Casio CTK900_J CTK 900 CTK900

User Manual: Casio CTK-900 CTK-900 | 取扱説明書 | 電子楽器 | お客様サポート | CASIO

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CTK900-JA-1-Z Z
J
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安全上のご注意
安全上のご注意
このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠に
ありがとうございます。
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、
正しくお使いください。
本書は、お読みになった後も大切に保管してくださ
い。
絵表示
絵表示絵表示
絵表示について
についてについて
について
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全
に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害
や財産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵
表示をしています。その表示と意味は次のようになっ
ています。
この表示を無視して誤った取扱いを
すると、人が死亡または重傷を負う危
険が差し迫って生じることが想定さ
れる内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いを
すると、人が死亡または重傷を負う危
険が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取扱いを
すると、人が傷害を負う危険が想定さ
れる内容および物的損害のみの発生
が想定される内容を示しています。
絵表示
絵表示絵表示
絵表示の
の例
記号は「気をつけるべきこと」を意
味しています。(左の例は感電注意)
記号は「してはいけないこ」を意
味しています。(左の例は分解禁止)
記号は「しなければならないこと」
意味しています(左の例は電源プラグ
をコンセントから抜く)
 危 険
アルカリ電池について
アルカリ電池からもれた液が目に入った
ときは、ぐに次の処置を行ってくださ
い。
1.目をこすらずにすぐにきれいな水で
洗い流す。
2. ただちに医師の治療を受ける。
そのままにしておくと失明の原因と
なります。
 
  
 警 告
煙、臭い、発熱などの異常について
煙が出ている、へんな臭いがする、発熱し
ているなどの異常状態のまま使用すると、
火災感電の原因となります。すぐに次の
処置を行ってください。
1.電源スイッチを切る。
2. AC アダプター使用時は、プラグをコ
ンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテ
クノサービスステーションに連絡す
る。
AC アダプターについて
AC アダプターは使いかたを誤ると、
災・感電の原因となります。次のこと
は必ずお守りください。
必ず本機指定のACアダプターを使用
する
電源は、AC100V (50/60Hz) のコン
セントを使用する
1つのコンセントにいくつもの電気
製品をつなぐ、いわゆるタコ足配線
をしない
AC アダプターは使いかたを誤ると、
がついたり破損して、火災・感電の原
因となります。次のことは必ずお守
ください。
重いものをのせたり、加熱しない
加工したり、無理に曲げない
ねじったり、引っ張ったりしない
電源コードやプラグが傷んだらお
い上げの販売店またはカシオテクノ
サービスステーションに連絡する
● 濡れた手で AC アダプターに触れない
でください。
感電の原因となります。
AC アダプターは水のかからない状態で
使用してください。 水がかかると火災
や感電の原因となります。
AC アダプターの上に花瓶など液体の入っ
たものを置かないでください。 水がか
かると火災や感電の原因となります。
707A-J-002A
1
安全上のご注意
安全上のご注意
 
  
 警 告
電池について
電池は使いかたを誤ると液もれによる周
囲の汚損や、破裂による火災けがの原因
となります。次のことは必ずお守りくださ
い。
分解しない、ショートさせない
加熱しない、火の中に投入しない
新しい電池と古い電池を混ぜて使用
ない
種類の違う電池を混ぜて使用しない
充電しない
極性( と の向き)に注意して正し
く入れる
火中に投入しない
本機を火中に投入しないでください。破裂
による火災・けがの原因となります。
水、異物はさける
水、液体、異物(金属片など)が本機内部
に入ると、火災・感電の原因となります。
すぐに次の処置を行ってください。
1.電源スイッチを切る。
2. AC アダプター使用時は、プラグをコ
ンセントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテ
クノサービスステーションに連絡す
る。
分解・改造しない
本機を分解・改造しないでください
電・やけど・けがをする原因となります。
内部の点検調整修理はお買い上げの販
売店またはカシオテクノサービスステー
ションにご依頼ください。
落とさない、ぶつけない
本機を落としたときなど、破損したまま使
用すると火災感電の原因となります。
ぐに次の処置を行ってください。
1.電源スイッチを切る。
2. AC アダプター使用時はプラグをコン
セントから抜く。
3. お買い上げの販売店またはカシオテ
クノサービスステーションに連絡す
る。
袋をかぶらない、飲み込まない
本機が入っていた袋をかぶったり、飲み込
んだりしないでください。
窒息の原因となります。
特に小さなお子様のいるご家庭ではご注
意ください。
本機やスタンドに乗らない
倒れたり、こわれたりしてけがの原因とな
ることがあります。特に小さなお子様には
ご注意ください。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いた所など、不安定
な場所に置かないでください。落ちたり、
倒れたりして、けがの原因となります。
 
  
 警 告
707A-J-003A
CTK900_j.book 1 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
安全上のご注意
2
 注 意
AC アダプターについて
AC アダプターは使いかたを誤ると、
感電の原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
電源コードをストーブ等の熱器具に
近づけない
プラグを抜くときは、電源コード
引っ張らない
(必ず AC アダプター本体を持って抜
く)
AC アダプターは使いかたを誤ると、
感電の原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
プラグはコンセントの奥まで確実に
差し込む
雷雨のとき、または旅行などで長
間使用しないときはプラグをコンセ
ントから抜く
プラグの刃と刃の周辺部分にほこり
がたまらないように、コンセント
ら抜いて、年一回以上清掃する
移動させるときは
移動させる場合は、必ず AC アダプター本
体をコンセントから抜き、その他の外部の
接続線をはずしたことを確認の上、行って
ください。コードが傷つき、火災感電の
原因となることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は、AC アダプター本体をコ
ンセントから抜いてください。コードが傷
つき、火災感電の原因となることがあり
ます。
電池について
電池は使いかたを誤ると液もれによる周
囲の汚損や、破裂による火災けがの原因
となることがあります。次のことは必ずお
守りください。
本機で指定されている電池以外は使用
しない
長時間使用しないときは、本機から電池
を取り出しておく
コネクター部への接続
コネクター部には、指定以外の別売品を接
続しないでください。火災感電の原因と
なることがあります。
置き場所について
本機を次のような場所に置かないでくだ
さい。火災感電の原因となることがあり
ます。
湿気やほこりの多い場所
調理台のそばなど油煙があたるような
場所
暖房器具の近く、ホットカーペットの
上、直射日光があたる場所、炎天下の車
中など本機が高温になる場所
表示画面について
*表示画面の液晶パネルを強く押したり、
強い衝撃を与えないでください。液晶パ
ネルのガラスが割れてけがの原因とな
ることがあります。
*液晶パネルが割れた場合、パネル内部の
液体には絶対に触れないでください。
膚の炎症の原因となることがあります。
*万一、口に入った場合は、すぐにうがい
をして医師に相談してください。
*目に入ったり、皮膚に付着した場合は、
清浄な流水で最低 15分以上洗浄したあ
と、医師に相談してください。
 注 意
707A-J-004A
CTK900_j.book 2 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
3
安全上のご注意
※ スタンドは別売品です。
音量について
大きな音量で長時間使用しないでくださ
い。特にヘッドホンをご使用の際にはご注
意ください。設定によっては聴力障害の原
因となることがあります。
重いものを置かない
本機の上に重いものを置かないでくださ
い。
バランスがくずれて倒れたり、落下してけ
がの原因となることがあります。
 注 意
スタンドは正しく組み立てる
スタンドが倒れたり、本機が落ちたりし
て、けがの原因となることがあります。
スタンドに記載されている組み立ての説
明にしたがって、しっかりと組み立ててく
ださい。また、本機はスタンドに正しく設
置してご使用ください。
 注 意
電池が消耗したときの状態について
下記のような状態になった場合は、電池が消耗しています。速やかに、新しい電池とお取り替えください。
電源ランプが暗くなった。
電源が入らなくなった。
液晶表示がうすくなったり、ちらついたりする。
音量が小さくなった。
音質が劣化した。
大きな音を出すと、時々音が途切れる。
大きな音を出すと、突然電源が切れる。
大きな音を出すと、液晶表示がうすくなったり、
らついたりする。
鍵盤を押していないのに音が出続ける。
指定の音色とは異なる音を発音する。
リズムやデモ演奏曲などが正しく発音されない。
MIDI を接続して曲を再生すると、電源が切れる。
が劣化する。音が小さくなる。
707A-J-005A
CTK900_j.book 3 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
主な特長
4
主な特長
本機は次のような特長を備えたキーボードです。
J豪華なアドバンスト音色を含む 550 音色で演奏できます 15
高品位の基本音色に加えて、エフェクト(DSP)機能などによりあらかじめプログラムされた豪華な“アドバンス
(発展形の)音色”332 種類備えております。例えば、ステレオピアノやトレモロエレピなど、基本の音色に
豊かさや個性の加わった新たな音色が使用できます。
J50 種類のドローバーオルガン音色を搭載しています 18
550 音色とは別に、50 種類もの本格的オルガン音色を搭載しています。9本のドローバーを使った音色作りや、
らにパーカッションやクリック切り替えもできます。また、プリセット音色のパラメーターを編集し、ユーザー音
色として 100 種類保存することもできます。
J本体にフラッシュメモリーを搭載 71
本体にフラッシュメモリーを搭載しており、付属の CD-ROM に収録されている、もしくはカシオのホームページ
からダウンロードした波形データやリズムパターンなどを本機に転送して、音色やリズムを拡張できます。また
SMF 形式の楽曲データを最大 200 曲までこのフラッシュメモリーに保存し、再生することもできます。
Jピアノ設定ボタンが付いています 17
ワンタッチでピアノ演奏に適した設定に切り替わります。
J176 種類のリズムに合わせて演奏できます(160 プリセットリズム + 16ユーザーリズム) 2976
ロックやポップス、ジャズなど 160 種類のプリセットリズムを備えています。また、パソコンから転送した伴奏
データをユーザーリズムとして、最大 16種類保存することもできます。
J一人でアンサンブル演奏のような楽しさが味わえます(自動伴奏機能) 30
コードを指定するだけでリズム、ベース音、コード楽器の伴奏が自動的に演奏されます。また、リズムごとにプロ
グラムされた、リズムにふさわしい音色、テンポ設定などを瞬時に呼び出すこともできます(ワンタッチプリセッ
ト機能)
J大型液晶画面で演奏をサポートします
大型液晶画面にコードネーム、テンポ、鍵盤情報、五線譜などを表示し、キーボード演奏の手助けをします。また、
暗い場所でも見易いバックライト付液晶画面を採用しています。
J演奏内容を録音してオリジナル曲が作れます(ソングメモリー機能) 49
最大 6パートの演奏内容を本体内に録音し、パートごとの音色、音量、ステレオ定位などを調節して聞くことがで
きます。自動伴奏機能と組み合わせることで、本格的なアンサンブルの曲作りも行えます。
Jオリジナルの音色が作れます(シンセ機能) 40
内蔵音色を加工してオリジナルの音色を作ることができます。でき上がった音色は、本体に 120 種類まで記憶させ
ることが可能です。
707A-J-006A
CTK900_j.book 4 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
5
主な特長
JDTM 用の入力キーボード/音源として利用できます(GM 対応) 75
コンピューターを利用した DTM(デスクトップ・ミュージック)を楽しむための GMGeneral MIDI)音色を内
蔵。DTM 用の入力キーボード/音源として利用できます。また市販の GM 用ミュージック データを楽しむ用途に
も最適です。
J充実したエフェクト機能を使ってサウンドに臨場感が出せます 22
本機では、リバーブ、コーラス、DSP のエフェクトがあります。それぞれのエフェクトごとに適したパラメーター
の値を設定できるので、本格的なエフェクト作りが可能です。また、4バンドのイコライザーを搭載しています。
例えば「クラシックにふさわしい音質で」というように、音楽のタイプに適した音場を再現します。
J演奏パート/ MIDI チャンネルごとに、個別に詳細な楽音設定が可能です(ミキサー機能) 35
自動伴奏の各パートごとの音色、音量、ステレオ定位などといった楽音の設定を、自在に行うことができます。ま
MIDI 入力に対して、入力チャンネル別に同様の楽音設定が可能です。
J本機の各種の設定をすばやく呼び出すことができます(レジストレーション機能) 46
曲に応じた音色、リズムの種類、テンポなどの各種の設定を一括して登録(レジストレーション)しておいて、後
からすばやく呼び出すことができます。32 セット(4セット× 8バンク)まで登録可能です。
J当社ホームページ「CASIO MUSIC SITE」より各種データをダウンロードできます。 76
本機では、コンピューターと接続して、カシオのホームページCASIO MUSIC SITEからデータをダウンロード
するサービスを利用できます。
707A-J-007A
CTK900_j.book 5 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
目次
6
安全上のご注意
主な特長 .............................................................. 4
各部の名称 .......................................................... 8
譜面立ての立て方...........................................................9
デモ演奏の聴き方.......................................................10
電源について................................................... 11
家庭用 100V 電源で使うときには.................11
電池で使うときには .................................................11
オートパワーオフ機能 ............................................12
電源を切る場合の操作について .......................12
設定とメモリー内容について.............................13
接続するには................................................... 14
基本的な操作................................................... 15
音を出してみましょう ............................................15
音色を選ぶには............................................................15
ピアノ設定ボタン.......................................................17
ドローバーオルガン音色を
使ってみましょう .......................................... 18
ドローバーオルガン音色を選ぶには............. 19
ドローバーオルガン音色を
編集するには.................................................................19
各パラメーターについて.......................................20
編集したドローバーオルガン音色を
保存するには.................................................................21
音色にエフェクトをかけてみましょう.... 22
エフェクトの構成について..................................22
DSP の選択について ...............................................22
DSP ボタンについて ...............................................24
リバーブの選択について.......................................24
コーラスの選択について.......................................26
イコライザーを使うには.......................................27
自動伴奏を鳴らしてみましょう................. 28
モードボタンについて ............................................28
リズムを選ぶには.......................................................29
リズムを鳴らすには .................................................29
テンポを調節するには ............................................29
コード自動伴奏を鳴らすには.............................30
イントロを入れるには ............................................32
フィルインを入れるには.......................................32
同じリズムで演奏パターンを
変化させるには............................................................ 32
伴奏とリズムを同時に
スタートさせるには .................................................33
エンディングを付けて
曲を終わらせるには .................................................33
ワンタッチプリセットを使うには..................33
オートハーモナイズを使うに.......................33
伴奏の音量を変えるには.......................................34
ミキサー機能を利用するに..................... 35
ミキサー機能でできること..................................35
チャンネルごとのオン/オフ
設定するには.................................................................36
特定のチャンネルの特徴を変えるには
(パラメーターエディットモード.................. 36
各パラメーターの働きについ.......................37
シンセ機能を使ってみましょう................. 40
シンセ機能について .................................................40
オリジナル音色を作るには..................................43
オリジナル音色を保存するに.......................45
レジストレーション機能を
使ってみましょう .......................................... 46
レジストレーション機能でできること........46
登録するには.................................................................47
登録した設定を呼び出すには.............................48
707A-J-008A
CTK900_j.book 6 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
7
目次
ソングメモリー機能を使って
演奏を録音してみましょう ......................... 49
トラックについて.......................................................49
ソングメモリーボタンの使い方 .......................50
演奏をそのまま録音するには
(リアルタイム録音).................................................50
ミキサー機能の設定について.............................51
ソングメモリーを再生してみましょ........52
メロディーやコードを1音ずつ
録音するには(ステップ録音).......................... 53
音を重ねて録音するには.......................................56
ステップ録音中にミスした場合 .......................57
録音した内容を修正するには
(エディット機能).......................................................58
ソングを編集するには ............................................60
設定を変えるには .......................................... 62
レイヤー機能を利用するには.............................62
スプリット機能を利用するには .......................63
レイヤーとスプリットを
同時に使うには............................................................ 64
トランスポーズ機能を利用するには............. 65
タッチレスポンス機能を利用するに........66
チューニング機能を使うには.............................66
その他の設定を変えるには..................................67
SMF プレーヤーを使うには....................... 71
SMF を再生するには...............................................73
各種設定をするには .................................................73
MIDI を使うには............................................ 75
MIDI について ..............................................................75
MIDI 関連の設定につい....................................75
ミュージック データ マネージメント
ソフト(付属の CD-ROM)について..........76
困ったときは................................................... 78
製品仕様............................................................ 80
カシオトーン用楽譜集のご紹................. 83
ご使用上の注意............................................... 84
保証・アフターサービスについて ............ 85
資料 .................................................................... 86
トーンリスト.................................................................86
ドラム音色リスト.......................................................93
リズムリスト.................................................................95
フィンガードコード一覧表..................................96
エフェクトリスト.......................................................98
DSP アルゴリズムリスト..................................101
索引 ................................................................. 109
MIDI インプリメンテーション・チャート
707A-J-009A
CTK900_j.book 7 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
各部の名称
8
各部の名称
707A-J-010A
CTK900_j.book 8 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
9
各部の名称
( )内の文字は、本体に印刷されている名称です。
)の数字は、参照ページです。
1電源ボタン(POWER)12, 15
2電源ランプ )15
3ソングメモリーボタン(SONG MEMORY
)50
4シンセボタン(SYNTH)43
5トランスポーズ/機能ボタン
TRANSPOSE/FUNCTION)65 69
6ミキサーボタン(MIXER)36
7エフェクトボタン(EFFECT)22 27
8SMF プレーヤーボタン(SMF PLAYER)71
9全体の音量つまみ(MAIN VOLUME)15
bk モードボタン(MODE)28
bl ワンタッチプリセットボタン
ONE TOUCH PRESET)33
bm 伴奏の音量ボタンACCOMP VOLUME)34
bn データアクセスランプDATA ACCESS)77
bo リズムボタン(RHYTHM)29
bp トーンボタン(TONE)16
bq ドローバーオルガンボタン
DRAWBAR ORGAN)18
br DSP ボタン(DSP)24
bs ピアノ設定ボタン(PIANO SETTING)17
bt 戻るボタン(EXIT)68, 72
ck オートハーモナイズボタン
AUTO HARMONIZE)33
cl スプリットボタン(SPLIT)63
cm レイヤーボタン(LAYER)62
cn []/[]/[]/[]カーソルボタン(CURSOR
)18, 22, 36, 43, 60, 68, 72
co デモ演奏ボタン(DEMO
3 )10
cp スピーカー
cq リズムリスト )29, 95
cr トーンリスト )16, 86
cs 液晶表示
ct 音名 )30
dk 打楽器イラスト
dl コードの種類 )54
dm イントロ/エンディングボタン 1/2
INTRO/ENDING 1/2)32, 33
dn バリエーション/フィルインボタン 1/2
VARIATION/FILL-IN 1/2)32
do シンクロ/フィルイン ネクストボタン
SYNCHRO/FILL-IN NEXT)33
dp スタート/ストップボタン(START/STOP
)30, 50, 73
dq テンポボタン(TEMPO)29
dr レジストレーションボタン(REGISTRATION
)47
a) バンクセレクトボタン(BANK)47
b) ストアボタン(STORE)47
ds ソングメモリートラックボタン
SONG MEMORY TRACK)50
J譜面立ての立て方(※ 1)
譜面立ては、本体の上面にある溝に差し込んでお使い
ください。
707A-J-011A
CTK900_j.book 9 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
各部の名称
10
Jデモ演奏の聴き方(※ 3
デモ演奏ボタンを押すとデモ演奏が開始されます。デモ演奏は 3曲あり、繰り返し再生を続けます。デモ演奏を停
止したいときはデモ演奏ボタンまたはスタート/ストップボタンを押します。
デモ演奏中に+/-ボタンを押すと、次のデモ演奏にスキップします。
デモ演奏中はピアノ設定ボタンやレイヤー、スプリット機能が使用できません。
本書中では、液晶画面の図が機能説明や操作説明などと共に掲載されています。これらの図は、それぞれの説明の中で一例
として挙げているもので、数値や文字表示などは必ずしも本体と一致しない場合があります。あらかじめご了承ください。
液晶表示素子はその特性上、見る角度によってコントラストが変わります。本機ではイスに座ったときの演奏姿勢で見やす
くなるように初期設定されています。なお、お客様のお好みでコントラストを調節することができます。詳細は70 ペー
ジをご参照ください。
 2
dt 数字ボタン )16, 19, 29, 37, 52, 69, 73
表示中の番号や数値を変更するとき押します。
ek +/-ボタン、イエス/ノーボタン(YES/NO
)16, 19, 29, 36, 43, 60, 61, 69, 73
負の数は+/-ボタンでのみ指定できます。
 【背面図】
el MIDI アウト端子(MIDI OUT)75
em MIDI イン端子(MIDI IN)75
en サスティン/アサイナブル端子
SUSTAIN/ASSIGNABLE JACK)14
eo ヘッドホン/アウトプット端子
PHONES/OUTPUT)14
ep 電源端子(DC 9V)11
和文操作シートをセットしましょう
和文操作シートを本体の上にのせてください。
707A-J-012A
CTK900_j.book 10 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
11
電源について
電源について
本機は家庭用100V電源、電池が使える2電源方式です。
ご使用後は、必ず電源を切ってください。
本機指定の AC アダプターを接続してください。
【背面部】
1
AC アダプター AD-5JL
2
家庭用電源(100V
コード部の断線防止のため、次の点にご注意くださ
い。
<使用時>
コードを強く引っ張らない
コードを繰り返し引っ張らない
コードの根元部分を折り曲げない
コードをピンと張った状態で使用しない
<移動時>
本体を移動させる場合は、必ずACアダプター本体を
コンセントから外す
<保管時>
コードは図のように AC アダプター本体に巻き付け
ず、束ねてまとめる
AC アダプター本体を抜き差しするときは、必ず電源
切ってから行ってください。
AC アダプターは長時間ご使用になりますと、若干熱
持ちますが、故障ではありません。
電池を入れる前には、必ず電源を切ってください。
J操作手順
1. 電池ケースのフタをはずします
【底面部】
2. 単1形電池6本を入れます。
の向きに注意してください。
3. 電池ケースの穴にツメを差し込み電池
ケースのフタを閉じます。
家庭用100V電源で使うときには
本機指定 AC アダプターの型式AD-5JL
1
2電池で使うときには
Ԩ±ढ᫖෺
ʎʫ
707A-J-013A
CTK900_j.book 11 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
電源について
12
電源を入れたまま電池を交換すると、正常に機能しな
い場合があります。この場合、度電源を切ってから
再び電源を入れ直してください
J電池持続時間は、通常演奏にて下記の通りです。
マンガン電池使用時・・・・・約 4時間
常温にて適切な音量で使用した場合の標準値で
す。大きめの音量や極端な低温下で使用すると、電
池持続時間が短くなります。
電源を入れたまま、本機を放置すると、自動的に電源
が切れる機能です。
無駄な電力消費を防ぐ自動節電機能で、操作完了後約
6分で自動的に電源が切れます。
この場合、電源ボタンを押すと、再び電源が入ります。
アダプターを使用しているときは、オートパワーオフ
機能は働きません。
トーンボタンを押したまま、電源を入れます。
このときは、放置しておいても電源が切れることは
ありませんので、状況に応じてご利用ください。
電源を入れ直すとオートパワーオフ機能が働くよ
うになります。
電源を切るときは必ず電源ボタンを押してくださ
い。
電源ボタンを押してLCDのバックライトが消えるま
では、ACアダプターを抜いたりしないでください。
それ以外の方法で電源を切るACアダプターを抜い
たりする)とフラッシュメモリーの内容が壊れるこ
とがあります。その場合おかしな動作をしたり、
電源が正常に入らなくなることがあります78 ペー
ジ「困ったときは」参照)
下記のメッセージ表示中は、電源ボタンを押す、AC
ダプターを抜くなどして電源を絶対に切らないでくだ
さい
   (メッセージ)Pls Wait”または“Bulk In
この状態で電源が切れると、本機のメモリー内に記憶し
ているユーザーデータ(例えば自作音色や録音した内
等)が損なわれ、呼出し不能になる恐れがあります
電池について
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損
や、破裂による火災けがの原因となります。次の
ことは必ずお守りください。
分解しない、ショートさせない
加熱しない、火の中に投入しな
新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない
種類の違う電池を混ぜて使用しない
充電しない
極性( と の向き)に注意して正しく入れる
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損
や、破裂による火災けがの原因となることがあり
ます。次のことは必ずお守りください。
本機で指定されている電池以外は使用しない
長時間使用しないときは、本機から電池を取り出
しておく
オートパワーオフ機能
オートパワーオフ機能をキャンセルする
には
電源を切る場合の操作について
707A-J-014A
CTK900_j.book 12 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
13
電源について
本機では、電源ボタンの操作やオートパワーオフ機能
の働きで電源が切れた後も、選んだ音色やリズムの種
類など演奏のための主な設定が記憶されており、次に
電源を入れたときに同じ設定になります。
演奏のための主な設定
上記の設定と同様、レジストレーション機能、ソング
メモリー機能で本機に記憶させた内容も(電源を切っ
ても)残っています。
Jフラッシュメモリーについて
本機は、データの記録用として「フラッシュメモリー」
を内蔵しています。フラッシュメモリーは、電池の消
耗などにより本機への電源の供給が途絶えた場合で
も、記録したデータを保持することができます。電池
消耗により本機の電源が入らなくなった場合でも、
しい電池を入れ直すか、AC アダプターを接続して再
度電源を入れることで、データを呼び戻すことができ
ます。
本機を電池でお使いの場合、電池消耗の徴候※1 が見
れたら速やかに電池を交換してください。フラッシュ
メモリー自体は不揮発性ですが、フラッシュメモリー
へのデータ書き込み動作2 時に本機の電源が切れる
と、記憶している内容が損なわれ、呼出し不能となる
恐れがあります。
※ 1:電源ランプが暗くなる、画面表示が薄くなる、
2べてのユーザーデータの保存/削除、シーケン
サーの録音、PC からのデータ転送、等
Jコンピューターへのバックアップ
コンピューターに MIDI で接続して、本機の設定や記
憶内容を保存することもできます(75 ページ「MIDI
を使うには」参照)
本機上の各種のパラメーター設定を一括して工場出
荷時の状態に戻したり、本機に記録したデータを一括
して消去することができます。こうした操作を初期化
Initialize)と呼びます。初期化については、70 ペー
ジを参照してください。
■ 本機全体を工場出荷時の状態に戻すには
付属の CD-ROM とコンピューターを使って、本機の
フラッシュメモリーや全ての設定の内容を工場出荷
時の状態に戻すことができます。詳細は 77 ページの
「付属の CD-ROM 内のデータについて」をご覧くださ
い。
設定とメモリー内容について
設定の保持
音色番号、レイヤー、スプリット、スプリットポ
イント、ドローバーオルガン音色の設定、トラン
スポーズ、チューニング、画面コントラスト、タッ
チレスポンス、リバーブ、コーラス、DSP、イ
ライザー、リズム番号、テンポ、キーボードチャ
ンネル、MIDI インコードジャッジ オン/オフ、
アカンプ MIDI アウト オン/オフ、アサイナブ
ルジャックの設定、伴奏の音量、ユーザーエリア
の音色(シンセ機能)、ユーザーエリアの伴奏、
ユーザーエリアの DSPオートハーモナイズのオ
ン/オフ、オートハーモナイズの種類、ミキサー
ホールド、DSP ールド、自動伴奏モードの設
定、ミキサー機能のパラメーターすべて、シンセ
機能パラメーターすべて、ソングメモリー機能の
ソングナンバー、SMF プレーヤー機能(プレイ
モード/手弾きパート/ SMF 再生音量)
メモリー内容の保持
設定や記憶内容を保つためには
設定および各種データの初期化について
707A-J-015A
CTK900_j.book 13 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
接続するには
14
接続するには
接続の際は、本機の全体の音量を(接続する機器側に
音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、適
切な音量にしてください。
【背面部】
Jヘッドホンをつなぐには(図 1
内蔵スピーカーからは音が出なくなり、夜間なども周
囲に気がねなく演奏を楽しめます。
Jオーディオ機器と接続するには(図 2
市販の接続コード(標準プラグ× 1、ピンプラグ× 2
で図のように接続します。その際、片側(本機につな
ぐ側)がステレオ標準プラグのものをご利用くださ
い。(モノラルプラグでは、ステレオ出力の片側分の
ん。)通機器
プットセレクターで、接続した端子(AUX IN 等)に
切り替えます。オーディオ機器の取扱説明書もよくお
読みください。
J楽器用アンプと接続するには(図 3
相手側の機器に応じて、市販の接続コードを使用しま
す。
本機につなぐ側はステレオ標準プラグのものを使用
し、アンプにつなぐ側は左右両チャンネルの信号が入
るようにしてください。
(どちらが欠けても、ステレオ出力の片側分の音しか出
ません。
楽器用アンプなどと接続するとき、音量は本機の側
を小さめにし、アンプ側で調節してください。
[接続例]
コンピューター(ソフトウェアシーケンサー)やシー
ケンサー(ハードウェアシーケンサー)に接続して使
用することもできます(75 ージ「MIDI を使うには」
参照)
サスティン/アサイナブル端子にサスティンペダル
SP-3 または SP-20を接続すると、下記のような使
い方ができます。
それぞれの設定方法については、「その他の設定を変
えるには」67 ページ)をご参照ください。
1
サスティン/アサイナブル端子
Jサスティンペダルとして使うと
ピアノなど減衰音では…ピアノのダンパーペダル
同様、鍵盤で弾いた音に余韻の残る効果。
オルガン系の持続音では…ペダルを踏んでいる間
鍵盤で弾いた音が鳴り続ける「ホールド効果」
Jソステヌートペダルとして使うと
サスティンペダルと同様の効果が、鍵盤で弾いた音
にかかります。
サスティンペダルとの違いは効果をかけるタイミ
ングにあります。
鍵盤を押してから、その鍵盤を離す前にペダルを踏
めば、その音に対してのみ効果がかかります。
Jソフトペダルとして使うと
鍵盤で弾いた音の音色が柔らかくなります。
Jリズムのスタート/ストップとして使うと
ペダル操作で、リズムのスタート/ストップボタンと
同じ働きをします。
付属品や別売品は、必ず本機指定のものをご使用くだ
さい。指定以外のものを使用すると、火災・感電・
がの原因となることがあります。
ヘッドホン/アウトプット端子について
ʞʽʡʳɺ
ʃʐʶɴൈໄʡʳɺ
ɴ˂ʑɭɴɁ૚ፖ
ʢʍʓʥʽᴬɬɰʒʡʍʒብފ
ɷ˂ʦ˂ʓɬʽʡ
ɸʉ˂ɬʽʡȽȼ
LEFT RIGHT
ɴ˂ʑɭɴɬʽʡɁ
ÁÕØÉÎȽȼ
ÉÎÐÕÔ±
ÉÎÐÕÔ²
ʞʽʂʭʍɹ
ʞʽʡʳɺ
ʞʽʡʳɺ
ൈໄʡʳɺ
ʃʐʶɴൈໄʡʳɺ
టൡɁʢʍʓ
ʥʽᴬɬɰʒ
ʡʍʒብފɋ
ɷ˂ʦ˂ʓɬʽʡǾ
ɸʉ˂ɬʽʡȽȼ
サスティン/アサイナブル端子について
付属品・別売品について
1
SP-20
707A-J-016A
CTK900_j.book 14 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
15
基本的な操作
基本的な操作
ここでは本機の基本操作について説明します。
1. 電源ボタンを押します。
電源ランプが点灯します。
2. 全体の音量つまみを調節しま(弾く前は
小さめにしておきましょう)
3. 鍵盤を弾いてみましょう。
表示されている音色が鳴ります。
本機には、以下の音色が内蔵されています。
なお、本体に記載されている音色名は一部省略されて
います。詳細は、巻末の「トーンリスト」86 ページ)
を参照してください。
本機は、エフェクトDSP)機能などによりあらかじ
めプログラムされた“アドバンスト(発展形の)音色”
を備えております。
ここではまず、通常の音色としてどんな音色が入って
いるのかを試してみましょう。(ドローバーオルガン
音色については、次章 18ページの「ドローバーオル
ガン音色を使ってみましょう」を参照してください。
<通常の音色:
550 プリセット音色+ 124 ユーザー音色>
<ドローバーオルガン音色:
50 プリセット音色+ 100 ユーザー音色>
1
全体の音量つまみ
2
電源ボタン
3
トーンボタン
4
DSP ボタン
5
ピアノ設定ボタン
6
スタート/ストップボタン
7
数字ボタン
8
+/-ボタン
1 2
6
43 5
7
8
音を出してみましょう
音色を選ぶには
音色の種類
番号 音色数 音色の種類 DSP ラインの
オン/オフ※1
000 - 331332 アドバンスト音色 オン
400 - 599 200 プリセット音色 オフ
600 - 61718ドラム音色 オフ
700 - 799 100 ユーザー音色2オン/オフ3
800 - 81920 波形付きユーザー
音色4オン/オフ3
900 - 903 4波形付きユーザー
ドラム音色4オン/オフ5
番号 音色数 音色の種類 DSP ラインの
オン/オフ※1
000 - 049 50 プリセット音色 オン/オフ5
100 - 199 100 ユーザー音色6オン/オフ3
707A-J-017A
CTK900_j.book 15 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
基本的な操作
16
※1:16ページの「音色変更と DSP エフェクトの設
定について」を参照。
2: 自分で作った音色を保存するエリア40 ページ
の「シンセ機能を使ってみましょう」参照)。工
場出荷時は、000 099 番のアドバンスト音色
と同じものがあらかじめ保存されている。
3: 元になる音色およびユーザーの設定による(40
ページの「シンセ機能を使ってみましょう」
照)
4: パソコンからデータを転送して保存するエリア
76 ページの「ミュージック データ マネージメ
ント ソフト(付属の CD-ROM)にて」参
照)。波形については、43 ページの「オリジナ
ル音色を作るには」参照。
5: 音色による。DSP ボタンで確認可能24 ページ
の「DSP ボタンについて」参照)
6: 自分で作った音色を保存するエリア(19ページ
「ドローバーオルガン音色を編集するには」
照)。工場出荷時は、ドローバーオルガン音色
000 049 番のプリセット音色と同じものがあ
らかじめ 2セット保存されている。
上記の表中にない音色番号(通常の音色の 332 399
618699820 899、ドローバーオルガン音色の
050 099)については選択できません。+/-ボタ
ンで番号を順に切り替えた場合は、617700 のよ
にスキップされます。
J操作手順
1. トーンリストから鳴らしたい音色を選び、
その番号を確認します。
2. トーンボタンを押します。
3. 数字ボタンを使って、番号の数字(3桁)
を入力します。
例:
432 GM アコースティックベース (GM
ACOUSTIC BASS)なら、432”と
入力します。
アコースティックベースの音色で鍵盤演奏
できます。
音色は、必ず3桁で指定してください(例032 0
32
+/-ボタンで音色番号を 1 つずつ切り替えて呼び出
すこともできます。
音色番号 600 617のドラムセットは、鍵盤ごとに異
なる打楽器が割り当てられています。89 ページ参照)
本機は、同時に最大 32 音まで発音します。ただし、
一部の音色では 3種類の音色を組み合わせているた
め最大 10音になるものもあります。
リズムや自動伴奏が鳴っているときは、鍵盤での演
奏音の同時発音数が少なくなります。
本機では、DSP 音源が一つのため、レイヤーやスプ
リット機能(62, 63 ページ参照など同時に複数の
パートを使用する際に、DSP 付きの音色が選択される
と競合が生じます。DSP 付きの音色を選んだパートに
常に DSP が割り当てられ、他のパートの DSP はすべ
て解除されます(DSP ライン =オフ)
DSP ラインとは、DSP の効果を現在選ばれているパー
トにかけるかどうかを設定するパラメーターです。
色によってオン/オフが決まっています。本機の各
パートの DSP ラインのオン/オフ設定は、選んだ音
色と同一にひとまず設定されます。
本機で「アドバンスト音色」と分類されている 000
331番332 音色では、DSP ラインがオン
DSP の効果がかかる)に設定されており、400
599 番のプリセット 200 音色では、オフDSP
効果がかからない)に設定されています。その他
の音色については、15ページの表「音色の種類」
を参照してください。
AuBsGsoc
同時発音数について
音色変更と DSP エフェクトの設定につい
707A-J-018A
CTK900_j.book 16 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
17
基本的な操作
ピアノ設定ボタンを押すと、ピアノ演奏に適した設定
に切り替わります。
<設定される内容>
音色番号:000
リズム番号:“140
演奏モード:ノーマル
レイヤー:オフ
スプリット:オフ
オートハーモナイズ:オフ
トランスポーズ:0
タッチレスポンス:
オフに設定されている場合は、初期値に戻る
オンに設定されている場合は、変更なし
アサイナブルジャック:SUS
ローカルコントロール:オン
ミキサーチャンネル 1 のパラメーター設定:
音色の設定に従う
J操作手順
1. ピアノ設定ボタンを押します。
2. 鍵盤を弾いてみましょう。
ピアノの音色で演奏できます。
3. リズム伴奏を付けたい場合は、スタート
ストップボタンを押します。
ピアノ演奏に適したリズムが演奏されます。
リズムを止めるには、もう一度スタート/ス
トップボタンを押します。
リズム演奏中にピアノ設定ボタンを押した場合は、演
奏が止まり、上記の<設定される内容>に切り替わり
ます。
シンセ機能などの他のモードにいるときにピアノ設定
ボタンを押した場合は、ただちにそのモードを終了し
通常状態にもどり、上記の<設定される内容>に切り
替わります。
以下の場合は、ピアノ設定ボタンを押しても設定が切
り替わりません。
※ ソングメモリー機能で、リアルタイム録音中、ステッ
プ録音中、エディット機能使用中
※ 各機能で作成したデータを本体に内蔵されているフ
ラッシュメモリーへ保存を行うときに、保存や書き
替えをして良いかを確認するようなメッセージが画
面上に表示されている場合
※ デモ演奏中
ピアノ設定ボタン
707A-J-019A
CTK900_j.book 17 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ドローバーオルガン音色を使ってみ
ましょう
18
ドローバーオルガン音色を使 ってみましょう
本機には、ドローバー方式のオルガン同様に音色を合成できる「ドローバーオルガン音色」が内蔵されています
9本のドローバーを使った各倍音の音量設定と、パーカッションやクリック切り替えによる音作りができます。ま
た、編集したドローバーオルガン音色をユーザー音色としてユーザーエリアに 100 種類まで保存できます。
<ドローバーオルガン機能の操作の流れ>
ソングメモリーモード画面および SMF 再生モード画面からでも、ドローバーオルガン音色の選択画面へ移るこ
とはできますが、編集画面への移行はできません。
1
ドローバーオルガンボタン
2
[][][][]カーソルボタン
3
戻るボタン
4
数字ボタン
5
+/-ボタン
3
21
4
5
ᬩᓨᴬʴʄʪᤣ੻႕ᬂƆ
ʓʷ˂ʚ˂ɴʵɶʽᬩᓨɁᤣ੻႕ᬂ
ʓʷ˂ʚ˂ɴʵɶʽʦʉʽ
ʓʷ˂ʚ˂ɴʵɶʽᬩᓨɁ፾ᪿ႕ᬂ
ŽÍïòå¿ž႕ᬂ᚜ᇉ
ÛÝᴬÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ ÛÝᴬÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
੒ɞʦʉʽ
ʁʽʅൡᑤɁ፾ᪿ႕ᬂ
ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ ʓʷ˂ʚ˂ɴʵɶʽʦʉʽ
ÄÓÐɲʟɱɹʒɁ፾ᪿ႕ᬂ
ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
ջҰᴬίސᜫް႕ᬂ
ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
707A-J-020A
CTK900_j.book 18 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
19
ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
J操作手順
1. トーンリストから鳴らしたいドローバー
オルガン音色を選び、その番号を確認し
す。
2. ドローバーオルガンボタンを押します。
ドローバーオルガン音色の選択画面になり
ます。
1
番号
2
音色名
3. 数字ボタンを使って、番号の数字(3桁)
を入力します。
音色は、必ず3桁で指定してください(例032 0
32
+/-ボタンで音色番号を 1 つずつ切り替えて呼び出
すこともできます。
1. ドローバーオルガン音色 000 049 番、
100 ~199 番の中から、編集したい音色
を選びます。
2. [][]カーソルボタンを押して、ド
ローバーオルガン音色の編集画面に移り
ます設定したいパラメーターを選びま
す。
例:
Ft16」というパラメーターを呼び出しま
す。
1
番号
2
音色名
パラメーターは 13種類あり、[][]カー
ソルボタンで循環して切り替わります。20
ページ「各パラメーターについて」を参照し
てください。
[][]カーソルボタンを押して画面上に
More?”と表示させ、[]カーソルボタン
または+ボタンを押すと、シンセ機能、DSP
エフェクト機能の順に各機能の編集画面に
移ることもできます。
3. [][]カーソルボタンまたは+/-ボ
タンで、パラメーターの値を編集します。
数字ボタンでも値を調節できます。
鍵盤を弾いて音色を確認しながら、編集して
ください。
編集した各パラメーター値は、音色を変更すると変更
後の音色の設定に置き換わります。
ドローバーオルガン音色を複数のチャンネルで設定し
た場合は、いずれのチャンネルとも同じドローバーオ
ルガン設定になります。
編集した音色を保存するには、21 ページの「編集した
ドローバーオルガン音色を保存するには」を参照して
ください。
ドローバーオルガン音色を選ぶ
には
ドローバーオルガン音色を編集
するには
Dwar1bar
1 2
F61t
707A-J-021A
CTK900_j.book 19 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
20
通常の音色と同様に、ドローバーオルガン音色もシン
セ機能で設定するパラメーターや DSP のパラメー
ターを編集できます(18ページのイラスト<ドロー
バーオルガン機能の操作の流れ>参照)
1. [][]カーソルボタンを使って画面
に“ More?を表示させ、 []カーソルボ
タンを押します。
表示部の SYNTH のインジケーターが点灯
し、シンセモードになります。
以降の手順は、43 ページの「オリジナル音色
を作るには」の操作 3. と同様です。
ドローバーオルガン音色の編集画面では、次のパラ
メーターを編集できます。
各ドローバーの位置を調節し、各倍音の音量を設定し
ます。値を大きくするに従って、対応する倍音の音量
が大きくなります。
FtFeet
ドローバーで合成した持続音の発音時にクリック音
「パタッ」という立ち上がりの鋭い音)を加えるかど
うかを設定します。
パーカッションサウンドを加えることで、合成した持
続音にメリハリを付けることができます。鍵盤を押し
続けていると、だんだん音が小さくなって行き、発音
されなくなります。もう一度、鍵盤を弾き直すと、ま
た大きな音で発音します。パーカッションには、2
音のピッチを持つ2nd パーカッション”3倍音の
ピッチを持つ”3rd パーカッション”があり、それぞ
れオン/オフを設定できます。
また、パーカッションサウンドの衰退していく時間も
設定できます(“パーカッション ディケイタイム”
シンセ機能・DSP のパラメーターを編集
するには
各パラメーターについて
ドローバーポジション
パラメーター名
パラメーター表示
値表示
Drawbar 16Ft1603
Drawbar 5 1/3Ft 5 1/303
Drawbar 8Ft 803
Drawbar 4Ft 403
Drawbar 2 2/3Ft 2 2/3 03
Drawbar 2  Ft 203
Drawbar 1 3/5 Ft 1 3/5 0 3
Drawbar 1 1/3Ft 1 1/3 0 3
Drawbar 1’ Ft 1’ 03
クリック
パラメーター名
パラメーター表示
値表示
Click Click oFF......Click Off
on..........Click On
パーカッション
パラメーター名
パラメーター表示
値表示
2nd Percussion Second oFF......Off
on..........On
3rd Percussion Third oFF......Off
on..........On
Percussion
Decay Time Decay 000 ~127
707A-J-022A
CTK900_j.book 20 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
21
ドローバーオルガン音色を使ってみましょう
Jドローバーオルガン機能中の画面表示について
ドローバーオルガン機能中、ドローバーポジションや
クリック、パーカッションの各パラメーターの状態を
下図のように画面上のバーグラフに表示します。 1つ
のパラメーターは 1 行に対応し、 選択されているパラ
メーターのラインの最下部のセグメントが点滅して
います。また、ドローバーオルガンの音色選択モード
または編集モード中は、 1~16のチャンネル番号表
示はすべて消灯します。
ドローバーポジションの設定表示
クリックおよびパーカッションのオン/オフ設定表示
パーカッションディケイタイムの設定表示
1. パラメーターの編集が終わったら、[]
[]カーソルボタンを押して画面上に
More?と表示させ、[]カーソルボタ
ンを3回押して名前/保存設定画面に移り
ます。
2. +/-ボタンで、保存先の音色番号を選
します。
ユーザーエリアの音色番号100~199のみが
選べます。
3. 音色名を入力するには、[]カーソルボタ
ンを押します。
+/-ボタンを使って、点滅中のカーソル位
置の文字を入力できます。
[][]カーソルボタンを使って、点滅中の
カーソル位置を移動できます。
入力できる文字については、45ページを参照
してください。
4. 保存を実行するには、[]カーソルボタン
を押します。
データを保存して良いかを確認するメッ
セージが画面上に表示されます。保存を実行
して良い場合は、イエスボタンを押します。
音色がユーザーエリアの指定した音色番号
に保存され、Completeが表示された後
音色選択の画面に戻ります。
保存を中断したい場合は、戻るボタンを押し
ます。
設定値 012 3
表示
オフ
オン
点滅
設定値 off on
表示
設定値 0-3132-63 64-95 96-127
表示
編集したドローバーオルガン音
色を保存するには
707A-J-023A
CTK900_j.book 21 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
音色にエフェクトをかけてみましょう
22
音色にエフェクトをかけてみ ましょう
本機は、音にさまざまな音響効果を追加する「エフェ
クト機能」を備えています。
本機が内蔵しているエフェクトは多岐にわたってお
り、一般的なあらゆるデジタルエフェクトを網羅して
います。
本機のエフェクトは、次のような構成になっていま
す。
DSP
音源と出力の間に接続するタイプのエフェクトで
歪み系、モジュレーション系など100種類の中から
選ぶことができます。またパソコンから転送したり
本機で作成したDSPデータを100類使用すること
もできます。詳しくは、76ページの「ミュージック
データ マネージメント ソフト(付属のCD-ROM
について」および24ページのDSPのパラメーター
設定を保存するには」を参照してください。
リバーブ
音響空間をシミュレーションするタイプのエフェ
クトで、室内(Room、ホール(Hall)などを含む
16種から選択することができます。
コーラス
音の厚みを増したり、音に揺れを与えるようなタイ
プのエフェクト(ChorusFlanger など)16種類
から選択することができます。
イコライザーとは、エフェクターの一種で、音質を調
整するものです。周波数をいくつかのバンド(帯域
に分けて、各周波数帯域ごとにレベルを上げ下げする
ことで、音質を調整します。
演奏する曲のジャンルに合わせてサウンドを補正す
ることで例えばクラシックにふさわしい音質で
というように、音楽のタイプに適し音場を再現しま
す。
本機では、あらかじめ内蔵されている 100 種類のエ
フェクトタイプに加え、各エフェクトタイプのパラ
メーターを編集してユーザーエリアに100種類まで保
存できます。また、最後に選んだ DSP 付きの音色に
附随している DSP(プリセット番号:ton)もタイ
プとして選べます。
DSP タイプの選択は、次の手順で行います。
DSP エフェクトを使う場合には、ミキサー機能で必要
なパートの DSP ラインがオンに設定されているか確認
してください。詳しくは、35 ページの「ミキサー機能
を利用するには」を参照してください。
1. エフェクトボタンを押して、画面上のイン
ジケーターを点灯させます。
ボタンを押してから5秒間そのままにしてお
くと、自動的に DSP タイプの設定画面(手
3)に行きます。
2. []カーソルボタンを 1 回押します
1
エフェクトボタン
2
戻るボタン
3
DSP ボタン
4
[][][][]カーソルボタン
5
数字ボタン
6
+/-ボタン
1
4
2 3
5
6
エフェクトの構成について
ɴʽ
ɴʟ
DSPʳɮʽ
DSPࡏ࠲ࡦ
16ch
ᬩໃ
DSP
ʴʚ˂ʠ
ɽ˂ʳʃ
ɮɽʳɮʀ˂
ҋӌ
DSP の選択について
707A-J-024A
CTK900_j.book 22 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
23
音色にエフェクトをかけてみましょう
3. +/-ボタンまたは数字ボタンを使って、
希望の DSP タイプを選択します。
DSPの選択できるタイプについては、99ペー
ジのDSP エフェクトリストを参照くだ
さい。
ここで必要に応じて、選択したエフェクトに
対するパラメーターの設定を行います。下記
の「 DSP のパラメーターを設定するには」
参照してください。
DSP タイプの表示部分には、番号000 ~199また
tonDSP の設定されているユーザー音色)のいず
かが表示されます。
選択した DSP のかかる強さやかかり方を調節するこ
とができます。調節できる内容は、次項のDSP のパ
ラメーターについて」を参照してください。
1. 希望の DSP タイプを選択した後、[]
[]カーソルボタンを使って、設定した
パラメーターを表示させます
パラメーター設定画面に移ります。
2. +/-ボタンまたは数字ボタンを使って、
パラメーターを設定します。
+/-ボタンを同時に押すと、そのパラメー
ターのおすすめの値に戻ります。
3. エフェクトボタンまたは戻るボタンを押
します。
音色またはリズムの選択画面に戻ります。
DSPで設定できるパラメーターは、以下の通りです。
JDSP
パラメーター 07
このパラメーターは、選択するDSPタイプが持つア
ルゴリズムによって異なります。詳しくは、99ペー
ジのDSP エフェクトリスト」および101ページの
DSPアルゴリズムリスト」を参照してください。
※ エフェクターの構造や働き方の種類
DSPリバーブセンド(設定値:000~127
DSPを通った後の音をどれくらいリバーブへ送る
かを設定します。
DSPコーラスセンド(設定値:000~127
DSPを通った後の音をどれくらいコーラスへ送る
かを設定します。
発音するパートに実際にエフェクトがかかるかどうか
は、ミキサー機能のリバーブセンド、コーラスセンド、
DSP ラインオン/オフ設定によります詳しくは、35
ページの「ミキサー機能を利用するには」を参照して
ください。
デモ演奏曲(10ページ)の演奏中は、自動的に各曲に
適したエフェクトが選ばれます。これを変更したり
キャンセルすることはできません。
持続音が鳴っている間にエフェクトを切り替えると、
プツッという音が入ることがあります。
音色の中には、より効果的な音にするために自動的に
DSPラインがオンに設定されているもの(アドバンス
ト音色)があります鍵盤パート(チャンネル1~4)にア
ドバンスト音色を設定すると、自動的にDSPライン
オンになり、DSPの選択がそのアドバンスト音色で設
定されている種類に変更されます。また、それに伴っ
て、アドバンスト音色を設定した鍵盤パートについて
は、ミキサー機能のDSPライ オン/オフ設定もオン
になります
※ アドバンスト音色を設定したパート以外はすべて
パートのミキサーのDSPライン設定は自動的にオフ
になります。
そのため、それまで DSP効果がかかっていたパート
に効果がかからなくなり、音色が少し変化して聞こ
える場合があります。その場合は、ミキサー画面か
ら再びDSPをオンにすることもできます。
DSP のパラメーターを設定するには
DSP のパラメーターについて
707A-J-025A
CTK900_j.book 23 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
音色にエフェクトをかけてみましょう
24
本機では、パラメーターを変更したDSPをオリジナル
のエフェクトとして、100種類まで、ユーザーエリア
に保存することができます。
工場出荷時は、00 099 番の DSP タイプと同じものが
あらかじめ保存されています。
1. DSP のパラメーターを設定した後、[]
カーソルボタンを押します。
保存先のユーザーエリアのDSP番号が点滅表
示されます。
2. +/-ボタンで、保存先のユーザーエリ
DSP 番号を選択します。
ユーザーエリアのDSP番号100~199のみが
選べます。
3. 名前を入力するには、[]カーソルボタン
を押します。
+/-ボタンを使って、点滅中のカーソル位
置の文字を入力できます。
[][]カーソルボタンを使って、点滅中の
カーソル位置を移動できます。
入力できる文字については、45ページを参照
してください。
4. 保存を実行するには []カーソルボタン
を押します。
データを保存して良いかを確認するメッ
セージが画面上に表示されます。保存を実行
して良い場合は、イエスボタンを押します。
Completeと表示された後、通常の状態に
戻ります。
あるパートに現在選ばれている音色が DSP 付きかど
うかを DSP ボタンで確認できます。
DSP 付き(DSP ライン:オン)の音色が選択された
場合はDSP ボタンが点灯しDSP 付きではない
DSP ラインオフの音色が選択された場合には
DSP ボタンが消灯します。例えば、スプリット/レイ
ヤー機能を使用中に各パートを移動すると、そのパー
トの設定によって DSP ボタンが点灯/消灯します。
また、DSP ボタンを押すことで、現在鍵盤で演奏して
いるパートの音色について DSP を使用するかどうか
DSP ラインをオンにするか)を選択できます。
1. DSPボタンを押して、 現在選ばれている
パートのDSPラインのオン/オフを切り
替えします。
リバーブの選択は、以下の手順で行います。
1. エフェクトボタンを押して、画面上のイ
ジケーターを点灯させます。
1
点灯
2. []カーソルボタンを 1 回押します。
リバーブの編集画面になります。
ボタンを押してから5秒間そのままにしてお
くと自動的にリバーブタイプの設定画面
(手順 4)に行きます。
3. []カーソルボタンを 1 回押します
DSP のパラメーター設定を保存するには DSP ボタンについて
DSP ラインをオン/オフするには
リバーブの選択について
1
707A-J-026A
CTK900_j.book 24 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
25
音色にエフェクトをかけてみましょう
4. +/-ボタンまたは数字ボタンを使って
希望のリバーブタイプを選択します。
リバーブの選択できるタイプについては、98
ページのリストを参照してください。
ここで必要に応じて、選択したエフェクトに
対するパラメーターの設定を行います。次項
目の「リバーブのパラメーターを設定するに
は」を参照してください。
本機では、選択したリバーブのかかる強さやかかり方
を調節することができます。詳しくは、次項目の「リ
バーブのパラメーターについて」を参照してくださ
い。
1. 希望のリバーブタイプを選択した後、[]
[]カーソルボタンを使って、設定し
たいパラメーターを表示させます。
パラメーター設定画面に移ります。
例:
リバーブタイムを設定する場合
2. +/-ボタンまたは数字ボタンを使って、
パラメーターを設定します。
3. エフェクトボタンまたは戻るボタンを押
します。
音色またはリズムの選択画面に戻ります。
リバーブの各タイプは、リバーブタイプとディレイタ
イプのいずれかに属しており、それぞれ異るパラメー
ターを設定します。
【リバーブタイプ(No. 0 5, 8 ~13
リバーブレベル(設定値:000 ~127
残響音の大きさを設定します。
値が大きいほど、残響音が大きくなります。
リバーブタイム(設定値:000 ~127
残響が続く時間を設定します。
値が大きいほど、残響時間が長くなります。
ER レベル(初期反射音)(設定値:000 ~127
初期反射音量を調節するパラメーターです。初期
反射音とは、本機から出た音が、まず壁や天井に
はね返ってくる最初の音です。
値を大きくすると反射音が大きくなります。
ハイダンプ(設定値:000 ~127
残響音の高い周波数(高音)の減衰を調整します。
値を小さくするほど、高音が減衰し暗い感じの残
響音になります。
値を大きくするほど、高音は減衰せず、明るい感
じの残響音になります。
ディレイタイプ(No. 6, 7, 14, 15
ディレイレベル(設定値:000 ~127
ディレイ音の大きさを設定します。値が大きいほ
ど、ディレイ音が大きくなります。
ディレイフィードバック(設定値:000 ~127
ディレイの繰り返しを調整します。値が大きいほ
ど、繰り返しの回数が多くなります。
ER レベル
リバーブタイプと共通です。
ハイダンプ
リバーブタイプと共通です。
発音するパートに実際にエフェクトがかかるかどうか
は、ミキサー機能のリバーブセンド、コーラスセンド、
DSP ラインオン/オフ設定によります詳しくは、35
ページの「ミキサー機能を利用するには」を参照して
ください。
リバーブのパラメーターを設定するには
SimeTvR
リバーブのパラメーターについ
707A-J-027A
CTK900_j.book 25 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
音色にエフェクトをかけてみましょう
26
コーラスの選択は、以下の手順で行います。
1. エフェクトボタンを押して、画面上のイ
ジケーターを点灯させます。
2. []カーソルボタン2回押します。
コーラスの編集画面になります。
ボタンを押してから5秒間そのままにしてお
くと自動的にコーラスタイプの設定画面
(手順 4)に行きます。
3. []カーソルボタンを 1 回押します。
4. +/-ボタンまたは数字ボタンを使って
希望のコーラスタイプを選択します。
コーラスの選択できるタイプについては、98
ページのリストを参照してください。
ここで必要に応じて、選択したエフェクトに
対するパラメーターの設定を行います。次項
コーラスのパラメーターを設定するに
は」を参照してください。
本機では、選択したコーラスのかかる強さやかかり方
を調節することができます。詳しくは、次項目の「コー
ラスのパラメーターについて」を参照してください。
1. 希望のコーラスタイプを選択した後、[]
[]カーソルボタンを使って、設定し
たいパラメーターを表示させます。
2. +/-ボタンまたは数字ボタンを使って、
パラメーターを設定します。
3. エフェクトボタンまたは戻るボタンを押
します。
音色またはリズムの選択画面に戻ります。
Jコーラス
コーラスレベル(設定値:000 ~127
コーラス音の大きさを設定します。
コーラスレイト(設定値:000 ~127
コーラス音のうねりの速度を設定します。
値が大きいほど、うねりが速くなります。
コーラスデプス(設定値:000 ~127
コーラス音のうねりの深さを設定します。
値が大きいほど、うねりが深くなります。
発音するパートに実際にエフェクトがかかるかどうか
は、ミキサー機能のリバーブセンド、コーラスセンド、
DSP ラインオン/オフ設定によります詳しくは、35
ページの「ミキサー機能を利用するには」を参照して
ください。
コーラスの選択について
コーラスのパラメーターを設定するには
コーラスのパラメーターについ
707A-J-028A
CTK900_j.book 26 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
27
音色にエフェクトをかけてみましょう
本機では、10種類のタイプを備えた、4 バンドイコラ
イザーを搭載しています。イコライザーは、4つのバ
ンドごとに、ゲイン(音量)を-120~12の範囲で
調節できます。
1. エフェクトボタンを押して、画面上のイ
ジケータを点灯させます。
2. []カーソルボタン3回押します。
イコライザーの編集画面になります。
ボタンを押してから5秒間そのままにしてお
くと、自動的にイコライザータイプの設定画
面(手順 4)に行きます。
3. []カーソルボタンを 1 回押します。
4. +/-ボタンまたは数字ボタンで、イコラ
イザーのタイプを選択します
イコライザーの選択できるタイプについて
は、98 ページのリストを参照してください。
例:
Jazz を選ぶ場合
戻るボタンかエフェクトボタンを押すと、
色またはリズム選択画面に戻ります。
1. イコライザーのタイプを選択した後、[]
[]カーソルボタンで、ゲインを調節
したいバンドを選びます。
例:
HIGH を調節する場合
2. +/-ボタンまたは数字ボタンで、バンド
のゲインを調節します。
例:
ゲインを“10”にする場合
戻るボタンかエフェクトボタンを押すと、
色またはリズム選択画面に戻ります。
バンドのゲインは、イコライザーのタイプを変えると、
そのタイプの初期値に変更されます。
イコライザーを使うには
イコライザーのタイプを選ぶには
Jzza
バンドのゲイン(音量)を調節するには
M i
g
hH
q
E
M i
g
hH
q
E
707A-J-029A
CTK900_j.book 27 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
自動伴奏を鳴らしてみましょう
28
自動伴奏を鳴らしてみましょ
本機では曲に出てくるコードを押さえることで、ベー
スパート(低音部)とコード伴奏パートを鳴らすこと
ができます。これらのパートはリズム(打楽器音)と
連動しておりリズムの種類ごとに、その雰囲気に
合った音色が鳴ります。
これらの伴奏に合わせて右手でメロディーを弾けば、
一人でもアンサンブル演奏のような楽しさが味わえ
ます。
自動伴奏を鳴らすための入口に当たるのがモードボ
タンです。モードボタンを使って、自動伴奏を鳴らす
か鳴らさないか、鳴らす場合はどんな方法で鳴らすか
を指定します。
モードボタンを押すごとに、状態が下図のように変わ
ります。
すべてのランプが消灯している場合は、リズム音だ
けを鳴らすことができます。
いずれかのランプが点灯している場合は、点灯して
いるランプに対応した方法で自動伴奏を鳴らすこ
とができます。それぞれの方法(カシオコード、フィ
ンガード、フルレンジコード)については、30 ペー
ジ以降で詳しく説明します。
1
モードボタン
2
ワンタッチプリセットボタン
3
伴奏の音量ボタン
4
リズムボタン
5
戻るボタン
6
イントロ/エンディングボタン 1/2
7
バリエーション/フィルインボタン 1/2
8
シンクロ/フィルイン ネクストボタン
9
スタート/ストップボタン
bk
テンポボタン
bl
オートハーモナイズボタン
bm
数字ボタン
bn
+/-ボタン
モードボタンについて
ʘ˂ʨʵᴥᒲӦͧ܏ɥΈɢȽȗᴦ
Ȉʟʵʶʽʂɽ˂ʓȉ
Ȉʟɭʽɶ˂ʓȉ
Ȉɵʁɴɽ˂ʓȉ
707A-J-030A
CTK900_j_10_Automatic.fm 28 ページ 2005年3月14日 月曜日 午前10時56分
29
自動伴奏を鳴らしてみましょう
本機にはロック、ポップス、ジャズなど、160 種類の
リズムが搭載されています。
また、パソコンから転送した伴奏データをユーザーリ
ズムとして、最大 16種類保存することもできます。
詳しくは、76 ページの「ミュージック データ マネー
ジメント ソフト(付属の CD-ROM)について」を参
照してください。
J操作手順
1. リズムリストから鳴らしたいリズムを選
び、その番号を確認します。
本体上のリズムリストでは、リズム名が省
略されています。巻末の「リズムリスト」
95 ページ)に全リズムが記載されていま
す。
2. リズムボタンを押します。
1
リズムボタンを押したとき点灯しま
2
このとき選ばれているリズム番号とリズム名が表示されます
3. 数字ボタンで、リズムの番号を数字3
桁)で入力します。
例:
052 ロック 2 (ROCK 2)”なら“05
2”と入力します。
リズム番号は、+/-ボタンでも指定できます。
J操作手順
1. バリエーション/フィルインボタン1また
2を押します。
選ばれたリズムが鳴り始めます。
スタート/ストップボタンを押すと停止し
ます。
モードボタンの上の3つのランプのいずれかが点灯し
ている場合は、リズムと一緒に「コード自動伴奏」が
鳴る状態です。リズムだけを鳴らしたい場合は、モー
ドボタンを押してすべてのランプが消灯した状態にし
ておいてください
テンポ(1分間に演奏される拍数)30 255 の範
囲で調節します。テンポの設定は、コード自動伴奏
ソングメモリー機能に対して有効です。
1. テンポボタンを押します。
・・・・・数値が増える(速くなる)
・・・・・数値が減る(遅くなる)
テンポボタンの / ボタンを同時に押すと、現在指
定されているリズムのお勧めのテンポになります。
リズムを選ぶには
8a1teB
12
Rk2co
リズムを鳴らすに
テンポを調節するには
707A-J-031A
CTK900_j_10_Automatic.fm 29 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時33分
自動伴奏を鳴らしてみましょう
30
リズムを選び、テンポを調節します。
1. モードボタンを押して“カシオコード”
“フィンガード”“フルレンジコード”の
いずれかのランプを点灯させ、コードの
指定方法を選びます。
2. スタート/ストップボタンを押してリズ
ムをスタートさせます。
3. 伴奏鍵盤でコードを指定してみましょう。
伴奏鍵盤や具体的な方法については、モー
ドスイッチの設定に応じて、
「カシオコードについて」・・・ 30 ページ
「フィンガードについて」・・・ 31 ページ
「フルレンジコードについて」・・・ 31 ページ
をご参考ください。
1
指定されたコード名を表示します
2
現在の小節数と拍数を表示します
3
指定されたコードの基本形を表示します
(実際に押さえている鍵盤と異なる場合があります)
4. スタート/ストップボタンを押すと自動
伴奏が停止します。
操作 2でスタート/ストップボタンの代わりに、シンク
ロ/フィルイン ネクストボタン、イントロ/エンディ
ングボタン(1 か 2の順に押すと、作3により前奏
付きの伴奏が始まります。これらのボタンについて詳
しくは、3233 ページを参照してください。
操作4でスタート/ストップボタンの代わりに、イン
トロ/エンディングボタン(1 か 2を押すと、エン
ディングが鳴って伴奏が止まります。このボタンにつ
いて詳しくは、33 ページを参照してください。
伴奏パートの音量は、全体の音量とは別に調整できま
す。詳しくは、34 ページの「伴奏の音量を変えるには」
を参照してください。
この方法では、コードを知らなくても伴奏鍵盤の押し
方により4種類のコードが簡単に指定できます。伴奏
鍵盤とコードの指定方法は次のとおりです。
J【カシオコードの伴奏/メロディー鍵盤】
カシオコードの伴奏鍵盤は「ード指定スイッチ」と
してのみ働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範
囲でのみ可能となります。
J【コードの種類】
カシオコードでは最小限の指使いで以下の4種類を
演奏できます。
2つ目以降の伴奏鍵盤は、1つめより右側なら白鍵/
黒鍵を問わずどれでも使用できます。
コード自動伴奏を鳴らすには
Rk2co
カシオコードについて
コード
コードコード
コードの
の種
種類種類
種類 例
メジャーコード
メジャーコードメジャーコード
メジャーコード
伴奏鍵盤の上側にアルファベッ
トで音名が書いてあります。コー
ド名と同じ音名の鍵盤を1つ押し
ます (伴奏鍵盤の範囲内であれ
ば、1 オクターブ違う同音でもか
まいません )
C
CC
C
(C メジャー)
マイナーコード
マイナーコードマイナーコード
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方に加
えて、伴奏鍵盤内の、それより右
の鍵盤を 1 つ押します。
Cm
CmCm
Cm
(C マイナー )
セブンスコード
セブンスコードセブンスコード
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加
えて、伴奏鍵盤内の、それより右
の鍵盤を 2つ押します。
C7
C7C7
C7 (C セブンス )
マイナーセブンスコード
マイナーセブンスコードマイナーセブンスコード
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加
えて、伴奏鍵盤内の、それより右
の鍵盤を 3つ押します。
Cm7
Cm7Cm7
Cm7
(C マイナーセブンス )
ʫʷʑɭ˂ᨉᄷ
ͧ܏ᨉᄷ
CCDE FF
#
b
E
#
GA
b
AB
B
b
CCDE F
E
#
b
ᬩջ
707A-J-032A
CTK900_j.book 30 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
31
自動伴奏を鳴らしてみましょう
この方法で指定できるコードは 15種類です。伴奏鍵
盤とコードの指定方法(“C”を根音とした場合)は
次のとおりです。
J【フィンガードの伴奏/メロディー鍵盤】
フィンガードの伴奏鍵盤は「ード指定スイッチ」と
してのみ働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範
囲でのみ可能となります。
根音が“C”以外のときは、伴奏鍵盤の範囲内での対
応となります(96 ページ「フィンガードコード一覧
表」参照)
※1:転回形(下の
NOTE
NOTENOTE
NOTE
を参照)は使えません。最
低音が根音となります。
2: 5度のソの音を押さえなくても、同じコードが
指定できます。
伴奏鍵盤であれば上記の押さえ方(例えば C を「ドミ
ソ」と押さえる)だけでなく、転回形(コードの構成
音は同じで並び方の違う押さえ方。例えば C を「ミソ
ド」や「ソドミ」と押さえる)も有効です。
・・・※ 1 のコードを除く。
原則として上記の例のように、コードの構成音すべて
を押さえる必要があります。構成音を省略したり1音
のみを押さえても無効となり、意図したコードは指定
されません。
・・・※ 2のコードを除く。
この方法で指定できるコードは、フィンガードの 15
種類に 23 種類加えた計 38 種類です。この場合、本
機が判別できるコードの指定方法で鍵盤を3つ以上
押したときに限り、コードが指定されます。それ以外
(本機が判別できないコードや2つ以下の鍵盤を押し
ている場合)ではメロディー鍵盤と同様に発音します
ので、すべての鍵盤でコードの指定とメロディー演奏
が行えます。
J【フルレンジコードの伴奏/メロディー鍵盤】
《本機で判別できるコード》
フィンガードについて
ʫʷʑɭ˂ᨉᄷ
ͧ܏ᨉᄷ
Ãᴥʫʂʭ˂ᴦ Ãíᴥʨɮʔ˂ᴦ Ãäéíᴥʑɭʩʕʍʁʯᴦ
Ɔ±Ãáõç
ᴥɴ˂ɸʯʫʽʒᴦ
Ãóõó´ᴥɿʃʟɳ˂ᴦ Ɔ²÷ᴥʅʠʽʃᴦ
Ɔ²Ãí·
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃᴦ
Ɔ²ÃÍ·
ᴥʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
Ãí·bµ
Ɔ±÷bµÃ·óõó´ Ɔ²Ãáää¹
ᴥɬʓʔɮʽʃᴦ
Ɔ²Ãíáää¹ Ɔ²ÃíÍ· Ɔ±Ãäéí·
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃ
ʟʳʍʒʟɫɮʵᴦ
ᴥʅʠʽʃ
ɿʃʟɳ˂ᴦ
ᴥʅʠʽʃ
ʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
ᴥʨɮʔ˂
ɬʓʔɮʽʃᴦ
ᴥʨɮʔ˂ʫʂʭ˂
ʅʠʽʃᴦ
ᴥʑɭʩʕʍʁʯ
ʅʠʽʃᴦ
フルレンジコードについて
コード
コードコード
コードの
の種
種類種類
種類 種類
種類種類
種類の
の数
フィンガードの対
象コード
15種類(31 ページ「フィンガードについて」
参照)
それ以外のコード
23 種類
以下は、C”をベース音とした場合の例です。
C6Cm6C69
ͧ܏ᨉᄷᴬʫʷʑɭ˂ᨉᄷ
707A-J-033A
CTK900_j.book 31 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
自動伴奏を鳴らしてみましょう
32
(例)
Cメジャーの場合
Cメジャーの構成音は、「ド・ミ・ソ」です。
で「ド・ミ・ソ」とと、下
うに指定されます。
転回形についてはフィンガードと同様です。1
最低音と右隣の音との間に、半音が6つ以上はさまる
場合には、最低音をベース音として判別します。2
リズム演奏や自動伴奏を始める前にイントロ(前奏)
を加えることができます。
まずリズムを選び、テンポを調節します。
次に、モードボタンでコードの指定方法を選びます。
J操作手順
1. イントロ/エンディングボタン 1、2のど
ちらか片方を押します。
選んだリズムに応じたイントロを開始しま
す。このとき伴奏鍵盤を弾くと、イントロ
に自動伴奏が加わります。
イントロが鳴り終わると通常のリズムに戻ります。
フィルインとは演奏中のリズムパターンを一時的に
変化させた演奏で、リズムにメリハリを付けることが
できます。
J操作手順
1. スタート/ストップボタンを押してリズ
ムを鳴らします。
2. お好きなフィルインパターンを選びます。
フィルイン 1 を入れたい場合は、バリエー
ション 1 の演奏中に、バリエーション/
フィルインボタン 1 を押します。
リズムにフィルイン 2を入れたい場合は、
リエーション 2の演奏中に、バリエーショ
ン/フィルインボタン 2を押します。
イントロが鳴っている最中は、シンクロ/フィルイン
ネクストボタンのみ、操作できます。
シンクロ/フィルイン ネクストボタンまたはバリエー
ション/フィルインボタン 1/2 を押し続けると、フィ
ルインが繰り返し演奏されます。
通常のリズムと演奏パターンを異なるリズム(バリ
エーション)に切り替え、伴奏の雰囲気を変化させま
す。
J操作手順
1. スタート/ストップボタンを押してリズ
ムを鳴らします。
2. シンクロ/フィルイン ネクストボタンを
押します。
バリエーション 1 のリズムが鳴っている場合:
フィルイン 1 → 2が入った後で、バリエー
ション 2に切り替わります。
バリエーション 2のリズムが鳴っている場合:
フィルイン 2→ 1 が入った後で、バリエー
ション 1 に切り替わります。
シンクロ/フィルイン ネクストボタンを押
し続けると、フィルインが繰り返し演奏さ
れます。
イントロを入れるには
フィルインを入れるには
ʩ
ʩʇ ʓ
ʇʓ Ã
ÅɁɽ˂ʓ
ÃɁɽ˂ʓ
1
2
同じリズムで演奏パターンを変
化させるには
707A-J-034A
CTK900_j.book 32 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
33
自動伴奏を鳴らしてみましょう
伴奏鍵盤を押すと同時にリズムとコード伴奏を同時
にスタートさせる方法です。
まず、リズムを選び、テンポを調節します。
次に、モードボタンでコードの指定方法を選びます。
J操作手順
1. シンクロ/フィルイン ネクストボタンを
押してシンクロスタートの待機状態にし
ます。
2. 伴奏鍵盤でコードを指定し、リズム
コード伴奏を同時にスタートさせます。
コードの指定方法をノーマル(NORMAL)にしておく
と、リズムのみが鳴り始めます
鍵盤を押す前にイントロ/エンディングボタンを押し
ておくと、イントロからシンクロスタートします。
シンクロスタートの待機状態のときに、もう一度シン
クロ/フィルイン ネクストボタンを押すと待機状態が
解除されます。
選ばれたリズムに適切なエンディングを加え、伴奏を
自動的に停止します。
J操作手順
1. リズム(伴奏)が鳴っているときに、イ
ントロ/エンディングボタン 1、2のど
ちらか片方を押します。
リズムに応じたエンディングに切り替わり、
リズム(伴奏)を終了します。
各小節の最初の半拍より前にボタンを押すと瞬時にエ
ンディングを開始し、最初の半拍以降に押すと次の小
節からエンディングを開始します。
ワンタッチプリセットとは、各リズムパターンごと
に、そのリズムに良くマッチした音色やテンポ設定な
どを、ワンタッチで呼び出すことができる機能です。
ワンタッチプリセットでは、主に次の設定がリズムパ
ターンごとにあらかじめ設定されています。
鍵盤の音色
レイヤーのオン/オフ
スプリットのオン/オフ
オートハーモナイズのオン/オフ
オートハーモナイズのタイプ
伴奏の音量
テンポ
エフェクトの設定
1. リズムを選択します。
2. モードボタンを使って、コードの指定方
法を選択します。
3. ワンタッチプリセットボタンを押します。
鍵盤の音色やテンポなどが、現在選択され
ているリズムに対応した設定にセットされ
ます。
自動的にシンクロ待機状態になります。
4. リズムとコード自動伴奏をスタートさせ、
鍵盤演奏を行ってみてください
ワンタッチプリセットによる設定での演奏
ができます。
コード自動伴奏を鳴らしながらメロディー鍵盤を弾
いたときに、弾いた音に合わせて自動伴奏のコードの
構成音のうちの適切な和音を自動的に付加して、メロ
ディーラインに厚みを出すことができます。これが
オートハーモナイズ機能です。
オートハーモナイズを使うには、次の手順で操作しま
す。
伴奏とリズムを同時にスタート
させるには
エンディングを付けて曲を終わ
らせるには
ワンタッチプリセットを使うに
ワンタッチプリセットの操作手順
オートハーモナイズを使うには
707A-J-035A
CTK900_j.book 33 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
自動伴奏を鳴らしてみましょう
34
1. モードボタンを使って、カシオコード、
フィンガードのいずれかに合わせ、自動
伴奏が使える状態にします。
2. オートハーモナイズボタンを押します。
表示部の AUTO HARMONIZE のインジ
ケーターが点灯し、オートハーモナイズが
オンの状態になります。
3. 自動伴奏をスタートさせ、メロディー鍵
盤で演奏してください。
4. オートハーモナイズをオフにするには、
オートハーモナイズボタンを再度押して
ください。
表示部の AUTO HARMONIZE のインジケー
ターが消灯します。
デモ曲の演奏時には、一時的にオートハーモナイズは
中断されますが、使用するのを止めた時点で、再びオ
トハーモナイズが有効な状態に復帰します。
「フィンガード」「カシオコード」のいずれかのモード
に設定されている場合のみ、オートハーモナイズが有
効になります。
オートハーモナイズ機能は、10種類の中から選択で
きます。種類の変更は、トランスポーズ/機能ボタン
を使った設定項目で行います。67 ページの「その他
の設定を変えるには」を参照してください。
オートハーモナイズ機能の使用中に自動的に付加さ
れる音のことを、鍵盤演奏による「メロディー音」に
対して「ハーモナイズ音」と呼びます。通常メロディー
音の音色とハーモナイズ音の音色は同じ音色ですが、
ミキサー機能(35 ページ)を使ってハーモナイズ音
の音色を変更することができます。ハーモナイズ音は
ミキサーのチャンネル 5に対応していますので、チャ
ンネル 5の音色を変更してください。
また音色だけでなくミキサーのさまざまな設定
(音量バランスの変更など)も変更することができま
す。操作については、特定のチャンネルの特徴を
えるには (パラメーターエディットモード)36 ペー
ジ)を参照してください。
オートハーモナイズをオンにした時点で、ハーモナイ
ズ音色は自動的に鍵盤音色と同じ音色に設定されま
す。
鍵盤音色を変更すると、その時点でハーモナイズ音色
も自動的に鍵盤音色と同じ音色に設定されます。
伴奏パートの音量を通常の演奏とは独立して調節で
きます伴奏の音量の範囲は最小000~最大
“127”です。
1. 伴奏の音量ボタンを押します。
1
現在の伴奏の音量が表示されます
2. +/-ボタンまたは数字ボタンで伴奏の
音量を指定します。
例:
110
伴奏の音量ボタンか戻るボタンを押すと音色またはリ
ズム選択の画面に戻ります。
ミキサー機能で設定した各伴奏チャンネルのバランス
はそのまま保持されます。
操作2で+と-ボタンを同時に押したときは、“100
になります。
オートハーモナイズの種類につい
ʘ˂ʨʵᴥᒲӦͧ܏ɥΈɢȽȗᴦ
Ȉʟʵʶʽʂɽ˂ʓȉ
Ȉʟɭʽɶ˂ʓȉ
Ȉɵʁɴɽ˂ʓȉ
ハーモナイズ音の音色変更
伴奏の音量を変えるには
AmVol
p
oc
1
AmVol
p
oc
707A-J-036A
CTK900_j.book 34 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
35
ミキサー機能を利用するには
ミキサー機能を利用するには
本機は、複数の楽器パートを同時に鳴らすことができ
ます。
(自動伴奏、ソングメモリー再生、MIDI 端子からの演
奏データ受信時など)ミキサー機能では、各楽器パー
トを1~ 16のチャンネルに分け、それぞれオン(発
音)/オフ(消音)を切り替えたり、音量や左右の再
生位置(ステレオ定位)、その他の要素を調節できま
す。
本機のミキサーは、このチャンネル 1 ~ 16に加えて
DSP チャンネルがあり、DSP レベルや DSP パンと
いった DSP 固有のパラメーターも別途調節できます。
各チャンネルで発音される楽器パートは次のように
なります。
レイヤー/スプリット/レイヤースプリット音色に
ついては 62 64 ページをご参照ください。
ソングメモリー機能については 49 ページをご参照く
ださい。
1
ミキサーボタン
2
ドローバーオルガンボタン
3
トーンボタン
4
戻るボタン
5
[][][][]カーソルボタン
6
数字ボタン
7
+/-ボタン
1 2 3
54
6
7
ミキサー機能でできること 各チャンネルに対応する楽器パートにつ
いて
チャンネル
チャンネルチャンネル
チャンネル番号
番号番号
番号 楽器
楽器楽器
楽器パート
パートパート
パート
チャンネル 1 メイン音色
チャンネル 2レイヤー音色
チャンネル 3スプリット音色
チャンネル 4レイヤースプリット音色
チャンネル 5ハーモナイズ音色
チャンネル 6自動伴奏のコードパート 1
チャンネル 7自動伴奏のコードパート 2
チャンネル 8自動伴奏のコードパート 3
チャンネル 9自動伴奏のベースパート
チャンネル 10自動伴奏のリズムパート
チャンネル 11 ソングメモリー機能のトラック 1
チャンネル 12ソングメモリー機能のトラック 2
チャンネル 13ソングメモリー機能のトラック 3
チャンネル 14ソングメモリー機能のトラック 4
チャンネル 15ソングメモリー機能のトラック 5
チャンネル 16ソングメモリー機能のトラック 6
707A-J-037A
CTK900_j.book 35 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ミキサー機能を利用するには
36
通常の状態では鍵盤演奏はチャンネル1で発音されま
す。コード自動伴奏を行う場合は、チャンネル 6~10
でそれぞれの楽器パートを発音します。
コンピューターなどの外部機器から本機の音源を鳴ら
す場合は、1~ 16すべてのチャンネルで楽器パートを
演奏できます。このとき、下記の操作 1、2で指定した
チャンネルの音が、液晶表示の五線譜と鍵盤図に表示
されます。
チャンネルのオン/オフを切り替え、特定の楽器パー
トを消音されるように設定できます。
1. ミキサーボタンを押します。
表示部の MIXER のインジケーターが点灯し
ます。
2. [][]カーソルボタンでチャンネル
を選びます。
例:
チャンネル 1 を選ぶ場合
1
点滅
選ばれたチャンネルのレベルメーターの上 3
つのインジケーターが点滅します。
3. [][]カーソルボタンを押してオン/
オフの設定画面に切り替えます。
4. +/-ボタンでオン/オフを選択します。
例:
オフを選ぶ場合
[]カーソルボタンを押すとチャンネル選択
に戻ります。
ミキサーボタンを押すと通常の状態に戻り
ます。
MIDI データの情報表示は、ミキサー機能で選ばれてい
るチャンネルのデータのみ液晶表示に表示されます。
チャンネルをオン/オフに切り替えたときの動作と
表示は次の通りです。
Jチャンネルオン
選ばれたチャンネルはオンになり、そのチャンネルは
発音します。このときレベルメーターの一番下のイン
ジケーターが点灯します。
Jチャンネルオフ
選ばれたチャンネルはオフになり、そのチャンネルは
発音しません。このときレベルメーターの一番下のイ
ンジケーターが消灯します。
1
オン
2
オフ
選んだチャンネルで発音する音色を選択したり、音量
やステレオ定位など計 10種類の要素(パラメーター)
を調節できます。
チャンネルごとのオン/オフを
設定するには
1
Cnelnah
チャンネルオン/オフの働きについて
特定のチャンネルの特徴を変え
るには
(パラメーターエディットモード)
チャンネル 1 ~ 16のパラメーターを編集
するには
Cnelnah
21
707A-J-038A
CTK900_j.book 36 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
37
ミキサー機能を利用するには
J操作手順
1. ミキサーボタンを押します。
表示部の MIXER のインジケーターが点灯し
ます。
2. [][]カーソルボタンでチャンネル
を選びます。
3. [][]カーソルボタンを押してパラ
メーターを選びます。
例:
Volume」という液晶表示を呼び出しま
す。
パラメーターは 10種類あり、[][]
カーソルボタンで循環して切り替わります
37 ページ「各パラメーターの働きについ
て」参照)
パラメーターを編集中に [][]カーソル
ボタンを押せば、パラメーター表示状態の
ままチャンネルパートを移動できます。
1
チャンネルの音量は 127 です
4. 数字ボタンまたは+/-ボタンでパラ
メーターの値を調節します。
例:
060」に調節します。
ミキサーボタンまたは戻るボタンを押すと
通常の状態に戻ります。
1. チャンネル 16が選択されている状態で、
[]カーソルボタンを押します
DSP チャンネルになります。
DSPチャンネルが選択されている状態で[]
カーソルボタンを押せば、再びチャンネル
16になります。
パラメーターエディットモードでは、次のパラメー
ターを調節できます。
J音色(設定値:000 903
ドローバーオルガン音色:000 ~199
各パートに対して割り当てる音色を設定します。
画面上に音色が表示されているとき、トーンボタンま
たはドローバーオルガンボタンを押して、音色の種類
を選択できます。
Vuemlo
1
DSP チャンネルのパラメーターを編集す
るには
各パラメーターの働きについて
音色系の各パラメーター
Vuemlo
SGPnor.t
707A-J-039A
CTK900_j.book 37 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ミキサー機能を利用するには
38
Jパートオン/オフ(設定値:on, oFF
各パートごとに音を鳴らすオンか鳴らさない
(オフ)かを設定します。パートのオン/オフ状態は、
画面下部のパート表示部分で確認できます。
Jボリューム(設定値:000 ~127
選ばれたチャンネルの音量を調節します。
Jパンポット(設定値:- 64 00 63
選ばれたチャンネルのステレオ定位を調節します。00
が中央で、数値が小さいほど左へ、大きいほど右へス
テレオ定位が移動します。
Jオクターブシフト(設定値:- 202
各音色の発音域を 1 オクターブ上げたり下げたりする
設定を行います。ピッコロ音色を使う場合に、使用し
たい発音域が演奏できないことがあります。このよう
な時、発音域を 1 オクターブ上げることで演奏ができ
るようになります。
パート別にチューニングを行うことができます。
Jコースチューン(設定値:- 24 00 24
選ばれたチャンネルの音の高さを半音単位で調節し
ます。
Jファインチューン(設定値:- 99 00 99
選ばれたチャンネルの音の高さをセント単位で微調
節します。
エフェクト・モードで行う各設定がすべてのパート共
通の設定であるのに対して、ここではパート別にエ
フェクトのかかり方を設定することができます。
Jリバーブセンド(設定値:000 127
各パートへのリバーブのかかり具合を調節します。
000に設定するとエフェクトがまったくかからない
状態で、127 でかかり方が最大となります。
一部のドラム音色には、効果がかかりません。
Jコーラスセンド(設定値:000 127
各パートへのコーラスのかかり具合を調節します。
000に設定するとエフェクトがまったくかからない
状態で、127 でかかり方が最大となります。
ドラム音色には、効果がかかりません。
2~- 1:発音域が 2 1 オクターブ下がります。
0発音域は変わりません。
1~2発音域が1~ 2オクターブ上がります。
Cnelnah
Vuemlo
Pna
OSifthtc
チューニング関連のパラメータ
エフェクト系の各パラメーター
CuenT.
FeuneTni
RendSbv
CendSoh
707A-J-040A
CTK900_j.book 38 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
39
ミキサー機能を利用するには
JDSP ライン(設定値:on, oFF
各パートごとに、DSP を使用するかしないかを選択し
ます。
JDSP レベル(設定値:0~127
DSP を通った後の音量を設定します。
JDSP パン(設定値:- 64 063
DSP を通った後のステレオ定位を設定します。
JDSP システムリバーブセンド(設定値0~127
全体パートへのリバ-ブのかかり具合を調節します。
JDSP システムコーラスセンド(設定値0~127
全体へのコーラスのかかり具合を調節します。
ミキサー設定で音色、ボリューム、パンポット、コー
スチューン、ファインチューン、リバーブセンド、コー
ラスセンドを変更すると、これらのMIDIメッセージを
MIDIアウト端子から出力します。
音色が変更された時には、音色、オクターブシフト、
バーブセンドコーラスセンドDSPライのパ
メーターが変更されます。
DSP ホールドがオフの時23 ページの
NOTE
NOTENOTE
NOTE
参照)
ミキサーパートで設定するパンポット、リバーブセン
ド、ーラスセンドのパラメーターは、DSPラインが
オンになっている場合、DSPのパン、リバーブ、コー
ラスのパラメーターが有効になり、各パートで設定し
ている値は無効になります。
DSP パートのパラメーター
DineLPS
DLvelePS
DanPPS
DvSndbR.
DhSndoC.
707A-J-041A
CTK900_j_11_Mixer.fm 39 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時3分
シンセ機能を使ってみましょう
40
シンセ機能を使ってみましょ
本機には、オリジナルの音色を作れるシンセ機能が搭
載されています。内蔵音色からお好きなものを選び、
音色のさまざまな要素を編集して音作りが楽しめま
す。さらにこうして作ったオリジナルの音色を本体に
保存しておき、プリセットの音色と同じ操作で呼び出
すことができます。
ここでは本機のシンセ機能について説明します。
本機の音色は、さまざまな要素(パラメーター)から
構成されています。オリジナル音色を作るときには、
まず本機の内蔵音色(音色番号 600 617のドラム
セットを除きます)の中から元になる音色を選び、
ラメーターの設定値を変えることで、音色の特徴や音
の鳴り方などが変化します。次の図は、本機の音色を
構成する各パラメーターと、その働きを表したもので
す。この図からも分かるように、本機のパラメーター
は大まかに 4つの働きに分けることができます。各パ
ラメーターの働きは、次の通りです。
シンセ機能では、ャンネル 1 ~ 4で現在選ばれている
パートの音色が編集の対象になります。
(1) 音色の特徴を決める
J音色設定
本機が内蔵している音色の中から、元になる音色を選
択します。
(2) 音の鳴り方を決めるパラメーター
音の鳴り方の時間的な変化(鍵盤を押して発音してか
ら音が消えるまでの経過)を決定するパラメーターで
す。音量・音質の変化の仕方を調節することができま
す。
1
シンセボタン
2
戻るボタン
3
[][][][]カーソルボタン
4
数字ボタン
5
+/-ボタン
1
3
2
4
5
シンセ機能について
パラメーターの種類と働きについ
ᬩᓨɁ࿑ौɥขɔɞ
Ǵᬩᓨᜫް
ᬩɁᱝɝ஁ɥขɔɞ
ʛʳʫ˂ʉ˂
Ǵɬʉʍɹʉɮʪ
Ǵʴʴ˂ʃʉɮʪ
Ǵ
ɵʍʒɴʟʟʴɻʽʁ˂
Ǵʶʈʔʽʃ
ᬩɁᯚȨɥ۰ԇȨȮɞ
ʛʳʫ˂ʉ˂
Ǵʝʠʳ˂ʒʉɮʡ
Ǵʝʠʳ˂ʒʑɭʶɮ
Ǵʝʠʳ˂ʒʶ˂ʒ
Ǵʝʠʳ˂ʒʑʡʃ
Ǵɴɹʉ˂ʠʁʟʒ
ᬩᦀɗᬩɁᱝɝ஁ɥ
۰ԇȨȮɞʛʳʫ˂ʉ˂
Ǵʶʣʵ
Ǵʉʍʋʅʽʃ
Ǵʴʚ˂ʠʅʽʓ
Ǵɽ˂ʳʃʅʽʓ
ǴÄÓÐʳɮʽ
ǴÄÓÐʉɮʡ
ǴÄÓÐʛʳʫ˂ʉ˂
ɬɰʒʡʍʒ
707A-J-042A
CTK900_j.book 40 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
41
シンセ機能を使ってみましょう
Jアタックタイム
鍵盤を押した時の音の立ち上がり方を設定するパラ
メーターです。
押すとすぐに音がでるか、ゆっくりと音が出るか、
どを調節することができます。
Jリリースタイム
鍵盤を離したときの音の消え方を設定するパラメー
ターです。
すぐに消音するか、ゆっくり消えるか、などを調節す
ることができます。
これらの各要素を自由に調節することができます。
Jカットオフフリケンシー(カットオフ周波数)
「カットオフ周波数は、音の成分のうち決められた周
波数よりも高い周波数成分をカットすることで音質を
調節するパラメーターです。カットオフ周波数の値を
大きくするほど音質が明るく(硬い感じに)なり、小
さくするほど音質が暗(柔らかい感じに)なります。
Jレゾナンス
「レゾナンス」は、カットフ周波数近の倍音
を強調することで、クセのある音を作り出します。
ゾナンスの値を大きく設定するほど、図のような強調
が行われます。
音色によってはレゾナンス値を大きくすると、発音時
に歪み音やノイズが発音される場合があります。
(3) 音の高さを変化させるパラメーター
Jビブラートタイプ/ビブラートディレイ/ビブ
ラートレート/ビブラートデプス
音程に周期的な変化を加えるビブラート効果を調節
するパラメーターです。
Jオクターブシフト
音色全体の音の高さを決めるパラメーターです。
(4) 音量や音の鳴り方を変化させるパラメーター
Jレベル
音色全体の音量を決めるパラメーターです。
Jタッチセンス
鍵盤演奏の強弱に応じて音量や音色がどれだけ変化
するかを決定するパラメーターです。タッチが強いほ
ど音量が大きくなる、逆にタッチが弱いほど音量が小
さくなる、あるいはタッチの強弱にかかわらず音量が
変化しないなど、さまざまな効果が作れます。
Jリバーブセンド/コーラスセンド/ DSP ライン
DSPタイプ/DSPパラメーター
音色に対するエフェクトの設定を行います。
஽ᩖ
ᬩɁጶɝ
ઃᨉ
ÁÒ
Áᴷɬʉʍɹˁʉɮʪ
Òᴷʴʴ˂ʃˁʉɮʪ
ᫌᨉ
ɲʽʣʷ˂ʠ
ʶʣʵ
ɵʍʒɴʟ֚ฯୣ
֚ฯୣ
707A-J-043A
CTK900_j.book 41 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
シンセ機能を使ってみましょう
42
本機の音色番号のうち、音色番号700799User 001~User 100は、オリジナル音色を保存するための「ユー
ザーエリア」となっています。オリジナル音色を作るときは、プリセット音色(音色番号400599アドバンス
ト音色(音色番号000331)、ユーザー音色(700799)から元となる音色を選び、そのパラメーターを変更し
て、ユーザーエリアに保存できます(ユーザーエリアの音色を元の音色として選ぶこともできます)保存したオリ
ジナル音色は、通常のプリセット音色と同じ操作で呼び出したり、ソングメモリー機能を使って演奏することが可
能です。
※1 : アドバンスト音色/プリセット音色/ユーザー音色から自由に元になる音色を選択可能。工場出荷時は、000
099 番のアドバンスト音色と同じものがあらかじめ保存されている。
2 : パソコンからデータを転送して保存するエリア(76 ページの「ミュージック データ マネージメント ソフト
(付属の CD-ROM)について」参照)。転送後、本体でパラメーターの編集は可能だが、自分自身を上書きす
るのみで、他の番号へセーブすることはできない。
3 : パソコンからデータを転送して保存するエリア(76 ページの「ミュージック データ マネージメント ソフト
(付属の CD-ROM)について」参照)。転送のみでユーザによるパラメーター編集は一切不可。
4 : 000 049 のプリセット音色のパラメーターを変更したユーザー音色。工場出荷時は、ドローバーオルガン
音色 000 049 番のプリセット音色と同じものがあらかじめ 2セット保存されている。
波形を含んだユーザー音色(音色番号 800 819を元にしてオリジナル音色を作れます。その場合、保存先はその音色番
号のエリアになります。例えば800 番の音色をもとに音作りをした場合は、800 番のユーザーエリアに保存されます。
オリジナル音色の保存について
Ⴍհ ᬩᓨɁሗ᭒
°°°³³± ɬʓʚʽʃʒᬩᓨ
´°°µ¹¹ ʡʴʅʍʒᬩᓨ
°°°°´¹ ʡʴʅʍʒᬩᓨ
±°°±¹¹ ʰ˂ʀ˂ᬩᓨ¨Ɔ´©
¶°°¶±· ʓʳʪᬩᓨ ЫȾȽɞᬩᓨɥᤣ੻ ʛʳʫ˂ʉ˂ɥ۰௿
ɴʴʂʔʵᬩᓨȻȪȹίސ
·°°·¹¹ ʰ˂ʀ˂ᬩᓨ¨Ɔ±©
¸°°¸±¹ ฯढ͇Ƞʰ˂ʀ˂ᬩᓨ¨Ɔ²©
¹°°¹°³ ฯढ͇Ƞʰ˂ʀ˂ʓʳʪᬩᓨ¨Ɔ³©
·°°·¹¹ ʰ˂ʀ˂ɲʴɬ
ᣮࢠɁᬩᓨǽǽǽ
ʓʷ˂ʚ˂ɴʵɶʽᬩᓨǽǽ
707A-J-044A
CTK900_j.book 42 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
43
シンセ機能を使ってみましょう
オリジナル音色を作るには、まず元になる音色を選
び、修正したいパラメーターを呼び出してから、設定
値を変更します。
1. 元になる音色を選びます。
2. シンセボタンを押します。
表示部の SYNTH のインジケーターが点灯
し、シンセモードになります。
1
パラメーターの設定値
2
現在選ばれているパラメーター
3. [][]カーソルボタンを押して修正
したいパラメーターを呼び出します。
[][]カーソルボタンを押すたびに、表示
されるパラメーターが切り替わります。選択
可能なパラメーターは項目の「各パラメー
ターの働きと設定値」をご参照ください。
4. +/-ボタンで呼び出したパラメーター
の設定値を切り替えます。
数字ボタンで直接数値を入力することも可
能ですパラメーターごとの設定値の範囲
は、次項目の「各パラメーターの働きと設定
値」をご参照ください。
5. 通常の状態に戻るには、シンセボタンを
します。
通常の状態に戻ります。
オリジナル音色を保存しておきたい場合は、45 ページ
を参照してください。
[][]カーソルボタンを押すたびに、次の各パラ
メーターが順番に切り替わります。各パラメーターの
働きと設定値は次の通りです。
Jアタックタイム(設定値:- 64 00 63
鍵盤を押してから、音が鳴り始めるまでの時間を調節
します。
Jリリースタイム(設定値:- 64 00 63
鍵盤を離してから、音が鳴り続ける時間を調節しま
す。
Jカットオフフリケンシー
(設定値:- 64 00 63
音の倍音成分のうちの高音域をカットします。
Jレゾナンス(設定値:- 64 00 63
カットオフした付近の倍音成分を強調し、音にクセを
付けます。
オリジナル音色を作るには
各パラメーターの働きと設定値
AimeTkt
1 2
VDla
y
ebi
AimeTkt
R.imeTle
CfFr
q
fo-
Roan
.
nse
707A-J-045A
CTK900_j.book 43 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
シンセ機能を使ってみましょう
44
Jビブラートタイプ(ビブラート波形)
(設定値:下図
周期的な音の揺れの種類(ビブラート波形)を選択し
ます。
Jビブラートディレイ(設定値64 00 63
周期的な音の揺れ(ビブラート)が始まるまでの時間
を設定します。
Jビブラートレート(設定値:- 64 00 63
音の揺れ(ビブラート)の速さを調節します。
Jビブラートデプス(設定値:- 64 00 63
音の揺れ(ビブラート)のかかり具合を調節します。
Jオクターブシフト(設定値:- 202
音程をオクターブ単位でシフト(上下)させます。
Jレベル(設定値:000 ~127
音色全体の音量を決めるパラメーターです。値が大き
いほど音量が上がります。
Jタッチセンス(設定値:- 64 00 63
鍵盤演奏の強弱に応じて音量がどれだけ変化するか
を決定するパラメーターです。プラス側に大きくする
とタッチが強いほど音量が大きくなり、マイナス側に
大きくするとタッチが強いほど音量が小さくなりま
す。また、値が 0のときはタッチの強弱の影響を受け
ません。
Jリバーブセンド(設定値:000 ~127
リバーブのかかり具合を調節します。
Jコーラスセンド(設定値:000 ~127
コーラスのかかり具合を調節します。
JDSP ライン(設定値:on, oFF
DSP エフェクトを使用するかしないかを設定します。
DSP のタイプを選んでパラメーターを編集するには、
DSP の編集画面で行います。
1. 音色を選び、シンセボタンを押してから、
各パラメーターを設定します。
値 内容
内容内容
内容 波形
波形波形
波形
Sin 正弦波
tri トライアングル波
SAU のこぎり波
Sqr 矩形波
V.
y
p
eTbi
VDla
y
ebi
V . ateRbi
VD
p
thebi
OSifthtc
DSP の設定について
Lelve
T S nseehc
R endSbv
C endSoh
D ineLPS
707A-J-046A
CTK900_j.book 44 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
45
シンセ機能を使ってみましょう
2. 設定が終わったら、[]カーソルボタンを
1 回押します。
DSP のパラメーター編集画面に移ります。
[]カーソルボタンを押すと、シンセ機能の
パラメーター画面に戻ります。
DSPのパラメーターを設定します。詳細は23
ページの「DSP のパラメーターについて」
99 ページの「DSP エフェクトリスト」およ
び101 ページのDSP アルゴリズムリスト」
を参照ください。
DSP ラインをオンにしてオリジナル音色を保存した場
(次項目参照)保存した音色を呼び出すだけで DSP
ライン、DSP タイプおよび DSP パラメーターも自動的
に設定され、DSP 効果のあるオリジナル音色を簡単に
呼び出すことができます。
元の音色はイメージに近いものを選びましょう。
作りたい音色のイメージがすでにある場合は、内蔵音
色の中からそのイメージに近いものを選ぶといいで
しょう。
Jさまざまな設定を試してみましょう
オリジナルの音色作りには「こうでなければならな
い」というルールはありません。ピアノの波形に立ち
上がりの遅い音の鳴り方を選んだり、音の高さを変化
させてみたりと、さまざまな方法をためしてみましょ
う。
オリジナル音色を作ったら、ユーザーエリアに保存し
ておきましょう。保存したオリジナル音色は、通常の
プリセット音色と同じように呼び出したり、メモリー
機能で利用することができます。
1. 音色を選び、シンセボタンを押してから、
各パラメーターを設定します
2. 設定が終わったら、[]カーソルボタンを
2回押します。
3. +/-ボタンで、保存先の音色番号を選
します。
ユーザーエリアの音色番号700799のみが
選べます。
4. 音色名を入力するには、[]カーソルボタ
ンを押します。
+/-ボタンを使って、点滅中のカーソル位
置の文字を入力できます。
[][]カーソルボタンを使って、点滅中
のカーソル位置を移動できます。
入力できる文字については、次項を参照して
ください。
5. 保存を実行するには、[]カーソルボタン
を押します。
データを保存して良いかを確認するメッ
セージが画面上に表示されます。保存を実行
して良い場合は、イエスボタンを押します。
オリジナル音色がユーザーエリアの指定し
た音色番号に保存され、Completeが表示
された後、通常の状態に戻ります。
保存を中断したいときは、シンセボタンまた
は戻るボタンを押します。(通常の状態に戻
ります。別の音色番号を選ぶ前に再度シンセ
ボタンを押せば、オリジナル音色作りを続行
できます。
本機のユーザーエリアに保存したデータに対して入
力できる文字は、それぞれ以下の通りです。
オリジナル音色作りのヒント
オリジナル音色を保存するには 入力できる文字について
707A-J-047A
CTK900_j.book 45 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
レジストレーション機能を使ってみ
ましょう
46
レジストレーション機能を使 ってみましょう
本機で演奏するとき、曲に応じて音色、リズムの種類、
テンポなどの設定を行います。こうしたさまざまな設
定を一括して登録(レジストレーション)しておいて、
後からボタンひとつで呼び出せるようにすることが
できます。登録は 32 セット(4セット× 8バンク)
まで可能です。
音色の選択
リズムの選択
テンポの設定
レイヤーのオン/オフ
スプリットのオン/オフ
スプリットポイントの設定
オートハーモナイズのオン/オフ
ミキサーの設定 (チャンネル 1 ~ 10
エフェクトの設定
タッチレスポンスの設定
アサイナブルジャックの設定
トランスポーズの設定
チューニングの設定
伴奏の音量の設定
オートハーモナイズのタイプ
モードボタンの設定
シンクロ待機状態
ミキサーホールド
DSP ホールド
シンセ機能のパラメーター(ビブラートタイプ、ビ
ブラートディレイ、ビブラートレイト、ビブラート
デプスのみ)
レジストレーションの各バンクにはあらかじめデータ
が入っています。
SMF プレーヤー機能、ソングメモリー機能、デモ演奏
を使っているときは、レジストレーション機能は使用
できません。
1
モードボタン
2
バンクセレクトボタン
3
レジストレーションボタン
4
ストアボタン
5
数字ボタン
1
2 43
5
レジストレーション機能ででき
ること
登録できる内容
707A-J-048A
CTK900_j.book 46 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
47
レジストレーション機能を使ってみましょう
各種の設定は、バンクセレクトボタンと、1 ~ 44
つのレジストレーションボタンを使って選べる 32
のエリア(下表の 1-1~8-4)に対して登録します。
1バンクセレクトボタンを押すごとに、バンク 1 か
らバンク 8の間で切り替わります。
21~4のいずれかのレジストレーションボタンを
押すと、現在選択されている側のバンクに対応し
たエリアを選択できます。
あるエリアに新しく登録した時点で、そのエリアの前
の登録内容は消えます。
MIDI を利用してコンピューターなどの外部機器にレジ
ストレーションへの登録内容を保存することができま
す。詳しく76 ページの「ミュージッ データ マネー
ジメント ソフト(付属の CD-ROM)に つ い て 」を ご 参
照ください。
1. 本機の音色、リズムの選択や、各種の設定
を行います。
「登録できる内容」46 ページ)を参照してく
ださい。
2. バンクセレクトボタンまたは数字ボタン
を押して登録したいバンクを選択しま
す。
ボタンを押してから5秒間そのままにしてお
くと、操作1に戻ります。
バンク 1 を選択した場合
3. ストアボタンを押しながら、登録したい
リア(1 ~ 4)に対応したレジストレー
ションボタンを押し、登録します。
2のボタンを押した場合
4. レジストレーションボタンとストアボタ
ンを離します。
上記の操作 3で登録エリアを確定した時点で、そのエリ
アに以前に登録されていた内容は、新しい内容で上書
きされます。
登録の単位について
21
1-1ʚʽɹ± 1-2 1-3 1-4
2-1ʚʽɹ² 2-2 2-3 2-4
4-1ʚʽɹ´ 4-2 4-3 4-4
5-4
3-1ʚʽɹ³ 3-2 3-3
6-1ʚʽɹ¶ 6-2 6-3 6-4
5-1ʚʽɹµ 5-2 5-3
7-1ʚʽɹ· 7-2 7-3 7-4
8-1ʚʽɹ¸ 8-2 8-3 8-4
3-4
1234
登録するには
Bkna
Sreot
707A-J-049A
CTK900_j.book 47 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
レジストレーション機能を使ってみましょう
48
1. バンクセレクトボタンまたは数字ボタン
を押して、呼び出したいバンクを選択し
す。
ボタンを押してから5秒間そのままにしてお
くと、元の表示に戻ります。
2. 呼び出したいエリア(1 ~ 4に対応した
レジストレーションボタンを押します。
呼び出したエリアと Recall の文字が表示
された後、音色またはリズム選択の画面に戻
ります。
上記の操作 1 を省略すると、以前に選択したバンクが
動的に選択されます。
登録した設定を呼び出すには
Bkna
Rallce
707A-J-050A
CTK900_j.book 48 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
49
ソングメモリー機能を使って演奏を
録音してみましょう
ソングメモリー機能を使って 演奏を録音してみましょう
本機には、鍵盤演奏を録音して 5曲までオリジナル曲
が作れるソングメモリー機能を装備しています。録音
の方法は、鍵盤演奏をそのまま録音する「リアルタイ
ム録音」と、コードや音符を 1 つ 1 つ入力していく
「ステップ録音」があります。
ソングメモリー機能の録音待機時、録音時にレイヤー
機能、スプリット機能を使用することはできません。
た、レイヤー機能、スプリット機能は録音待機時、録
音時には自動的に解除になります。
ソングメモリー機能は、テープレコーダーのように鍵
盤演奏の内容を録音して再生する機能です。さらに音
を重ねて録音したり、録音した後にテンポを変更して
再生することも可能です。音を重ねて録音する場合、
6つのパートの演奏内容や音色番号が、メモリー内の
個別の位置(これをトラックと呼びます)にデータと
して記録されます。
本機ではトラック 1 が基本トラックになっており、鍵盤
の演奏だけでなく自動伴奏の演奏も録音できます。ト
ラック 26は鍵盤演奏が録音できるメロディー専用
トラックで、音を重ねて録音するときに利用します。
各トラックは独立しているので、録音時に弾き間違え
ても、そのトラックだけ録音し直すことが可能です。
トラックごとに音色を変えて録音でき、 6種類の楽器
パートを同時に再生できます。
1
モードボタン
2
ソングメモリーボタン
3
トーンボタン
4
ドローバーオルガンボタン
5
[][][][]カーソルボタン
6
イントロ/エンディングボタン 1/2
7
バリエーション/フィルインボタン 1/2
8
シンクロ/フィルイン ネクストボタン
9
スタート/ストップボタン
bk テンポボタン bl
ソングメモリートラックボタン
bm
数字ボタン
bn
+/-ボタン、イエス/ノーボタン
2 41
9 bk86 7
3 5
bm
bn
bl
トラックについて
ʒʳʍɹᴮ
௽Ɂܿɑɝ ௽Ɂጶɢɝ
ʒʳʍɹᴯ
ʒʳʍɹᴰ
ʒʳʍɹᴱ
ʒʳʍɹᴲ
ʒʳʍɹᴳ
ᒲӦͧ܏ᴥ}Ǿp}Ǿzp±¯²¯³ᴦǾᨉᄷ໮܏
ᨉᄷ໮܏
ᨉᄷ໮܏
ᨉᄷ໮܏
ᨉᄷ໮܏
ᨉᄷ໮܏
ʒʳʍɹȾ᧸ᬩȨɟɞ໮܏ʑ˂ʉ
707A-J-051A
CTK900_j.book 49 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
50
CHORD/TR1 6 と記されたソングメモリートラッ
クボタンを押すことで、トラック 1 6 が選択されま
す。
J【ソングメモリートラックボタン】
1
トラック 1
2
トラック 2
3
トラック 3
4
トラック 4
5
トラック 5
6
トラック 6
押すごとに、以下のように切り替わります。
鍵盤の演奏をそのまま録音してみましょう。
J操作手順
1. ソングメモリーボタンを2回押して、リア
ルタイム録音待機の状態にします。
続けて、5秒以内に次の「操作 2を行います。
録音待機の状態では、チャンネル 11 ~ 16
レベルメーターの表示で、すでに録音された
トラックかどうかを知ることができます
57 ページ「録音/エディット待機状態のレ
ベルメーターの表示について」をご参照くだ
さい。
2. 数字ボタンで曲の番号(ソングナンバー 0
4)を選びます。
1
ソングナンバー
ソングナンバー表示は、5秒たつと消えます
録音待機状態は継続復帰させるには
[]カーソルボタンを 1 回押します。
3. 次の設定を行います。
音色番号
リズム番号
テンポ調節
モードボタン
4. スタート/ストップボタンで録音を開始
します。
録音を開始すると、画面のREC表示が点
滅から点灯に変わります。
リズムなしで録音が開始されます。
リズムを鳴らすには、イントロ/エンディン
グボタン1/2またはバリエーション/フィル
インボタン 1/2 を押します。
トラックを選択するには
ソングメモリーボタンの使い方
1 2 4 63 5
ѓႆशൡ
ʴɬʵʉɮʪ᧸ᬩशൡ
ʃʐʍʡ᧸ᬩशൡ
ᜓ᪍
Rodrce
P
y
al
S
p
Recet
ཟ໕
ཟཌྷ
演奏をそのまま録音するには
(リアルタイム録音)
Rodrce
1
707A-J-052A
CTK900_j.book 50 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
51
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
5. 鍵盤で演奏します。
モードボタンでコードの指定方法が選ばれ
ていれば、伴奏鍵盤でコード自動伴奏も録音
できます。
ペダルの操作も録音されます(次項の「リア
ルタイム録音でトラック1に記録される内
容」参照)
6. 演奏が終わったら、スタート/ストップ
タンで録音を終了します。
録音時に弾き間違えた場合は、操作 1 からや
り直すか、エディット機能(58 ページ)を
利用してデータを修正できます。
リアルタイム録音で、録音済みのトラックに再度録音
をする場合、以前録音されたデータは新しいデータに
上書きされます。
鍵盤演奏やコード伴奏以外にも以下の内容がトラッ
クに記録され、録音時のまま再生されます。
音色番号
リズム番号
イントロ/エンディングボタン 1、2バリエーショ
ン/フィルインボタン 1、2シンクロ/フィルイ
ネクストボタンの操作
ペダル操作
以下の内容は、録音開始時に曲の先頭に録音されま
す。
他のトラックのミキサー設定
エフェクトタイプ
アカンプボリューム
リバーブレベル
コーラスレベル
DSP ホールドのオン/オフ
ミキサーホールドのオン/オフ
録音時にチャンネル 1 のミキサー設定(35 ページ参
照)が、トラックに自動的に記憶されます。各設定は、
ミキサー機能を使って自由に変更できます。
5曲合わせて約 10,000 音符分です。
録音中に録音できる音符が約 100 音符以下になる
と、小節数と拍数の液晶表示が点滅します。
録音中にメモリー容量がいっぱいになると、録音が
自動的に終了します(自動伴奏やリズムを鳴らして
いるときはその音も止まります)
工場出荷時は、ソングメモリーには何も保存されて
いません。
新しく録音した時点で前の録音内容は消えます。
録音中に電源が切れると、録音中のトラックの内容
はすべて消去されます。
MIDI を利用してコンピューターなどの外部機器に録
音内容を保存することができます。詳しくは 76 ペー
ジの「ミュージック データ マネージメント ソフト
(付属の CD-ROM)について」をご参照ください。
リアルタイム録音でトラック1に記録さ
れる内容
ミキサー機能の設定について
録音できる長さ(メモリー容量)
録音内容の保持について
707A-J-053A
CTK900_j.book 51 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
52
Jシンクロスタートで録音を始めるには
操作4の代わりにシンクロ/フィルイン ネクストボタ
ンを押します。
伴奏鍵盤でコードを指定すると自動伴奏と録音が
同時にスタートします。
J前奏やエンディング、フィルインを入れて録音す
るには
録音中はイントロ/エンディングボタン 12、シン
クロ/フィルイン ネクストボタン、バリエーション/
フィルインボタン 1、2を使用することができます
32, 33 ページ参照)
Jシンクロスタートで前奏から録音を始めるには
操作4の代わりにシンクロ/フィルイン ネクストボタ
ンとイントロ/エンディングボタン1か2を続けて押
します。
伴奏鍵盤でコードを指定すると、コード伴奏付きの
前奏と録音を同時にスタートします。
J録音の途中から自動伴奏をスタートさせるには
操作4の代わりにシンクロ/フィルイン ネクストボタ
ンを押し、メロディー鍵盤で演奏を始めます。
伴奏なしでメロディーの録音を開始します。録音の
途中で伴奏鍵盤でコードを指定すると、自動伴奏が
スタートします。
トラックに録音した演奏内容を再生して、うまく録音
されているか確認しましょう。
J操作手順
1. ソングメモリーボタンを 1 回押して再生
待機の状態にし、数字ボタンでソングナ
バー(04)を選びます。
1
ソングナンバー
2
再生待機の状態
ソングナンバー表示は、5秒たつと消えます
(再生待機状態は継続)復帰させるには、[]
カーソルボタンを 1 回押します。
2. スタート/ストップボタンを押して、ソン
グメモリーを再生します。
テンポボタンでテンポを調節できます。
スタート/ストップボタンを押すと再生を
停止します。
ソングメモリー再生時にも、レイヤーやスプリット機
能を利用した鍵盤演奏が楽しめます。
スタート/ストップボタンでソングメモリーを再生す
るときは、常に曲の最初からスタートします。
モードの設定にかかわらず、鍵盤はすべてメロディー
鍵盤になります。
オフにしたいトラックに対応したソングメモリート
ラックボタンを押すか、ミキサー機能(35 ページ参
照)で希望のトラックのチャンネルをオフにします。
トラック1にリアルタイム録音する場合
の応用例 ソングメモリーを再生してみま
しょう
特定のトラックの音をオフにするには
P
y
al
1 2
707A-J-054A
CTK900_j.book 52 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
53
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
ステップ録音とは、自動伴奏のコードや音符の種類、
次の音符までの長さなどを 1 つ 1 つ録音していく方法
です。リズムにあわせて伴奏鍵盤を弾くのが苦手な方
でも、オリジナルのコード進行による自動伴奏がつく
れます。ステップ録音で曲を録音するには、トラック
1~6を下記のように使用して録音します。
ステップ録音では、最初にコードや自動伴奏をトラッ
ク 1 に録音し、そのあとにメロディーをトラック 2
6に録音します。
トラック26にメロディーを録音する方法については
「音を重ねて録音するにはステップ録音の場合
56 ページ)をご参照ください。
J操作手順
1. ソングメモリーボタンを 3回押して、ス
テップ録音待機の状態にし、 数字ボタン
でソングナンバー(04)を選びます
1
点滅
2. 次の設定を行います。
リズム番号
モードボタン
3. ソングメモリートラックボタンの
CHORD/TR1でトラック1を選びます。
録音を開始すると、画面REC表示が点
滅から点灯に変わります。
4. シンクロ/フィルイン ネクストボタンを
押します。
5. コードを指定します。
モードボタンでコードの指定方法が選ばれ
ている場合、その方法に従ってコードの種類
を指定します。
モード設定が“ノーマル”の場合、ルート入
力鍵盤とコード種類入力鍵盤でコードの種
類を指定します。詳しくは「ノーマルモード
によるコードの指定方法」54 ページ)をご
参照ください。
1
コード名
2
現在の位置を小節/拍/クロック
で表示します
96 クロック= 1 拍
6. 次のコードに変わるまでの長さを入力し
ます。
数字ボタンでコードの長さを指定します
「音の長さを決めるには」55 ページ)を参
照)
指定したコードと長さが録音され、次のコー
ドを録音する待機状態になります。
引き続きコードのステップ録音を続ける場
合は、操作 56を繰り返してください。
7. 録音が終わったら、スタート/ストップ
タンを押してステップ録音を停止します。
録音したソングが再生待機の状態になりま
す。
ソングを再生するときは、スタート/ストッ
プボタンを押してください。
ステップ録音中にミスした場合57 ページの「ステッ
プ録音中にミスした場合」をご参照ください。
ステップ録音では、録音済みのトラックの延長録音が
行えます。この場合、操作 3録音済みのトラックを
選ぶだけで、自動的に以前録音された次の位置(小節
/拍)へ移動します。
操作 560ボタンを押すと休符が指定されますが、
奏が演奏されているときは休符を入力しても演奏内容
には反映されません。
メロディーやコードを1音ずつ
録音するには(ステップ録音)
トラック 1 :コードや自動伴奏
トラック 26:メロディー(鍵盤演奏)
S
p
Recet
1
Crdoh
21
707A-J-055A
CTK900_j.book 53 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
54
コード以外にも、以下の内容も録音して再生できま
す。
リズム番号
イントロ/エンディングボタン 1、2バリエーショ
ン/フィルインボタン 1、2シンクロ/フィルイ
ネクストボタンの操作
バリエーション/フィルインボタン 1/2,シンクロ/
フィルイン ネクストの 3つのボタンについては、数字
ボタン (1~79) を使って、タンを離すタイミング
を指定することができます(「音の長さを決めるには」
55 ページ)を参照)。これにより、ボタンを押し続け
て離したときのタイミングを入力できます。音の長さ
を指定しない場合は、ボタンを押してすぐ離したよう
に入力されます。
モードボタンを“ノーマル”にしてコードをステップ
録音する場合、コードの指定方法はカシオコードや
フィンガードとは異なる独自の方法を使用します。
この方法では、コードの押さえ方を知らなくても、2
つの鍵盤を押さえるだけで 18種類のコードを簡単に
指定できます。
1
M(メジャー)
2
m(マイナー)
3
aug(オーギュメント)
4
dim(ディミニッシュ)
5
sus4(サスフォー)
6
7(セブンス)
7
m7(マイナーセブンス)
8
M7(メジャーセブンス)
9
mM7(マイナーメジャーセブンス)
bk
7
b
5(セブンスフラットファイブ)
bl
m7
b
5(マイナーセブンスフラットファイブ)
bm
7sus4(セブンスサスフォー)
bn
dim7(ディミニッシュセブンス)
bo
madd9(マイナーアドナインス)
bp
add9(アドナインス)
bq
m6(マイナーシックス)
br
6(シックス)
bs
69(シックスナインス)
コードの指定は「ルート入力鍵でコードの根音
ルートを押しながら「コ盤」で
コードの種類を指定します。オンベースコード(ルー
ト以外をベース音で演奏するコード)を入力する場合
は、ルート入力鍵盤を 2つ押さえることで、下側の
ノートがオンベースとして指定されます。
例1:
Gm7のコードを入力する場合は、ルート入力鍵
盤で「ソ」を押しながらコード指定入力鍵盤の
m7」を押します。
ステップ録音でトラック1に記録される
内容
ノーマルモードによるコードの指定方法
ʵ˂ʒоӌᨉᄷ ɽ˂ʓሗ᭒оӌᨉᄷ
ɽ˂ʓɁಏᬩɥઃȪȽȟɜ ɽ˂ʓɁሗ᭒ɥ઩ްȪɑȬ
¨Ç© ¨í·©
707A-J-056A
CTK900_j.book 54 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
55
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
例2:
Gm/Cのコードを入力する場合は、ルート入力
鍵盤で下から「ド」「ソ」を押しながら、コー
ド指定入力鍵盤の「m」を押します。
ステップ録音を利用しているとき、数字ボタンは音の
長さを決めるボタンとして働きます。
z全音符( )2分音符( )4分音符( )8分音符
()、16分音符( )32 分音符( )
1 6 ボタンに記されたそれぞれのボタンを押
します。
例:
4分音符( )= 3ボタンを押します。
z付点( )3連符( )
(付点)または 93連符)ボタンを押しなが
ら、1 ~ 6 ボタンを押します。
例:
付点 8分音符( )= 7ボタンを押しながら、
4ボタンを押します。
zタイ(TIE
タイのかかる最初の音符を入力します。
例:
を入力するときは、4ボタンを押した後
で、8ボタンを押します。次に 5ボタンを押
します。次に入力される音符(この場合は
16分音符)にタイがかかります。
z休符
0ボタンRESTを押してから、1~9ボタンで
休符の長さを決めます。
例:
8分休符= 0ボタンを押してから 4ボタンを
押します。
[]カーソルボタンを押すと、次の拍の頭まで休
符を入力できます。
J 前奏から曲を始めるには
操作 4でシンクロ/フィルイン ネクストボタンに続
いてイントロ/エンディングボタン 1 あるいは 2を押
します。
J曲の途中でリズムをバリエーションのパターンを
切り替えるには
操作 5でコードを入力する直前にバリエーション/
フィルインボタン 1 あるいは 2を押します。
Jエンディング、フィルインを入れるには
操作 5で、エンディングやフィルインを入れる位置
小節や拍)のコードを入力する直前に、イントロ/
エンディングボタン 1 あるいは 2バリエーション/
フィルインボタン 1 あるいは 2を押します。
エンディングは、リズムにより長さが異なります。使
用するパターンでの長さをあらかじめ調べておき、操
6で正しく指定してください。不足しているとパター
ンが途中までしか演奏されません。
Jリズムなしでコードのステップ録音をするには
操作 4を省略します。
数字ボタンで指定した長さのコードが録音されま
す。ここでは休符の指定ができるので、オリジナル
のコード演奏パターンを作成できます。
Jリズム演奏の途中からコード伴奏を加えるには
曲の一番最初で操作 4の代わりにバリエーションフィ
ルインボタン 1 あるいは 2を押した後に休符を入力し
ます。その後は操作 5に進みコードを入力します。
の場合以前にコードが指定されていないことに注意
してください。
休符の長さだけリズムを演奏し、続いてコード伴奏
が加わります。
音の長さを決めるには
ɴʽʣ˂ʃȻɽ˂ʓɁಏᬩɥઃȪȽȟɜ ɽ˂ʓɁሗ᭒ɥ઩ްȪɑȬ
¨Ç©¨Ã© ¨í©
トラック1にステップ録音する場合の応
用例
707A-J-057A
CTK900_j.book 55 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
56
本機のソングメモリー機能は、自動伴奏を含む鍵盤演
奏を録音するトラック 1 以外に、5つのメロディー
パート専用の録音トラックが用意されています。これ
らのトラックに音を重ねて録音していくことで、より
本格的な楽曲アレンジで録音を楽しむことができま
す。録音の手順は、トラック 1 の録音方法と基本的に
同じです。
Jリアルタイム録音の場合
トラック1に録音した演奏に合わせて、鍵盤演奏をそ
のまま録音します。
1. ソングメモリーボタンを 2回押して、録音
待機の状態にし、数字ボタンでソングナ
バー(04)を選びます。
トラック1を入力したソングナンバー(0
4)を選びます。
2. ソングメモリートラックボタンで、トラッ
26を選びます。
録音待機の状態では、チャンネル 11 ~ 16
レベルメーターの表示で、すでに録音された
トラックかどうかを知ることができます
(「録音/エディット待機状態のレベルメー
ターの表示について」57 ページ)をご参照
ください)
3. 次の設定を行います。
音色番号
テンポ調節
4. スタート/ストップボタンで録音を開始
します。
このとき録音トラック以外の録音済みのト
ラックは再生されます。
ペダルの操作も録音されます。
5. 録音済みのトラックに合わせて鍵盤を弾
きます。
6. 録音が終わったら、スタート/ストップ
タンで録音を停止します。
鍵盤演奏以外に以下の内容も録音されており、録音時
のまま再生されます。
音色番号
ペダルの操作
以下の内容は、録音開始時に曲の先頭に録音されま
す。
他のトラックのミキサー設定
エフェクトタイプ
アカンプボリューム
リバーブレベル
コーラスレベル
DSP ホールドのオン/オフ
ミキサーホールドのオン/オフ
Jステップ録音の場合
音の高さや長さを決めながら、音符を1つ1つ録音し
ていきます。
1. ソングメモリーボタンを 3回押して録音
待機の状態にし、数字ボタンでソングナ
バー(04)を選びます。
トラック 1 を入力したソングナンバー0
4)を選びます。
2. ソングメモリートラックボタンで、トラッ
26を選びます。
例:
トラック 2を選んだ場合
1
点滅
音を重ねて録音するには リアルタイム録音でトラック2~6に録
音される内容
S
p
Recet
1
707A-J-058A
CTK900_j.book 56 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
57
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
3. 音色番号を設定します。
トーンボタン、ドローバーオルガンボタンを
押すと、画面上に音色番号と音色名が表示さ
れます。数字ボタンまたは+/-ボタンで、
音色を選びます。
音色番号を設定したあとは、どの鍵盤でもよ
いので鍵盤を押してください。音色名の表示
が消え、音符を入力できる状態になります。
4. 音符を入力する場合、鍵盤で音の高さを
めます。休符を入力する場合は、0ボタン
を押します。
このとき画面上に鍵盤を弾く強さベロシ
ティーが表示されます。+/-ボタンで
ベロシティーを指定します。
和音でも入力できます。
5. 数字ボタンで音符(休符)の長さを決めま
す(55 ページ参照)
6. 録音を続ける場合はこの状態のまま操作
45を繰り返します。
7. 録音が終わったら、スタート/ストップ
タンを押して録音を停止します。
ステップ録音中にミスした場合は次項目の「ステップ
録音中にミスした場合」をご参照ください。
ステップ録音では、録音済みのトラックの延長録音が
行えます。この場合、操作 2録音済みのトラックを
選ぶだけで、自動的に以前録音された次の位置(小節
/拍)へ移動します。
トラック 26にステップ録音する場合、モードボタン
の指定にかかわらず、鍵盤はすべてメロディー鍵盤と
なります。
複数のトラックの先頭でアドバンスト音色を使って録
音した場合、再生時には一番大きい番号のトラックに
記録されているアドバンスト音色の DSP タイプが呼び
出されます。
アドバンスト音色を選択したトラックの先頭に音符を
録音すると、再生時に音の出るタイミングが遅れるこ
とがあります。その場合は、トラックの先頭にごく短
い休符を入力してください。
音符以外に、以下の内容も録音して再生できます。
音色番号
チャンネル 11 ~ 16が、トラック 1 ~ 6に対応して
います。録音またはエディット58 ページ参照)
機状態では、レベルメーターの表示方法で録音済みの
トラックかどうかを知ることができます。レベルメー
ターの液晶表示が 4つ点灯しているトラックが録音済
みのトラックで、1 つ点灯しているトラックが未録音
のトラックです。
1
録音済みトラック
2
未録音トラック
ステップ録音中にミスした場合、録音待機を保持した
ままデータの位置をさかのぼり、そこからステップ録
音をやり直すことができます。この場合、さかのぼっ
た位置より後のデータは全て消去されることに注意
してください。
J操作手順
1. ステップ録音をミスした場合はステップ
録音の状態で []カーソルボタンを押
ます。
画面上の“REC”表示が消灯してSTEP
表示が点滅します。
ステップ録音でトラック2~6に録音さ
れる内容
録音/エディット待機状態のレベルメー
ターの表示について
ステップ録音中にミスした場合
1 2
NeC#4to
eeq
••••••• •••••••
eeq
••••••• •••••••
C 4
#C 4
#
±²¶ߴኮᴬ³ઍᴬ´¸ɹʷʍɹ
ᴥʃʐʍʡ᧸ᬩ˹Ɂး٣ɁͱᏚᴦ
±²¶ߴኮᴬ³ઍᴬ°ɹʷʍɹ
ᴥᄽҰɁʑ˂ʉȾሉӦᴦ
ȦɁȻȠᵘᵚᴬᵘᵚɵ˂ʇʵ
ʦʉʽȺͱᏚɥҰऻɋሉӦȺȠɑȬ
ᵚɵ˂ʇʵʦʉʽɥઃȪɑȬ
ʑ˂ʉɁํɟʑ˂ʉɁํɟ
707A-J-059A
CTK900_j.book 57 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
58
2. [][]カーソルボタンで録音済みの
データを液晶表示で確認しながら、録音を
やり直したい位置へ移動します。
例:
120 小節/ 1 拍/ 0クロック目の位置に
あるA3 のノートデータ以降を録音し直す
場合
3. []カーソルボタンを押します
4. イエスボタンを押します。
指定した位置以降のデータが消去され
テップ録音の待機状態になります。
[]カーソルボタンまたはノーボタンを押
とデータの消去をキャンセルします。
[]カーソルボタンでデータの最後の位置に到達する
画面のREC”表示が点灯しSTEP”表
滅から点灯になり、再びステップ録音中になります。
1. 前項手順の 1 と 2を行い、画面に削除した
いデータを表示させます。
2. []カーソルボタンを 2回押します
3. 画面上に、Delete?が表示されます。
除して良い場合は、イエスボタンを押し
す。指定した位置のデータだけが削除され
ます。
エディット機能を利用すると、トラックに録音された
音符や音色番号などのデータを1つ1つ呼び出して、
その設定値(パラメーター)を修正できます。例えば
録音されたミストーンを正しい音の高さに直したり、
録音したトラックの音色を後で変更したりできます。
修正できるデータは下記の通りです。
音符(音の強さ)
音符(音の高さ)
コード
音色番号
リズム番号
イントロ/エンディングボタン 1、2バリエーショ
ン/フィルインボタン 1、2シンクロ/フィルイ
ネクストボタンの操作
1. ソングメモリーボタンを 3回押して、
テップ録音待機の状態にし、 +/-ボタ
ンでソングナンバー04を選びます。
1
点滅
2. ソングメモリートラックボタンで
ディットしたい録音済みのトラックを選
びます。
NeA3to
eeq
••••••• •••••••
C 4A3 #
±²°ߴኮᴬ±ઍᴬ°ɹʷʍɹ
ᴥᵘǽᵚᴬᵘǽᵚɵ˂ʇʵʦʉʽȺሉӦȪȲͱᏚᴦ
Ǯ
Ǯ
ʑ˂ʉɁํɟ
Rrte?iwe
e
•••••••
±²°ߴኮᴬ±ઍᴬ°ɹʷʍɹ
ᴥȦȦȞɜʃʐʍʡ᧸ᬩɥɗɝᄽȪɑȬᴦ
ʑ˂ʉɁํɟ
ʑ˂ʉȟ๡Ս
ȨɟɑȬ
画面に表示されているデータだけを削除
するには
録音した内容を修正するには
(エディット機能)
S
p
Recet
1
707A-J-060A
CTK900_j.book 58 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
59
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
3. []カーソルボタンを押して、エディッ
可能な状態にします。
画面上の“REC”表示が消灯してSTEP
表示が点滅します。
4. [][]カーソルボタンでトラックの
中を移動し、修正するパラメーターを呼
出します。
<音符エディットの例>
1
音の強さ
2
音の高さ
エディットするパラメーター
5. 設定値を修正します。
データの修正方法はパラメーターの種類に
よって異なります。詳しい設定方法は次項目
「エディットの方法とディスプレイの表示
について」をご参照ください。
このままエディットを続ける場合は、操作 4
5を繰り返してください。
6. エディットを終了する場合はスタート/
ストップボタンを押します。
トラック2~6では、「音符」「音色番号」のみエディッ
トできます。
トラック1~6へのリアルタイム録音時に演奏の途中
で指定した音色番号のみ、音色番号の変更ができます。
トラック2~6へのステップ録音時に設定した音色番
号のみ、音色番号の変更ができます。
トラック1へのリアルタイム録音時に演奏の途中で指
定したリズム番号のみ、リズム番号の変更ができます。
トラック1へのステップ録音時に設定したリズム番号
のみ、リズム番号の変更ができます。
新たにデータを加えることはできません。
各データの位置を移動することはできません。
音符の音の長さは調節できません。
エディットできるデータの各パラメーターの表示方
法とそのエディット方法は次の通りです。
J音符(音の強さ)
数字ボタン、+/-ボタンで調節します。
J音符(音の高さ)
鍵盤で入力します。このとき鍵盤表示や五線譜表示で
も音の高さを確認できます。
エディットするときに音の高さを、前後の音と同じに
はしないでください。(エディットした音や、前後の音
の長さが変わってしまうなど、正しくエディットされ
ないことがあります。)万一、音の長さが変わってし
まったら、再度、録音し直してください。
Jコード
鍵盤から指定の入力方法で入力します。
J音色番号
数字ボタン、または+/-ボタンで変更します。
NeC4to
エディットの方法とディスプレイの表示
について
NeG4to
NeG4to
Crdoh
SGPnor.t
707A-J-061A
CTK900_j.book 59 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
60
トラック1~6へのリアルタイム録音時に演奏の途中
で指定した音色番号のみ、音色番号の変更ができます。
トラック2~6へのステップ録音時に設定した音色番
号のみ、音色番号の変更ができます。
Jリズム番号
数字ボタン、または+/-ボタンで変更します。
トラック1へのリアルタイム録音時に演奏の途中で指
定したリズム番号のみ、リズム番号の変更ができます。
トラック1へのステップ録音時に設定したリズム番号
のみ、リズム番号の変更ができます。
Jイントロ/エンディングボタン 1、2、バリエー
ション/フィルインボタン 1、2シンクロ/フィ
ルイン ネクストボタンの操作
イントロ/エンディングボタン 12、バリエーショ
ン/フィルインボタン 12、シンクロ/フィルイン
ネクストボタンを新たに押して変更します。
本機では、以下の操作をすることができます。
ソングの消去
トラックの消去
曲頭設定の書き換え(パネルレコード)
現在選択されている番号のソングをまるごと消去し
ます。
1. ソングメモリーボタンを 1 回押して再生
待機状態にします。
2. +/-ボタンで消去したいソングナン
バーを選びます。
3. []カーソルボタンを押します画面上に
ソングナンバーが表示されていない場合
は、[]カーソルボタンを 2回押してく
ださい。
ソング消去待機画面になります。
4. イエスボタンを押します。
消去してよいかを確認する“Sure?”という
メッセージが表示されます。
5. 消去して良い場合は、イエスボタンを押
てください選択されたソングが消去さ
れ、再生待機の状態に戻ります
P1
p
o
I/nd1Etn
ソングを編集するには
ソングを消去するには
707A-J-062A
CTK900_j.book 60 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
61
ソングメモリー機能を使って演奏を録音してみましょう
消去したいトラックをトラック単位で消去します。
1. ソングメモリーボタンを 1 回押して、再生
待機状態にします。
2. +/-ボタンで、消去したいトラックの
るソングナンバーを選びます
3. []カーソルボタンを 2回押します。画面
上にソングナンバーが表示されていない
場合は、[]カーソルボタンを 3回押し
てください。
ソング消去待機画面になります。
1
トラックを消去するソングナンバー(変更不可)
2
トラック消去待機状態
4. ソングメモリートラックボタンで、消去し
たい録音済みのトラックを選びます。
トラック消去待機状態
1
録音済みトラック
2
消去対象トラック(複数選択可)
消去するトラックは複数選択できます。
選択を解除したい場合は、もう一度そのソン
グメモリートラックボタンを押します。
5. イエスボタンを押します。
消去してよいかを確認する“Sure?”という
メッセージが表示されます。
6. 消去して良い場合は、イエスボタンを押
てください。選択されたトラックが消去
れます。
トラック消去待機状態では、ソングナンバーを変更す
ることはできません。
トラック消去待機状態でソングメモリーボタンを押す
と、録音待機状態に戻ります。
曲の開始時のミキサーの設定やテンポの設定などだ
けを、一括して書き換えることができます。
1. ソングメモリーボタンを 1 回押して再生
待機状態にします。
2. +/-ボタンで、書き換えしたいソング
ンバーを選びます。
3. ミキサー設定やテンポ設定など変更した
い項目の設定を行います。
4. []カーソルボタンを 3回押します
ソング消去待機画面になります。
画面上に、Pnel Rec?”が表示されます。
5. 書き換えして良い場合は、イエスボタン
押してください。
特定のトラックを消去するには
TDl.?e.r
1 2
1 2
曲頭設定の書き換え(パネルレコード)
707A-J-063A
CTK900_j.book 61 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
設定を変えるには
62
設定を変えるには
本機を使った鍵盤演奏では、最大 4つまでのパート
(パート 1 ~ 4を同時に利用することができます。
れらのパートは、次項のレイヤー機能やスプリット機
能で使用します。
パート 1:メイン音色パート
パート 2:レイヤー音色パート
パート 3:スプリット音色パート
パート 4:レイヤースプリット音色パート
レイヤー機能とは、2種類の音色を重ねて演奏するた
めの機能です。この機能を利用すれば内蔵音色の中か
ら2つの音色(メイン音色とレイヤー音色)を選んで
同時に発音させることで、まったく新しいサウンドを
作ることができます。例えばブラスの音色にフレンチ
ホルンの音色を重ねれば、厚みのあるブラスサウンド
で鍵盤演奏が楽しめます。
J【レイヤー】
J操作手順
1. メイン音色を指定します。
例:
461 GM ブラス(GM BRASS”の音色
を指定する場合は、トーンボタンを押し、
数字ボタンで46→1と入力します。
2. レイヤーボタンを押します。
1
選ばれているレイヤー音色
2
点灯
3. レイヤー音色を指定します。
例:
460 GM フレンチホルンGM FRENCH
HORN”の音色を重ねる場合は、数字ボ
タンで“460”と入力します。
4. 鍵盤を弾いてみましょう。
ブラスとフレンチホルンが同時に鳴ります。
5. レイヤーボタンを押すと通常の状態に戻
ります。
1
モードボタン
2
トランスポーズ/機能ボタン
3
トーンボタン
4
戻るボタン
5
DSP ボタン
6
スプリットボタン
7
レイヤーボタン
8
[][][][]カーソルボタン
9
数字ボタン
bk
+/-ボタン、イエス/ノーボタン
21
6 7 8
543
9
bk
パートについて
レイヤー機能を利用するには
ʫɮʽᬩᓨᴥÇÍʠʳʃᴦᴨʶɮʮ˂ᬩᓨᴥÇÍʟʶʽʋʥʵʽᴦ
Bs Gsar
Si
g
1Gnrt
21
FonGrHr
707A-J-064A
CTK900_j.book 62 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
63
設定を変えるには
レイヤー機能をオンにすると現在選択されている
パートはパート 1 からパート 2になり、画面上にレイ
ヤー音色が表示されます。このとき、[][]カー
ソルボタンを使ってパート間を移動できますレイ
ヤー機能をオフにすると、パート 1 に戻ります。
メイン音色はチャンネル1、レイヤー音色はチャンネ
ル2で発音します。ミキサー機能を利用すれば、それ
ぞれのチャンネルの音色や音量などを設定することが
できます。
ソングメモリー機能の録音待機時や録音時、SMFプレー
ヤー機能使用時には、レイヤー機能を使用することはで
きません。
スプリット機能とは、2つの音色を鍵盤の高音部と低
音部に分ける機能です。両手で鍵盤を演奏するとき
この機能で鍵盤の高音部と低音部に異なる音色を割
り当てれば、2種類の楽器を左右に分けて演奏できま
す。例えば低音部にピチカート、高音部にストリング
スを割り当てることで、ストリングスアンサンブルを
弾き分けることができます。
モードボタンを“ノーマル“フルレンジコード
設定しておきます。
J【スプリット】
J操作手順
1. メイン音色(高音部の音色)を指定します。
例:
448 GM ストリングス 1GM STRINGS
1)”の音色を指定する場合は、トーンボ
タンを押し、数字ボタンで“448
と入力します。
2. スプリットボタンを押します。
1
選ばれているスプリット音色
2
点灯
3. スプリット音色(低音部)を指定します。
例:
445 GM ピチカート(GM PIZZICATO
の音色で鍵盤を分けたい場合は、数字ボタ
ンで“345”と入力します。
4. 低音部と高音部の境(スプリットポイン
ト)を指定します。
例:
G3 の鍵盤で分ける場合は、スプリットボ
タンを押しながら G3 の鍵盤を弾きます。
5. 鍵盤を弾いてみましょう。
F#3より下の鍵盤で GM ピチカートの音色が
鳴り、G3 から上の鍵盤で GM ストリングス
1 の音色が鳴ります。
6. もう一度スプリットボタンを押すと、通常
の状態に戻ります。
スプリット機能を利用するには
ʫɮʽᬩᓨᴥÇÍʃʒʴʽɺʃ±ᴦʃʡʴʍʒᬩᓨ
ᴥÇÍʞʋɵ˂ʒᴦ
ʃʡʴʍʒʧɮʽʒ
Si
g
1Gnrt
AuBsGsoc
21
PzatGczi
G3
707A-J-065A
CTK900_j_15_Setting.fm 63 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時41
設定を変えるには
64
スプリット機能をオンにすると、現在選択されている
パートはパート3になり、画面上にスプリット音色が表
示されます。このとき[][]カーソルボタンを
使ってパート間を移動できます。スプリット機能をオ
フにすると、パート1に戻ります
メイン音色はチャンネル1、スプリット音色はチャン
ネル3で発音します。ミキサー機能を利用すれば、そ
れぞれの発音チャンネルの音色や音量などを設定する
ことができます。
ソングメモリー機能の録音待機時や録音時、SMFプレー
ヤー機能使用時には、スプリット機能を使用することは
できません。
モードボタンが“カシオコードあるいは“フィンガー
ドコード”に設定されている場合、伴奏鍵盤範囲は上
記操作で設定したスプリットポイントに応じます。
レイヤーの状態からスプリットボタンを押すか、スプ
リットの状態からレイヤーボタンを押すと、それぞれ
の機能の特徴を兼ね備えた「レイヤースプリット」
いう状態で利用できます。これは、2種類のレイヤー
サウンドが鍵盤の高音部メイン音色+レイヤー
色)と低音部(スプリット音色+レイヤースプリット
音色)で発音します。
J【レイヤースプリット】
J操作手順
1. メイン音色を指定します。
例:
メイン音色が“GM ブラス”の場合
2. スプリット機能を使ってスプリット音色
を指定します。
例:
スプリット音色がGMピチカート”の場
指定後は、スプリットを解除しておきます。
3. レイヤー機能を使ってレイヤー音色を指
定します。
例:
レイヤー音色がGMフレンチホルン”
プリット音色がGMピチカート”の場合
4. スプリットの状態からレイヤーボタン
たはレイヤーの状態からスプリットボタ
ンを押して、レイヤースプリットの状態に
します。
5. レイヤースプリット音色を指定します
例:
GMストリングス1の音色を指定する場合
は、数字ボタンで448と入力し
ます。
6. スプリットポイントを指定します。
例:
F4 の鍵盤で分ける場合は、スプリットボ
タンを押しながら F4 の鍵盤を押します。
レイヤーとスプリットを同時に
使うには
ʃʡʴʍʒᬩᓨ
ᴥÇÍʞʋɵ˂ʒᴦ
ʶɮʮ˂ʃʡʴʍʒᬩᓨᴥÇÍʃʒʴʽɺʃ±ᴦ
ʫɮʽᬩᓨᴥÇÍʠʳʃᴦ
ʶɮʮ˂ᬩᓨᴥÇÍʟʶʽʋʥʵʽᴦ
ʃʡʴʍʒʧɮʽʒ
Bs Gsar
PzatGczi
Fon GrHr
Si
g
1Gnrt
707A-J-066A
CTK900_j_15_Setting.fm 64 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時41
65
設定を変えるには
7. 鍵盤を弾いてみましょう。
レイヤーボタンとスプリットボタンを押す
と通常の状態に戻ります。
レイヤースプリット機能をオンにすると、現在選択さ
れているパートはパート 4になり、画面上にレイヤー
音色が表示されます。このとき[][]カーソル
ボタンを使ってパート間を移動できます。スプリット
機能をオフにするとパート 2なり、レイヤー機能を
オフにするとパート 3になります。両機能をオフにす
ると、パート 1 に戻ります。
メイン、レイヤースプリット音色はそれぞれチャン
ネル1、2、3で発音しレイヤースプリット音色は
チャンネル4で発音します。ミキサー機能を利用すれ
ば、それぞれの発音チャンネルの音色や音量などを設
定することができます。
トランスポーズ機能とは、本機全体の音の高さを半音
単位で上下させる機能です。例えば、歌の伴奏をする
とき、その楽譜が歌う人の声の高さに合わないことが
ありますこのようなとき、鍵盤演奏はそのままで
簡単に音の高さを変えることができます。
J操作手順
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
トランスポーズ/機能インジケーターが点
灯しトランスポーズの設定画面になりま
す。
2. +/-ボタンでトランスポーズの量を設
定します。
例:
5半音上にトランスポーズさせる場合。
トランスポーズ/機能ボタンを押すと、通常
の状態に戻ります。
トランスポーズの設定範囲は242 オクターブ下)
~+ 242 オクターブ上)です。
トランスポーズの設定は、ソングメモリー機能や自動
伴奏の演奏にも反映されます。
発音可能な音の高さの範囲は、音色によって異なりま
す。トランスポーズの結果、発音可能音域よりも高く
(または低く)なった音は、元の音の高さ(ピッチ)に
関わらず、発音可能音域内の一番高い音(または一番
低い音)に置きかわります。
トランスポーズ機能を利用する
には
Tn.sar
Tn.sar
707A-J-067A
CTK900_j.book 65 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
設定を変えるには
66
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を弾く強弱で音量が
変化させるかどうか決める機能です。タッチレスポン
ス機能をオンにすると、実際のピアノのように鍵盤を
弾く強さで音量が変化します。
J操作手順
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
トランスポーズ/機能インジケーターが点
灯します。
2. [][]カーソルボタンを押してタッチ
レスポンスの設定画面にします。
3. +/-ボタンでタッチレスポンスの感度
を選択します。
“1”では、弱く弾いても大きめの音がでます
が、3ではかなり強く弾かないと大きな音
が出ません。
+ボタンと-ボタンを同時に押すと、2”に
設定されます。
oFFを選択すると、鍵盤を弾く強弱にかか
わらず、音の大きさが一定となります。
タッチレスポンスの動作は、本機の内蔵音源だけでな
MIDI アウトの情報にも反映します。
ソングメモリー再生や、伴奏、外部からの MIDI ノー
情報は、タッチレスポンス機能の設定に影響されませ
ん。
チューニング機能とは、本機全体の音の高さを微調節
する機能です。この機能を利用すると、チューニング
が異なる他の楽器とアンサンブルする場合でも、相手
の楽器にチューニングを合わせることができます。
J操作手順
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
2. [][]カーソルボタンを押してチュ
ニングの設定画面にします。
3. +/-ボタンでチューニングの量を調節
します。
例:
チューニングを 20 下げる場合。
トランスポーズ/機能ボタンを押すと、通常
の状態に戻ります。
チューニングの設定範囲は- 99~+99で、±約100
ントです。
※100 セント=半音
チューニングの設定は、ソングメモリー機能や自動伴
奏の演奏にも反映します。
タッチレスポンス機能を利用す
るには
Tchuo
チューニング機能を使うには
Tenu
Tenu
707A-J-068A
CTK900_j.book 66 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
67
設定を変えるには
以下の各項目の設定を行うことができます。
上記の設定内容は、本機の電源が切れた後でも保持されます。詳しくは、13ページ「設定とメモリー内容について」を参照
してください。
SMF プレーヤーやソングメモリー機能を使用中は、上記の MIDI 削除/初期化設定ができません。
1. トランスポーズ/機能ボタンを押します。
トランスポーズ/機能インジケーターが点灯します。
その他の設定を変えるには
設定項目につい
設定項目メニュー
設定項目メニュー設定項目メニュー
設定項目メニュー 設定内容
設定内容設定内容
設定内容 参照ページ
参照ページ参照ページ
参照ページ
トランスポーズ(Trans. 本機全体の音の高さを半音単位で上下させます。 65 ページ
オートハーモナイズ(AutoHarm) オートハーモナイズの種類を設定します。 69 ページ
タッチレスポンス(Touch) 鍵盤を弾く強さに対する音の鳴り方を設定します。 66 ページ
チューニング(Tune 本機の全体のチューニング(音の高さ)を微調整します。 66 ページ
コントラスト(Contrast) 表示画面の明るさを調整します。 70 ページ
アサイナブルジャック(Jackペダルに対して割り当てる効果効果のかかり方を
択します。 70 ページ
ミキサーホールド(MixHold) ミキサーホールドのオン/オフを設定します。 70 ページ
DSP ホールド(DSP HoldDSP ホールドのオン/オフを設定します。 70 ページ
MIDI MIDI 関連の設定を行います。 70 ページ
削除/初期化(Del/Init
本機上の各種のパラメーター設定を一括して工場出荷時
の状態に戻したり、本機に記録したデータを消去するこ
とができます。
70 ページ
設定の操作
707A-J-069A
CTK900_j_15_Setting.fm 67 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時11
設定を変えるには
68
2. [][][][]カーソルボタンを使って、設定を行いたい項目を呼び出します。
ᬩᓨᤣ੻႕ᬂ
ÍÉÄÉᜫް
ҭ᪍ᜫް
қఙԇᜫް
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
[]
ʒʳʽʃʧ˂ʄᴬൡᑤʦʉʽ
[][]
[]
[]
[]
[]
[
] : [
]ɵ˂ʇʵʦʉʽ
[] : []ɵ˂ʇʵʦʉʽ
[
] : [
]ɵ˂ʇʵʦʉʽ
[
] : [
]ɵ˂ʇʵʦʉʽ
Ɔ
ʒʳʽʃʧ˂ʄᴬൡᑤʦʉʽ
੒ɞʦʉʽ
Ɔ
707A-J-070A
CTK900_j.book 68 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
69
設定を変えるには
3. +/-ボタンまたは数字ボタンで設定値を変更します。
設定値は、ボタン操作で変更すると同時に確定します。
各設定項目についての解説と、設定値の意味については、次項目の「設定メニュー項目詳細」を参照して
ください。
設定後は、トランスポーズ/機能ボタンか戻るボタンを押すと音色選択またはリズム選択の画面に戻ります
J設定項目が「削除/初期化」の場合
4. イエスボタンを押します。
画面上に削除を行うデータのユーザエリア番号とデータ名が表示されます。
データサイズが KB 単位で表示されます。
5. +/-ボタンまたは数字ボタンで削除したいデータを選びます。
6. []カーソルボタンを押します。
削除あるいは初期化を実行してよいかを確認する“Sure?”というメッセージが表示されます。
7. 実行して良い場合は、イエスボタンを押してください。
削除あるいは初期化が実行され、操作 5の画面に戻ります。
8.
設定後は、トランスポーズ/機能ボタンか戻るボタンを押すと音色選択またはリズム選択の画面に戻ります
設定項目「削除/初期化」のシステムリセットを実行するには、約 40 秒かかります。画面上に“Pls Wait(実行中)とい
うメッセージが表示されます。実行中は、一切本機の操作は行わないでください。誤った操作により、本機のメモリーが損
傷を受け正常に動作しなくなる恐れがあります。
Jオートハーモナイズの種類
オートハーモナイズ機能は、次の 10種類の中から選択することができます。
設定メニュー項目詳細
No.
No.No.
No. 種類
種類種類
種類 効果
効果効果
効果
0Duet1 演奏したメロディ音の下に、クローズな(24度程度離れた)1 声のハーモニー音を加えます。
1Duet2 演奏したメロディ音の下に、オープンな(46度以上離れた)1 声のハーモニー音を加えます。
Duet1 よりオープンハーモニーになります。
2Country カントリーの演奏に適したハーモニーを加えます。
3Octave オクターブ下のノートを加えます。
45th 5度上のノートを加えます。
53-Way Open 2声(ユーザー演奏と合わせて3声)のオープンハーモニーを加えます
63-Way Close 2声(ユーザ-演奏と合わせて3声)のクローズハーモニーを加えます
7Strings ストリングス演奏に適したハーモニーを加えます。
8Block ブロックコード音を加えます。
9Big Band ビックバンド演奏に適したハーモニーを加えます。
707A-J-071A
CTK900_j.book 69 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
設定を変えるには
70
Jその他の設定
JMIDI 設定
J削除/初期化設定
設定
設定設定
設定メニュー
メニューメニュー
メニュー 値域
値域値域
値域 初期値
初期値初期値
初期値 内容
内容内容
内容
コントラスト(Contrast00 ~1507 画面の明るさを調節します。
アサイナブルジャック (Jack)
SUS SUS ペダルをサスティンペダルの効果に設定します。
SoS - ペダルをソステヌートペダルの効果に設定します。
SFt - ペダルをソフトペダルの効果に設定します。
rhy ペダルをスタート /ストップボタンの機能に設定します。
ミキサーホールド(MixHoldon/oFF oFF
ミキサーホールドがオンに設定されている場合は、伴奏デー
タによる伴奏パート(パート 6パート 10)に対するパラ
メーターの変更を行わないようにします。
DSP ホールド(DSP Holdon/oFF oFF
on 音色を変更しても、現在DSP ライン設定を保持しま
す。
oFF 音色を変更すると、変更後の音色の DSP ライン設定に
切り替わります。
設定
設定設定
設定メニュー
メニューメニュー
メニュー 値域
値域値域
値域 初期値
初期値初期値
初期値 内容
内容内容
内容
キーボードチャンネル(Keybd Ch) 01~16 01 メイン音色演奏時の送信チャンネルを設定します。
MIDI イン コードジャッジ (Chord) on/oFF oFF
外部機器から伴奏鍵域のMIDIノートオンメッセージを受信し
たとき、自動伴奏のコード判定を行うか、行わないかを設定
します。
アカンプ/ソング MIDI アウト
(Ac/Sg Out) on/oFF oFF 本機の自動伴奏やソングメモリーによる演奏をMIDIメッセー
ジとして送信するか、しないかを設定します。
ローカルコントロール設定 (Local) on/oFF on 本機の演奏によって本機の各パートが発音するか、しないか
を設定します。
設定
設定設定
設定メニュー
メニューメニュー
メニュー 値域
値域値域
値域 初期値
初期値初期値
初期値 内容
内容内容
内容
SMF デリート SMF データを選んで削除します。
ユーザーリズムデリート - ユーザーリズムデータを選んで削除します。
ユーザー音色デリート - ユーザー音色データを選んで削除します
ミキサーリセット (InitMix?) ミキサー機能や外部シーケンサーからの入力で設定されたパ
ラメーターを初期化します。
パラメーターリセット (InitPar?) 本機全体のパラメーターを初期化します。
LCD コントラストの設定は、保持されます)
システムリセット (InitSys?) - -
本機全体のパラメーターとレジストレーションのデータを初
期化し、ユーザーエリアに保存してあるデータを全て消去し
ます。
707A-J-072A
CTK900_j.book 70 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
71
SMF プレーヤーを使うには
SMF プレーヤーを使うには
SMF(スタンダード MIDI ファイル)とは、異なるソフトやシーケンサーの間で MIDI データをやり取りするために
作られたファイル形式です。SMF には、フォーマット 0、123種類がありますが、本機で対応しているのは、
主流のフォーマット 0です。
本機はフラッシュメモリーを搭載しており、フラッシュメモリー内の SMF 形式の楽曲データを再生することがで
きます。フラッシュメモリーには、最大 200 まで保存できます。
付属の CD-ROM に収録されている SMF や、カシオのホームページからダウンロードした SMF をパソコンを使っ
て本機に転送し、フラッシュメモリーに保存してみましょう(76 ページの「ミュージック データ マネージメント
ソフト(付属の CD-ROM)について」参照)
1 曲あたりの容量が大きいと、200 曲に行くまでに容量が一杯になり、200 曲保存できない場合があります。
工場出荷時は、サンプルの SMF 3曲あらかじめ保存されています。
フラッシュメモリーに保存した内容の障害については、当社では一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承くださ
い。
1
SMF プレーヤーボタン
2
ミキサーボタン
3
戻るボタン
4
伴奏の音量ボタン
5
スタート/ストップボタン
6
[][][][]カーソルボタン
7
数字ボタン
8
+/-ボタン
12
5 64
3
7
8
707A-J-073A
CTK900_j.book 71 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
SMF プレーヤーを使うには
72
SMF プレーヤー操作の流れ
ୣޏʦʉʽȺႭհɥоӌȪȹᤣɉȦȻȟȺȠɑȬǿ
ୣޏʦʉʽȺႭհɥоӌȪȹᤣɉȦȻȟȺȠɑȬǿ
ୣޏʦʉʽȺႭհɥоӌȪȹᤣɉȦȻȟȺȠɑȬǿ
ୣޏʦʉʽȺႭհɥоӌȪȹᤣɉȦȻȟȺȠɑȬǿ
ÛݯÛݯᴨ¯ᴪʦʉʽȺÓÍÆɁ۰௿
ÛÝ
Ɔ
¬ᴪʦʉʽ
ʟɫɮʵɁᤣ੻
ਖ਼ओȠʛ˂ʒɁᤣ੻
000 ABC1
ʟɫɮʵջʟɫɮʵႭհ
001 ABC 2
ʟɫɮʵջʟɫɮʵႭհ
ɲʳ˂ᄉႆ஽
ÓÍÆѓႆ˹
ʟɳ˂ʨʍʒ°ȺȽȗÓÍÆ
ÓÍÆȻȪȹʑ˂ʉȟඩȪȢȽȗ
Err Not SMF0
Err WrongDat
01 Key Ch
ʛ˂ʒႭհ
04 Key Ch
16 Key Ch
001 ABC2
ABC3
ÛÝ
Ɔ
¬ᴨʦʉʽ
ÛݬᴪʦʉʽÛݬᴨʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ Ûݬᴪʦʉʽ
ÛݬᴪʦʉʽÛݬᴨʦʉʽ
Ûݬᴪʦʉʽ
Ûݬᴪʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ
ᬩᓨᴬʴʄʪᤣ੻႕ᬂ
ÓÍÆʡʶ˂ʮ˂ʦʉʽ ÓÍÆʡʶ˂ʮ˂ʦʉʽ
eÓÍÆʡʶ˂ʮ˂ɮʽʂɻ˂ʉ˂ཟཌྷ
੒ɞʦʉʽ
ʃʉ˂ʒ¯ʃʒʍʡʦʉʽ
ʃʉ˂ʒ¯
ʃʒʍʡʦʉʽ
ʃʉ˂ʒ¯
ʃʒʍʡʦʉʽ
੒ɞʦʉʽ
੒ɞʦʉʽ
੒ɞʦʉʽ
ÛÝƆ
ÛÝƆ
ɬɰʒʡʍʒʬ˂ʓɁᤣ੻
int Output
ɬɰʒʡʍʒʬ˂ʓ
out Output
ÛݬᴪʦʉʽÛݬᴨʦʉʽ
Ûݬᴪʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ
[][]
ѓႆʬ˂ʓɁᤣ੻
S1 PlayMode
ѓႆʬ˂ʓ
SL PlayMode
A1 PlayMode
ÛݬᴪʦʉʽÛݬᴨʦʉʽ
Ûݬᴪʦʉʽ
Ûݬᴪʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ
AL PlayMode
Ûݬᴪʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ
Ûݬᴨʦʉʽ
[][]
ʃʉ˂ʒ¯
ʃʒʍʡʦʉʽ
ѓႆϦඨ
ʃʉ˂ʒ¯ʃʒʍʡʦʉʽ
ѓႆɁጶ̘
ÛÝº ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
ÛÝº ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
ÛÝº ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
ÛÝº ÛÝɵ˂ʇʵʦʉʽ
Ɔ
008
୫ޏ᥂ୣޏ᥂
႕ᬂ᚜ᇉ
707A-J-074A
CTK900_j_16_SMF.fm 72 ページ 2005年3月24日 木曜日 午前10時10分
73
SMF プレーヤーを使うには
1.
SMFプレーヤーボタンを押して、ファイ
ル選択画面に移ります。
SMFプレーヤーインジケーターが点灯します。
SMFファイルは、末尾に拡張子“MID”が
付いています。フラッシュメモリー内に
SMFファイルが存在しない場合、画面上に
エラーメッセージが表示されます。
2. 数字ボタンで、再生したいファイルの番
号を数字(3桁)で入力します。
画面上の文字表示部分にファイル名が表示
されます。数字表示部には、ファイルの番
号が表示されます。テンポ/小節表示部分
にファイルサイズ(KB 単位)が表示されま
す。
[] []カーソルボタンや+/-ボタン
で、ファイルを選ぶこともできます。
3. スタート/ストップボタンを押します。
選んだファイルが再生されます。
テンポボタンでテンポを 30 255 の範囲で
調整できます。
ファイルの再生中、停止中に関わらず、1 ~
16チャンネルパートのオン/オフを切り替
えできます。詳細は、36 ページの「チャン
ネルごとのオン/オフを設定するには」を
参照してください。
4. 再生を止めるには、再びスタート/
トップボタンを押します。
再生する SMF データの全体の音量を調節できます。
量の調節は、再生中でも停止中でも可能です。
1. 伴奏の音量ボタンを押します。
画面の文字表示部に“SMF Vol.”が表示さ
れ、数字表示部に音量が表示されます。
2. +/-ボタンまたは数字ボタンで音量
調節します。
音量の範囲は、最小“000”~最大“127
です。
+/-ボタンを同時に押したときは、
“100”になります。
鍵盤の音量は変わりません。
1. 再生が停止している状態で、再生した
ファイルを選びます。
2. []カーソルボタンを押して、鍵盤で演
奏したいパート(手弾きパート)の選
画面に移ります。
[] []カーソルボタンまたは+/-ボタ
ンで、手弾きパートを選択します。
手弾きパートは、1 ~ 16のパートから選べ
ます。鍵盤で演奏したいパートを選びま
しょう。この設定で、再生データに合わせ
て鍵盤演奏を楽しめます。
次に、ミキサーボタンを押して、ミキサー
モードに移ります。上記で選んだ手弾き
パートと同じチャンネルパートをオフにし
ます。36 ページの「チャンネルごとのオン
/オフを設定するには」を参照してくださ
い。この設定にすると、再生データは鳴ら
なくなり、自分だけの演奏が楽しめます。
SMF プレーヤーモードに移ると、ミキサー機能で設
したチャンネルのパートは、すべてオンの状態に初期
化されます。
ミキサーモードでの設定が終了したら、ミキサーボタ
ンまたは戻るボタンを押して、元の画面に戻ります
SMF を再生するには 再生すSMF の音量を調節するには
各種設定をするに
707A-J-075A
CTK900_j_16_SMF.fm 73 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時14分
SMF プレーヤーを使うには
74
3. []カーソルボタンを押して、再生モー
ドの選択画面に移ります。
[] []カーソルボタンまたは+/-ボタ
ンで、再生モードを選択します。
再生モードは、以下の 4モードから選ぶことが
できます。
4. []カーソルボタンを押して、アウト
プットモードの選択画面に移ります。
[] []カーソルボタンまたは+/-ボタ
ンで、アウトプットモードを選択します。
再生データの出力先を以下の2種類から選べま
す。
SMF プレーヤー使用中は、イヤー、スプリット、オー
トハーモナイズの機能は自動的に解除されます。
本機の SMF プレーヤー機能を使用中、以下2つのエ
ラー表示が出る場合があります。
S1 :1 曲 1 回再生
SL :1 曲繰り返し再生
A1 :全曲再生
AL :全曲繰り返し再生
int :楽器本体内蔵のスピーカー
out MIDI OUT
エラー表示について
表示
表示表示
表示 原因
原因原因
原因 解決方法
解決方法解決方法
解決方法
Err Not SMF0 フォーマット0でな
SMF を読み込も
うとした。
フォーマット 0
SMF をお使いくだ
さい。
Err WrongDat SMF データとして
正しくないまた
は、データが壊れて
いる。
他のデータをお使
いください。
707A-J-076A
CTK900_j.book 74 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
75
MIDI を使うには
MIDI を使うには
電子楽器同士、あるいは電子楽器とコンピューター
機器との間で情報をやり取りできるように、デジタ
ル信号の仕様や端子の形状について定めた統一規格
のことです。
コンピューターなどの外部機器に本機の演奏内容を
録音/再生するような場合は、MIDI ケーブルを MIDI
イン/アウトを両方接続して、お互いの MIDI メッ
セージがやり取りできるようにします。
【背面部】
このとき、コンピューターなどの外部機器のソフ
ト上で MIDI スルー機能を利用する場合は、本機
のローカルコントロール設定をオフにしてくださ
い(70 ページ参照)
本機の音源部は GM に対応していますので、市販の
GM 対応データやパソコン通信などで流通している
GM 対応データを、コンピューターなどの外部機器と
接続して再生することができます。
GM 音色 NO.000 ~127 が本機のどの音色にあるか
は、86 ページの「トーンリスト」を参照してくださ
い。
本機を使って外部の MIDI 機器をコントロールした
り、逆に外部の MIDI 機器から本機をコントロールす
る際の、MIDI メッセージの送受信のしかたに関する
さまざまな設定を行うことができます。
前項目の「その他の設定を変えるには」67 ページ)
で、以下の MIDI 関連設定を行うことができます。設
定の項目や操作については、70 ページを参照くださ
い。
JMIDI インコードジャッジ
MIDI イン端子を通じて外部から送られる音符情報を
使って、本機のコードを指定したい場合に使用しま
す。コンピューターなどの外部機器から、自動伴奏
のコード進行をコントロールしたいときに便利です。
オン(on)の場合
モードボタンでコードの指定方法が選ばれている
とき、MIDI IN端子から入力されたノート情報でコー
ドが指定できます。コード指定にはキーボード
チャンネルで指定されたチャンネルが利用されま
す。
オフ(oFF)の場合
MIDI インコードジャッジ機能が解除されます。
Jアカンプ/ソング MIDI アウト
自動伴奏やソングメモリーの内容を外部の音源で鳴
らしたいときにこの機能をオンにします。
オン(on)の場合
自動伴奏やソングメモリーを鳴らしたとき、その
MIDI メッセージを MIDI OUT 端子から送信します。
オフ(oFF)の場合
自動伴奏やソングメモリーを鳴らしたとき、その
MIDIメッセージは MIDI OUT端子から送信されませ
ん。
本機 MIDI 仕様の詳細についてはカシオのホームペー
ジを参照してください。
http://www.casio.co.jp
MIDI について
MIDI の接続について
GM について
ÍÉÄÉÉÎÍÉÄÉÏÕÔ
ɽʽʞʯ˂ʉ˂Ƚȼ
ÍÉÄÉÉÎ
ÍÉÄÉÏÕÔ
MIDI ケーブル:MK-5
MIDI 関連の設定について
MIDI 関連の設定項目
707A-J-077A
CTK900_j.book 75 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
MIDI を使うには
76
本機では、 付属の CD-ROM 内のアプリケーションソ
フトを使用することにより、 カシオ ミュージッ
イトからダウンロードした以下のデータをコンピュー
ターから本機に送信したり、 本機のデータをコン
ピューターに保存することができます
SMF
リズムパターン
レジストレーション
ソングメモリー機能で作成したユーザーソング
波形付きドラム音色
ドローバーオルガン音色
音色
波形付き音色
DSP
パッケージファイル
全てのユーザーデータ
コンピューター側のアプリケーションソフトを起動
し、カシオ ミュージック サイトからダウンロードし
たデータを本機に送信したり、本機のデータをコン
ピューターに保存することができます。
また、下記の 3つのアプリケーションソフトを起動
することができます。
JWave Converter
コンピューター上の「.wav」拡張子が付いた wav
式の音声データをもとにして本機の Tone With
Wave(波形付き音色)を作成することができます。
JRhythm Converter
コンピューター上の SMF 型式の演奏データをもとに
して本機の Rhythm(リズムパターン)を作成するこ
とができます。
JParameter Editor
本機上で行う各パラメーターのエディット操作をコ
ンピューター上から遠隔操作的に行なうことができ
ます。
インストール方法
インストールの前に必ず、CD-ROM の中の
Japanese”フォルダの readme.txt をお読み下さ
い。
1. 本アプリケーションソフトのインストー
ルは CD-ROM の中の「wk3-30.exe」を
ダブルクリックし、表示される説明にした
がってインストールを行ってください
アプリケーションソフトの詳細マニュアルに関し
ては CD-ROM の中の“Japanese”フォルダの中
にあるマニュアルの HTML ファイル (index.html)
を以下のブラウザでお読みください。
Internet Explorer 4 以降
Netscape Navigator 4.04 以降
動作する OS(システムソフトウエア)
ミュージック データ マネージメント ソフトは、下記
OS で動作します。
Windows 98SE
Windows Me
Windows 2000
Windows XP
本ソフトウエアは、上記の条件の標準的機種、設定に
て動作確認しておりますが、一部の機種およびお客様
のソフトウエアやハードウエアの環境により、正常に
動作しない場合がございます。予めご了承ください
本ソフトウエアは Macintosh では動作いたしません。
データのダウンロードに関してはカシオ ミュージッ
サイトをご覧下さい。
カシオ ミュージック サイトで地域(または国)を選
択した後、インターネットデータエクスパンション
システム対応データをダウンロードできるサービス
を選択してください。
カシオ ミュージック サイトでは、地域(または国)
によりご利用できるサービスが異りますので予めご
了承ください。
ミュージック データ マネージメ
ント ソフト(付属の CD-ROM
について
CASIO MUSIC SITE(カシオ ミュージック サイト)
http://music.casio.com/
ミュージック データ マネージメント ソフ
について
データのダウンロードについて
707A-J-078A
CTK900_j_17_MIDI.fm 76 ページ 2005年3月10日 木曜日 午後12時8分
77
MIDI を使うには
付属の CD-ROM の“Data”フォルダの中には、
データ種類別のフォルダがあり、その中に各種デー
タが格納されています。データの詳細に関しては、
各フォルダ内の“list.txt”をお読みください。
本機を工場出荷時の状態に戻すには
付属の CD-ROM の“Data”フォルダの中に、本機
の工場出荷時のデータ (alldata.ckf)があります。
このデータを本機に転送することで、本機のフラッ
シュメモリーや全ての設定の内容を工場出荷時の状
態に戻すことができます。
データ転送方法に関してはアプリケーションソフ
トのマニュアルを参照ください。
接続の前に本機やコンピューターおよび接続されて
いる機器の電源をオフにしてください。また、本機
のボリュームは小さめに調節しておいてください。
1. MIDI インターフェースを使って、本機の
MIDI 端子と、コンピューター側の端子を
接続してください。
2. 本機の電源をオンにします次にコ
ピューターおよび接続されている機器の
電源をオンにしてください。
3. コンピューター側のソフトを動かしてく
ださい。
アプリケーションソフトを利用する際には、本機を
色選択画面の状態(電源を入れた後に表示される画
面)にしてご使用ください。
コンピューターから本体へ、または本体からコン
ピューターへデータを転送している間に本機を操作
ると、転送が中断される場合があります。転送中は
機の操作を行わないようにしてください
本機とコンピューターを MIDI ケーブルでつないで
通信を行っているときには、データアクセスラン
プが点灯します。データアクセスランプが点灯し
ているときは、MIDI ケーブルを抜かないでくださ
い。
付属の CD-ROM 内のデータについて
接続方法
CASIO MUSIC SITE
MIDI IN
CTK-900
ÍÉÄÉɮʽʉ˂ʟɱ˂ʃ
IN
OUT
MIDI OUT
ɮʽʉ˂ʗʍʒ
ɿ˂ʝʃ
ʡʷʚɮʊ˂
データアクセスランプについて
707A-J-079A
CTK900_j_17_MIDI.fm 77 ページ 2005年3月18日 金曜日 午前10時1分
困ったときは
78
困ったときは
現象
現象現象
現象 原因
原因原因
原因 解決方法
解決方法解決方法
解決方法 参照
参照参照
参照
鍵盤を押しても音が出ない。 1.電源が正しくセットされてい
ない。
2. 電源が入っていない。
3. 音量が下がっている。
4. モードボタンで“カシオコー
ド”や“フィンガード”が設
定されているときは、伴奏鍵
盤での通常演奏はできません。
5. ローカルコントロールがオフ
になっている。
6. チャンネル 1 がオフになって
いる。
7. チャンネル 1 のボリュームが
下がっている。
8. DSP を使用していて、音量系の
パラメーターが下がっている。
9. SMF プレーヤーで再生した曲
のデータの中にある、エクスプ
レッション値が下がっている。
1.ACアダプターが正しく接続さ
れているか、電池の の向
きが正しいか、電池が消耗し
ていないかを確認する。
2. 電源ボタンを押す。
3. 全体の音量つまみを調節する。
4. モードボタンですべてのラン
プを消灯させて「自動伴奏を
使わない」設定にする。
5. トランスポーズ/機能ボタン
から、ローカルコントロール
をオンにしてください。
6. ミキサー機能でチャンネル 1
をオンにする。
7. ミキサー機能でチャンネル 1
のボリュームを上げる。
8. DSP のパラメーターの値を上
げる。
9. 一度、SMF プレーヤー機能をオフ
にする。または、SMF プレーヤー
機能の手弾きパートを変更する。
11 ページ
15ページ
15ページ
28 ページ
70 ページ
36 ページ
36, 38
ページ
23 ページ
73 ページ
電池で使用していて、下記の
状態になった。
電池が消耗している。 新しい電池と取り替える。または、
AC アダプターを使用する。
11 ページ
自動伴奏の音が鳴らない。 1.伴奏の音量が“000”になって
いる。
2. 自動伴奏パートのチャンネル 6
~10がオフになっている。
3. 自動伴奏パートのチャンネル 6
10のボリュームが下がっている。
1.伴奏の音量ボタンで伴奏の音
量を上げる。
2. ミキサー機能でそのチャンネ
ルをオンにする。
3. ミキサー機能でそのチャンネ
ルのボリュームを上げる。
34 ページ
36 ページ
36, 38
ページ
鍵盤を弾く強弱で音量が変化
しない。
タッチレスポンス機能がオフに
なっている。
トランスポーズ/機能ボタンを押
してオンの状態にする。
66 ページ
鍵盤を弾くと2つの音色が混
ざった音が出る。
レイヤー機能がはたらいている。 レイヤーボタンを押してレイヤー
機能を解除する。
62 ページ
鍵盤の高音部と低音部が別々
の音色になっている。
スプリット機能がはたらいている。 スプリットボタンを押してスプ
リット機能を解除する。
63 ページ
他のMIDI楽器と同時に鳴らし
たとき、お互いのキーまたは
チューニングが合ってい
い。
1.チューニングまたはトランス
ポーズの設定が00以外に
なっている。
2. ミキサー設定でコースチュー
ファインチューンオク
ターブシフトが00以外に
なっている。
1.トランスポーズ/機能ボタン
でトランスポーズとチューニ
ングの設定を“00”にする。
2. ミキサー設定でコースチュー
ファインチューンオク
ターブシフトを“00”にする。
65, 66
ページ
38 ページ
ソングメモリー再生で音が
途中で切れるパートがある。
同時発音数を越えて演奏している。 ミキサー機能でチャンネルをオフ
にして再生パートを減らしてみる。
36 ページ
電源ランプが暗くなっ
た。
電源が入らなくなった。
液晶表示がうすくなった
り、ちらついたりする。
音量が小さくなった。
音質が劣化した。
大きな音を出すと時々音
が途切れる。
大きな音を出すと突然電
源が切れる。
大きな音を出すと、液晶
表示がうすくなったり
ちらついたりする。
鍵盤を押していないのに
音が出続ける。
指定の音色とは異なる音
を発音する。
リズムやデモ演奏曲など
が正しく発音されない。
MIDI を接続して曲を再生
すると、電源が切れる。
が劣化する。音が小さく
なる。
707A-J-080A
CTK900_j.book 78 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
79
困ったときは
ソングメモリー再生で全く鳴
らないパートがある。
1.チャンネルがオフになってい
る。
2. ボリュームが下がっている。
1.ミキサー機能でチャンネルが
オンになっていることを確認
する。
2. ミキサー機能でボリュームの
設定値を確認する。
36 ページ
36, 38
ページ
レイヤーまたはスプリットの
ボタンを押しても効果が
い。
1.チャンネル2~ 4のいずれかが
オフになっている。
2. チャンネル2~4のいずれか
のボリュームが下がっている。
3. ソングメモリー機能の録音待
機中または録音中である。
4. SMFプレーヤー機能を使用中で
ある
1.ミキサー機能でチャンネル2
~4をオンにする。
2. ミキサー機能でチャンネル2
~4のボリュームを上げる。
3. ソングメモリー機能の録音待
機中または録音中は使用でき
ません。
4. SMFプレーヤー機能の使用中は
使えません。
36 ページ
36, 38
ページ
50 ページ
71ペ
コンピューターからMIDIデー
タを再生しても音が鳴ら
い。
1.MIDI ケーブルが正しく接続さ
れていない。
2. チャンネルがオフまたはボ
リュームが下がっている。
1.MIDIケーブルが正しく接続され
ていることを確認する。
2. ミキサー機能でチャンネルが
オンまたはボリュームが上
がっていることを確認する。
75 ページ
36, 38
ページ
コンピューターとMIDI接続し
ているとき、鍵盤を弾くと発
音が不自然になる。
コンピューター側の MIDI スルー機
能がオンになっている。
コンピューター側の MIDI スルー機
能をオフにするか、本機のトランス
ポーズ/機能ボタンでローカルコ
ントロールをオフにする。
70 ページ
コード伴奏の演奏情報をコン
ピューターに録音できない。
アカンプ/ソング MIDI アウトがオ
フになっている。
トランスポーズ/機能ボタンでア
カンプ/ソング MIDI アウトをオン
にする。
70 ページ
電源が正常に入らない。 1.フラッシュメモリーが壊れて
いる。
2. フラッシュメモリーのデータ
が壊れている事を検知して、
動でシステムリセット動作を
行なっている。
1.一度、電池と AC アダプターを
抜き、その状態で電源ボタン
押した後、再び電池を挿入する
かまたは AC アダプターを接続
して電源ボタンを押してくだ
さい。それでも電源が正常に
らない場合はカシオテクノ
サービスステーションに修理
をご依頼下さい。電源が入った
らトランスポーズ/機能ボタ
ンからシステムリセットを行
う。
2.Pls Waitの表示が消えるまで
(約 40 秒)待つ。
70 ページ
拡張した波形の音色にノイズ
が混じるまたは、ユーザー
データを選択すると動作がお
かしくなる。
データをフラッシュメモリーへ保
存中に電源を切ったりしたことで
フラッシュメモリーに不具合が生
じている。または、フラッシュメモ
リーが破損している。
トランスポーズ/機能ボタンから
システムリセットを行う。それでも
改善されない場合はカシオテク
ノ・サービスステーションに修理を
ご依頼ください。
70 ページ
同じ音色で鍵盤の位置によっ
て音質や音量が若干異なる音
色がある。
デジタルサンプリングという電子処理によって発生する音域の境目で
故障ではありません。
※ 元になっている楽器音の音域ごとの音質を再現するために、低域・中
域・高域など複数の音域ごとに元の楽器音を録音し、ひとつの音色に
仕上げる処理。
現象
現象現象
現象 原因
原因原因
原因 解決方法
解決方法解決方法
解決方法 参照
参照参照
参照
707A-J-081A
CTK900_j.book 79 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
製品仕様
80
製品仕様
型式 CTK-900
鍵盤 61鍵 5オクターブ(標準鍵盤)・・・・・タッチレスポンス機能付き
oFF/ 1/ 2 / 3
音色数 332 アドバンスト音色+ 200 プリセット音色+ 18ドラム音色+
100 通常のユーザ音色+ 20 波形付きユーザ音色4波形付きユーザードラム
音色50 ドローバーオルガン音色+ 100 ユーザードローバーオルガン音色
(計 824 音色)・・・・・レイヤー/スプリット可
同時発音数 最大 32 音(一部音色により最大 10音)
ドローバーオルガン機能
ドローバー 9本(165 1/3842 2/32、1 3/5、1 1/3、1)
パーカッション Second Third
クリック On Off
エフェクト DSP200 種類:内、100 種類はユーザーエリア)+リバーブ(16種類)+
コーラス(16種類)+イコライザー(10種類、4バンド)
自動伴奏機能
リズムパターン数 176 種類(内、16種類はユーザーエリア)
テンポ 可変(226 段階 30 255
コード 3種類(カシオコード/フィンガード/フルレンジコード)
リズムコントローラ スタート/ストップ、イントロ/エンディング 1・2
バリエーション/フィルイン 1・2、シンクロ/フィルイン ネクスト
伴奏の音量 0~127(128 段階)
ワンタッチプリセット リズムごとの推薦音色、テンポ、レイヤーのオン/オフ、
ハーモナイズのオン/オフなど
オートハーモナイズ 10種類:自動伴奏のコード指定に従いメロディー音にハーモナイズ音を付加
ソングメモリー機能
曲数 5曲
録音トラック数 6トラック(トラック2~6はメロディー専用トラック)
録音方法 リアルタイム録音、ステップ録音
メモリー容量 約10,000 音符(5曲合計)
エディット機能 有り
デモ演奏曲 3曲
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707A-J-082A
CTK900_j.book 80 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
81
製品仕様
シンセ機能
パラメーター アタックタイム、リリースタイム、レゾナンス、カットオフフリケンシー、ビブ
ラートタイプ、ビブラートディレイ、ビブラートデプス、ビブラートレート、
クターブシフトレベル、タッチセンス、リバーブセンドコーラスセンド、
DSP ライン、DSP タイプ、DSP パラメーター
レジストレーション機能
エリア数 32 エリア(4セット× 8バンク)
メモリー内容 音色の選択、リズムの選択、テンポの設定、レイヤーのオン/オフ、スプリット
のオン/オフ、スプリットポイントの設定、ハーモナイズのオン/オフ、ミキ
サーの設定 (チャンネル 1 ~ 10エフェクトの設定、タッチレスポンスの設
定、アサイナブルジャックの設定、トランスポーズの設定、チューニングの設
定、伴奏の音量の設定、オートハーモナイズのタイプ、モードボタンの設定、
ンクロ待機状態、ミキサーホールド、DSP ホールド、シンセ機能のパラメーター
ミキサー機能
チャンネル数 16チャンネル
パラメーター 音色、パートオン/オフ、ボリューム、パンポット、オクターブシフト、コース
チューン、ファインチューン、リバーブセンド、コーラスセンド、DSP ライン、
DSP レベル、DSP パン、DSP システムリバーブセンド、DSP システムコーラ
スセンド
MIDI 機能 16マルチティンバー受信、GM レベル 1 準拠
その他の機能
トランスポーズ機能 49 段階(- 24 半音 0 24 半音)
チューニング機能 可変・・・・・ A4 =約 440Hz ±100 セント
LCD コントラスト設定可
SMF プレーヤー 対応フォーマット SMF0、最大 200 曲(フラッシュメモリー)
フラッシュメモリー 容量:4MB
波形データ、伴奏データ、SMF データ共有領域:約 3.5MB
これらのデータは同じ領域を共有していますので、データの合計が 3.5MB
超えることはできません
707A-J-083A
CTK900_j.book 81 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
製品仕様
82
※ フラッシュメモリー項目の「波形データ、伴奏データ、SMF データ共有領域」参照。
改良のため、仕様およびデザインの一部を予告なく変更することがあります。
【別売品のご案内】
端子
MIDI イン/アウト端子 INOUT
サスティン/
アサイナブル端子
標準ジャック(サスティン、ソステヌート、ソフト、リズムのスタート/ストップ)
ヘッドホン/
アウトプット端子
ステレオ標準ジャック
出力インピーダンス 140Ω
出力電圧 4.5V (RMS)MAX
電源端子 DC9V
電源 2電源方式
電池 単1形電池 6本使用
電池持続時間:約 4時間・・・・・マンガン電池使用時
家庭用 100V 電源使用 AC アダプター AD-5JL を使用
オートパワーオフ機能 6分後(電池使用時) キャンセル可能
スピーカー出力 3W 3W
消費電力 9V 7.7W
サイズ 96.0 ×奥行き 37.5 ×高さ 14.6cm
重量 5.6kg(電池含まず)
付属品 譜面立て、AC アダプター(AD-5JL、取扱説明書(本書)、保証書、和文操作
シート、CD-ROM
商品名 品番 別売品はいずれも、カシオ電子楽器取扱店(全国の
有名楽器店、デパートなど)でお求めになれます。
ヘッドホン CP-16
サスティンペダル SP-3
SP-20
ソフトケース SC-550B
イス CB-5
CB-7
CB-9BN
スタンド CS-4B
CS-7W
MIDI ケーブル MK-5
楽譜集は 83 ページをご覧ください。
707A-J-084A
CTK900_j.book 82 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
83
カシオトーン用楽譜集のご紹介
カシオトーン用楽譜集のご紹
多彩な音色やリズム、指一本でも本格的な演奏が楽しめる自動伴奏機能(カシオコード)などを、パーフェクトに
使いこなしていただくための楽譜集です。
Jやさしく弾けるファミリーキーボードライブラリー
カシオトーンランドシリーズ
上記ご案内は、本書印刷時点でのものです(万一品切れの際はご容赦ください)
別売品はいずれも、カシオ電子楽器取扱店(全国の有名楽器店、デパート)でお求めになれます。
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707A-J-085A
CTK900_j.book 83 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
ご使用上の注意
84
ご使用上の注意
「安全上のご注意」と併せてお読みください。
Jテレビやラジオの近くでは使わないでください。
テレビやラジオの画像や音が、乱れることがありま
す。そのようなときは、テレビやラジオから充分に離
してお使いください。
Jお手入れにベンジンなどの化学薬品を使わないで
ください。
鍵盤などのお手入れは、柔らかな布を薄い中性洗剤液
に浸し、固く絞って拭いてください。ベンジン、アル
コール、シンナーなどの化学薬品は絶対にご使用にな
らないでください。
J極端に温度の高い場所や低い場所では使わないで
ください。
液晶表示の濃淡が極端に変化し、見づらくなります。
そのようなときは、常温にすると液晶表示はもとに戻
ります。
ウエルドライン
ウエルドラインウエルドライン
ウエルドライン
外観にスジのように見える箇所がありますが、
これは、樹脂成形上の“ウエルドライン”と呼
ばれるものであり、ヒビやキズではありません。
ご使用にはまったく支障ありません。
音の
のエチケット
エチケットエチケット
エチケット
楽しい音楽も時と場合によっては気になるもの
です。特に静かな夜間には小さな音でも通りや
すいものです。周囲に迷惑のかからない音量で
お楽しみください。窓をしめたり、ヘッドホン
を使用するのもひとつの方法です。お互いに心
を配り、快い生活環境を守りましょう。
z本書の内容については万全を期して作成いた
しましたが、万一ご不明な点や誤りなど、お
気付きの点がございましたらご連絡くださ
い。
z本書の内容については万全を期して作成いた
しましたが、万一ご不明な点や誤りなど、お
気付きの点がございましたらご連絡くださ
い。
z本書および本機の使用により生じた損失、逸
失利益または第三者からのいかなる請求につ
いても当社では一切その責任を負えませんの
で、あらかじめご了承ください。
z本書の内容に関しては、将来予告なく変更す
ることがあります。
707A-J-086A
CTK900_j.book 84 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
85
保証・アフターサービスについて
保証・アフターサービスにつ いて
J保証書はよくお読みください。
保証書は必ず「お買上げ日・販売店名」などの記入をお確かめのうえ、販売店から受け取っていただき、内容をよ
くお読みの後、大切に保管してください。
J保証期間は保証書に記載されています。
J修理を依頼されるときは
まず、もう一度、取扱説明書にしたがって正しく操作していただき、直らないときには次の処置をしてください。
z保証期間中は
保証書の規定にしたがってお買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口が修理を
させていただきます。
保証書に「持込修理」と記載されているものは、製品に保証書を添えてご持参またはご送付ください。
保証書に「出張修理」と記載されているものは、お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテク
ノ修理相談窓口までご連絡ください。
z保証期間が過ぎているときは
お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口までご連絡ください。修理すれば使
用できる製品については、ご希望により有料で修理いたします。
Jあらかじめご了承いただきたいこと
z「修理のとき一部代替部品を使わせていただくこと」や「修理が困難な場合には、修理せず同等品と交換させて
いただくこと」があります。
また、特別注文された製品の修理では、ケースなどをカシオ純正部品と交換させていただくことがあります。
z仕様が日本国内向けの製品は海外での修理受付ができません。修理品は日本まで移動の上、日本国内のカシオ
テクノ修理相談窓口にご依頼ください。
z故障、修理、その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、損害および逸失利益等につきまして、当社
では一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
zこの商品は修理の際、交換した部品を再生し再利用する場合があります。
z修理の際交換した部品は、受付時に特段のお申し出がない場合、弊社にて引き取らせていただきます。
Jアフターサービスなどについて、おわかりにならないときは
お買上げの販売店または取扱説明書等に記載のカシオテクノ修理相談窓口にお問い合わせください。
Jカシオ製品のアフターサービス業務は、カシオテクノ株式会社が担当いたします。
707A-J-087A
CTK900_j.book 85 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
86
資料
トーンリスト
1No. 2音色グループ 3音色名 4プログラムチェンジ
5バンクセレクト MSB 6最大同時発音数 7音域タイプ 8DSP タイプ
アドバンスト音色
1 2 3 4 567 8
0PIANO STEREO GRAND PIANO 0 51 16 N RvbHall1
1PIANO STEREO MELLOW PIANO 052 16 N GateRvb2
2PIANO STEREO BRIGHT PIANO 150 16 N Equalize
3PIANO GRAND PIANO 048 32 NRvbHall1
4PIANO ROCK PIANO 149 32 NEqualize
5PIANO MODERN PIANO 151 16 N Equalize
6PIANO DANCE PIANO 153 16 N Enha Dly
7PIANO MELLOW PIANO 050 32 NEqualize
8PIANO BRIGHT PIANO 148 32 NEnhancer
9PIANO SYNTH-STR PIANO 054 16 N Cho Flan
10PIANO STRINGS PIANO 152 16 N RvbHall1
11 PIANO VOICE PIANO 053 16 N Reflect
12PIANO ELEC.GRAND PIANO 248 32 NEqualize
13PIANO HARPSICHORD 6 5132 NCmpChoRf
14PIANO GRAND PIANO WIDE 049 32 NReflect
15PIANO AMBIENT PIANO 055 16 N St.Delay
16PIANO 1 OCTAVE PIANO 3 51 16 N Equalize
17PIANO 2 OCTAVE PIANO 350 16 N RvbRoom2
18PIANO MODERN E.G.PIANO 250 16 N ChoDly 1
19PIANO COMP.PIANO 056 32 NCmpEnDly
20 PIANO HONKY-TONK 1348 16 N Enhancer
21PIANO BRIGHT HARPSICHORD 652 32 NCmpChoRf
22 PIANO
COUPLED HARPSICHORD
649 16 N CmpChoRf
23 E.PIANO ELEC.PIANO 1448 32 NChorus 3
24 E.PIANO ELEC.PIANO 2 549 16 N Chorus 3
25 E.PIANO FM ELEC.PIANO 548 16 N Chorus 3
26 E.PIANO DYNO ELEC.PIANO 449 32 NChorus 3
27 E.PIANO 60'S ELEC.PIANO 452 32 NAuto Pan
28 E.PIANO MELLOW E.PIANO 453 16 N CmpChoRf
29 E.PIANO POP ELEC.PIANO 450 16 N Equalize
30 E.PIANO TREMOLO E.PIANO 456 32 NCho Trem
31E.PIANO SOFT E.PIANO 5 51 16 N Equalize
32 E.PIANO GLASS E.PIANO 4 51 16 N Equalize
33 E.PIANO SYNTH-STR E.PIANO 1455 16 N Equalize
34 E.PIANO CLAVI 748 32 NDist 1
35 E.PIANO AUTO WAH E.PIANO 457 32 NAuto Wah
36 E.PIANO PHASER E.PIANO 458 32 NPhaAPan1
37 E.PIANO MODERN E.PIANO 550 16 N Enha Dly
38 E.PIANO WARM ELEC.PIANO 459 32 NCho Trem
39 E.PIANO ELEC.PIANO PAD 454 16 N StPhaser
40 E.PIANO SYNTH-STR E.PIANO 2 553 16 N Equalize
41E.PIANO STRINGS E.PIANO 554 16 N ChoDly 1
42 E.PIANO RESONANCE CLAVI 750 32 NAuto Wah
43 E.PIANO PULSE CLAVI 749 32 NCmpEnDly
44 E.PIANO LA CLAVI 7 5132 NCho Dly4
45
CHROM.PERC
TREMOLO VIBRAPHONE 11 48 32 NCho Trem
46
CHROM.PERC
MARIMBA 1248 32 NReflect
47
CHROM.PERC
GLOCKENSPIEL 948 32 +1Reflect
48
CHROM.PERC
CELESTA 848 32 NReflect
49
CHROM.PERC
VIBRAPHONE 11 50 32 NReflect
50
CHROM.PERC
PHASER MARIMBA 1250 32 NPhaDly 2
51
CHROM.PERC
DELAY GLOCKENSPIEL 949 32 +1ChoDly 2
52
CHROM.PERC
ROTARY CELESTA 849 32 NRotRef 2
53 ORGAN ROTARY DRAWBAR 1652 16 N Rotary 2
54 ORGAN ROTARY PERC.ORGAN 1 1752 16 N Rotary 2
55 ORGAN ROTARY PERC.ORGAN 2 1754 16 N RotRef 1
56 ORGAN 70'S ORGAN 1749 32 NRotary 1
57 ORGAN TREMOLO ORGAN 1649 32 NCho Trem
58 ORGAN JAZZ DRAWBAR 1753 16 N RotRef 1
59 ORGAN ROCK ORGAN 1848 16 N Rotary 2
60 ORGAN OVD ROTARY ORGAN 1654 32 NOd Rot 2
61ORGAN ROTARY ELEC.ORGAN 1653 32 NRotary 2
62 ORGAN CHURCH ORGAN 1 1948 16 N RvbHall2
63 ORGAN CHAPEL ORGAN 19 5132 NGateRvb2
64 ORGAN ACCORDION 2148 16 N Reflect
65 ORGAN BANDONEON 23 48 16 N Reflect
66 ORGAN HARMONICA 22 48 32 NReflect
67 ORGAN DRAWBAR ORGAN 1 1648 32 NReflect
68 ORGAN DRAWBAR ORGAN 2 1650 32 NRotary 1
69 ORGAN ELEC.ORGAN 16 5132 NReflect
70 ORGAN PERC.ORGAN 1 1748 16 N Reflect
71ORGAN PERC.ORGAN 2 17 51 16 N Rotary 2
72 ORGAN JAZZ ORGAN 1750 16 N Reflect
73 ORGAN OVD ROCK ORGAN 1849 16 N OdRtRef1
74 ORGAN TAPE ORGAN 20 50 16 N Cho Dly4
75 ORGAN CHURCH ORGAN 2 1949 16 N GateRvb2
76 ORGAN OCTAVE ACCORDION 2149 16 N CmpChoRf
77 ORGAN NEO BANDONEON 23 49 16 N ChoDly 4
78 ORGAN SLOW HARMONICA 22 49 32 NRvbRoom2
79 ORGAN WAH HARMONICA 22 50 32 NLWhDsDly
80 GUITAR
PURE ACOUSTIC GUITAR
25 49 32 1Equalize
81GUITAR NYLON STR.GUITAR 24 48 32 1Equalize
82 GUITAR STEEL STR.GUITAR 25 48 32 1Equalize
83 GUITAR JAZZ GUITAR 26 48 32 1CmpChoRf
84 GUITAR CHORUS CLEAN GUITAR 27 53 32 1CmpEnDly
85 GUITAR ROTARY GUITAR 27 54 32 1RotRef 1
86 GUITAR CRUNCH ELEC.GUITAR 27 52 32 1CrnDelay
87 GUITAR OVD FRONT GUITAR 29 49 32 1CmpOdDly
88 GUITAR FEEDBACK DIST.GT 30 52 161DistDly1
89 GUITAR MUTE DIST.GUITAR 28 49 32 1MetalDly
90 GUITAR
MELLOW NYLON GUITAR
24 51 161ChoDly 3
91GUITAR 12 STRING GUITAR 25 50 161Equalize
92 GUITAR
BRIGHT ACOUSTIC GUITAR
25 52 32 1Enha Dly
93 GUITAR CHORUS STEEL GUITAR 25 51 161ChoDly 4
94 GUITAR UKULELE 24 49 32 NCmpChoRf
95 GUITAR BANJO 105 48 32 NEqualize
96 GUITAR OCTAVE JAZZ GUITAR 26 50 161RvbRoom3
97 GUITAR CHORUS JAZZ GUITAR 26 5132 1OdChorus
98 GUITAR CLEAN GUITAR 27 48 32 1Equalize
99 GUITAR ELEC.GUITAR FRONT 27 5132 1Equalize
100 GUITAR ELEC.GUITAR REAR 27 50 32 1Equalize
101GUITAR TREMOLO GUITAR 29 55 32 1Cho Trem
102 GUITAR MUTE GUITAR 28 48 32 1Equalize
103 GUITAR OVERDRIVE GUITAR 29 48 161CmpDelay
104 GUITAR OVD REAR GUITAR 29 50 32 1Ovrdrive
105 GUITAR DISTORTION FRONT GT 30 50 32 1DistDly2
106 GUITAR MORE DISTORTION GT 30 51 161DistDly2
107 GUITAR TOUCH WAH OVD GT 30 54 161AWhCrDly
108 GUITAR DISTORTION GUITAR 30 48 161CmpDelay
109 GUITAR FEEDBACK GUITAR 30 49 161CmpCrDly
110GUITAR DISTORTION CLEAN GT 30 53 32 1CmpCrDly
111 BASS ACOUSTIC BASS 132 48 32 1Limiter
112BASS ACOUSTIC BASS 2 32 49 32 1Reflect
113BASS RIDE BASS 32 50 161RvbRoom1
114BASS FINGERED BASS 133 48 32 1Limiter
115BASS FINGERED BASS 2 33 49 32 1Limiter
116BASS PICKED BASS 34 48 32 1CmpEnDly
117BASS FRETLESS BASS 35 48 32 1ChoDly 1
118BASS SLAP BASS 37 48 32 1Comp 2
119BASS SAW SYNTH-BASS 138 48 161Chorus 1
120 BASS ANALOG SYNTH-BASS 38 52 32 1PhaCho 1
121BASS
CHORUS FINGERED BASS
33 50 161Crn Cho
122 BASS ROCK PICKED BASS 34 49 32 1OdChorus
123 BASS FLAN.FRETLESS BASS 35 49 161Cho Flan
124 BASS FUNKY SLAP BASS 37 49 32 1AWhCrDly
125 BASS SQR SYNTH-BASS 139 48 32 1Od Rot 1
1 2 3 4 567 8
707A-J-088A
CTK900_j.book 86 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
87
資料
126 BASS RESO.SQR BASS 39 50 32 1Enha Cho
127 BASS RESO.SAW BASS 138 53 32 1AWhChDly
128 BASS RESO.SAW BASS 2 38 49 161PhaDly 2
129 BASS DISTORTION SQR BASS 39 51 161DistDly1
130 BASS DIGITAL BASS 139 52 32 1Comp 2
131BASS DIGITAL BASS 2 39 55 161Chorus 2
132 BASS ACID BASS 38 50 32 1Enhancer
133 BASS SAW SYNTH-BASS 2 38 54 32 1Equalize
134 BASS TRI SYNTH-BASS 39 53 32 1Equalize
135 BASS SINE BASS 39 54 32 1Comp 1
136 BASS FAT SYNTH-BASS 39 56 16 N CmpEnDly
137 BASS ORGAN BASS 138 55 32 1Comp 1
138 ORCHESTRA VIOLIN 40 48 32 NGateRvb2
139 ORCHESTRA CELLO 42 48 32 1GateRvb2
140 ORCHESTRA VIOLA 4148 32 NGateRvb2
141ORCHESTRA PIZZICATO ENSEMBLE 45 49 16 N RvbHall1
142 ORCHESTRA HARP 46 48 32 NReflect
143 ORCHESTRA SLOW VIOLIN 40 49 32 NRvbHall2
144 ORCHESTRA SLOW CELLO 42 49 32 1RvbHall2
145 ORCHESTRA PIZZICATO 45 48 32 NReflect
146 ORCHESTRA HARPS 46 49 16 N Reflect
147 ENSEMBLE STEREO STRINGS 48 51 16 N RvbPlate
148 ENSEMBLE STRING ENSEMBLE 48 48 32 NRvbRoom3
149 ENSEMBLE SLOW STRINGS 49 48 32 NChoDly 3
150 ENSEMBLE CHAMBER 49 49 16 N Reflect
151ENSEMBLE PURE SYNTH-STRINGS 50 50 16 N ChoDly 3
152 ENSEMBLE SYNTH-STRINGS 150 48 32 NChoDly 3
153 ENSEMBLE 70'S SYNTH-STR 50 51 16 N RevHall1
154 ENSEMBLE 80'S SYNTH-STR 50 52 16 N ChoDly 4
155 ENSEMBLE STEREO CHOIR 52 50 16 N RvbHall1
156 ENSEMBLE VOICE UUH 53 49 16 N RvbRoom1
157 ENSEMBLE VOICE DOO 53 48 32 NRvbRoom1
158 ENSEMBLE SYNTH-VOICE 154 48 32 NChorus 4
159 ENSEMBLE SYNTH-VOICE 2 54 49 32 NChoDly 3
160 ENSEMBLE SCAT VOICE 153 52 32 NChoDly 4
161ENSEMBLE SCAT VOICE 2 53 53 32 NChoDly 2
162 ENSEMBLE SCAT VOICE 3 53 54 32 1ChoDly 4
163 ENSEMBLE BRIGHT STRINGS 48 49 32 NRvbHall1
164 ENSEMBLE WIDE STRINGS 48 52 16 N RvbHall1
165 ENSEMBLE MELLOW STRINGS 49 50 32 NRvbHall1
166 ENSEMBLE ORCHESTRA STRINGS 149 51 16 N RvbRoom3
167 ENSEMBLE ORCHESTRA STRINGS 2 49 52 16 N RvbHall1
168 ENSEMBLE RESO.SYNTH-STRINGS 5148 32 NChoDly 3
169 ENSEMBLE
PHASER SYNTH-STRINGS
5149 16 N PhaAPan2
170 ENSEMBLE
OLD STRINGS ENSEMBLE
49 53 32 NOdChorus
171ENSEMBLE CHOIR STRINGS 48 53 16 N RvbHall1
172 ENSEMBLE SYNTH-CHOIR 52 51 16 N StXDelay
173 ENSEMBLE SYNTH-DOO 53 50 16 N DistDly1
174 ENSEMBLE MAGIC VOICE DOO 53 5132 NPhaDly 2
175 ENSEMBLE WAH SYNTH-VOICE 54 55 32 NAWhChDly
176 ENSEMBLE VOICE PAD 54 53 16 N FlanDly3
177 ENSEMBLE BLOW VOICE 54 51 16 N DistDly1
178 ENSEMBLE NOISY SYNTH-VOICE 54 54 16 N FlanDly2
179 ENSEMBLE POP HIT 155 52 16 N Equalize
180 ENSEMBLE POP HIT 2 55 53 16 N FlanDly1
181ENSEMBLE BASS HIT 55 49 16 N DistDly1
182 ENSEMBLE PIANO HIT 55 54 16 N GateRvb2
183 ENSEMBLE ORGAN HIT 55 55 16 N Rotary 2
184 ENSEMBLE ORCHESTRA HIT 155 48 16 N RvbHall1
185 ENSEMBLE TECHNO HIT 55 56 16 N MetalDly
186 BRASS PURE TRUMPET 56 52 32 NGateRvb1
187 BRASS TROMBONE 57 50 161GateRvb2
188 BRASS MUTE TRUMPET 59 48 32 NEnhancer
189 BRASS STEREO BRASS 6150 16 N RvbPlate
190 BRASS BRASS ENSEMBLE 6151 16 N Enha Dly
191BRASS DEEP SYNTH-BRASS 162 51 16 N Enha Dly
192 BRASS SOFT SYNTH-BRASS 63 51 16 N Enha Dly
193 BRASS VINTAGE SYNTH-BRASS 63 48 16 N RvbHall2
194 BRASS TRUMPET 156 51 16 N GateRvb2
195 BRASS MELLOW TRUMPET 56 50 16 N RvbHall1
196 BRASS MELLOW TROMBONE 57 48 161RvbHall1
197 BRASS BRIGHT TROMBONE 57 49 32 1RvbHall1
198 BRASS TUBA 58 48 32 1RvbHall1
199 BRASS FRENCH HORN 60 48 161RvbHall1
200 BRASS TRUMPET 2 56 53 32 NGateRvb1
1 2 3 4 567 8
201BRASS TROMBONE SECTION 57 51 161GateRvb2
202 BRASS OCTAVE FRENCH HORN 60 50 161RvbHall1
203 BRASS BRASS 6148 32 NRvbHall2
204 BRASS BRASS SFZ 6153 16 N Comp 2
205 BRASS BRASS+FRENCH HORN 6155 16 N RvbHall2
206 BRASS OCTAVE BRASS 6154 16 N RvbHall2
207 BRASS GATE BRASS 6156 16 N GateRvb1
208 BRASS DEEP SYNTH-BRASS 2 62 53 16 N Enha Dly
209 BRASS ANALOG BRASS 162 48 32 NComp 2
210BRASS ANALOG BRASS 2 62 54 32 NEqualize
211 BRASS WARM SYNTH-BRASS 63 52 16 N Delay
212BRASS SLOW SYNTH-BRASS 63 49 16 N ChoDly 4
213BRASS SQR SYNTH-BRASS 62 52 16 N Delay
214BRASS SAW SYNTH-BRASS 63 53 16 N Enha Cho
215BRASS LA SYNTH-BRASS 63 50 16 N PhaDly 1
216REED BREATHY ALTO SAX 65 50 161RvbHall1
217REED BREATHY TENOR SAX 66 50 161RvbHall1
218REED MELLOW SOPRANO SAX 64 49 16 N CmpEnDly
219REED PURE ALTO SAX 65 5132 1GateRvb2
220 REED PURE TENOR SAX 66 51 161GateRvb2
221REED CLARINET 7149 16 N Reflect
222 REED OBOE 68 48 32 NGateRvb2
223 REED SOPRANO SAX 64 48 32 NEqualize
224 REED ALTO SAX 65 48 32 1Equalize
225 REED BRIGHT ALTO SAX 65 54 32 1Equalize
226 REED TENOR SAX 66 48 32 1Equalize
227 REED BARITONE SAX 67 48 32 1Equalize
228 REED TREMOLO ALTO SAX 65 49 161Tremolo
229 REED TREMOLO TENOR SAX 66 49 161Tremolo
230 REED ALTO SAXYS 65 52 161Equalize
231REED TENOR SAXYS 66 52 161Equalize
232 REED STACK BARITONE SAX 67 49 161Comp 2
233 REED WAH BARITONE SAX 67 50 161Auto Wah
234 REED MELLOW CLARINET 7148 32 NGateRvb2
235 REED SYNTH-OBOE 68 49 16 N ChoDly 4
236 PIPE PURE FLUTE 73 49 16 N GateRvb2
237 PIPE FLUTE 73 48 32 NReflect
238 PIPE MELLOW FLUTE 73 50 16 N Reflect
239 PIPE PICCOLO 72 48 32 +1Equalize
240 PIPE PAN FLUTE 75 48 32 NGateRvb2
241PIPE BOTTLE BLOW 76 48 32 NEqualize
242 PIPE RECORDER 74 48 32 NGateRvb2
243 PIPE WHISTLE 78 48 32 NTremolo
244 PIPE PICCOLO ENSEMBLE 72 49 16 +1Equalize
245 PIPE BREATHY FLUTE 73 53 16 N Tremolo
246 PIPE OCTAVE FLUTE 73 51 16 N Equalize
247 PIPE FLUTE+REED 73 52 16 N StXDelay
248 PIPE SYNTH-PAN FLUTE 75 49 16 N AWhChDly
249 PIPE SYNTH-RECORDER 74 49 16 N ChoDly 4
250 PIPE WHISTLES 78 49 16 N ChoDly 4
251SYNTH-LEAD SAWTOOTH LEAD 8148 16 N Enha Dly
252 SYNTH-LEAD MELLOW SAW LEAD 8153 16 N Enha Dly
253 SYNTH-LEAD GR LEAD 18154 16 N PhaDly 2
254 SYNTH-LEAD SQUARE LEAD 180 48 16 N ChoDly 2
255 SYNTH-LEAD SQUARE LEAD 2 80 51 16 N ChoDly 2
256 SYNTH-LEAD VOX SQR LEAD 80 52 16 N ChoDly 4
257 SYNTH-LEAD CALLIOPE LEAD 82 48 16 N Equalize
258 SYNTH-LEAD CHIFF LEAD 183 48 16 N Comp 1
259 SYNTH-LEAD CHARANG LEAD 84 48 16 N Equalize
260 SYNTH-LEAD GT SYNTH-LEAD 184 49 16 N PhaAPan1
261SYNTH-LEAD SOLO VOX 85 48 16 N PhaDly 1
262 SYNTH-LEAD FIFTH LEAD 86 48 16 N Auto Wah
263 SYNTH-LEAD HUSKY SAW 86 49 16 N PhaDly 1
264 SYNTH-LEAD BASS LEAD 187 48 16 N Chorus 2
265 SYNTH-LEAD BASS LEAD 2 87 50 16 N LFO Wah
266 SYNTH-LEAD VOX SAW LEAD 8157 16 N RgChoDly
267 SYNTH-LEAD SQUARE LEAD 3 80 53 16 N FlanDly1
268 SYNTH-LEAD MELLOW SQR LEAD 80 54 16 N Tremolo
269 SYNTH-LEAD ADVANCED CALLIOPE 82 49 16 N RvbPlate
270 SYNTH-LEAD SEQ SAW 18155 16 N Equalize
271SYNTH-LEAD REED SAW 8156 16 N Enha Cho
272 SYNTH-LEAD PIPE LEAD 82 50 16 N Reflect
273 SYNTH-LEAD ATTACK SQR 180 55 16 N Comp 2
274 SYNTH-LEAD ATTACK SQR 2 80 56 16 N 3Tap Dly
275 SYNTH-LEAD PLUCK LEAD 184 50 16 N FlanDly2
1 2 3 4 567 8
707A-J-089A
CTK900_j.book 87 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
88
276 SYNTH-LEAD PLUCK LEAD 2 84 51 16 N FlanDly2
277 SYNTH-LEAD FIFTH MELLOW 86 50 16 N StXDelay
278 SYNTH-LEAD FOURTH LEAD 86 51 16 N Auto Pan
279 SYNTH-LEAD DETUNE SAW 8151 16 N Chorus 2
280 SYNTH-LEAD RESO.SAW LEAD 8158 16 N Phaser
281SYNTH-LEAD GR LEAD 2 8159 32 NCmpCrDly
282 SYNTH-LEAD GR LEAD X 8160 32 NChoDly 2
283 SYNTH-LEAD VOX LEAD 185 50 16 N FlanDly2
284 SYNTH-LEAD REED LEAD 87 51 16 N Equalize
285 SYNTH-LEAD SQUARE WAVE 180 49 32 NAuto Pan
286 SYNTH-LEAD SQUARE WAVE 2 80 57 32 NAWhChDly
287 SYNTH-LEAD PERC.CHIFF 183 49 16 N Comp 1
288 SYNTH-LEAD CHIFF LEAD 2 83 50 16 N Comp 1
289 SYNTH-LEAD TECH POLYSYNTH 186 52 16 N Ring Mod
290 SYNTH-LEAD TECH POLYSYNTH 2 86 54 32 NLoFi Ref
291SYNTH-LEAD RESONANCE LEAD 86 53 16 N Enha Dly
292 SYNTH-LEAD FRET LEAD 87 52 16 N Enha Dly
293 SYNTH-LEAD SEVENTH SEQ 86 55 16 N Phaser
294 SYNTH-LEAD WAH SEQ 86 56 16 N AWhChDly
295 SYNTH-PAD FANTASY PAD 88 48 16 N PhaDly 2
296 SYNTH-PAD WARM PAD 89 48 32 NEqualize
297 SYNTH-PAD POLYSYNTH PAD 90 48 16 N Cho Trem
298 SYNTH-PAD SPACE VOICE 19148 16 N RotRef 1
299 SYNTH-PAD COSMIC VOICE 9150 16 N Rotary 2
300 SYNTH-PAD BOWED PAD 92 48 16 N 3Tap Dly
301SYNTH-PAD METAL PAD 193 48 16 N St Delay
302 SYNTH-PAD HALO PAD 94 48 16 N StPhaser
303 SYNTH-PAD SWEEP PAD 95 48 32 NEqualize
1 2 3 4 567 8
304 SYNTH-PAD MOVIE SOUND 97 48 16 N FlanDly1
305 SYNTH-PAD NOISY SAW 90 49 16 N Lo-Fi
306 SYNTH-PAD SINE PAD 89 49 16 N Phaser
307 SYNTH-PAD VIBE PAD 96 49 16 N CmpDelay
308 SYNTH-PAD RAIN PAD 96 48 16 N Comp 1
309 SYNTH-PAD CRYSTAL 198 48 16 N PhaDly 2
310SYNTH-PAD CRYSTAL 2 98 50 16 N St Delay
311 SYNTH-PAD ATMOSPHERE PAD 99 48 16 N GateRvb1
312SYNTH-PAD BRIGHTER 100 49 16 N Delay
313SYNTH-PAD STAR THEME 103 48 16 N PhaAPan2
314SYNTH-PAD NEW FANTASY 88 49 16 N ChoDly 3
315SYNTH-PAD WARM VOX 89 50 16 N Equalize
316SYNTH-PAD FLUTE PAD 89 51 16 N Equalize
317SYNTH-PAD ATTACK POLYSYNTH 90 50 16 N Equalize
318SYNTH-PAD CHIFF CHOIR 9151 16 N Cho Flan
319SYNTH-PAD STAR VOICE 19152 16 N DsChoDly
320 SYNTH-PAD STAR VOICE 2 9153 32 NAWhChDly
321SYNTH-PAD SPACE VOICE 2 9149 16 N RgChoDly
322 SYNTH-PAD SPACE CHOIR 9154 32 NChoDly 4
323 SYNTH-PAD BOTTLE PAD 92 49 16 N LFO Wah
324 SYNTH-PAD DEEP BLUE 97 49 32 NRevHall2
325 SYNTH-PAD GOBLIN PAD 10148 16 N Flanger
326 SYNTH-PAD POLY SAW 90 51 16 N ChoDly 3
327 SYNTH-PAD BOUNCE PAD 94 49 16 N Dist Cho
328 SYNTH-PAD SLOW SWEEP 95 49 16 N RgChoDly
329 SYNTH-PAD STEEL PAD 99 49 16 N ChoDly 3
330 SYNTH-PAD WONDER BELL 98 51 16 N GateRvb4
331SYNTH-PAD SAVANNA 98 52 32 NRgChoDly
1 2 3 4 567 8
プリセット音色
1 2 3 45678
400 GM GM PIANO 1064 32 N
401GM GM PIANO 2 164 32 N
402 GM GM PIANO 3 264 32 N
403 GM GM HONKY-TONK 364 16 N
404 GM GM E.PIANO 1464 32 N
405 GM GM E.PIANO 2 564 16 N
406 GM GM HARPSICHORD 664 32 N
407 GM GM CLAVI 764 32 N
408 GM GM CELESTA 864 32 N
409 GM GM GLOCKENSPIEL 964 32 N
410GM GM MUSIC BOX 1064 16 N
411 GM GM VIBRAPHONE 11 64 32 N
412GM GM MARIMBA 1264 32 N
413GM GM XYLOPHONE 1364 32 N
414GM GM TUBULAR BELL 1464 32 N
415GM GM DULCIMER 1564 16 N
416GM GM ORGAN 1 1664 32 N
417GM GM ORGAN 2 1764 16 N
418GM GM ORGAN 3 1864 16 N
419GM GM PIPE ORGAN 1964 16 N
420 GM GM REED ORGAN 20 64 32 N
421GM GM ACCORDION 2164 16 N
422 GM GM HARMONICA 22 64 32 N
423 GM GM BANDONEON 23 64 16 N
424 GM GM NYLON STR.GUITAR 24 64 32 N
425 GM GM STEEL STR.GUITAR 25 64 32 N
426 GM GM JAZZ GUITAR 26 64 32 N
427 GM GM CLEAN GUITAR 27 64 32 N
428 GM GM MUTE GUITAR 28 64 32 N
429 GM GM OVERDRIVE GT 29 64 16 N
430 GM GM DISTORTION GT 30 64 16 N
431GM GM GT HARMONICS 3164 32 N
432 GM GM ACOUSTIC BASS 32 64 32 N
433 GM GM FINGERED BASS 33 64 32 N
434 GM GM PICKED BASS 34 64 32 N
435 GM GM FRETLESS BASS 35 64 32 N
436 GM GM SLAP BASS 136 64 32 N
437 GM GM SLAP BASS 2 37 64 32 N
438 GM GM SYNTH-BASS 138 64 16 N
439 GM GM SYNTH-BASS 2 39 64 32 N
440 GM GM VIOLIN 40 64 32 N
441GM GM VIOLA 4164 32 N
442 GM GM CELLO 42 64 32 N
443 GM GM CONTRABASS 43 64 32 N
444 GM GM TREMOLO STRINGS 44 64 32 N
445 GM GM PIZZICATO 45 64 32 N
446 GM GM HARP 46 64 32 N
447 GM GM TIMPANI 47 64 32 N
448 GM GM STRINGS 148 64 32 N
449 GM GM STRINGS 2 49 64 32 N
450 GM GM SYNTH-STRINGS 150 64 32 N
451GM GM SYNTH-STRINGS 2 5164 32 N
452 GM GM CHOIR AAHS 52 64 32 N
453 GM GM VOICE DOO 53 64 32 N
454 GM GM SYNTH-VOICE 54 64 32 N
455 GM GM ORCHESTRA HIT 55 64 16 N
456 GM GM TRUMPET 56 64 32 N
457 GM GM TROMBONE 57 64 32 N
458 GM GM TUBA 58 64 32 N
459 GM GM MUTE TRUMPET 59 64 32 N
460 GM GM FRENCH HORN 60 64 16 N
461GM GM BRASS 6164 32 N
462 GM GM SYNTH-BRASS 162 64 32 N
463 GM GM SYNTH-BRASS 2 63 64 16 N
464 GM GM SOPRANO SAX 64 64 32 N
465 GM GM ALTO SAX 65 64 32 N
466 GM GM TENOR SAX 66 64 32 N
467 GM GM BARITONE SAX 67 64 32 N
468 GM GM OBOE 68 64 32 N
469 GM GM ENGLISH HORN 69 64 32 N
470 GM GM BASSOON 70 64 32 N
471GM GM CLARINET 7164 32 N
472 GM GM PICCOLO 72 64 32 N
473 GM GM FLUTE 73 64 32 N
474 GM GM RECORDER 74 64 32 N
475 GM GM PAN FLUTE 75 64 32 N
476 GM GM BOTTLE BLOW 76 64 32 N
477 GM GM SHAKUHACHI 77 64 16 N
478 GM GM WHISTLE 78 64 32 N
479 GM GM OCARINA 79 64 32 N
480 GM GM SQUARE LEAD 80 64 16 N
481GM GM SAWTOOTH LEAD 8164 16 N
1 2 3 45678
707A-J-090A
CTK900_j.book 88 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
89
資料
482 GM GM CALLIOPE 82 64 16 N
483 GM GM CHIFF LEAD 83 64 16 N
484 GM GM CHARANG 84 64 16 N
485 GM GM VOICE LEAD 85 64 16 N
486 GM GM FIFTH LEAD 86 64 16 N
487 GM GM BASS+LEAD 87 64 16 N
488 GM GM FANTASY 88 64 16 N
489 GM GM WARM PAD 89 64 32 N
490 GM GM POLYSYNTH 90 64 16 N
491GM GM SPACE CHOIR 9164 16 N
492 GM GM BOWED GLASS 92 64 16 N
493 GM GM METAL PAD 93 64 16 N
494 GM GM HALO PAD 94 64 16 N
495 GM GM SWEEP PAD 95 64 32 N
496 GM GM RAIN DROP 96 64 16 N
497 GM GM SOUND TRACK 97 64 16 N
498 GM GM CRYSTAL 98 64 16 N
499 GM GM ATMOSPHERE 99 64 16 N
500 GM GM BRIGHTNESS 100 64 16 N
501GM GM GOBLINS 10164 16 N
502 GM GM ECHOES 102 64 32 N
503 GM GM SF 103 64 16 N
504 GM GM SITAR 104 64 16 N
505 GM GM BANJO 105 64 32 N
506 GM GM SHAMISEN 106 64 32 N
507 GM GM KOTO 107 64 32 N
508 GM GM THUMB PIANO 108 64 32 N
509 GM GM BAGPIPE 109 64 16 N
510GM GM FIDDLE 11064 32 N
511 GM GM SHANAI 111 64 32 N
512GM GM TINKLE BELL 11264 32 N
513GM GM AGOGO 11364 32 N
514GM GM STEEL DRUMS 11464 16 N
515GM GM WOOD BLOCK 11564 32 N
516GM GM TAIKO 11664 32 N
517GM GM MELODIC TOM 11764 32 N
518GM GM SYNTH-DRUM 11864 32 N
519GM GM REVERSE CYMBAL 11964 32 N
520 GM GM GT FRET NOISE 120 64 32 N
521GM GM BREATH NOISE 12164 32 N
522 GM GM SEASHORE 122 64 16 N
523 GM GM BIRD 123 64 16 N
524 GM GM TELEPHONE 124 64 32 N
525 GM GM HELICOPTER 125 64 32 N
526 GM GM APPLAUSE 126 64 16 N
527 GM GM GUNSHOT 127 64 32 N
528 VARIOUS TECHNO PIANO 170 32 N
529 VARIOUS MODERN E.G.PIANO WIDE 265 32 N
530 VARIOUS HONKY-TONK 2 365 16 N
531VARIOUS DYNO ELEC.PIANO VAR. 465 32 N
532 VARIOUS 60'S ELEC.PIANO VAR. 468 32 N
533 VARIOUS ELEC.PIANO 3 466 16 N
534 VARIOUS MODERN EP+E.G.PIANO 566 16 N
535 VARIOUS MODERN EP VAR. 568 16 N
536 VARIOUS HARPSICHORD VAR. 666 32 N
537 VARIOUS PULSE CLAVI VAR. 765 32 N
538 VARIOUS VIBRAPHONE VAR. 11 65 32 N
539 VARIOUS MARIMBA VAR. 1265 32 N
540 VARIOUS TREMOLO ORGAN VAR. 1665 32 N
1 2 3 45678
541VARIOUS 70'S ORGAN VAR. 1765 32 N
542 VARIOUS CHURCH ORGAN 3 1966 16 N
543 VARIOUS PUFF ORGAN 20 65 16 N
544 VARIOUS NYLON GUITAR RELEASE 24 66 16 N
545 VARIOUS ACOUSTIC GUITAR VAR. 25 69 32 N
546 VARIOUS PEDAL STEEL 26 65 16 N
547 VARIOUS DETUNE CLEAN GT 27 65 16 N
548 VARIOUS PLAIN ELEC.GUITAR REAR 27 66 32 N
549 VARIOUS PLAIN ELEC.GUITAR FRONT 27 67 32 N
550 VARIOUS FEEDBACK GUITAR VAR. 30 65 16 N
551VARIOUS GUITAR FEEDBACK 3165 32 N
552 VARIOUS ACOUSTIC BASS 1 VAR. 32 67 32 N
553 VARIOUS FINGERED BASS 1 VAR. 33 67 32 N
554 VARIOUS SAW SYNTH-BASS 3 38 67 16 N
555 VARIOUS SAW SYNTH-BASS 4 38 73 16 N
556 VARIOUS RESO.SAW BASS 3 38 72 16 N
557 VARIOUS ORGAN BASS 2 38 74 16 N
558 VARIOUS SQR SYNTH-BASS 2 39 65 16 N
559 VARIOUS SQR SYNTH-BASS 3 39 73 16 N
560 VARIOUS ATTACK SQR BASS 39 74 16 N
561VARIOUS OCTAVE STRINGS 48 66 16 N
562 VARIOUS SYNTH-STRINGS 2 50 65 16 N
563 VARIOUS CHOIR+UUH 52 65 16 N
564 VARIOUS SCAT VOICE 4 53 71 16 N
565 VARIOUS SCAT VOICE 5 53 72 16 N
566 VARIOUS SYNTH-VOICE 3 54 68 16 N
567 VARIOUS SEQ VOX 54 66 32 N
568 VARIOUS BASS HIT VAR. 55 65 16 N
569 VARIOUS POP HIT 3 55 66 16 N
570 VARIOUS ORCHESTRA HIT 2 55 67 16 N
571VARIOUS TIMPANI HIT 55 73 16 N
572 VARIOUS TRUMPET 3 56 65 32 N
573 VARIOUS MUTE TRUMPET VAR. 59 65 32 N
574 VARIOUS MELLOW FRENCH HORN 60 65 16 N
575 VARIOUS BRASS+TRUMPET 6168 16 N
576 VARIOUS BRASS+TROMBONE 6165 16 N
577 VARIOUS SYNTH-BRASS VAR. 62 65 32 N
578 VARIOUS OCTAVE SYNTH-BRASS 62 66 16 N
579 VARIOUS SYNTH-BRASS SFZ 63 65 16 N
580 VARIOUS BREATHY ALTO SAX VAR. 65 69 16 N
581VARIOUS BREATHY TENOR SAX VAR. 66 69 16 N
582 VARIOUS MELLOW ALTO SAX 65 65 16 N
583 VARIOUS MELLOW TENOR SAX 66 65 16 N
584 VARIOUS TRIANGLE WAVE 80 66 32 N
585 VARIOUS SQUARE WAVE 3 80 74 32 N
586 VARIOUS SAW WAVE 8165 32 N
587 VARIOUS SAW+SQR 8166 16 N
588 VARIOUS SEQ SAW 2 8168 16 N
589 VARIOUS PERC.CHIFF 2 83 67 16 N
590 VARIOUS GT SYNTH-LEAD 2 84 68 16 N
591VARIOUS VOX LEAD 2 85 65 16 N
592 VARIOUS BASS LEAD 3 87 65 16 N
593 VARIOUS SINE SYNTH 89 65 16 N
594 VARIOUS SOPRANO PAD 89 68 16 N
595 VARIOUS GLASS PAD 92 66 16 N
596 VARIOUS METAL PAD 2 93 65 16 N
597 VARIOUS FAST SWEEP 95 66 16 N
598 VARIOUS WOOD PAD 96 66 16 N
599 VARIOUS SYNTH-MALLET 98 65 16 N
1 2 3 45678
ドラム音色
12 3 45
600 DRUM SET STANDARD SET 10120
601DRUM SET STANDARD SET 2 1 120
602 DRUM SET STANDARD SET 3 2120
603 DRUM SET STANDARD SET 4 3120
604 DRUM SET ROOM SET 8120
605 DRUM SET POWER SET 16120
606 DRUM SET ELECTRONIC SET 24 120
607 DRUM SET SYNTH SET 125 120
608 DRUM SET SYNTH SET 2 30 120
609 DRUM SET JAZZ SET 32 120
610DRUM SET BRUSH SET 40 120
611 DRUM SET ORCHESTRA SET 48 120
612DRUM SET HIP-HOP SET 164 120
613DRUM SET HIP-HOP SET 2 65 120
614DRUM SET TECHNO SET 166 120
615DRUM SET TECHNO SET 2 67 120
616DRUM SET DANCE SET 168 120
617DRUM SET DANCE SET 2 69 120
12 3 45
707A-J-091A
CTK900_j.book 89 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
90
ユーザー音色
12 3 45
700 USER TONE STEREO GRAND PIANO 094
701USER TONE STEREO MELLOW PIANO 194
702 USER TONE STEREO BRIGHT PIANO 294
703 USER TONE GRAND PIANO 394
704 USER TONE ROCK PIANO 494
705 USER TONE MODERN PIANO 594
706 USER TONE DANCE PIANO 694
707 USER TONE MELLOW PIANO 794
708 USER TONE BRIGHT PIANO 894
709 USER TONE SYNTH-STR PIANO 994
710USER TONE STRINGS PIANO 1094
711 USER TONE VOICE PIANO 11 94
712USER TONE ELEC.GRAND PIANO 1294
713USER TONE HARPSICHORD 1394
714USER TONE GRAND PIANO WIDE 1494
715USER TONE AMBIENT PIANO 1594
716USER TONE 1 OCTAVE PIANO 1694
717USER TONE 2 OCTAVE PIANO 1794
718USER TONE MODERN E.G.PIANO 1894
719USER TONE COMP.PIANO 1994
720 USER TONE HONKY-TONK 120 94
721USER TONE BRIGHT HARPSICHORD 2194
722 USER TONE COUPLED HARPSICHORD 22 94
723 USER TONE ELEC.PIANO 123 94
724 USER TONE ELEC.PIANO 2 24 94
725 USER TONE FM ELEC.PIANO 25 94
726 USER TONE DYNO ELEC.PIANO 26 94
727 USER TONE 60'S ELEC.PIANO 27 94
728 USER TONE MELLOW E.PIANO 28 94
729 USER TONE POP ELEC.PIANO 29 94
730 USER TONE TREMOLO E.PIANO 30 94
731USER TONE SOFT E.PIANO 3194
732 USER TONE GLASS E.PIANO 32 94
733 USER TONE SYNTH-STR E.PIANO 133 94
734 USER TONE CLAVI 34 94
735 USER TONE AUTO WAH E.PIANO 35 94
736 USER TONE PHASER E.PIANO 36 94
737 USER TONE MODERN E.PIANO 37 94
738 USER TONE WARM ELEC.PIANO 38 94
739 USER TONE ELEC.PIANO PAD 39 94
740 USER TONE SYNTH-STR E.PIANO 2 40 94
741USER TONE STRINGS E.PIANO 4194
742 USER TONE RESONANCE CLAVI 42 94
743 USER TONE PULSE CLAVI 43 94
744 USER TONE LA CLAVI 44 94
745 USER TONE TREMOLO VIBRAPHONE 45 94
746 USER TONE MARIMBA 46 94
747 USER TONE GLOCKENSPIEL 47 94
748 USER TONE CELESTA 48 94
749 USER TONE VIBRAPHONE 49 94
750 USER TONE PHASER MARIMBA 50 94
751USER TONE DELAY GLOCKENSPIEL 5194
752 USER TONE ROTARY CELESTA 52 94
753 USER TONE ROTARY DRAWBAR 53 94
754 USER TONE ROTARY PERC.ORGAN 154 94
755 USER TONE ROTARY PERC.ORGAN 2 55 94
756 USER TONE 70'S ORGAN 56 94
757 USER TONE TREMOLO ORGAN 57 94
758 USER TONE JAZZ DRAWBAR 58 94
759 USER TONE ROCK ORGAN 59 94
760 USER TONE OVD ROTARY ORGAN 60 94
761USER TONE ROTARY ELEC.ORGAN 6194
762 USER TONE CHURCH ORGAN 162 94
763 USER TONE CHAPEL ORGAN 63 94
764 USER TONE ACCORDION 64 94
765 USER TONE BANDONEON 65 94
766 USER TONE HARMONICA 66 94
767 USER TONE DRAWBAR ORGAN 167 94
768 USER TONE DRAWBAR ORGAN 2 68 94
769 USER TONE ELEC.ORGAN 69 94
770 USER TONE PERC.ORGAN 170 94
771USER TONE PERC.ORGAN 2 7194
772 USER TONE JAZZ ORGAN 72 94
773 USER TONE OVD ROCK ORGAN 73 94
774 USER TONE TAPE ORGAN 74 94
775 USER TONE CHURCH ORGAN 2 75 94
776 USER TONE OCTAVE ACCORDION 76 94
777 USER TONE NEO BANDONEON 77 94
778 USER TONE SLOW HARMONICA 78 94
779 USER TONE WAH HARMONICA 79 94
780 USER TONE PURE ACOUSTIC GUITAR 80 94
781USER TONE NYLON STR.GUITAR 8194
782 USER TONE STEEL STR.GUITAR 82 94
783 USER TONE JAZZ GUITAR 83 94
784 USER TONE CHORUS CLEAN GUITAR 84 94
785 USER TONE ROTARY GUITAR 85 94
786 USER TONE CRUNCH ELEC.GUITAR 86 94
787 USER TONE OVD FRONT GUITAR 87 94
788 USER TONE FEEDBACK DIST.GT 88 94
789 USER TONE MUTE DIST.GUITAR 89 94
790 USER TONE MELLOW NYLON GUITAR 90 94
791USER TONE 12 STRING GUITAR 9194
792 USER TONE
BRIGHT ACOUSTIC GUITAR
92 94
793 USER TONE CHORUS STEEL GUITAR 93 94
794 USER TONE UKULELE 94 94
795 USER TONE BANJO 95 94
796 USER TONE OCTAVE JAZZ GUITAR 96 94
797 USER TONE CHORUS JAZZ GUITAR 97 94
798 USER TONE CLEAN GUITAR 98 94
799 USER TONE ELEC.GUITAR FRONT 99 94
12 3 45
波型付きユーザー音色
12 3 45
800 USER TONE with WAVE PIANO EX. 088
801USER TONE with WAVE CZ SWEEP BASS 188
802 USER TONE with WAVE CZ LEAD 1288
803 USER TONE with WAVE CZ SYNTH 1388
804 USER TONE with WAVE VOICE BASS 488
805 USER TONE with WAVE NO DATA 588
806 USER TONE with WAVE NO DATA 688
807 USER TONE with WAVE NO DATA 788
808 USER TONE with WAVE NO DATA 888
809 USER TONE with WAVE NO DATA 988
810USER TONE with WAVE NO DATA 1088
811 USER TONE with WAVE NO DATA 11 88
812USER TONE with WAVE NO DATA 1288
813USER TONE with WAVE NO DATA 1388
814USER TONE with WAVE NO DATA 1488
815USER TONE with WAVE NO DATA 1588
816USER TONE with WAVE NO DATA 1688
817USER TONE with WAVE NO DATA 1788
818USER TONE with WAVE NO DATA 1888
819USER TONE with WAVE NO DATA 1988
12 3 45
707A-J-092A
CTK900_j.book 90 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
91
資料
波型付きユーザードラム音色
12 3 45
900
USER DRUM SET with WAVE
POWER ROOM SET 0125
901
USER DRUM SET with WAVE
NO DATA 1 125
902
USER DRUM SET with WAVE
NO DATA 2125
903
USER DRUM SET with WAVE
NO DATA 3125
12 3 45
ドローバーオルガンプリセット音
1 2 3 4 567 8
0DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 1096 10 N Rotary
1DRAWBAR JAZZ ORGAN 1 1 96 10 N Rotary
2DRAWBAR FULL DRAWBAR 296 16 N Rotary
3DRAWBAR PERC. ORGAN 1396 16 N Rotary
4DRAWBAR 16'+1' ORGAN 496 16 N Rotary
5DRAWBAR SOUL ORGAN 1596 10 N Rotary
6DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 1696 16 N OvdRotry
7DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 2 796 16 N Rotary
8DRAWBAR BLOCK ORGAN 1896 16 N OvdRotry
9DRAWBAR THEATER ORGAN 1996 16 N Rotary
10DRAWBAR JAZZ ORGAN 2 1096 10 N Rotary
11 DRAWBAR SOUL ORGAN 2 11 96 16 N Rotary
12DRAWBAR GOSPEL ORGAN 1 1296 16 N Rotary
13DRAWBAR CHORUS ORGAN 1 1396 16 N Rotary
14DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 2 1496 10 N OvdRotry
15DRAWBAR BLOCK ORGAN 2 1596 16 N Rotary
16DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 3 1696 16 N Rotary
17DRAWBAR PERC. ORGAN 2 1796 16 N Rotary
18DRAWBAR THEATER ORGAN 2 1896 16 N Rotary
19DRAWBAR GOSPEL ORGAN 2 1996 16 N Rotary
20 DRAWBAR EVEN ORGAN 20 96 16 N Rotary
21DRAWBAR FLUTE ORGAN 12196 16 N Rotary
22 DRAWBAR CHORUS ORGAN 2 22 96 16 N Rotary
23 DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 3 23 96 16 N Rotary
24 DRAWBAR 16' ORGAN 24 96 16 N Rotary
25 DRAWBAR SOUL ORGAN 3 25 96 16 N Rotary
26 DRAWBAR PERC. ORGAN 3 26 96 16 N Rotary
27 DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 4 27 96 16 N Rotary
28 DRAWBAR PERC. ORGAN 4 28 96 10 N Rotary
29 DRAWBAR ODD ORGAN 29 96 16 N Rotary
30 DRAWBAR REED ORGAN 130 96 16 N Rotary
31DRAWBAR BLOCK ORGAN 3 3196 10 N Rotary
32 DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 4 32 96 10 N OvdRotry
33 DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 5 33 96 10 N Rotary
34 DRAWBAR GOSPEL ORGAN 3 34 96 16 N Rotary
35 DRAWBAR 8' + 4' ORGAN 35 96 32 NRotary
36 DRAWBAR BLOCK ORGAN 4 36 96 32 NRotary
37 DRAWBAR REED ORGAN 2 37 96 16 N Rotary
38 DRAWBAR PURE ORGAN 138 96 32 NRotary
39 DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 6 39 96 10 N Rotary
40 DRAWBAR DELAY ORGAN 140 96 10 N StXDly 2
41DRAWBAR DEEP CHORUS ORGAN 4196 32 NCho.Dly4
42 DRAWBAR TREMOLO ORGAN 42 96 16 N Cho.Trem
43 DRAWBAR DELAY ORGAN 2 43 96 16 N Cho.Dly6
44 DRAWBAR LFO WAH ORGAN 44 96 16 N LWhChDl2
45 DRAWBAR DIST. ORGAN LEAD 45 96 16 N MetalDly
46 DRAWBAR RING ORGAN 46 96 16 N RingMod2
47 DRAWBAR MAD ROTARY ORGAN 47 96 10 N RgChDly2
48 DRAWBAR OLD ORGAN 48 96 16 N LoFiRef2
49 DRAWBAR DIST. RING ORGAN 49 96 10 N DistRing
1 2 3 4 567 8
ドローバーオルガンユーザー音色
12 3 45
100 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 10104
101USER DRAWBAR JAZZ ORGAN 1 1 104
102 USER DRAWBAR FULL DRAWBAR 2104
103 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 13104
104 USER DRAWBAR 16'+1' ORGAN 4104
105 USER DRAWBAR SOUL ORGAN 15104
106 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 16104
107 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 2 7104
108 USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 18104
109 USER DRAWBAR THEATER ORGAN 19104
110USER DRAWBAR JAZZ ORGAN 2 10104
111 USER DRAWBAR SOUL ORGAN 2 11 104
112USER DRAWBAR GOSPEL ORGAN 1 12104
113USER DRAWBAR CHORUS ORGAN 1 13104
114USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 2 14104
115USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 2 15104
116USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 3 16104
117USER DRAWBAR PERC. ORGAN 2 17104
118USER DRAWBAR THEATER ORGAN 2 18104
119USER DRAWBAR GOSPEL ORGAN 2 19104
120 USER DRAWBAR EVEN ORGAN 20 104
121USER DRAWBAR FLUTE ORGAN 121 104
122 USER DRAWBAR CHORUS ORGAN 2 22 104
123 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 3 23 104
124 USER DRAWBAR 16' ORGAN 24 104
125 USER DRAWBAR SOUL ORGAN 3 25 104
126 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 3 26 104
127 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 4 27 104
128 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 4 28 104
129 USER DRAWBAR ODD ORGAN 29 104
130 USER DRAWBAR REED ORGAN 130 104
131USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 3 31 104
132 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 4 32 104
133 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 5 33 104
134 USER DRAWBAR GOSPEL ORGAN 3 34 104
135 USER DRAWBAR 8' + 4' ORGAN 35 104
136 USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 4 36 104
137 USER DRAWBAR REED ORGAN 2 37 104
138 USER DRAWBAR PURE ORGAN 138 104
139 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 6 39 104
140 USER DRAWBAR DELAY ORGAN 140 104
141USER DRAWBAR DEEP CHORUS ORGAN 41 104
142 USER DRAWBAR TREMOLO ORGAN 42 104
143 USER DRAWBAR DELAY ORGAN 2 43 104
144 USER DRAWBAR LFO WAH ORGAN 44 104
145 USER DRAWBAR DIST. ORGAN LEAD 45 104
146 USER DRAWBAR RING ORGAN 46 104
147 USER DRAWBAR MAD ROTARY ORGAN 47 104
148 USER DRAWBAR OLD ORGAN 48 104
149 USER DRAWBAR DIST. RING ORGAN 49 104
150 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 150 104
151USER DRAWBAR JAZZ ORGAN 151 104
152 USER DRAWBAR FULL DRAWBAR 52 104
153 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 153 104
154 USER DRAWBAR 16'+1' ORGAN 54 104
155 USER DRAWBAR SOUL ORGAN 155 104
156 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 156 104
157 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 2 57 104
158 USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 158 104
159 USER DRAWBAR THEATER ORGAN 159 104
160 USER DRAWBAR JAZZ ORGAN 2 60 104
161USER DRAWBAR SOUL ORGAN 2 61 104
162 USER DRAWBAR GOSPEL ORGAN 162 104
163 USER DRAWBAR CHORUS ORGAN 163 104
12 3 45
707A-J-093A
CTK900_j.book 91 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
92
音域タイプ
本リストは工場出荷時の状態のものです。
以下の音色グループの各音色番号の内容は、オリジナ
音色の保存(42 ページ)を行うことによって本リスト
内容から変化します
ユーザー音色(音色番号 700 799
※1
波形付きユーザー音色(音色番号 800 819
2
波形付きユーザードラム音色
(音色番号 900 903
3
ドローバーオルガンユーザー音色
(音色番号 100 ~199
4
※ 1 工場出荷時は、アドバンスト音色000 099
番と同じ音色が保存されています。システムリ
セット(70 ージ)を実行することによってこ
の内容に戻すことができます。
2工場出荷時は、800 804 番にはあらかじめ波
形付き音色データが保存されています。システ
ムリセットを実行すると保存しているデータは
全て消去されます。
3工場出荷時は、900 番にはあらかじめ波形付き
ドラム音色データが保存されています。システ
ムリセットを実行すると保存しているデータは
全て消去されます。
4工場出荷時は、ドローバーオルガン音色の 000
049 番と同じ音色が 2セット保存されていま
す。システムリセットを実行することによって
この内容に戻すことができます。
付属の CD-ROM を使って、全ての音色をまとめて本リス
トの内容に戻すことができます。詳細は 77 ページ「本
機を工場出荷時の状態に戻すには」をご覧ください。
164 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 2 64 104
165 USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 2 65 104
166 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 3 66 104
167 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 2 67 104
168 USER DRAWBAR THEATER ORGAN 2 68 104
169 USER DRAWBAR GOSPEL ORGAN 2 69 104
170 USER DRAWBAR EVEN ORGAN 70 104
171USER DRAWBAR FLUTE ORGAN 171 104
172 USER DRAWBAR CHORUS ORGAN 2 72 104
173 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 3 73 104
174 USER DRAWBAR 16' ORGAN 74 104
175 USER DRAWBAR SOUL ORGAN 3 75 104
176 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 3 76 104
177 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 4 77 104
178 USER DRAWBAR PERC. ORGAN 4 78 104
179 USER DRAWBAR ODD ORGAN 79 104
180 USER DRAWBAR REED ORGAN 180 104
181USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 3 81 104
12 3 45
182 USER DRAWBAR OVERDRIVE ORGAN 4 82 104
183 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 5 83 104
184 USER DRAWBAR GOSPEL ORGAN 3 84 104
185 USER DRAWBAR 8' + 4' ORGAN 85 104
186 USER DRAWBAR BLOCK ORGAN 4 86 104
187 USER DRAWBAR REED ORGAN 2 87 104
188 USER DRAWBAR PURE ORGAN 188 104
189 USER DRAWBAR DRAWBAR ORGAN 6 89 104
190 USER DRAWBAR DELAY ORGAN 190 104
191USER DRAWBAR DEEP CHORUS ORGAN 91 104
192 USER DRAWBAR TREMOLO ORGAN 92 104
193 USER DRAWBAR DELAY ORGAN 2 93 104
194 USER DRAWBAR LFO WAH ORGAN 94 104
195 USER DRAWBAR DIST. ORGAN LEAD 95 104
196 USER DRAWBAR RING ORGAN 96 104
197 USER DRAWBAR MAD ROTARY ORGAN 97 104
198 USER DRAWBAR OLD ORGAN 98 104
199 USER DRAWBAR DIST. RING ORGAN 99 104
12 3 45
記号
記号記号
記号 意味
意味意味
意味
NNormal
-
1 1 Octave Down
+11 Octave Up
707A-J-094A
CTK900_j_23_Appendix.fm 92 ページ 2005年3月24日 木曜日 午前10時13
93
資料
“”STANDARD SET 1 と同じ
“-”:なし
ドラム音色リスト
707A-J-095A
CTK900_j.book 93 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
94 707A-J-096A
CTK900_j.book 94 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
95
資料
リズムリスト
No. リズム名
8 BEAT
000 8 BEAT 1
001 8 BEAT 2
002 8 BEAT 3
003 8 BEAT 4
004 8 BEAT 5
005 8 BEAT POP 1
006 8 BEAT POP 2
007 8 BEAT POP 3
008 8 BEAT POP 4
009 60'S SOUL
010 8 BEAT DANCE
011 POP ROCK 1
012 POP ROCK 2
16 BEAT
013 16 BEAT 1
014 16 BEAT 2
015 16 BEAT 3
016 16 BEAT 4
017 SLOW 16 BEAT
018 16 BEAT SHUFFLE 1
019 16 BEAT SHUFFLE 2
020 16 BEAT SHUFFLE 3
021 16 BEAT SHUFFLE 4
022 FUNK 1
023 FUNK 2
024 FUSION
025 LATIN FUSION
POPS
026 POP 1
027 POP 2
028 CUITAR POP
029 SOUL
030 POP SHUFFLE 1
031 POP SHUFFLE 2
032 SOUL POP
033 WORLD POP
034 MELLOW R&B
035 60'S POP
036 80'S POP
037 OLDIES POP
038 POP WALTZ
BALLAD
039 8 BEAT BALLAD 1
040 8 BEAT BALLAD 2
041 8 BEAT BALLAD 3
042 16 BEAT BALLAD 1
043 16 BEAT BALLAD 2
044 16 BEAT BALLAD 3
045 6/8 BALLAD 1
046 6/8 BALLAD 2
047 ROCK BALLAD
048 POP BALLAD
049 OLDIES BALLAD
050 SERENADE
ROCK
051 ROCK 1
052 ROCK 2
053 ROCK 3
054 R&B
055 SHUFFLE ROCK
056 HEAVY METAL
057 60'S ROCK
058 SHUFFLE BOOGIE
059 BLUES
060 TWIST
DANCE
061 TRANCE 1
062 TRANCE 2
063 AMBIENT 1
064 AMBIENT 2
065 AMBIENT 3
066 RAVE
067 TECHNO
068 DIGITAL ROCK
069 HOUSE
070 LATIN HOUSE
071 DANCE 1
072 DANCE 2
073 MODERN R&B
074 HIP-HOP
075 TRIP-HOP
076 ELECTRIC POP
077 DANCE POP 1
078 DANCE POP 2
No. リズム名
079 DANCE POP 3
080 DISCO SOUL
JAZZ
081 FAST BIG BAND
082 MIDDLE BIG BAND
083 SLOW BIG BAND
084 JAZZ COMBO 1
085 JAZZ COMBO 2
086 SWING 1
087 SWING 2
088 SLOW SWING
089 MODERN JAZZ
090 FOX TROT
091 QUICKSTEP
092 JAZZ WALTZ
EUROPEAN
093 POLKA
094 POLKA FOX
095 POP POLKA
096 MARCH 1
097 MARCH 2
098 GERMAN MARCH
099 WALTZ 1
100 WALTZ 2
101 WALTZ 3
102 VIENNESE WALTZ
103 FRENCH WALTZ 1
104 FRENCH WALTZ 2
LATIN/VARIOUS
105 BOSSA NOVA 1
106 BOSSA NOVA 2
107 BOSSA NOVA 3
108 SAMBA 1
109 SAMBA 2
110 MERENGUE
111 CUMBIA
112 CHA-CHA-CHA
113 SALSA
114 BEGUINE 1
115 BEGUINE 2
116 BOLERO
117 MAMBO
118 RHUMBA
No. リズム
119 TANGO 1
120 TANGO 2
121 REGGAE 1
122 REGGAE 2
123 SKA
124 LATIN DISCO
125 BLUEGRASS
126 COUNTRY
127 COUNTRY SHUFFLE
128 COUNTRY WALTZ
129 FAST GOSPEL
130 SLOW GOSPEL
131 BROADWAY
132 JIVE
133 DIXIE
134 PASODOBLE
135 SIRTAKI
136 HAWAIIAN
137 ADANI
138 BALADI
139 SYMPHONY
FOR PIANO
140 PIANO BALLAD 1
141 PIANO BALLAD 2
142 PIANO BALLAD 3
143 EP BALLAD 1
144 EP BALLAD 2
145 BLUES BALLAD
146 MELLOW JAZZ
147 JAZZ COMBO 3
148 RAGTIME
149 BOOGIE WOOGIE
150 ARPEGGIO 1
151 ARPEGGIO 2
152 ARPEGGIO 3
153 PIANO BALLAD 4
154 6/8 MARCH
155 MARCH 3
156 2 BEAT
157 WALTZ 4
158 WALTZ 5
159 WALTZ 6
No. リズム名
707A-J-097A
本リストは工場出荷時の状態のもので、160 175 番の
ユーザーエリアにあらかじめリズムが保存されています。
システムリセット70 ページ)を実行するとユーザー
リアのデータは全て消去されます。
付属の CD-ROM 使って、全てのリズムをまとめて本
ストの内容に戻すことができます。詳細は、77 ページ「本
機を工場出荷時の状態に戻すには」をご覧ください
ユーザーリズム
No. リズム名
160 METRONOME 4 BEAT
161 METRONOME 3 BEAT
162 METRONOME 2 BEAT
163 POP BEAT
164 URBAN 16 BEAT
165 SHUFFLE BALLAD
166 U.K ROCK
167 UNPLUGGED
168 CYBER TRANCE
169 2 STEP
170 BALLROOM FOX
171 PUNTA
172 BACHATA
173 RAI
174 ZOUK
175 CONCERTO
CTK900_j_23_Appendix.fm 95 ページ 2005年3月24日 木曜日 午前10時14
資料
96
よく使われるコードの各キーでの押さえ方です。(転回形も含まれています)
フィンガードコード一覧表
äéí
ᴥʑɭʩʕʍʁʯᴦ
í·µ
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
Í·
ᴥʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
Ɔ
Ɔ
Ɔ
ʫʂʭ˂ í
ᴥʨɮʔ˂ᴦ
·
ᴥʅʠʽʃᴦ
í·
ᴥʨɮʔ˂ʅʠʽʃᴦ
äéí·
ᴥʑɭʩʕʍʁʯʅʠʽʃᴦ
ɽ˂ʓɁ
ሗ᭒
ಏᬩ
ᴥʵ˂ʒᴦ
Ã
Ä
Å
Æ
Ç
Á
Â
Ã¯¨Ä©
b
#
¨Ä©¯Å
b
#
Æ¯¨Ç©
b
#
¨Ç©¯Á
b
#
¨Á©¯Â
b
#
707A-J-098A
CTK900_j.book 96 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
97
資料
ルートが A, Bb, B の時の dim7 およびルートが Bb, B の時の aug は、スプリットポイントの設定(63 ページ参
照)で伴奏鍵域を変更する事で指定できます。
áõç
ᴥɴ˂ɸʯʫʽʒᴦ
Ɔ
Ɔ
óõó´
ᴥɿʃʟɳ˂ᴦ
ɽ˂ʓɁ
ሗ᭒
ಏᬩ
ᴥʵ˂ʒᴦ
Ã
Ä
Å
Æ
Ç
Á
Â
Ã¯¨Ä©
b
#
¨Ä©¯Å
b
#
Æ¯¨Ç©
b
#
¨Ç©¯Á
b
#
¨Á©¯Â
b
#
íáää¹
ᴥʨɮʔ˂ɬʓʔɮʽʃᴦ
·óõó´
ᴥʅʠʽʃɿʃʟɳ˂ᴦ
íÍ·
ᴥʨɮʔ˂ʫʂʭ˂ʅʠʽʃᴦ
·
ᴥʅʠʽʃʟʳʍʒʟɫɮʠᴦ
áää¹
ᴥɬʓʔɮʽʃᴦ
µ
707A-J-099A
CTK900_j_23_Appendix.fm 97 ページ 2005年3月10日 木曜日 午前11時21
資料
98
エフェクトリスト
リバーブエフェクトリスト
No.
No.No.
No. 表示名
表示名表示名
表示名 タイプ
タイプタイプ
タイプ名
00 Room 1Room 1
01Room 2 Room 2
02 Room 3 Room 3
03 Hall 1Hall 1
04 Hall 2 Hall 2
05 Plate 1Plate 1
06 Delay Delay
07 PanDelay Pan Delay
08 Plate 2 Plate 2
09 Plate 3 Plate 3
10LrgRoom1Large Room 1
11 LrgRoom2 Large Room 2
12Stadium1Stadium 1
13Stadium2 Stadium 2
14LongDly1Long Delay 1
15LongDly2 Long Delay 2
コーラスエフェクトリスト
No.
No.No.
No. 表示名
表示名表示名
表示名 タイプ
タイプタイプ
タイプ名
00 Chorus 1Chorus 1
01Chorus 2 Chorus 2
02 Chorus 3 Chorus 3
03 Chorus 4 Chorus 4
04 FBChorus Feedback Chorus
05 Flanger1Flanger 1
06 SDelay 1Short Delay 1
07 SDelay 2 Short Delay 2
08 SFChorus Soft Chorus
09 BRChorus Bright Chorus
10DPChorus Deep Chorus
11 Flanger2 Flanger 2
12Flanger3 Flanger 3
13Flanger4 Flanger 4
14SDelay 3 Short Delay 3
15SDelay 4 Short Delay 4
イコライザーリスト
No.
No.No.
No. 表示名
表示名表示名
表示名 タイプ
タイプタイプ
タイプ
0Standard Standard
1Bass + Bass +
2Treble + Treble +
3Loudness Loudness
4Mellow Mellow
5Bright Bright
6Rock Rock
7Dance Dance
8Jazz Jazz
9 Classic Classic
707A-J-100A
CTK900_j.book 98 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
99
資料
設定できるパラメーターの種類は、各 DSP のタイプごとに異なります。また、タイプ毎のパラメーターの種類は、
DSP タイプが持つアルゴリズムにより異なります。詳しくは、101 ページのDSP アルゴリズムリスト」を参照
してください。
※ エフェクターの構造や働き方の種類
DSP エフェクトリスト
DSP
DSPDSP
DSP
No.
No.No.
No.
使用
使用使用
使用アルゴ
アルゴアルゴ
アルゴ
リズム
リズムリズム
リズム ID
IDID
ID 表示名
表示名表示名
表示名 DSP
DSPDSP
DSP
Dynamics Fx
[00] 03 Equalize Equalizer
[01]06 Comp 1Compressor 1
[02] 06 Comp 2 Compressor 2
[03] 07 Limiter Limiter
[04] 13Enhancer Enhancer
Phaser
[05] 10Phaser Phaser
[06] 09 StPhaser Stereo Phaser
Chorus
[07] 16Chorus 1Chorus 1
[08] 17Chorus 2 Chorus 2
[09] 19Chorus 3 Chorus 3
[10] 18Chorus 4 Chorus 4
[11]M05 Enha Cho Enhancer - Chorus
Flanger
[12] 26 Flanger Flanger
[13] M07 EnhaFlan Enhancer - Flanger
Delay
[14] 28 Delay Delay
[15] 22 3Tap Dly 3-Tap Delay
[16] 20 St Delay Stereo Delay
[17] 21StXDelay Stereo Cross Delay
[18] M06 Enha Dly Enhancer - Delay
[19] 25 Reflect Reflection
Cho/Flanger/Delay Combination
[20] M02 PhaCho 1Phaser - Chorus 1
[21]M02 PhaCho 2 Phaser - Chorus 2
[22] M04 PhaDly 1Phaser - Delay 1
[23] M04 PhaDly 2 Phaser - Delay 2
[24] M00 ChoDly 1Chorus - Delay 1
[25] M00 ChoDly 2 Chorus - Delay 2
[26] M01ChoDly 3 Chorus - Delay 3
[27] M01ChoDly 4 Chorus - Delay 4
[28] M19CmpDelay Compressor - Delay
[29] M18CmpEnDly Compressor - Enhancer -Delay
[30] M23 CmpChoRf
Compressor - Chorus -Reflection
[31]M08 Cho Flan Chorus - Flanger
[32] M03 FlanDly1Flanger - Delay 1
[33] M03 FlanDly2 Flanger - Delay 2
Reverb
[34] 27 RvbRoom1Reverb Room 1
[35] 27 RvbRoom2 Reverb Room 2
[36] 27 RvbRoom3 Reverb Room 3
[37] 27 RvbHall1Reverb Hall 1
[38] 27 RvbHall2 Reverb Hall 2
[39] 27 RvbPlate Reverb Plate
[40] 23 GateRvb1Gate Reverb 1
[41]23 GateRvb2 Gate Reverb 2
[42] 24 GateRvb3 Gate Reverb 3
[43] 24 GateRvb4 Gate Reverb 4
Pan/Tremolo Fx
[44] 01Tremolo Tremolo
[45] M09 Cho Trem Chorus - Tremolo
[46] 00 Auto Pan Auto PanAuto Pan
[47] M10PhaAPan1Phaser - Auto Pan 1
[48] M10PhaAPan2 Phaser - Auto Pan 2
[49] M20 PhaChoAP Phaser - Chorus - Auto Pan
Rotary Fx
[50] 11 Rotary 1Rotary 1
[51]11 Rotary 2 Rotary 2
[52] 12Od Rot 1O
O
verdrive - Rotary 1
[53] 12Od Rot 2O
O
verdrive - Rotary 2
[54] M17RotRef 1Rotary - Reflection 1
[55] M17RotRef 2 Rotary - Reflection 2
[56] M17RotRef 3 Rotary - Reflection 3
[57] M16OdRtRef1
Overdrive - Rotary - Reflection 1
[58] M16OdRtRef2
Overdrive - Rotary - Reflection 2
[59] M16OdRtRef3
Overdrive - Rotary - Reflection 3
Wah Fx
[60] 04 LFO Wah LFO Wah
[61]05 Auto Wah Auto Wah
[62] M21AWhChDly Auto Wah - Chorus - Delay
[63] M22 LWhChDly LFO Wah - Chorus - Delay
Guitar Fx
[64] 08 Crunch Crunch
[65] 08 Ovrdrive Overdrive
[66] 08 Dist 1Distortion 1
[67] 08 Dist 2 Distortion 2
[68] 08 Metal Metal
DSP
DSPDSP
DSP
No.
No.No.
No.
使用
使用使用
使用アルゴ
アルゴアルゴ
アルゴ
リズム
リズムリズム
リズム ID
IDID
ID 表示名
表示名表示名
表示名 DSP
DSPDSP
DSP
707A-J-101A
CTK900_j.book 99 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
100
[69] 08 Fuzz Fuzz
[70] M29 CrnPhase Crunch - Phaser
[71]M29 Od Phase Overdrive - Phaser
[72] M30 Crn Cho Crunch - Chorus
[73] M30 OdChorus Overdrive - Chorus
[74] M30 Dist Cho Distortion - Chorus
[75] M30 MetalCho Metal - Chorus
[76] M31DistFlan Distortion - Flanger
[77] M31Met Flan Metal - Flanger
[78] M28 CrnDelay Crunch - Delay
[79] M28 Od Delay Overdrive - Delay
[80] M28 DistDly1Distortion - Delay 1
[81]M28 DistDly2 Distortion - Delay 2
[82] M28 MetalDly Metal - Delay
[83] M28 Fuzz Dly Fuzz - Delay
[84] M24 CrChoDly Crunch - Chorus - Delay
[85] M24 DsChoDly Distortion - Chorus - Delay
[86] M25 CmpCrDly Compressor - Crunch - Delay
[87] M26 AWhCrDly Auto Wah - Crunch - Delay
[88] M26 AWhOdDly Auto Wah - Overdrive - Delay
[89] M26 AWhDsDly Auto Wah - Distortion - Delay
[90] M27 LWhOdDly LFO Wah - Overdrive - Delay
[91]M27 LWhDsDly LFO Wah - Distortion - Delay
SFX
[92] 14Ring Mod Ring Modulator
[93] M12RgChoDly
Ring Modulator - Chorus - Delay
[94] M13RingDist Ring Modulator - Distortion
[95] 15Lo-Fi Lo-Fi
[96] M11 CompLoFi Compressor - Lo-Fi
[97] M14LoFi Ref Lo-Fi - Reflection
[98] M15Crn LoFi Crunch - Lo-Fi
[99] M15DistLoFi Distortion - Lo-Fi
DSP
DSPDSP
DSP
No.
No.No.
No.
使用
使用使用
使用アルゴ
アルゴアルゴ
アルゴ
リズム
リズムリズム
リズム ID
IDID
ID 表示名
表示名表示名
表示名 DSP
DSPDSP
DSP
707A-J-102A
CTK900_j.book 100 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
101
資料
J00 : Auto Pan
働き
入力信号を LFO によって左右にパンニングしつづけます。
パラメーター
J01 : Tremolo
働き
入力信号の音量を LFO によって変調します。
パラメーター
J02 : 2BandEQ
働き
2バンドで構成されるイコライザーです。
パラメーター
J03 : 3BandEQ
働き
3バンドで構成されるイコライザーです。
パラメーター
J04 : LFO Wah
働き
LFO によって自動的に周波数を動かすことができるワウです。
パラメーター
J05 : Auto Wah
働き
入力された信号のレベルに応じて自動的に周波数を動かすこ
とができるワウです。
パラメーター
J06 : Compressor
働き
入力された信号を圧縮し、レベルのばらつきを抑えたり、減
衰音のサスティンを長くしたりする効果があります。
パラメーター
J07 : Limiter
働き
入力された信号のレベルが設定値以上にならないように制限
をかけることができるエフェクターです。
DSP アルゴリズムリスト
0: Rate(値域 : 0 ~127
パンニングの速度を調整します。
1:Depth(値域 : 0 ~127
パンニングの深さを調整します。
0: Rate(値域 : 0 ~127
トレモロの速度を調整します。
1:Depth(値域 : 0 ~127
トレモロの深さを調整します。
0: Low Frequency ( 値域 : 0 (200Hz),
1 (400Hz), 2 (800Hz)
低域イコライザーのカットオフ周波数を調整します。
1:Low Gain(値域 : -12, -11, -100+10, +11, +12
低域イコライザーのゲインを調整します。
2: High Frequency ( 値域 : 0 (6.0KHz),
1 (8.0KHz), 2 (10KHz)
高域イコライザーのカットオフ周波数を調整します。
3: High Gain(値域 : -12, -11, -100+10, +11, +12
高域イコライザーのゲインを調整します。
0: Low Frequency(値域 : 0 (200Hz), 1 (400Hz), 2
(800Hz)
低域イコライザーのカットオフ周波数を調整します。
1:Low Gain(値域 : -12, -11, -100+10, +11, +12
低域イコライザーのゲインを調整します。
2: Mid Frequency(値域 : 0 (1.0KHz), 1 (1.3KHz), 2
(1.6KHz), 3 (2.0KHz), 4 (3.0KHz), 5 (4.0KHz), 6 (6.0KHz),
7 (8.0KHz)
中域イコライザーの中心周波数を調整します。
3: Mid Gain(値域 : -12, -11, -100+10, +11, +12
中域イコライザーのゲインを調整します。
4: High Frequency(値域 : 0 (6.0KHz),
1 (8.0KHz), 2 (10KHz)
高域イコライザーのカットオフ周波数を調整します。
5: High Gain(値域 : -12, -11, -100+10, +11, +12
高域イコライザーのゲインを調整します。
0: Input Level(値域 : 0 ~127
入力レベルを調整します。入力している音のレベルや和
音数、あるいは Resonance の値を大きくしているとき
に入力信号が歪むことがありますので、このパラメー
ターによって歪まないように調整してください。
1:Resonance(値域 : 0 ~127
音のクセの強さを調整します。
2: Manual(値域 : 0 ~127
ワウフィルターの基準となる周波数を設定します。
3: LFO Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
4: LFO Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
0: Input Level(値域 : 0 ~127
入力レベルを調整します。入力している音のレベルや和
音数、あるいは Resonance の値を大きくしているとき
に入力信号が歪むことがありますので、このパラメー
ターを調整してください。
1:Resonance(値域 : 0 ~127
音のクセの強さを調整します。
2: Manual(値域 : 0 ~127
ワウフィルターの基準となる周波数を設定します。
3: Depth(値域 : -64 0+63
入力信号のレベルに対するワウ動作の幅を調整します。
プラス方向に設定すると、入力信号が大きいほどワウ
フィルターが開き、明るい音質になります。
マイナス方向に設定した場合は、入力信号が大きいほど
ワウフィルターが閉じて暗い音質になります。ただし、
ワウフィルターが閉じきっても大きな入力がある場合は、
再度フィルターが開きます。
0: Depth(値域 : 0 ~127
音声信号の圧縮度を調整します。
1:Attack(値域 : 0 ~127
入力信号のアタック量を調整します。
値が小さくなるほど、コンプレッサの動作が機敏になり、
入力信号のアタックを抑えることができます。
値が大きくなるほど、コンプレッサの動作が遅れて入力
信号のアタックをそのまま出力するように動作します。
2: Release(値域 : 0 ~127
入力信号が所定のレベル以下になってから圧縮動作を中
止するまでの時間を調整します。
アタック感を出したい (音の立ち上がりで圧縮動作をさせ
たくない )ときはなるべく小さい値に設定してください
また、常に圧縮動作させておきたいときは大きな値に設
定してください。
3: Level(値域 : 0 ~127
出力レベルを調整します。
Depth の設定と入力された音色の特性によって出力音量が
変化します。このパラメーターによって補正してください。
707A-J-103A
CTK900_j.book 101 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
102
パラメーター
J08 :Distortion
働き
Distortion + AmpSimulator です。
パラメーター
J09 : Stereo Phaser
働き
Sin 波形の LFO によって位相をモジュレートするステレオの
フェイザーです。
パラメーター
J10 : Phaser
働き
Sin 波形の LFO によって位相をモジュレートするモノラルの
フェイザーです。
パラメーター
J11 : Rotary
働き
Rotary Speaker simulator です。
パラメーター
J12 : Drive Rotary
働き
Overdrive - Rotary Speaker simulator です。
パラメーター
J13 : Enhancer
働き
入力された信号の低域音と高域音の輪郭を際立たせる効果を
与えます。
パラメーター
J14 : Ring Modulator
働き
内蔵の LFO によって内部オシレータ (OSC) の周波数をモ
ジュレートできるリングモジュレータ (AM 変調器 )です。
パラメーター
0: Limit(値域 : 0 ~127
制限をかける音量レベルを調整します。
1:Attack(値域 : 0 ~127
入力信号のアタック量を調整します。
2: Release(値域 : 0 ~127
入力信号が所定のレベル以下になってから制限動作を中
止するまでの時間を調整します。
3: Level(値域 : 0 ~127
出力レベルを調整します。
Limit の設定と入力された音色の特性によって出力音量が変
化します。このパラメーターによって補正してください。
0: Gain(値域 : 0 ~127
入力信号のゲインを調整します。
1:Low(値域 : 0 ~127
低域のゲインを調整します。
カットオフ周波数はプリセット DSP によって異ります。
2: High(値域 : 0 ~127
高域のゲインを調整します。
カットオフ周波数はプリセット DSP によって異ります。
3: Level(値域 : 0 ~127
出力レベルを調整します。
0: Resonance(値域 : 0 ~127
音のクセの強さを調整します。
1:Manual(値域 : -64 0+63
基準となるフェイザーのシフト量を調整します。
2: Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
3: Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
4: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: Resonance(値域 : 0 ~127
音のクセの強さを調整します。
1:Manual(値域 : -64 0+63
基準となるフェイザーのシフト量を調整します。
2: Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
3: Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
4: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: Speed(値域 : Slow, Fast
Fast/Slow の速度モードを選択します。
1:Break(値域 : Rotate, Stop
スピーカーの回転を止める働きがあります。
2: Fall Accel(値域 : 0 ~127
速度モードを Fast から Slow に切り替えたときの加速度
を調整します。
3: Rise Accel(値域 : 0 ~127
速度モードを Slow から Fast に切り替えたときの加速度
を調整します。
4: Slow Rate(値域 : 0 ~127
Speed Slow モードのときのスピーカーの回転速度を
調整します。
5: Fast Rate(値域 : 0 ~127
Speed Fast モードのときのスピーカーの回転速度を
調整します。
0: Overdrive Gain(値域 : 0 ~127
オーバードライブのゲインを調整します。
1:Overdrive Level(値域 : 0 ~127
オーバードライブの出力レベルを調整します。
2: Speed(値域 : Slow, Fast
Fast/Slow の速度モードを選択します。
3: Break(値域 : Rotate, Stop
スピーカーの回転を止める働きがあります。
4: Fall Accel(値域 : 0 ~127
速度モードを Fast から Slow に切り替えたときの加速度
を調整します。
5: Rise Accel(値域 : 0 ~127
速度モードを Slow から Fast に切り替えたときの加速度
を調整します。
6: Slow Rate(値域 : 0 ~127
Speed Slow モードのときのスピーカーの回転速度を
調整します。
7: Fast Rate(値域 : 0 ~127
Speed Fast モードのときのスピーカーの回転速度を
調整します。
0: Low Frequency(値域 : 0 ~127
低域音エンハンサーの周波数を調整します。
1:Low Gain(値域 : 0 ~127
低域音エンハンサーのゲインを調整します。
2: High Frequency(値域 : 0 ~127
高域音エンハンサーの周波数を調整します。
3: High Gain(値域 : 0 ~127
高域音エンハンサーのゲインを調整します。
0: OSC Frequency(値域 : 0 ~127
内部 OSC の基準周波数を設定します。
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CTK900_j.book 102 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
103
資料
J15 : Lo-Fi
働き
レコードプレーヤーのようなスクラッチノイズを発生するノ
イズジェネレータ 1 と、FM ラジオなどのようなホワイトや
ピンクノイズなどの連続的なノイズを発生するノイズジェネ
レータ 2を備えています。また原音に対してノイズにより振
幅特性に変調をかけたり、周波数特性を劣化させたりするこ
とで、レトロな Lo-Fi サウンドを再現するエフェクターです。
パラメーター
J16 : 1-Phase Chorus
働き
Sin 波形の LFO によるモノラル・コーラスです。
パラメーター
J17 : Sin 2-Phase Chorus
働き
Sin 波形の LFO によるステレオ・コーラスです。
パラメーター
J18 : 3-Phase Chorus
働き
Sin 波形の速度の違う 2基の LFO による 3相コーラスです。
パラメーター
J19 : Tri 2-Phase Chorus
働き
三角波の LFO によるステレオ・コーラスです。
パラメーター
J20 : Stereo Delay 1
働き
ステレオ入出力のディレイです。
パラメーター
J21 : Stereo Delay 2
働き
ステレオ入出力のクロス・フィードバック・ディレイです。
パラメーター
1:LFO Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
2: LFO Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
3: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
4: Dry Level(値域 : 0 ~127
原音のレベルを調整します。
0: Noise Level 1(値域 : 0 ~127
ノイズジェネレータ 1 のレベルを調整します。
1:Noise Density 1(値域 : 0 ~127
ノイズジェネレータ 1 のノイズの発生頻度を調整します。
2: Noise Level 2(値域 : 0 ~127
ノイズジェネレータ 2のレベルを調整します。
3: Noise Density 2(値域 : 0 ~127
ノイズジェネレータ 2のノイズの密度を調整します。
4: Tone(値域 : 0 ~127
音質を調整します。
5: Resonance(値域 : 0 ~127
音の癖を調整します。
6: Bass(値域 : -64 0+63
低音の量を調整します。
7: Level(値域 : 0 ~127
出力レベルを調整します。
0: LFO Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
1:LFO Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
2: Feedback(値域 : -64 0+63
音の癖の強さを調整します。
3: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: LFO Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
1:LFO Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
2: Feedback(値域 : -64 0+63
音の癖の強さを調整します。
3: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: Rate1 (Fast LFO Rate)(値域 : 0 ~127
LFO1 の速度を調整します。
1:Depth1 (Fast LFO Depth)(値域 : 0 ~127
LFO1 の深さを調整します。
2: Rate2 (Slow LFO Rate)(値域 : 0 ~127
LFO2 の速度を調整します。
3: Depth2 (Slow LFO Depth)(値域 : 0 ~127
LFO2 の深さを調整します。
4: Wet Level (値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: LFO Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
1:LFO Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
2: Feedback(値域 : -64 0+63
音の癖の強さを調整します。
3: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: Delay Time(値域 : 0 ~127
ディレイタイムを調整します。
1:Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
ディレイの繰り返しを調整します。
3: High Damp(値域 : 0 ~127
ディレイ音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定すると減衰します。
4: Ratio L(値域 : 0 ~127
左チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
5: Ratio R(値域 : 0 ~127
右チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
0: Delay Time(値域 : 0 ~127
ディレイタイムを調整します。
1:Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
ディレイの繰り返しを調整します。
3: High Damp(値域 : 0 ~127
ディレイ音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定すると減衰します。
4: Ratio L(値域 : 0 ~127
左チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
5: Ratio R(値域 : 0 ~127
右チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
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CTK900_j.book 103 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
104
J22 : 3-Tap Delay
働き
Left/Center/Right 3タップ・ディレイです。
パラメーター
J23 : Gate Reverb
働き
ゲートで切られたような人工的な残響を作り出すエフェク
ターです。
パラメーター
J24 : Reverse Gate Reverb
働き
逆回転効果のゲート・リバーブです。
パラメーター
J25 : Reflection
働き
残響音から初期反射音を取り出したエフェクターです。
パラメーター
J26 : Flanger
働き
Sin 波形の LFO によるフランジャーです。
パラメーター
J27 : Reverb
働き
残響音を加えることにより、音に広がりを持たせるエフェク
ターです。
パラメーター
J28 : 2-Tap Delay
働き
Left/Right 2タップ・ディレイです。
パラメーター
0: Delay Time(値域 : 0 ~127
ディレイタイムを調整します。
1:Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
ディレイの繰り返しを調整します。
3: High Damp(値域 : 0 ~127
ディレイ音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定すると減衰します。
4: Ratio L(値域 : 0 ~127
左チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
5: Ratio C(値域 : 0 ~127
中央チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
6: Ratio R(値域 : 0 ~127
右チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
0: LPF(値域 : 0 ~127
ローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
値を小さくすると高域がカットされます。
1:HPF(値域 : 0 ~127
ハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
値を大きくすると低域がカットされます。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
残響音の繰り返しを調整します。
3: High Damp(値域 : 0 ~127
ディレイ音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定すると減衰します。
4: Diffusion (値域 : 0 ~127
残響のきめ細かさを調整します。
5: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
6: Dry Level(値域 : 0 ~127
原音のレベルを調整します。
0: LPF(値域 : 0 ~127
ローパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
値を小さくすると高域がカットされます。
1:HPF(値域 : 0 ~127
ハイパスフィルターのカットオフ周波数を調整します。
値を大きくすると低域がカットされます。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
残響音の繰り返しを調整します。
3: High Damp(値域 : 0 ~127
残響音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定するほど減衰します。
4: Diffusion(値域 : 0 ~127
残響のきめ細かさを調整します。
5: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
6: Dry Level(値域 : 0 ~127
原音のレベルを調整します。
0: Type(値域 : 0 7
反射のパターンを8種類の中から選択します。
1:Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
反射音の繰り返しを調整します。
3: Tone(値域 : 0 ~127
反射音の音質を調整します。
0: LFO Rate(値域 : 0 ~127
LFO の速度を調整します。
1:LFO Depth(値域 : 0 ~127
LFO の深さを調整します。
2: Feedback(値域 : -64 0+63
音の癖の強さを調整します。
3: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: Tone(値域 : 0 ~127
残響音の音質を調整します。
1:Time(値域 : 0 ~127
残響時間を調整します。
2: High Damp(値域 : 0 ~127
残響音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定するほど高域音が減衰します。
3: ER Level(値域 : 0 ~127
初期反射のレベルを調整します。
4: Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
0: Delay Time(値域 : 0 ~127
ディレイタイムを調整します。
1:Wet Level(値域 : 0 ~127
エフェクト音のレベルを調整します。
2: Feedback(値域 : 0 ~127
ディレイの繰り返しを調整します。
3: High Damp(値域 : 0 ~127
ディレイ音の高域音の減衰を調整します。
値を小さく設定すると減衰します。
4: Ratio L(値域 : 0 ~127
左チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
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CTK900_j.book 104 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
105
資料
以下の Multi(マルチ)アルゴリズムは、上記のアルゴリズ
ムの複合したものであり、パラメーターの働きなどは共通
です。
JM00 : Multi00
(Sin 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay)
働き
Sin 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay を接続したマルチエフェ
クターです。
パラメーター
JM01 : Multi01
(3-Phase Chorus - 3-Tap Delay)
働き
3-Phase Chorus - 3-Tap Delay を接続したマルチエフェク
ターです。
パラメーター
JM02 : Multi02 (Phaser - 3-Phase Chorus)
働き
Phaser - 3-Phase Chorus を接続したマルチエフェクターで
す。
パラメーター
JM03 : Multi03 (Flanger - 2-Tap Delay)
働き
Flanger - 2-Tap Delay を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM04 : Multi04
(Stereo Phaser - Stereo Delay 1)
働き
Stereo Phaser - Stereo Delay 1 を接続したマルチエフェク
ターです。
パラメーター
JM05 : Multi05 (Enhancer - 1-Phase Chorus)
働き
Enhancer - 1-Phase Chorus を接続したマルチエフェクター
です。
パラメーター
JM06 : Multi06 (Enhancer - 2-Tap Delay)
働き
Enhancer - 2-Tap Delay を接続したマルチエフェクターで
す。
パラメーター
JM07 : Multi07 (Enhancer - Flanger)
働き
Enhancer - Flanger を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
5: Ratio R(値域 : 0 ~127
右チャンネルのディレイタイムを調整します。
Delay Time で設定した値に対する比率です。
0: Chorus LFO Rate
1:Chorus LFO Depth
2: Chorus Feedback
3: Chorus Wet Level
4: Delay Time
5: Delay Wet Level
6: Delay Feedback
7: Delay High Damp
0: Chorus Rate 1
1:Chorus Depth 1
2: Chorus Rate 2
3: Chorus Depth 2
4: Chorus Wet Level
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Phaser Resonance
1:Phaser Manual
2: Phaser Rate
3: Phaser Depth
4: Chorus Rate 1
5: Chorus Depth 1
6: Chorus Rate 2
7: Chorus Depth 2
0: Flanger LFO Rate
1:Flanger LFO Depth
2: Flanger Feedback
3: Flanger Wet Level
4: Delay Time
5: Delay Wet Level
6: Delay Feedback
7: Delay High Damp
0: Phaser Resonance
1:Phaser Manual
2: Phaser Rate
3: Phaser Depth
4: Phaser Wet Level
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Enhancer Low Frequency
1:Enhancer Low Gain
2: Enhancer High Frequency
3: Enhancer High Gain
4: Chorus LFO Rate
5: Chorus LFO Depth
6: Chorus Feedback
7: Chorus Wet Level
0: Enhancer Low Frequency
1:Enhancer Low Gain
2: Enhancer High Frequency
3: Enhancer High Gain
4: Delay Time
5: Delay Wet Level
6: Delay Feedback
7: Delay High Damp
0: Enhancer Low Frequency
1:Enhancer Low Gain
2: Enhancer High Frequency
3: Enhancer High Gain
4: Flanger LFO Rate
5: Flanger LFO Depth
6: Flanger Feedback
7: Flanger Wet Level
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CTK900_j.book 105 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
106
JM08 : Multi08
(Sin 2-Phase Chorus - Flanger)
働き
Sin 2-Phase Chorus - Flanger を接続したマルチエフェク
ターです。
パラメーター
JM09 : Multi09
(Sin 2-Phase Chorus - Tremolo)
働き
Sin 2-Phase Chorus - Tremolo を接続したマルチエフェク
ターです。
パラメーター
JM10 : Multi10 (Stereo Phaser - Auto Pan)
働き
Stereo Phaser - Auto Pan を接続したマルチエフェクターで
す。
パラメーター
JM11 : Multi11 (Compressor - Lo-Fi)
働き
Compressor - Lo-Fi を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM12 : Multi12
(Ring Modulator - Sin 2-Phase Chorus - 2-
Tap Delay)
働き
Ring Modulator - Sin 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay を接続
したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM13 : Multi13 (Ring Modulator - Distortion)
働き
Ring Modulator - Distortion を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM14 : Multi14 (Lo-Fi - Reflection)
働き
Lo-Fi - Reflection を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM15 : Multi15 (Distortion - Lo-Fi)
働き
Distortion - Lo-Fi を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM16 : Multi16 (Drive Rotary - Reflection)
働き
Drive Rotary - Reflection を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
0: Chorus LFO Rate
1:Chorus LFO Depth
2: Chorus Feedback
3: Chorus Wet Level
4: Flanger LFO Rate
5: Flanger LFO Depth
6: Flanger Feedback
7: Flanger Wet Level
0: Chorus LFO Rate
1:Chorus LFO Depth
2: Chorus Feedback
3: Chorus Wet Level
4: Tremolo Rate
5: Tremolo Depth
0: Phaser Resonance
1:Phaser Manual
2: Phaser Rate
3: Phaser Depth
4: Phaser Wet Level
5: Auto Pan Rate
6: Auto Pan Depth
0: Compressor Depth
1:Compressor Attack
2: Compressor Level
3: Lo-Fi Noise 1
4: Lo-Fi Noise 2
5: Lo-Fi Tone
6: Lo-Fi Resonance
7: Lo-Fi Bass
0: Ring OSC Frequency
1:Ring LFO Rate
2: Ring LFO Depth
3: Ring Wet Level
4: Ring Dry Level
5: Chorus LFO Depth
6: Delay Time
7: Delay Wet Level
0: Ring OSC Frequency
1:Ring LFO Rate
2: Ring LFO Depth
3: Ring Wet Level
4: Ring Dry Level
5: Distortion Gain
6: Distortion Tone
7: Distortion Level
0: Lo-Fi Noise1
1:Lo-Fi Noise2
2: Lo-Fi Tone
3: Lo-Fi Resonance
4: Reflection Type
5: Reflection Wet Level
6: Reflection Feedback
7: Reflection Tone
0: Distortion Gain
1:Distortion Low
2: Distortion High
3: Distortion Level
4: Lo-Fi Noise1
5: Lo-Fi Noise2
6: Lo-Fi Tone
7: Lo-Fi Resonance
0: Drive Rotary Gain
1:Drive Rotary Level
2: Drive Rotary Speed
3: Drive Rotary Slow Rate
4: Drive Rotary Fast Rate
5: Reflection Wet Level
6: Reflection Feedback
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CTK900_j.book 106 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
107
資料
JM17 : Multi17 (Rotary - Reflection)
働き
Rotary - Reflection を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM18 : Multi18
(Compressor - Enhancer - 2-Tap Delay)
働き
Compressor - Enhancer - 2-Tap Delay を接続したマルチエ
フェクターです。
パラメーター
JM19 : Multi19
(Compressor - Stereo Delay 1)
働き
Compressor -Stereo Delay 1 を接続したマルチエフェク
ターです。
パラメーター
JM20 : Multi20
(Phaser - 1-Phase Chorus - Auto Pan)
働き
Phaser - 1-Phase Chorus - Auto Pan を接続したマルチエ
フェクターです。
パラメーター
JM21 : Multi21
(Auto Wah - Tri 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay)
働き
Auto Wah - Tri 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay を接続した
マルチエフェクターです。
パラメーター
JM22 : Multi22
(LFO Wah - Tri 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay)
働き
LFO Wah - Tri 2-Phase Chorus - 2-Tap Delay を接続したマ
ルチエフェクターです。
パラメーター
JM23 : Multi23
(Compressor - Sin 2-Phase Chorus -
Reflection)
働き
Compressor - Sin 2-Phase Chorus - Reflection を接続した
マルチエフェクターです。
パラメーター
JM24 : Multi24
(Distortion - 1-Phase Chorus - 2-Tap Delay)
働き
Distortion - 1-Phase Chorus - 2-Tap Delay を接続したマル
チエフェクターです。
パラメーター
7: Reflection Tone
0: Rotary Speed
1:Rotary Break
2: Rotary Slow Rate
3: Rotary Fast Rate
4: Reflection Wet Level
5: Reflection Feedback
6: Reflection Tone
0: Compressor Depth
1:Compressor Attack
2: Compressor Level
3: Enhancer Low Gain
4: Enhancer High Gain
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Compressor Depth
1:Compressor Attack
2: Compressor Release
3: Compressor Level
4: Delay Time
5: Delay Wet Level
6: Delay Feedback
7: Delay High Damp
0: Phaser Resonance
1:Phaser Manual
2: Phaser Rate
3: Phaser Depth
4: Chorus LFO Rate
5: Chorus LFO Depth
6: Auto Pan Rate
7: Auto Pan Depth
0: Wah Resonance
1:Wah Manual
2: Wah Depth
3: Chorus LFO Rate
4: Chorus LFO Depth
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Wah Resonance
1:Wah Manual
2: Wah LFO Rate
3: Wah LFO Depth
4: Chorus LFO Depth
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Compressor Depth
1:Compressor Attack
2: Compressor Level
3: Chorus LFO Rate
4: Chorus LFO Depth
5: Reflection Wet Level
6: Reflection Feedback
7: Reflection Tone
0: Distortion Gain
1:Distortion Low
2: Distortion High
3: Distortion Level
4: Chorus LFO Depth
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
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CTK900_j.book 107 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
資料
108
JM25 : Multi25
(Compressor - Distortion - 2-Tap Delay)
働き
Compressor - Distortion - 2-Tap Delay を接続したマルチエ
フェクターです。
パラメーター
JM26 : Multi26
(Auto Wah - Distortion - 2-Tap Delay)
働き
Auto Wah - Distortion - 2-Tap Delay を接続したマルチエ
フェクターです。
パラメーター
JM27 : Multi27
(LFO Wah - Distortion - 2-Tap Delay)
働き
LFO Wah - Distortion - 2-Tap Delay を接続したマルチエ
フェクターです。
パラメーター
JM28 : Multi28 (Distortion - 3-Tap Delay)
働き
Distortion - 3-Tap Delay を接続したマルチエフェクターで
す。
パラメーター
JM29 : Multi29 (Distortion - Phaser)
働き
Distortion - Phaser を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
JM30 : Multi30
(Distortion - Sin 2-Phase Chorus)
働き
Distortion - Sin 2-Phase Chorus を接続したマルチエフェク
ターです。
パラメーター
JM31 : Multi31 (Distortion - Flanger)
働き
Distortion - Flanger を接続したマルチエフェクターです。
パラメーター
7: Delay Feedback
0: Compressor Depth
1:Distortion Gain
2: Distortion Low
3: Distortion High
4: Distortion Level
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Wah Manual
1:Wah Depth
2: Distortion Gain
3: Distortion Tone
4: Distortion Level
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Wah Manual
1:Wah LFO Rate
2: Wah LFO Depth
3: Distortion Gain
4: Distortion Level
5: Delay Time
6: Delay Wet Level
7: Delay Feedback
0: Distortion Gain
1:Distortion Low
2: Distortion High
3: Distortion Level
4: Delay Time
5: Delay Wet Level
6: Delay Feedback
7: Delay High Damp
0: Distortion Gain
1:Distortion Low
2: Distortion High
3: Distortion Level
4: Phaser Resonance
5: Phaser Manual
6: Phaser Rate
7: Phaser Depth
0: Distortion Gain
1:Distortion Low
2: Distortion High
3: Distortion Level
4: Chorus LFO Rate
5: Chorus LFO Depth
6: Chorus Feedback
7: Chorus Wet Level
0: Distortion Gain
1:Distortion Low
2: Distortion High
3: Distortion Level
4: Flanger LFO Rate
5: Flanger LFO Depth
6: Flanger Feedback
7: Flanger Wet Level
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CTK900_j.book 108 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
109
索引
英数字
DSP.............................................................................................22
GM...............................................................................................75
MIDI............................................................................................75
MIDI インコードジャッジ.............................70
MIDI チャンネル........................................................75
REST(休符).................................................................55
SMF プレーヤー........................................................71
TIE(タイ)........................................................................55
アカンプ/ソング MIDI アウト..............70
アサイナブルジャック.........................14,70
アドバンスト音色....................................................15
アルゴリズム .............................................................101
イコライザー .................................................................27
イントロ...............................................................................32
エフェクト........................................................................22
エリア(レジストレーション)..............47
エンディング .................................................................33
オートハーモナイズ.............................................33
オートパワーオフ....................................................12
オリジナル音色...........................................................43
オンベースコード....................................................54
カシオコード .................................................................30
キーボードチャンネル......................................70
コースチューン...........................................................38
コーラス...............................................................................26
サスティン........................................................................14
自動伴奏...............................................................................30
シンクロスタート....................................................33
ステップ録音 .................................................................53
スプリット........................................................................63
ソステヌート .................................................................14
ソフト......................................................................................14
ソングメモリー...........................................................49
タッチレスポンス....................................................66
チャンネル ........................................................................35
チューニング .................................................................66
手弾きパート .................................................................72
デモ.............................................................................................10
テンポ......................................................................................29
同時発音数 ........................................................................16
トラック...............................................................................49
トランスポーズ...........................................................65
ドローバーオルガン.............................................18
パラメーター
.................................... 20,23 26,36,37,40
バリエーション...........................................................32
伴奏鍵盤...............................................................................30
伴奏の音量 ........................................................................34
パンポット ........................................................................38
ビブラート ........................................................................44
ファインチューン....................................................38
フィルイン ........................................................................32
フィンガード .................................................................31
フィンガードコード.............................................96
フラッシュメモリー.............................................71
フルレンジコード....................................................31
ボリューム ........................................................................38
ミキサー...............................................................................35
メロディー鍵盤...........................................................30
モード......................................................................................28
707A-J-111A
CTK900_j.book 109 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
索引
110
リアルタイム録音....................................................50
リバーブ...............................................................................24
レイヤー...............................................................................62
レイヤースプリット.............................................64
レジストレーション.............................................46
レベル......................................................................................44
レベルメーター...........................................................57
ローカルコントロール......................................70
ワンタッチプリセット......................................33
707A-J-112A
CTK900_j.book 110 ページ 2005年3月9日 水曜日 午後3時9分
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the environmental protection legislation in Germany.
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