Casio TE 6500 TE5500 JA3

User Manual: Casio TE-6500 TE-6500 | 取扱説明書 | 電子レジスター | お客様サポート | CASIO

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( 写真は TE-5500-30S です)
このたびは、カシオ電子レジスターをご採用いただきまして
まことにありがとうございます。ご使用の前に、本書をひとと
おりお読みください。
特に「安全上のご注意」をご熟読の上、正しくお使いください。
本書は、取り出しやすいところに大切に保管してください。
取扱説明書
(保証書別添)
カシオ電子レジスター
TE-5500/TE-6500
C
レジスターを初めてお使いになる場合は、
設置手順 (15 ページ )
用語集 (135 ページ ) をご覧ください。
無機抗菌剤・練込
置数キー・キーキャップ
SIAA マークは ISO22196 法により評価
された結果に基づき、抗菌製品技術協議
会ガイドラインで品質管理・情報公開さ
れた製品に表示されています。
2
特長
インターネットで情報センタに接続
し売上分析を受けることができま
す。(別途契約が必要です)
インターネットで情報センタに接続し
クレジットカード / iD のリアルタイム決
済ができます。
(KT-10 および契約が必要)
(KT-10: マルチ決済端末)
「客用回転表示器」が付いているた
め、お客様が簡単にお買い上げ金額
を確認することができます。
別売の電子店名スタンプを使うと、
レシート上の店名ロゴスタンプや領
収書上の社名ロゴ、住所をいちいち
設定せずに印字できます。
D1030731-01
(RAC-13:オレンジ色のスティック)
消費税の計算は、「内税方式」「外税方式」「非課税方式」に対応しています。内税、
外税、非課税が混在した運用も可能です。また、消費税額の円未満の端数処理(四
捨五入、切上げ、切捨て)を設定することができます。さらに請求額の端数を切
り捨てて請求(5 円丸め、10 円丸め)するといった、さまざまな設定が可能です。
「おサイフケータイ」「iD」および 「iD」 ロゴは株式会社 NTT ドコモの登録商標または商標です。
3
もくじ ページ
○安全上のご注意 ..................................................... 4
○知りたいことは? ................................................. 6
○各部のなまえと働き ............................................. 8
○お使いになる前に .................................................15
○基本的なレジの操作 .............................................20
○操作をまちがえたとき .........................................27
○閉店後の操作 .........................................................32
○便利な使い方 .........................................................34
○売上を見るとき .....................................................56
○電卓として使うとき .............................................62
○時刻や日付を設定する .........................................64
○単価や割引き率を設定する ................................65
○消費税を設定する .................................................68
○商品名やメッセージの設定 ................................73
○その他の設定 .........................................................90
○設定内容を確認するとき................................... 115
○故障かなと思ったら ........................................... 121
○ドロアをレジと分けて置く .............................. 124
○キー表面に商品名を記入する .......................... 125
○ロールペーパーのセットと交換 ...................... 126
○仕様 ........................................................................ 132
○用語集 .................................................................... 135
4
安全上のご注意
ご使用前に、この「安全上の注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や損
害を未然に防止するためのものですので、必ず守ってください。
警告と 注意の意味は以下のとおりです。
警 告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負うおそれがある
内容を示しています。
注 意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負ったり、物的損害が発生す
るおそれがある内容を示しています。
●本書中の「絵表示」の意味は以下のとおりです。
記号は「気をつけるべきこと=注意」を意味しています。
左の例は「手挟み注意」です。 は「指ケガ注意」です。
記号は「してはいけないこと=禁止」を意味しています。
左の例は「分解禁止」です。 は「接触禁止」です。
なお、「絵に表わしにくい禁止」は で表わします。
記号は「しなければならないこと=指示」を意味しています。
左の例は「差し込みプラグをコンセントから抜くこと」です。
なお、「絵に表わしにくい指示」は で表わします。     
警 告
電源コードや差し込みプラグについて 内部に異物や水などを入れないでください
電源コードを傷つけたり、無理に曲げたり
しないでください。
電源コードは、ねじったり、引っぱったり、
加熱したり、加工したり、上に重い物を乗
せたりしないでください。また、電源コー
ドが本機の引き出し(ドロア)の下を通る
ような配線はしないでください。
電源コードが破損して、火災や感電の原因
になることがあります。
濡れた手で差し込みプラグに触れないでく
ださい。感電のおそれがあります。
本機の開口部から内部に、金属類や燃えや
すい物などの異物を差し込んだり、落とし
たりしないでください。また、花瓶の水や
コーヒー・ジュースなどの液体を本機の内
部にこぼさないでください。火災や感電の
原因となることがあります。
万一、異物や水などが本機の内部に入った
場合は、差し込みプラグをコンセントから
抜いて、お買い上げの販売店またはカシオ
サービスセンターにご連絡ください。その
まま使用すると、火災や感電の原因となる
ことがあります。
キャビネットは開けないでください 電源・電圧について
本機のキャビネットを開けないでください
内部には電圧の高い部分や鋭くとがった部
分がありますので、感電をしたり、ケガを
するおそれがあります。
本機を改造しないでください。火災や感電
の原因となることがあります。
表示された電源電圧(交流 100 V)以外の
電圧で使用しないでください。また、タコ
足配線をしないでください。
火災や感電の原因となることがあります。
本機を落としたり、破損したときは 異臭や煙などの異常状態には
万一、本機を落としたり、キャビネットを
破損した場合は、差し込みプラグをコンセ
ントから抜いて、お買い上げの販売店また
はカシオサービスセンターにご連絡くださ
。そのまま使用すると、火災や感電の原
因となることがあります。
◆万、発熱、煙が、変
臭いがるなどの異ま使用すと、
火災感電があ。す
込みグをンセら抜
そしカシ
ービセンターにごださい
5
注 意
設置場所について 本機の上には物を置かないでください
台のや傾いた所不安定な場
いでくだちたりたり
て、なること
湿気い場所置かない
い。火災や感電の原因があ
調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気が
あたるような場所に置かないでください。
火災や感電の原因となることがあります。
本機の上、花瓶や植木鉢、や液体
入っ器、または、を置ない
ださい。こぼたりに入った
感電の原因
本機の上に重い物を置かないでください
た物が崩れ倒れ、落下
て、ケガ因となるとがあります
移動する場合は 差し込みプラグを抜くときは
本機の移動は、必ず差し込みプラグをコン
セントから抜いて行なってください。電源
コードを引っぱると、コードが傷つき、火
災や感電の原因となることがあります。
差し込みプラグを抜くときは、電源コード
を引っぱらないでください。コードが傷つ
、火災や感電の原因となることがありま
す。必ずプラグを持って抜いてください。
ドロア(引き出し)の注意 差し込みプラグはいつもきれいに
ドロア(引き出し)が開く際、お子様の顔
等に当たらないよう、ご注意ください。ケ
ガの原因となることがあります。
ドロア(引き出し)が開いているときに
ドロアに寄りかからないでください。落ち
たり、倒れたりして、ケガの原因となるこ
とがあります。
差し込みプラグは年一回以上コンセントか
ら抜いてプラグの刃と刃の周辺部分を乾い
た布で掃除してください。ほこりがたまる
と、火災の原因になることがあります。
電源コードの清掃は
電源コード(特にプラグ部分)の清掃には、
洗剤を使用しないでください。
消耗品交換時の注意 本体表示画面の取り扱いについて
に、プリンタの
ギアに髪の毛やカーフ等がき込
よう、意ください
ガの原因となることが
液晶パネルを強く押したり、強い衝撃を与
えないでください。液晶パネルのガラスが
割れてけがの原因になることがあります。
液晶パネルが割れた場合、パネル内部の液
体には絶対に触れないでください。皮膚の
炎症の原因になることがあります。
万一、口に入った場合はすぐにうがいをし
て医師に相談してください。
目に入ったり皮膚に付着した場合は、清浄
な流水で最低 15 分以上洗浄した後、医師
に相談してください。
プリンタのヘッド部分には触れないでくだ
さい。ケガやヤケドの原因になることがあ
ります。
長期間ご使用にならないときは
連休等で、長期間本機をご使用にならない
ときは、安全のために差し込みプラグをコ
ンセントから抜いてください。
お願い(必ず守ってください)
温度が高くなる所や、ホ
コリの多い所、油煙や水
がかかる所には置かない
でください。
ぬれた手で操作するお店
では、防水カバーをお買
い求めください。
シンナーやアルコール
ベンジンなどの
揮発性の
液体で拭かないでくださ
い。
1日の終わりには、精算を
してドロア(引き出し)内
をカラにし、開けたままで
お帰りください。ドロアは
金庫ではありません。
乾いた柔らかい布
6
知りたいことは?
知りたい項目の参照ページをご覧ください。
●レジスターを設置する。
n  15 ページ
レジスターを情報センタに接
続する。
n 16 ページ
基本的な操作とは?
n 20 ページ
登録
モーの位置
1. い上
2. 合計取る
3. 預か打つ
ドロアいて、レシート
クレジット決済を行なう。
n 51 ページ
ABC
1234 5678 9012 3456 登録
モーの位置
N
キー操作をまちがえた。
n 27 ページ
クリアー キ ー
訂正/中止キー
または
ポン
ポン
返品があった。
n 30 ページ
モーの位置
7
売上を確認する。
n 56 ページ
点検
モーの位置
現時点の売上は
現時点の現金在高は
閉店後の操作は?
n 32 ページ
精算
モーの位置
消費税を設定する。
n 68 ページ
設定
モーの位置
内税
非課税
・混
ロールペーパーがなくなった
n 126 ページ
ロールペーパー
電子店名スタンプを受け
取った。
n 130 ページ
D1030731-01
エラーが出た。
n 121 ページ
●レシートの内容は? n 19 ページ
●値引きや割引きをする。 n 45∼46ペ
●単価・割引き率・丸めの設定をする。 n 65∼66ペ
●レシートにメッセージを印字する。 n 84 ∼ 87 ページ
●レシートに分類や商品名を印字する。 n 73 ページ
8
󰚜
各部のなまえと働き(1/ 3)
各部のなまえ
⑪ 本体表示窓
⑫ モードスイッチ
⑬ キーボード
差し込みプラグ / 電源コード
⑮ コネクタカバー
この中のコネクタにマルチ決済端末や磁気カード
リーダを接続します。
RAC スロットカバー
この中に電子店名スタンプを差し込みます。
⑰ 紙幣入れ
⑱ 硬貨入れ(6カ所)
⑲ コイントレー
仕切り板は、取り外したり、位置を移動することが
できます。
⑳ ドロアロック錠
󰚜 ドロアスリット部
小切手や商品券を、ドロアを開けずに入れることが
できます。
① レシート、ジャーナル用紙
(126, 127 ページ参照)
② ジャーナル巻き取りホルダ
③ ジャーナル
売上記録としてお店で保管します。
④ 紙押さえ
確実にロックされるまで、きちんと閉じてください。
完全に閉じていないとレジスターが動きません。
⑤ プリンタカバー
⑥ ジャーナル印字確認窓
印字内容の確認と用紙への書き込みができます。こ
の窓に用紙の赤い線が見えてきたらペーパーの交換
をしてください。
⑦ レシート発行窓
⑧ 札押さえ
⑨ ドロア(引き出し)
⑩ 客用表示窓
お客様用の表示です。見やすい角度に回してくださ
い(14 ページ参照)
( 写真は TE-5500-30S モデルです)
9
付属品一覧表
本機には、以下の付属品があります。ご確認ください。
● モード鍵(2種類 各 2 本) ● ロールペーパー(2つ)
❶オペレーター用鍵(OP)
OP
❷精算・設定(オーナー)用鍵
(PGM)
PGM
nモードスイッチとモード鍵 10 ページ) n 「ロールペーパーのセットと交換」
(126 ページ )
● ドロアロック鍵 2 ● ジャーナル巻き取りホルダ
ドロアを開かなくする鍵です。ドロ
ア正面の鍵穴にこの鍵を差し込み
時計回りにまわすとドロアが開かな
くなります。ドロアが開けられるよ
うにするには反時計回りにまわしま
す。
n 「ロールペーパーのセットと交換」
(126 ページ )
● 検銭板
接着面の汚れをよく拭き取り、ケガ
をしないように注意して貼付けてく
ださい。
● レジスター固定用ゴム足 4本
レジスターをドロアから外して設置するときにレジスター底面にはめ込みます。
ドロアを本体から外さない場合は使用しません。
n 「ドロアと分離して設置するときには」(124 ページ )
● ドロア延長用ケーブル
レジスターをドロアから外して設置するときに使用します
(ドロアを本体から外さない場合は使用しません)
n 「ドロアと分離して設置するときには」
(124 ページ )
● ドロア上面穴塞ぎ用シート2個 ● 取扱説明書 類
レジスターをドロアから外して設
置するときに、ドロア上面の穴の上
にシート裏面の紙をはがして貼付
けます(ドロアを本体から外さな
い場合は使用しません)
取扱説明書
電子店名
スタンプ
注文書
アンケート
はがき
返信用
封筒
n 「ドロアと分離して設置するときには」
(124 ページ )
落下防止用フックおよび貼付用両面テープ(S モデルのみ)
ドロアが開いたときに、レジスター
が設置した机の上などから落ちるの
を防ぐためのフックとフックを貼付
するための両面テープです。
10
モードスイッチとモード鍵
モードスイッチの位置を切り替えると、レジスターの働きが変わります。位置を切り替えるにはモー
ド鍵を使います。
モードスイッチ
レジスターには以下の7つのモードがあります。
電卓 点検
登録
OFF
設定
モードの名称 モードの機能
精 算 売上げの精算を行なうとき
点 検 売上げの点検を行なうとき
電 卓 電卓計算を行なうとき
登 録 売上げの登録を行なうとき
O F F レジを使用しないとき
戻 返品(戻し)を行なうとき
設 定 お店に合わせたいろいろな設定を行なうとき
モード鍵
モード鍵には以下の2種類があります。
オペレータ用
(OP と刻印)
精算・設定(オーナー)用
(PGM と刻印)
OP
電卓 点検
登録 精算
OFF
設定
PGM
電卓 点検
登録
OFF
設定
回せる範囲 回せる範囲
濃い字で示したモードにまわすことができます。
さらに OFF と登録モードで、モード鍵をレジスターに付けたり外したりできます。
m 本書では、ページの右上モーの位置を、絵表示で掲載
の絵表示は、ペーで説明操作をの、モーの位置を
右上の例では、モーチの位置を「登録」に合わせ操作する必要があを意味
登録
モーチの位置
本書での
記載例
11
各部のなまえと働き(2/ 3)
キーボード
レシート発行 / 停止
スイッチ.............................................
レシートを発行したり、止めたりするスイッチです。登録と戻のモードで使えます
但し、クレジット伝票はこのスイッチの状態によらず、常に発行します。
キー上部のランプが消えているときは、レシートを常に「発行」します。
このときにスイッチを押すと、赤いランプが点灯してレシートを発行しなくなります。お客様にレシートを要求
された場合は、rキーを押し てください。
このスイッチは押すたびに「レシートを発行する」→「レシートを発行しない」→「レシートを発行する」とい
う状態を繰り返します。
N接続キー ...............................
レジスターを開設するときに押します。(情報センタ接続時に使用)j 20 ページ
˝操作ガイドキー ..................
操作方法や設定方法を知りたい場合に押します。直接押すとメニュ項目を印字しま
すので、知りたいメニュ番号を入力してもう一度押します。j 121 ページ
Lレシート送りキー .............. レシート用紙を空送りするときに押します。
Jジャーナル送りキー .......... ジャーナル用紙を空送りするときに押します。j 126 ページ
R領収書発行キー .................. 領収書を発行します。j 25 ページ
rレシート発行キー .............. 後レシートを発行します。j 42 ページ
v非課税キー ........................... 非課税商品を登録するときに押します。
#不加算印字 キー ................. 不加算印字をするときに押します。j 41 ページ
両替キー ............................... 両替をするときに押します。j 24 ページ
ø桁解除キー ........................... あらかじめ設定された桁制限を解除するときに押します。
Ï指定訂正キー........................ 登録確認キーで表示した商品を訂正するときに押します。j29 ページ
入金
レシート
発行
 5
 
4
 
3
 
2
+ 
1
強制
解除
小 計
iD
クレ
/決定
00
#
%+
PLU
担当者
訂正
中止
C/AC
日時
CAL
非課税
桁解除
金額
%
客数
設定
解除
指定
訂正
登録
確認
10
9
8
7
6
15
14
13
12
11
20
19
18
17
16
25
24
23
22
21
30
29
28
27
26
出金
在高
申告
※1
レシート
操作ガ
発行/停止
ジャーナル
領収書
発行
モー
+10ペ
部門キー
12
˙登録確認キー........................ 既に登録した商品を表示するときに押します。j29 ページ
設定解除キー........................ 強制操作の設定を解除するときに押します。j55 ページ
t訂正 / 中止キー ..................
直前訂正(j 28 ページ)または取引中止(j 28 ページ)のときに押します。
m戻しキー ............................... 返品が有ったときに押します。j 31 ページ
A在高申告キー........................ 在高申告を始めるときと終わるときに押します。j 54 ページ
E強制解除キー.......................
エラー解除のため、取引を強制的に解除します。(2回続けて押します)
j 121 ページ
n入金キー ................................ 入金のときに押します。j 44 ページ
電卓機能とレジ機能の間で、「答」などのやり取りにも使います。j 63 ページ
d出金キー ................................ 出金のときに押します。j 44 ページ
y担当者キー ........................... 担当者を指定するときに押します。j 43 ページ
F割増しキー ........................... 割増しのときに押します。j 46 ページ
+プラスキー ............................ 値増しのときに押します。j 47 ページ
PPLU キー ............................. PLU 機能を使用するときに PLU 番号を入れてから押します。j 36 ページ
f割引きキー ........................... 割引きのときに押します。j 46 ページ
p金額キー ............................... 品番 PLU 機能のときに単価を入れてから押します。j 37 ページ
-マイナスキー....................... 値引きのときに押します。j 45 ページ
j客数キー ................................ お客様の人数を入力するときに押します。j50 ページ
Åクリアキー ...........................
数字を入れまちがえたときに押します。j 27 ページ
電卓機能のときは、2 回続けて押すと「オールクリア」(ゴハサン)の働きに
なります。
x乗算 / 日時キー ..................
乗算登録(j
24 ページ)または時刻・日付を表示するときに押します。j
43 ページ
u万円キー ................................ 万円札を預かったときに押します。j 42 ページ
1 90^ .置数キー。数値を入れるときに押します。
部門キー ................. 個々の商品を登録するときに押します。j 23 ページ
の部門キーは、電卓機能のときは 「+」 「」 「」 「」 の計算命令キー です。j 62 ページ
oクレジット / 決定キー ...... クレジットカードでの売上のときに押します。j 51 ページ
eiD キー .................................. iD での売上のときに押します(KT-10 の接続が必要です)j 51 ページ
※1 TE-5500 の場合
i 貸し売りキー ................ 貸し売りでの売り上げのとき押します。j22 ページ
※1 TE-6500 の場合
PASMO キー .................. PASMO での売り上げのとき押します。j134 ページ
c券売りキー ............................ 商品券での売上のとき押します。j 52 ページ
k小計キー ................................ 登録金額の合計(中間合計)を見るときに押します。j 21 ページ
g現金売り / 預かり金キー ..... 登録の完了(現金での売上)および預かり金のときに押します。j 21 ページ
電卓機能のときは、「=」です。j 62 ページ
13
l表示例はイメージであり、実際の表示と、行間・字間・書体が異なります。
ピー
金 額
5点 ¥15,040
色鉛筆(24色)
本体表示窓 / 客用表示窓の見方
本体表示窓
●キャラクタ(文字)表示
登録した品物の名前などを、文字で表示します。半角文字で最大 16 文字 × 2 行、全角文字で最大 8 文字 × 2 行を表示します。
●数値・金額表示
金額や数量などを表示します。
電卓機能のときは、計算数値を表示します。
●決済、接続 状態表示
マルチ決済端末が接続しているか、インターネットに接続しているかをシンボル(
)で表示します。
決済: マルチ決済端末が接続しているときに点灯します。つないでいるのに点灯しない場合、電源が入っているか、
ジスターと決済端末が確実に接続されているかを確認します。
接続: インターネットに接続しているときに点灯します。つないでいるのに点灯しない場合、外部接続機器(ルータ
モデム)などの電源が入っているか、レジスターと確実に接続されているかを確認します。
●リピート回数表示
リピート登録(j 23 ページ) のとき、その回数の下 1 桁を表示します。
客用表示窓
リピート回数表示 決済・接続 状態表示
キャラクタ(文字)表示 数値・金額表示
数値・金額表示
各部のなまえと働き(3/ 3)
14
客用表示窓の向きを変える
1 客用表示窓全体を止まるまで、上に持ち上げます。
2 見やすい方向に回します。
真正面には向きません。
真背面にすると、レジスターの中に格納されます。
15
お使いになる前に
(1/ 2)
お買い上げいただいたレジスターは,以下の手順で設置してください。
設置の手順 ①(情報センタ接続作業前)
お買い上げ直後は、以下の手順に沿って設置してください。
1 梱包箱の中から本体と付属品すべてを取り出し、全部そろっているか、確認します。
2 レジスターを水平な設置場所に置きます。
3 ロールペーパー(印字用ロール紙)を取り付けます。
nロールペーパーをセットする (126 127 ページ )
4 レジスター右側面のコネクタカバーを開け、
❶、❷の手順で電源コードを取り出します。
5 差し込みプラグを家庭用 100V コンセントに
に確実に差し込みます。
6 モードスイッチにモード鍵を差し込み
「登録」の位置に合わせます。
7 日付と時刻を確認し、違っていたら設定します。
n時刻や日付表示 (43 ページ )
n日付や時刻を設定する (64 ページ )
必要に応じて、以下の設定をします。
n 「消費税の計算方式」 (17 ページ )
n 「単価・割引率・丸めの設定」 (65, 66 ページ )
n 「商品名とメッセージの設定」 (73 ページ∼ )
n 「その他の設定」 (90 ページ∼ )
8 これで、レジスターをお使いいただけます。
(情報センタの機能は使えません)
情報センタに接続して、マルチ決済端末を使用する場合は、次の節にお進みください。
電子店名スタンプ(RAC-13)が着きましたら、装着してください → 130 ページ
100V
モード・スイッチ
電卓
登録
OFF
設定
10月
木曜日
16
設置の手順 ②(情報センタへの接続作業の内容)
情報センタへの接続やマルチ決済端末の接続作業は専門業者が行ないます。(以下に概略を示します)
1 レジスターとマルチ決済端末を接続します。
バーコードスキャナがあれば、それも接続します。
2 レジスターに、磁気カードリーダを取り付けます。
3 レジスターを ADSL モデムとバックアップ用アナログモデムに接続します。
お客様によっては他のインターネット回線を使うこともあります。
4 インターネット接続キー(RAC-12)を装着します。
5 レジスターの差し込みプラグや ADSL, アナログモデムの AC アダプタのプラグを
家庭用 100V コンセントに確実に差し込みます。
6 レジスターやモデムの電源を入れ、動作試験を行ないます。
試験が完了したら次に進みます。
設置の手順 ③(情報センタ接続作業後)
情報センタ接続作業後は、以下の手順に沿って設置してください。
1 レジスターの開設を行ないます。
必要に応じて、以下の設定をします。
n 「音量の設定」 (KT-10 取扱説明書 )
2 これで、ネットワークレジスターをお使いいただけます。
情報センタに接続して、そのサービスを受けることができます。
(別途契約が必要なサービスもあります)
17
お使いになる前に
(2/ 2)
消費税の設定について
お店の課税方式に合わせて、消費税の設定を行ないます。外税 / 内税 / 非課税の違いは次節をご参照
ください。
●内税方式のお店は……
このままご使用いただけます。
●非課税方式のお店は……
nすべての商品を非課税扱いにする (68 ページ )
●内税、外税と非課税とが混在するお店は……
n内税 / 外税 / 非課税を混在して設定する  (70 ページ )
奉仕料を申し受けになるお店では、更に奉仕料の設定を行ないます。
n奉仕料率を設定する (111 ページ )
消費税の計算方式
消費税の計算には、次の3つの課税方式があります。
①内税方式 ②外税方式 ③非課税方式
商品金額に消費税が含まれてい
るものを販売する方式
例: 価格 1,000
本体価格 952
消費税額 48
合計 1,000 円 受取
商品金額に消費税を付加して販
売する方式
例: 価格 1,000
本体価格 1,000
消費税額 50
合計 1,050 円 受取
消費税を徴収しない(消費税を
計算しない)で販売する方式
例: 価格 1,000
本体価格 1,000
消費税額 0
合計 1,000 円 受取
m お買い上げに、内税 / 外税 / 非課税対象の商品が混在していても、消費税計算を正しく行なうことができます。
ご購入時は、消費税率5%の内税方式に設定されています。また、税額の円未満は「四捨五入」に設定されています。
18
一日の仕事の流れ
一日の仕事の大まかな流れを示します。
開店前
□差し込みプラグがコンセントに確実に差し込まれているか、確認します。
□ロールペーパーが充分にあるか、確認します。
n ロールペーパーを交換する  (128 ページ )
□情報センタに接続して使用する場合、レジの開設操作を行ないます。
n レジを開設する (20 ページ )
□モードスイッチを登録にして、日付と時刻を確認します。
n 時刻および日付を表示する  (43 ページ )
□釣銭用の小銭をドロアに入れ、釣銭準備金として登録します。
n 入金キーの使い方  (44 ページ )
営業中
□商品の売上を登録します。
「基本的な操作」 (21 ページ∼ )
□売上の確認をします。(必要に応じて)
「売上内容の点検」 (58 ページ )
閉店後
□ドロア内のお金を取り出し、回収金登録をします。
n 出金キーの使い方  (44 ページ )
□一日の売上を打ち出します。
n 一日の売上を打ち出す。  (32 ページ )
□モードスイッチを「OFF」にします。
今日も一日、お疲れ様でした。
19
日付 / 時刻
レジ担当者
部門登録
個数 / 単価
乗算登録
PLU 登録
値引き
小計
割引
買上点数
内税対象額
内税額
非課税額
合計額
預かり額
釣り銭額
レシート / ジャーナル / 領収書の見
レシートとジャーナルの印字内容は、ほぼ同じです。ただし、レシートには店名ロゴが印刷されます。
レシートを発行したくない場合、レシート発行 / 停止スイッチを押してレシート停止にします。j 11 ページ )
ジャーナル用紙を節約するには、⒈ 高さが半分の文字で印字する(下記印字例参照
j 77 ページ
⒉ 明細を印字しない
設定をする。j 91 ページ )という2つの方法があります。
    2008 年 11 月 28 日 09:23
担当 -01 0001-000008
部門 02 5,780
部門 01 360
部門 01 360
店名ロゴ部分
メッセージ印字も可能
です。j 77 ページ
レジ番号 / 一連番号
非課税シンボル
レシート
l
本書の印字サンプルはイメージです。実物のジャーナル / レシートと、行間・字間・書体が異なります。
領収書
ジャーナル(圧縮印字例)
ジャーナル(通常印字例)
領収書宛先
但し書き
収入印紙
貼付位置
    2008 年 11 月 28 日 09:23
担当 -A 0001-000008
部門 02 5,780
部門 01 360
部門 01 360
部門 01 360
    10 点 @128
部門 03 1,280
PLU0027 880
-100
部門 03 2,600
部門 04         非 3,000
小計 ¥14,520
%      -5% -726
        17 点
内税対象計 ¥10,944
内税       5.0% (¥521)
非課税合計 ¥3,000
合 計 ¥1,7
お預り ¥1,0
お 釣 ¥1,2
部門 01 360
    10 点 @128
部門 03 1,280
PLU0027 880
-100
部門 03 2,600
部門 04         非 3,000
小計 ¥14,520
%      -5% -726
         17 点
内税対象計 ¥10,944
内税       5.0% (¥521)
非課税合計 ¥3,000
合 計 ¥ 13, 794
お預り ¥ 15, 000
お 釣 ¥1,2
    2008 年 11 月 28 日 09:23
担当 -A 0001-000008
一連No 000008
領収No 000002
領収書 ¥ 13, 794
領収書用社名スタンプ、会社所在地 (これらは電子店名スタンプに設定したデータを印字します)
2008 11 28 一連 No000008
領 収 書 領収 No000002
税抜金額
¥13, 794
- ¥13,273-
(但し として
消費税等
正に領収致しました) ¥521-
収入印紙
カシオ商店 渋谷区本町 1-6-2
電話 1234-5678
印刷面を内側に折って保管願います
領収書一連番号
領収書連番号
領収金額
領収金額
領収書一連番号
領収書連番号
20
レジスターを開設する(情報センタをお使いになる場合は必須です)
情報センタに接続して電子決済や売上分析を行なう場合は、レジスターの開設操作を営業開始時に行な
わなければなりません。開設を行なわないと、ネットワークレジスターとして使用できません。
例題
レジスターを開設する。
手順 表示例 印字例
1 Åキーを押して表示を確認します。
Å
「開設・接続して下さい。
と表示する場合は次のステップに進みます。
出ていなければ以下の操作をする必要はあ
りません。
2 Nキーを押します。
N
3 開設パスワードを置数し、Nキーを押します。
123456N
パスワードが設定されていない場合は
そのまま Nキーを押します。
m 電子決済をしたり、情報センタでの売上分析を受ける場合は、必ずレジスターの開設をしなければなりません。
また、日計精算を行なうとレジスターは閉設されます。日計精算後にクレジットの決済を行なうときは、再度レジスターを開設します。
l 情報センタとの接続前にレジスターをお使いになっていた場合は、最初のレジ開設時は上記項目2の代わりに
20092 を置数して Nキーを押します。
0092 Nと、操作してください。
n 開設パスワードを変更する場合、以下の操作後、ガイダンスに従って新しいパスワードを設定します。
① 設定モードに回す
7k 8520 k(表示されるガイダンスに従って、操作してください) 終了したら元のモードに戻します。
    2008 年 11 月 28 日 09:35
000014
情報センタ接続 正常終了
決済
リピート
金 額
情報センタ接続
パスワードを入力して
0
決済
リピート
金 額
情報センタ接続中
0
決済
リピート
金 額
開設・接続して下
0
基本的なレジの操作 (1/ 3)
登録
モーチの位置
21
本書内の操作例は、「税率 5% の内税方式」の消費税計算(円未満は「四捨五入」)での記載です。
内税方式だけではなく、外税方式、非課税方式および内税、外税、非課税方式が混在している場合で
も操作方法は同じです。(印字される内容は異なることがあります)
リピート
金 額
リピート
金 額
リピート
金 額
基本的なレジの操作 (2/ 3)
登録累計
登録部門名
登録金額
合計金額
預かり金額
お釣り金額
商品を1つ、売り上げる
商品1つを現金でお買い上げになったときの例を示します。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥1,200 1 部門 1 ¥2,000
手順 表示例 印字例
1 オペレータキー(
OP
)を使って、登録モードに合わせます。
(以下の節も、指定が無い限り同じです。
2 商品の単価と部門キーを押します。
1200
3 kキーを押します。
k
4 預かり金額を入力して gキーを押して取引を締め(終了し)ます。
2000 g
 1 ¥1,200
部門 01
!200
 1 ¥1,200
小計
!200
お預り ¥2,000
お 釣
800
    2008 年 11 月 28 日 09:20
000013
部門 01 1,200
内税対象計 ¥1,200
内税       5.0% (¥57)
合 計 ¥1,2
お預り ¥2,0
お 釣 ¥8
22
商品を3つ、売り上げる
商品3つを貸し売り(掛け売り)でお買い上げになったときの例を示します。
例題
単 価 数 量 部門キー 貸し売り
¥300 1 部門 1
¥2,100¥800 1 部門2
¥1,000 1 部門3
手順 表示例 印字例
1 商品の単価と部門キーを押します。
商品の数だけ繰り返します。
300
800 $™
1000
2 商品をすべて入力したら kキーを押します。
k
3 iキーを押します。
i
    2008 年 11 月 28 日 09:35
000014
部門 01 300
部門 02 800
部門 03 1,000
内税対象計 ¥2,100
内税        5.0% (¥100)
¥2,1
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
 1 ¥300
部門 01
300
 2 ¥1,100
部門 02
800
 3 ¥2,100
部門 03
!000
 3 ¥2,100
小計
"100
"100
登録
モーチの位置
23
基本的なレジの操作 (3/ 3)
同じ商品をいくつか売り上げる(リピート)
同じ商品をいくつかお買い上げになったときの例を示します。
たくさんお買い上げの場合は、次の節に示した乗算をお使いください。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥300 3 部門 2 ¥2,000
¥500 2 部門 1
手順 表示例 印字例
1 商品の単価と部門キーを押します。
商品の数量だけ、その部門キーを繰り返して押します。
300 $™
$™(2個目の登録)
$™(3個目の登録)
2 商品の単価と部門キーを押します。
商品の数量だけ、その部門キーを繰り返して押します。
500
(2個目の登録)
3 kキーを押します。
k
4 預かり金額を入力して gキーを押します。
2000 g
l
10 以上のリピート回数は、下1桁だけを表示し
ます。
    2008 年 11 月 28 日 09:50
000017
部門 02 300
部門 02 300
部門 02 300
部門 01 500
部門 01 500
内税対象計 ¥1,900
内税       5.0% (¥90)
合 計 ¥1,9
お預り ¥2,0
お 釣 ¥1
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  1 ¥300
02
300
2 ¥600
02
2 300
3 ¥900
02
3 300
4 ¥1,400
01
500
5 ¥1,900
01
2 500
5 ¥1,900
!900
お預り ¥2,000
お 釣
100
リピート回数
24
同じ商品をたくさん売り上げる(乗算登録)
同じ商品をたくさん(1ダースなど)お買い上げになったときの例を示します。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥200 12 部門 1 ¥10,000
手順 表示例 印字例
1 商品の数量、x、単価、部門キーの順に押します。
12 x
200
2 商品をすべて入力したら kキーを押します。
k
3 預かり金額 ( 万円券キー)を入力して gキーを押します。
1^^ g
m 乗算登録の「数量」の範囲は「 0.001 ∼ 9999.999 」です。
「数量  単価」という入力順番を入れ替えて、「単価  数量」とすることもできます。 (j 35 ページ)
    2008 年 11 月 28 日 09:41
000017
    12 点 @200
部門 01 2,400
内税対象計 ¥2,400
内税       5.0% (¥114)
合 計 ¥2,4
お預り ¥1,0
お 釣 ¥7,6
両替を行なう(ドロアを開ける)
ドロアを開ける、両替するときの操作です。
手順 印字例
1 を押します。ドロアが開きます。
m 両替は、登録操作が完了しているときに、数値を入れないで キーを押します。
    2008 年 11 月 28 日 09:51
000023
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
12
12
12 ¥2,400
01
"400
12 ¥2,400
"400
お預り ¥10,000
お 釣
'600
登録
モーチの位置
25
m 収入印紙を貼付欄は、合計金額が 30,000 円以上で自動的に印字されます。
印紙の必要な金額が変わりましたらその額に変更してください。 j 97 ページ
日計明細レポート上も、収入印紙貼付の有無の領収書の発行枚数 / 発行金額を分けて集計します。
領収書発行の操作
2008 11 28 一連 No000025
領 収 書 領収 No000004
税抜金額
¥32, 000
- ¥30,476-
(但し として
消費税等
正に領収致しました) ¥1,524-
収入印紙
カシオ商店 渋谷区本町 1-6-2
電話 1234-5678
印刷面を内側に折って保管願います
l 領収書には、電子店名スタンプ j 130 ページ) で自店専用のロゴを印字するこ
とができます。電子店名スタンプはレジスターに同梱されている電子店名スタン
プ申込書にご記入の上、ご発注ください。
お客様名を記入します
領収額中の税額
領収書一連番号
●領収書印字例
領収書を発行する
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥500 10 部門 4
¥40,000¥2,000 1 部門 2
¥25,000 1 部門 1
この登録の後で領収書を発行する。
手順 印字例
1 例題に示された商品登録をおこないます。
10 x 500
2000 $™
25000
k
4 ^^ g
2 Rキーを押します。
R
領収書を依頼されたときは、売上レシートを発行した後に Rキーを押します。
なお、レシートスイッチが「停止」の場合でも領収書が発行できます。
幾通りかの中から但し書きを選ぶことができます。 j67 ページ
もし適切なものがなければ、空白を選び手書きしてください。
収入印紙貼付欄
レシート一連番号
カシオ商店
渋谷区本町
1-6-2
電話
1234-5678
    2008 年 11 月 28 日 10:02
000025
    10 点 @500
部門 04 5,000
部門 02 2,000
部門 01 25,000
内税対象計 ¥32,000
内税      5.0% (¥1,524)
合 計 ¥3,0
お預り ¥4,0
お 釣 ¥8,0
26
金額指定の領収書を発行する
別のお客様のお買い上げ処理が終わってから前のお客様に領収書を依頼された場合は、お客様のお買
い上げ金額を入力して領収書を発行します。
手順 印字例
1 領収書の額面金額を入力し Rキーを押します。
5000R
m 金額指定の領収書を発行する場合は、登録操作が完了しているときに、金額を入れて Rキーを押します。
この場合、税額は印字されません。
●領収書印字例 2008 11 28 一連 No000027
領 収 書 領収 No000006
¥5, 000
-
(但し として
正に領収致しました)
カシオ商店 渋谷区本町 1-6-2
電話 1234-5678
印刷面を内側に折って保管願います
レシート、ジャーナル用紙について
領収書を発行したり、ジャーナルを保存される場合は、高保存タイプのロールペーパーを使用
することをお薦めします。
収入印紙貼付後や捺印後は、完全に乾くまでこすらないでください。
未使用の感熱紙(サーマル用紙)を保管したり、印字後のジャーナルを保存する場合は、光に
さらしたままにしないように注意してください。
お客様に領収書をお渡しするときは、変色を防ぐために印字面を内側にして 2 つ折りにしてお
渡しください。
登録
モーチの位置
27
例①
単価を押しまちがえた
手順
1 Åキーを押します。
12^Å
2 正しく入力し、部門キーを押します。
120
例②
数量を間違えて xキーを押してしまった
(単価を入れて xキーを押してしまった)
手順
1 Åキーを押します。
200
2 正しく入力し、部門キーを押します。
5x200
例③
乗算で単価をまちがえた
手順
1 Åキーを押します。
10x 150 Å
2 正しく入力し、部門キーを押します。
10 x 105 $™
例④
預かり金額をまちがえた
手順
1 Åキーを押します。
k 5000 Å
2 正しく入力し、gキーを押します。
k 3000 g
部門キーや取引キーを押す前の訂正
部門キーや取引キーを押す前は、すべて Åキーで訂正できます。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥120 1 部門 1
④ ¥3,000 ¥200 5 部門 1
¥105 10 部門 2
上記登録途中での間違い。
キー操作を間違えた場合、Åキーや tキーで間違えを取り消すことができます。
Åキーで取り消せるのは、 190 および ^ の数字キーの入力をした状態のときです。
その他の間違えには tキーを使用します。tキーでも直せない間違えもあります。
キー操作をまちがえたとき
28
部門キーを押したあとでの訂正(直前訂正)
部門キーを押した直後は、tキーで訂正できます。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥505 1 部門 1 ¥2,000
¥230 3 部門 3
上記登録途中での間違い。
手順 印字例
① 単価をまちがえて入力し、部門キーを押してしまった
1 tキーを押します。
550 $¡ t
2 正しく入力し、部門キーを押します。
505
② 乗算時、単価をまちがえて入力し、部門キーを押してしまった
1 tキーを押します。
3 x 220 $£ t
2 正しく入力し、部門キーを押します。
3 x 230
3 kキーを押し、預かり金を入力して gキーを押します。
k 2000 g
登録途中の商品すべての取り消し(取引中止)
登録をもう一度やり直す場合は、k t で一括取消を行ない、再度登録を行ないます。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥350 12 部門 4 -
¥1,280 1 部門 2
手順 印字例
1 例に示した登録をします。
12 x 350
1280 $™
2 kキーを押してから、tキーを押します。
k t
lkキーは必ず押してください。押し忘れると、最終行だけの訂正になります。
    2008 年 11 月 28 日 10:35
000037
部門 01 505
     3 点 @230
部門 03 690
内税対象計 ¥1,195
内税       5.0% (¥57)
合 計 ¥1,1
お預り ¥2,0
お 釣 ¥8
    2008 年 11 月 28 日 10:41
000040
    12 点 @350
部門 04 4,200
部門 02 1,280
・・・・・・・・・・・・
lレシートには訂正された商品は印字されません。
(ジャーナルには訂正された商品は印字されます)
登録
モーチの位置
29
登録確認キーで登録した商品を確認して訂正
複数商品を登録したあとに遡って商品を確認する場合には ˙キーを使用します。
また確認した商品を訂正する場合には、Ïキーを使用します。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥1,000 1 部門 1
現金
¥2,000 1 部門 2
¥3,000 1 部門 3
上記を登録したあとに部門2¥2,000 を訂正する。
手順 表示例 印字例
1 例に示した商品登録をおこないます。
1000
2000$™
3000
2 ˙キーを押します。
˙
(1 番目に登録した商品が表示
されます)
˙
(2 番目に登録した商品が表示
されます)
3 Ïキーを押します。
(2 番目に登録した商品が指定訂正
され、3 番目に登録した商品が
表示されます )
4 レシートを発行します。
kg
m
乗算登録された商品に関しては、個数を入力して指定訂正が可能です。
値引き(値増し)や割引(割増)された商品に関しては、指定訂正をすることで、値引き(値増し)や割引(割増)も同時に訂正されます。
    2008 年 11 月 28 日 10:46
000043
部門 01 1,000
部門 02 2.000
部門 03 3,000
指定訂正 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部門 02 -2,000
内税対象計 ¥4,000
内税       5.0% (¥190)
現金 ¥4,0
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
登録確認中
部門 01 1
!000
登録確認中
部門 02 1
"000
登録確認中
部門 03 1
#000
登録確認キーと指定訂正キーの使い方
30
戻しモードのしるしは
担当者名、
一連番号の
行に印字されます
モーチの位置
レシートが発行されたあとでまちがいに気づいた場合や、商品の返品があった場合などは《返品戻し
処理》を行ないます。
返品戻し処理には、《取引終了後の返品》と、《取引中の返品》の 2 種類があります。
取引終了後の返品
取引を終了した(レシート発行を終えた)商品の「返品戻し」は、モードスイッチを「戻」の位置に
合わせ、その商品を売り上げたときと同じ操作を行ないます。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥780 2 部門 1 現 金
¥1,280 1 部門 3
手順 印字例
1 オーナーキー(
PGM
)を使って、戻しモードに合わせます。
2 例に示した登録操作を行ないます。
780 $¡ $¡
1280
k g
3 登録モードに合わせます。
4 オーナーキーをモードスイッチから抜きます。
(必要が有れば、オペレータキーと挿し替えます)
l 戻モードでの処理が終わったら、モードスイッチを「登録」の位置に戻します。
オーナーキーは精算操作や設定ができますので、普段から挿したままにしないでください。
返品戻しとレシート発行後の訂正
戻     2008 11 月 28 日 10:50
000045
部門 01 780
部門 01 780
部門 03 1,280
内税対象計 ¥2,840
内税       5.0% (¥135)
現金 ¥2,8
登録
モーチの位置
31
取引中の返品
現在売り上げ処理中の商品の返品や訂正は、モードスイッチを「登録」のままで mキーを使って
行ないます。
gキーを押した後で、その登録の誤りに気づいた場合は、前節の《取引後の返品》を行ないます。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥720 1 部門 4
現 金¥1,530 2 部門 2
返品処理→ ¥720 1 部門 4
手順 印字例
1 例に示した通常の商品登録を行ないます。
7201530$™$™
2 mキーを押して返品する商品を登録します。
m
720
3 kキーと gキーを押します。
kg
    2008 年 11 月 28 日 10:53
000048
部門 04 720
部門 02 1,530
部門 02 1,530
・・・・・・・・・・・・
部門 04 -720
内税対象計 ¥3,060
内税        5.0% (¥146)
現金 ¥3,0
32
閉店後の操作
閉店後には、その日の売上の精算を行ないます。
精算後は、時刻、日付、各種設定内容および精算回数を除いて、印字された内容がクリアされます。
※このレジスターで発行できるレポートに付いては、56 ページ以降にも記載されています。
※マルチ決済端末をご使用の場合、このレポートの前にクレジット日計明細を印字します。
1日の売上レポートを打ち出す
手順
日計明細の精算は、オーナーキー(
PGM
)でモードスイッチを「精算」にして、gキーを押します。
印字例
——— 付/時
——— ★責任者名 / マシン番号 / 一連番号
——— レポートタイトル / モード
———
レポートタイトル、コード / 精算シンボル / 精算回数
——— 総売上
個数
金額 * 1
——— 純売上
件数
金額 * 2
——— 現金在高
——— 現金在高申告値
——— 在高過不足(ーは不足、+は過剰を示す)
——— 貸し売り在高
——— 商品券在高
——— 信用売り在高
——— 「戻」モード
件数
——— 万円券枚数
——— 5 円 /10 円丸め合計
——— 取引中止
件数
——— 電卓モードの計算回数
——— 印紙付き領収書
——— 印紙無し領収書
件数
——— 内税
対象額(税込み)
消費税額
——— 非課税額合計
——— 在高申告値
——— レポートタイトル / モード
———
レポートタイトル、コード / 精算シンボル / 精算回数
——— 現金売上
件数
——— 貸し売上
件数
——— 商品券売上
件数
——— クレジット売上
件数
——— 入金
件数
精算   2008 11 月 28 日 17:53
担当 -A 0001-000248
固定合計器 精算レポート
日計      0001011 Z 0002
-----------------------------
総売上 1060 点
¥524,966
純売上 158 件
¥498,747
現金在高 ¥405,361
現計 ¥405,360
現金 ¥1
貸在高 ¥40,295
商品券在高 ¥2,890
クレジット在高 ¥37,405
-----------------------------
戻モード 1 件
¥6,372
万円 17 枚
サービス ¥376
取引中止 2 件
¥297
電卓 18 件
領収書 印紙 1 件
¥36,372
領収書  2 件
¥23,563
-----------------------------
内税対象計 ¥330,584
内税      5.0
%
¥15,742
消費税合計 ¥15,742
非課税合計 ¥153,051
1万円札 15 ¥150,000
1円玉 ¥15,000
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取引 精算レポート
日計      0001012 Z 0002
-----------------------------
現金 48 件
¥405,381
5 件
¥40,295
1 件
¥2,890
クレジット 3 件
¥37,405
入金 1 件
¥10,000
% 1 件
¥9,234
3 件
¥10,873
訂正 6 件
¥4,905
レシート 19 件
#/替 3 件
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部門 精算レポート
日計      0001015 Z 0002
-----------------------------
部門 01
個数 47.64% 505 点
金額 44.04% ¥231,167
部門 02
個数 38.77% 411 点
金額 39.75% ¥208,689
部門 03
-----------------------------
合計
 個数 1060 点
 金額 ¥524,966
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グループ 精算レポート
日計       0001016 Z 0002
-----------------------------
     2008 11 月 28 日
-----------------------------
グループ 01
 個数 8.15% 47 点
 金額 4.89% ¥14,582
グループ 02
 個数 6.59% 38 点
 金額 5.24% ¥15,624
グループ 03
 金額 2.18% ¥6,512
-----------------------------
合計
 個数 576 点
 金額 ¥297,836
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
———————
——
————
——
————
精算
モーチの位置
33
★印の項目を印字するには、設定の変更(j 91 ページ) が必要です。
※個数や件数、金額がすべて  0  だと、その部門や担当者は印字されません。
時間帯 精算レポート
日計       0001019 Z 0002
-----------------------------
07:00 -> 07:30
 客数 0.22% 13 名
 個数 0.17% 67 点
 金額 0.17% ¥30,230
07:30 -> 08:00
 金額 0.03% 10
-----------------------------
合計
 客数 5,773 名
 個数 38,072 点
 金額 ¥17,058,650
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PLU 精算レポート
日計   0001014 Z 0002
-----------------------------
PLU0001 #0001
 個数 1.81% 126 点
 金額 1.23% ¥38,430
PLU0003 #0003
 個数 1.35% 94 点
 金額 0.95% ¥29,892
PLU0007 #0007
 個数 2.33% 162 点
 金額 1.13% ¥35,324
PLU0016 #49177008
 個数 2.03% 141 点
 金額 1.83% ¥57,246
-----------------------------
合計
 個数 4,163 点
 金額 ¥1,872,484
——— レポートタイトル / モード
———
種別コード / 精算シンボル / 精算回数
———
時間帯 07:00 07:30
構成比 / 件数(客数)
比/個
構成比 / 純売上金額
———
時間帯 07:30 08:00
———
時間帯総合計
件数合計(客数合計)
 売上個数合計
純売上金額合計
——— レポートタイトル / モード
———
種別コード / 精算シンボル / 精算回数
———
PLU0001 キャラクタ /PLU No.
比/個
比/金
———
PLU0003
———
PLU0007
———
スキャニング
PLU/PLU code
———
合計個数
———
合計金額
マルチ決済端末をご利用のときは、クレジット
カード取引明細をこの前に印字します。
n KT-10 取扱説明書をご参照ください。
———— 割引き
件数
金額
———— mキー
回数
———— 直前訂正
回数
———— レシート発行件数
———— 両替回数
———— レポートタイトル / モード
————
レポートタイトル、コード / 精算シンボル / 精算回数
比/個
———— 部門 比/金
———— 部門 $™
個数
———— 部門合計
———— レポートタイトル / モード
————
レポートタイトル、コード / 精算シンボル / 精算回数
————
前回精算日付
————
グループ 01 キャラクタ
比/個
比/金
————
グループ 02
————
グループ 03
————
精算分の合計個数
————
精算分の合計金額
この印字例の中をはじめ、56 ページ以降に示した点検 / 精算レポートで印字される各項
目の間には、以下の関係式があります。
*1 総 売 上 部門合計 +部門リンクしていない PLU 合計 :個数、金額とも
(部門リンク j 103 ページ )
*2 純 売 上 現金売上額 + 貸し売上 + 商品券売上
総売上  値引き  割引き  5 /10 円丸め合計
お客様の支払い額の総合計 )
*3 現金在高 現金売上 + 入金合計  出金合計 (券売りでおつりがない場合)
総売上  値引き  割引き = 内税対象額 + 非課税額合計
34
この章では、部門キーの便利な使い方を説明します。
(お使いになる前に、jで示したページに書かれた設定をしてください)
単価を設定した商品を登録する
よく使われる商品金額を部門キーに設定することができます。設定された単価の商品を登録する場合
は、単価の置数は要りません。直接そのキーを押下してください。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥800(キーに設定済み) 1 部門 2
¥6,000
¥1,200 1 部門 2
¥800(キーに設定済み) 4 部門2
手順 表示例 印字例
1 部門キーを押します。設定単価が呼び出されます。
$™
2 設定された単価と異なる場合、その
価格を入力して部門キーを押します。
1200$™
3 乗算登録も同様です。
4 x$™
4 レシートを発行します。
k
6000 g
m
商品が部門キーに設定されているものと異なる単価の場合、その価格を入力してから部門キーを押します。この場合でも設定されてい
る単価は消えません。
n
単価設定の仕方(部門キー)j 65 ページ
部門キーの便利な使い方
    2008 年 11 月 28 日 11:12
000062
部門 02 800
部門 02 1,200
     4 点 @800
部門 02 3,200
内税対象計 ¥5,200
内税       5.0% (¥248)
合 計 ¥5,2
お預り ¥6,0
お 釣 ¥8
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  1 ¥800
02
800
  2 ¥2,000
02
!200
   6 点 ¥5,200
02
#200
   6 点 ¥5,200
%200
お預り ¥6,000
お 釣
800
登録
モーチの位置
35
単価  数量の順番で登録する
ご購入時の乗算登録は「数量」「単価」の順に入力しますが、これを「単価」「数量」の順で入
力します。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥380 8 部門 1
¥10,000¥160 5 部門 2
¥500(キーに設定済み) 10 部門 3
手順 表示例 印字例
1 単価を入力し、xキーを押し、数量を入力して部門キーを押します。
380 x 8
160 x 5$™
2 設定単価を使用する場合は、
xキーの前の単価入力は要りません。
x 10
3 レシートを発行します。
k
u g
n 乗算の入力順番の設定 j 109 ページ
l 「単価」「数量」の順番で乗算登録できるのは、部門キーだけです。
この機能を使用すると、「 PLU の乗算登録」「スキャニング PLU の乗算登録」と、「時刻・日付の表示」ができません。
    2008 年 11 月 28 日 11:15
000065
     8 点 @380
部門 01 3,040
     5 点 @160
部門 02 800
    10 点 @500
部門 03 5,000
内税対象計 ¥8,840
内税       5.0% (¥421)
合 計 ¥8,8
お預り ¥ 10, 000
お 釣 ¥1,1
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  8 ¥3,040
01
#040
  13 ¥3,840
02
800
  23 ¥8,840
03
%000
  23 ¥8,840
(840
お預り ¥10,000
お 釣
!160
36
PLU の使い方
PLU とは?
設定されている商品単価や商品名を番号(品番など)を指定して呼出して登録する機能です。
部門登録: 商品単価を置数 該当部門キーを押すという手順です。
PLU 登録: PLU 番号を置数 Pキーを押すという手順です。
PLU はプライス・ルック・アップの略で、
価格(プライス)を探して(ルック)登録する(アップ)という意味が有ります。
PLU 個々に売上金額と個数が集計されますので、商品単品の売上状況をつかむことができます。
PLU はお買い上げの状態で 5,000 本あります。このうち 4,700 本をスキャニング PLU として使
用します。
l各 PLU には登録に先立ち、単価を設定しておく必要があります。
n PLU への単価設定の仕方 j 65 ページ
PLU への商品名の設定の仕方 j 73, 81 ページ
PLU を使って登録する
例題
単 価 数 量 PLU 番号 預かり金
¥2,000 1 PLU No. 200
¥10,000¥150 12 PLU No. 150
¥1,200 2 PLU No. 109
手順 表示例 印字例
1 PLU 番号を入力し Pキーを押します。設定単価を呼び出します。
200 P
2 乗算登録は最初に個数を入力します。
12 x 150 P
3 リピート登録は個数分 Pキーを押し
ます。
109 P P
4 レシートを発行します。
k u g
    2008 年 11 月 28 日 11:25
000067
PLU0200 2,000
    12 点 @150
PLU0150 1,800
PLU0109 1,200
PLU0109 1,200
内税対象計 ¥6,200
内税       5.0% (¥295)
合 計 ¥6,2
お預り ¥ 10, 000
お 釣 ¥3,8
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  1 ¥2,000
PLU0200
"000
13 ¥3,800
PLU0150
!800
15 ¥6,200
PLU0109
2 !200
お預り ¥10,000
お 釣
#800
登録
モーチの位置
37
品番 PLU を使って登録する
例題
単 価 数 量 PLU 番号 預かり金
¥850 2 PLU No. 303(品番 PLU 設定済み)
¥4,000¥98 9 PLU No. 28(品番 PLU 設定済み)
¥480(単価設定済み) 1 PLU No. 232(品番 PLU 設定済み)
手順 表示例 印字例
1 品番を入力し Pキー、単価 pキーを
押します。
303 P 850 p
2 リピート登録は個数分 pキーを押します。
p
3 乗算登録では、最初に個数を入力します。
9 x 28 P 98 p
4 設定単価を使う場合は単価を入力せずに
pキーを押します。
232 P p
5 レシートを発行します。
k 4000 g
    2008 年 11 月 28 日 11:27
000069
PLU0303 850
PLU0303 850
    9 点 @98
PLU0028 882
PLU0232 480
内税対象計 ¥3,062
内税       5.0% (¥146)
合 計 ¥3,0
お預り ¥4,0
お 釣 ¥9
品番 PLU 機能とは?
品番 PLU は、同じジャンルの商品でありながらアイテムごとに異なる単価を持つもの(例えば精肉
や鮮魚など、アイテムの重さで単価が異なるもの)の登録を行なうときに使用できます。
なお、品番 PLU を使うには Pキーのほかに pキーが必要です。
個々の PLU に「品番 PLU 」として使用するか / 使用しないかの設定があります。品番 PLU とし
て使用するためには、該当 PLU は「品番 PLU として使用する」と設定していなければなりません。
登録の手順は、番号を入れて Pキーを押し、その後に単価を入れて pキーを押してはじめて登
録が行なわれます。(単価を入れずに直接 pキーを押せば、設定されている単価で登録できます)
l品番 PLU 機能が必要な場合は、事前に PLU に設定してください。
n
PLU への品番 PLU の設定 j 104 ページ
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  1 ¥850
PLU0303
850
  2 ¥1,700
PLU0303
2 850
11 ¥2,582
PLU0028
882
12 ¥3,062
PLU0232
480
お預り ¥4,000
お 釣
938
38
スキャニング PLU をお使いいただくためには、バーコードスキャナの準備と情報センタとの契約「ス
キャニングサービス」)が必要です。さらに「スキャニングサービス」を受けると、スキャニング
PLU を自動学習したときに、その商品名称を情報センタで探して設定します。
lお取り扱いの商品の種類によっては、スキャニングサービスをご契約になっても、商品名を自動的に設定できないことがあります。
スキャニング PLU とは?
商品上に貼付されたバーコードラベルをスキャナで読取り、商品登録を行ないます。本機はお買い上
げの状態で 4,700 本のスキャニング PLU を持っています。
スキャニング PLU を使うために、別売のスキャナを接続します。また、バーコードを読み取れなかっ
た場合は、キーボードからバーコードラベルに書かれた数字を入れて Pキーを押します。
扱うことのできるバーコードの種類はJAN-8 PLU タイプ、JAN-13 PLU/NON-PLU タイプ
EAN-8/13 PLU タイプ、UPC-A PLU タイプ、UPC-E タイプのバーコードを扱うことができます。
m お買い上げの状態では、スキャニング PLU のバーコード情報はレシート、ジャーナル,レポート全て印字しません。印字方法につ
いてはお買い上げの代理店、またはお客様相談窓口までお問合せください。
lスキャナの接続に関してはお買い上げの代理店、またはお客様相談窓口までお問合せください。
スキャニング PLU の自動学習機能
今までスキャニング PLU を使用する場合は、事前のスキャニング PLU マスタ登録(設定)が必要で
した。しかし TE-5500/TE-6500 ではマスタ登録は不要です。設定されていないスキャニング PLU
アイテムをスキャンしたときは、単価と所属する部門キーを入力するだけで、その商品売上登録と同
時にスキャニング PLU マスタに登録されます。
また、自動学習した商品の名前を情報センタのデータベースから探して設定します。もしデータベー
ス上に無い場合は部門名を印字しますので、後ほどお客様ご自身で商品名の設定をしてください。
m
設定されているスキャニング PLU の単価、または、部門を変更することもできます。
スキャニング PLU の単価と部門の変更 j 65 ページ
スキャニング PLU マスタが一杯になると、最も古く登録されたスキャニング PLU を選び出して、新しく登録されたスキャニング
PLU に置き換えられます。
l設定されていないスキャニング PLU アイテムをスキャンした場合、Åキーを押さずに単価やリンク部門を入力してください。
スキャニング PLU の使い方
登録
モーチの位置
39
スキャニング PLU 商品を売り上げる(新規登録:未学習)
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥570 1 商品 A(未設定、部門 3) ¥5,000
¥760 4 商品 B(未設定、部門 3)
手順 表示例 印字例
1 商品 A のバーコードをスキャニング
します。
( スキャニング )
2 ガイダンスに従い、単価を入れて
登録したい部門キーを押します。
570
3 乗算登録では、商品 B の数量を入れ
xキーを押してスキャニングします。
4x
(スキャニング)
4 ガイダンスに従い、単価を入れて部門
キーを押します。
760
5 レシートを発行します。
k 5000 g
スキャニング PLU 商品を売り上げる(既存:学習済み)
例題 印字例
単 価 数 量 スキャニング登録 預かり金
¥760 1 商品 B(設定済み、部門 3)
¥3,000
¥850 2 商品 C(設定済み、部門 4)
コード番号 4905360102547
手順
1 スキャニングすると登録が行なわれます。
( スキャニング )
2 スキャナで読めない場合、バーコードを入力し Pキーを押します。
4905360102547 P
3 リピート登録は個数分、Pキーを押します。
P
4 レシートを発行します。
k 4000 g
    2008 年 11 月 28 日 11:40
000074
部門 03 570
     4 @760
部門 03 3,040
内税対象計 ¥3,610
内税       5.0% (¥172)
合 計 ¥3,6
お預り ¥5,0
お 釣 ¥1,3
    2008 年 11 月 28 日 11:40
000075
部門 03 760
部門 04 850
部門 04 850
内税対象計 ¥2,460
内税       5.0% (¥57)
合 計 ¥2,4
お預り ¥3,0
お 釣 ¥5
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
 新規商品です。
単価を入れて部門
0
  1 ¥570
部門 03
570
 新規商品です。
単価を入れて部門
0
  5 ¥3,610
部門 03
#040
お預り ¥5,000
お 釣
!390
40
●お買い上げ後の NON-PLU テーブルには以下の内容が設定されています。
メモリ番号 ファイル番号 設定数値 備考
140
3013 030000 02 2100 雑誌コード(JAN-13) 頭フラグ:10 3% 税込み
240
2013 000000 02 2110 雑誌コード(JAN-13) 頭フラグ:11 5% 税込み
340
4000 000000 00 3978 書籍コード 1 段目(JAN-13) 頭フラグ:978
440
6005 030000 03 3191 書籍コード 2 段目(JAN-13) 頭フラグ:191 3% 税込み
540
5005 000000 03 3192 書籍コード 2 段目(JAN-13) 頭フラグ:192 税なし
640
7004 000000 03 3491 雑誌コード 価格コード付き (JAN-13) 頭フラグ:491
◆ NON-PLU のバーコードについて
●コード内に価格情報が入っているバーコードを「NON-PLU タイプのバーコード」と言います。
NON-PLU タイプのバーコードは、頭フラグ関連、単価関連、検索コード関連の 3 つの部分より成り立って
おり、それぞれの詳細を「NON-PLU テーブル」に設定します。
NON-PLU タイプのバーコードを NON-PLU テーブルに設定する場合の情報は以下の通りです。
◇ NON-PLU タイプのバーコードの基本フォーマット
F
1 F2 I1 I2 I3 I4 I5 CP P1 P2 P3 P4 C
> <
頭フラグ     単 価
>
検 索 コ ー ド
・頭フラグ関連 : 頭フラグの桁数とその数値
・単 価 関 連 : 単価の頭 1 桁目にプライスチェックデジットが有るか無いか、単価の桁数は、
単価はコード数値の何倍か(1 倍、10 倍、100 倍)
単価が税込みの場合に、本体価格を算出するための税率、税額再計算のための端数処理方法
検索コード関連
: 検索コードの桁数(ここで定義された桁数分が、スキャニング PLU アイテムの固有コー
ドとしてスキャニング PLU ファイルに覚え込まれます)
◇ 雑誌コード ( 価格コード付き)の場合:2004 年6月1日以降実施
・頭フラグ : 3 桁で 491
・単 価 : 価はドオンコードの情報を使用する。単価は抜きであので、消費税計が必
である。また、単価エリアがオール 0 である場合は単価をレジ担当者が入力する。
検索コード
検索コードの桁数は 3
◇ 書籍コードの 2 段目の場合
・頭フラグ : 3 桁で 191 192
・単 価 : 単価の桁数は 5 桁、プライスチェックデジットは無し、単価はコード数値を 1 倍にする
頭フラグ 191 は、3% の税込みなので、5% に再計算するために NON-PLU のタイプを
書籍の税額再計算にし、税率 3% を設定します。)この商品は「外税」の部門へリンク
192 は、税抜価格な、再計算は不要。)商品は「外税」の部門へ
検索コード
検索コードの桁数は 3 桁(書籍を細かく分類したい場合は、この桁数を増やしてください)
◇ 雑誌コードの場合
・頭フラグ : 2 桁で 10 11
・単 価 : 単価の桁数は 3 桁、プライスチェックデジットは無し、単価はコード数値を 10 倍にする
頭フラグ 10 は、3% の税込みなので、5% に再計算するために NON-PLU のタイプを雑
誌の税額再計算にし、税率 3% を設定します。)この商品は「外税」の部門へリンク
頭フラグ 11 は、5% 税込みなので、再計算は不要。税込みの雑誌にします。
)この商品は「内税」の部門へリンク
検索コード
検索コードの桁数は 2 桁(雑誌を細かく分類したい場合は、この桁数を増やしてください)
NON-PLU について
登録
モーチの位置
41
コード印字(不加算印字)の使い方
不加算印字キーを使う
お買い上げ金額に関係のない伝票番号、商品コード、お客様番号、クレジット番号などの数値を印字
したい場合、その数値を入れたあとで #キーを押します。
これを《不加算印字》と言います。(数値は最大 16 桁まで印字できます)
例題
お客様番号 <1001> に下記の商品を売る
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥1,230 1 部門 1
¥20,000¥3,500 1 部門 3
¥8,800(商品コード 53344830) 1 部門 2
手順 印字例
1 お客様の番号を不加算印字で登録します。続いて商品を登録します。
1001#
1230
3500
2 商品コードを不加算印字で登録します。続いて商品を登録します。
53344830#
8800$™
3 レシートを発行します。
k 2u g
不加算印字
1001
    2008 年 11 月 28 日 11:40
000074
部門 01 1,230
部門 03 3,500
53344830
部門 02 8,800
内税対象計 ¥13,530
内税       5.0% (¥644)
合 計 ¥ 13, 530
お預り ¥ 20, 000
お 釣 ¥6,4
42
l お買い上げの状態では、レシートを発行した取引の後レシートは発行できません。
発行方法についてはお買い上げの代理店、またはお客様相談窓口までお問合せくだ
さい。
レシート発行キーを使う(後レシート)
お客様からレシートを要求されたときだけ、レシートを発行したい場合は、レシートスイッチを「停
止」にしておき、要求されたときに rキーを押してレシートを発行します。
例題
レシートスイッチ「停止」で、下記の登録後にレシートを発行する。
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥150 5 部門 2 ¥1,500
¥550 1 部門 4
手順 印字例
1 商品登録を行い、取引を終了します。
5x 150$™
550
k 1500g
2 rキーを押して後レシートを発行します。
r
万円キーを使う
uキーは、1万円札のお預かりが有ったときに使用します。
何枚か1万円札を受け取った場合、その枚数を uキーの前に入力します。また、1万円未満の金
額は uキーに続いて入力します。
例題
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥10,000 1 部門 3 ¥30,600
¥20,550 1 部門 4
手順 印字例
1 商品登録を行います。
1^^
20550
2 預かり金を入力します。
k 3u600g
m ドロア内にあるべき1万円札の枚数を、点検 / 精算レポート上の万券枚数で
示します。
uキーを商品登録にも使用できます。
万円キー / 行キー使い
   2008 年 11 月 28 日 12:44
000176
部門 03 10,000
部門 04 20,550
内税対象計 ¥30,550
内税       5.0% (¥1,455)
合 計 ¥ 30, 550
お預り ¥ 30, 600
お 釣 ¥5
     2008 11 月 28 日 12:47
000178
     5 点 @150
部門 02 750
部門 04 550
内税対象計 ¥1,300
内税       5.0% (¥62)
合 計 ¥1,3
お預り ¥1,5
お 釣 ¥2
登録
モーチの位置
43
時刻と日付を表示する
xキーを押すと時刻と日付を表示します。(登録や戻モードでレシートを発行した状態のときに可
能です)
時刻や日付を表示していて他の操作を始める場合は、まず Åキーを押して時刻 / 日付の表示を消
します。
手順 表示例 印字例
1 日付・時刻を確認します。
x
2 日付・時刻表示を解除します。
Å
n 時刻・日付の修正 → 64 ページ
決済
リピート
金 額
2008年11月28日
12-3$
決済
リピート
金 額
0
(これらの操作で印字はしません)
年-月-日
時(24 時間制)- 分
1秒ごとの点滅
時刻や日付の表示 / 担当者の指定と解除
担当者の指定や解除をする
お買い上げの状態では、担当者の指定をする必要はありません。しかし、レシート上に担当者名を印
字したい / 担当者別売上をとりたい、などの要望がある場合は「担当者を使用する」設定をしてくだ
さい。この設定をすると、登録時に担当者の指定をしなければなりません。
例題
① 担当 -A を指定(サインオン)する。
② 担当 -A を解除(サインオフ)する。
③ 担当 -B を指定(サインオン)する。
手順 表示例 印字例
1 担当者 -A の番号(お買い上げ時は 0001)を
入力し、担当者キーを押します。
0001 y
2 0" を入力し、担当者キーを押します。
0 y
3 担当者 -B の番号(お買い上げ時は 0002)を
入力し、担当者キーを押します。
0002 y
m
担当者を使用する。 j 92 ページ
担当者番号を変更する。 j 110 ページ
担当者名を変更する。 j 82 ページ
表示窓に出てくる担当者番号を表示したくない場合は、担当者番号入力の前に担当者キーを押します。
決済
リピート
金 額
担当 -A
0
決済
リピート
金 額
0
決済
リピート
金 額
担当 -B
0
(これらの操作では印字しません)
サインオンすると、表示窓に担当者名を表
示し、商品登録ができるようになります。
サインオフすると、担当者の指定が解除さ
れて商品登録できなくなります。
別の担当者をサインオンする前に、サイン
オンされていた担当者をサインオフします。
44
入金キーを使う
貸し売り代金の受取や釣銭用小銭の補充などで、売上ではない現金の入金(現金をドロアに入れるこ
と)が有った場合に、nキーで登録を行ないます。
例題
釣り銭準備として、8000 円をドロアに入れる。
手順 印字例
1 入金額を置数して nキーを押します。
8000n
m
入金処理をすることで、「点検・精算」時に、ドロア内の現金の在高を正確に把握
することができます。
出金キーを使う
集金や、ドロアが一杯になったときなどで、売上(お釣りや両替)とは関係のない現金の出金(現金
をドロアから出すこと)が有った場合に、dキーで登録を行ないます。
例題
1万円札を 15 枚、ドロアから金庫に移す。
手順 印字例
1 出金額を置数して dキーを押します。
15u d
m出金処理をすることで、「点検・精算」時に、ドロア内の現金の在高を正確に把握す
ることができます。
入金キー / 出金キーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 12:04
000088
出金 ¥ 150, 000
    2008 年 11 月 28 日 11:52
000081
入金 ¥8,0
登録
モーチの位置
45
商品の値引き、または合計の値引きが発生した場合は -キーで登録します。
例題
単 価 数 量
部門キー
値引き金額 預かり金
¥1,000 1 部門 1 ¥500 ¥5,000
¥2,500 1 部門 3
手順 印字例
1 商品を登録します。
1000
2500
2 値引きを行います。
500-
3 レシートを発行します。
k 5000g
m
-キーに、あらかじめ「値引き金額」を設定しておくことができます。なお、値引き金額を入れると設定された金額によらず、その
金額で値引きを行ないます。
n
-キーへの値引き金額の設定 j 66 ページ
値引きキーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 12:18
000093
部門 01 1,000
部門 03 2,500
-500
内税対象計 ¥3,000
内税       5.0% (¥143)
合 計 ¥3,0
お預り ¥5,0
お 釣 ¥2,0
値引きを行なう
46
合計金額から割引きをする
それぞれの商品金額ごとに割引きをする
合計金額の割引きが発生した場合は、小計キーのすぐ後に fキーを操作します。
例題
単 価 数 量
部門キー
割引率 預かり金
¥1,000 1 部門 1 10% ¥5,000
¥2,500 1 部門 3
手順 印字例
1 商品登録をおこないます。
1000
2500
2 kキーを押してから fキーを押します。
k10f
3 レシートを発行します。
k 5000 g
n
fキーへの割引き率の設定 j 66 ページ
fキーの端数処理の設定 j 109 ページ
m
fキーには、あらかじめ「割引き率」を設定しておくことができます。また、割引き計算の円未満の端数は標準では「四捨五入」で
すが、「切上げ」または「切捨て」にすることもできます。使用例は割引ですが、Fキーを用いた割増しの操作もこれと同じです。
商品の割引きが発生した場合は、割引き対象商品登録のすぐ後に fキーを操作します。
例題
単 価 数 量
部門キー
割引率 預かり金
¥1,000 1 部門 1 5%(設定済み) ¥5,000
¥2,500 1 部門 3 7.5%
手順 印字例
1 fキーを押すと直前の登録金額から割引き計算をおこないます。
1000
f
2 fキーの直前に割引率を入力することもできます。
2500
7.5f
3 レシートを発行します。
k5000 g
n 次節「合計金額から割引きをする」のポイントや参照をお読みください。
割引きキーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 12:20
000095
部門 01 1,000
%       -5% -50
部門 03 2,500
%      -7.5% -188
内税対象計 ¥3,262
内税       5.0% (¥155)
合 計 ¥3,2
お預り ¥5,0
お 釣 ¥1,7
     2008 11 月 28 日 12:22
000096
部門 01 1,000
部門 03 2,500
小計 ¥3,500
%      -10% * -350
内税対象計 ¥3,150
内税       5.0% (¥150)
合 計 ¥3,1
お預り ¥5,0
お 釣 ¥1,8
登録
モーチの位置
47
値増しを行なう
商品の値増し、または合計の値増しが発生した場合は +キーで登録します。
例題
単 価 数 量
部門キー
値増し金額 預かり金
¥1,000 1 部門 1 ¥500 ¥5,000
¥2,500 1 部門 2
手順 印字例
1 例に示した商品登録をおこないます。
10^
25^$™
2 値増しを行ないます。
500+
3 レシートを発行します。
k50^ g
m
+キーに、あらかじめ「値増し金額」を設定しておくことができます。
なお、値増し金額を入れると設定された金額によらず、その金額で値増しを行ないます。
n
+キーへの値増し金額の設定 j 66 ページ
値増しキーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 12:30
000105
部門 01 1,000
部門 02 2,500
+ 500
内税対象計 ¥4,000
内税       5.0% (¥190)
合 計 ¥4,0
お預り ¥5,0
お 釣 ¥1,0
48
商品登録中に何行か前のまちがいを訂正する
登録の途中で、同じレシートの中の何行か前の登録を訂正する(さかのぼり訂正する)場合、
mキー
を用います。
例題
単 価 数 量
部門キー
預かり金
¥960 1 部門 4 ¥4,000
¥2,800 1 部門 4
手順 印字例
1 商品登録をおこないます。
990
2800
2 最初登録商品の単価の間違気づ訂正
m990
3 正しい単価で登録し直します。
960
4 レシートを発行します。
k4000g
m
さかのぼり訂正は、mキーを押したあとに、まちがえた登録内容と同じ操作をします。その後、正しい登録を行ないます。
訂正分の印字
さかのぼり訂正の使い方
    2008 年 11 月 28 日 12:45
000202
部門 04 990
部門 04 2,800
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部門 04 -990
部門 04 960
内税対象計 ¥3,760
内税     5.0% (¥179)
合 計 ¥3,7
お預り ¥4,0
お 釣 ¥2
登録
モーチの位置
49
10 円丸めする(合計の 10 円未満の端数を丸める)
合計金額を、「10 円単位」に丸めて《自動値引き》します。「5 円単位」の丸めも可能です。
例題
< 10円未満の端数値引き > で、下記の商品を売る
単 価 数 量
部門キー
預かり金
¥1,281 1 部門 4
¥10,500¥1,502 1 部門 1
¥2,380 1 部門 2
手順 印字例
1 例に合わせて商品登録をおこないます。
1281
1502
2380$™
2 端数を丸めて合計処理がおこなわれます。
k u500g
m 「10 円丸め」は、1円の位が「1∼9→0円」に丸められます。
「5円丸め」は、1円の位が「1∼4→0円」に、「5∼9→5円」に丸められます。
どちらの場合も、丸められた差額が「自動値引き」され、レシートに「サービス金額」として印字されます。また点検 / 精算レポートに「丸
め合計」に集計されます。なお、差額がないときは「サービス金額」は印字しません。
n 5円丸めまたは 10 円丸めの設定 j 66 ページ
日計明細で丸め合計の印字の設定 j 93 ページ
10 円丸め・丸めの使い方
    2008 年 11 月 28 日 12:50
000203
部門 04 1,281
部門 01 1,502
部門 02 2,380
内税対象計 ¥5,163
内税     5.0% (¥246)
小計 ¥5,163
サービス -3
合 計 ¥5,1
お預り ¥ 10, 500
お 釣 ¥5,3
丸め前の金額
丸め値引き額
丸め後の金額
50
客数を入力する
お客様2名様で2つの商品をお買い上げになったときの例を示します。
例題
単 価 数 量
部門キー
預かり金
¥10,000 1 部門 1 現金
¥2,0000 1 部門 2
手順 印字例
1 客数を入力します。
2j
2 例に示した商品登録をおこないます。
1^^
2^^ $™
k g
n 強制操作や演算方法を設定する j 92 ページ
客数キーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 09:56
000205
お客様 2
部門 01 10,000
部門 02 20,000
内税対象計 ¥30,000
内税       5.0% (¥1,429)
現金 ¥3,0
登録
モーチの位置
51
商品券での支払いを受けた
商品券(券売り)で売上を行なう場合は、cキーを押します。
例題
下記の商品を 5,000 円(500 円 10 枚)に < 商品券 > の支払いがあった
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥2,380 2 部門 2 ¥500  10 枚の商品券
cキーには ¥500 が設定済み)
手順 印字例
1 例に示した商品登録をおこないます。
2380$™ $™ k
2 商品券額を入力し cキーを押します。乗算処理もできます。
10xc
m お店でよく使われる商品券の券面金額を、あらかじめ cキーに設定し
ておけば、上例のような操作ができます。
なお、金額を入れてから cキーを押せば、その金額が預かり商品券の
金額になります。
n
cキーへ、よく使われる商品券の券面金額の設定 j 66 ページ
券売キー / 信用売キーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 13:37
000208
部門 02 2,380
部門 02 2,380
内税対象計 ¥4,760
内税     5.0% (¥227)
合 計 ¥4,7
¥5,0
お 釣 ¥2
《券売り》の預かり額
クレジットカードまたは iD での支払いを受けた
クレジットカードで売上を行なう場合は、oキーを押します。
iD で売上を行なう場合は、eキーを押します。
例題
下記の商品を < クレジットカード > で売る
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥35,000 1 部門 1 なし(クレジット)
手順 印字例
1 例に示した商品登録をおこないます。
3u 5000$¡ k
2 oキーを押します。
o (KT-10 が接続されていなければ、これで終了です)
iD の場合は oキーの代わりに eキーを押します。
(KT-10 が接続されていない場合、iD はお取り扱いできません)
n KT-10 が接続されている場合は j KT-10 取扱説明書 参照
l KT-10 が接続されていない場合は、別途インプリンタなどを用いてクレジット処理をしてください。
KT-10 の接続には、KT-10 本体およびクレジット決済に関する契約が必要です。
KT-10 が接続されている場合は、レシートの前にクレジット伝票を発行します。
    2008 年 11 月 28 日 13:40
000210
部門 01 35,000
内税対象計 ¥35,000
内税     5.0% (¥1,667)
クレジット ¥ 35, 000
信用売り
52
一部現金、一部商品券などでの支払いを受けた
合計金額の一部を現金や商品券で分けて支払うことができます。現金、商品券と信用売りの組み合わ
せが可能です。
例題
下記の商品を < 分割処理 > で売る
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥2,350 1 部門 2 商品券 ¥5,000
現 金 ¥1,500
¥3,820 1 部門 1
手順 表示例 印字例
1 例に示した商品登録をおこないます。
2350$™ 3820
k
2 商品券の預かり金額を入れて
cキーを押します。
5000c
3 現金の預かり金額を入れて
gキーを押します。
1500g
m 現金払いだけのお店の場合、現金の預かり不足を知らせる設定 j 107 ページ) をして、操作ミスを防いでください。
組み合わせた売上のやり方
    2008 年 11 月 28 日 13:43
000212
部門 02 2,350
部門 01 3,820
内税対象計 ¥6,170
内税     5.0% (¥294)
合 計 ¥6,1
¥5,0
お預り ¥1,5
お 釣 ¥3
おつり
現金預かり額
商品券分
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  2 ¥6,170
&170
  2 ¥6,170
!170
お預り ¥1,500
お 釣
330
商品券分を
引いた残額
おつり
登録
モーチの位置
53
奉仕料を含めて計算する
奉仕料計算が必要なお店は、「奉仕料を計算する」に設定します。同時に奉仕料の料率や端数処理方
法なども設定します。(お買い上げの状態では、奉仕料は計算しません)
例題
下記の商品を 奉仕料を計算して登録する(客数を2名とする)
単 価 数 量 部門キー
奉仕料
預かり金
¥5,500 2 部門 1 10%
(設定済み) ¥20,000
¥3,500 1 部門 2
手順 印字例
1 商品登録をおこないます。
5500$¡ $¡ 3500$™
2 奉仕料が自動的に計算されます。
k2ug
奉仕料額
奉仕料を徴収する
    2008 年 11 月 28 日 13:50
000215
部門 01 5,500
部門 01 5,500
部門 02 3,500
奉仕料 ¥1,450
内税対象計 ¥15,950
内税     5.0% (¥759)
合 計 ¥1,9
お預り ¥2,0
お 釣 ¥4,0
n 奉仕料の計算の設定 j 111 ページ
54
在高申告とは、点検や精算の前にドロア内の金銭の合計額を勘定してレジスターに申告(登録)する
ことです。点検や精算レポートを見る前に申告することで、ドロアにある金額とレジで登録された合
計の差額をピンハネするような不正操作を防ぐことができます。
在高申告を行なう
在高申告は、現金 / 商品券 / 掛け売り伝票などの金種ごとに行ないます。それぞれの金種ごとの合計
額を登録しますが、現金は、1万円札枚数、5千円札枚数、•• 100 円硬貨枚数、•••1円硬貨枚数の
順に枚数で登録します。(設定によって、明細を入力せずに合計金額だけ登録することもできます)
例題
以下の在高申告を行なう
金種 数 量 金種 数 量 金種 数 量
現金1万円札 15 現金 500 円硬貨 14 現金5円硬貨 3
現金5千円札 4 現金 100 円硬貨 30 現金1円硬貨 0
現金2千円札 0 現金 50 円硬貨 28 商品券合計 5000 円 1
現金千円札 30 現金 10 円硬貨 53
手順 表示例 印字例
1 在高申告キーを押します。
A
2 ガイダンスに従って、1万円札
の枚数を入力します。
15
3 現金キーを押します。
g
4 ステップ2と3を1円硬貨まで
繰り返します。
5 商品券合計金額を入力し、券
キーを押します。
5000c
6 在高申告キーを押します。
A
l 在高申告の結果は、日計明細レポート上に印字されます。
在高申告を行なう
    2008 年 11 月 28 日 13:50
000215
在高申告 •••••••••••••••••
 1万円札 15 枚 ¥150,000
 5千円札 4 ¥20,000
 2千円札 0 枚 ¥0
 千円札 30 枚 ¥30,000
 500円玉 14 ¥7,000
 100円玉 30 ¥3,000
 50円玉 28 枚 ¥1,400
 10円玉 53 枚 ¥530
 5円玉 3 ¥15
 1円玉 0 ¥0
 券 ¥5,000
-----------------------------
 現計 ¥211,945
 商品券計 ¥5,000
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
 在高申告中
1万円札
0
 在高申告中
1万円札
15
 在高申告中
15~000
 在高申告中
5千円札
0
在高申告中
%000
登録
モーチの位置
55
客数入力強制を解除して商品登録をする
客数入力強制が設定されているときにお客様の人数を入力せずに商品を登録する例を示します。
例題
「客数入力を強制する」が設定されている
単 価 数 量 部門キー 預かり金
¥100 1 部門 1 現金
手順 表示例 印字例
1 例に示した商品登録を
おこないます。
100
エラーが発生
2 エラーを解除します。
3 例に示した商品登録を
おこないます。
100
kg
m お客様の人数入力を強制するには設定が必要です。
n 強制操作や演算方法を設定する j 92 ページ
設定解除キーの使い方
    2008 年 11 月 28 日 14:05
000221
部門 01 100
内税対象計 ¥100
内税     5.0% (¥5)
現金 ¥1
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
 E019
客数を入力して下
設定解除
0
56
点検と精算の操作と印字例(1/ 3)
レポート発行操作について
Åキーを押して、点検 または 精算 文字が表示確認
以下の表、希望ー操作実行
計明細の内容は、固定合計器、取ー、部門、ループ別、時間帯、PLU が順印字
レポート名称 日計のキー操作 期間集計1の
キー操作
日計明細 点検 / 精算とも:g100g
担当者 点検:17g 精算:9999917g117g
月間日別 点検:20g 精算:9999920gなし
上/在 xなし
部門個別 点検したい部門キーを押す、最後に kなし
PLU 個別 点検したい PLU のコードを置数し Pを押す、、最後に kなし
グ PLU 個別 点検したいアイテムをスキャン、、最後に kなし
グループ別 PLU 66gに続いて点検したいグループ番号 g、最後に kなし
●点検
点検、売上合計現金在
、時間帯別合計な「確
認したい」となう操
す。(点検合計は
せん
ードス挿しモー「点検」
(右図参照)
表示窓に 点検 文字が表示
以下のー操作行な発行
X で
●精算
精算、一の終期間
営業終後に売上合
や時間帯、価格帯別
合計確認
作で
ードス挿しモー「精算」
(右図参照)
表示窓に 精算 文字が表示
以下のー操作行な発行
Z で
精算
モーチの位置
57
点検
モーチの位置
期間集計2の
キー操作 備考 参照
ページ
200g32, 60
217g60
なし 61
なし 点検のみ 58
なし 58
なし 59
なし 58
なし 点検のみ 59
電卓 点検
登録
OFF
モードスイッチ
電卓
登録 精算
OFF
モードスイッチ
集計名称とその内容
計明細
の最後ず精算計明細に以下の
含まれいま
○ 固定合計器:売上総額現金在高、税額総
を知るができます
○ 取引キー現金、商品券、割引
き、を知るができます
○ 部門:部門キー数個の PLU 部門合計
知るができます
:数個部門 PLU
た合計を知るができ
○ 時間帯:の時間帯売上が集
ができ
PLUPLU / PLU
金額売上数量
月の内のの日に売多いかを知るができ
● 担当
者別の売上、現金在高
● 期間集計
期間分(週単位単位な売上状況が
れ求
● 期間集計
期間集計異な期間期間中
半期単位や年単位売上状況がれ求
す。
● 個別点検
部門や PLU の売上金額印字。個別点検
、各部門、各 PLU ア、各
PLU ア
ループ別 PLU 点検
PLU を
印字。あプ(商品群)指定、売
上動向
m グループ集計は「部門」または「PLU」にあらかじめグループ番号を設
定する必要があります。
各項目の「構成比」を求める場合は、「売上構成比の印字」を「印字する」
に設定します。
n部門のグループ設定 j 100 ページ
売上構成比の印字の設定 j 91 ページ
58
売上 / 在高の点検
手順
1 モードスイッチを点検にします。
2 xキーを押します。
x
印字例
部門個別の点検
例題
部門 1 、 3 、 4 の売上金額を確認する
手順
1 モードスイッチを点検にします。
2 点検したい部門キーを押します。
$¡ $£ $¢
3 kキーを押します。
k
印字例
担当者 / 一連番号
レポート名
種別コード / 点検シンボル
総売上個数
総売上金額
純売上件数(客数)
純売上金額
現金在高
貸在高
商品券在高
クレジット在高
スキャニング PLU 個別の点検
手順
1 モードスイッチを点検にします。
2 点検したいスキャニング PLU をスキャンし(また
はコード番号を入力して Pキーを押し ) ます。
3 kキーを押します。
※長いレポートを途中で
止めたい場合は………
Eキーを 2 回続けて押します。
(止まるまで数秒かかるときもあります)
点検と精算の操作と印字例(2/ 3)
担当者 / 一連番号
レポート名
点検シンボル
部門 01
名称
個数
金額
03
04
点検分の合計個数
合計金額
担当 -A 000370
在売点検 点検レポート
日計    0000071 X
----------------------------
総売上 1059 点
¥524,966
純売上 158 件
¥498,747
現金在高 ¥405,361
貸在高 ¥40,295
商品券在高 ¥2,890
クレジット在高 ¥37,405
担当 -A 000369
個別点検 点検レポート
日計        X
-----------------------------
部門 01
  個数  38 点
  金額  ¥25,753
部門 03
  個数  23.6 点
  金額  ¥22,957
部門 04
  個数  50 点
  金額  ¥23,523
-----------------------------
合計
  個数 111.6 点
  金額 ¥72,233
点検
モーチの位置
59
担当 -A 000155
PLU 点検レポート
日計      1020014  X
-----------------------------
グループ 01 ・・・・・・・・・ 01
PLU0003 #0003
 個数 0.94% 28 点
 金額 2.64% ¥8,540
PLU0007 #0007
 個数 0.64% 19 点
 金額 1.86% ¥6,042
----------------------------------------
合計
 個数 47 点
 金額 ¥14,582
グループ 20 ・・・・・・・・・ 20
PLU0033 #0033
 個数 0.27% 8 点
 金額 0.51% ¥1,664
PLU0034 #0034
 個数 0.37% 11 点
 金額 1.01% ¥3,278
PLU0035 #0035
 個数 0.3% 9 点
 金額 1.46% ¥4,726
PLU0045 #0045
 個数 0.27% 8 点
 金額 0.96% ¥3,104
----------------------------------------
合計
 個数 53 点
 金額 ¥15,624
----------------------------------------
合計
 個数 284 点
 金額 ¥30,206
担当 -A 000380
個別点検 点検レポート
日計        X
-----------------------------
PLU0111 #0002
個数 20 点
金額 ¥3,360
PLU0112 #0006
個数 14 点
金額 ¥1,932
PLU0200 #0200
個数 17 点
金額 ¥1,700
------------------------------------
-
合計
個数 51 点
金額 ¥6,992
PLU 個別の点検
例題
PLU 番号 111、 112、 200 の売上金額を確認する
手順
1 モードスイッチを点検にします。
2 PLU コードを入力して Pキーを押します。次の
PLU を点検するときはコードを入力せずには P
キーを押します。
111P P
200P
3 kキーを押します。
k
印字例
グループ別 PLU の点検
例題
グループ番号 01 、20 の売上金額を確認する
手順
1 モードスイッチを点検にします。
2 グループ別 PLU の点検コード「66」を入力し、
gキーを押します。
66g
3
点検したいグループ番号を入れ、gキーを押します。
01g 20g
4 kキーを押します。
k
印字例
PLU No. は、設定により印字します。印字方法につい
てはお買い上げの代理店、またはお客様相談窓口まで
お問合せください。
担当者 / 一連番号
レポート名
点検シンボル
PLU0111
商品名 /
No.
個 数
金 額
PLU0112
PLU0200
点検分の合計個数
点検分の合計金額
担当者 / 一連番号
レポート名
種別コード / 点検シンボル
《グループ 01 に属する PLU》
PLU0003
PLU0007
グループ 01 の
合計個数
合計金額
《グループ 20 に属する PLU》
PLU0033
PLU0034
PLU0035
PLU0045
グループ 20 の
合計個数
合計金額
点検されたグループの
合計個数
合計金額
60
固定合計器 精算レポート
期間1    0001111 ZZ 0002
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
     2008 年 11 月 28 日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総売上 37924 点
¥18068,776
純売上 6134 件
¥18561,870
現金在高 ¥3781,440
商品券在高 ¥2032,920
クレジット在高 ¥7132,680
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
戻モード 108 件
¥285,480
レポート名
種別コード / 精算シンボル
/ 精算回数
前回精算日付
総売上個数
総売上金額
純売上件数(客数)
純売上金額
現金在高
商品券在高
信用売り在高
「戻」モード件数
「戻」モード金額
日計明細の点検・精算
手順
1 モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせ
ます。
2 以下の操作をします。
日計点検 / 精算は g
期間集計1点検 / 精算は 100 g
期間集計2点検 / 精算は 200 g
印字例
※期間集計 1 および期間集計 2 のレポートは、日
計明細のレポートと殆ど同じです。違いは、点
検や精算シンボルが "XX" や "ZZ" になることと
前回精算日付が印字されることです。
■日計明細の印字例 → 32 ページ
(始めの部分のみ)
点検と精算の操作と印字例(3/ 3)
担当 -A 023652
担当者 精算レポート
日計      0001017 Z 0002
----------------------------------
担当 -A
純売り   138 点
¥309,873
担当 -B
純売り 20 件
¥188,874
担当者の点検・精算
手順
1
モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 以下の操作をします。
日計点検は 17g
日計精算は 9999917g
期間集計1点検 / 精算は 117 g
期間集計2点検 / 精算は 217 g
印字例
件数や金額が0の担当者は印字をスキップします。
お買い上げの状態では担当者は使用できません。
——
担当者 / 一連番号
—— レポ ート名
——
種別コード / 精算シンボル
/ 精算回数
—— 担当 -A
—— 純売上件数
—— 純売上金額
—— 担当 -B
精算
モーチの位置
61
点検
モーチの位置
担当 -A 023652
月間日別 精算レポート
日計      0000020 Z 0003
----------------------------------------
     2008 年 11 月 28 日
----------------------------------------
1日
 純売上 191 件
¥564,360
2日
 純売上 179 件
¥532,250
3日
 純売上 236 件
¥712,560
4日
261 件
30日
 純売上 215 件
¥641,070
----------------------------------------
合計
 純売上 5773 件
¥17058,650
 平均 ¥2,954
月間日別集計の点検・精算
手順
1
モードスイッチを「点検」または「精算」に合わせます。
2 以下の操作をします。
日計点検は 20 g
日計精算は 9999920 g
印字例
件数や金額が0の日付は印字をスキップします。
月間日別集計は、日計でも「前回精算日付」を常に印字し
ます。
担当者 / 一連番号
レポ ート名
種別コード / 精算シンボル
/ 精算回数
前回精算日付
1 日
売上件数(客数)
純売上金額
2 日
3 日
30 日
月間日別総合計
件数合計(客数)
純売上合計
客単価(純売件数)
62
通常の電卓として使用する
例1 123+45678=? 表示例(一番下の数字表示のみ示す)
操作 123 456 $™ 78 g 50!
例2 12.3  4.56  20 = ?
操作 12.3 4.56 20 g 112!76
例3 82836=?
操作 828 36 g 2#
例4 (23  56) 963 = ?
操作 23 $™ 56 963 g -3177)
l 以下の場合はエラーとなります。
・計算の途中で 10 桁(負数のときは 9 桁)を超えた場合
・答の整数部が 10 桁(負数のときは 9 桁)を超えた場合
・10 桁を超えて数字キーを押した場合
この場合、表示窓に「E」と「誤操作です」が表示され、オールクリアになります。
m ・計算命令キーは上記のほかに、-キーが減算に、xキーが乗算に使用できます。
・電卓モード中でも キーを押すとドロアが開きます。
モードスイッチを「電卓」の位置に合わせることにより、電卓として使用することができます。
オーナーキー(
PGM
)を使って、電卓モードに合わせてください(計算過程や結果は、表示のみ
で印字されません)
電卓機能の使い方
税抜き額や税額を計算する
例1 1,500 円の税抜き金額と内税額は?(「税 1 テーブル」が税率 5%、内税、端数四捨五入の場合)
操作 1500 o 142) 税抜き金額
(続けて) o 7! 内税金額
例2 230 円、780 円のそれぞれの内税額の合計は?「税 1 テーブル」が税率 5%、内税、端数四捨五入の場合)
操作 230 oo 1! 内税金額
780 oo g 4( 税額合計
l税金計算は、「税 1 テーブル(通常は「内税」」に設定されている、税率、計算方式、端数処理方法が使用されますので、設定内
容によって求められる答が違ってきます。
63
電卓
モーチの位置
呼び出し機能を使って計算する
「呼び出し機能」とは、nキーを押すことで、モードスイッチを電卓登録、または登録電卓と
切り替える直前のデータを利用して計算することができる機能です。
例題
以下の商品の売上合計を 4 人で割り勘にする場合
・部門 1 キーに登録されている単価 930 円の商品を 4 個お買い上げ
・部門 2 キーに登録されている単価 1,240 円の商品を 1 個お買い上げ
手順 表示例 印字例
1 モードスイッチが「登録」になっていることを確認して、商品の登録処理をします。
4 x 930
1240 $™
2 商品をすべて入力したら、kキーを押します。
k
3 電卓モードにして、nキーを押します。
n
4 割り勘の計算をします。
4 g
5 登録モードにして、レシートを発行します。
4960 g
©
l
・電卓時に呼び出せる数値は、最後のレシートの合計金額です。
また、登録中に呼び出せる数値は、電卓時の最終の答(「イコール」で求められた数値)です。
・電卓時の最終の答の小数点以下の値は無視されます。また、マイナスの答は、エラーになります。
     2008 11 月 28 日 09:41
担当 -A 000017
     4 点 @930
部門 01 3,720
部門 02 1,240
内税対象計 ¥4,724
内税       5.0% (¥236)
合 計 ¥4,9
お預り ¥4,9
お 釣 ¥0
合計金額
呼び出された
合計金額
1 人当たり
割り勘額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
決済
リピート
金 額
  4 ¥3,720
部門 01
#720
  5 ¥4,960
02
!240
$960
電卓
496~
 電卓
124~
 現金  ¥4,960
お 釣
0
64
時刻を直す
例題
午後 1 時 05 分に合わせる場合
手順 表示例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 現時刻を 24 時制で入力し xキーを押します。
1305x
3 Åキーを押します。
Å
l時刻は 24 時間制で入れます。( 00 ∼ 23 )
時と分は必ず2桁ずつ入れます。(0∼9 → 00 ∼ 09 )
決済 接続
リピート
金 額
2008年11月28日
13-05 12
時刻や日付をセットする
日付を直す
例題
2008 年 11 月 28 日に合わせる場合
手順 表示例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 現日付を西暦で入力し xキーを押します。
081128x
3 Åキーを押します。
Å
l 年は「西暦年」の下2桁を入れます。 (2008 → 08)
月と日は必ず2桁ずつ入れます。(1∼9 → 01 ∼ 09 )
日付を和暦にすることも可能です。和暦にするには、j 67 ページを参照してください。このとき日付の入力も和暦年になります。
決済 接続
リピート
金 額
2008年11月28日
13-0%
設定
モーチの位置
65
商品単価を部門キーに設定する
例題
部門キーに下記の単価をそれぞれ設定する
部門 単価
部門1 ¥100
部門2 ¥220
部門4 ¥1,100
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定する単価を入力し、部門キーを押します。
100
220 $™
1100
3 kキーを押します。
k
m 単価は最大6桁(999,999 円)まで設定できます。(単価設定した場合の登録の操作例は 34 ページ)
商品単価を設定する
部門 01 0001-05
@100
部門 02 0002-05
@220
部門 04 0004-05
@1,100
部門名 設定単価
課税ステータス
商品単価を PLU(スキャニング PLU)に設定する
例題
PLU に下記の単価をそれぞれ設定する
PLU 番号 単価 リンク部門 スキャニング PLU 単価 リンク部門
PLU 番号 111 ¥780 部門1 スキャニング ¥123 部門2
PLU 番号 112 ¥880 変更無し スキャニング ¥456 変更無し
PLU 番号 200 ¥550 部門2
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定する PLU コードを指定し、設定する単価を入力後、リンク部門を
変更する場合はリンク部門キーを押し gキーを押します。
111P 780 $¡g 880g
200P 550 $™g
3 スキャニングで PLU を指定後、設定する単価を入力して、リンク部門
を変更する場合はリンク部門キーを押し gキーを押します。
(スキャニング)
123$™g
(スキャニング)
456g
4 kキーを押します。
k
m単価は最大6桁(999,999 円)まで設定できます。
Pキーを使用した登録の操作例は 36, 37 ページ)
PLU0111 0111-04
@780
11-66 0001
PLU0112 0112-04
@880
11-66 0003
PLU0200 0200-04
@550
11-66 0002
PLU0500 0500-04
#4901234567894
@123 
11-66 0002
PLU0600 0600-04
#4912345678904
@456 
11-66 0003
PLU 設定単価 リンク部門
課税ステータス
66
% 0028-02
5% *
0027-02
@50
0004-02
@500 00
割引き率
値引き金額
券キー設定額
割引き率、ドルレート等をそれぞれのキーに設定する
例題
割引き率と値引き金額、cキーの金額をそれぞれ設定する
設定キー 設定内容
fキー 割引き率5%
-キー 値引き金額 ¥50
cキー 商品券の金額 ¥500
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
5f
50-
500c
3 kキーを押します。
k
m 率は 0.01% ∼ 99.99%まで設定できます。小数の入力には .キーを使用します。
(割引き率や値引き金額を設定した操作例は 45, 46 ページ)
cキーには、お店で一番多く使用される「商品券」の額面を設定しておきます。cキーに金額を設定した操作例は 51 ページを参
照してください。
5円丸めまたは 10 円丸めを設定する
合計金額の5円や 10 円未満を切り捨てて、お客様に請求しません。
例題
「10 円丸め」を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
10r
3 kキーを押します。
k
m 「10 円丸め」は 10 を、「5円丸め」は 5 を設定します。丸めを行なわないときは0を入力します。
ご購入時は  0  になっています。(5円丸め /10 円丸めの操作例は 49 ページ)
各種レート、丸めを設定する
円丸め設定 1 0 円丸め
丸め金額
設定
モーチの位置
67
年号指定 西暦
レシート時刻印字 印字
領収書キャラクター 領収書
領収書但し書き お品代
レシート印字 通常印字
ジャーナル印字 圧縮印字
非課税シンボル 印字
非課税合計 印字
レシートコマーシャルメッセージ 非印字
レシートボトムメッセージ 非印字
mレシートの背景印字、領収書の背景印字とも印字の有無を選びます。
 0  を指定すると背景印字は行なわれません。ご購入時は  0  になっています。
但し書き、年号、メッセージ印字などを設定する
例題
領収書の但し書き部に「お品代」を常に印字する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
10100k
ガイドが表示されますので、
ガイドに従って操作します
0g
西暦を使用するか、和暦を使用するか
を決定します。西暦=0、和暦=1
0g
レシートに時刻を印字するか否かを決定
します。印字する=0、印字しない=1
0g
領収書のタイトルを領収書とするか領収証とす
るかを決定します。領収書=0、領収証=1
1g
但し書きを使うか否か、使う場合はどの但し書きかを決定
します。但し書きなし=0、お品代=1、お食事代=2
0g
レシートの文字サイズが縦倍か標準か
を決定します。通常=0、縦倍=1
0g
ジャーナルの文字サイズが標準か縦圧縮
かを決定します。圧縮=0、通常=1
0g
非課税シンボル「非」を印字するか否かを決
定します。印字する=0、印字しない=1
0g
非課税合計を印字するか否かを決定し
ます。印字する=0、印字しない=1
0g
レシートのコマーシャルメッセージを印字するか否
かを決定します。印字しない=0、印字する=1
0g
レシートのボトムメッセージを印字するか否か
を決定します。印字しない=0、印字する=1
レシートの背景を印字する
お買上レシートに、"Thank you" の薄い文字を背
景として印字することができます。
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
10200k
上記操作で背景印字の見本を印字しますので、印
字の場合1、印字しない場合0を入力します。
1g
印字例
領収書の背景を印字する
領収書に、格子模様を背景として印字することが
できます。
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
10300k
上記操作で背景印字の見本を印字しますので、印
字の場合1、印字しない場合0を入力します。
0g
印字例
書やシーに関する設
10200 1
レシート背景印字 有り 10300 0
領収書背景印字 無し
68
すべての商品を非課税扱いとする
すべての商品を「非課税扱い」とするお店は‥‥‥‥‥
‥‥部門キー、いくつかの Pおよび -キー、fキーに「非課税」を設定します
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定1モードにします。
1k
3 vキーを押します。
v
4 非課税にする部門、-キー、fキーを押します。
$¡$™$£$¢・・ - f
5 kキーを押します。
k
PLU をご使用の場合は、続けて次の操作も行ないます。
6 vキーを押します。
v
7 非課税にする最初の PLU のコードを入れ、本数分 Pキーを
押します。
1 PPPP PP
8 kキーを押します。
k
l すべての商品を外税扱いにする場合、上記手順の vキーを dキーにします。
お店の課税方式に合わせて、部門や PLU、値引き、割引きなどの課税方式を設定します。もし、お
店が内税方式で内税商品だけを扱っておられるならば、ご購入の状態でお使いいただけます。内税以
外の課税方式を採用されているか、一部の商品を外税や非課税で扱われている場合は設定が必要です。
消費税の課税方式の設定 (1/ 2)
部門 01 0001-05
@0 非 #
部門 02 0002-05
@0 非 #
部門 03 0003-05
@0 非 #
部門 04 0004-05
@0 非 #
0027-02
@0 非 #
% 0028-02
0% 非 #
PLU
0001 0001-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0002 0002-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0003 0003-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0071 0071-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0072 0072-04
@0 非 #
11-66 0000
消費税非課税のシンボル
奉仕料非対象のシンボル
全部門キー
-キー
fキー
PLU
設定
モーチの位置
69
すべての商品を内税扱いとする
すべての商品を「内税扱い」とするお店は‥‥‥‥‥
‥‥‥部門キー、Pおよび -キー、fキーに「内税」を設定します
お買い上げの時はこの設定を行なう必要はありません
この設定が必要なのは、内税以外の課税方式をお使いに
なっていて、それを内税に変える場合です。
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定1モードにします。
1k
3 nキーを押します。
n
4 内税にする部門、-キー、fキーを押します。
$¡$™$£$¢・・ - f
5 kキーを押します。
k
PLU をご使用の場合は、続けて次の操作も行ないます。
6 nキーを押します。
n
7 内税にする最初の PLU のコードを入れ、本数分 Pキーを
押します。
1 PPPP PP
8 kキーを押します。
k
部門 01 0001-05
@0 非#
部門 02 0002-05
@0 非#
部門 03 0003-05
@0 非#
部門 04 0004-05
@0 非#
0027-02
@0 非#
% 0028-02
0% 非#
PLU
0001 0001-04
@0 非#
11-66 0000
PLU
0002 0002-04
@0 非#
11-66 0000
PLU
0003 0003-04
@0 非#
11-66 0000
PLU
0071 0071-04
@0 非#
11-66 0000
PLU
0072 0072-04
@0 非#
11-66 0000
内税のシンボル
(空白を印字)
全部門キー
-キー
fキー
PLU
70
内税扱い / 外税扱いと非課税扱いの商品が混在する
●取り扱い商品が「内税」「外税」「非課税」と、混在しているお店は‥各キーにそれぞれを設定します
準備 それぞれのキー(部門キー、値引き、割引き)および PLU
を「内税」「外税」「非課税」のどれにするかを決めます。
ご購入時の状態から外税、非課税、内税を下記のように設定する
課税方式(使用するキー) 設定するキーおよび PLU
外税(dキー
非課税(vキー、-キー、PLU65 ∼ 72
内税(n) 残りの部門、PLU、fキー
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
l もしお買いあげの状態から設定変更されている場合は、69 ペー
ジの「すべての商品を内税扱いとする」をおこなってから、こ
の設定をしてください。
2 設定1モードにします。
1k
3 dキーを押します。
d
4 外税にする部門、-キーを押します , また PLU を指定します。
5 vキーを押します。
v
6 非課税にする部門、-キーを押します , また PLU を指定します。
$¢ -
65 PPPP PP
7 kキーを押します。
k
消費税の課税方式の設定 ( 2/ 2)
Pキーを8回押します。
部門 03 0003-05
@0 外 #
部門 04 0004-05
@0 非 #
0027-02
@0 非 #
PLU
0065 0065-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0066 0066-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0067 0067-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0071 0071-04
@0 非 #
11-66 0000
PLU
0072 0072-04
@0 非 #
11-66 0000
課税方式のシンボル
部門キー
-キー
PLU
設定
モーチの位置
71
消費税の内容に変更が生じた場合
変更日前にあらかじめ消費税率を変更予約しておく場合
例題
税率変更日(20YY MM DD 日)に税率を《 A % 》にする。
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3モードにし 427 と入力し kキーを押します。
3k 427k
3 変更日付(YYMMDD)を入力し下記の操作をします。
YYMMDD g k
4 127 と入力し kキーを押します。
127k
5 税率 (A) を入力し下記の操作をします。
g k
l ・ YY は西暦年の下2桁を入力します、また MM, DD とも必ず2桁で入力します。
レジスター本体の日付をこの操作の前に設定しておいてください。
この設定操作をしたにもかかわらず、変更日になっても税率が変更されないときはレジスターの電源を一旦切り、再度入れてくだ
さい。
すぐに消費税率を変更する場合
例題
税率を《 A % 》にする。
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3モードにし 126 と入力し kキーを押します。
3k 126k
3 税率 (A) を入力し下記の操作をします。
g k
●このあと、モードスイッチを「登録」にすれば、すべての登録が新しい税率で計算されます。
本機は、消費税の変更が行なわれた場合の混乱を軽減するために、変更される税率と変更日をあらか
じめ設定しておくことができます。
この設定をしておくと、税率の変更に素早く対応することができます。
もし、税率変更予約をせずに変更日当日を迎えた場合は(すぐに消費税率を変更する場合)の操作を
行なってください。
--------------------------------
税改正日
20YY 年 MM 月 DD 日 00:00000
--------------------------------
--------------------------------
税改正日
20YY 年 MM 月 DD 日 00:00000
--------------------------------
消費税 1 A% 内税
--------------------------------
現行
--------------------------------
消費税 1 A% 内税
72
税額の円未満の端数処理方法を設定する
例題
消費税額の円未満の端数を「切捨て」とする
手順 印字例
1 以下の操作をおこないます。
A
3k226k1000gk
■内税の端数処理
A
円未満 四捨五入 0
円未満 切り捨て 1
円未満 切り上げ 2
常に 0 を設定します 0
常に 0 を設定します 0
常に 0 を設定します 0
m ご購入時は  0 0 0 0 (内税は四捨五入)になっています。
税額の端数処理の設定
--------------------------------
現行
--------------------------------
消費税 1 5% 内税
消費税 2 5% 外税
消費税 3 0%
----
消費税 4 0%
----
設定
モーチの位置
73
本機は、数字や記号だけでなく、漢字やカナを含めた文字をきれいな活字(JIS 第一第二水準の文字)
で印字・表示することができます。あらかじめ、部門キーや PLU などに個々の商品名等を設定して
おくことにより、レシートなどの印字内容をよりわかり易くすることができます。また、担当者名や
ストアメッセージなどもきれいな文字で印字することができます。必要に応じて設定をしてください。
商品名やメッセージの設定には、
① 商品名リスト / メッセージリストの中から番号で選ぶ方法(j 74 75, 76 ページ)と
② 1文字ずつ手入力して、必要に応じて漢字変換する方法j 77 ページ∼)の2種類があります。
商品名やメッセージをリストから番号で選ぶ
設定される文字を商品名リスト(74, 75 ページ)/ メッセージリスト(76 ページ)の中から選んで
設定します。
m 商品名リストにある商品名が設定できるのは部門および PLU です。また、メッセージリストから設定できるのはレシートメッセージ
(ボトムメッセージ)です。リストにない商品名やメッセージを設定される場合や、取引キー、担当者などの名称の設定は後に述べる
1文字ずつ手入力して漢字変換する方式で設定してください。
また、電子店名スタンプが届く前にレシートに店舗名や所在地を印字したい場合も同様です。
m 商品名リストやメッセージリストにあるものを一部変更して設定したい場合は、一旦リストを用いて設定した後で、不要の文字を1文
字ずつ消去し、必要な文字を1文字ずつ手入力する方法で修正をしてください。
商品名リストを使った設定
(1/ 2)
部門キーの商品名を
リストから選んで設定する
例題
部門 01()に『初・再診料』、部門 02($™
に『医学管理等』と設定する
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
1
「初・再診料」のコードは商品リストから 1)
3
「医学管理等」のコードは商品リストから 3)
$™
k (設定終了)
印字例
PLU の商品名を
リストから選んで設定する
例題
PLU 番号 71 に「注射」、PLU 番号 72 に「精神科専
門」、PLU 番号 90 に「手術」と設定する
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
71P
(PLU71 を指定します)
#
(コード指定前に #キーを押します)
8
「注射」のコードは商品リストから 8)
g
(指定したキャラクタを設定します)
g
(続いて次のメモリに設定します)
#10
「精神科専門」のコードは商品リストから 10)
g
90P (PLU90 を指定します)
#12
「手術」のコードは商品リストから 12)
g
k
(設定終了)
初・再診料 0001-05
060-051
医学管理等 0002-05
注射 0071-04
精神科専門 0072-04
手術 0090-04
74
商品名リストを使った設定
(2/ 2)
業種 商品名 コード
医院 /
歯科医院
初・再診料 001
入院料等 002
医学管理等 003
在宅医療 004
検査 005
画像診断 006
投薬 007
注射 008
リハビリテーション 009
精神科専門 010
処置 011
手術 012
麻酔 013
放射線治療 014
食事療法 015
歯冠修復等 016
歯科矯正 017
調剤技術料 018
薬学管理料 019
薬剤料 020
特保医療材料 021
選定療養等 022
療養担当手当 023
その他 024
処方せん 025
保険給付外 026
保険給付内 027
自費 028
文書料 029
証明書 030
未収金 031
容器代 032
薬局 /
薬店
アレルギー薬 033
かぜ薬 034
ケア用品 035
せき止め 036
ドリンク剤 037
歯ブラシ 038
ベビー用品 039
胃腸薬 040
医薬品 041
医療用品 042
衛生用品 043
介護用品 044
解熱鎮痛剤 045
外傷薬 046
外用薬 047
漢方薬 048
関節・筋肉痛 049
湿布薬 050
小児用薬 051
業種 商品名 コード
薬局 /
薬店
酔い止め 052
整腸剤 053
生薬 054
虫さされ 055
内服薬 056
皮膚治療薬 057
鼻炎薬 058
婦人薬 059
目薬 060
薬剤 061
喫茶 /
軽食
アイスクリーム 062
アルコール 063
一品料理 064
ウィスキー 065
お酒 066
お食事 067
おつまみ 068
お通し 069
お飲み物 070
お持ち帰り 071
カクテル 072
喫茶 073
ケーキ 074
コーヒー 075
サワー 076
ジュース 077
セット 078
セット メニュー 079
ソフトクリーム 080
ソフトドリンク 081
テイクアウト 082
定食 083
ディナー 084
デザート 085
トースト 086
トッピング 087
ドリンク 088
生ビール 089
日本酒 090
ノンアルコール 091
発泡酒 092
ビール 093
フード 094
ブランデー 095
モーニング 096
洋食セット 097
ランチ 098
ワイン 099
和食セット 100
食料品 アイス 101
インスタント食品 102
業種 商品名 コード
食料品
飲料 103
お米 104
お惣菜 105
おにぎり 106
加工食品 107
菓子 108
菓子パン 109
果物 110
香辛料 111
サンドイッチ 112
嗜好品 113
ジュース類 114
食パン 115
食料品 116
寿司 117
スナック菓子 118
生鮮 119
精肉 120
鮮魚 121
その他 122
中華 123
調味料 124
調理パン 125
乳製品 126
パン 127
ファーストフード 128
ベーカリー 129
弁当類 130
麺類 131
野菜 132
洋菓子 133
冷凍食品 134
レトルト食品 135
和菓子 136
服飾
アクセサリー 137
衣料品 138
衣類 139
傘 140
靴 141
子供服 142
紳士服 143
装飾品 144
履物 145
バッグ 146
婦人服 147
ベビー服 148
帽子 149
雑貨
アクセサリー 150
小物 151
雑貨 152
生花 153
商品名リスト(その1)
設定
モーチの位置
75
業種 商品名 コード
雑貨 箱代 154
輸入雑貨 155
家電
オプション 156
家電製品 157
携帯電話 158
サプライ 159
情報機器 160
消耗品 161
設定料 162
テープ 163
電球・蛍光灯 164
電池 165
電池交換 166
配線 167
別売品 168
メディア 169
書籍 /
文具
/AV
CD 170
DVD 171
アルバム 172
ゲーム 173
コミック 174
雑誌 175
参考書 176
事務用品 177
趣味・娯楽 178
書籍 179
新書 180
新聞 181
専門誌 182
図書カード 183
ビデオ 184
文具 185
文芸 186
文庫 187
その他
/
物品販売
DIY用品 188
アウトドア用品 189
園芸 190
園芸用品 191
カー用品 192
家具 193
楽器 194
家庭用品 195
金物 196
玩具 197
キッチン用品 198
ギフト券 199
キャラクター商品 200
工具 201
コンタクト 202
梱包用品 203
作業用品 204
業種 商品名 コード
その他
/物
写真 205
種苗 206
寝具 207
スポーツ用品 208
タバコ 209
釣り用品 210
デコレーション 211
時計 212
塗料 213
日用品 214
農業用品 215
農薬 216
バラエティ 217
肥料 218
物品販売 219
部品 220
ペット 221
ペット用品 222
防災用品 223
メガネ 224
木材 225
輸入家具 226
ラッピング代 227
旅行用品 228
レンタル用品 229
理容 /
美容
カット 230
カラー 231
着付 232
シャンプー 233
スキンケア 234
セット 235
トリートメント 236
トリミング 237
パーマ 238
フェイス 239
ブロー 240
ヘアカラー 241
ベビー 242
ボディ 243
メイク 244
その他
DPE 245
一式 246
一般 247
印刷 248
延長 249
大人 250
お直し 251
カード 252
技術料 253
キャンセル料 254
クーポン 255
商品名リスト(その2)
業種 商品名 コード
その他
クリーニング 256
現像料 257
限定品 258
工事 259
工賃 260
サービス料 261
材料費 262
修理 263
受講料 264
小人 265
商品券 266
処分料 267
進物 268
セール 269
設置料 270
送料 271
中古品 272
中人 273
注文品 274
調整料 275
デジカメプリント 276
手数料 277
手付金 278
電話代 279
登録料 280
特注品 281
塗装 282
特価品 283
取付料 284
入園料 285
入場料 286
引取料 287
フィルム 288
プリペイドカード 289
容器代 290
リサイクル費用 291
レンタル料 292
割増 293
焼き増し 294
前金 295
土産品 296
利用料 297
その他 298
ご購入時
の設定
PLU 299
部門 300
 *:PLU や部門の後に番号は付かない
76
メッセージ内容 コード
またのお越しを 001
またのご来店を 002
またのご利用を 003
お待ちしております 004
お買い上げいただき 005
ご来店いただき 006
毎度ご来店いただき 007
ありがとうございました 008
毎度ありがとうございます 009
有難うございます 010
お買い上げの商品価格には 011
消費税等を含みます 012
レシートは税込み価格で 013
表示しております 014
レシートの再発行はできません 015
レシートの再発行は 016
致しかねます 017
レシートは大切に保管ください 018
印刷面を内側に折って 019
レシートは大切に 020
ボトムメッセージをリストから選んで設定する
例題
ボトムメッセージ1行目に「またのご来店を」、2行目に「お待ちしております」と設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
1332k
(ボトムメッセージ1行目の種別コードを指定します)
#2
「またのご来店を」のコードはメッセージリストから 2)
g
(指定したキャラクタを設定します)
g
(続いて次のメモリに設定します)
#4
「お待ちしております」のコードはメッセージリストから 4)
g
k (設定終了)
m 右に、ボトムメッセージの位置とその種別コードを示します。
なお、何も設定されていない行は印字も行送りもしません。
n ボトムメッセージを印字する設定が必要です。j 95 ページ
メッセージ内容 コード
保管して下さい 021
開封後の返品・交換は 022
お受けできません 023
返品はレシートを添えて 024
お持ちください 025
返品・交換はできません 026
受付時間のご案内 027
営業時間のご案内 028
診療時間のご案内 029
今月は休まず営業します 030
年中無休 031
ポイントは次回のお買い物に 032
ご使用ください 033
キャンペーン実施中! 034
クリアランスセール実施中! 035
決算セール実施中! 036
ご紹介キャンペーン実施中! 037
サービスデー実施中! 038
バーゲンセール実施中! 039
カード会員募集中! 040
メッセージ内容 コード
新規会員募集中! 041
メール会員募集中! 042
お早めにお召上がり下さい 043
各種宴会ご予約承ります 044
完全予約制 045
着付けご予約承ります 046
記念写真ご予約受付中 047
ケーキ予約受付中 048
ご予約承ります 049
配達承ります 050
お問合せはサービスカウンターまで 051
定期点検を忘れずに 052
お大事にどうぞ 053
どうぞお大事に 054
月初めは保険証を 055
ご呈示下さい 056
お薬は用法用量を 057
守ってご使用ください 058
携帯電話からアクセスできます 059
(空白) 060
m メッセージリストです。この中からお使いになりたいメッセージを選んでください。
メッセージリストを使った設定
0013-32
    またのご来店を
0014-32
    お待ちしております
小計 ¥14,520
非課税合計 ¥3,000
合 計 ¥ 13, 794
お預り ¥ 15, 000
お 釣 ¥ 1, 206
***ボトム1行目***
***ボトム2行目***
***ボトム3行目***
***ボトム4行目***
***ボトム5行目***
***ボトム6行目***
種別コード:1332 ̶
種別コード:1432 ̶
種別コード:1532 ̶
種別コード:1632 ̶
種別コード:1732 ̶
種別コード:1832 ̶
設定
モーチの位置
77
1文字ずつ入力し、必要に応じて漢字変換する
、リやメからなものをするした。
は、文字手入必要漢字変換設定方法説明
文字の入力方法について
「かなめくり方式」と言う携帯電話に似た文字入力方法です。< 切替 > キーによって入力される文字
の種類(ひらがな・カタカナ・英文字・数字)などを切り替え、置数キーによって五十音などに基づ
いた文字を入力できます。また、ひらがなで入力したものは、続いて<↑>や<変換>キーを押す
ことで、単漢字または単語ごとのかな漢字変換をすることができます。
注意: 内蔵するかな漢字変換辞書の登録語数に制限があるため、お客様の希望する漢字への変換が
できない場合があります。 そのときは、入力したい漢字の読み(音読み・訓読み)を変えて
入力し、変換してくださるようにお願いします。
●文字設定用のキーボード
文字の設定をする時には、キーボードは以下の様な配列になります。
 5
 
4
 
3
 
2
+ 
1
クレ
/決定
P
LU
C/AC
日時
10
9
8
7
6
15
14
13
12
11
20
19
18
17
16
25
24
23
22
21
30
29
28
27
26
切替
倍文字
文字
クリア
変換
確定
変換
記号
GHI
PQRS
ABC DEF
JKL MNO
TUV
WXYZ
    00
半角文字、全角文字、倍文字、縦倍文字について
文字の大は 4 種類
半角文字(普通の登録金額の文字)
全角文字(漢字、半角文字横幅)
倍文字(半角文字や全角文字横幅倍に延ば
縦倍文字(半角文字や全角文字倍にた文字、み可能)
倍文字縦倍文字をみ合倍文字に
、圧縮文字は印字、通常の文字半分の高文字
文字の入力について(1/ 2)
78
それぞれの釦の機能
< 切替 > 文字入力モードを下記の順で切り替えます。
全角ひらがな入力:状態表示 「 漢あ
半角カタカナ入力:状態表示 「 カタカナ
半角英字入力:状態表示 「ABab
半角数字入力:状態表示 「1234
全角ひらがな入力:状態表示 「 漢あ
.....
< 文字入力 > それぞれの文字入力モードで、表中の文字を順に指定します。
入力モード
ひらがな・カタカナ 数字 英字
<キー>
<あ行> ぉ7 7
<か行> こ8 A B C a b c 8
<さ行> そ9
D E F d e f 9
<た行> っ4
G H I g h i 4
<な行> の5
J K L j k l 5
<は行> ほ6
M N O m n o 6
<ま行> も1
P Q R S p q r s 1
<や行> ょ2
T U V t u v 2
<ら行> ろ3
W X Y Z w x y z 3
<わ行>
<記号> ?(スペース) 0 . @ - / : ! ? ( ) * # + , ^ ; < = > $ ¥ % & [ ] ' ` { } _ 0
0.・:;?!゛゜ ́ `̈ ̄_ヽヾゝゞ〃仝々〆〇ー̶ - /\
∼‖|…‥  ()〔〕[]{}〈〉《》「」『』】+=
㱡㱢㱣㱤♂♀󰮍󰮎℃¥$¢£%#&*@☆★○●◎◇◆□■△▲
▽▼※〒→←↑↓〓㱨㱩㱪㱫㱬㱭㱮㱯㱸㱹 ¬㱺㱻㱼㱽㲃㲄͡㲅㲆㲇㲈㲉㲊㲋㲌
㲍㲎㲏㲐ʼn♯♭♪†‡⃝
<゛゜> ゛゜ . , - ! ?
< 倍文字 >
倍文字に設定したい文字、または倍文字から元の大きさに戻したい文字の前に入力します。
・全角ひらがなでは、全角横倍「
」→全角「漢あ」を切り替えます。
・半角カタカナでは、全角「カナ」→全角横倍「
」→半角「カタカナ」を切り替えます。
・半角英字では、全角「Aa」→全角横倍「
」→半角「ABab」を切り替えます。
・半角数字では、全角「12」→全角横倍「
」→半角「1234」を切り替えます。
< > 入力した文字列を単漢字変換します。変換中に押すと前候補を表示します。
< ↓変換 > 入力した文字列を漢字変換します。変換中に押すと次候補を表示します。
< > 文字設定のカーソルを一文字左に動かします。
< > 文字設定のカーソルを一文字右に動かします。
<
1文字クリア
> 入力中に入れ間違えた文字や確定した漢字1文字をクリアします。
< > すでに設定された文字など指定された文字列全体をクリアします。
< 変換確定 > 文字列の変換が確定したとき、またはその文字列を無変換にするときに押します。
<
かなめくり
戻り > かなめくり中の文字を1つ戻します。(あ→い→う→
かなめくり
戻りで「い」になる)
●文字入力時の表示
文字入力モードを表示
漢あ カタカナ ABab 1234 など
設定可能な文字数(半角文字での)を表示
入力文字数(半角文字での)を表示
入力中または操作中の文字(反転表示)
決済 接続
リピート
金 額
青果ぶも
10 20
文字の入力について(2/ 2)
設定
モーチの位置
79
部門キーへ商品名や分類名を設定する
例題
部門 に『雑貨』$™ に『食品
A
に『
ETC
』と設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
(部門 01 を指定します)
Å < 文字列クリア > (部門 01 に設定されていた商品名を消します)
「さ」 <さ>
「ざ」 < ゛゜ >
「っ」 <た><た><た><た><た><た>
「か」 <か>
< ↓変換 > < 変換確定 ><↓換>は雑貨」が出るまで繰り返します)
g
(これで『雑貨』が部門 01 に設定されます)
g
(部門 02 を指定します※1
Å < 文字列クリア > (部門 02 に設定されていた商品名を消します)
「し」 <さ><さ>
「ょ」 <や><や><や><や><や><や>
「く」 <か><か><か>
「ひ」 <は><は>
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 > < 変換確定 > <↓換>は食品」が出るまで繰り返します)
<切替><切替><倍字> (切替キーで半角英字、倍文字で全角英字にします)
「A」 <か> (英文字を指定します)
g
(これで『食品A』が部門 02 に設定されます)
(部門 04 を指定します※2
Å < 文字列クリア > (部門 04 に設定されていた商品名を消します)
(全角英字のまま、使います)
「E」 <さ><さ>
「T」 <や>
「C」 <か><か><か>
g
(これで『ETC』が部門 04 に設定されます)
k (設定終了)
m 1. 部門キーへは、半角で最大 20 文字(全角では 10 文字)が設定できます。
2.
※1連続した部門の設定を行う場合は、gキーを押すことで次の部門が自動的に指定されます。また、このタイミングで g
ーの代わりに kキーを押すと設定を終了できます。
3.
※2 連続していない部門の設定を行う場合は、設定したい部門キーを直接押して指定します。また、このタイミングで gキーの
代わりに kキーを押すと設定を終了できます。
商品名の設定
(1/ 3)
雑貨 0001-05
060-051
食品
A
0002-05
061-051
ETC
0004-05
063-051
80
商品名の設定
(2/ 3)
入力途中で文字を訂正する
例題
部門 に『乾物』を設定する途中でまちがった文字を訂正する
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
(部門 03 を指定します)
Å < 文字列クリア > (部門 03 に設定されていた商品名を消します)
「か」 <か>
「ん」 <わ><わ><わ>
「も」 <ま><ま><ま><ま><ま>
「の」 <な><な><な><な><な>
<1 文字クリア >
(直前の「の」を消します)
<1 文字クリア >
「も」を消します)
「ふ」 <は><は><は> (正しい文字を入れ直します)
「ぶ」 < 。>
「つ」 <た><た><た>
< ↓変換 >< 変換確定 ><↓換>は「乾物」が出るまで繰り返します)
g (これで「乾物」が部門 03 に設定されます)
k (設定終了)
設定
モーチの位置
81
PLU へ商品名を設定する
例題
PLU 番号 71 に半角で『カラー Y シャツ』、PLU 番号 72 に『ジーンズ』、PLU 番号 90 に『サービス品』と設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
71P (PLU71 を指定します)
Å < 文字列クリア > (PLU71 に設定されていた商品名を消します)
<切替> (半角カタカナに切り替えます)
「カ」 <か>
「ラ」 <ら>
「ー」 < 記号 >< 記号 >< 記号 >
<切替> (半角英文字に切り替えます)
「Y」 <ら><ら><ら>
<切替><切替><切替> (半角カタカナに切り替えます)
「シ」 <さ><さ>
「ャ」 <や><や><や><や>
「ツ」 <た><た><た>
g
(これで『カラーYシャツ』が PLU71 に設定されます)
g
(PLU72 を指定します※1
Å < 文字列クリア > (PLU72 に設定されていた商品名を消します)
< 倍文字 > (全角カタカナに切り替えます)
「シ」 <さ><さ>
「ジ」 < ゛゜ >
「ー」 < 記号 >< 記号 >< 記号 >
「ン」 <わ><わ><わ>
「ス」 <さ><さ><さ>
「ズ」 < ゛゜ >
g
(これで『ジーンズ』が PLU72 に設定されます)
90P (PLU90 を指定します※2
Å < 文字列クリア > (PLU90 に設定されていた商品名を消します)
「サ」 <さ>
「ー」 < 記号 >< 記号 >< 記号 >
「ヒ」 <は><は>
「ビ」 < ゛゜ >
「ス」 <さ><さ><さ>
< 変換確定 >< 切替 >< 切替 >< 切替 > サービス」を確定し、全角ひらがなに切り替えます)
「ひ」 <は><は>
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 >< 変換確定 >」が出るまで繰り返します)
g
(これで『サービス品』が PLU90 に設定されます)
k (設定終了)
m1. PLU へは、半角で最大 20 文字(全角では 10 文字)が設定できます。
2. スキャニング PLU (36 ページ参照)は PLU 番号でも指定できますが、スキャナで指定することも可能です。
3.
※1連続した PLU の設定を行う場合は、gキーを押すことで次の PLU が自動的に指定されます。また、このタイミングで
gキーの代わりに kキーを押すと設定を終了できます。
4.
※2 連続していない PLU の設定を行う場合は、設定したい PLU 番号に続けて Pキーを押して指定します。また、このタイミ
ングで PLU 番号+ Pキーの代わりに kキーを押すと設定を終了できます。
商品名の設定
(3/ 3)
カラー Y シャツ 0071-04
ジーンズ 0072-04
サービス品 0090-04
82
取引キーの名前を変更する
例題
cキーのレシートやレポート上の印字を『商品券』にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
c
(券売キーを指定します)
Å < 文字列クリア > (すでに設定されている文字を消します)
「し」 <さ><さ>
「ょ」 <や><や><や><や><や><や>
「う」 <あ><あ><あ>
「ひ」 <は><は>
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 ><↓換>は「商品」が出るまで繰り返します)
「け」 <か><か><か><か> 商品」が確定します)
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 >< 変換確定 > (< ↓変換 >は」が出るまで繰り返します)
g (これで『商品券』が券売キーに設定されます)
k (設定終了)
m 取引キーへは、半角で最大 12 文字(全角では 6 文字)が設定できます。
名前の変更ができるのは、#Ff-ndeoicgの各キーです。
取引キー・レジ担当者名の設定
商品券 0003-03
050-003
鈴木 0001-07
レジ担当者の名前を設定する
例題
担当者 01 の担当者名を『鈴木』 にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0107k (担当者 01 を指定します)
Å < 文字列クリア > (担当者 01 に設定されていた担当者名を消します)
「す」 <さ><さ><さ>
<→> (同じ行なのでカーソルを右に動かします)
「す」 <さ><さ><さ>
「ず」 < ゛゜ >
「き」 <か><か>
< ↓変換 >< 変換確定 ><↓換>は「鈴木」が出るまで繰り返します)
g
(これで『鈴木』が担当者 01 に設定されます)
k (設定終了)
m1. 担当者名は、半角で最大 12 文字(全角では 6 文字)が設定できます。
2. お買い上げ時の担当者名と操作コードは、110 ページをご覧ください。
設定
モーチの位置
83
グループレポート上の商品グループの名前を設定する
例題
グループ番号 01 に『
化粧品
』を、グループ番号 04 に『
ヘアケア用品
』を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0106k (グループ番号 01 を指定します)
Å < 文字列クリア > (グループ番号 01 に設定されていたグループ名を消します)
「け」 <か><か><か><か>
「し」 <さ><さ>
「ょ」 <や><や><や><や><や><や>
「う」 <あ><あ><あ>
「ひ」 <は><は>
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 >< 変換確定 ><↓換>は「化粧」が出るまで繰り返します)
< ↓変換 >< 変換確定 ><↓換>は「」が出るまで繰り返します)
g
(これで『化粧品』がグループ番号 01 に設定されます)
0406k (グループ番号 04 を指定します)
Å < 文字列クリア > (グループ番号 04 に設定されていたグループ名を消します)
< 切替 > (半角カタカナに切り替えます)
< 倍文字 > (全角カタカナに切り替えます)
「へ」 <は><は><は><は>
「ア」 <あ>
「ケ」 <か><か><か><か>
「ア」 <あ>
< 切替 >< 切替 >< 切替 > (全角ひらがなに切り替えます)
「よ」 <や><や><や>
「う」 <あ><あ><あ>
「ひ」 <は><は>
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 >< 変換確定 ><↓換>は「用品」が出るまで繰り返します)
g
(これでヘアケア用品がグループ番号 04 に設定されます)
k (設定終了)
m グループ名は、半角で最大 12 文字(全角では 6 文字)のキャラクタが設定できます。
グループ番号 01、02、03 の番号の後に 06 を付けた数値が、グループ名キャラクタの設定コードとなります。
商品グループ名の設定
化粧品 0001-06
ヘアケア用品 0004-06
食品 0005-06
84
レシートメッセージを設定する
レシートには以下の3種類のメッセージを印字することができます。
1. 店名ロゴ代わり に印字する「ロゴメッセージ」6
2. 店名ロゴの下部 に印字する「コマーシャルメッセージ」 6
3. レシートの最後 に印字する「ボトムメッセージ」6
ジは 1 半角最大 32 文字(全角 16 文字)が設定
ジの、ロージは(0132 ∼ 0632)セージは(0732 ∼
1232)は(1332 ∼ 1832)
例題
ロゴメッセージに右記の内容を、また、コマーシャルメッセージに『
朝市を
開催します
のメッセージを設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0132k (ロゴメッセージ 1 行目を指定します)
Å < 文字列クリア > (設定されていたメッセージを消します)
「ま」 <ま>
「い」 <あ><あ>
「と」 <た><た><た><た><た>
「ど」 < 。>
< ↓変換 > < ↓変換 > は「毎度」が出るまで繰り返し
ます)
「あ」 <あ> 毎度」が確定します)
「り」 <ら><ら>
「か」 <か>
「が」 < 。>
「と」 <た><た><た><た><た>
「う」 <あ><あ><あ>
「こ」 <か><か><か><か><か>
「ご」 < 。>
「さ」 <さ>
「ざ」 < 。>
「い」 <あ><あ>
「ま」 <ま>
「す」 <さ><さ><さ>
gg (1 行目を確定し、続いてロゴメッセージ
2行目を指定します※1
Å < 文字列クリア > (設定されていたメッセージを消します)
< 切替 >< 倍文字 >< 倍文字 > (全角倍角カタカナに切り替えます)
<→><→>
(文字を行の中心へ寄せるため入力開始位置
を半角 2 文字分右へ移動します)
「カ」 <か>
「シ」 <さ><さ>
「オ」 <あ><あ><あ><あ><あ>
レシートメッセージの設定
(1/ 4)
毎度ありがとうございます
カシオ商店
0001-32
毎度ありがとうございます
0002-32
      :
設定
モーチの位置
85
レシートメッセージの設定
(2/ 4)
< 切替 >< 切替 >< 切替 >< 倍文字 > (全角倍角ひらがなに切り替えます)
「し」 <さ><さ>
「ょ」 <や><や><や><や><や><や>
「う」 <あ><あ><あ>
「て」 <た><た><た><た>
「ん」 <わ><わ><わ>
< ↓変換 >< 変換確定 > <↓換>は「商店」が出るまで繰り返し
ます)
g
(これで『カシオ商店がロゴ 2 行目に設定
されます)
0732k
(コマーシャルメッセージ 1 行目を指定します)
Å < 文字列クリア > (設定されていたメッセージを消します)
< 倍文字 > (全角ひらがなに切り替えます)
「あ」 <あ>
「さ」 <さ>
「い」 <あ><あ>
「ち」 <た><た>
「を」 <わ><わ>
< ↓変換 > <↓換>は「朝市」が出るまで繰り返し
ます)
「か」 <か> 朝市を」が確定します)
「い」 <あ><あ>
「さ」 <さ>
「い」 <あ><あ>
「し」 <さ><さ>
「ま」 <ま>
「す」 <さ><さ><さ>
< ↓変換 >< 変換確定 > <↓換>は「開催」が出るまで繰り返し
ます)
g
(これで『朝市を開催します』がコマーシャル
1 行目に設定されます)
k (設定終了)
m1. ロゴ、コマーシャル、ボトムの各メッセージはそれぞれ、印字 / 非印字の設定ができます。
2. 電子店名スタンプを装着すると、ロゴメッセージに設定された内容は印字されません。
3. ※1連続したメッセージ行の設定を行う場合は、gキーを押すことで次のメッセージ行が自動的に指定されます。また、こ
のタイミングで gキーの代わりに kキーを押すと設定を終了できます。
nレシートメッセージの印字 / 非印字の設定 j 95 ページ
86
レシートメッセージの設定
(3/ 4)
レシートに住所や電話番号を設定する
電子店名スタンプには、レシートに印字する住所や電話番号が入ります。しかし、電子店名スタンプ
の納入前や、住所変更に依る電子店名スタンプの作り直しで電子店名スタンプを装着できない場合
レジスターにこの内容を設定します。
レシート用住所・電話番号 として印字する行 最大 3
メッセージは 1 行あたり半角で最大 32 文字(全角では 16 文字)が設定できます
メッセージの設定コードは、3432 ∼ 3632 です。
例題
電話番号を 『電話:03-1212-3434』 に、住所を 『東京都渋谷区本町』 に変更する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
3432k (レシート用住所・電話番号 1 行目を指定します)
Å < 文字列クリア > (設定されていたメッセージを消します)
「て」 <た><た><た><た>
「で」 < 。>
「ん」 <わ><わ><わ>
<→>
「わ」 <わ>
< ↓変換 >< 変換確定 > <↓換>は「電話」が出るまで繰り返します)
< 切替 >< 切替 >< 倍文字 > (全角英文字に切り替えます)
「:」 < 0>< 0>< 0>< 0>
< 切替 > (半角数字に切り替えます)
「0」 <>
「3」 <>
< 切替 >< 切替 >< 切替 > (半角英文字に切り替えます)
「-」 < 0>< 0>< 0>
< 切替 > (半角数字に切り替えます)
「1」 <>
「2」 <>
「1」 <>
「2」 <>
< 切替 >< 切替 >< 切替 > (半角英文字に切り替えます)
「-」 < 0>< 0>< 0>
< 切替 > (半角数字に切り替えます)
「3」 <>
「4」 <>
「3」 <>
「4」 <>
gg (1 行目を確定し、続いてレシート用住所・
電話番号を2行目を指定します※1
0034-32
電話:03-1212-3434
0035-32
東京都渋谷区本町
設定
モーチの位置
87
レシートメッセージの設定
(4/ 4)
Å < 文字列クリア > (設定されていたメッセージを消します)
< 切替 > (全角ひらがなに切り替えます)
「と」 <た><た><た><た><た>
「う」 <あ><あ><あ>
「き」 <か><か>
「ょ」 <や><や><や><や><や><や>
「う」 <あ><あ><あ>
「と」 <た><た><た><た><た>
< ↓変換 >< 変換確定 > <↓換>は「東京都」が出るまで繰り返します)
「し」 <さ><さ>
「ふ」 <は><は><は>
「ぶ」 < ゛゜ >
「や」 <や>
「く」 <か><か><か>
< ↓変換 >< 変換確定 > <↓換>は「渋谷区」が出るまで繰り返します)
「ほ」 <は><は><は><は><は>
「ん」 <わ><わ><わ>
「ま」 <ま>
「ち」 <た><た>
< ↓変換 >< 変換確定 > <↓換>は「本町」が出るまで繰り返します)
g
(これで『東京都渋谷区本町』が2行目に設定されます)
k (設定終了)
m1. 電子店名スタンプを装着すると、電子店名スタンプの中のレシート用住所・電話番号、領収書用住所・電話番号、領収書用会
社名を使用します。
(この節で設定した内容は無視されます)
2. ※1連続したメッセージ行の設定を行う場合は、gキーを押すことで次のメッセージ行が自動的に指定されます。また、こ
のタイミングで gキーの代わりに kキーを押すと設定を終了できます。
88
固定合計器の項目名やレポートタイトルを設定する
日計明細や期間集計のレポート上に印字される総売上や純売上などの名称を変更できます(最大
半角 12 文字)また、レポート頭のタイトル名を変更することができます。(最大 半角 16 文字)
例題
「総売」を『総売上』 に にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0101k (下記設定コード)
Å < 文字列クリア > (すでに設定されている文字を消します)
< 文字入力 > (部門などの設定を参照してください)
g
k (設定終了)
固定合計器項目名の設定コードとその内容:
合計器項目の内容 設定コード
ご購入時の設定
合計器項目の内容 設定コード
ご購入時の設定
総売上 0101 総売上 電卓操作回数 3701 電卓
純売上 0201 純売上 印紙付き領収書 3801 領収書 印紙
現金在高 0301 現金在高 印紙無し領収書 3901 領収書
貸売在高 0401 貸在高 内税対象額 4101 内税対象計
商品券在高 0501 商品券在高 内税額 4201 内税
信用売在高 0601 クレジット在高 外税対象額 4401 外税対象額
戻モード 2701 戻モード 外税額 4501 外税額
万円券枚数 3401 万円 消費税合計 5301 消費税合計
5/10 円丸め 3501 サービス 非課税合計 5401 非課税合計
取引中止 3601 取引中止 奉仕料 5501 奉仕料
レポートタイトルの設定コードとその内容:
レポートの内容 設定コード
ご購入時の設定
レポートの内容 設定コード
ご購入時の設定
固定合計器レポート 0124 固定合計器 担当者レポート 0624 担当者
取引レポート 0224 取引 時間帯レポート 0824 時間帯
PLU レポート 0324 PLU 月間売上レポート 0924 月間日別
部門レポート 0424 部門 在売点検レポート 1624 在売点検
グループレポート 0524 グループ アイテム個別 2424 個別点検
合計項目名やタイトル名の設定
総売上 0001-01
設定
モーチの位置
89
取引シンボル(固定キャラクタ)を設定する
円マークやレシート上の合計・釣り銭などの文字を変更できます(文字数はシンボルにより異なり
ます)
例題
① レポート上の個数シンボルを「個」から「件」にする。
② 乗算シンボルの「点」を「L」にする。
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
2k
0123k 」シンボルのメモリ番号+23)
<→>(5回押す) (変更する「」を反転表示します)
「け」 <か><か><か><か>
「ん」 <わ><わ>
< ↓変換 >」が出るまで繰り返します)
< 変換確定 >
g
0323k 」シンボルのメモリ番号+23)
< 1文字クリア > 」を消します)
<切替><切替><倍字>
(切替キーで半角英字、倍文字キーで全角英字にします)
「L」 <な><な><な>
g
k (設定終了)
取引シンボルの設定コードとその内容:
シンボルの内容 設定コード
ご購入時の設定
シンボルの内容 設定コード
ご購入時の設定
円、単価、件数、個数(2ずつ)
0123 ¥ @ 件 / **
電卓、練習モード(4ずつ)
0923 電卓練習 MGR
レポート上の点数、客数、枚数(2ずつ)
0223 点名枚 ** 預かり時合計印字(8) 1023 合 計
乗算(2) 0323 点  使用中 現金預かり印字(8) 1123 お預り
税シンボル1、2(2ずつ)
0423  外 外 釣り銭印字(8) 1223 お 釣
非奉仕対象、非課税(2ずつ)
0523 # 非* 後レシート合計印字(8) 1323 合計
登録、戻、レジマイナスモード(4ずつ)
0723   戻 REG- 小計印字(8) 1823 小計
設定、点検、精算モード(4ずつ)
0823
P
点検精算 AM,PM 印字(3ずつ) 1923 AM PM
( )は半角文字で設定できる文字数を示す。
取引シンボルの設定
¥ @ 個 / * 0001-23
L
   使用中 0003-23
90
本機には、便利な機能が豊富に備えられています。必要に応じて設定をしてください。
その他の設定
(1/ 12)
一連番号について設定する
レシート等に印字する一連番号を、毎日ある一定数値から始める(日計明細の精算後にリセットする)
か、連続番号にする(日計明細の精算後にリセットしない)のかを設定します。
例題
「一連番号」を毎日  000234  から始める
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
AB
3k322k1 0 000233 gk
■日計明細精算後の一連番号
Aリセットする 1
リセットしない 0
常に 0 を設定します 0
一連番号開始値 1 を設定します。 000233
m ご購入時は一連番号等の設定は  0 0 000000  になっています。毎日1から始める場合は  1 0 000000  を設定します。
l一連番号の開始値1を設定します。
レジ番号を設定する
お店に2台以上のレジスターがある場合や店舗の区別を付けたい場合にレジ番号を設定します。
例題
レジ番号 123  を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
A
3k222k123 gk
■レジ番号 0
9999
m ご購入時は一連番号等の設定は  0000  になっています。(この場合、レジ番号は印字されません)
レジ番号の印字例 j 19 ページ
0002-22 0000000123
0003-22 0010000233
設定
モーチの位置
91
レシートやジャーナルの印字内容を設定する
レシートやジャーナルには下記の項目を印字したり、印字しなかったりすることができます。
例題
レシートのお買い上げ点数と課税対象額を「印字する」に、点検・精算時の売上構成比を「印字する」に、消費税
を「国税分と地方税分に再計算する」に設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABC D EF G
3k522k0 0 0 00 5 1 002 gk
常に 0 を設定します 0
■課税対象額、税率の印字 / 非印字
B
課税対象額 税率
印字する 印字する 0
印字しない 2
印字しない 印字する 1
印字しない 3
ジャーナルへの明細印字(ジャーナルスキップ)
C印字する 0
印字しない (ジャーナルスキップする) 1
常に 00 を設定します 00
売上げ構成比の印字 / 非印字、日計精算書の出力枚数、税の再計算
E
X/Z で売上げ構成比を
日計明細精算で
の出力枚数 X/Z で消費税を国
と地方に再計算
印字する
1枚 再計算する 5
再計算しない 1
2枚
(ダブルレポート)
再計算する 7
再計算しない 3
印字しない
1枚 再計算する 4
再計算しない 0
2枚
(ダブルレポート)
再計算する 6
再計算しない 2
■買い上げ点数、税シンボルの印字 / 非印字、ジャーナル圧縮印字
F
買い上げ点数 税シンボル 圧縮印字
印字する
印字する 圧縮印字 1
通常印字 5
印字しない 圧縮印字 3
通常印字 7
印字しない
印字する 圧縮印字 0
通常印字 4
印字しない 圧縮印字 2
通常印字 6
常に 002 を設定します 002
m ご購入時の印字制御の設定は  0 0 0 00 0 0 0 0 2  になっています。
l 販売店に設定をお任せになっている場合、他の設定がされている場合が有ります。自分で変更なさらずに販売店におたずねください。
0005-22 0000051000
92
その他の設定
(2/ 12)
強制操作や演算方法を設定する
操作、確認「強制操作」の設定、件数個数、金額
集計方法変更
例題
「戻」モードの登録回数を「1回のみ」に、「戻」モードの件数を「レジマイナス」に設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
AB C DEF G H
3k622k0400001000gk
■客数入力の強制
A
客数入力を
強制しない 0
強制する 1
■締め時の kキー強制や戻モードの登録など
B
締め操作時に
k押し強制 戻モードの登録
強制しない 続けて可能 0
1回のみ可能 4
強制する 続けて可能 1
1回のみ可能 5
常に 00 を設定します 00
■キーバッファクリア、登録確認音
D
レシート発行時の
キーバッファクリア
キー操作時の確認
有/無
クリアする 確認音あり 1
確認音なし 3
クリアしない 確認音あり 0
確認音なし 2
coなどの締めで、ドロアを開ける / 開けない
E開ける 0
開けない(スリットドロア) 4
■戻しモードでの件数は加算 / 減算
F加算する(戻しモード) 0
減算する(レジマイナスモード) 1
常に 00 を設定します 00
■担当者を使用する / 使用しない
H担当者を使用する 2
担当者を使用しない 0
m ご購入時の強制操作・演算の設定は  0 0 0 0 0 0 0 000  になっています。
l 販売店に設定をお任せになっている場合、他の設定がされている場合が有ります。自分で変更なさらずに販売店におたずねください。
0006-22 0410001000
設定
モーチの位置
93
明細レポートの内容を設定する その1
点検または精算で打ち出される明細レポート(固定合計器部分)の印字項目個々を印字するか、印字
しないかを決めます。
例題
値引き合計と戻しキー合計を「印字する」に、丸め合計も「印字する」に設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
ABCDEF
3k822k04210 01140gk
常に
04210
を設定します
■純客数、客単価の印字 / 非印字
B
純客数 客単価
印字する 印字する 0
印字しない 2
印字しない 印字する 1
印字しない 3
値引き合計、戻し合計の印字 / 非印字
C
値引き合計 m合計
印字する 印字する 1
印字しない 5
印字しない 印字する 3
印字しない 7
■万券枚数、丸め合計、取引中止合計の印字 / 非印字
D
万券枚数 丸め合計 取引中止合計
印字する
印字する 印字する 0
印字しない 4
印字しない 印字する 2
印字しない 6
印字しない
印字する 印字する 1
印字しない 5
印字しない 印字する 3
印字しない 7
■電卓モードでの計算回数、領収書発行合計の印字 / 非印字
E
領収書合計 電卓モード
印字する 印字する 4
印字しない 5
印字しない 印字する 6
印字しない 7
常に 0 を設定します 0
mご購入時の固定合計器の印字制御 1 の設定は  04210 37240  になっています。
0008-22 0421000140
94
明細レポートの内容を設定する その2
点検または精算で打ち出される明細レポート(固定合計器部分)の印字項目個々を印字するか、印字
しないかを決めます。
例題
消費税、および奉仕料を「印字しない」に設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
ABCDE F G H
3k922k7771017700gk
消費税 1/2 の課税対象額、税額の印字
/ 非印字
A
消費税1の
対象額と税額 消費税2の
対象額と税額
印字する 印字する 2
印字しない 6
印字しない 印字する 3
印字しない 7
常に 7 を設定します 7
■消費税額合計の印字 / 非印字
C印字する 3
印字しない 7
■消費税非課税合計の印字 / 非印字
D印字する 0
印字しない 1
常に 0 を設定します 0
■奉仕料合計の印字 / 非印字、在高申告の金種明細の印字 / 非印字
F
奉仕料合計を 在高申告の金種明細を
印字する 印字する 0
印字しない 2
印字しない 印字する 1
印字しない 3
常に 770 を設定します 770
■月間日別の合計で平均単価の印字 / 非印字
H印字する 0
印字しない 1
m ご購入時の固定合計器の印字制御 2 の設定は  2 7 3 0 0 1 770 0  になっています。
その他の設定
(3/ 12)
0009-22 5771017700
設定
モーチの位置
95
レシートの印字内容を設定する
レシートには、下記の項目を印字したり、印字しなかったりすることができます。
例題
レシートのコマーシャルメッセージを「印字する」に設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わます。
2 以下の操作をおこないます。
ABCD
3k1722k0002gk
日付および一連番号の印字 / 非印字
A
レシートの日付
ジャーナルの日付
一連番号
印字する
印字する 印字する 0
印字しない 4
印字しない 印字する 2
印字しない 6
印字しない
印字する 印字する 1
印字しない 5
印字しない 印字する 3
印字しない 7
■時刻の印字 / 非印字
B
レシートの時刻
ジャーナルの時刻
印字する 印字する 0
印字しない 2
印字しない 印字する 1
印字しない 3
常に 0 を設定します 0
■ロゴメッセージ・コマーシャルメッセージ・ボトムメッセージの印字 / 非印字
C
ロゴメッセージ コマーシャル
メッセージ ボトムメッセージ
設定されたメッ
セージを印字する
印字する 印字する 7
印字しない 3
印字しない 印字する 5
印字しない 1
電子店名スタンプ
の店名ロゴまたは
を印字する
印字する 印字する 6
印字しない 2
印字しない 印字する 4
印字しない 0
mご購入時のレシートの印字制御の設定は  0 0 0 0  になっています。
lレシートへの時刻の非印字を P01 の簡易設定(j 67 ページ)で行なった場合は、この設定の項目 B では 5 または 7
設定してください。
販売店に設定をお任せになっている場合、他の設定がされている場合が有ります。自分で変更なさらずに販売店におたずねください。
0017-22 0000000002
96
強制解除キーの機能を設定する
普通の方法ではどうしてもエラーが解除できない場合、強制終了キーを2回押してエラーを解除しま
す。この設定では、強制解除が現金売りとして機能するか / 取引中止として機能するか、を選択します。
例題
登録中の強制解除を「現金売り」にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
AB
3k2522k0 0000010 gk
■登録中の強制終了を
A「現金での売上げ」とする 0
「取引中止」とする 4
常に 0000010 を設定します 0000010
m ご購入時の強制解除機能の設定は  4 0000010 (取引中止)になっています。
l 販売店に設定をお任せになっている場合、他の設定がされている場合が有ります。自分で変更なさらずに販売店におたずねください。
その他の設定
(4/ 12)
0025-22 0000000010
設定
モーチの位置
97
領収書の印字内容を設定する
書に印字されるを設定し(印紙貼付が必要な合計金額、但内容、領収書用一連番号
扱いなど)
例題
領収書の但し書きへ「お食事代として」を印字し、領収書用一連番号は、日計明細の精算でも  0  にしない
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
ABC D
3k2722k2 1 0 030000 gk
■但し書き部分への印字
A
非印字 0
「お品代」を印字 1
「お食事代」を印字 2
■日計明細精算後の領収書用一連番号の処理
B
領収書用一連番号
リセット 0
ノンリセット 1
■領収書名、レシート一連番号と税額の印字 / 非印字
C
領収書 / 領収証
レシート一連番号
税額の印字
領収書
印字する 印字する 0
印字しない 1
印字しない 印字する 2
印字しない 3
領収証
印字する 印字する 4
印字しない 5
印字しない 印字する 6
印字しない 7
■収入印紙の必要額(円単位)を6桁で設定します 030000
m 収入印紙必要額は、必ず6桁で設定します。
ご購入時の領収書関連の設定は  0 0 0 030000  が設定されています。
l 金額を指定した領収書発行(j 26 ページ)では、領収書上の税額は設定に依らず印字はしません。
簡易設定(j 67 ページ)で領収書の但し書きやタイトルを指定している場合は、この設定の後でもう一度簡易設定を行なってくだ
さい。
0027-22 0210030000
98
文字の濃さと背景印字を設定する
ロールペーパーを変更して文字が濃すぎたり薄すぎた場合、この設定で濃さを変更します。また、レ
シートや領収書の背景印字パターンを設定します。
例題
印字濃度を やや濃く に設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
ABCD
3k2922k0100gk
■電子店名スタンプ内のサーマルポップを
A印字する 0
印字しない 1
プリントの印字濃度
B
普通 0
やや濃く 1
濃く 2
■レシートの背景印字
C印字しない 0
印字する 1
■領収書の背景印字
D印字しない 0
印字する 1
m ご購入時の印字濃度は  0 0 0 0 (普通)に設定されています。
lレシートおよび領収書への背景印字の簡易設定(j 67 ページ)をしていた場合は、この設定が終わった後でもう一度その簡易設定
を行なってください。
通常、電子店名スタンプ(別売オプション)の中にサーマルポップが入っていればレシート上に印字されます。項目 A の設定は、レ
シートロゴは電子店名スタンプを使いながらサーマルポップの印字だけを止めたいときに使用します。
その他の設定
(5/ 12)
0029-22 0000000100
設定
モーチの位置
99
本体表示のバックライトを設定する
本体表示のバックライトを使用するか否か、使用する場合バックライトの点灯時間を設定します。
例題
バックライトを使用し、10 分間点灯すると設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
AB C
3k3422k00 10 gk
■本体表示のバックライトを
A使用する 0
使用しない 2
■ 常に 0 を入力します 0
Cバックライトの点灯時間(分単位) 00
59
m ご購入時のバックライトの設定は  0 0 20  に設定されています。点灯時間を "00" と設定すると、バックライトは消灯しません。
0034-22 0000000010
100
その他の設定
(6/ 12)
部門キーにリンクグループを設定する
部門キーのそれぞれに《グループ番号》を設定することにより「グループ別集計」を求めることが
できます。(この指定を 「 グループリンク」と言います)
例題
部門キーを以下のようなグループに分ける
部門キー リンク先 入力コード リンク図式
グループ 01 0100 グループ 01 グループ 02 グループ 03 グループ 04
$™ グループ 04 0400
グループ 02 0200 $¡ $™ $£ $¢
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3でリンクグループ番号設定コードを入力します。
3k 1166k
3 グループ番号を入力し、該当キーを押します。
0100
0400 $™
0200
4 kキーを押します。
k
m グループ番号は 01 ∼ 20 まで設定することができます。
ご購入時は、すべての部門キーはどのグループにも集計されません。
部門キーに 単品現金売りを設定する
部門キーを押すだけでレシートを発行(取引終了)したいときは「単品現金売り」を部門キーに設定
します。このときは、預かり金の入力や釣り銭計算はできません。
例題
部門キー $™ に 単品現金売りを設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
3k1866k2$™ k
■単品現金売り
通常の部門 0
単品現金売りにする 2
m ご購入時は、全てのキーが  0 (通常のキー)になっています。
グループリンク
部門 01 0001-05
11-66 0100
部門 02 0002-05
11-66 0400
部門 03 0003-05
11-66 0200
部門 02 0002-05
20000000
単品現金売り
設定
モーチの位置
101
部門キーに マイナス単価とハッシュ品目を設定する
立替金など、総売上に入らないものの登録には「ハッシュ品目」を、金額を負(マイナス)で集計し
たい場合は「負単価」をそれぞれ部門キーに設定します。
例題
部門キー に ハッシュ品目を、部門キー に負単価を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
3k566k42k
■負単価およびハッシュ品目
通常の部門 0
負単価にする 2
ハッシュ品目にする 4
負単価でハッシュ品目 6
m ご購入時は、全てのキーが  0 (通常のキー)になっています。
部門キーに 入力できる桁数を設定する
単価入力ミスを軽減するために、部門キーに登録できる商品単価の最高桁数を設定します。
例題
部門キー $™ に3桁(¥1 から ¥999)までの桁制限を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
3k766k3$™ k
■桁制限
入力制限無し 0/73桁(¥1  ¥999) 36桁(¥1  ¥999999) 6
1桁(¥1  ¥9) 14桁(¥1  ¥9999) 4プリセット単価のみ 8/9
2桁(¥1  ¥99) 25桁(¥1  ¥99999) 5
m ご購入時は、全てのキーが  0 (入力制限無し)になっています。
部門 04 0004-05
00000001
部門 03 0003-05
00000002
マイナス単価 / ハッシュ
部門 02 0002-05
00003000
桁制限
102
その他の設定
(7/ 12)
部門キーのいろいろな項目を一括して設定する
一括設定では、複数の設定項目を同時に1つの部門キーに設定できます。
例題
部門 01 を負単価に、部門 02 を外税対象にする。
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABCD E F G
3k0000 0 002
0010 0 000$™ k
■ 単品現金売り
通常の部門=0、単品現金売り=2 0
常に 0 を設定します 0
■消費税の課税方式
C
内税対象 0
外税対象 1
非課税対象 5
■奉仕料計算対象
D奉仕料対象とする 0
奉仕料対象としない 1
■入力最大桁制限
E
制限なし 0
指定桁まで 1 7
プリセット単価のみ 8, 9
■ 常に00を設定します 00
■ 負単価、ハッシュ品目
G
ハッシュ品目にしない 負単価ではない 0
負単価にする 2
ハッシュ品目にする 負単価ではない 4
負単価にする 6
m ご購入時はすべての部門キーに  0 0 0 0 0 00 0  が設定されています。
部門 01 0001-05
00000002
部門 02 0002-05
00100000
設定
モーチの位置
103
PLU に部門リンク・グループリンクを設定する
PLU に集計される金額と数量を、同時に「部門」にも集計したいときに、その部門を指定することを「部
門リンク」と言います。なお、部門でなく「グループ」へ直接リンクさせることもできます。
例題
PLU を以下のように部門またはグループにリンクさせる
PLU 番号 リンク先 入力コード リンク図式
PLU No.21,22
$™(部門番号 02) 2
グループ 02 グループ 03 グループ 04
PLU No.31 (部門番号 03) 3
PLU No.110 (部門番号 01) 1
PLU No.111 $™(部門番号 02) 2$¡ $™ $£
PLU No.112 (部門番号 03) 3
PLU No.113 グループ 02 200
PLU No.120 とグループ 03 303
PLU20 PLU21 PLU31 PLU110 PLU111 PLU112 PLU113 PLU120
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3でリンク部門グループ番号設定コードを入力します。
3k 1166k
3 リンク部門グループ番号を入力し、該当キーを押します。
21P 2g
g
PLU 番号が続きかつ設定内容が同じと
きは
PLU 番号、コード入力は不要
31P 3g
110P 1g
2 g
PLU 番号が続くときは
PLU 番号指定は不要
3 g
PLU 番号が続くときは
PLU 番号指定は不要
200 g
PLU 番号が続くときは
PLU 番号指定は不要
グループ指定のときは、グルー
プ番号後に 00 を入力します
120P 303g
4 kキーを押します。
k
m リンクできる部門番号は 01 ∼ 20 で、グループ番号は 01 ∼ 20 です。
ご購入時は、すべての PLU はどの部門やグループにもリンクされていません。
l PLU のリンク先を「部門」と「グループ」の両方に設定した場合は、PLU 登録時に同じ金額、数量が部門とグループの両方に加算
されます。
PLU0021 0021-04
11-66 0002
PLU0022 0022-04
11-66 0002
11-66 0031-04
PLU0120 0120-04
11-66 0303
グループ / 部門リンク
104
PLU に品番 PLU を設定する
PLU は通常、設定された単価で登録されますが、設定単価以外の単価で登録したい場合は《品番
PLU》を設定します。(品番 PLU の解説と操作例 j 37 ページ)
例題
PLU 番号 150 と 151 に品番 PLU を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3で品番 PLU 設定コードを入力します。
3k 466k
3 PLU 番号を入力し、設定数値を入力します。
150P 4 g
■設定数値
PLU 指定 0
品番 PLU 指定 4
4 g
PLU 番号が続くときは
PLU 番号指定は不要
4 kキーを押します。
k
m ご購入時は、すべての PLU は品番 PLU でなく、PLU 指定になっています。
PLU に 単品現金売りを設定する
PLU コードを入力して PLU キーを押すだけでレシートを発行(取引終了)したいときは「単品現金
売り」を PLU に設定します。このときは、預かり金の入力や釣り銭計算はできません。
例題
PLU 番号 152 と 153 に 単品現金売りを設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3で品番 PLU 設定コードを入力します。
3k 1866k
3 PLU 番号を入力し、設定数値を入力します。
152P 2 g
■単品現金売り
通常の PLU 0
単品現金売りにする 2
2 g
PLU 番号が続くときは
PLU 番号指定は不要
4 kキーを押します。
k
m ご購入時は、全てのキーが  0 (通常の PLU)になっています。
その他の設定
(8/ 12)
PLU0150 0150-04
00040000
PLU0151 0151-04
00040000
品番 PLU
PLU0152 0152-04
20000002
PLU0153 0153-04
20000002
単品現金売り
設定
モーチの位置
105
PLU に マイナス単価とハッシュ品目を設定する
立替金など、総売上に入らないものの登録には「ハッシュ品目」を、金額を負(マイナス)で集計し
たい場合は「負単価」をそれぞれ PLU に設定します。
例題
PLU155 に ハッシュ品目を、PLU156 に負単価を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 設定3で品番 PLU 設定コードを入力します。
3k 566k
3 PLU 番号を入力し、設定数値を入力します。
155P 4 g
■負単価およびハッシュ品目
通常の PLU 0
負単価にする 2
ハッシュ品目にする 4
負単価でハッシュ品目 6
2 g
PLU 番号が続くときは
PLU 番号指定は不要
4 kキーを押します。
k
m ご購入時は、全てのキーが  0 (通常の PLU)になっています。
PLU0155 0155-04
00000004
PLU0156 0156-04
00000002
マイナス単価 / ハッシュ
106
PLU のいろいろな項目を一括して設定する
一括設定では、複数の設定項目を同時に1つの PLU に設定できます。
例題
PLU200 を負単価に、PLU201 を外税対象にする。
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABCD E F G
3k200 P0000 0 002g
次の PLU に設定する場合
は PLU の入力は不要です0010 0 000gk
単品現金売り
通常の PLU =0、単品現金売り=2 0
常に 0 を設定します 0
■消費税の課税方式
C
内税対象 0
外税対象 1
非課税対象 5
■品番 PLU、奉仕料計算対象
D
普通の PLU 奉仕料対象とする 0
奉仕料対象としない 1
品番 PLU 奉仕料対象とする 4
奉仕料対象としない 5
■入力最大桁制限(品番 PLU 設定時のみ有効)
E
制限なし 0
指定桁まで 1 7
プリセット単価のみ 8, 9
■ 常に00を設定します 00
■ 負単価、ハッシュ品目
G
ハッシュ品目にしない 負単価ではない 0
負単価にする 2
ハッシュ品目にする 負単価ではない 4
負単価にする 6
m ご購入時はすべての PLU に  0 0 0 0 0 00 0  が設定されています。
その他の設定
(9/ 12)
PLU0200 0200-04
00000002
PLU0201 0201-04
00100000
設定
モーチの位置
107
締めキー(現金売りや券売りなど)の機能を設定する
gキーや cキーなどの「締めキー」の機能を設定します。設定できる機能には「預かり不足を
報知する(52 ページ参照)」や釣銭の最大金額や預かり金入力の強制などがあります。
例題
gでの預かり入力を「強制する」に、cでのお釣りを「エラー」にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABCD E F
3k0 0 0 4 00 00 g
0 0 2 0 00 00 ck
■ クレジット売りの仕様
o
e
キーのみ有効)
oキーとして使用=0、
eキーとして使用=1、
信用売り(KT-10 を使用しない)=2
0
常に 0 を設定します 0
■お釣りのある預かりの可 / 不可、内税金額の印字 / 非印字
C
お釣りのある預かり 内税対象額と内税額
可能 印字する 0
印字しない 1
不可(エラー) 印字する 2
印字しない 3
■預かり不足の報知、預かり金入力の可 / 不可、預かり入力の強制
D
預かり不足
預かり入力
預かり入力の強制
報知しない
可能 強制しない 0
強制する 4
不可 強制しない 2
強制する 6
報知する
可能 強制しない 1
強制する 5
不可 強制しない 3
強制する 7
■預かり金額の制限
E金額の左端の数値 0 9
金額の 0 の個数 0 9
■釣り銭金額の制限
F金額の左端の数値 0 9
金額の 0 の個数 0 9
◇上記 E、F の「金額の制限」の設定数値は次のようになります。
設定数値例:
金額制限 10,000 数値 14
金額制限 7,000 数値 73
金額制限 2,500 設定できません
金額制限 なし 数値 00
m ご購入時は gcキーに  0 0 0 0 00 00  , ioキーに  0 0 0 2 00 00  , eキーに  1 0 0 2 00 00  が設
定されています。
現金 00001-02
00040000
0004-02
00200000
oキーや eキーは、この設定
はできません。
oキーや eキーは、この設定
は必ず 2を入れます。
108
その他の設定
(10/ 12)
値引きキーの機能を設定する
値引きキーに課税ステータスその他を設定します。
例題
値引きキーを非課税扱いにする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABCD E F
3k5000 0 0-k
■消費税の課税方式
A
内税指定 0
外税指定 1
非課税指定 5
■奉仕料計算の対象にする
Bする 0
しない 1
■値引き操作で小計が
C負になることを許さない 0
負になることを許す 1
常に 0 を設定します 0
■入力最大桁制限
D
制限なし 0
指定桁まで 17
プリセット単価のみ 8, 9
常に 0 を設定します 0
m ご購入時は  0 0 0 0 0 0 (内税指定)が設定されています。
上記 A の「課税方式」の設定は、68 ∼ 70 ページ(消費税の課税方式の設定)で設定されます。
0027-02
00500000
設定
モーチの位置
109
割引きキーや割増しキーの機能を設定する
割引きキーや割増しキーの持つ機能を設定します(端数処理など)
例題
fの円未満を「切上げ」にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABCD E
3k400200fk
■消費税の課税方式
A
内税指定 0
外税指定 1
オール課税指定 4
非課税指定 5
■奉仕料計算の対象にする
Bする 0
しない 1
■新たな%率を置数しての%計算
C可能 0
禁止 2
■%計算の端数処理
D
円未満四捨五入 0
円未満切り捨て 1
円未満切り上げ 2
常に 00 を設定します 00
% 0028-02
00400200
乗算キーの機能(操作順と端数処理)を設定する
乗算登録の場合の操作順序(数量単価 or 単価数量)および円未満の端数処理方法を設定します。
例題
乗算登録の計算順を「単価数量」にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
AB C
3k1000xk
■乗算の操作順序
A数量単価 0
単価数量 1
■乗算の端数処理
B
円未満四捨五入 0
円未満切り捨て 1
円未満切り上げ 2
常に 00 を設定します 00
m
ご購入時は  0 0 4 0 0 0 00 (内税指定、四捨五入)が設定さ
れています。
上記 A の「課税方式」の設定は、68 ∼ 70 ページ
(消費税の課税方式の設定)で設定されます。
m
ご購入時の設定は  0 0 0000 (乗算の計算順序は「数量単価」、端数処理は「四
捨五入」)になっています。
l
乗算の計算順を「単価数量」にした場合は、「PLU の乗算登録」「スキャニング
PLU の乗算登録」と「時刻・日付の表示」ができなくなります。(35 ページ参照)
X 0018-02
00001000
110
その他の設定
(11/ 12)
入金、出金キーの機能を設定する
入金や出金キーには、入力間違いを防ぐための置数入力制限を設定します。
例題
50000 円以上の入金と 10 万円以上の出金を「エラー」にする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
A
3k54 n
15 dk
■置数入力金額の制限
A金額の左端の数値 0 9
金額の 0 の個数 0 9
◇上記 A の「金額の制限」の設定数値は次のようになります。
設定数値例:
金額制限 10,000 数値 14 7,000 数値 73 なし 数値 00
金額制限 2,500 設定できません
m ご購入時は  00  が設定されています。
担当者番号を設定する
担当者機能をお使いの場合で、お買い上げの状態から変更したい場合に設定します。
例題
担当者 -A の番号を 1111、担当者 -B の番号を 2222 とする
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
A
3k0107 k1111 g
次の担当者に設定する場合
はコードの入力は不要です2222 gk
■担当者番号 1 9999
◇担当者ごとの操作コードとご購入時の担当者番号は次のようになります。
担当者 操作コード 購入時番号 担当者 操作コード 購入時番号 担当者 操作コード 購入時番号
担当 -A 0107 0001 担当 -H 0807 0008 担当 -O 1507 0015
担当 -B 0207 0002 担当 -I 0907 0009 担当 -P 1607 0016
担当 -C 0307 0003 担当 -J 1007 0010 担当 -Q 1707 0017
担当 -D 0407 0004 担当 -K 1107 0011 担当 -R 1807 0018
担当 -E 0507 0005 担当 -L 1207 0012 担当 -S 1907 0019
担当 -F 0607 0006 担当 -M 1307 0013 担当 -T 2007 0020
担当 -G 0707 0007 担当 -N 1407 0014
入金 0025-02
00000054
出金 0023-02
00000015
担当 -A 0001-07
1111
担当 -B 0002-07
2222
担当者番号
設定
モーチの位置
111
奉仕料率を設定する
奉仕料徴収は、奉仕料率端数処理設定
例題
奉仕料率 10% を設定する
手順 印字例
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 以下の操作をおこないます。
ABC D E
3k722k1 0 2 10 00 gk
■奉仕料の端数処理
A
四捨五入 0
切り捨て 1
切り上げ 2
■常に 0 を設定します 0
■奉仕料の計算をする
C
奉仕料を
計算する 2
計算しない 0
■奉仕料率を2桁で設定します 00 99
■常に 00 を設定します 00
m 奉仕料率は、必ず2桁で設定します。
ご購入時の設定は  1 0 0 00 00  が設定されています。
l 販売店に設定をお任せになっている場合、他の設定がされている場合が有ります。自分で変更なさらずに販売店におたずねください。
0007-22 0001021000
112
その他の設定
(12/ 12)
キー配列を変更する
本機は、ご購入時のキー配列を含めて、お店に必要なキーを任意の位置に配列することができます。
キーを配列できる位置とキー番号
キーを設定できる位置は、以下のイラストで、3桁の番号(キー番号)が付いている位置です。
小 計
00
090 083 076 074 071
089 082 075 073 070
088 072 069
087
080
086
085 078
084 077
011 012
068 061
067 060
066 059
065 058
064 057
063 056
062 055
054 047
053 046
052 045
051 044
050 043
049 042
048 041
040 033
039 032
038 031
037 030
036 029
035 028
034 027
026 020
025 019
024 018
023
015
014
013
例題
「釣銭準備」キーをキー番号「067」の位置に、「回収」キーをキー番号「053」の位置に設定する
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせ、 設定4モードにします。
4k
2 ファンクションコード(次ページ表参照)を入力し、該当キーを押します。
19 067 22 053
3
kキーを押します。
k
l キーを設定する場合は、まず日計明細および期間集計1、2の精算を行ないます。
変更の印字は、キー番号の順に印字されます。
設定
モーチの位置
113
設定できる主なキー(取引キー)の種類とそのファンクションコード
m同じファンクションコードの取引キーを複数個配置することができます。
「割引き率」が2種類あり、それぞれの率ごとに金額と件数を集計したい場合は、fキーを2個設定します。
主なキーの働き(お買い上げのキーボード上に無いファンクションキー)
キャラクタプリント
入力されたキャラクタを厨房への連絡などのためにレシート上に印字します。
釣銭準備 あらかじめドロアに入れておく釣銭用のお金を登録するときに使用します。
回収 ドロアから回収したお金を登録するときに使用します。
# / 両替 #(不加算印字)と両替を一つのキーにするときに使用します。
通貨変換 米ドルで支払いを受け付けるお店で使用します。
単位乗算 / 日時 セット単価商品を「バラ売り」したい場合に使用します。
割り勘 割り勘計算に使用します。
取引中止 キーの一度押しでそれまでの取引をキャンセルにします。tkに続けて押して取引中止)
キーの名称 ファンクション
コード
現金売り / 預かり金 01
貸し売り 02
商品券売り 03
信用売り(クレジット) 04
キャラクタプリント 11
万円 18
釣銭準備 19
入金 20
出金 21
回収 22
値引き(ー) 27
割引き(%ー) 28
値増し(+) 29
割増し(%+) 30
キーの名称 ファンクション
コード
戻し 33
直前訂正 / 取引中止 34
指定訂正 35
レシート発行 38
不加算印字(#) 40
不加算印字(#)/ 両替 41
両替 42
客数 43
通貨変換($) 45
領収書発行 47
PLU 48
金額 49
部門 51
非課税 57
キーの名称 ファンクション
コード
在高申告 61
桁解除(オープン) 67
設定解除 68
登録確認 71
担当者番号 72
小計 75
算/日時 8
単位乗算 / 日時 83
強制解除 99
割り勘 102
操作ガイド 141
取引中止 236
114
トレーニングを始める / トレーニングを終わる
登録操作を練習するために、トレーニングモードにして操作を行ないます。 
「登録」と「戻」モードのトレーニングができます。 トレーニング中は合計には演算されません。
トレーニングを始める
手順 印字例
1 モードスイッチを「点検」に合わせ、 以下の操作をします。
111111k
2 モードスイッチを「登録」または「戻」に合わせ、
登録操作の練習をします。
トレーニングを終わる
手順 印字例
1 モードスイッチを「点検」に合わせ、 以下の操作をします。
k
   トレーニングモードを開始します
   トレーニングモードを終了します
レジ操作の練習を行なう 点検
モーチの位置
設定
モーチの位置
115
01・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      #0001 #0004
女性化粧品 0001-05
@100
部門 02 0002-05
@220
部門 03 0003-05
@0
部門 04 0004-05
@1,100 非
01・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0004-02
@500
0027-02
@50
% 0028-02
5% *
% 0029-02
7% *
部門単価課税方法の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 105k
3 開始部門番号を入れ gキーを押し、終了部門番
号を入れ gキーを押します。
1g 4g
印字例
金額、割率等の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 102 k
印字例
設定内容を確認する
設定されている内容の確認は、設定6モードで以下の種別コードを入れて設定点検します。
区分 種別コード 設定点検内容 区分 種別コード 設定点検内容
A
P01
内容
102 値引き額、割引き率など
C
P03
内容
302 取引キーのプログラム
104 PLU 単価と課税方法 304 PLU のプログラム
105 部門単価と課税方法 305 部門のプログラム
B
P02
内容
204 PLU キャラクタ(文字) 307 担当者のプログラム
205 部門名 322 全体設定のプログラム
206 グループ名 326 現行税率のプログラム
207 担当者名 327 予定税率のプログラム
232 レシートメッセージ
P01 内容点検のしるし
範囲指定(1 ∼ 4)
キャラクタ
/ メモリ #/ ファイル #
単位個数
/ 設定単価 / 課税方法
ーー
P01 内容点検のしるし
ーー
キャラクタ
/ メモリ #/ ファイル #
ーー
c
キー設定金額
ーー
-
キー設定金額 / 非課税
ーー
f
キー設定レート
ーー
F
キー設定レート
m 開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。
終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。
レジの設定内容を確認する(1/ 4)
116
02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   #0001 #0020
鈴木一郎 0001-07
山本弘子 0002-07
担当 -C 0003-07
担当 -D 0004-07
原 優 0005-07
担当 -F 0006-07
担当 -G 0007-07
担当 -H 0008-07
担当 -I 0009-07
担当 -J 0010-07
担当 -K 0011-07
担当者名の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 207k
3 開始担当者メモリ番号を入れ gキーを押し、終
了担当者メモリ番号を入れ gキーを押します。
gg
印字例
PLU に設定された商品名の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 204k
3 開始 PLU 番号を入れ gキーを押し、終了 PLU
番号を入れ gキーを押します。
65g 75g
印字例
P02 内容点検のしるし
範囲指定(最初∼最後)
担当者番号 1
担当者番号 2
担当者番号 3
担当者番号 4
担当者番号 5
担当者番号 6
PLU の単価課税方法の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 104k
3 開始 PLU 番号を入れ gキーを押し、終了 PLU
番号を入れ gキーを押します。
1g 200g
印字例
02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   #0065 #0075
PLU0065 0065-04
カラー Y シャツ 0066-04
Y シャツ 0067-04
セーター 0068-04
PLU0074 0074-04
PLU0075 0075-04
P02 内容点検のしるし
範囲指定(65 ∼ 75)
キャラクタ
/ メモリ #/ ファイル #
m 開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。
終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。
レジの設定内容を確認する(2/ 4)
01 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   #0001 #0200
PLU0001 0001-04
@218
11-66 0101
PLU0002 0002-04
@318
11-66 0101
PLU0170 0003-04
@305
11-66 0101
PLU0171 0171-04
11-66 0101
PLU0199 0199-04
@800 非
11-66 0101
PLU0200 0200-04
@2,000 非
11-66 0101
P01 内容点検のしるし
範囲指定(1 ∼ 200)
キャラクタ
/ メモリ #/ ファイル #
設定単価 / 課税方法
リンク情報
設定
モーチの位置
117
02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0001-32
毎度ありがとうございます
0002-32
カシオ商店
0003-32
0005-32
0006-32
0007-32
朝市を開催します
0008-32
0009-32
0016-32
0017-32
0018-32
02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
       #0001 #0003
女性化粧品 0001-05
025-051
ヘアケア用品 0002-05
026-051
ドリンク剤 0003-05
027-051
P 03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現金 00000000
小計 00000000
00020000
00000000
クレジット 00020000
iD 10020000
強制解除 00000000
入金 00000000
出金 00000000
在高申告 00000000
取引キープログラムの設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 302k
印字例
レシートメッセージの設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 232k
印字例
部門名の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 205k
3 開始部門番号を入れ gキーを押し、終了部門番
号を入れ gキーを押します。
1g 3g
印字例
P02 内容点検のしるし
範囲指定(1 ∼ 3)
部門 1
キーの位置
部門 2
キーの位置
部門 3
キーの位置
P02 内容点検のしるし
ロゴメッセージ
1 行目
2 行目
3 行目
5 行目
6 行目
コマーシャルメッセージ
1 行目
2 行目
ボトムメッセージ
5 行目
6 行目
P03 内容点検のしるし
現金売り / 預かり金キー
小計キー
貸し売りキー
券売りキー
クレジットキー
iD キー
強制解除キー
入金キー
出金キー
在高申告キー
グループ名の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 206k
印字例
02 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
鮮魚 0001-06
精肉 0002-06
青果 0003-06
P02 内容点検のしるし
グループ1
グループ2
グループ3
118
部門プログラムの設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 305k
3 開始部門番号を入れ gキーを押し、終了部門番
号を入れ gキーを押します。
g g
印字例
PLU プログラムの設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 304k
3 開始 PLU 番号を入れ gキーを押し、終了 PLU
門番号を入れ gキーを押します。
11g 100g
印字例
03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   #0011 #0100
清涼飲料水 500ml 0011-04
00000000
11-66 0000
12-66 #00000000000000
13-66 <- 0000-28
清涼飲料水 1.5L 0012-04
00000000
清涼飲料水 250ml 0100-04
00000000
11-66 0000
12-66 #00000000000000
13-66 <- 0000-28
03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   #0001 #0020
女性化粧品 0001-05
00000000
11-66 0000
ヘアケア用品 0002-05
00000000
胃腸薬 0008-05
00000000
11-66 0000
P03 内容点検のしるし
範囲指定(最初∼最後)
設定
キャラクタ
/
メモリ
番号
設定データ
部分設定データ (1166〕
P03 内容点検のしるし
範囲指定(11 ∼ 100)
設定
キャラクタ
/
メモリ
番号
設定データ
部分設定データ (1166〕
部分設定データ (1266〕
部分設定データ (1366〕
m 開始番号を入力しなかった場合、最初から点検します。
終了番号を入力しなかった場合、最後までを点検します。
レジの設定内容を確認する(3/ 4)
設定
モーチの位置
119
P
03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0001
-
22 0000000000
0002
-
22 0000000000
0003
-
22 0010000233
0004
-
22 0000890000
0005
-
22 0100051040
0006
-
22 0400001000
0007
-
22 0001021000
0008
-
22 0721004100
0009
-
22 2736717700
0010
-
22 2000000000
0011
-
22 0000000000
0012
-
22 0000000000
0013
-
22 0000000000
0014
-
22 0000000000
0015
-
22 0000000000
0016
-
22 0000000000
0017
-
22 0000010402
0018
-
22 0000000000
0019
-
22 0000000000
0020
-
22 0000000000
0021
-
22 0000000000
0022
-
22 0000010123
0023
-
22 0000000000
0024
-
22 0000000000
0025
-
22 0040000000
0026
-
22 0000000000
0027
-
22 0210030000
0028
-
22 0000000000
0029
-
22 0000000120
0030
-
22 0000000000
0031
-
22 0000000120
0032
-
22 0000000000
0033
-
22 0000000000
0034
-
22 0000000000
0035-22 0000000000
0041-22 0000000000
0042-22 0000000000
P03 内容点検のしるし
レジ番号の設定
一連番号の設定
印字制御の設定
強制操作・演算の設定
奉仕料の設定
明細レポート印字制御 1
明細レポート印字制御 2
レシートの印字制御
強制解除機能の設定
領収書関連の設定
文字の濃さの設定
本体表示の設定
担当者の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 307 k
3 開始担当者メモリ番号を入れ gキーを押し、終
了担当者メモリ番号を入れ gキーを押します。
1g 2g
印字例
全体設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 322 k
印字例
m全体設定は取扱説明書 90 ∼ 99 ページに記載されていま
す。
03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   #0001 #0002
担当 -A 0001-07
0001
 67 0000000000
担当 -B 0002-07
0002
 67 0000000000
P03 内容点検のしるし
担当者レンジ
担当者 01
担当者番号
担当者プログラム
120
03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
----------------------------
現行
----------------------------
消費税1     5% 内税
四捨五入
消費税2     5% 外税
切り捨て
消費税3     0% 内税
四捨五入
消費税4     0% 外税
P03 内容点検のしるし
税 1 テーブル
税率 / 課税方式
端数処理方法
税 2 テーブル
税 3 テーブル
税 4 テーブル
現行税率の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 326 k
印字例
予約税率の設定の確認
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
6k 327 k
印字例
03 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
----------------------------
税改正日
    20
YY 年 MM
DD 日
  00:00
----------------------------
消費税1 A% 内税
四捨五入
消費税2 A% 外税
切り捨て
消費税3 0% 内税
四捨五入
消費税4 0% 外税
切り捨て
P03 内容点検のしるし
変 更 日 の 設 定
税 1 テーブル
税率 / 課税方式
端数処理方法
税 2 テーブル
税 3 テーブル
税 4 テーブル
レジの設定内容を確認する(4/ 4)
キーの種類とその位置の確認
(キーボードに設定されているキーの種類とその位置の設定点検)
手順
1 モードスイッチを「設定」に合わせます。
2 以下の操作をおこないます。
4k k
印字例
04 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
-------------------------------
00 0015-02
011-096
. 0013-02
012-098
現金 0001-02
015-003
小計 0005-02
014-075
P04 内容点検のしるし
キャラクタ / メモリ #/ ファイル #
キー番号 /
ファンクションコード
121
故障かなと思ったら(1/ 2)
エラー音(ピー音)が鳴ったとき
レジ操作中にエラー音が ピーッ と鳴ってもエラーの自動解除機能によってそのまま操作を続ける
ことができます。しかし、何度操作してもエラーを繰り返す場合や、登録操作が込み入り、どのよう
に操作すればよいかわからなくなった場合、その取引を強制的に解除して、新たに登録をし直すこと
ができます。
取引を強制的に解除するには、Eキーを続けて2回押します。
強制解除は通常は、取引中止として処理します。
m強制解除を「取引中止」ではなく「現金売り」にしたい場合は、96 ページの強制解除機能の設定にて変更してください。
この場合は、強制解除した取引が登録モードならば、同じ取引を戻モードで戻す必要があります。
ドロアが開かなくなったとき
万一、停電や故障などでドロアが開かなくなったときは、ド
ロア底面の金具(ドロア開放レバー)を矢印の方向に動かす
と開きます。
m ドロアロック錠にて鍵(ロック)がかかっている場合は開きませんので、ロッ
クを解除してから行なってください。
操作ガイドで調べてみましょう
キーボード上の ˝を押すことによって、レジスターでよく行なう操作の説明を受けることができま
す。
手順
1 操作ガイドキーを押します。
˝
(情報センタからの操作ガイドを見る場合は、9999˝キーと操作します)
2 発行されたレシートから、説明を受けたい項目を見つけ、その項目番号を入力し、˝キーを押します。
7 ˝(説明を受けたい項目のレシートが発行されます。
ドロア開放レバー
122
故障かなと思ったら(2/ 2)
こんなときには
こんなとき ここをお確かめください(次の対応をお願いします) 参照ページ
ドロア(引き出し)が開かな
硬貨や紙幣が詰まっていないか、ご確認ください。
「ドロアが開かなくなったとき」をお読みください。 121
表示がつかない 差し込みプラグがしっかりとコンセントに挿してありますか。
コンセントまで電気が来ていますか、別の電気器具でご確認ください。 ---
レシート、領収書、またはジャー
ナルが発行されない
ロールペーパーにはまだ残りがありますか、ご確認ください。 128, 129
(レシートが発行されない場合に)レシート発行停止になっていませんか。 11
ャーナき取られない
紙詰まりを起こしていないか、ご確認ください。 128
ーナル用紙が巻き取りホルダにご確い。 126
巻き取りホルダがホルダ受けに確実にセットされているか、ご確認ください。 126
印字をしない
印字がうすい、ムラがある
紙詰まりを起こしていないか、ご確認ください。 128, 129
ロールペーパーを裏表逆に取り付けていませんか、ご確認ください。 126, 127
推奨の感熱紙お使(普通紙は使裏表紙
表示窓に E やメッセージが表示されたときには
表示窓の上側に E の文字とエラーコードや、エラーの原因や解決方法を示したガイダンス(案内表示)が出ること
があります。
決済
リピート
金 額
業務選択
入力値が誤ってい
001
リピート
金 額
C03 センタエラー
お取扱できません
0
左のような、金額表示の部分に U と数字が表示された場合
や、一番上の左側に "C", "G", "S" の文字が表示されるとき
は KT-10 の取扱説明書のエラーメッセージ欄をご覧くだ
さい。
上記以外のメッセージが出た場合は、下表をご参照の上、対応をお願いいたします。
こんなとき ここをお確かめください(次の対応をお願いします) 参照
ページ
E
誤操作操作ミスです。取扱説明書をお読みいただき、正しい操作をお願いします。 --
新規商品
単価入れ部門キーい。 スキャニングされた商品がまだレジスターに設定されていません。単価を
入力して、商品を分類したい部門キーを押してください。 39
お知せ着
確認:現 / 預 保留:小計
情報センタからメッセージが届いています。ご覧になる場合 gキーを、
今はご覧にならない場合 kキーを押してください。(ご覧にならずに一旦
保留しても次の機会に再度表示します) --
ソフトウ更 新
実行:現 / 預 中止:小計
レジスターやマルチ決済端末のソフトを更新します。先に「お知らせ着信」
が来ていればそれをお読みのうえ、実行してください。(更新せずに中止し
た場合は翌日のレジ閉設時に再度表示しますので、実行してください) --
開設・接続して下さい。 レジの開設や(情報センタへの)接続が行なわれていません。または、デー
タ更新のために再度開設が必要です。レジの開設処理を行なってください。 20
情報センタ接続
パスワードを入力して<接続>キーを押
して下さい。
情報センタに接続します(設定していれば接続パスワードを入力して)
Nキーを押してください。 20
E001
モード替えエラーです。モードスイッチの位置
を登録または戻に合わせて下さい。 登録中にモードを変更しています。元のモードにしてください。 --
E004
初期化エラー 代理店または弊社サービスにお問い合わせください。 --
E008
暗証 No を入力い。 担当者を使う設定になっていますが、担当者を指定していません。担当者
を指定してください。 43
E012
ジャーナル用紙がなくなりました。 ジャーナル用紙がなくなりましたので、新しいロール紙に交換してくださ
い。 128
E014
レシート用紙がなくなりました。 レシート用紙がなくなりましたので、新しいロール紙に交換してください。 129
E016
モードスイッチを登録にして下さい。 、返品登録行な。一旦モ登録に
一度戻モー合わ、返品登録30
123
こんなとき ここをお確かめください(次の対応をお願いします) 参照
ページ
E021
PLU にリンク部門が設定
今指定された PLU にリンク部門が設定されていません。別の PLU や部門
で登録していただいた後で、PLU のリンク部門設定を修正してください。 103
E029
一部入金中。締め操作をい。
一部入金中ですので、締め操作(支払い操作)以外は受け付けません。 52
E031
<小計>キkキーを押して、お買い上げ合計額を確認してください。 21
E033
預かり額を入て操作して下さい。 お客様からお預かりした金額を入力してから gキーを押してください。
(丁度の金額のお預かりでも、入力が必要です) 21
E035
釣銭制限額お預かり金額を間違えて入力していないか、ご確認ください。釣り銭をお
店で決めた金額を越えて支払おうとしています。 --
E036
ドロア内の現金回収い。 ドロア内の現金を回収して奥に持っていき、回収額を出金登録してくださ
い。 44
E037
桁又は金額制限額入力された金額が間違っていないか、ご確認ください。お店で決めた制限
を越えた金額を登録しようとしています。 --
E038
在高申告が必要で在高申告してください。在高申告すると次の操作が可能になります。 54
E046
登録バッファが一杯に
gキーなどを押して、取引を終わらせてください。たくさんの商品が登
録されたので内部メモリが一杯になってしまいました。 --
E103
スキャニングコードが存在入力されたスキャニング PLU コードが間違っていないか、ご確認ください。
入力されたコードの商品は設定されていません。 --
E104
設定済商品入力されたスキャニング PLU コードが間違っていないか、ご確認ください。
入力されたコードの商品はすでに設定されていて、新しく受付できません。 --
E112
ジャーナル側の紙押ジャーナル紙押さえが開いています。きちんと閉めなおしてください。 126
E114
レシート側の紙押レシート紙押さえが開いています。きちんと閉めなおしてください。 127
E115
まりです。 紙が詰まりました。ロール紙交換の操作を参考にして詰まった紙を取り除
き、再度ロール紙のセットをお願いいたします。 128
129
E127
バックアップデータ無販売店または弊社サービスにお問い合わせください。レジスターのデータ
を復元しようとしましたが、元のデータが見つかりませんでした。 --
E139
値引金額の誤またなります
入力された値引き金額をご確認ください。値引きで小計金額が負にならな
いようにした場合、非課税商品に対して課税の値引きはできません。 45
E200
RAC-12/13 が接続ん。
RAC-12 または RAC-13 が装着されていないので、データバックアップができ
ません。装着されているか、確認してください。
130
E201
バックアップデータ異常 販売店または弊社サービスにお問い合わせください。レジスターのデータ
を復元しようとしましたが、元のデータに異常があります。 --
E202
電子店名スタンプがん。 電子店名スタンプ(RAC-13)が装着されていないので、スタンプのデータ
の読み込みができません。装着されているか、確認してください。 130
E210
接続情報がん。 RAC-12 きちんと装着されているか、お確かめください。販売店または
弊社サービスにお問い合わせください。 --
E211
接続ん。
レジスターと周辺機器との接続、電源の確認をして再度接続してください。それで
もエラーが発生するときは販売店または弊社サービスにお問い合わせください。
--
E212
実行。電話回線を使い
<現/預> <小計>
インターネット接続用のメイン回線が使えません。バックアップ用のモデ
ムに切り替える場合は gキーを押替えない場合は kキーを
押します--
E213
端末認証エラーが発生販売店または弊社サービスにお問い合わせください。 --
E214
パスワード不一致 パスワードをご確認の上、もう一度入力してください。開設パスワード入
力が間違っています。 20
E215
サービスが利用指定されたサービスは有効になっていませんでした。販売店または弊社サー
ビスにお問い合わせください。 --
E216
通信エラーが発生
センターとの通信でエラーが発生しました。少し時間を空けてから、もう一度お試しくだ
さい。それでも直らなければ、販売店または弊社サービスにお問い合わせください。
--
E217
更新はリモート IPL の受信操作をしましたが、更新する情報は有りませんでした
そのまま、更新せずにお使いください。 --
E218
開 設・接 続 ご 利 ん 。
レジが開設されていません。開設操作を行なってください。 20
E219
受信データが削除
センタから送信したい情報があると連絡を受け、受信しようとしましたが、
既にそのデータは削除されていました。そのままお使いください。 --
E230
決済端末通信エラーが発生
決済端末との通信でエラーが発生しました。決済端末の電源やケーブルを
チェックして、もう一度やり直してください。 --
124
OFF
モーチの位置
ドロアを分離して設置するには
操作手順
お店のレイアウトに合わせて、ドロアとレジスター本体を分離して設置することができます。付属し
ているドロア延長ケーブルとレジスター固定ゴム足をご用意ください。
(作業用工具としてプラスドライバが必要になりますので、併せてご用意のほど、お願いいたします)
手順
l ドロア内部に余った延長ケーブルを入れてはいけません。分離作業によって外した蝶ねじは、再びレジスターとドロアをつなげる場
合に必要になりますので、保管をお願いします。
1 引き出し部分の黒い M ドロアの場合、の紙幣
入れ / 硬貨入れ写真で
2
先端上げ、取
3 の内側上面に蝶ね
ます
4本体を矢印の方向にずらし、持ち上げます。
5 レジスタ体とロアなぐケーブをコネクタ
で抜、分離
6 矢印の部分に固定ム足め込ー本体
所定の位置に
7 延長ケ本体側ア側
接続
8
部分使ー本体
しっす。
9 、紙幣入れ / 硬貨入れ
戻します
必要に上面固定
、穴塞ぎ用貼付
125
OFF
モーチの位置
部門商品名記入
操作手順
◎ 10mm 程度の幅のセロハンテープをご用意下さい。
1 セロハンテープを 5cm 位の長さに切り、キーキャッ
プを外すキーの肩の部分にその一端を貼り付けま
す。
03
日用
小計
04
2 貼り付けたセロハンテープのもう一端を親指と人差
し指で押さえ、上に手首を回すようにして引き上げ
ます。
03
日用
04
小計
3 キーキャップの片側が外れますので、キー本体から
キーキャップを外し、中のキープレートを取り出し
ます。
03
04
日用
小計
4 新しいキープレートをキーキャップの中に入れ、紙
の方向に注意しながらキー本体にかぶせ、押し込み
ます。
126
ロールペーパーのセットと交換(1/ 2)
ロールペーパーをセットする(ジャーナル)
ジャーナル(営業記録)用紙のセット方法を以下に示します。
手順
nロールペーパーをセットする際の注意事項は、127 ページを参照してください。
1 モードスイッチを「登録」の位置にします。
2 プリンタカバーの後方部を持ち上げてカバーを取り
外します。
3
紙押さえに写真で示すように指をかけて持ち上げ、自
然に止まるまでアームを開けます。
4 ロールペーパーの先端が下から出るように持って
「ロールペーパー入れ」にセットします。
5 ロールペーパーの先端をプリンタの上に渡します。
6 ロールペーパーをローラで挟み込み、ローラの両端
が確実にロックされるまで押し込みます。
7 「ジャーナル巻き取りホルダ」の溝に、ロールペー
パーの先端を差し込み、2 ∼ 3 回巻き付けます。
8 「ジャーナル巻き取りホルダ」を、 「ホルダ受け」に
セットします。
9 用紙のたるみが無くなるまで Jキーを押します。
10
プリンタカバー手前のツメを所定の穴に入れてから
後部を押してカバーを閉じて完了です。
127
登録
モーチの位置
ロールペーパーをセットする(レシート)
レシート用紙のセット方法を以下に示します。
手順
1 プリンタカバーの後方部を持ち上げてカバーを取り
外します。
2
紙押さえのレバーを手前に引き、写真で示すように指を
かけて持ち上げ、自然に止まるまでアームを開けます。
3 ロールペーパーの先端が下から出るように持って
「ロールペーパー入れ」にセットします。
4 ロールペーパーの先端をプリンタの上に渡します。
5 ロールペーパーをローラで挟み込み、ローラの両端
が確実にロックされるまで押し込みます。
6 プリンタカバーを閉めて、余分な紙を切り取ります。
l ・ 本機は、必ずロールペーパーを取り付けてご使用ください。ロールペーパーを取り付けないとレジスターは動作しません。
ロールペーパーの規格は 紙幅 58 mm 外径 80 mm の感熱記録紙です。 ロールペーパーは当社指定のものをご使用ください。
指定品以外の用紙をご使用になりますと故障の原因となることがあります。
ロールペーパーに赤い線が出てきたら、残りは約1m です。お早めに新しいロールペーパーに交換してください。
128
ロールペーパーのセットと交換(2/ 2)
ロールペーパーを交換する(ジャーナル)
ロールペーパーが少なくなると(約 1 m)赤い線が出てきます。この場合は、早めに新しいロールペー
パーと交換してください。
ここでは、ジャーナル(営業記録)のロールペーパーの交換方法を示します。
手順
n 上記の手順の終了後、新しいロールペーパーをセットします。
セットの手順については、126 ページの「手順 4」以降を参照してください。
1 モードスイッチを「登録」の位置にします。
2 プリンタカバーの後方部を持ち上げてカバーを取り
外します。
3 Jキーを押して 20 cm 位、ロールペーパーを空
送りします。
4 印字部分にかからない位置でペーパーを切り離しま
す。
5 ジャーナル巻き取りホルダをホルダ受けから上へ
取り外します。
6 印字済み用紙をホルダから横方向にずらして外しま
す。
7
紙押さえに写真で示すように指をかけて持ち上げ、自
然に止まるまでアームを開けます。
8 本体内のロールペーパー入れに残ているペーパーの
芯を取り除きます。
129
登録
モーチの位置
ロールペーパーを交換する(レシート)
ロールペーパーが少なくなると(約 1 m)赤い線が出てきます。この場合は、早めに新しいロールペー
パーと交換してください。
ここでは、レシートのロールペーパーの交換方法を示します。
手順
n 上記の手順の終了後、新しいロールペーパーをセットします。
セットの手順については、127 ページの「手順 3」以降を参照してください。
1 プリンタカバーの後方部を持ち上げてカバーを取り
外します。
2
紙押さえのレバーを手前に引き、写真で示すように指を
かけて持ち上げ、自然に止まるまでアームを開けます。
3 本体内のロールペーパー入れに残っているペーパー
の芯を取り除きます。
130
電子店名スタンプの読み込み
発注した電子店名スタンプ(RAC-13)が到着したら、それを取り付けてレジスターに読み込ませま
す。読み込み後は、レシートや領収書上に店名ロゴなどを印刷します。
操作手順
電子店名スタンプが到着しましたら、下記の手順で取り付けて、レジスターに読み込ませてください。
手順
1 モードスイッチを「OFF」の位置にして、表示が消
えたことを確認します。
2 レジスターの向かって左側面の RAC スロットカ
バーを開けます(ネジ留めされていることがあり
ます。その場合はプラスドライバを使用します)
RAC スロットカバー内部
(矢印部に挿し込みます)
3 し、すでーネキー(RAC-12)
が挿してあれば一旦それを抜きます。
(この作業が終
了したら、また挿しますので手元に置いてください)
4 「電子店名スタンプRAC-13」と書かれた面を下
にして、スロットに電子店名スタンプを奥までしっ
かりと挿し込みます。
5 オーナーキー(
PGM
)を使って、設定モードに
合わせます。
7k 4124k g と操作します。
131
OFF
モーチの位置
6 モードスイッチを「OFF」の位置にして、表示が消
えたことを確認します。
7 挿していた電子店名スタンプを抜きます。手順2で
抜いたインターネット接続キーがあれば、電子店名
スタンプの代わりに挿します。
8 スロットカバーを閉めます。(手順1でカバーがネ
ジ留めされていた場合は、ネジで留めます)
設定
モーチの位置
l 電子店名スタンプ (RAC-13) やインターネット接続キー (RAC-12) の端子部には手や金属で触れないでください。
電子店名スタンプの取り付け前にロゴ / コマーシャルメッセージに設定された内容は、電子店名スタンプの内容が上書きされます。
n
●お買い上げの状態では、電子店名スタンプを挿すとその中のデータをレジスターに自動的に読み込みます。
ロゴやサーマルポップが印字されないときは、設定内容(67, 95, 98 ページ参照)をご確認下さい。
● RAC-12 と 13 の見分け方
電子店名スタンプ
RAC-13
D1030731-01
(オレンジ色のスティック)
インターネット接続キー
RAC-12
(黒色のスティック)
132
OFF
モーチの位置
仕様
型式 TE-5500 / TE-6500(30 部門)ストロークキー方式 2キーロールオーバー
表示部 本体表示:キャラクタ部 16 文字  2行、数値部 10 桁 液晶表示(バックライト付き)
客用表示:数値部8桁 LED 表示(収納式回転機構付き)
印字部
2シートサーマルプリンタ方式
印字速度 14 /
印字桁数 レシート・ジャーナル各 32 桁(半角文字の場合)
記録紙 57 58 mm、外径 80mm 以下の感熱記録紙(消耗品欄参照)
店名ロゴ印字 21mm 横 48mm の範囲でデザイン可(レシートに自動印字)
用紙カット レシートはオートカット ジャーナルは自動巻き取り
領収書発行 必要に応じて領収書の発行が可能
最大演算桁数
置数・預かり金 (10 : 0 ∼ 9,999,999,999) 登録(7 : -999,999 9,999,999)
合計(10 : -999,999,999 9,999,999,999) リピート(6 : -999,999 999,999)
ノンアド(16 : 0 9999999999999999)
%レート(整数2桁+小数2桁 : 0.01 99.99%)
税率(整数2桁+小数 4 : 0.0001 99.9999%)
乗算数量(整数4桁+小数3桁 : 0.001 9999.999)
電卓機能 加減乗除計算 最大計算桁数は置数 10 桁 答え 10 桁(負数のときは9桁)
ドロア S モデル:紙幣3種・硬貨6種 
ドロアロック錠付き、コイントレーは取り外し可
M 紙幣 4 種・硬貨6種 
ドロアロック錠付き、コイントレーは取り外し可
時計・日付機能 月差 30 秒(通電状態 25℃において) 2088 年までフルオートカレンダ
メモリ保護 バナジウムリチウム充電式電池使用 記憶保持 約 90 日 電池寿命 約5年
電源・消費電力 AC 100V  10V 50/60Hz 10W
周囲温度・湿度 0℃∼ 40℃ 10%∼ 95% RH
外形寸法
S モデル:幅 330mm 奥行 360mm 高さ 198mm(ドロア含む)
 客用表示を出した高さ 240mm
M 幅 400mm 奥行 450mm 高さ 213mm(ドロア含む)
 客用表示を出した高さ 256mm
(TE-6500 は M モデルのみです)
質量 S モデル:約 5.5 Kg(ドロア含む)
M 約 10 Kg(ドロア含む)
オプション
電子店名スタンプ:RAC-13(店名ロゴ・領収書ロゴ・サーマルポップ用)
防水カバー:WT-89
ハンドスキャナ:HHS-18 マルチ決済端末:KT-10 モデム
消耗品 記録紙 TRP-5880-TW (紙幅 58mm、外径 80mm の普通タイプ感熱記録紙)
TRP-5880H-TW (紙幅 58mm、外径 80mm の高保存タイプ感熱記録紙)
●ウエルドラインについて
外観にスジのようにみえる箇所がありますが、これは樹脂成形上の ウエルドライン と呼ばれるもので、ヒビ
やキズではありません。強度等も問題なく、ご使用にはまったく支障ありません。
【ご注意】 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( VCCI )の基準に基づくクラス A 情報技術装
置です。この装置は家庭環境で使用すると、電波障害を引き起こすことがあります。この場合には、使
用者が適切な処置を講ずるよう要求されることがあります。
高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品
本マニュアルの著作権、およびマニュアル中に記載されているソフトウェアに関するすべての権利は、カシオ計
算機株式会社が所有しております。カシオ計算機株式会社の書面による同意なしには本マニュアルおよびソフト
ウェアの一部または全部を問わず、複製し頒布することを禁じます。
本マニュアルおよびソフトウェアは、将来予告なしに変更することがあります。
133
134
PASMO や他の交通系 IC カードで支払いをうけた
PASMO などの交通系 IC カードで支払う場合は、 キーを使用します。
例題
下記の商品を で売る
単 価 数 量 部門キー 預かり
¥2,100 1 部門1 なし
手順 印字例
1 例に示した商品登録を行います。
2100 k
2 キーを押します。
l 1.PASMO での支払いは、TE-6500(又は TK-6500)でのみご利用いただけます。
2.PASMO での支払いには、専用の決済端末や読み取り装置が必要です。
詳しくは、お買い上げの販売店または、カシオサービスセンターにお問い合せください。
付録 登録
モーチの位置
    2011 年 3 月 3 日 10:56
000123
部門 01 2,100
内税対象計 ¥2,100
内税       5.0% (¥100)
PASMO ¥2,1
135
用語集
本書で使用している用語について、五十音順に記
載しています。必要に応じて参照してください。
●後レシート発行
通常、レシートの発行をしていないお店で、お客様
からレシートを要求された場合、後レシートを発行
してお渡しします。
k 11, 42
●在
󱢁󱣋󱢡󱢊
ドロアの中にある現金や貸し売り伝票などの合計金
額のことです。
k 12, 32, 33, 54, 56, 58
●一部現金売り
取引の支払いを現金やクレジット1種類ではなく、
一部を現金、一部を商品券などで支払う形式のこと
をいいます。
k 52
●一連番号
レシートの番号です。レシートを発行するごとに1
ずつ足されます。
k 19, 25, 90, 95, 97
●一括取消
入力ミスなどでレシートを最初からやり直したいと
きに一括取消をします。
k 28
●内税方式(内税方式レジスタ)
内掛けの消費税を計算して、お客様からの消費税の預
かり額を累計する方式にした、レジスタのことです。
n 非課税方式レジスタ、外税方式レジスタ
k 17, 32, 69
●開設
レジスタやマルチ決済端末を情報センタに接続して
使えるようにする操作です。一日一回の操作が必要
です。
k11, 20
●期間集計
長い期間(例えば、一週間、旬日、一月など)の売
上の合計を知ることができるレポートです。
k56, 57, 60
●客用表示
お客様に商品の登録金額や合計金額などを示すため
の表示器です。背面表示としても、持ち上げてお客
様の見やすい方向に回して使うこともできます。
k 8, 13, 14
●キャラクタ
部門キーや PLU、取引キーやメッセージなどに設定
される文字をいいます。
k 13, 73 89
●クレジットカード決済
クレジットカードなどで売り上げた場合、マルチ決
済端末(KT-10)を利用し、情報センタを通して決
済を行なうことができます。
n 決済端末
k 12, 51
●券売り
商品券売りに使用します。商品券の額面金額を設定
しておくことも可能です。
k 12, 51
●さかのぼり訂正
商品登録中に、同一レシート中での登録の間違えを
訂正することです。
k 48
●ジャーナル
印字で残される営業記録のことです。印字後のジャー
ナルはレジスタ本体内に自動的に巻き取られます。
n レシート
k 8, 11, 19, 26, 126, 128
●ジャーナルスキップ
ジャーナル(前出)用紙の消費を少なくするため部
門など商品明細の印字をせず、一連番号(前出)や
取引合計金額などを印字することです。
k 91
●出金
商品の売上に直接関係のないお金をドロアから出す
ことです。ドロア内の現金を回収するときなどにお
使いください。
k 12, 44
136
●純売上
商品登録の合計で、値引きや割引きをした後の金額
です。外税も含みます。
n 総売上
k 32, 33
●乗算
同じ商品を一度にたくさんお買い上げの場合、買い
上げ個数と単価を入力して(掛け算で)合計金額を
算出することです。数量単価または単価数量の2
種類の入力方法を選べます。
k 12, 24, 35, 36, 37, 39
●情報センタ
クレジット決済や売上集計管理サービスなどを行な
うインターネット上の拠点です。
k11, 20
●シンボル
表示の状態を示すインジケータやレシート上に印字
する略号です。レジスタとマルチ決済端末や情報セ
ンタとの接続状態を示したり、内税の「内」、非課税
の「非」などのことを示します。
k 13, 19, 89
●スキャニング PLU
JAN コードなどが付いた商品のバーコードを別売の
スキャナで取り込んで、商品登録します。スキャニ
ング PLU の売上は PLU と同じ扱いになります。
(使用するためには、情報センタとの契約が必要です)
k 33, 38, 39, 40, 65
●精算
業務の終わりに売上金額などをレポートとして発行
することです。レジスタの中の売上金額などは(翌
日の営業のために)ゼロになります。
n点検、レポート
k 10, 32, 33, 56 61
●設定
レジスタの機能を選択したり、パーセント率や単価
をレジスタに覚えさせたりすることです。
n 単価設定
k 64 ~ 120
●外税方式(外税方式レジスタ)
外掛けの消費税を計算して、お客様からの消費税の預
かり額を累計する方式にした、レジスタのことです。
n 非課税方式レジスタ、内税方式レジスタ
k 17, 70
●総売上
商品登録の合計で、値引きや割引きをする前の金額
です。外税も含みません。
n 純売上
k 32, 33
●単価設定
商品単価をレジスタに覚えさせることです。同じ単
価が多く使われる場合、単価設定すると便利です。
k 34, 65
●担当者
レジスタを操作している取扱者のことです。レシー
ト上に担当者の番号あるいは名前を印字したり、担
当者別の売上額を集計することができます。
k 12, 19, 43, 60, 82, 92, 110
●置数
数字打ちです。商品の単価や数量、お客様からの預
かり金など数値を入力することです。
●訂正
レジスタに入力した事柄(数字や機能指定)が間違っ
ていた場合、それを取り消すことです。取消ができ
るときとできないときがあります。
k 12, 28, 48
●点検
業務の途中に売上金額などをレポートとして発行す
ることです。レジスタの中の売上金額はそのまま保
存されます。
n 精算、レポート
k 56 ~ 61
用語集
137
●電子店名スタンプ
別売のオプションです。レシートに印字する、オリ
ジナルの店名ロゴスタンプや領収書に印字する、社
名ロゴ会社所在地などを焼き付けた小さなスティッ
クです。別添の申込書でお申し込みください。
k 2, 130, 131
●登録
レジスタにお買い上げ商品の単価や数量、預かり金
などを入力して、レシートを発行するまでの一連の
操作のことです。
k 21 ~ 31, 34 ~ 55
●日計明細
売上金額などのレポートの一種です。その日の合計
(日計)を商品分類や取引形態などに分けて(明細)
発行します。
k 32, 56, 60
●入金
商品の売上に直接関係のないお金をドロア内に入れ
ることです。釣銭準備などをするときにお使いくだ
さい。
k 44
●値引き
赤札などがあった場合に使用します。赤札上の「∼
円引」の金額が合計金額から引かれます。
k 12, 33, 45
●背景印字
レシートや領収書に、薄い文字や模様を背景として
印字することができます。他店との差別化のため、
または特売サービス引換券などのためにお使いくだ
さい。
k67
●パーセント計算
割引き・割増しなど、百分率を使って値引き・値増
しする金額を計算する方法をいいます。
n 割引き
k 46
● PLU(ピーエルユー): Price Look Up の略
プライスルックアップ(単価呼出し)のことです。
主にコード指定後の PLU キーによる単価呼出し、ま
たはその登録のことです。PLU に設定されるのは、
主に(商品の分類ではなく)個々の商品(単品)です。
k 12, 33, 36 ~ 39, 40, 56, 59
●非課税方式(非課税方式レジスタ)
消費税を計算しないレジスタです。お客様から消費
税をお預かりしない場合にお使いください。
n 内税方式レジスタ、外税方式レジスタ
k 17, 68, 70
●品番 PLU
品番で指定される商品を登録するときに用います。
n PLU〔ピーエルユー)
k 37
●不加算印字
商品コード、お客様番号やクレジットカード番号な
ど、合計金額には関係しない数値を「おぼえ」のた
めに印字することです。
k 11, 41
●部門
お店の商品の分類です。例えば、食料品 / 雑貨品
/ 日用品、鮮魚 / 精肉 / 青果、お食事 / お飲み物など
の分類があります。
k 12, 21 ~ 24, 32, 33, 34, 35
●返品
お客様がお買い上げの商品をお返しになったとき、
返品処理をしてください。
k 12, 30, 31
●奉仕料
奉仕料の必要なお店では、奉仕料を自動計算するこ
とができます。
k 53, 111
138
●マルチ決済端末(KT-10)
クレジットカードや iD などの決済を行なうために磁
気カードリーダや非接触 IC カードリーダを備えたこ
のレジスタ専用の端末です。
n クレジットカード決済
k 2
●丸め(5 円丸め /10 円丸め)
合計金額の端数(5円未満または 10 円未満)が出
ないように、それを値引くことです。値引いた金額
はお店側の負担になります。
k 49, 66
●万円キー(万券キー)
一万円札の預かり時に使用すると、日計明細レポー
ト上に一万円札の枚数が印字されます。
k 12, 42
●呼び出し機能
割り勘のためにレシートの合計を電卓モードで使用
したり、電卓モードでの計算結果を登録に使ったり
する場合に、その数値を持ってくることです。
k 63
●リピート
同じ商品を一度にたくさんお買い上げの場合、その
都度商品単価を入力しないで、部門キーを買い上げ
個数分押したりして、手軽に登録することです。
k 13, 23, 36, 37, 39
●両替
本来の両替(大きなお金を細かくする)ばかりでなく、
商品取引以外にドロアを開ける必要ができたときに
両替をします。
k 11, 24
●領収書
レシートとは別の書式の領収書が発行できます。
k 11, 19, 25, 26
●レシート
お客様にお渡しする領収書代わりの紙券です。
n ジャーナル
k 19, 26
●レポート
お店の売上金額や客数などを集計してレジスタから
出力される帳票です。点検と精算の区別が有ります。
n レシート、点検、精算
k 32, 33, 56 ~ 61
●割引き
全品一律 10%引きなどのときに使用します。全品一
律でなくても、商品一つだけに対しても使用するこ
とができます。
k 46
139
あ・ア
圧縮印字、圧縮文字 -------------------------19, 67, 77, 91
預かり金 ------------------------------(現金売り / 預かり金)
後レシート発行 ------------------------------------------11, 42
󱢁󱣋󱢡󱢊
高申告 ------------------------------------------- 12, 54, 113
い・イ
一連番号 --------------------------------------- 19, 25, 90, 95
一部入金 -------------------------------------------------------- 52
一括訂正 ---------------------------------------------(取引中止)
印字制御 ----------------------------------91, 93 95, 97, 98
う・ウ
内税扱い、内税方式 ------------------------------ 17, 32, 69
え・エ
お・オ
オールクリア ---------------------------------------------12, 27
お客様相談センタ ---------------------------------------裏表紙
オプション --------------------------------------------------- 132
オペレータ用鍵 --------------------------------------------9, 10
か・カ
買い上げ点数 --------------------------------------- 19, 89, 90
開設 ---------------------------------------------------------11, 20
回転表示窓 ---------------------------------------(客用表示窓)
貸し売り ------------------------------------------- 12, 22, 113
課税方式 --------------------------------------------17, 68  70
紙押さえ ---------------------------------------------------------- 8
感熱記録紙 ------------------------------------------------15, 26
き・キ
キーボード --------------------------------------------------8, 11
期間集計1,--------------------------------------------56, 57
客用表示窓 --------------------------------------------------8, 14
キャラクタの設定 ------------------------------(文字の設定)
強制解除 ------------------------------------------12, 113, 121
強制操作 -------------------------------------------------------- 92
金額キー ------------------------------------------- 12, 37, 113
く・ク
クリア ------------------------------------------(オールクリア)
グループ別集計 ---------------------------------59, 100, 103
グループリンク -------------------------------------- 100, 103
クレジットカード ---------------------------------------12, 51
け・ケ
桁解除 ---------------------------------------------------- 11, 113
券売り ------------------------------------------------ 12, 51, 52
現金在高 ----------------------------------------12, 32, 33, 54
現金売り・預かり金 ---------------------------- 12, 21, 113
こ・コ
コールセンタ ---------------------------(お客様相談センタ)
コイントレー ---------------------------------------------------- 8
硬貨入れ ---------------------------------------(コイントレー)
構成比 ------------------------------------- 32, 33, 59, 89, 91
5 /10 円丸め -------------------------------------------49, 66
固定キャラクタ ------------------------------(取引シンボル)
ゴハサン ---------------------------------------(オールクリア)
コマーシャルメッセージ ---------(レシートメッセージ)
混在 ------------------------------------------------(税金の混在)
さ・サ
󱢗󱢃󱢡󱢊
高 ---------------------------------------------------(現金在高)
さかのぼり訂正 ----------------------------------------------- 48
差し込みプラグ ------------------------------------------------- 8
札押さえ ---------------------------------------------------------- 8
サーマル POP ------------------------------------------------- 98
サーマル用紙 ------------------------------------(感熱記録紙)
し・シ
時間帯別集計 ---------------------------------------------33, 56
時刻 --------------------------------------------------- 19, 43, 64
四則計算 ---------------------------------------------------12, 62
紙幣入れ ---------------------------------------------------------- 8
締め --------------------------------------------21, 51, 52, 107
ジャーナルスキップ ----------------------------------------- 91
ジャーナル印字確認窓 ---------------------------------------- 8
ジャーナル送りキー ---------------------------11, 126, 128
ジャーナル巻き取りホルダ ----------------8, 9, 126, 128
ジャーナル用紙 ---------------------------------- 8, 126, 128
収入印紙 --------------------------------------------- 19, 25, 97
さくいん
140
出金キー ------------------------------------ 12, 44, 110, 113
純売上 ------------------------------------- 32, 33, 58, 60, 61
小計キー -------------------------------------- 12, 21, 92, 113
乗算登録 -----------------------------12, 24, 35, 36, 37, 39
乗算 / 日時キー ------------------------ 12, 24, 43, 64, 113
消費税の計算 -------------------------------------------------- 17
商品券 ---------------------------------------------- 51, 52, 113
情報センタ -------------------------------------- 2, 15, 16, 20
信用売りキー ---------------------------(クレジット), 113
す・ス
数点売り ---------------------------------------------------23, 24
スキャニング PLU ---------------------------------------38. 39
スキャニングサービス -------------------------------------- 38
せ・セ
税関連の設定 ------------------------------------------- 68  72
税金の混在 ------------------------------------------------17, 70
精算モード ------------------------------------------ 10, 32, 56
精算・設定・オーナー用鍵 -----------------------------9, 10
税率 -------------------------------------------------------------- 71
税率変更日 ----------------------------------------------------- 71
設定モード ---------------------------------------10, 64  120
設定単価 -------------------------------------------------------- 65
設定点検 ----------------------------------------------115  120
全角文字 -------------------------------------------------------- 77
そ・ソ
総売上 ------------------------------------- 32, 33, 58, 60, 61
操作ガイド ---------------------------------------------- 11, 121
外税扱い、外税方式 ------------------------------------17, 70
た・タ
但し書き ----------------------------------------19, 25, 67, 97
縦倍文字 ---------------------------------------------------67, 77
単価数量 ----------------------------------------------- 35, 109
単価設定 -------------------------------------------------------- 65
担当者 ----------------------------------- 43, 60, 82, 92, 110
担当者キー ---------------------------------------- 12, 43, 113
担当者番号 ---------------------------------------------- 43, 110
担当者別集計 -------------------------------------------------- 60
単品売り、単品登録 ----------------------------------------- 21
単品現金売り ----------------------------------------- 100, 104
ち・チ
置数キー -------------------------------------------------------- 12
置数訂正 -------------------------------------------------------- 27
直前訂正 -------------------------------------------------------- 28
中止 ------------------------------------------------(訂正 / 中止)
つ・ツ
釣り銭計算 ------------------------------------------------21, 23
て・テ
停止 ---------------------------------------(レシート発行停止)
正/中 ------------------------------------ 12, 28, 29, 113
点検モード --------------------------------- 10, 56  61, 114
電子店名スタンプ -------------------------- 2, 15, 130, 131
電卓機能 ---------------------------------------------------62, 63
電卓モード ----------------------------------------------------- 10
と・ト
登録モード ----------------------------------- 10, 21  29, 31
取引中止 ------------------------------------------------- 28, 113
取引シンボル -------------------------------------------------- 89
トレーニング ------------------------------------------------ 114
ドロア ------------------------------------------------------------- 8
ドロアロック錠 ------------------------------------------9, 121
な・ナ
に・ニ
日時 ------------------------------------------(乗算 / 日時キー)
日計明細 ----------------------------------------32, 33, 56, 60
入金 ------------------------------------------ 12, 44, 110, 113
ぬ・ヌ
ね・ネ
値引き ---------------------------------------------------- 45, 113
の・ノ
ノンアド ------------------------------------------(不加算印字)
さくいん
141
は・ハ
パーセント計算 ------------------------------------------46, 66
背景印字 ---------------------------------------------------67, 98
倍文字 ----------------------------------------------------------- 77
端数処理 ------------------------------------------72, 109, 111
半角文字 -------------------------------------------------------- 77
ひ・ヒ
非課税キー ---------------------------------------- 11, 68, 113
非課税扱い、非課税方式 ------------------------------17, 68
引き出し ------------------------------------------------(ドロア)
日付 ---------------------------------------------------------43, 64
表示窓 ---------------------------------------------(本体表示窓)
品番 PLU ------------------------------------------------- 37, 104
ふ・フ
不加算印字 ---------------------------------------- 11, 41, 113
部門キー -------------------------------- 12, 21  24, 34 35
部門リンク --------------------------------------------------- 103
プラテンアーム ------------------------------------(紙押さえ)
プリンタカバー ------------------------------------------------- 8
分割処理 -------------------------------------------------------- 52
へ・ヘ
変更日 ---------------------------------------------(税率変更日)
返品戻し ---------------------------------------------------30, 31
ほ・ホ
防水カバー ------------------------------------------------5, 132
ボトムメッセージ ------------------(レシートメッセージ)
ホルダ受け ---------------------------(巻き取りホルダ受け)
本体表示窓 --------------------------------------------------8, 13
ま・マ
マイナス ------------------------------------------------(値引き)
マイナス単価 ----------------------------------------- 101, 105
巻き取りホルダ -----------(ジャーナル巻き取りホルダ)
巻き取りホルダ受け --------------------------------------- 126
マシン No. -------------------------------------------(レジ番号)
マルチ決済端末 ------------------------------------------------- 2
丸め ------------------------------------(5 円丸め /10 円丸め)
万円キー ------------------------------------------- 12, 42, 113
み・ミ
む・ム
め・メ
明細印字 ------------------------------(ジャーナルスキップ)
メモリカセット ------------------------(電子店名スタンプ)
も・モ
モード鍵 -----------------------------------------------------9, 10
モードスイッチ --------------------------------------------8, 10
戻しキー ------------------------------------------- 12, 31, 113
戻しモード ------------------------------------------------10, 30
文字の設定 ---------------------------------------------- 73  89
や・ヤ
ゆ・ユ
よ・ヨ
四倍角文字 ----------------------------------------------------- 77
ら・ラ
り・リ
リピート(回数、登録) --------------- 13, 23, 36, 37, 39
両替 ------------------------------------------------- 11, 24, 113
領収書 ------------------------------------------------ 19, 25, 26
領収書一連番号 ------------------------------------(一連番号)
領収書発行 ----------------------------------- 11, 25, 26, 113
リンク --------------------(部門リンク、グループリンク)
る・ル
142
れ・レ
レシート用紙 ---------------------------------------------8, 127
レシート送りキー -------------------------------------------- 11
レシート発行停止 --------------------------------- 11, 19, 42
レシート発行 / 停止スイッチ ----------------------------- 11
レシート発行キー ------------------------------- 11, 42, 113
レシートメッセージ ----------------------- 19, 84  87, 95
レシート用紙受け ------------------------------------------ 127
レジ番号(レジスタ番号) -----------------------------19, 90
レポート -------------------------------------- 32, 33, 56  61
ろ・ロ
ロールペーパー ----------------------- 9, 126, 127, 裏表紙
ロゴメッセージ ---------------------(レシートメッセージ)
わ・ワ
割引き --------------------------------------- 12, 46, 113, 115
割引き率の設定 ----------------------------------------------- 66
割増し --------------------------------------- 11, 46, 113, 115
割増し率の設定 ----------------------------------------------- 66
アルファベット
iD ------------------------------------------------------------12, 51
NON-PLU ------------------------------------------------------ 40
OFF モード ----------------------------------------------------- 10
OP -----------------------------------------(オペレーター用鍵)
PASMO --------------------------------------------------- 12, 134
PGM --------------------------(精算・設定・オーナー用鍵)
PLU ---------------------------------- 12, 33, 36  39, 59, 65
RAC ----------------------------------------------2, 7, 130, 131
TRP-5880TW ------------------------------------ 132, 裏表紙
TRP-5880HTW ---------------------------------- 132, 裏表紙
さくいん
保証およびアフターサービス
保証とアフターサービス
保証書はよくお読みください
保証期間は、お買い上げ日から1年間です。
保証書(別に添付しています)は、必ず「お買い上げ日・販売店名」などの記入をお確かめの上、販売店か
らお受け取りください。
内容をよくお読みの上、大切に保管してください。
修理を依頼されるときは
まず 121 ページの「故障かなと思ったら」に従って調べていただき、直らないときは次の処置をしてください。
●保証期間中は‥‥‥
保証書の規定のとおり、お買い上げの販売店、またはカシオサービスセンターが修理をさせていただきます。
保証書をご用意の上、お客様相談センターへご連絡ください。
●保証期間を過ぎているときは‥‥‥
お買い上げの販売店、またはお客様相談センターへご依頼ください。
修理すれば使用できる製品については、ご希望により有料で修理いたします。
アフターサービスなどについて疑問なことは
お買い上げの販売店、またはお客様相談センターにお問い合わせください。
カシオ製品のアフターサービス業務は、カシオテクノ株式会社が担当いたします。
消耗品のお申し込み
TE-5500 / TE-6500
の消耗品
ロールペーパー
紙幅 58 mm  外径 80 mm (感熱記録紙)
普通タイプ TRP-5880-TW  高保存タイプ TRP-5880H-TW
北海道 札
●東 北盛 岡
仙台
●関 東
水戸
高崎
埼玉
千葉
東京
●関 東多 摩
横浜
●信 越新 潟
長野
●北 陸金 沢
●東 海静 岡
名古屋
●近 畿京 都
大阪
●近 畿神 戸
●中 国岡 山
広島
●四 国高 松
●九 州福 岡
熊本
鹿児島
※ その他、26 箇所
の出張所があります
レジスターの回収再資源化について
カシオ計算機では、2001 年よりご使用済みとなりまし
たレジスターの回収・再資源化を有償で行なっております。
回収のお申し込み方法など詳しくは下記ホームページをご覧
ください。
http://www.casio.co.jp/csr/env/process/recycle/info_recycle/pc/
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4%*! 
TE-5500*JA3
お客様相談窓口 カシオサービスセンター
店名・住所
販売店(問い合わせ先)を明記しておきましょう 担当者
●製品の機能、操作などに関するご質問に、お電話で
お答えいたします。
●修理の受付、お電話による問診をいたします。
また、必要に応じて修理の手配をいたします。
カシオレジスターお客様相談センター
0570-001166
市内通話料金のみでご使用いただけます。
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