Casio DQD 1000AJ DQD1000AJ
User Manual: Casio DQD-1000AJ DQD-1000AJ | 取扱説明書 | 時計 | お客様サポート | CASIO
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Operation Guide DQD-1000AJ MA0410-B 各部の名称と表示の見方 (表面) ※機種によりデジタル表示部に「展示用シール」をつけて出荷しております。 ご使用の前に必ずこの「展示用シール」を取り外してください。 アンテナ スヌーズ/ ライトボタン 1 アンテナ 2 スヌーズ/ライトボタン 押すと4∼5秒間ライトが点灯します。 ※ アラーム報音中に押すと音が止まります。 3 アラームスイッチ アラームON/OFF/スヌーズの切り替えができます。 ● 表示の見方(アラームが OFF のとき) 午後マーク (午前は消灯) ウ エ イ ブ 時・分 4 WAVEボタン 押すと電波受信を行ないます (手動受信) 。 (裏面、電池ブタを開けたところ) デモボタン ウ エ イ ブ WAVEボタン アラーム時刻 セットボタン 時報ボタン アラーム スイッチ 5 アラーム時刻セットボタン アラーム時刻(または現在時刻など) を合わせるとき に使います。 6 時報ボタン 時報ON/OFFの切り替えができます。 月・日 アラームが ONのときは アラーム時刻 を表示 秒 曜日 温度 ●温度表示について 温度表示は時計に内蔵されているセンサーにより、時計内部 の温度を計測/表示するものです。そのため、急激な変化が 起きても、その温度を表示するまで(時計内部がその温度と 同じになるまで)約 30 分程度かかります。なお計測機能上、 本機を冷・暖房器具の送風口の近くで使用しないでください。 ※温度計測は毎分行ないます(ただし、電波受信中、ライ ト点灯中、報音中は計測を中断します) 。 ※− 9.5℃未満の場合“LL”表示、+ 40.0℃を超えた場合 “HH”表示となります。 ※ リセット後、約 1 分間は温度表示を行ないません。 ●曜日の見方 月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜 日曜 7 デモボタン 押すとアラーム音を試しに聞くことができます。 8 セットボタン 押すごとにセット状態が切り替わります。 9 リセットボタン 電池交換後、必ず押します。 セットボタン リセットボタン 電源について ● 本機は単 3 形マンガン乾電池を 2 本使用します。 ● 乾電池はできるだけ “カシオ指定の電池” または同等品をご使用ください。 ● 時計をご使用にならないときは、電池を取り外して保管してください。 お願い 機種により付属の電池を製品に入れて出荷しております。この場合は、 電池消耗を防ぐために、電池部分に「絶縁シート」をつけております ので、ご使用の前に必ずこの「絶縁シート」を抜き取ってください。 リセット ボタン ■電池交換のしかた(電池は全て交換してください) (1)電池ブタを開け、古い電池を取り出します。 (2)新しい電池の , . を間違えないようにして完全に押し込みます。 (3)電池交換後リセットボタンを押します。 (4)電池ブタを閉じます。 電池 <ご注意> ● 電池の , . の向きは正しく入れてください。 ● 電池が消耗しますと表示が「薄くなったり」 「消えたり」します(アナログ時計の場合、 「時計が遅れたり」 「針が止まったり」します)。この ようなときは長時間放置せず、速やかに新しい電池と交換してください(定期的な交換をおすすめします) 。 ● 付属の電池は充電式ではありません。絶対に充電しないでください。 ● お買い上げ時に付属している電池はモニター用電池 * のため、記載の電池寿命(約 1 年)よりかなり短いものとなっております。 * モニター用電池とは時計の機能や性能をチェックするための電池のことで、時計本体価格に電池代は含まれておりません。 ※電池は幼児の手の届かないところに保管してください。万一飲み込んだ場合にはただちに医師と相談してください。 ※電池が液漏れを起こした場合は液に触れずにすぐにふきとってください。 1 Operation Guide DQD-1000AJ 本機の使い方 本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 ※ 本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。 1 ➡ リセットボタンを押します(リセット操作) 本機裏面のリセットボタンを押します。 ➡時刻表示が「P 12:00 00」となります。 ※ 電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。 ※ リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。 電池 リセットボタン 受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておいてください。 3 本機を使用したい場所に置きます 「P 12:01」になると、自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ないま すので、窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。 ※ 受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。 4 1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます 本機は、通常毎時 1 分(1 日 24 回)に電波受信を自動的に開始します。 “ ”が常に点灯してい る、または点灯している ときが多い 〈受信インジケーター〉 1段階 …時刻修正は行ないません。 約 14 分後に受信は止まります。 ※ このときは、本体の向きや置き場所やアンテナを立てる角度を変えて WAVE ボタンを押すか、アラー ム時刻セットボタンで時刻を合わせてから WAVE ボタンを押して、もう一度受信開始させてください ( 「時刻の合わせ方」 「●電波受信について<ご注意>」参照) 。 • WAVE ボタンを押すと電波受信を開始します。…手動受信 ※ WAVEボタンを押さなくても「午後1:01」 になると、 再び自動受信を開始します。 (毎時1分、24回/日) ※ 一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、 電波環境や使用場所によっ ては、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。 ※ 電波受信が全くできない場合でも、月差± 30 秒の精度で計時します。 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照) 本機裏面の電池ブタを開き、, . の向きに注意して、電池を正しく入れます。 2 受信できない 受信しづらい “ ”がまったく点灯し ない、またはたまにしか 点灯しない 2段階 3段階 電波受信は良好 受信しやすい 4段階 ・受信開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。 ・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。 ・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。 ・受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。 そのまま、その場所でお使いになれます。 ※ 1 回の受信は約 2 ∼ 14 分間(リセット直後は約 4 ∼ 14 分間)です。 ※ 受信中はボタン操作を行なわないでください。 ➡ < アンテナの立て方 > 受信成功 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよび マークが点 灯して受信成功をお知らせします。 ※ 受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。 ※ 場合により「時」 「分」 「秒」のみ正しく表示することがありますが、その後受信成功すれば、 「月」 「日」 「曜 日」も正しく表示されます。 マーク 受信 マーク インジケーター <電波受信中> 電波受信しづらい その場所では電波受信しづらいので、置き場所を 変えてください。 その場所で使用するときは、ときどき受信可能な 別の場所で電波受信を行なってください。 (側面) ※ アンテナは急激に動かさないでください。 ※ 可動範囲外に無理に動かさないでください。 <受信成功例> 2 Operation Guide DQD-1000AJ 電波時計について ●電波時計とは 時刻情報 正確な時刻情報[日本標準時] をのせた長波標準電波(JJY) を受信することにより、正し い時刻を表示する時計です。 ●受信のしくみ 送信所 日本標準時:日本の時刻のもとになるもので、テレビの 時報などに利用されています。 この標準時は「セシウムビーム型原子周波 数標準器」等により制御されています。 電波時計は正確な日本標準時を受信していますが、 時計内部の時刻演算処理等により、時刻表示に1秒 未満のズレが生じます。 ●標準電波 標準電波は独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が運 用しており、福島県田村郡の「おおたかどや山標準電波 送信所」 (40kHz)および佐賀県と福岡県の境の「はが ね山標準電波送信所」 (60kHz)から送信されています。 この標準電波はほぼ24時間継続して送信されていますが、 保守作業や雷対策等で一時送信中断されることもあります。 ●電波の受信範囲の目安 条件の良いときは、送信所からおよそ 1000km 離れた 場所でも受信することができます。 ※ ただし、約 500km を越えると電波が弱くなります ので、受信しにくくなることがあります。 ※ 受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けた り、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)などに よって受信できないことがあります。 ※ 電波の特性により、夜間の方がより受信しやすくなります。 〈送信所の位置〉 1000km 500km おおたかどや山 (40kHz) はがね山 (60kHz) 長波標準電波 内蔵の「受信アンテナ」 から電波を受信 受信した電波を時 計内部で解読し、 時刻情報に変える 電波情報 解読 セシウム 原子時計 時刻情報 時計内部 <正しく受信するために> ●使用場所について ○ 電波受信できる場所でお使いください(「●使用 場所について」参照) 。 ○ 本機を電波送信所方向に向けると、受信しやすく なります(本機に内蔵されている受信アンテナと 電波送信所が垂直方向になるようにすると、最も 受信しやすくなります) 。 本機は、テレビやラジオなどと同様に、電波を受信する ものです。本機を使用するときは、 「電波を受けやすい」 部屋の窓際などでご使用することをおすすめします。 以下のような場所では、電波受信しにくくなりますの で、このような場所は避けて本機をお使いください。 最も受信しやすい設置のしかた ・時計表示部または裏面を電波送 信所に向かい合うようにする ・金属板の上などを避けて窓際で行なう 時刻情報にもとづ いて時刻修正 ●電波受信について 本機は「おおたかどや山標準電 波送信所」 (40kHz)と「はがね 山標準電波送信所」 (60kHz)の 2 局より受信しやすい方の電波 を自動的に選択し受信を行ない ます(自動選局機能)。通常は毎 時 1 分に電波受信を自動的に行 ないます(自動受信)。 ※ 1 回の受信は約 2 ∼ 14 分間(リセット直後は約 4 ∼ 14 分間)です。 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日) に修正されます。また、 マークおよび マークが点 灯して受信成功をお知らせします。 マーク… 前回の電波受信が成功していることを表します。 (過去1時間以内に受信成功していること がわかります。 ) ※ 次回受信(自動受信/手動受信)時に 消灯します。 マーク…1 日 1 回以上、電波受信が成功している ことを表します。 (正しい時刻が表示されているかどうかの 目安になります) ※ ただし、受信成功していても午前2時と 午前3時になると一度消灯します。その 後受信成功すると、 再び点灯継続します。 ○ 受信中(受信インジケーター表示中)に時計を動か したりボタン操作をしないでください。なお、受信 中にWAVEボタンを押すと、受信を中断します。 マンションやビルなどの鉄筋、 鉄骨の建物の中およびその周辺 (ビルの谷間など) ※ 但し、窓ぎわで使用すると 受信しやすくなります。 乗り物の中 (自動車、電車、飛行機など) 高圧線、架線の近く 家庭電化製品、OA機器のそば、 金属板の上 テレビ、スピーカー、FAX、 パソコン、携帯電話など ( ) <ご注意> ○ アラーム時刻セットボタンを使って現在時刻を修 正すると、以後24時間自動受信は行ないません。 ただし、この間にWAVEボタンを押して手動受信 を行なうと、その時点で解除されます。 ○ アラーム ON でアラーム時刻を設定している時刻 台での自動受信は行ないません(例:アラーム時 刻=午前 7 時 15 分のとき、午前 7 時 1 分の自動 受信は行ないません)。 ○ 電波受信を行なわない間は、月差± 30 秒以内の 精度で計時します。 ○ 電波障害により、誤った信号を受信することがあります。 電波障害の起きるところ 工事現場、空港のそば、 山の裏側…など ( 交通量の多いところなど ) 500km 1000km 3 Operation Guide DQD-1000AJ 時刻の合わせ方 時報の使い方 電波受信により、時刻修正できないときに以下の操作を行なってください。 以下の操作で時刻を修正すると、修正後 24 時間は自動電波受信は行ないませんので、ご注意ください。 (1) 本機裏面(電池ブタ内)のセットボタンを押すごと に以下の順に点滅する表示が切り替わります。 (2) アラーム時刻セットボタンを使って、現在時刻など を合わせることができます。 <通常表示> <アラーム時刻セットボタン> +側を押すごとに 点滅箇所の数字が 進みます。 −側を押すごとに 点滅箇所の数字が 戻ります。 ※<12/24時間制セット表示><コントラスト調整表示> 以外は、 それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。 <時刻セット表示> ※ 時報 ON で、アラームスイッチが“OFF”のときに、午前 6 時∼午前 12 時の間、 時報が鳴ります(アラーム ON 設定にしているときは時報は鳴りません) 。 ●時報 ON / OFF 設定 本機裏面 (電池ブタ内) の時報ボタンを押すごとに、 時報ON/OFFが切り替わります。 ➡“SIG”マークが点灯していると ON、点灯していないと OFF となります。 アラームの使い方 あらかじめ設定した時刻になると、アラーム音が鳴りだします。 なお、アラームスイッチの位置により、止めても繰り返し鳴るスヌーズアラームとして使うことができます。 <年セット表示> <月・日セット表示> 時報マーク 正時(00 分)になると時報が鳴ります。 <コントラスト調整表示> <12/24時間制セット表示> ★ 年は2000年∼2039年までセットされます。正しく 年月日をセットすると、自動的に曜日が算出されます。 ★ <時刻セット表示>のときはボタンを押して分を進 めた(戻した) タイミングで00秒になります。 ★ <12/24時間制セット表示>のときはボタンを押す ごとに、12 時間制表示と 24 時間制表示とが切り替 わります。 ★ <コントラスト調整表示>のときはボタンを押すごと に数字が1つずつ進み (戻り)、 濃度が16段階で調整で きます (リセット操作後はx04xになっています) 。 x01x 薄い [ …04… \ 濃い x16x (3) セットが終わりましたら、セットボタンを押して <通常表示>に戻します。 ※ セット状態で表示を点滅したままにしておくと、 約 3 分後自動的に<通常表示>に戻ります。 ●アラーム時刻の合わせ方 ●アラームの ON / OFF 設定 アラーム時刻セットボタンを使って、アラーム時刻を合 わせることができます。 アラームが OFF の場合は、アラーム時刻セットボタン を 1 回押すと、 「月日表示」が「アラーム時刻セット表 示」に切り替わります。 (セット終了後、約 5 秒で自動 的に「月日表示」に戻ります。) 本機裏面のアラームスイッチの位置でアラーム ON / OFF /スヌーズが選べます。 <アラーム時刻セットボタン> アラームスイッチ 鳴り方 スヌーズ SNZ アラームセット時刻になるとアラー ム音が 1 分間鳴り、5 分おきに 7 回 報音を繰り返します。 なお、スヌーズ/ライトボタンを押 して音を止めても、再び鳴りだすス ヌーズアラームです。 点灯 +側を押すご とに数字が進 みます。 −側を押すご とに数字が戻 ります。 ON ※ それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。 ※ 電波受信中にアラーム時刻セットボタンを押すと電 波受信は中断されます。 点灯 OFF “ ”マークが点滅しているときは、 アラーム音が再び鳴ります。 (スヌーズアラーム機能中) アラームセット時刻になるとアラー ム音が 1 分間鳴ります。 アラームセット時刻になってもア ラーム音は鳴りません。 ※アラーム音は 1 分間 5 段階でだんだん変化します。 ●鳴っているアラーム音を止めるには ・ 鳴っているアラーム音を止めるには、スヌーズ/ライトボタ ンを押します(スヌーズアラームのときは再び鳴ります)。 ・ スヌーズアラーム機能を解除するには、アラームスイッ チを“OFF”にします。 ●デモラーム アラーム時刻 デモボタンを押すとアラーム音を試しに聞くことができます(1分間)。 ※ もう一度デモボタンを押すと音が止まります。 4
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File Type : PDF File Type Extension : pdf MIME Type : application/pdf PDF Version : 1.4 Linearized : Yes Encryption : Standard V1.2 (40-bit) User Access : Print, Fill forms, Extract, Assemble, Print high-res Create Date : 2002:10:23 02:16:32Z Modify Date : 2004:10:15 14:49:00+09:00 Keywords : PDF, Manual Page Count : 4 Creation Date : 2002:10:23 02:16:32Z Mod Date : 2004:10:15 14:49:00+09:00 Producer : Acrobat Distiller 5.0.1 for Macintosh Author : CASIO COMPUTER CO., LTD. Metadata Date : 2004:10:15 14:49:00+09:00 Creator : CASIO COMPUTER CO., LTD. Title : DQD-1000AJ Page Mode : UseOutlines Page Layout : OneColumnEXIF Metadata provided by EXIF.tools