
¥5,267
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

取引

精算レポート

日計
0001012 Z 0003
----------------------------現金
167 件
¥296,340
貸
3件
¥80,125
商品券
9件
¥66,360
クレジット1
8件
¥118,005
入金
3件
¥27,390
出金
2件
¥200,000
6点
¥2,350
%12 件
¥4,616
戻
12 件
¥9,586
直前訂正
8件
¥6,251
レシート
8件
#/替
12 件
領収書発行
14 件
¥158,165
強制解除
2件
¥3,590
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レポート名
種別コード/精算シンボル/
取引合計器精算回数

件 数
金 額
件 数
貸 売 上
金 額
件 数
商品券売上
金 額
件 数
信用売上
金 額
件 数
入 金 
金 額
件 数
出 金 
金 額
件 数
値引き
金 額
件 数
割引き
金 額
数
mキ ー  回
金 額
回 数
直前訂正
金 額
後レシート回数
両 替 回 数
件 数
領収書発行 
金 額
件 数
強制解除
金 額
現金売上














★印の項目は、ご購入時の標準状態では印字されません。

30

モードスイッチの位置

精算

各
項
目
間
の
関
係
式

●「日計明細」の精算(または点検)をはじめ、本機の点検/精算( 56ページ以降 )で
印字される各項目間には以下の関係式が成り立っています。
*1
総 売 上 = 部門合計 + 部門リンクしていない PLU合計
:個数、金額とも
(部門リンク → 91ページ )
*2
純 売 上 = 現金売上額 + 商品券売上 + 信用売上(+ 貸売上 )
= 総売上−割引き+割増し−値引き+奉仕料−5円/10円丸め合計
( = お客様の支払い額の総合計 )
*3
現金在高 = 現金売上 + 入金合計 − 出金合計
(券売り、
信売りでお釣りがない場合)

ご
使
用
前
に

総売上 − 割引き + 割増し − 値引き = 内税対象額 + 非課税額合計

使
い
方

部門

精算レポート

日計
0001015 Z 0003
----------------------------部門001
客数
48 名
個数
7.59%
73 点
金額
9.55%
¥43,919
部門002
客数
56 名
個数 12.38%
119 点
金額 12.52%
¥57,568
部門003
客数
54 名
個数 21.22%
204 点
金額 19.98%
¥91,826
個数
金額 11.64%
¥53,487
部門030
客数
57 名
個数
8.63%
83 点
金額
9.41%
¥43,254
----------------------------合計
個数
961 点
金額
¥459,486
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レポート名
種別コード/精算シンボル/
部門合計器精算回数

 部 門 名 称
取引客数★
部門$¡
構成比★/個数

 構成比★/金額
部門$™

部門$£

担当者

担当-C
総売上

現金在高

 個数合計
部門合計
 金額合計

レポート名

種別コード/精算シンボル/
日計
0001017 Z 0003
担当者合計器精算回数
----------------------------《担当者A》
担当-A
個 数
総売上
353 点
総売上 
金 額
¥49,342
件 数
純売上
12 件
純売上 
金 額
¥50,620
現 金 在 高
現金在高
¥35,620
商品券在高
商品券在高
¥15,000

純売上

部門&º

精算レポート

担当-D
総売上

便
利
な
使
い
方

《担当者C》
個 数
金 額
件 数
純売上
金 額
現 金 在 高

16 点
¥7,416
3件
¥7,470
¥7,470

総売上








設
定
の
仕
方

《担当者D》

690 点
¥468,208
純売上
164 件
¥484,050
現金在高
¥61,950
貸在高
¥80,125
商品券在高
¥51,360
クレジット在高
¥118,025
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

個 数
金 額
件 数
純売上
金 額
現 金 在 高
貸 在 高
商品券在高
信用売り在高
総売上








こ
ん
な
と
き
は

※集計数値が“ 0 ”の部門および担当者は、その部門および担当者の項目が印字されません。

31

部門キーの便利な使い方
本機には、便利な機能が豊富に備えられています。
ここでは、機能ごとにその使い方を説明します。

l

機能によっては《あらかじめ設定》
しなければならないものもありますので、その場合は設定ページをご覧ください。
また、印字例も設定内容によっては記載の例とちがうこともあります。

単価設定商品の登録
例
単価

数量

¥800(キーに設定済み)
¥1,200
¥600
¥500(キーに設定済み)

1
1
2
4

部門キー

部門
部門
部門
部門

2
2
3
3

預かり金

¥5,000

手順

印字例

1 部門キーを押します。設定単価が呼び出されます。
$™

2 単価を入力して部門キーを押します。入力された単価を使用します。
1200$™

3 同様に乗算登録にも使用できます。
2 x 300$£
4 x $£

4 レシートを発行します。

2005年 1月12日
(水)11:08
担当-D
0123-000059
部門002
部門002
部門003
部門003

32

部門キーに単価が設定されていても、登録の際に新たな単価を入れれば、その単価で登録されます。
この場合、設定されている単価は消えません。
部門キーへの単価設定の仕方→ 71ページ

4点

合
計
お預り
お
釣

5000 g

m
n

2点

内税対象計
内税

k

800
1,200
@300
600
@500
2,000
5.0%

¥4,600
(¥219)

¥4 , 600
¥5 , 000
¥400

モードスイッチの位置

登録
単価×数量で登録する
ご購入状態(標準仕様)での乗算登録は
「数量」
×
「単価」の計算順ですが、
これを
「単価」
×
「数量」の計算順に
することができます。

例
単価

数量

部門

預かり金

¥380
¥160

8
5
10

部門 8
部門 6
部門 5

¥10,000

¥500(部門キーに設定済み)

手順

ご
使
用
前
に

印字例

1 単価を入力し、xキーを押し、数量を入力して部門キーを押します。
380 x 8$•
160 x 5$§

2 設定単価を使用する場合は、単価入力を飛ばすことができます。
x 10$∞

3 同レシートを発行します。
k

使
い
方

2005年 1月12日
(水)11:09
担当-D
0123-000060
1 名
部門008

8点

@380
3,040
@160
800
@500
5,000

5点
部門006
10 点
部門005
内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

5.0%

¥8,840
(¥421)

¥8, 840
¥10 , 000
¥1, 160

ug

l

便
利
な
使
い
方

「単価」
×
「数量」での登録は、乗算の計算順序をこの方式に設定することにより使える機能で、部門キーを使った登録の場合に使用
できます。

設
定
の
仕
方

この設定を行なうと、
「 PLU の乗算登録」
、
「スキャニングPLU の乗算登録」
と、
「時刻・日付の表示」ができなくなります。

n

乗算の計算順序の設定 → 102ページ

こ
ん
な
と
き
は
33

PLU の使い方
PLUについて
PLU(プライス・ルック・アップ)
は、あらかじめ決められた商品番号( PLU番号)
ごとに
「商品単価」
と
「商品名」
を覚えさせておくことにより、その番号を指定するだけで商品登録を行なうことができる便利な機能です。
通常の商品の登録は、
《商品単価を入れて部門キーを押す》ですが、PLU登録は、
《PLU番号を入れてPキー
を押す》で登録できます。
PLU に登録されると、その金額と個数がその PLU に集計されていきますので、PLU ごとの売上状況をつ
かむことができます。
PLU はお買い上げの状態で648個あります。

l
n

PLU登録では、事前に商品単価と商品名を各 PLU に設定しておく必要があります。

PLU への単価設定の仕方 → 71ページ
PLU への商品名の設定の仕方 → 82, 83ページ

品番PLU 機能について
PLU のもう一つの便利な機能が「品番PLU 」です。
この機能は、同じ商品でありながら
「違う単価」で販売し
なければならないときに有効で、使用するキーとして、Pキーのほかにpキーが必要になります。
PLU の中の任意の PLU に
「品番PLU 」
を設定しておくことができます。
この設定がしてある PLU は、番号
を入れてPキーを押し、その後に単価を入れてpキーを押してはじめて登録が行なわれます。
(単価を入れ
ずに直接pキーを押せば、設定されている単価で登録できます)

l
n

品番PLU 機能が必要な場合は、事前に PLU に設定してください。

34

PLU への品番PLU の設定 → 92ページ

モードスイッチの位置

登録
PLU に単価設定してある商品のお買い上げ
例
単価

数量

PLU番号

¥2,000
¥150
¥1,200

1
12
2

PLU No. 200
PLU No. 150
PLU No. 109

ご
使
用
前
に

預かり金

¥10,000

手順

印字例

1 PLU番号を入力しPキーを押します。設定単価を呼び出します。
200 P

"000

2 個数を入力して乗算登録を行ないます。
12 x 150 P

!800

3 リピート登録を行ないます。
2

109 P P

!200
リピート回数

4 レシートを発行します。

2005年 1月12日
(水)11:25
担当-D
0123-000067
PLU0200
12 点
PLU0150
PLU0109
PLU0109
内税対象計
内税

2,000
@150
1,800
1,200
1,200
¥6,200
(¥295)

5.0%

合
計
お預り
お
釣

¥6 , 200
¥10 , 000
¥3 , 800

便
利
な
使
い
方

#800

kug
品番PLU を使って登録する
例
単価

数量

¥850
¥98

2
9
1

¥480(単価設定済み)

PLU番号

預かり金

No. 303(品番PLU 設定済み)
No. 28(品番PLU 設定済み)
No. 232(品番PLU 設定済み)

¥4,000

手順

設
定
の
仕
方

印字例

1 品番を入力しPキー、単価pキーをを押します。
303 P 850 p

850

2 リピート登録を行ないます。
p

3 個数を入力して乗算登録を行ないます。
9 x 28 P 98p

2

850
882

4 設定単価を使う場合は単価を入力しないで`pキーを押します。
232 P p

480

k 4000 g

938

5 レシートを発行します。

使
い
方

2005年 1月12日
(水)11:27
担当-D
0123-000069
PLU0303
PLU0303
9点
PLU0028
PLU0232
内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

850
850
@98
882
480
5.0%

¥3,062
(¥146)

¥3 , 215
¥4 , 000
¥938

35

こ
ん
な
と
き
は

スキャニングPLU の使い方
スキャニングPLU について
本機には通常のPLUの他に、バーコードを覚えさせられるスキャニングPLUも用意されています。
このスキャニングPLUは、別売のスキャナーでバーコードを読み取るか、キーボードからバーコードの数字を入
れて[キーを押すことで登録できます。
([キーをキーボード上に設定する必要があります)
扱うことのできるバーコードの種類は、JAN-13/EAN-13 PLUタイプ、JAN-8/EAN-8 PLUタイプ、UPC-A/
UPC-E PLUタイプ、JAN-13/JAN-8 Non PLUタイプ、雑誌コード、書籍コード等のバーコードを扱うことが
できます。
スキャニングPLU はお買い上げの状態で10,000個あります。

m

お買い上げの状態では、スキャニングPLUのバーコード数値は、登録中はジャーナルにのみ印字し、
レシートには印字しません。点検・精

算では、
レシート、ジャーナルともバーコード数値を印字します。

スキャニングPLU の自動学習機能
スキャニングPLU は、あらかじめ設定する必要はなく、商品を登録すればそのバーコードの数値と単価が自動
的に設定される
《自動学習》の機能を備えています。
登録中にスキャニングPLUを登録した場合、そのバーコード数値が以前に自動学習等で設定されていればそ
のまま登録されますが、新しい数値であった場合は、単価を入れてその商品の部門キーを押せば売上登録がさ
れるとともに、自動学習が行なわれて新規にそのバーコード数値と単価が設定されます。
なお、スキャニングPLUは、その容量を有効に活用するために、一定期間(設定によって決まります)売上登録
や設定変更がないPLUを、
「スキャニングPLU未稼動」の「精算」
を行なうことで、削除することができます。

n

[キーなど、お店に必要なキーの設定 → 106ページ

m

36

スキャニングPLU の削除期間の設定の仕方 → 92ページ

設定されているスキャニングPLUの単価、
または、部門を変更することもできます。
スキャニングPLUの単価と部門の変更 → 93ページ

モードスイッチの位置

登録
スキャニングPLU商品のお買い上げ(新規登録)
例
単価

数量

登録商品および部門番号

預かり金

¥570
¥760

1
4

商品A(未設定、部門07)
商品B(未設定、部門03)

¥5,000

手順

ご
使
用
前
に

印字例

1 商品Aのバーコードをスキャニングします。
2005年 1月12日
(水)11:32
担当-D
0123-000071

(ガイダンスが表示されますので、それに従って操作します)

2 単価を入れて部門キーを押します。

部門007

570$¶

部門003

内税対象計
内税

3 商品Bの数量を入れxキーを押してスキャニングします。
4x (スキャニング)

合
計
お預り
お
釣

4 単価を入れて部門キーを押します。

570
@760
3,040

4点

¥3,610
(¥172)

5.0%

¥3 , 610
¥5 , 000
¥1 , 390

760$£

使
い
方

便
利
な
使
い
方

5 レシートを発行します。
k 5000 g
スキャニングPLU商品のお買い上げ(設定済み)
例
単価

数量

登録商品および部門番号

¥760

2

商品B(設定済み、部門03)

¥850

2

商品C(設定済み、部門06)

預かり金

¥4,000

コード番号 4905360102547

手順

1 商品Bの数量を入れxキーを押してスキャニングします。
2 x (スキャニング)

2 バーコードを入力し(キーを押します。
4905360102547 [

3 (キーを押すとリピート登録になります。
[

4 レシートを発行します。

印字例
2005年 1月12日
(水)11:34
担当-D
0123-000072
部門003
部門006
部門006

2点

内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

@760
1,520
850
850
5.0%

¥3,220
(¥153)

¥3 , 220
¥4 , 000
¥780

k 4000 g
37

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

不加算印字の使い方
伝票番号や商品コードを印字する
集計に関係ない数値(伝票番号、商品コード、お客様番号、クレジット番号など)
を印字する場合は、その数値
(最大16桁)
を入れたあとでwキーを押します。
これを
《不加算印字》
と言います。

例
お客様番号〈1001〉に、下記の商品を売る
単価

数量

部門キー

預かり金

¥1,230
¥3,500

1
1
1

部門 3
部門 3
部門 2

¥20,000

¥8,800(商品コード 53344830)

手順

1 お客様の番号を不加算印字で登録します。続いて商品を登録します。

印字例
> #/替

1001

1001w
1230$£
3500$£

2 商品コードを不加算印字で登録します。続いて商品を登録します。
53344830w
8800$™

3 レシートを発行します。
k 2u g

38

2005年 1月12日
(水)11:40
担当-D
0123-000074
部門003
部門003
> #/替
部門002
内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣
不加算印字

1,230
3,500
53344830
8,800
5.0%

¥13,530
(¥644)

¥14 , 206
¥20 , 000
¥5 , 794

モードスイッチの位置

万円キー/後レシートキーの使い方

登録

万円キーの使い方
uキーは、預かり金に使用できます。
また、金額登録時にも使用できます。

ご
使
用
前
に

例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥10,000
¥20,550

1
1

部門 3
部門 3

¥40,000

手順

印字例

1 1万円や端数の入力を下記のように行います。

2005年 1月12日
(水)11:44
担当-D
0123-000076

u $£

部門003
部門003

2u550$£

内税対象計
内税

2 uキーの前に1万円札の枚数を入力してください。
k 4ug

m

10,000
20,550

合
計
お預り
お
釣

5.0%

¥30,550
(¥1,455)

¥30 , 550
¥40 , 000
¥9 , 450

預かり金処理でuキーを使うと、点検・精算のときに、
「一万円札」の枚数が印字され
ます。
(商品登録時の使用はカウントされません)

便
利
な
使
い
方

必要なときだけレシートを発行する
レシートスイッチを
「停止」で使用している場合でも、rキーを押せばレシートを発行することができます。

例

レシートスイッチ「停止」で、下記の登録後にレシートを発行する
単価

数量

部門キー

預かり金

¥150
¥550

5
1

部門 2
部門 2

¥1,500

手順

設
定
の
仕
方

印字例

1 商品登録を行い、取引を終了します。
5x 150$™
550$™
k 1500g

2 rキーを押して後レシートを発行します。
r

l

使
い
方

2005年 1月12日
(水)11:47
担当-D
0123-000078
部門002
部門002

5点

内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

@150
750
550
5.0%

¥1,300
(¥62)

¥1 , 300
¥1 , 500
¥200

お買い上げの状態では、
レシートスイッチが「発行」
のときは、後レシート発行はできません。

39

こ
ん
な
と
き
は

時刻や日付の表示
時刻および日付を表示する
モードスイッチが「登録」
または
「戻」の位置で、xキーを押すと時刻/日付を表示することができます。
(登録
の途中では表示できません)
キャラクター
(文字)表示部に
「日付」
を表示し、数値・金額表示部に
「時刻」
を表示します。
時刻または日付を表示後、他の操作を行なう場合は、Åキーを押してからはじめます。
(「時刻/日付」
表示の
ままでは、他の操作が何もできません)

手順

1 日付・時刻を確認します。
x

2004 年 04 月 11 日
リピート

金 額

12-3$
設定

戻

年/月/日

登録 電卓 点検 精算

計

釣

時(24時間制)/分
1秒ごとの点滅

2 日付・時刻表示を解除します。
Å

担当者記号

担当 -D
リピート

金 額

0
設定

n

40

時刻・日付の修正 → 70ページ

戻

登録 電卓 点検 精算

計

釣

モードスイッチ「登録」のシンボル

モードスイッチの位置

入金キー/出金キーの使い方

登録

売上とは関係ない現金をドロアーに入れる
手順

印字例

1 釣り銭用として、8,000円を補充する。
8000n

2005年 1月12日
(水)11:52
担当-D
0123-000081
入金

m

¥8 , 000

貸し売り代金の受取や、釣銭用小銭の補充など、売上ではない入金で
「現金をドロアーに入れるとき」
には、その金額を
「入金」
として処理

使
い
方

します。
これにより、
「点検・精算」時に、
ドロアー内の現金の在高を正確に把握することができます。

便
利
な
使
い
方

売上とは関係ない現金をドロアーから出す
手順

印字例

1 1万円札15枚を金庫に移す。
15u d

2005年 1月12日
(水)12:04
担当-D
0123-000088
出金

m

ご
使
用
前
に

¥150 , 000

集金や、
ドロアーが一杯になったときなど、売上(お釣りや両替)
とは関係なく
「現金をドロアーから出すとき」
には、その金額を
「出金」
として
処理します。
これにより、
「点検・精算」時に、
ドロアー内の現金の在高を正確に把握することができます。

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

41

値引きキーの使い方
値引きを行なう
例
単価

数量

部門キー

値引き金額

預かり金

¥1,000
¥2,500

1
1

部門 3
部門 3

¥500
(設定済)

¥5,000

手順

印字例

1 商品を登録します。
1000$£
2500$£

2 値引きを行います。(設定された値引き単価を呼び出します。
-

3 レシートを発行します。
k 5000g

m
n

42

2005年 1月12日
(水)12:18
担当-D
0123-000093
部門003
部門003
内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

1,000
2,500
-500
5.0%

¥3,000
(¥143)

¥3 , 000
¥5 , 000
¥2 , 000

-キーには、あらかじめ
「値引き金額」
を設定しておくことができます。なお、違う値引き金額を入れれば、その金額が値引きされます。
-キーへの値引き金額の設定 → 72ページ

モードスイッチの位置

割引きキーの使い方

登録

それぞれの商品金額から割引きをする
例
単価

数量

部門キー

割引き率

預かり金

¥1,000
¥2,500

1
1

部門 3
部門 3

5%(設定済み)
7.5%

¥5,000

手順

ご
使
用
前
に

印字例

1 fキーを押すと直前の登録金額から割引き計算をおこないます。
2005年 1月12日
(水)12:20
担当-D
0123-000095

1000$£

部門003
%-5%
部門003
%-7.5%

f

2 fキーの直前に割引率を入力することもできます。
2500$£

内税対象計
内税

7.5f

合
計
お預り
お
釣

3 レシートを発行します。

1,100
-50
2,500
-188

5.0%

¥3,262
(¥155)

¥3 , 262
¥5 , 000
¥1 , 738

k5000 g

m
n

使
い
方

fキーには、あらかじめ
「割引き率」
を設定しておくことができます。また、割引き計算の円未満の端数は標準では
「四捨五入」
ですが、
「切
上げ」
または「切捨て」
にすることもできます。
fキーへの割引き率の設定 → 72ページ
fキーの端数処理の設定 → 103ページ

合計金額から割引きをする

便
利
な
使
い
方

例
単価

数量

部門キー

割引き率

預かり金

¥1,000
¥2,500

1
1

部門 3
部門 3

10%

¥5,000

手順

1 商品登録をおこないます。
1000$£
2500$£

2 kキーを押してからfキーを押します。
k10f

3 レシートを発行します。
k 5000 g

設
定
の
仕
方

印字例
2005年 1月12日
(水)12:22
担当-D
0123-000096
部門003
部門003
小計
%-10%
内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

1,000
2,500
¥3,500
-350

5.0%

¥3,150
(¥150)

¥3 , 150
¥5 , 000
¥1 , 850

43

こ
ん
な
と
き
は

さかのぼり訂正の使い方
登録中に何行か前のまちがいを訂正する
mキーは
「登録中の返品」
( 29ページ参照)
に使用しますが、登録途中で何行か前の登録を訂正したい場合
(これを
「さかのぼり訂正」
と言います)
にも使用できます。

例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥960
¥2,800

1
1

部門 4
部門 4

¥4,000

手順

印字例

1 商品登録をおこないます。
990$¢
2800$¢

2 最初に登録した商品の単価の間違いに気づき、さかのぼり訂正をします。
m990$¢

3 正しい単価で登録し直します。
960$¢

2005年 1月12日
(水)12:26
担当-D
0123-000099
部門004
990
部門004
2,800
戻 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部門004
-990
部門004
960
内税対象計
内税

5.0%

合
計
お預り
お
釣

¥3,760
(¥179)

¥3 , 760
¥4 , 000
¥240

4 レシートを発行します。
k4000g

m

44

さかのぼり訂正は、mキーを押したあとに、
まちがえた登録内容をそのまま操作し、改めて正しく入れ直します。

訂正分の印字

<

モードスイッチの位置

1
0円まるめ・
5円まるめの使い方

登録

端数の10円未満を自動値引きする
合計金額を、
「5円単位」
または
「10円単位」
に丸めて
《自動値引き》することができます。

ご
使
用
前
に

例
〈10円未満の端数値引き〉で、下記の商品を売る
単価

数量

部門キー

預かり金

¥1,281
¥1,502
¥2,380

1
1
1

部門 4
部門 3
部門 2

¥10,500

手順

印字例

1 例に合わせて商品登録をおこないます。
1281$¢
1502$£

部門004
部門003
部門002

2380$™

2 端数を丸めて合計処理がおこなわれます。
k u500g

使
い
方

2005年 1月12日
(水)12:30
担当-D
0123-000103

丸め前の金額
丸め値引き額
丸め後の金額

内税対象計
内税
小計
サービス
合
計
お預り
お
釣

1,281
1,502
2,380
5.0%

¥5,163
(¥246)
¥5,163
-3

¥5 , 160
¥10 , 500
¥5 , 340

m

便
利
な
使
い
方

「5円丸め」
は、
1円の位が「1∼4→0円」
に、
「5∼9→5円」
に丸められます。

「10円丸め」
は「1∼9→0円」
に丸められます。
どちらの場合も、丸められた差額が「自動値引き」
されて、印字されると同時に「丸め合計」
に集計されます。なお、差額がないときは印字は

n

行なわれません。

5円丸めまたは10 円丸めの設定 → 72ページ
日計明細で丸め合計の印字の設定 → 94ページ

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

45

券売キー/信用売キーの使い方
商品券で売り上げる
商品券(券売り)で売上を行なう場合は、cキーを押します。

例
下記の商品を 5,000円( 500円 × 10枚)の〈商品券〉で売る
単価

数量

部門

¥2,380

2

部門 2

預かり金

¥500×10枚 の商品券
( cキーには ¥500 が設定済 )

手順

印字例

1 例に示した商品登録をおこないます。

2005年 1月12日
(水)12:37
担当-D
0123-000108

2380$™ $™ k

部門002
部門002

2 商品券額を入力しcキーを押します。乗算処理もできます。

内税対象計
内税

10xc

合

計

お

釣

> 商品券
《券売り》の預かり額

m
n

2,380
2,380
5.0%

¥4,760
(¥227)

¥4 , 760
¥5 , 000
¥240

お店でよく使用される商品券の金額を、
あらかじめcキーに設定しておけば、上例のような便利な操作ができます。
なお、金額を入れてからcキーを押せば、その金額が預かり商品券の金額になります。
cキーへ、よく使われる商品券の金額の設定 → 72ページ

クレジットカード(信用売り)で売り上げる
クレジットカードで売上を行なう場合は、ßまたはÍキーを押します。

例
下記の商品を〈クレジットカード〉で売る
単価

数量

部門

預かり金

¥35,000

1

部門 1

なし(クレジット)

手順

印字例

1 例に示した商品登録をおこないます。
2005年 1月12日
(水)12:40
担当-D
0123-000110

3u5000$¡k

2 ßキーを押します。

部門001
内税対象計
内税

ß
信用売り

46

> クレジット1

35,000
5.0%

¥35,000
(¥1,667)

¥35,000

モードスイッチの位置

組み合わせた売上のやり方

登録

現金と商品券などを組み合わせて売り上げる
登録を終了するとき
(「締め」
と言います)
に、g、i、c、ß、Íキーのどれかを押しますが、1 つの

ご
使
用
前
に

キーだけでの終了でなく、一部現金売り、一部信用売りなどのように
「合計金額を別種の預かり金で分割し
て」処理を行なうことができます。

例
下記の商品を「預かり金」の欄のように〈分割処理〉で売る
単価

数量

部門キー

預かり金

¥2,350
¥3,820

1
1

部門 1
部門 1

商品券 ¥5,000
現 金 ¥1,500

手順

印字例

使
い
方

1 例に示した商品登録をおこないます。
2005年 1月12日
(水)12:43
担当-D
0123-000112

2350$¡ 3820$¡
k

&170

部門001
部門001

2 商品券の預かり金額を入れてcキーを押します。
5000c

!170

内税対象計
内税
商品券分を
引いた残額

3 現金の預かり金額を入れてgキーを押します。
1500g

330

合

5.0%

計

> 商品券
> お預り
> お
釣

¥6,170
(¥294)

¥6 , 170
¥5 , 000
¥1 , 500
¥330

おつり
商品券分

m

2,350
3,820

現金預かり額

おつり

分割処理を
「不可」
に設定(101ページ)することにより、小計額よりも少ない預かり金を入れた場合に警告音(エラーブザー)
を鳴らすこと
ができます。

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

47

米ドルでの支払い/両替のやり方
米ドルで支払いがあった場合
米ドルでの支払を受付けるお店は、キーボード上にMキーを設定してそれを使います。
Mキーを押してからkキーを押すと、米ドルへ通貨変換されて、小計額のドル金額を表示します。
米ドルで支払があった場合には、その「ドル金額」
を入れてMキーを押せば、日本円に通貨変換できます。

例
下記の商品を〈米ドル〉で売る
単価

数量

部門キー

預かり金

¥480
¥2,380

7
1

部門 2
部門 2

60ドル

(

Mキーには通貨変換レート 112.54 が設定済 )

手順

印字例

1 例に示した商品登録をおこないます。
7x480$™ 2380$™k

2 ドルでの合計金額を算出します。
Mk

部門002
部門002

5!00

合計の
ドル換算額

3 ドルでの預かり金額を日本円に変換します。
60M

&752

預かりドルの
円換算額

!012

おつり

4 日本円での預かり計算をします。
g

2005年 1月12日
(水)12:50
担当-D
0123-000115
7点

内税対象計
内税
合
計
$→¥
現金
現金
お
釣

@480
3,360
2,380
5.0%

¥5,740
(¥273)
¥5 , 740
$60. 00
¥6 , 752
¥1 , 012

n

Mキーへ通貨変換レートの設定 → 72ページ

米ドルを円へ両替する
例
100ドルを日本円に両替する
Mキーには通貨変換レート 112.54 が設定済 )

(

手順

印字例

1 預かったドルを入力し、M、gキーを押します。
100M g

2005年 1月12日
(水)12:53
担当-D
0123-000118
$→¥
現金
お
釣

48

$100.00
¥13 , 254
¥13 , 254

モードスイッチの位置

奉仕料の使い方

登録

奉仕料の計算
お買い上げの状態では、奉仕料は計算しません。

ご
使
用
前
に

この計算が必要なお店は、
「奉仕料を計算する」
に設定します。なお、
この設定で、奉仕料の料率や端数処
理方法なども設定します。

例
以下の商品を奉仕料を計算して登録する【客数:2人】
単価

数量

部門キー

¥5,500

2

部門 2

¥3,500

1

部門 2

奉仕料

預かり金

10 %

¥20,000

(奉仕料 10%に設定済)

手順

印字例

1 客数を入力します。
2j

2 商品登録をおこないます。
5500$™$™ 3500$™

3 奉仕料が自動的に計算されます。
k2ug

2005年 1月12日
(水)14:32
担当-D
0123-000179
>2 名
部門002
部門002
部門002

5,500
5,500
3,500

>奉仕料

内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣

5.0%

¥1,450
¥15,950
(¥759)

¥15 , 950
¥20 , 000
¥4 , 050

奉仕料額
人数(客数)

n

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方

jキーなどお店に必要なキーの設定 → 106ページ
奉仕料の計算の設定 → 78ページ
jキーの機能の設定 → 102ページ
客数の入力を忘れないために、客数入力の強制の設定 → 100ページ

こ
ん
な
と
き
は
49

割り勘キーの使い方
登録直後での割り勘計算
例
単価

数量

部門キー

預かり金

¥980
¥1,582

4
1

部門 2
部門 2

¥10,000

上記登録の直後に合計金額を 4人で割り勘にする

手順

印字例

1 例に示した商品登録を行ない、レシートを発行します。

2005年 1月12日
(水)11:15
担当-D
0123-000062

4 x 980 $™
1582 $™

部門002
部門002

kug

4点

内税対象計
内税

2 割り勘する人数を入力し“キーを押します。

@980
3,920
1,582
5.0%

合
計
お預り
お
釣

4“
割り勘

¥5,502
(¥262)

¥5 , 502
¥10 , 000
¥4 , 498

1 名様

リピート

金 額

!375
設定

戻

登録 電卓 点検 精算

計

釣

2005年 1月12日
(水)11:16
担当-D
0123-000062
・・・・・・・・割勘レシート・・・・・・・・・
3名様
¥1 , 375
1名様
¥1 , 377
合
計
¥5 , 502
I

m

割り勘レシート
“キーなどお店に必要なキーの設定 → 106ページ
割り勘額に端数のある場合は、合計金額を人数で割って、小数第1位を切上げて表示します。
割り勘レシートは、小数点以下を切捨てた金額を、
「人数−1」名様分とし、残りを1名様分にします。

50

モードスイッチの位置

登録
締め前での割り勘計算

ご
使
用
前
に

例
以下の商品の合計金額を 5人で割り勘にする
単価

数量

部門キー

預かり金

¥1,230
¥2,780

5
3

部門 2
部門 2

¥20,000

手順

印字例

1 例に示した商品登録を行ないます。

使
い
方

2005年 1月12日
(水)11:17
担当-D
0123-000064

5 x 1230 $™
3 x 2780 $™

部門002

k

部門002

5点
3点

内税対象計
内税

2 割り勘する人数を入力し“キーを押します。
5“
割り勘

1 名様

リピート

金

合
計
お預り
お
釣

@1,230
6,150
@2,780
8,340
5.0%

¥14,490
(¥690)

¥14 , 490
¥20 , 000
¥5 , 510

額

"898
設定

3 預かり金を置数してgキーを押します。

戻

登録 電卓 点検 精算

計

釣

※締め前では割り勘レシートは発行さ
れません。

便
利
な
使
い
方

2ug

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
51

顧客管理機能の使い方
顧客の売上金額を累計してポイント換算し、そのポイントに応じてサービスを提供することができます。
これを顧客管理機能と呼びます。
顧客管理の方法には大きく分けて2種類あります。多店舗展開など複数台のレジスターをお使いのお店
の場合、別売のポイントカード端末を使用します。多店舗展開されていない場合は、前記のポイントカー
ド端末でも、レジスターだけでも管理することが可能です。
ここでは、レジスターだけでの顧客管理機能を説明します。
(実際に顧客管理機能を使用する場合やポイ
ントカード端末を使用する場合はいろいろな設定が必要ですので、販売店にご相談ください)

レジスターでの顧客管理機能とは
商品登録に先立って入力された顧客No.で指定された顧客ごとに、サービスポイントおよび買い上げ金額
を累計します。キャッシュバック方式では累計ポイントは、支払いに使用できます。またサービスレシー
ト方式では累計買い上げ金額に応じて、サービスレシートが発行されます。
レジスター内には、累計サービスポイント、累計買い上げ金額以外に、顧客氏名、性別、生年月日、最終来店
日などが記憶されています。

m

●顧客管理は、キャッシュバック方式か、
サービスレシート方式がどちらかを選びます。
●サービスポイントはサービスポイント対象商品売上合計金額から一定の率を乗じて計算されます。
●一定の乗率には優待客用と一般客用の2種類が有り、顧客ごとに優待客か一般客かの指定ができます。
●キャッシュバック方式で支払いに使用できるポイント数は、顧客が保有するポイント数を超えることはできません。また、1ポイ
ントは1円として計算されます。
●サービスレシート方式でサービス券は累計買い上げ金額が設定金額に達するごとに発行されます。

顧客No.入力ならびにサービスポイントの累計
顧客No.は登録に先立ち入力します。顧客の得たサービスポイント(今回・累計とも)はレシート上に印字
されます。

例
顧客No.123456のお客様が以下の買い物をした。
単価

数量

部門キー

預かり金

¥1,200

1

部門1

¥2,000

手順

1 顧客No.を入力します。
顧客 No.
123456 (

2 例に示した商品登録を行ないます。
1200 $¡
k
2000g

印字例
2005年 1月12日
(水)11:20
担当-D
0123-000065
お客様No.:123456
お名前No.:樫尾太郎
部門001
内税対象計
内税
合
計
お預り
お
釣
今回ポイント
累計ポイント

52

様
1,200

5.0%

¥1,200
(¥57)

¥1 , 200
¥2 , 000
¥800
120
263

モードスイッチの位置

登録
キャッシュバック方式
キャッシュバック方式では、商品を登録し終わった時点で顧客の累計ポイントを呼出し、いくら使用する
か、顧客に問いあわせます。使用しない場合、ポイントは累積されます。

例

顧客No.123456のお客様が以下の買い物をした。
単価

数量

部門キー

ポイント使用

¥1,200

1

部門1

¥2,000

手順

印字例

1 顧客No.を入力します。

ご
使
用
前
に

2005年 1月12日
(水)11:23
担当-D
0123-000066

123456 (
顧客 No.

お客様No.:123456
お名前No.:樫尾太郎

2 例に示した商品登録を行ないます。
1200 $¡ k

部門001
ポイント値引

3 (キーで顧客のポイント累計を呼出します。

内税対象計
内税

ポイント

ポイント
(
ポイント
値引き

合
計
お預り
お
釣

ポイント
1200 (
値引き

今回ポイント
累計ポイント

4 (キーで支払いポイント数を入力します。

様
1,200
-1,200
¥0
(¥0)

5.0%

使
い
方

¥0
¥0
¥0
0
263

サービスレシート方式
サービスレシート方式では、累計ポイントが設定金額に達したときにサービスレシートが発行されます。

便
利
な
使
い
方

例
顧客No.123457のお客様が以下の買い物をした。
単価

数量

部門キー

預かり金

¥10,200

1

部門1

¥11,000

手順

設
定
の
仕
方

印字例

1 顧客No.を入力します。

2005年 1月12日
(水)11:28
担当-D
0123-000068

顧客 No.
123457 (

お客様No.:123457
お名前No.:樫尾花子

2 例に示した商品登録を行ないます。
10200 $¡
ku1000g

様

部門001

10,200

お預り
お
釣

¥800

サービス券

¥500

こ
ん
な
と
き
は

サービスレシート

m

サービスレシートには、サービスレシート専用のメッセージを、通常のレシート
に印字する店名ロゴ部分と日付行の間に印字します。

53

飲食店向け機能の使い方
本機には、テーブル別売り上げ管理機能(チェックトラッキング機能)を持っています。
テーブルごとのオーダー登録や追加登録、仮締め、伝票の合算や分割などを行なうことが可能です。また、
取引の終了時にその取引の登録商品の食券を自動的に発行することができます。
(飲食店向け機能を使用
する場合はいろいろな設定が必要ですので、販売店にご相談ください)

新規伝票登録
お客様が新しくテーブルに着いて注文を受けた場合、<新規伝票>または<新規呼出>キーで伝票番号
を入力して登録を開始します。

例

新規のお客様を伝票番号1234でオーダーを登録した。
単価

数量

部門キー

預かり金

¥10,000

1

部門1

仮締め

手順

印字例

1 伝票番号を入力します。
1234~

l

<新規呼出>キーですでに使用されている伝
票番号を指定した場合、エラーになります。

2 オーダーを登録します。

2005年 1月12日
(水)11:30
担当-D
0123-000070
伝票No.:1234
1 名
部門001
小計

1^^$¡

仮締め

3 取引を一旦締めます。

10,000
¥10,000
¥10,000

|
追加伝票登録
お客様からの追加注文を受けた場合、<伝票呼出>または<新規呼出>キーで伝票番号を入力して先に
登録した内容を呼出し、
追加登録をしたり、支払いを行ないます。

例

伝票番号1234のお客様からの追加オーダーを登録し、取引を終了した。
単価

数量

部門キー

預かり金

¥20,000

1

部門1

¥30,000

手順

印字例

1 伝票番号を入力します。
1234≠

l

<新規呼出>キーでいまだ使用されていない伝
票番号を指定した場合、新規伝票になります。

2 追加オーダーを登録します。

2005年 1月12日
(水)11:35
担当-D
0123-000073
伝票No.:1234
1 名

2^^$¡

小計
部門001

3 取引を締めます。

内税対象計
内税

3u©

合
計
お預り
お
釣

m
54

●伝票番号入力強制をすることが可能です。
●他の担当者の伝票を指定できるか否か設定することが可能です。

¥10,000
20,000
5.0%

¥30,000
(¥1,429)

¥30 , 000
¥30 , 000
¥0

モードスイッチの位置

登録

ご
使
用
前
に

ゲストレシート
仮締めあるいは取引を締めた状態で<レシート発行>キーを押すと「ゲストレシート」が発行されま
す。これは、お客様の注文控えや売り上げレシートに使用することが可能です。

m

●ゲストレシート発行の強制をすることが可能です。

使
い
方

伝票合算登録
2枚以上の伝票を1枚にまとめて、支払い処理を行なうことが可能です。
これを「伝票合算」と呼びます。

例
伝票1234に伝票5678をまとめる。

手順

印字例

便
利
な
使
い
方

1 まとめる側の伝票番号を入力します。
1234≠

2 まとめられる側の伝票番号を入力します。
伝票
5678(
合算

3 取引を一旦締めます。

2005年 1月12日
(水)11:40
担当-D
0123-000076
伝票No.:1234
1 名
小計
伝票合算
小計
仮締め

¥10,000
5678
¥20,000
¥30 , 000

|

m

このような飲食店向け機能は、レジスター1台のシステムだけではなく、レジスターを複数台つないだシステムでも使用可能です。
すなわち、客席の中ほどに置かれた、オーダー発注用のレジスターと出入り口近くの会計用レジスターを設置してつなげることで、

設
定
の
仕
方

オーダー発注用レジスターで登録されたオーダーやその合計が、会計用レジスターでワンタッチで呼出し、会計処理をすることが
できます。
また、厨房に発注された料理などを伝えるキッチンプリンターも設置することが可能です。

こ
ん
な
と
き
は

詳しくは販売店にお問い合わせください。

55

点検と精算の操作と印字例(1/5)
● 点 検 の 場 合 の
モードスイッチの位置

点検

精算

登録

モードスイッチを「点検」にすると、表示窓の
“点検”の位置にシンボル(
す。

)が表示されま

点検は、
売上合計や現金在高、
時間帯別合計な
どを「確認したい」ときに行なう操作です。

OFF

● 精 算 の 場 合 の
モードスイッチの位置
点検
登録
OFF
戻

(今までの合計は消えません)
なお、点検の印字シンボルは“ X ”です。

戻
設定

精算

設定

操作コードとレポート名について
点検または精算は、モードスイッチを
「点検」
または
「精算」
にした後で、以下の
「操作コード」
を入れてgキーを押す
また、印字される点検・精算の内容は
「レポート」
と言い、
このレポートには
「レポート名」
と
「前回精算日付」
が印字され
(日計の場合の前回精算日付は印字/非印字があらかじめの設定で決まります。なお、日計明細では、固定合計器、
されます)

集 計 名 称

日 計 明 細

日計の
操作コード

なし

PLU

1

時 間 帯 別

2

曜

別

8

月 間 日 別

3

グループ別

6

価 格 帯 別

23

スキャニング PLU

26

売上/在高

なし

部 門 個 別

なし

PLU個別

なし

スキャニングPLU個別

なし

グループ別 PLU

66

担当者個別

67

スキャニングPLUベスト

68

スキャニングPLU未稼働

69

PLU【金額順】

77

PLU【個数順】

78

部 門【金額順】

87

部 門【個数順】

88

56

日

キ ー 操 作 の 方 法

g
1g
2g
8g
3g
6g
23g
26g 開始部門番号g 終了部門番号g
(直接)x
q、q、q、……k
PLU番号P、PLU番号P……k
コードスキャン、コードスキャン、……k
66g グループ番号g、グループ番号g、…k
67g 担当者番号g、担当者番号g、…k
68g 開始部門番号g 終了部門番号g
69g 開始部門番号g 終了部門番号g
77g
78g
87g
88g
(直接)

期間集計1の
期間集計
操作コード(操作キー) 操作コード(操

100 g
101 g
102 g
108 g
103 g
106 g
123 g

200
201
202
208
203
206
223

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

ー

177 g
178 g
187 g
188 g

277
278
287
288

モードスイッチの位置

点検

モードスイッチの位置

精算

集計名称とその内容
精算は、期間満了日の営業終了後に、精
算・設定用鍵(PGM)でモードスイッチ
を
「精算」
の位置に合わせて行ないます。
なお、モードスイッチを「精算」にする
と、表示窓の“精算”の位置にシンボル
)が表示されます。
(
精算の印字シンボルは“ Z ”です。

●日 計 明 細
1 日の最後に必ず精算します。
売上総額やドロアー内の現金在高、税額総計等、取引別の内
容(現金、掛け、商品券、クレジット等や割引き、値引き、入出
金)
、部門別の売上状況、
レジ担当者別の扱い金額などが求

ご
使
用
前
に

められます。
● PLU/スキャニングPLU
個々の商品別の売上金額と売上数量が求められます。
●時 間 帯 別
どの時間帯に売上が集中しているかを知ることができます。

ことを原則とします。

●曜 日 別

ます。
取引キー別、部門別、担当者別が順に印字

1 週間の内の何曜日に売上が多いかを知ることができます。

使
い
方

●月 間 日 別
1 ヶ月の内のどの日に売上が多いかを知ることができます。

2の
作キー)

備

考

g
g
g
g
g
g
g

印字例の
ペ ー ジ

30∼31
60
61
61
62
62
63
63
点検のみ可

58
58
59

●グ ル ー プ
数個の部門またはPLUをグループにまとめてその合計を求
めます。
●価 格 帯 別
どの価格帯の商品の売上が多いかを知ることができます。
● 期 間 集 計1
ある期間分(週単位や月単位など)の売上状況がそれぞれ求
められます。
● 期 間 集 計2
期間集計1とは異なる期間(キャンペーン期間中または、半期
単位や年単位など)の売上状況がそれぞれ求められます。

m

58に操作方法
点検のみ可

59

日計明細の精算前

64
64
65

g
g
g
g

65

便
利
な
使
い
方

グループ集計は
「部門」
または
「PLU」
にあらかじめグループ番号を設定す
る必要があります。

設
定
の
仕
方

価格帯別集計は、あらかじめ価格帯を設定する必要があります。
各項目の「構成比」
を求める場合は、
「売上構成比の印字」
を
「印字する」
に
設定します。

n

こ
ん
な
と
き
は

部門のグループ設定 → 90ページ
PLUのグループ設定 → 91ページ
価格帯の設定 → 105ページ
売上構成比の印字の設定 → 96ページ

類似例 65
類似例 65
類似例 65

57

点検と精算の操作と印字例(2/5)
売上/在高の点検
手順

部門個別の点検
例

1 モードスイッチを点検にします。
2 xキーを押します。

部門 1 、3 、7 の売上金額を確認する

手順

1 モードスイッチを点検にします。
2 点検したい部門キーを押します。

x
印字例

$¡ $£ $¶
2005年 1月12日
(水)13:45 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検 0123-000151 — 担当者/マシン番号/一連番号
在売点検

点検レポート — レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
日計
0000071 X
----------------------------総売上
576 点
個 数
総売上
¥297,836
金 額
純売上
95 件
 件数
(客数)
純売上
¥311,570
金 額
現 金 在 高
現金在高
¥162,830
貸在高
¥60,000
貸
在
高
商品券在高
¥28,740
商 品 券 在 高
クレジット在高
¥60,000
信用売り在高

スキャニングPLU個別の点検
手順

1 モードスイッチを点検にします。
2 点検したいスキャニングPLUをスキャンし(または
コード番号を入力して[キーを押し)ます。

3 kキーを押します。

3 kキーを押します。
k
印字例
2005年 1月12日
(水)13:47 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検0123-000152 — 担当者/マシン番号/一連番号
個別点検

点検レポート — レ ポ ー ト 名

— 点検シンボル
日計
X
----------------------------部 門 名 称
部門001
取 引 客 数
客数
29 名
部門$¡ 
個数
38 点
個 数
金 額
金額
¥25,753
部門003
客数
17 名
部門$£
個数
23.6 点
金額
¥22,957
部門007
客数
34 名
部門$¶
個数
50 点
金額
¥23,523
----------------------------合計
個 数
点検分の合計 
個数
111.6 点
金 額
金額
¥72,233

m

「部門別客数」
は、設定により印字します。
「構成比」
は、それぞれの総合計に占める個々の割合で、小
数第3位以下は切捨てです。

※長いレポートを途中で
止めたい場合は………

Eキーを2回続けて押します。
(止まるまで数秒かかるときもあります)

58

モードスイッチの位置

点検
PLU個別の点検
例

グループ別 PLU の点検
例

ご
使
用
前
に

PLU番号 2、
6、8、
10、
111、112、200 の売上金額を確認する グループ番号 01 、27 の売上金額を確認する

手順

手順

1 モードスイッチを点検にします。
1 モードスイッチを点検にします。
2 点検したいPLUコードを入力してPキーを押しま 2 グループ別PLUの点検コード「66」を入力し、g
す。次のPLUを点検するときはコードを入力せずに
はPキーを押します。

1P 6P 8P 10P
111P P
200P

3 kキーを押します。

キーを押します。

66g

3 点検したいグループ番号を入れ、gキーを押します。
4 kキーを押します。

k

k

印字例

印字例

1999年 1月12日
(火)13:50 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検0123-000153— 担当者/マシン番号/一連番号
個別点検

点検レポート — レ ポ ー ト 名

— 点検シンボル
日計
X
----------------------------キャラクター/PLU
No.
PLU0002
#0002

PLU番号002 個 数
個数
20 点
金 額
金額
¥3,360
PLU0006
#0006
PLU番号 006
個数
14 点
金額
¥1,932
PLU0008
#0008
PLU番号 008
個数
15 点
金額
¥2,970
PLU0010
#0010
PLU番号 010
個数
8点
金額
¥880
PLU0111
#0111
PLU番号 111
個数
10 点
金額
¥1,200
PLU0112
#0112
PLU番号 112
個数
4点
金額
¥520
PLU0200
#0200
PLU番号 200
個数
17 点
金額
¥1,700
----------------------------合計
個 数
個数
88 点
点検分の合計 
金 額
金額
¥12,562
※PLU No.は、設定により印字します。

使
い
方

01g 27g

2005年 1月12日
(水)13:52 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検0123-000155 — 担当者/マシン番号/一連番号
グループ

点検レポート

—レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
日計
1000014 X
・・・・・・・・グループ01 ・・・・・・・・・ 《グループ 01 に属する PLU》
PLU0003
#0003
PLU番号 003
個数
0.94%
28 点
金額
2.64%
¥8,540
PLU0007
#0007
PLU番号 007
個数
0.64%
19 点
金額
1.86%
¥6,042
----------------------------グループ合計
グループ
個数
47 点
個 数
01の合計 
金額
¥14,582
金 額

・・・・・・・・グループ27 ・・・・・・・・・
PLU0033
#0033
個数
0.27%
8点
金額
0.51%
¥1,664
PLU0034
#0034
個数
0.37%
11 点
金額
1.01%
¥3,278
PLU0035
#0035
個数
0.3%
9点
金額
0.88%
¥2,852
PLU0041
#0041
個数
0.57%
17 点
金額
1.46%
¥4,726
PLU0045
#0045
個数
0.27%
8点
金額
0.96%
¥3,104
----------------------------グループ合計
個数
53 点
金額
¥15,624

《グループ 27 に属する PLU》
PLU番号 033

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方

PLU番号 034
PLU番号 035
PLU番号 041
PLU番号 045

グループ
個 数
27の合計 
金 額

59

こ
ん
な
と
き
は

点検と精算の操作と印字例(3/5)
日計明細の点検・精算

PLUの点検・精算

手順

手順

1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。 1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 以下の操作をします。
2 以下の操作をします。
日計は
期間集計 1 は
期間集計 2 は

印字例
固定合計器

g
100 g
200 g

日計は
期間集計 1 は
期間集計 2 は

印字例

(始めの部分のみ)

精算レポート

期間1
0001111 ZZ 0002
----------------------------2005年 1月31日∼
----------------------------総売上
37,924 点
¥18,068,776
純売上
6,134 件
¥18,561,870
現金在高
¥3,781,440
貸在高
¥3,003,080
商品券在高
¥2,032,920
クレジット在高
¥4,100,600
----------------------------108 件

レ ポ ー ト 名
種別コード/精算シンボル
/精算回数

前回精算日付
総
純
現
貸
商
信

1g
101 g
201 g








個 数
売上
金 額
件数(客数)
売上
金 額
金 在 高
在
高
品 券 在 高
用売り在高

■日計明細の印字例 → 30ページ
※期間集計1 および期間集計2 の印字では、精算シ
ンボル部(点検シンボル部)と、前回精算日付が印

2005年 2月25日
(金)20:15 — 日付/曜日/時刻
担当-B
点検0123-009543— 担当者/マシン番号/一連番号
PLU

点検レポート — レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
期間1
0000114 XX
----------------------------— 前回精算日付
2005年 1月31日∼
----------------------------キャラクター/PLU
No.
PLU0001
#0001

個数
1.81%
126 点
PLU番号0001 構成比/個 数
構成比/金 額
金額
1.23%
¥38,430
PLU0003
#0003
個数
1.35%
94 点
PLU番号0003
金額
0.95%
¥29,892
PLU0007
#0007
個数
2.33%
162 点
PLU番号0007
金額
1.13%
¥35,324
PLU0016
#0016
個数
2.03%
141 点
金額
1.83%
¥57,246
----------------------------合計
個 数
個数
4,163 点
合計
金
額
金額
¥1,872,484

字されます。
( そのほかの部分は変わりありませ
※PLU No.は、設定により印字します。
ん)
※構成比は、PLUの総合計に対する個々の比率です。

なお、日計明細以外のレポートでも「期間集計」の
※集計数値のないPLUは印字をスキップします。
場合は、すべてこのように「ZZ」または「XX」と「前
回精算日付」を印字します。

60

モードスイッチの位置

点検
時間帯別集計の点検・精算

曜日別集計の点検・精算

手順

手順

モードスイッチの位置

精算

1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。 1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 以下の操作をします。
2 以下の操作をします。
日計は
期間集計 1 は
期間集計 2 は

2g
102 g
202 g

期間集計 1 は
期間集計 2 は

8g
108 g
208 g

印字例

印字例

2005年 3月31日
(木)21:26 — 日付/曜日/時刻
担当-G
精算0123-017251— 担当者/マシン番号/一連番号
時間帯

日計は

ご
使
用
前
に

精算レポート — レ ポ ー ト 名

期間1
0000119 ZZ 0004 — 種別コード/精算シンボル
/精算回数
----------------------------— 前回精算日付
2005年 2月28日∼
----------------------------07:00 → 08:00
時間帯 07:00∼08:00
構成比/売上件数
(客数)
客数 0.22%
13 名

構成比/売上個数
個数 0.17%
67 点
構成比/純売上金額
金額 0.17%
¥30,230
08:00 → 09:00
時間帯 08:00∼09:00
構成比/売上件数
(客数)
客数
0.6%
35 名

構成比/売上個数
個数 0.67%
257 点
構成比/純売上金額
金額 0.62%
¥107,380
09:00 → 10:00
客数 2.13%
123 名
時間帯 09:00∼10:00
個数 1.94%
742 点
金額 1.99%
¥339,940
10:00 → 11:00
客数 5.31%
307 名
時間帯 10:00∼11:00
個数 5.34%
2,035 点
金額 5.38%
¥918,350
11:00 → 12:00
客数 5.99%
346 名
時間帯 11:00∼12:00
個数 5.96%
2,271 点
金額 5.85%
¥998,030
20:00 → 21:00
客数 3.22%
186 名
個数 3.11%
1,187 点
金額 3.11%
¥532,040
21:00 → 22:00
客数 0.41%
24 名
個数 0.41%
159 点
金額 0.42%
¥73,340
22:00 ∼ 23:00
客数 0.03%
2名
個数 0.02%
10 点
金額 0.03%
¥5,340
----------------------------合計
客数
5,773 名
個数
38,072 点
金額
¥17,058,650

時間帯 20:00∼21:00

時間帯 21:00∼22:00

時間帯 22:00∼23:00

時間帯総合計
件数合計
(客数合計)

売上個数合計
純売上金額合計

2005年 1月30日
(日)20:08 — 日付/曜日/時刻
担当-E
精算0123-003918— 担当者/マシン番号/一連番号
曜日別合計

精算レポート — レ ポ ー ト 名

日計
0001018 Z 0003 — 種別コード/精算シンボル
/精算回数
----------------------------— 前回精算日付
2005年 1月23日∼
----------------------------日曜日
日曜日
客数 19.80%
415 名
構成比/売上件数(客数)
個数 19.51%
2,456 点
構成比/売上個数
構成比/純売上金額
金額 19.98%
¥1,248,380
月曜日
月曜日
客数 15.36%
322 名
構成比/売上件数(客数)
個数 15.62%
1,967 点
構成比/売上個数
構成比/純売上金額
金額 15.69%
¥980,310
火曜日
客数 16.56%
347 名 火曜日
個数 16.62%
2,092 点
金額 15.93%
¥995,530
水曜日
客数
0%
0 名 水曜日
個数
0%
0点
金額
0%
¥0
木曜日
客数 16.13%
338 名 木曜日
個数 15.92%
2,004 点
金額 15.88%
¥992,720
金曜日
客数 15.03%
315 名 金曜日
個数 15.74%
1,982 点
金額 15.83%
¥989,370
土曜日
客数 17.08%
358 名 土曜日
個数 16.56%
2,085 点
金額 16.66%
¥1,041,230
----------------------------合計
曜日別総合計
客数
2,095 名
件数合計(客数合計)
売上個数合計
個数
12,586 点
純売上金額合計
金額
¥6,247,540

※曜日別集計は、日計でも「前回精算日付」を常に印字します。

※集計数値のない時間帯は印字をスキップします。

61

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

点検と精算の操作と印字例(4/5)
月間日別集計の点検・精算

グループ別集計の点検・精算

手順

手順

1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。 1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 以下の操作をします。
2 以下の操作をします。
日計は
期間集計 1 は
期間集計 2 は

3g
103 g
203 g

日計は
期間集計 1 は
期間集計 2 は

6g
106 g
206 g

印字例

印字例

2005年 4月30日
(土)20:46 — 日付/曜日/時刻
担当-D
精算0123-023652— 担当者/マシン番号/一連番号

2005年 1月12日
(水)13:56 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検0123-000156— 担当者/マシン番号/一連番号

月間日別

精算レポート — レ ポ ー ト 名

グループ

日計
0000020 Z 0003 — 種別コード/精算シンボル
/精算回数
----------------------------— 前回精算日付
2005年 3月31日∼
----------------------------1日
1日
売 上 個 数
総売上
2,065 点

総 売 上 金 額
¥548,393

(客数)
 売上件数
純売上
191 件

純 売 上 金 額
¥564,360
2日
2日
売 上 個 数
総売上
1,950 点

総 売 上 金 額
¥517,976

(客数)
 売上件数
純売上
179 件

純 売 上 金 額
¥532,250
3日
総売上
2,632 点
¥692,371
3日
純売上
236 件
¥712,560
4日
総売上
2,904 点
¥764,156
261 件
29日
総売上
3,311 点
¥877,416
29 日
純売上
305 件
¥903,260
30日
総売上
2,249 点
¥612,117
30 日
純売上
215 件
¥641,070
----------------------------合計
月間日別総合計
総売上
62,756 点
個 数 合 計

¥16,572,684
総 売 上 合 計

平均
¥264
 平均単価(総売÷個数)

純売上
5,773 件
 件数合計
(客数)

¥17,058,650
純 売 上 合 計

平均
¥2,954
 客単価
(純売÷件数)

※集計数値のない日付は印字をスキップします。
※月間日別集計は、
日計でも
「前回精算日付」
を常に印字します。

62

点検レポート — レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
日計
0000016 X
----------------------------グループキャラクター
グループ01

グループ01 構成比/個 数
個数
8.15%
47 点
構成比/金 額
金額
4.89%
¥14,582
グループ02
個数
6.59%
38 点
グループ 02
金額
5.24%
¥15,624
グループ03
グループ 03
個数
9.37%
54 点
金額
5.39%
¥16,062
グループ05
グループ 05
個数 15.45%
89 点
金額 14.61%
¥43,528
グループ06
グループ 06
個数
1.21%
7点
金額
1.18%
¥3,527
グループ08
グループ 08
個数
1.9%
11 点
金額
2.03%
¥6,073
グループ09
グループ 09
個数
1.56%
9点
金額
1.61%
¥4,813
グループ10
グループ 10
個数
1.21%
7点
金額
1.32%
¥3,955
グループ11
グループ 11
個数
1.04%
6点
金額
1.14%
¥3,397

グループ25
個数
3.47%
20 点
金額
3.98%
¥11,883
グループ27
個数
9.2%
53 点
金額
5.24%
¥15,624
グループ30
個数
2.25%
13 点
金額
2.18%
¥6,512
----------------------------合計
個数
576 点
金額
¥297,836

グループ 25
グループ 27
グループ 30

個 数
点検分の合計 
金 額

※集計数値のないグループは印字をスキップします。

モードスイッチの位置

点検

モードスイッチの位置

精算

価格帯別集計の点検・精算

スキャニングPLUの点検・精算

手順

手順

1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。 1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 以下の操作をします。
2 26gの操作をした後、開始部門番号g、終了部
日計は
期間集計 1 は
期間集計 2 は

門番号gを押します。

23g
123 g
223 g

26g 1g 3g
印字例

印字例
2005年 2月 6日
(日) 20:15 — 日付/曜日/時刻
担当-H
精算0123-005535— 担当者/マシン番号/一連番号
価格帯

ご
使
用
前
に

— 日付/曜日/時刻
2005年 2月28日
(月)20:10
担当-G
点検0123-010346 — 担当者/マシン番号/一連番号

スキャニングPLU

点検レポート

—レ ポ ー ト 名

精算レポート — レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
日計
2000026 X
----------------------------— 前回精算日付
2005年 2月15日∼
----------------------------部門001(設定キャラクター)
部門001
.............0001
キャラクター★/コードNo.
シャンプーA
#4902778370100
スキャニング 
¥1 ∼ ¥199 の価格帯
個 数
個数
95 点
PLU
金 額
構成比/客 数
金額
¥64,410
構成比/個 数
#4902778073038
構成比/金 額
スキャニングPLU
個数
78 点
金額
¥52,884
#4902778125366
¥200 ∼ ¥499 の価格帯
----------------------------部門合計
部門001
個 数
個数
1,384 点
の合計 
金 額
金額
¥837,523
¥500 ∼ ¥999 の価格帯

使
い
方

日計
0000023 Z 0004 — 種別コード/精算シンボル
/精算回数
----------------------------—
前回精算日付
2005年 1月30日∼
----------------------------¥1 ∼ ¥199
客数 18.51%
1,063 名
個数 20.73%
2,429 点
金額
2.67%
¥165,817
¥200 ∼ ¥499
客数 33.45%
1,921 名
個数 30.88%
3,617 点
金額 15.65%
¥970,103
¥500 ∼ ¥999
客数 25.63%
1,472 名
個数 26.32%
3,083 点
金額 31.51%
¥1,952,937
¥1,000 ∼
客数 22.39%
1,286 名
個数 22.06%
2,584 点
金額 50.15%
¥3,108,632
----------------------------合計
客数
5,742 名
個数
11,713 点
金額
¥6,197,489

部門002

¥1,000 以上の価格帯

価格帯別総合計
客 数 合 計
個 数 合 計
金 額 合 計

※集計数値のない価格帯は印字をスキップします。

.............0002
#4903331274408
個数
114 点
金額
¥48,792
歯磨きB
#4903330450225
個数
46 点
金額
¥16,008
金額
#4903330450374
----------------------------部門合計
個数
962 点
金額
¥460,629
金額
¥29,760
紙おむつC
#4901480430102
個数
21 点
金額
¥26,880
----------------------------部門合計
個数
1,427 点
金額
¥734,647
----------------------------合計
個数
3,773 点
金額
¥2,032,799

部門002(設定キャラクター)

便
利
な
使
い
方

スキャニングPLU
スキャニングPLU

部門002
個 数
の合計 
金 額

設
定
の
仕
方

スキャニングPLU

部門003
個 数
の合計 
金 額

個 数
点検分の合計 
金 額

★キャラクターを設定してない場合は印字しません。

63

こ
ん
な
と
き
は

点検と精算の操作と印字例(5/5)
担当者個別の点検・精算

スキャニングPLUベストの点検・精算

手順

手順

1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。 1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
開始部門番号g、終了部
2 67gの操作をした後、みたい担当者の番号gを 2 68gの操作をした後、
門番号gを押します。
押します。

67g 1g 3g 4g

3 最後にkを押します。

68g 2g 3g
印字例

k
2005年 2月28日
(月)20:12 — 日付/曜日/時刻
担当-G
点検0123-010347— 担当者/マシン番号/一連番号

印字例

スキャニング:BEST50
2005年 1月12日
(水)13:54 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検0123-000155 — 担当者/マシン番号/一連番号
担当者

点検レポート

—レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
日計
0000017 X
----------------------------《担当者A》
担当-A
個 数
総売上
113 点
総売上 
金 額
¥25,087
件 数
純売上
7件
純売上 
金 額
¥25,670
現 金 在 高
現金在高
¥10,670
商品券在高
商品券在高
¥15,000

担当-C
総売上
純売上
現金在高

16 点
¥7,416
3件
¥7,470
¥7,470

担当-D
総売上

127 点
¥8,084
純売上
31 件
¥8,160
現金在高
¥8,160
-----------------------------

《担当者C》
個 数
総売上 
金 額
件 数
純売上 
金 額
現 金 在 高
《担当者D》
個 数
総売上 
金 額
件 数
純売上 
金 額
現 金 在 高

m

「担当者番号」
は、
「担当者記号」の A、B、C ‥‥ が、1、
2、3 ‥‥ に該当します。

l

点検レポート — レ ポ ー ト 名

— 種別コード/点検シンボル
日計
0080026
X
----------------------------部門002(設定キャラクター)
部門002
.............0002
部門02内で キャラクター★
1......
コードNo.
1位の
薬用歯磨きB #4903330750472

スキャニング
個数
65 点
個 数
PLU 金 額
金額
¥50,700
2 ......
2位の
#4903331274408
スキャニングPLU
個数
114 点
金額
¥48,792
3 ......
#4903330891733
94 点
78 点
50位の
50......
スキャニングPLU
#4903330507085
個数
5点
金額
¥990
----------------------------部門02
個 数
部門合計
の合計 
金 額
962 点
¥460,629

部門003
1......

.............0003

#4901481911626
個数
11 点
金額
¥2,178
----------------------------部門合計
個数
1,427 点
金額
¥734,647
----------------------------合計
個数
2,389 点
金額
¥1,195,276

部門03(設定キャラクター)

部門03
個 数
の合計 
金 額
個 数
点検分の合計 
金 額

「担当者個別の点検・精算」
は、
「日計明細の精算」
を行なう
前にしてください。

★キャラクターを設定してない場合はその行をスキップします。
●各部門ごとに50位までが印字されます。

64

モードスイッチの位置

点検

モードスイッチの位置

精算

スキャニングPLU未稼働の点検・精算

金額順の点検・精算(PLU の例)

手順

手順

1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。 1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 69gの操作をした後、開始部門番号g、終了部 2 以下の操作をします。
門番号gを押します。
69g 4g 5g

日計は

期間集計 1 は
期間集計 2 は

印字例

77g
177 g
277 g

ご
使
用
前
に

印字例
2005年 4月30日
(土)20:48 — 日付/曜日/時刻
担当-D
点検0123-023653 — 担当者/マシン番号/一連番号
スキャニングPLU未稼働 点検レポート — レ ポ ー ト 名
— 種別コード/点検シンボル
日計
0090026 X
----------------------------部門004(設定キャラクター)
部門004
.............0004
キャラクター★/コードNo.
ABCDEFG
#4904111222333
スキャニング 
個 数
個数
7点
PLU 
金 額
金額
¥4,186
イロハニホヘト
#4904222333444
スキャニングPLU
個数
0点
金額
¥0
#4904333444555
個数
0点
金額
¥0
#4904999888777
スキャニングPLU
個数
0点
金額
¥0
----------------------------部門合計
部門04
個 数
個数
35 点
の合計 
金 額
金額
¥30,593

部門005

.............0005
#4905112233445
個数
0点
金額
¥0
#4905223344556
個数
0点
金額
¥0
#4905998877665
個数
0点
金額
¥0
----------------------------部門合計
個数
0点
金額
¥0
----------------------------合計
個数
35 点
金額
¥30,593

部門05(設定キャラクター)
スキャニングPLU

2005年 3月31日
(木)21:29 — 日付/曜日/時刻
担当-G
精算0123-017252— 担当者/マシン番号/一連番号
PLU:金額順

精算レポート — レ ポ ー ト 名

期間1
0061114 ZZ 0004— 種別コード/精算シンボル
/精算シンボル
----------------------------— 前回精算日付
2005年 2月28日∼
----------------------------1......
順位
1位の キャラクター/PLU No.
PLU0005
#000005

PLU 構成比/個 数
個数
3.78%
41 点
構成比/金 額
金額
3.22%
¥16,646
2......
PLU0088
#000088
《2位のPLU》
個数
4.89%
53 点
金額
2.95%
¥15,264
3......
PLU0213
#0213
《3位のPLU》
個数
4.43%
48 点
金額
2.76%
¥14,304
金額
2.23%
¥11,524
262......
PLU0048
#000048
個数
0.09%
1点
金額
0.03%
¥198
----------------------------合計
個数
1,083 点
金額
¥516,472

《262位のPLU》

個 数
精算分の合計 
金 額

スキャニングPLU

部門05
個 数
の合計 
金 額

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

個 数
精算分の合計 
金 額

★ キャラクターを設定してない場合は印字しません。
● ご購入時のままの「精算」では、レポートは印字されずに、ス
キャニングPLUの削除のみが行われます。

65

電卓機能の使い方(1/2)
本機は、モードスイッチを「登録」の位置に合わせ、電卓スイッチを押すことにより、電卓として使用する
ことができます(印字はされません)。
電卓スイッチを押すと、
表示窓の「電卓」の位置に“

”が表示されます。また、何の計算命令キー
(+、
−、

×、÷)が押されているかを示すため、命令キーのシンボルも表示されます。

通常の電卓として使用する
例1

123+456−78=?

操作

å 123 … 456 « 78 ©

例2

12.3×4.56×20=?

操作

å 12.3 æ 4.56 æ 20 ©

例3

828÷36=?

操作

å 828 ÷ 36 ©

50!

112!76

2#

例4 (23−56)×963=?

å 23 « 56 æ 963 ©

操作

l

以下の場合はエラーとなります。

・計算の途中で10桁(負数のときは9桁)を超えた場合

・答の整数部が10桁(負数のときは9桁)を超えた場合
・10桁を超えて数字キーを押した場合
この場合、表示窓の左側に“e”が表示され、オールクリアーになります。

m

・計算命令キーは上記のほかに、-キーが減算に、Xキーが乗算に使用できます。

66

・電卓モード中でもwキーを押すとドロアーが開きます。

-3177)

モードスイッチの位置

登録
割合や比率を求める
例1

1,500円の75%(7.5掛)は?

操作

å 1500 æ 75 %

例2

620円の15%増しは?

操作

å 620 æ 15 % …

例3

2,300円の18%引きは?

操作

å 2300 æ 18 % «

例4

75個は250個の何%か?

操作

å 75 ÷ 250 %

例5

157万円は125万円の何%アップか?

操作

å 157 « 125 %

例6

540円は625円の何%引きか?

操作

å 540 « 625 %

例7

ご
使
用
前
に

112%

71#

使
い
方

188&

3º

便
利
な
使
い
方

2%6

-1#6

設
定
の
仕
方

利益を「売価の25%」と見込んだとき、原価(仕
入価格)が1,200円の商品の「売価」と「利益」は?

操作

å 1200 … 25 %

160º

売価

(続けて)«

40º

利益

100%
売価 :
(1,600円)
原価(仕入価格)
:1,200円
利益:
(400円)
( 100 − 25 )%
25%

こ
ん
な
と
き
は
67

電卓機能の使い方(2/2)
税抜き額や税額を計算する
例1

1,500円の税抜き金額と内税額は?(「税1テーブル」が税率5%、内税、端数四捨五入の場合)

操作

å 1500 i

142ª

(続けて)i

7¡

税抜き金額

内税額

例2

230円、
780円のそれぞれの内税額の合計は?
(
「税1テーブル」
が税率5%、
内税、
端数四捨五入の場合)

操作

å 230 ii …

1¡

230円の内税額

780 ii ©

4(

税額合計

例3

l
操作

・税金計算は、
「税1テーブル(通常は「内税」)」に設定されている、税率、計算方式、
端数処理方法が使用されますので、設定内容によ

68

って求められる答が違ってきます。

モードスイッチの位置

登録
呼び出し機能を使って計算する
「呼び出し機能」
とは、
˜キーを押すことで、
電卓スイッチを切り替える直前のデータを利用して計算することができる機能です。

例
以下の商品の売上合計を4人で割り勘にする場合
・部門1キーに登録されている単価930円の商品を4個お買い上げ
・部門2キーに登録されている単価1,240円の商品を1個お買い上げ

ご
使
用
前
に

手順

1 モードスイッチが「登録」になっていることを確認して、商品の登録処理をします。
4 x 930 …
1240 «

2 商品をすべて入力したら、kキーを押します。

使
い
方

£720
!240

k

3 電卓スイッチを押して、nキーを押します。

$960

合計金額

便
利
な
使
い
方

n

4 割り勘の計算をします。

496~

呼び出された
合計金額

124~

1人当たり
割り勘額

÷4 ©

l

・電卓時に呼び出せる数値は、最終登録時の合計金額(「小計」を押したときに表示される数値)です。
また、登録中に呼び出せる数値は、電卓時の最終の答(「イコール」
で求められた数値)です。

・小数点以下がある「電卓」時の答を「登録」中に持ってきたときは、小数点以下が切り捨てられます。また、マイナスや“ 0 ”の答を
持ってきた場合は、
エラーになります。

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

69

時刻や日付をセットする
時刻を直す
例
午後 1 時 05 分に合わせる場合

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 現時刻を24時制で入力しxキーを押します。
1305x

3 Åキーを押します。

2005年01月12日
リピート

金 額

13-0%
設定

戻

登録 電卓 点検 精算

計

釣

Å

l

時刻は 24 時間制で入れます。
( 00 ∼ 23 )
時と分は必ず2桁ずつ入れます。
(0∼9 → 00 ∼ 09 )

日付を直す
例
2005 年 1 月 12 日に合わせる場合

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 現日付を西暦で入力しxキーを押します。
050112x

3 Åキーを押します。
Å

l

年は「西暦年」の下2桁を入れます。 (2005 → 05)
和暦のときは、和暦年を入れます。
月と日は必ず2桁ずつ入れます。
(1∼9 → 01 ∼ 09 )

70

2005年01月12日
リピート

金 額

13-0%
設定

戻

登録 電卓 点検 精算

計

釣

モードスイッチの位置

商品単価を設定する

設定

商品単価を部門キーに設定する
例

ご
使
用
前
に

部門キーに下記の単価をそれぞれ設定する
部門

単価

部門 1
部門 2
部門 4

¥100
¥220
¥1,100

印字例

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定する単価を入力し、部門キーを押します。
100 $¡

部門001
部門002
部門004

220$™
1100$¢

0
0
0

部門番号※

3 kキーを押します。

m

k

0001-05
@100 内
0002-05
@220 内
0004-05
@1,100 内

設定単価
課税ステータス

単価は最大6桁(999,999円)
まで設定できます。
(単価設定した場合の登録の操作例は 32ページ)

便
利
な
使
い
方

※部門にキャラクターを設定した場合(82ページ)
は、その文字になります。

商品単価をPLUに設定する
例

PLUに下記の単価をそれぞれ設定する
PLU番号

PLU 番号
PLU 番号
PLU 番号
PLU 番号
PLU 番号

単価

001
002
111
112
200

¥210
¥220
¥780
¥880
¥550

印字例

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定するPLUコードを指定し設定する単価を入力します。
1P 210g 220g
111P 780g 880g
200P 550g

3 kキーを押します。
k

使
い
方

m

PLU0001
PLU0002
PLU0111
PLU0112
PLU0200

PLU番号※

0
0
0
0
0

0001-04
@210 内
0002-04
@220 内
0111-04
@780 内
0112-04
@880 内
0200-04
@550 内
設定単価
課税ステータス

PLU番号が続いているときは、いちいち番号を入れる必要はありません。
単価は最大6桁(999,999円)
まで設定できます。
(Pキーを使用した登録の操作例は 35ページ)
※ PLU にキャラクターを設定した場合(83ページ)
は、その文字になります。

71

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

各種レートまるめを設定する
割引き率、
ドルレート等をそれぞれのキーに設定する
例
割引き率と値引き金額、cキーの金額、通貨変換(Mキー)のレートをそれぞれ設定する
設定キー

率

fキー
-キー
cキー
Mキー

割引き率5%
値引き金額 ¥50
商品券の金額 ¥500
1ドルの金額 ¥112.54

印字例

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
5f

割引き率
値引き金額
券キー設定額
通貨変換レート

%商品券
$→¥

5% 内
@50 内
@500
112.54

50500c
112.54M

3 kキーを押します。
k

m

率は 0.01% ∼ 99.99%まで設定できます。小数点の位置では.キーを押します。

(割引き率や値引き金額を設定した操作例は 42, 43ページ)
cキーには、お店で一番多く使用される
「商品券」の金額を設定しておきます。登録の締め時に、直接cを押せば、設定金額での商品
券処理ができ、金額を入れてからcを押せばその額での処理になります。
(cキーに金額を設定した操作例は 46ページ)
Mキーに金額を設定した操作例は 48ページ)

5円丸めまたは 10円丸めを設定する
例
「10円丸め」を設定する

印字例

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

丸め金額

円丸め設定

1 0 円丸め

10r

3 kキーを押します。
k

m
72

丸め金額を
“ 10 ”
にすると
「10円丸め」
になり、
“5”
を入れると
「5円丸め」
になります。
丸め金額を
“0”
にすると丸めは行なわれません。ご購入時は“ 0 ”
になっています。
(5円丸め/10円丸めの操作例は 45ページ)

モードスイッチの位置

領収書やレシートに関する設定する

設定

領収書の但し書き、登録時の表示を設定する
例

ご
使
用
前
に

領収書の但し書き部に
「お品代」
を常に印字し、登録時の本体表示に「登録累計」
を表示させる

印字例

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

10100
年号指定
レシート時刻印字
領収書キャラクター
領収書但し書き

10100k
0g
0g

(

ガイドが表示され
ますので、ガイドに
従って操作します

0001
西暦
印字
領収書
お品代

)

使
い
方

0g
1g

レシートの背景印字を設定する

領収書の背景印字を設定する

お買上レシートに、薄い文字や模様を背景として印字

領収書に、薄い文字や模様を背景として印字すること

することができます。

ができます。

手順

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
10200k

(

上記操作で背景印字の見本を印字しま
すので、見本の中からどれかを選んで

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

設
定
の
仕
方

10300k

)

2g

(

上記操作で背景印字の見本を印字しま
すので、見本の中からどれかを選んで

便
利
な
使
い
方

)

0g

m

レシートの背景印字は5種類(背景 0∼4)
、領収書の背景印字は2種類(背景 0∼1)の中から背景番号を指定します。
(電子店名スタンプな
しの場合は、
レシート用は 0 と 1 、領収書用は 0 のみです)
どちらの場合も
“0”
を指定すると背景印字は行なわれません。ご購入時は
“0”
になっています。

73

こ
ん
な
と
き
は

消費税の課税方式の設定 (1/2)
モードスイッチを
「設定」
にするとnキーが「内税指定」
キーに、wキーが
「非課税指定」
キーになり、
これらの
キーと部門キーを押すか、必要な PLU番号を指定するだけで、簡単に課税方式の設定ができます。

すべての商品を非課税扱いとする
すべての商品を
「非課税扱い」
とするお店は‥‥‥‥‥
‥‥部門キー、PLUおよび値引きキー、割引きキーに
「非課税」
を設定します

手順

印字例

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定1モードにします。
1k

全部門キー

3 wキーを押します。
w

4 非課税にする部門、-キー、fキーを押します。

-キー
fキー

5 kキーを押します。
k
PLU をご使用の場合は、続けて次の操作も行ないます。

6 wキーを押します。
w

7 非課税にする最初のPLUのコードを入れ。本数分Pキーを押します。
8 kキーを押します。
k

74

非
非
非
非
非
非
非
非
非
非

PLU0001
PLU0002
PLU0003

非
非
非
非

消費税非課税のシンボル

$¡$™$£$¢ ∼ &º - f

1 PPPP ∼ PP

部門001
部門002
部門003
部門004
部門005
部門028
部門029
部門030
%-

PLU番号
200 まで
の場合

PLU0106
PLU0107
PLU0108
PLU0109
PLU0110
PLU0111
PLU0199
PLU0200

非
非
非
非
非
非
非

モードスイッチの位置

設定
すべての商品を内税扱いとする
すべての商品を
「内税扱い」
とするお店は‥‥‥‥‥

ご
使
用
前
に

‥‥‥部門キー、PLUおよび値引きキー、割引きキーに
「内税」
を設定します
お買い上げの時はこの設定を行なう必要はありません
(オール内税の設定になっています)が、他の方式から
「内税のみの設定」にする場合に操作してください。

手順

印字例

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定1モードにします。

全部門キー

部門001
部門002
部門003

-キー
fキー

部門029
部門030
%-

1k

3 nキーを押します。
n

使
い
方

内
内
内
内
内
内
内
内

内税のシンボル

4 内税にする部門、-キー、fキーを押します。

PLU0001
PLU0002
PLU0003

$¡$™$£$¢ ∼ &º - f

5 kキーを押します。
k
PLU をご使用の場合は、
続けて次の操作も行ないます。

6 nキーを押します。

PLU番号
200 まで
の場合

PLU0106
PLU0107
PLU0108
PLU0109
PLU0110
PLU0111
PLU0199
PLU0200

便
利
な
使
い
方

内
内
内
内
内
内
内
内
内
内
内
内
内

設
定
の
仕
方

n

7 内税にする最初のPLUのコードを入れ。本数分Pキーを押します。
1 PPPP ∼ PP

8 kキーを押します。
k

こ
ん
な
と
き
は
75

消費税の課税方式の設定 (2/2)
内税/非課税が混在して設定する
●取り扱い商品が
「内税」
「非課税」と、混在しているお店は‥‥‥各キーにそれぞれを設定します

それぞれのキー(部門キー、値引き、割引き)およびPLU を
「内税」、
「非課税」のどちらにするかを決めます。

準備

例
ご購入時の状態から内税、非課税を下記のように設定する
課 税 方 式(使用するキー)

非課税
内税

( w)
( n)

手順

設 定 す る キ ー および PLU

$¢キー、-キー、91∼99 PLU
残りの部門、PLU、fキー

印字例

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定1モードにします。

部門

-

1k

3 wキーを押します。

PLU

w

4 非課税にする部門、-キーを押します。

部門004
PLU0091
PLU0092
PLU0093
PLU0097
PLU0098
PLU0099

非
非
非
非
非
非#
非
非

課税方式のシンボル

$¢ - 91 PPPPPPPPP

5 kキーを押します。
k

l

76

もしお買いあげの状態から設定変更されている場合は、前ページの「内税のみの設定の仕方」
をおこなってから、
この設定をしてください。

モードスイッチの位置

消費税の内容に変更が生じた場合

設定

本機は、消費税の変更が行なわれた場合の混乱を軽減するように、変更される税率と変更日をあらかじめ設定
しておくことができます。
この設定の詳細は、販売店にお尋ねください。
もし、税率変更予約をせずに変更日当日を迎えた場合は以下の操作を行なえば、税率をすぐに変更できます。

消費税率の税率を変更する
例

ご
使
用
前
に

税率を《 A % 》にする。

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3モードにし126と入力しkキーを押します。

使
い
方

3k 126k

3

税率(A)を入力し下記の操作をします。

Ag k

便
利
な
使
い
方

●このあと、モードスイッチを
「登録」
にすれば、すべての登録が新しい税率で計算されます。

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
77

奉仕料の設定
一般消費税の他に
「サービス料」
「奉仕料」等の割増し計算が常に必要な場合は、次の設定をします。
また、奉仕料の「料率」や課税方法、
「円未満の端数処理方法」
も設定します。

奉仕料の要/不要を設定する
例

奉仕料を下記のように設定する
桁

A
B
C
D

項

目

設

奉仕料の端数処理
奉仕料の課税方法
奉仕料の計算
奉仕料の料率(%)

定

内

容

切 捨 て
消費税の内税として課税する
計算をする
10 %

手順

1 以下の操作をおこないます。

A

3 k 722 k

B

C

D

E

1 0 2 10 00 g k
I

I

I

I

I

■ 奉仕料の端数処理
円未満 四捨五入

A

円未満 切 捨 て
円未満 切 上 げ

0
1
2

■ 奉仕料の消費税への課税方法

B

内税対象に
非

課

税

に

0
5

■ 奉仕料の計算

C
D

計算をする
計算をしない

■ 奉仕料の料率(%)
整数部 2桁

■“ 00 ”を設定します

m

78

2
0
10
00

ご購入時は“0 0 0 00 00”
(奉仕料の端数は切捨てで、消費税の内税の課税対象とするが、奉仕料は計算しない)
になっています。

モードスイッチの位置

税額の端数処理の設定

設定

税額の円未満の端数処理方法を設定する
例

ご
使
用
前
に

一般消費税額の円未満の端数を「切捨て」とする

手順

1 以下の操作をおこないます。
3k 226k

A

1 1 0 1 0 g k
I

I

I

I

I

■ 内税の端数処理
円未満 四捨五入

A

円未満 切 捨 て
円未満 切 上 げ

使
い
方

0
1
2

■ 常に“ 1 ”を設定します

1

■ 常に“ 0 ”を設定します

0

■ 常に
“ 1 ”を設定します

■ 常に“ 0 ”を設定します

m

便
利
な
使
い
方

1
0

ご購入時は“ 0 1 0 1 0 ”
(内税は四捨五入)
になっています。

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
79

文字の入力について
本機は、数字や記号だけでなく、漢字やカナを含めた文字をきれいな活字(JIS第一・第二水準の文字)で印
字・表示することができます。あらかじめ、部門キーや P L U に個々の商品名等を設定しておくことによ
り、レシートなどの印字内容をよりわかり易くすることができます。また、担当者名やストアメッセージ
などもきれいな文字で印字することができます。
必要に応じて設定をしてください。

半角文字、全角文字、倍文字、縦倍文字について
文字の大きさには4種類あり、通常登録の金額部の《数字の大きさ》を基本とし、これを「半角文字」
と呼び
ます。
《内税対象計》等の漢字が「全角文字」
(数字2文字分の横幅)です。これらの文字の横方向に倍にした
ものを「倍文字」
と呼びます。さらにレシートに対して、縦方向に倍の大きさにすることが設定で可能で
す。これを縦倍文字と呼び、倍文字と組み合わせると四倍角の大きさになります。

文字の入力について
「かなめくり方式」
と言う携帯電話に似た文字入力方法です。<切替>キーによって入力される文字の種類
(ひらがな・カタカナ・英文字・数字)などを切り替え、置数キーによって50音などに基づいた文字を入力
できます。また、ひらがなで入力したものは、続いて<↑>や<変換>キーを押すことで、単漢字または単語
ごとのかな漢字変換をすることができます。
(内蔵するかな漢字変換辞書の登録語数に制限があるため、お客様の希望する漢字への変換ができない場
合があります。 そのときは、入力したい漢字の読み(音読み・訓読み)を変えて入力し、変換してくださる
ようにお願いします。)
●文字設定用のキーボード
文字の設定をする時には、キーボードは以下の様な配列になります。
送り

C

C/AC

非課税

万円

領収書発行

×
日時

あ行7 か
行
さ
行
ABC 8
DEF 9

÷

た
行
な
行
は
行
GHI 4
JKL 5
MNO 6

×

5

10

15

4

9

14

2

PLU

80

戻

行
PQRS 1

ま

や
行
ら行
TUV 2
WXYZ 3

訂正
中止

記号

わ行

0

00

゛゜
・

切替
3

↑
8

倍文字
13

←

2

変換
確定
7

→
12

1

1文字
クリア
+ 1

変換
↓6

11

1

−

モードスイッチの位置

設定
●それぞれの釦の機能
< 切替 >
文字入力モードを
全角ひらがな入力:状態表示「漢あ」→半角カタカナ入力:状態表示「カタカナ」→ 半角英字入力:状態表示「ABab」
→ 半角数字入力:状態表示「1234」→ 全角ひらがな入力:状態表示「漢あ」→ .....
の順番に切り替えます。
< 文字入力 >
入力モード

それぞれの文字入力モードで、表中の文字を順に指定します。
ひらがな・カタカナ

数字

< あ行 >

あいうえおぁぃぅぇぉ

7

7

< か行 >
< さ行 >

かきくけこ
さしすせそ

8
9

A B C a b c 8
D E F d e f 9

< た行 >
< な行 >

たちつてとっ
なにぬねの

4
5

G H I g h i 4
J K L j k l 5

< は行 >
< ま行 >

はひふへほ
まみむめも

6
1

M N O m n o 6
P Q R S p q r s 1

< や行 >
< ら行 >

やゆよゃゅょ
らりるれろ

2
3

T U V t u v 2
W X Y Z w x y z 3

< わ行 >
< 記号 >

わをん
、。ー・ !?(スペース) 0

< キー >

英字

.@全
角
英
字
・
倍
角
英
字
の
場
合

< ゛゜ >
< 倍文字 >

゛゜(元の文字)

ご
使
用
前
に

使
い
方

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〈〉
《》
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≦≧∞∴♂♀°′″℃¥$¢£%#&*@§☆★○●◎◇◆□■△
▲▽▼※〒→←↑↓〓∈∋⊆⊇⊂⊃∪∩∧∨¬⇒⇔∀∃∠⊥͡∂∇
≡≒≪≫√∽∝∵∫∬ʼn♯♭♪†‡¶⃝

. , - _ ’ ! ?

倍文字に設定したい文字、または倍文字から元の大きさに戻したい文字の前に入力します。
・全角ひらがなでは、全角横倍「_漢」→全角「漢あ」を切り替えます。

便
利
な
使
い
方

・半角カタカナでは、全角「カナ」→全角横倍「カ」→半角「カタカナ」を切り替えます。
・半角英字では、全角「Aa」→全角横倍「A」→半角「ABab」を切り替えます。
<↑>

・半角数字では、全角「12」→全角横倍「1」→半角「1234」を切り替えます。
入力した文字列を単漢字変換します。変換中に前候補を表示します。

< ↓変換 >
<←>

入力した文字列を漢字変換します。変換中は次候補を表示します。
文字設定のカーソルを一文字左に動かします。

<→>
文字設定のカーソルを一文字右に動かします。
< 1文字クリア > 入力した文字や確定した漢字1文字をクリアします。

設
定
の
仕
方

<(文字列クリア)> すでに設定された文字など指定された文字列全体をクリアします。
< 変換確定 >
文字列の変換が確定したとき、またはその文字列を無変換にするときに押します。
●文字入力時の表示

漢あ

青果ぶもん
リピート

10
設定

戻

金

ABab 1234 など

入力中または操作中の文字(反転表示)
額

16
登録 電卓 点検 精算

文字入力モードを表示
:漢あ カタカナ

こ
ん
な
と
き
は

計

釣

設定可能な文字数(半角文字での)を表示
入力文字数(半角文字での)を表示

81

商品名の設定
部門キーへ商品名等を設定する
例
部門$¡に『雑貨』、
$™に『食品A』、$¢に『ETC』と設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
$¡
Å

(部門001を指定します)
「さ」
「ざ」
「っ」
「か」

g
g
Å

<文字列クリア>
<さ>
<゛゜>
<た><た><た><た><た><た>
<か>
<↓変換> <変換確定>

(すでに設定されている文字を消します)

(<↓変換>は「雑貨」が出るまで繰り返します)
(これで『雑貨』が部門01に設定されます)
(次のレコードを指定します)

<文字列クリア>
<さ><さ>
<や><や><や><や><や><や>
<か><か><か>
<は><は>
<わ><わ><わ>
<↓変換> <変換確定>
<切替><切替><倍文字>
「A」 <か>

(すでに設定されている文字を消します)

「し」
「ょ」
「く」
「ひ」
「ん」

g
$¢
Å

(<↓変換>は「食品」が出るまで繰り返します)
(切替キーで半角英字、倍文字で全角英字にします)
(英文字Aを指定します)

(部門004を指定します)
<文字列クリア>

(すでに設定されている文字を消します)
(全角英字のまま、使います)

「E」 <さ><さ>
「T」 <や>
「C」 <か><か><か>

g
k

m
82

(設定終了)

部門キーへは、半角で最大 16 文字(全角では8文字)が設定できます。

モードスイッチの位置

設定
PLUへ商品名等を設定する
例

ご
使
用
前
に

PLU番号 71 に半角で『カラーYシャツ』、PLU番号 72 に『ジーンズ』、PLU番号 90 に『サービス品』と設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
71P
Å

(PLU71を指定します)

「カ」
「ラ」
「ー」
「Y」
「シ」
「ャ」
「ツ」

g
g
Å

使
い
方

(半角英文字に切り替えます)
(半角カタカナに切り替えます)

便
利
な
使
い
方

(続いて次のレコードに設定します)

g
90P
Å

<文字列クリア>
<倍文字>
<さ><さ>
<゛゜>
<記号><記号><記号>
<わ><わ><わ>
<さ><さ><さ>
<゛゜>

(すでに設定されている文字を消します)
(全角カタカナに切り替えます)

設
定
の
仕
方

(PLU90を指定します)
「サ」
「ー」
「ヒ」
「ビ」
「ス」
「ひ」
「ん」

m

(すでに設定されている文字を消します)
(半角カタカナに切り替えます)

(これでカラーYシャツがPLU71に設定されました)

「シ」
「ジ」
「ー」
「ン」
「ス」
「ズ」

g
k

<文字列クリア>
<切替>
<か>
<ら>
<記号><記号><記号>
<切替>
<ら><ら><ら>
<切替><切替><切替>
<さ><さ>
<や><や><や><や>
<た><た><た>

<文字列クリア>
(すでに設定されている文字を消します)
<さ>
<記号><記号>
<は><は>
<゛゜>
<さ><さ><さ>
<変換確定><切替><切替><切替> (「サービス」を確定し、全角ひらがなに切り替えます)
<は><は>
<わ><わ><わ>
<↓変換><変換確定>
(「品」が出るまで繰り返します)

こ
ん
な
と
き
は

(設定終了)

PLU へは、半角で最大 16文字(全角では8文字)が設定できます。
スキャニングPLU(36ページ参照)はPLU番号でも指定できますが、スキャナーで指定することも可能です。

83

レジ担当者名/取引キー名の設定
担当者の名前を設定する
例
「担当者-A」を『鈴木』に、
「同-E」を『原』にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0107k
Å

(担当者レコード番号+07)

「す」
「す」
「ず」
「き」

<文字列クリア>
<さ><さ><さ>
<→>
<さ><さ><さ>
<゛゜>
<か><か>
<↓変換>

(すでに設定されている文字を消します)
(同じ行なのでカーソルを右に動かします)

(「鈴木」が出るまで繰り返します)

g
0507k

(担当者-Eを指定します)
(上記を参照してください)

g
k

m

担当者名は、半角で最大 12文字(全角では6文

(設定終了)

字)が設定できます。

取引キーの印字文字を変更する
例
iキーの印字を『掛売』にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
i
Å

(貸売キーを指定します)
「か」
「け」
「う」
「り」

g
k

84

<文字列クリア>
(すでに設定されている文字を消します)
<か>
<→>
(同じ行なのでカーソルを右に動かします)
<か><か><か><か>
<あ><あ><あ>
<ら><ら>
<↓変換>
(「掛売り」が出るまで繰り返します)

(設定終了)

m

取引キーへは、半角で最大 12文字(全角では6文
字)が設定できます。

モードスイッチの位置

グループ名の設定

設定

グループの名前を設定する
例

ご
使
用
前
に

グループ番号の「1」を『化粧品』に、
「4」を『ヘアケア用品』、
「5」を『食品』にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0106k
Å

(メッセージレコード番号+06)
<文字列クリア>
「け」 <か><か><か><か>
「し」 <さ><さ>

使
い
方

(すでに設定されている文字を消します)

:

g
0406k
Å

(メッセージレコード番号+32)
<文字列クリア>
<切替><切替>
<倍文字>
「へ」 <は><は><は><は>
「ア」 <あ>

(すでに設定されている文字を消します)
(半角カタカナに切り替えます)
(全角カタカナに切り替えます)

便
利
な
使
い
方

:

gg
Å

(続いて次のレコードに設定します)
<文字列クリア>
(すでに設定されている文字を消します)
<切替><切替>
(倍角ひらがなに切り替えます)
<倍文字>
(全角ひらがなに切り替えます)
「し」 <さ><さ>
「ょ」 <や><や><や><や><や><や>

:

g
k

m

設
定
の
仕
方

(設定終了)

グループ名は、半角で最大 12文字(全角では6文字)のキャラクターが設定できます。
グループ番号“01”、
“02”、
“03”の番号の後に“06”を付けた数値が、グループ名キャラクターの設定コードとなります。
※グループ番号が続く場合はカッコ内を省略できます。

こ
ん
な
と
き
は
85

レシートメッセージの設定
レシートメッセージを設定する
レシートには以下の 3種類のメッセージを印字することができます。
「ロゴメッセージ」
1. 店名ロゴ代わり に印字する

最大6行

「コマーシャルメッセージ」 最大6行
2. 店名ロゴの下部 に印字する
「ボトムメッセージ」
3. レシートの最後 に印字する

最大6行

各メッセージは 1行最大 29文字(半角の場合、全角では14文字)のキャラクターを設定できます
“32”がレシートメッセージのキャラクター設定番号で、ロゴメッセージは“0132”∼が、コマーシャル
メッセージは“0732”∼が、ボトムメッセージは“1332”∼がそれぞれのメッセージの設定コードです。

例
ロゴメッセージに右記の内容を、また、コマーシャルメッセージに『朝市を開催し
ます』 のメッセージを設定する

毎度ありがとうございます
カシオ商店

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0132k
Å

(メッセージレコード番号+32)
<文字列クリア>
「ま」 <ま>
「い」 <あ><あ>

(すでに設定されている文字を消します)

:

gg
Å

(続いて次のレコードに設定します)
<文字列クリア>
<切替><倍文字><倍文字>
「カ」 <か>
「シ」 <さ><さ>

(すでに設定されている文字を消します)
(全角倍角カタカナに切り替えます)

:

g
0732k
Å

(メッセージレコード番号+32)

「あ」
「さ」
「い」
「ち」

<文字列クリア>
<切替><切替><切替>
<あ>
<さ>
<あ><あ>
<た><た>
<↓変換>

(すでに設定されている文字を消します)
(全角ひらがなに切り替えます)

(「朝市」が出るまで繰り返します)

:
「ま」 <ま>
「す」 <さ><さ><さ>

g
k

m
n
86

(設定終了)

各メッセージはそれぞれ独立して、印字/非印字の設定ができます。
ロゴメッセージは、
専用の「電子店名スタンプ」を取り付けるまでの間に使用します。
レシートメッセージの印字/非印字の設定 → 97ページ

モードスイッチの位置

設定
店名部印字用住所、電話番号を設定する
レシートや領収書に印字する住所または電話番号が変更になった場合に、電子店名スタンプを作り替え
ている期間、代用としてこれらのキャラクターを設定します。
1. レシート用住所・電話番号 として印字する行 最大3行
2. 領収書用住所・電話番号 として印字する行

最大3行

3. 領収書用の店名(会社名)として印字する行

1行(領収書の店名部分に縦倍文字で印字されます)

各行は 1行最大 29文字(半角の場合、全角では14文字)のキャラクターを設定できます

ご
使
用
前
に

住所・電話番号用のキャラクター設定コードは、レシート用が“3432”、
“3532”、
“3632”、領収書用
が“3732”、
“3832”、
“3932”、領収書の店名用は“4032”です。

例

レシート用と領収書用の電話番号を『電話:03-1212-3434』に、領収書用店名を倍文字の『
(株)
樫
尾商事』に変更する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
3532k
Å

(メッセージレコード番号+32)
<文字列クリア>
「て」 <た><た><た><た>
「で」 <濁点>

便
利
な
使
い
方

(すでに設定されている文字を消します)

:

g
3832k
Å

(メッセージレコード番号+32)
<文字列クリア>
「て」 <た><た><た><た>

使
い
方

(すでに設定されている文字を消します)

:

g
4032k
Å

設
定
の
仕
方

(メッセージレコード番号+32)
<文字列クリア>

(すでに設定されている文字を消します)

<倍文字>
<切替><切替>

(倍文字に設定します)
(半角英字に切り替えます)

:

g
k

m

(設定終了)

電子店名スタンプのデザイン部分内に住所および電話番号を入れていない場合は、住所または電話番号が変更になったときに、

《行単位で》それぞれ単独に変更が可能です。
上記の設定を行なった場合は、電子店名スタンプ内の該当行に代わって、設定された内容がレシートおよび領収書に印字されます。

l

上記の設定は、電子店名スタンプ内の住所/電話番号に優先しますので、新しい電子店名スタンプを作成した場合は、
「電子店名ス
タンプ挿入時の操作」
(電子店名スタンプに同梱)を行なってください。

87

こ
ん
な
と
き
は

その他の設定 (1/10)
本機には、便利な機能が豊富に備えられています。必要に応じて設定をしてください。

ここでの説明項目
部門キーのグループリンクの設定 …… 90

強制操作・演算の設定 …………… 100

部門キーの 0単価、負単価の設定 ……… 90
PLUの部門リンク・グループリンクの設定 …… 91

締めキーの機能の設定 ………… 101
乗算の計算順序等の設定 ……… 102

品番PLU の設定 ……………………… 92

客数キーの機能の設定 ………… 102
%計算の端数処理の設定 ……… 103

スキャニングPLUのダイレクトメンテナンス…93
削除対象日数の設定

………………… 92

固定合計器の印字制御 1 の設定 …… 94
固定合計器の印字制御 2 の設定 …… 95
印字制御の設定 ……………………… 96
レシートの印字制御の設定
前回精算日付の印字の設定
印字濃度などの設定

88

………… 97
………… 98

………………… 99

一連番号クリアーの設定 ………… 89
強制解除キーの機能の設定 ……… 89
領収書関連の設定 ……………… 104
価格帯の設定 …………………… 105
キー配列の変更(必要なキーを設定する) … 106
設定点検(設定内容の確認)………… 108

モードスイッチの位置

設定
一連番号のリセット/ノンリセットなどを設定する
レシート等に印字する一連番号を、毎日ある一定数値から始める
(日計明細の精算後にリセットする)
か、連続
番号にする
(日計明細の精算後にリセットしない)のかを設定します。

例
「一連番号」を毎日“ 000234 ”から始める

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
3k 322k

A

I I

1
0

リセットする
リセットしない
■ 常に“ 0 ”を設定します

m
l

B

1 0 000233 g k

■ 日計明細の精算後の一連番号

A

ご
使
用
前
に

使
い
方

I
■ 一連番号開始値−1を設定します

0

ご購入時は一連番号等の設定は“ 0 0 000000 ”
になっています。

一連番号の開始値−1を設定します。

強制解除キーの機能を設定する
どうしても解除できない「エラー」が発生した場合、Eキーを続けて2回押せば解除できますが、登録中の《強
制解除》
を
「現金での売上」
とするか「取引中止」
とするかを設定で決めます。

便
利
な
使
い
方

例
登録中の強制解除を「取引中止」にする

設
定
の
仕
方

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
A

3k 2522k

B

4 0000010 g k
I

I

■ 登録中の強制解除を

A

「現金での売上」とする
「取引中止」とする

■“ 0000010 ”を設定します

m
l

こ
ん
な
と
き
は

0
4
0000010

ご購入時の強制解除機能の設定は“ 0 0000010 ”
(現金での売上)
になっています。

販売店に設定をお任せになっている場合、他の設定がされている場合が有ります。自分で変更なさらずに販売店におたずねください。

89

その他の設定 (2/10)
部門キーにグループ番号を設定する
部門キーのそれぞれに《グループ番号》
を設定することにより、
「グループ別集計」
を求めることができます。
(こ
の指定を「グループリンク」
と言います)

例
部門キーを以下のようなグループに分ける
グループ番号

部門キー

$¡
$™、$¢
$£

01
02
03

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3でリンクグループ番号設定コードを入力します。
3k 1166k

3 グループ番号を入力し、該当キーを押します。
0100000000 $¡
0200000000 $™ $¢
0300000000 $£

4 kキーを押します。

m

k

グループ番号は 001 ∼ 100 まで設定することができます。
ご購入時は、すべての部門キーはどのグループにも集計されません。

部門キーに 0単価とマイナス単価を設定する
登録するときに、数量だけの集計をしたい場合は「 0単価」
を、金額を負(マイナス)で集計したい場合は「負単
価」
を、それぞれ部門キーに設定します。

例
部門キー!•、!ªに 0単価を、部門キー$£に負単価を設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
3k 566k 1 !• !ª 2 $£ k
I

I

■ 0 単価および負単価
✡ 通常のキー :

m
90

✡ 0 単価にする

:

✡ 負単価にする

:

0
1
2

ご購入時は、全ての部門キーが“ 0 ”
(通常のキー)
になっています。

モードスイッチの位置

設定
PLU に部門リンク・グループリンクを設定する
PLU に集計される金額と数量を、同時に「部門」
にも集計したいときに、その部門を指定することを
「部門リン
ク」
と言います。なお、部門でなく
「グループ」へ直接リンクさせることもできます。

例
PLU を以下のように部門またはグループにリンクさせる
PLU番号

PLU
PLU
PLU
PLU
PLU

No.110
No.111
No.112
No.113
No.120

リ ン ク 先

入力コード

部門$™(部門番号02 )
部門$™(部門番号02 )
部門$£(部門番号03 )
グループ 03
グループ 03

20000
20000
30000
300000000
300000000

ご
使
用
前
に

使
い
方

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3でリンク部門グループ番号設定コードを入力します。
3k 1166k

3 PLUコードを入力してリンク部門グループ番号を入力ます。

便
利
な
使
い
方

110P 20000g

(
30000 g
(
300000000 g (

(20000)
g

PLU番号が続くときは
PLU番号指定は不要
PLU番号が続くときは
PLU番号指定は不要
PLU番号が続くときは
PLU番号指定は不要

)
)
)

120P 300000000g

4 kキーを押します。

設
定
の
仕
方

k

m

リンクできる部門番号は 001 ∼ 100 で、グループ番号は 001 ∼ 100 です。

l

ご購入時は、すべての PLU はどこへもリンクされていません。

PLUのリンク先を
「部門」
と
「グループ」の両方に設定した場合は、PLU登録時に同じ金額、数量が部門とグループの両方に加算されます。

こ
ん
な
と
き
は
91

その他の設定 (3/10)
PLU に品番PLU を設定する
PLU は通常、設定された単価で登録されますが、設定単価以外の単価で登録したい場合は、
《品番PLU 》
を設
定します。
( 品番PLU の解説と操作例 ) 34、35ページ)

例
PLU番号150 と 151 に品番PLU を設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3で品番PLU設定コードを入力します。
3k 466k

3 PLU番号を入力し、設定数値を入力します。
150P 4 g
4g

(

PLU番号が続く
ときはPLU番号
指定は不要

4 kキーを押します。

)

■設定数値
✡ PLU 指定

:

✡ 品番PLU 指 定

:

0
4

k

m

ご購入時は、すべての PLU は品番PLU でなく、PLU 指定になっています。

スキャニングPLUの削除対象日数を設定する
スキャニングPLUを有効に活用するために、一定期間《登録》や《設定》が行なわれないアイテムを削除対象と
します。
この期間をあらかじめ設定しておきます。

例
削除対象日数を半年( 180日 )に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
3k 3122k 180g k

m

削除対象日数は“ 001 ”
(日)∼“ 999 ”
(約33ヶ月)
まで設定できます。

『スキャニングPLU未稼動』のレポートを
「精算」で発行(65ページに
「点検」の操作例と
「精算」時の解説)
すると、削除対象日数を超えてい
るスキャニングPLUはすべて削除されます。
ご購入時は削除対象日数には“ 31 ”
(31日)が設定されています。

l
92

削除対象日数に”000”
を設定した場合は、スキャニングPLU未稼動のレポートで「未稼動データなし」
になります。従って、スキャニング
PLUの削除を行なうことができなくなります。

モードスイッチの位置

設定
スキャニングPLUの商品名(キャラクター)を設定する
スキャニングPLU の単価は登録中に
「自動学習」で設定でき、そのときにはキャラクターとして部門名(部門に
キャラクターが設定されている場合はそのキャラクター)が設定されます。
スキャニングPLU をあらかじめ設定(
「自動学習」ではなく)する場合も、
「自動学習」後の単価変更、部門変
更、キャラクター設定は
《スキャニングPLUのダイレクトメンテナンス》で行ないます。

例
スキャニングPLU の商品名、
単価等を以下のように設定する
バーコード番号

商品名(キャラクター)

バーコードA
バーコードB
4901480430102
バーコードC

歯ブラシイロハ
三種封筒セット
育毛剤ABC
祝儀袋(A12)

単価

ご
使
用
前
に

部門

¥350 $¡
変更なし 変更なし
変更なし $•
¥580 変更なし

使
い
方

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3でダイレクトメンテナンス設定コードを入力します。
3k 0071k

3 以下の操作をおこないます。

便
利
な
使
い
方

1gバーコードA をスキャニング 350g $¡ ※歯ブラシイロハ g g g g
gバーコードB をスキャニングg g ※三種封筒セットg g g g
g4901480430102[g$• ※育毛剤ABCgggg
gバーコードC をスキャニング 580g g ※祝儀袋(A12)gggg

4 kキーを押します。
k

n
m

※では文字の入力をおこないます。→ 80ページ

「単価」および「部門」
を変更しない場合は、何も入れないでgキーを押します。
スキャニングPLUのメンテナンスには上記の他に、
“P01”で「単価」
と
「部門」の変更のみを行なう
「ダイレクトメンテナンス」
と、
“P03”で大

設
定
の
仕
方

量のデータをメンテナンスする
「バッチメンテナンス」がありますが、
これらに関しては販売店にご相談ください。

こ
ん
な
と
き
は
93

その他の設定 (4/10)
固定合計器の印字方法を設定する 1
点検または精算で打ち出される固定合計器の印字制御の 1 として、下記の内容があります。
必要に応じて設定してください。

例
値引き合計と戻しキー合計を「印字する」に、丸め合計も「印字する」
に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

A

B

C

D

E

F

3k 822k 07210 0 4 1 0 0 g k
I

I

I

I

I

I

■ 常に“ 07210 ”を設定します07210
■ 純客数、客単価の印字/非印字
純 客 数
客 単 価
印字する
印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字しない

B

4
6
5
7

■ 他国通貨在高、値引き・割引き合計、戻し合計の印字/非印字
他国通貨1∼4の在高 - f 合 計
m合計
印字する
0
印字する
印字しない
4
印字する
印字する
2
印字しない
印字しない
6
印字する
1
印字する
印字しない
5
印字しない
印字する
3
印字しない
印字しない
7

C

■ 万券枚数、丸め合計、取引中止合計の印字/非印字
万券枚数
丸 め 合 計 取引中止合計
印字する
0
印字する
印字しない
4
印字する
印字する
2
印字しない
印字しない
6
印字する
1
印字する
印字しない
5
印字しない
印字する
3
印字しない
印字しない
7

D

m
94

ご購入時の固定合計器の印字制御 1 の設定は“ 07210 7 6 2 4 0 ”
になっています。

0 ■ 常に“ 0 ”を設定 します

■「電卓」モードでの計算回数、
領収書発行合計の印字/非印字

4
5
6
7

電卓モード
印字する
印字しない
印字する
印字しない

領収書合計
印字する
印字しない

E

モードスイッチの位置

設定
固定合計器の印字方法を設定する 2
点検または精算で打ち出される固定合計器の印字制御の 2 として、下記の内容があります。

ご
使
用
前
に

必要に応じて設定してください。

例
消費税、および奉仕料を「印字しない」に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

A B

3k 922k

C

D E F

G

H

77 7 101 770 0 g k
I I I I I I

I

使
い
方

I

■ 消費税1/2の課税対象額、税額の印字/非印字
消費税1の対象額
と 税 額

A

消費税2の対象額
と 税 額

2
6
3
7

印字する

印字する

印字しない
印字する

印字しない

印字しない

■ 常に
“7”
を設定します

便
利
な
使
い
方

7

■ 消費税額合計の印字/非印字

3
7

印字する

C

印字しない

■ 消費税非課税合計の印字/非印字

D

0
1

印字する
印字しない

0

■ 常に
“0”
を設定します

■ 奉仕料合計の印字/非印字

F

印字する
印字しない

0
1

■ 常に
“ 770 ”
を設定します

設
定
の
仕
方

770

■ 月間日別の合計で平均単価と客単価の印字/非印字

H

m

印字する
印字しない

0
1

ご購入時の固定合計器の印字制御 2 の設定は“ 2 7 3 0 0 1 770 0 ”
になっています。

こ
ん
な
と
き
は
95

その他の設定 (5/10)
レシートやジャーナルの印字方法を設定する
例
レシートのお買い上げ点数と課税対象額を
「印字する」
に、
点検・精算時の売上構成比とグラフ印字を
「印字する」
に、
消
費税を
「国税分と地方税分に再計算する」に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

3k 522k

B

C

E

F

G

H

0 1 0 00 5 1 00 0 g k
I I I

■ 常に
“0”
を設定します

D

I

I I

I

I

0

■ 課税対象額と税率の印字/非印字
消費税の課税
対象額 印字

B

印字する
印字しない

税率の印字

印字する
印字しない
印字する
印字しない

0
2
1
3

■ ジャーナルへの明細印字

C

明細印字をする
明細を印字しない

0
1

■ 常に
“ 00 ”
を設定します

00

■ X/Z売上構成比の印字/非印字、日計精算書の出力枚数、税の再計算
X/Zで部門、
PLUの
売 上 構 成 比 を

日計明細の精算で
の 出 力 枚 数

1 枚
印字する

E

2 枚(ダブルレポート)
1 枚
印字しない
2 枚(ダブルレポート)

X/Zで消費税を
国と地方に再計算

再計算する
再計算しない
再計算する
再計算しない
再計算する
再計算しない
再計算する
再計算しない

5
1
7
3
4
0
6
2

■ 買い上げ点数、
税シンボルの印字/非印字、
ジャーナル圧縮印字
買い上げ点数
税シンボル
ジャーナルへの縮小印字
印字する
印字する
印字しない

F

印字する
印字しない
印字しない

1
5
3
7
0
4
2
6

圧縮印字する
通常印字
圧縮印字する
通常印字
圧縮印字する
通常印字
圧縮印字する
通常印字

■ 常に
“ 00 ”
を設定します

00

■ レシートの頭に客数を

H

m
96

印字する
印字しない

ご購入時の印字制御の設定は“ 0 0 0 00 0 0 0 0 1 ”になっています。

0
2

モードスイッチの位置

設定
レシートの印字方法を設定する
レシートに日付・時刻やメッセージなどを印字する制御として、下記の内容があります。必要に応じて設定してください。

例
点検・精算時の部門別客数と部門値引き金額を「印字する」に、レシートのコマーシャルメッセージを「印字する」に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

3k 1722k

B

C

D

ご
使
用
前
に

E

10402 g k
I I I I I

■ X/Zで部門別客数、部門値引き金額の印字/非印字
部門別客数
部門値引き金額
印字する
1
印字する
印字しない
5
印字する
0
印字しない
印字しない
4

使
い
方

A

■ 日付・曜日および一連番号の印字/非印字
レシートの
ジャーナルの
日付・曜日印字 日付・曜日印字

印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字する
印字しない

印字する
印字する
印字しない

B

一連番号の
印 字

印字する
印字しない
印字しない

0
4
2
6
1
5
3
7

m

ご購入時のレシートの印字制御の設定は“ 4 0 0
00”
になっています。

■ 時刻の印字/非印字
レシートの
時刻印字

C

印字する
印字しない

便
利
な
使
い
方

ジャーナルの
時刻印字

印字する
印字しない
印字する
印字しない

l

0
2
1
3

■ 常に“ 0 ”を設定します

レシートへの時刻の非印字を“P01”の簡易設定
(73ページ)で行なった場合は、
この設定の項目
“C”では“5”
または“7”
を設定してください。

0

■ ロゴメッセージ・コマーシャルメッセージ・ボトムメッセージの印字/非印字
ロゴメッセージ
コマーシャルメッセージ ボトムメッセージ
印字する
7
印字する
印字しない
3
印字する
印字する
5
印字しない
印字しない
1
印字する
6
印字する
印字しない
印字しない
2
電子店名スタンプ内の
印字する
4
“店名ロゴ”または
印字しない
“御計算書”を印字する
印字しない
0

こ
ん
な
と
き
は

E

(

設
定
の
仕
方

)

97

その他の設定 (6/10)
点検・精算レポートの前回精算日付の印字を設定する
日計の点検・精算レポートでは、前回精算日付の印字・非印字をあらかじめ設定することができます。必要に応
じて設定してください。
(期間集計1および期間集計2では前回精算日付が常に印字されます)

例
スキャニングPLUの精算では、前回精算日付の印字を
「印字しない」に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

3k 2222k

A

C

D

E

10123 g k
I I I I I

■ スキャニングPLU、
時間帯別PLUの
前回精算日付の印字/非印字

スキャニングPLU

B

時間帯別PLU

0
2
1
3

印字する

印字する

印字しない
印字する

印字しない

印字しない

■ 価格帯の日計精算で前回精算日付の印字/非印字

0
1

印字する

B

印字しない

■ 担当者、時間帯の日計精算で前回精算日付の印字/非印字
担

当

者

時

帯

印字する

印字する

C

間

印字しない
印字する

印字しない

印字しない

0
2
1
3

■ PLU、部門、グループの日計精算で前回精算日付の印字/非印字
PLU

部

門

印字する
印字する
印字しない

D

印字する
印字しない
印字しない

グループ
印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字する
印字しない

0
4
2
6
1
5
3
7

m

ご購入時の前回精算日付印字の設定は“ 0 0 1 2
3”
(日計明細=固定合計器、取引キー、部門別、担
当者別の日計精算では、前回精算日付は印字しな
い)
になっています。

■ 固定合計器、取引キーの日計精算で前回精算日付の印字/非印字
固定合計器

E

印字する
印字しない

98

取 引 キ ー
印字する
印字しない
印字する
印字しない

0
2
1
3

モードスイッチの位置

設定
プリントの印字濃度と背景印字を設定する
プリント用紙(ロールペーパー)の特性などで印字濃度を変更したいときに設定を変えます。
また、
レシート

ご
使
用
前
に

や領収書の背景印字の簡易設定もここに設定されます。

例
印字濃度を“やや濃く”に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

3k 2922k

B

C

D

010 0
I I I

g

k

I

使
い
方

■ 電子店名スタンプ内のサーマルPOPを

0
1

印字する

A

印字しない

■ プリントの印字濃度
“普通”

B

“やや濃く”
“濃く”

0
1
2

便
利
な
使
い
方

■ レシートの背景印字
“非印字”
“パターン1”

C

“パターン2”
“パターン3”
“パターン4”

0
1
2
3
4

設
定
の
仕
方

■ 領収書の背景印字

D

m
l

“非印字”
“印字”

0
1

ご購入時の印字濃度は
“0(
”普通)
に設定されています。

レシートおよび領収書の背景印字の設定を“P01”の簡易設定(73ページ)でこの設定よりも前に行なった場合は、
この設定の項目

“B”および“C”の設定数値をそれらと同じにしてください。
通常、電子店名スタンプ(別売オプション)
の中にサーマルPOPが焼き付けられていればレシート上に印字されます。
この設定は、
レシー
トロゴなどの印字はそのままにして、サーマルPOPの印字だけを止めたいときに使用します。

99

こ
ん
な
と
き
は

その他の設定 (7/10)
強制操作や演算方法を設定する
操作ミスを防ぎ、確認をうながすために、
「強制操作」の設定ができます。
また、件数や個数、金額などの入力や
集計方法も変更できます。
これらの設定には、下記の内容があります。必要に応じて設定してください。

例
「戻」モードの登録回数を「1回のみ」に、
「戻」モードの件数を「レジマイナス」に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A B

3k 622k

D E F

G

0 4 00 0 0 1 000 g k
I I
0
1

■ 客数入力の強制

A

C

強制しない
強制する

I

I I I

I

■ 締め時のkキー強制やマイナス締め不可等
締め操作時に 小計額マイナスの 「戻」
モード
k押し強制 締めの可/不可 の登録回数

何回でも可

可

1 回のみ

強制しない
不可

B

何回でも可
1 回のみ
何回でも可

可

1 回のみ

強制する
不可

何回でも可
1 回のみ

0
4
2
6
1
5
3
7

■ 常に
“ 00 ”
を設定します

00

■ キーバッファクリアー、
操作確認音
レシート発行時の
キーバッファクリアー

D

確認音 有

クリアーする

確認音 無

クリアーしない

■

キー操作時の
確認音 有/無

確認音 有
確認音 無

1
3
0
2

c、sでの締めで、ドロアーを開ける/開けない

E

開ける
開けない
(スリットドロアーの為)

0
4

■「戻」
モードでの件数は 加算/減算

F

加算する
減算する
(レジマイナス)
■ 常に
“ 000 ”
を設定します

m
100

ご購入時の強制操作・演算の設定は“ 0 0 0 0 0 0 0 000 ”になっています。

0
1
000

モードスイッチの位置

設定
締めキーに一部入金の可/不可などを設定する
gキーやcキーなどの「締めキー」
に
《分割処理》
(47ページ参照)
を受け付けるか/受け付けないか、
また
釣銭の最大金額や預かり金入力の強制などを設定します。

例
gでの預かり入力を「強制する」に、cでのお釣りを「エラー」にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

3k

B

C

D

ご
使
用
前
に

E

4 0 0 00 00 g
0 2 0 00 00 c k
I I I

I I

使
い
方

I I

■ 分割処理および預かり入力の可/不可、預かり入力強制
分割処理

預かり入力 預かり入力の強制
強制しない

入力可能

強制する

分割処理可能
入力「不可」

A

強制しない
強制する
強制しない

入力可能

強制する

分割処理「不可」
入力「不可」

強制しない
強制する

0
4
2
6
1
5
3
7

便
利
な
使
い
方

■ 内税金額の印字/非印字、お釣のある預かり
内税対象額と内税額 お釣りのある預かり

B

預かり「可」

印字する

「エラー」とする
預かり「可」

印字しない

「エラー」とする

0
2
1
3
0

■常に“ 0 ”を設定します
■ 預かり金額の制限

D

金額の左端の数値
金額の
“ 0 ”の個数

0∼9
0∼6

■ 釣銭金額の制限

E

m

金額の左端の数値
金額の
“ 0 ”の個数

0∼9
0∼4

◇左記 D、
Eの
「金額の制限」
の設
定数値は次のようになります。
設定数値例:
金額制限10,000円 → 数値“14”
金額制限 7,000円 → 数値“73”
金額制限 2,500円 → 設定できません
金額制限
なし → 数値“00”

ご購入時はg、cキーに“ 0 0 0 00 00 ”が、sキーに“ 2 0 0 00 00 ”
(預かり金額の入力不可)が設定されています。

101

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

その他の設定 (8/10)
乗算の操作順と円未満の端数処理方法を設定する
乗算登録の場合の操作順序(数量×単価 or 単価×数量)および円未満の端数処理方法を設定します。

例
乗算登録の計算順を「単価×数量」にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

B

C

3k 1 0 0000 x k
■ 乗算の操作順序

A

数量 × 単価
単価 × 数量

I I

I

0
1

■ 乗算の端数処理方法

0
1
2

円未満 四捨五入

B

円未満 切 捨 て
円未満 切 上 げ

■ 常に“ 0000 ”を設定します

m
l

0000

ご購入時の設定は“ 0 0 0000 ”
(乗算の計算順序は「数量×単価」
、端数処理は
「四捨五入」)
になっています。

乗算の計算順を
「単価×数量」
にした場合は、
「PLUの乗算登録」
、
「スキャニングPLUの乗算登録」
と
「時刻・日付の表示」ができなくなりま
す。
( 33ページ参照)

客数を加算するか入れ替えするかを設定する
2回目以降にjキーで入れた客数を
「加算」
とするか「入れ替え」
とするかを設定します。

例
2回目以降の客数入力を「加算」にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

B

3k 2 0000000 j k
■ 2回目以降の客数の入力
前の客数と入れ替える

A

2回目以降の入力不可
前の客数に加算する

I

0
1
2

■ 常に“ 0000000 ”を設定します

m
102

I

0000000

ご購入時の設定は“ 0 0000000 ”
(2回目以降の客数の入力は「入れ替え」)
になっています。

モードスイッチの位置

設定
%計算の円未満の端数処理方法を設定する
fを使って%計算をしたときに、円未満をどうするのかを設定します。

ご
使
用
前
に

例
fの円未満を「切上げ」にする

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

B

C

D

E

3k 0 0 0 2 0000 f k
I I I I

I

使
い
方

■ 消費税の課税方式

0
5

内税指定

A

非課税指定

■ 奉仕料計算の対象にする

0
1

する

B

しない

便
利
な
使
い
方

■ 新たな%率を置数しての%計算

C

可

能

禁

止

0
2

■ %計算の端数処理
円未満 四捨五入

D

円未満 切 捨 て
円未満 切 上 げ

0
1
2

■ 常に
“ 0000 ”を設定します

m

0000

設
定
の
仕
方

ご購入時は“ 0 0 0 0 0000 ”
(内税指定、四捨五入)が設定されています。
上記 A の「課税方式」の設定は、74 ∼ 76ページ(消費税の課税方式の設定)で設定されます。

こ
ん
な
と
き
は
103

その他の設定 (9/10)
領収書の収入印紙必要額や税額印字など
領収書の収入印紙必要額は現在 30,000円です。
この金額が変更された場合、その額を設定してください。ま
た、領収書への税額印字の要/不要や領収書用一連番号のリセット/ノンリセットなども同時に設定します。

例
領収書の但し書きへ「お食事代として」を印字し、領収書用一連番号は、日計明細の精算でも“ 0 ”にしない

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、以下の操作をおこないます。
A

3k 2722k

B

C

D

2 1 0 030000 g k
I I I

I

■〈但し書き〉部への印字

0
1
2

“非印字”

A

“お品代”を印字する
“お食事代”を印字する

■ 収入印紙必要額を設定します

■ 日計明細の精算後の領収書用一連番号と
収入印紙枠の印字
領収書用一連番号
リセット

B

ノンリセット

収入印紙枠
印字する
印字しない
印字する
印字しない

0
2
1
3

■ 領収書名、レシート一連番号と税額の印字/非印字
領収書/領収証 レシート一連番号
印字する
領 収 書
印字しない

C

印字する
領 収 証
印字しない

m
l
104

税額の印字
印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字する
印字しない
印字する
印字しない

0
1
2
3
4
5
6
7

収入印紙必要額は、必ず6桁で設定します。
ご購入時の領収書関連の設定は“ 0 0 0 030000 ”が設定されています。

領収書への税額印字で、金額を指定した領収書発行(25ページ参照)の場合は「印字する」
になっていても印字はしません。
領収書の但し書き部の印字および領収書タイトル文字の設定を“P01”の簡易設定(73ページ)でこの設定よりも前に行なった場合は、
この設定の項目“A”
および“C”の設定数値をそれらと同じにしてください。

モードスイッチの位置

設定
価格帯別集計用の価格帯を設定する
お店の売上を
「価格帯別」
にそれぞれ客数、個数、金額を集計し、売上分析を行なうことができます。

ご
使
用
前
に

価格帯は最大20に分けることができ、それぞれの最大金額を設定します。

例
価格帯を以下のように設定する
価格帯メモリー

01
02
03
04
05
06
07

設定値 (価格帯金額)

499
(¥1∼ ¥499)
799 (¥500∼ ¥799)
999 (¥800∼ ¥999)
1,299 (¥1,000∼ ¥1,299)
1,599 (¥1,300∼ ¥1,599)
1,999 (¥1,600∼ ¥1,999)
(¥2,000∼
)

使
い
方

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ設定3モードにします。
3k

2 メモリー番号につづいて13を入力しkキーを押して、設定値を入力します。

便
利
な
使
い
方

0113k499g
( 0213k )799g
999g
1299g
1599g
1999g

設
定
の
仕
方

3 kキーを押します。
k

m

価格帯設定の最終(上例ではメモリー07)
は設定する必要はありません。直前の「最大金額+1 ∼ 」が自動設定されます。
※メモリー番号が続く場合はカッコ内を省略できます。

こ
ん
な
と
き
は
105

その他の設定 (10/10)
キー配列を変更する
本機は、ご購入時のキー配列を含めて、お店に必要なキーを任意の位置に配列することができます。

キーを配列できる位置とキー番号
キーを設定できる位置は、以下のイラストで、番号(丸数字=
「キー番号」)が付いている位置です。

C

'P

'Y

'Q

&O

&U

&T

%O

%E

$U

$Q

(Q

'T

7

8

9

&R

%I

%W

$Y

(T

(P

'R

4

5

6

&E

%U

%Q

(R

戻

'E

1

2

3

&W

%Y

%P

'I

'W

0

00

レシート

ジャーナル

送り

送り

#

(W

(Y

替

レシート
発行

'U

&I

&Y

&P

%R

$I

$W

出金

"R

!I

#T

"O

"E

!U

$P

#R

"I

"W

!T

$T

#O

#E

"U

$R

#I

#W

"Y

C/AC

入金
CAL

小 計
現

&Q

%T

$O

$E

#U

#Q

"T

預
=

キー番号図

例
部門キー"ª、&º の代わりに、
「OBR」キーをキー番号「28」の位置に、
「通貨変換($)」キーをキー番号「29」の位置
に設定する

手順

1 モードスイッチを「設定」に合わせ、設定4モードにします。
4k

2 ファンクションコード(次ページ参照)を入力し、該当キーを押します。
103

"I

45 "O

3 kキーを押します。
k

l

キーを設定する場合は、日計明細および期間集計1、
2を精算してから行なってください。
変更の印字は、キー番号の順に印字されます。
通貨変換キーの設定後は、換算レートの設定を行なってください。
(72ページ参照)

106

モードスイッチの位置

設定
設定できる主なキー
(取引キー)の種類とそのファンクションコード
キー の 名 前

ファンクション
コード

キー の 名 前

01
02
03
04
18
20
21
23
27
28
30
33
34
35

レシート発行
不加算印字( # )
不加算印字(#)/両替
両 替( 替 )
客
数
通 貨 変 換( $ )
領収書発行
PLU
金
額
部
門
ビ ン 返 し
非 課 税
免
税
桁解除(オープン)

現金売り/預かり金
貸 し 売 り
商 品 券 売 り
信 用 売 り
万
円
入
金
出
金
クーポン
※
値引き(−)
割 引 き( %− )
割 増 し( %+ ) ※
戻
し
直前訂正/取引中止
指 定 訂 正
※

m

※
※
※

※
※
※

ファンクション
コード

キー の 名 前

38
40
41
42
43
45
47
48
49
51
53
57
62
67

設 定 解 除
登録確認(レビュー)
小
計
税抜き小計
乗算/日時
単 位 乗 算/日 時
強 制 解 除
割 り 勘
OBR
売 価 変 更
客
層
操作ガイド
ポイントカード
取 引 中 止

ファンクション
コード
※
※
※
※
※
※
※
※
※
※

68
71
75
80
82
83
99
102
103
104
139
141
146
236

ご
使
用
前
に

使
い
方

※印の付いたキーは、ご購入時の標準状態ではキーボードに設定されていません。
同じ取引命令キーを複数個でも設定することができます。
例:「割引き率」が2種類あり、それぞれの率ごとに金額と件数を集計したい場合は、fキーを2個設定します。

標準設定以外の主なキーの働き
割
増
し
:「割引き」の逆の機能です。
「深夜割増し」等のような割増し計算に使用します。
指 定 訂 正
:「さかのぼり訂正」の金額と件数を単独に集計したい場合に使用します。
客
数
: 客数入力するのに使用します。
免
税
:「免税品」を登録する場合に使用します。
桁解除(オープン) : 部門キー等に設定してある「桁数制限」を越えて金額を入れたい場合に使用します。
設 定 解 除
: 取引命令キーに設定してある「強制操作」を解除したい場合に使用します。
登録確認(レビュー) : 締め前に登録内容を確認したい場合に使用します。このキーを押すごとに登録内容が順に表示されます。
単位乗算/日時
: セット単価商品を「バラ売り」したい場合に使用します。
割
り
勘
: 税込み合計金額を割り勘にしたい場合に、登録後に人数を入れてから押します。
OBR
: バーコードをバーコードリーダーで読めない場合に使用します。
売 価 変 更
: スキャニングPLUに設定してある単価と異なる単価で登録する場合に使用します。
客
層
: 来店するお客の客層を分析するために、あらかじめ設定しておいて使用します。
ポイントカード
: 別売のポイントカード発行機を利用して、お客の買い上げポイントを管理する場合に使用します。
取 引 中 止
: キーの一度押しでそれまでの取引をキャンセルにします。
(tはkに続けて押して取引中止)

トレーニングの設定

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方

登録操作を練習するためにトレーニングモードを使うことができます。
「登録」
と
「戻」
モードのトレーニングができます。 トレーニング中は合計には演算されません。

トレーニングを始める

手順

1 モードスイッチを「点検」に合わせ、以下の操作をします。
111111k

こ
ん
な
と
き
は

2 モードスイッチを「登録」または「戻」に合わせ、登録操作の練習をします。
トレーニングを終わる

手順

1 モードスイッチを「点検」に合わせ、以下の操作をします。
k
107

レジの設定内容を確認する(1/3)
設定内容を確認する
設定されている内容の確認(「設定点検」
と言います)
は
“P06”で以下の「種別コード」
を入れて点検します。
区分

A
“P01”
内容

B
“P02”
内容

種別コード

設定点検内容

区分 種別コード

102
104
105

値引き額、割引き率等

204
205
206
207
232
280
281

PLUキャラクター(文字)

PLU単価と課税方法
部門単価と課税方法

部

門

名

C
“P03”
内容

グ ル ー プ 名
担

当

者

名

レシートメッセージ
住所・電話番号(レシート/領収書用)

D
“P04”
内容

領収書用店名

302
304
305
313
316
322
326
327

設定点検内容

取引キーのプログラム
PLUのプログラム
部門のプログラム
価格帯のプログラム
スキャニングPLUの内容
全体設定のプログラム
現行税率のプログラム
予約税率のプログラム

キーの種類とその位置の点検
種別コードなし(“P04”で点検)

値引き金額、割引き率等の設定点検

部門の設定単価と課税方法の設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

6k 102 k

6k 105k

3 開始部門番号を入れgキーを押し、終了部門番号を

印字例

入れgキーを押します。

1g 10g
cキー
-キー
fキー
Mキー

P01 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P01 内容点検のしるし

商品券
%$→¥

設 定 金 額
設定金額/非課税
設定レート
変換レート

@500
@50非
5%内
132.54

印字例

部門番号 1
部門番号 2
部門番号 3
部門番号 4

m
108

P01 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P01 内容点検のしるし

#000001∼#000010
女性化粧品
0001-05
0
@100 内
部門002
0002-05
0
@220 内
部門003
0003-05
0
@0 内
部門004
0004-05
0
@1,100 非

範囲指定(1∼10)
キャラクター/レコード#/ファイル#
単位個数/設定単価/課税方法

開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。
終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。

モードスイッチの位置

設定
PLUの単価と課税方法の設定点検 PLUキャラクターの設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 104k

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 204k

終了PLU番号を
3 開始PLU番号を入れgキーを押し、終了PLU番号を 3 開始PLU番号を入れgキーを押し、
入れgキーを押します。
入れgキーを押します。

65g 75g

1g 200g

印字例

印字例

PLU番号001
PLU番号002
PLU番号003
PLU番号169
PLU番号170

PLU番号199
PLU番号200

P01 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P01 内容点検のしるし

P02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P02 内容点検のしるし

#000001∼#000200
PLU0001
0001-04
0
@218内
PLU0002
0002-04
0
@318内
PLU0003
0003-04
@305内
PLU0169
0169-04
0
@268内
PLU0170
0170-04
0
@683内
PLU0171
0171-04

範囲指定(1∼200)
キャラクター/レコード#/ファイル#
単位個数/設定単価/課税方法

#000065∼#000075
PLU0065
0065-04
ホワイトYシャツ
0066-04
Yシャツ
0067-04
セーター
0068-04
PLU0074
0074-04
PLU0075
0075-04

範囲指定(65∼75)
PLU番号065
PLU番号066
PLU番号067
PLU番号068
PLU番号074
PLU番号075

PLU0199
PLU0200

ご
使
用
前
に

0
0

0199-04
@800非
0200-04
@2,000非

使
い
方

便
利
な
使
い
方

担当者名の設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 207k

3 開始PLU番号を入れgキーを押し、終了PLU番号を
入れgキーを押します。

gg
印字例

m

開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。

P02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P02 内容点検のしるし

#000001∼#000010
鈴木一郎
0001-07
山本弘子
0002-07
担当-C
0003-07
担当-D
0004-07
原 優
0005-07
担当-F
0006-07
担当-G
0007-07
担当-H
0008-07
担当-I
0009-07
担当-J
0010-07
担当-K
0011-07

範囲指定(最初∼最後)
担当者番号 1
担当者番号 2
担当者番号 3
担当者番号 4
担当者番号 5
担当者番号 6

終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。

109

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は

レジの設定内容を確認する(2/3)
取引キープログラムの設定点検

部門名の設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 302k

6k 205k

3 開始部門番号を入れgキーを押し、終了部門番号を

印字例

入れgキーを押します。

1g 10g

P 03・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

印字例
P02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P02 内容点検のしるし

#000001∼#000010
女性化粧品
0001-05
025-051
ヘアケア用品
0002-05
026-051
ドリンク剤
0003-05
027-051
部門004
0004-05
028-051

範囲指定(1∼10)
部門 1
キーの位置
部門 2
キーの位置
部門 3
キーの位置

現金
商品券
クレジット2
強制解除
小計
貸
クレジット1
操作ガイド
出金
入金
領収書
.
万券
00
非課税
訂正
戻
PLU
×/日時゙
レシート
%金額
#/替
$→¥

レシートメッセージの設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 232k

00000000000000
00000002000000
00000002000000
00000000000000
00000000000000
00000002000000
00000002000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000
00000000000000

P03 内容点検のしるし
現金売り/預かり金キー
商品券売りキー
信用売りキー
強制解除キー
小計キー
貸売キー
信用売りキー
操作ガイドキー
出金キー
入金キー
領収書発行キー
小数点キー
万券キー
ツーゼロキー
非課税キー
訂正/中止キー
戻しキー
PLUキー
乗算/日時キー
後レシート発行キー
マイナスキー
割引きキー
金額キー
不加算印字/両替キー
通貨変換キー

印字例
P02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P02 内容点検のしるし

0001-32
毎度ありがとうございます
0002-32
カシオ商店
0003-32

ロゴメッセージ
1 行目
2 行目
3 行目

0005-32
5 行目

0006-32
0007-32
朝市を開催します
0008-32

6 行目
コマーシャルメッセージ
1 行目
2 行目

0009-32
0016-32
0017-32

ボトムメッセージ
5 行目

0018-32
6 行目

110

m

開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。
終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。

モードスイッチの位置

設定
PLUプログラムの設定点検

部門プログラムの設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

6k 304k

6k 305k

を入れgキーを押します。

を入れgキーを押します。

3 開始PLU番号を入れgキーを押し、終了PLU門番号 3 開始部門番号を入れgキーを押し、終了部門門番号
gg

11g 100g

印字例

印字例

PLU番号
011

PLU番号
100

P03・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P03 内容点検のしるし

#000011∼#000100
清涼飲料水500ml
0011-04
00000004000000
011-66
000000000000
012-66
#000000
013-66
<- 0000-00
014-66
0
016-66
000000
017-66
00
025-66
0%
清涼飲料水1.5L
0012-04
000004000000

範囲指定(11∼100)
設定キャラクター/メモリー番号
設定データ
部門01
部分設定データ(1166〕
部分設定データ(1266〕
部分設定データ(1366〕
部分設定データ(1466〕
部分設定データ(1666〕
部分設定データ(1766〕
部分設定データ(2566〕

清涼飲料水250ml
0100-04
00000004000000
011-66
000000000000
012-66
#000000
013-66
<- 0000-00
014-66
0
016-66
000000
017-66
00
025-66
0%

ご
使
用
前
に

部門08

P03・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P03 内容点検のしるし

#000001∼#000050
女性化粧品
0001-05
00000000000000
011-66
000000000000
016-66
000000
017-66
00
025-66
0%
ヘアケア用品
0002-05
00000000000000

範囲指定(最初∼最後)
設定キャラクター/メモリー番号
設定データ
部分設定データ(1166〕
部分設定データ(1666〕
部分設定データ(1766〕
部分設定データ(2566〕

胃腸薬
011-66
016-66
017-66
025-66

使
い
方

便
利
な
使
い
方

0008-05
00000000000000
000000000000
000000
00
0%

設
定
の
仕
方

m

開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。
終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。

111

こ
ん
な
と
き
は

レジの設定内容を確認する(3/3)
価格帯内容の設定点検

全体設定の設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。

6k 313 k

6k 322 k

印字例

印字例

P03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P03 内容点検のしるし

P 03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

0001-13
0002-13
0003-13
0004-13
0005-13
0006-13
0007-13
0008-13
0009-13

価格帯1
価格帯2
価格帯3
価格帯4

0001-22
0002-22
0003-22
0004-22
0005-22
0006-22
0007-22
0008-22
0009-22
0010-22
0011-22
0012-22
0013-22
0014-22
0015-22
0016-22
0017-22
0018-22
0019-22
0020-22
0021-22
0022-22
0023-22
0024-22
0025-22
0026-22
0027-22
0028-22
0029-22
0030-22
0031-22
0032-22

¥1 ∼
¥100 ∼
¥200 ∼
¥300 ∼
¥500 ∼
¥1,000 ∼
¥2,000 ∼
¥3,000 ∼
¥5,000 ∼

¥99
¥199
¥299
¥499
¥999
¥1,999
¥2,999
¥4,999
¥9,999

スキャニング PLUの設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 316 k
印字例

P03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
かぜ薬カキクケコ
#4901234567890

@1,560
0 000000 000000030000 0000 00
育毛剤ABC
#4902345678901
@3,780
0 000000 000000040000 0000 00
歯ブラシイロハ
#4901480430102
@340
0 000000 000000050000 0000 00
美容クリームAB
#4903456789012

112

P03 内容点検のしるし
スキャニングPLU
設定キャラクター
OBRコード
単価
リンク部門/ステータス他

0000000000
0000000000
0010000233
0000890000
0100051040
0400001000
0001021000
0721004100
2736717700
2000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000010402
0000000000
0000000000
0000000000
0000000000
0000010123
0000000000
0000000000
0040000000
0000000000
0210030000
0000000000
0000000120
0000000000
0000000120
0000000000

P03 内容点検のしるし
(パスワード制御)
一連番号クリアーの設定
(西暦/和暦/丸め等)
印字制御の設定
強制操作・演算の設定
奉仕料の設定
固定合計器の印字制御 1
固定合計器の印字制御 2
(電卓モード制御)

(イン/オン ライン制御)

レシートの印字制御
(チェックトラッキング制御)

前回精算日付の印字の設定

強制解除機能の設定
領収書関連の設定
(奉仕料2の時間帯)
背景パターンの設定
(単品収集の設定)
(スキャニングPLUの設定)

モードスイッチの位置

設定
現行税率の設定点検

キーの種類とその位置の設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 326 k

(キーボードに設定されているキーの種類とその位置の設定点検)

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
4k k

印字例

ご
使
用
前
に

印字例
P03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
--------------------------現行
--------------------------消費税1
5%
内税
四捨五入
消費税2
5%
外税
切り捨て
消費税3
0%
内税
四捨五入
消費税4
0%
外税
切り捨て

P03 内容点検のしるし

P04 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
税 1 テーブル
税率/課税方式

 端数処理方法
税 2 テーブル

^キー
.キー

税 3 テーブル

gキー

税 4 テーブル

kキー

1-----------------------------00
0015-02
011-096
.
0013-02
012-098
現金
0001-02
015-003
小計
0005-02
014-075

P04 内容点検のしるし

レコード#/ファイル#
キー番号/ファンクションコード

使
い
方

便
利
な
使
い
方

予約税率の設定点検

1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 327 k

設
定
の
仕
方

印字例
P03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
--------------------------税改正日
20YY年MM月DD日
(○)00:00
--------------------------消費税1
A%
内税
四捨五入
消費税2
A%
外税
切り捨て
消費税3
0%
内税
四捨五入
消費税4
0%
外税
切り捨て

P03 内容点検のしるし

変更日の設定
税 1 テーブル
税率/課税方式

 端数処理方法
税 2 テーブル

こ
ん
な
と
き
は

税 3 テーブル
税 4 テーブル

113

故障かなと思ったら
こんなときには
こんなとき

ここをお確かめください(次の対応をお願いします)

ドロアー(引き出し)が開 硬貨や紙幣が挟まっていないか、ご確認ください
かない
「ドロアが開かなくなったとき」をお読みください
表示がつかない

差し込みプラグがしっかりとコンセントに挿してありますか、
コンセントまで電気が来ていますか

レシート発行のランプが
点滅した

レシート用紙を補給してください
紙押さえがきちんと閉められているか確認してください

レシート、領収書、または
ジャーナルが発行されない

ロールペーパーはまだ残りがありますか、確認してください
レシートの場合、レシート発行停止になっていませんか、確認して
ください

ジャーナルが巻き取られ
ない

紙詰まりを起こしていないか確認してください
ジャーナル用紙が巻き取りホルダにきちんとセットされているか確認
してください
巻き取りホルダーがホルダー受けに確実にセットされているか確認し
てください

印字をしない
印字がうすい
印字ムラがある

紙詰まりを起こしていないか確認してください
ロールペーパーを裏表逆に取り付けていませんか
カシオ推奨の感熱紙のロールペーパーをお使いください
(普通紙は使用できません)

参照ページ

115

119
117
118, 119
13
118
116
116
118, 119
116, 117
裏表紙

「レシート側の紙押さえを戻して レシート側の紙押さえ(プラテンアーム)をカチッとロックされる
ください」と表示される
まで押し込んでください。

117

「ジャーナル側の紙押さえを戻し ジャーナル側の紙押さえ(プラテンアーム)をカチッとロックされる
てください」と表示される まで押し込んでください。

116

キャラクター表示部に、エラーの原因や解決方法を示したガイダンス(案内表示)が出ましたら、それに従ってエ
ラー解除をおこない、正しくご使用ください。
また、 ˝ キーを押していただくと、いろいろな機能やその使用方法を説明したレシートを発行します。

114

正しく動作しないとき
レジ操作中に、エラー音が“ピーッ”
と鳴ることがあります。これは、機械が操作ミスを検出したしるしで
すが、通常はエラーの自動解除機能によりそのまま操作を続けることができます。
操作ミスのエラーなどを強制的に解除する方法として、
Eキーを続けて2回押す方法がありますが、こ
のときは以下の注意が必要です。

l

「登録」または「戻」中にEキーを2回続けて押した場合は、≪現金≫での売上(戻し)として処理されます。これを売上から取り消し
たい場合は、
「登録」の場合は「返品処理」を、
「戻」の場合は
「売上登録」をおこないます。

ご
使
用
前
に

m

≪強制解除≫を「取引中止」にしたい場合は、89ページの強制解除機能の設定にて変更してください。

使
い
方

ドロアーが開かなくなったとき
万一、停電や故障などでドロアーが開かなくなったときは、
ドロアー底面の金具(ドロアー開放レバー)を矢印の方向に
動かすと開きます。

m

便
利
な
使
い
方

ドロアーロック錠(8ページ)がかかっている場合は開きませんので、ロ
ックを解除してから行なってください。

ドロアー開放レバー

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
115

ロールペーパーのセットと交換(1/2)
ロールペーパーをセットする(ジャーナル)
ジャーナル(営業記録)としての、ロールペーパーのセット方法を以下に示します。

手順

1 モードスイッチを「登録」の位置にします。

2 プリンターカバーの後方部を持ち上げてカバーを取
り外します。

(プラテンアーム)の「PULL」と刻印されてい
3 紙押さえ
る部分を上に持ち上げながら、アームを上げます。

ロールペーパーの先端が下から出るように持って
4「ロールペーパー入れ」
にセットします。

紙押
6 ロールペーパーをプラテンで挟み込みながら、
さえ(プラテンアーム)をカチッと閉じます。

付属品の「ジャーナル巻き取りホルダー」の溝に、ロール
7 ペーパーの先端を差し込み、
2∼3回巻き付けます。

を、「ホルダー受
8「ジャーナル巻き取りホルダー」
け」にセットします。

9 用紙のたるみが無くなるまでJキーを押します。

5 ロールペーパーの先端をプリンターの上に渡します。 10 ジャーナルカバー背面のツメを所定の穴に入れてか
ら、前面部を押してカバーを閉じて完了です。

116

n

ロールペーパーをセットする際の注意事項は、117ページの「注意」を参照してください。

モードスイッチの位置

登録
ロールペーパーをセットする(レシート)
レシートとしての、ロールペーパーのセット方法を以下に示します。

手順

1 モードスイッチを「登録」の位置にします。

5 ロールペーパーの先端をプリンターの上に渡します。

2 プリンターカバーの後方部を持ち上げてカバーを取
り外します。

紙押
6 ロールペーパーをプラテンで挟み込みながら、
さえ(プラテンアーム)をカチッと閉じます。

(プラテンアーム)の「PULL」と刻印されてい
余分な紙を切り取りま
3 紙押さえ
7 プリンターカバーを閉めて、
る部分を上に持ち上げながら、アームを上げます。
す。

4

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方

ロールペーパーの先端が下から出るように持って
「ロールペーパー入れ」にセットします。

l

ご
使
用
前
に

・本機は、必ずロールペーパーを取り付けてご使用ください。ロールペーパーを取り付けないとレジスターは動作しません。

・ロールペーパーの規格は 紙幅 58 mm×外径 80 mmの感熱記録紙です。ロールペーパーは当社指定のものをご使用ください。
指定品以外の用紙をご使用になりますと故障の原因となることがあります。
・ロールペーパーに赤い線が出てきたら、
残りは約1mです。
お早めに新しいロールペーパーに交換してください。

117

こ
ん
な
と
き
は

ロールペーパーのセットと交換(2/2)
ロールペーパーを交換する(ジャーナル)
ロールペーパーが少なくなると(約1m)、赤い線が出てきます。この場合は、早めに新しいロールペーパー
と交換してください。
ここでは、
ジャーナル
(営業記録)
のロールペーパーの交換方法を示します。

手順

1 モードスイッチを「登録」の位置にします。

2 プリンターカバーの後方部を持ち上げてカバーを取
り外します。

20 cm 位、ロールペーパーを空送
3 Jキーを押して
りします。

4 印字部分にかからない位置でペーパーを切り離し
ます。

n
118

5 ジャーナル巻き取りホルダーをホルダー受けから
上へ、取り外します。

6 印字済み用紙をホルダーから横方向にずらして外
します。

(プラテンアーム)の「PULL」と刻印されてい
7 紙押さえ
る部分を上に持ち上げながら、アームを上げます。

8 本体内のロールペーパー入れに残っているペー
パーの芯を取り除きます。

上記の手順の終了後、新しいロールペーパーをセットします。
セットの手順については、116ページの「手順4」以降を参照してください。

モードスイッチの位置

登録
ロールペーパーを交換する(レシート)
ロールペーパーが少なくなると(約1m)、赤い線が出てきます。この場合は、早めに新しいロールペーパー
と交換してください。
ここでは、
レシートのロールペーパーの交換方法を示します。

手順

1 モードスイッチを「登録」の位置にします。

2 プリンターカバーの後方部を持ち上げてカバーを取
り外します。

n

(プラテンアーム)の「PULL」と刻印されてい
3 紙押さえ
る部分を上に持ち上げながら、アームを上げます。

4 本体内のロールペーパー入れに残っているペー
パーの芯を取り除きます。

ご
使
用
前
に

使
い
方

便
利
な
使
い
方

上記の手順の終了後、新しいロールペーパーをセットします。
セットの手順については、117ページの「手順4」以降を参照してください。

設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
119

電子店名スタンプの取り付け
電子店名スタンプの取り付け方
電子店名スタンプができ上がってきたら、下記の手順で取り付けてください。

手順
「OFF」の位置にし、レジスターの
1 モードスイッチを
向かって右前面のカセットカバーを開けます。

右図の矢
2 電子店名スタンプのラベル面を上にして、
印のコネクターに電子店名スタンプを奥までしっ

電子店名スタンプ

RAC-10

かりとはめ込みます。

カセットカバー内部

3 カセットカバーを閉めます。

n
n
n
120

電子店名スタンプの端子部には手や金属で触れないでください。
お買い上げの状態では、電子店名スタンプを挿すとお申し込みいただいたロゴやサーマルPOPを印字します。もし、印字しない場合
は電子店名スタンプがきちんと差し込まれているかご確認下さい。また、ロゴやサーマルPOPを印字する設定(97, 99ページ参照)
になっているかご確認下さい。
電子店名スタンプの取り付け前にロゴ/コマーシャルメッセージを設定され使用されていた場合でも、電子店名スタンプを取り付
けるとそのメッセージは印字されなくなります。

仕様
型

式

CE−8100(30部門)

キーボード部

ストローク方式

2 キーロールオーバー

表

示

部

本体表示:キャラクター部16文字×2行、数値部 10桁 液晶表示 (バックライト付き)
客用表示:数値部 10桁 LED表示 (収納式回転機構付き)

印

字

部

2シートサーマルプリンター方式
印 字 速 度 約 20行/秒
印 字 桁 数 レシート・ジャーナル各31桁(半角文字の場合)
記
録
紙 幅 57 mm ∼ 58 mm、外径 83 mm 以下の感熱記録紙(消耗品欄参照)
店 名 ロゴ 印字 縦19mm × 横53.5mmの範囲内でデザイン可(レシートに自動印字)
用紙カット
レシートはオートカット ジャーナルは自動巻き取り
領収書発行
必要に応じて領収書の発行が可能

最大演算桁数

置数・預かり金 (10桁) 登録 (7桁) 合計 (10桁) リピート (6桁) ノンアド (16桁)
%レート (整数 2桁+小数 2桁) 税率 (整数 2桁+小数 4桁) 乗算数量 (整数 4桁+小数 3桁)

電

卓

機

能

加減乗除計算

ド

ロ

ア

ー

紙幣 4種・硬貨 6種 ドロアーロック錠付き コイントレーは取り外し可

最大計算桁数は

置数 10桁

月差± 30秒(通電状態 25℃において) 2099年までフルオートカレンダー

メモリー保護

バナジウムリチウム充電式電池内蔵

電

AC 100V ± 10V

源・消費電力

記憶保持 約 30日

50Hz/ 60Hz

使
い
方

答 10桁(負数のときは 9桁)

時 計・日 付 機 能

電池寿命 約5年

15W

周囲温度・湿度

0℃ ∼ 40℃

外

法

幅 410 mm 奥行 497 mm 高さ 332 mm(ドロアー含む) 客用表示を出した高さ413mm

量

約 17 Kg(ドロアー含む)

形

寸

重

オ プ シ ョ ン

消

耗

品

10% ∼ 90%

電子店名スタンプ
RAC-10
(店名ロゴ・領収書ロゴ・サーマルPOP用)
防水カバー WT-77
スキャナー
ハンドスキャナー:HHS-17
固定スキャナー:GFS-2000S
釣銭機
RT-10B-C (接続ケーブル付き)
ポイントカード発行機
ABS-231SC / ABS-S31
記
記

録
録

紙
紙

ご
使
用
前
に

TRP-5880TW(紙幅 58mm、外径 80mmの普通タイプ感熱記録紙)
TRP-5880HTW(紙幅 58mm、外径 80mmの高保存タイプ感熱記録紙)

●ウエルドラインについて
外観にスジのようにみえる箇所がありますが、これは樹脂成形上の“ウエルドライン”と呼ばれるもので、ヒビや

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方

キズではありません。強度等も問題なく、ご使用にはまったく支障ありません。
【ご注意】この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( VCCI )の基準に基づくクラスA情報技術装置
です。この装置は家庭環境で使用すると、電波障害を引き起こすことがあります。この場合には、使用者
が適切な処置を講ずるよう要求されることがあります。

本マニュアルの著作権、およびマニュアル中に記載されているソフトウェアに関するすべての権利は、カシオ計
算機株式会社が所有しております。カシオ計算機株式会社の書面による同意なしには本マニュアルおよびソフト
ウェアの一部または全部を問わず、複製し頒布することを禁じます。
本マニュアルおよびソフトウェアは、将来予告なしに変更することがあります。

121

こ
ん
な
と
き
は

用語集
本書で使用している用語について、五十音順に記載しています。
必要に応じて参照してください。

●後レシート発行
通常、レシートの発行をしていないお店で、お客様
からレシートを要求された場合、後レシートを発行
してお渡しします。

k

13, 39

●貸売り
掛け売りとも呼ばれます。通い帳やクレジットカー
ドなど、お釣りが発生しないで支払われる場合の売
上げにお使いください。

k

46

ありだか

●在高

●期間集計

ドロアーの中にある現金や貸し売り伝票などの合計
金額のことです。

k

30, 31, 58

●一部現金売り
取引の支払いを現金やクレジット1種類ではなく、
一部を現金、一部を商品券などで支払う形式のこと
をいいます。

k

47

●一連番号
レシートの番号です。レシートを発行するごとに1
ずつ足されます。

k

19, 89

●一括取消
入力ミスなどでレシートを最初からやり直したいと
きに一括取消をします。

k

27

●内税方式(レジスター)
内掛けの消費税を計算して、お客様からの消費税の
預かり額を累計する方式にした、レジスターのこと
です。

n
k

非課税方式レジスター

18, 30, 75

●オプション
ご使用方法によっては使っていただくと便利なもの
を別売で用意させていただいております。それをオ
プションと呼んでいます。

k
122

121

長い期間(例えば、一週間、旬日、一月など)の売
上の合計を知ることができるレポートです。

k

56, 57, 60, 61, 62, 63, 65

●客用表示
お客様に商品の登録金額や合計金額などを示すため
の表示器です。背面表示としても、持ち上げてお客
様の見やすい方向に回して使うこともできます。

k

2, 8, 12

●キャラクター
部門キーや PLU、取引キーやメッセージなどに設定
される文字をいいます。

k

12, 19, 80, 81, 82, 83, 84, 85, 86, 87

●券売り
商品券売りに使用します。商品券の額面金額を設定
しておくことも可能です。

k

46

●さかのぼり訂正
商品登録中に、同一レシート中での登録の間違えを
訂正することです。

k

44

●ジャーナル
印字で残される営業記録のことです。印字後の
ジャーナルはレジスター本体内に自動的に巻き取ら
れます。

n
k

レシート

8, 19, 116, 118

●ジャーナルスキップ
ジャーナル(前出)用紙の消費を少なくするため部
門など商品明細の印字をせず、一連番号(前出)や
取引合計金額などを印字することです。

k

19, 96

●出金
商品の売上に直接関係のないお金をドロアーから出
すことです。ドロアー内の現金を回収するときなど
にお使いください。

k

41

●乗算
同じ商品を一度にたくさんお買い上げの場合、買い
上げ個数と単価を入力して(掛け算で)合計金額を
算出することです。数量×単価または単価×数量の
2種類の入力方法を選べます。

k

21, 33, 102

●シンボル
表示の状態を示すインジケーターやレシート上に印
字する略号です。「合計」や「お釣」を表示してい
る状態を示したり、内税の「内」
、非課税の「非」な
どのことを示します。

k

12, 19

●信用売り
クレジットカードなど、お釣りが発生しないで支払
われる場合の売上げにお使いください。

k

46

●スキャニングPLU
JAN コードなどが付いた商品のバーコードを別売の
スキャナーで取り込んで、商品登録します。

k

36, 37, 63, 64, 65

●精算
業務の終わりに売上金額などをレポートとして発行
することです。レジスターの中の売上金額などは
(翌日の営業のために)ゼロになります。

n
k

点検

ご
使
用
前
に

30, 31, 56, 57, 60, 61, 62, 63, 64, 65

●設定
レジスターの機能を選択したり、パーセント率や単
価をレジスターに覚えさせたりすることです。

n
k

単価設定

70 ~ 113

使
い
方

●単価設定
商品単価をレジスターに覚えさせることです。同じ
単価が多く使われる場合、単価設定すると便利で
す。

k

32, 35, 71, 72

●担当者
レジスターを操作している取扱者のことです。レ
シート上に担当者の番号あるいは名前を印字した
り、担当者別の売上額を集計することができます。

k

8, 13, 19, 20, 31, 64

●置数
数字打ちです。商品の単価や数量、お客様からの預
かり金など数値を入力することです。

k

便
利
な
使
い
方

10, 20 ~ 29, 32, 33, 35, 37 ~ 39, 41 ~ 113

設
定
の
仕
方

●通貨変換
米ドルなどの外貨での支払いを受け入れる場合、日
本円での取引合計金額を米ドルに変換したり、預
かった米ドル金額を日本円に変換して釣銭計算をし
ます。

k

48, 72

123

こ
ん
な
と
き
は

用語集

●訂正

●値引き

レジスターに入力した事柄(数字や機能指定)が間
違っていた場合、それを取り消すことです。取消が
できるときとできないときがあります。

k

26, 27, 44

業務の途中に売上金額などをレポートとして発行す
ることです。レジスターの中の売上金額はそのまま
保存されます。
精算

56 ~ 65

●電子店名スタンプ
別売のオプションです。レシートに印字する、オリ
ジナルの店名ロゴスタンプや領収書に印字する、社
名ロゴ・会社所在地などを焼き付けた小さなカート
リッジです。別添の申込書でお申し込みください。

k

2, 120

●登録
レジスターにお買い上げ商品の単価や数量、預かり
金などを入力して、レシートを発行するまでの一連
の操作のことです。

k

20 ~ 29, 32 ~ 55

●日計明細
売上金額などのレポートの一種です。その日の合計
(日計)を商品分類や取引形態などに分けて(明細)
発行します。

k

30, 31

●入金
商品の売上に直接関係のないお金をドロアー内に入
れることです。釣銭準備などをするときにお使いく
ださい。

k

124

k

42

●背景印字

●点検

n
k

赤札などがあった場合に使用します。赤札上の「∼
円引」の金額が合計金額から引かれます。

41

レシートや領収書に、薄い文字や模様を背景として
印字することができます。他店との差別化のため、
または特売サービス引換券などのためにお使いくだ
さい。

k

73

●パーセント計算
割引き・割増しなど、百分率を使って値引き・値増
しする金額を計算する方法をいいます。

n
k

割引き

43

●PLU
(ピーエルユー): Price Look Up の略
プライスルックアップ(単価呼出し)のことです。
主にコード指定後の PLU キーによる単価呼出し、
またはその登録のことです。PLU に設定されるの
は、主に(商品の分類ではなく)個々の商品(単
品)です。

k

34, 35, 60

●非課税方式(レジスター)
消費税を計算しないレジスターです。お客様から消
費税をお預かりしない場合にお使いください。

n
k

内税方式レジスター

18, 74

●品番PLU
品番で指定される商品を登録するときに用います。

n
k

PLU〔ピーエルユー)

34, 35

●不加算印字
商品コード、お客様番号やクレジットカード番号な
ど、合計金額には関係しない数値を「おぼえ」のた
めに印字することです。

k

38

●部門

10, 11, 20 ~ 22, 30, 31, 32

プリンター部分にある、印字用紙を挟み込むロー
ラーとそれを支えている腕のことです。用紙交換後
には、これがカチッと閉められているかを確認して
ください。
8, 114, 116 ~ 119

●プリンターカバーキー
プリンターカバーを勝手に開けられないようにする
ための鍵です。ジャーナル管理を厳重にしたい場合
にお使いください。

k

8, 9

●返品
お客様がお買い上げの商品をお返しになったとき、
返品処理をしてください。

k

28, 29

45

一万円札の預かり時に使用すると、日計明細レポー
ト上に一万円札の枚数が印字されます。

k

使
い
方

39

割り勘のためにレシートの合計を電卓モードで使用
したり、電卓モードでの計算結果を登録に使ったり
する場合に、その数値を持ってくることです。

k

69

●リピート
同じ商品を一度にたくさんお買い上げの場合、その
都度商品単価を入力しないで、部門キーを買い上げ
個数分押したりして、手軽に登録することです。

k

12, 21

便
利
な
使
い
方

●両替
本来の両替(大きなお金を細かくする)ばかりでな
く、商品取引以外にドロアーを開ける必要ができた
ときに両替をします。

k

22

●領収書

●奉仕料

設
定
の
仕
方

レシートとは別の書式の領収書が発行できます。

奉仕料の必要なお店では、奉仕料を自動計算するこ
とができます。

k

k

●呼び出し機能

●プラテンアーム

k

合計金額の端数(5円未満または 10 円未満)が出
ないように、それを値引くことです。値引いた金額
はお店側の負担になります。

ご
使
用
前
に

●万円キー(万券キー)

お店の商品の分類です。例えば、食料品 / 雑貨品 /
日用品、鮮魚 / 精肉 / 青果、お食事 / お飲み物など
の分類があります。

k

●丸め(5円丸め/10円丸め)

49

k

19, 23 ~ 25

こ
ん
な
と
き
は

●レシート
お客様にお渡しする領収書代わりの紙券です。

n
k

ジャーナル

13, 19

125

用語集

●割り勘
取引の合計金額を人数割りした割り勘を計算できま
す。

k

50, 51

●割引き
全品一律 10%引きなどのときに使用します。全品
一律でなくても、商品一つだけに対しても使用する
ことができます。

k

126

43

ご
使
用
前
に

使
い
方

便
利
な
使
い
方
設
定
の
仕
方
こ
ん
な
と
き
は
127

保証およびアフターサービス
保証とアフターサービス
保証書はよくお読みください
保証期間は、お買い上げ日から1年間です。
保証書(別に添付しています)は、必ず「お買い上げ日・販売店名」などの記入をお確かめの上、販売店から
お受け取りください。
内容をよくお読みの上、大切に保管してください。

修理を依頼されるときは
まず114 ページの「故障かなと思ったら」に従って調べていただき、直らないときは次の処置をしてください。
●保証期間中は‥‥‥
保証書の規定のとおり、お買い上げの販売店、またはカシオサービスセンターが修理をさせていただきます。
保証書をご用意の上、お客様相談センターへご連絡ください。
●保証期間を過ぎているときは‥‥‥
お買い上げの販売店、またはお客様相談センターへご依頼ください。
修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理いたします。

アフターサービスなどについて疑問なことは
お買い上げの販売店、またはお客様相談センターにお問い合わせください。
カシオ製品のアフターサービス業務は、カシオテクノ株式会社が担当いたします。

消耗品のお申し込み
お買い上げの販売店へ機種名を告げてお申し込みください。

CE-8100 の消耗品

ロールペーパー:紙幅 58 mm ×外径 80 mm(感熱記録紙)
普通タイプ TRP-5880-TW

お客様相談窓口
●製品の機能、操作などに関するご質問に、お電話で
お答えいたします。
●修理の受付、お電話による問診をいたします。
また、必要に応じて修理の手配をいたします。

高保存タイプ TRP-5880H-TW

カシオサービスセンター
●北海道
●東 北

札 幌
盛 岡
仙 台
宇都宮
水 戸
高 崎
埼 玉
千 葉
東 京
多 摩
横 浜
新 潟
長 野

●関 東

カシオレジスターお客様相談センター

0570-001166
市内通話料金のみでご使用いただけます。

受付時間: 月曜日∼土曜日
AM9:00 ∼ 12:00 PM1:00 ∼ 5:30
(日曜・祝日・年末年始などを除く)
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担当者
CE-8100 * JA
再生紙使用



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Create Date                     : 2004:04:11 10:24:28Z
Modify Date                     : 2004:07:01 11:13:25+09:00
Subject                         : CE-8100 Japanese 040510-C
Page Count                      : 128
Creation Date                   : 2004:04:11 10:24:28Z
Mod Date                        : 2004:04:11 19:34:18+09:00
Producer                        : Acrobat Distiller 5.0.5 for Macintosh
Author                          : 
Metadata Date                   : 2004:04:11 19:34:18+09:00
Creator                         : 
Title                           : 取扱説明書
Description                     : CE-8100 Japanese 040411-B
Page Layout                     : TwoColumnRight
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