Casio Dqd 500J Users Manual DQD500J
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DQD-500J DQD500J DQD-500J | 取扱説明書 | 時計 | お客様サポート | CASIO
2015-01-21
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USER’S GUIDE DQD-500J MA0304-A 各部の名称と表示の見方 (表面) スヌーズ/ライトボタン 電源について 1 スヌーズ/ライトボタン 押すと 4 ∼ 5 秒間ライトが点灯します。 ※アラーム報音中に押すと音が止まります。 ● 本機は単 3 形マンガン乾電池を 2 本使用します。 ● 乾電池はできるだけ“カシオ指定の電池”または同等品をご使用ください。 ● 本機を長期間ご使用にならないときは、電池を取り外して保管してください。 2 アラーム時刻セットボタン アラーム時刻(または現在時刻など)を合わせるとき に使います。 アラーム時刻 セットボタン まどろみタイム セットスイッチ アラームスイッチ (裏面) 3 アラームスイッチ アラームの OFF / ON /スヌーズの切り替えができ ます。 4 リセットボタン 電池交換後、必ず押します。 5 セットボタン 現在時刻などを合わせるときに使います。 デモボタン WAVE (ウエイブ) ボタン リセットボタン お願い 機種により付属の電池を製品に入れて出荷しております。この場合は、電 池消耗を防ぐために、電池部分に「絶縁シート」をつけておりますので、 ご使用の前に必ずこの「絶縁シート」を抜き取ってください。 ■電池交換のしかた(電池は全て交換してください) (1) 電池ブタを開け、古い電池を取り出します。 (2) 新しい電池の , . を間違えないようにして完全に押し込みます。 (3) 電池交換後、リセットボタンを押します。 (4) 電池ブタを閉じます。 <ご注意> 電池 6 WAVE(ウエイブ)ボタン 押すと電波受信を行ないます(手動受信) 。 ● 電池の , . の向きは正しく入れてください。 ● 電池が消耗しますと誤動作(リセット・時刻狂いなど)や液晶表示が「薄くなったり」 「消えたり」します(アナログ時計の場合「時計が遅れ たり」 「針が止まったり」します)。 このようなときは長時間放置せず、速やかに新しい電池と交換してください(定期的な交換をおすすめします)。 ● 付属の電池は充電式ではありません。絶対に充電しないでください。 ● お買い上げ時に付属している電池はモニター用電池 *のため、記載の電池寿命(約 1 年)に満たないうちに切れることがあります。 7 デモボタン 押すとアラーム音を試しに聞くことができます。 ※ 電池は幼児の手の届かない所に保管してください。万一飲み込んだ場合にはただちに医師と相談してください。 ※ 電池が液漏れを起こした場合は液に触れずにすぐにふきとってください。 * モニター用電池とは時計の機能や性能をチェックするための電池のことで、時計本体価格に電池代は含まれておりません。 8 まどろみタイムセットスイッチ まどろみ時間をセットするとき使います。 (底面、電池ブタを開けたところ) リセットボタン セットボタン ● 表示の見方 午後マーク (午前は消灯) 時・分 月・日 曜日 秒 ※ 機種により形状等が異なることがあります。 1 USER’S GUIDE DQD-500J 本機の使い方 ➡ 本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 ※ 本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。 1 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照) 受信できない … 時刻修正は行ないません。 約 14 分後に受信は止まります。 ※ このときは、 置く場所を変えてWAVEボタンを押すか、 時刻セットボタンで時刻を合わせてからWAVEボタ ンを押して、 もう一度受信開始させてください( 「時刻の合わせ方」 「●電波受信について<ご注意>」参照) 。 リセットボタン , . の向きに注意して、電池を正しく入れ 本機底面の電池ブタを開き、, ます。 • WAVE ボタンを押すと、電波受信を開始します。…手動受信 2 リセットボタンを押します(リセット操作) ※ WAVE ボタンを押さなくても「午後 1:01」になると、再び自動受信を開始します。 (毎時 1 分、24 回 /日) 本機底面のリセットボタンを押します。 ※ 一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、 電波環境や使用場所によって は、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。 ➟時刻表示が「午後 12:00 00」となります。 ※ 電波受信が全くできない場合でも、月差± 30 秒の精度で計時します。 ※ 電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。 ※ リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。 電池 受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておい てください。 3 本機を使用したい場所に置きます 「午後12:01」 になると、 自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ないま すので、窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。 4 1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます ※ 受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。 本機は、通常毎時 1 分(1 日 24 回)に電波受信を自動的に開始します。 “ ”が常に点灯して いる、または点灯して いるときが多い 〈受信インジケーター〉 1段階 受信しづらい 2段階 “ ”がまったく点灯 しない、またはたまに しか点灯しない 3段階 受信しやすい 4段階 電波受信は良好 ・受信開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。 ・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。 ・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。 ・受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。 そのまま、その場所でお使いになれます。 ※ 1 回の受信は約 2 ∼ 14 分間(リセット直後は約 4 ∼ 14 分間)です。 ※ 受信中はボタン操作を行なわないでください。 ➡ 電波受信しづらい その場所では電波受信しづらいので、置き場所を 変えてください。 その場所で使用するときは、ときどき受信可能な 別の場所で電波受信を行なってください。 受信成功 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよび 灯して受信成功をお知らせします。 マークが点 ※ 受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。 ※ 場合により「時」 「分」 「秒」のみ正しく表示することがありますが、その後受信成功すれば、 「月」 「日」 「曜 日」も正しく表示されます。 受信インジケーター <電波受信中> マーク <受信成功例> 2 USER’S GUIDE DQD-500J 電波時計について ● 電波時計とは 時刻情報 正確な時刻情報[日本標準 時]をのせた長波標準電波 (J J Y)を受信することに より、正しい時刻を表示す る時計です。 日本標準時: 日本の時刻のもとになるもので、テレビの時 報などに利用されています。 この標準時は「セシウムビーム型原子周波数 標準器」等により制御されています。 電波時計は正確な日本標準時を受信していますが、時 計内部の時刻演算処理等により、時刻表示に1秒未満 のズレが生じます。 ● 標準電波 標準電波は独立行政法人通信総合研究所 (CRL)が運用して おり、福島県田村郡の「おおたかどや山標準電波送信所」 (40kHz)および佐賀県と福岡県の境の「はがね山標準電波 送信所」 (60kHz)から送信されています。 この標準電波はほぼ24時間継続して送信されていますが、保守 作業や雷対策等で一時送信中断されることもあります。 ● 電波の受信範囲の目安 条件の良いときは、送信所からおよそ 1000km 離れた場 所でも受信することができます。 ※ ただし、約500kmを越えると電波が弱くなりますので、 受信しにくくなることがあります。 ※ 受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けたり、 季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)などによって は受信できないことがあります。 ※ 電波の特性により、夜間の方が受信しやすくなります。 〈送信所の位置〉 1000km ● 受信のしくみ 送信所 長波標準電波 <正しく受信するために> 内蔵の「受信アンテナ」 から電波を受信 受信した電波を時 計内部で解読し、 時刻情報に変える 電波情報 解読 セシウム 原子時計 時刻情報 時計内部 時刻情報にもとづ いて時刻修正 ○ 電波受信できる場所でお使いください ( 「●使用場所に ついて」 参照) 。 ○ 本機を電波送信所方向に向けると、受信しやすくなり ます(本機に内蔵されている受信アンテナと電波送信 所が垂直方向になるようにすると、最も受信しやすく なります) 。 マーク… 1 日 1 回以上、電波受信が成功しているこ とを表します。 (正しい時刻が表示されてい るかどうかの目安になります) ※ ただし、受信成功していても午前2時と午 前3時になると一度消灯します。その後受 信成功すると、再び点灯継続します。 本機は、 テレビやラジオなどと同様に、 電波を受信するもので す。 本機を使用するときは、 「電波を受けやすい」 部屋の窓際な どでご使用することをおすすめします。 以下のような場所では、電波受信しにくくなりますので、 このような場所は避けて本機をお使いください。 最も受信しやすい設置のしかた ・時計表示部または裏面を電波送信所に 向かい合うようにする ・金属板の上などを避けて窓際で行なう ● 電波受信について 本機は「おおたかどや山標準電波送信所」 (40kHz)と「はが ね山標準電波送信所」 (60kHz) の2局より受信しやすい方の 電波を自動的に選択し受信を行ないます (自動選局機能) 。 通 常は毎時1分に電波受信を自動的に行ないます(自動受信)。 ※ 1回の受信は約2∼14分間(リセット直後は約4∼14分間)です。 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修 正されます。また、 マークおよび マークが点灯して 受信成功をお知らせします。 マーク… 現在の時刻台に電波受信が成功していることを 表します。 (例:現在が午後2時35分の場合、午 後2時台に受信成功していることを表します) ※ 時刻台が変わった場合、または手動受信 を行なった場合は消灯します。 ●使用場所について ○ 受信中(受信インジケーター表示中)に時計を動かし たりボタン操作をしないでください。 なお、受信中に WAVE ボタンを押すと、受信を中断 します。 マンションやビルなどの鉄筋、 鉄骨の建物の中およびその周辺 (ビルの谷間など) ※ 但し、 窓ぎわで使用すると 受信しやすくなります。 乗り物の中 (自動車、電車、飛行機など) 高圧線、架線の近く 家庭電化製品、OA機器のそば、 金属板の上 テレビ、スピーカー、FAX、 パソコン、携帯電話など ( ) <ご注意> ○ アラーム時刻セットボタンを使って現在時刻を修正す ると、以後24時間自動受信は行ないません。ただし、 この間にWAVEボタンを押して手動受信を行なうと、 その時点で解除されます。 ○ アラームONでアラーム時刻を設定している時刻台で の自動受信は行ないません(例:アラーム時刻=午前 7 時 15 分のとき、午前 7 時 1 分の自動受信は行ない ません) 。 電波障害の起きるところ 工事現場、空港のそば、 交通量の多いところなど ( 山の裏側…など ) ○ 電波受信を行なわない間は、月差± 30 秒以内の精度 で計時します。 ○ 電波障害により、誤った信号を受信することがあります。 500km おおたかどや山 (40kHz) はがね山 (60kHz) 500km 1000km 3 USER’S GUIDE DQD-500J アラームの使い方 時刻の合わせ方 電波受信により、時刻修正できないときに以下の操作を行なってください。 以下の操作で時刻を修正すると、修正後 24 時間は自動電波受信は行ないませんので、ご注意ください。 (1) 本機底面のセットボタンを押すごとに以下の順に表示が 切り替わります。 (2) アラーム時刻セットボタンを使って、現在時刻などを 合わせることができます。 <通常表示> +側を押す ごとに点 滅 箇所の数字 が進みます。 <年セット表示> <12/24時間制切替表示> −側を押す ごとに点滅 箇所の数字 が戻ります。 ※ それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。 ★ 年は2000年∼2039年までセットできます。 正しく年月 日をセットすると、自動的に曜日が算出されます。 ★ <時刻セット表示>のときはボタンを押して分を進めた (戻した)タイミングで 00 秒になります。 ★ <12/24時間制切替表示>のときはボタンを押すごとに、 12時間制表示と24時間制表示とが切り替わります。 <月・日セット表示> <時刻セット表示> (3) セットが終わりましたら、セットボタンを押して<通 常表示>に戻します。 ※ セット状態で表示を点滅したままにしておくと、約 3 分後自動的に<通常表示>に戻ります。 本機のアラームは二度寝アラームです。 ・ アラームは起きたい時刻(アラーム時刻)に鳴るアラー ム 1 と二度寝後(まどろみタイム後)に鳴るアラーム 2 より構成されます。 ・ アラームスイッチの位置により、止めても繰り返し鳴る スヌーズアラームとして使うこともできます。 アラーム1 +側へ傾けると 数字が進みます。 電波受信中にまど ろみタイムセット まどろみタイム スイッチを傾ける セットスイッチ と、電波受信は中 断されます。 −側へ傾けると 数字が戻ります。 アラーム2 まどろみタイム (0∼99分でセット) アラーム時刻 まどろみタイム経過後 アラーム時刻になるとまどろみタイムのカウントダウン 表示を開始します。まどろみタイムが 00 になるとア ラーム2が鳴ります。 ※ アラーム1は電子音で約1分間鳴ります。 ※ アラーム 2 は 5 段階で鳴り方が変わる電子音です。約 1 分間鳴ります。またスヌーズアラームも選べます。 ※ まどろみタイムは 0 ∼ 99 分でセットできます。0 分に セットした場合はアラーム 1 は機能せずアラーム 2 が鳴 ります。 ●アラーム時刻の合わせ方 アラーム時刻セットボタンを使って、アラーム時刻を合わ せることができます。 アラームが OFF の場合は、アラーム時刻セットボタンを 1 回押すと、 「月日表示」が「アラーム時刻表示」に切り替わ ります(セット終了後、数秒で自動的に「月日表示」に戻 ります)。 ON の場合は、そのままセット操作ができます。 +側を押すごとに アラームマーク 数字が進みます。 アラーム時刻 アラーム時刻 セットボタン −側を押すごとに 数字が戻ります。 まどろみタイム 電波受信中にア ラーム時刻セッ トボタンを押す と、電波受信は 中断されます。 アラームON表示 ※ 押し続けると 10 分毎の早送り/戻しができます。 ●まどろみタイムのセットの仕方 アラーム2は「まどろみタイムセットスイッチ」でアラー ム時刻のどれくらいあとに鳴らすかをセットします。 アラームがOFFの場合は、まどろみタイムセットスイッチを 1回傾けると、 「月日表示」が「アラーム時刻表示」に切り替 わります(セット終了後、数秒で自動的に「月日表示」に戻 ります)。ON の場合は、そのままセット操作ができます。 ※傾けたままにしておくと早送り/戻しができます。 ※ まどろみタイムは1分単位で0分∼99分までセットできます。 ※ まどろみタイムはカウントダウン中にも変更可能です。 まどろみタイムを 0 にセットした場合、アラーム 2 のみ になり通常のアラームと同じように使うことができます。 ●アラームの ON / OFF 設定 アラームスイッチの位置でON/OFF/スヌーズが選べます。 OFF ON(アラームマークが点灯します) SNOOZE(SNZマークが点灯します) アラーム 2 つのアラームが鳴ります。 2 つのアラームが鳴ります。 はなりま ・アラームセット時刻に ・アラームセット時刻に なるとアラーム1が1 なるとアラーム 1 が 1 せん。 分間鳴ります(1回) 。 分間鳴ります(1 回) 。 ・音は電子音です。 ・音は電子音です。 まどろみタイムが カウントダウン まどろみタイムが カウントダウン まどろみタイムがゼロ まどろみタイムがゼロ になった時点でアラー になった時点でアラー ム 2 が 1 分 間 鳴 り ま ム 2 が 1 分間鳴ります。 その後、アラーム 2 は す(1 回) 。 ・ ア ラ ー ム 2 の 音 は 5 5 分おきに 7 回報音を 繰り返します。 段階で変化します。 ・アラーム 2 の音は 5 ・音は電子音です。 段階で変化します。 ・音は電子音です。 ●鳴っているアラーム音を止めるには ・ 鳴っているアラーム音を止めるには、スヌーズ/ライト ボタンを押します(スヌーズアラームのときは音を止め てから 4 ∼ 5 分後に再び鳴り出します)。 ・ スヌーズアラーム機能を解除するには、アラームスイッ チを“OFF”にします。 ●デモアラーム ・ デモボタンを押すとアラーム音を試しに聞くことができ ます(30 秒間:最初の約 5 秒間はアラーム 1、残りの 約 25 秒間はアラーム 2 の音が鳴ります)。 ※ もう一度デモボタンを押すと音が止まります。 4
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