User manual
F-01H
取扱説明書 ’15.9
はじめに
「F-01H」をお買い上げいただきまして、まことにあ
りがとうございます。
ご使用の前やご利用中に、本書をお読みいただき、正
しくお使いください。
操作説明 本書の見かた
・本書においては、「F-01H」を「本端末」と表記してい
ます。
・本書に掲載している画面およびイラストはイメージで
す。実際の製品とは異なる場合があります。
・本書は端末色が「aka」、ホームアプリが「docomo
LIVE UX」、きせかえが「aka」の場合で説明していま
す。
・本書内の「認証操作」という表記は、機能に応じて暗証
番号やパスワードなどを入力する操作、または指紋認証
を行う操作を表しています。
・本書の内容の一部、または全部を無断転載することは、
禁止されています。
・本書の内容やホームページのURLおよび記載内容は、
将来予告なしに変更することがあります。
「クイックスタートガイド」(冊子)
画面の表示内容や基本的な機能の操作について説明して
います。
「取扱説明書」アプリ(eトリセツ)(本端末に搭載)
機能の詳しい案内や操作について説明しています。
〈操作手順〉ホーム画面で →[取扱説明書]
初回起動時は、eトリセツアプリケーション使用許諾契
約書をご確認の上、同意いただく必要があります。画面
の指示に従って「取扱説明書」アプリをダウンロードし
てください。
「取扱説明書」アプリを削除した場合には、Playストア
でGoogle Playのサイトにアクセスして再度インス
トールすることができます。
〈操作手順〉ホーム画面で[Playストア]→「取扱説明
書 F-01H」を検索して「取扱説明書」アプリを選択→
[インストール]
「取扱説明書」(PDFファイル)
機能の詳しい案内や操作について説明しています。
〈パソコンから〉https://www.nttdocomo.co.jp/
support/trouble/manual/download/index.html
※最新情報がダウンロードできます。
目次/注意事項
1
■ F-01H本体(保証書付き)
■ クイックスタートガイド
ご利用にあたっての注意事項
■ 卓上ホルダ F51
・本端末に対応するオプション品(別売品)は、ドコモの
ホームページをご覧ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/option/
本体付属品
目次/注意事項
2
目 次
■本体付属品 .......................................................... 1
■本端末のご利用について ................................... 4
■安全上のご注意(必ずお守りください) .......... 6
■取り扱い上のご注意 .........................................14
■防水/防塵、耐衝撃性能 .................................20
ご使用前の確認と設定 .................25
各部の名称と機能 ......................................................25
ドコモnanoUIMカード ............................................26
充電 ..............................................................................28
電源を入れる/切る ...................................................31
基本操作 ......................................................................31
文字入力 ......................................................................33
初期設定 ......................................................................39
お知らせLED ..............................................................41
画面表示/アイコン ...................................................41
タスク管理 ..................................................................47
ホームアプリの切り替えかた ...................................47
チャイルドロック ......................................................47
docomo LIVE UX ...................48
ホーム画面 ..................................................................48
アプリ一覧画面 ..........................................................50
ホーム画面のバックアップと復元 ...........................54
マイマガジン ..............................................................55
電話 .......................................... 56
電話/ビデオコールをかける ...................................56
電話/ビデオコールを受ける ...................................58
通話中の操作 ..............................................................59
発着信履歴 ..................................................................61
伝言メモ ......................................................................62
通話設定 ......................................................................62
電話帳 ..........................................................................64
メール/ウェブブラウザ ............. 67
ドコモメール ..............................................................67
メッセージ(SMS) ...................................................67
Eメール .......................................................................69
Gmail ..........................................................................72
緊急速報「エリアメール」 .........................................73
ブラウザ ......................................................................74
アプリ ...................................... 78
dメニュー ....................................................................78
dマーケット ................................................................78
Playストア .................................................................78
おサイフケータイ .......................................................80
カメラ ..........................................................................83
ギャラリー ..................................................................90
メディアプレイヤー ...................................................91
位置情報・GPS .........................................................94
スケジュール ..............................................................96
時計 ..............................................................................97
電卓 ..............................................................................98
目次/注意事項
3
検索 ..............................................................................98
ドコモバックアップ ...................................................99
本体設定 ................................. 102
設定メニュー ...........................................................102
音・バイブ・LED ...................................................102
壁紙・画面 ...............................................................105
電池 ...........................................................................107
Wi-Fi .........................................................................108
データ通信・機内モード ........................................112
ロック・セキュリティ ............................................116
言語・文字・入力 ...................................................129
便利機能 ...................................................................131
ドコモのサービス/クラウド ................................133
プロフィール ...........................................................134
端末管理 ...................................................................134
ファイル管理 .......................... 139
本体(内部ストレージ) ..........................................139
microSDカード(外部ストレージ) .....................139
ファイル操作 ...........................................................141
データ通信 .............................. 142
Bluetooth通信 .....................................................142
NFC通信 ..................................................................144
外部機器接続 .......................... 146
パソコンとの接続 ...................................................146
プリンタとの接続 ....................................................146
その他の機器との接続 ............................................148
海外利用 .................................149
国際ローミング(WORLD WING)の概要 ........149
海外で利用可能なサービス ....................................149
海外でご利用になる前に ........................................149
滞在先で電話をかける/受ける ............................152
国際ローミングの設定 ............................................153
帰国後の確認 ...........................................................154
付録/索引 ..............................155
トラブルシューティング(FAQ) ..........................155
あんしん遠隔サポート ............................................161
本端末の初期化 ........................................................162
保証とアフターサービス ........................................162
ソフトウェアアップデート ....................................164
主な仕様 ...................................................................167
携帯電話機の比吸収率(SAR) .............................171
Specific Absorption Rate (SAR) of Mobile
Phones ....................................................................171
輸出管理規制 ...........................................................176
知的財産権 ...............................................................176
SIMロック解除 ........................................................179
索引 ...........................................................................180
目次/注意事項
4
・本端末は、LTE・W-CDMA・GSM/GPRS・無線LAN
方式に対応しています。
・本端末は無線を利用しているため、トンネル・地下・建
物の中などで電波の届かない所、屋外でも電波の弱い
所、XiサービスエリアおよびFOMAサービスエリア外
ではご使用になれません。また、高層ビル・マンション
などの高層階で見晴らしのよい所であってもご使用にな
れない場合があります。なお、電波が強く電波状態アイ
コンが4本表示されている状態で、移動せずに使用して
いる場合でも通話が切れることがありますので、ご了承
ください。
・本端末は電波を利用している関係上、第三者により通話
を傍受されるケースもないとはいえません。しかし、
LTE・W-CDMA・GSM/GPRS方式では秘話機能をす
べての通話について自動的にサポートしますので、第三
者が受信機で傍受したとしても、ただの雑音としか聞き
取れません。
・本端末は、音声をデジタル信号に変換して無線による通
信を行っていることから、電波状態の悪い所へ移動する
など、送信されてきたデジタル信号を正確に復元できな
い場合には、実際の音声と異なって聞こえる場合があり
ます。
・お客様ご自身で本端末に登録された情報内容は、定期的
にメモを取ったり、microSDカードやパソコンなどの
外部記録媒体に保管してくださるようお願いします。本
端末の故障や修理、機種変更やその他の取り扱いなどに
よって、万が一、登録された情報内容が消失してしまう
ことがあっても、当社としては責任を負いかねますので
あらかじめご了承ください。
・本端末はパソコンなどと同様に、お客様がインストール
を行うアプリなどによっては、お客様の端末の動作が不
安定になったり、お客様の位置情報や本端末に登録され
た個人情報などがインターネットを経由して外部に発信
され不正に利用されたりする可能性があります。このた
め、ご利用されるアプリなどの提供元および動作状況に
ついて十分にご確認の上ご利用ください。
・本端末は、FOMAプラスエリアおよびFOMAハイス
ピードエリアに対応しております。
・本端末はiモードのサイト(番組)への接続、iアプリ
などには対応しておりません。
・本端末では、ドコモnanoUIMカードのみご利用になれ
ます。ドコモminiUIMカード、ドコモUIMカード、
FOMAカードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口
にてドコモnanoUIMカードにお取り替えください。
・公共モード(ドライブモード)には対応しておりませ
ん。
・本端末では、マナーモード、音量の設定に関わらず、
シャッター音、オートフォーカスロック音、セルフタイ
マーのカウントダウン音、カメラ起動中のスクリーン
ショット音とキャプメモ/なぞってコピーのキャプチャ
音、Bluetooth Low Energy設定のFind Me通知音が
鳴ります。
・お客様の電話番号(自局電話番号)は、ホーム画面で
→[設定]→[プロフィール]→[マイプロフィー
ル]をタップしてご確認いただけます。
・本端末は、データの同期や最新ソフトウェアバージョン
をチェックするための通信、サーバーとの接続を維持す
るための通信などを一部自動的に行う仕様となっていま
す。また、アプリのダウンロードや動画の視聴などデー
タ量の大きい通信を行うと、パケット通信料が高額にな
りますので、パケットパック/パケット定額サービスの
ご利用を強くおすすめします。
本端末のご利用について
目次/注意事項
5
・お客様がご利用のアプリやサービスによっては、Wi-Fi
通信中であってもパケット通信料が発生する場合があり
ます。
・本端末のソフトウェアを最新の状態に更新することがで
きます。→P164
・端末の品質改善に対応したアップデートや、オペレー
ティングシステム(OS)のバージョンアップを行うこ
とがあります。バージョンアップ後に、古いバージョン
で使用していたアプリが使えなくなる場合や意図しない
不具合が発生する場合があります。
・ディスプレイは、非常に高度な技術を駆使して作られて
いますが、一部に点灯しないドットや常時点灯するドッ
トが存在する場合があります。これはディスプレイの特
性であり故障ではありませんので、あらかじめご了承く
ださい。
・市販のオプション品については、当社では動作保証はい
たしませんので、あらかじめご了承ください。
・microSDカードや本体メモリの空き容量が少ない場合、
起動中のアプリが正常に動作しなくなることがありま
す。その場合は保存されているデータを削除してくださ
い。
・アプリおよびサービス内容は、将来予告なく変更される
場合があります。
・Googleが提供するサービスについては、Google Inc.
の利用規約をお読みください。また、そのほかのウェブ
サービスについては、それぞれの利用規約をお読みくだ
さい。
・利用規約などが表示された場合は、画面に従って操作し
てください。
・万が一本端末を紛失した場合は、Gmail、Google
PlayなどのGoogleサービスや、SNSなどのサービス
を他人に利用されないように、パソコンから各種アカウ
ントのパスワードを変更してください。
・紛失に備えセキュリティ解除方法を設定し、端末のセ
キュリティを確保してください。→P119
・spモード、mopera Uおよびビジネスmoperaインター
ネット以外のプロバイダはサポートしておりません。
・テザリングのご利用には、spモードのご契約が必要で
す。
・テザリングのご利用には、パケットパック/パケット定
額サービスのご利用を強くおすすめします。
・ご利用時の料金など詳細については、ドコモのホーム
ページをご覧ください。
目次/注意事項
6
・ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの
上、正しくお使いください。また、お読みになった後は
大切に保管してください。
・ここに示した注意事項は、お使いになる人や、他の人へ
の危害、財産への損害を未然に防ぐための内容を記載し
ていますので、必ずお守りください。
・次の表示の区分は、表示内容を守らず、誤った使用をし
た場合に生じる危害や損害の程度を説明しています。
・次の絵表示の区分は、お守りいただく内容を説明してい
ます。
■「安全上のご注意」は次の項目に分けて説明してい
ます。
本端末、アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカード
の取り扱い(共通)............................................................ 7
本端末の取り扱い.................................................................. 8
アダプタ、卓上ホルダの取り扱い.................................... 10
ドコモnanoUIMカードの取り扱い.................................. 12
医用電気機器近くでの取り扱い........................................ 12
材質一覧............................................................................... 13
安全上のご注意(必ずお守りくだ
さい)
危険 この表示は、取り扱いを誤った場合、
「死亡または重傷を負う危険が切迫し
て生じることが想定される」内容で
す。
警告 この表示は、取り扱いを誤った場合、
「死亡または重傷を負う可能性が想定
される」内容です。
注意 この表示は、取り扱いを誤った場合、
「軽傷を負う可能性が想定される場合
および物的損害の発生が想定される」
内容です。
禁止(してはいけないこと)を示します。
分解してはいけないことを示す記号です。
水がかかる場所で使用したり、水に濡らし
たりしてはいけないことを示す記号です。
濡れた手で扱ってはいけないことを示す記
号です。
指示に基づく行為の強制(必ず実行してい
ただくこと)を示します。
電源プラグをコンセントから抜いていただ
くことを示す記号です。
目次/注意事項
7
◆本端末、アダプタ、卓上ホルダ、ドコモ
nanoUIMカードの取り扱い(共通)
危険
高温になる場所や熱のこもりやすい場所(火
のそば、暖房器具のそば、こたつや布団の中、
直射日光の当たる場所、炎天下の車内など)
で使用、保管、放置しないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に
入れないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
分解、改造をしないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの
尿など)で濡らさないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
防水性能について→P20「防水/防塵、耐衝撃性能」
充電端子や外部接続端子、ステレオイヤホン
端子に水などの液体(飲料水、汗、海水、
ペットの尿など)を入れないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
防水性能について→P20「防水/防塵、耐衝撃性能」
本端末に使用するオプション品は、NTTドコ
モが指定したものを使用してください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
警告
落下させる、踏みつける、投げつけるなど強
い力や衝撃を与えないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
充電端子や外部接続端子、ステレオイヤホン
端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)
を接触させたり、ほこりが内部に入ったりし
ないようにしてください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包
んだりしないでください。
火災、やけどなどの原因となります。
ガソリンスタンドなど引火性ガスが発生する
可能性のある場所に立ち入る場合は必ず事前
に本端末の電源を切り、充電をしている場合
は中止してください。
ガスに引火する恐れがあります。
ガソリンスタンド構内などでおサイフケータイをご使
用になる際は必ず事前に電源を切った状態で使用して
ください(NFC/おサイフケータイ ロックを設定さ
れている場合にはロックを解除した上で電源をお切り
ください)。
使用中、充電中、保管時に、異臭、異音、発
煙、発熱、変色、変形など、いままでと異な
るときは次の作業を行ってください。
・電源プラグをコンセントやシガーライターソケット
から抜く。
・本端末の電源を切る。
上記の操作を行わないと、火災、やけど、けが、感電
などの原因となります。
目次/注意事項
8
注意
ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定
な場所には置かないでください。
落下して、けがなどの原因となります。
湿気やほこりの多い場所や高温になる場所に
は、保管しないでください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
子供が使用する場合は、保護者が取り扱いの
方法を教えてください。また、使用中におい
ても、指示どおりに使用しているかをご確認
ください。
けがなどの原因となります。
乳幼児の手の届かない場所に保管してくださ
い。
誤って飲み込んだり、けが、感電などの原因となりま
す。
本端末を長時間連続使用される場合や充電中
はご注意ください。また、眠ってしまうなど
して、意図せず長時間触れることがないよう
ご注意ください。
アプリ、通話、データ通信や動画視聴など、長時間の
使用や充電中は、本端末やアダプタの温度が高くなる
ことがあります。
温度の高い部分に直接長時間触れるとお客様の体質や
体調によっては肌に赤みやかゆみ、かぶれなどが生じ
たり、低温やけどなどの原因となったりする恐れがあ
ります。
◆本端末の取り扱い
■ 本端末の内蔵電池の種類は次のとおりです。
危険
火の中に投入したり、熱を加えたりしないで
ください。
内蔵電池の発火、破裂、発熱、漏液により、火災、や
けど、けがなどの原因となります。
釘(鋭利なもの)を刺したり、ハンマー(硬
いもの)で叩いたり、踏みつけたりするなど
過度な力を加えないでください。
内蔵電池の発火、破裂、発熱、漏液により、火災、や
けど、けがなどの原因となります。
内蔵電池内部の液体などが目の中に入ったと
きは、こすらず、すぐにきれいな水で洗った
後、直ちに医師の診療を受けてください。
失明などの原因となります。
警告
ライトの発光部を人の目に近づけて点灯発光
させないでください。特に、乳幼児を撮影す
るときは、1m以上離れてください。
視力障害などの原因となります。また、目がくらんだ
り驚いたりしてけがなどの事故の原因となります。
表 示 電池の種類
Li-ion 00 リチウムイオン電池
目次/注意事項
9
本端末内のドコモnanoUIMカードスロットや
microSDカードスロットに水などの液体や金
属片、燃えやすいものなどの異物を入れない
でください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
自動車などの運転者に向けてライトを点灯し
ないでください。
運転の妨げとなり、事故の原因となります。
航空機へのご搭乗にあたり、本端末の電源を
切るか、機内モードに設定してください。
航空機内での使用については制限があるため、各航空
会社の指示に従ってください。
航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。
なお、航空機内での使用において禁止行為をした場
合、法令により罰せられることがあります。
病院での使用については、各医療機関の指示
に従ってください。
使用を禁止されている場所では、本端末の電源を切っ
てください。
電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となり
ます。
ハンズフリーに設定して通話する際や、着信
音が鳴っているときなどは、必ず本端末を耳
から離してください。
また、イヤホンマイクなどを本端末に装着し、
ゲームや音楽再生などをする場合は、適度な
ボリュームに調節してください。
音量が大きすぎると難聴などの原因となります。
また、周囲の音が聞こえにくいと、事故の原因となり
ます。
心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)
や着信音量の設定に注意してください。
心臓に悪影響を及ぼす原因となります。
医用電気機器などを装着している場合は、医
用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電
波による影響についてご確認の上ご使用くだ
さい。
医用電気機器などに悪影響を及ぼす原因となります。
高精度な制御や微弱な信号を取り扱う電子機
器の近くでは、本端末の電源を切ってくださ
い。
電子機器が誤動作するなどの悪影響を及ぼす原因とな
ります。
※ ご注意いただきたい電子機器の例
補聴器、植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型
除細動器、その他の医用電気機器、火災報知器、自
動ドア、その他の自動制御機器など。
植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動
器、その他の医用電気機器をご使用される方は、当
該の各医用電気機器メーカーもしくは販売業者に電
波による影響についてご確認ください。
万が一、ディスプレイ部やカメラのレンズを
破損した際には、割れたガラスや露出した本
端末の内部にご注意ください。
ディスプレイ部には強化ガラス、カメラのレンズには
プラスチックパネルを使用し、ガラスが飛散りにくい
構造となっておりますが、誤って割れた破損部や露出
部に触れますと、けがなどの原因となります。
目次/注意事項
10
内蔵電池が漏液したり、異臭がしたりすると
きは、直ちに使用をやめて火気から遠ざけて
ください。
漏液した液体に引火し、発火、破裂などの原因となり
ます。
注意
ストラップなどを持って本端末を振り回さな
いでください。
本人や他の人に当たり、けがなどの事故の原因となり
ます。
本端末が破損したまま使用しないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
モーションセンサーのご利用にあたっては、
必ず周囲の安全を確認し、本端末をしっかり
と握り、必要以上に振り回さないでください。
けがなどの事故の原因となります。
誤ってディスプレイを破損し、内部の物質な
どが漏れた場合には、顔や手などの皮膚につ
けないでください。
失明や皮膚に傷害を起こす原因となります。
内部の物質などが目や口に入った場合には、すぐにき
れいな水で洗い流し、直ちに医師の診療を受けてくだ
さい。
また、皮膚や衣類に付着した場合は、すぐにアルコー
ルなどで拭き取り、石鹸などで洗い流してください。
一般のゴミと一緒に捨てないでください。
発火、環境破壊の原因となります。不要となった本端
末は、ドコモショップなど窓口にお持ちいただくか、
回収を行っている市区町村の指示に従ってください。
自動車内で使用する場合、自動車メーカーも
しくは販売業者に、電波による影響について
ご確認の上ご使用ください。
車種によっては、まれに車載電子機器に悪影響を及ぼ
す原因となりますので、その場合は直ちに使用を中止
してください。
お客様の体質や体調によっては、かゆみ、か
ぶれ、湿疹などが生じることがあります。異
状が生じた場合は、直ちに使用をやめ、医師
の診療を受けてください。
各箇所の材質について→P13「材質一覧」
ディスプレイを見る際は、十分明るい場所で、
画面からある程度の距離をとってご使用くだ
さい。
視力低下などの原因となります。
内蔵電池内部の液体などが漏れた場合は、顔
や手などの皮膚につけないでください。
失明や皮膚に傷害を起こす原因となります。
液体などが目や口に入った場合や、皮膚や衣類に付着
した場合は、すぐにきれいな水で洗い流してくださ
い。
また、目や口に入った場合は、洗浄後直ちに医師の診
療を受けてください。
◆アダプタ、卓上ホルダの取り扱い
警告
アダプタのコードが傷んだら使用しないでく
ださい。
火災、やけど、感電などの原因となります。
目次/注意事項
11
アダプタや卓上ホルダは、風呂場などの湿気
の多い場所では使用しないでください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
DCアダプタはマイナスアース車専用です。プ
ラスアース車には使用しないでください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
雷が鳴り出したら、アダプタには触れないで
ください。
感電などの原因となります。
コンセントやシガーライターソケットにつな
いだ状態で充電端子をショートさせないでく
ださい。また、充電端子に手や指など、身体
の一部を触れさせないでください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
アダプタのコードの上に重いものをのせない
でください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
コンセントにACアダプタを抜き差しすると
きは、金属製ストラップなどの金属類を接触
させないでください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
ACアダプタに海外旅行用の変圧器(トラベル
コンバーター)を使用しないでください。
発火、発熱、感電などの原因となります。
本端末にアダプタを接続した状態で、接続部
に無理な力を加えないでください。
火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
濡れた手でアダプタのコードや充電端子、電
源プラグ、卓上ホルダに触れないでください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
指定の電源、電圧で使用してください。
また、海外で充電する場合は、海外で使用可
能なACアダプタで充電してください。
誤った電源、電圧で使用すると火災、やけど、感電な
どの原因となります。
ACアダプタ:AC100V(家庭用交流コンセントのみ
に接続すること)
海外で使用可能なACアダプタ:AC100V∼240V
(家庭用交流コンセントのみに接続すること)
DCアダプタ:DC12V・24V(マイナスアース車専
用)
DCアダプタのヒューズが万が一切れた場合
は、必ず指定のヒューズを使用してください。
指定外のヒューズを使用すると、火災、やけど、感電
などの原因となります。指定ヒューズに関しては、個
別の取扱説明書でご確認ください。
電源プラグについたほこりは、拭き取ってく
ださい。
ほこりが付着した状態で使用すると、火災、やけど、
感電などの原因となります。
アダプタをコンセントやシガーライターソ
ケットに差し込むときは、確実に差し込んで
ください。
確実に差し込まないと、火災、やけど、感電などの原
因となります。
目次/注意事項
12
電源プラグをコンセントやシガーライターソ
ケットから抜く場合は、アダプタのコードを
引っ張るなど無理な力を加えず、アダプタを
持って抜いてください。
アダプタのコードを引っ張るとコードが傷つき、火
災、やけど、感電などの原因となります。
本端末にアダプタを抜き差しする場合は、
コードを引っ張るなど無理な力を加えず、接
続する端子に対してまっすぐ抜き差ししてく
ださい。
正しく抜き差ししないと、火災、やけど、けが、感電
などの原因となります。
使用しない場合は、アダプタの電源プラグを
コンセントやシガーライターソケットから抜
いてください。
電源プラグを差したまま放置すると、火災、やけど、
けが、感電などの原因となります。
万が一、水などの液体(飲料水、汗、海水、
ペットの尿など)が入った場合は、コンセン
トやシガーライターソケットから電源プラグ
を抜いてください。
火災、やけど、感電などの原因となります。
お手入れの際は、電源プラグをコンセントや
シガーライターソケットから抜いて行ってく
ださい。
火災、やけど、感電などの原因となります。
注意
コンセントやシガーライターソケットにつな
いだ状態でアダプタに長時間触れないでくだ
さい。
やけどなどの原因となります。
◆ドコモnanoUIMカードの取り扱い
注意
ドコモnanoUIMカードを取り扱う際は切断面
にご注意ください。
けがなどの原因となります。
◆医用電気機器近くでの取り扱い
警告
植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除
細動器などの医用電気機器を装着されている
場合は、装着部から本端末を15cm以上離し
て携行および使用してください。
電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因
となります。
自宅療養などにより医療機関の外で、植込み
型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器
以外の医用電気機器を使用される場合には、
電波による影響について個別に医用電気機器
メーカーなどにご確認ください。
電波により医用電気機器の作動に悪影響を及ぼす原因
となります。
目次/注意事項
13
身動きが自由に取れないなど、周囲の方と
15cm未満に近づく恐れがある場合には、事
前に本端末を電波の出ない状態に切り替えて
ください(機内モードまたは電源オフなど)。
付近に植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細
動器などの医用電気機器を装着している方がいる可能
性があります。電波により医用電気機器の作動に悪影
響を及ぼす原因となります。
医療機関内における本端末の使用については、
各医療機関の指示に従ってください。
◆材質一覧
使用箇所 材質/表面処理
ディスプレイパネル 強化ガラス/AFコーティン
グ
外装ケース フロント
ケース、リ
アケース、
TOPパーツ
PC-GF樹脂/アクリル系UV
硬化塗装処理
レシーバメッシュ ポリエステル/なし
アウトカメラパネル アクリル樹脂/なし
ライトレンズ部 PC樹脂/シボ加工
電源キー PC樹脂/アクリル系UV硬
化塗装処理
音量キー PC-GF樹脂/アクリル系UV
硬化塗装処理
外部接続端子キャップ/ス
ロットキャップ PC樹脂+ポリエステル系エ
ラストマー樹脂+シリコン
樹脂/アクリル系UV硬化塗
装処理
ステレオイヤホン端子 PA樹脂/なし
指紋センサー センサー部 エポキシ樹脂/なし
外周 ステンレス鋼/チタンコー
ティング
IMEIシート シート、
バーコード PET/なし
目次/注意事項
14
■ 卓上ホルダ F51
◆共通のお願い
・F-01Hは防水/防塵性能を有しておりますが、本端末
内部に水や粉塵を入れたり、付属品、オプション品に水
や粉塵を付着させたりしないでください。
- アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカードは防
水/防塵性能を有しておりません。風呂場などの湿気
の多い場所でのご使用や、雨などがかかることはおや
めください。また身に付けている場合、汗による湿気
により内部が腐食し故障の原因となります。調査の結
果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証
対象外となり修理できないことがありますので、あら
かじめご了承ください。なお、保証対象外ですので修
理を実施できる場合でも有料修理となります。
・お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭い
てください。
- 乾いた布などで強く擦ると、ディスプレイに傷がつく
場合があります。
- ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置す
ると、シミになることがあります。
- アルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、
印刷が消えたり、色があせたりすることがあります。
・端子は時々乾いた綿棒などで清掃してください。
- 端子が汚れていると接触が悪くなり、電源が切れたり
充電不十分の原因となったりしますので、端子を乾い
た綿棒などで拭いてください。
また、清掃する際には端子の破損に十分ご注意くださ
い。
ドコモnanoUIMカードの
トレイ POM樹脂/なし
充電端子 端子 ステンレス鋼/金メッキ処
理
樹脂部 PPS樹脂/なし
外部接続端子 ステンレス鋼/錫メッキ
使用箇所 材質/表面処理
上/下ケース ABS樹脂/シボ加工
前面フック、サイドフック
L/R POM/なし
ネジ 鉄/三価クロメート
ラベル PET/黒色印刷文字
ゴム足 ポリウレタン/なし
外部接続端子 ステンレス鋼/錫メッキ
注意喚起ラベル ポリプロピレン系合成紙
充電端子 レバー POM/なし
接点部 リン青銅/金メッキ
使用箇所 材質/表面処理 取り扱い上のご注意
目次/注意事項
15
・エアコンの吹き出し口の近くに置かないでください。
- 急激な温度の変化により結露し、内部が腐食し故障の
原因となります。
・本端末などに無理な力がかからないように使用してくだ
さい。
- 多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポ
ケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基
板などの破損、故障の原因となります。また、外部接
続機器を外部接続端子やステレオイヤホン端子に差し
た状態の場合、破損、故障の原因となります。
・ディスプレイは金属などで擦ったり引っかいたりしない
でください。
- 傷つくことがあり、故障、破損の原因となります。
・対応の各オプション品に添付されている個別の取扱説明
書をよくお読みください。
◆本端末についてのお願い
・タッチパネルの表面を強く押したり、爪やボールペン、
ピンなど先の尖ったもので操作したりしないでくださ
い。
- タッチパネルが破損する原因となります。
・極端な高温、低温は避けてください。
- 温度は5℃∼40℃(ただし、36℃以上は風呂場など
での一時的な使用に限る)、湿度は45%∼85%の範
囲でご使用ください。
・一般の電話機やテレビ・ラジオなどをお使いになってい
る近くで使用すると、悪影響を及ぼす原因となりますの
で、なるべく離れた場所でご使用ください。
・お客様ご自身で本端末に登録された情報内容は、別にメ
モを取るなどして保管してくださるようお願いします。
- 万が一登録された情報内容が消失してしまうことが
あっても、当社としては責任を負いかねますのであら
かじめご了承ください。
・本端末を落としたり、衝撃を与えたりしないでくださ
い。
- 故障、破損の原因となります。
・外部接続端子やステレオイヤホン端子に外部接続機器を
接続する際に斜めに差したり、差した状態で引っ張った
りしないでください。
- 故障、破損の原因となります。
・使用中、充電中、本端末は温かくなりますが、異常では
ありません。そのままご使用ください。
・カメラを直射日光の当たる場所に放置しないでくださ
い。
- 素子の退色・焼付きを起こす場合があります。
・通常は外部接続端子キャップとスロットキャップを閉じ
た状態でご使用ください。
- ほこり、水などが入り故障の原因となります。
・指紋センサーに強い衝撃を与えたり、表面に傷をつけた
りしないでください。
- 指紋センサーの故障の原因となるだけでなく、認証操
作ができなくなる場合があります。
・指紋センサーは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で
清掃してください。
- 指紋センサーが汚れていたり表面に水分が付着してい
たりすると、指紋の読み取りができなくなり、認証性
能の低下や誤動作の原因となります。
・microSDカードの使用中は、microSDカードを取り外
したり、本端末の電源を切ったりしないでください。
- データの消失、故障の原因となります。
・磁気カードなどを本端末に近づけないでください。
- キャッシュカード、クレジットカード、テレホンカー
ド、フロッピーディスクなどの磁気データが消えてし
まうことがあります。
・本端末に磁気を帯びたものを近づけないでください。
- 強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。
目次/注意事項
16
・内蔵電池は消耗品です。
- 使用状態などによって異なりますが、十分に充電して
も使用時間が極端に短くなったときは内蔵電池の交換
時期です。内蔵電池の交換につきましては、本書巻末
の「故障お問い合わせ先」または、ドコモ指定の故障
取扱窓口までお問い合わせください。
・充電は、適正な周囲温度(5℃∼35℃)の場所で行っ
てください。
・内蔵電池の使用時間は、使用環境や内蔵電池の劣化度に
より異なります。
・本端末を保管される場合は、次の点にご注意ください。
- フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管
- 電池残量なしの状態(本端末の電源が入らない程消費
している状態)での保管
内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となります。
保管に適した電池残量は、目安として電池残量が40%
程度の状態をおすすめします。
◆アダプタ、卓上ホルダについてのお願い
・充電は、適正な周囲温度(5℃∼35℃)の場所で行っ
てください。
・次のような場所では、充電しないでください。
- 湿気、ほこり、振動の多い場所
- 一般の電話機やテレビ・ラジオなどの近く
・充電中、アダプタや卓上ホルダが温かくなることがあり
ますが、異常ではありません。そのままご使用くださ
い。
・DCアダプタを使用して充電する場合は、自動車のエン
ジンを切ったまま使用しないでください。
- 自動車のバッテリーを消耗させる原因となります。
・抜け防止機構のあるコンセントをご使用の場合、そのコ
ンセントの取扱説明書に従ってください。
・強い衝撃を与えないでください。また、充電端子を変形
させないでください。
- 故障の原因となります。
◆ドコモnanoUIMカードについてのお願い
・ドコモnanoUIMカードの取り付け/取り外しには、必
要以上に力を入れないでください。
・他のICカードリーダー/ライターなどにドコモ
nanoUIMカードを挿入して使用した結果として故障し
た場合は、お客様の責任となりますので、ご注意くださ
い。
・IC部分はいつもきれいな状態でご使用ください。
・お手入れは、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭
いてください。
・お客様ご自身で、ドコモnanoUIMカードに登録された
情報内容は、別にメモを取るなどして保管してくださる
ようお願いします。
- 万が一登録された情報内容が消失してしまうことが
あっても、当社としては責任を負いかねますのであら
かじめご了承ください。
・環境保全のため、不要になったドコモnanoUIMカード
はドコモショップなど窓口にお持ちください。
・ICを傷つけたり、不用意に触れたり、ショートさせたり
しないでください。
- データの消失、故障の原因となります。
・ドコモnanoUIMカードを落としたり、衝撃を与えたり
しないでください。
- 故障の原因となります。
・ドコモnanoUIMカードを曲げたり、重いものをのせた
りしないでください。
- 故障の原因となります。
目次/注意事項
17
・ドコモnanoUIMカードにラベルやシールなどを貼った
状態で、本端末に取り付けないでください。
- 故障の原因となります。
◆Bluetooth機能を利用する場合のお願い
・本端末は、Bluetooth機能を利用した通信時のセキュリ
ティとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリ
ティ機能に対応しておりますが、設定内容などによって
セキュリティが十分でない場合があります。Bluetooth
機能を利用した通信を行う際にはご注意ください。
・Bluetooth機能を利用した通信時にデータや情報の漏洩
が発生しましても、責任を負いかねますので、あらかじ
めご了承ください。
・周波数帯について
本端末のBluetooth機能が利用する周波数帯は次のとお
りです。
a2.4:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。
bFH/XX:変調方式がFH-SS方式およびその他の方式
(DS-SS方式/DS-FH方式/FH-OFDM複合方式/
OFDM方式以外)であることを示します。
c1:想定される与干渉距離が10m以下であることを
示します。
d:2400MHz∼2483.5MHzの全帯域
を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避不可で
あることを意味します。
ご利用の国によってはBluetooth機能の利用が制限され
ている場合があります。その国/地域の法規制などの条
件を確認の上、ご利用ください。
航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認くださ
い。
Bluetooth機器使用上の注意事項
本端末の利用周波数帯では、電子レンジなどの家電製
品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライ
ンなどで利用される免許を要する移動体識別用構内無
線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア
無線局など(以下「他の無線局」と略します)が運用
されています。
1.本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」が運
用されていないことを確認してください。
2.万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波干渉
が発生した場合には、速やかに利用場所を変える
か、「電源を切る」など電波干渉を避けてください。
3.その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の
「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。
◆無線LAN(WLAN)についてのお願い
・無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり取
りを行うため、電波の届く範囲であれば自由にLAN接
続できる利点があります。その反面、セキュリティの設
定を行っていないときは、悪意ある第三者に通信内容を
盗み見られたり、不正に侵入されたりする可能性があり
ます。お客様の判断と責任において、セキュリティの設
定を行い、利用することを推奨します。
ab
d
c
2.4FH/XX1
目次/注意事項
18
・無線LANについて
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところ
や電磁波が発生しているところで利用しないでくださ
い。
- 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなった
り、通信ができなくなったりすることがあります(特
に電子レンジ使用時には影響を受けることがありま
す)。
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となった
り、テレビ画面が乱れたりすることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同
じチャネルを利用していると、正しく検索できない場
合があります。
・周波数帯について
本端末の無線LAN機能が使用する周波数帯は次のとお
りです。
a2.4:2400MHz帯を利用する無線設備を表します。
bDS:変調方式がDS-SS方式であることを示します。
cOF:変調方式がOFDM方式であることを示します。
d4:想定される与干渉距離が40m以下であることを
示します。
e:2400MHz∼2483.5MHzの全帯域
を利用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能で
あることを意味します。
利用可能なチャネルは国により異なります。WLANを海
外で利用する場合は、その国の利用可能周波数、法規制
などの条件を確認の上、ご利用ください。
航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認くださ
い。
ドコモnanoUIMカードが挿入されていない場合や挿入
されていても圏外の場合には、国内外に関わらず
2.4GHz帯の12、13チャネルおよび5GHz帯の120
∼128チャネルは使用できません。
2.4GHz機器使用上の注意事項
WLAN搭載機器の使用周波数帯では、電子レンジなど
の家電製品や産業・科学・医療用機器のほか工場の製
造ラインなどで使用されている移動体識別用の構内無
線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局
(免許を要しない無線局)ならびにアマチュア無線局
(免許を要する無線局)が運用されています。
1.この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構
内無線局および特定小電力無線局ならびにアマチュ
ア無線局が運用されていないことを確認してくださ
い。
2.万が一、この機器から移動体識別用の構内無線局に
対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、
速やかに使用周波数を変更するかご利用を中断して
いただいた上で、本書巻末の「総合お問い合わせ
先」までお問い合わせいただき、混信回避のための
処置など(例えば、パーティションの設置など)に
ついてご相談ください。
3.その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無
線局あるいはアマチュア無線局に対して電波干渉の
事例が発生した場合など何かお困りのことが起きた
ときは、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお
問い合わせください。
2.4DS/OF4
ab c
e
d
目次/注意事項
19
5GHz機器使用上の注意事項
本端末に内蔵の無線LANを5.2/5.3GHzでご利用に
なる場合、電波法の定めにより屋外ではご利用になれ
ません。
本端末が日本で使用できる周波数とチャネル番号は次
のとおりです。
・5.2GHz帯:5180∼5240MHz(36、38、
40、42、44、46、48Ch)
・5.3GHz帯:5260∼5320MHz(52、54、
56、58、60、62、64Ch)
・5.6GHz帯:5500∼5700MHz(100、102、
104、106、108、110、112、116、118、
120、122、124、126、128、132、134、
136、140Ch)
◆FeliCaおよびNFCリーダー/ライターに
ついて
・本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター , P2P
機能は、無線局の免許を要しない微弱電波を利用してい
ます。
・使用周波数は13.56MHz帯です。周囲で他のリーダー
/ライター , P2P機能をご利用の場合、十分に離してお
使いください。また、他の同一周波数帯を利用の無線局
が近くにないことを確認してお使いください。
・航空機内の利用は、事前に各航空会社へご確認くださ
い。ご利用の国によっては利用が制限されている場合が
あります。
その国/地域の法規制などの条件を確認の上、ご利用く
ださい。
◆注意
・改造された本端末は絶対に使用しないでください。改造
した機器を使用した場合は電波法/電気通信事業法に抵
触します。
本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合
証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端
末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守してお
り、その証として「技適マーク 」が本端末の電子銘板
に表示されております。電子銘板は、本端末で次の手順
でご確認いただけます。
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[端末情
報]→[認証]
本端末のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基
準適合証明などが無効となります。
技術基準適合証明などが無効となった状態で使用する
と、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶
対に使用されないようにお願いいたします。
・自動車などを運転中の使用にはご注意ください。
運転中に本端末を手で保持しての使用は罰則の対象とな
ります。
ただし、傷病者の救護または公共の安全の維持など、や
むを得ない場合は対象外となります。
・本端末のFeliCaおよびNFCリーダー/ライター機能は
日本国内での無線規格に準拠しています。海外でご利用
される場合は、その国/地域の法規制などの条件をあら
かじめご確認ください。
・基本ソフトウェアを不正に変更しないでください。
ソフトウェアの改造とみなし故障修理をお断りする場合
があります。
目次/注意事項
20
F-01Hは、外部接続端子キャップとスロットキャップをしっ
かりと閉じた状態で、IPX5
※1
、IPX8
※2
の防水性能、
IP6X
※3
の防塵性能を有しています。また、MIL規格に準拠
する試験
※4
をクリアした耐衝撃構造を採用しています。
※1 IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約
3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する
条件であらゆる方向から噴流を当てても、電話機と
しての機能を有することを意味します。
※2 F-01HにおけるIPX8とは、常温で水道水、かつ静
水の水深1.5mの所にF-01Hを静かに沈め、約30分
間放置後に取り出したときに電話機としての機能を
有することを意味します(水中においてカメラ機能
は使用できません)。
※3 IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の
塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れ
てかくはんさせ、取り出したときに電話機の内部に
塵埃が侵入しない機能を有することを意味します。
※4 アメリカ国防総省が制定したMIL-STD-810G
Method 516.6-Shockに準拠した独自の落下試験
を実施しています。
<仕様確認中>
防水/防塵、耐衝撃性能 防水 浸漬 30分間にわたる水深1.5mでの浸
漬試験
風雨 30分間にわたる18m/sの降雨試験
防塵 連続6時間(粉塵10r7g/m3、風
速8.9m/s)の粉塵試験
耐衝撃 高さ約1.22mから26方向で合板
(ラワン材)に落下させる試験
耐振動 3時間(3方向各1時間、20∼
2,000Hz)の振動試験
耐日射 連続24時間(合計1,120W/m2)
の日射試験
防湿 連続10日間(湿度95%、30∼
60℃)の高湿度試験
温度耐久 高温動作 動作環境:60℃で連続4時間の高
温試験
高温保管 保管環境:70℃で連続4時間の高
温試験
低温動作 動作環境:-20℃で連続5時間の低
温試験
低温保管 保管環境:-30℃で連続6時間の低
温試験
低圧対応 低圧保管 連続1時間(57.11kPa/約
4,572m)の低圧試験
低圧動作 連続1時間(57.11kPa/約
4,572m)の低圧試験
塩水耐久 連続96時間(濃度5%の塩水を噴
霧24時間、乾燥24時間を2サイク
ル)の塩水耐久試験
目次/注意事項
21
❖F-01Hが有する防水性能でできること
・1時間の雨量が20mm程度の雨の中で、傘をささずに
通話や動画の視聴ができます。
- 手が濡れているときや本端末に水滴がついているとき
には、外部接続端子キャップやスロットキャップの開
閉はしないでください。
・常温の水道水で手洗いすることができます。
- 外部接続端子キャップやスロットキャップが開かない
ように押さえたまま、強くこすらずに洗ってください。
- 規定(→P20)以上の強い水流を直接当てないでくだ
さい。
- ブラシやスポンジ、石鹸、洗剤などは使用しないでく
ださい。
- 泥や土が付着した場合は洗面器などに溜めた水道水の
中で数回ゆすって汚れを落とし、流水で洗い流してく
ださい。
- 洗った後は所定の方法(→P23)で水抜きしてくださ
い。
・風呂場で使用できます。
- 湯船には浸けないでください。また、お湯の中で使用
しないでください。故障の原因となります。万が一、
湯船に落としてしまった場合には、すぐに拾って所定
の方法(→P23)で水抜きしてください。
- 温泉や石鹸、洗剤、入浴剤の入った水には絶対に浸け
ないでください。万が一、水道水以外が付着してし
まった場合は、前述の方法で洗い流してください。
- 風呂場では、温度は5℃∼45℃、湿度は45%∼
99%、使用時間は2時間以内の範囲でご使用くださ
い。
- 急激な温度変化は結露の原因となります。寒いところ
から暖かい風呂場などに本端末を持ち込むときは、本
端末が常温になるまで待ってください。
- 蛇口やシャワーからお湯をかけないでください。
◆防水/防塵性能を維持するために
水や粉塵の侵入を防ぐために、必ず次の点を守ってくださ
い。
・ドコモnanoUIMカードやmicroSDカードの取り付け/
取り外し時、また外部接続端子を使用するときには、ミ
ゾに指先をかけてキャップを矢印(a)の方向に開け、
使用後はキャップを矢印(b)の方向に押し込み、矢印
(c)に沿って指でなぞりながらしっかり押して閉じま
す。キャップの浮きがないことを確認してください。
・外部接続端子キャップとスロットキャップはしっかりと
閉じてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂
粒1つ、微細な繊維など)が挟まると、水や粉塵が入る
原因となります。
ミゾ
a
a
ミゾ
b
c
b
c
目次/注意事項
22
・ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口/ス
ピーカー、背面マイク、外部接続端子キャップ、スロッ
トキャップなどを尖ったものでつつかないでください。
・落下させないでください。傷の発生などにより防水/防
塵性能の劣化を招くことがあります。
・外部接続端子キャップやスロットキャップのゴムパッキ
ンは防水/防塵性能を維持する上で重要な役割を担って
います。ゴムパッキンをはがしたり傷つけたりしないで
ください。また、ゴミが付着しないようにしてくださ
い。
防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関わら
ず、2年に1回、部品の交換をおすすめします。部品
の交換は端末をお預かりして有料にて承ります。ドコ
モ指定の故障取扱窓口にお持ちください。
◆ご使用にあたっての注意事項
次のイラストで表すような行為は行わないでください。
また、次の注意事項を守って正しくお使いください。
・付属品、オプション品は防水/防塵性能を有していませ
ん。卓上ホルダ(付属品)に本端末を差し込んだ状態で
動画の視聴などをする場合、ACアダプタを接続してい
ない状態でも、風呂場、シャワー室、台所、洗面所など
の水周りでは使用しないでください。
・規定(→P20)以上の強い水流を直接当てないでくだ
さい。F-01HはIPX5の防水性能を有していますが、内
部に水が入り、感電や電池の腐食などの原因となりま
す。
・万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかったり、泥
や土などが付着したりした場合には、すぐに洗い流して
ください。乾燥して固まると、汚れが落ちにくくなり、
傷や故障の原因となります。
・熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ドライ
ヤーなど)を当てたりしないでください。
・本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけたりしな
いでください。
・プールで使用する際は、その施設の規則を守ってくださ
い。
・本端末は水に浮きません。
・水滴が付着したまま放置しないでください。充電端子が
ショートしたり、寒冷地では凍結したりして、故障の原
因となります。
・ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口/ス
ピーカー、背面マイクに水滴を残さないでください。通
話不良となる恐れがあります。
・外部接続端子キャップやスロットキャップが開いている
状態で水などの液体がかかった場合、内部に液体が入
り、感電や故障の原因となります。そのまま使用せずに
電源を切り、ドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡くださ
い。
〈例〉
石鹸/洗剤/入浴剤
をつける
海水につける 温泉で使う
強すぎる水流を
当てる
ブラシ/スポンジ
で洗う
洗濯機で洗う
目次/注意事項
23
・外部接続端子キャップやスロットキャップのゴムパッキ
ンが傷ついたり、変形したりした場合は、ドコモ指定の
故障取扱窓口にてお取り替えください。
実際の使用にあたって、すべての状況での動作を保証
するものではありません。また、調査の結果、お客様
の取り扱いの不備による故障と判明した場合、保証の
対象外となります。
◆水抜きについて
本端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れ
てくることがありますので、次の手順で水抜きを行ってく
ださい。
a本端末をしっかりと持ち、表面、裏面を乾いた清潔な
布などでよく拭き取ってください。
b本端末をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくな
るまで振ってください。
cステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口/ス
ピーカー、背面マイク、キー、充電端子などの隙間に
溜まった水は、乾いた清潔な布などに本端末を10回程
度振るように押し当てて確実に拭き取ってください。
目次/注意事項
24
d本端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分
に拭き取り、自然乾燥させてください。
・水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場
合は、水が染み出ることがあります。
・隙間に溜まった水を綿棒などで直接拭き取らないで
ください。
◆充電のときには
充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してくださ
い。
・本端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでくだ
さい。
・本端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして
乾いた清潔な布などで水を拭き取ってから卓上ホルダに
差し込んだり、外部接続端子キャップを開いたりしてく
ださい。
・外部接続端子キャップを開いて充電した場合には、充電
後はしっかりと外部接続端子キャップを閉じてくださ
い。外部接続端子からの水や粉塵の侵入を防ぐため、卓
上ホルダを使用して充電することをおすすめします。
・ACアダプタや卓上ホルダは、風呂場、シャワー室、台
所、洗面所などの水周りや水のかかる場所で使用しない
でください。火災や感電の原因となります。
・濡れた手でACアダプタや卓上ホルダに触れないでくだ
さい。感電の原因となります。
ご使用前の確認と設定
25
ご使用前の確認と設定 次のイラストは外部接続端子キャップ/スロットキャップを省
略しています。
aXiアンテナ部※1
bお知らせLED
c近接センサー/RGBセンサー※2
近接センサーは通話中に顔の接近を検知し、タッチパ
ネルの誤動作を防ぎます。RGBセンサーは周囲の光の
状態や明るさを検知して、ディスプレイの色味やバッ
クライトの明るさを自動調節します。
d受話口/スピーカー
eGPSアンテナ部※1
各部の名称と機能
ag
k
m
l
h
i
j
ecdbfnopqr
t ls u
y
x
w
v
ご使用前の確認と設定
26
fインカメラ
gBluetooth/Wi-Fiアンテナ部※1
hディスプレイ(タッチパネル)
iXi/FOMAアンテナ部※1
j指紋センサー
指紋認証操作のほか、画面ロックの解除やスリープ
モードの設定/解除を行います。
k充電端子
lストラップホール
m外部接続端子キャップ※3
nマーク
oアウトカメラ
pフラッシュ/ライト
q背面マイク
通話時に騒音を抑えるために使用します。ふさがない
ようご注意ください。
rスロットキャップ※3
sステレオイヤホン端子(防水)
t送話口/マイク
u外部接続端子
充電時やパソコンなどの接続時に使用します。
vmicroSDカードスロット
wドコモnanoUIMカードスロット
x電源キー P
電源操作のほか、スリープモードの設定/解除を行い
ます。
y音量キー
音量調節のほか、音量キーの下を1秒以上押してマナー
モードの設定/解除を行います。
※1 本体に内蔵されています。手で覆うと品質に影響を
及ぼす場合があります。
※2 センサー部分に保護シートやシールなどを貼り付け
たり、指などでふさいだりすると、誤動作したり正
しく検知されない場合があります。
※3 水や粉塵の侵入を防ぐために、しっかりと閉じてく
ださい。
ドコモnanoUIMカードとは、電話番号などのお客様情報
が記録されているICカードです。
・本端末ではドコモnanoUIMカードのみご利用できます。
ドコモminiUIMカード、ドコモUIMカード、FOMA
カードをお持ちの場合には、ドコモショップ窓口にてド
コモnanoUIMカードにお取り替えください。
・ドコモnanoUIMカードが本端末に取り付けられていな
いと、電話の発着信やSMSの送受信などの機能を利用
することができません。
・ドコモnanoUIMカードについて詳しくは、ドコモ
nanoUIMカードの取扱説明書をご覧ください。
ドコモnanoUIMカード
ご使用前の確認と設定
27
◆ ドコモnanoUIMカードの取り付け/取
り外し
・取り付け/取り外しは、電源を切ってから行ってくださ
い。
・ドコモnanoUIMカードの取り付けには、必ずトレイを
使用してください。ドコモnanoUIMカードを単体で取
り付けると、故障の原因となります。
■ 取り付けかた
a本端末のディスプレイ側を下に向け、ミゾに指先をか
けてスロットキャップを開ける(a)
・スロットキャップを開けると、本端末の裏面側に
microSDカードスロット、ディスプレイ側にドコモ
nanoUIMカードスロットがあります。取り付ける際
は、差し込む位置と方向を確認してください。
bトレイの外側の凹みを利用して、まっすぐ水平に引き
出す(b)
・トレイはドコモnanoUIMカードスロットから外れる
構造になっています。
cドコモnanoUIMカードのIC面を上にしてトレイに乗せ
る(c)
・切り欠きの方向にご注意ください。
d本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認
して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっ
すぐ水平に差し込む(d)
e本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる→
P21
■ 取り外しかた
a本端末のディスプレイ側を下に向け、ミゾに指先をか
けてスロットキャップを開ける
bトレイの外側の凹みを利用して、まっすぐ水平に引き
出してドコモnanoUIMカードを取り外す
c本端末のディスプレイ側が下に向いていることを確認
して、トレイをドコモnanoUIMカードスロットへまっ
すぐ水平に差し込む
d本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる→
P21
ドコモnanoUIMカードmicroSDカード
IC
切り欠き
トレイ
凹み
a
c
db
スロットキャップ
ご使用前の確認と設定
28
✔お知らせ
・ドコモnanoUIMカードを取り扱うときは、ICに触れた
り、傷つけないようにご注意ください。また、ドコモ
nanoUIMカードを無理に取り付けたり取り外そうとする
と、ドコモnanoUIMカードが壊れることがありますので
ご注意ください。
・トレイをドコモnanoUIMカードスロットに抜き差しする
際は、無理に引き出したり差し込んだりしないでくださ
い。トレイが破損する恐れがあります。
・ドコモnanoUIMカードスロットの下部には、IMEI番号
とバーコードが印字されているIMEIシートが差し込まれ
ています。IMEIシートは、本端末が故障したときなどに
ドコモ指定の故障取扱窓口で必要となるため、引き出さ
ないようにしてください。また、次の点にご注意くださ
い。
- IMEIシートを引き出してしまった場合は、そのまま差
し込んでください。
- 破損の原因になるため、IMEIシートを無理に引き出さ
ないでください。
- IMEIシートを紛失した場合は、故障修理をお受けでき
ない場合があります。
◆ ドコモnanoUIMカードの暗証番号
ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号
を設定できます。ご契約時は「0000」に設定されていま
すが、お客様ご自身で番号を変更できます。→P128
❖充電時のご注意
・アプリを使いながら充電すると、充電が完了するまで時
間がかかったり、電池残量が減り充電が完了しなかった
りすることがあります。充電を完了したい場合は、アプ
リを終了してから充電することをおすすめします。
・充電中は本端末やACアダプタが温かくなることがあり
ますが、故障ではありません。本端末が温かくなったと
き、安全のため一時的に充電を停止することがありま
す。本端末が極端に熱くなる場合は、直ちに使用を中止
してください。
・内蔵電池または端末の温度が充電可能な範囲外になった
場合は充電エラーになり、お知らせLEDが点滅または消
灯します。温度が下がってから再度充電を行ってくださ
い。
・長時間充電が完了しない場合は充電エラーになり、お知
らせLEDが消灯します。充電器から本端末を取り外し
て、充電し直してください。
・内蔵電池の電圧に異常があると充電エラーになり、お知
らせLEDが点滅します。アプリを使用中の場合は、直ち
に終了してください。充電器から本端末を取り外して、
正しい方法でもう一度充電を行ってください。以上の操
作を行っても正常に充電できない場合は、充電器から本
端末を取り外して、一度電源を切ってから、本書巻末の
「故障お問い合わせ先」またはドコモ指定の故障取扱窓
口までお問い合わせください。
・電池切れの状態で充電を開始した場合、電源を入れても
すぐに起動しないことがあります。その場合は、本端末
の電源を切ったまま充電し、しばらくしてから電源を入
れてください。
充電
ご使用前の確認と設定
29
・充電時間については「主な仕様」をご覧ください。→
P167
❖内蔵電池の寿命について
・内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1回で
使える時間が次第に短くなっていきます。充電しながら
通話などを長時間行うと、内蔵電池の寿命が短くなるこ
とがあります。
・「端末情報」から内蔵電池の性能(充電能力)を確認す
ることができます。→P138
・1回で使える時間がお買い上げ時に比べて半分程度に
なったら、内蔵電池の寿命が近づいていますので、早め
に交換することをおすすめします。内蔵電池の交換につ
きましては、本書巻末の「故障お問い合わせ先」または
ドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせください。
❖ご利用になれる充電用アダプタについて
詳しくは、ご利用になるACアダプタまたはDCアダプタ
の取扱説明書をご覧ください。
ACアダプタ 05/F06(別売品):AC100Vから240V
まで対応しています。ACアダプタのプラグ形状は
AC100V用(国内仕様)です。AC100Vから240V対
応のACアダプタを海外で使用する場合は、渡航先に適合
した変換プラグアダプタが必要です。なお、海外旅行用の
変圧器を使用しての充電は行わないでください。
DCアダプタ 04(別売品):自動車の中で充電する場合に
使用します。
◆ 卓上ホルダを使って充電
卓上ホルダ F51(付属品)とACアダプタ 05(別売品)
を使って充電する場合は次の操作を行います。
aACアダプタのmicroUSBプラグをBの刻印面を上にし
て、卓上ホルダ裏側の外部接続端子に水平に差し込む
b本端末を卓上ホルダに差し込む
・卓上ホルダの表側に本端末のディスプレイ側が向く
ように接続してください。
・接続方向をよくご確認ください。無理に接続すると
破損の原因となります。
お知らせLED
卓上ホルダ
裏側の外部接続端子に差し込む
microUSB
プラグ
AC100V
コンセントへ
電源プラグ
ACアダプタ
通知LED
ご使用前の確認と設定
30
cACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む
・充電中は本端末のお知らせLEDが赤色に点灯し、充
電が完了すると消灯します。
・正常に充電できる場合は、ACアダプタの通知LEDが
緑色に点灯します。
d充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセ
ントから抜き、本端末を卓上ホルダから取り外す
e卓上ホルダからACアダプタのmicroUSBプラグを抜く
✔お知らせ
・本端末と卓上ホルダの間にストラップの紐などを挟み込
まないようにしてください。
・卓上ホルダ裏側の外部接続端子は充電専用です。指定の
ACアダプタ以外は接続しないでください。
◆ ACアダプタを使って充電
ACアダプタ 05(別売品)を使って充電する場合は次の
操作を行います。
a本端末のディスプレイ側を上に向け、ミゾに指先をか
けて外部接続端子キャップを開ける
bACアダプタのmicroUSBプラグをBの刻印面を上にし
て、外部接続端子に水平に差し込む
外部接続端子
キャップ
外部接続端子
お知らせLED
AC100V
コンセントへ
microUSB
プラグ 電源プラグ
ACアダプタ
通知LED
ご使用前の確認と設定
31
cACアダプタの電源プラグをコンセントに差し込む
・充電中は本端末のお知らせLEDが赤色に点灯し、充
電が完了すると消灯します。
・正常に充電できる場合は、ACアダプタの通知LEDが
緑色に点灯します。
d充電が終わったら、ACアダプタの電源プラグをコンセ
ントから抜く
e本端末からACアダプタのmicroUSBプラグを水平に抜
き、本端末の外部接続端子キャップをしっかり押して
閉じる→P21
◆ パソコンを使って充電
microUSB接続ケーブル 01(別売品)などを使って、本
端末をパソコンから充電することができます。
・パソコン上にハードウェアの検索画面や実行する動作の
選択画面などが表示されたら、[キャンセル]を選択し
てください。
◆ 電源を入れる
1
お知らせLEDが緑色に点灯するまでPを押
し続ける(2秒以上)
本端末が振動した後、起動画面に続いて誤操作防止用
のロック画面が表示されます。
・
初めて電源を入れたときは初期設定を行います。→
P39
2
ロック画面で
ロックが解除されます。
・画面ロックの解除方法については「画面ロックの解
除」をご覧ください。→P45
◆ 電源を切る
1
携帯電話オプションメニューが表示される
までPを押し続ける
2
[電源を切る]→[OK]
本端末が振動して電源が切れます。
◆ タッチパネルの使いかた
本端末は、タッチパネルに直接指を触れて操作します。
・タッチ操作が認識されているときに、振動でお知らせす
るかを設定できます(タッチ操作バイブ→P102)。
❖タッチパネル利用上のご注意
タッチパネルは指で軽く触れるように設計されています。
指で強く押したり、先の尖ったもの(爪/ボールペン/ピ
ンなど)を押し付けたりしないでください。
・次の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあ
ります。また、誤動作の原因となりますのでご注意くだ
さい。
- 爪の先での操作
- 異物を操作面に乗せたままでの操作
- 保護シートやシールなどを貼っての操作
電源を入れる/切る
基本操作
ご使用前の確認と設定
32
- タッチパネルが濡れたままでの操作
- 指が汗や水などで濡れた状態での操作
- 水中での操作
❖タップ/ダブルタップ
タップ:画面に軽く触れてからすぐに離します。
ダブルタップ:すばやく2回続けてタップします。
❖ロングタッチ
画面に長く触れます。画面に指を触れたまま次の操作を行
う場合もあります。
❖ドラッグ/スライド(スワイプ)/パン
ドラッグ:画面の項目やアイコンに指を触れたまま、任意
の位置に動かします。
スライド(スワイプ):画面に指を軽く触れたまま、目的
の方向に動かします。
・アプリによっては、数本の指を画面に触れたまま上下に
動かしたり回転させたりして操作できます。
パン:Webページなどで一画面では表示しきれないとき
に、画面そのものを任意の方向にドラッグして見たい部分
を表示します。
❖ピンチ
画面に2本の指で触れたまま、指の間隔を広げたり(ピン
チアウト)、狭くしたり(ピンチイン)します。
❖フリック
画面に触れた指をすばやく払います。
例:タップ
例:ドラッグ
ご使用前の確認と設定
33
◆ 縦/横画面表示の切り替え
向きや動きを検知するモーションセンサーによって、本端
末を縦または横に傾けて、画面表示を切り替えることがで
きます(画面の自動回転→P105)。
・表示中の画面によっては、本端末の向きを変えても画面
表示が切り替わらない場合があります。
・本端末を持ったまま姿勢を変えるなどして画面が自動回
転した場合に、見ている向きに合わせて画面の向きを戻
して固定できます(戻ってシェイク→P106)。
◆ スクリーンショット
本端末に表示されている画面を画像として保存します。
・画面によっては画像を保存できない場合があります。
1
Pと音量キーの下を同時に押す(1秒以上)
スクリーンショットが保存され、ステータスバーに
が表示されます。
・ステータスバーを下方向にフリックして通知パネル
を開き(→P44)、スクリーンショットの通知を
タップ→アプリを選択、またはホーム画面で →
[ギャラリー]→[Screenshots]をタップする
と、画像を確認できます。
◆ 非常用節電モード
災害などの非常時に、画面の明るさを抑えたり各種機能を
オフにしたりして、電池の消費を抑えることができます。
1
携帯電話オプションメニューが表示される
までPを押し続ける
2
[非常用節電モード]→[OK]
本端末が再起動し、非常用節電モードが設定されま
す。
・設定を解除するには再度同じ操作を行うか、非常用
節電モードのホーム画面で[節電解除]→[OK]
をタップします。
✔お知らせ
・ホーム画面で →[災害用キット]→ →[OK]を
タップしても、非常用節電モードを設定できます。アプ
リ起動時に「ご利用にあたって」の画面が表示された場
合は、内容を確認して[同意して利用する]をタップし
ます。
・非常用節電モード中は、電源をオフにしても設定は解除
されません。
ディスプレイに表示されるソフトウェアキーボードを使っ
て、文字を入力します。
・ここでは、主にSuper ATOK ULTIASでの入力方法に
ついて説明します。
・他の入力方法に切り替えることもできます。→P36
・外付けキーボードを接続して入力ができます。→P39
文字入力
ご使用前の確認と設定
34
◆ キーボードの使いかた
テンキーキーボード、QWERTYキーボード、手書き入力
で文字を入力できます。
・各キーボードから、音声入力を起動できます。→P35
・[手書き入力]で上書き手書き入力が有効に設定されて
いるときは、テンキーキーボードやQWERTYキーボー
ドが表示されている状態で手書き入力ができます。→
P37
■ テンキーキーボード
1つのキーに複数の文字が割り当てられています。
・フリック入力、ケータイ入力、ジェスチャー入力、2
タッチ入力から入力方式を選択できます。→P36
■ QWERTYキーボード
ローマ字入力で入力します。
■ 手書き入力
手書きで文字を入力します。
・設定や状況により、表示が変わるキーがあります。
a左右にドラッグしてキーボードの横幅を調整
b上書き手書き入力の有効/無効
c上下にドラッグしてキーボードの高さを調整
d記号/顔文字/絵文字/絵文字D一覧の表示
e:メニューの表示
・メニューを表示すると、次の操作ができます。
テンキー:テンキーキーボードへ切り替え
QWERTYキー:QWERTYキーボードへ切り替え
手書き:手書き入力へ切り替え
全画面手書き:全画面での手書き入力へ切り替え
上書き手書き:上書き手書き入力の有効/無効
定型文:定型文の表示
記号/顔文字:記号/顔文字/絵文字/絵文字D一覧
の表示
引用アプリ:電話帳の引用、パスワードマネー
ジャーの引用
[設定]をタップすると、キーを上にフリックしたと
きに起動するアプリを選択できます。
設定:Super ATOK ULTIASの設定→P37
オススメ機能:選べるキーボード、フリック学習
モード、ATOK キーワード Express
i
m
a
a dcb
j
k
l
e
f
g
h
e
i
l
n
h
f jk
aa dcb
e
o
i lk
dc
ご使用前の確認と設定
35
・上にフリックすると設定した引用アプリを起動しま
す。右にフリックして郵便番号を入力→[変換]を
タップすると、郵便番号に対応した住所を入力でき
ます。
(ロングタッチ):音声入力の起動
:キーに割り当てられた文字を逆順に表示
fカーソルを左に移動
・テンキーキーボードでは、上下にフリックすると
カーソルを上下に移動、右にフリックするとカーソ
ルを右に移動します。
QWERTYキーボードでは、上にフリックするとカー
ソルを上に移動、右にフリックするとカーソルを下
に移動します。
g記号/顔文字/絵文字/絵文字D一覧の表示
hかな/英字/数字入力モードの切り替え
iBackspace(カーソルの左側の文字を削除)
・文字確定後にキーを上にフリックするとカーソルの
右側の文字を削除、左にフリックするとカーソルの
左側にある文字を全削除します。
・文字確定後に削除した文字を元に戻すには、キーを
下にフリックします(縦画面の手書き入力では右に
フリック)。
jカーソルを右に移動
・テンキーキーボードでは、上下にフリックすると
カーソルを上下に移動、左にフリックするとカーソ
ルを左に移動します。
QWERTYキーボードでは、上にフリックするとカー
ソルを上に移動、左にフリックするとカーソルを下
に移動します。
k:空白の入力
・上にフリックすると、全角入力時は半角の空白、半
角入力時は全角の空白を入力します。
:文字の変換
l:確定または改行
:次の入力欄へカーソルを移動
:検索または実行
:記号/顔文字/絵文字/絵文字D一覧の表示から
キーボード表示に戻る
m:濁音付きの文字/半濁音付きの文字/拗音/促音
に変換
:英字の大文字と小文字の切り替え
n英字の大文字と小文字の切り替え
・タップするたびに、最初の1文字のみ大文字→大文字
→小文字に切り替わります。
o手書き入力領域:指で文字を書いて入力
・文字を入力すると、入力領域の上部に認識された文
字が表示されます。認識された文字をタップして表
示される補正候補一覧から文字を選択できます。補
正候補一覧の上で文字を書き直すこともできます。
✔お知らせ
・キーボードを非表示にするには、 をタップします。再度
キーボードを表示するには、文字入力欄をタップします。
・変換候補にない単語を入力して確定したとき、bの位置
に が表示される場合があります。 をタップすると
入力した単語をユーザー辞書に登録できます。
・パスワードなどの入力画面では、入力画面とパスワード
マネージャーで登録したID(アカウント)やパスワード
などを関連付けし、引用入力することができます。
キーボード上部に表示された[パスワードマネージャー
への登録]をタップし、パスワードマネージャーに認証
情報を登録して入力画面と関連付けします。引用入力す
る場合は、[パスワードマネージャーからの引用]をタッ
プします。
ご使用前の確認と設定
36
- ブラウザでは、関連付けされた画面情報をもとに、ID、
パスワードが自動で引用入力されます。ただし、ID、
パスワードの画面構成によっては、自動で引用入力さ
れない場合もあります。
- その他のアプリケーションでは、関連付けされた画面
情報をもとに、一覧画面から選択した項目が引用入力
されます。
❖テンキーキーボードの入力方式
テンキーキーボードでは、次の4つの入力方式を利用でき
ます。
・[テンキー]で入力方式を選択して利用します。→P37
■ フリック入力
入力したい文字が割り当てられているキーをロングタッチ
すると、キーの上に文字(フリックガイド)が表示されま
す。指を離さず目的の文字の方向にフリックします。
・濁音/半濁音/拗音/促音を入力するには、フリックし
た後 を1回または2回タップします。
■ ケータイ入力
入力したい文字が割り当てられているキーを、目的の文字
が表示されるまで続けてタップします。
・濁音/半濁音/拗音/促音を入力するには、タップした
後 を1回または2回タップします。
■ ジェスチャー入力
入力したい文字が割り当てられているキーをロングタッチ
すると、キーの周りに文字(ジェスチャーガイド)が表示
されますので、指を離さず目的の文字までスライドしま
す。
・濁音/半濁音/拗音/促音を入力するには、キーから指
を離さず下に1回または2回スライドします。キーの周
りに濁音/半濁音/拗音/促音のジェスチャーガイドが
表示されますので、指を離さず目的の文字までスライド
します。
・英字入力モードの場合は、キーをタッチした指を離さず
下にスライドすると、大文字/小文字の切り替えができ
ます。
■ 2タッチ入力
1回目に入力したい文字が割り当てられているキーをタッ
プし、2回目に目的の文字をタップします。
◆ 入力方法の切り替え
Googleキーボードなど、他の入力方法に切り替えて入力
できます。
・Googleキーボードは日本語入力に対応していません。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
2
[現在のキーボード]→入力方法を選択
例:「ぱ」を入力する場合
ご使用前の確認と設定
37
✔お知らせ
・ATOKの日本語キーボードに戻すには、入力方法の一覧
で[日本語 Super ATOK ULTIAS]を選択します。
・文字入力中に入力方法を切り替えるには、ナビゲーショ
ンバー(→P41)の をタップして、入力方法を選択し
ます。
◆ 文字入力の設定
入力方法ごとに各種設定ができます。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
2
[Googleキーボード]/[Super ATOK
ULTIAS]/[ドコモ文字編集]/[Google音
声入力]
3
各項目を設定
・設定できる項目は、入力方法により異なります。
❖Super ATOK ULTIASの設定
各キーボードの入力中の動作やデザインなどについて設定
します。また、単語の登録(ユーザー辞書)や定型文の編
集、設定の初期化などもできます。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
→[Super ATOK ULTIAS]
2
各項目を設定
ULTIASオススメ機能:選べるキーボード、フリック
学習モード、ATOK キーワード Express(有効にす
る、ジャンルの選択、更新を通知、今すぐ受信、自動
受信、受信間隔、Wi-Fi接続時のみ受信)を設定しま
す。
操作音・バイブ:キー操作音、キー操作バイブを設定
します。
テンキー:入力方式(フリック入力/ケータイ入力/
ジェスチャー入力/2タッチ入力)、フリック入力
(フリックガイド、フリック感度、「や」キーフリッ
ク、修飾キーフリック、英字キーフリック)、ケータ
イ入力の有効化、自動カーソル移動(自動カーソル移
動、自動カーソル移動の速度)、ジェスチャー入力
(ジェスチャーガイド、ジェスチャー感度、タッチ位
置を中心に表示、高速表示、高速で閉じる、ジェス
チャーガイドの表示時間、「や」キージェスチャー)、
数字は確定入力を設定します。
QWERTYキーボード:英字は確定入力、数字キー表
示(縦画面、横画面)を設定します。
手書き入力:上書き手書き入力(テンキー、
QWERTYキーボード)、通常手書きまたは全画面手書
きの枠数(縦画面、横画面)、確定速度(自動確定
ON、確定速度)、線の表示(通常手書きまたは全画面
手書きの太さ、色)を設定します。
共通設定:ひらがな入力時/英字入力時/数字入力時
のキーボードの選択、使用するキーボード、MENUフ
リックの引用アプリ選択、推測変換、未入力時の推測
候補表示、学習機能、スペースは半角で出力、自動ス
ペース入力、文字削除キー、機能フリックガイド、
バックキー、自動全画面化(横画面)、ハードキー
ボードを優先、マルチタッチを設定します。
・アプリによっては、文字入力時に推測変換候補が表
示されません。
・[自動全画面化(横画面)]を有効に設定しても、ア
プリによっては全画面表示にならないものがありま
す。
ご使用前の確認と設定
38
変換候補一覧の表示:文字サイズ、候補の表示行数
(縦画面、横画面)、表現モード、句読点の表現、推測
訂正候補の表示、校正支援の表示を設定します。
デザイン:選べるキーボード、テーマ、キーボードの
サイズ調整(テンキー(縦画面/横画面)、QWERTY
(縦画面/横画面)、手書き(縦画面/横画面))、フ
ローティングキーボード(縦画面、横画面)を設定し
ます。
・「フローティングキーボード」の[横画面]を有効
に設定しても、全画面表示のときはフローティング
キーボードが無効になります。
ユーティリティ:辞書ユーティリティ、定型文ユー
ティリティ、ATOK Sync(有効にする、共有した単
語の確認、今すぐ更新、自動更新、更新間隔、Wi-Fi
接続時のみ実行)、設定の入出力(設定のエクスポー
ト、設定のインポート)を設定します。
初期化:設定の初期化、学習データの初期化を行いま
す。
・[設定の初期化]を実行しても学習データや編集し
たユーザー辞書/定型文は削除されません。
◆ テキスト編集
文字入力欄、Webサイト、受信メールなどのテキストコ
ピー、単語登録、文字入力欄でのテキストの切り取り、貼
り付けの操作ができます。
・アプリの種類によって、操作方法が異なる場合がありま
す。
❖テキストの切り取り/コピー/単語登録
■ 文字入力欄での切り取り/コピー/単語登録
1
テキストをロングタッチ
選択された語句がハイライト表示されます。
・テキスト範囲の両端にあるつまみをドラッグすると
選択範囲を調節できます。
・すべてを選択するには[すべて選択]をタップしま
す。
・選択範囲を解除するには、選択範囲外をタップしま
す。
2
[切り取り]/[コピー]/[単語登録]
・単語登録する場合は、単語の読みを入力し、品詞を
選択して登録します。
■ Webサイトなどでコピー/単語登録
1
テキストをロングタッチ
テキスト範囲がハイライト表示されます。
・テキスト範囲の両端にあるつまみをドラッグすると
選択範囲を調節できます。
・すべてを選択するには[すべて選択]をタップしま
す。
・選択範囲を解除するには、選択範囲外をタップしま
す。
・Webサイトによっては、リンクをロングタッチして
表示されるメニューから[リンクテキストをコ
ピー]をタップなどの操作ができます。
2
[コピー]/[単語登録]
・単語登録する場合は、単語の読みを入力し、品詞を
選択して登録します。
ご使用前の確認と設定
39
❖テキストの貼り付け
1
貼り付け位置をタップ→[貼り付け]
カーソル位置にテキストが貼り付けられます。
◆ 外付けキーボードの利用
本端末とBluetoothキーボード(HID/SPP)を接続し
て文字入力ができます。
・101キーボード、104キーボード、106キーボード、
OADG 109キーボード、OADG 109Aキーボードに
対応しています。
・Bluetoothキーボードの接続方法については、
「Bluetooth機器との接続」をご覧ください。→P143
❖外付けキーボードの設定
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
・外付けキーボードが接続されていると、物理キー
ボード欄が表示されます。
2
物理キーボードで任意のキーボードを選択
→[キーボードレイアウトの設定]→任意の
キーボードレイアウトにチェック→(バッ
ク)→任意のキーボードレイアウトを選択
本端末の電源を初めて入れたときは、画面の指示に従って
初期設定を行います。
・Googleアカウントの設定により表示される項目が異な
る場合があります。
1
[日本語]を選択して[→]
・以降は画面の指示に従って以下の設定などを行って
ください。
-Wi-Fi
- Googleアカウント
- 携帯電話の保護
- Googleサービス
- 指紋認証→P120
- 自分からだ設定
2
[完了して進む]
・[次回から表示しない]にチェックを付けると、次
回から設定画面が表示されなくなります。
3
ドコモサービスの初期設定画面で[すべての
リンク先の内容に同意する]にチェック→
[設定をはじめる]
初期設定
ご使用前の確認と設定
40
4
各項目を設定→[進む]
docomo ID:ドコモアプリで利用するdocomo IDを
設定します。
ドコモクラウド:ドコモクラウドに対応した各種サー
ビスのクラウド設定を行います。
ドコモアプリパスワード:ドコモアプリで利用するパ
スワードを設定します。
・ドコモアプリパスワードの初期値は「0000」に設
定されています。
ドコモ位置情報:本端末の位置情報を提供するかを選
択します。
遠隔初期化:遠隔初期化を設定します。
・ドコモアプリパスワードを設定すると表示されま
す。
アプリ一括インストール:契約中のドコモサービスに
必要なアプリを一括でインストールすることができま
す。
5
[使いはじめる]
ホーム画面が表示されます。
✔お知らせ
・ホーム画面の使い方画面が表示された場合は、内容をご
確認の上、[次へ]→[次へ]→[OK]をタップします。
・端末エラー情報送信の確認画面が表示された場合は
[OK]をタップします。
・ソフトウェア更新の確認画面が表示された場合は[OK]
をタップします。
❖かんたんお引越し
microSDカードに保存した携帯電話(富士通/東芝製の
FOMA端末)のデータを本端末に移行します。
・電話帳データ、リダイヤル/着信履歴、スケジュール
帳、ブックマーク、アラーム、受信/送信/未送信メー
ルのデータを移行できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[バックアップとリセット]→[かんたんお引
越し]
各データの移行先の案内を確認した後、[OK]をタッ
プします。以降は画面の指示に従って操作してくださ
い。
・次回起動時に移行先の案内画面を表示しない場合
は、[OK]をタップする前に[以降表示しない]に
チェックを付けてください。
✔お知らせ
・通話履歴は移行元のリダイヤル/着信履歴で上書きされ
るため、データ移行前に本端末に保存されていた通話履
歴は削除されます。
・移行した受信/送信/未送信メールを表示するには、
ホーム画面で →[その他]→[メール取り込み]を
タップして、取り込み先を選択してください。
・移行したスケジュールを表示するには、移行先のアカウ
ントと同期してください。移行先のアカウントは、端末
に最後に登録されたGoogleアカウントとなります。
・富士通/東芝製のFOMA端末であっても、ご使用の機種
によってはかんたんお引越しに対応していないため、
データを移行できないことがあります。
ご使用前の確認と設定
41
充電中や不在着信など、本端末の状態をお知らせLEDの
点灯や点滅で通知します。
■ 主な通知の種類と点灯/点滅について
本端末起動時:緑色1回点灯
充電中:赤色点灯
充電異常:赤色点滅
新着SMS:点滅色は「メッセージ」アプリで設定→P69
不在着信、伝言メモ:点滅色は[不在着信LED]で設定→
P103
✔お知らせ
・アプリ利用時の点灯/点滅は、アプリによって設定や動
作などが異なります。
・お知らせLEDの点灯/点滅についてはLEDの設定が優先
されますが、アプリによってはアプリ側の設定に従って
動作する場合があります。ただし、本端末起動時は本機
能が優先されます。
◆ ナビゲーションバーのアイコン
画面下部のナビゲーションバーに、画面を操作するための
アイコンが表示されます。アイコンの名称と動作は次のと
おりです。
バックアイコン
タップ:直前の画面に戻る、アプリの終了
ホームアイコン
タップ:ホーム画面に戻る→P48
ロングタッチして までスライド:Googleの起動
履歴アイコン
タップ:最近使ったアプリの表示→P47
/ スライドディスプレイアイコン
タップ:画面全体をナビゲーションバーの方向に移動/元
の表示に戻す→P42
お知らせLED 画面表示/アイコン
ナビゲーション
バー
ご使用前の確認と設定
42
◆ スライドディスプレイについて
片手で持っているときに画面全体をナビゲーションバーの
方向に移動させることで、指が届かない部分も操作できる
ようになります。
をタップすると、画面全体がナビゲーションバーの方向
に移動した状態(スライドディスプレイ)で表示されま
す。
・横画面では、 をタップすると、画面全体がナビゲー
ションバーの方向に移動した状態で表示されます。ただ
し、ステータスバーは移動しません。
・スライドディスプレイ表示中の空き領域をドラッグする
と、スライド幅を調節できます。
・次の操作や動作で元の画面(位置)に戻ります。
-
スライドディスプレイ表示中に / / / をタップ
- 縦画面から横画面に、または横画面から縦画面に切り
替え
- 電話着信時、または全画面表示で動作するアプリの表
示
- スリープモードに切り替わった後に再度画面を表示
- 文字入力のキーボード表示
・スライドディスプレイアイコンの表示/非表示は、スラ
イドディスプレイ表示中に をタップ、またはホーム画
面で →[設定]→[便利機能]→[スライドディスプ
レイ]をタップして設定できます。
・画面ロック中やスクリーンセーバー起動中など、画面に
よってはスライドできない場合があります。
◆ ステータスバーのアイコン
画面上部のステータスバーに表示される通知アイコンとス
テータスアイコンでさまざまな状態を確認できます。
■ 主な通知アイコン
:新着Gmail
:新着Eメール
:新着ドコモメール
:新着SMS
:新着ハングアウト
:新着エリアメール
:SMSの送信失敗
:Wi-FiがONでWi-Fiネットワークが利用可能
:Wi-Fiテザリングが有効
:USBテザリングが有効
:Bluetoothテザリングが有効
:2つ以上のテザリングが有効
:不在着信
:伝言メモあり
:留守番電話サービスの伝言メッセージ
/ :データのアップロード完了/ダウンロード完了
:Google Playなどからのアプリがインストール完了
:Google Playのアプリがアップデート可能
:φ3.5イヤホン接続中
:ソフトウェアアップデート
:スクリーンショットで画像を保存
:戻ってシェイクで画面の向きが変わった直後に本端末
を2回振って向きを戻した状態
通知アイコン ステータスアイコン
ステータス
バー
ご使用前の確認と設定
43
:位置提供設定ON
:おまかせロック設定中
:本端末のメモリの空き容量低下
:アプリ電池診断(電池を消耗しているアプリを検出)
:タッチでOFF設定中
:エラー/警告メッセージあり
:docomo ID設定の認証失敗
:表示しきれない通知あり
■ 主なステータスアイコン
:電波状態
:圏外
:国際ローミング中
/ / :LTE/3G/GSM使用可能
・通信中は△(アップロード時)▽(ダウンロード時)が
白く表示されます。
:機内モード設定中
:Wi-Fi接続中
・通信中は△(アップロード時)▽(ダウンロード時)が
白く表示されます。
:マルチコネクションが有効
:Bluetooth機能ON
:Bluetooth機器接続中
:NFC/おサイフケータイ ロックを設定中
:おまかせロックを設定中
:伝言メモ設定中
:スピーカーフォンON
:マイクミュート
:バイブレーションON
:優先的な割り込みのみ許可(重要)設定中
:割り込みなし(なし)設定中
:GPS測位中
:マナーモード(通常マナー)
:マナーモード(サイレントマナー)
:マナーモード(アラームONマナー)
:マナーモード(オリジナルマナー)
:電池残量0∼15%※
:電池残量16∼28%※
:電池残量29∼100%※
※電池残量に応じてアイコンの残量表示部分が変化しま
す。
:充電中
(白):持ってる間ON設定中(動きを検出して画面点灯
中)
(グレー):持ってる間ON設定中
:手袋タッチON
:VPN接続
:かな入力モード
:英字入力モード
:数字入力モード
:手書き入力モード
:絵文字/顔文字/記号、定型文入力
◆ 通知パネル
ステータスバーを下方向にフリックすると、通知パネルを
開くことができます。通知パネルでは、通知アイコンの情
報を確認したり設定を行ったりできます。
ご使用前の確認と設定
44
❖通知パネルを開く
1
ステータスバーを下方向にフリック
aステータスバー
bパネルスイッチ
パネルスイッチをタップすると、各設定を切り替える
ことができます。
・ステータスバーをタップしたり、パネルスイッチを
下方向にフリックしたりすると、すべてのパネルス
イッチを表示することができます。
c通知
各通知をタップすると、詳細を確認したり必要な設定
を行ったりすることができます。
また、通知をロングタッチするとアイコンが表示され、
次の操作ができます。
・:アプリの設定画面が表示されます。
・:アプリの通知の設定ができます。
アプリの通知の設定で「ブロック」を設定すると、
通知は表示されなくなります。
d画面の明るさのレベル
スライダーをスライドして明るさを調整します。 /
をタップすると、周囲の明るさに応じた自動調整を
解除/設定します。
✔お知らせ
・通知パネルで[通知を消去]をタップすると、通知が消
去されます。通知内容によっては[通知を消去]が表示
されない場合があります。
・通知パネルで[設定]をタップすると、設定メニューを
表示できます。
・不在着信の通知の下に表示されている[発信][SMS]
をタップして、電話をかけたりSMSを送信したりできま
す。ただし、不在着信が2件以上ある場合は表示されま
せん。
❖通知パネルを閉じる
1
通知パネルを上方向にフリック、または
(バック)
◆ スリープモード
スリープモードにすると、画面が消灯してタッチパネルの
誤動作を防止したり、画面ロックをかけたりします。ま
た、電池の消耗を抑えることもできます。
1
P/指紋センサーを押す
a
b
c
d
ご使用前の確認と設定
45
✔お知らせ
・本端末を一定時間操作しなかったときも、「画面消灯時
間」(→P107)の設定に従ってディスプレイの表示が消
え、スリープモードになります。
・スリープモード中に電話着信があると、スリープモード
は解除されます。
◆ 画面ロックの解除
1
スリープモード中にP/指紋センサーを押す
2
ロック画面で
ロックが解除されます。
・セキュリティ解除方法の設定(→P119)によって
は、ロック画面で をスワイプ後に認証操作になり
ます。
・ロック画面の をタップするとカメラが起動しま
す。
・ロック画面の をタップするとしゃべってコンシェ
ルが起動します。
✔お知らせ
・お買い上げ時はロック画面が表示されていても、不在着
信と未読ドコモメールの件数は表示されます。
・お買い上げ時、ロック画面は約10秒後にスリープモード
になります。
◆ スライドイン機能
画面の端にあるスライドスポット(スライドを始める位
置)から指をスライドすることで、スライドインラン
チャーやキャプメモ/なぞってコピーを呼び出すことがで
きます。
・スライドイン機能の設定については、「スライドイン機
能」をご覧ください。→P131
❖スライドインランチャー
スライドインランチャーに登録されたショートカットから
アプリを起動します。
1
スライドスポットから画面中央へ向かって
指をスライドさせて、スライドインラン
チャーのショートカットで指を離す
・お買い上げ時は画面の左下隅のスライドスポットに
スライドインランチャーが設定されています。
・スライドインランチャーと同時に呼び出される の
位置で指を離すと、スライドイン機能を設定できま
す。
2
目的の操作を行う
「ひつじのしつじくん ®」
©NTT DOCOMO
ご使用前の確認と設定
46
❖キャプメモ
表示されている画面をキャプチャして、画像として編集し
たり、他のアプリと共有したりできます。
・画面によってはキャプチャできない場合があります。
1
スライドスポットから画面中央へ向かって
指をスライドさせて、[キャプメモ]領域で指
を離す
・お買い上げ時は画面の右下隅のスライドスポットに
キャプメモ/なぞってコピーが設定されています。
2
目的の操作を選択
画像を編集:ツールをタップして編集操作を行う→
[保存]
・画像は、ギャラリーの「Screenshots」に保存さ
れます。
・描画ツールで画像に文字や絵などを手書きしたり、
トリミングや拡大/縮小したりできます。
他のアプリと共有:[共有]→アプリを選択→画面の
指示に従って操作
・[共有]の隣に表示されているアプリアイコンを
タップしてもアプリを起動できます。
✔お知らせ
・ブラウザ表示中にWebページをキャプチャした場合は、
URLの情報も同時に取得されます。URLの情報を共有時
に貼り付けるかどうかは、画像編集画面で →[URL共
有設定]をタップして設定できます。
❖なぞってコピー
画面を指でなぞって選択した文字列を、コピーしたり他の
アプリと共有したりできます。
1
スライドスポットから画面中央へ向かって
指をスライドさせて、[なぞってコピー]領域
で指を離す
・お買い上げ時は画面の右下隅のスライドスポットに
キャプメモ/なぞってコピーが設定されています。
2
コピーしたい文字列を指でなぞる
認識された文字にマーカーが引かれ、プレビュー表示
されます。
・プレビューをタップするとキーボードが表示され、
文字を編集することができます。
・選択した文字列や背景画像によっては、正しく認識
されない場合があります。
3
目的の操作を行う
文字列をコピー:[コピーする]
・/ をタップして、プレビューの表示/非表示を
切り替えられます。[クリア]をタップすると、文
字列の選択が解除されます。
他のアプリと共有:貼り付け先のアプリを選択
・選択した文字列によって、表示されるアプリが異な
ります。
ご使用前の確認と設定
47
◆ 画面のカスタマイズ
ナビゲーションバーの色、電池アイコン、キーボードのデ
ザインを変更できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[壁紙・画面]→[詳
細カスタマイズ]
2
各項目を設定
(ホーム)をタップするなどしてアプリの操作を中断す
ると、バックグラウンドで起動したままの状態になる場合
があります。また、操作によっては複数のアプリが実行中
の状態になることがあります。本機能で実行中のアプリを
確認したり、表示を切り替えたり、終了したりできます。
1
(履歴)
最近使ったアプリが表示されます。
・サムネイルをタップするとアプリを表示できます。
・サムネイルを左右にフリックしたり、[u]をタッ
プしたりするとアプリを終了できます。すべてのア
プリを終了するには[全て終了]をタップします。
✔お知らせ
・最近使ったアプリの表示/非表示を設定できます。→
P127
(ホーム)をタップして表示される画面(ホーム画面)
を変更します。本端末には「docomo シンプル UI」
「docomo LIVE UX」「NX!ホーム」の3種類のホームア
プリが用意されています。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 壁 紙・画 面 ]→
[ホーム画面切替]
2
切り替えるホームアプリを選択
✔お知らせ
・ホームアプリによっては、ホームアプリを切り替えると
ロック画面の壁紙が変更される場合があります。
タッチ操作で画面が反応しないように設定できます。
1
携帯電話オプションメニューが表示される
までPを押し続ける
2
[チャイルドロック]→[OK]
・設定を解除するには、Pを1秒以上押します。
✔お知らせ
・チャイルドロック設定中はPを押したり、一定時間操作
しなくても、スリープモードにはなりません。
タスク管理
ホームアプリの切り替えかた
チャイルドロック
docomo LIVE UX
48
docomo LIVE UX
ホーム画面は、ウィジェットを貼り付けたり、アプリを起
動したりすることができます。
aウィジェット
ウィジェット(Google検索)を起動できます。
bマチキャラ
着信やメール受信などのお知らせを表示します。
cアプリ
アプリを起動できます。
dインジケータ
ホーム画面のページ枚数と現在表示位置を示します。
左右にフリックしてページを切り替えます。
eドック
ホーム画面に表示されます。
アプリボタン:アプリ一覧画面を表示します。→
P50
マイマガジンボタン:マイマガジンを表示します。
→P55
fカスタマイズエリア
アプリ、ウィジェット、フォルダなどを配置できます。
gフォルダ
複数のアプリを格納できます。
◆ ホーム画面のカスタマイズ
ホーム画面に好みのアプリやウィジェットを貼り付けた
り、フォルダを作成してアプリを管理したりできます。
・アプリは、ホーム画面またはアプリ一覧画面のいずれか
に配置されます。
・ホーム画面に配置されたアプリ、ウィジェット、フォル
ダをロングタッチしてドラッグすると、位置を変更でき
ます。
1
カスタマイズエリアの空き領域をロング
タッチ
2
[アプリを表示]/[ウィジェットを表示]/
[フォルダを作成]
3
必要に応じて項目の選択や設定を行う
・アプリ/ウィジェット一覧画面でアイコンをロング
タッチして画面下部のホーム画面表示領域までド
ラッグすると、ホーム画面に追加することができま
す。
・フォルダを選択してフォルダ名をタップすると、
フォルダ名を変更することができます。
ホーム画面
a
b
d
e
c
f
g
「ひつじのしつじくん ®」
©
NTT DOCOMO
docomo LIVE UX
49
・アプリをロングタッチして、他のアプリの上にド
ラッグしてもフォルダを作成することができます。
・ウィジェットによっては、ロングタッチしてサイズ
を変更することができます。
✔お知らせ
・ドック(→P48)にもアプリやフォルダを配置できま
す。ただし、 は移動/削除/変更ができません。 は
ホーム画面で → →[マイマガジン利用設定]をタッ
プして、ホーム画面表示の有無を設定できます。
❖アプリ/ウィジェットをホーム画面から削
除
1
削除するアプリ/ウィジェットをロング
タッチ
2
[ホーム画面から削除]/[アプリ一覧に戻
す]までドラッグ
・アプリの場合はアプリ一覧画面(→P50)に移動し
ます。
アプリやウィジェットの無効化:アプリまたはウィ
ジェットをロングタッチして[アプリ無効化]まで
ドラッグ→[無効にする]→[OK]
✔お知らせ
・アプリをロングタッチして[アンインストール]が表示
された場合は、アプリを[アンインストール]までド
ラッグして[OK]をタップすると、アンインストールす
ることができます。
◆ きせかえ/壁紙の変更
1
カスタマイズエリアの空き領域をロング
タッチ
2
[きせかえを変更]/[壁紙を変更]
3
項目の選択や設定を行う
✔お知らせ
・きせかえの設定は、ホーム画面で → →[きせかえ]
をタップしても設定できます。また、ホーム画面で →
[壁紙]→[きせかえを見る]をタップしても設定できま
す。
・ナビゲーションバー、電池アイコンも変更できます。→
P47
◆ マチキャラの設定
キャラ表示やキャラ移動、吹き出し表示、キャラ自動アッ
プデート設定を変更できます。
1
カスタマイズエリアの空き領域をロング
タッチ
2
[マチキャラ設定]
3
各項目を設定
docomo LIVE UX
50
◆ ホーム画面の追加/削除
最大7枚までのホーム画面を設定できます。
1
カスタマイズエリアの空き領域をロング
タッチ
2
[ホーム画面一覧]
3
目的の操作を行う
追加:[+]
並べ替え:ホーム画面のサムネイルをロングタッチし
て移動先までドラッグ
削除:[u]
・アプリやウィジェットなどが配置されている場合
は、削除の確認画面が表示されます。
表示:ホーム画面のサムネイルをタップ
✔お知らせ
・ホーム画面で → →[ホーム画面一覧]をタップして
も設定できます。また、ホーム画面の任意の位置でピン
チインしても、ホーム画面一覧を表示できます。
アプリ一覧画面を呼び出し、登録されているアプリを起動
したり、アプリやウィジェットをホーム画面に移動したり
できます。
・アプリ一覧画面にないアプリは、ホーム画面に配置され
ています。
1
ホーム画面で
・初回起動時は操作ガイドが表示されます。[以後表
示しない]または[OK]をタップします。
・ホーム画面を下方向へフリックしてもアプリ一覧画
面を表示できます。
aアプリ/ウィジェット/壁紙の切り替えタブ
アプリ一覧画面
a
b
c
f
d
e
docomo LIVE UX
51
bアプリ/ウィジェット/壁紙の一覧(タブごとに表
示)
・左右にフリックして選択したり、設定したりしま
す。
・アプリによっては、アイコンに未読件数などが表
示されるものがあります。
・アプリ/ウィジェットをロングタッチしたまま
ホーム画面表示領域へドラッグすると、アプリを
ホーム画面に移動できます。
cホーム画面表示領域
・左右にフリックしてホーム画面を切り替えること
ができます。
・上方向にフリックするか、タップするとホーム画
面が表示されます。
dオプションメニュー
きせかえや本体設定などのオプションメニューを表
示します。
eおすすめボタン→P54
fインジケータ(タブごとに表示)
・一覧画面の現在表示位置を示します。
✔お知らせ
・アプリ一覧画面で →[ヘルプ]をタップすると、
docomo LIVE UX操作ガイドを確認できます。
◆ プリインアプリ一覧
@Fケータイ応援団:@Fケータイ応援団のサイトに接
続します。
Chrome:パソコンと同じようにWebページを閲覧で
きます。
dブック マイ本棚:ドコモの電子書籍ストアで購入し
たコミック・小説・実用書などの閲覧ができるアプリで
す。また、一部の作品を無料で試し読みできます。
dマーケット:音楽、動画、書籍などのデジタルコンテ
ンツの販売や、ショッピングサイトや旅行予約サイトなど
さまざまなサービスを提供しています。→P78
dメニュー:「dメニュー」へのショートカットアプリ
です。ドコモのおすすめするサイトや便利なアプリに簡単
にアクセスすることができます。→P78
Gmail:Googleアカウントのメールを送受信できま
す。→P72
Google:本端末内やWebサイトを検索します。→
P98
Google+:大量のデータ(メールや連絡先、写真、
Office文書など)を、さらに活用するためのSNS機能を
利用できます。
Google設定:Googleの各サービスの設定をまとめて
行うアプリです。
My Tracker:携帯電話とパソコンを使って、楽しく
からだをデザインする健康サービスです。
ICタグ・バーコードリーダー:ICタグやバーコードに
書き込まれた情報を読み取ることができるアプリです。
iDアプリ:ドコモが提供する電子マネー「iD」を利用
するためのアプリです。「iD」を設定したおサイフケータ
イをお店の読み取り機にかざして簡単・便利にショッピン
グができます。→P82
iコンシェル:スマートフォンがまるで「執事」や
「コンシェルジュ」のように、あなたの生活をサポートす
るサービスです。 あなたのスケジュールやお住まいのエリ
ア、現在地に応じて、雨雲アラームや鉄道運行情報、おで
かけスポットなど、毎日の生活に役立つ情報を最適なタイ
ミングでお届けします。
KSfilemanager:本端末やmicroSDカードなどの
データを管理できるアプリです。→P141
docomo LIVE UX
52
Play ゲーム:新しいゲームの発見、実績やスコアの管
理ができるほか、世界中の人とマルチプレイが簡単に楽し
めます。
Playストア:Google Playを利用できます。→P78
Playブックス:ダウンロードした電子書籍を閲覧でき
ます。
Playミュージック:音楽を再生します。
Playムービー &TV:映画をレンタルして視聴できま
す。ダウンロードして好きなときに視聴することもできま
す。
Twitter:Twitterの公式クライアントアプリです。サ
イト上に短いメッセージを公開して、他の人とコミュニ
ケーションをとることができます。
ULTIASオススメ機能:選べるキーボード、フリック
学習モード、ATOK キーワード Express(有効にする、
ジャンルの選択、更新を通知、今すぐ受信、自動受信、受
信間隔、Wi-Fi接続時のみ受信)を設定します。
WPS Office:Office文書やPDFファイルの閲覧など
ができます。
YouTube:YouTubeの動画が見られます。
あんしんスキャン:ウイルス検知、個人データを利用
するアプリの確認支援、危険サイトアクセス時の注意喚起
などにより、スマートフォンを安心してご利用いただくた
めのアプリです。
遠隔サポート:「あんしん遠隔サポート」をご利用いた
だくためのアプリです。「あんしん遠隔サポート」はお客
様がお使いの端末の画面を、専用コールセンタースタッフ
が遠隔で確認しながら、操作のサポートを行うサービスで
す。→P161
おサイフケータイ:お店などの読み取り機に端末をか
ざすだけでお支払いなどができます。→P80
音声検索:端末に向かって話すだけでGoogle検索が利
用できます。→P99
カメラ:静止画や動画を撮影します。→P83
カレンダー:カレンダーの表示とスケジュールの登録
ができます。
ギャラリー:カメラで撮影した静止画や動画、本端末
にダウンロードした静止画や動画を表示/再生できます。
→P90
災害用キット:災害用伝言板と災害用音声お届けサー
ビス、緊急速報「エリアメール」をご利用いただくための
アプリです。→P73
しゃべってコンシェル:話しかけるだけであなたの意
図を読み取り、天気や乗換情報を調べたり、電話発信やア
ラーム設定などが簡単にできます。また、豊富なキャラク
ターとの会話もお楽しみいただけます。
スケジュール:スケジュールを作成・管理できるアプ
リで、メモアプリとデータを共有しています。iコンシェ
ルに対応しています。→P96
設定:本端末の各種設定を行います。→P102
データ保管BOX:データ保管BOXをご利用いただくた
めのアプリです。データ保管BOXは、必要なファイルを
アップロードし、クラウド上で手軽に管理できるサービス
です。
電卓:加算、減算、乗算、除算などの計算ができます。
→P98
電話:電話の利用や、通話の設定をすることができる
アプリです。→P56
時計:アラーム、時計、タイマー、ストップウォッチ、
世界時計が利用できます。→P97
ドコモ電話帳:ドコモが提供する電話帳アプリです。
「docomoアカウント」の電話帳データをクラウド上で管
理できます。→P64
ドコモバックアップ:「データ保管BOX」もしくは
「microSDカード」へのバックアップ・復元を行うための
アプリです。→P99
docomo LIVE UX
53
ドコモメール:ドコモのメールアドレス
(@docomo.ne.jp)を利用して、メールの送受信ができま
す。
送受信したメールはドコモのメールサーバに保存されるの
で、機種変更時のデータ移行や、端末紛失時のデータ復旧
が簡単に行えます。またdocomo IDを利用すれば、タブ
レットやPCブラウザなど複数のデバイスから同一のメー
ルアドレスを使ってメールの送受信や閲覧が行えます。→
P67
ドライブ:本端末に保存されている写真や動画などを
Googleドライブにアップロードして、複数のデバイスか
らアクセスできます。文書を作成して共有したり、編集し
たりできます。
取扱説明書:本端末の取扱説明書です。説明から使い
たい機能を直接起動することもできます。
トルカ:お気に入りのお店のお得なクーポン・便利な
情報などをまとめておくことができるアプリです。→
P83
はなして翻訳:お互いの言葉を相手の言語に翻訳する
アプリです。言語の異なる相手とのコミュニケーションを
楽しむことができます。
ハングアウト:Googleのオンラインインスタントメッ
セージサービスです。Googleアカウントのメンバーと
チャットができます。
フォト:写真の閲覧や加工ができます。またGoogleの
クラウドに保存することもできます。
フォトコレクション:写真や動画を無料で5GBまでク
ラウドにバックアップし、スマートフォン、タブレット、
パソコンなどからアクセスできるサービスです。
ブラウザ:パソコンと同じようにWebページを閲覧で
きます。→P74
マップ:現在地の表示や別の場所の検索、経路検索な
どを行うことができます。→P96
メール:一般のプロバイダが提供するメールアカウン
トを設定して、Eメールの送受信ができます。→P69
メッセージ:SMSの送受信ができます。→P67
メディアプレイヤー:音楽や動画を再生することがで
きるアプリです。→P91
メモ:メモを作成・管理できるアプリで、スケジュー
ルアプリとデータを共有しています。iコンシェルに対応
しています。
マイマガジン:ホームアプリが「NX!ホーム」と
「docomo シンプルUI」に設定されている場合に表示され
ます。お客様が選んだジャンルの記事が表示される検索
サービスです。→P55
✔お知らせ
・このプリインアプリ一覧は、お買い上げ時にホーム画面
またはアプリ一覧画面に表示されているものです。
・プリインアプリによっては、別途お申し込み(有料)が
必要なものがあります。
・プリインアプリによっては、アンインストールできる場
合があります。アンインストールしてもPlayストアなど
で再度ダウンロードできる場合があります。→P78
・プリインアプリによっては、初回起動時にPlayストアや
ドコモのサイトにアクセスしてインストールが必要な場
合があります。
docomo LIVE UX
54
◆ アプリ一覧画面の管理
1
アプリ一覧画面表示中に目的の操作を行う
アプリの無効化:アプリをロングタッチして[アプリ
無効化]までドラッグ→[無効にする]→[OK]
アプリのアンインストール:アプリをロングタッチし
て[アンインストール]までドラッグ→[OK]
アプリの並べ替え:アプリをロングタッチして移動先
までドラッグ
ホームアプリの情報確認: →[アプリケーション情
報]
◆「おすすめ」アプリのインストール
[おすすめ]ボタンをタップすると、ドコモがおすすめす
るアプリが表示されます。
1
ホーム画面で →[おすすめ]
・初回起動時はおすすめアプリの説明画面が表示され
ます。内容を確認して[おすすめアプリを見る]を
タップします。
2
アプリを選択→画面の指示に従ってダウン
ロードを行う
・すべてのおすすめアプリを確認する場合は、おすす
めアプリ一覧の[おすすめアプリをすべて見る]を
タップします。
◆ すべてのアプリ表示
アプリの配置場所を検索する機能です。
1
ホーム画面で →→[すべてのアプリを表
示]
すべてのアプリが一覧表示されます。
2
アプリを選択
選択したアプリの配置場所の画面が表示され、アイコ
ンが選択された状態になります。
ドコモクラウドにバックアップされたdocomo LIVE UX
のデータを使って、ホーム画面のアプリやウィジェットな
どの配置を復元することができます。その際、ホーム画面
の最後にドコモサービスのページが追加されます。
・ホーム画面のバックアップ/復元を行うには、docomo
IDの設定が必要です。
◆ ホーム画面のバックアップ
1
ホーム画面で →→[配置のバックアップ
と復元]
・初回起動時は、アプリケーション・プライバシーポ
リシー、ご注意事項、ソフトウェア使用許諾規約な
どをご確認の上、[同意する]をタップします。
2
→[バックアップ]
ホーム画面のバックアップと復元
docomo LIVE UX
55
◆ ホーム画面の復元
1
ホーム画面で →→[配置のバックアップ
と復元]
2
[最新のバックアップデータを復元]→[復元
する]
一覧からデータを復元:[バックアップデータ一覧か
ら復元]→データを選択→[復元]→[復元する]
✔お知らせ
・アイコンやウィジェットによっては復元されない場合が
あります。また、ホーム画面の最終ページにドコモサー
ビスが追加されない場合もあります。
マイマガジンはお客様が選んだジャンルの記事が表示され
る検索サービスです。読む記事の傾向やプロフィール情報
によって使えば使うほどお客様の好みに近づいていきま
す。お知らせの通知や位置情報、ドコモサービス契約情報
などを利用したマイマガジンのカスタマイズが利用できる
ように設定することもできます。
◆ ジャンル設定
マイマガジンで表示したい情報のジャンルを選択できま
す。
1
ホーム画面で
ジャンル別の記事一覧画面が表示されます。
・初回設定時はマイマガジンの説明画面が表示され、
ジャンルを選択することができます。内容を確認し
て[OK]をタップします。
・ホーム画面を上方向へフリックしてもマイマガジン
を表示できます。
・Twitter連携や位置情報利用設定の確認画面が表示
された場合は、画面の指示に従って操作してくださ
い。
2
→[表示ジャンル設定]→ジャンルを選択→
[OK]
◆ 記事の見かた
ジャンル別の記事一覧画面で[もっと見る]をタップする
と、記事一覧画面に表示されていた記事以外の情報項目が
並ぶ画面が表示され、記事を選択すると、記事表示画面で
詳細情報を閲覧できます。
マイマガジン
電話
56
電話
1
ホーム画面で
2
[ダイヤル]→電話番号を入力
・電話番号を訂正する場合は をタップします。
発信者番号通知: →[発信者番号通知]→[通知す
る]/[通知しない]
・発信者番号はお客様の大切な情報ですので、通知す
る際にはご注意ください。
プレフィックス選択: →[プレフィックス選択]→
プレフィックスを選択
・あらかじめ、「プレフィックス設定」(→P63)で登
録した番号(プレフィックス)を選択して、電話番
号の先頭に付加します。
2秒間の停止を追加/待機を追加: →[2秒間の停
止を追加]/[待機を追加]→追加番号を入力
・銀行の残高照会やチケットの予約サービスなど、通
話中に番号を追加入力する必要がある場合、あらか
じめメインの電話番号と追加番号を一度に入力して
発信するためには、[2秒間の停止を追加]または
[待機を追加]を使用します。
2秒間の停止「,」:メインの電話番号をダイヤルし
た後、自動的に2秒間一時停止してから追加番号を
ダイヤルします。
待機「;」:メインの電話番号をダイヤルした後、自
動的に待機し追加番号の確認メッセージが表示され
ます。[はい]をタップすると追加番号をダイヤル
します。
3
ビデオコールをかける: →[ビデオコール]
・ビデオコールで発信中の場合は、画面上部に「発信
中(高音質)」と表示されます。接続するネット
ワークによっては、「(高音質)」が表示されない場
合があります。
4
通話が終了したら[終了]
✔お知らせ
・VoLTEは、音声通話やビデオコールを高品質でご利用い
ただけます。
VoLTEのご利用には、自分と相手が以下の条件を満たす
必要があります。
- VoLTE対応機種であること
- VoLTE利用可能エリアであること
-「モバイルネットワーク」の「ネットワークモード」
(→P151)が[LTE/3G/GSM(自動)]または
[LTE/3G]に設定され、「通話モード設定」(→P63)
が[VoLTE ON]に設定されていること
・ビデオコールは、お互いの映像を見ながら通話ができま
す。また、音声通話とビデオコール間で切り替えられま
す。
- ビデオコールの発信時は音声通話料およびパケット通
信料がかかります。また、着信時にもパケット通信料
がかかります。
電話/ビデオコールをかける
電話
57
- 映像はベストエフォート通信(通信の混雑具合に応じ
た最適速度となる)のため、通信環境により品質は異
なります。
- 音声通話中にビデオコールへ切り替えができなかった
場合は、画面上にビデオコールへの切り替えが失敗し
た旨が表示され、音声通話が継続されます。
- ビデオコールの映像は、ご利用機種により表示処理に
違いがあるため、本端末で表示される自分の映像と相
手に表示される映像の範囲が異なる場合があります。
・通話中に近接センサーに顔などが近づくとディスプレイ
の表示が消え、離れると再表示されます。
・本端末にイヤホンを挿入している場合、またはスピー
カーフォンで通話を行っている場合は、近接センサーを
停止します。そのため、近接センサーに顔などが近づい
てもディスプレイの表示は消えません。
・通話中に髪の毛の上から受話口/スピーカーを当ててい
る場合、近接センサーが正常に動作しなくなり、通話が
遮断される場合があります。
・「発信者番号通知」(→P62)で通知/非通知を一括設定
できます。
・通話中にプッシュ信号を送信する場合は、「通話中の操
作」をご覧ください。→P59
◆緊急通報
・本端末は、「緊急通報位置通知」に対応しております。
110番、119番、118番などの緊急通報をかけた場
合、発信場所の情報(位置情報)が自動的に警察機関な
どの緊急通報受理機関に通知されます。お客様の発信場
所や電波の受信状況により、緊急通報受理機関が正確な
位置を確認できないことがあります。位置情報を通知し
た場合には、通報した緊急通報受理機関の名称が表示さ
れます。
なお、「184」を付加してダイヤルするなど、通話ごと
に非通知とした場合は、位置情報と電話番号は通知され
ませんが、緊急通報受理機関が人命の保護などの事由か
ら、必要であると判断した場合は、お客様の設定によら
ず、機関側が位置情報と電話番号を取得することがあり
ます。
また、「緊急通報位置通知」の導入地域/導入時期につ
いては、各緊急通報受理機関の準備状況により異なりま
す。
・本端末から110番、119番、118番通報の際は、携帯
電話からかけていることと、警察・消防機関側から確認
などの電話をする場合があるため、電話番号を伝え、明
確に現在地を伝えてください。また、通報は途中で通話
が切れないように移動せず通報し、通報後はすぐに電源
を切らず、10分程度は着信のできる状態にしておいて
ください。
・かけた地域により、管轄の消防署・警察署に接続されな
い場合があります。
・日本国内ではドコモnanoUIMカードを取り付けていな
い場合、PINコードの入力画面、PINコードロック・
PUKロック中、ソフトウェア更新中は緊急通報110番、
119番、118番に発信できません。
・海外で110番、119番、118番を発信すると緊急呼通
話中画面が表示される場合がありますが、通常発信され
ています。
緊急通報 電話番号
警察への通報 110
消防・救急への通報 119
海上保安本部への通報 118
電話
58
・着信拒否設定が有効な状態で緊急通報を行うと、着信拒
否設定は無効に変更されます。
・一部のネットワークでは、緊急通報が利用できない場合
があります。
・ビデオコールでは緊急通報を行うことはできません。
◆ 国際電話(WORLD CALL)
「+」を入力して国際電話をかけます。[0]をロングタッ
チすると「+」が入力されます。
・海外でのご利用については、「国際ローミング
(WORLD WING)の概要」をご覧ください。→P149
・WORLD CALLの詳細は、本書巻末の「総合お問い合わ
せ先」までお問い合わせください。
1
ホーム画面で →[ダイヤル]→[0]をロング
タッチ→「国番号-地域番号(市外局番)の先頭
の0を除いた電話番号」を入力→
・[国際ダイヤルアシスト]の[自動変換機能]に
チェックを付けている場合、発信時に「国際ダイヤ
ルアシスト」画面が表示されます。[元の番号で発
信]または[変換後の番号で発信]をタップしま
す。
・イタリアなど一部の国・地域では「0」が必要な場
合があります。
・国リストから選択して「+国番号」を入力する場合
は、地域番号(市外局番)と電話番号を入力し、
→[国際電話発信]→国を選択します。
◆ 音声電話を受ける
〈例〉スリープモード中に電話がかかってきた場合
1
電話がかかってくる
着信画面(全画面)が表示されます。
・着信音、バイブレータの動作を止めるには、P/音
量キーを押します。
・VoLTEで着信中は、画面上部に「着信中(高音
質)」と表示されます。ただし、接続するネット
ワークによっては、「(高音質)」が表示されない場
合があります。
2
→[応答]
着信拒否: →[拒否]
応答拒否SMS送信: →[拒否してSMS送信]→
メッセージを選択
応答保留: →[応答保留]
伝言メモ録音: →[伝言メモ]
3
通話が終了したら[終了]
電話/ビデオコールを受ける
電話
59
◆ ビデオコールを受ける
〈例〉スリープモード中に電話がかかってきた場合
1
電話がかかってくる
着信画面(全画面)が表示されます。
・着信音、バイブレータの動作を止めるには、P/音
量キーを押します。
・着信中は画面上部に「着信中(高音質)」と表示さ
れます。ただし、接続するネットワークによって
は、「(高音質)」が表示されない場合があります。
2
→[ビデオ応答]
音声通話で応答: →[音声応答]
着信拒否: →[拒否]
応答拒否SMS送信: →[拒否してSMS送信]→
メッセージを選択
応答保留: →[応答保留]
カメラOFFで応答: →[カメラOFF応答]
伝言メモ録音: →[伝言メモ]
3
通話が終了したら[終了]
✔お知らせ
・ホーム画面表示中やアプリ起動中に着信すると、画面上
部に着信画面が表示されます。応答し、通話を終了する
と通話前の画面に戻ります。なお、着信画面で着信相手
の名前または電話番号をタップすると、着信画面(全画
面)を表示できます。
・電話に出られなかったときは、ステータスバーに通知ア
イコン(→P42)が表示されます。通知パネル(→
P43)を開いて不在着信を確認したり、発信やSMSを
送信したりできます。
通話中画面では次の操作ができます。
・発信中/通話中に音量キーで、通話音量の調節をするこ
とができます。
a高音質通話中
・高音質通話中に表示されます。
b名前や電話番号
cはっきりボイス/ぴったりボイス/ゆっくりボイスの
状態表示
はっきりボイス動作中はぴったりボイスも起動し、
はっきりボイスよりさらに最適な音質に調整します。
行動や周囲の環境を認識して「歩行中」、「走行中」や
「静か」、「騒がしい」などが表示されます。
d通話を終了
通話中の操作
b
a
d
e
f
j
i
h
g
a
k
l
m
d
j
n
g
音声通話中画面 ビデオコール通話中画面
c
電話
60
eダイヤル入力のダイヤルパッドを表示/非表示
プッシュ信号(DTMFトーン)を送信します。
・ビデオコール通話中にダイヤル入力をする場合は、
→[ダイヤルキー]をタップします。
f通話を保留/保留解除
g通話時間
hスピーカーフォンをON/OFF
iビデオコールに切り替え
タップすると、相手の端末にビデオコールに切り替え
るかの選択画面が表示されます。許可されると、ビデ
オコールに切り替えられます。
・ビデオコール通話中に音声通話に切り替える場合は、
→[音声切替]をタップします。
jサブメニューの表示
音声通話中:はっきりボイスのON/OFF、ゆっくりボ
イスのON/OFF、ミュートのON/OFF、キャッチホ
ンを利用して別の相手との通話を追加の操作ができま
す。
ビデオコール通話中:音声切替、ダイヤルキー表示、
音声出力先切替、カメラOFF/ON、自映像と相手映像
の映像エリア切替の操作ができます。
k相手の映像
・相手の映像を受信できない場合や、別の画面に切り
替えてカメラ機能がOFFになった場合は、 が表示
されます。
・画面をタップすると、相手の映像の全画面表示/通
常画面表示を切り替えることができます。
l自分の映像
m送信映像カメラの切り替え
相手に送信する映像を撮影するカメラ(インカメラ/
アウトカメラ)を切り替えます。
nミュートをON/OFF
✔お知らせ
・はっきりボイスをONにすると、相手の聞こえにくい声
を強調したり、受話音を整えたりして聞き取りやすくし
ます。
・ゆっくりボイスをONにすると、相手の話す声がゆっく
り聞こえるように調節し、聞き取りやすくします。相手
が区切りのない話しかたをしたときなどは通常の速度で
聞こえます。
・ミュートをONにすると、自分の声が相手に聞こえない
ようにします。
・キャッチホンをご契約の場合は、音声通話中に →[通
話を追加]をタップして別の相手に電話をかけることが
できます。
・スピーカーフォンをONにすると、相手の声をスピー
カーから流してハンズフリーで通話ができます。
・Bluetooth機器を接続している場合、 →[出力先切替]
→[スピーカー]/[受話口]/[Bluetooth]をタッ
プすると音声の出力先を切り替えることができます。
・ビデオコール通話中に、別の画面に切り替えたために通
話中画面が表示されない場合は、相手に自分の映像が送
信されません。
・キャッチホン利用中などのマルチ接続中は、はっきりボ
イス/ぴったりボイス/ゆっくりボイスの状態表示は表
示されません。
・はっきりボイス、ぴったりボイス、ゆっくりボイスはビ
デオコールには対応していません。
電話
61
電話の発着信履歴を確認できます。
1
ホーム画面で
2
[履歴]
aすべてタブ
発着信履歴のすべてを表示します。
b名前や電話番号
タップして音声電話発信、SMS送信、ビデオコー
ル発信、電話帳登録またはプロフィール画面の表示
などを行います。ロングタッチすると、電話番号を
編集して発信、履歴からの削除などができます。
c着信タブ
着信履歴のみを表示します。
d発信タブ
発信履歴のみを表示します。
e音声電話発信ボタン
音声電話を発信します。
f履歴内容
「発信」/「着信」/「不在着信」が表示されます。
・発着信履歴には、音声通話またはビデオコールの
区別は表示されません。
g発着信日時
✔お知らせ
・発着信履歴の最大表示件数は500件です。
◆ 発着信履歴の削除
1
履歴画面で →[履歴削除]
2
削除する履歴にチェック→[削除]→[削除]
・[全選択]にチェックを付けると、全件削除できま
す。
発着信履歴
a
b
c
f
d
e
g
電話
62
伝言メモの設定や録音した伝言の再生/削除を行います。
・ビデオコールを伝言メモで応答すると、自動的に音声通
話に切り替わり、映像は録画されませんのでご注意くだ
さい。
1
ホーム画面で →→[通話設定]→[伝言メ
モ]
2
各項目を設定
伝言メモ:伝言メモのON/OFFを設定します。
・保存した伝言メモが最大保存件数を超えた場合は、
設定を有効にしていても伝言メモで応答しません。
伝言メモリスト:録音した伝言メモのリストを表示し
ます。伝言メモを選択→ をタップすると伝言が再生
されます。
・伝言メモをロングタッチ→[1件削除]→[はい]
をタップすると伝言が1件削除されます。伝言メモ
がない旨のメッセージが表示された場合は[OK]
をタップしてください。
・伝言メモのリストで →[全件削除]→[はい]→
[OK]をタップすると伝言が全件削除されます。
・伝言メモは1件あたり最長60秒、最大10件録音で
きます。
伝言メモ設定:着信呼出時間や応答メッセージを設定
します。
ドコモのネットワークサービスや通話、インターネット通
話に関するさまざまな設定を行います。
1
ホーム画面で →→[通話設定]
2
各項目を設定
ネットワークサービス:次のようなドコモのネット
ワークサービスをご利用いただけます。
留守番電話サービス※1:サービスの開始/停止、呼
出時間設定などを行います。
転送でんわサービス※1:サービスの開始/停止、転
送先変更などを行います。
キャッチホン※1:サービスの開始/停止、設定確認
を行います。
発信者番号通知:通知設定、設定確認を行います。
迷惑電話ストップサービス:登録、削除、登録件数の
確認、詳細設定を行います。
番号通知お願いサービス:サービスの開始/停止、設
定確認を行います。
通話中着信設定※1:サービスの開始/停止、設定確
認を行います。
着信通知:サービスの開始/停止、設定確認を行いま
す。
英語ガイダンス:設定、設定確認を行います。
遠隔操作設定:サービスの開始/停止、設定確認を行
います。
公共モード(電源OFF)設定:サービスの開始/停
止、設定確認を行います。
海外設定:設定方法→P153
着信音:電話着信音を設定します。
伝言メモ 通話設定
電話
63
着信バイブレーション:着信音が鳴っているときに、
振動でもお知らせするかを設定します。
・マナーモード中は設定できません。
終話バイブレーション:通話が終了したときに振動す
るかを設定します。
ダイヤルパッド操作音:ダイヤルパッドを操作したと
きに音を鳴らすかを設定します。
伝言メモ:設定方法→P62
着信拒否設定:着信拒否に関する設定を行います。
・画面右上のボタンをタップして[着信拒否設定]を
ONにすると、次の設定を操作できます。
登録外着信拒否:電話帳に未登録の着信を拒否するか
を設定します。
非通知着信拒否:非通知の着信を拒否するかを設定し
ます。
公衆電話着信拒否:公衆電話からの着信を拒否するか
を設定します。
通知不可能着信拒否:電話番号を通知できない電話か
らの着信を拒否するかを設定します。
ブラックリスト:ブラックリスト設定に登録した番号
からの着信を拒否するかを設定します。
ブラックリスト設定:着信を拒否したい電話番号を最
大100件まで登録することができます。
応答拒否SMS:着信時に利用できる応答拒否SMSの
編集を行います。
サブアドレス設定:電話番号に含まれる「*」をサブ
アドレスの区切りとするかを設定します。
プレフィックス設定:電話発信時に電話番号の先頭に
付加する番号を設定します。
響カット※2:声の響く場所などで電話中に反響音を
抑え、相手に聞き取りやすくするかを設定します。
通話モード設定:通話時に優先的に利用するネット
ワークモードを設定します。
通話時間:通話時間に関する設定を行います。
積算通話時間表示:積算通話時間を表示します。
積算通話時間リセット:積算通話時間をリセットしま
す。
自動リセット設定:積算通話時間を毎月1日に自動で
リセットするかを設定します。
ドコモへのお問合せ:「ドコモ故障問合せ」「ドコモ総
合案内・受付」「海外紛失・盗難等」「海外故障」の各
お問合せ窓口へ発信します。
インターネット通話の設定:インターネット通話の使
用方法を設定します。
オープンソースライセンス:オープンソースライセン
スを表示します。
※1 ビデオコールではご利用いただけません。
※2 VoLTEではご利用いただけません。
✔お知らせ
・通話設定はホーム画面で →[設定]→[便利機能]→
[電話]→[通話設定]をタップしても設定できます。
・ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→[電話]→
[あわせるボイス]をタップして、通話音声を自動で聞き
取りやすく調整するように設定できます。
・ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→[電話]→
[電源ボタンで通話を終了]にチェックを付けると、Pを
押して通話を終了することができます。
電話
64
電話帳には電話番号やメールアドレスなどを登録できま
す。簡単な操作で登録した相手に連絡できます。
・電話帳でクラウドを利用するには、ドコモ電話帳アプリ
が必要となります。ドコモ電話帳アプリを初めて起動す
る場合(アプリの初期化後を含む)、「クラウドの利用に
ついて」の画面が表示され、クラウドの利用開始ができ
ます。
1
ホーム画面で[ドコモクラウド]→[ドコモ電
話帳]
2
[連絡先]
電話帳リストが表示されます。
a名前
タップしてプロフィール画面を表示します。プロ
フィール画面では電話発信、SMS送信などができ
ます。
b検索
連絡先の検索ができます。
c登録→P64
電話帳を新規登録します。
dクラウドへのログイン/ログアウト
eサブメニューの表示
削除、クラウドメニュー、SDカード/SIMカード
/共有、設定、ヘルプ、アプリケーション情報表示
の操作ができます。
fインデックス
インデックスを表示します。五十音順、アルファ
ベット順などで検索ができます。
◆ 電話帳を登録
1
電話帳リストで[登録]→各項目を設定→[登
録完了]
・クラウドと同期できるのは、docomoアカウントで
登録した連絡先データです。
・Googleアカウントを登録している場合は、アカウ
ント欄の[設定]をタップしてGoogleアカウント
を選択できます。
✔お知らせ
・電話の発着信履歴から電話帳を登録することもできます。
電話帳
a
c f
e
d
b
電話
65
◆ 電話帳の編集
1
電話帳リストで連絡先を選択→[編集]→各
項目を編集→[登録完了]
◆ 電話帳の削除
1
電話帳リストで削除する連絡先を選択→→
[削除]→[OK]
・電話帳リストで →[削除]をタップすると、連絡
先を選択して削除できます。[全選択]にチェック
→[決定]→[OK]をタップすると、全件削除で
きます。
◆ グループの利用
1
電話帳リストで[グループ]
2
[グループ追加]→各項目を設定→[OK]
グループの並べ替え:[並べ替え]→グループリスト
でグループをタップして上下にスライド→[決定]
グループの編集:グループリストでグループをタップ
→[編集]→各項目を設定→[OK]
・グループリストでグループをロングタッチ→[グ
ループ編集]をタップしても編集できます。
グループの削除:グループリストでグループをロング
タッチ→[グループ削除]→[OK]
・グループリストで →[グループ削除]をタップす
ると、グループを選択して削除できます。
✔お知らせ
・docomoアカウントのグループのみ並べ替えができます。
❖連絡先のグループ登録
1
電話帳リストで[グループ]
2
グループを選択→[メンバー追加]→追加す
る連絡先にチェック→[決定]→[OK]
グループ登録の解除:グループを選択→[メンバー削
除]→削除する連絡先にチェック→[決定]→
[OK]
✔お知らせ
・グループ登録は、docomoアカウントやGoogleアカウ
ントなどで作成された連絡先で設定できます。
◆ プロフィール画面の表示
1
電話帳リストで名前を選択
プロフィール画面が表示されます。
aアカウントアイコン
b電話帳に設定された画像と名前
c登録情報
項目をタップすると電話発信やEメール送信ができ
ます。ロングタッチするとオプションを表示しま
す。
a
c
bd
e
電話
66
dお気に入り
「お気に入り」に追加されます。
e電話発信ボタン
電話を発信できます。
✔お知らせ
・プロフィール画面で をタップすると、共有などの操作
ができます。
・「お気に入り」に登録した電話帳を表示するには、電話帳
リストで[グループ]→[お気に入り]をタップします。
◆ 電話帳のインポート/エクスポート
1
電話帳リストで →[SDカード/SIMカー
ド/共有]→項目を選択
SIMカードから復元:電話番号、メールアドレスの種
別は「その他」としてインポートされます。
SDカードへバックアップ/復元:ドコモバックアッ
プアプリを使用して、電話帳やその他のデータを
microSDカードなどに、一括でバックアップ/復元
することができます。→P99
全件データ送信(共有):連絡先データを全件送信す
るためにBluetooth通信やメールなどのアプリを起動
します。
※アプリによっては対応していない場合もあります。
✔お知らせ
・本端末からiモード端末へBluetooth通信で電話帳全件
送信を行うと、正常にデータが移行できません。
◆ マイプロフィール
ご利用の電話番号を確認できます。また、ご自身の情報を
登録したり編集したりできます。
1
ホーム画面で[ドコモクラウド]→[ドコモ電
話帳]
2
[マイプロフィール]→[編集]→各項目を設
定→[登録完了]
メール/ウェブブラウザ
67
メール/ウェブブラウザ
ドコモのメールアドレス(@docomo.ne.jp)を利用して、
メールの送受信ができます。
送受信したメールはドコモのメールサーバに保存されるの
で、機種変更時のデータ移行や、端末紛失時のデータ復旧
が簡単に行えます。またdocomo IDを利用すれば、タブ
レットやPCブラウザなど複数のデバイスから同一のメー
ルアドレスを使ってメールの送受信や閲覧が行えます。
ドコモメールの詳細については、ドコモのホームページを
ご覧ください。
1
ホーム画面で
以降は画面の指示に従って操作してください。
携帯電話番号を宛先にしてテキストメッセージを送受信で
きます。
※送受信できる文字数などの詳細については、ドコモの
ホームページの「ショートメッセージサービス
(SMS)」をご覧ください。
◆ SMSを作成して送信
1
ホーム画面で →[メッセージ]
2
[新規作成]→携帯電話番号を入力
3
[メッセージを入力]→メッセージを入力→
[送信]
✔お知らせ
・海外通信事業者をご利用のお客様との間でも送受信でき
ます。ご利用可能な国・海外通信事業者については、ド
コモのホームページをご覧ください。
・宛先が海外通信事業者の場合、「+」、「国番号」、「相手先
携帯電話番号」の順に入力します。また、「010」、「国
番号」、「相手先携帯電話番号」の順に入力しても送信で
きます。携帯電話番号が「0」で始まる場合は、先頭の
「0」を除いて入力してください。
・デフォルトのSMSアプリをハングアウトに切り替えるこ
とができます。→P131
ドコモメール
メッセージ(SMS)
メール/ウェブブラウザ
68
◆ SMSを受信したときは
SMSを受信すると、ステータスバーに通知アイコン(→
P42)が表示されます。通知パネル(→P44)を開いて
通知をタップして、新着SMSを確認します。
✔お知らせ
・本端末の初期化をした際、再起動直後にSMSを受信する
と、SMSの通知の設定に関わらず着信音やバイブレータ
が鳴動しない場合があります。
・本端末のメモリの空き容量が少なくなると、SMSを受信
できません。不要なアプリを削除するなどして、メモリ
の空き容量を増やしてください。→P79、P134
◆ 送受信したSMSの表示
1
ホーム画面で →[メッセージ]
2
メッセージスレッドを選択
・[発信]をタップして電話をかけることができます。
◆ SMSに返信
1
ホーム画面で →[メッセージ]
2
メッセージスレッドを選択→[メッセージを
入力]→メッセージを入力→[送信]
◆ SMSを転送
1
ホーム画面で →[メッセージ]
2
メッセージスレッドを選択→SMSをロング
タッチ→[転送]
3
携帯電話番号を入力→[送信]
◆ SMSを削除
1
ホーム画面で →[メッセージ]
2
メッセージスレッドを選択→SMSをロング
タッチ→[削除]→[削除]
✔お知らせ
・メッセージスレッドを削除するには、メッセージスレッ
ドをロングタッチ→[削除]→[削除]をタップします。
・すべてのメッセージスレッドを削除するには、メッセー
ジスレッド画面で[メニュー]→[すべてのスレッドを
削除]→[削除]をタップします。
メール/ウェブブラウザ
69
◆ SMSの設定
1
ホーム画面で →[メッセージ]→[メニュー]
→[設定]
2
各項目を設定
SMSが有効:デフォルトのSMSアプリを変更しま
す。→P131
古いメッセージを削除:保存件数が上限に達したら古
いメッセージを削除するかを設定します。
テキストメッセージの制限件数:スレッドごとに保存
するメッセージの件数を設定します。
バックアップ:本体とmicroSDカード間でメッセー
ジをコピーします。
受取確認通知:送信するメッセージの受取確認を毎回
要求するかを設定します。
SIMカードのメッセージ:ドコモnanoUIMカードに
保存したメッセージを管理します。
通知:メッセージ受信時にステータスバーで通知する
かを設定します。
着信音:メッセージ受信時の着信音を設定します。
バイブレーション:メッセージ受信時に本端末を振動
させるかを設定します。
LED:メッセージ受信時のお知らせLEDの色を設定
します。
メッセージセンター番号:メッセージセンター番号を
設定します。
・通常は設定を行う必要はありません。
✔お知らせ
・SMSの設定画面で[メニュー]→[初期設定に戻す]を
タップすると、お買い上げ時の設定に戻ります。
一般のプロバイダが提供するメールアカウントを設定し
て、Eメールを利用します。
・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合が
あります。
◆ Eメールアカウントの設定
・あらかじめご利用のサービスプロバイダから設定に必要
な情報を入手してください。
1
ホーム画面で →[メール]
2
[メールアドレス]→メールアドレスを入力
→→[パスワード]→パスワードを入力→
以降は画面の指示に従って操作してください。
✔お知らせ
・メールアカウントの自動設定が完了しない場合、操作2
で[手動セットアップ]をタップしてアカウント設定を
手動で入力します。
・サービスプロバイダによっては、「OP25B(Outbound
Port 25 Blocking):迷惑メール送信規制」の設定が必
要になります。詳しくは、ご契約のサービスプロバイダ
へお問い合わせください。
・すでにメールアカウントが設定済みで、さらに別のメー
ルアカウントを追加する場合は、メール一覧画面の左端
を右にフリック→[設定]→[アカウントを追加]を
タップして操作します。
Eメール
メール/ウェブブラウザ
70
◆ Eメールを作成して送信
1
ホーム画面で →[メール]
・複数のメールアカウントがある場合は、画面の左端
を右にフリック→使用するメールアカウントをタッ
プして切り替えます。
2
[新規]→アドレスを入力
・CcやBccを追加する場合は、「To」の をタップ
します。
3
[件名]→件名を入力
4
[メールを作成します]→メッセージを入力
5
[送信]
✔お知らせ
・メールアカウントを設定していない場合は、画面の指示
に従って操作してください。→P69
・Eメールはパソコンからのメールとして扱われます。受
信する端末側でパソコンからの受信拒否の設定をしてい
ると、Eメールを送信できません。
◆ Eメールの受信/表示
1
ホーム画面で →[メール]
・複数のメールアカウントがある場合は、画面の左端
を右にフリック→受信/表示するメールアカウント
をタップして切り替えます。
[統合ビュー]をタップすると、すべてのメールア
カウントのEメールが混在して表示されます。各
メールアカウントはEメールの右側にあるカラー
バーで区別されます。
2
画面を下方向にフリック
受信トレイを更新します。
・「統合ビュー」を利用している場合は、各メールア
カウントの表示に戻して画面を下方向にフリックし
ます。
3
Eメールを選択
✔お知らせ
・アカウントの設定で「同期頻度」(→P71)と「メール
着信通知」(→P71)を設定していると、ステータス
バーに通知アイコンが表示されます。通知パネルを開い
て通知をタップすると、Eメールが表示されます。
◆ Eメールに返信
1
Eメールを表示
2
全員に返信: →[全員に返信]
3
メッセージを入力→[送信]
メール/ウェブブラウザ
71
◆ Eメールを転送
1
Eメールを表示
2
→[転送]
3
メールアドレス/メッセージを入力→[送
信]
◆ Eメールを削除
1
Eメールを表示→[削除]
◆ Eメールの設定
Eメールに関するさまざまな設定をします。
❖Eメールの全般の設定
1
ホーム画面で →[メール]
2
画面の左端を右にフリック→[設定]
3
[全般設定]→各項目を設定
スワイプして削除:スレッドリスト内のメールをスワ
イプして削除します。
送信者の画像:スレッドリストの名前の横に画像を表
示します。
全員に返信:メールを返信する際に毎回宛先の全員に
返信します。
自動表示:メッセージを削除した後に表示する画面を
設定します。
画像の許可の取り消し:以前許可した送信者からのイ
ンライン画像の表示を[消去]をタップして停止しま
す。
削除前に確認する:削除前に確認画面を表示します。
送信前に確認する:送信前に確認画面を表示します。
❖Eメールのアカウント設定
・設定できる項目は、アカウントの種類により異なりま
す。
〈例〉IMAPのアカウントを設定する
1
ホーム画面で →[メール]
2
画面の左端を右にフリック→[設定]
3
IMAPのアカウントを選択→各項目を設定
アカウント名:アカウント名を編集します。
名前:名前を編集します。
署名:署名を登録します。
クイック返信:Eメール作成時に頻繁に挿入する文章
を編集します。
同期頻度:受信トレイの同期頻度を設定します。同期
頻度の間隔を短く設定すると電池の消費が早くなりま
す。
添付ファイルのダウンロード:Wi-Fi接続時に添付
ファイルを自動でダウンロードするかを設定します。
メール着信通知:Eメール受信時にステータスバーで
通知するかを設定します。
着信音を選択:Eメール受信時の着信音を設定します。
バイブレーション:Eメール受信時に本端末を振動さ
せるかを設定します。
LED:Eメール受信時のお知らせLEDの色を設定しま
す。
メール/ウェブブラウザ
72
受信設定:受信サーバーについて設定します。
送信設定:送信サーバーについて設定します。
✔お知らせ
・Eメールのアカウントを削除するには、「アカウントの削
除」をご覧ください。→P136
❖Eメールのバックアップ/復元
1
ホーム画面で →[メール]
2
画面の左端を右にフリック→[設定]
3
[バックアップ/復元]
4
[microSDへバックアップ]/[本体へ復元]
5
[開始]→[OK]
Gmailは、GoogleのオンラインEメールサービスです。
本端末のGmailを使用して、Eメールの送受信が行えま
す。
・Gmailを利用するには、本端末にGoogleアカウントを
設定する必要があります。Googleアカウントが未設定
の場合は、Gmailの初回起動時に画面の指示に従って設
定してください。
◆Gmailの表示
1
ホーム画面で[Google]→[Gmail]
受信トレイにメッセージスレッドの一覧が表示されま
す。
・Gmailの詳細については、画面の左端を右にフリッ
ク→[ヘルプとフィードバック]をタップしてヘル
プをご覧ください。
Gmail
メール/ウェブブラウザ
73
エリアメールは、気象庁が配信する緊急地震速報や津波警
報、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報を、回線
混雑の影響を受けずに受信できるサービスです。
・エリアメールはお申し込み不要の無料サービスです。
・最大50件保存できます。
・電源が入っていない、機内モード中、Androidバージョ
ンアップ中(ダウンロード中を除く)、国際ローミング
中、PINコード入力画面表示中などは受信できません。
また、本端末のメモリの空き容量が少ないときは受信に
失敗することがあります。
・受信できなかったエリアメール(緊急地震速報)を再度
受信することはできません。 エリアメール(津波警報、
災害・避難情報)は再送され、受信できなかった場合は
再度受信が可能になります。
◆ 緊急速報「エリアメール」を受信したと
きは
エリアメールを受信すると、専用ブザー音または専用着信
音が鳴り、ステータスバーに通知アイコン(→P42)が
表示され、内容表示画面が表示されます。
・ブザー音または着信音は最大音量で鳴動します。変更は
できません。
・お買い上げ時は、マナーモード中でも鳴動します。鳴動
しないように設定できます。→P73
◆ 受信したエリアメールの表示
1
ホーム画面で →[災害用キット]
・初回起動時は「ご利用にあたって」を確認して、
[同意して利用する]をタップします。
2
[緊急速報「エリアメール」]→エリアメール
を選択
◆ エリアメールの削除
1
ホーム画面で →[災害用キット]→[緊急速
報「エリアメール」]
2
削除するエリアメールにチェック→[削除]
→[OK]
・すべてを選択するには[すべて選択]をタップしま
す。
◆ 緊急速報「エリアメール」設定
1
ホーム画面で →[災害用キット]→[緊急速
報「エリアメール」]
2
→[設定]
3
各項目を設定
受信設定:エリアメールを受信するかを設定します。
着信音:着信音の鳴動時間とマナーモード時の着信音
の動作を設定します。
受信画面および着信音確認:緊急地震速報、津波警
報、災害・避難情報のエリアメールを受信したときの
受信画面と着信音を確認します。
緊急速報「エリアメール」
メール/ウェブブラウザ
74
やさしい日本語設定:緊急地震速報・津波警報をわか
りやすい日本語で表示するかを設定します。
ブラウザを利用して、パソコンと同じようにWebサイト
を閲覧できます。
本端末では、パケット通信またはWi-Fiによる接続でブラ
ウザを利用できます。
◆ Webサイト表示中の画面操作
■ Webページを縦表示/横表示に切り替え
本端末を縦または横に傾けて、縦/横画面表示を切り替え
ます。
■ 画面のスクロール/パン
画面を上下/左右にスクロールまたは全方向にパン(→
P32)して見たい部分を表示します。
■ Webページの拡大/縮小
[拡大縮小設定の上書き]を有効にするとWebページの拡
大/縮小ができます。
・[拡大縮小設定の上書き]を有効にするには、Webサイ
ト表示中に画面を下方向にスライドしてWebページの
最上部を表示→[メニュー]→[設定]→[ユーザー補
助]→[拡大縮小設定の上書き]にチェックを付けま
す。
・現在表示しているWebページの拡縮率を、Webページ
を移動したときに引継ぐことができます。Webページ
を拡大/縮小したときなどに表示されるアイコンをタッ
プして、引継ぎの有効( )/無効( )を切り
替えます。
ピンチアウト/ピンチイン:拡大/縮小します。
ダブルタップ:拡大します。
・拡大前の表示に戻す場合は、再度ダブルタップします。
◆ ブラウザを起動してWebサイトを表示
1
ホーム画面で
ホームページに設定しているWebページが表示され
ます。
・画面を下方向にスライドするとWebページの最上部
にアドレスバーが表示され、URLやキーワードを入
力することができます。
◆ 新しいブラウザウィンドウを開く
複数のブラウザウィンドウを開いてWebページをすばや
く切り替えることができます。
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[タブ]
2
[新しいタブ]
新しいブラウザウィンドウが開き、ホームページに設
定しているWebページが表示されます。
切り替え:ブラウザウィンドウを選択
閉じる:ブラウザウィンドウの[u]
ブラウザ
メール/ウェブブラウザ
75
◆ シークレットタブでWebサイトを表示
閲覧履歴や検索履歴を残さずに、Webページを閲覧でき
ます。
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[タブ]
2
[メニュー]→[新しいシークレットタブ]
シークレットタブでWebページが表示されます。
・アドレスバーにURLやキーワードを入力します。
・シークレットタブで表示中は画面上部に が表示さ
れます。
・シークレットタブを閉じるには、Webサイト表示中
に画面を下方向にスライドしてWebページの最上部
を表示→[タブ]→シークレットタブの[u]を
タップします。
✔お知らせ
・シークレットタブで開いたWebページは履歴に残りませ
ん。シークレットタブを閉じるとCookieなどの記録も消
去されます。ただし、ダウンロードしたファイルやブッ
クマークに登録したWebページは保存されます。
◆ 履歴からWebサイトを表示
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[メ
ニュー]→[ブックマーク]→[履歴]
・よく閲覧するWebサイトの履歴を表示する場合は、
[よく使用]をタップします。
2
Webサイトの履歴を選択
◆ ブックマークを登録してWebサイトを
表示
❖ブックマークの登録
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[メ
ニュー]→[ブックマークを保存]
ブックマークの詳細情報が表示され、ラベル名、追加
先などを変更できます。
2
[OK]
❖ブックマークからWebサイトを表示
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[メ
ニュー]→[ブックマーク]
2
ブックマークを選択
編集:ブックマークをロングタッチ→[編集]→各項
目を設定→[OK]
削除:ブックマークをロングタッチ→[削除]→
[OK]
メール/ウェブブラウザ
76
◆ Webサイトのリンク操作
Webサイトに表示されているリンクをタップすると、次
の操作ができます。
・リンクをロングタッチするとメニュー項目が表示され、
リンクの保存やURLのコピーなどができます。
URLの場合:Webサイトを開きます。
電子メールアドレスの場合:メールを作成します。
電話番号の場合:電話番号に発信します。
ファイルの場合:ファイルを閲覧/保存します。
✔お知らせ
・保存したファイルは、KSfilemanagerなどで確認できま
す。
◆ Webサイトに表示されている画像を保存
1
Webサイト表示中に画像を選択(ロングタッ
チ)→[画像を保存]
・保存した画像は、ギャラリー(→P90)などで確認
できます。
◆ Webサイトの文字列をなぞってコピー
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[メ
ニュー]→[なぞってコピー]
・画面右下隅のスライドスポットから画面中央へ向
かって指をスライドさせて[なぞってコピー]領域
で指を離しても操作できます。
2
文字列を指でなぞる
・以降の操作は「なぞってコピー」をご覧ください。
→P46
◆ Webページを印刷
Wi-Fi対応プリンタやクラウドプリント機能を利用して表
示しているWebページを印刷できます。あらかじめプリ
ンタとの接続を設定しておきます。→P146
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[メ
ニュー]→[印刷]
・以降の操作は「印刷」をご覧ください。→P148
メール/ウェブブラウザ
77
◆ ブラウザの設定
1
Webサイト表示中に画面を下方向にスライ
ドしてWebページの最上部を表示→[メ
ニュー]→[設定]
2
各項目を設定
全般:ブラウザ起動時のホームページ、ダウンロード
ファイルの保存先について設定します。
プライバシーとセキュリティ:キャッシュやブラウザ
の履歴の消去、警告画面の表示/非表示、Cookie、
フォームデータ、現在地情報について設定します。
ユーザー補助:拡大縮小設定の上書き、テキストのサ
イズ、最小フォントサイズについて設定します。
高度な設定:検索エンジンの設定、タブのバックグラ
ウンド表示、JavaScriptの設定、1つのアプリに複
数のタブを許可、プラグインの設定、ウェブサイト設
定、ページコンテンツに関する設定、初期設定リセッ
トについて設定します。
・ページコンテンツの[ページの自動調整]にチェッ
クを付けている場合は、Webページのテキストやそ
の他の要素が画面に合わせて自動的に最適化されて
表示されます。
テキストの列をダブルタップすると、そのテキスト
が画面の幅に収まるように調整されて表示されま
す。
帯域幅の管理:ウェブページのプリロード、画像の読
み込みについて設定します。
Labs:クイックコントロールや全画面の表示につい
て設定します。
アプリ
78
アプリ
dメニューでは、ドコモのおすすめするサイトや便利なア
プリに簡単にアクセスすることができます。
1
ホーム画面で[dメニュー]
ブラウザが起動し、「dメニュー」が表示されます。
・アプリの選択画面が表示された場合は、画面の指示
に従って利用するアプリを選択してください。
✔お知らせ
・dメニューのご利用には、パケット通信(LTE/3G/
GPRS)もしくはWi-Fiによるインターネット接続が必要
です。
・dメニューへの接続およびdメニューで紹介しているアプ
リのダウンロードには、別途パケット通信料がかかりま
す。なお、ダウンロードしたアプリによっては自動的に
パケット通信を行うものがあります。
・dメニューで紹介しているアプリには、一部有料のアプリ
が含まれます。
音楽、動画、書籍などのデジタルコンテンツの販売や、
ショッピングサイトや旅行予約サイトなどさまざまなサー
ビスを提供しています。
1
ホーム画面で[dマーケット]
dマーケットのトップ画面が表示されます。
・初回起動時は、アプリケーション・プライバシーポ
リシーとソフトウェア使用許諾規約に同意いただく
必要があります。
・dマーケットの詳細については、ドコモのホーム
ページをご覧ください。
Playストアを利用してGoogle Playのサイトへ接続する
と、便利なアプリや楽しいゲームを検索して、本端末にダ
ウンロード、インストールできます。また、映画コンテン
ツをレンタル視聴することができます。
・Google Playを利用するには、本端末にGoogleアカウ
ントを設定する必要があります。Googleアカウントが
未設定の場合は、Playストアの初回起動時に画面の指示
に従って設定してください。
・Google Playの詳細については、Google Play画面で
画面の左端を右にフリック→[ヘルプとフィードバッ
ク]をタップしてヘルプをご覧ください。
・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合が
あります。
dメニュー
dマーケット
Playストア
アプリ
79
◆ アプリのインストール
1
ホーム画面で[Playストア]
Google Play画面が表示されます。
2
アプリを検索→アプリを選択
3
[インストール](無料アプリの場合)/[金
額](有料アプリの場合)
・アプリによって表示される内容は異なります。
・アプリが本端末のデータや機能にアクセスする必要
がある場合、そのアプリがどの機能を利用するかを
示す画面が表示されます。多くの機能または大量の
データにアクセスするアプリにはご注意ください。
この画面で[同意する]をタップすると、本端末で
のこのアプリの使用に関する責任を負うことになり
ます。
有料アプリの場合、支払方法を設定していないとき
は[次へ]をタップして支払方法を設定し、最後に
[確認]をタップします。
・有料アプリの購入時はGoogleウォレットを利用で
きます。画面の指示に従って支払方法を設定してく
ださい。
アプリの購入後、規定の時間内であれば返金を要求
することができます(各アプリにつき1回のみ有
効)。
アプリ購入時の請求やキャンセルなどの詳細は、ヘ
ルプをご覧ください。→P78
4
ダウンロードの進捗状況を確認
インストールが完了すると、ステータスバーに が表
示されます。
✔お知らせ
・アプリのインストールは、安全であることをご確認の上、
自己責任において実施してください。ウイルスへの感染
や各種データの破壊などが起きる可能性があります。
・万が一、お客様がインストールを行ったアプリなどによ
り動作不良が生じた場合、当社では責任を負いかねます。
この場合、保証期間内であっても有料修理となります。
・お客様がインストールを行ったアプリなどによりお客様
ご自身または第三者への不利益が生じた場合、当社では
責任を負いかねます。
・アプリによってはインターネットに接続し、自動で通信
を行うものがあります。パケット通信料が高額になる場
合がありますのでご注意ください。
・ホーム画面またはアプリ一覧画面にインストールしたア
プリのアイコンが表示されます。
・インストールしたユーザー補助アプリは、ユーザー補助
から有効にすることができます。→P137
◆ Google Playのアプリの削除
1
Google Play画面で画面の左端を右にフ
リック→[マイアプリ]
2
アプリを選択
3
[アンインストール]→[OK]
・有料アプリで[払い戻し]が表示されない場合、試
用期間が終了しています。
アプリ
80
お店などの読み取り機に本端末をかざすだけで、お支払い
やクーポン券などとして使える「おサイフケータイ対応
サービス」や、家電やスマートポスターなどにかざして情
報にアクセスできる「かざしてリンク対応サービス」がご
利用いただける機能です。
電子マネーやポイントなどをICカード内に保存すること
ができます。
また、電子マネーの入金や残高、ポイントの確認などがで
きますし、おサイフケータイの機能をロックすることによ
り、盗難、紛失時の対策になります。
・おサイフケータイ対応サービスをご利用いただくには、
サイトまたはアプリでの設定が必要です。
・おサイフケータイの詳細については、ドコモのホーム
ページをご覧ください。
◆ おサイフケータイ対応端末のご利用にあ
たって
・本端末の故障により、ICカード内データ※が消失・変化
してしまう場合があります(修理時など、本端末をお預
かりする場合は、データが残った状態でお預かりするこ
とができませんので、原則データをお客様自身で消去し
ていただきます)。データの再発行や復元、一時的なお
預かりや移し替えなどのサポートは、おサイフケータイ
対応サービス提供者にご確認ください。重要なデータに
ついては必ずバックアップサービスのあるおサイフケー
タイ対応サービスをご利用ください。
※おサイフケータイ対応端末に搭載されたICカードに
保存されたデータ
・故障、機種変更など、いかなる場合であっても、ICカー
ド内データが消失・変化、その他おサイフケータイ対応
サービスに関して生じた損害について、当社としては責
任を負いかねます。
・本端末の盗難、紛失時は、すぐにご利用のおサイフケー
タイ対応サービス提供者に対応方法をお問い合わせくだ
さい。
◆「おサイフケータイ対応サービス」の利
用
1
ホーム画面で →[おサイフケータイ]
・初期設定が完了していない場合は、初期設定画面が
表示されます。画面の指示に従って設定を行ってく
ださい。
2
サービスを選択
3
サービスに関する設定を行う
・サービスのサイトまたはアプリから必要な設定を行
います。
おサイフケータイ
アプリ
81
4
マークを読み取り機にかざす
✔お知らせ
・おサイフケータイ対応のアプリを起動せずに、読み取り
機とのデータの読み書きができます。
・本端末の電源を切っていても利用できますが、電源を長
時間入れなかったり、電池残量が少なかったりする場合
は、利用できなくなることがあります。
・spモードをご契約されていない場合は、おサイフケータ
イ対応サービスの一部機能がご利用できない場合があり
ますので、あらかじめご了承ください。
◆「かざしてリンク対応サービス」の利用
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→
[NFC/おサイフケータイ 設定]
・NFC/おサイフケータイ ロック設定のパスワード
設定画面が表示された場合は、画面の指示に従って
パスワードを設定してください。
・[NFC/おサイフケータイ ロック]にチェックが付
いている場合は、チェックを外します。
2
[Reader/Writer, P2P]にチェック
3
NFCモジュールが内蔵された機器、またはス
マートポスターなどに マークをかざす
・「ソフトウェア利用許諾契約書」が表示された場合
は、内容をご確認の上、画面の指示に従って操作し
てください。
・このほかにもAndroidビームを利用した端末同士の
情報交換ができます。→P145
◆ 対向機にかざす際の注意事項
読み取り機やNFCモジュールが内蔵された機器など、対
向機にかざすときは、次のことにご注意ください。
・マークを対向機にかざす際には、強くぶつけたりせ
ず、ゆっくりと近づけてください。
・マークを対向機の中心に平行になるようにかざして
ください。中心にかざしても読み取れない場合は、本端
末を少し浮かしたり、前後左右にずらしたりしてかざし
てください。→P81
読み取り機
マーク
アプリ
82
・マークと対向機の間に金属物があると読み取れない
ことがあります。また、ケースやカバーに入れたことに
より、通信性能に影響を及ぼす可能性がありますので読
み取れない場合はケースやカバーから取り外してくださ
い。
◆ おサイフケータイの機能をロック
ロックして、おサイフケータイのサービスや読み取り機か
らのデータの取得を利用できないようにします。
・おサイフケータイのロックは、本端末の画面ロック、
SIMカードロックとは異なります。
1
ホーム画面で →[おサイフケータイ]
2
[ロック設定]
・NFC/おサイフケータイ ロック設定のパスワード
設定画面が表示された場合は、画面の指示に従って
パスワードを設定してください。
3
[NFC/おサイフケータイ ロック]→認証操
作
指紋認証の利用:[指紋認証を利用する]→認証操作
・指紋認証を利用するには、あらかじめセキュリティ
解除方法の指紋認証の設定が必要です。→P120
✔お知らせ
・NFC/おサイフケータイ ロック設定中は、ステータス
バーに が表示されます。
・NFC/おサイフケータイ ロック設定中に電池が切れる
と、NFC/おサイフケータイ ロックが解除できなくなり
ますので、電池残量にご注意ください。電源が切れた場
合は、充電後にNFC/おサイフケータイ ロックを解除し
てください。
・NFC/おサイフケータイ ロック設定中におサイフケータ
イのメニューをご利用になるには、NFC/おサイフケー
タイ ロックを解除してください。
・NFC/おサイフケータイのロックパスワードは、本端末
を初期化しても削除されません。
・NFC/おサイフケータイ ロックの解除は、NFC/おサ
イフケータイ ロックの設定を行った際に取り付けていた
ドコモnanoUIMカードを本端末に取り付けた状態で行っ
てください。
❖ロックの解除
1
ホーム画面で →[おサイフケータイ]
2
[ロック設定]
3
[NFC/おサイフケータイ ロック]→認証操
作
◆iDアプリ
「iD」とは、ドコモが提供する電子マネーです。「iD」を設
定したおサイフケータイをお店の読み取り機にかざして簡
単・便利にショッピングができます。カード情報は2種類
まで登録できるので、特典などに応じて使い分けることも
できます。
・おサイフケータイでiDをご利用の場合、iDアプリで設
定を行う必要があります。
・iDサービスのご利用にかかる費用(年会費など)は、
カード発行会社により異なります。
・海外でiDアプリの設定・確認を行う場合は国内でのパ
ケット通信料と異なります。
・iDに関する情報については、iDのサイト(http://id-
credit.com/)をご覧ください。
アプリ
83
◆トルカ
トルカとは、お気に入りのお店のお得なクーポンや便利な
情報などをまとめておくことができるアプリです。メー
ル、ウェブダウンロード、Bluetooth機能、ICタグなどさ
まざまな方法で取得できます。取得したトルカは簡単に最
新の情報に更新できます。
・トルカの詳細については、ドコモのホームページをご覧
ください。
✔お知らせ
・トルカを取得、表示、更新する際には、パケット通信料
がかかる場合があります。
・Bluetooth機能でトルカを取得する際には、トルカアプ
リのBluetooth機能をONにする必要があります。
・ICタグからトルカを取得する際には、本端末の
「Reader/Writer, P2P」にチェックを付ける必要があ
ります。→P145
・コンテンツ提供者の設定によっては、次の機能がご利用
になれない場合があります。
更新、トルカの共有、地図表示、読み取り機からの取得
・おサイフケータイの初期設定を行っていない状態では、
読み取り機からトルカを取得できない場合があります。
◆ 撮影時の注意事項
・カメラは非常に精密度の高い技術で作られていますが、
常時明るく見えたり暗く見えたりする点や線が存在する
場合があります。また、特に光量が少ない場所での撮影
では、白い線やランダムな色の点などのノイズが発生し
やすくなりますが、故障ではありませんのであらかじめ
ご了承ください。
・カメラを起動したとき、画面に縞模様が現れることがあ
りますが、故障ではありませんのであらかじめご了承く
ださい。
・本端末の温度が高い状態が続くと、カメラを利用できな
くなる場合があります。本端末の温度が下がってからカ
メラをご利用ください。
・本端末の電池残量が少ないと、カメラを利用できなくな
る場合があります。十分に充電してからカメラをご利用
ください。
・撮影した画像は、実際の被写体と色味や明るさが異なる
場合があります。
・太陽やランプなどの強い光源が含まれる撮影環境で被写
体を撮影しようとすると、画質が暗くなったり画像が乱
れたりする場合があります。
・レンズに指紋や油脂などが付くと、きれいに撮影できま
せん。撮影前に柔らかい布で拭いてください。
・カメラ利用時は電池の消費が早くなりますのでご注意く
ださい。
・本端末の電池残量が少なくなると、フラッシュの光量が
制限される場合があります。
カメラ
アプリ
84
・本端末では、マナーモード、音量の設定に関わらず、
シャッター音、オートフォーカスロック音、セルフタイ
マーのカウントダウン音、カメラ起動中のスクリーン
ショット音とキャプメモ/なぞってコピーのキャプチャ
音が鳴ります。
・待機中に約2分間操作をしないとカメラは終了し、ス
テータスバーに が表示されます。
・被写体との距離を約10cm以上にすると、オートフォー
カスでシーン別の撮影モードにより自動的にピントを合
わせます。
著作権・肖像権について
本端末を利用して撮影または録音したものを著作権者
に無断で複製、改変、編集などすることは、個人で楽
しむなどの目的を除き、著作権法上禁止されています
のでお控えください。また、他人の肖像を無断で使
用、改変などすると、肖像権の侵害となる場合があり
ますのでお控えください。
なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむな
どの目的であっても、撮影または録音が禁止されてい
る場合がありますのでご注意ください。
カメラ付き携帯電話を利用して撮影や画像送信を行う
際は、プライバシーなどにご配慮ください。
お客様が本端末を利用して公衆に著しく迷惑をかける
不良行為等を行う場合、法律、条例(迷惑防止条例
等)に従い処罰されることがあります。
◆ 撮影画面の見かた
aフラッシュアイコン
・フラッシュの設定を示すアイコンが表示されます。
→P87
b位置情報アイコン
・位置情報を付加するように設定しているときに表示
されます。→P88
cホワイトバランス調整アイコン
ホワイトバランスを調整します。アイコンの隣にホワ
イトバランスの設定を示すアイコンが表示されます。
d露出補正アイコン
露出を補正します。アイコンの隣に露出補正の設定を
示すアイコンが表示されます。
eメニューアイコン
・動画の録画中は表示されません。
g
h
静止画撮影画面
a
b
c
d
e
f
i
動画撮影画面
e
c
d
f
アプリ
85
f直前に撮影した静止画/動画
・撮影後、一定時間表示されます。タップすると直前
に撮影した静止画や動画を確認できます。
gシャッターボタン
hフォーカス枠
・顔が検出されない場合は、画面の中央に自動的に
フォーカスを合わせてフォーカス枠を表示します。
顔が検出された場合は、顔に自動的にフォーカスを
合わせて顔検出枠を表示します。
i録画開始ボタン
✔お知らせ
・カメラの起動時に保存先を切り替える確認画面が表示さ
れた場合は、[いいえ]/[切り替え]をタップします。
◆ 静止画撮影
1
ホーム画面で[カメラ]
静止画撮影画面が表示されます。
2
撮影画面に被写体を表示→
シャッター音が鳴り、静止画が撮影されます。
・音量キーの上を押しても、静止画を撮影できます。
■ 静止画撮影画面の主な操作
ズーム:画面をピンチイン/ピンチアウト
・ピンチイン/ピンチアウトするとスライドバーが表示さ
れ、スライドバーを使用してズームすることもできま
す。なお、インカメラでのズーム機能は利用できませ
ん。
インカメラ/アウトカメラの切り替え:[MENU]→[カ
メラ切替]
撮影した静止画の表示:画面を左へフリック
・ギャラリー(→P90)が表示され、静止画の移動/コ
ピーや編集などの操作ができます。
・ピンチインしてフィルムストリップ表示にすると、静止
画を下へフリックして削除できます。
◆ 連写撮影
最大100枚までの連写撮影ができます。
・連写撮影モードは、インカメラでの撮影やHDR撮影、
フラッシュやセルフタイマーの設定には対応していませ
ん。
1
ホーム画面で[カメラ]
2
[MENU]→[連写]
連写撮影画面が表示されます。
3
撮影画面に被写体を表示→をロングタッ
チを押している間は連写・保存し続けます。 から指
を離すと連写が終了します。
・音量キーの上を押したままにしても、連写撮影がで
きます。
■ 連写撮影画面の主な操作
ズーム:画面をピンチイン/ピンチアウト
・ピンチイン/ピンチアウトするとスライドバーが表示さ
れ、スライドバーを使用してズームすることもできま
す。
撮影した静止画の表示:画面を左へフリック
・ギャラリー(→P90)が表示され、静止画の移動/コ
ピーや編集などの操作ができます。
・静止画を下へフリックして削除できます。
アプリ
86
✔お知らせ
・保存先の空き容量が足りなくなると、連写は停止します。
・連写撮影モードでは、撮影サイズ(SNS 2048u1536
/FullHD 1920u1080/ケータイメール
640u480)、位置情報、保存先、タッチ シャッター、
グリッド表示、露出/WB調整を設定できます。→P87
◆ パノラマ撮影
カメラを左右にゆっくりと動かすことで、パノラマ写真を
撮影できます。
・インカメラでのパノラマ撮影はできません。
1
ホーム画面で[カメラ]
2
[MENU]→[パノラマ]
3
撮影画面に被写体を表示→(開始)
撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。
・音量キーの上を押しても、撮影を開始できます。
・撮影時にカメラを動かす速度が速すぎた場合は、
「速すぎます」と表示されますので、表示されない
ようにカメラを動かします。
4
(完了)
撮影停止音が鳴り、撮影が停止してパノラマ画像が保
存されます。
・音量キーの上を押しても、撮影を停止できます。
・カメラを動かし続けて撮影が終了した場合は、撮影
停止音は鳴りません。
■ パノラマ撮影画面の主な操作
撮影した静止画の表示:画面を左へフリック
・ギャラリー(→P90)が表示され、静止画の移動/コ
ピーや編集などの操作ができます。
・ピンチインしてフィルムストリップ表示にすると、静止
画を下へフリックして削除できます。
パノラマ撮影画面を閉じる:[戻る]
・パノラマ撮影に設定する前の撮影モードに戻ります。
◆ 静止画のオート撮影機能
次の静止画撮影の機能については、本端末が自動的に調整
して撮影できます。
・手ぶれ補正機能は常にONの状態です。
■ おまかせオートフォーカス
被写体との距離が約10cm以上あれば、カメラを向けるだ
けで自動的にピントを合わせます。
・被写体に人物が入っている場合は、顔の検出枠が優先的
に表示され、ピントを合わせます。
■ タッチオートフォーカス
撮影画面の被写体にタップして自動的にピントを合わせま
す。[タッチ シャッター]をONに設定している場合はピ
ントが合うと、オートフォーカスロック音とシャッター音
が鳴り撮影します。
■ ホワイトバランス
さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人
工的な光など)の下で、より自然な色合いで撮影できるよ
うに自動的に調整します。
アプリ
87
■ シーン別撮影
被写体や状況に合わせたシーンを自動的に認識して、最適
なシーン種別へ切り替えて撮影できます。
・撮影画面にQRコードを表示させた場合は、QRコード
を読み取って結果を表示します。
■ 自動露出調整
撮影時に、まわりの明るさに応じて露出を自動的に調整し
ます。オートフォーカスの顔検出枠が表示された場合は、
顔の明るさで固定されます。明るさを優先させたい被写体
がある場合に画面の被写体をタップして固定すると、顔検
出されていても被写体の明るさを優先できます。
■ ちらつき調整
蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッ
カー現象を抑えて撮影できます。
◆ 静止画の撮影設定
静止画撮影画面に表示されている[MENU]をタップし
て、撮影時の次の設定を変更できます。
・組み合わせにより選択できない項目があります。
・インカメラでは設定できない項目があります。
・ホーム画面、アプリ一覧画面以外からカメラを起動した
場合、設定できない項目があります。
■ 撮影モード
静止画/連写/動画/パノラマ/QRコードから撮影モー
ドをタップして選択します。
■ カメラ切替
アウトカメラ/インカメラを切り替えます。
■ 撮影サイズ
撮影サイズを選択します。
・撮影サイズを[FullHD 1920u1080]よりも大きい
サイズに設定していた場合、電話帳など他のアプリから
カメラを連携して起動すると、[FullHD
1920u1080]サイズへ自動的に変更されます。
■ フラッシュ
フラッシュの設定を、オートで点灯( )/点灯する
( )/点灯しない( )から選択できます。オートで点
灯に設定すると、暗い場所と判断された場合に自動的にフ
ラッシュが点灯します。
・点灯する( )の場合は、静止画撮影画面にアイコンが
常時表示されます。オートで点灯( )または点灯しな
い( )の場合は、暗い場所と判断されたとき静止画撮
影画面にアイコンが表示されます。表示されたアイコン
をタップすると設定を変更できます。
・「連写」や「HDR撮影」を設定した場合はフラッシュを
設定できません。また、夜景のシーンによっては、点灯
しない場合があります。
■ HDR撮影
撮影時に露光時間が異なる(長時間露光と短時間露光)2
枚の画像を撮影して、白飛びや黒つぶれを抑えた静止画を
作成します。
■ セルフタイマー
シャッター操作をしてから2秒後( )、5秒後( )
に撮影されるように設定できます。
アプリ
88
■ その他
位置情報:撮影した画像に位置情報を付加するように設定
します。位置情報を付加するように設定した場合、位置情
報を取得中(未取得)は 、取得すると のアイコンが
撮影画面に表示されます。
保存先:撮影データの保存先(本体/SDカード)を選択
します。
・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、そ
の旨を表示して一時的に保存先を切り替えます(連写撮
影中は除く)。
タッチ シャッター:撮影画面の被写体にタップして、ピ
ントが合うとオートフォーカスロック音とシャッター音が
鳴り撮影するように設定します。
・連写モードの場合は1枚だけ撮影します。
グリッド表示:写真の構図を決める補助として、撮影画面
の補助線(グリッド)の表示を設定します。
露出/WB調整:撮影画面の露出補正( )/ホワイトバ
ランス調整( )アイコンの表示を設定します。
◆動画撮影
1
ホーム画面で[カメラ]
2
[MENU]→[動画]
動画撮影画面が表示されます。
3
撮影画面に被写体を表示→(開始)
撮影開始音が鳴り、撮影が始まります。
・音量キーの上を押しても、撮影を開始できます。
・撮影が開始されると、撮影画面に録画経過時間が表
示されます。
4
(停止)
撮影停止音が鳴り、撮影が停止します。
・音量キーの上を押しても、撮影を停止できます。
・保存先の空き容量が足りなくなった場合、または録
画データが最大ファイルサイズ(4GB)になった場
合には録画が停止します。また録画中に電話の着信
があった場合、録画は停止します。
■ 動画撮影画面の主な操作
録画中の静止画撮影:録画中に表示される をタップ
・録画中の静止画撮影では、シャッター音は鳴りません。
ズーム:画面をピンチイン/ピンチアウト
・ピンチイン/ピンチアウトするとスライドバーが表示さ
れ、スライドバーを使用してズームすることもできま
す。なお、インカメラでのズーム機能は利用できませ
ん。
・録画中もズーム機能を利用できます。
インカメラ/アウトカメラの切り替え:[MENU]→[カ
メラ切替]
撮影した動画の再生:画面を左へフリック
・ギャラリー(→P90)が表示され、動画の移動/コ
ピーなどの操作ができます。
・ピンチインしてフィルムストリップ表示にすると、動画
を下へフリックして削除できます。
・をタップすると再生できます。
◆ 動画のオート撮影機能
次の動画撮影の機能については、本端末が自動的に調整し
て録画できます。
・録画音声は常にONの状態です。
■ オートフォーカス
録画開始時に画面中央にピント合わせを行います。
アプリ
89
■ タッチオートフォーカス
録画前や録画中に、撮影画面の被写体にタッチすると、検
出枠を表示して自動的にピントを合わせます。
■ ホワイトバランス
さまざまな光源(太陽光、曇り、電球や蛍光灯のような人
工的な光など)の下で、より自然な色合いで録画できるよ
うに自動的に調整します。
■ ちらつき調整
蛍光灯などの照明下で、ちらつきや縞模様が現れるフリッ
カー現象を抑えて撮影できます。
◆ 動画の撮影設定
動画撮影画面に表示されている[MENU]をタップして、
撮影時の次の設定を変更できます。
・組み合わせにより選択できない項目があります。
・インカメラでは設定できない項目があります。
■ 撮影モード
静止画/連写/動画/パノラマ/QRコードから撮影モー
ドをタップして選択します。
■ カメラ切替
アウトカメラ/インカメラを切り替えます。
■ 撮影サイズ
撮影サイズを選択します。
■ ライト
暗い所で録画する際に、撮影ライトを点灯するかを設定し
ます。
■保存先
録画データの保存先(本体/SDカード)を選択します。
・選択した保存先の空き容量が足りなくなったときは、そ
の旨を表示して一時的に保存先を切り替えます(ただ
し、動画撮影中は録画を停止します)。
■ 露出/WB調整
撮影画面の露出補正( )/ホワイトバランス調整( )
アイコンの表示を設定します。
◆ QRコードリーダー
QRコードのデータを読み取り、利用できます。
・QRコードのバージョン(種類やサイズ)によっては読
み取れない場合があります。
・傷、汚れ、破損、印刷の品質、光の反射などにより読み
取れない場合があります。
❖QRコードの読み取り
・被写体(QRコード)からカメラを約10cm以上離して
読み取ってください。
・QRコードが読み取りにくい場合は、QRコードとカメラ
の距離、角度、方向などの調節により、読み取れること
があります。
1
ホーム画面で[カメラ]
2
[MENU]→[QRコード]
QRコード撮影画面が表示されます。
3
撮影画面にQRコードを表示→スキャン
読み取りが完了すると確認音が鳴り、読み取り結果画
面が表示されます。
アプリ
90
分割されたデータを読み取るとき:
複数(最大16個)のQRコードに分割されているデー
タを連結して表示できます。未取得のデータがある場
合、続けて読み取ってください。
QRコード撮影画面を閉じる:[←]
・QRコードの読み取りに設定する前の撮影モードに
戻ります。
ライトの点灯/消灯:[メニュー]→[ライト ON]
/[ライト OFF]
4
読み取りデータを確認
データの保存:読み取り結果画面で[メニュー]→
[履歴を保存]→履歴欄をタップ
履歴の表示:QRコード撮影画面で[メニュー]→
[履歴]→履歴を選択
❖QRコードデータの主な利用
読み取り結果画面で、読み取ったQRコードデータを利用
します。
・読み取ったデータによって、表示されるメニューは異な
ります。
電話帳に一括登録:[メニュー]→[電話帳一括登録]→
電話帳を登録
メールの作成:メールアドレスを選択→メールを作成
サイトまたはホームページに接続:URLを選択
URLをブックマークに登録:[メニュー]→[ブックマー
クに登録]
電話をかける:電話番号を選択→
カメラで撮影した静止画や動画、本端末にダウンロードし
た静止画や動画を表示/再生します。
・次のファイル形式のデータを表示/再生できます。ただ
し、ファイルによっては表示/再生できない場合があり
ます。
静止画:JPEG、BMP、GIF※、PNG、WEBP
動画:H.263、H.264、H.265、MPEG-4、VP8
※GIFアニメーションは再生できません。
◆ 静止画表示/動画再生
1
ホーム画面で →[ギャラリー]
2
アルバムを選択
・動画は が表示されます。
・画面上部の[グリッド表示]/[フィルムストリッ
プ表示]をタップして表示を切り替えます。
3
画像を選択
・前後の画像に切り替えるには、画面を左右にフリッ
クします。
・ピンチイン/ピンチアウトで縮小/拡大します。
・動画は をタップして再生します。音量キーを押し
て音量を調節したり、表示されるアイコンやスライ
ダーで再生、一時停止、早戻し、早送りなどの操作
をします。
ギャラリー
アプリ
91
■ 主なアイコンと機能
:保存先が本体メモリ
:保存先がmicroSDカード
:カメラの起動
※:アルバム/画像の送付、アップロード、共有などの
操作
※:アルバム/画像の削除
:[スライドショー]/[編集]などのさまざまな操作
:静止画の補正や編集などの操作
・表示中の画面や操作状態により、表示される項目は異な
ります。
・ファイルによっては移動/コピーできない場合がありま
す。
※アルバム一覧/画像一覧でアルバム/画像をロングタッ
チしても表示されます。
❖画像を分類して表示
・アルバム一覧で[アルバム]をタップすると、画像をア
ルバム、ロケーション、時間別に分類して表示を切り替
えます。
❖アルバム/画像の選択操作
・アルバム一覧/画像一覧でアルバム/画像をロングタッ
チすると、アルバム/画像に緑色の枠とチェックが表示
されて選択状態になります。タップすると選択解除しま
す。
・アルバム/画像が選択状態のときは、画面上部に選択件
数が表示されます。選択件数をタップすると、[すべて
選択]/[選択をすべて解除]の操作ができます。
✔お知らせ
・アルバム一覧で[メニュー]→[設定]→[明るさアッ
プ]にチェックを付けると、画像を明るく表示できます。
メディアプレイヤーを利用して、音楽/動画の再生、d
マーケットなどからダウンロードした音楽/動画コンテン
ツを再生します。
・音楽の再生可能なファイル形式/コーデックはAAC、
HE-AAC v1、HE-AAC v2、AAC ELD、AMR-NB、
AMR-WB、FLAC、MP3、MIDI、Vorbis、PCM、
Opusです。動画の再生可能なファイル形式はH.263、
H.264、H.265、MPEG-4、VP8です。ただし、
ファイルによっては再生できない場合があります。
・本端末は、ハイレゾ音源の再生に対応しています。再生
可能なファイルはサンプリング周波数44.1kHz、
48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz、
量子化ビット数24bit、チャネル数2chのFLAC、
PCMです。
・ハイレゾ音源を再生する場合は、ハイレゾに対応したイ
ヤホンをステレオイヤホン端子に接続して、本端末内や
microSDカード内のファイルを再生してください。ス
ピーカーやBluetoothヘッドセットなどを使用すると、
ハイレゾ品質で再生されません。また、他の音が鳴って
いる場合など、使用状況によってはハイレゾ品質で再生
されないことがあります。
・MIDI形式および着信用のファイルは、一覧画面に表示
されません。他のアプリでファイルを選択したときなど
に再生が可能です。
・パソコンからmicroSDカードへ音楽/動画ファイルを
転送する方法については、「本端末のデータをパソコン
から操作」をご覧ください。→P146
・メディアプレイヤーの操作方法などを確認するには、
ホーム画面で →[メディアプレイヤー]→ →[ヘル
プ]をタップしてご覧ください。
メディアプレイヤー
アプリ
92
◆ 音楽/動画の再生
1
ホーム画面で →[メディアプレイヤー]
・初回起動時は、アプリケーション・プライバシーポ
リシーとソフトウェア使用許諾規約に同意いただく
必要があります。メディアプレイヤーの説明画面が
表示された場合は、[使い方の説明を見る]または
[使ってみる]をタップします。
2
[全曲]/[アーティスト]/[アルバム]/
[ムービー]/[プレイリスト]/[着うた]
一覧画面が表示されます。
3
音楽/動画を選択
再生画面が表示されます。
・[アーティスト]/[アルバム]を選択した場合は、
再生する音楽/動画が表示されるまでアーティスト
名/アルバムなどを選択します。
■ 再生画面について
a一覧画面の表示
b再生位置
・を左右にドラッグして再生位置を変更します。
cアルバムアートワーク
d音量調節※
・を左右にドラッグして音量を調節します。
eリピート(音楽再生画面のみ)
・タップするたびに、リピートオフ( )→全曲リ
ピート( )→1曲リピート( )を切り替えます。
fSNS共有※
LINE、Twitter、Facebookで楽曲情報を共有できま
す。
g再生の操作
/ :一時停止/再生
/ :前のファイル/次のファイルを再生
・操作状態によっては、ファイルの先頭に戻ります。
/ :10秒早戻し/10秒早送り
a
k
i
h
b
j
音楽再生画面
d
c
e
f
g
アプリ
93
h検索
dマーケットで音楽/動画ファイルを検索します。
iサブメニューの表示
設定、ヘルプ、初めての方へ、アプリ情報、アプリ終
了の操作ができます。
jシャッフルのオン/オフ(音楽再生画面のみ)
kアルバム情報表示※
※アルバムアートワークをタップ、または音量キーを押す
と表示されます。
✔お知らせ
・動画再生画面で / をタップして画面回転ロックの設
定/解除をします。
・動画再生画面/動画一覧画面で →[はい]をタップし
てMiracast設定画面を表示します。→P148
・音楽/動画を削除するには、一覧画面で音楽/動画をロ
ングタッチ→[コンテンツを削除する]→[OK]→
[OK]をタップします。
◆ dマーケットからの購入
1
ホーム画面で →[メディアプレイヤー]
2
→[dミュージック]/[dTV]/[dアニメス
トア]
・初回起動時は、dマーケットのアプリケーション・
プライバシーポリシーとソフトウェア使用許諾規約
に同意いただく必要があります。
◆ プレイリストの利用
プレイリストに曲を登録して、お気に入りの曲だけを再生
することができます。
1
ホーム画面で →[メディアプレイヤー]→
[プレイリスト]
プレイリスト一覧画面が表示されます。
2
[リスト作成]→プレイリスト名を入力→
[OK]
3
リストに追加する曲を選択→[決定]
・[全曲]/[アーティスト]/[アルバム]をタッ
プして、表示を切り替えられます。
・[全曲]→[すべての曲を追加]をタップすると、
すべての曲を選択できます。
・プレイリストから曲を削除するには、削除する曲を
選択→[選択した曲を削除]をタップします。
・曲の再生順を変更するには、移動する曲の を上下
にドラッグします。
4
[完了]→[OK]
アプリ
94
✔お知らせ
・プレイリスト一覧画面でプレイリストを選択→曲を選択
すると再生できます。
・プレイリストを並べ替えるには、プレイリスト一覧画面
で[リスト並替え/削除]→移動するプレイリストの
を上下にドラッグ→[完了]→[OK]をタップしま
す。
・プレイリストを削除するには、プレイリスト一覧画面で
プレイリストをロングタッチ→[プレイリストを削除す
る]→[OK]をタップします。
・プレイリストを編集するには、プレイリスト一覧画面で
プレイリストを選択→[編集]をタップします。
本端末のGPS機能と対応するアプリを使用して、現在地
の確認や目的地までの経路検索などを行うことができま
す。
・本端末には、衛星信号を使用して現在地を算出する
GPS受信機が搭載されています。GPS機能を利用する
際にパケット通信料が発生する場合があります。
◆ GPSのご利用にあたって
・GPSシステムの不具合などにより損害が生じた場合、
当社では一切の責任を負いかねますのであらかじめご了
承ください。
・本端末の故障、誤動作、あるいは停電などの外部要因
(電池切れを含む)によって、測位(通信)結果の確認
などの機会を逸したために生じた損害などの純粋経済損
害につきましては、当社は一切その責任を負いかねます
のであらかじめご了承ください。
・本端末は、航空機、車両、人などの航法装置として使用
できません。そのため、位置情報を利用して航法を行う
ことによる損害が発生しても、当社は一切その責任を負
いかねますのであらかじめご了承ください。
・高精度の測量用GPSとしては使用できません。そのた
め、位置の誤差による損害が発生しても、当社は一切そ
の責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
・GPSは米国国防総省により運営されておりますので、
米国の国防上の都合により、GPSの電波の状態がコン
トロール(精度の劣化、電波の停止など)されることが
あります。
・ワイヤレス通信製品(携帯電話やデータ検出機など)
は、衛星信号を妨害する恐れがあり、信号受信が不安定
になることがあります。
・各国・地域の法制度などにより、取得した位置情報(緯
度経度情報)に基づく地図上の表示が正確ではない場合
があります。
■ 受信しにくい場所
GPSは人工衛星からの電波を利用しているため、次の条
件では、電波を受信できない、または受信しにくい状況が
発生しますのでご注意ください。また、GPSアンテナ
(→P25)の付近を手で覆わないようにしてお使いくださ
い。
・建物の中や直下
・地下やトンネル、地中、水中
・かばんや箱の中
・ビル街や住宅密集地
・密集した樹木の中や下
・高圧線の近く
・自動車、電車などの室内
・大雨、雪などの悪天候
・本端末の周囲に障害物(人や物)がある場合
位置情報・GPS
アプリ
95
◆ 電子コンパス利用時の留意事項
本端末は、電子コンパスを内蔵しており、地球の微弱な磁
場を感知して方位を算出することができます。
・電子コンパスは地球の微弱な磁場を感知して方位を算出
しています。そのため、建物(地下街を含む)や乗り
物、金属製の施設(エレベータなど)、金属製の設備
(ガードレール、歩道橋など)、高圧線、架線、磁気を含
む岩盤、金属(鉄製の机、ロッカーなど)、永久磁石
(磁気ネックレス、バッグの留め金など)、家庭電化製品
(テレビ、パソコン、スピーカーなど)の中または近く
では磁場を感知できなかったり、正確に方位を表示でき
なかったりする場合があります。
・「マップ」アプリなどで、正しく方位を測定できない場
合は、電子コンパスを調整してください。
◆ 電子コンパスを調整する
■ 操作方法
「マップ」アプリなど電子コンパスを利用するアプリを使
用中に、手首を返しながら大きく8の字を描くように、約
10秒本端末を動かします。
◆ 位置情報・GPSの設定
位置情報・GPSの使用をアプリに許可します。
・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合が
あります。
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→[位
置 情 報・G P S ]
2
画面右上のボタンをタップして[位置情報・
GPS]をONにする
ユーザーの同意画面が表示されます。
3
[同意する]
位置情報についての同意画面が表示されます。
4
[同意する]
5
[モード]→モードを選択
アプリ
96
✔お知らせ
・精度の高い位置情報を測位するには、天空が見える場所
で使用してください。
・本機能を使用すると電池の消費が多くなりますのでご注
意ください。
◆ Googleマップ
Googleマップで現在地の測位や場所の検索、経路の検
索などを行います。
・Googleマップを利用するには、LTE/3G/GPRS
ネットワークでの接続またはWi-Fi接続が必要です。
・現在地を測位するには、あらかじめ[位置情報・GPS]
をONにしてください。→P95
・Googleマップは、すべての国や都市を対象としている
わけではありません。
1
ホーム画面で[Google]→[マップ]
・初回起動時は、利用規約とプライバシーポリシーに
同意いただく必要があります。
・Googleマップの操作については、画面の左端を右
にフリックして、ヘルプや便利な使い方などをご覧
ください。
・現在地の測位で位置情報の設定や精度を変更する旨
の確認画面が表示された場合は、画面の指示に従っ
て操作してください。
スケジュールを管理できます。
1
ホーム画面で[ドコモクラウド]→[スケ
ジュール]
カレンダー画面が表示されます。
・初回起動時は、ソフトウェア使用許諾規約とアプリ
ケーション・プライバシーポリシーに同意いただく
必要があります。クラウドサービスの利用画面が表
示された場合は、[クラウドサービスを設定する]
または[後で設定する]をタップします。
◆ スケジュールの登録
1
カレンダー画面で[新規作成]
2
各項目を設定→[保存]
スケジュールが登録されます。
❖通知の日時になると
スケジュールの登録時にアラームの設定をすると、設定し
た日時にステータスバーに が表示されてお知らせしま
す。
1
通知パネルを開く→通知をタップ
詳細画面が表示されます。
スケジュール
アプリ
97
◆ スケジュールの表示
登録したスケジュールの詳細を表示します。
1
カレンダー画面でスケジュールをタップ
2
スケジュールを確認
スケジュールの編集:[編集]→スケジュールを編集
→[保存]
スケジュールの削除: →[1件削除]→[削除する]
■ カレンダー画面での主な操作
表示の切り替え:[表示切替]→表示単位を選択
検索条件の選択:[表示条件]→検索条件を選択
日付の移動:[日付移動]→日付を設定→[移動]
・[今日]をタップすると今日の日付に移動します。
ヘルプの表示: →[ヘルプ]
・をタップすると、[メモ一覧へ]などのさまざまな操
作ができます。
アラーム、時計、タイマー、ストップウォッチ、世界時計
が利用できます。
◆ 時計を表示
1
ホーム画面で →[時計]
2
[時計]
時計画面が表示されます。
✔お知らせ
・時計画面に世界時計を表示する場合は、時計画面で[世
界時計]→都市にチェックを付けます。
・時計画面で[メニュー]をタップすると、「夜間モード」
や時計の設定ができます。
◆ アラームの利用
1
ホーム画面で →[時計]
2
[アラーム]
アラーム画面が表示されます。
3
[追加]→時刻を設定→各項目を設定
アラームON/OFF切り替え:アラームの時刻の右の
ボタンをタップしてON/OFFにする
アラームを編集:アラームの時刻をタップ→各項目を
設定
アラームを削除:アラームの時刻をタップ→
・削除した直後に[元に戻す]をタップすると、削除
したアラームを元に戻すことができます。
✔お知らせ
・アラーム画面で[メニュー]→[設定]をタップすると、
時計の設定ができます。
◆ タイマーの利用
1
ホーム画面で →[時計]
2
[タイマー]
タイマー画面が表示されます。
時計
アプリ
98
3
時間を入力→[開始]
カウントダウンが開始されます。
4
カウントダウンが終了したら[停止]
カウントダウンを一時停止:カウントダウン中に[停
止]
・カウントダウンを再開する場合は[開始]をタップ
します。
カウントダウンをリセット:カウントダウン停止中に
タイマーを削除:
タイマーを追加: →時間を入力→[開始]
・タイマー画面を上下にスライドすると他のタイマー
を表示できます。
◆ ストップウォッチの利用
1
ホーム画面で →[時計]
2
[ストップウォッチ]
ストップウォッチ画面が表示されます。
3
[開始]
計測が開始されます。
ラップを追加:計測中に
計測を一時停止:計測中に[停止]
・計測を再開する場合は[開始]をタップします。
計測をリセット:計測停止中に
計測結果を共有:計測停止中に
1
ホーム画面で →[電卓]
2
計算する
入力した数字や記号の消去:[DEL]
数式をすべて消去:[DEL](ロングタッチ)/
[CLR]
関数パッド/四則演算パッド切り替え:本端末を横向
き/縦向きにして横画面/縦画面表示にする
・計算結果が表示されている場合は、結果を使って続
けて数式を入力できます。[CLR]をタップして計
算結果を消去できます。
「Google」アプリまたは「音声検索」アプリを利用して検
索します。
・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合が
あります。
◆ Google検索
キーワードを入力してWebサイトを検索します。また、
Google Nowを利用して、今いる場所に関連する情報
(天気や交通状況など)を確認することもできます。
1
ホーム画面で[Google]→[Google]
・初回起動時はGoogle Now使用の確認画面が表示さ
れます。画面の指示に従って操作してください。
電卓
検索
アプリ
99
2
キーワードを入力
文字の入力に従って検索候補が表示されます。
・文字を入力して をタップすると、Webサイトの
検索候補が表示されます。
3
検索候補から選択
◆音声検索
音声でキーワードを入力してWebサイトを検索できます。
1
ホーム画面で →[音声検索]→送話口/マイ
クに向かってキーワードを発声
2
Webサイトの検索候補から選択
✔お知らせ
・Google検索とGoogle Nowの詳細については、Google
検索画面の左端を右にフリック→[ヘルプとフィード
バック]をタップしてヘルプをご確認ください。
・ホームアプリが「NX!ホーム」に設定されている場合は、
アプリ一覧画面で をタップすると手書きで検索できま
す。手書き検索の検索対象の設定は次のとおりです。
手書き検索画面で[設定]→検索対象にチェック
- 特定の検索サイトを選択して検索できる[ウルトラ統
合検索]を手書き検索設定で検索対象にした場合は、
ホーム画面で「ウルトラ統合検索」ウィジェットを一
度起動してからご利用いただけます。
-[手書き検索設定]の設定によっては、半角英数字の検
索対象は検索結果に表示されない場合があります。
ドコモバックアップでは、「データ保管BOX」または
「microSDカード」にデータをバックアップしたり、復元
したりできます。
・初回起動時は、アプリケーション・プライバシーポリ
シーとドコモバックアップアプリ利用規約に同意いただ
く必要があります。
◆ microSDカードへ保存・復元
microSDカードなどの外部記録媒体を利用して、電話帳、
ドコモメール、ブックマークなどのデータの移行やバック
アップができます。
❖バックアップ
電話帳、ドコモメール、メディアファイルなどのデータを
microSDカードにバックアップします。
・本端末のメモリ構成上、microSDカードが未挿入の場
合、画像・動画などのデータは本体メモリに保存されま
す。本アプリでは画像・動画などのデータのうち本体メ
モリに保存されているもののみバックアップされます。
microSDカードに保存されているデータはバックアッ
プされません。
1
ホーム画面で →[ドコモバックアップ]→
[microSDカードへ保存・復元]
2
[バックアップ]→バックアップするデータ
を選択→[バックアップ開始]→[開始する]
→ドコモアプリパスワードを入力→[OK]
ドコモバックアップ
アプリ
100
❖復元
microSDカードにバックアップした電話帳、ドコモメー
ル、メディアファイルなどのデータを本端末に復元しま
す。
1
ホーム画面で →[ドコモバックアップ]→
[microSDカードへ保存・復元]
2
[復元]→復元するデータの種別で[選択]→
復元するデータを選択→[選択]→復元方法
を選択→[復元開始]→[開始する]→ドコモ
アプリパスワードを入力→[OK]
❖電話帳アカウントコピー
Googleアカウントの電話帳をdocomoアカウントにコ
ピーします。
1
ホーム画面で →[ドコモバックアップ]→
[microSDカードへ保存・復元]
2
[電話帳アカウントコピー]→Googleアカウ
ントの電話帳で[選択]→[上書き]/[追加]
→[OK]
✔お知らせ
・バックアップまたは復元中に本端末のmicroSDカードを
取り外さないでください。データが破損する場合があり
ます。
・他の端末の電話帳項目名(電話番号など)が本端末と異
なる場合、項目名が変更されたり削除されたりすること
があります。また、電話帳に登録可能な文字は端末ごと
に異なるため、コピー先で削除されることがあります。
・電話帳をmicroSDカードにバックアップする場合、名前
が登録されていないデータはコピーできません。
・microSDカードの空き容量が不足しているとバックアッ
プが実行できない場合があります。その場合は、
microSDカードから不要なファイルを削除して容量を確
保してください。
・電池残量が不足しているとバックアップまたは復元が実
行できない場合があります。その場合は、本端末を充電
後に再度バックアップまたは復元を行ってください。
・各機能や操作の詳しい説明、その他のメニュー項目の説
明については、 →[ヘルプ]をタップしてヘルプをご確
認ください。
アプリ
101
◆ データ保管BOXへ保存・復元
❖バックアップ
音楽やブックマークなどのデータをデータ保管BOXに
バックアップします。
1
ホーム画面で →[ドコモバックアップ]→
[データ保管BOXへ保存・復元]
2
[バックアップ]
・ログインについての確認画面が表示された場合は、
画面の指示に従って操作してください。
3
バックアップするデータを選択→[バック
アップ開始]→[開始する]→ドコモアプリパ
スワードを入力→[OK]
✔お知らせ
・定期バックアップ設定を利用すると、あらかじめ選択し
たバックアップ対象データを、毎月自動でデータ保管
BOXへバックアップできます。
・定期バックアップ設定をご利用になる際、パケット通信
料が高額になる場合がありますので、ご注意ください。
❖復元
データ保管BOXにバックアップした音楽やブックマーク
などのデータを本端末に復元します。
1
ホーム画面で →[ドコモバックアップ]→
[データ保管BOXへ保存・復元]
2
[復元]
・ログインについての確認画面が表示された場合は、
画面の指示に従って操作してください。
3
復元するデータの種別で[選択]→復元する
データを選択→[選択]→復元方法を選択→
[復元開始]→[開始する]→ドコモアプリパ
スワードを入力→[OK]
✔お知らせ
・データ保管BOXから復元する場合、データはバックアッ
プ時と同じ保存先に復元されます。ただし、機種変更の
際など、バックアップ時と異なる保存先に復元される場
合があります。
本体設定
102
本体設定
ホーム画面で →[設定]をタップして表示される設定メ
ニューから、各種設定を行います。
音量や着信音などの設定を行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[音・バイブ・
LED]
2
各項目を設定
音量:設定方法→P103
マナーモード:設定方法→P103
着信音:電話着信音を設定します。
・電話帳に着信音を設定している場合は、電話帳の着
信音が優先されます。
通知音:通知音を設定します。
ふせたらサウンドオフ:本端末を裏返すことにより、
一時的に着信音やアラームなどの音を停止するかを設
定します。ただし、アプリによっては停止しない場合
があります。
・バイブレーションを設定している場合は、一時的に
振動も停止します。
着信バイブレーション:着信音が鳴っているときに、
振動でもお知らせするかを設定します。
・マナーモード中は設定できません。
終話バイブレーション:通話を終了したときに振動す
るかを設定します。
充電開始音:充電開始時に音でお知らせするかを設定
します。
アプリの通知:各アプリケーションからの通知を表示
するかを設定します。
タッチ操作バイブ:タッチ操作が認識されていること
を振動でお知らせするかを設定します。
設定メニュー
メニュー 参照
音・バイブ・LED P102
壁紙・画面 P105
電池 P107
Wi-Fi P108、P148
Bluetooth P142
データ通信・機内モード P112、P150
ロック・セキュリティ P116
言語・文字・入力 P129
便利機能 P131
ドコモのサービス/クラウド P133
プロフィール P134
端末管理 P134、P146
音・バイブ・LED
本体設定
103
タッチ操作音:メニューを選択したときに音を鳴らす
かを設定します。
ダイヤルパッド操作音:ダイヤルパッドを操作したと
きに音を鳴らすかを設定します。
サイドキー操作音:音量キーを押したときに音を鳴ら
すかを設定します。
画面ロックの音:画面ロックがかかったときや画面
ロックを解除したときに音を鳴らすかを設定します。
・セキュリティ解除方法を[なし]以外に設定してい
る場合のみ有効です。
通知LED:新着SMSや不在着信などをお知らせLED
の点滅でお知らせするかを設定します。
不在着信LED:不在着信や伝言メモがあるときのお知
らせLEDの色を設定します。
・[通知LED]のチェックを外している場合は、設定
できません。
◆音量
メディア再生音、アラーム、着信音の音量を調節できま
す。
・マナーモード中は設定できません。
1
ホーム画面で →[設定]→[音・バイブ・
LED]→[音量]
2
スライダーをスライドして音量を調節
✔お知らせ
・[着信音の音量]を0にすると、バイブレーションがON
になります。バイブレーションをOFFにしたい場合は、
サイレントマナーなどに設定してください。
❖割り込み
特定の日時や機能などについて、着信音や通知音を鳴らす
かどうかを設定できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[音・バイブ・
LED]→[音量]→[割り込み]→[通話の着信
時と通知の受信時]
2
設定を選択
常に割り込み(すべて):着信音や通知音を常に鳴ら
します。
優先的な割り込みのみ許可(重要):特定の時間や機
能などの場合のみ着信音や通知音を鳴らします。
割り込みなし(なし):着信音や通知音をオフにしま
す。
3
「優先的な割り込み」欄および「ダウンタイ
ム」欄で、割り込みを行う機能や日時を設定
する
✔お知らせ
・音量キーを押すと、ディスプレイの上部に音量と操作2
で設定する内容のアイコン(すべて/重要/なし)が表
示されます。各アイコンをタップしても設定を変更でき
ます。
◆ マナーモード
マナーモードを設定/解除します。
・マナーモードの種類は変更できます。→P104
1
ホーム画面で →[設定]→[音・バイブ・
LED]→[マナーモード]
本体設定
104
2
[マナーモード]をONにする
・マナーモードを設定すると、ステータスバーにス
テータスアイコンが表示されます。アイコンはマ
ナーモードの種類によって異なります。各アイコン
については「ステータスバーのアイコン」をご覧く
ださい。→P42
✔お知らせ
・次の方法でもマナーモードを設定/解除できます。
- 音量キーの下を1秒以上押す→[OK]
- 携帯電話オプションメニューが表示されるまでPを押
し続ける→[通常マナー]→[OK]
※ 設定しているマナーモードによっては、[サイレント
マナー]/[アラームONマナー]/[オリジナルマ
ナー]をタップします。
・本端末では、マナーモードの設定に関わらず、シャッ
ター音、オートフォーカスロック音、セルフタイマーの
カウントダウン音、カメラ起動中のスクリーンショット
音とキャプメモ/なぞってコピーのキャプチャ音、
Bluetooth Low Energy設定のFind Me通知音が鳴りま
す。
❖マナーモードの種類を変更
1
ホーム画面で →[設定]→[音・バイブ・
LED]→[マナーモード]→[マナーモード選
択]
2
項目を選択
通常マナー:本端末のスピーカーから音を鳴らしませ
ん。
サイレントマナー:音を鳴らさないだけでなく、バイ
ブレーションもオフになります。
アラームONマナー:アラームの音量とバイブレー
ションがアラームの設定に従う以外は、通常のマナー
モードと同じです。
オリジナルマナー:音の種類ごとの音量と電話着信時
のバイブレーションを設定できます。
・オリジナルマナーの音量を[サイレント]に設定し
ているときに音量キーの上を押すなどして音量を上
げると、オリジナルマナーの音量の設定も変更され
ますのでご注意ください。
❖オリジナルマナー
1
ホーム画面で →[設定]→[音・バイブ・
LED]→[マナーモード]→[オリジナルマ
ナー]
2
[音声着信音量]/[メディア再生音量]/[ア
ラーム音量]/[通知音量]
3
スライダーをスライドして音量を調節→
[OK]
4
[バイブレーション]にチェック/チェック
を外す
本体設定
105
画面の明るさや画面の自動回転などの設定を行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[壁紙・画面]
2
各項目を設定
ホーム壁紙:設定方法→P49
ロック画面壁紙:設定方法→P105
ホーム画面切替:設定方法→P47
詳細カスタマイズ:設定方法→P47
明るさのレベル:設定方法→P106
画面の自動回転:本端末の向きに合わせて画面を回転
させるかを設定します。
・表示中の画面によっては、本端末の向きを変えても
画面表示が切り替わらない場合があります。
戻ってシェイク:設定方法→P106
タッチでON:設定方法→P106
画面消灯時間:設定方法→P107
インテリカラー:蛍光灯、電球、太陽光など、周囲の
光環境に合わせて画面の色味を自動で調整するかを設
定します。
あわせるビュー:年齢による視認性の変化に合わせ
て、画面の色を見やすく調整するかを設定します。
・年齢は、[初期設定]の[自分からだ設定](→
P39)か、[プロフィール]の[自分からだ設定]
(→P134)で設定します。
ブルーライトカットモード:画面から発せられる青い
光を弱くするかを設定します。
動画補正:動画(YouTubeなど)の画質補正をする
かを設定します。
・カメラで録画した動画や、ダウンロードなどで
microSDカード内に保存した動画も、1080p以下
のサイズであれば再生時に画質補正されます。
・動画によっては画質補正されない場合もあります。
静止画補正:静止画(ギャラリー)の画質補正をする
かを設定します。
スクリーンセーバー:設定方法→P107
◆ ロック画面の壁紙設定
ロック画面の壁紙を設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 壁 紙・画 面 ]→
[ロック画面壁紙]
2
[設定なし(ホーム壁紙)]/[ギャラリー]/
[壁紙]
以降は画面の指示に従って操作してください。
壁紙・画面
本体設定
106
◆ 画面の明るさ
画面の明るさを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[壁紙・画面]→[明
るさのレベル]
2
スライダーをスライドして明るさを調整→
[OK]
・周囲の状況に応じて明るさを自動調整する場合は、
[明るさを自動調整]にチェックを付け、スライ
ダーをスライドして明るさを調整します。
・屋外のような明るい場所でも画面を見やすくする場
合は、[スーパークリアモード]にチェックを付け
ます。
◆ 戻ってシェイク
本端末を持ったまま姿勢を変えるなどして自動回転した画
面の向きを、端末を2回振ることで元に戻すことができま
す。
・あらかじめ[画面の自動回転]を[ON]に設定してく
ださい。→P105
1
ホーム画面で →[設定]→[壁紙・画面]
2
[戻ってシェイク]にチェック
3
画面の向きが変わった直後に、本端末を2回
振る
画面の向きが元に戻り、ステータスバーに が表示さ
れます。
・が表示されている間は画面の向きが固定されま
す。端末の向きを元に戻すと約3秒後に が消え、
画面の向きの固定が解除されます。
✔お知らせ
・設定を有効にすると、画面の回転が遅くなることがあり
ます。
・見ている向きを確認できない場合は動作しません。
・使用状況や、利用環境(暗い所や逆光など)によっては
動作しない場合があります。
・画面の向きを戻すには、画面の向きが変わってから1分
以内で操作してください。
・本端末の振りかたの強さや速度、振る角度によっては動
作しない場合があります。
◆ タッチでON
画面をタップしてスリープモードの解除/設定ができるよ
うに設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 壁 紙・画 面 ]→
[タッチでON]
2
[タッチでON]をONにする
3
各項目を設定
タッチエリアの調整:タッチでON機能を利用できる
エリアを設定します。
タッチでOFF:ロック画面または通知パネルの通知表
示をタップしてスリープモードにできるように設定し
ます。
本体設定
107
✔お知らせ
・手袋タッチ機能(→P131)をONに設定している場合
でも、手袋をはめた手ではタッチでON機能を利用する
ことはできません。
・「通知の表示方法」(→P117)の設定を「すべての通知
を表示しない」に設定している場合は、タッチでOFF機
能をロック画面で利用することはできません。
◆ 画面消灯時間
❖スリープ
画面が消灯するまでの時間を設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[壁紙・画面]→[画
面消灯時間]
2
[スリープ]→時間を選択
❖持ってる間ON
本端末を手に持って動きのある間は、画面を消灯しないよ
うにするかを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[壁紙・画面]→[画
面消灯時間]
2
[持ってる間ON]にチェック/チェックを外
す
◆ スクリーンセーバー
充電中、スリープモードになった場合に表示するスクリー
ンセーバーを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 壁 紙・画 面 ]→[ス
クリーンセーバー]
2
[スクリーンセーバー]をONにする
3
アプリを選択→→各項目を設定
・[メニュー]→[今すぐ起動]をタップすると、ス
クリーンセーバーが起動します。
・[メニュー]→[起動のタイミング]をタップする
と、スクリーンセーバーが起動するタイミングを設
定できます。
電池残量の確認などを行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[電池]
2
各項目を設定
電池の使用量:電池残量、電池使用時間、使用中のア
プリを表示します。
アプリ動作時間:アプリの動作時間を4週間分まで表
示します。
アプリ電池診断:画面消灯中にバックグラウンドで動
作するなど、電池の消費に影響があるアプリを表示し
ます。
電池
本体設定
108
◆ バッテリーセーバー
バッテリーセーバーを起動/停止します。
・バッテリーセーバーが起動すると、ステータスバーとナ
ビゲーションバーがオレンジ色に変わり、ステータス
バーに が表示されます。
1
ホーム画面で →[設定]→[電池]→[電池の
使用量]
2
[メニュー]→[バッテリーセーバー]
3
画面右上のボタンをタップして[バッテリー
セーバー]をONにする
・[自動的にON]→[使用しない]/[5%の電池]
/[15%の電池]をタップして、バッテリーセー
バーが自動的に起動する電池残量を設定できます。
本端末のWi-Fi機能を利用して、自宅や社内ネットワーク、
公衆無線LANサービスの無線LANアクセスポイントに接
続して、メールやインターネットを利用できます。
無線LANアクセスポイントに接続するには、接続情報を
設定する必要があります。
■ Bluetooth機能との電波干渉について
無線LAN(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth機能は同
一周波数帯(2.4GHz)を使用しています。そのため、本
端末の無線LAN機能とBluetooth機能を同時に使用する
と、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音や接続不能
の原因になることがありますので、同時には使用しないで
ください。
また、本端末の無線LAN機能のみ使用している場合でも、
Bluetooth機器が近辺で使用されていると、同様の現象が
発生します。このようなときは、次の対策を行ってくださ
い。
・本端末とBluetooth機器は10m以上離してください。
・10m以内で使用する場合は、Bluetooth機器の電源を
切ってください。
◆ Wi-FiをONにしてネットワークに接続
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]
2
[Wi-Fi]をONにする
Wi-Fi
本体設定
109
3
[かんたん接続/ネットワーク選択]→Wi-Fi
ネットワークを選択
・セキュリティで保護されたWi-Fiネットワークを選
択した場合、パスワード(セキュリティキー)を入
力し、[接続]をタップします。
・Wi-Fiネットワークを選択後、接続を選択する画面
が表示される場合があります。
✔お知らせ
・Wi-Fi機能がONのときもパケット通信を利用できます。
ただしWi-Fiネットワーク接続中は、Wi-Fiが優先されま
す。Wi-Fiネットワークが切断されると、自動的にLTE/
3G/GPRSネットワークでの接続に切り替わります。
切り替わったままでご利用になる場合は、パケット通信
料がかかる場合がありますのでご注意ください。
・ドコモサービスをWi-Fi経由で利用する場合は「docomo
ID」の設定が必要です。設定するには、ホーム画面で
→[設定]→[ドコモのサービス/クラウド]→
[docomo ID設定]をタップして操作してください。
・複数のWi-Fiネットワークを保存している場合、接続先を
切り替えるには切り替え先のWi-Fiネットワークを選択
し、[接続]をタップしてください。現在接続中のWi-Fi
ネットワークが切断され、選択したWi-Fiネットワークに
自動的に切り替わります。
※ 切断したネットワークの情報は削除されません。接続
操作を行うと再接続できます。
◆ Wi-Fiネットワークのスキャン
・あらかじめWi-FiをONにしてください。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[かんた
ん接続/ネットワーク選択]
2
[メニュー]→[更新]
◆ Wi-Fiネットワークの追加
ネットワークSSIDやセキュリティを入力して、手動で
Wi-Fiネットワークを追加します。
・あらかじめWi-FiをONにしてください。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[かんた
ん接続/ネットワーク選択]
2
[メニュー]→[ネットワークを追加]
3
追加するWi-Fiネットワークのネットワーク
SSIDを入力→セキュリティを選択
・セキュリティは[なし][WEP][WPA/WPA2
PSK][802.1x EAP]が設定可能です。
4
必要に応じて追加のセキュリティ情報を入
力→[保存]
◆ Wi-Fiネットワークの接続情報の削除
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[かんた
ん接続/ネットワーク選択]
2
接続しているWi-Fiネットワークを選択→[削
除]
本体設定
110
◆ Wi-Fiネットワークのかんたん接続
AOSS方式、WPS方式に対応した無線LANアクセスポ
イントを利用して接続する場合は、簡単な操作で接続でき
ます。
・あらかじめWi-FiをONにしてください。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[かんた
ん接続/ネットワーク選択]
2
[かんたん接続]
3
登録方式を選択
AOSS方式:[AOSS方式]→[AOSS]ボタンを
タップ→アクセスポイント側で操作→接続完了画面
で[完了]
・初めて利用する場合は、「ソフトウェア使用許諾契
約」に同意いただく必要があります。
WPS方式:[WPS方式]→[プッシュボタン方式]
/[PIN入力方式(8桁)]/[PIN入力方式(4
桁)]→アクセスポイント側で操作
・プッシュボタン方式の場合は、アクセスポイント側
で専用ボタンを押します。PIN入力方式の場合は、
本端末に表示されたPINコードをアクセスポイント
側で入力後、[OK]をタップします。
✔お知らせ
・無線LANアクセスポイントによっては、AOSS方式で
の接続ができない場合があります。接続できない場合は
WPS方式、手動のいずれかで接続してください。
・無線LANアクセスポイント側のセキュリティがWEPに
設定されている場合は、WPS方式で接続できません。
◆Wi-FiオートON/OFF
モバイルネットワーク基地局の情報を用いて、自動でWi-
Fi機能をON/OFFします。
Wi-Fi接続したエリアを検出したときに自動でWi-Fiを
ON、Wi-Fi接続していないエリアを検出したときに自動で
Wi-FiをOFFにするかを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[Wi-Fi
オートON/OFF]にチェック/チェックを
外す
✔お知らせ
・本機能は、機内モードがONまたはWi-Fiテザリングが
ONの場合、動作しません。
・本機能は、Wi-Fiエリアの情報が変わった場合などに自動
で接続できないことがあります。その場合は、手動で接
続してください。
・[Wi-FiオートON/OFF]にチェックを付けてWi-Fiネッ
トワーク接続を優先にすることで、パケット通信による
データ通信量を抑えることができます。
本体設定
111
◆ Wi-Fi Directで他の機器と接続
アクセスポイントなどを経由せずに、Wi-Fi Direct対応機
器同士で接続ができます。
・あらかじめWi-FiをONにしてください。
・Wi-Fi Directを利用して動画や静止画などのデータ交換
を行うためには、Wi-Fi Directのデータ交換に対応した
アプリをPlayストアから入手し、インストールする必
要があります。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[詳細設
定]→[Wi-Fi Direct]
・接続するWi-Fi Direct対応機器が表示されないとき
は、[デバイスの検索]をタップします。
2
検出されたWi-Fi Direct対応機器をタップ
Wi-Fi Direct対応機器の切断:接続済みのWi-Fi
Direct対応機器をタップ→[OK]
■ 他のWi-Fi Direct対応機器から接続要求を受けた
場合
接続への招待画面が表示された場合は、[同意する]を
タップしてください。
◆ マルチコネクション
インターネット接続を快適に行うために、Wi-Fiネット
ワークとパケット通信(LTE/3G)を同時に利用するか
を設定します。
・あらかじめWi-FiをONにしてWi-Fiネットワークに接続
してください。→P108
・マルチコネクションは、パケット通信(LTE/3G)も
利用するため、パケット通信料がかかる場合がありま
す。
・アプリによっては、マルチコネクションを利用できない
場合があります。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[マルチ
コネクション]
2
[マルチコネクション]をONにする
・注意画面が表示された場合は、内容を確認して
[OK]をタップします。
3
各項目を設定
・[よく使うアクセスポイント]にWi-Fiネットワーク
を登録すると、登録したWi-Fiネットワークに接続
している場合はWi-Fiを優先的に使用します。
❖マルチコネクション対応のアプリについて
[アプリケーション選択]をタップして表示されるアプリ
がマルチコネクションの対象です。
✔お知らせ
・[アプリケーション選択]で起動中のアプリを選択した場
合、設定が有効になるまで時間がかかることがあります。
すぐに設定を有効にしたい場合は、選択したアプリを終
了してから再度起動してください。
・接続するネットワークを判別するサイト(dメニュー→
「お客様サポート」内の項目など)では、Wi-Fiご利用時
に一部の機能が制限される場合があります。その際は、
Wi-FiをOFFにしてご利用ください。
本体設定
112
・次の場合は、マルチコネクションを利用できません。
- 機内モード中
- 国際ローミング中
-テザリング中
- VPN接続中
- Wi-Fi Direct/Miracast接続中
・[よく使うアクセスポイント]に登録したWi-Fiネット
ワークが不安定になったとき、Wi-Fiのみに通信を制限す
る一部のアプリにおいて、一時的にパケット通信(LTE
/3G)を行う場合があります。
◆ 画面消灯時のWi-Fi動作
本端末の画面が消灯したときや充電しているときにWi-Fi
を切断するかどうかを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]
2
[画面消灯時のWi-Fi動作]→項目を選択
◆ Wi-Fiの詳細設定
1
ホーム画面で →[設定]→[Wi-Fi]→[詳細設
定]
2
各項目を設定
ネットワークの通知:Wi-Fiのオープンネットワーク
が利用可能なとき、通知するかを設定します。
・Wi-FiがOFFの場合は設定できません。
Wi-Fi接続不良のとき無効にする:Wi-Fiネットワーク
が不安定なとき、Wi-Fiネットワークを使用しないよ
うにするかを設定します。
スキャンを常に実行する:Wi-FiがOFFの場合でも、
Wi-Fiネットワークをスキャンするかを設定します。
Wi-Fi周波数帯域:Wi-Fiの周波数帯域を設定します。
証明書のインストール:証明書をインストールしま
す。
Wi-Fi Direct:設定方法→P111
Wi-Fi最適化:Wi-FiがONのとき、消費電力を抑える
ようにするかを設定します。
MACアドレス:MACアドレスが表示されます。
IPアドレス:IPアドレスが表示されます。
Passpoint:Wi-FiがONのとき、利用可能な
Passpoint対応アクセスポイントに自動的に接続する
かを設定します。
◆ データ使用
モバイルネットワーク経由のインターネットアクセスを有
効にしたり、グラフ上でモバイルデータ通信使用量の制限
や警告を行う使用量の設定をしたりできます。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[データ使用]
2
[モバイルデータ]をONにする
データ使用の管理画面が表示され、期間ごとやアプリ
ごとのモバイルデータ通信使用量(目安)が表示され
ます。
・[モバイルデータの制限を設定する]をONにする
と、使用量の制限を設定できます。
・[メニュー]→[バックグラウンドデータを制限す
る]→[OK]をタップすると、バックグラウンド
データを制限することができます。
データ通信・機内モード
本体設定
113
◆ パケット接続の停止
アプリによっては自動的にパケット通信を行うものがあり
ます。パケット通信を切断するかタイムアウトにならない
限り、接続されたままになります。必要に応じて、パケッ
ト通信の有効/無効を切り替えてください。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]
2
[データ通信を有効にする]をOFFにする
3
内容を確認して[OK]
◆ アクセスポイント(APN)の設定
インターネットに接続するためのアクセスポイント(sp
モード)はあらかじめ登録されており、必要に応じて追
加、変更することもできます。
spモードの詳細については、ドコモのホームページをご
覧ください。
mopera U、ビジネスmoperaインターネットを利用する
際は、手動でアクセスポイントを追加する必要がありま
す。
mopera Uの詳細については、mopera Uのホームページ
をご覧ください。
・テザリングを有効にしているときは、アクセスポイント
の設定はできません。→P114
❖利用中のアクセスポイントの確認
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]→[アク
セスポイント名]
❖アクセスポイントの追加
・MCCを440、MNCを10以外に変更しないでくださ
い。画面上に表示されなくなります。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]→[アク
セスポイント名]
2
[+]
3
[名前]→ネットワークプロファイル名を入
力→[OK]
4
[APN]→アクセスポイント名を入力→[OK]
5
その他、通信事業者によって要求されている
項目を入力→[メニュー]→[保存]
✔お知らせ
・MCC、MNCの設定を変更して画面上に表示されなく
なった場合は、初期設定にリセットするか、手動でアク
セスポイントの設定を行ってください。
❖アクセスポイントの初期化
アクセスポイントを初期化すると、お買い上げ時の状態に
戻ります。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]→[アク
セスポイント名]
2
[メニュー]→[初期設定にリセット]
本体設定
114
✔お知らせ
・APNの一覧画面でアクセスポイントを選択→[メ
ニュー]→[APNを削除]をタップすると、アクセスポ
イントを1件ずつ削除できます。
◆ VPN(仮想プライベートネットワーク)
への接続
VPN(Virtual Private Network:仮想プライベートネッ
トワーク)は、企業や大学などの保護されたローカルネッ
トワーク内の情報に、外部からアクセスする技術です。本
端末からVPN接続を設定するには、ネットワーク管理者
からセキュリティに関する情報を入手してください。
・認証操作が必要になる場合があります。あらかじめセ
キュリティ解除方法の暗証番号、パスワード、指紋認証
のいずれかを設定してください。→P119
❖VPNの追加
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[VPN]
2
[+]→各項目を設定→[保存]
❖VPNへの接続
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[VPN]
2
接続するVPNを選択
3
必要な認証情報を入力→[接続]
・VPNに接続すると、ステータスバーに が表示さ
れます。
❖VPNの切断
1
通知パネルを開く
2
VPN接続中を示す通知を選択→[VPNを切
断]
◆ テザリング
テザリングとは、スマートフォンなどのモバイル機器をモ
デムとして使用することにより、USBケーブルやWi-Fi、
Bluetooth通信で接続した外部接続機器を、インターネッ
トに接続できるようにする機能です。
・テザリングを有効にした状態では、インターネット接
続・メールサービス以外のspモードの機能について、
認証できない場合やdocomo IDによるログインを求め
られる場合があります。認証できない場合はテザリング
を解除してご利用ください。
・テザリングを利用してインターネットに接続した場合、
ご利用の環境によってはWi-Fi対応機器のブラウザや
ゲームなどのアプリが正常に動作しない場合がありま
す。
❖USBテザリング
本端末をmicroUSB接続ケーブル 01(別売品)でパソコ
ンと接続し、モデムとして利用することでインターネット
に接続できます。
1
本端末とパソコンをUSBケーブルで接続
・接続モードの選択画面が表示されます。
2
[テザリング設定表示]→[OK]
3
[USBテザリング]をONにする
本体設定
115
✔お知らせ
・Windows Vista、Windows 7、Windows 8/8.1のパ
ソコンで動作を確認しています。ただし、すべてのパソ
コンで動作を保証するものではありません。
❖Wi-Fiテザリング
本端末をWi-Fiアクセスポイントとして利用することで、
Wi-Fi対応機器をインターネットに接続できます。
・Wi-Fi対応機器を10台まで同時接続できます。
・テザリングは、2.4GHzのみに対応しています。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[テザリング]
2
[Wi-Fiテザリング]
・Wi-Fiアクセスポイントの設定画面が表示された場
合は、必要に応じて設定を変更して[保存]をタッ
プします。→P115
❖Wi-Fiテザリングの設定
必要に応じて設定を変更します。
・お買い上げ時、ネットワークSSIDには[F-01H_AP]
が、セキュリティには[WPA2 PSK AES]が、[パス
ワード]にはランダムな値が設定されています。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[テザリング]→[Wi-Fiアクセスポ
イント]
2
ネットワークSSIDを入力→セキュリティを
選択→パスワードを入力→[保存]
・セキュリティは[Open][WEP64][WEP128]
[WPA2 PSK AES][WPA/WPA2 PSK]が設定
できます。
❖Wi-Fiテザリングかんたん接続
AOSSまたはWPSに対応したWi-Fi対応機器を登録しま
す。
・あらかじめWi-FiテザリングをONにしてください。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[テザリング]→[Wi-Fiテザリング
かんたん接続]
2
登録方式を選択
AOSS方式:[AOSS方式]→Wi-Fi対応機器側で
操作→登録画面で[OK]
WPS方式:[WPS方式]→[プッシュボタン方式]
/[PIN入力方式]→各種操作→登録画面で[OK]
・プッシュボタン方式の場合は、Wi-Fi対応機器側で
専用ボタンを押します。PIN入力方式の場合は、
Wi-Fi対応機器に表示されたPINコードを入力後、
[OK]をタップします。
本体設定
116
✔お知らせ
・AOSS登録機器数が最大件数の24件を超えると、古い
登録データの削除確認画面が表示されます。新たな機器
でAOSS接続を利用する場合は[はい]をタップして
ください。
・AOSS設定を解除するには、[Wi-Fiアクセスポイント]
画面で[AOSS解除]をタップします。
・Wi-Fi対応機器によっては、AOSS方式での接続ができ
ない場合があります。接続できない場合はWPS方式また
は手動で接続してください。
❖Bluetoothテザリング
Bluetooth機器をインターネットに接続できます。
・Bluetooth機器を5台まで同時接続できます。
・あらかじめBluetooth機器とのペア設定が必要です。→
P143
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[テザリング]
2
[Bluetoothテザリング]
✔お知らせ
・本端末は、DUNプロファイルを使ったダイヤルアップ接
続に対応しております。→P143
Bluetooth機器側の設定については、Bluetooth機器の
取扱説明書をご覧ください。
◆ 機内モード
機内モードを設定すると、本端末のワイヤレス機能(電
話、パケット通信、Wi-Fi、Miracast、テザリング、
Bluetooth機能)が無効になります。ただし、Wi-Fi、
Miracast、Bluetooth機能は機内モード中に手動でON
にすることができます。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]
2
[機内モード]を[ON]/[OFF]
✔お知らせ
・Pを押し続けて表示される携帯電話オプションメニュー
からも設定/解除できます。
ロックに関するさまざまな設定を行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]
2
各項目を設定
セキュリティ解除方法:設定方法→P119
パターンの変更※1:パターンを変更します。
暗証番号の変更※1:暗証番号を変更します。
パスワードの変更※1:パスワードを変更します。
指紋の登録・削除:設定方法→P120
パターンを表示する※1:画面ロック解除時のパター
ン入力時にパターンを表示するかを設定します。
ロック・セキュリティ
本体設定
117
自動ロック※1:認証操作が必要なセキュリティ解除
方法を選択した場合、スリープモードになってから設
定した時間が経過すると、画面ロックがかかるように
設定できます。
電源ボタンですぐにロックする※1:P/指紋セン
サーを押してすぐに画面ロックをかけるかを設定しま
す。画面ロックを解除するには認証操作が必要です。
スライドでカメラ起動※2:ロック画面の右端から左
にフリックしてカメラを起動するかを設定します。
所有者情報※1:ロック画面に表示する所有者の情報
を入力します。
・[ロック画面に所有者情報を表示]にチェックを付
けると、ロック画面に所有者の情報が表示されま
す。
通知の表示方法:ロック画面にすべての通知を表示す
るかを設定します。
Smart Lock※1:設定方法→P122
パスワードマネージャー:設定方法→P122
パスワードを表示する:暗証番号/パスワード入力時
に入力した文字を表示するかを設定します。
情報セキュリティ:次の設定を行うことができます。
ストレージのタイプ:設定方法→P123
信頼できる認証情報:設定方法→P123
証明書のインストール:設定方法→P123
認証ストレージの消去:設定方法→P123
SDカード パスワード設定:設定方法→P123
アプリケーションロック:設定方法→P124
プライバシーモード設定:設定方法→P124
最近使ったアプリを表示しない:設定方法→P127
デバイス管理機能の選択:デバイス管理機能を有効に
するかを設定します。
提供元不明のアプリ:設定方法→P127
SIMカードロック設定※3:設定方法→P127
信頼できるエージェント:Smart Lockなどの機能の
信頼できるエージェントを管理します。
利用アプリの固定:設定方法→P128
使用履歴にアクセスできるアプリ※4:端末上のアプ
リ使用履歴データにアクセスできるアプリを管理しま
す。
暗号化設定:設定方法→P129
※1 セキュリティ解除方法の設定により表示される項
目は異なります。
※2 ホームアプリおよびセキュリティ解除方法の設定
により表示されない場合があります。
※3 ドコモnanoUIMカードを取り付けていない場合
は表示されません。
※4 Super ATOK ULTIASをOFFにすると、パス
ワードの入力画面でパスワードマネージャー機能
が利用できなくなります。
本体設定
118
◆ 本端末で利用する暗証番号
本端末を便利にお使いいただくための各種機能には、暗証
番号が必要なものがあります。本端末をロックするための
パスワードやネットワークサービスでお使いになるネット
ワーク暗証番号などがあります。用途ごとに上手に使い分
けて、本端末を活用してください。
各種暗証番号に関するご注意
・設定する暗証番号は「生年月日」、「電話番号の一
部」、「所在地番号や部屋番号」、「1111」、
「1234」などの他人にわかりやすい番号はお避け
ください。また、設定した暗証番号はメモを取るな
どしてお忘れにならないようお気をつけください。
・暗証番号は、他人に知られないように十分ご注意く
ださい。万が一暗証番号が他人に悪用された場合、
その損害については、当社は一切の責任を負いかね
ます。
・各種暗証番号を忘れてしまった場合は、契約者ご本
人であることが確認できる書類(運転免許証など)
や本端末、ドコモnanoUIMカードをドコモショッ
プ窓口までご持参いただく必要があります。詳細は
本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談くだ
さい。
・PINロック解除コード(PUK)は、ドコモショップ
でご契約時にお渡しする契約申込書(お客様控え)
に記載されています。ドコモショップ以外でご契約
されたお客様は、契約者ご本人であることが確認で
きる書類(運転免許証など)とドコモnanoUIM
カードをドコモショップ窓口までご持参いただく
か、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談
ください。
❖ネットワーク暗証番号
ドコモショップまたはドコモインフォメーションセンター
や「お客様サポート」でのご注文受付時に契約者ご本人を
確認させていただく際や各種ネットワークサービスご利用
時などに必要な数字4桁の番号です。ご契約時に任意の番
号を設定いただきますが、お客様ご自身で番号を変更でき
ます。
・ネットワーク暗証番号の詳細については、ドコモのホー
ムページをご覧ください。
❖PINコード
ドコモnanoUIMカードには、PINコードという暗証番号
を設定できます。ご契約時は「0000」に設定されていま
すが、お客様ご自身で番号を変更できます。→P128
PINコードは、第三者によるドコモnanoUIMカードの無
断使用を防ぐため、ドコモnanoUIMカードを取り付ける、
または本端末の電源を入れるたびに使用者を認識するため
に入力する4∼8桁の暗証番号(コード)です。PINコー
ドを入力することにより、発着信および端末操作ができま
す。
・別の端末で利用していたドコモnanoUIMカードを差し
替えてお使いになる場合は、以前にお客様が設定された
PINコードをご利用ください。設定を変更されていない
場合は「0000」となります。
・PINコードの入力を3回連続して間違えると、PINコー
ドがロックされて使えなくなります(PUKロック)。こ
の場合は、「PINロック解除コード(PUK)」でロックを
解除してください。ロックを解除しないと新しいPIN
コードは設定できません。
本体設定
119
・ドコモnanoUIMカードがPINロックまたはPUKロック
された場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すこと
でホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続によ
る通信が可能です。
❖PINロック解除コード(PUK)
PINロック解除コード(PUK)は、PINコードがロックさ
れた状態を解除するための8桁の番号です。なお、PIN
ロック解除コード(PUK)はお客様ご自身では変更でき
ません。
・PINロック解除コード(PUK)の入力を10回連続して
間違えると、ドコモnanoUIMカードがロックされます。
その場合は、ドコモショップ窓口にお問い合わせくださ
い。
・ドコモnanoUIMカードがPINロックまたはPUKロック
された場合は、ドコモnanoUIMカードを取り外すこと
でホーム画面が表示されるようになり、Wi-Fi接続によ
る通信が可能です。
❖microSDパスワード
microSDカードにパスワードを設定できます。パスワー
ドを設定したmicroSDカードを他の端末に取り付けて使
用する場合は、その端末にパスワード認証をする必要があ
ります。パソコンやパスワード設定機能のない端末などに
取り付けた場合には、データの利用や初期化ができませ
ん。
・microSDカードによっては本機能に対応していない場
合があります。
◆ セキュリティ解除方法の設定
画面ロックの解除時に使用する認証操作の種類などを設定
します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[セキュリティ解除方法]
2
認証操作
・初めて設定するときは、認証操作は必要ありませ
ん。
3
項目を選択
なし:ロック画面を表示しないように設定します。
タッチ/スワイプ:タッチ/スワイプでロックを解除
するように設定します。
指紋:指紋認証でロックを解除するように設定しま
す。
・指紋認証を利用する場合は、留意事項(→P120)
を確認してから指紋を登録してください。
・すでに指紋を登録している場合で、セキュリティ解
除方法が[なし]または[タッチ/スワイプ]のと
きは、[セキュリティ解除方法]をタップしたとき
に指紋認証を行います。
パターン:最低4つの点を結ぶパターンでロックを解
除するように設定します。
暗証番号:暗証番号(4∼16桁の数字)でロックを
解除するように設定します。
パスワード:パスワード(英字を含む4∼16桁の英
数字と記号)でロックを解除するように設定します。
本体設定
120
✔お知らせ
・認証ストレージを利用中に使用できるセキュリティ解除
方法は、パターン、暗証番号、パスワード、指紋認証の
いずれかになります。
❖画面ロックをかける
セキュリティの解除方法を設定(→P119)した後に、P
/指紋センサーを押してスリープモードにする、または自
動的に画面が消灯してから[自動ロック]で設定した時間
が経過すると、画面ロックがかかります。
・画面ロックを解除する場合は、P/指紋センサーを押し
てスリープモードを解除し、セキュリティ解除方法の種
類に応じて解除操作を行います。
・指紋センサーを押してスリープモードを解除した後に指
紋認証を行う場合は、指を一度指紋センサーから離し、
指紋センサー上を登録した指でスライドしてください。
・セキュリティ解除方法を[指紋]に設定しているときに
指紋認証が行えない場合は、他の解除操作を行います
([指紋と併用する解除方法]が[なし]を除く)。
✔お知らせ
・Googleアカウントを設定している場合に、パソコンやタ
ブレットなどからパスワードによるロックを設定するこ
とができます。端末紛失時などは次のURLにアクセス
し、本端末に設定されているGoogleアカウントでログ
インしてください。
https://www.google.com/android/devicemanager
- 新しいパスワードを本端末に入力することで、画面
ロックを解除することができます。
- Googleアカウントでログインしていない場合は操作で
きません。
❖解除方法を忘れたときは
・セキュリティの解除方法にパターン/暗証番号/パス
ワードを設定している場合、画面ロックの解除に5回失
敗すると、30秒後にもう一度やり直すことができます。
・画面ロックが解除されなくても、ロック画面から緊急通
報をかけることができます。→P57
◆ 指紋認証機能
指紋認証機能は、指紋センサーに指をスライドして行う認
証操作です。
❖指紋認証機能利用時の留意事項
指紋認証機能利用時の留意事項は次のとおりです。
・本機能は指紋画像の特徴情報を認証に利用するもので
す。このため、指紋の特徴情報が少ないお客様の場合
は、指紋認証機能が利用できないことがあります。
・指紋の登録には同じ指で3回以上の読み取りが必要で
す。異なる指で登録を行わないでください。
・認証性能(正しく指をスライドさせた際に指紋が認証さ
れる性能)はお客様の使用状況により異なります。指の
状態が次のような場合は、指紋の登録が困難になった
り、認証性能が低下したりすることがあります。なお、
手を洗う、手を拭く、認証する指を変えるなど、お客様
の指の状態に合わせて対処することで、認証性能が改善
されることがあります。
- お風呂上がりなどで指がふやけていたり、濡れていた
り、汗をかいたりしている
- 指に汗や脂が多く、指紋の間が埋まっていたり、泥や
油などで汚れている
- 手が荒れたり、指に損傷(切傷やただれなど)を負っ
たりしている
- 手が極端に乾燥している、乾燥肌である
本体設定
121
- 太ったりやせたりして指紋が変化した
- 磨耗して指紋が薄い
- 登録時に比べ、認証時の指の表面状態が極端に異なる
・指紋の登録・認証の際は、第1関節をセンサー中央に合
わせ、センサーと平行になるように指を押し当てながら
指紋センサーの領域を通過するまで下方向へスライドさ
せます。登録時と認証時の指の位置の違いによる認証失
敗を防ぐためには、端末と同じ方向に指を置いてスライ
ドさせてください。
・スライドが速すぎたり遅すぎたりすると、正常に認識で
きないことがあります。
・親指は指紋の渦の中心がずれたりゆがんだりして、登録
や認証が困難な場合があります。できるだけ指紋の渦の
中心が指紋センサーの中心を通過するようにスライドさ
せてください。
・指紋が正常に読み取れなかったときは、警告メッセージ
が表示されます。
・指紋センサーに指を置いたまま指紋の登録・認証を開始
すると、起動できない場合があります。指を離して操作
をやり直してください。
・デスクトップパソコンなどアースを必要とする機器に本
端末をUSBケーブルで接続するときは、必ず機器の
アースが接続されていることを確認してください。アー
スが接続されていない状態で接続している間は、指紋認
証できない場合があります。そのときは、本端末を機器
から取り外して指紋認証を行ってください。
・指紋認証技術は完全な本人認証・照合を保証するもので
はありません。当社では本端末を使用されたこと、また
は使用できなかったことによって生じるいかなる損害に
関しても、一切責任を負いかねますのであらかじめご了
承ください。
❖指紋センサー利用時の留意事項
指紋センサー利用時の留意事項は次のとおりです。
・指紋センサー表面は防水性を有していますが、指紋セン
サー表面や操作する指先に水滴や汚れが付着した場合は
誤動作の原因となります。柔らかい布で水滴・汚れを取
り除いてご使用ください。また、水分により指先がふや
けた場合でも、誤動作の原因となる場合があります。
・次のような場合は、故障および破損の原因となることが
あります。
- ぶつけたり、強い衝撃を与えたりする
- ひっかいたり、先の尖ったものでつついたりする
- 爪やストラップの金具など硬いものを押し付け、指紋
センサー表面にキズが入る
- 泥などで指紋センサー表面にキズが入る、表面が汚れ
る
- シールを貼ったり、インクなどで塗りつぶしたりする
・次のような場合は、指紋の読み取りが困難になったり、
認証性能が低下したりすることがあります。指紋セン
サー表面は時々清掃してください。
- ほこりや皮脂などの汚れ、汗などの水分の付着や結露
・次のような現象が起きる場合は、指紋センサー表面を清
掃してください。現象が改善されることがあります。
- 指紋の登録失敗や認証失敗が頻発する
・指紋センサーを清掃する際には、静電気の発生しにくい
乾いた柔らかい布で表面の汚れを取り除いてください。
長期間の使用によりゴミがたまることがありますが、そ
の場合でも先の尖ったもので取り除かないでください。
・静電気が故障の原因となる場合があります。指紋セン
サーに指を置く前に、金属に手を触れるなどして静電気
を取り除いてください。冬期など乾燥する時期は、特に
ご注意ください。
本体設定
122
❖指紋登録
指紋認証に使う指の指紋を登録します。
・併用する解除方法を設定せずに指紋認証を利用するに
は、2件以上の指紋登録が必要です。
・最大10件登録できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[指紋の登録・削除]
・認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設定して
いる場合は、認証操作が必要です。また、セキュリ
ティ解除方法を設定していない場合でも、すでに指
紋を登録しているときは指紋認証の操作が必要で
す。
2
登録する指を選択→[登録に進む]→メッ
セージに従って指紋センサーを押さない程
度の力で指をスライド
・2件目も同様の操作で登録します。
登録した指紋の削除:削除する指を選択→[はい]
・併用する解除方法を設定せずにセキュリティ解除方
法を[指紋]に設定している場合、指紋の登録件数
が2件のときは削除できません。
3
画面の指示に従って、指紋と併用する解除方
法を設定→[完了]
❖指紋認証の操作
1
指紋認証画面が表示されたら、指紋センサー
上を登録した指でスライド
・正しく認証されない場合は、指を指紋センサーから
離し、もう一度認証操作を行ってください。
◆ Smart Lock
外部機器からの接続時や顔認証などで画面ロックを解除す
る方法について設定します。
・あらかじめ認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設
定する必要があります。→P119
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[Smart Lock]→認証操作
2
各項目を設定
・Smart Lockの詳細については、 →[ヘルプ]を
タップしてヘルプをご覧ください。
◆ パスワードマネージャー
ID(アカウント)やパスワードなど認証情報を登録して管
理します。登録した内容を引用して入力できます。→
P34
・あらかじめ認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設
定する必要があります。→P119
・最大50件登録できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[パスワードマネージャー]→認証操
作
2
[新規登録]→各項目を設定→[完了]
編集:タイトルをタップ→各項目を編集→[完了]
削除:タイトルをロングタッチ→画面下部の までド
ラッグ→[OK]
並び替え:タイトルをロングタッチ→移動先までド
ラッグ
本体設定
123
バックアップ/リストア:[メニュー]→[バック
アップ/リストア]→項目を選択→画面の指示に
従って操作
全件削除:[メニュー]→[全件削除]→[OK]
◆ 認証情報の管理
信頼できる認証情報や証明書を表示したり、VPNなどに
接続するための認証情報やその他の証明書をインストール
したりします。
❖認証情報ストレージのタイプの表示
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]
2
[ストレージのタイプ]を確認
❖信頼できる認証情報や証明書の表示
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[信頼できる
認証情報]
✔お知らせ
・インストールした証明書を削除する場合は、[認証スト
レージの消去]から削除してください。
❖認証情報や証明書のインストール
認証情報や証明書をインストールします。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[証明書のイ
ンストール]
2
インストールする認証情報/証明書を選択
3
必要な場合はパスワードを入力→[OK]
4
認証情報/証明書の名前を入力→[OK]
❖認証ストレージの消去
認証ストレージからすべての認証情報や証明書、VPNの
設定を消去します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]
2
[認証ストレージの消去]→[OK]
◆ SDカード パスワード設定
microSDカードにパスワードを設定して、他人が不正に
使用するのを防ぎます。
・microSDカードによっては本機能に対応していない場
合があります。
・あらかじめ認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設
定する必要があります。→P119
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]
本体設定
124
2
[SDカード パスワード設定]→認証操作
3
各項目を設定
・SDカードのマウント解除についての確認画面が表
示された場合は、内容を確認して[OK]をタップ
します。
パスワード登録:microSDカードのパスワード(半
角16桁以内)を登録します。
・microSDカードごとに1件、最大20件登録できま
す。最大件数以上の登録があった場合は、最も古い
日付の登録情報を削除して登録します。
パスワード認証:本端末以外でパスワードを設定した
microSDカードを取り付けた場合は、パスワードの
認証を行います。
パスワード変更:microSDカードのパスワードを変
更します。
パスワード削除:microSDカードのパスワードを削
除します。
パスワード強制削除:microSDカードのパスワード
を含むすべてのデータを削除します。
・本端末以外でパスワードを設定したmicroSDカー
ドを取り付け、本端末でパスワード認証を行う前の
場合のみ操作できます。
■ microSDカードにパスワードを設定すると
microSDカードを他の端末に取り付けた場合はパスワー
ド認証が必要です。パソコンやパスワード設定機能のない
端末などに取り付けた場合には、データの利用や初期化も
できません。
◆ アプリケーションロック
起動時に認証操作を必要とするアプリを設定します。
・あらかじめ認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設
定する必要があります。→P119
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]
2
[アプリケーションロック]→認証操作→ア
プリにチェック/チェックを外す
3
[メニュー]→[設定]→[アプリケーション
ロック]にチェック/チェックを外す
◆ プライバシーモード
プライバシーモードを設定すると、ブラウザのブックマー
クや画像、アプリ(ホームアプリがNX!ホームの場合)を
非表示にできます。また、プライバシーモード対応アプリ
をダウンロードすることで、特定の人物の電話帳やメール
を非表示にしたり、電話やメールの着信時の動作を設定し
たりできます。
・NX!電話帳とNX!メールに対応しています。「プライバ
シーモードの動作設定(電話帳・履歴)」(→P125)の
操作の途中で表示される画面の指示に従ってアプリをダ
ウンロードしてご利用ください。インストール後は「使
用許諾契約書」に同意いただく必要があります。
本体設定
125
❖プライバシーモード利用時の留意事項
・プライバシーモードの機能説明や注意事項、対応アプリ
については、ホーム画面で →[設定]→[ロック・セ
キュリティ]→[情報セキュリティ]→[プライバシー
モード設定]→認証操作→[機能説明・注意事項]を
タップして各項目をご覧ください。
・FUJITSUアカウントの電話帳のみプライバシーモード
を設定できます。docomoアカウントからFUJITSUア
カウントに変更すると、iコンシェル追記データ、
SNSアカウント情報は保存されません。
・お気に入りやグループに登録した電話帳にプライバシー
モードを設定すると、アカウントが自動で変更され、登
録情報が変更されるため、お気に入りやグループに表示
されなくなります。
・ドコモメールには対応していません。
❖プライバシーモード設定
・あらかじめ認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設
定する必要があります。→P119
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[プライバ
シーモード設定]→認証操作
2
[プライバシーモード]をONにする
・注意事項が表示された場合は、内容を確認して[閉
じる]をタップします。[機能説明・注意事項を表
示]をタップした場合は、確認した後に (バック)
をタップしてください。
❖プライバシーモードの動作設定(電話帳・
履歴)
非表示にする電話帳/グループを指定します。
・電話帳・履歴の動作を設定するには、NX!電話帳をイン
ストールする必要があります。インストールしていない
場合は、操作の途中で表示される画面の指示に従ってダ
ウンロードしてください。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[プライバ
シーモード設定]→認証操作
2
[電話・メールの設定]→各項目を設定
電話帳・履歴:プライバシーモード中、指定した電話
帳/グループを非表示にするかを設定します。
電話帳設定:非表示にする電話帳/グループを指定し
ます。
・電話帳一覧で[アカウント変更]の画面が表示され
た場合は、内容を確認して[OK]をタップします。
✔お知らせ
・グループを指定すると、グループに登録した電話帳にプ
ライバシーモードが設定されます。グループ変更などで
プライバシーモード設定を解除する場合は、電話帳のプ
ライバシーモード設定を解除してください。
・グループのプライバシーモードを解除すると、グループ
に登録した電話帳のプライバシーモードも解除されます。
このとき、複数のグループに登録している電話帳は、他
のグループにプライバシーモードが設定されていても表
示されるようになります。この場合は、グループを指定
し直してください。
本体設定
126
❖プライバシーモードの動作設定(着信通
知)
電話やメールの着信時の動作を設定します。
・「プライバシーモードの動作設定(電話帳・履歴)」で電
話帳を指定してください。→P125
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[プライバ
シーモード設定]→認証操作
2
[電話・メールの設定]→各項目を設定
着信通知動作設定:プライバシーモード中、指定した
電話帳/グループからの電話着信時の動作を設定しま
す。
メール通知動作設定:プライバシーモード中、指定し
た電話帳/グループからのメール受信時の動作を設定
します。
❖プライバシーモードの動作設定(その他の
設定)
アプリ一覧画面(ホームアプリがNX!ホームの場合)のア
イコン、ブラウザのブックマーク、ギャラリーの画像を指
定して非表示にします。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[プライバ
シーモード設定]→認証操作
2
[その他の設定]→各項目を設定
ホーム/ブラウザ/画像:プライバシーモード中、指
定したアプリのアイコンをホーム画面などで非表示に
したり、指定したブックマークや画像を非表示にした
りするかを設定します。
ホーム設定/ブラウザ設定/画像設定:非表示にする
アプリ、ブックマーク、画像を指定します。
アプリケーション通知動作設定:プライバシーモード
中、アプリからの通知を非表示にするかを設定しま
す。
・アプリからの通知は、ホーム画面で →[設定]→
[端末管理]→[アプリケーション]で各アプリの
[通知を表示]にチェックを付けた場合に表示され
ます。チェックを外した場合は、本設定に関わらず
非表示になります。
文字入力予測辞書:プライバシーモード中に使用する
Super ATOK ULTIASの予測変換辞書を設定します。
プライバシー新着通知:プライバシーモード中、非表
示に指定した電話帳/グループからの電話着信/メー
ル受信時やアプリからの通知などを電池アイコンの種
類を変えてお知らせするかを設定します。
❖プライバシーモード起動解除設定
プライバシーモードの起動と解除操作を設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[プライバ
シーモード設定]→認証操作
本体設定
127
2
[起動解除設定]→[解除操作]/[自動起動]
→項目を選択
・[自動起動]で[スリープ時に起動]を選択した場
合は、プライバシーモードを解除した状態で画面が
消灯すると、次に画面が表示されたときにプライバ
シーモードは起動状態になります。
❖プライバシーモードの起動/解除
1
通知パネルを開いた状態で時刻表示部分を
右にフリック/指紋センサーを1秒以上押す
✔お知らせ
・アプリ起動中に指紋センサーを1秒以上押すと、正常に
動作しないことがあります。
◆ 最近使ったアプリの表示/非表示
(履歴)をタップしたときに、最近使ったアプリを表示
するかを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]
2
[最近使ったアプリを表示しない]にチェッ
ク/チェックを外す
◆ 提供元不明のアプリのインストールを許
可
Playストア以外のサイトやメールなどから入手したアプ
リのインストールを許可します。
・本端末と個人データを保護するため、Playストアなどの
信頼できる発行元からのアプリのみダウンロードしてく
ださい。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]
2
[提供元不明のアプリ]にチェック→注意文
を確認して[OK]
◆ PINコードの設定
❖SIMカードロック設定
電源を入れたときにPINコードを入力するように設定しま
す。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[SIMカード
ロック設定]
2
[SIMカードをロック]→PINコードを入力→
[OK]
✔お知らせ
・初めてPINコードを入力する場合は、「0000」を入力し
てください。
・設定を解除するには、操作2で[SIMカードをロック]
のチェックを外します。
本体設定
128
❖PINコードの変更
あらかじめPINコードを設定([SIMカードをロック]に
チェックを付ける)しておく必要があります。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[SIMカード
ロック設定]
2
[SIM PINの変更]
3
現在のPINコードを入力→[OK]
4
新しいPINコードを入力→[OK]
5
もう一度新しいPINコードを入力→[OK]
❖PINコードの入力
1
電源を入れる→コード入力画面でPINコード
を入力→
❖PINロックの解除
PINコードがロックされた場合(PUKロック)は、ロッ
クを解除してから新しいPINコードを設定します。
1
コード入力画面でPINロック解除コード
(PUK)を入力→
2
新しいPINコードを入力→
3
もう一度新しいPINコードを入力→
◆ 利用アプリの固定
現在起動しているアプリを固定して、他のアプリを利用で
きないように設定できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[利用アプリ
の固定]
2
画面右上のボタンをタップして[利用アプリ
の固定]をONにする
3
固定したいアプリを起動
4
(履歴)→固定したいアプリの →[はい]
・アプリの固定を解除するには、(バック)と (履
歴)を同時にロングタッチします。
✔お知らせ
・操作2で[「利用アプリの固定」機能を解除するときに端
末をロックする]をONにすると、アプリの固定を解除
するときにセキュリティの解除操作が必要になるように
設定できます。
すでにセキュリティの解除方法としてパターン/暗証番
号/パスワードを設定している場合は、[画面固定を解除
する前にロック解除パターン/PIN/パスワードの入力
を求める]と表示されます。
本体設定
129
◆ 暗号化設定
❖端末の暗号化
端末にあるすべてのデータ(設定、アプリを含む)を暗号
化します。暗号化後は電源を入れるたびに暗証番号または
パスワードでの復元が必要です。暗号化を解除するには、
本端末の初期化が必要です。
・あらかじめセキュリティ解除方法の[暗証番号]または
[パスワード]を設定する必要があります。→P119
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[暗号化設定]
2
[端末の暗号化]→[携帯端末を暗号化]→認
証操作→[携帯端末を暗号化]
❖SDカードの暗号化
本端末に取り付けているmicroSDカードのすべてのデー
タを暗号化します。
・あらかじめセキュリティ解除方法の[暗証番号]または
[パスワード]を設定する必要があります。→P119
1
ホーム画面で →[設定]→[ロック・セキュリ
ティ]→[情報セキュリティ]→[暗号化設定]
2
[SDカードの暗号化]→[SDカードを暗号
化]→認証操作→[SDカードを暗号化]→
[OK]
暗号化を解除:[SDカードの暗号化解除]→[SD
カードを暗号化解除]→認証操作→[SDカードを
暗号化解除]→[OK]
✔お知らせ
・暗号化したmicroSDカードのデータは、本端末以外では
利用できなくなります。データの初期化を行うと暗号化
されたmicroSDカードのデータが使えなくなりますの
で、本端末の初期化を行う前にmicroSDカードの暗号化
を解除してください。
本端末で使用する言語を変更したり、表示フォントや文字
の大きさを変更したりします。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
2
各項目を設定
Language:設定方法→P130
スペルチェック:スペルチェックを行うかを設定しま
す。
フォント:設定方法→P130
フォントサイズ:文字の大きさを変更します。
現在のキーボード:設定方法→P36
Googleキーボード/Super ATOK ULTIAS/ドコ
モ文字編集/Google音声入力:設定方法→P37
音声入力:設定方法→P130
テキスト読み上げの出力:テキスト読み上げに関する
設定を行います。
ポインタの速度:マウスやトラックパッド使用時のポ
インタの速度を設定します。
言語・文字・入力
本体設定
130
◆ 英語表示に切り替え
利用する言語を英語に変更します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
→[Language]
2
[English]
✔お知らせ
・アプリによっては英語表示されません。
・日本語表示に戻す場合は次の操作を行います。
ホーム画面で →[Settings]→[Language/Text/
Input]→[言語]→[日本語]
◆フォント
表示フォントの種類を変更します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
→[フォント]
2
フォントを選択→[OK]
✔お知らせ
・画面によっては、電源を入れ直すとフォントの設定が反
映されます。
・アプリやWebサイトによっては、フォントの設定が反映
されない場合やフォントが正しく表示されない場合があ
ります。
◆ 音声検索の設定
Google音声検索の機能を設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[ 言 語・文 字・入 力 ]
→[音声入力]
2
機能を選択→→各項目を設定
言語:Google音声検索時に使用する言語を設定しま
す。
「OK Google」の検出:「OK Google」と発声して音
声検索を開始できるように設定します。
音声出力:音声出力について設定します。
不適切な語句をブロック:不適切な結果を表示するか
を設定します。
Bluetoothヘッドセット:Bluetooth機器を使用して
音声検索を行うかを設定します。
本体設定
131
位置情報やおサイフケータイなどの設定を行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]
2
各項目を設定
位置情報・GPS:設定方法→P95
電話:設定方法→P63
NFC/おサイフケータイ 設定:設定方法→P80、
P144
手袋タッチ:設定方法→P131
スライドイン機能:設定方法→P131
スライドディスプレイ:設定方法→P132
歩数計:設定方法→P132
デフォルトのSMSアプリ:本端末で使用するメッ
セージアプリを設定します。
イヤホンランチャー:イヤホン接続時に、ランチャー
を表示してアプリを起動できるように設定します。
・[ランチャー設定]でランチャーに表示するアプリ
を設定します。
◆ 手袋タッチ
手袋をしていてもタッチ操作できるように、タッチパネル
の感度を上げるかを設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]
2
[手袋タッチ]にチェック/チェックを外す
✔お知らせ
・手袋の素材によってはタッチ操作がしづらい場合があり
ます。
・タッチ操作がしづらい場合は、指を寝かせて指の腹を
タッチパネルに接触させるように操作してください。
・[手袋タッチ]にチェックを付けた状態で手袋をはめずに
タッチ操作を行うと、タッチのしかたによっては意図し
ない操作が実行される場合があります。
◆ スライドイン機能
画面の端から指をスライドさせて、表示されたランチャー
からアプリを起動したり、画面をキャプチャしたり、画面
を指でなぞって文字をコピーしたりできるように設定しま
す。
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→[ス
ライドイン機能]
2
[スライドイン機能]をONにする
3
各項目を設定
・[機能説明]をタップすると、スライドインラン
チャー、キャプメモ、なぞってコピーの使いかたが
表示されます。
✔お知らせ
・ランチャーに登録したアプリが更新された場合、登録が
解除されることがあります。
便利機能
本体設定
132
◆ スライドディスプレイ
スライドディスプレイアイコン(→P41)を表示するよ
うに設定します。
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→[ス
ライドディスプレイ]
2
[スライドディスプレイ]をONにする
3
[アイコンの表示位置]→項目を選択
◆歩数計
歩数のカウントを開始するかを設定します。
・[歩数計利用]をONにすると、歩数情報を利用するアプ
リやウィジェットが使用できるようになります。
・身長と体重を設定すると、より正確な歩数情報が取得で
きます。→P134
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→[歩
数計]
2
[歩数計利用]にチェック/チェックを外す
全履歴の削除:[歩数計の全履歴削除]→[実行]→
[はい]
・カウント中の歩数も含め、履歴がすべて削除されま
す。
❖歩数計ご使用時の注意事項
・歩数を正確にカウントするためには、正しく装着して
(キャリングケースに入れて腰のベルトなどに装着する、
かばんに入れるときは固定できるポケットや仕切りの中
に入れる)毎分100∼120歩程度の速さで歩くことを
おすすめします。
・正しく装着していても、手や足など身体の一部のみが動
作しているなど歩行が本端末に伝わらない状態では、歩
数のカウントが正確に行われないことがあります。
・次の場合は歩数が正確にカウントされないことがありま
す。
- 本端末を入れたかばんが足や腰に当たって不規則に動
くときや、本端末を腰やかばんにぶら下げたとき
- すり足のような歩きかたや、サンダル、下駄、草履な
どを履いて不規則な歩行をしたとき、混雑した場所を
歩くなど歩行が乱れたとき
- 立ったり座ったり、階段や急斜面の昇り降りをしたり、
乗り物(自転車、車、電車、バスなど)に乗車したり
など、上下運動や振動、横揺れなどが多いとき
- 歩行以外のスポーツを行ったときや、ジョギングをし
たとき、極端にゆっくり歩いたとき
・本端末に振動や揺れが加わっているときは、歩数のカウ
ントが正確に行われないことがあります。
本体設定
133
✔お知らせ
・誤カウントを防ぐために歩行を始めたかを判断している
ため、歩き始めは数値が変わりません。目安として4秒
程度歩くとそこまでの歩数が加算されます。
・カウントした歩数は約60分ごとに保存されます。
・歩数のカウントが更新されない場合は、画面を表示し直
すと反映されます。
・歩数の情報は本端末の故障、修理やその他の取り扱いに
よって消失してしまう場合があります。万が一、消失し
てしまうことがあっても、当社としては責任を負いかね
ますのであらかじめご了承ください。
ドコモのサービスやクラウドの設定を行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[ドコモのサービ
ス/クラウド]
2
各項目を設定
docomo ID設定:ドコモアプリで利用するdocomo
IDを設定します。また、端末に登録されている生体情
報(指紋)を利用したdocomo ID認証の設定もでき
ます。
ドコモクラウド:ドコモクラウドに対応した各種サー
ビスのクラウド設定を行います。
ドコモアプリ管理:定期アップデート確認などの設定
を行います。
おすすめアプリ通知:ドコモのおすすめアプリの通知
設定を行います。
ドコモアプリパスワード:ドコモアプリで利用するパ
スワードを設定します。
・初期値は「0000」に設定されています。
オートGPS:オートGPS機能の設定などを行います。
ドコモ位置情報:イマドコサーチ、イマドコかんたん
サーチ、ケータイお探しサービスの位置情報サービス
機能の設定を行います。
端末エラー情報送信:エラー情報をドコモが管理する
サーバーへ送信するための設定を行います。
遠隔初期化:遠隔操作による端末内データなどを初期
化するサービスを利用するための設定を行います。
プロフィール設定:ドコモの各種サービスで利用する
お客様のプロフィール情報を、確認・変更できます。
ドコモサービス初期設定:ドコモサービスの設定を一
括して行います。
USBデバッグ切替:ドコモショップなどで専用端末
を利用するための設定を行います。
オープンソースライセンス:オープンソースライセン
スを表示します。
✔お知らせ
・ドコモのサービス/クラウドで表示されるアプリの中に
は無効化できるものがあります。無効化した場合、ドコ
モのサービス/クラウドの一覧には表示されなくなるこ
とがあります。また、新たにドコモ提供のアプリをダウ
ンロードすると、ドコモのサービス/クラウドの一覧に
項目が追加されることがあります。
ドコモのサービス/クラウド
本体設定
134
ご自身の情報を登録したり編集したりできます。
1
ホーム画面で →[設定]→[プロフィール]
2
各項目を設定
マイプロフィール:設定方法→P66
自分からだ設定:健康系のアプリやウィジェットで利
用する基本情報の設定を行います。
◆ アプリケーション
インストールしたアプリの管理や削除などを行います。
❖本端末のアプリに許可されている動作の表
示
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
プリケーション]
2
アプリを選択
❖アプリのデータやキャッシュの消去
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
プリケーション]
2
アプリを選択→[データを消去]/[キャッ
シュを消去]
・[データを消去]を選択した場合は[OK]をタップ
します。
❖アプリの削除
・Playストアから入手したアプリは、Google Play画面
から削除することをおすすめします。→P79
・お買い上げ時にインストールされているアプリによって
は削除できません。また、削除した場合は本端末をリ
セットすると復元することができます。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
プリケーション]
2
アプリを選択→[アンインストール]→[OK]
プロフィール
端末管理
本体設定
135
❖アプリの無効化
・アプリの無効化は、アンインストールできない一部のア
プリやサービスで利用できます。無効化したアプリはア
プリ一覧画面やホーム画面などに表示されず、起動もで
きなくなりますが、アンインストールはされていませ
ん。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
プリケーション]
2
アプリを選択→[無効にする]/[有効にす
る]
・[無効にする]を選択した場合は[OK]をタップし
ます。
✔お知らせ
・アプリを無効化した場合、無効化されたアプリと連携し
ている他のアプリが正しく動作しないことがあります。
その場合、再度アプリを有効にすることで正しく動作し
ます。
◆ SDカードと保存領域
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[SDカードと保存領域]
2
各項目を設定
合計容量(内蔵ストレージ):本端末のメモリの合計
容量とデータごとの保存容量、空き容量を確認しま
す。
合計容量(SDカード):microSDカードの合計容量
と空き容量を確認します。
SDカードをマウント/SDカードのマウント解除:
microSDカードを認識させる、またはmicroSDカー
ドの認識を解除して安全に取り外します。
SDカード内データを消去:設定方法→P135
SDカード パスワード設定:設定方法→P123
❖microSDカードのデータ消去(フォー
マット)
・操作を行うと、microSDカード内のデータがすべて消
去されますのでご注意ください。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[SDカードと保存領域]→[SDカードのマウ
ント解除]
・microSDカードのマウント解除についての確認画
面が表示された場合は、内容を確認して[OK]を
タップします。
2
[SDカード内データを消去]→[SDカード内
データを消去]
・認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設定して
いるときは、認証操作が必要です。
3
[すべて消去]
本体設定
136
◆ バックアップとリセット
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[バックアップとリセット]
2
各項目を設定
データのバックアップ:アプリの設定やデータなどを
Googleサーバーにバックアップするかを設定します。
バックアップアカウント:Googleサーバーにバック
アップするアカウントを設定します。
自動復元:アプリの再インストール時に、バックアッ
プ済みの設定やデータを復元するかを設定します。
かんたんお引越し:設定方法→P40
データの初期化:設定方法→P162
◆ アカウント
アカウントの追加や削除を行います。
❖アカウントの追加
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
カウント]
2
[アカウントを追加]→アカウントの種類を
選択→画面の指示に従って操作
アカウントを設定:アカウントの種類を選択→アカウ
ントを選択→各項目を設定
✔お知らせ
・本端末に複数のGoogleアカウントを追加することがで
きます。
・表示された画面以外の空き領域をタップすると、キャン
セルの動作になる場合があります。
・[メニュー]→[データの自動同期]にチェックを付ける
と、Googleなどのオンラインサービスの情報を自動的に
同期することができます。
❖アカウントの削除
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
カウント]
2
アカウントの種類を選択→アカウントを選
択→[メニュー]→[アカウントを削除]→[ア
カウントを削除]
✔お知らせ
・docomoアカウント、FUJITSUアカウントは削除でき
ません。
❖手動で同期を開始
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[ア
カウント]
2
アカウントの種類を選択→アカウントを選
択→[メニュー]→[今すぐ同期]
■ 同期の中止
1
同期中に[メニュー]→[同期をキャンセル]
本体設定
137
◆ 日付と時刻
日付と時刻に関する設定を行います。
・[日付と時刻の自動設定]/[タイムゾーンを自動設定]
のチェックを外すと、日付とタイムゾーン、時刻を手動
で設定できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[日
付と時刻]
2
各項目を設定
日付と時刻の自動設定:ネットワーク上の日付・時刻
情報を使って自動的に補正するかを設定します。
タイムゾーンを自動設定:ネットワーク上のタイム
ゾーン情報を使って自動的に補正するかを設定しま
す。
日付設定:日付を手動で設定します。
時刻設定:時刻を手動で設定します。
タイムゾーンの選択:タイムゾーンを手動で設定しま
す。
24時間表示:24時間表示にするかを設定します。
◆ ユーザー補助
ユーザー操作を補助する設定を行います。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[ユーザー補助]
2
各項目を設定
字幕:字幕を表示するかを設定したり、字幕の言語や
文字の大きさなどを設定します。
拡大操作:画面を3回タップすると拡大/縮小するか
を設定します。
大きい文字サイズ:文字を大きくするかを設定しま
す。
高コントラストテキスト:テキストのコントラストを
高くするかを設定します。
パスワードの音声出力:パスワードを音声で出力する
かを設定します。
うっかりタッチサポート:端末を手に持ったとき、画
面の端に触れていてもタッチ操作を行うかを設定しま
す。
ユーザー補助のショートカット:ユーザー補助機能を
起動するかを設定します。
テキスト読み上げの出力:テキスト読み上げに関する
設定を行います。
押し続ける時間:ロングタッチを感知する時間を設定
します。
色反転:色を反転させるかを設定します。
色補正:色補正機能に関する設定をします。
本体設定
138
◆端末情報
本端末に関する各種情報を表示します。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[端
末情報]
2
項目を確認
ソフトウェアアップデート:設定方法→P164
端末の状態:電池の状態や電池の性能、SIMカード内
の情報(ネットワーク名や電話番号など)、アドレス、
IMEI(個別のシリアルナンバー)などを表示します。
法的情報:オープンソースライセンスやGoogle利用
規約などに関する詳細を表示します。
認証:認定および準拠マークに関する詳細を表示しま
す。
モデル番号/Androidバージョン/ベースバンドバー
ジョン/カーネルバージョン/ビルド番号:各バー
ジョンや番号を表示します。
ファイル管理
139
ファイル管理
お買い上げ時の本体メモリのフォルダ構成と、各フォルダ
に保存されるデータは次のとおりです。
◆ microSDカードについて
・本端末は、2GBまでのmicroSDカード、32GBまでの
microSDHCカードまたはmicroSDHC UHS-Iカード
に対応しています(2015年9月現在)。
・市販されているすべてのmicroSDカードの動作を保証
するものではありません。対応のmicroSDカードは各
microSDカードメーカーへお問い合わせください。
・microSDカードのデータにアクセスしているときに、
電源を切ったり衝撃を与えたりしないでください。デー
タが壊れる恐れがあります。
✔お知らせ
・microSDカードのスピードクラスは、最大クラス10に
対応しています。
・microSDカードのUHSスピードクラスは、クラス3に
対応しています。
本体(内部ストレージ)
Alarms アラーム音
Android インストールしたアプリの一時ファ
イルなど
arrows movie お買い上げ時にインストールされて
いる動画
DCIM カメラで撮影した静止画/動画など
Download ブラウザなどでダウンロードした
ファイル
Movies 動画(カメラで撮影した動画を除く)
Music 音楽ファイル
Notifications 通知音
Pictures 静止画(カメラで撮影した静止画を
除く)
Podcasts Podcast(インターネット経由で配
信される番組など)のファイル
Premium Photo お買い上げ時にインストールされて
いる静止画
Ringtones 着信音
microSDカード(外部ストレー
ジ)
ファイル管理
140
◆ microSDカードの取り付け/取り外し
・取り付け/取り外しは、マウントを解除(→P135)す
るか電源を切ってから行ってください。
■ 取り付けかた
aミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける→P21
・スロットキャップを開けると、本端末の裏面側に
microSDカードスロット、ディスプレイ側にドコモ
nanoUIMカードスロットがあります。取り付ける際
は、差し込む位置と方向を確認してください。
b本端末のディスプレイ側を下に向けているときに
microSDカードの金属端子面が上に向くように、
microSDカードスロットに「カチッ」と音がするまで
差し込む
c本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる→
P21
ドコモnanoUIMカードmicroSDカード
スロットキャップ
ファイル管理
141
■ 取り外しかた
aミゾに指先をかけてスロットキャップを開ける→P21
bmicroSDカードを軽く押し込んでから離し、
microSDカードをまっすぐ引き出す
c本端末のスロットキャップをしっかり押して閉じる→
P21
✔お知らせ
・microSDカードを取り外すとき、microSDカードが飛
び出す場合がありますのでご注意ください。
本端末の本体メモリやmicroSDカードに保存されたデー
タの管理(フォルダ・ファイル名の変更/削除/コピー/
移動など)ができます。
1
ホーム画面で →[KSfilemanager]
2
フォルダ/ファイルをロングタッチ
・ファイルをタップすると、ファイルの表示/再生が
できます。
・画面上部の[内部ストレージ]/[SDカード]を
タップすると表示するストレージの切り替えができ
ます。[上へ]をタップすると1つ上の階層のフォル
ダに移動します。
・→[ヘルプ]をタップすると、ファイルマネー
ジャーの使いかたが表示されます。
・→[新規フォルダ]をタップすると、新しいフォ
ルダを作成できます。
3
目的の操作を選択
コピー:フォルダ/ファイルをコピーします。
切り取り:フォルダ/ファイルを切り取ります。
削除:フォルダ/ファイルを削除します。
・・・へコピー:フォルダ/ファイルを選択したフォル
ダにコピーします。
・・・へ移動:フォルダ/ファイルを選択したフォルダ
に移動します。
名前の変更:フォルダ/ファイルの名前を変更しま
す。
ブックマークへ追加:フォルダをブックマークへ追加
します。
送信:ファイル/ZIP圧縮したフォルダを送信しま
す。
ZIP圧縮:フォルダ/ファイルをZIP圧縮します。
ZIP解凍:ZIPファイルを解凍します。
プロパティ:フォルダ/ファイルのプロパティを表示
します。
キャンセル:操作メニューを閉じます。
ファイル操作
スロットキャップ
データ通信
142
データ通信
◆ Bluetooth機能の利用
本端末とBluetooth機器を接続してワイヤレスで通信した
り、音声や音楽などを再生したりします。
・Bluetooth接続を行うと電池の消費が早くなりますので
ご注意ください。
・すべてのBluetooth機器とのワイヤレス通信を保証する
ものではありません。
✔お知らせ
・対応バージョン、プロファイルなどについては「主な仕
様」をご覧ください。→P168
・Bluetooth機器のご使用にあたっては、お使いの
Bluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。
❖Bluetooth機能取り扱い上のご注意
・他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接
続してください。本端末とBluetooth機器の間に障害物
がある場合や周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造
によっては接続可能距離が短くなります。
・電気製品/AV機器/OA機器などからなるべく離して
接続してください。電子レンジ使用時は影響を受けやす
いため、できるだけ離れてください。他の機器の電源が
入っているときは正常に接続できなかったり、テレビや
ラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあ
ります。
・放送局や無線機などが近くにあり周囲の電波が強すぎる
と、正常に接続できないことがあります。
・Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの
動作に影響を与える可能性があります。場合によっては
事故を発生させる原因になりますので、電車内、航空機
内、病院内、自動ドアや火災報知器から近い場所、ガソ
リンスタンドなど引火性ガスの発生する可能性のある場
所では本端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源
を切ってください。
❖無線LANとの電波干渉について
Bluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g/n)は同
一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載
した機器の近辺で使用すると電波干渉が発生し、通信速度
の低下や雑音、接続不能の原因になる場合があります。こ
の場合、無線LANの電源を切るか、本端末やBluetooth
機器を無線LANから10m以上離してください。
◆ Bluetooth機能ON/OFF
Bluetooth機能を利用するときは、Bluetooth機能をON
に設定してください。利用しないときは、電池の減りを防
ぐためOFFに設定してください。
・ONのときはステータスバーに が表示されます。
・Bluetooth機能ON/OFFの設定は、電源を切っても変
更されません。
1
ホーム画面で →[設定]→[Bluetooth]
Bluetooth通信
データ通信
143
2
[Bluetooth]を[ON]/[OFF]
・aptXについての画面が表示されたら[OK]をタッ
プします。
◆ Bluetooth機器との接続
Bluetooth機器を接続します。Bluetooth機器で通話した
り、音声や音楽を再生したり、Bluetooth機器とデータを
送受信したりすることができます。また、Bluetooth対応
キーボードで本端末の文字入力ができます。
・あらかじめBluetooth機器を検出できる状態にしてくだ
さい。
・接続中はステータスバーに が表示されます。
・プロファイルがHFP/HSP/DUN/A2DPの場合、
同時に接続できるBluetooth機器は1台です。
1
ホーム画面で →[設定]→[Bluetooth]
2
[Bluetooth]をONにする
3
[Bluetooth機器の検索]
・接続するBluetooth機器が表示されない場合は、
[更新]をタップします。
4
検出されたBluetooth機器をタップ→必要
に応じてパスコード(PIN)を入力して[OK]
/[ペア設定する]
■ 他のBluetooth機器から接続要求を受けた場合
Bluetoothのペア設定リクエスト画面が表示された場合
は、必要に応じてパスコード(PIN)を入力して[OK]
/[ペア設定する]をタップしてください。
◆ Bluetooth機器とのデータ送受信
ギャラリー(→P90)や電話帳などのデータを送信した
り、Bluetooth機器からデータを受信したりできます。
・あらかじめBluetooth機器を接続した状態または検出で
きる状態にしてください。
〈例〉ギャラリーのファイルを送信する
1
ギャラリーを開いて画像をタップ
2
→[すべて表示]→[Bluetooth]→[OK]
・Bluetooth機能を使ってすでにデータの送受信を
行っていた場合は、表示されている をタップして
もBluetooth機器を接続できます。
3
Bluetooth機器をタップ
通知パネルを開くと送信完了を確認できます。
〈例〉Bluetooth機器からファイルを受信する
1
Bluetooth機器からファイルを送信
2
ファイル着信通知後に通知パネルを開く→
[Bluetooth共有:ファイル着信]→[承諾]
・受信したファイルは、ホーム画面で →[設定]→
[Bluetooth]→[受信済みファイルを表示]を
タップして確認できます。
データ通信
144
◆ Bluetooth機器との接続解除
1
ホーム画面で →[設定]→[Bluetooth]
2
[Bluetooth]をONにする→[Bluetooth機
器の検索]→接続を解除したい機器をタップ
→[OK]
◆ Bluetooth機器とのペアリング解除
1
ホーム画面で →[設定]→[Bluetooth]
2
[Bluetooth]をONにする→[Bluetooth機
器の検索]→Bluetooth機器の →[切断]
◆ Bluetooth機器の名前を変更
1
ホーム画面で →[設定]→[Bluetooth]
2
[Bluetooth]をONにする→[この端末の名
前を変更]→機器名を入力→[名前を変更]
◆ Bluetooth Low Energy設定
Bluetooth Low Energy対応機器との通知設定をします。
1
ホーム画面で →[設定]→[Bluetooth]→
[Bluetooth Low Energy]
2
各項目を設定
Alert Notification:電話着信やメール受信時などに
対応機器へ通知するかをON/OFFで設定します。
Alert Notification詳細設定:Alert Notificationが
ONの場合、通知する項目(電話着信、ドコモメール、
Eメール、Gmail、SMS、アラーム、カレンダー)を
選択できます。
Find Me通知音:対応機器から通知を受けたときに通
知音を鳴らすかをON/OFFで設定します。
Find Me通知音選択:Find Me通知音がONの場合、
通知音カテゴリ一覧から通知音を選択できます。
Proximity:接続を解除したときの対応機器の通知レ
ベルを設定します。
・本設定を反映するには、再度対応機器との接続が必
要です。
Time:Time対応機器と時刻の同期をするかを設定し
ます。
・本設定に関わらず、本端末とTime対応機器のペア
リング中の時刻は同期します。本設定がオンの場合
には、ペアリング完了後に本端末の時刻が変わった
場合でも、Time対応機器の時刻は同期します。
✔お知らせ
・マナーモード、音量の設定に関わらず、Bluetooth Low
Energy設定のFind Me通知音は鳴ります。
NFCとはNear Field Communicationの略で、ISO(国
際標準化機構)で規定された国際標準の近接型無線通信方
式です。非接触ICカード機能やReader/Writer機能、
P2P機能などが本端末でご利用いただけます。
NFCの機能を利用して、他の対応機器とデータのやりと
りができます。
・対向機にかざす際の注意事項については、「対向機にか
ざす際の注意事項」をご覧ください。→P81
NFC通信
データ通信
145
◆ Androidビーム
Reader/Writer, P2P機能を搭載した端末との間でデー
タを送受信できます。
・Androidビームを利用するには、あらかじめデータ交換
を許可する設定を行っておく必要があります。
・「NFC/おサイフケータイ ロック」を設定している場合
は、Androidビームを利用できません。
・アプリによっては、Androidビームをご利用になれませ
ん。また、送受信できるデータはアプリによって異なり
ます。
・すべてのReader/Writer, P2P機能を搭載した端末と
の通信を保証するものではありません。
1
ホーム画面で →[設定]→[便利機能]→
[NFC/おサイフケータイ 設定]
・パスワード設定画面が表示されたら、パスワードを
設定してください。
・[NFC/おサイフケータイ ロック]にチェックが付
いている場合は、チェックを外します。
2
[Reader/Writer, P2P]にチェック
3
[Androidビーム]→画面右上のボタンを
タップして[Androidビーム]を[ON]/
[OFF]
❖画面に表示したコンテンツの転送
対応端末間で互いの マークをかざすだけで、画面に表
示したWebサイトやコンテンツを転送できます。
1
対応端末それぞれのAndroidビーム機能を
利用可能に設定
2
送信側の端末で転送するWebサイトやコン
テンツを表示
3
対応端末それぞれの マークを重ね合わせ
る
・対向機を検知すると通知音が鳴り、送信側の端末の
画面が縮小表示され、「タップしてビーム」と表示
されます。
・送信側で共有メニューなどから操作している場合
は、 マークを重ね合わせるだけで自動的に転送が
開始されます。
4
転送する画面をタップ
受信側の端末に、送信側で表示されていた内容が転送
されます。
外部機器接続
146
外部機器接続
◆ 本端末のデータをパソコンから操作
microUSB接続ケーブル 01(別売品)で本端末とパソコ
ンを接続すると、本端末の内部ストレージやmicroSD
カードのデータをパソコンから操作できます。
・Windows Vista、Windows 7、Windows 8/8.1に
対応しています。ただし、すべてのパソコンで動作を保
証するものではありません。
1
USBケーブルのmicroUSBプラグを本端末
の外部接続端子に、USBケーブルのUSBプ
ラグをパソコンのUSBコネクタに差し込む
・接続モードの選択画面が表示されます。
・本端末でmicroSDカードがマウントされていない
場合は、パソコンからmicroSDカードを認識でき
ません。その場合は、ホーム画面で →[設定]→
[端末管理]→[SDカードと保存領域]→[SD
カードをマウント]をタップしてからパソコンに接
続します。
2
接続モードを選択→[OK]
メディアデバイスとして接続(MTP):MTP対応の
ファイル管理用ソフトウェアで音楽や動画などを転送
できます。
カメラとして接続(PTP):MTP非対応のパソコンな
どに静止画や動画を転送できます。
3
画面の指示に従って操作
4
目的の操作を行う
✔お知らせ
・[カメラとして接続(PTP)]を選択している場合は、
microSDカードを取り外しているときのみ本端末の内部
ストレージのデータをパソコンから操作できます。
・接続モードの選択画面は、本端末をパソコンに接続して
いるときにホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[SDカードと保存領域]→[メニュー]→[USBでパソ
コンに接続]をタップしても表示できます。
◆ クラウドプリントでプリンタを接続
Googleクラウドプリント機能で、パソコンで日常使って
いるプリンタを接続して、本端末で表示しているギャラ
リーの静止画やブラウザのWebページなどを印刷するこ
とができます。また、クラウド対応プリンタの場合は、パ
ソコンなしでインターネット接続してGoogleクラウドプ
リントのアカウントに関連付けしたプリンタとして接続で
きます。
パソコンとの接続
プリンタとの接続
外部機器接続
147
・Googleクラウドプリントを利用するには、Googleア
カウントを設定する必要があります。
・アプリのバージョンによって項目や表示が異なる場合が
あります。
・Googleクラウドプリント機能の詳細については、
GoogleのホームページでGoogleクラウドプリントの
ヘルプをご覧ください。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[印
刷]→[クラウド プリント]
2
画面右上のボタンをタップして[クラウド プ
リント]をONにする
3
[OK]
あらかじめGoogleアカウントでプリンタの接続設定
ができている場合は、印刷時に接続できるプリンタを
含むクラウドプリントメニューが表示されます。
・Googleアカウントを設定していない場合は、プリ
ンタの検索中画面の後に表示される設定メニューの
[アカウントを追加]をタップしてGoogleアカウン
トを設定します。
・パソコンの印刷環境で日常使っているプリンタ、ま
たはクラウド対応プリンタの接続設定ができていな
い場合は、プリンタの検索中画面の後に表示される
クラウド プリント画面で[メニュー]→[プリンタ
を追加]をタップして接続方法を確認して接続を設
定してください。
◆ Wi-Fi対応プリンタとの接続
キヤノン製とセイコーエプソン製のWi-Fi対応プリンタを
検索する「Canon Print Service」と「Epson 印刷サー
ビス プラグイン」を使って、本端末とプリンタを簡単に
接続できます。その他のWi-Fi対応プリンタもPlayストア
などにGoogleクラウドプリント対応アプリがある場合
は、ダウンロードして利用できます。
・あらかじめ本端末のWi-FiをONにして、Wi-Fi対応プリ
ンタと同じアクセスポイントに接続しておきます。→
P108
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[印
刷]
2
[Canon Print Service]/[Epson 印刷
サービス プラグイン]
3
画面右上のボタンをタップして[Canon
Print Service]/[Epson 印刷サービス プ
ラグイン]をONにする
4
[OK]
・接続可能なプリンタを検索します。
✔お知らせ
・セイコーエプソン製/キヤノン製のWi-Fi対応プリンタに
ついては、次のホームページでご確認ください。
〈キヤノン〉canon.jp/pixus
〈セイコーエプソン〉http://www.epson.jp/products/
colorio/
・Wi-Fi対応プリンタ側での操作については、プリンタの取
扱説明書をご覧ください。
外部機器接続
148
◆印刷
1
ギャラリーの画像詳細画面/ブラウザ画面
などで[メニュー]→[印刷]
接続したプリンタの印刷設定画面が表示されます。
・クラウドプリントの場合、プリンタの代わりに
[Googleドライブに保存]/[PDF形式で保存]
を選択すると、印刷データをGoogleドライブに保
存したり、PDFデータを作成したりできます。
2
各項目を設定
・部数や用紙サイズなどを設定します。
3
[印刷]
✔お知らせ
・印刷可能なデータは、使用しているアプリの印刷機能へ
の対応状況により異なります。
◆ Wi-Fi接続でWi-Fi Miracast対応機器
に表示
本端末とWi-Fi Miracast対応機器をWi-Fi接続して、テレ
ビやディスプレイなどに動画、画像などを表示します。
1
ホーム画面で →[設定]
2
[Wi-Fi]→[Miracast]→[Miracast]をON
にする
3
検出されたWi-Fi Miracast対応機器をタッ
プ
Wi-Fi Miracast対応機器と切断:接続済みの機器を
タップ→[接続を解除]
✔お知らせ
・HDCP非対応の機器と接続した場合、映像・音声は正し
く出力されません。また、コンテンツによっては、コン
テンツプロバイダから外部出力を禁止されていたり、性
能上の問題から外部出力が抑止されていたりするものが
あります。
・接続中に電話着信があった場合、着信画面が接続した機
器にも表示されます。
・一部のアプリでは、接続した機器にコンテンツが表示さ
れ、本端末で再生などの操作ができます。
その他の機器との接続
海外利用
149
海外利用
国際ローミング(WORLD WING)とは、日本国内で使用
している電話番号やメールアドレスはそのままに、ドコモ
と提携している海外通信事業者のサービスエリアでご利用
になれるサービスです。電話、SMSは設定の変更なくご
利用になれます。
・本端末は、クラス5になります。LTEネットワーク、
3GネットワークおよびGSM/GPRSネットワークの
サービスエリアでご利用になれます。また、
3G850MHz/GSM850MHzに対応した国・地域で
もご利用になれます。ご利用可能エリアをご確認くださ
い。
・海外でご利用になる前に、以下をあわせてご覧くださ
い。
- ドコモのホームページ
✔お知らせ
・国番号/国際電話アクセス番号/ユニバーサルナンバー
用国際識別番号/接続可能な国・地域および海外通信事
業者は、ドコモのホームページをご確認ください。
※1 ローミング時にデータ通信を利用するには、データ
ローミングの設定をONにしてください。→P150
※2 電話は3G、3G850またはGSMでのご利用となり
ます。
✔お知らせ
・接続する海外通信事業者やネットワークによりご利用に
なれないサービスがあります。
・接続している通信事業者名は、通知パネル(→P44)で
電波状態のパネルスイッチをタップして表示される詳細
表示で確認できます。
◆ 出発前の確認
海外でご利用になる際は、日本国内で次の確認をしてくだ
さい。
国際ローミング(WORLD
WING)の概要
海外で利用可能なサービス
主な通信サービス 3G 3G850 GSM
(GPRS) LTE
電話 ○ ○ ○ u※2
SMS ○ ○ ○ ○
メール※1 ○○ ○ ○
ブラウザ※1 ○○ ○ ○
海外でご利用になる前に
海外利用
150
■ ご契約について
WORLD WINGのお申し込み状況をご確認ください。詳細
は本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせく
ださい。
■ 充電について
充電についてはドコモのホームページをご確認ください。
■ 料金について
海外でのご利用料金(通話料、パケット通信料)は日本国
内とは異なります。詳細はドコモのホームページをご確認
ください。
・ご利用のアプリによっては自動的に通信を行うものがあ
りますので、パケット通信料が高額になる場合がありま
す。各アプリの動作については、お客様ご自身でアプリ
提供元にご確認ください。
◆事前設定
■ ネットワークサービスの設定について
ネットワークサービスをご契約いただいている場合、海外
からも留守番電話サービス、転送でんわサービス、番号通
知お願いサービスなどのネットワークサービスをご利用に
なれます。ただし、一部のネットワークサービスはご利用
になれません。
・海外でネットワークサービスをご利用になるには、遠隔
操作設定を開始にする必要があります。渡航先で遠隔操
作設定を行うこともできます。日本国内から(→
P62)、海外から(→P154)
・設定/解除などの操作が可能なネットワークサービスの
場合でも、利用する海外通信事業者によっては利用でき
ないことがあります。
◆ 滞在国での確認
海外に到着後、端末の電源を入れると、自動的に利用可能
な通信事業者に接続されます。
■ 接続について
[モバイルネットワーク]の[通信事業者]を[自動的に
選択]に設定している場合は、最適なネットワークを自動
的に選択します。
◆ 海外で利用するための設定
・SIMロックを解除して他社のSIMカードを使用しデータ
通信を行う場合は、アクセスポイント(APN)を設定
してから操作してください。→P113
❖データローミングの設定
海外でパケット通信を行うためには、データローミングの
設定をONにする必要があります。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]
2
[データローミング]→注意画面の内容を確
認して[OK]
海外利用
151
❖通信事業者の設定
お買い上げ時は、自動的に利用できるネットワークを検出
して切り替えるように設定されています。手動でネット
ワークを切り替える場合は、次の操作で設定してくださ
い。
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]→[通信
事業者]
利用可能なネットワークを検索して表示します。
・ネットワーク検索でエラーが発生する場合は、
[データ通信を有効にする]をOFFにして再度実行
してください。→P113
2
通信事業者のネットワークを選択
❖ネットワークモードの設定
1
ホーム画面で →[設定]→[データ通信・機内
モード]→[モバイルネットワーク]→[ネッ
トワークモード]
2
[LTE/3G/GSM(自動)]/[LTE/3G]/
[3G/GSM]/[3G]/[GSM]
✔お知らせ
・滞在先で[GSM]に設定した場合は、日本に帰国後、
[GSM]以外に設定してください。
❖日付と時刻
[日付と時刻]の[日付と時刻の自動設定]、[タイムゾー
ンを自動設定]にチェックを付けている場合は、接続して
いる海外通信事業者のネットワークから時刻・時差に関す
る情報を受信することで本端末の時刻や時差が補正されま
す。
・海外通信事業者のネットワークによっては、時刻・時差
補正が正しく行われない場合があります。その場合は、
手動でタイムゾーンを設定してください。
・補正されるタイミングは海外通信事業者によって異なり
ます。
・「日付と時刻」→P137
❖お問い合わせについて
・本端末やドコモnanoUIMカードを海外で紛失・盗難さ
れた場合は、現地からドコモへ速やかにご連絡いただき
利用中断の手続きをお取りください。お問い合わせ先に
ついては、本書巻末をご覧ください。なお、紛失・盗難
された後に発生した通話・通信料もお客様のご負担とな
りますのでご注意ください。
・一般電話などからご利用の場合は、滞在国に割り当てら
れている「国際電話アクセス番号」または「ユニバーサ
ルナンバー用国際識別番号」が必要です。
海外利用
152
◆ 滞在国外(日本含む)に電話をかける
国際ローミングサービスを利用して、滞在国から他の国へ
電話をかけることができます。
・接続可能な国および通信事業者などの情報については、
ドコモのホームページをご覧ください。
1
ホーム画面で
2
[ダイヤル]→+(「0」をロングタッチ)→「国
番号-地域番号(市外局番)の先頭の0を除い
た電話番号」を入力
・イタリアなど一部の国・地域では「0」が必要な場
合があります。
・電話をかける相手が海外でのWORLD WING利用者
の場合は、滞在国内外に関わらず国番号として
「81」(日本)を入力してください。
3
・[国際ダイヤルアシスト]の[自動変換機能]に
チェックを付けている場合、日本への発信は日本国
内のときと同様に市外局番から入力→ →[変換後
の番号で発信]をタップします。
◆ 滞在国内に電話をかける
日本国内での操作と同様の操作で、相手の一般電話や携帯
電話に電話をかけることができます。
1
ホーム画面で
2
[ダイヤル]→電話番号を入力
・地域番号(市外局番)から入力してください。
・電話をかける相手がWORLD WING利用者の場合
は、滞在国内に電話をかける場合でも、日本への国
際電話として(国番号として「81」(日本)を入
力)電話をかけてください。
3
◆ 滞在先で電話を受ける
日本国内にいるときと同様の操作で電話を受けることがで
きます。
✔お知らせ
・国際ローミング中に電話がかかってきた場合は、いずれ
の国からの電話であっても日本からの国際転送となりま
す。発信側には日本までの通話料がかかり、着信側には
着信料がかかります。
❖相手からの電話のかけかた
■ 日本国内から滞在先に電話をかけてもらう場合
日本国内にいるときと同様に電話番号をダイヤルして、電
話をかけてもらいます。
■ 日本以外の国から滞在先に電話をかけてもらう場
合
滞在先に関わらず日本経由で電話をかけるため、国際アク
セス番号および「81」をダイヤルしてもらう必要があり
ます。
発信国の国際アクセス番号-81-90(または80、70)-
XXXX-XXXX
滞在先で電話をかける/受ける
海外利用
153
国際ローミング利用時の設定や、国際電話を利用するため
の設定を行います。
◆ 海外での発着信設定
海外での着信を規制したり、着信をお知らせする通知の設
定やローミングガイダンスの設定をしたりします。
・海外の通信事業者によっては設定できない場合がありま
す。
1
ホーム画面で →→[通話設定]→[海外設
定]
2
目的の操作を行う
ローミング時の着信を規制:[ローミング時着信規制]
→[規制開始]/[規制停止]/[設定確認]
・[規制開始]を選択した場合は[OK]をタップし、
ネットワーク暗証番号を入力します。
・[規制停止]を選択した場合は[OK]をタップし、
ネットワーク暗証番号を入力します。
ローミング時の着信を通知:[ローミング着信通知]
→[通知開始]/[通知停止]/[通知設定確認]
・電源が入っていないときや圏外にいたときの着信
が、電源が入った後や圏内になったときにSMSで
通知されます(無料)。
・[通知開始]または[通知停止]を選択した場合は
[OK]をタップします。
ローミングガイダンスの設定:[ローミングガイダン
ス]→[サービス開始]/[サービス停止]/[設
定確認]
・[サービス開始]または[サービス停止]を選択し
た場合は[OK]をタップします。
国際ダイヤルアシストの設定:[国際ダイヤルアシス
ト]→各項目を設定
・[自動変換機能]にチェックを付けると、自動変換
が有効になります。
・[国番号]を選択すると、国際電話をかけるときの
国番号の登録や追加などができます。
・[国際プレフィックス]を選択すると、国際電話を
かけるときに電話番号の先頭に付加する国際アクセ
ス番号の登録や追加などができます。
◆ ネットワークサービス(海外)
海外から留守番電話などのネットワークサービスを設定し
ます。
・あらかじめ遠隔操作設定を開始にしておく必要がありま
す。
・海外から操作した場合、ご利用の国の日本向け通話料が
かかります。
・海外の通信事業者によっては設定できない場合がありま
す。
1
ホーム画面で →→[通話設定]→[海外設
定]→[ネットワークサービス]
国際ローミングの設定
海外利用
154
2
サービスを選択
遠隔操作(有料):[OK]をタップして、音声ガイダ
ンスに従って操作します。
番号通知お願いサービス(有料):[OK]をタップし
て、音声ガイダンスに従って操作します。
ローミング着信通知(有料):[OK]をタップして、
音声ガイダンスに従って操作します。
ローミングガイダンス(有料):[OK]をタップして、
音声ガイダンスに従って操作します。
留守番電話サービス(有料):項目を選択して[OK]
をタップし、音声ガイダンスに従って操作します。
転送でんわサービス(有料):項目を選択して[OK]
をタップし、音声ガイダンスに従って操作します。
日本に帰国後は自動的にドコモのネットワークに接続され
ます。接続できなかった場合は、次の設定を行ってくださ
い。
・[モバイルネットワーク]の[ネットワークモード]を
[LTE/3G/GSM(自動)]に設定します。→P151
・[モバイルネットワーク]の[通信事業者]を[自動的
に選択]に設定します。→P151
帰国後の確認
付録/索引
155
付録/索引
◆ 故障かな?と思ったら
・まず初めに、ソフトウェアを更新する必要があるかを
チェックして、必要な場合にはソフトウェアを更新して
ください。→P164
・気になる症状のチェック項目を確認しても症状が改善さ
れないときは、本書巻末の「故障お問い合わせ先」また
はドコモ指定の故障取扱窓口までお気軽にご相談くださ
い。
■ 電源・充電
●本端末の電源が入らない
電池切れになっていませんか。
●画面が動かない/電源が切れない
画面が動かなくなったり、電源が切れなくなったりし
た場合にPを8秒以上押すと、強制的に電源を切るこ
とができます。
※強制的に電源を切る操作のため、データおよび設定した
内容などが消えてしまう場合がありますのでご注意くだ
さい。
●充電ができない(お知らせLEDが点灯しない、または
点滅する)
・アダプタの電源プラグやシガーライタープラグがコ
ンセントまたはシガーライターソケットに正しく差
し込まれていますか。
・ACアダプタ(別売品)をご使用の場合、ACアダプ
タのmicroUSBプラグが本端末に正しく接続されて
いますか。→P30
・卓上ホルダ(付属品)を使用する場合、ACアダプタ
のmicroUSBプラグが卓上ホルダと正しく接続され
ていますか。→P29
・卓上ホルダ(付属品)を使用する場合、本端末の充
電端子は汚れていませんか。汚れたときは、端子部
分を乾いた綿棒などで拭いてください。
・本端末をパソコンにUSB接続して充電を行っている
場合、パソコンの電源が入っていますか。
・充電しながら通話や通信、その他機能の操作を長時
間行うと、本端末の温度が上昇してお知らせLED
(赤色)が消える場合があります。温度が高い状態で
は安全のために充電を停止しているため、ご使用後
に本端末の温度が下がってから再度充電を行ってく
ださい。
トラブルシューティング(FAQ)
付録/索引
156
■ 端末操作・画面
●タップしたり、キーを押したりしても動作しない
・電源が切れていませんか。→P31
・スリープモードになっていませんか。P/指紋セン
サーを押して解除してください。→P44
・チャイルドロックが有効になっていませんか。→
P47
・[手袋タッチ]にチェックを付けているときに、手袋
をした指を垂直に立てて操作すると動作しにくい場
合があります。指を寝かせて指の腹をタッチパネル
に接触させて操作してください。→P131
●電池の使用時間が短い
・複数のアプリを起動していると、電池の消費が増え
て使用時間が短くなることがあります。次の方法で
使用していないアプリを終了してください。
- 実行中のアプリを終了→P47
- (バック)でアプリを終了
・電池の消費を抑える設定などARROWSについての
FAQや便利な使いかたについては、@Fケータイ応
援団またはARROWS@(http://
atfe.fmworld.net/at/)をあわせてご覧ください。
・圏外の状態で長時間放置されるようなことはありま
せんか。圏外時は通信可能な状態にできるよう電波
を探すため、より多くの電力を消費しています。
・内蔵電池の使用時間は、使用環境や劣化度により異
なります。
・内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すごとに、1
回で使える時間が次第に短くなっていきます。十分
に充電しても購入時に比べて使用時間が極端に短く
なった場合は、本書巻末の「故障お問い合わせ先」
またはドコモ指定の故障取扱窓口までお問い合わせ
ください。
●ドコモnanoUIMカードが認識されない
ドコモnanoUIMカードを正しい向きで取り付けてい
ますか。→P27
●タッチパネルをタップしたとき/キーを押したときの
画面の反応が遅い
本端末に大量のデータが保存されているときや、本端
末とmicroSDカードの間で容量の大きいデータをやり
とりしているときなどに起きる場合があります。
●操作中・充電中に熱くなる
操作中や充電中、充電しながら電話や動画の視聴など
を長時間行った場合などには、本端末や内蔵電池、ア
ダプタが温かくなることがありますが、動作上問題あ
りませんので、そのままご使用ください。
●操作中・充電中に熱くなり、機能が利用できない
本端末の温度が高い状態が続く場合は、充電またはご
使用中の一部機能を利用できないことがあります。
●端末が熱くなり、電源が切れる
複数のアプリの起動、カメラの使用やインターネット
接続などを長時間行った場合など、本端末の温度が高
い状態が続く場合は、充電や機能が停止したり、画面
の明るさを調整したりすることがあります。また、や
けどを防ぐため本端末の電源が切れることがあります。
●ディスプレイが暗い
・次の設定を変更していませんか。
- 非常用節電モード→P33
- 画面の明るさ→P106
- スリープ→P107
・本端末の温度が高い状態が続く場合は、ディスプレ
イが暗くなることがあります。
付録/索引
157
●ディスプレイがちらつく
画面の明るさの[明るさを自動調整]にチェックを付
けていると、ディスプレイの照明が周囲の明るさに
よって自動的に変更されたとき、ちらついて見える場
合があります。→P106
●ディスプレイに残像が残る
しばらく同じ画面を表示していると、何か操作して画
面が切り替わったとき、前の画面表示の残像が残る場
合があります。
●時計がずれる
長い間電源を入れた状態にしていると時計がずれる場
合があります。日付と時刻の[日付と時刻の自動設定]
/[タイムゾーンを自動設定]にチェックが付いてい
ることを確認し、電波のよい所で電源を入れ直してく
ださい。→P137
●端末動作が不安定
・ご購入後に端末へインストールしたアプリにより不
安定になっている可能性があります。セーフモード
(ご購入時に近い状態で起動させる機能)で起動して
症状が改善される場合には、インストールしたアプ
リをアンインストールすることで症状が改善される
場合があります。
次のどちらかの方法でセーフモードを起動してくだ
さい。
- 電源が入っている状態で、携帯電話オプションメ
ニューが表示されるまでPを押し続ける→[再起
動]をロングタッチ→[OK]
- 電源を切った状態でPを2秒以上押し、docomoの
ロゴ表示が消えたらすぐに音量キーの下を押し続け
る
セーフモードが起動すると画面左下に[セーフモー
ド]と表示されます。セーフモードを終了させるに
は、電源を入れ直してください。
※事前に必要なデータをバックアップしてからセーフ
モードをご利用ください。
※お客様ご自身で作成されたウィジェットが消える場合
があります。
※セーフモードは通常の起動状態ではありません。通常
ご利用になる場合にはセーフモードを終了し、ご利用
ください。
●タップしても正しく操作できない
・爪の先で操作したり、異物を操作面に乗せたままで
操作したりしていませんか。
・ディスプレイに保護シートやシールなどを貼ってい
ませんか。保護シートの種類によっては、正しく操
作できない場合があります。
・タッチパネルが濡れたままで操作したり、指が汗や
水などで濡れた状態で操作したりしていませんか。
・水中で操作していませんか。
・指で直接タッチパネルに触れて操作してください。
・チャイルドロックが有効になっていませんか。→
P47
●本端末の動作が遅くなった/アプリの動作が不安定に
なった/一部のアプリを起動できない
本端末のメモリの空き容量が少なくなると動作が安定
しません。空き容量が少ない旨のメッセージが表示さ
れた場合は、不要なアプリを削除してください。→
P79、P134
●アプリが正しく動作しない(アプリが起動できない/
エラーが頻繁に起こる)
無効化されているアプリはありませんか。無効化され
ているアプリを有効にしてから、再度操作してくださ
い。→P135
●データが正常に表示されない/タッチパネルを正しく
操作できない
電源を入れ直してください。→P31
付録/索引
158
■ 通話・音声
● をタップしても発信できない
機内モードを設定していませんか。→P116
●通話中、相手の声が聞こえにくい/相手の声が大きす
ぎる
通話音量を調節してください。また、はっきりボイス、
ゆっくりボイスをONにすると相手の声が聞き取りや
すくなります。→P59
●通話ができない(場所を移動しても の表示が消えな
い、電波の状態は悪くないのに発信または着信ができ
ない)
・電源を入れ直すか、ドコモnanoUIMカードを取り付
け直してください。→P27、P31
・電波の性質により「圏外ではない」「電波状態は を
表示している」状態でも、発信や着信ができない場
合があります。場所を移動してかけ直してください。
・着信拒否設定など着信制限を設定していませんか。
→P63
・ネットワークモードの種類(LTE/3G/GSM)を
変更していませんか。→P151
・電波の混み具合により、多くの人が集まる場所では
電話やメールが混み合い、つながりにくい場合があ
ります。場所を移動するか、時間をずらしてかけ直
してください。
●着信音が鳴らない
・音量の[着信音の音量]を0にしていませんか。→
P103
・次の機能を起動していませんか。
- マナーモード→P103
- 機内モード→P116
・着信拒否設定など着信制限を設定していませんか。
→P63
・次の設定を0秒にしていませんか。
- 伝言メモの[着信呼出設定]→P62
- 留守番電話サービスの[呼出時間設定]→P62
- 転送でんわサービスの[呼出時間]→P62
●電話がつながらない
・ドコモnanoUIMカードを正しい向きで取り付けてい
ますか。→P27
・市外局番から入力していますか。
・機内モードを設定していませんか。→P116
■メール
●メールを自動で受信しない
・非常用節電モードを設定していませんか。→P33
・Eメールのアカウント設定で同期頻度を[自動確認
しない]に設定していませんか。→P71
■カメラ
●カメラで撮影した静止画や動画がぼやける
・カメラのレンズにくもりや汚れが付着していないか
を確認してください。
・本端末のカメラにはオート撮影機能が搭載されてい
ますが、静止画撮影時はタッチオートフォーカスの
機能を利用してもピントを合わせることができます。
→P86
■ おサイフケータイ
●おサイフケータイが使えない
・おまかせロックを起動するとステータスバーに が
表示され、NFC/おサイフケータイ ロックの設定に
関わらずおサイフケータイの機能が利用できなくな
ります。
・NFC/おサイフケータイ ロックを起動していません
か。→P82
付録/索引
159
・本端末の マークがある位置を読み取り機にかざし
ていますか。→P81
■ 海外利用
●海外で、 が表示されているのに本端末が使えない
WORLD WINGのお申し込みをされていますか。
WORLD WINGのお申し込み状況をご確認ください。
●海外で、 が表示され本端末が使えない
・国際ローミングサービスのサービスエリア外か、電
波の弱い所にいませんか。利用可能なサービスエリ
アまたは海外通信事業者かどうか、ドコモのホーム
ページで確認してください。
・ネットワークモードの種類を[LTE/3G/GSM(自
動)]に変更してください。→P151
・通信事業者を[自動的に選択]に設定してください。
→P151
・本端末の電源を入れ直すことで回復することがあり
ます。→P31
●海外で利用中に、突然本端末が使えなくなった
利用停止目安額を超えていませんか。国際ローミング
(WORLD WING)のご利用には、あらかじめ利用停
止目安額が設定されています。利用停止目安額を超え
てしまった場合、ご利用累積額を精算してください。
●海外で電話がかかってこない
ローミング時着信規制を[規制開始]にしていません
か。→P153
●相手の電話番号が通知されない/相手の電話番号とは
違う番号が通知される/電話帳の登録内容や発信者番
号通知を利用する機能が動作しない
相手が発信者番号を通知して電話をかけてきても、利
用しているネットワークや通信事業者から発信者番号
が通知されない場合は、本端末に発信者番号は表示さ
れません。また、利用しているネットワークや通信事
業者によっては、相手の電話番号とは違う番号が通知
される場合があります。
●海外でデータ通信ができない
データローミングの設定を確認してください。→
P150
■ データ管理
●microSDカードに保存したデータが表示されない
microSDカードを取り付け直してください。→P140
●データ転送が行われない
USB HUBを使用していませんか。USB HUBを使用
すると、正常に動作しない場合があります。
●画像を表示しようとすると[サムネイルなし]と表示
される/画像一覧でグレーの枠が表示される
画像データが壊れている場合に[サムネイルなし]や
グレーの枠が表示される場合があります。
■ Bluetooth機能
●Bluetooth通信対応機器と接続ができない/サーチし
ても見つからない
Bluetooth通信対応機器(市販品)側を検出できる状
態にしてから、本端末側から機器登録を行う必要があ
ります。登録済みの機器を削除して、再度機器登録を
行う場合には本端末とBluetooth通信対応機器(市販
品)の両方で登録した機器を削除してから機器登録を
行ってください。
付録/索引
160
●カーナビやハンズフリー機器などの外部機器を接続し
た状態で本端末から発信できない
相手が電話に出ない、圏外などの状態で複数回発信す
ると、その番号へ発信できなくなる場合があります。
その場合は、本端末の電源を一度切ってから、再度電
源を入れ直してください。
■ 地図・GPS機能
●オートGPSサービス情報が設定できない
・電池残量が少なくなり、オートGPSが停止していま
せんか。オートGPSの低電力時動作設定により、
オートGPSが停止している場合は、オートGPS
サービス情報は設定できません。この場合、低電力
時動作設定を[停止しない]に設定するか、充電を
することで設定できるようになります。→P28、
P133
・オートGPS動作設定にチェックを付けてください。
→P133
・GPS機能がOFFになっていませんか。GPS機能が
OFFの場合、オートGPSは停止します。→P133
■ その他
●指紋認証や登録の際、センサーに指を触れていないの
に[もう少しゆっくりなぞってください][もう少し
速くなぞってください]などと表示される
センサー表面が濡れていたり、結露していたりするこ
とが考えられます。柔らかい布で水分を取り除いてか
らご使用ください。
●指紋センサー利用時にディスプレイの表示が消える
指紋センサーを押してしまうと、スリープモードにな
ります。指紋センサーを押さない程度の力で指をスラ
イドさせてください。
●パソコンなどと本端末を接続したときに指紋認証でき
ない
パソコンなどの機器に本端末をUSBケーブルで接続し
ている間は、指紋認証できない場合があります。その
ときは、本端末を機器から取り外して指紋認証を行っ
てください。
●市販の外部機器(USBマウス、キーボードなど)が
認識されない
microUSB用変換アダプタ(市販品)を使用している
場合は、microUSB用変換アダプタと外部機器を接続
後、本体に接続してください。
◆ エラーメッセージ
●空き容量低下
端末の空き容量が低下しています。このままご使用に
なられると一部機能やアプリケーションが動作しない
場合があります。
設定画面を起動して不要なアプリを選択し、「アンイ
ンストール」を押してアプリを削除してください。
端末の空き容量が低下している場合に表示されます。
[設定画面]をタップして不要なアプリを削除してくだ
さい。また、実行中のアプリを終了したり、アプリの
キャッシュを消去したりすることで、端末の空き容量
を増やすことができます。→P47、P134
●
全音声サービスがブロックされています/音声サービス
がブロックされています/緊急サービスがブロックされ
ています/データサービスがブロックされています
音声回線/パケット通信設備が故障、または音声回線
ネットワーク/パケット通信ネットワークが非常に混
み合っています。しばらくたってから操作し直してく
ださい。
付録/索引
161
●指紋センサーが起動できません
指紋センサーが正常に動作できない場合に表示されま
す。電源を入れ直しても指紋センサーが利用できなく
なった場合は、お近くのドコモショップなど窓口まで
お問い合わせください。
●PINはPUKでロックされています。
ドコモnanoUIMカードがPINロック解除コード
(PUK)でロックされているときに表示されます。正
しいPINロック解除コード(PUK)を入力してくださ
い。→P128
●PUKコードがロックされています
ドコモnanoUIMカードのPINロック解除コード
(PUK)の入力に10回連続して間違えた場合に表示さ
れます。ドコモショップなど窓口にお問い合わせくだ
さい。→P119
●SIMカードが挿入されていません
ドコモnanoUIMカードが正しく取り付けられている
かを確認してください。→P27
●SIMカードはロックされています。
PINコードを有効にしているときに電源を入れると表
示されます。正しいPINコードを入力してください。
→P127
●SIM card 異常
SIMカードが取り外されました。端末を再起動しま
す。
ドコモnanoUIMカードのICが汚れなどで正常に読み
込めないときや、電源が入っている状態でドコモ
nanoUIMカードを取り外したときに表示されることが
ありますが、故障ではありません。ドコモnanoUIM
カードのICは定期的に清掃してください。また、電源
が入っている状態ではドコモnanoUIMカードを取り
外さないでください。正常に動作しなくなる場合があ
ります。
お客様の端末上の画面をドコモと共有することで、端末操
作設定やアプリの使い方、パソコンなどの周辺機器との接
続に関する操作サポートを受けることができます。
・ドコモnanoUIMカード未挿入時、国際ローミング中、
機内モードなどではご利用できません。
・あんしん遠隔サポートはお申し込みが必要な有料サービ
スです。
・一部サポート対象外の操作・設定があります。
・あんしん遠隔サポートの詳細については、ドコモのホー
ムページをご確認ください。
1
あんしん遠隔サポートセンターへ電話
0120-783-360
受付時間:午前9:00∼午後8:00(年中無休)
・本端末からあんしん遠隔サポートセンターへ電話す
る場合は、ホーム画面で →[遠隔サポート]→
[このスマートフォンから発信する]→ をタップ
します。
2
ホーム画面で →[遠隔サポート]
3
[遠隔サポートの接続画面に進む]→[同意す
る]
4
ドコモからご案内する接続番号を入力
5
接続後、遠隔サポートを開始
あんしん遠隔サポート
付録/索引
162
本端末をお買い上げ時の状態に戻します。本端末にお客様
がインストールしたアプリや登録したデータは、一部を除
き削除されます。
・SDカードの暗号化解除については「SDカードの暗号
化」をご覧ください。→P129
・SDカードのデータ消去については「microSDカードの
データ消去(フォーマット)」をご覧ください。→
P135
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→
[バックアップとリセット]
2
[データの初期化]→[携帯端末をリセット]
・認証操作が必要なセキュリティ解除方法を設定して
いる場合は、認証操作が必要です。
3
[すべて消去]
リセットが完了してしばらくたつと、本端末が再起動
します。
・初期化中に電源を切らないでください。
✔お知らせ
・プライバシーモード中に端末の初期化を行うと、プライ
バシーモード設定をしているmicroSDカード内のデータ
にはアクセスできなくなります。microSDカードを取り
付けた状態でプライバシーモードを無効にしてから、初
期化を行ってください。→P125
・初期化後、タッチパネル操作が正しく動作しない場合な
どは、電源を入れ直してください。
❖保証について
・本端末をお買い上げいただくと、保証書が付いています
ので、必ずお受け取りください。記載内容および「販売
店名・お買い上げ日」などの記載事項をお確かめの上、
大切に保管してください。必要事項が記載されていない
場合は、すぐにお買い上げいただいた販売店へお申し付
けください。無料保証期間は、お買い上げ日より1年間
です。
※卓上ホルダ F51は無料修理保証の対象外となります。
・本端末の仕様および外観は、付属品を含め、改良のため
予告なく変更することがありますので、あらかじめご了
承ください。
・本端末の故障・修理やその他お取り扱いによって電話帳
などに登録された内容が変化・消失する場合がありま
す。万が一に備え、電話帳などの内容はご自身で控えを
お取りくださるようお願いします。
※本端末は、電話帳などのデータをmicroSDカードに保
存していただくことができます。
※本端末はドコモクラウドをご利用いただくことにより、
電話帳などのデータをバックアップしていただくことが
できます。
❖アフターサービスについて
■ 調子が悪い場合
修理を依頼される前に、本書の「故障かな?と思ったら」
をご覧になってお調べください(→P155)。それでも調
子がよくないときは、本書巻末の「故障お問い合わせ先」
にご連絡の上、ご相談ください。
本端末の初期化 保証とアフターサービス
付録/索引
163
■ お問い合わせの結果、修理が必要な場合
ドコモ指定の故障取扱窓口にご持参いただきます。ただ
し、故障取扱窓口の営業時間内の受付となります。また、
ご来店時には必ず保証書をご持参ください。なお、故障の
状態によっては修理に日数がかかる場合がございますの
で、あらかじめご了承ください。
■ 保証期間内は
・保証書の規定に基づき無料で修理を行います。
・故障修理を実施の際は、必ず保証書をお持ちください。
保証期間内であっても保証書の提示がないもの、お客様
のお取り扱い不良(外部接続端子・ステレオイヤホン端
子・ディスプレイなどの破損)による故障・損傷、ドコ
モ指定の故障取扱窓口以外で修理を行ったことがある場
合などは有料修理となります。
・ドコモの指定以外の機器および消耗品の使用に起因する
故障は、保証期間内であっても有料修理となります。
■ 以下の場合は、修理できないことがあります。
・お預かり検査の結果、水濡れ、結露・汗などによる腐食
が発見された場合や内部の基板が破損・変形していた場
合(外部接続端子・ステレオイヤホン端子・ディスプレ
イなどの破損や筐体亀裂の場合においても修理ができな
い可能性があります)
・ドコモ指定の故障取扱窓口以外で修理を行ったことがあ
る場合
※修理を実施できる場合でも保証対象外になりますので有
料修理となります。
■ 保証期間が過ぎたときは
ご要望により有料修理いたします。
■ 部品の保有期間は
本端末の補修用性能部品(機能を維持するために必要な部
品)の最低保有期間は、製造打切り後4年間を基本として
おります。ただし、故障箇所によっては修理部品の不足な
どにより修理ができない場合もございますので、あらかじ
めご了承ください。また、保有期間が経過した後も、故障
箇所によっては修理可能なことがありますので、本書巻末
の「故障お問い合わせ先」へお問い合わせください。
■お願い
・本端末および付属品の改造はおやめください。
- 火災・けが・故障の原因となります。
- 改造が施された機器などの故障修理は、改造部分を元
の状態に戻すことをご了承いただいた上でお受けいた
します。ただし、改造の内容によっては故障修理をお
断りする場合があります。
・以下のような場合は改造とみなされる場合があります。
- ディスプレイ部やキー部にシールなどを貼る
- 接着剤などにより本端末に装飾を施す
- 外装などをドコモ純正品以外のものに交換するなど
・改造が原因による故障・損傷の場合は、保証期間内で
あっても有料修理となります。
・各種機能の設定などの情報は、本端末の故障・修理やそ
の他お取り扱いによってクリア(リセット)される場合
があります。お手数をおかけしますが、その場合は再度
設定してくださるようお願いいたします。
・修理を実施した場合には、故障箇所に関係なく、Wi-Fi
用のMACアドレスおよびBluetoothアドレスが変更さ
れる場合があります。
・本端末の受話口/スピーカーに磁気を発生する部品を使
用しています。キャッシュカードなど磁気の影響を受け
やすいものを近づけますとカードが使えなくなることが
ありますので、ご注意ください。
付録/索引
164
・本端末は防水性能を有しておりますが、本端末内部が濡
れたり湿気を帯びてしまった場合は、すぐに電源を切っ
て、お早めに故障取扱窓口へご来店ください。ただし、
本端末の状態によって修理できないことがあります。
メモリダイヤル(電話帳機能)およびダウンロー
ド情報などについて
本端末を機種変更や故障修理をする際に、お客様が作
成されたデータまたは外部から取り込まれたデータあ
るいはダウンロードされたデータなどが変化・消失な
どする場合があります。これらについて当社は一切の
責任を負いません。また、当社の都合によりお客様の
端末を代替品と交換することにより修理に代えさせて
いただく場合がありますが、その際にはこれらのデー
タなどは一部を除き交換後の製品に移し替えることは
できません。
◆ ソフトウェアアップデートについて
ソフトウェアアップデートとは、ネットワークに接続して
アップデートが必要かを確認し、必要に応じて更新ファイ
ルをダウンロードし、インストールする機能です。
アップデートが必要な場合には、ステータスバーの (ソ
フトウェアアップデート)やドコモのホームページにてご
案内いたします。
・ソフトウェアアップデートには、以下の内容などが含ま
れます。本端末を安全でより快適にご利用いただくた
め、必ず最新バージョンへのアップデートをお願いいた
します。
- 機能の向上や追加
- 操作性の向上
- 品質改善
- セキュリティパッチの最新化
✔お知らせ
・アップデートは、本端末に保存されたデータを残したま
ま行うことができますが、お客様の端末の状態(故障・
破損・水濡れなど)によってはデータの保護ができない
場合があります。必要なデータは事前にバックアップを
取っていただくことをおすすめします。ただし、バック
アップが取れないデータがありますので、あらかじめご
了承ください。
ソフトウェアアップデート
付録/索引
165
❖注意事項
・アップデートを行うと、以前のソフトウェアへ戻すこと
はできません。
・アップデートの際、本端末固有の情報(機種や製造番号
など)が、自動的に当社のサーバーに送信されます。当
社は送信された情報を、ソフトウェアアップデート以外
の目的には利用いたしません。
・FOMA/Xiでのパケット通信をご利用の場合、ダウン
ロードに通信料金は発生しません。
・パケット通信を利用したアップデートにはドコモ契約の
ドコモnanoUIMカードが必要です。なお、アップデー
トの内容によってはパケット通信を利用した場合、sp
モードの契約が必要になる場合があります。
・インストール中は、電話の発信、着信、各種通信機能、
およびその他の機能を利用できません。
・インストール中は、すべてのキー操作が無効となり、途
中で中止することはできません。
・アップデートが完了すると再起動がかかります。
・アップデートを行うと、一部の設定が初期化されること
がありますので、再度設定を行ってください。
・PINコードが設定されているときは、書き換え処理後の
再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示さ
れ、PINコードを入力する必要があります。
・アップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場
合には、お手数ですがドコモ指定の故障取扱窓口までご
相談ください。
・アップデート中に送信されてきたSMSは、SMSセン
ターに保管されます。
・アップデートには時間がかかることがあります。
・以下の場合はアップデートができません。
- 通話中
- 圏外が表示されているとき
- 親機としてテザリングをしているとき
- 日付・時刻を正しく設定していないとき
- 必要な電池残量がないとき
- 本体メモリに必要な空き容量がないとき
- 基本ソフトウェアを不正に変更しているとき
・インストールを行う前に、すべてのアプリを終了してく
ださい。
・本端末の電池残量がフル充電の状態で行ってください。
・アップデート中は電源を切らないでください。
・ダウンロード中は電波状態の良い所で、移動せずに実行
することをおすすめします。電波状態が悪い場合には、
アップデートを中断することがあります。
・アップデートが不要な場合は、[アップデートの必要は
ありません。このままご利用ください。]と表示されま
す。
◆ ソフトウェアのアップデート
本端末にアップデートが発生すると自動で更新ファイルが
ダウンロードされ、インストールが予約されます。その後
ステータスバーに (ソフトウェアアップデート)が通知
されます。
お買い上げ時は、自動でインストールを予約する設定が
[ON]に設定されています。
・アップデートの内容によってはインストールが予約され
ず、お客様自身でインストールを実行していただく必要
がございます。通知パネルを開く→通知をタップ→[イ
ンストール]をタップしてください。
付録/索引
166
■ 自動アップデート設定を変更する
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[端
末情報]→[ソフトウェアアップデート]→
[自動アップデート]を[ON]/[OFF]
・[自動アップデート]をOFFにした場合、「ステータ
スバーにアイコンが表示されない場合」(→P166)
の操作を行ってください。
■ インストール予約時刻を変更する
お客様自身で予約された時刻を変更することができます。
すぐにインストールを実行する:通知パネルを開く→通知
をタップ→[今すぐ開始]
予約された時刻を変更する:通知パネルを開く→通知を
タップ→[開始時刻変更]→時刻を入力→[OK]
※予約されている時刻から変更しない場合は[OK]を選
択することでホーム画面に戻ることができます。
■ ステータスバーにアイコンが表示されない場合
以下の操作でアップデートを実行できます。
1
ホーム画面で →[設定]→[端末管理]→[端
末情報]→[ソフトウェアアップデート]→
[アップデートを開始]
ダウンロードが開始されます。
2
インストールを開始するメッセージが表示
されたら[OK]
・[OK]をタップしない場合でも、約10秒後にイン
ストールが実行されます。
・アップデートの内容によっては[アップデートを開
始]をタップ後、アップデートの実施について確認
画面が表示されます。
・確認画面が表示されたら、次の手順に従ってくださ
い。
a実施方法を選択
今すぐ実施(Wi-Fiのみ):Wi-Fi接続により、即時
に更新ファイルをダウンロードします。
予約して実施(Wi-Fi/Xi):Wi-Fi接続またはXi/
FOMAにより、自動的に予約された時刻に更新
ファイルをダウンロードします。
・Xi/FOMAによるダウンロードができない場合、
[予約して実施(Wi-Fiのみ)]と表示されます。
b目的の操作を選択
ダウンロードしてインストール:ダウンロード完了
後、自動でインストールが実行されます。
ダウンロードのみ:更新ファイルのダウンロードが
完了しても、自動でインストールは実行されませ
ん。インストールする場合、お客様がインストール
を実行する必要があります。
✔お知らせ
・本端末のソフトウェアが最新の場合には、[アップデート
の必要はありません。このままご利用ください。]と表示
されます。
・ダウンロードの途中で中止すると、それまでダウンロー
ドしたデータは最長14日間保持されます。ダウンロード
を再開する場合は、通知パネルの (ダウンロードが中断
されました)から再開できます。
・[予約して実施(Wi-Fi/Xi)]を選択した場合、ダウン
ロードの時刻は自動的に設定されます。開始時刻の変更
はできません。自動で設定された時刻にダウンロードさ
れたくない場合は、[ソフトウェアアップデート]→[戻
る]をタップした後、[今すぐ実施(Wi-Fiのみ)]を選択
して更新ファイルをダウンロードしてください。
付録/索引
167
◆ アプリのアップデート
・アップデート後、アプリのアップデートがあるかどうか
をご確認ください。アプリのアップデートを行わないと
動作が不安定になることや、機能が正常に動作しなくな
ることがあります。必ず最新バージョンへのアップデー
トをお願いいたします。
■ 通知アイコンからアップデートする
アップデート完了後、再起動し、通知アイコン (アップ
デートが完了しました)が表示されます。通知パネルを開
く→[アップデートが完了しました]→[OK]をタップ
し、アップデート一覧でアプリのアップデートを行ってく
ださい。
■ Playストアからアップデートする
ホーム画面で[Playストア]→画面の左端を右にフリッ
ク→[マイアプリ]より各アプリのアップデートを行って
ください。
✔お知らせ
・各アプリのOSバージョン対応状況については、アプリの
提供元へご確認ください。
■本体
主な仕様
品名 F-01H
サイズ 高さ約●●mmu幅約●●
mmu厚さ約●●mm
(最厚部:約●●mm)
質量 約●●g
内蔵メモリ ROM:16GB
RAM:2GB
連続待受時
間※1、2 FOMA/
3G 静止時(自動):約●●時間
GSM 静止時(自動):約●●時間
LTE 静止時(自動):約●●時間
連続通話時
間※2、3 FOMA/
3G 約●●分
GSM 約●●分
VoLTE
(音声通話) 約●●分
充電時間※4 ACアダプタ 05:(単独)約
●●分、(卓上ホルダ F51使
用時)約●●分
DCアダプタ 04:約●●分
付録/索引
168
ディスプレ
イ種類 有機EL
サイズ 約5.0inch
発色数 16777216色
解像度 横720ピクセルu縦1280
ピクセル(HD)
撮像素子 種類 アウトカメラ:裏面照射型
CMOS
インカメラ:裏面照射型
CMOS
サイズ アウトカメラ:1/4.0inch
インカメラ:1/6.9inch
カメラ有効画素数 アウトカメラ:約810万画素
インカメラ:約240万画素
カメラ記録画素数
(最大時) アウトカメラ:約800万画素
インカメラ:約210万画素
デジタル
ズーム 静止画 アウトカメラ:最大約6.0倍
(80段階)
動画 アウトカメラ:最大約6.0倍
(80段階)
静止画記録サイズ アウトカメラ:
8M最高画素 3264u2448
6Mワイド 3264u1840
SNS 2048u1536
FullHD 1920u1080
ケータイメール 640
u
480
インカメラ:
2M最高画素 1920
u
1080
1.7M 1520u1152
ケータイメール 640
u
480
動画記録サイズ アウトカメラ:
FullHD 1920u1080
画面ぴったり 1280u720
ケータイメール 640
u
480
インカメラ:
FullHD 1920u1080
画面ぴったり 1280u720
ケータイメール 640
u
480
無線LAN
IEEE802.11a/b/g/n/ac準
拠
※5
Bluetooth
機能 バージョン 4.1※6
出力 power class 1
対応プロファ
イル
※7
HFP、HSP、DUN、OPP、
SPP、HID、A2DP、
AVRCP、PBAP、PAN
※8
、
HDP、ANP、FMP、PASP、
PXP、TIP、HOGP
イヤホンマイクジャック
φ3.5mmイヤホンジャック、
4極
表示言語 日本語/英語
入力言語(文字入力) 日本語/英語/韓国語/中国
語
入力言語(音声入力) Google音声検索機能による
付録/索引
169
※1 連続待受時間とは、電波を正常に受信できる状態での
時間の目安です。静止時の連続待受時間とは、電波を
正常に受信できる静止状態での平均的な利用時間で
す。
なお、内蔵電池の充電状態、機能設定状況、気温など
の使用環境、利用場所の電波状態(電波が届かない、
または弱い)などにより、待受時間が約半分程度にな
る場合があります。
※2 通話やインターネット接続をしなくてもアプリを起動
すると通話(通信)・待受時間は短くなります。
※3 連続通話時間とは、電波を正常に送受信できる状態で
の時間の目安です。
※4 充電時間とは、本端末の電源を切って、内蔵電池が空
の状態から充電し、約10分後に電源を入れて充電し
たときの目安です。高温、低温時に充電すると、充電
時間は長くなります。
※5 IEEE802.11nは、2.4GHz/5GHzに対応していま
す。
※6 本端末およびすべてのBluetooth機能搭載機器は、
Bluetooth SIGが定めている方法でBluetooth標準
規格に適合していることを確認し、認証を取得してい
ます。ただし、接続する機器の特性や仕様によって
は、操作方法が異なる場合や接続してもデータのやり
とりができない場合があります。
※7 Bluetooth機器の接続手順を製品の特性ごとに標準
化したものです。
※8 PAN-NAP、PANUに対応しています。
■内蔵電池
❖本端末で撮影した静止画と動画のファイル
形式について
❖静止画の保存枚数(目安)
❖動画の録画時間(目安)
※ 1件あたりの最大録画時間は約●●分です。
使用電池 リチウムイオン電池
公称電圧 ●●V
公称容量 ●●mAh
種類 ファイル形式 拡張子
静止画 JPEG .jpg
動画 MP4 .mp4
撮影サイズ 本体 microSD
カード(1GB)
8M最高画素
3264u2448 約●●枚 約●●枚
撮影サイズ 本体 microSD
カード(1GB)
FullHD
1920u1080 約●●分 約●●秒
付録/索引
170
❖本端末で使用できるファイルについて
本端末の「WPS Office」アプリは、次のファイルの新規
作成・閲覧・編集(保存)に対応しています。
※1 .doc/.docx/.pdf/.txtいずれかの選択した形式で保
存できます。
※2 .et/.xls/.xlsx/.csv/.pdfいずれかの選択した形式で
保存できます。
※3 マクロプログラムの動作には非対応です。
※4 保存時は.pptxに変換されます。
※5 Writer/Spreadsheets/Presentationの印刷画
面から出力できます。
※6 Writerの保存画面/Spreadsheetsの印刷画面から
出力できます。
種類/拡張子
新規作成 閲覧 編集
(保存)
文書ファイル
(Writer) .wps u○○
※1
.wpt u○○
※1
.doc ○ ○ ○※1
.docx ○ ○ ○※1
.dot u○○
※1
.docm
u○○
※1
.dotm
u○○
※1
.dotx
u○○
※1
表計算ファイル
(Spreadsheets).et ○ ○ ○※2
.ett u○○
※2
.xls ○ ○ ○※2
.xlsx ○ ○ ○※2
.xlt u○○
※2
.xlsm u○※3 ○※2
.csv ○ ○ ○※2
プレゼンテーショ
ンファイル
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.potx u○○
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その他 .txt ○ ○ ○※1
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付録/索引
171
この機種F-01Hの携帯電話機は、国が定めた電波の人体
吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドライン
に適合しています。
この携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技
術基準※1ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推
奨する電波防護の許容値を遵守するよう設計されていま
す。この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協
力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が
定めたものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況
に関係なく十分な安全率を含んでいます。
国の技術基準および国際ガイドラインは電波防護の許容値を
人体に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率
(SAR:Specific Absorption Rate)で定めており、携帯電
話機に対するSARの許容値は2.0W/kgです。
この携帯電話
機の側頭部におけるSARの最大値は0.565W/kg、身体
に装着した場合のSARの最大値は0.429W/kg※2です。
個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもあ
りますが、いずれも許容値を満足しています。
携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の
送信電力になるよう設計されているため、実際に通話等を
行っている状態では、通常SARはより小さい値となりま
す。一般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話
機の出力は小さくなります。
この携帯電話機は、側頭部以外の位置でも使用可能です。
キャリングケース等のアクセサリをご使用するなどして、
身体から1.5センチ以上離し、かつその間に金属(部分)
が含まれないようにしてください。このことにより、本携
帯電話機が国の技術基準および電波防護の国際ガイドライ
ンに適合していることを確認しています。
世界保健機関は、『携帯電話が潜在的な健康リスクをもた
らすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわ
たって多数の研究が行われてきました。今日まで、携帯電
話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立
されていません。』と表明しています。
さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機
関のホームページをご参照ください。
http://www.who.int/docstore/peh-emf/
publications/facts_press/fact_japanese.htm
SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい方
は、次のホームページをご参照ください。
総務省のホームページ
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/ele/index.htm
一般社団法人電波産業会のホームページ
http://www.arib-emf.org/01denpa/denpa02-02.html
ドコモのホームページ
https://www.nttdocomo.co.jp/product/sar/
富士通のホームページ
http://www.fmworld.net/product/phone/sar/
※1 技術基準については、電波法関連省令(無線設備規
則第14条の2)で規定されています。
※2 Xi/FOMAと同時に使用可能な無線機能を含みます。
This model F-01H mobile phone complies with
Japanese technical regulations and international
guidelines regarding exposure to radio waves.
This mobile phone was designed in observance of
Japanese technical regulations regarding exposure
携帯電話機の比吸収率(SAR)
Specific Absorption Rate
(SAR) of Mobile Phones
付録/索引
172
to radio waves*1 and limits to exposure to radio
waves recommended by a set of equivalent
international guidelines. This set of international
guidelines was set out by the International
Commission on Non-Ionizing Radiation Protection
(ICNIRP), which is in collaboration with the World
Health Organization (WHO), and the permissible
limits include a substantial safety margin designed
to assure the safety of all persons, regardless of
age and health condition.
The technical regulations and international
guidelines set out limits for radio waves as the
Specific Absorption Rate, or SAR, which is the
value of absorbed energy in any 10 grams of tissue
over a 6-minute period. The SAR limit for mobile
phones is 2.0 W/kg. The highest SAR value for this
mobile phone when tested for use at the ear is
0.565 W/kg and when worn on the body is 0.429
W/kg*2. There may be slight differences between
the SAR levels for each product, but they all satisfy
the limit.
The actual SAR of this mobile phone while
operating can be well below that indicated above.
This is due to automatic changes to the power level
of the device to ensure it only uses the minimum
required to reach the network. Therefore in general,
the closer you are to a base station, the lower the
power output of the device.
This mobile phone can be used in positions other
than against your ear. Please keep the mobile
phone farther than 1.5 cm away from your body by
using such as a carrying case or a wearable
accessory without including any metals. This
mobile phone satisfies the technical regulations
and international guidelines.
The World Health Organization has stated that "a
large number of studies have been performed over
the last two decades to assess whether mobile
phones pose a potential health risk. To date, no
adverse health effects have been established as
being caused by mobile phone use."
Please refer to the WHO website if you would like
more detailed information.
http://www.who.int/docstore/peh-emf/
publications/facts_press/fact_english.htm
Please refer to the websites listed below if you
would like more detailed information regarding SAR.
Ministry of Internal Affairs and Communications Website:
http://www.tele.soumu.go.jp/e/sys/ele/index.htm
Association of Radio Industries and Businesses Website:
http://www.arib-emf.org/01denpa/denpa02-
02.html (in Japanese only)
NTT DOCOMO, INC. Website:
https://www.nttdocomo.co.jp/english/product/sar/
FUJITSU LIMITED Website:
http://www.fmworld.net/product/phone/sar/ (in
Japanese only)
*1 Technical regulations are defined by the
Ministerial Ordinance Related to Radio Law
(Article 14-2 of Radio Equipment Regulations).
*2 Including other radio systems that can be
simultaneously used with Xi/FOMA.
付録/索引
173
◆ Declaration of Conformity
The product "F-01H" is declared to conform with
the essential requirements of European Union
Directive 1999/5/EC Radio and
Telecommunications Terminal Equipment
Directive 3.1(a), 3.1(b) and 3.2. The
Declaration of Conformity can be found on
http://www.fmworld.net/product/phone/doc/.
This mobile phone complies with the EU
requirements for exposure to radio waves. Your
mobile phone is a radio transceiver, designed and
manufactured not to exceed the SAR*1 limits*2 for
exposure to radio-frequency (RF) energy, which
SAR*1 value, when tested for compliance against
the standard was 0.565 W/kg for HEAD and 0.429
W/kg*3 for BODY. While there may be differences
between the SAR*1 levels of various phones and at
various positions, they all meet*4 the EU
requirements for RF exposure.
*1 The exposure standard for mobile phones
employs a unit of measurement known as the
Specific Absorption Rate, or SAR.
*2 The SAR limit for mobile phones used by the
public is 2.0 watts/kilogram (W/Kg) averaged
over ten grams of tissue, recommended by The
Council of the European Union. The limit
incorporates a substantial margin of safety to
give additional protection for the public and to
account for any variations in measurements.
*3 Including other radio systems that can be
simultaneously used with cellular radio wave.
*4 Tests for SAR have been conducted using
standard operation positions with the phone
transmitting at its highest certified power level
in all tested frequency bands. Although the
SAR is determined at the highest certified
power level, the actual SAR level of the phone
while operating can be well below the maximum
value. This is because the phone is designed to
operate at multiple power levels so as to use
only the power required to reach the network. In
general, the closer you are to a base station
antenna, the lower the power output.
◆ Federal Communications
Commission (FCC) Notice
・This device complies with part 15 of the FCC
rules.
Operation is subject to the following two
conditions :
athis device may not cause harmful
interference, and
bthis device must accept any interference
received, including interference that may
cause undesired operation.
・Changes or modifications made in or to the radio
phone, not expressly approved by the
manufacturer, will void the user's authority to
operate the equipment.
・The device complies with 15.205 of the FCC
Rules.
付録/索引
174
◆ FCC RF Exposure Information
This model phone meets the U.S. Government's
requirements for exposure to radio waves. This
model phone contains a radio transmitter and
receiver. This model phone is designed and
manufactured not to exceed the emission limits for
exposure to radio frequency (RF) energy as set by
the FCC of the U.S. Government. These limits are
part of comprehensive guidelines and establish
permitted levels of RF energy for the general
population. The guidelines are based on standards
that were developed by independent scientific
organizations through periodic and thorough
evaluation of scientific studies.
The exposure standard for wireless mobile phones
employs a unit of measurement known as the
Specific Absorption Rate (SAR). The SAR limit set
by the FCC is 1.6 W/kg. Tests for SAR are
conducted using standard operating positions as
accepted by the FCC with the phone transmitting
at its highest certified power level in all tested
frequency bands. Although the SAR is determined
at the highest certified power level, the actual SAR
level of the phone while operating can be well below
the maximum value. This is because the phone is
designed to operate at multiple power levels so as
to use only the power required to reach the network.
In general, the closer you are to a wireless base
station antenna, the lower the power output level of
the phone.
Before a phone model is available for sale to the
public, it must be tested and certified to prove to
the FCC that it does not exceed the limit
established by the U.S. government-adopted
requirement for safe exposure. The tests are
performed on position and locations (for example,
at the ear and worn on the body) as required by FCC
for each model. The highest SAR value for this
model phone as reported to the FCC, when tested
for use at the ear, is 1.19 W/kg, and when worn on
the body, is 0.80 W/kg*. (Body-worn measurements
differ among phone models, depending upon
available accessories and FCC requirements).
While there may be differences between the SAR
levels of various phones and at various positions,
they all meet the U.S. government requirements.
The FCC has granted an Equipment Authorization
for this model phone with all reported SAR levels
evaluated as in compliance with the FCC RF
exposure guidelines. SAR information on this model
phone is on file with the FCC and can be found
under the Equipment Authorization Search section
at http://www.fcc.gov/oet/ea/fccid/ (please
search on FCC ID VQK-F01H).
For body worn operation, this phone has been
tested and meets the FCC RF exposure guidelines.
Please use an accessory designated for this
product or an accessory which contains no metal
and which positions the handset a minimum of 1.5
cm from the body.
・ In the United States, the SAR limit for wireless
mobile phones used by the general public is 1.6
Watts/kg (W/kg), averaged over one gram of
tissue. SAR values may vary depending upon
national reporting requirements and the network
band.
付録/索引
175
* Including other radio systems that can be
simultaneously used with cellular radio wave.
This equipment has been tested and found to
comply with the limits for a Class B digital device,
pursuant to part 15 of the FCC Rules.
These limits are designed to provide reasonable
protection against harmful interference in a
residential installation. This equipment generates,
uses and can radiate radio frequency energy and, if
not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to
radio communications. However, there is no
guarantee that interference will not occur in a
particular installation.
If this equipment does cause harmful interference
to radio or television reception, which can be
determined by turning the equipment off and on,
the user is encouraged to try to correct the
interference by one or more of the following
measures:
- Reorient or relocate the receiving antenna.
- Increase the separation between the equipment
and receiver.
- Connect the equipment into an outlet on a
circuit different from that to which the receiver
is connected.
- Consult the dealer or an experienced radio/TV
technician for help.
◆ Important Safety Information
AIRCRAFT
Switch off your wireless device when boarding an
aircraft or whenever you are instructed to do so by
airline staff. If your device offers flight mode or
similar feature consult airline staff as to whether it
can be used on board.
DRIVING
Full attention should be given to driving at all times
and local laws and regulations restricting the use
of wireless devices while driving must be observed.
HOSPITALS
Mobile phones should be switched off wherever you
are requested to do so in hospitals, clinics or health
care facilities. These requests are designed to
prevent possible interference with sensitive
medical equipment.
PETROL STATIONS
Obey all posted signs with respect to the use of
wireless devices or other radio equipment in
locations with flammable material and chemicals.
Switch off your wireless device whenever you are
instructed to do so by authorized staff.
INTERFERENCE
Care must be taken when using the phone in close
proximity to personal medical devices, such as
pacemakers and hearing aids.
付録/索引
176
Pacemakers
Pacemaker manufacturers recommend that a
minimum separation of 15 cm be maintained
between a mobile phone and a pace maker to avoid
potential interference with the pacemaker. To
achieve this use the phone on the opposite ear to
your pacemaker and does not carry it in a breast
pocket.
Hearing Aids
Some digital wireless phones may interfere with
some hearing aids. In the event of such
interference, you may want to consult your hearing
aid manufacturer to discuss alternatives.
For other Medical Devices :
Please consult your physician and the device
manufacturer to determine if operation of your
phone may interfere with the operation of your
medical device.
Warning
This device have been tested to comply with the
Sound Pressure Level requirement laid down in the
applicable EN 50332-1 and/or EN 50332-2
standards. Permanent hearing loss may occur if
earphones or headphones are used at high volume
for prolonged periods of time.
<Prevention of Hearing Loss>
Warning statement requirement under EN 60950-
1:A12.
Warning: To prevent possible hearing damage, do
not listen to high volume levels for long periods.
本製品および付属品は、日本輸出管理規制(「外国為替及
び外国貿易法」およびその関連法令)の適用を受ける場合
があります。また米国再輸出規制(Export
Administration Regulations)の適用を受ける場合があ
ります。本製品および付属品を輸出および再輸出する場合
は、お客様の責任および費用負担において必要となる手続
きをお取りください。詳しい手続きについては経済産業省
または米国商務省へお問い合わせください。
◆ 著作権・肖像権
お客様が本製品を利用して撮影またはインターネット上の
ホームページからのダウンロードなどにより取得した文
章、画像、音楽、ソフトウェアなど第三者が著作権を有す
るコンテンツは、私的使用目的の複製や引用など著作権法
上認められた場合を除き、著作権者に無断で複製、改変、
公衆送信などはできません。
実演や興行、展示物などには、私的使用目的であっても撮
影または録音を制限している場合がありますのでご注意く
ださい。
また、お客様が本製品を利用して本人の同意なしに他人の
肖像を撮影したり、撮影した他人の肖像を本人の同意なし
にインターネット上のホームページに掲載するなどして不
特定多数に公開することは、肖像権を侵害する恐れがあり
ますのでお控えください。
輸出管理規制
知的財産権
付録/索引
177
◆商標
・「FOMA」「iモード」「iアプリ」「iモーション」「ト
ルカ」「おまかせロック」「mopera U」「ビジネス
mopera」「WORLD CALL」「WORLD WING」「おサ
イフケータイ」「かざしてリンク」「iD」「公共モード」
「エリアメール」「マチキャラ」「spモード」「Xi」「Xi/
クロッシィ」「dメニュー」「dマーケット」「dミュー
ジック」「dTV」「iコンシェル」「しゃべってコンシェ
ル」「eトリセツ」「イマドコサーチ」「イマドコかんたん
サーチ」「あんしんスキャン」「あんしん遠隔サポート」
「フォトコレクション」「マイマガジン」「LIVE UX」お
よび「トルカ」ロゴ「おサイフケータイ」ロゴ「iD」ロ
ゴ「エリアメール」ロゴ「dmenu」ロゴ「dマーケッ
ト」ロゴ「iコンシェル」ロゴ「しゃべってコンシェ
ル」ロゴ「eトリセツ」ロゴ「あんしん遠隔サポート」
ロゴ「フォトコレクション」ロゴ「ドコモメール」ロゴ
「ICタグ・バーコードリーダー」ロゴ「ドコモバック
アップ」ロゴ「メディアプレイヤー」ロゴ「電話帳」ロ
ゴ「データ保管BOX」ロゴ「スケジュール」ロゴ「メ
モ」ロゴは(株)NTTドコモの商標または登録商標で
す。
・「キャッチホン」は日本電信電話株式会社の登録商標で
す。
・「ATOK」は株式会社ジャストシステムの登
録商標です。「ATOK」は、株式会社ジャス
トシステムの著作物であり、その他権利は株
式会社ジャストシステムおよび各権利者に帰
属します。
・はフェリカネットワークス株式会社の登録商標です。
・FeliCaは、ソニー株式会社の登録商標です。
・QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
・TwitterおよびTwitterロゴはTwitter, Inc.の商標また
は登録商標です。
・LINEおよびLINEロゴは、LINE株式会社の商標です。
・FacebookおよびFacebookロゴは、Facebook,INC.
の商標または登録商標です。
・microSDロゴ、microSDHCロゴはSD-
3C, LLCの商標です。
・Google、Android、Google Play およびその他のマー
クはGoogle Inc.の商標です。
・Bluetooth smart readyとそのロゴマークは、
Bluetooth SIG, INCの登録商標で、株式会社NTTドコ
モはライセンスを受けて使用しています。その他の商標
および名称はそれぞれの所有者に帰属します。
・aptXはCSR社の登録商標です。
・「UD新丸ゴ」は、株式会社モリサワより提供を受けてお
り、フォントデータの著作権は同社に帰属します。
・Wi-Fi、Wi-Fiロゴ、Wi-Fi Alliance、
WMM、Wi-Fi CERTIFIED、Wi-Fi
CERTIFIEDロゴ、WPA、WPA2、Wi-Fi
Protected Setup、Wi-Fi Direct、MiracastはWi-Fi
Allianceの商標または登録商標です。
・AOSSは株式会社バッファローの商標です。
・EPSONはセイコーエプソン株式会社の登録商標です。
・本製品の一部に、Adobe Mobile Print and Scan SDK
を使用しています。
2013-2015 Adobe Systems Incorporated. All
rights reserved.
・iWnn OMRON SOFTWARE Co., Ltd. 2008-2015
All Rights Reserved.
・その他、本書に記載されている会社名や商品名は、各社
の商標または登録商標です。
・その他のすべての商標は、それぞれの所有者に帰属しま
す。
付録/索引
178
◆その他
・本製品の一部分に、Independent JPEG Groupが開発
したモジュールが含まれています。
・FeliCaは、ソニー株式会社が開発した非接触ICカード
の技術方式です。
・本製品は、MPEG-4 Visual Patent Portfolio
Licenseに基づきライセンスされており、お客様が個人
的かつ非営利目的において以下に記載する場合において
のみ使用することが認められています。
- MPEG-4 Visualの規格に準拠する動画やiモーショ
ン(以下、MPEG-4 Video)を記録する場合
- 個人的かつ営利活動に従事していない消費者によって
記録されたMPEG-4 Videoを再生する場合
- MPEG-LAよりライセンスを受けた提供者により提供
されたMPEG-4 Videoを再生する場合
プロモーション、社内用、営利目的などその他の用途
に使用する場合には、米国法人MPEG LA, LLCにお問
い合わせください。
・本製品は、AVCポートフォリオライセンスに基づき、
お客様が個人的に、且つ非商業的な使用のために(i)
AVC規格準拠のビデオ(以下「AVCビデオ」と記載し
ます)を符号化するライセンス、および/または(ii)
AVCビデオ(個人的で、且つ商業的活動に従事してい
ないお客様により符号化されたAVCビデオ、および/
またはAVCビデオを提供することについてライセンス
許諾されているビデオプロバイダーから入手したAVC
ビデオに限ります)を復号するライセンスが許諾されて
おります。その他の使用については、黙示的にも一切の
ライセンス許諾がされておりません。さらに詳しい情報
については、MPEG LA, L.L.C.から入手できる可能性が
あります。
http://www.mpegla.com をご参照ください。
◆ オープンソースソフトウェア
・本製品には、Apache License V2.0に基づきライセン
スされるソフトウェアに当社が必要な改変を施して使用
しております。
・本製品には、GNU General Public License(GPL)、
GNU Lesser General Public License(LGPL)、そ
の他のライセンスに基づくオープンソースソフトウェア
が含まれています。
当該ソフトウェアのライセンスに関する詳細は、ホーム
画面で →[設定]→[端末管理]→[端末情報]→
[法的情報]→[オープンソースライセンス]をご参照
ください。
オープンソースライセンスに基づき当社が公開するソフ
トウェアのソースコードは、下記サイトで公開していま
す。詳細は下記サイトをご参照ください。
http://spf.fmworld.net/fujitsu/c/develop/sp/
android/
付録/索引
179
本端末はSIMロック解除に対応しています。SIMロックを
解除すると他社のSIMカードを使用することができます。
・ご利用になれるサービス、機能などが制限される場合が
あります。当社では、一切の動作保証はいたしませんの
で、あらかじめご了承ください。
・SIMロック解除の手続きの詳細については、ドコモの
ホームページをご確認ください。
1
他社SIMカードを取り付ける
2
SIMロック解除コードを入力
3
[ロック解除]
✔お知らせ
・SIMロックの解除状態については、ホーム画面で →
[設定]→[端末管理]→[端末情報]→[端末の状態]
をタップすると、[SIMロック状態]でご確認いただけま
す。
SIMロック解除
付録/索引
180
索引
a
アイコン..................................................................41
ステータスアイコン.............................................43
ステータスバー....................................................42
スライドディスプレイアイコン...........................41
通知アイコン........................................................42
ナビゲーションバー.............................................41
バックアイコン....................................................41
ホームアイコン....................................................41
履歴アイコン........................................................41
アウトカメラ...........................................................26
アカウント............................................................136
削除...................................................................136
手動で同期........................................................136
設定...................................................................136
追加...................................................................136
同期の中止........................................................136
アクセスポイント.................................................113
確認...................................................................113
初期化 ...............................................................113
追加...................................................................113
アフターサービス.................................................162
アプリ一覧画面 .......................................................50
アプリケーション情報.........................................54
アプリ無効化........................................................54
アンインストール ................................................54
管理......................................................................54
並べ替え...............................................................54
アプリケーション................................................134
アンインストール.............................................134
キャッシュを消去.............................................134
削除 ..................................................................134
データを消去....................................................134
無効化...............................................................135
アプリケーションロック .....................................124
アプリ電池診断....................................................107
アプリ動作時間....................................................107
あわせるビュー....................................................105
暗号化設定...........................................................129
暗証番号の変更....................................................116
あんしん遠隔サポート.........................................161
位置情報・GPS......................................................94
設定 .....................................................................95
イヤホンランチャー.............................................131
インカメラ..............................................................26
印刷......................................................................146
インターネット通話................................................63
インテリカラー....................................................105
うっかりタッチサポート .....................................137
英語ガイダンス.......................................................62
英語表示...............................................................130
エラーメッセージ................................................160
エリアメール ..........................................................73
削除 .....................................................................73
受信 .....................................................................73
受信画面および着信音確認 .................................73
受信設定..............................................................73
設定 .....................................................................73
着信音..................................................................73
表示 .....................................................................73
遠隔操作設定 ...............................................62, 154
応答拒否SMS.................................................58, 63
索引
付録/索引
181
応答保留..................................................................58
オープンソースソフトウェア...............................178
おサイフケータイ....................................................80
ご利用にあたって ................................................80
ロック設定...........................................................82
おサイフケータイ対応サービス ..............................80
お知らせLED ................................................. 25, 41
おすすめアプリ .......................................................54
音・バイブ・LED ................................................102
音声検索..................................................................99
設定...................................................................130
音声入力..................................................................35
音量 ......................................................................103
音量キー..................................................................26
k
海外設定...............................................................153
ネットワークサービス(海外)..........................153
海外利用...............................................................149
確認事項............................................................149
帰国後の確認.....................................................154
設定...................................................................150
滞在先で電話を受ける......................................152
滞在先で電話をかける......................................152
通信サービス.....................................................149
外部機器接続........................................................146
クラウドプリントでプリンタを接続.................146
パソコンとの接続 .............................................146
Wi-Fi Miracast対応機器に表示.......................148
Wi-Fi対応プリンタとの接続 .............................147
外部ストレージ ....................................................139
外部接続端子...........................................................26
外部接続端子キャップ.............................................26
かざしてリンク対応サービス......................... 80, 81
仮想プライベートネットワーク...........................114
壁紙・画面...........................................................105
カメラ.....................................................................83
撮影時の注意事項................................................83
静止画撮影...........................................................85
静止画のオート撮影機能.....................................86
静止画の撮影設定................................................87
動画撮影..............................................................88
動画のオート撮影機能.........................................88
動画の撮影設定 ...................................................89
パノラマ撮影.......................................................86
連写撮影..............................................................85
画面消灯時間 .......................................................107
画面消灯時のWi-Fi動作.......................................112
画面の明るさ .......................................................106
明るさを自動調整.............................................106
スーパークリアモード......................................106
画面のカスタマイズ................................................47
画面の自動回転....................................................105
画面ロック
解除 .....................................................................45
解除方法の設定 ................................................119
かける.......................................................44, 120
画面ロックの音....................................................103
かんたんお引越し...................................................40
キーボード..............................................................34
外付けキーボード................................................39
手書き入力...........................................................34
テンキーキーボード............................................34
QWERTYキーボード .........................................34
機内モード...........................................................116
キャッチホン ..........................................................62
キャプメモ..............................................................46
ギャラリー..............................................................90
付録/索引
182
緊急速報「エリアメール」.......................................73
近接センサー...........................................................25
言語・文字・入力.................................................129
検索 .........................................................................98
音声検索...............................................................99
Google検索.........................................................98
公共モード(電源OFF)設定 .................................62
国際電話(WORLD CALL)...................................58
国際ローミング(WORLD WING).....................149
ネットワークサービス......................................153
発着信設定........................................................153
s
最近使ったアプリを表示しない ...........................127
材質 .........................................................................13
サイドキー操作音.................................................103
時刻 ......................................................................137
自動ロック............................................................117
自分からだ設定 ....................................................134
指紋センサー...........................................................26
指紋認証...............................................................120
削除...................................................................122
登録...................................................................122
認証操作............................................................122
留意事項.................................................120, 121
充電 .........................................................................28
充電用アダプタ....................................................29
卓上ホルダ...........................................................29
注意事項...............................................................28
パソコン...............................................................31
ACアダプタ.........................................................30
充電開始音............................................................102
充電端子..................................................................26
受話口......................................................................25
仕様......................................................................167
商標......................................................................177
証明書のインストール.........................................123
初期化..................................................................162
初期設定..................................................................39
所有者情報...........................................................117
信頼できる認証情報.............................................123
スクリーンショット................................................33
スクリーンセーバー.............................................107
スケジュール ..........................................................96
登録 .....................................................................96
表示 .....................................................................97
ステータスアイコン................................................43
ステータスバー.......................................................42
ステレオイヤホン端子............................................26
ストラップホール...................................................26
ストレージのタイプ.............................................123
スピーカー..............................................................25
スペルチェック....................................................129
スライド..................................................................32
スライドイン機能........................................45, 131
スライドインランチャー ........................................45
スライドスポット...................................................45
スライドディスプレイ.................................42, 132
スライドでカメラ起動.........................................117
スリープ...............................................................107
スリープモード.......................................................44
スロットキャップ...................................................26
スワイプ..................................................................32
静止画撮影画面.......................................................84
静止画のオート撮影機能 ........................................86
オートフォーカス................................................86
シーン別撮影.......................................................87
自動露出調整.......................................................87
付録/索引
183
タッチオートフォーカス......................................86
ちらつき調整........................................................87
ホワイトバランス ................................................86
静止画の撮影設定....................................................87
位置情報...............................................................88
カメラ切替...........................................................87
グリッド表示........................................................88
撮影サイズ...........................................................87
撮影モード...........................................................87
セルフタイマー....................................................87
タッチシャッター ................................................88
フラッシュ...........................................................87
保存先 ..................................................................88
HDR撮影.............................................................87
静止画表示...............................................................90
静止画補正............................................................105
セキュリティ解除方法..........................................119
暗証番号............................................................119
指紋...................................................................119
タッチ/スワイプ .............................................119
パスワード........................................................119
パターン............................................................119
設定メニュー........................................................102
送話口......................................................................26
ソフトウェアアップデート ..................................164
t
ダイヤルパッド操作音..........................................103
タスク管理...............................................................47
タッチ操作音........................................................103
タッチ操作バイブ.................................................102
タッチパネル...........................................................26
注意事項...............................................................31
使いかた...............................................................31
タップ.....................................................................32
ダブルタップ ..........................................................32
端末管理...............................................................134
端末情報...............................................................138
端末の状態........................................................138
認証 ..................................................................138
法的情報...........................................................138
端末の暗号化 .......................................................129
知的財産権...........................................................176
チャイルドロック...................................................47
着信音..................................................................102
着信拒否..................................................................58
着信通知..................................................................62
着信バイブレーション.........................................102
通信事業者...........................................................151
通知アイコン ..........................................................42
通知音..................................................................102
通知パネル..............................................................43
パネルスイッチ ...................................................44
通知LED..............................................................103
通話中着信設定.......................................................62
通話モード設定.......................................................63
提供元不明のアプリ.............................................127
ディスプレイ ..........................................................26
縦/横画面表示の切り替え .................................33
データ使用...........................................................112
データ通信を有効にする .....................................113
データ通信・機内モード .....................................112
データローミング................................................150
手書き入力..............................................................34
テキスト編集 ..........................................................38
テキスト読み上げの出力 ..........................129, 137
テザリング...........................................................114
かんたん接続....................................................115
付録/索引
184
Bluetoothテザリング......................................116
USBテザリング................................................114
Wi-Fiテザリング...............................................115
デバイス管理機能の選択......................................117
デフォルトのSMSアプリ....................................131
手袋タッチ............................................................131
テンキーキーボード....................................... 34, 36
ケータイ入力........................................................36
ジェスチャー入力 ................................................36
フリック入力........................................................36
2タッチ入力 ........................................................36
電源キー..................................................................26
電源ボタンですぐにロックする ...........................117
電源を入れる...........................................................31
電源を切る...............................................................31
伝言メモ..................................................................62
設定......................................................................62
リスト ..................................................................62
録音......................................................................58
ON/OFF............................................................62
転送でんわサービス................................................62
電卓 .........................................................................98
電池 ......................................................................107
充電......................................................................28
寿命......................................................................29
電池の使用量........................................................107
電話 .........................................................................56
受ける ..................................................................58
かける ..................................................................56
緊急通報...............................................................57
待機を追加...........................................................56
通話音量...............................................................59
通話設定...............................................................62
発信者番号通知........................................... 56, 62
プレフィックス選択............................................56
2秒間の停止を追加.............................................56
電話帳.....................................................................64
インデックス.......................................................64
インポート...........................................................66
エクスポート.......................................................66
お気に入り...........................................................66
グループ登録.......................................................65
グループの利用 ...................................................65
検索 .....................................................................64
削除 .....................................................................65
電話帳リスト.......................................................64
登録 .....................................................................64
プロフィール画面................................................65
編集 .....................................................................65
マイプロフィール................................................66
動画再生..................................................................90
動画撮影画面 ..........................................................84
動画のオート撮影機能............................................88
オートフォーカス................................................88
タッチオートフォーカス.....................................89
ちらつき調整.......................................................89
ホワイトバランス................................................89
動画の撮影設定.......................................................89
カメラ切替...........................................................89
撮影サイズ...........................................................89
撮影モード...........................................................89
保存先..................................................................89
ライト..................................................................89
動画補正...............................................................105
時計.........................................................................97
アラーム..............................................................97
ストップウォッチ................................................98
世界時計..............................................................97
付録/索引
185
タイマー...............................................................97
ドコモのサービス/クラウド...............................133
遠隔初期化........................................................133
オートGPS.......................................................133
オープンソースライセンス...............................133
おすすめアプリ通知..........................................133
端末エラー情報送信..........................................133
ドコモアプリ管理 .............................................133
ドコモアプリパスワード...................................133
ドコモ位置情報.................................................133
ドコモクラウド.................................................133
ドコモサービス初期設定...................................133
プロフィール設定 .............................................133
docomo ID設定...............................................133
USBデバッグ切替............................................133
ドコモバックアップ................................................99
データ保管BOXへ保存・復元..........................101
電話帳アカウントコピー...................................100
microSDカードへ保存・復元.............................99
ドコモメール...........................................................67
ドコモnanoUIMカード..........................................26
暗証番号................................................... 28, 118
取り付け...............................................................27
取り外し...............................................................27
ドコモnanoUIMカードスロット............................26
ドラッグ..................................................................32
トラブルシューティング......................................155
トルカ......................................................................83
n
内部ストレージ ....................................................139
なぞってコピー .......................................................46
ナビゲーションバー................................................41
入力方法の切り替え................................................36
認証ストレージの消去.........................................123
ネットワーク暗証番号.........................................118
ネットワークサービス............................................62
ネットワークモード.............................................151
h
背面マイク..............................................................26
パケット接続の停止.............................................113
パスワードの変更................................................116
パスワードマネージャー .....................................122
パスワードを表示する.........................................117
パターンの変更....................................................116
パターンを表示する.............................................116
バックアップとリセット .....................................136
自動復元...........................................................136
データの初期化 ................................................162
データのバックアップ......................................136
バックアップアカウント..................................136
発信者番号通知...............................................56, 62
発着信履歴..............................................................61
バッテリーセーバー.............................................108
パン.........................................................................32
番号通知お願いサービス ........................................62
非常用節電モード...................................................33
日付......................................................................137
日付と時刻...........................................................137
時刻設定...........................................................137
タイムゾーンの選択.........................................137
タイムゾーンを自動設定..................................137
日付設定...........................................................137
日付と時刻の自動設定......................................137
24時間表示 .....................................................137
ぴったりボイス.......................................................59
ビデオコール
付録/索引
186
受ける ..................................................................58
かける ..................................................................56
響カット..................................................................63
ピンチ......................................................................32
ファイル操作........................................................141
フォント...............................................................130
フォントサイズ ....................................................129
不在着信LED .......................................................103
ふせたらサウンドオフ..........................................102
ブックマーク...........................................................75
削除......................................................................75
登録......................................................................75
編集......................................................................75
プッシュ信号...........................................................60
プライバシーモード.............................................124
アプリケーション通知動作設定........................126
解除...................................................................127
画像...................................................................126
画像設定............................................................126
起動...................................................................127
起動解除設定.....................................................126
着信通知動作設定 .............................................126
電話帳設定........................................................125
電話帳・履歴.....................................................125
プライバシー新着通知......................................126
プライバシーモード設定...................................125
ブラウザ............................................................126
ブラウザ設定.....................................................126
ホーム ...............................................................126
ホーム設定........................................................126
メール通知動作設定..........................................126
文字入力予測辞書 .............................................126
留意事項............................................................125
ブラウザ..................................................................74
新しいブラウザウィンドウを開く.......................74
印刷 .....................................................................76
画像を保存...........................................................76
画面操作..............................................................74
高度な設定...........................................................77
シークレットタブ................................................75
設定 .....................................................................77
全般 .....................................................................77
帯域幅の管理.......................................................77
なぞってコピー ...................................................76
表示 .....................................................................74
ブックマーク.......................................................75
プライバシーとセキュリティ..............................77
ユーザー補助.......................................................77
履歴 .....................................................................75
リンク操作...........................................................76
Labs ...................................................................77
フラッシュ..............................................................26
プリインアプリ一覧................................................51
フリック..................................................................32
ブルーライトカットモード..................................105
プロフィール .......................................................134
便利機能...............................................................131
ポインタの速度....................................................129
防水/防塵、耐衝撃性能 ........................................20
ホーム画面..............................................................48
アプリ一覧に戻す................................................49
アプリ無効化.......................................................49
カスタマイズ.......................................................48
壁紙 .....................................................................49
きせかえ..............................................................49
削除 .....................................................................50
追加 .....................................................................50
バックアップと復元............................................54
付録/索引
187
フォルダを作成....................................................48
ホーム画面一覧....................................................50
ホーム画面から削除.............................................49
マチキャラ設定....................................................49
ホーム画面切替 .......................................................47
保証 ......................................................................162
歩数計...................................................................132
本体メモリ............................................................139
m
マイク......................................................................26
マイプロフィール....................................................66
マイマガジン...........................................................55
マップ......................................................................96
マナーモード........................................................103
アラームONマナー...........................................104
オリジナルマナー .............................................104
サイレントマナー .............................................104
通常マナー........................................................104
マルチコネクション.............................................111
水抜き......................................................................23
迷惑電話ストップサービス .....................................62
メール.....................................................67, 69, 72
メッセージ...............................................................67
メディアプレイヤー................................................91
音楽/動画の再生 ................................................92
プレイリスト........................................................93
dマーケットからの購入.......................................93
文字入力..................................................................33
音声入力...............................................................35
キーボード...........................................................34
辞書ユーティリティ.............................................38
設定......................................................................37
定型文ユーティリティ.........................................38
テキスト編集.......................................................38
持ってる間ON.....................................................107
戻ってシェイク....................................................106
y
ユーザー補助 .......................................................137
色反転...............................................................137
色補正...............................................................137
うっかりタッチサポート..................................137
大きい文字サイズ.............................................137
押し続ける時間 ................................................137
拡大操作...........................................................137
高コントラストテキスト..................................137
字幕 ..................................................................137
テキスト読み上げの出力..................................137
パスワードの音声出力......................................137
ユーザー補助のショートカット .......................137
輸出管理規制 .......................................................176
r
ライト.....................................................................26
ランチャー設定....................................................131
リセット...............................................................162
利用アプリの固定................................................128
留守番電話サービス................................................62
ロック画面..............................................................45
壁紙 ..................................................................105
ロック・セキュリティ.........................................116
ロングタッチ ..........................................................32
w
割り込み...............................................................103
付録/索引
188
e
Androidビーム....................................................145
APN.....................................................................113
Bluetooth Low Energy....................................144
Alert Notification...........................................144
Alert Notification詳細設定............................144
Find Me通知音.................................................144
Find Me通知音選択 .........................................144
Proximity.........................................................144
Time.................................................................144
Bluetoothアンテナ部 ............................................26
Bluetooth通信....................................................142
機能ON/OFF..................................................142
接続...................................................................143
接続解除............................................................144
データ送受信.....................................................143
名前を変更........................................................144
ペア設定............................................................143
ペアリング解除.................................................144
Bluetoothテザリング .........................................116
dマーケット............................................................78
dメニュー................................................................78
docomo LIVE UX .................................................48
Eメール...................................................................69
アカウント設定....................................................71
削除......................................................................71
作成......................................................................70
受信......................................................................70
設定......................................................................71
全員に返信...........................................................70
全般設定...............................................................71
送信......................................................................70
転送......................................................................71
バックアップ.......................................................72
表示 .....................................................................70
復元 .....................................................................72
返信 .....................................................................70
メールアカウントの設定.....................................69
FAQ.....................................................................155
FOMAアンテナ部 ..................................................26
Gmail......................................................................72
表示 .....................................................................72
Google Play .........................................................78
Google検索 ...........................................................98
Googleマップ........................................................96
GPSアンテナ部 .....................................................25
iDアプリ.................................................................82
microSDカード..................................................139
カメラとして接続(PTP)...............................146
データ消去........................................................135
取り付け...........................................................140
取り外し...........................................................141
パソコンから操作.............................................146
フォーマット....................................................135
メディアデバイスとして接続(MTP).............146
microSDカードスロット.......................................26
microSDパスワード...........................................119
Miracast ............................................................148
NFC通信 .............................................................144
NFC/おサイフケータイ ロック ...........................82
解除 .....................................................................82
PINコード...........................................................118
設定 ..................................................................127
入力 ..................................................................128
変更 ..................................................................128
PINロック解除コード(PUK)............................119
PINロックの解除 ................................................128
付録/索引
189
Playストア .............................................................78
アプリのインストール.........................................79
アプリの削除........................................................79
QRコードリーダー..................................................89
読み取り...............................................................89
QWERTYキーボード..............................................34
RGBセンサー..........................................................25
SAR.....................................................................171
SDカード パスワード設定...................................123
パスワード強制削除..........................................124
パスワード削除.................................................124
パスワード登録.................................................124
パスワード認証.................................................124
パスワード変更.................................................124
SDカードと保存領域...........................................135
合計容量............................................................135
SDカードのマウント解除 ................................135
SDカードをマウント........................................135
SDカードの暗号化...............................................129
SIMカードロック設定 .........................................127
SIMロック解除....................................................179
Smart Lock........................................................122
SMS........................................................................67
削除......................................................................68
作成......................................................................67
受信......................................................................68
設定......................................................................69
送信......................................................................67
転送......................................................................68
表示......................................................................68
返信......................................................................68
Super ATOK ULTIASの設定...............................37
共通設定...............................................................37
初期化 ..................................................................38
操作音・バイブ ...................................................37
手書き入力...........................................................37
デザイン..............................................................38
テンキー..............................................................37
変換候補一覧の表示............................................38
ユーティリティ ...................................................38
QWERTYキーボード .........................................37
ULTIASオススメ機能.........................................37
USBテザリング ..................................................114
VPN.....................................................................114
接続 ..................................................................114
切断 ..................................................................114
追加 ..................................................................114
Wi-Fi....................................................................108
かんたん接続....................................................110
削除 ..................................................................109
詳細設定...........................................................112
スキャン...........................................................109
接続 ..................................................................108
追加 ..................................................................109
Wi-FiオートON/OFF ....................................110
Wi-Fi Direct .......................................................111
Wi-Fiアンテナ部.....................................................26
Wi-Fiテザリング..................................................115
Wi-Fiテザリングかんたん接続 ............................115
AOSS方式.......................................................115
WPS方式.........................................................115
Wi-Fiネットワークのかんたん接続 .....................110
AOSS方式.......................................................110
WPS方式.........................................................110
WORLD CALL......................................................58
WORLD WING...................................................149
Xiアンテナ部..................................................25, 26
190
マナーもいっしょに携帯しましょう
本端末を使用する場合は、周囲の方の迷惑にならないよう
に注意しましょう。
こんな場合は必ず電源を切りましょう
■使用禁止の場所にいる場合
航空機内や病院では、各航空会社または各医療機
関の指示に従ってください。使用を禁止されてい
る場所では、電源を切ってください。
こんな場合は公共モードに設定しましょう
■運転中の場合
運転中に本端末を手で保持しての使用は罰則の対
象となります。ただし、傷病者の救護または公共
の安全の維持など、やむを得ない場合を除きます。
■劇場・映画館・美術館など公共の場所にいる場
合
静かにするべき公共の場所で本端末を使用すると、
周囲の方への迷惑になります。
使用する場所や声・着信音の大きさに注意し
ましょう
■レストランやホテルのロビーなど静かな場所で
本端末を使用する場合は、声の大きさなどに気
をつけましょう。
■街の中では、通行の妨げにならない場所で使用
しましょう。
プライバシーに配慮しましょう
■カメラ付き端末を利用して撮影や画像送信を行
う際は、プライバシーなどにご配慮ください。
歩きながらのスマートフォンの使用はやめま
しょう
■駅のホームや道路などで歩きながらスマート
フォンを使用すると、視野が極端に狭くなり、
接触事故の原因となります。
■スマートフォンを使用する際は、安全な場所で
立ち止まって使用するようにしてください。
191
こんな機能が公共のマナーを守ります
かかってきた電話に応答しない設定や端末から鳴る
音を消す設定など、便利な機能があります。
●公共モード(電源OFF)→P62
電話をかけてきた相手に電源を切る必要がある場
所にいる旨のガイダンスが流れ、自動的に電話を
終了します。
●バイブレーション→P102
電話がかかってきたことを振動でお知らせしま
す。
●マナーモード→P103
着信音や操作音など本端末から鳴る音を消します
(ただし、シャッター音は消せません)。
そのほかにも、留守番電話サービス、転送でんわサー
ビスなどのオプションサービスが利用できます。→
P62
ご不要になった携帯電話などは、自社・他
社製品を問わず回収をしていますので、お
近くのドコモショップへお持ちください。
※回収対象:携帯電話、PHS、電池パック、
充電器、卓上ホルダ(自社・他社製品を問わ
ず回収)
-81-3-6832-6600*
(無料)
*一般電話などでかけた場合には、日本向け通話料がかかります。
■ドコモの携帯電話からの場合
滞在国の国際電話
アクセス番号
海外での紛失、盗難、故障および各種お問い合わせ先(24時間受付)
●紛失・盗難などにあわれたら、速やかに利用中断手続きをお取りください。
●お客様が購入された端末に故障が発生した場合は、ご帰国後にドコモ指定の故障取扱窓口へご持参ください。
■一般電話などからの場合〈ユニバーサルナンバー〉
*滞在国内通話料などがかかる場合があります。
※F-01Hからご利用の場合は、+81-3-6832-6600でつながります(「+」は「0」をロングタッチします)。
※主要国の国際電話アクセス番号/ユニバーサルナンバー用国際識別番号については、ドコモのホームページをご覧ください。
-8000120-0151*
ユニバーサルナンバー用
国際識別番号
オンラインでの各種お手続き・ご契約内容の確認など
本端末から dメニュー→[お客様サポート]→[ドコモオンライン手 続き]
パソコンから My docomo( https://www.nttdocomo.co.jp/mydocomo/ )→「ドコモオンライン手続き」
内の項目を選択
●システムメンテナンスやご契約内容などにより、ご利用になれない場合があります。
●「ドコモオンライン 手 続き」のご利用には、「ネットワーク暗証番号」や「docomo ID/パスワード」が必要です。
CA92002-9101
’15.9
(1版)
販売元 ಊࣻ͢ᇋÎÔÔʓɽʬ
製造元 ߋۢᣮಊࣻ͢ᇋ
■ドコモの携帯電話からの場合
※一般電話などからはご利用になれません。
受付時間 午前9:00∼午後8:00 (年中無休) 受付時間 24時間 (年中無休)
※一般電話などからはご利用になれません。
(局番なしの)151(無料)
■ドコモの携帯電話からの場合
(局番なしの)
113(無料)
故障お問い合わせ先
総合お問い合わせ先
〈ドコモ インフォメーションセンター〉
※
一部のIP電話からは接続できない場合があります。
■一般電話などからの場合
0120-800-000 ※
一部のIP電話からは接続できない場合があります。
■一般電話などからの場合
0120-800-000
●番号をよくご確認の上、お間違いのないようにおかけください。
●各種手続き、故障・アフターサービスについては、上記お問い合わせ先にご連絡いただくか、ドコモホームページにてお近く
のドコモショップなどにお問い合わせください。
ドコモホームページ https://www.nttdocomo.co.jp/