Casio DQD 70J DQD70J
User Manual: Casio DQD-70J DQD-70J | 取扱説明書 | 時計 | お客様サポート | CASIO
Open the PDF directly: View PDF .
Page Count: 6
Download | ![]() |
Open PDF In Browser | View PDF |
Operation Guide DQD-70J MA0502-A 各部の名称と表示の見方 ※ 機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。ご使用の前に必ずこの「表示用 シール」を取り外してください。 1 スヌーズ/ライトボタン 押すと約 5 秒間ライトが点灯します。 ※ アラーム報音中に押すと音が止まります。 2 アラーム時刻セットボタン アラーム時刻(または現在時刻など)を合わせると きに使います。 スヌーズ/ライトボタン (表面) 3 アラームスイッチ アラーム スヌーズ/オン/オフの切り替えができ ます。 4 電波受信ボタン 押すと電波受信を行ないます(手動受信)。 5 セットボタン 現在時刻などを合わせるときに使います。 6 リセットボタン 電池交換後、必ず押します。 ※ ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押 してください(製品を傷つけないようご注意く ださい)。 7 アラームモニターボタン 押すとアラーム音を試しに聞くことができます。 8 電池 + - を間違えないように入れてください。 ●表示の見方 <アラームがオフのとき> アラームスイッチ アラーム時刻セットボタン マーク マーク <アラームがスヌーズのとき> スヌーズマーク 月・日 アラームマーク アラーム時刻 曜日 アラームモニターボタン (底面 午後マーク (午前は消灯) リセットボタン セットボタン 電池ブタを開けたところ) 時・分・秒 電波受信ボタン 電池 ※ 機種により形状等が異なることがあります。 1 Operation Guide DQD-70J 電源について ● 本機は単3形マンガン乾電池を2本使用します。 ● 電池はできるだけ“カシオ指定の電池” または同等品をご使用ください。 ● 時計を長期間ご使用にならないときは、電池を取り外して保管してください。 お願い 機種により付属の電池を製品に入れて出荷しております。この場合は、電池消耗を防ぐために、電池部分に 「絶縁シート」をつけておりますので、ご使用の前に必ずこの「絶縁シート」を抜き取ってください。 ■ 電池交換のしかた (電池は全て交換してください) (1) 電池ブタを開け、古い電池を取り出します ( 「●電池ブタの開け方」 参照)。 , .を間違えないようにして完全に押し込みます。 (2) 新しい電池の, (3) 電池交換後、リセットボタンを押します。 (4) 電池ブタを閉じます。 ※アラーム等は再度セットし直してください。 ● 電池ブタの開け方 電池ブタを開けるときは下記のように開けて ください。 (底面 電池ブタを開けたところ) マーク (表面) 電池 電池ブタ リセットボタン ※ボタンが押しにくい場合は先端の 細いもので押してください(製品を 傷つけないようご注意ください)。 マークのあるところを押しながら 電池ブタを裏面側にスライドさせてください (押しながらスライドさせる)。 <ご注意> ● 電池の , . の向きは正しく入れてください。 ● 電池が消耗しますと一般的に以下のようなことが起こります。 このようなときは長時間放置せず、速やかに新しい電池と交換してください(定期的な交換をおすすめします)。 • 誤動作(時刻やアラーム等のリセット、報音の停止、時刻狂いなど)することがあります。 • 液晶表示は「薄くなったり」「消えたり」します。 • アナログ時計は「時計が遅れたり」「針が止まったり」します。 ● 付属の電池は充電式ではありません。絶対に充電しないでください。 ● お買い上げ時に付属している電池はモニター用電池 *のため、電池新品時の電池寿命に満たないうちに切れるこ とがあります。 * モニター用電池とは時計の機能や性能をチェックするための電池のことで、時計本体価格に電池代は含まれておりません。 ※ 電池は幼児の手の届かない所に保管してください。万一飲み込んだ場合はただちに医師と相談してください。 ※ 電池が液漏れを起こした場合は液に触れずにすぐにふきとってください。 2 Operation Guide DQD-70J 本機の使い方 ➡ 本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 ※ 本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。 1 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照) + - の向きに注意して、電池を正しく入れ 本機底面の電池ブタを開き、+ ます。 2 リセットボタンを押します(リセット操作) 電池 本機表面のリセットボタンを押します。 ➟時刻表示が「午後 12:00 00」となります。 ※ 電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。 ※ リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。 … 時刻修正は行ないません。 約 14 分後に受信は止まります。 ※ このときは、本体の向きや置き場所を変えて電波受信ボタンを押すか、 アラーム時刻セットボタンで時刻 を合わせてから電波受信ボタンを押して、もう一度受信開始させてください(「時刻の合わせ方」参照)。 • 電波受信ボタンを押すと、電波受信を開始します。…手動受信 ※ 電波受信ボタンを押さなくても「午後 1:01」になると、再び自動受信を開始します。 (毎時 1 分、24 回/日) ※ 一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によっ ては、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。 受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておいてください。 4 1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます 3 本機を使用したい場所に置きます 本機は、通常毎時 1 分(1 日 24 回)に電波受信を自動的に行ないます。 「午後 12:01」になると、自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ない ますので、窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。 ※ 受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。 リセットボタン ※ボタンが押しにくい場合は先端の 細いもので押してください(製品を 傷つけないようご注意ください)。 〈受信インジケーター〉 1段階 受信できない “ ”が常に点灯 している、また は点灯している ときが多い 受信しづらい “ ”がまったく 点灯しない、ま たはたまにしか 点灯しない マーク 2段階 電波受信は良好 3段階 マーク 電波受信しづらい 受信しやすい 4段階 ・受信開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。 ・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。 ・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。 ・受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。 そのまま、その場所でお使いになれます。 その場所では電波受信しづらいので、置き場所を 変えてください。 その場所で使用するときは、ときどき受信可能な 別の場所で電波受信を行なってください。 ※ 受信成功まで約 4 ∼ 14 分かかります。 ※ 受信中はボタン操作を行なわないでください。 ➡ 受信成功 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよび マークが 点灯して受信成功をお知らせします。 ※ 受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。 ※ 場合により「時」 「分」 「秒」のみ表示することがありますが、その後受信に成功すれば、 「月」 「日」 「曜日」 も正しく表示されます。 マーク マーク 受信インジケーター <電波受信中> <受信成功例> 3 Operation Guide DQD-70J 電波時計について ● 電波時計とは ● 受信のしくみ ●使用場所について <正しく受信するために> 時刻情報 正確な時刻情報[日本標 準時]をのせた長波標準 電波(JJY)を受信する ことにより、正しい時刻 を表示する時計です。 送信所 日本標準時:日本の時刻のもとになるもので、テレビ の時報などに利用されています。 この標準時は「セシウムビーム型原子周 波数標準器」等により制御されています。 電波時計は正確な日本標準時を受信していますが、 時計内部の時刻演算処理等により、時刻表示に 1 秒未満のズレが生じます。 ● 標準電波 標準電波は独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が運 用しており、福島県田村郡の「おおたかどや山標準電波 送信所」(40kHz)および佐賀県と福岡県の境の「はが ね山標準電波送信所」 (60kHz)から送信されています。 この標準電波はほぼ 24 時間継続して送信されていま すが、保守作業や雷対策等で一時送信中断されること もあります。 ● 電波の受信範囲の目安 条件の良いときは、送信所からおよそ 1000km 離れ た場所でも受信することができます。 ※ ただし、約500kmを超えると電波が弱くなるので、 受信しにくくなることがあります。 ※ 受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けた り、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)など によって受信できないことがあります。 ※ 電波の特性により、夜間の方がより受信しやすくな ります。 〈送信所の位置〉 1000km 500km おおたかどや山 (40kHz) はがね山 (60kHz) 内蔵の「受信アンテナ」 から電波を受信 長波標準電波 受信した電波を時 計内部で解読し、 時刻情報に変える 電波情報 解読 セシウム 原子時計 時刻情報 時計内部 時刻情報にもとづ いて時刻修正 ○ 電波受信できる場所でお使いください(「●使 用場所について」参照)。 ○ 本機を電波送信所方向に向けると、受信しやす くなります(本機に内蔵されている受信アンテ ナと電波送信所が垂直方向になるようにする と、最も受信しやすくなります)。 マーク…現在の時刻台に電波受信が成功している ことを表します。 (例:現在が午後 2 時 35 分の場合、午 後 2 時台に受信成功していることを表 します) ※ 時刻台が変わった場合、または手動 受信を行なった場合は消灯します。 マーク… 1 日 1 回以上、電波受信が成功している ことを表します。 (正しい時刻が表示されているかどうか の目安になります) ※ ただし、受信成功していても午前2時 と午前 3 時になると一度消灯します。 その後受信成功すると、再び点灯継 続します。 以下のような場所では、電波受信しにくくなりますの で、このような場所は避けて本機をお使いください。 最も受信しやすい設置のしかた ・時計表示部または裏面を電波送信所に 向かい合うようにする ・金属板の上などを避けて窓際で行なう ● 電波受信について 本機は「おおたかどや山標 準電波送信所」 (40kHz)と 「はがね山標準電波送信所」 (60kHz)の 2 局より受信 しやすい方の電波を自動的 に選択し受信を行ないます (自動選局機能)。通常は毎 時 1 分に電波受信を自動的 に行ないます(自動受信)。 ※ 1 回の受信は約 2 ∼ 14 分間(リセット直後は約 4 ∼ 14 分間)です。 ※ 受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日) に修正されます。また、 マークおよび マークが 点灯して受信成功をお知らせします。 本機は、テレビやラジオなどと同様に、電波を受信する ものです。本機を使用するときは、 「電波を受けやすい」 部屋の窓際などでご使用することをおすすめします。 ○ 受信中(受信インジケーター表示中)に時計を 動かしたりボタン操作をしないでください。な お、受信中に電波受信ボタンを押すと、受信を 中断します。 <ご注意> ○ アラーム時刻セットボタンを使って現在時刻を 修正すると、以後24時間自動受信は行ないませ ん。ただし、この間に電波受信ボタンを押して手 動受信を行なうと、その時点で解除されます。 ○ アラームオンでアラーム時刻を設定している時 刻台での自動受信は行ないません(例:アラー ム時刻=午前 7 時 15 分のとき、午前 7 時 1 分 の自動受信は行ないません)。 ○ 電波受信を行なわない間は、月差± 30 秒以内 の精度で計時します。 ○ 電波障害により、誤った信号を受信することが あります。 マンションやビルなどの鉄筋、 鉄骨の建物の中およびその周辺 (ビルの谷間など) ※ 但し、窓ぎわで使用すると受信 しやすくなります。 高圧線、架線の近く 家庭電化製品、OA機器のそば、 乗り物の中 金属板の上 (自動車、電車、飛行機など) テレビ、スピーカー、 FAX、 パソコン、 携帯電話など ( 電波障害の起きるところ ) 山の裏側…など ( 工事現場、空港のそば、交通 ) 量の多いところなど 500km 1000km 4 Operation Guide DQD-70J 時刻の合わせ方 電波受信により、時刻修正できないときに以下の操作を行なってください。 以下の操作で時刻を修正すると、修正後 24 時間は自動電波受信は行ないませんので、ご注意ください。 2 アラーム時刻セットボタンでセットを行なう アラーム時刻セットボタンを使って、現在時刻などを合わせることができます。 1 セットボタンを押す(セット表示へ切り替える) <アラーム時刻セットボタン> 側を押すごとに点滅箇所の数字が進みます。 本機表面のセットボタンを押すごとに以下の順に表示が切り替わります。 <通常表示> <アラーム時刻セットボタン> 側を押すごとに点滅箇所の数字が戻ります。 <年セット表示> セットボタン <12/24時間制セット表示> • • • • <月・日セット表示> <時刻セット表示> ※<12/24時間制セット表示>以外はそれぞれ押し続けると 早送り/戻しができます。 年は 2000 年∼ 2039 年までセットできます。正しく年月日をセットすると、自動的に曜日が算出されます。 カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判別するフルオートカレンダーです。 <時刻セット表示>のときはボタンを押して分を進めた(戻した)タイミングで 00 秒になります。 < 12/24 時間制セット表示>のときはボタンを押すごとに、12 時間制表示と 24 時間制表示とが切り替わり ます。 3 セットボタンを押す(通常表示へ戻す) セットが終わりましたら、セットボタンを押して<通常表示>に戻します。 ※ セット表示で何も操作をしないと、約 3 分後自動的に<通常表示>に戻ります。 5 Operation Guide DQD-70J アラームの使い方 アラーム時刻をセットしておくと毎日同じ時刻にアラーム音が鳴ります。 本機のアラームは以下のような機能があります。 • スヌーズアラーム 2 アラームのスヌーズ/オン/オフ設定 アラームスイッチの位置でアラームのスヌーズ/オン/オフが選べます。 アラームスイッチ ●アラームの使い方 1 アラーム時刻のセット アラーム時刻セットボタンを使って、アラーム時刻をセットすることかできます。 スヌーズ <アラームがオフの場合> • アラーム時刻セットボタンを 1 回押すと、 「月日表示」が「アラーム時刻表示」に切り替わります。 ※ 何も操作をしないと数秒で自動的に「月日表示」に戻ります。 • アラーム時刻を表示中に再度、アラーム時刻セットボタンを押すと、アラーム時刻のセットができます。 ※ 押し続けると早送り/戻しができます。 ※ セット終了後、何も操作をしないと数秒で自動的に「月日表示」に戻ります。 <アラームがオンまたはスヌーズの場合> アラーム時刻セットボタンを押すと、アラーム時刻のセットができます。 ※ 押し続けると早送り/戻しができます。 オン オフ 鳴り方 アラームセット時刻になるとアラーム音 が 1 分間鳴り、5 分おきに 7 回報音を繰 り返します。 なお、スヌーズ/ライトボタンを押して 音を止めても、再び鳴りだすスヌーズア ラームです。 ”マークが点滅しているときは、 ※“ アラーム音が再び鳴ります(スヌーズ アラーム機能中)。 アラームセット時刻になるとアラーム音 が 1 分間鳴ります。 ●鳴っているアラーム音を止めるには • 鳴っているアラーム音を止めるには、ス ヌーズ/ライトボタンを押します(スヌー ズアラームのときは再び鳴ります)。 • スヌーズアラーム機能を解除するには、ア ラームスイッチを“オフ”にします。 ●アラームモニター • アラームモニターボタンを押すとアラーム 音を試しに聞くことができます(1 分間)。 • アラームモニターボタンまたはスヌーズ/ ライトボタンを押すとアラーム音は止まり ます。 アラームセット時刻になってもアラーム 音は鳴りません。 ※アラーム音は 1 分間 5 段階でだんだん変化します。 電波受信中にアラーム時刻セットボタンを押すと、電波受信は中断されます。 スヌーズ/ライトボタン <アラーム時刻セットボタン> 側を押すごとにアラーム 時刻が進みます。 <アラームがスヌーズのとき> アラームマーク スヌーズマーク アラーム時刻 <アラーム時刻セットボタン> 側を押すごとにアラーム 時刻が戻ります。 アラームスイッチ ※押し続けると早送り/戻し ができます。 6
Source Exif Data:
File Type : PDF File Type Extension : pdf MIME Type : application/pdf PDF Version : 1.4 Linearized : Yes Encryption : Standard V1.2 (40-bit) User Access : Print, Fill forms, Extract, Assemble, Print high-res Create Date : 2005:02:09 08:54:08Z Modify Date : 2005:02:14 12:16:58+09:00 Subject : Keywords : PDF, Manual Page Count : 6 Creation Date : 2005:02:09 08:54:08Z Mod Date : 2005:02:14 12:16:58+09:00 Producer : Acrobat Distiller 5.0.1 for Macintosh Author : CASIO COMPUTER CO., LTD. Metadata Date : 2005:02:14 12:16:58+09:00 Creator : CASIO COMPUTER CO., LTD. Title : DQD-70J Description : Page Mode : UseOutlines Page Layout : OneColumnEXIF Metadata provided by EXIF.tools