Kyocera KYL21 Mobile Phone User Manual User s Manual pt 1
Kyocera Corporation Mobile Phone User s Manual pt 1
Kyocera >
Contents
User's Manual pt 1
取扱説明書 目次 安全上のご注意 ご利用の準備 基本操作 電話 ツール・アプリケーション ファイル管理 機能設定 付録/索引 This mobile phone will be only sold in JAPAN. ごあいさつ このたびは、 「DIGNO S」 (以下、 「本製品」と表記します)をお買い上げいただ き、誠にありがとうございました。 ご使用の前に 『取扱説明書』 (本書)をお読みいただき、正しくお使いく ださい。 お読みになった後は、いつでも見られるようお手元に大切に保管して ください。 『 取扱説明書』を紛失されたときは、auショップもしくはお 客さまセンターまでご連絡ください。 操作説明について ■『設定ガイド』/『取扱説明書』 (本書) 主な機能の主な操作のみ説明しています。 さまざまな機能のより詳しい説明については、本体内で利用できる『取扱 説明書』アプリケーションやauホームページより『取扱説明書詳細版』を ご参照ください。 http://www.au.kddi.com/torisetsu/index.html • 本書に記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。 ■『取扱説明書』アプリケーション 本製品では、本体内で詳しい操作方法を確認できる 『取扱説明書』アプ リケーションをご利用できます。 また、機能によっては説明画面からその機能を起動することができま す。 ホームスクリーン→[ ]→[取扱説明書 DIGNO S] • 初めてご利用になる場合は、画面の指示に従ってアプリケーション をダウンロードして、インストールする必要があります。 ii ■ For Those Requiring an English Instruction Manual 英語版の『取扱説明書』が必要な方へ You can download the English version of the Basic Manual from the au website (available from approximately one month after the product is released). 『取扱説明書 (英語版)』をauホームページに掲載しています (発売約 1ヶ月後から)。 Download URL: http://www.au.kddi.com/torisetsu/index.html 安全上のご注意 本製品をご利用になる前に、本書の「安全上のご注意」をお読みのうえ、 正しくご使用ください。 故障とお考えになる前に、以下のauホームページのauお客さまサポー トで症状をご確認ください。 http://cs.kddi.com/support/komatta/kosho/index.html 本製品をご利用いただくにあたって • サービスエリア内でも電波の届かない場所 (トンネル・地下など)で は通信できません。また、電波状態の悪い場所では通信できないこと もあります。なお、通信中に電波状態の悪い場所へ移動すると、通信 が途切れることがありますので、あらかじめご了承ください。 • 本製品は電波を使用しているため、第三者に通信を傍受される可 能性がないとは言えませんので、ご留意ください。 ( ただし、LTE/ CDMA/GSM/UMTS方式は通信上の高い秘話機能を備えており ます。) • 本製品は国際ローミングサービス対応の携帯電話ですが、本書で説 明しております各ネットワークサービスは、地域やサービス内容に よって異なります。 • 本製品は電波法に基づく無線局ですので、電波法に基づく検査を受 ける場合があり、その際にはお使いの本製品を一時的に検査のため ご提供いただく場合がございます。 •「携帯電話の保守」と「稼動状況の把握」のために、お客様が利用され ている携帯電話のIMEI情報を自動的にKDDI (株)に送信いたします。 • 公共の場でご使用の際は、周りの方の迷惑にならないようご注意く ださい。 • お子様がお使いになるときは、保護者の方が『取扱説明書』 ( 本書)を よくお読みになり、正しい使いかたをご指導ください。 • 海外でご利用される場合は、その国/地域の法規制などの条件をあ らかじめご確認ください。 同梱品一覧 ご使用いただく前に、下記の同梱物がすべてそろっていることをご確 認ください。 電池パック (KYL21UAA) microSDメモリカード (試供品) お買い上げ時には、あらかじめ 本体に取り付けられています。 本体 ■ こんな場所では、使用禁止! • 自動車・原動機付自転車・自転車運転中に携帯電話を使用しないでく ださい。交通事故の原因となります。自動車・原動機付自転車運転中 の携帯電話の使用は法律で禁止されています。また、自転車運転中の 携帯電話の使用も法律などで罰せられる場合があります。 • 航空機内で本製品を使用しないでください。航空機内での電波を発 する電子機器の使用は法律で禁止されています。ただし、一部の航空 会社ではご利用いただける場合もございます。詳細はご搭乗される 航空会社にお問い合わせください。 急速充電対応卓上ホルダ (KYL21PUA) 卓上ホルダ専用 ACアダプタ (KYL21PQA) ● 取扱説明書(本書) ● 設定ガイド ● 本体保証書 ● 急速充電対応卓上ホルダ保証書 ● 卓上ホルダ専用ACアダプタ保証書 ● ご使用上の注意 以下のものは同梱されていません。 ・microUSBケーブル ・イヤホン 目次 ごあいさつ ........................................................... ii 操作説明について................................................ ii 安全上のご注意 ................................................... ii 目次 本製品をご利用いただくにあたって ................. ii 同梱品一覧 .......................................................... 1 目次 ..................................................2 目次 ................................................................2 本書の表記方法について ................................... 4 免責事項について............................................... 5 スマートソニックレシーバーについて ......... 26 お知らせ/ステータスパネルについて ......... 42 電池パックを取り付ける/取り外す ............. 26 電池パックを取り付ける ................................ 26 電池パックを取り外す .................................... 27 文字入力 .....................................................44 au Micro IC Card (LTE)について............. 28 au Micro IC Card (LTE)を取り付ける....... 28 au Micro IC Card (LTE)を取り外す........... 29 充電する ........................................................... 30 電源を入れる/切る ........................................ 33 電源を入れる ................................................... 33 電源を切る ....................................................... 33 スリープモードについて ................................ 33 au IDの設定をする ......................................... 34 Googleアカウントをセットアップする ........................................................................... 34 安全上のご注意(必ずお守りください)............ 5 基本操作 .....................................................35 防水/防塵性能に関するご注意 .................... 18 タッチパネルの使いかた ................................ 35 文字を入力する ............................................... 44 キーボードを切り替える ................................ 44 テンキー/フルキーで入力する .................... 44 手書きで入力する............................................ 46 文字入力の便利な機能を利用する................. 48 絵文字/記号/顔文字を入力する................. 48 文字を切り取り/コピーしてから貼り付ける ........................................................................... 48 マッシュルーム拡張機能を利用する ............. 49 iWnn IMEの設定を行う ................................. 49 ユーザー辞書に登録する ................................ 50 電話 ...............................................51 Bluetooth /無線LAN (Wi-Fi )機能を ご使用の場合のお願い .................................... 22 ® (Wi-Fi®)機能について Bluetooth /無線LAN ........................................................................... 22 2.4GHz帯ご使用上の注意............................. 22 5GHz帯ご使用上の注意 ................................ 23 ナビゲーションバーの使いかた .................... 36 電話をかける ................................................... 51 履歴を利用して電話をかける ........................ 52 au電話から海外へかける (au国際電話サービス)................................... 52 縦/横画面表示を切り替える ........................ 36 電話を受ける ................................................... 53 パケット通信料についてのご注意................. 23 アプリ一覧を利用する .................................... 38 アプリ一覧のメニューを利用する................. 39 アプリ一覧のアイコンを移動する................. 40 クイック起動エリアを利用する .................... 40 シンプルメニューを利用する ........................ 40 ® ® Google Play/au Market/ アプリケーションについて ............................ 23 ご利用の準備 ................................24 基本操作 .......................................35 取り扱い上のお願い ........................................ 12 ご利用いただく各種暗証番号について ......... 16 PINコードについて ........................................ 16 利用できるメニューを表示する .................... 43 各部の名称と機能............................................ 24 ホームスクリーンを利用する ........................ 36 ホームスクリーンにウィジェット/ショート カット/フォルダを追加する ........................ 37 便利ツール/My Selectionを利用する ...... 38 本製品の状態を知る ........................................ 41 アイコンの見かた............................................ 41 ツール・アプリケーション...........55 省電力ナビを利用する ..............................55 起動中のアプリケーションを管理する ......... 55 au災害対策アプリを利用する .................56 災害用伝言板を利用する ................................ 56 緊急速報メールを利用する ............................ 56 災害用音声お届けサービスを利用する ......... 57 ファイル管理 ................................58 Gracenote®エンドユーザー使用許諾契約書 ........................................................................... 73 microSDメモリカードを利用する .........58 OpenSSL License ....................................... 74 microSDメモリカードを取り付ける/ 取り外す ........................................................... 58 microSDメモリカードを取り付ける ........... 58 microSDメモリカードを取り外す ............... 59 FCC Notice ................................................... 74 Declaration of Conformity for KYL21 ........................................................................... 75 目次 機能設定 .......................................60 European RF Exposure Information ........................................................................... 75 機能設定 .....................................................60 設定メニューを表示する ................................ 60 機内モードを設定する .................................... 61 マナーモードを設定する ................................ 61 付録/索引....................................62 付録 .............................................................62 周辺機器のご紹介............................................ 62 故障とお考えになる前に ................................ 63 イヤホンを使用する ........................................ 64 ソフトウェアやOSを更新する ...................... 64 ソフトウェアやOSをダウンロードして 更新する ........................................................... 65 パソコンに接続して更新する ........................ 65 アフターサービスについて ............................ 65 利用できるデータの種類 ................................ 67 主な仕様 ........................................................... 67 携帯電話機の比吸収率(SAR) について........ 69 索引 .............................................................70 知的財産権について ........................................ 71 ■ 掲載されているイラスト・画面表示について 本書の表記方法について ■ 掲載されているキー表示について 本書では、キーの図を次のように簡略化しています。 本書に記載されているイラスト・画面は、実際の製品・画面とは異なる 場合があります。 また、画面の一部などを省略している場合がありますので、あらかじめ ご了承ください。 本書の表記では、画面の 一部のアイコン類など は、省略されています。 本書の表記例 安全上のご注意 l r F CHN ■ 項目/アイコン/キーなどを選択する操作の表記方法 について 本書では、操作手順を以下のように表記しています。 タップとは、ディスプレイに表示されているキーやアイコンを指で軽 く叩いて選択する動作です (▶P.35)。 表記例 実際の画面 意味 ホームスクリーン→[ (電 ホームスクリーン下部の 「 」をタップ 話)]→[1] [4] [1]→[発信] します。続けて 「 「 」 「 」 」の順 をタップしま にタップして、 最後に 「 」 す。 スリープモード中にF スリープモード中にFを押します。 ◎ 本書では縦表示からの操作を基準に説明しています。横表示では、メニュー の項目/アイコン/画面上のキーなどが異なる場合があります。 ◎ 本書に記載されているメニューの項目や階層、アイコンはご利用になる機 能や条件などにより異なる場合があります。 ◎ 本書では「microSD™メモリカード」および「microSDHC™メモリカード」、 「microSDXC™メモリカード」 の名称を、 「microSDメモリカード」もしくは 「microSD」と省略しています。 免責事項について ※ 本書で表す 「当社」とは、以下の企業を指します。 発売元:KDDI(株) ・沖縄セルラー電話(株) 製造元:京セラ株式会社 ■ お知らせ • 本書の内容の一部、または全部を無断転載することは、禁止されています。 • 本書の内容に関して、 将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容については万全を期しておりますが、万一、ご不審な点や記載漏 れなどお気付きの点がありましたらご連絡ください。 • 乱丁、落丁はお取り替えいたします。 ■ ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお 使いください。また、お読みになった後は大切に保管してください。 ● この 「安全上のご注意」には本製品を使用するお客様や他の人々へ の危害や財産への損害を未然に防止するために、守っていただきた い事項を記載しています。 ● 各事項は以下の区分に分けて記載しています。 ■ 表示の説明 安全上のご注意 ◎ 地震・雷・風水害などの天災および当社の責任以外の火災、第三者による行為、そ の他の事故、お客様の故意または過失・誤用・その他異常な条件下での使用によ り生じた損害に関して、 当社は一切責任を負いません。 ◎ 本製品の使用または使用不能から生ずる付随的な損害 (記録内容の変化・消失、 事業利益の損失、事業の中断など) に関して、当社は一切責任を負いません。 ◎ 本書の記載内容を守らないことにより生じた損害に関して、当社は一切責任を 負いません。 ◎ 当社が関与しない接続機器、ソフトウェアとの組み合わせによる誤動作などか ら生じた損害に関して、 当社は一切責任を負いません。 ◎ 本製品の故障・修理・その他取り扱いによって、 撮影した画像データやダウンロー ドされたデータなどが変化または消失することがありますが、 これらのデータの 修復により生じた損害・逸失利益に関して、 当社は一切責任を負いません。 ◎ 大切なデータはコンピュータのハードディスクなどに保存しておくことをおす すめします。万一、登録された情報内容が変化・消失してしまうことがあっても、 故障や障害の原因にかかわらず当社としては責任を負いかねますのであらかじ めご了承ください。 安全上のご注意(必ずお守りください) この表示は 「人が死亡または重傷(※1)を負う危険が 差し迫って生じることが想定される内容」を示し ています。 この表示は 「人が死亡または重傷(※1)を負うことが 想定される内容」を示しています。 この表示は 「人が傷害(※2)を負うことが想定される 内容や物的損害(※3)の発生が想定される内容」を示 しています。 ※1重傷 :失明・けが・やけど(高温・低温) ・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、 および治療に 入院や長期の通院を要するものを指します。 ※2傷害 :治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)・感電などを指します。 ※3物的損害 : 家屋・家財および家畜・ペットにかかわる拡大損害を指します。 ■ 図記号の説明 禁止(してはいけないこ と)を示す記号です。 水がかかる場所で使用し たり、水に濡らしたりし てはいけないことを示す 記号です。 濡れた手で扱ってはいけ ないことを示す記号で す。 必ず実行していただくこ と( 強 制 )を 示 す 記 号 で す。 分解してはいけないこと を示す記号です。 電源プラグをコンセント から抜いていただく (強 制)内容を示しています。 ■ 本体、電池パック、充電用機器、au Micro IC Card (LTE)、 周辺機器共通 必ず下記の危険事項をお読みになってから ご使用ください。 必ず下記の警告事項をお読みになってから ご使用ください。 落下させる、投げつけるなどの強い衝撃を与えないでください。破裂・発 熱・発火・故障の原因となります。 安全上のご注意 必ず指定の周辺機器をご使用ください。専用の周辺機器以外を使用した 場合、発熱・発火・破裂・故障・漏液の原因となります。 屋外で雷鳴が聞こえたときは使用しないでください。落雷・感電のおそ れがあります。 高温になる場所 (火のそば、暖房器具のそば、こたつの中、直射日光の当 たる場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。発 火・破裂・故障・火災・傷害の原因となります。 接続端子に手や指など身体の一部が触れないようにしてください。感 電・傷害・故障の原因となる場合があります。 ガソリンスタンドなど、引火性ガスが発生する場所に立ち入る場合は、 必ず事前に本製品の電源をお切りください。また、充電もしないでくだ さい。ガスに引火するおそれがあります。また、ガソリンスタンド構内な どでNFC/おサイフケータイ®の決済機能をご利用になる際は、必ず事 前に電源を切った状態でご使用ください。 (NFC/おサイフケータイ®を ロックされている場合は、ロックを解除したうえで電源をお切りくださ い。) 電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。発 火・破裂・故障・火災・傷害の原因となります。 火の中に投入したり、加熱したりしないでください。発火・破裂・火災の 原因となります。 接続端子やイヤホンマイク端子をショートさせないでください。また、 接続端子やイヤホンマイク端子に導電性異物 (金属片・鉛筆の芯など)が 触れたり、内部に入らないようにしてください。火災や故障の原因とな ります。 金属製のアクセサリーなどをご使用になる場合は、充電の際に接続端 子、イヤホンマイク端子、コンセントなどに触れないように十分ご注意 ください。感電・発火・傷害・故障の原因となります。 お客様による分解や改造、修理をしないでください。故障・発火・感電・傷 害の原因となります。万一、改造などにより本体や周辺機器などに不具 合が生じても当社では一切の責任を負いかねます。本製品の改造は電波 法違反になります。 カメラのレンズに直射日光などを長時間当てないようにしてください。 レンズの集光作用により、発火・破裂・火災の原因となります。 本製品が落下などによって破損し、ディスプレイが割れたり、機器内部 が露出した場合、割れたディスプレイや露出部に手を触れないでくださ い。感電したり、破損部でけがをする場合があります。 auショップまたは 安心ケータイサポートセンターまでご連絡ください。 本製品は防水性能を有する機種ですが、万一、水などの液体が外部接続 端子カバー、イヤホンマイク端子、電池フタなどから本体などに入った 場合には、ご使用をやめてください。そのまま使用すると、発熱・発火・故 障の原因となります。 電池フタを取り外す際、必要以上に力を入れないでください。電池パッ クが飛び出すなどして、けがや故障の原因となる場合があります。 自動車や原動機付自転車、自転車などの運転中や歩きながらの操作はし ないでください。安全性を損ない、事故の原因となります。 所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電をおやめくだ さい。漏液・発熱・破裂・発火の原因となります。 乳幼児の手が届く場所には置かないでください。小さな部品などの誤飲 で窒息したり、誤って落下させたりするなど、事故や傷害の原因となる 場合があります。 必ず下記の注意事項をお読みになってから ご使用ください。 直射日光の当たる場所 (自動車内など)や高温になる場所、極端に低温に なる場所、湿気やほこりの多い場所に保管しないでください。発熱・発 火・変形や故障の原因となる場合があります。 ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所に置かないでくださ い。落下してけがや破損の原因となります。バイブレータ設定中は特に ご注意ください。また、衝撃などにも十分ご注意ください。 外部から電源が供給されている状態の本体、指定の充電用機器に長時間 触れないでください。低温やけどの原因となる場合があります。 本製品を長時間ご使用になる場合、特に高温環境では熱くなることがあ りますので、ご注意ください。長時間肌に触れたまま使用していると、低 温やけどの原因となる場合があります。 コンセントや配線器具は定格を超えて使用しないでください。たこ足配 線などで定格を超えると、発熱による火災の原因となります。 電池フタを外したまま使用しないでください。 腐食性の薬品のそばや腐食性ガスの発生する場所に置かないでくださ い。故障・内部データの消失の原因となります。 本体から電池フタを外したまま、放置・保管しないでください。内部にほ こりなどの異物が入ると故障の原因となります。 使用中に煙が出たり、異臭や異音がする、過剰に発熱しているなどの異 常が起きたときは使用をやめてください。充電中であれば、指定の充電 用機器をコンセントまたはソケットから抜き、熱くないことを確認して から電源を切り、電池パックを外して、auショップまたは安心ケータイ サポートセンターまでご連絡ください。また、落下したり、破損した場合 なども、そのまま使用せず、auショップまたは安心ケータイサポートセ ンターまでご連絡ください。 イヤホンなどを本製品に挿入し音量を調節する場合は、少しずつ音量を 上げて調節してください。始めから音量を上げすぎると、突然大きな音 が出て耳に悪い影響を与えるおそれがあります。 充電用機器や外部機器などをお使いになるときは、接続する端子に対し てコネクタをまっすぐに抜き差ししてください。また、正しい方向で抜 き差ししてください。破損・故障の原因となります。 安全上のご注意 使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火 災、故障、傷害の原因となります。 イヤホンなどを本製品に挿入して使用する場合は、適度な音量に調節し てください。音量が大きすぎたり、長時間連続して使用したりすると耳 に悪い影響を与えるおそれがあります。また、音量を上げすぎると外部 の音が聞こえにくくなり、踏切や横断歩道などで交通事故の原因となり ます。 ■ 本体について 必ず下記の警告事項をお読みになってから ご使用ください。 自動車・原動機付自転車・自転車運転中に携帯電話を使用しないでくだ さい。交通事故の原因となります。自動車・原動機付自転車運転中の携帯 電話の使用は法律で禁止されています。また、自転車運転中の携帯電話 の使用も法律などで罰せられる場合があります。 航空機内で本製品を使用しないでください。航空機内での電波を発する 電子機器の使用は法律で禁止されています。ただし、一部の航空会社で はご利用いただける場合もございます。詳細はご搭乗される航空会社に お問い合わせください。 高精度な電子機器の近くでは、本製品の電源をお切りください。電子機 器に影響を与える場合があります。 ( 影響を与えるおそれがある機器の 例:心臓ペースメーカー・補聴器・その他医用電気機器・火災報知機・自動 ドアなど。医用電気機器をお使いの場合は機器メーカーまたは販売者に 電波による影響についてご確認ください。) 安全上のご注意 植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器や医用電気 機器の近くで本製品を使用する場合は、電波によりそれらの装置・機器 に影響を与えるおそれがありますので、次のことをお守りください。 1. 植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器を装着さ れている方は、本製品を植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え 込み型除細動器から22cm以上離して携行および使用してくださ い。 2. 満員電車の中など混雑した場所では、付近に植え込み型心臓ペース メーカーおよび植え込み型除細動器を装着している方がいる可能性 がありますので、 本製品の電源を切るよう心がけてください。 3. 医療機関の屋内では次のことに注意してご使用ください。 • 手 術 室、集 中 治 療 室(ICU)、冠 状 動 脈 疾 患 監 視 病 室(CCU)に は 本製品を持ち込まないでください。 • 病棟内では、本製品の電源をお切りください。 • ロビーなどであっても付近に医用電気機器がある場合は本製品の 電源をお切りください。 • 医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている 場合は、その医療機関の指示に従ってください。 4. 医療機関の外で、植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型 除細動器以外の医用電気機器を使用される場合 (自宅療養など)は、 電波による影響について個別に医療用電気機器メーカーなどにご確 認ください。 本製品のディスプレイ部には強化ガラスを使用していますが、万一、破 損してしまった場合は破損部に触れないでください。破損部でけがをす ることがあります。 auショップもしくは安心ケータイサポートセンター までご連絡ください。 必ず下記の注意事項をお読みになってから ご使用ください。 自動車内で使用する場合、まれに車載電子機器に影響を与える場合があ ります。安全走行を損なうおそれがありますので、その場合は使用しな いでください。 皮膚に異常を感じたときは直ちに使用を止め、皮膚科専門医へご相談く ださい。お客様の体質・体調によっては、かゆみ・かぶれ・湿疹などが生じ る場合があります。 本製品で使用している各部品の材質は以下の通りです。 使用場所 外装ケース (ディスプレイ側) 使用材料 PA樹脂 外装ケース(側面) ディスプレイ 電池フタ PC樹脂 化学強化ガラス PC樹脂 PC樹脂 アルミニウム PC樹脂 PMMA樹脂 自動車や原動機付自転車、自転車などの運転者に向けて撮影ライト/簡 易ライトを点灯させないでください。目がくらんで運転不能になり、事 故を起こす原因となります。 外部接続端子カバー Fキー lrキー カメラレンズ、 赤外線ポート部 モバイルライト部 アンテナ先端 PC樹脂 PC樹脂 ごくまれに、点滅を繰り返す画面を見ていると、一時的に筋肉のけいれ んや意識の喪失などの症状を起こす人がいます。こうした経験のある人 は、事前に医師とご相談ください。 アンテナシャフト SUS 通話・メール・インターネット・撮影・ゲームなどをするときや、TV (ワン セグ)を視聴したり、音楽を聴くときなどは周囲の安全を確認してくだ さい。転倒・交通事故の原因となります。 赤外線ポートを目に向けて赤外線送信しないでください。目に影響を与 える可能性があります。また、その他赤外線装置に向けて送信すると誤 動作するなどの影響を与えることがあります。 撮影ライト/簡易ライトをご使用になる場合は、人の目の前で発光させ ないでください。また、撮影ライト/簡易ライト点灯時は発光部を直視 しないようにしてください。視力低下などの障がいを引き起こす原因と なります。特に乳幼児に対して至近距離で撮影しないでください。 表面処理 アクリル系UV硬化塗装 (ホワ イト・ピンク) ウレタン系熱硬化塗装(ブ ラック) アクリル系UV硬化塗装 防汚処理 アクリル系UV硬化塗装 (ホワ イト・ピンク) ウレタン系熱硬化塗装 (ブ ラック) アクリル系UV硬化塗装 アルマイト処理 アクリル系UV硬化塗装 ハードコート処理 − アクリル系UV硬化塗装 (ホワ イト・ピンク) ウレタン系熱硬化塗装 (ブ ラック) − 使用場所 充電端子 イヤホンマイク端子 使用材料 表面処理 PPS樹脂(SUS周囲樹脂) − SUS 金メッキ処理(下地Niメッキ) PA樹脂 キャッシュカード・フロッピーディスク・クレジットカード・テレホン カードなどの磁気を帯びたものを近づけたりしないでください。記録内 容が消失される場合があります。 イヤホンマイク端子、microSDメモリカードスロットに液体、金属体、 燃えやすいものなどの異物を入れないでください。火災・感電・故障の原 因となります。 通常は外部接続端子カバーなどを閉めた状態で使用してください。カ バーを閉めずに使用すると、ほこり・水などが入り故障の原因となりま す。 TV(ワンセグ)視聴時以外ではTVアンテナを収納してください。 TVアン テナを引き出したままで通話などをすると顔などにあたり思わぬけが の原因となります。 心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)や着信音量の設定に注意して ください。心臓に悪影響を及ぼす原因となります。 砂浜などの上に直に置かないでください。送話口(マイク) 、スピーカー 部などに砂などが入り音が小さくなったり、本体内に砂などが混入する と発熱や故障の原因となります。 通話・通信中などの使用中は、本体が熱くなることがありますので、長時 間直接肌に触れさせたり、紙・布・布団などをかぶせたりしないでくださ い。火災・やけど・故障の原因となる場合があります。 ■ 電池パックについて (本製品の電池パックは、リチウムイオン電池です。) 電池パックはお買い上げ時には、十分充電されていません。 充電してからお使いください。 電池パックのプラス (+)とマイナス (−)をショートさせないでくださ い。 電池パックを本製品に接続するときは、正しい向きで接続してくださ い。誤った向きに接続すると、破裂・火災・発熱の原因となります。また、 うまく接続できないときは無理せず、接続部を十分に確認してから接続 してください。 釘をさしたり、ハンマーで叩いたり、踏み付けたりしないでください。発 火や破損の原因となります。 安全上のご注意 イヤホン(市販品)やストラップなどを持って、本製品を振りまわさない でください。けがなどの事故や破損の原因となります。 必ず下記の危険事項をお読みになってから ご使用ください。 持ち運ぶ際や保管するときは、金属片(ネックレスやヘアピンなど)な どと接続端子、イヤホンマイク端子が触れないようにしてください。 ショートによる火災や故障の原因となる場合があります。 分解・改造をしたり、直接ハンダ付けをしたりしないでください。電池内 部の液が飛び出し、目に入ったりして失明などの事故や発熱・発火・破裂 の原因となります。 落としたり、踏み付けたり、破損や液漏れした電池パックを使用しない でください。液漏れや異臭がするときは直ちに火気から遠ざけてくださ い。漏れた液に引火し、発火・破裂の原因となります。 電池パックを水や海水・ペットの尿などで濡らさないでください。電池 パックが濡れると発熱・破裂・発火の原因となります。誤って水などに落 としたときは、直ちに電源を切り、電池パックを外して、auショップもし くは安心ケータイサポートセンターまでご連絡ください。また、濡れた 電池パックは充電をしないでください。 液漏れして皮膚や衣服に付着した場合は、傷害を起こすおそれがありま すので直ちに水で洗い流してください。また、目に入った場合は失明の おそれがありますのでこすらずに水で洗ったあと直ちに医師の診断を 受けてください。機器に付着した場合は、液に直接触れないで拭き取っ てください。 電池パックは消耗品です。充電しても使用時間が極端に短いなど、機能 が回復しない場合には寿命ですのでご使用をおやめになり、指定の新し い電池パックをお買い求めください。発熱・発火・破裂・漏液の原因とな ります。なお、寿命は使用状態などにより異なります。 ペットが電池パックに噛みつかないようご注意ください。電池パックの 漏液・発熱・破裂・発火などの原因となります。 ■ 充電用機器について 必ず下記の警告事項をお読みになってから ご使用ください。 指定以外の電源電圧では使用しないでください。発火・火災・発熱・感電 などの原因となります。 • 急速充電対応卓上ホルダ (KYL21PUA) :DC5.0V • 卓上ホルダ専用ACアダプタ (KYL21PQA) :AC100V∼240V • 上記以外の海外で充電可能なACアダプタ (別売):AC100V∼240V • 共通DCアダプタ03 (別売):DC12V・24V (マイナスアース車専用) 安全上のご注意 指定の充電用機器の電源プラグはコンセントまたはシガーライタソ ケットに根元まで確実に差し込んでください。差し込みが不完全だと、 感電や発熱・発火による火災の原因となります。指定の充電用機器が傷 んでいるときや、コンセントまたはシガーライタソケットの差し込み口 がゆるいときは使用しないでください。 共 通DCア ダ プ タ03( 別 売 )の ヒ ューズ が 切 れ た と き は、指 定( 定 格 250V、1A)のヒューズと交換してください。指定以外のヒューズと交 換すると、発熱・発火の原因となります。 ( ヒューズの交換は、共通DCア ダプタ03(別売) の取扱説明書をよくご確認ください。 ) 指定の充電用機器のケーブルを傷付けたり、加工したり、ねじったり、 引っ張ったり、重いものを載せたりしないでください。また、傷んだケー ブルは使用しないでください。感電・ショート・火災の原因となります。 接続端子、イヤホンマイク端子に手や指など身体の一部が触れないよう にしてください。感電・傷害・故障の原因となる場合があります。 雷が鳴り出したら電源プラグに触れないようにしてください。落雷によ る感電などの原因となります。 お手入れをするときは、指定の充電用機器の電源プラグをコンセントま たはシガーライタソケットから抜いてください。抜かないでお手入れを すると、感電や回路のショートの原因となります。また、指定の充電用機 器の電源プラグに付いたほこりは拭き取ってください。そのまま放置す ると火災の原因となります。 電源プラグに付いたほこりは、拭き取ってください。火災、やけど、感電 の原因となります。 10 車載機器などは、運転操作やエアーバッグなどの安全装置の妨げになら ない位置に設置・配置してください。交通事故の原因となります。車載機 器の取扱説明書に従って設置してください。 長時間使用しない場合は指定の充電用機器の電源プラグをコンセント から抜いておいてください。感電・火災・故障の原因となります。 水やペットの尿など液体が直接かからない場所でご使用ください。発 熱・火災・感電・電子回路のショートによる故障の原因となります。万一、 液体がかかってしまった場合には直ちに指定の充電用機器の電源プラ グを抜いてください。 必ず下記の注意事項をお読みになってから ご使用ください。 風呂場などの湿気の多い場所で使用したり、濡れた手で指定の充電用機 器を抜き差ししないでください。感電や故障の原因となります。 充電は安定した場所で行ってください。傾いたところやぐらついた台な どに置くと、落下してけがや破損の原因となります。特にバイブレータ 設定中はご注意ください。また、布や布団をかぶせたり、包んだりしない でください。火災・故障の原因となります。 指定の充電用機器の電源プラグをコンセントまたはシガーライタソ ケットから抜くときは、電源プラグを持って抜いてください。コードを 引っ張るとコードが損傷するおそれがあります。 共通DCアダプタ03 (別売)は、車のエンジンを切ったまま使用しないで ください。車のバッテリー消耗の原因となります。 本体から電池パックを外した状態で指定の充電用機器を差したまま放 置しないでください。発火・感電の原因となります。 皮膚に異常を感じたときは直ちに使用を止め、皮膚科専門医へご相談く ださい。お客様の体質・体調によっては、かゆみ・かぶれ・湿疹などが生じ る場合があります。 急速充電対応卓上ホルダ(KYL21PUA)、卓上ホルダ専用ACアダプタ (KYL21PQA) で使用している各部品の材質は以下の通りです。 ■ 急速充電対応卓上ホルダ (KYL21PUA) 使用場所 外装ケース レバー、ノブ 充電端子 使用材料 ABS樹脂 POM樹脂 真鍮 表面処理 − − 金メッキ処理 (下地Niメッキ) 使用場所 外装ケース コード コネクタ 使用材料(金属部) 銅、亜鉛、ニッケル 鉄、銅、亜鉛、ニッケル、金 使用材料 (樹脂部) PC樹脂 TPE PBT ■ au Micro IC Card (LTE)について 必ず下記の警告事項をお読みになってから ご使用ください。 電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器にau Micro IC Card (LTE) を入れないでください。溶損・発熱・発煙・データの消失・故障の原因とな ります。 必ず下記の注意事項をお読みになってから ご使用ください。 au Micro IC Card (LTE)の取り付け・取り外しの際にご注意ください。 手や指を傷付ける可能性があります。 au Micro IC Card (LTE)を分解、 改造しないでください。 データの消失・ 故障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)を火のそば、 ストーブのそばなど、高温の場所 で使用、放置しないでください。溶損・発熱・発煙・データの消失・故障の 原因となります。 au Micro IC Card (LTE)を火の中に入れたり、加熱したりしないでく ださい。溶損・発熱・発煙・データの消失・故障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)のIC(金属)部分を不用意に触れたり、ショー トさせたりしないでください。データの消失・故障の原因となります。 安全上のご注意 ■ 卓上ホルダ専用ACアダプタ(KYL21PQA) au Micro IC Card (LTE)を使用する機器は、当社が指定したものをご 使用ください。指定品以外のものを使用した場合はデータの消失や故障 の原因となります。 指定品については、auショップもしくはお客さまセンターまでお問い合 わせください。 au Micro IC Card (LTE)を落としたり、衝撃を与えたりしないでくだ さい。故障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)を折ったり、 曲げたり、重い物を載せたりしな いでください。故障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)を濡らさないでください。故障の原因となり ます。 au Micro IC Card (LTE)のIC(金属)部分を傷付けないでください。故 障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)はほこりの多い場所には保管しないでくださ い。故障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)保管の際には、直射日光が当たる場所や高温 多湿な場所には置かないでください。故障の原因となります。 au Micro IC Card (LTE)は、乳幼児の手の届かない場所に保管してく ださい。誤って飲み込むと、窒息や傷害などの原因となります。 11 取り扱い上のお願い 性能を十分に発揮できるようにお守りいただきたい事項です。よくお 読みになって、正しくご使用ください。 ■ 本体、 電池パック、充電用機器、au Micro IC Card (LTE)、 周辺機 器共通 ● 一般電話・テレビ・ラジオをお使いになってる近くで使用すると影響を与える 場合がありますので、なるべく離れてご使用ください。 安全上のご注意 ● 本製品に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰 まった荷物の中に入れたり、中で重い物の下になったりしないよう、ご注意く ださい。衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板など の破損、故障の原因となります。 また、外部機器を外部接続端子やイヤホンマイク端子に差した状態の場合、コ ネクタ破損、故障の原因となります。外部に損傷がなくても保証の対象外とな ります。 ● 充電中など、ご使用状況によっては本製品が温かくなることがありますが異 常ではありません。 ● 本製品の防水性能 (IPX5、IPX7相当)を発揮するために、電池フタや外部接続 端子カバーをしっかりと取り付けた状態でご使用ください。 ただし、すべてのご使用状況について保証するものではありません。本製品内 部に水を侵入させたり、電池パックや充電用機器、オプション品に水をかけた りしないでください。雨の中や水滴が付いたままでの電池フタの取り付け/ 取り外し、外部接続端子カバーの開閉は行わないでください。水が浸入して内 部が腐食する原因となります。 調査の結果、これらの水濡れの侵入による故障と判明した場合、保証対象外と なります。 ● 本体には、シールなどを貼り付けないでください。音が出なくなる場合や相手 に音声が届かなくなることがあります。 ● 極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください。 (周囲温度5℃∼35℃、 湿度35%∼85%の範囲内でご使用ください。 ) - 充電用機器 - 周辺機器 ● 極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください。 (周囲温度5℃∼35℃、湿度35%∼90%の範囲内でご使用ください。ただし、 36℃∼40℃であれば一時的な使用は可能です。 ) - 本製品本体 - 電池パック・au Micro IC Card (LTE) (本製品本体装着状態) ● ほこりや振動の多い場所では使用しないでください。 ● 接続端子、イヤホンマイク端子をときどき乾いた綿棒などで掃除してくださ い。汚れていると接触不良の原因となる場合があります。また、このとき強い 力を加えて接続端子、イヤホンマイク端子を変形させないでください。 12 ● お手入れは乾いた柔らかい布 (めがね拭きなど)で拭いてください。乾いた布 などで強くこすると、ディスプレイに傷が付く場合があります。ディスプレイ に水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。 またアルコール、シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、外装の印刷が消えた り、色があせたりすることがあります。 ● お子様がお使いになるときは、保護者の方が 『取扱説明書詳細版』 ( 本書)をよ くお読みになり、正しい使いかたをご指導ください。 ● 電池パックは電源を切ってから取り外してください。電源を切らずに電池 パックを取り外すと、保存されたデータが変化・消失するおそれがあります。 ■ 本体について ● 強く押す、叩くなど故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでください。傷 の発生や破損の原因となる場合があります。 ● キーやディスプレイの表面に爪や鋭利な物、硬い物などを強く押し付けない でください。傷の発生や破損の原因となります。 タッチパネルは指で軽く触れるように設計されています。指で強く押したり、 先のとがったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付けたりしないでくだ さい。 以下の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあります。また、誤動 作の原因となりますのでご注意ください。 ・ 手袋をしたままでの操作 ・ 爪の先での操作 ・ 異物を操作面に乗せたままでの操作 ・ 保護シートやシールなどを貼っての操作 ・ ディスプレイに水滴が付着または結露している状態での操作 ・ 濡れた指または汗で湿った指での操作 ・ 水中での操作 ● 本製品はアンテナ部に印刷タイプのアンテナを用いています。爪や鋭利な物 で引っかくとパターンは切断されて性能が出せなくなります。 ● 磁気カードやスピーカー、テレビなど磁力を有する機器を本製品に近づける と故障の原因となる場合がありますのでご注意ください。 強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。 ● 電池パックを外したところに貼ってあるIMEIの印刷されたシールは、お客様 が使用されている本製品および通信モジュールが電波法および電気通信事業 法に適合したものであることを証明するものですので、剥がさないでくださ い。 ● イヤホンマイク端子は防水用イヤホンマイク端子を使用していますが水がた まった状態でプラグを挿入されると使用できない場合があります。イヤホン マイク端子に水が残らないように、振って水を出し、乾燥させてから使用して ください。 ● 改造されたau電話は絶対に使用しないでください。改造された機器を使用し た場合は電波法に抵触します。 本製品は電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明などを受けてお り、その証として、 「技適マーク 」が本製品本体の銘板シールに表示されてお ります。 本製品本体のネジを外して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明など が無効となります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、 電波法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。 ● ポケットやカバンなどに収納するときは、ディスプレイが金属などの硬い部 材に当たらないようにしてください。傷の発生や破損の原因となります。また 金属などの硬い部材がディスプレイに触れるストラップは、傷の発生や破損 の原因となる場合がありますのでご注意ください。 ● 本製品は不正改造を防止するために容易に分解できない構造になっていま す。また、改造することは電波法で禁止されています。 ● 本製品に登録された連絡先・メール・お気に入りなどの内容は、事故や故障・修 理、その他取り扱いによって変化・消失する場合があります。大切な内容は必 ず控えをお取りください。万一内容が変化・消失した場合の損害および逸失利 益につきましては、当社では一切の責任は負いかねますので、あらかじめご了 承ください。 ● 本製品に保存されたコンテンツデータ(有料・無料を問わない)などは、故障修 理などによる交換の際に引き継ぐことはできませんので、あらかじめご了承 ください。 ● 本製品はディスプレイに液晶を使用しております。低温時は表示応答速度が 遅くなることもありますが、液晶の性質によるもので故障ではありません。常 温になれば正常に戻ります。 ● 本製品で使用しているディスプレイは、非常に高度な技術で作られています が、一部に点灯しないドット(点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合 があります。これらは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。 ● 公共の場でご使用の際は、周りの方の迷惑にならないようにご注意ください。 ● 撮影などした写真/動画データや音楽データは、メール添付の利用などによ り個別にパソコンに控えを取っておくことをおすすめします。ただし、著作権 保護が設定されているデータなど、上記の手段でも控えが取れないものもあ りますので、あらかじめご了承ください。 ● 寒い場所から急に暖かい場所に移動させた場合や、湿度の高い場所、エアコン の吹き出し口の近くなど温度が急激に変化するような場所で使用された場 合、本製品内部に水滴が付くことがあります (結露といいます) 。このような条 件下でのご使用は湿気による腐食や故障の原因となりますのでご注意くださ い。 安全上のご注意 ● FeliCaアンテナを剥がしてしまうと接点部も剥離して使用できなくなりま す。FeliCaアンテナを剥がさないでください。また、爪や鋭利な物で引っかく とパターンは切断されて性能が出せなくなりますので、やめてください。 ● ディスプレイを拭くときは柔らかい布で乾拭きしてください。濡らした布や ガラスクリーナーなどを使うと故障の原因となります。 ● 外部接続端子やイヤホンマイク端子に外部機器を接続するときは、接続端子 に対して外部機器のコネクタやプラグがまっすぐになるように抜き差しして ください。 ● 外部接続端子やイヤホンマイク端子に外部機器を接続した状態で無理な力を 加えると破損の原因となりますのでご注意ください。 ● 通常のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利用をは かるため、不要となった本製品の回収にご協力ください。auショップなどで 本製品の回収を行っております。 ● 本製品のmicroSDメモリカードスロットには、microSDメモリカード以外の ものは挿入しないでください。 ● microSDメモリカードの取り付け・取り外しの際に、必要以上の力を入れない でください。手や指を傷付ける場合があります。 ● microSDメモリカードのデータ書き込み中や読み出し中に、振動や衝撃を与 えたり、電池パックを取り外したり、電源を切ったりしないでください。デー タの消失・故障の原因となります。 ● 通話中、送話口 (マイク)を指などで覆わないようにご注意ください。相手にこ ちらの声が聞こえにくくなります。 13 ● ハンズフリー通話をご使用の際はスピーカーから大きな音が出る場合があり ます。耳から十分に離すなど、注意してご使用ください。 ● 光センサーを指でふさいだり、光センサーの上にシールなどを貼ると、周囲の 明暗に光センサーが反応できずに、正しく動作しない場合がありますのでご 注意ください。 ● 近接センサーの上にシールなどを貼ると、センサーが誤動作し着信中や通話 中にディスプレイの表示が常に消え、操作が行えなくなる場合がありますの でご注意ください。 ■ タッチパネルについて 安全上のご注意 ● タッチ操作は指で行ってください。ボールペンや鉛筆など先が鋭いもので操 作しないでください。正しく動作しないだけでなく、ディスプレイへの傷の発 生や、破損の原因となる場合があります。 ● ディスプレイにシールやシート類(市販の保護フィルムや覗き見防止シート など)を貼らないでください。タッチパネルが正しく動作しない原因となる場 合があります。 ● 爪先でタッチ操作をしないでください。爪が割れたり、突き指などけがの原因 となる場合があります。 ● ディスプレイ表面が汚れていたり、汗や水で濡れていると、誤動作の原因とな ります。その場合は柔らかい布でディスプレイ表面を乾拭きしてください。 ● ポケットやカバンなどに入れて持ち運ぶ際は、タッチパネルに金属などの伝 導性物質が近づいた場合、タッチパネルが誤動作する場合がありますのでご 注意ください。 ■ 電池パックについて ● 夏期、閉めきった(自動車)車内に放置するなど、極端な高温や低温環境では電 池パックの容量が低下し、ご利用できる時間が短くなります。また、電池パッ クの寿命も短くなります。できるだけ、常温でお使いください。 ● 長時間使用しない場合は、本体から電池フタを外して電池パックを外し、高温 多湿を避けて保管してください。 ● 初めてお使いのときや、長時間ご使用にならなかったときは、ご使用前に充電 してください。 ● 電池パックには寿命があります。充電しても機能が回復しない場合は寿命で すので、指定の電池パックをご購入ください。なお、寿命は使用状態などに よって異なります。 14 ● 通常のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利用をはか るため、不要となった電池パックの回収にご協力ください。auショップなどで 使用済み電池パックの回収を行っております。 ● 電池パックは、ご使用条件により寿命が近づくにつれて膨れる場合がありま す。これはリチウムイオン電池の特性であり、安全上の問題はありません。 ■ 充電用機器について ● ご使用にならないときは、指定の充電用機器の電源プラグをコンセントまた はシガーライタソケットから外してください。 ● 指 定 の 充 電 用 機 器 の 電 源 コ ード を 電 源 プ ラ グ・急 速 充 電 対 応 卓 上 ホ ル ダ (KYL21PUA)に巻きつけないでください。感電、発熱、火災の原因となりま す。 ● 充電用機器のプラグやコネクタと電源コードの接続部を無理に曲げたりしな いでください。感電、発熱、火災の原因となります。 ● 卓上ホルダ専用ACアダプタ (KYL21PQA)はAC100VからAC240Vまで 対応しています。ACアダプタのプラグ形状はAC100V用 (国内仕様)です。海 外で使用する場合は、渡航先に適合した変換アダプタが必要です。なお、海外 旅行用変圧器を使用した充電は行わないでください。 ■ au Micro IC Card (LTE)について ● au Micro IC Card (LTE)は、auからお客様にお貸し出ししたものになりま す。紛失・破損の場合は、有償交換となりますのでご注意ください。なお、故障 と思われる場合、盗難・紛失の場合は、auショップもしくはPiPitまでお問い合 わせください。 ● au Micro IC Card (LTE)の取り外し、および挿入時には、必要以上に力を入 れないようにしてください。ご使用になるau電話への挿入には必要以上の負 荷がかからないようにしてください。 ● 他のICカードリーダー/ライターなどに、au Micro IC Card (LTE)を挿入し て故障した場合は、お客様の責任となりますのでご注意ください。 ● au Micro IC Card (LTE)のIC(金属)部分はいつもきれいな状態でご使用く ださい。お手入れは乾いた柔らかい布 (めがね拭きなど)などで拭いてくださ い。 ● au Micro IC Card (LTE)にシールなどを貼らないでください。 ● 変換アダプタを取り付けたau Micro IC Card (LTE)を挿入しないでくださ い。故障の原因となります。 ■ カメラ機能について ■ 本製品の記録内容の控え作成のお願い ● カメラ機能をご使用の際は、一般的なモラルをお守りのうえご使用ください。 ● ご自分で本製品に登録された内容や、外部から本製品に取り込んだ内容で、重 要なものは控えをお取りください。本製品のメモリは、静電気・故障などの不 測の要因や、修理・誤った操作などにより、記録内容が消えたり変化する場合 があります。 ※控え作成の手段:連絡先のデータや音楽データ、撮影したフォトやムービー など、重要なデータはmicroSDメモリカードに保存しておいてください。ま たはメールに添付して送信したり、パソコンに転送しておいてください。た だし、上記の手段でも控えが作成できないデータがあります。あらかじめ、ご 了承ください。 ● 本製品の故障・修理・その他の取り扱いによって、撮影した画像データが変化 または消失することがあり、この場合、当社は変化または消失したデータの修 復や、データの変化または消失によって生じた損害、逸失利益について一切の 責任を負いません。 ● 大切な撮影 (結婚式など)をするときは、試し撮りをし、画像を再生して正しく 撮影されていることをご確認ください。 ● カメラのレンズに直射日光が当たる状態で放置しないでください。素子の退 色・焼付けを起こすことがあります。 ■ 音楽/動画/TV (ワンセグ)機能について ● 自動車や原動機付自転車、自転車などの運転中は、音楽や動画およびTV (ワン セグ)を視聴しないでください。自動車・原動機付自転車運転中の携帯電話の 使用は法律で禁止されています (自転車運転中の使用も法律などで罰せられ る場合があります) 。また、歩行中でも周囲の交通に十分ご注意ください。周囲 の音が聞こえにくく、表示に気を取られ交通事故の原因となります。特に踏 切、駅のホームや横断歩道ではご注意ください。 安全上のご注意 ● 販売されている書籍や、撮影の許可されていない情報の記録には使用しない でください。 ● 耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聴くと、聴力に悪い影響を与 える場合がありますのでご注意ください。 ● 電車の中など周囲に人がいる場合には、イヤホンなどからの音漏れにご注意 ください。 ■ 著作権・肖像権について ● お客様が本製品で撮影・録音したデータやインターネット上からダウンロー ドなどで取得したデータの全部または一部が、第三者の有する著作権で保護 されている場合、個人で楽しむなどのほかは、著作権法により、権利者に無断 で複製、頒布、公衆送信、改変などはできません。 また、他人の肖像や氏名を無断で使用・改変などをすると肖像権の侵害となる おそれがありますので、 そのようなご利用もお控えください。 なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむなどの目的であっても、撮 影・録音を制限している場合がありますのでご注意ください。 ● 撮影したフォトなどをインターネットホームページなどで公開する場合は、 著作権や肖像権に十分ご注意ください。 15 ご利用いただく各種暗証番号について 本製品をご使用いただく場合に、各種の暗証番号をご利用いただきま す。 ご利用いただく暗証番号は次の通りとなります。設定された各種の暗 証番号は各種操作・ご契約に必要となりますので、お忘れにならないよ うご注意ください。 ● 暗証番号 使用例 安全上のご注意 初期値 ①お留守番サービス、 着信転送サービスを一般電話から遠隔操作する場 合 ②お客さまセンター音声応答、auホームページでの各種照会・申込・変 更をする場合 申込書にお客様が記入した任意の4桁の番号 ● 画面ロックの設定 使用例 初期値 画面ロックの設定/解除をする場合 タッチ ● PINコード 使用例 初期値 第三者によるau Micro IC Card (LTE)の無断使用を防ぐ場合 1234 ● ロックNo.(「NFC/おサイフケータイロック」 ) 使用例 「NFC/おサイフケータイロック」 を利用する場合 初期値 1234 16 PINコードについて ■ PINコード 第三者によるau Micro IC Card (LTE)の無断使用を防ぐために、電源 を入れるたびにPINコードの入力を必要にすることができます。また、 PINコードの入力要否を設定する場合にも入力が必要となります。 PINコードは3回連続で間違えるとコードがロックされます。ロックさ れた場合は、PINロック解除コードを利用して解除できます。 • お買い上げ時のPINコードは 「1234」 、入力要否は入力が不要な設定 になっていますが、お客様の必要に応じてPINコードは4∼8桁のお 好きな番号、入力要否は入力が必要な設定に変更できます。 ■ PINロック解除コード PINコードがロックされた場合に入力することでロックを解除できます。 • PINロック解除コードは、au Micro IC Card (LTE)が取り付けられ ていたプラスティックカード裏面に印字されている8桁の番号で、お 買い上げ時にはすでに決められています。 • PINロック解除コードを入力した場合は、新しくPINコードを設定し てください。 • PINロック解除コードを10回連続で間違えた場合は、auショップ・ PiPitもしくはお客さまセンターまでお問い合わせください。 • PINコードは「データの初期化」を行ってもリセットされません。 <この部分をコピーしてご使用ください> 【パスワード記載欄】 GoogleアカウントID 画面ロック:PIN @gmail.com Googleアカウントパスワード 画面ロック:パスワード au IDアカウントID 画面ロック:パターン FacebookアカウントID 安全上のご注意 au IDアカウントパスワード Facebookアカウントパスワード 17 防水/防塵性能に関するご注意 安全上のご注意 本製品は外部接続端子カバー、電池フタが完全に装着された状態で IPX7※2相当の防水性能およびIP5X※3相当の防塵性能を IPX5※1相当、 有しております(当社試験方法による) 。 具体的には、雨(1時間の雨量が20mm未満)の中、傘をささずに濡れた 手で持って通話したり、お風呂やキッチンなど水がある場所でもお使 いいただけます。 正しくお使いいただくために、 「ご使用にあたっての重要事項」 「快適に お使いいただくために」の内容をよくお読みになってからご使用くだ さい。記載されている内容を守らずにご使用になると、浸水や砂・異物 などの混入の原因となり、発熱・発火・感電・傷害・故障のおそれがあり ます。 ※1 IPX5相当とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を 3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機として の性能を保つことです。 ※2 IPX7相当とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約 30分間、 水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。 ※3 IP5X相当とは、直径75μm以下の塵埃 (じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れて攪拌 (かくはん)させ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持することを意味しま す。 利用シーンは、上記条件で確認しており、実際の使用時、すべての状況 での動作を保証するものではありません。お客様の取り扱いの不備に よる故障と認められた場合は、 保証の対象外となります。 18 ご使用にあたっての重要事項 外部接続端子カバーをしっかり閉じ、 電池フタは完全に装着した状態にし てください。 • 完全に閉まっていることで防水性 能が発揮されます。 • 接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂 粒1個など)がわずかでも挟まると 浸水の原因となります。 • 手や本体が濡れている状態での外 部接続端子カバー、電池フタの開閉 は絶対にしないでください。また、 イヤホンマイク端子に水が入った 状態で、イヤホン (市販品)を差し込 まないでください。 外部接続端子カバーの閉じかた カバーのヒンジを収納してから①カバー全体を指の腹で押し込んでください。 ②矢印の方向になぞり、カバーが浮いていることのないように確実に閉じてく ださい。 ① ② 電池フタの取り付けかた 電池フタを本体に合わせて装着してから、フタ全体に浮きがないように注意し ながら①から②の方向へ矢印に沿ってなぞり、中央部③をしっかりと押して取 り付けてください。 石けん・洗剤・入浴剤 海水 プール 温泉 砂・泥 快適にお使いいただくために 水濡れ後は本体の隙間に水がたまっている場合があります。よく振って水を抜 いてください。特に電池フタおよびキー部内の水を抜いてください。 ● 水抜き後も、水分が残っている場合があります。ご使用にはさしつかえありませ んが、濡れては困るもののそばには置かないでください。また、服やカバンの中 などを濡らすおそれがありますのでご注意ください。 ● 送話口(マイク)に水がたまり、一時的に音が聞こえにくくなった場合は水抜き を行ってください。 <雨の中> 雨の中、傘をささずに濡れた手で持って通話できます。 • 雨とは、 「やや強い雨」の場合(1時間の雨量が20mm未満まで) を指します。 • ディスプレイに水滴が付着していると、タッチパネルが誤動作する場合があり ます。 • 雨がかかっている最中、または手が濡れている状態での外部接続端子カバー、電 池フタの開閉は絶対にしないでください。 <シャワー> シャワーを浴びた濡れた手で持って通話できます。 • 耐水圧設計ではないので高い水圧が直接かかるようなご使用はしないでください。 安全上のご注意 石けん、洗剤、入浴剤の入った水には浸けないでください。 海水、プール、温泉の中に浸けないでください。 水以外の液体(アルコールなど)に浸けないでください。 砂浜などの上に直に置かないでください。送話口(マイク)、スピーカーなどに砂 などが入り音が小さくなったり、本体内に砂などが混入すると発熱や故障の原 因となります。 水中で使用しないでください。 お風呂、台所など、湿気の多い場所には長時間放置しないでください。 ■ 利用シーン別注意事項 <洗う> やや弱めの水流 (6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置 で常温(5℃∼35℃)の水道水で洗えます。 • 耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしな いでください。 • 洗うときは電池フタをしっかり閉じた状態で、外部接続端子カバーが開かない ように押さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。 • 洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。 • 石けん、洗剤などの水道水以外のものをかけたり浸けたりしないでください。 <お風呂> お風呂で使用できます。 • 濡れた手で通話できますが、湯船には浸けないでください。耐熱設計ではありま せん。 • お風呂場での長時間のご使用はおやめください。防湿仕様ではありません。 • 温泉や石けん、洗剤、入浴剤の入った水には浸けないでください。また、水中で使 用しないでください。故障の原因となります。 • 急激な温度変化は、結露の原因となります。寒い場所から暖かいお風呂場などに 本製品を持ち込むときは、本体が常温になってから持ち込んでください。 • ディスプレイの内側に結露が発生した場合、結露が取れるまで常温で放置して ください。 • TV(ワンセグ)を見るときは安定した場所に置いてご使用ください。 • 高温のお湯をかけないでください。耐熱設計ではありません。 • 急速充電対応卓上ホルダ(KYL21PUA)、卓上ホルダ専用ACアダプタ(KYL21PQA) をお風呂場へ持ち込まないでください。 19 安全上のご注意 <プールサイド> • プールの水に浸けたり、落下させたりしないでください。また、水中で使用しな いでください。 • プールの水には消毒用塩素が含まれているため、プールの水がかかった場合に は速やかに常温の水道水※で洗い流してください。洗う際にブラシなどは使用し ないでください。 ※やや弱めの流水(6リットル/分以下) <キッチン> キッチンなど水を使う場所でも使用できます。 • 石けん、洗剤、調味料、ジュースなど水道水以外のものをかけたり浸けたりしな いでください。 • 熱湯に浸けたり、 かけたりしないでください。耐熱設計ではありません。 • コンロのそばや冷蔵庫の中など、極端に高温・低温になる場所に置かないでくだ さい。 • TV (ワンセグ)を見るときは安定した場所に置いてご使用ください。 ■ 共通注意事項 外部接続端子カバー、電池フタについて 外部接続端子カバーはしっかりと閉じ、電池フタは完全に装着した状態にしてく ださい。接触面に微細なゴミ (髪の毛1本、砂粒1個など)がわずかでも挟まると浸 水の原因となります。 外部接続端子カバーを開閉したり、電池フタを取り外し、取り付ける際は手袋など をしたまま操作しないでください。接触面は微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個な ど)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。カバーを閉じる際、わずかでも 水滴・汚れなどが付着している場合は、乾いた清潔な布で拭き取ってください。 外部接続端子カバー、電池フタに劣化・破損があるときは、防水性能を維持できま せん。これらのときは、お近くのauショップもしくは安心ケータイサポートセン ターまでご連絡ください。 20 水以外が付着した場合 万一、水以外(海水・洗剤・アルコールなど)が付着してしまった場合、すぐに水で洗 い流してください。 やや弱めの水流 (6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置 で常温(5℃∼35℃) の水道水で洗えます。 汚れた場合、ブラシなどは使用せず、電池フタ、外部接続端子カバーが開かないよ うに押さえながら手で洗ってください。 水に濡れた後は 水濡れ後は水抜きをし、電池フタを外さないで、本体、電池フタとも乾いた清潔な 布で水を拭き取ってください。 寒冷地では本体に水滴が付着していると、凍結することがあります。凍結したまま で使用すると故障の原因となります。水滴が付着したまま放置しないでください。 (本製品は、結露に関しては特別な対策を実施しておりません。) ゴムパッキンについて 外部接続端子カバー周囲のゴムパッキン、電池フタのゴムパッキンは、防水性能を 維持するため大切な役割をしています。傷付けたり、剥がしたりしないでくださ い。 外部接続端子カバー、電池フタを閉める際はゴムパッキンを噛み込まないようご 注意ください。噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷付き、 防水性能が維持できなくなる場合があります。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂 粒1個など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。 水以外の液体(アルコールなど)が付着した場合は耐久性能を維持できなくなる場 合があります。 外部接続端子カバー、電池フタの隙間に、先のとがったものを差し込まないでくだ さい。本体が破損・変形したり、ゴムパッキンが傷付くおそれがあり、浸水の原因と なります。 防水性能を維持するための部品は、異常の有無にかかわらず2年ごとに交換するこ とをおすすめします。部品の交換については、お近くのauショップまでご連絡くだ さい。 充電について 本体が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。 付属品、オプション品は防水性能を有しておりません。 防水性能について (蛇口・シャワーなど)での 耐水圧設計ではありませんので、高い水圧がかかる場所 ご使用や、水中に長時間沈めることはおやめください。また、規定以上の強い水流 (6リットル/分以上の水流:例えば、蛇口やシャワーから肌に当てて痛みを感じる ほどの強さの水流)を直接当てないでください。本製品はIPX5相当の防水性能を 有しておりますが、故障の原因となります。洗濯機や超音波洗浄機などで洗わない でください。 本製品は水に浮きません。 耐熱性について 熱湯・サウナ・熱風(ドライヤーなど)は使用しないでください。本製品は耐熱設計 ではありません。 衝撃について 本製品は耐衝撃性能を有しておりません。落下させたり、衝撃を与えないでくださ い。また、送話口 (マイク) 、スピーカーなどを綿棒やとがったものでつつかないで ください。本体が破損・変形するおそれがあり、 浸水の原因となります。 繊維くずの出ない乾いた清潔な 布などに本体を軽く押し当て、送 話口・スピーカー・外部接続端子 部・イヤホンマイク端子部などの 隙間に入った水分を拭き取って ください。 ■ 水に濡れたときの水抜きについて 本体表面の水分を繊維くずの出 ない乾いた清潔な布などでよく 拭き取ってください。 上記手順を行った後でも、本体に水分が残っている場合があります。濡れて困るも ののそばには置かないでください。 また、衣服やカバンなどを濡らしてしまうおそれがありますのでご注意ください。 ■ 充電のときは 振りかたについて ① 本体をしっかり持ち、水が出なくなるまで本体を矢印方向に振ります。 ※ 振る際は周りに危険がないことを確認してください。 ※ 本体が飛び出さないように、しっかりと持ち水抜きをしてください。 スピーカー側・イヤホンマイク端子部側: 各20回以上 本体から出た水分を十分に取り除いてから常温で1時間 以上放置して乾燥させてください。 安全上のご注意 本製品を水に濡らした場合、非耐水エリアがありますので、そのまま使用すると衣服や カバンなどを濡らす場合や音が聞こえにくくなる場合があります。 下記手順で水抜きを行ってください。 送話口(マイク)側: 各20回以上 ② 出てきた水分を拭き取ります。 ※ 送話口(マイク)、スピーカー部、イヤホンマイク端子部は特に水が抜けに くいため、押し付けるように各部分を下側にして拭き取ってください。 ③ 乾いたタオルや布の上に置き、常温でしばらく放置します。 付属品、オプション品は防水/防塵性能を有しておりません。充電時、および充電 後には次の点をご確認ください。 • 本体が濡れている状態では絶対に充電しないでください。感電や電子回路の ショートなどによる火災・故障の原因となります。 • 本体が濡れていないかご確認ください。水に濡れた後に充電する場合は、よく 水抜きをして乾いた清潔な布などで拭き取ってから、急速充電対応卓上ホルダ (KYL21PUA) に差し込んだり、外部接続端子カバーを開いたりしてください。 • 外部接続端子カバーを開いて充電した場合には、充電後はしっかりとカバーを 閉じてください。外部接続端子カバーからの浸水を防ぐため、急速充電対応卓上 ホルダ(KYL21PUA) 、卓上ホルダ専用ACアダプタ (KYL21PQA)を使用して 充電することをおすすめします。 • 濡れた手で指定の充電用機器に触れないでください。感電の原因となります。 • 指定の充電用機器は、水のかからない状態で使用し、お風呂場、シャワー室、台 所、洗面所などの水まわりでは使用しないでください。火災・感電・故障の原因と なります。また、充電しないときでも、お風呂場などに持ち込まないでください。 火災・感電の原因となります。 21
Source Exif Data:
File Type : PDF File Type Extension : pdf MIME Type : application/pdf PDF Version : 1.6 Linearized : Yes Create Date : 2012:09:25 19:54:12+09:00 Creator : Adobe InDesign CS4_J (6.0.6) Modify Date : 2012:09:28 10:20:22+09:00 Has XFA : No XMP Toolkit : Adobe XMP Core 4.2.1-c041 52.342996, 2008/05/07-20:48:00 Metadata Date : 2012:09:28 10:20:22+09:00 Creator Tool : Adobe InDesign CS4_J (6.0.6) Format : application/pdf Document ID : uuid:90a21668-5d08-4fb2-bfd0-ac3e32cc285d Instance ID : uuid:0d70274d-29ee-4f37-bd5a-187200c9142c Producer : Acrobat Distiller 9.5.2 (Windows) Page Count : 23EXIF Metadata provided by EXIF.tools