Casio DR 240R WB JA
User Manual: Casio DR-240R DR-240R | 取扱説明書 | 電卓・関数電卓 | お客様サポート | CASIO
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Page Count: 27
DR-240R
取扱説明書
保証書付
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、
正しくお使いください。
本書は、お読みになった後も大切に保管してください。
JA
93-1212100001
SA1711-B
© 2017 CASIO COMPUTER CO., LTD.
−1−
安全上のご注意
このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
uご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みの上、取扱説明書の記載に従って、正
しくお使いください。
u本書は、お読みになった後も大切に保管してください。
死亡または重傷を負う可能性が大きい内容を示しています。
死亡または重傷を負う可能性がある内容を示しています。
軽傷を負う可能性および物的損害が発生する可能性がある内容を示しています。
絵表示の例
記号は「してはいけないこと」を意味しています。（左の例は、分解禁止）
記号は、「注意すること」を意味しています。（左の例は、感電注意）
● 記号は「しなければならないこと」を意味しています。
ボタン型・コイン型電池について
電池を誤飲しない、させない。
特に乳幼児の手が届く所に電池を置かない。
電池を飲み込んだ場合、または飲み込んだ恐れがある場合は、直ちに医師と相談してく
ださい。
電池を飲み込むと、短時間で化学やけどや粘膜組織の貫通などを引き起こし、死亡事故
の原因になります。
電源コードについて
電源コードによる火災・感電を防ぐため、次のことは必ず守る。
電源は、AC100V（50/60Hz）以外のコンセントは使わない
たこ足配線をしない
布団、毛布などをかぶせて使わない、熱器具のそばで使わない
重いものを乗せない、電源コードを束ねたまま使わない
加熱しない、加工しない、傷つけない
危険
警告
注意
危険
警告
−2−
電源コードについて
電源コードによる火災・感電を防ぐため、次のことは必ず守る。
無理に曲げない、ねじらない、引っ張らない
電源コードが傷んだら、「修理に関するお問合せ先」に連絡する
ぬれた手で電源プラグに触れない。
• 感電の原因となります。
電池について
電池から漏れた液が皮膚や衣服についたら、きれいな水で洗い流す。
目に入った場合は、失明などの恐れがあります。洗い流した後、すぐに医師の診察を受
けてください。
置き場所・使用場所について
次のような場所に置かない、使わない。
火災・感電の原因となります。
• 湿気やほこりの多い場所
• 台所や加湿器のそばなど、油煙や湯気が当たる場所
• 暖房器具の近く、ホットカーペットの上、直射日光が当たる場所、炎天下の車中など
本機が高温になる場所
本機の上に重いものを置かない。
落下 ･ 転倒時には、けがの原因となります。
異常（煙、臭い、発熱など）について
発煙・異臭・発熱などの異常状態で使わない。落としたときなど破損したまま使わ
ない。
火災・感電の原因となります。すぐに次の処置をしてください。
1. 電源を切る
2. 電源プラグをコンセントから抜く
3.「修理に関するお問合せ先」に連絡する
表示画面について
表示画面は強く押さない、強い衝撃を与えない。
表示画面のガラスが割れてけがの原因となります。
分解・改造しない
本機を分解・改造しない。内部の点検・調整・修理は「修理に関するお問合せ先」に連絡する。
感電・やけど・けがの原因となります。
警告
−3−
袋をかぶらない、飲み込まない
包装に使用している袋で遊ばない。
かぶる、飲み込む、などの行為は、窒息の原因となります。
特に小さなお子様のいるご家庭ではご注意ください。
水・異物は避ける
水、液体（スポーツドリンク、海水、動物・ペットの尿など）、異物（金属片など）が本機
の内部に入らないようにする。もし、入ったら、すぐに次の処置をする。
そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
1. 電源を切る
2. 電源プラグをコンセントから抜く
3.「修理に関するお問合せ先」に連絡する
本機の上やそばに花瓶など液体の入ったものを置かない。
倒れて、液体がかかると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り始めたら、電源コンセントに接続されている機器に触れない。
感電の原因となります。
電源コードについて
電源コードによる火災・感電を防ぐため、次のことは必ず守る。
• 電源プラグはコンセントの奥まで確実に差し込む
• 使用後は、電源プラグをコンセントから抜く
• 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らない（必ず電源プラグを持って抜く）
• 長時間使用しないときは電源プラグをコンセントから抜く
• 電源プラグは年 1 回以上コンセントから抜いて、電源プラグの刃と刃の周辺部分にほ
こりがたまらないように乾いた布で清掃する
• 電源コード（特に電源プラグやジャック部分）の清掃には、洗剤を使わない
警告
注意
−4−
電池について
破裂による火災・けが、液漏れによる周囲の汚損を防ぐため、次のことは必ず守る。
• 分解しない、ショートさせない
• 充電しない
• 加熱しない、火の中に投入しない
• 本機で指定されている電池以外は使わない
• 極性（＋と−の向き）に注意して正しく入れる
• 電池が消耗した場合は、速やかに電池を交換する
電池が液漏れしたまま使用しない。
火災・感電の原因となることがあります。すぐに本機の使用をやめて「修理に関するお問
合せ先」に連絡してください。
注意
−5−
安全上のご注意 1
使用上のご注意 6
初めてお使いになるときは 7
絶縁シートを引き抜く ...................................7
インク固定テープを外す ...............................7
電源について 7
AC 電源 ...........................................................7
オートパワーオフ ...........................................8
メモリー保護用電池の交換 ...........................8
ロールペーパーをセットするには 9
インクリボンを交換するには 10
計算をはじめる前に 11
バッファレジスター ....................................11
プリント ON ／プリント OFF の
切り替え .......................................................11
時計機能 .......................................................11
ノンアドプリント ........................................12
表示のみで計算し、結果だけを
プリントしたい ............................................12
リプリントとアフタープリント .................12
目 次
各部の名称 13
基本計算 17
加減算 ...........................................................17
乗除算 ...........................................................18
独立メモリー計算 ........................................19
パーセント計算 ............................................20
訂正 ...............................................................21
エラー ...........................................................22
税金計算 22
税率を設定する ............................................22
税込み計算 ...................................................23
税抜き計算 ...................................................23
原価・売価・利益計算 23
つり銭計算 25
仕様 26
保証・アフターサービスについて 27
アフターサービス窓口について 28
カシオ保証書 巻末
−6−
使用上のご注意
u紙づまりが起きると P--Error と表示されます。この場合は速やかに原因を取り除いてください。
u 印字途中でプリンターが止まった場合は、vキーまたはリセットボタンで復帰します。このと
き不特定の印字を行うことがあります。
u本機の汚れは、柔らかい乾いた布で拭いてください。
JIS C 61000-3-2 適合品
本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。
テレビ・ラジオのそばのご使用について
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として
いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き
起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
VCCI-B
u本書の内容に関しては、将来予告なしに変更することがあります。
u本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤りなどお気づ
きのことがありましたらご連絡ください。
u本書および本機使用や故障により生じた損害、逸失利益、および第三者からのいかなる請求
につきましても、当社では一切その責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
−7−
初めてお使いになるときは
■ 絶縁シートを引き抜く
初めてご使用になるときは、絶縁シートを図のように引き抜いてください。
絶縁シートを引き抜くとメモリー保護用電池から電気が供給されます。
u絶縁シートを引き抜いた後は、電源コードをコンセントに接続してから、
リセットボタンを押してください。
■ インク固定テープを外す
インクリボンは、図のようにテープで固定してあります。
プリンターカバーを外し、このテープを取り除いてくだ
さい。
電源について
■AC電源
1. 電源コードをコンセントに接続します。（図１）
2. 電源を ON にします。（図２）
3. リセットボタンを押します。（図３）
“ON”
図１ 図 2
図3
OFF O N PRINT
++/−
ITEM
u電源コードをコンセントから抜くときは、電源を必ず OFF にしてください。
テープ
“OFF”
OFF O N PRINT
++/−
ITEM
B
−8−
●リセットボタン
正常な計算ができなくなったときは、本機の裏側にあるリセットボタンを押してく
ださい。
リセットボタンを押すと、本機に記憶されている数値や設定はすべて消去されてし
まいます。大切な数値や設定は別途ノートなどに書き写してください。
リセットボタンを押した後は、12 ページをご参照になり、日時を設定してください。
■ オートパワーオフ
操作完了後、約 30 分で自動的に電源が切れます。
u機能セレクターを OFF → ON と動すか、 v
ON を長押しすれば、電源が入ります。
■ メモリー保護用電池の交換
uメモリー保護用電池の消耗や、電池交換により、税率などの記憶した数値、日時などがクリア
されます。
- 必要な数値は事前にメモ帳などに書き写してください。
- 日時は電池交換後、設定しなおしてください。
uメモリー保護用電池は、AC 電源によって電源が供給されている間、消耗しません。
uAC 電源が供給されていない状態で約 22 ヶ月が経過したら電池を交換してください。
uAC 電源が供給されていても、液漏れによる故障の恐れがありますので、必ず 7 年に 1 度は電
池交換をしてください。
u電池を取り出すときや、リセットボタンを押すときに、つまようじや鉛筆など、先端の折れや
すいものを使わないでください。故障の原因になります。
1. プラスのドライバーでネジを外し、電池ブタを取り外します。
2. ピンセットの先やボールペンの先などを使って、電池を取り外
します。
3. 新しい電池の表面を柔らかい乾いた布で拭いてから、k側を上
向きにして取り付けます。
4. 電池ブタを取り付け、ネジ留めします。
5. 電源コードがコンセントに接続されていることを確認した後、ピンセットの先やシャープペン
シル（芯を出さない状態）など先の細い棒のようなものを使って、リセットボタンを押します。
B
−9−
ロールペーパーをセットするには
1. 電源スイッチを ON にします。
2. ロールペーパーの端をカットして用紙の端を整えます（図１）。
3. ロールアームを開きます（図 2）。
4. ロールペーパーをロールアームにとりつけます（図 3）。
5. ロールペーパーの先端をペーパー挿入口に差し込み、Fキーを押します。ロールペーパーの
先端がペーパーカッターから出てくるまで押し続けてください（図 4）。
58mm 30mm ~ 80mm
図1
図2
図3
図4
FEED
＜ご注意＞
ロールペーパーをセットするときや進めるときは、必ず Fキーを押してください。手で無理に
引っ張ると、故障の原因となります。
−10 −
インクリボンを交換するには
1. 電源コードをコンセントから抜きます。
2. ロールペーパーとプリンターカバーを外します。（図 1）
3. 左側のリボン①を外し、次に右側のリボン②を外します。（図 2）
4. リボンの黒色が上にくるようにして、まず右側のリボンをセットし①、リボンを右側のリボン
ガイド部分②に巻き付け、次に図のように③を通し、左側のリボン④を差し込んだら時計回り
に止まるまで回します。（図 3）
5. プリンターカバーを元に戻します。（図 4）
RB-02
図1 図2
図3 図4
黒
赤
2
2
1
41
32
−11 −
計算をはじめる前に
■ バッファレジスター
すばやい操作にも計算機が対応できるように＜バッファレジスター＞を 16 キー分備えています。
このバッファレジスターは、数値だけでなく、命令キーも記憶していますので、計算・印字中でも、
次の数値や命令をキーインすることができます。
■ プリント ON ／プリント OFF の切り替え
機能セレクターで指定します。
■ 時計機能
現在の時刻および日付が印刷できます。
PRINT, F
T
T
例題 操 作 プリント 表 示
01-18-51
06-23-2018
#01
18
#06
23
2018
u元の画面に戻るときは cを押してください。
u 現在時刻が表示されているとき
12/24
/ を押すと、12 時制と 24 時制を切り替えることができます。
u12 時制の場合の表示と印字は次のようになります。
印刷しない 印刷する
(13ページ)
OFF ON PRINT
++/−
ITEM
A00001-18-52
P00001-18-52
午前を表します。
午後を表します。
（ A なし ）
A
#01
18
#01
18
−12 −
日時の設定
- 2018年3月15日AM10:30 に設定します。
PRINT, F
v
T
SET %
10300315
2018
※T
T
0.
A00008-22-41
A00010-30-00
03-15-2018
（約2秒間、長押しします）
0
#08
22
#03
15
2018
A
CA
※ 12 時制の設定の場合は、ここで
AM/PM
xを押して午前と午後を切り替えます。
年月日表示フォーマットの変更
年月日を設定中または表示中に FORMAT
= を押すと以下のように年月日の表示フォーマットを変更で
きます。
月日年 MM-DD-YYYY
日月年 DD-MM-YYYY
年月日 YYYY-MM-DD
■ ノンアドプリント
計算に関係ない日付や伝票番号などをプリントしたいときは、置数した直後に :キーを押します。
2´018.1117
10´022.
日付：2018年11月17日
コード番号：10022
2018
.
11
.
17
:
10022
:
ON, F
#2018
11
17
#10022
■ 表示のみで計算し、結果だけをプリントしたい
プリント指定が OFF（機能セレクターが“ON”の位置）のとき :を押すと、表示されている数値を
プリントします。
100.
500.
200.
200.
700.
100
+
400
+
300
-
:
500
+:
ON, F
200
700
100
400
–300
(200)
500
700
（中間計）
（合計）
■ リプリントとアフタープリント
ujを押すと、vキーを押した後に記憶されている計算手順と計算結果が印刷できます。
- 一度印字したデータを、再度印字できます（リプリント）
- プリント OFF で計算しても、後で印字できます（アフタープリント）
jで印刷した場合は、1 行目に“••••0••••
”が印字されます。
−13 −
u印字を中止するには、再度 jを押すか、vを押します。
u計算前には、機能セレクター（下記参照）の位置を確認してください。計算の途中で機能セレク
ターの位置を変更すると、jを押しても印字されません（“no Print”と表示されます）。
ujを押して“FULL”と表示されたときは、記憶容量を超えています。
- 記憶容量は 150 ステップです。（例えば、1Xで 1 ステップ、1X2Xで 2 ステップ）
- もう一度 jを押すと、記憶されているところまでを印字します。
このとき、１行目に“•••1•150 •••
”が印字されます。
- cを押すと、印字せず jを押す前の状態に戻ります。
u税率の設定、税率の表示（22 ページ）の操作をした後は、計算前に vを押してください。vを押
すまでの計算は jを押しても印字されません。
各部の名称
OFF O N PRINT
++/−
ITEM
機能セレクタ−
uOFF : 電源が OFF になります。
uON : 電源が ON になります。印字を必要とせず、表示のみで計算したいとき、ここに
設定します。ただし :を押すことにより、表示数値を印字することができます。
uPRINT : 操作内容をすべて印字します。通常の計算で印字が必要なとき、ここに設定します。
uITEM+ : 操作内容と加減算の回数（アイテムカウント）を同時に印字したいとき、ここに設定
します。
u&または :を押すと、合計または中間結果とともに +と-を押した加減回
数が 3 桁印字されます。
uGを押すと、総合計とともに &を押した回数が 3 桁印字されます。
uEまたは yを押すと、独立メモリーに記憶されている数値とともに qとw
を押した回数が 3 桁印字されます。
uITEM+/− : 操作内容と加減算の回数（アイテムカウント）を同時に印字したいとき、ここに設定
します。
u&または :を押すと、合計または中間結果とともに +と-を押した加減回
数が 3 桁印字されます。
ただし、回数は +を「+1」と数え、
-を「− 1」と数えた場合の総和となります。
uEまたは yを押すと、独立メモリーに記憶されている数値とともに qとw
を押した回数が 3 桁印字されます。
ただし、回数は qを「+1」と数え、
wを「− 1」と数えた場合の総和となります。
−14 −
F CUT UP 5/4
ラウンドセレクター
小数部（端数）の処理のしかたを指定します。
uF : 小数部を処理せず、そのまま答えを求めます（浮動小数点）。
uCUT :「切り捨て」して、指定した小数位まで答えを求めます。
uUP :「切り上げ」して、指定した小数位まで答えを求めます。
u5/4 :「四捨五入」して、指定した小数位まで答えを求めます。
小数位は、小数位セレクターで指定します（下記参照）。
6 4 3 2 1 0
ADD2
小数位セレクター
小数位を指定します。
小数位セレクターを使うときは、ラウンドセレクターを「F」以外に設定してください。
u6、4、3、2、1、0
答えの小数位を指定します。指定した数の下 1 桁（2 であれば 3 桁）目が「切り捨て」、「切り上げ」、
または「四捨五入」されます。
本書の例題では、各セレクターの位置を、PRINT", 5/4", 2" のように表記します。
PRINT, F
5 ÷ 3 = 1.66666666...
5
/
3
=※
5.
1.6666666666666
÷
=
PRINT, 5/4, 2
5
/
3
=※
5.
1.67
÷
=
PRINT, 5/4, 0
5
/
3
=※
5.
2.
÷
=
5
3
1
6666666666666
5
3
1
67
5
3
2
※ =の代わりに +、-でも可。（19 ページ )
uADD2+、ADD2×
アドモード計算（小数第 2 位指定計算）を指定します。ドル計算などに便利です。
a.「ADD2+」に設定すると、加減算のとき .を押さなくても、置数の下 2 桁目に自動的に小数
点が現れます。
b.「ADD2×」に設定すると、加減算に加えて乗除算の乗除数（定数計算の場合は被乗除数）の下 2
桁目にも自動的に小数点が現れます。
ただし、.キーを押した場合は、その小数点の位置が優先されます。
−15 −
PRINT, 5/4, ADD2+ / ADD2×
$1.23 + 3.21 − 1.11 + 2.00 = $5.33
123
+
321
+
111
-
2
.+
&
1.23
4.44
3.33
5.33
5.33
+
+
-
+
¾
1
23
3
21
1
11
2
00
5
33
PRINT, CUT, ADD2×
100 × 0.04 = 4
100
x
4
=
100.
4.00
×
=
100
0
04
4
00
PRINT, CUT, ADD2+
5 ÷ 3 = 1.6666666666.....
5
/
3
=
5.
1.66
÷
=
5
3
1
66
u小数位セレクターが ADD2+/ADD2× のとき、計算結果は小数点第 2 位で切り捨て、切り上げ、
または四捨五入されます（ラウンドセレクターの設定によります）。
−16 −
F
T
z
x
v
T
S
p
j
{
q
w
E
y
x
/
フィードキー（9 ページ）
ロールペーパーを送ります。
タイムキー（11 ページ）
原価キー（23 ページ）
売価キー（23 ページ）
利益キー（23 ページ）
税抜きキー (23 ページ )
税込みキー（22 ページ）
つり銭キー（25 ページ）
リプリントキー（12 ページ）
サインチェンジキー（18 ページ）
メモリープラスキー（19 ページ）
メモリーマイナスキー（19 ページ）
メモリーリコールキー（19 ページ）
メモリーリコールクリアキー
（19 ページ）
乗算キー／午前午後キー（12 ページ）
除算キー／ 12/24 時制キー
（11 ページ）
v
e
=
:
>
%
c
G
&
-
+
クリアオールキー／オンキー
（6 ページ）
マークアップ／マークダウンキー
（21 ページ）
イコールキー／年月日フォーマッ
トキー（12 ページ）
サブトータル／ノンアドプリント
キー（17 ページ／ 12 ページ）
桁下げキー（22 ページ）
パーセントキー／セットキー
（20 ページ／ 12 ページ）
クリアキー（21 ページ）
グランドトータルキー（17 ページ）
トータルキー（17 ページ）
減算キー
加算キー
AM/PM
12/24
ON
FORMAT
SET
1∼9 0 ( . 置数キー
−17 −
基本計算
■ 加減算
100
100
300
–200
300
v
100
+
+
300
+
200
-
:
600
+
&
500
+
200
+
400
-
:
700
+
&
G
0.
100.
200.
500.
300.
300.
900.
900.
500.
700.
300.
300.
1´000.
1´000.
1´900.
+
+
+
-
+
¾
+
+
-
+
¾
G¾
+
+
+
-
+
¾
+
+
-
+
¾
G¾
ITEM+, F ITEM+/‒, F
300
600
900
500
200
–400
300
300
700
1000
1900
アイテムカウント (ITEM+時のみ） アイテムカウント (ITEM+/−時のみ）
0
100
100
300
200
004
300
600
005
900
500
200
400
003
300
700
004
1
000
002
1
900
CA
0
100
100
300
200
002
300
600
003
900
500
200
400
001
300
700
002
1
000
002
1
900
CA
u加減算を行う場合は、はじめに必ず vキーを押してください。
u:を押すと中間計が印字されます。
- プリント指定が OFF（機能セレクターが“ON”の位置）のときを除く。
u&キーを押すと答え（合計）をプリントし、答えを総合計メモリーに加えます。同時に答えを自
動クリアーするので、次の計算をする前に vキーを押す必要はありません。
uGを押すと総合計が求められます。同時に総合計メモリーは自動クリアーされます。
−18 −
■ 乗除算
6 ÷
3 × 5 = 10
v
6
/
3
x
5
=
0.
6.
2.
10.
÷
==×
=
PRINT, F
0
6
3
5
10
CA
2 ×
(−3) = −6 2
x
3
{
=
2.
–3.
–6.
×
=
2
-
3
- 6
定数計算
3 × 2 = 6
4 × 2 = 8
2
x
x
3
=
4
=
2.
2.
6.
8.
×
K×
×
=
×
=
K
K
K
2
2
3
2
6
4
2
8
6 ÷ 2 = 3
8 ÷ 2 = 4
2
/
/
6
=
8
=
2.
2.
3.
4.
÷
K÷
÷
=
÷
=
K
K
K
2
2
6
2
3
8
2
4
−19 −
合計計算
8 ×
9 = 72
−) 5 ×
6 = 30
2 ×
3 = 6
48
v
8
x
9
+
5
x
6
-
2
x
3
+
&
0.
8.
72.
5.
−30.
2.
6.
48
×
=
+
×
=
+
×
=
+
¾
0
8
9
72
5
- 6
- 30
2
3
6
48
CA
u=の代わりに +や-を押すと、計算結果が合計に加減されます。
u=の代わりに -を押すと、計算結果はマイナスとなります。
■ 独立メモリー計算
8 ×
9 = 72
−) 5 ×
6 = 30
2 ×
3 = 6
48
y
v
8
x
9
q
5
x
6
w
2
x
3
q
E
0.
0.
8.
72.
5.
30.
2.
6.
48
×
=
M+
×
=
M-
×
=
M+
M
M
M
M
M
M
M
PRINT, F
M¾
CA
0
8
9
72
5
6
30
2
3
6
48
0
u独立メモリーに記憶した数値は vを押しても消去されません。
u乗除算の定数計算ができます。（=の代わりに q
wが使用できます）
−20 −
■ パーセント計算
200 ×
5% = 10
200
x
5
%
200.
10.
×
=%
+
PRINT, F
200
5
10
300 +
(300 × 5%) = 315 300
x
5
%
+
300.
15.
315.
×
=%
+
+%
300
5
15
315
500 –
(500 × 20%) = 400 500
x
20
%
-
500.
100.
400.
×
=%
+
-%
500
20
100
400
30 =
60 × ?% ? = 50 30
/
60
%
30.
50.
÷
=%
+
30
60
100%
? (50%)
30
60
50
30 +
60 = ? ? = 90
30 +
60 = 60 × ?% ? = 150
30
/
60
%
+
30.
50.
150.
÷
=%
+
D
D
%
30
60
50
90
150
−21 −
12 −
10 = ? ? = 2
12 −
10 = 10 × ?% ? = 20
12
/
10
%
-
12.
120.
20.
÷
=%
+
D
D
%
12
? (20%)
10 ? (2)
100%
12
10
120
2
20
u%キーで求められた数値は &
（合計）に加算され、累計を求めることができます。
480
x
25
e
-
480.
640.
160.
×
=M%
−%
MU
−%
100% 25%
$480
? ($640)
? ($160) 480
25
160
640
160
130
/
4
e
-
130.
125.
5.
÷
=M%
−%
MD
−%
100%
$130
4%
? ($125)
? ($5) 130
4
5
125
5
u乗除算の定数計算ができます。（=の代わりに、%
eが使用できます）
■訂正
PRINT, F
2 + 3 = 6
2
+
3
c
4
+
&
2.
3.
0.
6.
6.
+
+
¾
4
2
+
3
+
-
4
+
&
2.
5.
2.
6.
6.
+
+
-
+
¾
（訂正）
2
4
6
2
3
3
4
6
−22 −
5 + 77 = 12
5
+
77
>
+
&
5.
77.
7.
12.
12.
+
+
¾
5
7
12
2 ÷ 3 = 6
2
/
x
3
=
2.
6.
×
÷
×
=
（訂正）
6 × 3 = 2
6
x
/
3
=
6.
2.
÷
×
÷
=
（訂正）
2
3
6
6
3
2
■ エラー
PRINT, F
99999999999999 + 1 = 100000000000000
99999999999999
+
1
+
v
99´999´999´999´999.
1.000000000000E
0.
+
+
CA
99999999999
999
1
1
000000000000E
0
税金計算
■ 税率を設定する
税率を 8％に設定する。
PRINT, F
v
SET %（約 2 秒間、長押しします）
8
S
0.
0.
8.
%T
#
#
8
0
CA
R
uvを押した後に Sを押すと、現在設定されている税率を確認することができます。
−23 −
■ 税込み計算
税抜き価格が 1,500 円の商品の税込み価格と税額
PRINT, 5/4, 0
0.
1´620.
v
1500
S-T
%T
T
+
T
1
500
8
120
1
620
0
CA
税額
税込み価格
■ 税抜き計算
税込み価格が 1,080 円の商品の税抜き価格と税額
PRINT, 5/4, 0
0.
1´000.
v
1080
T+T
%T
T
-
T
1
080
8
80
1
000
0
CA
税額
税抜き価格
原価・売価・利益計算
原価 800 円で売価 2,000 円の商品の利益率
PRINT, 5/4, 0
v
800
z
2000
x
v
0.
800.
( 利益率％)
60.
(利益金額)
1´200.
M
M
–
%
T
S
¾
売価（2000円）
原価（800円） 利益率? （60%）
利益金額? （1200円）
C
800
2
000
60
1
200
0
CA
−24 −
原価 120 円で利益率 40％の場合の利益金額と売価
PRINT, 5/4, 0
v
120
z
40
v
v
x
0.
120.
(売価)
200.
(利益金額)
80.
(売価)
200.
M
M
–
%
T
S
¾
C
売価? （200円）
原価（120円） 利益率（40%）
利益金額? （80円）
M%
120
40
200
40
80
0
CA
売価 150 円で利益率 30％の場合の利益金額と原価
PRINT, 5/4, 0
v
150
x
30
v
v
z
0.
150.
(原価)
105.
(利益金額)
45.
(原価)
105.
M
M
–
%
T
S
¾
C
M%
売価（150円）
原価? （105円） 利益率（30%）
利益金額? （45円）
150
30
105
30
45
0
CA
−25 −
つり銭計算
100
200
300
600
1000円預かり 400円のおつり
v
100
+
200
+
300
+
&
1000
p
0.
100.
300.
600.
600.
（預かり額）
（つり銭）
400.
+
+
+
¾
C=
PRINT, F
0
100
200
300
600
1
000
400
CA
100
200
300
600
（税抜き額）
648
（税込み額）
1000円預かり 352円のおつり
1048円預かり 400円のおつり
v
100
+
200
+
300
+
&
S
1000
p
1048
p
0.
100.
300.
600.
600.
648.
（預かり額）
（つり銭）
352.
（つり銭）
400.
+
+
+
¾
−T
%T
T
+T
C=
C=
（預かり額、端数
の小銭追加）
（税率 8% 時の
税込み額）
0
100
200
300
600
600
8
48
648
1
000
352
1
048
400
CA
u預かり金額、pの順に押して、「預かり額 − 直前の計算値※」を求めます。
※直前の計算値：&による合計、Sによる税込み額、y、q、%など。
最後のオペレーションが +、-、%のときは、自動的に中間計を計算し、
印字します。ただし、%
+、%
-のオペレーションのときを除きます。
−26 −
仕様
時計精度（常温下）：日差± 3 秒以内
使用温度：0℃∼ 40℃
電源：AC100V ±10V 50Hz ／ 60Hz
消費電力：製品下面に記載
メモリー保護用電池：CR2032
メモリー保護用電池寿命：約22ヶ月（AC 電源を使用しないとき）
寸法・質量：幅 204.5 × 奥行き 376.5 × 高さ 111.2mm（ロールアーム含む）
1,500g（電池、ロールアーム含む）
付属品：インクリボン＜ RB-02 ＞ 1 個、ロールペーパー 1 巻
別売品： インクリボン＜ RB-02 ＞
ロールペーパー
●＜ RP-5860-TW＞(紙幅57∼58、外径 60mm)
●＜ P-5825E＞(紙幅57∼58、外径 25mm)
別売品は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
