Lenovo M73 Sff Ug Ja User Manual ユーザーガイド (Small Form Factor) Think Centre Desktop (Think Centre) Type 10AY
2016-06-06
User Manual: Lenovo M73 Sff Ug Ja ユーザーガイド (Small Form Factor) - ThinkCentre M73 M73 Desktop (ThinkCentre) - Type 10AY ThinkCentre M73, 10AY
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- 重要な安全上の注意
- 第 1 章 . 各部の名称と役割
- 第 2 章 . コンピューターの活用
- 第 3 章 . コンピューターを快適に使う
- 第 4 章 . セキュリティー
- 第 5 章 .
ハードウェアの取り付けまたは交換
- 静電気に弱い装置の取り扱い
- ハードウェアの取り付けまたは交換
- 外部オプションの取り付け
- コンピューターのカバーの取り外し
- 前面ベゼルを取り外して再び取り付ける
- システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセス
- メモリー・モジュールの取り付けまたは交換
- PCI Express カードの取り付けまたは交換
- バッテリーの交換
- ハードディスク・ドライブの交換
- ソリッド・ステート・ドライブの交換
- 光学式ドライブの取り付けまたは交換
- ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの交換
- 電源機構の交換
- マイクロプロセッサーの交換
- 前面オーディオおよび USB コネクター基盤の交換
- システム・ファンの交換
- WiFi 装置の交換
- 背面 WiFi アンテナの取り付けまたは取り外し
- 前面 WiFi アンテナの取り付けまたは取り外し
- キーボードの交換
- マウスの交換
- 部品交換の完了
- 第 6 章 . リカバリー情報
- 第 7 章 . Setup Utility プログラムの使用
- 第 8 章 . システム・プログラムの更新
- 第 9 章 . トラブルの予防
- 第 10 章 . トラブルシューティングおよび診断
- 第 11 章 . 情報、ヘルプ、およびサービスの入手
- 付録 A. 特記事項
- 付録 B. 規制情報
- 付録 C. WEEE およびリサイクル情報
- 付録 D. 有害物質の使用制限 (RoHS) 指令
- 付録 E. 中国エネルギー消費効率ラベル
- 付録 F. ENERGY STAR モデルについて
- 索引
ThinkCentreM73
ユーザー・ガイド
マ マ
マシ シ
シン ン
ン・ ・
・タ タ
タイ イ
イプ プ
プ番 番
番号 号
号: :
:10B4、10B5、10B6、10B7、10HL、および
10HM
目 目
目次 次
次
重 重
重要 要
要な な
な安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意. .
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.. .
.. .
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.v v
v
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................v
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス.......vii
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
熱および製品の通気............vii
操作環境.................viii
レーザー規格に関する記述.........viii
電源機構について..............ix
クリーニングおよびメンテナンス........ix
第 第
第1 1
1章 章
章. .
.各 各
各部 部
部の の
の名 名
名称 称
称と と
と役 役
役割 割
割. .
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.1 1
1
機能....................1
仕様....................5
Lenovoプログラム..............5
コンピューターのプログラムへのアクセス..5
Lenovoプログラムの概要.........6
位置....................9
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置.....9
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置..................10
構成部品の位置............12
システム・ボード上の部品の位置.....13
内蔵ドライブの位置..........14
マシン・タイプとモデル・ラベル.....15
第 第
第2 2
2章 章
章. .
.コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の活 活
活用 用
用. .
.. .
.. .
.. .
.17 17
17
よくある質問と答え............17
Windows8およびWindows8.1オペレーティン
グ・システムの画面間の移動........17
Windows8での移動...........18
Windows8.1での移動..........19
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・
システムでコントロールパネルにアクセスする.20
Windowsのショートカット・キーの使用....20
ホイール・マウスの使用..........21
コンピューターの音量設定.........21
Windowsの通知領域へのアイコンの追加....21
CDおよびDVDの使用...........22
CDおよびDVDメディアの取り扱いと保管.22
CDまたはDVDの再生.........23
CDまたはDVDへの書き込み.......23
第 第
第3 3
3章 章
章. .
.コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を快 快
快適 適
適に に
に使 使
使
う う
う. .
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.25 25
25
ユーザー補助と使いやすさ.........25
ワークスペースの準備.........25
作業の快適性.............25
グレア(まぶしさ)と照明........26
換気.................26
電源コンセントおよびケーブルの長さ...26
ユーザー補助情報...........26
お客様登録................29
他の国や地域へのコンピューターの移動....30
第 第
第4 4
4章 章
章. .
.セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.31 31
31
セキュリティー機構............31
コンピューター・カバーのロック.......32
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付
け....................33
コンピューターへの無許可アクセスの防止...33
指紋認証の使用..............34
ファイアウォールの使用..........34
ウィルス対策としてのデータ保護.......34
第 第
第5 5
5章 章
章. .
.ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
た
は は
は交 交
交換 換
換. .
.. .
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.35 35
35
静電気に弱い装置の取り扱い........35
ハードウェアの取り付けまたは交換......35
外部オプションの取り付け........35
コンピューターのカバーの取り外し....36
前面ベゼルを取り外して再び取り付ける..36
システム・ボード構成部品およびドライブへ
のアクセス..............38
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................39
PCIExpressカードの取り付けまたは交換..41
バッテリーの交換...........43
ハードディスク・ドライブの交換.....44
ソリッド・ステート・ドライブの交換...47
光学式ドライブの取り付けまたは交換...51
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの
交換.................54
電源機構の交換............57
マイクロプロセッサーの交換.......61
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤
の交換................64
システム・ファンの交換........66
WiFi装置の交換............68
背面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................73
前面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外
し..................75
©CopyrightLenovo2013,2016i
キーボードの交換...........77
マウスの交換.............78
部品交換の完了............79
第 第
第6 6
6章 章
章. .
.リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.81 81
81
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................81
リカバリー・メディアの作成および使用..81
バックアップおよびリカバリー操作の実行.82
RescueandRecoveryワークスペースの使用.83
レスキュー・メディアの作成および使用..84
プリインストールされたアプリケーションと
デバイス・ドライバーの再インストール..85
ソフトウェア・プログラムの再インストー
ル..................86
デバイス・ドライバーの再インストール..87
リカバリー問題の解決.........87
Windows8またはWindows8.1オペレーティン
グ・システムのリカバリー情報........87
コンピューターを最新の情報に更新する..88
コンピューターを工場出荷時の状態にリセッ
トする................88
PCの起動オプションの使用.......88
Windows8またはWindows8.1が起動しない
場合のオペレーティング・システムの復元.89
Windows10オペレーティング・システムのリカ
バリー情報................89
第 第
第7 7
7章 章
章. .
.Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使
用 用
用. .
.. .
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.. .
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.. .
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.91 91
91
SetupUtilityプログラムの始動........91
設定値の表示と変更............91
BIOSパスワードの使用...........92
パスワードの考慮事項.........92
Power-OnPassword...........92
AdministratorPassword..........92
HardDiskPassword...........92
パスワードの設定、変更、削除......93
紛失したパスワードや忘れたパスワードの消
去(CMOSのクリア)..........93
デバイスを有効または無効にする.......93
起動デバイスの選択............94
一時的な起動デバイスの選択.......94
起動デバイス順序の選択および変更....94
ErPLPS適合モードを有効にする.......94
ICEパフォーマンス・モード.........95
ICEの熱アラート.............96
SetupUtilityプログラムの終了........96
第 第
第8 8
8章 章
章. .
.シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の更 更
更
新 新
新. .
.. .
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.97 97
97
システム・プログラムの使用........97
BIOSの更新...............97
POST/BIOS更新の障害からのリカバリー....97
第 第
第9 9
9章 章
章. .
.ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルの の
の予 予
予防 防
防. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.99 99
99
コンピューターを常に最新の状態に保持する..99
最新デバイス・ドライバーの入手.....99
最新のシステム更新プログラムの入手...99
クリーニングおよびメンテナンス.......100
基本.................100
コンピューターのクリーニング......100
保守の実行..............101
コンピューターの移動...........102
第 第
第10 10
10章 章
章. .
.ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グお お
およ よ
よ
び び
び診 診
診断 断
断. .
.. .
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.. .
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.105 105
105
基本的なトラブルシューティング.......105
トラブルシューティング手順........106
トラブルシューティング..........107
オーディオの問題...........107
CDの問題..............109
DVDの問題..............110
再現性の低い問題...........111
キーボード、マウス、またはポインティン
グ・デバイスの問題..........111
モニターの問題............113
ネットワークの問題..........115
オプションの問題...........118
パフォーマンスおよびロックの問題....119
プリンターの問題...........120
シリアル・ポートの問題........121
ソフトウェアの問題..........121
USBの問題..............122
LenovoSolutionCenter............123
第 第
第11 11
11章 章
章. .
.情 情
情報 報
報、 、
、ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ、 、
、お お
およ よ
よび び
びサ サ
サー ー
ービ ビ
ビ
ス ス
スの の
の入 入
入手 手
手. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
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.. .
.. .
.. .
.. .
.125 125
125
製品情報の入手方法............125
Windowsヘルプ............125
安全上の注意と保証についての手引き...125
LenovoWebサイト...........125
LenovoサポートWebサイト.......126
ヘルプおよびサービス...........126
資料および診断プログラムの使用.....126
サービスの依頼............126
その他のサービスの使用........127
有償サービスの利用..........127
付 付
付録 録
録A. A.
A.特 特
特記 記
記事 事
事項 項
項. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.129 129
129
商標...................129
付 付
付録 録
録B. B.
B.規 規
規制 制
制情 情
情報 報
報. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.131 131
131
輸出種別に関する注意事項.........131
iiThinkCentreM73ユーザー・ガイド
映像出力(テレビ、ビデオ)に関する注意事項..131
電波障害自主規制特記事項.........131
連邦通信委員会-適合宣言........131
ユーラシア適合マーク...........133
ブラジル:オーディオに関する情報......133
メキシコ:無線適合情報...........134
その他の規制情報.............134
付 付
付録 録
録C. C.
C.WEEE WEEE
WEEEお お
およ よ
よび び
びリ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情
報 報
報. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
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.. .
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.135 135
135
重要なWEEE情報.............135
リサイクル情報(日本)...........135
リサイクル情報(ブラジル).........136
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......136
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....137
付 付
付録 録
録D. D.
D.有 有
有害 害
害物 物
物質 質
質の の
の使 使
使用 用
用制 制
制限 限
限(RoHS) (RoHS)
(RoHS)指 指
指
令 令
令. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
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.. .
.. .
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.. .
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.. .
.139 139
139
EU連合RoHS...............139
トルコRoHS...............139
ウクライナRoHS.............139
インドRoHS...............139
中国RoHS................140
台湾RoHS................140
付 付
付録 録
録E. E.
E.中 中
中国 国
国エ エ
エネ ネ
ネル ル
ルギ ギ
ギー ー
ー消 消
消費 費
費効 効
効率 率
率ラ ラ
ラベ ベ
ベ
ル ル
ル. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
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.141 141
141
付 付
付録 録
録F. F.
F.ENERGY ENERGY
ENERGYSTAR STAR
STARモ モ
モデ デ
デル ル
ルに に
につ つ
つい い
い
て て
て. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
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.143 143
143
索 索
索引 引
引. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.145 145
145
©CopyrightLenovo2013,2016iii
ivThinkCentreM73ユーザー・ガイド
重 重
重要 要
要な な
な安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意
警 警
警告 告
告: :
:
こ こ
この の
の資 資
資料 料
料を を
をご ご
ご使 使
使用 用
用に に
にな な
なる る
る前 前
前に に
に、 、
、当 当
当製 製
製品 品
品に に
に関 関
関連 連
連す す
する る
るす す
すべ べ
べて て
ての の
の安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意事 事
事項 項
項を を
をお お
お読 読
読み み
みに に
にな な
なり り
り、 、
、理 理
理解 解
解し し
して て
てく く
く
だ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。こ こ
この の
のセ セ
セク ク
クシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の情 情
情報 報
報と と
と、 、
、本 本
本製 製
製品 品
品に に
に付 付
付属 属
属の の
の「 「
「
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
注 注
注
意 意
意
と と
と
保 保
保
証 証
証
お お
お
よ よ
よ
び び
び
セ セ
セ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
手 手
手
引 引
引
き き
き
」 」
」を を
を参 参
参照 照
照し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。こ こ
この の
の安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意を を
をお お
お読 読
読み み
みに に
にな な
なり り
り、 、
、ご ご
ご理 理
理解 解
解い い
いた た
ただ だ
だく く
くこ こ
こと と
とに に
によ よ
よっ っ
って て
て、 、
、け け
けが が
がや や
や
製 製
製品 品
品損 損
損傷 傷
傷の の
のリ リ
リス ス
スク ク
クを を
を軽 軽
軽減 減
減す す
する る
るこ こ
こと と
とが が
がで で
でき き
きま ま
ます す
す。 。
。
「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引き
」をお持ちでない場合は、Lenovo®サポー
トWebサイト(http://www.lenovo.com/support)からPDF版を入手できます。LenovoサポートWebサイト
では、「
安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」とこの「
ユ ー ザ ー ・ ガ イ ド
」の
他言語版も入手できます。
保 保
保守 守
守お お
およ よ
よび び
びア ア
アッ ッ
ップ プ
プグ グ
グレ レ
レー ー
ード ド
ド
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注 注
注: :
:コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ
プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お
客様での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り
付けたりCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をす
る場合は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品内部の電圧レベ
ルがゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフに
なっており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUについて詳
しくは、35ページの第5章「ハードウェアの取り付けまたは交換」を参照してください。ご質問や
不明点がございましたら、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
警 警
警告 告
告: :
:
作 作
作動 動
動中 中
中の の
の機 機
機器 器
器は は
は危 危
危険 険
険で で
です す
す。 。
。指 指
指や や
や体 体
体の の
の他 他
他の の
の部 部
部分 分
分が が
が触 触
触れ れ
れな な
ない い
いよ よ
よう う
うに に
にし し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
警 警
警告 告
告: :
:
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
分待 待
待っ っ
って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の
温 温
温度 度
度が が
が下 下
下が が
がっ っ
って て
てか か
から ら
ら行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
静 静
静電 電
電気 気
気の の
の防 防
防止 止
止
静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷
を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
©CopyrightLenovo2013,2016v
す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
電 電
電源 源
源コ コ
コー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
び電 電
電源 源
源ア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ー
電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合は、H03VV-F、3G、
0.75mm2(電源アダプターに接続されている電源コード)、H05VV-F、3G、0.75mm2(内蔵電源機構
に接続している電源コード)以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切な
タイプを使用する必要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードを、踏み付けたり、つまずいたり、他の物体によって挟んだりしないように設置してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
どちらかの端の電気接触部分に腐食またはオーバーヒートの痕跡がある電源コードや、なんらかの損傷を
受けたと考えられる電源コードを使用しないでください。
viThinkCentreM73ユーザー・ガイド
延 延
延長 長
長コ コ
コー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
び関 関
関連 連
連デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス
ご使用の延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、および電源タップが製品の電気要件を満たしたも
のであることを確認してください。それらのデバイスが過負荷にならないようにしてください。電源タッ
プを使用した場合、負荷が電源タップの入力定格値を超えてはなりません。電力負荷、電源要件、入力定
格値について疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
プ プ
プラ ラ
ラグ グ
グお お
およ よ
よび び
びコ コ
コン ン
ンセ セ
セン ン
ント ト
ト
コンピューター機器で使用する予定のコンセント(電源コンセント)が損傷または腐食しているように思わ
れる場合は、資格のある電気技術者が交換するまで、コンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり、改変しないでください。プラグに損傷がある場合は、製造メーカーに連絡して、交
換品を入手してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷する可能性があります。
製品によっては、3ピンプラグが装備されている場合があります。このプラグは、接地したコンセントに
のみ適合します。これは、安全機構です。この安全機構を接地されていないコンセントに差し込むことに
よってこの機構を無効にしないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技術者に連
絡して承認済みコンセント・アダプターを入手するか、またはこの安全機構に対応できるコンセントと交
換してもらってください。コンセントが過負荷にならないようにしてください。システム負荷全体が、
分岐回路レーティングの80%を超えてはなりません。電力負荷および分岐回路レーティングについて
疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
ご使用のコンセントが適切に配線されており、容易に手が届き、機器の近くにあることを確認してくださ
い。コードに負荷がかかるほどいっぱいにコードを伸ばさないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外 外
外付 付
付け け
けデ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)および1394ケー
ブル以外の外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コ
ンピューターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コン
ピューターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
熱 熱
熱お お
およ よ
よび び
び製 製
製品 品
品の の
の通 通
通気 気
気
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。必ず、下記の基本的な予防措置を取ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り
身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されて
います。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターを
©CopyrightLenovo2013,2016vii
おくと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。これらの機構を、塞いだり、覆った
り、使用不能にしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの
電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり
がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな
どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源
をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン
ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな
らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操 操
操作 作
作環 環
環境 境
境
コンピューターを使用する最適な環境は、10°Cから35°C(50°Fから95°F)で、湿度範囲が35%から80%
の間です。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコン
ピューターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセス
は、極端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温
度へと上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ
て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの
で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が
コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生
じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー規 規
規格 格
格に に
に関 関
関す す
する る
る記 記
記述 述
述
viiiThinkCentreM73ユーザー・ガイド
警 警
警告 告
告: :
:
レ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ーを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
た製 製
製品 品
品(CD-ROM (CD-ROM
(CD-ROM、 、
、DVD DVD
DVDド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ、 、
、光 光
光フ フ
ファ ァ
ァイ イ
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バー ー
ー装 装
装置 置
置、 、
、ま ま
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たは は
は送 送
送信 信
信機 機
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など ど
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)に に
に関 関
関し し
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て
は は
は、 、
、以 以
以下 下
下の の
のこ こ
こと と
とに に
に注 注
注意 意
意し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
• •
•分 分
分解 解
解し し
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たり り
りカ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を取 取
取り り
り外 外
外さ さ
さな な
ない い
いで で
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くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。カ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を取 取
取り り
り外 外
外す す
すと と
と有 有
有害 害
害な な
なレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー光 光
光を を
を浴 浴
浴び び
びる る
る可 可
可能 能
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性が が
が
あ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。こ こ
この の
の装 装
装置 置
置の の
の内 内
内部 部
部に に
には は
は交 交
交換 換
換可 可
可能 能
能な な
な保 保
保守 守
守部 部
部品 品
品は は
はあ あ
あり り
りま ま
ませ せ
せん ん
ん。 。
。
• •
•本 本
本書 書
書で で
で指 指
指定 定
定さ さ
され れ
れた た
た内 内
内容 容
容以 以
以外 外
外の の
の、 、
、お お
お客 客
客様 様
様に に
によ よ
よる る
る整 整
整備 備
備、 、
、調 調
調整 整
整、 、
、ま ま
また た
たは は
は手 手
手順 順
順を を
を行 行
行っ っ
った た
た場 場
場合 合
合、 、
、レ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー光 光
光が が
が放 放
放
射 射
射さ さ
され れ
れる る
る危 危
危険 険
険が が
があ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。
危 危
危険 険
険
一 一
一部 部
部の の
のレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー製 製
製品 品
品に に
には は
は、 、
、ク ク
クラ ラ
ラス ス
ス3A 3A
3Aま ま
また た
たは は
はク ク
クラ ラ
ラス ス
ス3B 3B
3Bの の
のレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー・ ・
・ダ ダ
ダイ イ
イオ オ
オー ー
ード ド
ドが が
が組 組
組み み
み込 込
込ま ま
まれ れ
れて て
てい い
い
ま ま
ます す
す。 。
。次 次
次の の
の点 点
点に に
に注 注
注意 意
意し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
カ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
くと と
とレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー光 光
光線 線
線の の
の照 照
照射 射
射が が
があ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。光 光
光線 線
線を を
を見 見
見つ つ
つめ め
めた た
たり り
り、 、
、光 光
光学 学
学機 機
機械 械
械を を
を使 使
使っ っ
って て
て直 直
直接 接
接見 見
見た た
た
り り
り、 、
、光 光
光線 線
線を を
を直 直
直接 接
接浴 浴
浴び び
びる る
るこ こ
こと と
とは は
は避 避
避け け
けて て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構に に
につ つ
つい い
いて て
て
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ
る場合はサービス技術員に連絡してください。
ク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グお お
およ よ
よび び
びメ メ
メン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナン ン
ンス ス
ス
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
©CopyrightLenovo2013,2016ix
xThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第1 1
1章 章
章各 各
各部 部
部の の
の名 名
名称 称
称と と
と役 役
役割 割
割
この章では、コンピューターの機能、仕様、Lenovoが提供するソフトウェア・プログラムについて、およ
び、コネクター、構成部品、システム・ボード上の部品、内蔵ドライブの各位置について説明します。
機 機
機能 能
能
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー
されています。
特定のモデルの情報を参照するには、以下のいずれかを実行します。
•Microsoft®Windows®7オペレーティング・システムでは、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」をクリックし、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ー
タ タ
ター ー
ー」を右クリックして、「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」を選択して情報を表示します。
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC情 情
情報 報
報」 」
」
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「バ バ
バー ー
ージ ジ
ジョ ョ
ョン ン
ン情 情
情報 報
報」 」
」をクリックして
情報を表示します。
マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ー
ご使用のコンピューターのマイクロプロセッサー情報を表示するには、次のようにします。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」をクリックし、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ー
タ タ
ター ー
ー」を右クリックして、「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」を選択して情報を表示します。
•MicrosoftWindows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポ
インターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC情 情
情報 報
報」 」
」
をクリックして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「バ バ
バー ー
ージ ジ
ジョ ョ
ョン ン
ン情 情
情報 報
報」 」
」をクリックして
情報を表示します。
メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー
ご使用のコンピューターは、最大で2つのDDR3DIMM(doubledatarate3dualinlinememorymodule)を
サポートしています。
内 内
内蔵 蔵
蔵ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ
•光学式ドライブ:DVD-ROMまたはDVD-R
•ハイブリッド・ドライブ
•シリアルATA(SATA)ハードディスク・ドライブ
•SATAソリッド・ステート・ドライブ
ビ ビ
ビデ デ
デオ オ
オ・ ・
・サ サ
サブ ブ
ブシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム
•VideoGraphicsArray(VGA)コネクターおよびDisplayPort®コネクター用の内蔵グラフィック・カード
•別個のグラフィック・カード用のPCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(システム・ボー
ドに搭載)
©CopyrightLenovo2013,20161
オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ・ ・
・サ サ
サブ ブ
ブシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム
•内蔵High-Definition(HD)オーディオ
•背面パネルのオーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライン出力コネクター、マイク
ロホン・コネクター
•前面パネルのマイクロホン・コネクターおよびヘッドホン・コネクター
•内蔵スピーカー(一部のモデルで使用可能)
接 接
接続 続
続機 機
機能 能
能
•100/1000Mbps内蔵イーサネット・コントローラー
•PCIEx1Faxモデム(一部のモデル)
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム管 管
管理 理
理機 機
機能 能
能
•自己診断テスト(POST)結果の保存機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす
るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、94ページ
の「ErPLPS適合モードを有効にする」を参照してください。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて
いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン
ピューターを起動するための環境です。
•IntelligentCoolingEngine(ICE)
IntelligentCoolingEngineはシステム温度管理ソリューションで、熱性能と音響性能を改善しながらコン
ピューターを動作させることができます。ICE機能では、コンピューターの熱性能を監視して、熱の問
題の特定も行います。詳しくは、95ページの「ICEパフォーマンス・モード」および96ページの
「ICEの熱アラート」を参照してください。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし
たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ
ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WakeonRing
WakeonRing(WakeonModemと呼ばれることもあります)は、サポートされるコンピューターやデバイ
スをスリープ状態または休止状態からレジュームするための仕様です。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。計装コンポーネント
が情報や通知を提供できるオペレーティング・システム・インターフェースを提供します。
2ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
入 入
入出 出
出力 力
力(I/O) (I/O)
(I/O)機 機
機能 能
能
•9ピンのシリアル・ポート(標準1つ、オプション1つ)
•1つのイーサネット・コネクター
•DisplayPortコネクター1個
•VGAモニター・コネクター1つ
•PersonalSystem/2(PS/2)キーボード・コネクター1つ
•PS/2マウス・コネクター1つ
•USB(ユニバーサル・シリアル・バス)2.0コネクター4個(前面パネルに2つ、背面パネルに2つ)
•背面パネル上のUSB3.0コネクター2つ
•背面パネルの3つのオーディオ・コネクター(オーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライ
ン出力コネクター、マイクロホン・コネクター)
•前面パネルの2つのオーディオ・コネクター(マイクロホン・コネクター、ヘッドホン・コネクター)
詳しくは、9ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
置」および10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
拡 拡
拡張 張
張
•ハードディスク・ドライブ・ベイ1つ
•光学式ドライブ・ベイ1つ
•セカンダリー・ソリッド・ステート・ドライブ・ベイ1つ(オプション)
•スリム・カード・リーダー用のドライブ・ベイ1つ
•PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット1つ
•PCIExpressx1カード・スロット2つ
詳しくは、14ページの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構
ご使用のコンピューターには、240ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)が付属しています。
セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー機 機
機構 構
構
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)(一部のモデルで使用可能)
•指紋センサー付きのキーボード(一部のモデルで同梱)
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのパワーオン・パスワード(POP)、管理者パス
ワード、およびハードディスク・パスワード
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•Kensingtonスタイルのケーブル・ロックのサポート
•パッドロックのサポート
詳しくは、31ページの第4章「セキュリティー」を参照してください。
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
ア
第1章.各部の名称と役割3
ご使用のコンピューターには、作業をより簡単かつ安全に行うのに役立つソフトウェア・プログラムが初
期インストールされています。詳しくは、5ページの「Lenovoプログラム」を参照してください。
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかのオペレーティング・システムが初期インストール
されています。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システム
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システム
互 互
互換 換
換性 性
性が が
が保 保
保証 証
証ま ま
また た
たは は
は検 検
検証 証
証さ さ
され れ
れた た
たオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム1(モデル・タイプによって異なります)
•Linux®
1.ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされていま
す。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピューターと互換性
があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあります。オペレーティ
ング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オペレーティング・システム
のベンダーのWebサイトを確認してください。
4ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
仕 仕
仕様 様
様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
寸 寸
寸法 法
法
幅:99.7mm(3.93インチ)
高さ:338mm(13.31インチ)
奥行き:385mm(15.16インチ)
重 重
重量 量
量
出荷時の最大構成:6.6kg(14.55ポンド)(パッケージなし)
出荷時の最大構成:8.96kg(19.75ポンド)(パッケージあり)
環 環
環境 境
境
•気温:
動作時:10°Cから35°C(50°Fから95°F)
ストレージ(購入時の配送用パッケージ):-40°Cから60°C(-40°Fから140°F)
ストレージ(パッケージなし):-10°Cから60°C(14°Fから140°F)
•湿度:
動作時:20%から80%(結露なし)
ストレージ:20%から90%(結露なし)
•高度:
動作時:-15.2から3,048m(-50から10,000フィート)
ストレージ:-15.2から10,668m(-50から35,000フィート)
電 電
電源 源
源入 入
入力 力
力
•入力電力:
–低電圧範囲:
最小:100VAC
最大:127VAC
入力周波数:50/60Hz
–高電圧範囲:
最小:200VAC
最大:240VAC
入力周波数:50/60Hz
Lenovo Lenovo
Lenovoプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインス
トールされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ
ムによって異なる場合があります。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムへ へ
への の
のア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
ス
注 注
注: :
:Windows7の場合、一部のLenovoプログラムはインストールを待っている状態の場合があります。し
たがって、手動でインストールする必要があります。これらのプログラムには、インストールした後にア
クセスして使用できます。インストールを待っている状態のプログラムをインストールするには、Lenovo
ThinkVantage®Toolsプログラムを開き、タイルを使用してプログラム・アイコンを表示します。グレー表
第1章.各部の名称と役割5
示のアイコンの下に表示されている指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。アイ
コンをダブルクリックして、プログラムをインストールします。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows10の場合:
–WindowsSearchから:
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、検索
ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力
します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
–「スタート」メニューまたはコントロールパネルから:
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、目的のプログラ
ム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
2.プログラム名が表示されない場合は、「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」(Windows7)または「す す
すべ べ
べて て
ての の
のア ア
ア
プ プ
プリ リ
リ」(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧(または一覧
内のフォルダー)から、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が「スタート」メニューに表示されない場合は、「コントロールパネル」か
らプログラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」メニューの「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・
メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
b.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、目的
のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
•Windows8またはWindows8.1の場合:
1.Windowsキーを押してスタート画面に移動します。目的のプログラム名をクリックしてその
プログラムを起動します。
2.目的のプログラムが見つからない場合は、Windowsのバージョンによって、次のいずれかを実行
します。
–Windows8の場合:ポインターを画面右下に移動してチャームを表示します。次に、「検 検
検索 索
索」
チャームをクリックしてプログラムを探します。
–Windows8.1の場合:画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
目的のプログラムをアプリ・リストで見つけるか、画面右上にある検索ボックスで検索します。
Lenovo Lenovo
Lenovoプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の概 概
概要 要
要
ここでは、ご使用のオペレーティング・システムで使用できる主要なLenovoプログラムについて説
明します。
注 注
注: :
:ご使用のコンピューター・モデルによっては、以下のプログラムの一部が初期インストールされ
ていないことがあります。
•Windows7の場合のみ:
–Create Create
CreateRecovery Recovery
RecoveryMedia Media
Media
CreateRecoveryMediaプログラムを使用すると、Cドライブのみ、またはすべてのストレージ・ド
ライブを工場出荷時の状態に復元できます。
6ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
–Lenovo Lenovo
LenovoPowerENGAGE PowerENGAGE
PowerENGAGE
LenovoPowerENGAGEプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録できます。
–Message Message
MessageCenter Center
CenterPlus Plus
Plus
システム更新の警告や注意が必要な状況の警告など、Lenovoから重要な通知があった場合、Message
CenterPlusプログラムによってメッセージが表示されます。
–Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recovery® ®
®
RescueandRecoveryは、ボタン1つでリカバリーと復元を行うことができるプログラムです。この機
能に含まれている自動リカバリー・ツールを使用すると、Windowsオペレーティング・システムを
起動できない場合にも、コンピューターの問題を診断し、ヘルプ情報を入手して、システム・ク
ラッシュからのリカバリーを行うことができます。
•Windows10のみ:
–Lenovo Lenovo
LenovoID ID
ID
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成し、サポートされているすべてのLenovoプロ
グラムおよびWebポータルに1回のサインオンでアクセスできます。
•Windows8およびWindows8.1の場合:
–Lenovo Lenovo
LenovoSupport Support
Support
LenovoSupportプログラムを使用すると、Lenovoへのコンピューターの登録、コンピューターの整合
性やバッテリー状態の点検、コンピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、コン
ピューターの保証に関する情報の入手、ヘルプとサポート情報の参照などができます。
•Windows7、Windows8およびWindows8.1の場合:
–Fingerprint Fingerprint
FingerprintManager Manager
ManagerPro Pro
Proま ま
また た
たは は
はThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageFingerprint Fingerprint
FingerprintSoftware Software
Software
FingerprintManagerProまたはThinkVantageFingerprintSoftwareを使用すると、指紋センサーを使用で
きます。一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指紋を登録し、
それをパワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパスワードと関連
付けることができます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用することができるよ
うになり、ユーザー・アクセスが容易かつ安全になります。
–Password Password
PasswordManager Manager
Manager
PasswordManagerは、WindowsプログラムとWebサイトのための認証情報を自動的に取り込んで
設定するためのプログラムです。
–System System
SystemUpdate Update
Update
SystemUpdateプログラムを使用すると、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新など、コンピューターのシステム更新に定期的にアクセスできます。このプログラム
はLenovoHelpCenterからご使用のコンピューター向けの新しい更新情報を収集し、ダウンロー
ド、インストールできる更新をソートして表示します。お客様は、どの更新をダウンロードし、
インストールするかを完全に制御できます。
•Windows7、Windows8.1およびWindows10の場合:
–Lenovo Lenovo
LenovoBluetooth Bluetooth
BluetoothLock Lock
Lock
LenovoBluetoothLockプログラムを使用すると、Bluetoothデバイス(スマートフォンなど)を近接セン
サーとして利用し、コンピューターを自動的にロックまたはロック解除できます。LenovoBluetooth
Lockプログラムでは、ユーザーが持ち運ぶBluetoothデバイス(事前定義が必要)とコンピューターと
の距離が検出されます。コンピューターから離れると自動的にコンピューターがロックされ、戻っ
て来るとロックが解除されます。コンピューターをロックし忘れた時に無許可アクセスからコン
ピューターを守る簡単な方法としてご利用ください。
第1章.各部の名称と役割7
–PC PC
PCCloud Cloud
CloudManager Manager
Manager
PCCloudManager(PCM)プログラムは、クライアント・コンピューター管理のブラウザー・ベース・
ソリューションです。PCMプログラムにはPCMServerとPCMClientの2つのコンポーネントがあり
ます。PCMServerは管理者が電源管理やセキュリティー管理などの管理タスクを実行するコン
ピューターにインストールされます。PCMClientは、管理されるクライアント・コンピューターに
インストールされます。管理者はインターネットWebブラウザーを通してPCMServerにログインし
PCMClientがインストールされたコンピューターを管理できます。
•Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
–Lenovo Lenovo
LenovoCompanion Companion
Companion
コンピューターの優れた機能は、アクセスしやすく、分かりやすいものである必要がありま
す。LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。LenovoCompanionを使用して以下
のことができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、更新
の管理。
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズさ
れたアクセサリの参照。
–使用方法の記事やLenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容を読み、信頼できる情報源からの記
事やブログにより、最新のテクノロジー・ニュースを確認できます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテン
ツが満載です。
•Windows7、Windows8、Windows8.1およびWindows10の場合:
–Lenovo Lenovo
LenovoDevice Device
DeviceExperience/Lenovo Experience/Lenovo
Experience/LenovoPC PC
PCExperience Experience
Experience
LenovoDeviceExperience/LenovoPCExperienceは、簡単かつ安全に作業を行うために役立ちます。こ
のプログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コンピューターの重要
な設定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
–Lenovo Lenovo
LenovoSolution Solution
SolutionCenter Center
Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が
行われ、セキュリティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現す
るためのヒントが提示されます。
–Power Power
PowerManager Manager
Manager
PowerManagerプログラムを使用すると、コンピューターの電源管理を簡単、柔軟、総合的に行うこ
とができます。パフォーマンスと省電力の最適なバランスを実現できるように、コンピューターの
電力設定値を容易に調整することができます。
–REACHit REACHit
REACHitま ま
また た
たは は
はLenovo Lenovo
LenovoReach Reach
Reach
REACHitまたはLenovoReachプログラムを使用すると、クラウド体験を強化できます。このプ
ログラムにより、常時接続状態が維持され、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、ま
たはタブレットからお気に入りのすべてのアイテムにアクセスできます。このため、どこか
らでもファイルにアクセスし、編集、共有できます。また、お気に入りのWebサービスをクラ
ウド・デスクトップに追加して、クラウド・パスワード・マネージャーでWebサイトへのログ
イン状態を保つこともできます。
–SHAREit SHAREit
SHAREitま ま
また た
たは は
はLenovo Lenovo
LenovoSHAREit SHAREit
SHAREit
SHAREitまたはLenovoSHAREitプログラムを使用すると、AndroidまたはWindowsオペレーティン
グ・システムがインストールされているコンピューター、スマートフォン、タブレット、またはス
マートTVでファイルとフォルダーを素早く簡単に共有できます。SHAREitまたはLenovoSHAREit
では、あらゆる種類のネットワークを使用したり、ネットワークを使用しなくてもファイルと
フォルダーを共有したりできます。
8ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
位 位
位置 置
置
ここでは、コンピューターの前面および背面にあるコネクター、システム・ボード上の部品、およびコン
ピューターの構成部品および内蔵ドライブの位置を確認するために役立つ情報を記載しています。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の前 前
前面 面
面に に
にあ あ
ある る
るコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー、 、
、コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ル、 、
、イ イ
イン ン
ンジ ジ
ジケ ケ
ケー ー
ー
タ タ
ター ー
ーの の
の位 位
位置 置
置
9ページの図1「前面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置」は、コンピューターの前面
にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置を示しています。
図 1. 前 面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置
1光学式ドライブ・イジェクト/閉じるボタン2電源ボタン
3ハードディスク・ドライブ活動インジケーター4電源インジケーター
5USB2.0コネクター(USBコネクター2)6マイクロホン・コネクター
7ヘッドホン・コネクター8USB2.0コネクター(USBコネクター1)
第1章.各部の名称と役割9
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の背 背
背面 面
面に に
にあ あ
ある る
るコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ーの の
の位 位
位置 置
置
10ページの図2「背面のコネクターの位置」は、コンピューターの背面にあるコネクターの位置を示し
ています。コンピューターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこに
ケーブルを接続すればよいかを判断しやすいようになっています。
34
5 6
図 2. 背 面のコネクターの位置
1電源コード・コネクター2PS/2マウス・コネクター
3PS/2キーボード・コネクター4DisplayPortコネクター
5VGAモニター・コネクター6USB3.0コネクター(USBコネクター5および6)
7USB2.0コネクター(USBコネクター3および4)8マイクロホン・コネクター
9オーディオ・ライン出力コネクター10オーディオ・ライン入力コネクター
11PCIExpressx16グラフィック・カード・ス
ロット
12PCIExpressx1カード・スロット(2)
13イーサネット・コネクター14セキュリティー・ロック・スロット
15シリアル・コネクター16パッドロック・ループ
コ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー説 説
説明 明
明
オーディオ・ライン入力コネ
クター
ステレオ・システムなどの外部オーディオ・デバイスからオーディオ信号を受け
取るために使用します。外付けオーディオ・デバイスを接続する場合は、ケーブ
ルでデバイスのオーディオ・ライン出力コネクターとコンピューターのオーディ
オ・ライン入力コネクターを接続します。
オーディオ・ライン出力コネ
クター
コンピューターから外部デバイス(電源付きのステレオ・スピーカー(アンプ内蔵
のスピーカー)、ヘッドホン、マルチメディア・キーボード、ステレオ・システ
ムのオーディオ・ライン入力コネクター、またはその他の録音デバイスなど)
にオーディオ信号を送信するために使用します。
10ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
コ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー説 説
説明 明
明
DisplayPortコネクター高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、またはDisplayPortコネク
ターを使用するその他のデバイスを接続するために使用します。
注 注
注: :
:DisplayPortコネクターは、一部のモデルには該当しません。グラフィック・
カードが取り付けられているコンピューターの場合、グラフィック・カードに搭
載されているモニター・コネクターを使用してください。
イーサネット・コネクターローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注
注: :
:FCCクラスB制限内のコンピューターを操作するには、カテゴリー5e以上
のイーサネット・ケーブルを使用します。
マイクロホン・コネクター音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューター
にマイクロホンを接続するために使用します。
PS/2キーボード・コネクターPS/2キーボード・コネクターを使用するキーボードを接続するために使用します。
PS/2マウス・コネクターマウス、トラックボール、またはPS/2マウス・コネクターを使用する他のポイン
ティング・デバイスを接続するのに使用します。
シリアル・ポート外付けモデム、シリアル・プリンター、またはその他の9ピンのシリアル・ポー
トを使用するデバイスを接続するときに使用します。
USB2.0コネクターUSB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリ
ンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用します。
USB3.0コネクターUSB2.0またはUSB3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、
スキャナー、プリンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用し
ます。USB3.0コネクターでは高い伝送速度が実現され、データ転送に必要な
時間が短縮されます。
VGAコネクターVGAモニターまたはVGAモニター・コネクターを使用するその他のデバイスを
接続するために使用します。
注 注
注: :
:VGAコネクターは、一部のモデルには該当しません。グラフィック・カード
が取り付けられているコンピューターの場合、グラフィック・カードに搭載され
ているモニター・コネクターを使用してください。
第1章.各部の名称と役割11
構 構
構成 成
成部 部
部品 品
品の の
の位 位
位置 置
置
12ページの図3「構成部品の位置」は、コンピューター内部の各構成部品の位置を示しています。
コンピューターのカバーを開くには、36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を参照
してください。
図 3. 構 成 部品 の 位 置
1ヒートシンクおよびファン2電源機構
3メモリー・モジュール4光学式ドライブ
5前面オーディオおよびUSBコネクター・アセン
ブリー
6前面ベゼル
7スリム・カード・リーダー8前面ファン(システム・ファン)
9ハードディスク・ドライブ(またはソリッド・ス
テート・ドライブ)
10PCIExpressカード
11ヒートシンクおよびファンダクト
12ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・ボ ボ
ボー ー
ード ド
ド上 上
上の の
の部 部
部品 品
品の の
の位 位
位置 置
置
13ページの図4「システム・ボードの部品の位置」は、システム・ボード上の部品の位置を示します。
図 4. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部品 の 位 置
14ピン電源コネクター2マイクロプロセッサー・ファン・コネクター
3メモリー・スロット1(DIMM1)4メモリー・スロット2(DIMM2)
5熱センサー・コネクター64ピン電源コネクター(番号および場所はモデルによって
異なります)
714ピン電源コネクター8パラレル・コネクター
9SATA3.0コネクター10電源ファン・コネクター
11SATA2.0コネクター12前面パネル・コネクター(LEDインジケーターおよび電
源スイッチの接続用)
13前面USBコネクター1(前面ベゼルのUSB
ポート1およびポート2の接続用)
14前面USBコネクター2(追加USBデバイスの接続用)
15カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出
スイッチ・コネクター)
16CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リカバリー・
ジャンパー
17シリアル(COM2)コネクター18前面オーディオ・コネクター
19PCIExpressx1カード・スロット(2)20PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット
21システム・ファン・コネクター22バッテリー
23マイクロプロセッサー
第1章.各部の名称と役割13
内 内
内蔵 蔵
蔵ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の位 位
位置 置
置
内蔵ドライブは、データの読み取りと保存のためにコンピューターが使用するデバイスです。記憶容量を
増やしたり、コンピューターで他のタイプのメディアを読めるようにするために、コンピューターにドラ
イブを増設できます。内蔵ドライブは、ベイに取り付けられます。
内蔵ドライブを取り付けまたは交換する場合は、それぞれのベイに取り付け可能または交換可能なドライ
ブのタイプとサイズに注意し、取り付けたドライブにケーブルを正しく接続することが重要です。コン
ピューターの内蔵ドライブの取り付けまたは交換の方法については、35ページの第5章「ハードウェア
の取り付けまたは交換」の該当するセクションを参照してください。
14ページの図5「ドライブ・ベイの位置」は、ドライブ・ベイの位置を示しています。
図 5.ドライブ・ベイの位置
1ベイ1-セカンダリー・ソリッド・ステート・ドライブ・ベイ(一部のモデルでは、2.5型ソリッド・ステート・
ドライブまたはハイブリッド・ハードディスク・ドライブが取り付け済み)
2ベイ2-光学式ドライブ・ベイ(一部のモデルでは光学式ドライブが取り付け済み)
3ベイ3-スリム・カード・リーダー・ドライブ・ベイ(一部のモデルではスリム・カード・リーダーが取
り付け済み)
4ベイ4-SATAハードディスク・ドライブ・ベイ(3.5型ハードディスク・ドライブまたは2.5型ソリッド・ステー
ト・ドライブが取り付け済み)
14ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
16ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第2 2
2章 章
章コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の活 活
活用 用
用
この章では、一部のコンピューターの構成部品の使用について説明しています。
よ よ
よく く
くあ あ
ある る
る質 質
質問 問
問と と
と答 答
答え え
え
次に、コンピューターを快適にご使用いただくためのヒントを紹介します。
他 他
他の の
の言 言
言語 語
語の の
のユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー・ ・
・ガ ガ
ガイ イ
イド ド
ドを を
を入 入
入手 手
手で で
でき き
きま ま
ます す
すか か
か? ?
?
各種言語のユーザー・ガイドは、LenovoサポートWebサイトでご利用いただけます。
http://www.lenovo.com/UserManuals
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・セ セ
セッ ッ
ット ト
トま ま
また た
たは は
はリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ーUSB USB
USBキ キ
キー ー
ーは は
はど ど
どこ こ
こに に
にあ あ
あり り
りま ま
ます す
すか か
か? ?
?
ご使用のコンピューターには、Windowsのバージョンによってリカバリー・ディスク・セットまたはリカ
バリーUSBキーが付属しています。コンピューターに付属していない場合は、Lenovoスマートセンター
に連絡してリカバリー・ディスク・セットまたはリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサ
ポートの電話番号一覧については、http://www.lenovo.com/support/phoneをご覧ください。お客様の国また
は地域用のサポート電話番号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
Windows Windows
Windowsオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムに に
につ つ
つい い
いて て
ての の
のヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プは は
はど ど
どこ こ
こで で
で参 参
参照 照
照で で
でき き
きま ま
ます す
すか か
か? ?
?
125ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
デ デ
デス ス
スク ク
クト ト
トッ ッ
ップ プ
プま ま
また た
たは は
はス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面が が
が開 開
開く く
くよ よ
よう う
うに に
にWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1の の
の起 起
起動 動
動動 動
動作 作
作を を
を変 変
変更 更
更す す
する る
るこ こ
こと と
とは は
はで で
でき き
きま ま
ます す
すか か
か? ?
?
Windows8.1オペレーティング・システムでは、デフォルトでデスクトップまたはスタート画面が開くよ
うに設定できます。デフォルトの起動画面を設定するには、次のようにします。
1.デスクトップで、ポインターを画面下部にあるタスクバーに移動し、タスクバーで右クリックします。
2.「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」をクリックします。「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」ウィンドウが
表示されます。
3.「ナ ナ
ナビ ビ
ビゲ ゲ
ゲー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」タブで、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面」セクションを見つけ、次のいずれかを実行します。
•デフォルトの起動画面としてデスクトップを設定するには、「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ン時 時
時ま ま
また た
たは は
は画 画
画面 面
面上 上
上の の
のす す
すべ べ
べ
て て
ての の
のア ア
アプ プ
プリ リ
リを を
を終 終
終了 了
了し し
した た
たと と
とき き
きに に
に、 、
、ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面で で
では は
はな な
なく く
くデ デ
デス ス
スク ク
クト ト
トッ ッ
ップ プ
プに に
に移 移
移動 動
動す す
する る
る」を選択して、
チェック・マークが表示されるようにします。
•デフォルトの起動画面としてスタート画面を設定するには、「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ン時 時
時ま ま
また た
たは は
は画 画
画面 面
面の の
のす す
すべ べ
べて て
て
の の
のア ア
アプ プ
プリ リ
リを を
を閉 閉
閉じ じ
じた た
たと と
とき き
きに に
にス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面で で
では は
はな な
なく く
くデ デ
デス ス
スク ク
クト ト
トッ ッ
ップ プ
プに に
に移 移
移動 動
動す す
する る
る」チェック・ボックス
のチェック・マークを外します。
4.「OK OK
OK」をクリックして、新しい設定を保存します。
この機能は、Windows8オペレーティング・システムではサポートされていません。
Windows Windows
Windows8 8
8お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の画 画
画面 面
面間 間
間の の
の移 移
移動 動
動
このセクションでは、デスクトップ、スタート画面、およびWindows8とWindows8.1オペレーティン
グ・システムのスタート画面から起動されたアプリケーションの間を移動する方法について説明します。
詳細な手順については、18ページの「Windows8での移動」または19ページの「Windows8.1での移
動」を参照してください。
©CopyrightLenovo2013,201617
Windows Windows
Windows8 8
8で で
での の
の移 移
移動 動
動
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8オペレーティング・システムのスタート画面から起動さ
れたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、
PC設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面
左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるワークスペー
スの表示をタップします。
注 注
注: :
:ワークスペースの表示が表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1つのア
クティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:スタート画面の小さな表示が表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワークス
ペースの表示が表示されます。下部にあるスタート画面の表示をタップします。
–画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」をタップします。
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動する
には、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
注 注
注: :
:現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
18ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
–ポインティング・デバイスを使用する場合:ワークスペースの小さな表示が表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、その表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、Windowsのヘルプ・システム
を参照してください。詳しくは、125ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1で で
での の
の移 移
移動 動
動
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8.1オペレーティング・システムのスタート画面から起動
されたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーショ
ン、設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポイ
ンターを画面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画
面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面
制御アイコンをタップします。
注 注
注: :
:Windows画面制御アイコンが表示されるのは、システムのバックグラウンドに少なくとも1
つのアクティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコンをクリックします。
–その他のワークスペースから、Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポインターを画
面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–デスクトップから、画面左下にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
–その他のワークスペースから、次のいずれかを行います。
•画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべてのワーク
スペースの表示が表示されます。下部にあるWindows画面制御アイコンをタップします。
•画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「開 開
開始 始
始」をタップします。
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
注 注
注: :
:現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
第2章.コンピューターの活用19
2.目的の表示をクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windows画面制御アイコンが表示されるまで、ポ
インターを画面左上隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8.1オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、スタート画面またはアプリ
画面からヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ+ +
+使 使
使い い
い方 方
方のアプリケーションを起動するか、Windowsのヘルプ・システムを参照します。
詳しくは、125ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
Windows Windows
Windows8 8
8ま ま
また た
たは は
はWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムで で
でコ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ー
ル ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ルに に
にア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
スす す
する る
る
Windowsオペレーティング・システムでは、コントロールパネルでコンピューターの設定を表示したり変
更したりできます。Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルに
アクセスするには、次のいずれかを実行します。
•デスクトップから
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「設 設
設定 定
定」をクリックします。
3.「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•スタート画面から
–Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「検 検
検索 索
索」をクリックします。
3.アプリ画面で、右側にスクロールし、「Windows Windows
Windowsシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」セクションの「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネ
ル ル
ル」をクリックします。
–Windows8.1の場合:
1.画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画面に移動します。
2.右側にスクロールし、「Windows Windows
Windowsシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」セクションの「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリック
します。
Windows Windows
Windowsの の
のシ シ
ショ ョ
ョー ー
ート ト
トカ カ
カッ ッ
ット ト
ト・ ・
・キ キ
キー ー
ーの の
の使 使
使用 用
用
標準キーボードおよび指紋センサー・キーボードには、MicrosoftWindowsオペレーティング・システム
で使用できるキーが3つあります。
20ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•Windowsロゴのキー2つは、スペース・バーの両側のAltキーの横にあります。これらのキーには、
Windowsのロゴが書かれています。Windows7またはWindows10オペレーティング・システムで、
Windowsキーを押して「スタート」メニューを開きます。Windows8またはWindows8.1オペレー
ティング・システムでは、Windowsキーを押して現在のワークスペースとスタート画面を切り替え
ます。Windowsロゴのスタイルは、キーボードの型によって異なります。
•コンテキスト・メニュー・キーは、スペース・バーの右側にあるCtrlキーのとなりにあります。コンテ
キスト・メニュー・キーを押すと、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのコ
ンテキスト・メニューが開きます。
注 注
注: :
:マウスまたは上下の矢印キーを使用して、メニューから選択するものを強調表示させます。
ホ ホ
ホイ イ
イー ー
ール ル
ル・ ・
・マ マ
マウ ウ
ウス ス
スの の
の使 使
使用 用
用
ホイール・マウスを使用して、以下の制御を行うことができます。
1第1マウス・ボタンこのボタンは、プログラムまたはメニュー項目を選択したり開始したりすると
きに使用します。
2ホイールこのホイールは、マウスのスクロール処置を制御するために使用します。ホイール
を回転した方向によって、スクロール処置の方向を制御します。
3第2マウス・ボタンこのボタンは、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのメ
ニューを表示するのに使用します。
Windowsの「コントロールパネル」のマウスのプロパティ機能を使用して、第1マウス・ボタンと第2マ
ウス・ボタンの機能を切り替えたり、その他のデフォルトの動作を変更したりできます。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の音 音
音量 量
量設 設
設定 定
定
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
注 注
注: :
:音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。21
ページの「Windowsの通知領域へのアイコンの追加」を参照してください。
2.画面の指示に従って、音量を調整します。オーディオをミュートするには、スピーカーのアイコン
をクリックします。
Windows Windows
Windowsの の
の通 通
通知 知
知領 領
領域 域
域へ へ
への の
のア ア
アイ イ
イコ コ
コン ン
ンの の
の追 追
追加 加
加
Windowsの通知領域にアイコンを追加するには、次のようにします。
1.通知領域の隣にある矢印をクリックして非表示のアイコンを表示します。次に、目的のアイコンを
クリックして、通知領域にドラッグします。
2.アイコンが表示されない場合は、アイコンをオンにします。
第2章.コンピューターの活用21
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ン
ト ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さ
いアイコンでプログラムを表示し、「 「
「通 通
通知 知
知領 領
領域 域
域ア ア
アイ イ
イコ コ
コン ン
ン」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムア ア
アイ イ
イコ コ
コン ン
ンの の
のオ オ
オン ン
ン/ /
/オ オ
オ
フ フ
フ」 」
」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。コントロールパネ
ルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「 「
「通 通
通知 知
知領 領
領域 域
域ア ア
アイ イ
イコ コ
コン ン
ン」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムア ア
アイ イ
イコ コ
コン ン
ンの の
のオ オ
オン ン
ン/ /
/オ オ
オフ フ
フ」 」
」をクリックします。
注 注
注: :
:Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20
ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネ
ルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「通 通
通知 知
知と と
とア ア
アク ク
クシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムア ア
アイ イ
イコ コ
コン ン
ンの の
のオ オ
オン ン
ン
/ /
/オ オ
オフ フ
フ」 」
」の順にクリックします。
b.目的のアイコンをオンにします。
3.それでもアイコンがWindowsの通知領域に表示されない場合は、ステップ1を繰り返します。
CD CD
CDお お
およ よ
よび び
びDVD DVD
DVDの の
の使 使
使用 用
用
ご使用のコンピューターにはDVDROMドライブまたは書き込み可能なDVDドライブが装備されて
います。DVDドライブは、業界標準の12cm(4.75インチ)CDメディアまたはDVDメディアを使用し
ます。ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されている場合、このドライブを使用して
DVD-ROMディスク、DVD-Rディスク、DVD-RAMディスク、DVD-RWディスクと、CD-ROMディス
クやCD-RWディスク、CD-Rディスク、および音楽CDなど全種類のCDを読み込むことができま
す。書き込み可能なDVDドライブが装備されている場合は、このドライブを使用してDVD-Rディス
ク、DVD-RWディスク、タイプIIDVD-RAMディスク、標準および高速のCD-RWディスク、そして
CD-Rディスクへの書き込みも可能になります。
DVDドライブを使用する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のものにさらされる場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
–過度のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにCDまたはDVD以外のものを挿入しないでください。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからCDまたはDVDを取り出してください。
CD CD
CDお お
およ よ
よび び
びDVD DVD
DVDメ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の取 取
取り り
り扱 扱
扱い い
いと と
と保 保
保管 管
管
CDおよびDVDメディアは、高い耐久性と信頼性を備えていますが、注意して特別な取り扱い方法で使用
する必要があります。CDまたはDVDを取り扱って保管する際、以下のガイドラインに従ってください。
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
22ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
CD CD
CDま ま
また た
たは は
はDVD DVD
DVDの の
の再 再
再生 生
生
ご使用のコンピューターにDVDドライブが装備されていると、オーディオCDを聴いたり、DVDムー
ビーを見たりすることができます。CDまたはDVDを再生するには、次のようにします。
1.DVDドライブのイジェクト/ロード・ボタンを押してトレイを開きます。
2.トレイを完全に引き出し、CDまたはDVDをトレイに置きます。DVDドライブによっては、トレイ
中央にスナップ・ハブがあります。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支
え、CDまたはDVDが所定の位置にカチッと収まるまでCDまたはDVDの中央を押します。
3.イジェクト/ロード・ボタンを再度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。CDまた
はDVDプレイヤーのプログラムが自動的に開始されます。追加情報については、CDまたはDVDプ
レイヤーのプログラムのヘルプ・システムを参照してください。
DVDドライブからCDまたはDVDを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、イジェクト/ロード・ボタンを押します。トレイが自動的に
外に引き出されたら、慎重にディスクを取り出します。
2.イジェクト/ロード・ボタンを押すか、慎重にトレイを前方に押して、トレイを閉じます。
注 注
注: :
:イジェクト/ロード・ボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合、DVDドライブ前面に
ある緊急イジェクト用の穴にまっすぐに伸ばしたクリップを挿入します。緊急用イジェクトを使用すると
きは、電源がオフになっていることを確認してください。緊急時以外では、緊急イジェクトではなく、イ
ジェクト/ロード・ボタンを使用してください。
CD CD
CDま ま
また た
たは は
はDVD DVD
DVDへ へ
への の
の書 書
書き き
き込 込
込み み
み
ご使用の光学式ドライブが書き込みをサポートする場合は、CDまたはDVDへの書き込みができます。
CDまたはDVDに書き込むには、次のようにします。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。5ページの「コンピュー
ターのプログラムへのアクセス」を参照してください。
3.画面の指示に従います。
第2章.コンピューターの活用23
24ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第3 3
3章 章
章コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を快 快
快適 適
適に に
に使 使
使う う
う
本章では、コンピューターのユーザー補助、使いやすさ、他の国や地域へのコンピューターの移動
について説明します。
ユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー補 補
補助 助
助と と
と使 使
使い い
いや や
やす す
すさ さ
さ
ご使用のパーソナル・コンピューターを最大限に使用し、不快感を避けるには、人間工学的な配慮が重要
になります。作業環境およびご使用になる機器を、個々のニーズと実行する作業の種類に合うように
配置してください。さらに、コンピューターの使用中は、パフォーマンスと快適さを最大化できるよ
うな作業習慣を実行してください。
以下のトピックには、ワークエリアの配置、コンピューター機器のセットアップ、健康的な作業習慣
の確立についての説明があります。
ワ ワ
ワー ー
ーク ク
クス ス
スペ ペ
ペー ー
ース ス
スの の
の準 準
準備 備
備
コンピューターを最も効果的に活用するには、ご使用の機器と作業域の両方を、お客様のニーズと作業の
種類に応じて調整してください。お客様の快適性が最も重要ですが、光源や換気、そして電源コンセ
ントの場所もワークスペースを準備する際に影響を及ぼします。
作 作
作業 業
業の の
の快 快
快適 適
適性 性
性
お客様全員に適した作業位置というものはありませんが、それぞれに最適な位置を判断するためのガイ
ドラインをいくつかご紹介します。
長時間同じ位置に座っていると、疲労の原因となります。適切な椅子とは、背もたれと座面がそれぞれ別
個に調整可能で、身体をしっかり支えられるものです。さらに、大腿部(だいたいぶ)にかかる負担を軽減
するために座面前部がカーブしているものです。大腿部が床と平行になり、足の裏全体が床または足置
きにしっかり付くように、座面を調整します。
キーボードの使用時には、前腕部を床と平行にし、手首は負担のかからない快適な位置に維持します。
キーボードは軽いタッチでたたき、手や指はリラックスした状態に保ちます。キーボードの高さ位置を調
整して、キーボードを最も打ちやすい角度に変えます。
モニターは、画面の上部が目の高さ、またはそれよりわずかに低い位置にくるように調整します。モ
ニターは、快適に画面を見ることができる距離(通常51から61cm)まで離し、身体をねじらなくて
も見える位置に置きます。また、電話機やマウスなど、恒常的に使用するその他の機器も、簡単に手
が届く場所に配置します。
©CopyrightLenovo2013,201625
グ グ
グレ レ
レア ア
ア( (
(ま ま
まぶ ぶ
ぶし し
しさ さ
さ) )
)と と
と照 照
照明 明
明
モニターは、天井の照明、窓からの光、およびその他の光源からのグレアや反射を最小限に抑えられる位
置に置きます。光沢のある表面からの反射光も、モニターの画面に不快な反射を生じる場合があります。
できれば、モニターは窓などの光源と直角になる場所に置きます。天井の照明は、スイッチを切ったり
ワット数の小さい電球を使うなどして、必要に応じて暗くします。モニターを窓の近くに設置する場合
は、カーテンやブラインドを利用して日光を遮るようにします。1日の時間の経過とともに変化する部屋
の明るさに合わせて、モニターの輝度や明度調節を調整することも必要です。
反射を避けたり、光を調整することが不可能なときは、画面にグレア防止フィルターを取り付ける方
法が役立つ場合があります。ただし、こうしたフィルターを取り付けると画面上のイメージが不明瞭
になる可能性があるため、グレアを軽減するための方法がすべて失敗した場合に限り、この方法を
試してみてください。
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。モニターの画面は、モニターの説明書の指
示にしたがって、柔らかい布で定期的に拭いてください。
換 換
換気 気
気
コンピューターやモニターは熱を発生します。コンピューターにはファンが付いていて、外気を吸い込
み、熱せられた空気を外に押し出します。モニターの場合は、通気口を通して熱せられた空気を外に逃が
します。通気口をふさぐと過熱状態になり、誤動作または損傷が起こる場合があります。コンピューター
とモニターは、通気口がふさがれない場所に置いてください。通常、通気スペースとして51mmあれば
十分です。また、放出された空気が誰かにかかることのないように注意してください。
電 電
電源 源
源コ コ
コン ン
ンセ セ
セン ン
ント ト
トお お
およ よ
よび び
びケ ケ
ケー ー
ーブ ブ
ブル ル
ルの の
の長 長
長さ さ
さ
電源コンセントの場所と、モニター、プリンターおよびその他のデバイスを接続する電源コードやケーブ
ルの長さにより、コンピューターの最終的な位置が決まります。
ワークスペースを準備するときは、以下の点に注意してください。
•延長コードの使用は避けてください。可能な場合、コンピューターの電源コードは直接電源コンセン
トに差し込んでください。
•電源コードやケーブルは、通路や誤って引っ掛かってしまいそうな場所は避け、きれいに配置して
ください。
電源コードについて詳しくは、viページの「電源コードおよび電源アダプター」を参照してください。
ユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー補 補
補助 助
助情 情
情報 報
報
Lenovoは、聴覚、視覚、運動機能に制約のあるお客様が情報やテクノロジーにさらにアクセスしやすくな
るように最大の努力を重ねています。このセクションでは、これらのユーザーがコンピューターをより有
効に活用できるような仕組みを説明します。また、以下のWebサイトから最新のアクセシビリティ情報
を得ることができます。
http://www.lenovo.com/accessibility
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドシ シ
ショ ョ
ョー ー
ート ト
トカ カ
カッ ッ
ット ト
ト
次の表には、コンピューターの使用を容易にするキーボードショートカットが記載されています。
注 注
注: :
:ご使用のキーボードによっては、以下の一部のキーボードショートカットが初期インストールされ
ていないことがあります。
26ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドシ シ
ショ ョ
ョー ー
ート ト
トカ カ
カッ ッ
ット ト
ト機 機
機能 能
能
Windowsロゴ・キー+U「コンピューターの簡単操作センター」を開きます
右Shiftキーを8秒間押すフィルターキーをオンまたはオフにします
Shiftキーを5回押すStickyキーをオンまたはオフにします
NumLockを5秒間押す切り替えキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+NumLockマウスキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+PrtScn(またはPrtSc)ハイコントラストをオンまたはオフにします
詳しくは、http://windows.microsoft.comにアクセスして、「キーボードショートカット」、「組み合わせ
キー」、「ショートカットキー」のキーワードのうちのいずれかを使用して検索します。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作セ セ
セン ン
ンタ タ
ター ー
ー
Windowsオペレーティング・システムの「コンピューターの簡単操作センター」を使用すると、ユーザー
は物理的なニーズや見やすくするためのニーズなどに合わせてコンピューターを構成できます。
「コンピューターの簡単操作センター」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコ
ンでプログラムを表示し、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作セ セ
セン ン
ンタ タ
ター ー
ー」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャーム
を表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作」 」
」の順
にクリックします。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、
「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作」 」
」の順にクリックします。
2.画面の指示に従って、適切なツールを選択します。
「コンピューターの簡単操作センター」には、主に次のツールが含まれています。
•拡大鏡
拡大鏡は、項目がよく見えるように、画面の全体または一部を拡大できる便利なユーティリティー
です。
•ナレーター
ナレーターは、画面表示を音声で読み上げて、エラー・メッセージなどのイベントを説明する画面
リーダーです。
•スクリーンキーボード
マウス、ジョイスティック、その他物理的なキーボード以外のポインティング・デバイスでコンピュー
ターにデータを入力する場合は、スクリーンキーボードを使用できます。スクリーンキーボードは、
標準キーをすべて備えた仮想キーボードです。
•ハイコントラスト
ハイコントラスト機能を使用すると、画面の一部のテキストと画像の色のコントラストが高くな
ります。その結果、項目がはっきりと識別しやすくなります。
•個人設定キーボード
キーボード設定を調整してキーボードを使いやすくします。たとえば、キーボードでポインターを制御
したり、特定の組み合わせキーが入力しやすいようにできます。
•個人設定マウス
第3章.コンピューターを快適に使う27
マウス設定を調整してマウスを使いやすくすることができます。たとえば、ポインターの外観を変更し
たり、マウスでウィンドウを操作しやすくできます。
音 音
音声 声
声認 認
認識 識
識
「音声認識」を使用すると、音声でコンピューターを制御できます。
ユーザーの音声のみを使用すると、プログラムの開始、メニューの展開、画面上のオブジェクトのクリッ
ク、テキストのドキュメントへの書き取り、電子メールの作成および送信などを実行できます。キーボー
ドやマウスで実行するあらゆる操作を音声のみで実行できます。
「音声認識」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。20ページの「Windows
8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を
参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニュー
を開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「音 音
音声 声
声
認 認
認識 識
識」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
画 画
画面 面
面リ リ
リー ー
ーダ ダ
ダー ー
ー・ ・
・テ テ
テク ク
クノ ノ
ノロ ロ
ロジ ジ
ジー ー
ー
画面リーダー・テクノロジーは、ソフトウェア・プログラム・インターフェース、ヘルプ情報システ
ム、および各種のオンライン・ドキュメントを主な対象としています。画面リーダーについて詳しく
は、次を参照してください。
•画面リーダーでPDFを使用する場合:
http://www.adobe.com/accessibility.html?promoid=DJGVE
•JAWS画面リーダーを使用する場合:
http://www.freedomscientific.com/jaws-hq.asp
•NVDA画面リーダーを使用する場合:
http://www.nvaccess.org/
画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度
コンピューターの画面の解像度を調整して、画面上の文字や画像を見やすくすることもできます。
画面の解像度を調整するには、次のようにします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度」をクリックします。
•Windows10の場合:「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の設 設
設定 定
定」をクリックします。「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イ」タブで、「デ デ
ディ ィ
ィ
ス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の詳 詳
詳細 細
細設 設
設定 定
定」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
注 注
注: :
:解像度の設定が低すぎると、項目の一部が画面に収まらない場合があります。
28ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
カ カ
カス ス
スタ タ
タマ マ
マイ イ
イズ ズ
ズ可 可
可能 能
能な な
な項 項
項目 目
目サ サ
サイ イ
イズ ズ
ズ
項目のサイズを変更して画面上の項目を読みやすくできます。
•項目のサイズを一時的に変更するには、「コンピューターの簡単操作センター」の「拡大鏡」を使用し
ます。27ページの「コンピューターの簡単操作センター」を参照してください。
•項目の値を永続的に変更するには、次のようにします。
–画面上のすべての項目のサイズを変更します。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「 「
「画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度」 」
」➙ ➙
➙「 「
「テ テ
テキ キ
キス ス
スト ト
トや や
やそ そ
その の
の他 他
他
の の
の項 項
項目 目
目の の
の大 大
大き き
きさ さ
さの の
の変 変
変更 更
更」 」
」をクリックします。
–Windows10の場合:「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の設 設
設定 定
定」をクリックします。
3.画面の指示に従って、項目のサイズを変更します。
4.「適 適
適用 用
用」をクリックします。この変更は次回オペレーティング・システムにログインした
ときに有効になります。
–Webページの項目のサイズを変更します。
Ctrlキーを長押しして、次にプラス符号(+)キーを押してテキスト・サイズを拡大し、マイナス符号
(-)キーを押してテキスト・サイズを縮小します。
–デスクトップまたはウィンドウの項目のサイズを変更します。
注 注
注: :
:この機能は、一部のウィンドウでは動作しない場合があります。
マウスにホイールがついている場合、Ctrlキーを長押しして、次にホイールをスクロールさせて
項目サイズを変更します。
業 業
業界 界
界標 標
標準 準
準の の
のコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー
ご使用のコンピューターには、補助デバイスを接続できる業界標準のコネクターが装備されています。
コネクターの場所および機能について詳しくは、9ページの「位置」を参照してください。
TTY/TDD TTY/TDD
TTY/TDD変 変
変換 換
換モ モ
モデ デ
デム ム
ム
ご使用のコンピューターでは、テキスト電話(TTY)または聴覚障害者用の通話デバイス(TDD)変換モデム
の使用がサポートされています。モデムは、ご使用のコンピューターとTTY/TDD電話間で接続する必要
があります。これで、コンピューターにメッセージを入力し、電話に送信できます。
ア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
ス可 可
可能 能
能な な
な形 形
形式 式
式の の
の資 資
資料 料
料
Lenovoは、適切にタグ付けされたPDFファイルやHTML(ハイパー・テキスト・マークアップ言語)
ファイルなど、アクセス可能な形式の電子資料を提供しています。Lenovoの電子資料は、視覚障害のあ
るユーザーがスクリーン・リーダーを使用して確実に読めるようにするために開発されています。文
書の各画像には、視覚障害のあるユーザーが画面リーダーを使用する際に画像について理解できるよ
うに、適切な代替テキストが含まれています。
お お
お客 客
客様 様
様登 登
登録 録
録
コンピューターをLenovoにご登録いただくと、必要な情報がLenovoのデータベースに保存されます。リ
コールまたはそのほかの重大な問題が発生すると、Lenovoはこの情報を使用してお客様にご連絡します。
Lenovoにお問い合わせをいただいた際には、この情報によって迅速なサービスを提供することができま
す。また、一部の地域では、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
第3章.コンピューターを快適に使う29
ご使用のコンピューターをLenovoに登録するには、コンピューターがインターネットに接続されて
いることを確認してください。次に、http://www.lenovo.com/registerにアクセスし、画面に表示され
る指示に従って入力してください。
他 他
他の の
の国 国
国や や
や地 地
地域 域
域へ へ
への の
のコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の移 移
移動 動
動
コンピューターを他の国や地域に移動する場合は、現地の電気規格を考慮する必要があります。
現在使用している電源コンセントとは異なる型のコンセントを使用する国または地域にコンピュータを移
動する場合は、電気用プラグのアダプターまたは新しい電源コードを購入する必要があります。電源コー
ドは、Lenovoに直接注文できます。
電源コードの情報と部品番号については、次のWebサイトを参照してください。
http://www.lenovo.com/powercordnotice
30ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第4 4
4章 章
章セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー
本章では、コンピューターの盗難または不正使用を防ぐ方法について説明します。
セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー機 機
機構 構
構
ご使用のコンピューターでは、次のセキュリティー機能をご利用いただけます。
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
ComputraceAgentソフトウェアは、IT資産管理と、コンピューターが盗難にあった場合のリカバリーを
行うソリューションです。ハードウェア、ソフトウェア、コンピューターのコールイン場所など、コ
ンピューターに変更が加えられているかどうかを検出します。
注 注
注: :
:ComputraceAgentソフトウェアをアクティブにするために、製品の購入が必要になる場合が
あります。
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
カバー検出スイッチは、コンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉
じられていなかったりするときにコンピューターのオペレーティング・システムにログインできな
いようにします。システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターを使用可能にするには、
次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照
してください。
2.AdministratorPasswordを設定します。93ページの「パスワードの設定、変更、削除」を参照
してください。
3.「Security Security
Security」サブメニューから「 「
「Chassis Chassis
ChassisIntrusion Intrusion
IntrusionDetection Detection
Detection」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Enabled Enabled
Enabled」 」
」の順に選択します。これ
で、システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターが使用可能になります。
カバー検出スイッチによりコンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉じ
られていなかったりすることが検出されると、エラー・メッセージが表示されます。エラー・メッセー
ジをバイパスし、オペレーティング・システムにログインするには、次のようにします。
1.コンピューターのカバーを正しく取り付けるか、または正しく閉じます。79ページの「部品交
換の完了」を参照してください。
2.F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。次に、F10キーを押して、SetupUtilityプロ
グラムを保存し、終了します。これで、エラー・メッセージが表示されなくなります。
•デバイスおよびUSBコネクターを有効または無効にする機能
詳しくは、93ページの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
•内蔵指紋センサー(一部のモデルで使用可能)
コンピューターのモデルによっては、キーボードに内蔵指紋センサーが装備されていることがあり
ます。先に指紋を登録して、パワーオン・パスワードやハードディスク・パスワード(または両方)
と関連付ければ、パスワードを入力せずに指をセンサーに当てるだけで、システムにログオンした
り、SetupUtilityプログラムを開始したりすることができます。指紋認証はパスワードの代わりにな
るうえ、お客様のアクセスをシンプルで安全なものにします。
•始動順序の制御
詳しくは、94ページの「起動デバイス順序の選択および変更」を参照してください。
•キーボードもマウスも使用しない始動
キーボードやマウスを接続しなくても、お使いのコンピューターのオペレーティング・システムに
ログインできます。
©CopyrightLenovo2013,201631
•TPM(TrustedPlatformModule)(一部のモデルで使用可能)
TrustedPlatformModuleは、コンピューターに保存されている情報を保護する暗号鍵の保管が可能な、
セキュリティで保護された暗号化プロセッサーです。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー・ ・
・カ カ
カバ バ
バー ー
ーの の
のロ ロ
ロッ ッ
ック ク
ク
コンピューターのカバーをロックすると、コンピューターへの無許可アクセスを防止できます。ご使用の
コンピューターにはパッドロック・ループが付属しており、パッドロックを取り付けるとコンピュー
ター・カバーを取り外せないようになっています。
図 7.パッドロックの取り付け
32ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
Kensington Kensington
Kensingtonス ス
スタ タ
タイ イ
イル ル
ルの の
のケ ケ
ケー ー
ーブ ブ
ブル ル
ル・ ・
・ロ ロ
ロッ ッ
ック ク
クの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックを使用して、コンピューターをデスク、テーブル、または他の一
時的な固定物に固定することができます。ケーブル・ロックはコンピューター背面のセキュリティー・
ロック・スロットに取り付けて、選択したタイプに応じて1つのキーまたはキーの組み合わせで操作しま
す。ケーブル・ロックはコンピューター・カバーを開けるボタンもロックします。このケーブル・ロック
は多くのノートブック・コンピューターで使用するロック機構と同じタイプのものです。以下のサイトで
Kensington
を検索して、Lenovoからこのケーブル・ロックを直接注文できます。
http://www.lenovo.com/support
図 8. Kensington ス タ イ ル の ケ ー ブ ル ・ ロ ッ ク
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーへ へ
への の
の無 無
無許 許
許可 可
可ア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
スの の
の防 防
防止 止
止
BIOSパスワードおよびWindowsアカウントを使用して、コンピューターとデータへの無許可アク
セスを防止できます。
•BIOSパスワードを使用するには、92ページの「BIOSパスワードの使用」を参照してください。
•Windowsアカウントを使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ーア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」をクリックします。
–Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを
表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」の順にクリックします。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「設 設
設
定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」をクリックします。
2.画面の指示に従います。
第4章.セキュリティー33
指 指
指紋 紋
紋認 認
認証 証
証の の
の使 使
使用 用
用
ご使用のキーボードに指紋センサーが搭載されている場合、容易かつ安全なユーザー・アクセスのために
パスワードの代わりに指紋認証を使用できます。指紋認証を使用するには、まず指紋を登録してそれをパ
スワード(パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、Windowsパスワードなど)と関連付け
ます。指紋センサーおよび指紋プログラムを使用してこの手順を完了させます。
指紋認証を使用するには、以下のいずれかを行います。
•Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:Lenovoが提供するFingerprintManagerProまたは
ThinkVantageFingerprintSoftwareプログラムを使用します。プログラムを開くには、5ページの「コ
ンピューターのプログラムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しく
は、プログラムのヘルプを参照してください。
•Windows10の場合:Windowsが提供する指紋ツールを使用します。「スタート」ボタンをクリックして
「スタート」メニューを開き、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ンオ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」をクリッ
クします。画面の指示に従います。
指紋センサーを使用するには、指紋センサー付きキーボードに付属の資料、またはLenovoサポートWeb
サイトhttp://www.lenovo.com/support/keyboardsにある資料を参照してください。
フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イア ア
アウ ウ
ウォ ォ
ォー ー
ール ル
ルの の
の使 使
使用 用
用
ファイアウォールは、必要なセキュリティー・レベルに応じて、ハードウェア、ソフトウェア、または両
方を組み合わせて構築できます。ファイアウォールは、一連のルールを使用して、許可されている着信接
続と発信接続を判断します。お使いのコンピューターにファイアウォール・プログラムが初期インストー
ルされている場合もあります。ファイアウォール・プログラムは、インターネットにおけるセキュリ
ティー上の脅威、無許可アクセス、侵入、およびサイバー攻撃からのコンピューターの保護に役立ちま
す。お客様のプライバシーも保護されます。ファイアウォール・プログラムの使用方法について詳しく
は、ファイアウォール・プログラムのヘルプ・システムを参照してください。
ご使用のコンピューターに初期インストールされているWindowsオペレーティング・システムには、
Windowsファイアウォールが備えられています。Windowsファイアウォールの使用方法について詳しく
は、125ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
ウ ウ
ウィ ィ
ィル ル
ルス ス
ス対 対
対策 策
策と と
とし し
して て
ての の
のデ デ
デー ー
ータ タ
タ保 保
保護 護
護
ご使用のコンピューターには、ウィルス対策、ウィルスの検出や除去を行うのに役立つアンチウィルス・
プログラムが初期インストールされています。
Lenovoは、30日間無償で使用できる、完全バージョンのアンチウィルス・ソフトウェアを初期インス
トール済みの状態で提供します。30日間が経過した後、アンチウィルス・ソフトウェアの更新を継続す
るにはライセンスを更新する必要があります。
注 注
注: :
:新しいウィルスから保護するためには、ウィルス定義ファイルを最新の状態に保つことが必要です。
アンチウィルス・ソフトウェアの使用方法について詳しくは、アンチウィルス・ソフトウェアのヘル
プ・システムを参照してください。
34ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第5 5
5章 章
章ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。
静 静
静電 電
電気 気
気に に
に弱 弱
弱い い
い装 装
装置 置
置の の
の取 取
取り り
り扱 扱
扱い い
い
障害のある部品をコンピューターから取り外し、新しい部品の取り付け準備ができるまで、新しい部品が
梱包されている帯電防止パッケージを開かないでください。静電気は人体には無害ですが、ご使用のコン
ピューターの構成部品や部品には重大な損傷を与える可能性があります。
静電気による損傷を回避するために、部品やその他のコンピューターの構成部品を取り扱う際には、次
の注意を守ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•部品およびその他のコンピューターの構成部品は常に注意して取り扱ってください。PCIカード、メモ
リー・モジュール、システム・ボード、およびマイクロプロセッサーを取り扱う場合は、それぞれ部品
の縁を持つようにしてください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触れないでください。
•他の人が部品やその他のコンピューターの構成部品に触れないようにしてください。
•新しい部品を取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、コンピューターの金属の拡
張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触させてください。これに
よって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•新しい部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、直接コンピュー
ターに取り付けてください。これができない場合には、部品が入っていた帯電防止パッケージを平らな
面上に置き、その上に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。ハードウェアの
取り付けと交換によって、コンピューターの機能の拡張、およびコンピューターの保守ができます。
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
注 注
注: :
:
•Lenovoが提供するコンピューター部品のみを使用してください。
•オプションの取り付けや交換の際には、このセクション内の該当する説明に加えて、そのオプションに
付属しているマニュアルも参照してください。
外 外
外部 部
部オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
外部スピーカー、プリンター、またはスキャナーなどの外部オプションをコンピューターと接続できま
す。一部の外部オプションでは、接続を行うために追加のソフトウェアをインストールする必要がありま
す。外部オプションを取り付けるときは、9ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コント
ロール、インジケーターの位置」および10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」
を参照して必要なコネクターを確認してください。それから、各オプションに付属の説明書を参照して接
続を行い、そのオプションに必要なソフトウェアまたはデバイス・ドライバーをインストールします。
©CopyrightLenovo2013,201635
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、コンピューターのカバーを開く方法について説明します。
警 警
警告 告
告: :
:
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー・ ・
・カ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
分待 待
待っ っ
って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ー
タ タ
ター ー
ーが が
が冷 冷
冷え え
えて て
てか か
から ら
ら行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
コンピューターのカバーを開くには、次のようにします。
1.メディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューターの電
源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.電源コード、入出力ケーブル、コンピューターに接続されているその他のすべてのケーブルを取り外
します。9ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
置」および10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
4.コンピューターのカバーを固定しているロック装置(内蔵ケーブル・ロックまたはパッドロックなど)
を取り外します。33ページの「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」または32ペー
ジの「コンピューター・カバーのロック」を参照してください。
5.コンピューターのカバーを固定している2本のねじを外し、コンピューター・カバーを後部にスラ
イドさせて取り外します。
図 9.コンピューターのカバーの取り外し
前 前
前面 面
面ベ ベ
ベゼ ゼ
ゼル ル
ルを を
を取 取
取り り
り外 外
外し し
して て
て再 再
再び び
び取 取
取り り
り付 付
付け け
ける る
る
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面ベゼルを取り外して再び取り付ける方法について説明します。
前面ベゼルを取り外して再び取り付けるには、次のようにします。
36ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルの上部にある3つのプラスチック・タブを解除し、前面ベゼルを外側へ回すようにしてコ
ンピューターから取り外します。電源スイッチと発光ダイオード(LED)ケーブルは取り外さず、
前面ベゼルをそっと脇に置きます。
図 10. 前 面ベゼルの取り外し
4.前面ベゼルを再び取り付けるには、前面ベゼルの下部にある他の3つのプラスチック・タブを
シャーシの対応する穴に合わせてから、前面ベゼルを内側へ回転させるようにして所定の位置に
はめ込みます。
図 11. 前 面ベゼルの再取り付け
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換37
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・ボ ボ
ボー ー
ード ド
ド構 構
構成 成
成部 部
部品 品
品お お
およ よ
よび び
びド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブへ へ
への の
のア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
ス
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、システム・ボード構成部品およびドライブにアクセスする方法について説明します。
システム・ボード構成部品とドライブにアクセスするには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.内蔵ドライブ、ケーブル、その他のすべての構成部品にアクセスするため、ドライブ・ベイを上
方へ持ち上げます。
図 12. ド ラ イ ブ ・ ベ イ を 上 方 に 持 ち 上 げ る
38ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
5.ドライブ・ベイを下げるには、図に示すように、ドライブ・ベイのクリップ1を内側に少し押し
て、ドライブ・ベイを下方に円を描くように回します。
図 13. ドライブ・ベイを下げる
メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、メモリー・モジュールの取り付けまたは交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには、DDR3DIMMを取り付けたり交換したりするためのスロットを2つ備えて
おり、最大16GBまでシステム・メモリーを増設できます。メモリー・モジュールの取り付けまたは交換
を行う場合、2GB、4GB、または8GBのDDR3DIMMを任意に組み合わせて使用します(最大で16GB)。
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.ヒートシンク・ファンダクトを取り外します。54ページの「ヒートシンクおよびファン・アセンブ
リーの交換」を参照してください。
5.メモリー・スロットの位置を確認します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
6.メモリー・スロットにアクセスするのに邪魔になる部品があれば、取り外します。
7.メモリー・モジュールを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換39
•古いメモリー・モジュールを交換する場合は、まず固定クリップを開いて、メモリー・スロットか
らメモリー・モジュールを慎重に取り外します。
図 14. メモリー・モジュールの取り外し
•メモリー・モジュールを取り付ける場合は、メモリー・モジュールを取り付けるメモリー・ス
ロットの固定クリップを開きます。
図 15. 固 定 ク リ ッ プ を 開く
40ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
8.新しいメモリー・モジュールをメモリー・スロットの上に配置します。このメモリー・モジュールの
切り欠き1とシステム・ボード上のスロット・キー2の位置を正確に合わせます。メモリー・モ
ジュールをスロットにまっすぐに挿し込んで、固定クリップが閉じるまでそのまま押し下げます。
図 16. メモリー・モジュールの取り付け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
PCI PCI
PCIExpress Express
Expressカ カ
カー ー
ード ド
ドの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、PCIExpressカードの取り付けと交換の方法について説明します。ご使用のコンピューター
にはPCIExpressx1カード・スロット(2つ)とPCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(1つ)
が備えられています。
PCIExpressカードの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。38ページの「システム・ボード
構成部品およびドライブへのアクセス」を参照してください。
5.PCIExpressカードを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•古いPCIExpressカードを交換する場合、古いPCIExpressカードを固定しているねじを取り外し
て、PCIExpressカード・スロットから古いPCIExpressカードを外します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換41
図 17. PCI Express カ ー ド の 取 り 外 し
注 注
注: :
:
–カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少し
ずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
–カードが止め具で固定されている場合は、止め具1を図のように押し込んで外します。カード
をつかみ、スロットからゆっくりと引き出します。
•PCIExpressカードを取り付ける場合は、取り付ける場所の金属製のスロット・カバーを固定してい
るねじを取り外します。次に、金属製のスロット・カバーを取り外します。
6.新しいPCIExpressカードを静電気防止パッケージから取り出します。
42ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
7.新しいPCIExpressカードをシステム・ボード上の該当するPCIExpressカード・スロットに取り付け
ます。次に、ねじを取り付けて、新しいPCIExpressカードを所定の位置に固定します。
図 18. PCI Express カ ー ド の 取 り 付 け
8.必要に応じて、PCIExpressカードとシステム・ボード間をケーブルで接続します。システム・
ボード上のコネクターを確認するには、13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照
してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
バ バ
バッ ッ
ッテ テ
テリ リ
リー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ご使用のコンピューターには、日付、時刻、およびパラレル・ポートの割り当て(構成)などの組み込み機
能の設定を維持する特殊なタイプのメモリーが備わっています。コンピューターの電源を切っても、電
池によりこの情報は保持されます。
通常、この電池は充電も保守も必要としません。ただし、電池には寿命があります。電池が切れる
と、日付や時刻、構成情報(パスワードも含む)などが失われます。コンピューターをオンにするとエ
ラー・メッセージが表示されます。
電池の交換と廃棄については、「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引き
」の「リチウ
ム電池について」を参照してください。
バッテリーを交換する手順は、次のとおりです。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換43
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.電池の位置を確認します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.古い電池を取り外します。
図 19. 古 い 電池の取り外し
5.新しい電池を取り付けます。
図 20. 新 し い 電池の取り付け
6.コンピューターのカバーを元の位置に戻して、ケーブルを接続します。79ページの「部品交換の完
了」を参照してください。
注 注
注: :
:電池の交換後、コンピューターの電源を初めてオンにするときに、エラー・メッセージが表示さ
れることがあります。これは、電池の交換後では正常なことです。
7.コンピューターとすべての接続デバイスの電源を入れます。
8.SetupUtilityプログラムを使用して、日付と時刻を設定し、必要に応じてパスワードを設定します。91
ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、ハードディスク・ドライブの交換方法について説明します。
注 注
注: :
:このセクションの内容は、2.5型ソリッド・ステート・ドライブを搭載したコンピューター・モ
デルにも当てはまります。
ハードディスクを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
44ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.ハードディスク・ドライブを固定する4本のねじの位置1を確認します。次に、ドライブ・ベイを
上方へ円を描くように回しながら持ち上げます。
図 21. ド ラ イ ブ ・ ベ イ を 持 ち 上 げ る
5.ハードディスク・ドライブを持ったまま、ハードディスク・ドライブを固定する4本のねじを外しま
す。次に、ドライブ・ベイからハードディスク・ドライブを取り外します。
図 22. ハードディスク・ドライブの取り外し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換45
6.信号ケーブルと電源ケーブルをハードディスク・ドライブから取り外し、ハードディスク・ド
ライブをシャーシから完全に取り外します。
7.信号ケーブルの一方の端を新しいハードディスク・ドライブの背面に接続し、他方の端をシステ
ム・ボード上の使用可能なSATAコネクターに接続します。13ページの「システム・ボード上の部
品の位置」を参照してください。次に、使用可能な4線式電源コネクターを見つけて新しいハー
ドディスク・ドライブの背面に接続します。
図 23. SATA ハ ー ド デ ィ ス ク ・ ド ラ イ ブ の 接 続
8.新しいハードディスク・ドライブをハードディスク・ドライブ・ベイに置き、新しいハードディス
ク・ドライブのねじ穴をドライブ・ベイの対応する穴に合わせます。次に、4本のねじを取り付け
て、新しいハードディスク・ドライブを所定の位置に固定します。
図 24. ハードディスク・ドライブの取り付け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
46ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
ソ ソ
ソリ リ
リッ ッ
ッド ド
ド・ ・
・ス ス
ステ テ
テー ー
ート ト
ト・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、ソリッド・ステート・ドライブの交換方法について説明します。
ソリッド・ステート・ドライブは一部のモデルでのみ使用可能です。ソリッド・ステート・ドライブ
は、ハードディスク・ドライブ・ベイまたは光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられている場
合があります。
•ハードディスク・ドライブ・ベイに取り付けられているソリッド・ステート・ドライブを交換するに
は、47ページの「ハードディスク・ドライブ・ベイのソリッド・ステート・ドライブの交換」を
参照してください。
•光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられているソリッド・ステート・ドライブを交換するに
は、48ページの「光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられているソリッド・ステート・ドラ
イブの交換」を参照してください。
ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イの の
のソ ソ
ソリ リ
リッ ッ
ッド ド
ド・ ・
・ス ス
ステ テ
テー ー
ート ト
ト・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の交 交
交換 換
換
ハードディスク・ドライブを交換する手順で、ソリッド・ステート・ドライブに取り付けられているスト
レージ・コンバーターも交換できる場合があります。44ページの「ハードディスク・ドライブの交
換」を参照してください。
ストレージ・コンバーターのソリッド・ステート・ドライブを交換するには、次のようにします。
1.ソリッド・ステート・ドライブをストレージ・コンバーターに固定している4本のねじを取り外しま
す。次に、図に示すようにコンバーターからドライブを取り外します。
図 25. ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ の ス ト レ ー ジ ・ コ ン バ ー タ ー か ら の 取 り 外 し
2.新しいソリッド・ステート・ドライブを静電気防止パッケージから取り出します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換47
3.ソリッド・ステート・ドライブ・ブラケットの穴がコンバーターの対応する穴に合うように、ソリッ
ド・ステート・ドライブをストレージ・コンバーターに配置します。次に、4本のねじを取り付けて
ソリッド・ステート・ドライブをコンバーターに固定します。
図 26. ソリッド・ステート・ドライブのストレージ・コンバーターへの取り付け
光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イの の
の下 下
下部 部
部に に
に取 取
取り り
り付 付
付け け
けら ら
られ れ
れて て
てい い
いる る
るソ ソ
ソリ リ
リッ ッ
ッド ド
ド・ ・
・ス ス
ステ テ
テー ー
ート ト
ト・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の交 交
交換 換
換
光学式ドライブ・ベイの下部に取り付けられているソリッド・ステート・ドライブを交換するには、次の
ようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。38ページの「システム・ボード
構成部品およびドライブへのアクセス」を参照してください。
5.ソリッド・ステート・ドライブから信号ケーブルと電源ケーブルを取り外します。
48ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
9.図に示すように、新しいソリッド・ステート・ドライブをソリッド・ステート・ドライブ・ブラケッ
ト内にスライドさせ、ドライブの4つの穴が、ブラケットの対応する穴に合うようにします。次に、
4本のねじを取り付けて、新しいソリッド・ステート・ドライブをブラケットに固定します。
図 29. ソリッド・ステート・ドライブのブラケットへの取り付け
10.光学式ドライブ・ベイの下部の3つの保持クリップで固定されるように、ソリッド・ステート・
ドライブ・ブラケットを慎重に下方にスライドさせます1。
図 30. ソリッド・ステート・ドライブ・ブラケットの取り付け
50ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
11.ねじを取り付けて1、ブラケットを光学式ドライブ・ベイの下部に固定します。
図 31. ねじを取り付けて、ブラケットを光学式ドライブ・ベイの下部に固定する
12.信号ケーブルの一方の端を新しいソリッド・ステート・ドライブの下部に接続し、他方の端をシステ
ム・ボード上の使用可能なSATAコネクターに接続します。13ページの「システム・ボード上の部
品の位置」を参照してください。次に、使用可能な4線式電源コネクターを見つけて新しいソリッ
ド・ステート・ドライブの下部に接続します。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、光学式ドライブの取り付けまたは交換方法について説明します。
注 注
注: :
:光学式ドライブは一部のモデルでのみ使用可能です。
光学式ドライブを交換するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。38ページの「システム・ボード
構成部品およびドライブへのアクセス」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換51
5.信号ケーブルと電源ケーブルを新しい光学式ドライブから取り外します。
6.光学式ドライブを持ったまま、光学式ドライブを固定している2本のねじを取り外します。
図 32. 光学式ドライブのねじの取り外し
7.図に示すように、ドライブ・ベイのクリップ1を内側に少し押して、ドライブ・ベイを下方に
円を描くように回します。
図 33. ドライブ・ベイを下げる
52ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
10.新しい光学式ドライブを持ったまま、ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げま
す。新しい光学式ドライブのねじ穴を、ドライブ・ベイの対応するねじ穴に合わせます。次に、2本
のねじを取り付けて、新しい光学式ドライブを所定の位置に固定します。
図 36. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
11.信号ケーブルの一方の端を新しい光学式ドライブの背面に接続し、他方の端をシステム・ボード
上の使用可能なSATAコネクターに接続します。13ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。次に、使用可能な4線式電源コネクターを見つけて新しい光学式ドラ
イブの背面に接続します。
図 37. SATA 光 学 式 ド ラ イ ブ の 接 続
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
ヒ ヒ
ヒー ー
ート ト
トシ シ
シン ン
ンク ク
クお お
およ よ
よび び
びフ フ
ファ ァ
ァン ン
ン・ ・
・ア ア
アセ セ
セン ン
ンブ ブ
ブリ リ
リー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
54ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
ここでは、ヒートシンクとファン・アセンブリーの交換方法について説明します。
警 警
警告 告
告: :
:
ヒ ヒ
ヒー ー
ート ト
トシ シ
シン ン
ンク ク
クお お
およ よ
よび び
びフ フ
ファ ァ
ァン ン
ンは は
は、 、
、高 高
高温 温
温に に
にな な
なっ っ
って て
てい い
いる る
る場 場
場合 合
合が が
があ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
分待 待
待っ っ
って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の温 温
温度 度
度が が
が下 下
下が が
がっ っ
って て
てか か
から ら
ら行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り替えるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。次に、2つのプラスチック製
保持クリップを外側に回して、障害のあるヒートシンクおよびファンからヒートシンク・ファ
ンダクトを取り外します。
図 38. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 外 し
4.システム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・コネクターから、ヒートシンクおよび
ファン・アセンブリー・ケーブルを取り外します。13ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換55
5.次に示す順序に従い、ヒートシンクとファン・アセンブリーをシステム・ボードに固定している4
本のねじを取り外します。
a.ねじ1を緩め、ねじ2を完全に取り外してから、ねじ1を完全に取り外します。
b.ねじ3を緩め、ねじ4を完全に取り外してから、ねじ3を完全に取り外します。
注 注
注: :
:システム・ボードを損傷しないように、注意しながら4つのねじを取り外します。ヒートシンク
およびファン・アセンブリーから4つのねじを取り外すことはできません。
図 39. ヒ ー ト シ ン ク と フ ァ ン ・ ア セ ン ブ リ ー の 取 り 外 し
6.ヒートシンクおよびファンをシステム・ボードから持ち上げます。
注 注
注: :
:
•マイクロプロセッサーから取り外すとき、ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを慎重にひ
ねる必要があるかもしれません。
•ヒートシンクとファンを扱う際、ヒートシンクとファンの下部にあるサーマル・グリースに触
らないでください。
7.4つのねじがシステム・ボードの対応する穴の位置に合うようにして、新しいヒートシンクおよび
ファンをシステム・ボードに置きます。新しいヒートシンクとファンを正しい位置に、つまり新
しいヒートシンクとファンのケーブルをシステム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・
コネクターに接続しやすいように置きます。
8.次に示す順序で4本のねじを取り付け、新しいヒートシンクとファンを固定します。ねじを強く
締めすぎないようにしてください。
a.ねじ1を軽く締め付け、ねじ2をしっかりと締め付けてから、ねじ1をしっかりと締め付
けます。
b.ねじ3を軽く締め付け、ねじ4をしっかりと締め付けてから、ねじ3をしっかりと締め付
けます。
56ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
9.新しいヒートシンクおよびファンのケーブルをシステム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・
コネクターに接続します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
10.ヒートシンクおよびファンの上部で、所定の位置に固定されるまで、ヒートシンク・ファンダクト
の位置を下げます。
図 40. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 付 け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構の の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、電源機構の交換方法について説明します。
ご使用のコンピューターには電源コードの取り外し後に作動する部品はありませんが、安全の確保および
UL(UnderwritersLaboratories)認証の取得のために、以下の警告の記載内容に従う必要があります。
警 警
警告 告
告: :
:
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換57
作 作
作動 動
動中 中
中の の
の機 機
機器 器
器は は
は危 危
危険 険
険で で
です す
す。 。
。指 指
指や や
や体 体
体の の
の他 他
他の の
の部 部
部分 分
分が が
が触 触
触れ れ
れな な
ない い
いよ よ
よう う
うに に
にし し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
警 警
警告 告
告: :
:
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構( (
(パ パ
パワ ワ
ワー ー
ー・ ・
・サ サ
サプ プ
プラ ラ
ライ イ
イ) )
)ま ま
また た
たは は
は次 次
次の の
のラ ラ
ラベ ベ
ベル ル
ルが が
が貼 貼
貼ら ら
られ れ
れて て
てい い
いる る
る部 部
部分 分
分の の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーは は
は決 決
決し し
して て
て取 取
取り り
り外 外
外さ さ
さな な
ない い
いで で
で
く く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
こ こ
この の
のラ ラ
ラベ ベ
ベル ル
ルが が
が貼 貼
貼ら ら
られ れ
れて て
てい い
いる る
るコ コ
コン ン
ンポ ポ
ポー ー
ーネ ネ
ネン ン
ント ト
トの の
の内 内
内部 部
部に に
には は
は、 、
、危 危
危険 険
険な な
な電 電
電圧 圧
圧、 、
、強 強
強い い
い電 電
電流 流
流が が
が流 流
流れ れ
れて て
てい い
いま ま
ます す
す。 。
。こ こ
これ れ
れら ら
ら
の の
のコ コ
コン ン
ンポ ポ
ポー ー
ーネ ネ
ネン ン
ント ト
トの の
の内 内
内部 部
部に に
には は
は、 、
、保 保
保守 守
守が が
が可 可
可能 能
能な な
な部 部
部品 品
品は は
はあ あ
あり り
りま ま
ませ せ
せん ん
ん。 。
。こ こ
これ れ
れら ら
らの の
の部 部
部品 品
品に に
に問 問
問題 題
題が が
があ あ
ある る
ると と
と思 思
思わ わ
われ れ
れ
る る
る場 場
場合 合
合は は
はサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
ス技 技
技術 術
術員 員
員に に
に連 連
連絡 絡
絡し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
電源機構を交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
58ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
4.ドライブ・ベイを上方に円を描くように回しながら持ち上げます。次に、2つのプラスチック製
保持クリップを外側に回して、障害のあるヒートシンクおよびファンからヒートシンク・ファ
ンダクトを取り外します。
図 41. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 外 し
5.すべてのドライブ、およびシステム・ボード上の24ピン電源コネクターと4ピン電源コネク
ターから電源機構ケーブルを取り外します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
注 注
注: :
:シャーシにケーブルを固定しているケーブル・クリップと結束バンドから電源機構ケーブル
を取り外さなければならない場合もあります。ケーブルを取り外す前に、ケーブル配線を必ず
メモしておいてください。
6.コンピューターの背面で、電源機構を固定している3本のねじを取り外します。電源クリップ1
を下方に押し、電源機構を解除して、コンピューターの前面へスライドさせます。電源機構を持
ち上げてコンピューターから取り外します。
図 42. 電源機構の取り外し
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換59
10.ヒートシンク・ファンの上部で、ヒートシンク・ファンダクトの2つのねじ穴がヒートシンク・
ファンのねじ穴に合う位置にくるまで、ヒートシンク・ファンダクトの位置を下げます。2本の
ねじを取り付けてヒートシンク・ファンダクトを固定します。
図 44. ヒ ー ト シ ン ク ・ フ ァ ン ダ ク ト の 取 り 付 け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、マイクロプロセッサーの交換方法について説明します。
警 警
警告 告
告: :
:
ヒ ヒ
ヒー ー
ート ト
トシ シ
シン ン
ンク ク
クお お
およ よ
よび び
びマ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ーは は
は、 、
、高 高
高温 温
温に に
にな な
なっ っ
って て
てい い
いる る
る場 場
場合 合
合が が
があ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー・ ・
・
カ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
分待 待
待っ っ
って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーが が
が冷 冷
冷え え
えて て
てか か
から ら
ら
行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
マイクロプロセッサーを交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換61
3.システム・ボードの位置を確認し、システム・ボードに接続されているすべてのケーブルを取り外し
ます。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り外します。54ページの「ヒートシンクおよびファ
ン・アセンブリーの交換」を参照してください。
注 注
注: :
:ヒートシンクとファンの下部にあるサーマル・グリースが何にも触れないようにしてください。
5.小さなハンドル1を持ち上げて、固定具2を開き、マイクロプロセッサー3にアクセスします。
図 45. マ イ ク ロ プ ロ セ ッ サ ー へ の ア ク セ ス
62ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
6.マイクロプロセッサーをまっすぐ上に持ち上げて、マイクロプロセッサー・ソケットから取り
出します。
注 注
注: :
:
•マイクロプロセッサーとソケットの外観は図と異なる場合があります。
•マイクロプロセッサーの縁を持つようにしてください。底面の金の接触部分には触れないでく
ださい。
•マイクロプロセッサー・ソケットが露出している間、そこに何も落とさないように注意してくださ
い。ソケットのピンは可能な限り清潔な状態に保つ必要があります。
図 46. マイクロプロセッサーの取り外し
7.小さなハンドルが上がった位置にあり、マイクロプロセッサーの固定具が完全に開いていることを
確認してください。
8.新しいマイクロプロセッサーの金の接触部分を保護する保護カバーを取り外します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換63
9.新しいマイクロプロセッサーの向きに注意します。新しいマイクロプロセッサーの縁を持ち、切り欠
き1とマイクロプロセッサー・ソケットのタブ2の位置を合わせます。次に、新しいマイクロプロ
セッサーをマイクロプロセッサー・ソケットにまっすぐ下ろします。
注 注
注: :
:新しいマイクロプロセッサーの隅の1つに付いている小さな三角形3は、マイクロプロセッ
サーの向きを示します。この三角形が、マイクロプロセッサー・ソケットの斜めの角4を向いていれ
ば、新しいマイクロプロセッサーの向きは正しいと言えます。
図 47. マイクロプロセッサーの取り付け
10.マイクロプロセッサーの固定具を閉じ、小さなハンドルで所定の位置にロックして、新しいマイ
クロプロセッサーをソケットに固定します。
11.ヒートシンク、ファン、およびファンダクトを再び取り付けます。54ページの「ヒートシンクおよ
びファン・アセンブリーの交換」を参照してください。
12.システム・ボードから取り外したケーブルをすべて再接続します。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
前 前
前面 面
面オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オお お
およ よ
よび び
びUSB USB
USBコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー基 基
基盤 盤
盤の の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面オーディオおよびUSBコネクター基盤の交換方法について説明します。
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤を交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
64ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.ドライブ・ベイを持ち上げて、前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーのケーブルを
システム・ボードから取り外し、ケーブルの配線をメモします。13ページの「システム・ボード上
の部品の位置」を参照してください。
5.ドライブ・ベイを下げます。38ページの「システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセ
ス」を参照してください。
6.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットを固定しているねじを取り外し
ます。次に、前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシから
取り外します。
図 48. 前 面オーディオおよび USB コネクター基盤の取り外し
7.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットに固定している2本のねじを
取り外します。次に、障害のある前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラ
ケットから取り外します。
8.新しい前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットに取り付け、2つのねじを
使用して前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーをブラケットに固定します。
9.前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシに取り付け、ブラケッ
トのねじ穴をシャーシの対応する穴に合わせます。
10.ねじを取り付けて、前面オーディオおよびUSBコネクター・アセンブリーブラケットをシャーシ
に固定します。
11.ドライブ・ベイを持ち上げて、前面USBと前面オーディオのケーブルをシステム・ボードに再接続
します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
12.ドライブ・ベイを下げます。38ページの「システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセ
ス」を参照してください。
13.前面ベゼルを再び取り付けます。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を
参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換65
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・フ フ
ファ ァ
ァン ン
ンの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、システム・ファンの交換方法について説明します。
システム・ファンを取り替えるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.システム・ファンにアクセスするためにドライブ・ベイを持ち上げます。38ページの「システム・
ボード構成部品およびドライブへのアクセス」を参照してください。
5.システム・ファンにアクセスしやすいように、ハードディスク・ドライブを取り外します。44ページ
の「ハードディスク・ドライブの交換」を参照してください。
6.ヒートシンク・ファンダクトを取り外します。54ページの「ヒートシンクおよびファン・アセンブ
リーの交換」を参照してください。
7.ケーブル配線をメモして、システム・ボード上のシステム・ファン・コネクターから、システ
ム・ファンのケーブルを取り外します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照
してください。
66ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
9.新しいシステム・ファンに付属している新しいラバー・マウントをシャーシ背面の対応する穴に合わ
せて取り付け、ラバー・マウントをその穴に押し込みます。次に、新しいシステム・ファンが所定の
位置に固定されるまで、下部からラバー・マウントの先端を慎重に引き出します。
図 50. シ ス テ ム ・ フ ァ ン の 取 り 付 け
10.新しいシステム・ファンのケーブルを、システム・ボード上のシステム・ファン・コネクターに接続
します。13ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
11.ヒートシンク・ファンダクトを再び取り付けます。54ページの「ヒートシンクおよびファン・
アセンブリーの交換」を参照してください。
12.ハードディスク・ドライブを再び取り付けます。44ページの「ハードディスク・ドライブの交
換」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
WiFi WiFi
WiFi装 装
装置 置
置の の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、WiFi装置の交換方法について説明します。WiFi装置には、WiFiアダプター・カード、WiFi
カード・モジュール、背面WiFiアンテナ・ケーブルが装備されています。
WiFi装置を交換するには、次の操作が必要です。
•69ページの「WiFiアダプター・カードの取り外し」
•70ページの「WiFiカード・モジュールの取り外し」
68ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•71ページの「WiFi装置の取り付け」
WiFi WiFi
WiFiア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ー・ ・
・カ カ
カー ー
ード ド
ドの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
WiFiアダプター・カードを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ご使用のコンピューターにBluetooth機能をサポートするWiFiカード・モジュールが付属している場
合は、WiFiアダプター・カードからBluetoothケーブルを取り外してください。
図 51. Bluetooth ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
注 注
注: :
:Bluetooth機能をサポートするには、Bluetoothケーブルを使用して、WiFiアダプター・カードの
Bluetoothコネクターをシステム・ボード上の前面USBコネクターに接続します。
4.WiFiアダプター・カードを固定しているねじを取り外します。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換69
5.現在取り付けられているWiFiアダプター・カードをつかみ、スロットから慎重に引き出します。
図 52. WiFi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 外 し
注 注
注: :
:カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少
しずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
WiFi WiFi
WiFiカ カ
カー ー
ード ド
ド・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
WiFiカード・モジュールを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターからWiFiアダプター・カードを取り外し、前面および背面のWiFiアンテナ・ケーブ
ルをWiFiカード・モジュールから取り外します。
図 53. WiFi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
70ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
1.WiFiカード・モジュールをMINIPCIExpressスロットに挿入し、2本のねじを取り付けてWiFiカー
ド・モジュールをWiFiアダプター・カードに固定します。
図 56. WiFi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
2.前面のアンテナ・ケーブルと背面のアンテナ・ケーブルをWiFiカード・モジュールに接続します。
図 57. WiFi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 接 続
72ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
3.システム・ボード上の、2つのPCIExpressx1スロットの位置を確認します。13ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.取り付けられているWiFiカード・モジュールがBluetooth機能をサポートする場合は、Bluetooth
ケーブルを使用して、WiFiアダプター・カードのBluetoothコネクターをシステム・ボード上の前
面USBコネクターに接続します。
5.2つのPCIExpressx1スロットのいずれかに、WiFiアダプター・カードを取り付けます。次に、ねじ
を取り付けて、WiFiアダプター・カードを所定の位置に固定します。
図 58. WiFi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 付 け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
背 背
背面 面
面WiFi WiFi
WiFiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は取 取
取り り
り外 外
外し し
し
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、背面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
背 背
背面 面
面WiFi WiFi
WiFiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
背面WiFiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面WiFiアンテナを、コンピューター背面にある背面WiFiアンテナ・ケーブル・コネクターに
取り付けます。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換73
3.背面アンテナの角度を調整し、アンテナが折れないようにします。
図 59. 背 面WiFi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
背 背
背面 面
面WiFi WiFi
WiFiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
背面WiFiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.背面WiFiアンテナを伸ばし、曲げやすいようにします。
3.背面WiFiアンテナの厚みのある終端を持ち、コンピューター背面からWiFiアンテナのねじを
取り外します。
図 60. 背 面WiFi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
74ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
前 前
前面 面
面WiFi WiFi
WiFiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は取 取
取り り
り外 外
外し し
し
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、前面WiFiアンテナの取り付けまたは取り外しを行う方法について説明します。
前 前
前面 面
面WiFi WiFi
WiFiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
前面WiFiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.前面アンテナのステッカーを保護する紙を外します。
図 61. ス テ ッ カ ー を 保 護する紙を外す
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換75
5.図に示すように、前面アンテナを前面パネルに固定します。次に、前面パネルの穴を通して前面
アンテナ・ケーブルを挿入します。
図 62. 前 面WiFi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
6.前面アンテナ・ケーブルをWiFiカード・モジュールに接続します。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
前 前
前面 面
面WiFi WiFi
WiFiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
前面WiFiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.前面ベゼルを取り外します。36ページの「前面ベゼルを取り外して再び取り付ける」を参照
してください。
4.WiFiカード・モジュールから前面アンテナ・ケーブルを取り外します。
76ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
5.コンピューター前面から、前面アンテナとケーブルを取り外します。
図 63. 前 面WiFi アンテナの取り外し
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、キーボードの交換方法について説明します。
キーボードを交換する手順は、次のとおりです。
1.ドライブからすべてのメディアを取り外します。次に、接続されているすべてのデバイスと、コン
ピューターの電源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.古いキーボードのケーブルをコンピューターから外します。
4.新しいキーボードをコンピューターの該当するコネクターに接続します。キーボードは、PS/2キー
ボード・コネクター1またはUSBコネクター2に接続されています。キーボードをどこに接続する
かに応じて、9ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーター
の位置」または10ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換77
図 64. キーボード・コネクター
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
マ マ
マウ ウ
ウス ス
スの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:
コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「重要な安全上の注意」を必ず読んで理解して
ください。
ここでは、マウスの交換方法について説明します。
マウスを交換するには、次のようにします。
1.ドライブからすべてのメディアを取り外します。次に、接続されているすべてのデバイスと、コン
ピューターの電源をオフにします。
2.すべての電源コードをコンセントから抜きます。
3.古いマウスのケーブルをコンピューターから外します。
4.新しいマウスをコンピューターの適切なコネクターに接続します。マウスは、PS/2マウス・コネク
ター1またはUSBコネクター2に接続されています。マウスをどこに接続するかに応じて、9ペー
ジの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置」または10
ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
図 65. マウス・コネクター
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
78ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•交換を完了する場合は、79ページの「部品交換の完了」に進みます。
部 部
部品 品
品交 交
交換 換
換の の
の完 完
完了 了
了
部品の取り付けおよび交換がすべて完了したら、コンピューターのカバーを閉じ、ケーブルを再接続
する必要があります。取り付けた、または交換した部品によっては、SetupUtilityプログラムで更新情
報を確認することが必要になる場合もあります。91ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使
用」を参照してください。
コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブルをコンピューターに再接続するには、次のよう
にします。
1.すべての構成部品が正しく再配置されており、コンピューターの内部に工具が残されていたり、ねじ
が緩んだままになっていないことを確認します。ご使用のコンピューターの各構成部品の位置につい
ては、12ページの「構成部品の位置」を参照してください。
2.ケーブルが正しく配線されていることを確認してください。ケーブルはコンピューター・シャー
シのちょうつがいや側面から離しておき、コンピューターのカバーを閉じる際に邪魔にならない
ようにします。
3.ドライブ・ベイを下げます。38ページの「システム・ボード構成部品およびドライブへのアクセ
ス」を参照してください。
4.前面ベゼルが取り外されている場合は、再び取り付けます。前面ベゼルを再び取り付けるには、
前面ベゼルの3つのタブをシャーシの対応する穴に合わせてから、前面ベゼルを内側へ回転さ
せるようにして所定の位置にはめ込みます。
5.コンピューター・カバーのレール・ガイドがシャーシのレールにかみ合うようにして、シャーシ
にコンピューター・カバーを置きます。次に、コンピューター・カバーが所定の位置に固定され
て閉じるまで、カバーをコンピューターの前方にスライドさせます。次に、2本のねじを取り付
けてコンピューター・カバーを固定します。
図 66. コンピューターのカバーを元の位置に戻す
6.使用可能なパッドロックがある場合は、コンピューターのカバーをロックします。32ページの「コ
ンピューター・カバーのロック」を参照してください。
7.使用可能な内蔵ケーブル・ロックがある場合は、コンピューターをロックします。33ページの
「Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付け」を参照してください。
第5章.ハードウェアの取り付けまたは交換79
8.外部ケーブルと電源コードをコンピューターに再接続します。10ページの「コンピューターの背面
にあるコネクターの位置」を参照してください。
9.構成の更新については、91ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
注 注
注: :
:障害のあるお客様での取替え可能部品(CRU)は、お住まいの国や地域にかかわらず、Lenovoへの
返品をお願いしています。返品についてのご案内をCRUに同梱するか、またはCRUの到着から数
日内にお送りします。
デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の入 入
入手 手
手
オペレーティング・システムに初期インストールされていないデバイス・ドライバーは、次のWebサ
イトで入手できます。http://www.lenovo.com/supportインストールの説明はデバイス・ドライバー・ファ
イルのreadmeファイルに記載されています。
80ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第6 6
6章 章
章リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
この章では、Lenovoが提供するリカバリー方法についての情報を記載しています。
•81ページの「Windows7オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•87ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•89ページの「Windows10オペレーティング・システムのリカバリー情報」
Windows Windows
Windows7 7
7オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
•リカバリー・メディアの作成および使用
•バックアップおよびリカバリー操作の実行
•RescueandRecoveryワークスペースの使用
•レスキュー・メディアの作成および使用
•デバイス・ドライバーのインストールおよび再インストール
•リカバリー問題の解決
注 注
注: :
:
1.この章のリカバリー情報は、RescueandRecoveryプログラムまたはProductRecoveryプログラムが
インストール済みのコンピューターのみに適用されます。LenovoThinkVantageToolsプログラムの
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」アイコンが薄く表示されている場合、この機能を有効にする前に
RescueandRecoveryプログラムを手動でインストールする必要があります。RescueandRecoveryプロ
グラムをインストールするには、次のようにします。
a.「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」の順にクリックし、
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」をクリックします。
b.画面の指示に従います。
c.インストール処理が完了すると、「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」アイコンがアクティブにな
ります。
2.ソフトウェアまたはハードウェアが関係した問題が発生した場合に、どのようにリカバリーするかに
ついては、さまざまな方法が選択できます。いくつかの方法は、インストールされているオペレー
ティング・システムのタイプによって異なります。
3.リカバリー・メディアの製品は以下の目的にのみ使用できます。
•ご使用のコンピューターにプリインストールされている製品の復元
•製品の再インストール
•追加ファイルを使用しての製品の変更
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成お お
およ よ
よび び
び使 使
使用 用
用
リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元するこ
とができます。リカバリー・メディアは、ご使用のコンピューターを他の場所へ移動したり、売却ま
たはリサイクルする場合、あるいはあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作
可能な状態にする場合に役立ちます。障害発生に備えてリカバリー・メディアはできるだけ早く作成
しておくことが重要です。
注 注
注: :
:リカバリー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、そのリカバリー・メディアを作成し
たときのオペレーティング・システムによって異なります。リカバリー・メディアには、ブート・メ
ディアおよびデータ・メディアを含めることができます。MicrosoftWindowsライセンスで作成が許可さ
©CopyrightLenovo2013,201681
れているデータ・メディアは1つのみです。したがって、作成したリカバリー・メディアは必ず安全
な場所に保管しておいてください。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成
ここでは、さまざまなオペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成する方法につい
て説明します。
注 注
注: :
:Windows7オペレーティング・システムでは、ディスクまたは外部USBストレージ・デバイスを使
用してリカバリー・メディアを作成できます。
Windows7オペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成するには、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
す
べ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Factory Factory
FactoryRecovery Recovery
RecoveryDisks Disks
Disks」 」
」の順にクリックしま
す。そして、画面の指示に従います。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
のご ご
ご利 利
利用 用
用に に
にあ あ
あた た
たっ っ
って て
て
ここでは、リカバリー・メディアの使用方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでは、リカバリー・メディアを使用して、ハードディスク・ドラ
イブの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元することができます。また、リカバリー・メディアは、
ハードディスク・ドライブのあらゆるリカバリー方法に失敗した後に、コンピューターを操作可能な
状態にするためにも使用できます。
注 注
注意 意
意: :
:リカバリー・メディアを使用してハードディスクの内容を出荷時のデフォルトの状態に復元す
ると、ハードディスク・ドライブ上に現在あるすべてのファイルが削除され、出荷時のデフォルトの
状態に置き換えられます。
Windows7でリカバリー・メディアを使用するには、次のようにします。
1.リカバリー・メディアのタイプに応じて、ブート・メディア(メモリー・キーまたは他のUSBス
トレージ・デバイス)をコンピューターに接続するか、あるいはブート・ディスクを光学式ドラ
イブに挿入します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselectboot
device(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。復元処理が開始されます。
4.画面の指示に従って、操作を完了します。
注 注
注: :
:コンピューターのハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバ
イスのデバイス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。87ページの「デバイス・
ドライバーの再インストール」を参照してください。
バ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プお お
およ よ
よび び
びリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
RescueandRecoveryプログラムを使用すると、オペレーティング・システム、データ・ファイル、ソ
フトウェア・プログラム、個人の設定など、ハードディスク・ドライブのすべての内容をバックアッ
プできます。RescueandRecoveryプログラムでバックアップを保存する場所を、以下の中から指定
することができます。
•ハードディスク・ドライブの保護された領域
•セカンダリー・ハードディスク・ドライブ(セカンダリー・ハードディスク・ドライブがコンピュー
ターに取り付けられている場合)
•接続された外付けUSBハードディスク・ドライブ
•ネットワーク・ドライブ
•記録可能ディスク(記録可能な光学式ドライブが必要です)
82ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
ハードディスク・ドライブの内容をバックアップした後は、ハードディスク・ドライブのすべての内
容、選択したファイルのみ、またはWindowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを
復元できます。Windowsオペレーティング・システムとアプリケーションのみを復元した場合、ハー
ドディスク・ドライブ上の他のデータはそのまま保持されます。
バ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プ操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
ここでは、RescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操作を実行する方法について説
明します。
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」 」
」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡
拡張 張
張Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryの の
の起 起
起動 動
動」をクリックします。
3.「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クの の
のバ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プ」をクリックし、バックアップ操作オプションを選択します。
次に、画面の指示に従って、バックアップ操作を完了します。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
ここでは、RescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操作を実行する方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」 」
」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡
拡張 張
張Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryの の
の起 起
起動 動
動」をクリックします。
3.「バ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プか か
から ら
らシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムを を
を復 復
復元 元
元す す
する る
る」アイコンをクリックします。
4.画面の指示に従って、リカバリー操作を完了します。
RescueandRecoveryワークスペースからのリカバリー操作の実行については、83ページの「Rescueand
Recoveryワークスペースの使用」を参照してください。
Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryワ ワ
ワー ー
ーク ク
クス ス
スペ ペ
ペー ー
ース ス
スの の
の使 使
使用 用
用
RescueandRecoveryワークスペースは、Windowsオペレーティング・システムから独立して稼働する、保
護されて非表示になっているハードディスク上の領域に常駐しています。このため、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でも、リカバリー操作を実行できます。RescueandRecoveryワー
クスペースからは、以下のリカバリー操作を実行することができます。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする:RescueandRecovery
ワークスペースによって、ハードディスク上でファイルを見つけ、それらをネットワーク・ドライ
ブやその他の記録可能メディア(USBデバイス、ディスクなど)に転送することができます。この
ソリューションは、ファイルをバックアップしていなかった場合や最後にバックアップ操作を行っ
た後にファイルを変更した場合でも使用できます。また、ローカル・ハードディスク、USBデバイ
ス、またはネットワーク・ドライブにあるRescueandRecoveryのバックアップから個々のファイル
をレスキューすることもできます。
•RescueandRecoveryバックアップからハードディスク・ドライブを復元する:RescueandRecoveryプ
ログラムを使用してハードディスク・ドライブのバックアップ操作を行うとき、Windowsオペレー
ティング・システムを起動できない場合でもRescueandRecoveryバックアップからハードディスク・
ドライブを復元できます。
•ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元する:RescueandRecoveryワークスペー
スによって、ハードディスク・ドライブのすべての内容を出荷時のデフォルトの状態に復元するこ
とができます。ハードディスク・ドライブに複数のパーティションがある場合は、C:パーティショ
第6章.リカバリー情報83
ンに復元し、その他のパーティションを現存のままにすることもできます。RescueandRecovery
ワークスペースはWindowsオペレーティング・システムから独立して稼働するため、Windowsオペ
レーティング・システムを起動できない場合でもハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルト
の状態に復元することができます。
注 注
注意 意
意: :
:RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、1次ハードディスク・ドライブ・パーティ
ション(通常はC:ドライブ)上のすべてのファイルはリカバリー処理中に削除されます。できれば、
重要なファイルはコピーしておいてください。Windowsオペレーティング・システムを起動できない
場合、RescueandRecoveryワークスペースの「ファイルのレスキュー」機能を使用して、ハードディ
スクから他のメディアにファイルをコピーすることができます。
RescueandRecoveryワークスペースを開始するには、次の手順を実行します。
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF11キーを押したり放したりします。ビープ音が聞こ
えるか、ロゴ画面が開いたら、F11キーを押すのを停止します。
3.RescueandRecoveryパスワードを設定してある場合は、画面に表示されるメッセージに従い、パス
ワードを入力します。RescueandRecoveryワークスペースが開きます。
注 注
注: :
:RescueandRecoveryワークスペースが開かない場合は、87ページの「リカバリー問題の解
決」を参照してください。
4.以下のいずれかを実行します。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする場合は、「フ フ
ファ ァ
ァ
イ イ
イル ル
ルの の
のレ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー」をクリックし、画面の指示に従います。
•RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハー
ドディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合は、「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元」をクリック
し、画面の指示に従います。
RescueandRecoveryワークスペースの機能に関する詳細については、「ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ」をクリックしてください。
注 注
注: :
:ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバイスのデバイ
ス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。87ページの「デバイス・ドライ
バーの再インストール」を参照してください。
レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成お お
およ よ
よび び
び使 使
使用 用
用
ディスクまたはUSBハードディスク・ドライブなどのレスキュー・メディアを使用すると、ハード
ディスク上のRescueandRecoveryワークスペースにアクセスできなくなる障害からリカバリーするこ
とができます。
注 注
注: :
:
•レスキュー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、オペレーティング・システムに
よって異なります。
•レスキュー・ディスクはあらゆるタイプの光学式ドライブで起動できます。
レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成
ここでは、レスキュー・メディアを作成する方法について説明します。
Windows7オペレーティング・システムでレスキュー・メディアを作成するには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」 」
」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡
拡張 張
張Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryの の
の起 起
起動 動
動」をクリックします。
84ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
3.「レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成」アイコンをクリックします。「レスキューと復元メディアの作
成」ウィンドウが開きます。
4.「レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
ア」領域で、作成するレスキュー・メディアのタイプを選択します。レス
キュー・メディアを作成するには、ディスク、USBハードディスク・ドライブ、またはセカンダリ内
蔵ハードディスク・ドライブを使用できます。
5.「OK OK
OK」をクリックし、画面の指示に従ってレスキュー・メディアを作成します。
レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の使 使
使用 用
用
ここでは、作成したレスキュー・メディアの使用方法について説明します。
•ディスクを使用してレスキュー・メディアを作成した場合、以下の手順に従ってレスキュー・メ
ディアを使用してください。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselect
bootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.起動デバイスの選択を求めるウィンドウで、目的の光学式ドライブを最初の起動デバイスとして
選択します。次に、レスキュー・ディスクを光学式ドライブに挿入し、Enterキーを押しま
す。レスキュー・メディアが起動します。
•USBハードディスク・ドライブを使用してレスキュー・メディアを作成した場合、以下の手順に従っ
てレスキュー・メディアを使用してください。
1.USBハードディスク・ドライブをコンピューターのUSBコネクターの1つに接続します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。Pleaseselect
bootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウが開いたら、F12キーを放します。
3.起動デバイスの選択を求めるウィンドウで、USBハードディスク・ドライブを最初の起動デバイ
スとして選択し、Enterキーを押します。レスキュー・メディアが起動します。
レスキュー・メディアが起動すると、RescueandRecoveryワークスペースが開きます。RescueandRecovery
ワークスペースから、各機能のヘルプ情報を参照することができます。指示に従って、リカバリー・プ
ロセスを完了します。
プ プ
プリ リ
リイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルさ さ
され れ
れた た
たア ア
アプ プ
プリ リ
リケ ケ
ケー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンと と
とデ デ
デバ バ
バイ イ
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・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の
再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
コンピューターに初期インストール済みのアプリケーションとデバイス・ドライバーを再インストール
することができます。
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みア ア
アプ プ
プリ リ
リケ ケ
ケー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
このセクションでは、プリインストールされたアプリケーションを再インストールする方法につい
て説明します。
Lenovoコンピューターにプリインストールされたアプリケーションを再インストールするには、次の
ようにします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.Windowsのエクスプローラまたは「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
タ」を開き、ハードディスク・ドライブのディレク
トリー構造を表示します。
3.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
4.appsフォルダーを開きます。appsフォルダー内には、コンピューターにインストールされているさま
ざまなアプリケーションに対応した名前のサブフォルダーがいくつかあります。
5.該当するアプリケーションのサブフォルダーを開きます。
第6章.リカバリー情報85
6.アプリケーション・サブフォルダーでSETUP.EXEファイルまたは他の該当するセットアップ用
EXEファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、インストール
を完了します。
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みデ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
このセクションでは、プリインストールされたデバイス・ドライバーを再インストールする方法につい
て説明します。
注 注
注意 意
意: :
:デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更
されます。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目
的でのみ行ってください。
工場出荷時に取り付けられたデバイスのデバイス・ドライバーを再インストールするには、次のよう
にします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.Windowsのエクスプローラまたは「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
タ」を開き、ハードディスク・ドライブのディレク
トリー構造を表示します。
3.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
4.DRIVERSフォルダーを開きます。DRIVERSフォルダー内には、コンピューターに取り付けられ
ているさまざまなデバイスに応じて名付けられたいくつかのサブフォルダー(AUDIO、VIDEOな
ど)があります。
5.該当するデバイス・サブフォルダーを開きます。
6.以下のいずれかを実行します。
•デバイスのサブフォルダーでSETUP.exeファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面
の指示に従って、インストールを完了します。
•デバイスのサブフォルダーで、README.txtファイルまたは拡張子.txtが付いたファイルを探しま
す。このファイルは、オペレーティング・システムの名前をとって、例えば、WIN98.txtのように
命名されている場合があります。このTXTファイルには、デバイス・ドライバーのインストール
方法に関する情報があります。指示に従って、インストールを完了します。
•デバイス・サブフォルダーに拡張子が.infのファイルが入っており、INFファイルを使用してデバ
イス・ドライバーをインストールする場合は、Windowsのヘルプ・システムで、デバイス・ドライ
バーのインストール方法に関する詳細を参照してください。
注 注
注: :
:更新されたデバイス・ドライバーが必要な場合、詳細について99ページの「最新デバイス・ドライ
バーの入手」を参照してください。
ソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
ア・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
コンピューターにインストールしたソフトウェア・プログラムが正常に動作しない場合は、そのプログラ
ムを削除してから再インストールする必要があります。再インストールすると、既存のプログラム・ファ
イルが上書きされて、そのプログラムの問題は通常は解決されます。
システム内のプログラムを削除する場合は、MicrosoftWindowsヘルプ・システムで詳細を参照して
ください。
プログラムの再インストールは、次のようにして行います。
注 注
注: :
:プログラムを再インストールする方法は、プログラムによって異なります。該当のプログラムに付属
の資料を参照して、インストールに関する特殊な指示があるかどうか確認します。
•市販されているほとんどのプログラムをシステムに再インストールする場合は、MicrosoftWindowsヘ
ルプ・システムで詳細を参照してください。
86ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•Lenovoで初期インストールされたアプリケーション・プログラムを再インストールするには、
次のようにします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.Windowsのエクスプローラまたは「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
タ」を開き、ハードディスク・ドライブのディレク
トリー構造を表示します。
3.C:¥SWTOOLSディレクトリーに移動します。
4.APPSフォルダーを開きます。APPSフォルダー内には、コンピューターにインストールされてい
るさまざまなアプリケーションに対応した名前のサブフォルダーがいくつかあります。
5.該当するアプリケーションのサブフォルダーを開きます。
6.アプリケーション・サブフォルダーでSETUP.EXEファイルまたは他の該当するセットアップ
用EXEファイルを探します。ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従って、インス
トールを完了します。
デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
お客様がインストールしたオプションのデバイス・ドライバーを再インストールするには、そのオプ
ションに付属のマニュアルを参照してください。
デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更されま
す。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目的で
のみ行ってください。
コンピューターに付属のデバイス・ドライバーの再インストールについて詳しくは、85ページの「プリ
インストールされたアプリケーションとデバイス・ドライバーの再インストール」を参照してください。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー問 問
問題 題
題の の
の解 解
解決 決
決
RescueandRecoveryワークスペースまたはWindows環境にアクセスできない場合は、次のいずれか
を実行します。
•レスキュー・メディアを使用して、RescueandRecoveryワークスペースを起動する。84ページの「レ
スキュー・メディアの作成および使用」を参照してください。
•あらゆるリカバリー方法に失敗し、ハードディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合、
リカバリー・メディアを使用する。81ページの「リカバリー・メディアの作成および使用」を
参照してください。
注 注
注: :
:レスキュー・メディアまたはリカバリー・メディアからRescueandRecoveryワークスペースまたは
Windows環境にアクセスできない場合は、レスキュー・デバイス(内蔵ハードディスク・ドライブ、
ディスク、USBハードディスク・ドライブ、またはその他の外付けデバイス)を始動デバイスの順序で
最初の起動デバイスに設定していない可能性があります。最初に、SetupUtilityプログラムで、使用す
る光学式ドライブが始動デバイス順序で最初の起動デバイスに設定されていることを確認する必要が
あります。始動デバイス順序の一時的または永続的な変更については、94ページの「起動デバイス
の選択」を参照してください。SetupUtilityプログラムについて詳しくは、91ページの第7章「Setup
Utilityプログラムの使用」を参照してください。
レスキュー・メディアおよびリカバリー・メディア・セットはできるだけ早く作成し、将来使用できるよ
うに安全な場所に保管しておくことが重要です。
Windows Windows
Windows8 8
8ま ま
また た
たは は
はWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー
情 情
情報 報
報
ここでは、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされている
コンピューターに付属するリカバリー方法について説明します。
第6章.リカバリー情報87
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を最 最
最新 新
新の の
の情 情
情報 報
報に に
に更 更
更新 新
新す す
する る
る
コンピューターが正常に機能せず、最近インストールしたプログラムが問題の原因と考えられる場合は、
ユーザー・ファイルの消失や設定変更なしにコンピューターを最新の情報に更新できます。
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを最新の情報に更新すると、コンピューターにプレインストールされていたプログ
ラムや、WindowsStoreからインストールしたプログラムは再インストールされますが、他のプログラ
ムはすべて削除されます。
コンピューターを最新の情報に更新するには、次のいずれかを実行します。
•Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の
変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「全 全
全般 般
般」 」
」の順にクリックします。
2.「PC PC
PCを を
をリ リ
リフ フ
フレ レ
レッ ッ
ッシ シ
シュ ュ
ュす す
する る
る」セクションで「開 開
開始 始
始す す
する る
る」をクリックします。
•Windows8.1の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変
更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
2.「PC PC
PCを を
をリ リ
リフ フ
フレ レ
レッ ッ
ッシ シ
シュ ュ
ュす す
する る
る」セクションで「開 開
開始 始
始す す
する る
る」をクリックします。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を工 工
工場 場
場出 出
出荷 荷
荷時 時
時の の
の状 状
状態 態
態に に
にリ リ
リセ セ
セッ ッ
ット ト
トす す
する る
る
コンピューターを工場出荷時の状態にリセットできます。コンピューターをリセットすると、オペレー
ティング・システムが再インストールされ、コンピューターにプレインストールされていたプログ
ラムや設定がすべて再インストールされます。
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターをリセットすると、ユーザーのファイルと設定はすべて削除されます。データ損失
を防ぐためには、保存しておきたいすべてのデータのバックアップ・コピーを作成してください。
コンピューターをリセットするには、次のいずれかを実行します。
•Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の
変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「全 全
全般 般
般」 」
」の順にクリックします。
2.「す す
すべ べ
べて て
てを を
を削 削
削除 除
除し し
して て
てWindows Windows
Windowsを を
を再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルす す
する る
る」セクションで「開 開
開始 始
始す す
する る
る」をクリック
します。
•Windows8.1の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変
更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
2.「す す
すべ べ
べて て
てを を
を削 削
削除 除
除し し
して て
てWindows Windows
Windowsを を
を再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルす す
する る
る」セクションで「開 開
開始 始
始す す
する る
る」をクリック
します。
PC PC
PCの の
の起 起
起動 動
動オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の使 使
使用 用
用
高度な起動オプションを使用すると、Windowsオペレーティング・システムの起動の設定を変更した
り、外部デバイスからコンピューターを起動したり、システム・イメージからWindowsオペレーティン
グ・システムを復元したりできます。
高度な起動オプションを使用するには、次のようにします。
•Windows8の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の
変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「全 全
全般 般
般」 」
」の順にクリックします。
88ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
2.「PC PC
PCの の
の起 起
起動 動
動を を
をカ カ
カス ス
スタ タ
タマ マ
マイ イ
イズ ズ
ズす す
する る
る」セクションで、「 「
「今 今
今す す
すぐ ぐ
ぐ再 再
再起 起
起動 動
動す す
する る
る」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィ
ン ン
ング グ
グ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「詳 詳
詳細 細
細オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」の順にクリックします。
3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
•Windows8.1の場合:
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変
更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
2.「PC PC
PCの の
の起 起
起動 動
動を を
をカ カ
カス ス
スタ タ
タマ マ
マイ イ
イズ ズ
ズす す
する る
る」セクションで、「 「
「今 今
今す す
すぐ ぐ
ぐ再 再
再起 起
起動 動
動す す
する る
る」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィ
ン ン
ング グ
グ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「詳 詳
詳細 細
細オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」の順にクリックします。
3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
Windows Windows
Windows8 8
8ま ま
また た
たは は
はWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1が が
が起 起
起動 動
動し し
しな な
ない い
い場 場
場合 合
合の の
のオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元
コンピューターのWindows回復環境は、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムから
独立して稼働させることができます。このため、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・シス
テムが起動しない場合でも、オペレーティング・システムをリカバリーまたは修復できます。
2回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境は自動的に開始されます。画面に表示される指
示に従って、修復およびリカバリーのオプションを選択します。
注 注
注: :
:リカバリー処理中は、コンピューターがAC電源に接続されていることを確認します。
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされているコンピュー
ターに付属するリカバリー方法について詳しくは、Windows8またはWindows8.1オペレーティング・シ
ステムのヘルプ情報システムを参照してください。
Windows Windows
Windows10 10
10オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
Windows10オペレーティング・システムのリカバリーを行うには、次の解決策を使用します。
•Windowsのリカバリー方法を使用します。
–「Windowsの設定」のリカバリー方法を使用します。
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
2.「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「更 更
更新 新
新と と
とセ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
3.画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–「システムの復元」を使用してシステム・ファイルおよび設定を以前の時点に復元します。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを開きます。
2.「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さ
いアイコンでプログラムを表示し、「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元を を
を開 開
開く く
く」 」
」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
–バックアップからファイルを復元するためには、「ファイル履歴」ツールを使用します。
注 注
注: :
:バックアップからファイルを復元するために「ファイル履歴」ツールを使用する場合は、あ
らかじめこのツールでデータをバックアップしてください。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを開きます。
2.「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまた
は小さいアイコンでプログラムを表示し、「 「
「フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ル履 履
履歴 歴
歴」 」
」➙ ➙
➙「 「
「個 個
個人 人
人用 用
用フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ルの の
の復 復
復元 元
元」 」
」
をクリックします。
3.画面の指示に従います。
第6章.リカバリー情報89
–次のようにしてWindows回復環境を使用します。
–数回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境が自動的に開始される場合があります。
画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–Windowsツールを使用してあらかじめ作成したリカバリー・メディアを起動デバイスとして選択
します。94ページの「一時的な起動デバイスの選択」を参照してください。次に、画面の指示に
従って、適切なリカバリー方法を選択します。
注 注
注: :
:リカバリー・メディアを作成するには、101ページの「保守の実行」を参照してください。
•Lenovoが提供するリカバリーUSBキーを使い、ストレージ・ドライブ全体を工場出荷時の状態
に復元します。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属している場合は、USBキーの説明書に従ってください。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属していない場合は、Lenovoスマートセンターに連絡し
てリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサポートの電話番号一覧は、次のWebサイト
を参照してください。http://www.lenovo.com/support/phoneお客様の国または地域用のサポート電話番
号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
90ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第7 7
7章 章
章Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使用 用
用
SetupUtilityプログラムを使用すると、いずれのオペレーティング・システムを使用している場合でも、コ
ンピューターの構成内容の表示や変更ができます。ただし、同類の設定項目については、オペレーティン
グ・システムの設定値がSetupUtilityプログラムの設定値を上書きしてしまうことがあります。
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の始 始
始動 動
動
SetupUtilityプログラムを始動するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF1キーを押したり放したりします。ビープ音が複数
回鳴るか、またはロゴ画面が表示されたら、F1キーを放します。
注 注
注: :
:Power-OnPasswordまたはAdministratorPasswordを設定してある場合には、パスワードを入力し
ないとSetupUtilityプログラムのメニューは表示されません。詳しくは、92ページの「BIOSパス
ワードの使用」を参照してください。
ハードディスク・ドライブがコンピューターから取り外されたか、またはメモリー・モジュール・サイズ
が減少したことをPOSTが検出した場合、コンピューターを起動したときにエラー・メッセージが表示
され、次のいずれかを実行するようにプロンプトが出されます。
•F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。
注 注
注: :
:SetupUtilityプログラムに入った後、F10キーを押すと、変更内容が保存され、SetupUtilityプ
ログラムが終了します。終了の確認を求められたら、Enterキーを押します。これで、エラー・
メッセージが表示されなくなります。
•F2キーを押してエラー・メッセージをバイパスし、オペレーティング・システムにログインします。
注 注
注: :
:ハードディスク・ドライブが取り外されたことやメモリー・モジュール・サイズの減少を検出す
るには、POSTのConfigurationChangeDetection機能を有効にする必要があります。ConfigurationChange
Detection機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Security Security
Security」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Configuration Configuration
ConfigurationChange Change
ChangeDetection Detection
Detection」 」
」の順
に選択し、Enterキーを押します。
3.「Enabled Enabled
Enabled」を選択し、Enterキーを押します。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
設 設
設定 定
定値 値
値の の
の表 表
表示 示
示と と
と変 変
変更 更
更
SetupUtilityプログラムのメニューには、システム構成の様々な項目が表示されます。設定値を表示または
変更するには、SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参
照してください。そして、画面の指示に従います。
キーボードまたはマウスを使用してBIOSメニューの選択項目をナビゲートできます。各画面の下部に
は、操作に必要なキーが表示されます。
©CopyrightLenovo2013,201691
BIOS BIOS
BIOSパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の使 使
使用 用
用
SetupUtilityプログラムを使用すると、コンピューターとデータへの無許可アクセスを防止するためにパス
ワードを設定することができます。
コンピューターを使用するには、パスワードを設定しなくてもかまいません。しかし、パスワードを使用
することにより、コンピューターのセキュリティーが向上します。何らかのパスワードを設定する場
合は、この後のセクションをお読みください。
パ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の考 考
考慮 慮
慮事 事
事項 項
項
パスワードには、64文字以内の英字と数字の任意の組み合わせを使用できます。セキュリティー上、
簡単に見破られない強力なパスワードを使用することをお勧めします。強力なパスワードを設定する
ために、次のガイドラインに従ってください。
•8文字以上の長さである
•少なくとも1文字の英字および1文字の数字が入っている
•SetupUtilityプログラムとハードディスク・パスワードは、大/小文字の区別をしない
•お客様の名前またはユーザー名を使用しない
•一般的な言葉や名前を使用しない
•前回使用したパスワードとは明確に異なる
Power-On Power-On
Power-OnPassword Password
Password
Power-OnPasswordを設定すると、コンピューターの電源を入れるたびに、有効なパスワードの入力を求め
る画面が表示されます。有効なパスワードを入力しなければ、コンピューターを使用できません。
Administrator Administrator
AdministratorPassword Password
Password
AdministratorPasswordを設定しておくことにより、許可されていないユーザーが構成設定値を変更するこ
とを防止できます。複数のコンピューターの構成設定値を管理する場合は、AdministratorPasswordを設定
することをお勧めします。
AdministratorPasswordを設定すると、SetupUtilityプログラムにアクセスしようとするたびに、有効な
パスワードの入力を求める画面が表示されます。有効なパスワードを入力しなければ、SetupUtility
プログラムにアクセスできません。
Power-OnPasswordとAdministratorPasswordの両方を設定してある場合、どちらのパスワードでも入力でき
ます。ただし、構成設定値を変更する場合には、AdministratorPasswordを使用する必要があります。
Hard Hard
HardDisk Disk
DiskPassword Password
Password
HardDiskPasswordを設定するなら、ハードディスク・ドライブのデータへの無許可アクセスを防ぐこ
とができます。HardDiskPasswordを設定すると、ハードディスク・ドライブにアクセスしようとする
たびに、有効なパスワードの入力を求める画面が表示されます。
注 注
注: :
:
•HardDiskPasswordを設定すると、ハードディスク・ドライブがコンピューターから取り外されて他の
コンピューターに取り付けられた場合でも、ハードディスク・ドライブのデータは保護されます。
•HardDiskPasswordを忘れてしまった場合、パスワードのリセットや、ハードディスク・ドライブから
のデータのリカバリーを行う方法はありません。
92ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
パ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の設 設
設定 定
定、 、
、変 変
変更 更
更、 、
、削 削
削除 除
除
パスワードを設定、変更、または削除するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Security Security
Security」を選択します。
3.パスワードのタイプに応じて、「Set Set
SetPower-On Power-On
Power-OnPassword Password
Password」、「Set Set
SetAdministrator Administrator
AdministratorPassword Password
Password」、または
「Hard Hard
HardDisk Disk
DiskPassword Password
Password」を選択します。
4.画面の右側の指示に従い、パスワードの設定、変更、または削除を行います。
注 注
注: :
:パスワードには、64文字以内の英字と数字の任意の組み合わせを使用できます。詳しくは、92
ページの「パスワードの考慮事項」を参照してください。
紛 紛
紛失 失
失し し
した た
たパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドや や
や忘 忘
忘れ れ
れた た
たパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の消 消
消去 去
去(CMOS (CMOS
(CMOSの の
のク ク
クリ リ
リア ア
ア) )
)
ここでは、ユーザー・パスワードなどのパスワードを紛失したり忘れたりしてしまった場合に、それを
削除する手順について説明します。
紛失したり忘れたりしたパスワードを消去するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューター・カバーを開きます。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボード上のCMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを見つけます。13ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.ジャンパーを標準位置(ピン1とピン2)から保守位置(ピン2とピン3)に移動します。
5.コンピューターのカバーを閉じて、電源コードを接続します。79ページの「部品交換の完了」を
参照してください。
6.コンピューターの電源を入れ、約10秒間電源を入れたままにします。短いビープ音が鳴ったら、電
源スイッチを約5秒間押したままにして、コンピューターの電源をオフにします。
7.ステップ1からステップ3を繰り返します。
8.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを、標準の位置(ピン1とピン2)に戻します。
9.コンピューターのカバーを閉じて、電源コードを接続します。79ページの「部品交換の完了」を
参照してください。
デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スを を
を有 有
有効 効
効ま ま
また た
たは は
は無 無
無効 効
効に に
にす す
する る
る
ここでは、以下のデバイスへのユーザー・アクセスを有効または無効にする方法を説明します。
USB USB
USBSetup Setup
SetupUSBコネクターを有効または無効にするには、このオプションを使用します。
USBコネクターが無効な場合、USBコネクターに接続されているデバイスは
使用できません。
SATA SATA
SATAController Controller
Controllerこの機能が「Disable Disable
Disable」に設定されていると、SATAコネクターに接続されているす
べての装置(ハードディスク・ドライブまたは光学式ドライブなど)は使用不可と
なり、アクセスできません。
デバイスを有効または無効にするには、次のように行います。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
第7章.SetupUtilityプログラムの使用93
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Devices Devices
Devices」を選択します。
3.有効または無効にしたいデバイスに応じて、次のいずれかを実行します。
•USBデバイスを有効または無効にするには、「 「
「USB USB
USBSetup Setup
Setup」 」
」を選択します。
•内部または外部SATAデバイスを有効または無効にするには、「ATA ATA
ATADrive Drive
DriveSetup Setup
Setup」を選択します。
4.希望する設定を選択してから、Enterキーを押します。
5.F10キーを押して、装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラムを保存し、終了します。96
ページの「SetupUtilityプログラムの終了」を参照してください。
起 起
起動 動
動デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の選 選
選択 択
択
ご使用のコンピューターが、ディスクまたはハードディスク・ドライブなどの事前に決めてあったデバイ
スから起動しない場合、以下のいずれかを行って、起動デバイスを選択します。
一 一
一時 時
時的 的
的な な
な起 起
起動 動
動デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の選 選
選択 択
択
以下の手順に従って、一時的な始動デバイスを選択します。
注 注
注: :
:すべてのディスクおよびハードディスク・ドライブがブート可能であるとは限りません。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF12キーを押したり放したりします。起動デバイスの
選択を求めるウィンドウが表示されたら、F12キーを放します。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。コンピューターは、選択したデバイスか
ら始動します。
注 注
注: :
:Pleaseselectbootdevice(起動デバイスを選択してください)というウィンドウで起動デバイスを選
択しても、起動順序が永続的に変更されるわけではありません。
起 起
起動 動
動デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス順 順
順序 序
序の の
の選 選
選択 択
択お お
およ よ
よび び
び変 変
変更 更
更
構成された起動デバイス順序を表示または永続的に変更するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Startup Startup
Startup」を選択します。
3.PrimaryStartupSequence、AutomaticStartupSequence、ErrorStartupSequenceのためのデバイスを選択し
ます。画面の右側に表示される情報を読みます。
4.F10キーを押して、装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラムを保存し、終了します。96
ページの「SetupUtilityプログラムの終了」を参照してください。
ErP ErP
ErPLPS LPS
LPS適 適
適合 合
合モ モ
モー ー
ード ド
ドを を
を有 有
有効 効
効に に
にす す
する る
る
Lenovoコンピューターは、ErPLot3規制のエコ・デザイン要件を満たしています。詳細については、次の
Webサイトにアクセスしてください。
http://www.lenovo.com/ecodeclaration
SetupUtilityプログラムのErPLPS適合モードを有効にし、コンピューターが電源オフ状態またはスリープ
状態になっているときの消費電力量を削減できます。
SetupUtilityプログラムでErPLPS適合モードを有効にするには、次のようにします。
1.コンピューターの電源がオフになっていることを確認します。
94ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
2.コンピューターに電源を入れる時に、繰り返しF1キーを押したり放したりします。ビープ音が
複数回鳴るか、またはロゴ画面が表示されたら、F1キーを放します。装置構成ユーティリティー
(SetupUtility)が開始します。
注 注
注: :
:パワーオン・パスワード(Power-OnPassword)または管理者パスワード(AdministratorPassword)
が設定されている場合は、正しいパスワードを入力するまで、装置構成ユーティリティー(Setup
Utility)のメインメニューは表示されません。
3.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Power Power
Power」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedPower Power
PowerSaving Saving
SavingMode Mode
Mode」 」
」の順
に選択し、Enterキーを押します。
4.「Enabled Enabled
Enabled」を選択し、Enterキーを押します。
5.「Power Power
Power」メニューから、「Automatic Automatic
AutomaticPower Power
PowerOn On
On」を選択し、Enterキーを押します。
6.「Wake Wake
Wakeon on
onLan Lan
Lan」を選択し、Enterキーを押します。
7.「Disabled Disabled
Disabled」を選択し、Enterキーを押します。
8.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
注 注
注: :
:ErPLPS適合モードが有効になっていると、以下のいずれかを実行して、コンピューターをウェ
イクアップできます。
•電源ボタンを押す
•WakeUponAlarm機能を有効にする
WakeUponAlarm機能を使用すると、指定の時刻にコンピューターをウェイクアップできます。Wake
UponAlarm機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Power Power
Power」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Automatic Automatic
AutomaticPower Power
PowerOn On
On」 」
」の順に選択
し、Enterキーを押します。
3.「Wake Wake
WakeUp Up
Upon on
onAlarm Alarm
Alarm」を選択し、Enterキーを押します。そして、画面の指示に従います。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
•AfterPowerLoss機能を有効にする
AfterPowerLoss機能を使用すると、停電後に電力供給が再開されたときにコンピューターをウェイク
アップできます。AfterPowerLoss機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Power Power
Power」 」
」➙ ➙
➙「 「
「After After
AfterPower Power
PowerLoss Loss
Loss」 」
」の順に選択
し、Enterキーを押します。
3.「Power Power
PowerOn On
On」を選択し、Enterキーを押します。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
ICE ICE
ICEパ パ
パフ フ
フォ ォ
ォー ー
ーマ マ
マン ン
ンス ス
ス・ ・
・モ モ
モー ー
ード ド
ド
「ICE ICE
ICEPerformance Performance
PerformanceMode Mode
Mode」メニューを使用して、お使いのコンピューターの音響性能や熱性能を調整で
きます。選択項目には、次の2つがあります。
•Better Better
BetterAcoustic Acoustic
AcousticPerformance Performance
Performance(デフォルト設定)
•Better Better
BetterThermal Thermal
ThermalPerformance Performance
Performance
第7章.SetupUtilityプログラムの使用95
「Better Better
BetterAcoustic Acoustic
AcousticPerformance Performance
Performance」を有効にすると、通常の熱環境下でコンピューターを実行するときのノイ
ズが減少します。「Better Better
BetterThermal Thermal
ThermalPerformance Performance
Performance」を有効にすると、通常の音響性能を使用しているとき
のコンピューターの熱レベルが改善されます。
ICEパフォーマンス・モードを構成するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Power Power
Power」を選択します。
3.「Intelligent Intelligent
IntelligentCooling Cooling
CoolingEngine Engine
Engine(ICE) (ICE)
(ICE)」を選択します。「IntelligentCoolingEngine(ICE)」ウィンドウが
表示されます。
4.「ICE ICE
ICEPerformance Performance
PerformanceMode Mode
Mode」を選択します。「ICEPerformanceMode」ウィンドウが表示されます。
5.必要に応じて、「Better Better
BetterAcoustic Acoustic
AcousticPerformance Performance
Performance」または「Better Better
BetterThermal Thermal
ThermalPerformance Performance
Performance」を選択します。
6.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。96ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
ICE ICE
ICEの の
の熱 熱
熱ア ア
アラ ラ
ラー ー
ート ト
ト
「ICE ICE
ICEThermal Thermal
ThermalAlert Alert
Alert」メニューでは、熱的に重大な状況にあるコンピューターの熱機能を監視できます。
選択項目には、次の2つがあります。
•Enabled Enabled
Enabled(デフォルト設定)
•Disabled Disabled
Disabled
ICEの熱アラート機能を有効にした後、熱的に重大な状況(ファンの誤作動、異常な高温、冷却性能
の不足など)に陥ると、Windowsシステム・ログにアラート・ログが書き込まれます。アラート・
ログは熱問題の特定に役立ちます。
ICEの熱アラート機能を構成するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。91ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Power Power
Power」を選択します。
3.「Intelligent Intelligent
IntelligentCooling Cooling
CoolingEngine Engine
Engine(ICE) (ICE)
(ICE)」を選択します。「IntelligentCoolingEngine(ICE)」ウィンドウが
表示されます。
4.「ICE ICE
ICEThermal Thermal
ThermalAlert Alert
Alert」を選択します。「ICEThermalAlert」ウィンドウが表示されます。
5.必要に応じて「Enabled Enabled
Enabled」または「Disabled Disabled
Disabled」を選択します。
6.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。96ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の終 終
終了 了
了
設定内容の表示や変更が終了した後、Escキーを押すとSetupUtilityプログラムのメイン・メニューに戻り
ます。Escキーを何回か押さなければならない場合があります。以下のいずれかを実行します。
•新しい設定を保存する場合は、F10キーを押してSetupUtilityプログラムを保存して終了します。
•設定を保存しない場合は、「 「
「Exit Exit
Exit」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Discard Discard
DiscardChanges Changes
Changesand and
andExit Exit
Exit」 」
」を選択します。
•デフォルトの設定値に戻したい場合は、F9キーを押してデフォルトの設定値をロードします。
96ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第8 8
8章 章
章シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の更 更
更新 新
新
この章では、POSTおよびBIOSの更新について、またPOSTおよびBIOSの更新に失敗した場合のリ
カバリー方法について説明します。
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使用 用
用
システム・プログラムは、コンピューターに組み込まれているソフトウェアの基本層です。システム・プ
ログラムには、POST、BIOSコード、およびSetupUtilityプログラムが含まれます。POSTは、コンピュー
ターの電源を入れるたびに実行される一連のテストと手順です。BIOSは、他のソフトウェア層からの命
令を、コンピューターのハードウェアが実行できる電気信号に変換するソフトウェア層です。SetupUtility
プログラムを使用すると、コンピューターの構成設定を表示したり、変更したりすることができます。詳
しくは、91ページの第7章「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
コンピューターのシステム・ボードには、電気的消去可能プログラム式読み取り専用メモリー(EEPROM、
フラッシュ・メモリーとも呼ばれる)と呼ばれるモジュールがあります。システム・プログラム更新
ディスクを使用してコンピューターを始動すると、あるいはご使用のオペレーティング・システムか
ら特別な更新プログラムを実行すると、POST、BIOS、およびSetupUtilityプログラムを容易に更新
することができます。
Lenovoでは、POSTおよびBIOSを変更したり、拡張したりすることがあります。更新がリリースされ
ると、その更新用ファイルをLenovoWebサイト(http://www.lenovo.com)からダウンロードして入手す
ることができます。POSTおよびBIOS更新の使用法については、更新ファイルと一緒に入ってい
るTXTファイルを参照してください。ほとんどのモデルでは、システム・プログラム更新ディスク
を作成する更新プログラムか、またはオペレーティング・システムから実行できるアップデート・プ
ログラムのいずれかをダウンロードできます。
BIOS BIOS
BIOSの の
の更 更
更新 新
新
新しいプログラム、ハードウェア・デバイス、またはデバイス・ドライバーをインストールするときに、
BIOSを更新するように通知される場合があります。BIOSは、オペレーティング・システムまたはフラッ
シュ・ディスク(一部のモデルのみでサポート)から更新できます。
BIOSを更新するには、次のようにします。
1.http://www.lenovo.com/driversにアクセスします。
2.オペレーティング・システムのバージョンまたはISOイメージのバージョン(フラッシュ更新ディス
クの作成に使用)に合わせたフラッシュBIOS更新ドライバーをダウンロードします。次に、ダウン
ロードしたフラッシュBIOS更新ドライバーのインストール手順をダウンロードします。
3.ダウンロードしたインストール手順を印刷し、手順に従ってBIOSを更新します。
注 注
注: :
:フラッシュ更新ディスクからBIOSを更新する場合、更新ディスクの記録方法がインストール手順に
記載されていないことがあります。23ページの「CDまたはDVDへの書き込み」を参照してください。
POST/BIOS POST/BIOS
POST/BIOS更 更
更新 新
新の の
の障 障
障害 害
害か か
から ら
らの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー
POSTおよびBIOSの更新中に、コンピューターへの電源が中断されると、コンピューターが正しく再起
動しなくなる場合があります。この状態が発生した場合は、POSTおよびBIOS更新の障害から復元する
ための手順を実行します。この手順は、一般にブート・ブロック・リカバリーと呼ばれます。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
©CopyrightLenovo2013,201697
2.コンピューター・カバーを開きます。36ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボード上のCMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを見つけます。13ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーへのアクセスを妨げているすべてのケーブルを取り外します。
5.ジャンパーを標準位置(ピン1とピン2)から保守位置(ピン2とピン3)に移動します。
6.取り外されていたケーブルを再接続し、PCIカードを取り外した場合は、再度取り付けます。
7.コンピューターのカバーを閉じて、コンピューターとモニターの電源コードをコンセントに接続し直
します。79ページの「部品交換の完了」を参照してください。
8.コンピューターの電源を入れ、POSTおよびBIOS更新(フラッシュ更新)ディスクを光学式ドライブ
に挿入します。数分間、待ちます。リカバリー・セッションが開始されます。リカバリー・セッ
ションには2分から3分かかります。この間、警告メッセージが表示されますが、操作を行う
必要はありません。
9.リカバリー・セッションの完了後、モニターに何も表示されなくなり、自動的にコンピューター
の電源が切れます。
10.ステップ1からステップ4を繰り返します。
11.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを、標準の位置(ピン1とピン2)に戻します。
12.取り外されていたケーブルを再接続し、PCIカードを取り外した場合は、再度取り付けます。
13.コンピューターのカバーを閉じて、外したケーブル類を再びすべて接続します。
14.コンピューターの電源をオンにしてオペレーティング・システムを再起動します。
98ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第9 9
9章 章
章ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルの の
の予 予
予防 防
防
この章では、一般的に発生する問題を回避し、コンピューターの円滑な稼働を維持する上で役立つ情
報を示します。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を常 常
常に に
に最 最
最新 新
新の の
の状 状
状態 態
態に に
に保 保
保持 持
持す す
する る
る
場合によって、最新のソフトウェア・プログラム、デバイス・ドライバー、およびオペレーティング・シ
ステムを使用しなければならない場合があります。ここでは、ご使用のコンピューター用に、最新のアッ
プデートを入手する方法について説明します。
次のトピックの中から選択してください。
•99ページの「最新デバイス・ドライバーの入手」
•99ページの「最新のシステム更新プログラムの入手」
最 最
最新 新
新デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の入 入
入手 手
手
注 注
注意 意
意: :
:デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の構成が変更
されます。
最新デバイス・ドライバーを入手するには、次のいずれかを実行します。
•コンピューターに初期インストールされているデバイス・ドライバーをダウンロードします。
http://www.lenovo.com/driversにアクセスします。
•LenovoのプログラムまたはWindowsUpdateを使用します。99ページの「最新のシステム更新プログ
ラムの入手」を参照してください。
注 注
注: :
:WindowsUpdateから提供されたデバイス・ドライバーは、Lenovoによってテストされていない場
合があります。Lenovoからデバイス・ドライバーを入手することをお勧めします。
最 最
最新 新
新の の
のシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム更 更
更新 新
新プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の入 入
入手 手
手
ご使用のコンピューター向けの最新のシステム更新を入手するには、コンピューターがインターネッ
トに接続していることを確認し、以下のいずれかを実行します。
•SystemUpdateまたはLenovoのLenovoCompanionプログラムを使用して、デバイス・ドライバーの更
新、ソフトウェアの更新、BIOSの更新などのシステム更新を入手します。
注 注
注: :
:LenovoCompanionプログラムは、Windows7コンピューター・モデルでは使用できません。
SystemUpdateまたはLenovoCompanionプログラムを開くには5ページの「コンピューターのプログラ
ムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しくは、プログラムのヘルプ
情報システムを参照してください。
•WindowsUpdateを使用して、セキュリティー修正プログラム、Windowsコンポーネントの新しいバー
ジョン、デバイス・ドライバーの更新などのシステム更新プログラムを入手します。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイ
コンでプログラムを表示し、「Windows Windows
WindowsUpdate Update
Update」をクリックします。
–Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャー
ムを表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Windows Windows
Windows
Update Update
Update」 」
」の順にクリックします。
©CopyrightLenovo2013,201699
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックし「てスタート」メニューを開きます。次
に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「更 更
更新 新
新と と
とセ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Windows Windows
WindowsUpdate Update
Update」 」
」の順にクリックします。
2.画面の指示に従います。
ク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グお お
およ よ
よび び
びメ メ
メン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナン ン
ンス ス
ス
適切なお手入れとメンテナンスを行うことにより、コンピューターの信頼性を保つことができます。以下
のトピックでは、コンピューターを最良の状態に保つために役立つ情報を示します。
•100ページの「基本」
•100ページの「コンピューターのクリーニング」
–100ページの「コンピューター」
–100ページの「キーボード」
–101ページの「光学マウス」
–101ページの「ディスプレイ」
•101ページの「保守の実行」
基 基
基本 本
本
コンピューターを常に正しく機能させるための基本的なポイントをいくつか挙げます。
•コンピューターは、清潔で乾燥した環境に置いてください。平らで安定した面に置くようにして
ください。
•モニターの上には何も載せないでください。また、通気孔をふさがないでください。これらの通気口
は、コンピューターの過熱を防ぐ通気のためのものです。
•飲食物をコンピューターの部品に近づけないようにします。食べ物のかけらやこぼれた液体がキー
ボードやマウスにかかると、詰まりや故障の原因になります。
•電源スイッチや他のコントロールがぬれないようにしてください。湿気があるとこれらの部品が
損傷し、感電の危険を招くことがあります。
•電源コードを抜く際には、コードではなく、プラグを持って抜くようにしてください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グ
本製品を定期的に清掃することにより、機器の外観を保護し、操作上のトラブルを防ぐことができます。
警 警
警告 告
告: :
:
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーお お
およ よ
よび び
びモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ー画 画
画面 面
面を を
を清 清
清掃 掃
掃す す
する る
る前 前
前に に
に、 、
、必 必
必ず ず
ずコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーお お
およ よ
よび び
びモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
を
切 切
切っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー
コンピューターの塗装面を清掃するときは、水または薄めた中性洗剤で湿らせて固く絞った布を使
用します。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ド
コンピューターのキーボードをクリーニングするには、次のようにします。
1.清潔な柔らかい布に少量のイソプロピル消毒用アルコールを付けます。
2.その布でキー表面をふきます。隣のキーに布を引っ掛けないよう、キー表面は1点ずつふいてく
ださい。表面やキーの間に液体が垂れないように注意します。
3.キーボードの下にある糸くずやほこりを取り除くために、ドライヤーの冷風や写真用ブロワー
ブラシなどを使用します。
100ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
注 注
注: :
:クリーナーをディスプレイまたはキーボードに直接吹きかけないでください。
光 光
光学 学
学マ マ
マウ ウ
ウス ス
ス
このセクションでは、光学マウスのクリーニング方法について説明します。
光学マウスでは、発光ダイオード(LED)および光学センサーを使用して、ポインターをナビゲートし
ます。画面上のポインターが光学マウスを使用して滑らかに動かない場合は、マウスをクリーニング
する必要があります。
光学マウスをクリーニングする場合は、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.マウス・ケーブルをコンピューターから取り外します。
3.マウスをひっくり返し、レンズを確認します。
a.レンズに汚れがある場合は、何も付けない綿棒でそっとクリーニングします。
b.レンズに細かな粒子が付着している場合は、そっと吹きとばしてください。
4.マウスを使用している表面を調べます。マウスの下に複雑な柄やパターンがある場合、デジタル・シ
グナル・プロセッサー(DSP)がマウスの位置の変化を判断するのは難しくなります。
5.マウス・ケーブルをコンピューターに再接続します。
6.コンピューターの電源を入れます。
デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イ
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。定期的にモニター画面を清掃してくださ
い。101ページの「フラット・パネル・モニター表面のクリーニング」または101ページの「ガラス画
面表面のクリーニング」を参照してください。
フ フ
フラ ラ
ラッ ッ
ット ト
ト・ ・
・パ パ
パネ ネ
ネル ル
ル・ ・
・モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ー表 表
表面 面
面の の
のク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グ
柔軟なフィルムの表面をもつフラット・パネル液晶ディスプレイをお使いの場合は、特殊な表面の清
掃のために次のようにしてください。表面を柔らかな乾いた布で丁寧にふくか、画面にエアを吹きか
けて、汚れやその他の粒子を取り除いてください。次に、布をLCDクリーナーで湿らせて、画面
の表面をふいてください。
ディスプレイ専用のクリーニング液は、多数のコンピューター用品店で用意されています。LCD画面専
用のクリーニング液を使用してください。まず、柔らかいリント・フリー・クロスにクリーニング剤を付
けて、LCD画面をふきます。LCDメンテナンス専用のウェット・タイプのタオルも市販されています。
ガ ガ
ガラ ラ
ラス ス
ス画 画
画面 面
面表 表
表面 面
面の の
のク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グ
ガラス画面の表面のクリーニングでは、柔らかく乾いた布で丁寧にふくか、画面にエアーを吹きかけ
て汚れやその他の粒子を取り除いてください。その後で、研磨材の入っていない液体ガラス・クリー
ナーで湿らした柔らかい布でふいてください。
保 保
保守 守
守の の
の実 実
実行 行
行
保守を実行することによって、コンピューターのパフォーマンスを維持し、データを保護し、コンピュー
ターが故障した場合にも備えることができます。
•コンピューター・ソフトウェア、デバイス・ドライバー、オペレーティング・システムを最新の状態に
保ちます。99ページの「コンピューターを常に最新の状態に保持する」を参照してください。
•「ごみ箱」を定期的に空にします。
•電子メール・アプリケーションの受信箱、送信済み、ごみ箱の各フォルダーを定期的に空にして
ください。
第9章.トラブルの予防101
•ときどきファイルをクリーンアップしてストレージ・ドライブのスペースとメモリーのスペースを開放
し、パフォーマンス上の問題を防止してください。119ページの「パフォーマンスおよびロックの問
題」を参照してください。
•ログを保管してください。ログの項目には、ソフトウェアまたはハードウェアの主な変更、デバイ
ス・ドライバーのアップデート、偶発的な問題および解決するためにとった処置、発生したその他の
問題などがあります。問題の原因としては、ハードウェアの変更やソフトウェアの変更のほか、さ
まざまな動作が考えられます。ログがあると、自身またはLenovoの技術担当者が問題の原因を判
断するときに役立ちます。
•ストレージ・ドライブのデータを定期的にバックアップしてください。バックアップから、スト
レージ・ドライブを復元できます。
データをバックアップするには、次のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:RescueandRecoveryプログラムを開きます。5ページの「コンピューターのプロ
グラムへのアクセス」を参照してください。データのバックアップについて詳しくは、プログラ
ムのヘルプを参照してください。
–Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。コントロールパネル
で、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ル履 履
履歴 歴
歴」をクリック
します。画面の指示に従います。
注 注
注: :
:Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20ペー
ジの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアク
セスする」を参照してください。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを
開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小
さいアイコンでプログラムを表示し、「フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ル履 履
履歴 歴
歴」をクリックします。画面の指示に従います。
•リカバリー・メディアはできるだけ早く作成してください。リカバリー・メディアを使用すると、
Windowsが起動しない場合でもオペレーティング・システムを復元できます。
リカバリー・メディアを作成するには、次のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:CreateRecoveryMediaプログラムを開きます。5ページの「コンピューターのプ
ログラムへのアクセス」を参照してください。リカバリー・メディアの作成について詳しく
は、プログラムのヘルプを参照してください。
–Windows8またはWindows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。コントロールパ
ネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「回 回
回復 復
復」をクリック
します。画面の指示に従います。
注 注
注: :
:Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20ペー
ジの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアク
セスする」を参照してください。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを
開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは
小さいアイコンでプログラムを表示し、「回 回
回復 復
復」をクリックします。画面の指示に従います。
•Windows7の場合、レスキュー・メディアはできるだけ早く作成してください。レスキュー・メディ
アを使用して、ストレージ・ドライブのRescueandRecoveryワークスペースにアクセス出来ない
ときでも、障害から回復できます。
レスキュー・メディアを作成するには、RescueandRecoveryプログラムを開きます。5ページの「コン
ピューターのプログラムへのアクセス」を参照してください。レスキュー・メディアの作成について詳
しくは、プログラムのヘルプを参照してください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の移 移
移動 動
動
コンピューターを移動する前に、次の予防措置を実行してください。
102ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
1.ハードディスク・ドライブからすべてのファイルおよびデータをバックアップします。さまざまな
バックアップ・プログラムが市販されています。お使いのオペレーティング・システムに備わって
いるバックアップ・プログラムを利用できる場合もあります。Lenovoは、データのバックアップ
と復元ができるRescueandRecoveryプログラムを提供しています。詳しくは、82ページの「バッ
クアップおよびリカバリー操作の実行」を参照してください。
2.すべてのメディア(ディスケット、コンパクト・ディスク、テープなど)をドライブから取り
出します。
3.コンピューターとすべての接続装置の電源を切ります。ハードディスク・ドライブの読取/書込ヘッ
ドが、自動的に非データ域に移動して停止します。これによって、ハードディスク・ドライブの損
傷を防ぐことができます。
4.電源コードを電源コンセントから引き抜きます。
5.最初に、コンセントからモデムまたはネットワーク・ケーブルなどの通信ケーブルを外し、次に、そ
のもう一方の端をコンピューターから外します。
6.コンピューターに接続されているケーブルが他にある場合は、そのケーブルをすべて外します。
7.購入時の配送用の箱および梱包剤が保管してある場合は、それらを使って装置を梱包します。他
の箱を使う場合は、緩衝材を入れて、装置の損傷を防ぎます。
第9章.トラブルの予防103
104ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第10 10
10章 章
章ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グお お
およ よ
よび び
び診 診
診断 断
断
この章では、基本的ないくつかのトラブルシューティングおよび診断プログラムについて説明します。
コンピューターの問題がここに説明されていない場合は、追加のトラブルシューティング情報につい
て、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
基 基
基本 本
本的 的
的な な
なト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ
次の表では、コンピューターの問題をトラブルシューティングするのに役立つ情報を提供します。
注 注
注: :
:それでも問題が解決しない場合は、コンピューターの保守を依頼してください。サービス
およびサポートの電話番号リストについては、ご使用のコンピューターに付属の「
安全上の注
意と保証およびセットアップについての手引き
」を参照するか、LenovoサポートWebサイト
(http://www.lenovo.com/support/phone)にアクセスしてください。
症 症
症状 状
状処 処
処置 置
置
電源スイッチを押してもコン
ピューターが起動しない。
次のことを確認します。
•電源コードがコンピューターの背面および動作している電源コンセント
に正しく接続されている。
•コンピューターの背面に2次電源スイッチがある場合は、そのスイッチが
オンになっている。
•コンピューターの前面にある電源表示ライトが点灯している。
•コンピューターの電圧が、使用する国または地域のコンセントで使用可
能な電圧と一致している。
モニター画面がブランクであ
る。
次のことを確認します。
•モニター信号ケーブルがモニターおよびコンピューター上の適切なモニター・
コネクターに正しく接続されている。
•モニター電源コードのプラグがモニターおよび動作している電源コンセント
に正しく接続されている。
•モニターの電源が入っており、輝度とコントラストのコントロールが正し
く設定されている。
•コンピューターの電圧が、使用する国または地域のコンセントで使用可
能な電圧と一致している。
•ご使用のコンピューターに2つのモニター・コネクターがある場合、必ずグラ
フィック・カードのコネクターを使用してください。
キーボードが機能しない。次のことを確認します。
•コンピューターの電源がオンになっていますか。
•キーボードがコンピューター上のUSBコネクターにしっかりと接続され
ている。
•故障しているキーがない。
マウスが機能しない。次のことを確認します。
•コンピューターの電源がオンになっていますか。
•マウスがコンピューター上のUSBコネクターにしっかりと接続されている。
•マウスが汚れていない。詳しくは、101ページの「光学マウス」を参照して
ください。
©CopyrightLenovo2013,2016105
症 症
症状 状
状処 処
処置 置
置
オペレーティング・システム
が起動しない。
次のことを確認します。
•始動順序には、オペレーティング・システムが常駐するデバイスが含まれて
いる。通常、オペレーティング・システムはハードディスク上にあります。
詳しくは、94ページの「起動デバイスの選択」を参照してください。
オペレーティング・システムが
起動する前に、コンピューター
のビープ音が複数回鳴る。
故障しているキーがないことを確認してください。
ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ手 手
手順 順
順
ご使用のコンピューターで発生している問題を診断するための開始点として、以下の手順を使用
してください。
1.すべての接続デバイスのケーブルが正しく、しっかり接続されているか検査します。
2.AC電源を必要とするすべての接続デバイスが、正しく接地され、機能している電気コンセントに
接続されていることを確認します。
3.すべての接続デバイスが、コンピューターのBIOS設定で使用可能になっていることを確認しま
す。BIOS設定へのアクセスおよび変更について詳しくは、91ページの第7章「SetupUtilityプログ
ラムの使用」を参照してください。
4.107ページの「トラブルシューティング」に移動し、発生している問題のタイプに応じて指示に従い
ます。トラブルシューティング情報では問題を解決できない場合は、次のステップに進みます。
5.以前に収集した構成と比較して、ハードウェアまたはソフトウェアの設定に対する最近の変更が原因
で問題が発生していないか確認します。ただし、以前の構成設定値に戻しても問題が解決しないか、
または悪影響が及ぶ場合に備えて、以前の構成を復元する前に、現行構成をキャプチャーします。収
集した構成を復元するには、以下を行います。
a.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:20ページの「Windows8またはWindows8.1オペレー
ティング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
b.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シ
ス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元を を
を開 開
開く く
く」 」
」をクリックします。
c.画面の指示に従います。
これで問題が解決しない場合は、次のステップに進みます。
6.診断プログラムを実行します。詳しくは、123ページの「LenovoSolutionCenter」を参照してくだ
さい。
•診断プログラムでハードウェア障害が検出された場合は、Lenovoスマートセンターに連絡し
てください。詳しくは、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を
参照してください。
•診断プログラムを実行できない場合、Lenovoスマートセンターに連絡してください。詳しく
は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
•診断プログラムがハードウェア障害を検知しない場合、次にステップに進んでください。
7.アンチウィルス・プログラムを使用して、ご使用のコンピューターがウィルスに感染していないか確
認してください。プログラムでウィルスが検出された場合、ウィルスを除去します。
8.これらの処置で問題が解決されない場合は、技術支援を依頼してください。詳しくは、125ページの
第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
106ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ
トラブルシューティング情報を使用して、具体的な症状を持つ問題の解決策を見つけてください。
コンピューターで発生した症状が、新規ハードウェア・オプションまたは新規ソフトウェアをインス
トールした直後に発生したものであれば、トラブルシューティング情報を使用する前に、次の手順を
行ってください。
1.新規のハードウェア・オプションまたはソフトウェアを削除します。ハードウェア・オプションの削
除のためにコンピューター・カバーの取り外しが必要になる場合は、コンピューターに付属の「電気
に関する安全上の注意事項」をよくお読みになり、その中の注意事項に従うようにしてください。安
全のために、カバーを取り外した状態ではコンピューターを操作しないでください。
2.診断プログラムを実行して、コンピューターが正常に作動していることを確認します。
3.製造メーカーの説明に従って、新規のハードウェア・オプションまたはソフトウェアを再インス
トールします。
コンピューターで発生している問題を、次のリストから選択します。
•107ページの「オーディオの問題」
•109ページの「CDの問題」
•110ページの「DVDの問題」
•111ページの「再現性の低い問題」
•111ページの「キーボード、マウス、またはポインティング・デバイスの問題」
•113ページの「モニターの問題」
•115ページの「ネットワークの問題」
•118ページの「オプションの問題」
•119ページの「パフォーマンスおよびロックの問題」
•120ページの「プリンターの問題」
•121ページの「シリアル・ポートの問題」
•121ページの「ソフトウェアの問題」
•122ページの「USBの問題」
オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オの の
の問 問
問題 題
題
次のリストから症状を選択してください。
•107ページの「Windowsでオーディオが聞こえない」
•108ページの「オーディオ・ディスクや自動再生可能なディスクをドライブに挿入したときに自動
的に再生されない」
•108ページの「音が1つの外付けスピーカーからしか聞こえない」
•108ページの「DOSアプリケーションまたはゲームでオーディオが聞こえない」
Windows Windows
Windowsで で
でオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オが が
が聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
い
症状:Windowsでオーディオが聞こえない。
処置:
•オン/オフのコントロールができる電源付き外付けスピーカーをご使用の場合、オン/オフ・コントロー
ルがオ オ
オン ン
ン位置に設定されていること、およびスピーカーの電源ケーブルが適切に接地された機能
しているACコンセントに接続されていることを確認します。
第10章.トラブルシューティングおよび診断107
•外付けスピーカーにボリューム制御がある場合は、ボリューム制御の設定が低すぎないことを確
認します。
•Windowsの通知領域にあるスピーカー・アイコンをダブルクリックします。マスター・ボリューム・コ
ントロールのウィンドウが開きます。「ミ ミ
ミュ ュ
ュー ー
ート ト
ト」設定にチェック・マークが付いていないこと、お
よびボリューム設定に低すぎるものがないことを確認します。
•モデルによっては、フロント・オーディオ・パネルがあり、ボリューム調整することができます。フロ
ント・オーディオ・パネルがある場合は、ボリューム設定が低すぎないことを確認してください。
•外付けスピーカー(および、使用されている場合はヘッドホン)が、コンピューターのオーディオ・
コネクターに正しく接続されていることを確認します。大部分のスピーカー・ケーブルは、コネ
クターと一致する色に色分けされています。
注 注
注: :
:外付けスピーカーまたはヘッドホンのケーブルをオーディオ・コネクターに接続すると、内部スピー
カー(装備されている場合)は無効になります。ほとんどの場合、オーディオ・アダプターが拡張スロッ
トのいずれかにインストールされると、システム・ボードに構築されているオーディオ機能が使用不可に
なるので、アダプターのオーディオ・ジャックを使用してください。
•実行中のプログラムがMicrosoftWindowsオペレーティング・システムでの使用を意図したものである
ことを確認してください。プログラムがDOSでの実行を意図したものである場合は、そのプログラム
はWindowsサウンド機能を使用しないので、SoundBlasterProまたはSoundBlasterエミュレーション
を使用するように構成する必要があります。
•オーディオ・デバイス・ドライバーが正しくインストールされていることを確認します。詳しくは、
MicrosoftWindowsのヘルプ・システムを参照してください。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ・ ・
・デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クや や
や自 自
自動 動
動再 再
再生 生
生可 可
可能 能
能な な
なデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クを を
をド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブに に
に挿 挿
挿入 入
入し し
した た
たと と
とき き
きに に
に自 自
自動 動
動
的 的
的に に
に再 再
再生 生
生さ さ
され れ
れな な
ない い
い
症状:オーディオCDまたは自動再生対応のディスクをCDドライブに挿入しても自動的に再生されない。
処置:109ページの「CDの問題」を参照してください。
音 音
音が が
が1 1
1つ つ
つの の
の外 外
外付 付
付け け
けス ス
スピ ピ
ピー ー
ーカ カ
カー ー
ーか か
から ら
らし し
しか か
か聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
い
症状:音が1つの外付けスピーカーからしか聞こえない。
処置:
•スピーカー・ケーブルがコンピューターのコネクターに完全に挿入されていることを確認します。
•左方のスピーカーと右方のスピーカーを接続するケーブルが、しっかりと接続されていることを確
認します。
•Windowsの通知領域にあるスピーカー・アイコンをダブルクリックします。マスター・ボリューム・コ
ントロールのウィンドウが開きます。バランス設定が正しく設定されていることを確認します。
これらの処置によっても問題を解決できなかった場合は、スピーカーに障害が起きている可能性がありま
す。スピーカーの修理を依頼してください。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘ
ルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
DOS DOS
DOSア ア
アプ プ
プリ リ
リケ ケ
ケー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンま ま
また た
たは は
はゲ ゲ
ゲー ー
ーム ム
ムで で
でオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オが が
が聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
い
症状:DOSアプリケーションまたはゲームでオーディオが聞こえない。
処置:
108ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•DOSアプリケーションまたはゲームがSoundBlasterProあるいはSoundBlasterエミュレーションを使
用するように構成されていることを確認します。サウンド・カード設定についての説明は、アプ
リケーションまたはゲームに付属の資料を参照してください。
•これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行して
ください。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入
手」を参照してください。
CD CD
CDの の
の問 問
問題 題
題
次のリストから症状を選択してください。
•109ページの「オーディオ・ディスクや自動再生可能なディスクをCDドライブに挿入したとき
に自動的に再生されない」
•109ページの「CDまたはDVDが動作しない」
•109ページの「ProductRecoveryCDなどの起動可能(ブート可能)リカバリー・メディアを使用し
てコンピューターを起動できない」
オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ・ ・
・デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クや や
や自 自
自動 動
動再 再
再生 生
生可 可
可能 能
能な な
なデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クを を
をCD CD
CDド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブに に
に挿 挿
挿入 入
入し し
した た
たと と
とき き
きに に
に
自 自
自動 動
動的 的
的に に
に再 再
再生 生
生さ さ
され れ
れな な
ない い
い
症状:オーディオCDまたは自動再生対応のディスクをCDドライブに挿入しても自動的に再生されない。
処置:
•複数のCDドライブまたはDVDドライブ(または、CDドライブとDVDドライブの組み合わせ)をイン
ストールしてある場合は、ディスクを他のドライブに挿入してみてください。場合によっては、いず
れかのドライブのみがオーディオ・サブシステムに接続されているということがあります。
•Windows7オペレーティング・システムをご使用の場合は、109ページの「CDまたはDVDが動
作しない」に記載の処置に従ってください。
これで問題が解決しない場合は、109ページの「CDまたはDVDが動作しない」に記載の処置に従って
ください。
CD CD
CDま ま
また た
たは は
はDVD DVD
DVDが が
が動 動
動作 作
作し し
しな な
ない い
い
症状:CDまたはDVDが動作しない。
処置:
•ラベルが上になった状態でディスクが正しく挿入されていることを確認します。
•使用しているディスクが汚れていないことを確認します。ほこりや指紋を取り除くときは、きれい
な柔らかい布で、ディスクの中心から外側に向かってふいてください。ディスクを円を描くように
ふくと、データが失われる場合があります。
•使用しているディスクに傷や損傷がないことを確認します。正常であることが分かっている別のディス
クを挿入してみます。正常なディスクからも読み取れない場合は、CDまたはDVDドライブ、また
はCDまたはDVDドライブへの配線に問題がある可能性があります。電源ケーブルと信号ケーブル
がドライブに確実に接続されていることを確認してください。
Product Product
ProductRecovery Recovery
RecoveryCD CD
CDな な
など ど
どの の
の起 起
起動 動
動可 可
可能 能
能( (
(ブ ブ
ブー ー
ート ト
ト可 可
可能 能
能) )
)リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アを を
を使 使
使用 用
用し し
して て
て
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を起 起
起動 動
動で で
でき き
きな な
ない い
い
症状:ProductRecoveryCDなどの起動可能(ブート可能)リカバリー・メディアを使用してコンピュー
ターを起動できない。
第10章.トラブルシューティングおよび診断109
処置:CDまたはDVDドライブが起動順序でハードディスク・ドライブより前にあることを確認します。
起動順序の表示および変更について詳しくは、94ページの「起動デバイス順序の選択および変更」を参
照してください。一部のモデルでは、始動順序が永続的に設定されており、変更できません。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
DVD DVD
DVDの の
の問 問
問題 題
題
次のリストから症状を選択してください。
•110ページの「ブランクの画面が表示され、DVDビデオが表示されない」
•110ページの「DVDムービーが再生されない」
•110ページの「DVDムービーの再生中に音声が聞こえないか、断続した音声が聞こえる」
•111ページの「再生が非常に遅いか、むらがある」
•111ページの「無効なディスクまたはディスクが検出されないというメッセージが表示される」
ブ ブ
ブラ ラ
ラン ン
ンク ク
クの の
の画 画
画面 面
面が が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れ、 、
、DVD DVD
DVDビ ビ
ビデ デ
デオ オ
オが が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れな な
ない い
い
症状:ブランクの画面が表示され、DVDビデオが表示されない。
処置:
•DVD再生ソフトウェアを再起動します。
•オープンしているファイルをすべてクローズし、コンピューターの電源を切ってから、コンピュー
ターを再起動します。
•画面解像度またカラー階調を下げてみます。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
DVD DVD
DVDム ム
ムー ー
ービ ビ
ビー ー
ーが が
が再 再
再生 生
生さ さ
され れ
れな な
ない い
い
症状:DVDムービーが再生されない。
処置:
•ディスク表面がきれいで、傷がないことを確認します。
•ディスクまたはパッケージでリージョナル・コードを探します。場合によっては、コンピューターを使
用している地域のリージョン・コードに対応したディスクのご購入が必要になります。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
DVD DVD
DVDム ム
ムー ー
ービ ビ
ビー ー
ーの の
の再 再
再生 生
生中 中
中に に
に音 音
音声 声
声が が
が聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
いか か
か、 、
、断 断
断続 続
続し し
した た
た音 音
音声 声
声が が
が聞 聞
聞こ こ
こえ え
える る
る
症状:DVDムービーの再生中に音声が聞こえないか、断続した音声が聞こえる。
処置:
•コンピューターおよびスピーカーのボリューム制御の設定をチェックします。
•ディスク表面がきれいで、傷がないことを確認します。
•スピーカーとの間のすべてのケーブル接続をチェックします。
110ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•ビデオのDVDメニューを使用して、別のオーディオ・トラックを選択します。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
再 再
再生 生
生が が
が非 非
非常 常
常に に
に遅 遅
遅い い
いか か
か、 、
、む む
むら ら
らが が
があ あ
ある る
る
症状:再生が非常に遅いか、むらがある。
処置:
•アンチウィルス・テーマまたはデスクトップ・テーマなどバックグラウンド・プログラムを使用
不可にします。
•ビデオの解像度が1152x864未満に設定されていることを確認します。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
無 無
無効 効
効な な
なデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クま ま
また た
たは は
はデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クが が
が検 検
検出 出
出さ さ
され れ
れな な
ない い
いと と
とい い
いう う
うメ メ
メッ ッ
ッセ セ
セー ー
ージ ジ
ジが が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れる る
る
症状:無効なディスクまたはディスクが検出されないというメッセージが表示される。
処置:
•ディスクの光沢のある側を下に向けた状態でDVDビデオがドライブに入っていることを確認します。
•ビデオの解像度が1152x864未満に設定されていることを確認します。
•DVD-ROMドライブの他にCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブも備えているコンピューターで
は、DVDディスクが「DVD」のラベルのあるドライブに入っていることを確認します。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
再 再
再現 現
現性 性
性の の
の低 低
低い い
い問 問
問題 題
題
症状:問題が偶発的に発生し、検出が困難である。
処置:
•すべてのケーブルおよびコードが、コンピューターおよび接続装置に確実に接続されていること
を確認します。
•コンピューターの電源がオンのときに、ファンの通気孔がブロックされていないこと(通気孔の周りに
空気が流れます)、およびファンが作動していることを確認します。空気の流れがブロックされたり、
ファンが作動していない場合は、コンピューターがオーバーヒートする可能性があります。
•SCSI装置が取り付けられている場合は、各SCSIチェーン内の最後の外部装置が正しく終端されて
いることを確認します。(SCSIの説明書を参照してください。)
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ド、 、
、マ マ
マウ ウ
ウス ス
ス、 、
、ま ま
また た
たは は
はポ ポ
ポイ イ
イン ン
ンテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の問 問
問題 題
題
次のリストから症状を選択してください。
第10章.トラブルシューティングおよび診断111
•112ページの「キーボードの全部または一部のキーが作動しない」
•112ページの「マウスまたはポインティング・デバイスが作動しない」
•113ページの「画面上のポインターがマウスの動きに伴って滑らかに移動しない。」
•113ページの「指紋センサーが作動しない」
•113ページの「ワイヤレス・キーボードが作動しない」
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドの の
の全 全
全部 部
部ま ま
また た
たは は
は一 一
一部 部
部の の
のキ キ
キー ー
ーが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:キーボードの全部または一部が作動しない。
処置:
•キーボード・ケーブルがコンピューターの正しいコネクターに確実に接続されていることを確認し
ます。
•エンハンスド・パフォーマンスUSBキーボードをご使用の場合に、作動しないキーが1つ以上のラピッ
ド・アクセス・ボタンのみである場合、これらのボタンは使用不可にされているか、または機能に割り
当てられていない可能性があります。エンハンスド・パフォーマンス・カスタマイズ・キーボード・プ
ログラムのヘルプ・システムを使用して、ラピッド・アクセス・ボタンの問題を診断してください。
EnhancedPerformanceCustomizationKeyboardプログラムを開くには、次のいずれかを実行します。
–Windows7オペレーティング・システムで、次のようにします。
1.「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」 」
」の順にクリックします。
2.「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」をクリックします。
3.「デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スと と
とプ プ
プリ リ
リン ン
ンタ タ
ター ー
ー」をクリックします。
4.「USB USB
USBエ エ
エン ン
ンハ ハ
ハン ン
ンス ス
スド ド
ド・ ・
・パ パ
パフ フ
フォ ォ
ォー ー
ーマ マ
マン ン
ンス ス
ス・ ・
・キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ド」をダブルクリックします。USBエンハン
スド・パフォーマンス・キーボード・カスタマイズ・プログラムが開始します。
–Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムで、次のようにします。
1.「コントロールパネル」を開きます。
注 注
注: :
:Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、17
ページの「Windows8およびWindows8.1オペレーティング・システムの画面間の移動」を
参照してください。
2.「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」をクリックします。
3.「デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スと と
とプ プ
プリ リ
リン ン
ンタ タ
ター ー
ー」をクリックします。
4.「USB USB
USBエ エ
エン ン
ンハ ハ
ハン ン
ンス ス
スド ド
ド・ ・
・パ パ
パフ フ
フォ ォ
ォー ー
ーマ マ
マン ン
ンス ス
ス・ ・
・キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ド」をダブルクリックします。USBエンハン
スド・パフォーマンス・キーボード・カスタマイズ・プログラムが開始します。
これらの処置によっても問題を解決できなかった場合は、コンピューターおよびキーボードの修
理を依頼してください。詳しくは、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
マ マ
マウ ウ
ウス ス
スま ま
また た
たは は
はポ ポ
ポイ イ
イン ン
ンテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:マウスまたはポインティング・デバイスが作動しない。
処置:
•マウスまたはポインティング・デバイスのケーブルがコンピューターの正しいコネクターに確実に接
続されていることを確認します。ご使用のマウスのタイプに応じて、マウス・ケーブルはマウス、シ
リアル、またはUSBコネクターのいずれかに接続します。一部のキーボードには、USBマウスまたは
ポインティング・デバイスに使用できる統合USBコネクターが付いています。
112ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•マウスまたはポインティング・デバイス用のデバイス・ドライバーが正しくインストールされている
ことを確認します。
•USBキーボードまたはマウスをご使用の場合は、USBコネクターがBIOS設定で使用可能にされている
ことを確認します。93ページの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
画 画
画面 面
面上 上
上の の
のポ ポ
ポイ イ
イン ン
ンタ タ
ター ー
ーが が
がマ マ
マウ ウ
ウス ス
スの の
の動 動
動き き
きに に
に伴 伴
伴っ っ
って て
て滑 滑
滑ら ら
らか か
かに に
に移 移
移動 動
動し し
しな な
ない い
い。 。
。
症状:画面上のポインターがマウスの動きに伴って滑らかに移動しない。
処置:マウス・ポインターの移動を不安定にする一般的な原因は、マウス内部のボールに溜まったほこ
り、油、その他の汚れです。マウスをクリーニングします。手順については、101ページの「光学マウ
ス」を参照してください。
指 指
指紋 紋
紋セ セ
セン ン
ンサ サ
サー ー
ーが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:指紋センサーが作動しない。
処置:指紋センサーが正常に作動しない原因として、以下が考えられます。
•指紋センサーが正しく登録されていないこと。
•センサーの表面を、硬い、先のとがったもので引っかく。
•センサーの表面を、爪または硬いもので引っかく。
•汚れた指でセンサーを使用したり、触ったりする。
•登録した指紋から著しく変化している。
ワ ワ
ワイ イ
イヤ ヤ
ヤレ レ
レス ス
ス・ ・
・キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:ワイヤレス・キーボードが作動しない。
処置:トランシーバー通信LEDがオンになった状態でワイヤレス・キーボードが作動しない場合は、コン
ピューターを再起動してください。コンピューターを再起動しても問題が解決しない場合は、以下の条
件が満たされていることを確認してください。
•バッテリーが正しく取り付けられている。
•バッテリーは現行状態を保持している。
•ワイヤレス・キーボードがトランシーバーから10m以内に配置されている。
•トランシーバーがしっかりと取り付けられている。
処置:トランシーバー通信LEDがオンになっていない場合、トランシーバーとキーボードを接続し直
してください。
モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーの の
の問 問
問題 題
題
注 注
注: :
:モニターの多くには、状況表示ライトと輝度、コントラスト、幅、高さ、その他のピクチャー調整用
の制御が組み込まれています。ただし、この制御はモニターのタイプにより異なります。状況表示ライト
および制御の使用方法については、モニターに付属の説明書を参照してください。
次のリストから症状を選択してください。
•114ページの「画面に間違った文字が表示される」
•114ページの「コンピューターの電源を入れると、モニターは作動するが、コンピューターの非活動状
態が一定時間続くと、モニターがブランクになる」
第10章.トラブルシューティングおよび診断113
•114ページの「コンピューターの電源を入れると、モニターは作動するが、アプリケーション・プログ
ラムを開始すると、モニターがブランクになる」
•114ページの「画面がちらつく」
•115ページの「画面が変色する」
画 画
画面 面
面に に
に間 間
間違 違
違っ っ
った た
た文 文
文字 字
字が が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れる る
る
症状:画面に間違った文字が表示される。
処置:コンピューターの保守を依頼してください。詳しくは、125ページの第11章「情報、ヘルプ、
およびサービスの入手」を参照してください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
を入 入
入れ れ
れる る
ると と
と、 、
、モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーは は
は作 作
作動 動
動す す
する る
るが が
が、 、
、コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の非 非
非活 活
活
動 動
動状 状
状態 態
態が が
が一 一
一定 定
定時 時
時間 間
間続 続
続く く
くと と
と、 、
、モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーが が
がブ ブ
ブラ ラ
ラン ン
ンク ク
クに に
にな な
なる る
る
症状:コンピューターの電源を入れると、モニターは作動するが、コンピューターの非活動状態が
一定時間続くと、モニターがブランクになる。
処置:コンピューターが、電源管理機能によって省電力に設定されていると思われます。電源管理機能
が使用可能になっている場合は、それを使用不可にするか、設定を変更すれば、問題が解決される場
合があります。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
を入 入
入れ れ
れる る
ると と
と、 、
、モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーは は
は作 作
作動 動
動す す
する る
るが が
が、 、
、ア ア
アプ プ
プリ リ
リケ ケ
ケー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グ
ラ ラ
ラム ム
ムを を
を開 開
開始 始
始す す
する る
ると と
と、 、
、モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーが が
がブ ブ
ブラ ラ
ラン ン
ンク ク
クに に
にな な
なる る
る
症状:コンピューターの電源を入れると、モニターは作動するが、アプリケーション・プログラムを開始
すると、モニターがブランクになる。
処置:
•モニターの信号ケーブルがモニターとコンピューターのモニター・コネクターにしっかり接続されてい
ることを確認します。ケーブルが緩んでいると、偶発的な問題の原因になる可能性があります。
•アプリケーション・プログラムに必要なデバイス・ドライバーがインストールされていることを
確認します。デバイス・ドライバーの必要性については、該当するアプリケーション・プログ
ラムの説明書を参照してください。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
画 画
画面 面
面が が
がち ち
ちら ら
らつ つ
つく く
く
解決策:
•画面が、近くの装置からの干渉による影響を受けている可能性があります。変圧器、電気製品、蛍光
灯、他のモニターなど、他の装置周辺の磁界が問題を引き起こす場合があります。磁界を発生する蛍
光デスク照明その他の装置をすべて画面から離してください。問題が解決しない場合は、コンピュー
ターの電源をオフにします。次に、コンピューターと他の装置との間に少なくとも305mm(12インチ)
の間隔ができるように、配置を調整します。コンピューターの電源をオンにします。
•コンピューターでサポートしているリフレッシュ・レートをリセットします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
114ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
–Windows7、Windows8、またはWindows8.1の場合:「 「
「画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度」 」
」➙ ➙
➙「 「
「詳 詳
詳細 細
細設 設
設定 定
定」 」
」をク
リックします。
–Windows10の場合:「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の設 設
設定 定
定」をクリックします。「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イ」タブで、
「 「
「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の詳 詳
詳細 細
細設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ーの の
のプ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィの の
の表 表
表示 示
示」 」
」をクリックします。
3.「モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ー」タブをクリックし、ノンインターレース方式での最高のリフレッシュ・レート
にリセットします。
画 画
画面 面
面が が
が変 変
変色 色
色す す
する る
る
症状:画面が変色する。
処置:モニターが、近くの装置からの干渉による影響を受けている可能性があります。変圧器、電気製
品、蛍光灯、他のモニターなど、他の装置周辺の磁界が問題を引き起こす場合があります。蛍光デスク
照明または他の磁界を発生する装置をすべてモニターから離してください。これで問題が解決しない
場合は、次のようにしてください。
1.モニターの電源を切ります。(カラー・モニターの電源を入れたまま移動すると、画面が変色す
ることがあります。)
2.モニターと他の装置との間に少なくとも305mmの間隔ができるように、配置を調整します。
3.モニターの電源を入れます。
これらの処置によっても問題を解決できなかった場合は、モニターの保守が必要な場合があります。詳し
くは、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
ネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クの の
の問 問
問題 題
題
以下に、ネットワークに関するよくある問題を説明します。次のリストからネットワークの問題を選択
してください。
•115ページの「イーサネットの問題」
•117ページの「ワイヤレスLANの問題」
•117ページの「ワイヤレスWANの問題」
•117ページの「Bluetoothの問題」
詳しくは、125ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
イ イ
イー ー
ーサ サ
サネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トの の
の問 問
問題 題
題
イーサネットの問題が発生した場合、次のリストから症状を選択してください。
•115ページの「コンピューターがネットワークに接続できない」
•116ページの「はっきりした原因なしにアダプターの作動が停止する」
•117ページの「ギガビット・イーサネット・モデルのコンピューターで、1000Mbpsを使用すると、接
続に失敗するか、エラーがおこる」
•117ページの「コンピューターがギガビット・イーサネット・モデルなのに、1000Mbpsでネット
ワークに接続できず、100Mbpsで接続する」
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーが が
がネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クに に
に接 接
接続 続
続で で
でき き
きな な
ない い
い
症状:コンピューターがネットワークに接続できない。
処置:次のことを確認します。
•ケーブルが正しく取り付けられていますか。
コンピューターのイーサネット・コネクターと、ハブのRJ45コネクターのどちらにも、ネットワー
ク・ケーブルがしっかりと接続されている必要があります。コンピューターからハブまでの最長許容距
第10章.トラブルシューティングおよび診断115
離は100メートルです。ケーブルが接続されていて、距離が許容限度内にあるのに問題が解決しな
い場合は、別のケーブルで試してください。
•ケーブルが正しく取り付けられていますか。
•正しいデバイス・ドライバーを使用していますか。
Windows7オペレーティング・システムで、次のようにします。
1.「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」 」
」の順にクリックします。
2.「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」をクリックします。
3.「デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スマ マ
マネ ネ
ネー ー
ージ ジ
ジャ ャ
ャ」をクリックします。管理者パスワードまたは確認のプロンプトが出され
た場合は、パスワードを入力するか確認のために入力してください。
4.感嘆符が「ネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ー」の横に表示される場合は、正しいドライバーを使用してい
ないか、ドライバーが無効になっています。ドライバーを更新するには、強調表示されている
アダプターを右クリックします。
5.「ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の更 更
更新 新
新」をクリックして、画面の指示に従います。
Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムで、次のようにします。
1.「コントロールパネル」を開きます。
注 注
注: :
:Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20ページ
の「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアク
セスする」を参照してください。
2.「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」をクリックします。
3.「デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スマ マ
マネ ネ
ネー ー
ージ ジ
ジャ ャ
ャー ー
ー」をクリックします。管理者パスワードまたは確認のプロンプトが出さ
れた場合は、パスワードを入力するか確認のために入力してください。
4.感嘆符が「ネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ー」の横に表示される場合は、正しいドライバーを使用してい
ないか、ドライバーが無効になっています。ドライバーを更新するには、強調表示されている
アダプターを右クリックします。
5.「ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の更 更
更新 新
新」をクリックして、画面の指示に従います。
•スイッチ・ポートとアダプターの全二重設定が同じですか。
アダプターを全二重に設定した場合は、スイッチ・ポートも全二重に設定されているかどうか確認
します。間違った全二重モードを設定すると、パフォーマンスが低下したり、データが脱落した
り、接続が切れたりする可能性があります。
•ネットワーク環境に必要なネットワーク・ソフトウェアをすべてインストールしましたか。
必要なネットワーク・ソフトウェアについては、LAN管理者に問い合わせてください。
は は
はっ っ
っき き
きり り
りし し
した た
た原 原
原因 因
因な な
なし し
しに に
にア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ーの の
の作 作
作動 動
動が が
が停 停
停止 止
止す す
する る
る
症状:はっきりした原因なしにアダプターの作動が停止する。
処置:ネットワーク・ドライバー・ファイルが破壊または欠落している可能性があります。前述の問
題の「解決策」に記載されている、正しいデバイス・ドライバーがインストールされていることを確
認する手順の説明を参照して、ドライバーを更新してください。
Wake Wake
Wakeon on
onLAN LAN
LAN機 機
機能 能
能が が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:WakeonLAN(WOL)機能が作動しない。
処置:
•WOLがBIOSSetupUtilityプログラムで「Enabled」になっているか確認してください。
•「Enabled」になっている場合は、必要な設定値についてLAN管理者に確認してください。
116ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
ギ ギ
ギガ ガ
ガビ ビ
ビッ ッ
ット ト
ト・ ・
・イ イ
イー ー
ーサ サ
サネ ネ
ネッ ッ
ット ト
ト・ ・
・モ モ
モデ デ
デル ル
ルの の
のコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーで で
で、 、
、1000 1000
1000Mbps Mbps
Mbpsを を
を使 使
使用 用
用す す
する る
ると と
と、 、
、接 接
接続 続
続に に
に失 失
失敗 敗
敗す す
す
る る
るか か
か、 、
、エ エ
エラ ラ
ラー ー
ーが が
がお お
おこ こ
こる る
る
症状:ギガビット・イーサネット・モデルのコンピューターで、1000Mbpsを使用すると、接続に失敗
するか、エラーがおこる。
処置:
•カテゴリー5配線を使用し、ネットワーク・ケーブルがしっかり接続されていることを確認して
ください。
•1000BASE-Xではなく、1000BASE-Tハブ/スイッチに接続してください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーが が
がギ ギ
ギガ ガ
ガビ ビ
ビッ ッ
ット ト
ト・ ・
・イ イ
イー ー
ーサ サ
サネ ネ
ネッ ッ
ット ト
ト・ ・
・モ モ
モデ デ
デル ル
ルな な
なの の
のに に
に、 、
、1000 1000
1000Mbps Mbps
Mbpsで で
でネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クに に
に接 接
接続 続
続で で
で
き き
きず ず
ず、 、
、100 100
100Mbps Mbps
Mbpsで で
で接 接
接続 続
続す す
する る
る
症状:コンピューターがギガビット・イーサネット・モデルなのに、1000Mbpsでネットワークに
接続できず、100Mbpsで接続する。
処置:
•ほかのケーブルを試してください。
•リンク・パートナーが自動調整に設定されているか確認してください。
•スイッチが802.3ab準拠(1000BASE-T)か確認してください。
ワ ワ
ワイ イ
イヤ ヤ
ヤレ レ
レス ス
スLAN LAN
LANの の
の問 問
問題 題
題
症状:内蔵ワイヤレス・ネットワーク・カードで接続できない。
処置:
•ご使用のワイヤレスLANドライバーが最新バージョンであることを確認してください。Webサイトを
チェックして、AccessConnectionsでサポートされるドライバーのバージョンが、readmeファイルに記
載されている最新バージョンであることを確認してください。
•コンピューターがワイヤレス・アクセス・ポイントの範囲内にあることを確認してください。
•Windowsの通知領域にあるAccessConnectionsアイコンをダブルクリックして、ワイヤレス機能が使用
可能になっていることを確認してください。
•ネットワーク名(SSID)と暗号化情報を確認します。これらの情報を確認する場合は、AccessConnections
を使用してください。
ワ ワ
ワイ イ
イヤ ヤ
ヤレ レ
レス ス
スWAN WAN
WANの の
の問 問
問題 題
題
メッセージ:無許可のWANカードが接続されました。電源をオフにして取り外してください。
処置:ご使用のコンピューターは、WANカードをサポートしません。取り外してください。
注 注
注: :
:一部のモデルには、ワイヤレスWANがありません。
Bluetooth Bluetooth
Bluetoothの の
の問 問
問題 題
題
症状:ヘッドセット・プロファイルまたはAVプロファイルを設定して接続しているのにBluetoothヘッド
セットまたはヘッドホンから音が出ず、付属のスピーカーから音が出る。
処置:次のように行います。
1.サウンド・デバイスを使用するアプリケーション(WindowsMediaPlayerなど)を終了します。
2.「コントロールパネル」を開きます。
第10章.トラブルシューティングおよび診断117
注 注
注: :
:Windows8およびWindows8.1でコントロールパネルを開く方法の詳細については、20ペー
ジの「Windows8またはWindows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにア
クセスする」を参照してください。
3.「 「
「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」 」
」➙ ➙
➙「 「
「サ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」 」
」をクリックします。
4.「再 再
再生 生
生」タブを選択します。
5.ヘッドセット・プロファイルを使用している場合は、「Bluetooth Bluetooth
Bluetoothハ ハ
ハン ン
ンズ ズ
ズフ フ
フリ リ
リー ー
ーオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ」を選択
して、「既 既
既定 定
定値 値
値に に
に設 設
設定 定
定」ボタンをクリックします。AVプロファイルを使用している場合は、「ス ス
ステ テ
テ
レ レ
レオ オ
オオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ」を選択して、「既 既
既定 定
定値 値
値に に
に設 設
設定 定
定」ボタンをクリックします。
6.「OK OK
OK」をクリックして「サウンド」ウィンドウを閉じます。
オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の問 問
問題 題
題
ここに記載されている情報は、固有のトラブルシューティング情報が用意されていないLenovoハー
ドウェア・オプションに問題が生じた場合の診断に使用します。
次のリストから症状を選択してください。
•118ページの「取り付けたばかりのオプションが作動しない」
•118ページの「以前は作動していたオプションが作動しなくなっている」
取 取
取り り
り付 付
付け け
けた た
たば ば
ばか か
かり り
りの の
のオ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:取り付けたばかりのオプションが作動しない。
処置:次のことを確認します。
•オプションは、ご使用のコンピューター用に設計されたものですか。
•オプションは、オプションに付属の説明書、およびコンピューターに付属の説明書に従って取り付
けられていますか。また、すべてのオプション・ファイル(デバイス・ドライバー(必要な場合)な
ど)が正しくインストールされていますか。
•取り付けた他のオプションやケーブルの接続が緩んでいませんか。
•オプションがアダプターの場合は、アダプターが正しく機能するようにハードウェア・リソースを十
分に割り当てましたか。アダプターに付属の説明書(および、取り付けられているその他のアダプター
の説明書)を参照して、それぞれのアダプターごとに必要なリソースを調べてください。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
以 以
以前 前
前は は
は作 作
作動 動
動し し
して て
てい い
いた た
たオ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
なく く
くな な
なっ っ
って て
てい い
いる る
る
症状:以前は作動していたオプションが作動しなくなっている。
処置:
•オプション・ハードウェアとケーブルがすべて確実に接続されていることを確認してください。
•オプションに、固有のテストの説明書が付属している場合は、その説明に従ってオプションをテ
ストしてください。
•障害のあるオプションがSCSIオプションの場合は、以下を確認します。
–すべての外部SCSIオプションのケーブルが正しく接続されていますか。
–各SCSIチェーン内の最終オプション、またはSCSIケーブルの端が正しく終端されていますか。
118ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
–すべての外部SCSIオプションがオンになっていますか。外部SCSIオプションは、コンピュー
ターの電源を入れる前にオンにしておく必要があります。詳しくは、ご使用のSCSIの説明書を
参照してください。
•オプションおよび必要なデバイス・ドライバーが正しくインストールされていることを確認します。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
パ パ
パフ フ
フォ ォ
ォー ー
ーマ マ
マン ン
ンス ス
スお お
およ よ
よび び
びロ ロ
ロッ ッ
ック ク
クの の
の問 問
問題 題
題
ローパフォーマンスとロックの問題は、以下のいずれかの結果として発生します。
•119ページの「不十分なハードディスク・ドライブのフリー・スペース」
•120ページの「断片化された多数のファイル」
•120ページの「メモリー不足」
上記のリストから選択し、とるべき修正処置について調べます。
不 不
不十 十
十分 分
分な な
なハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
のフ フ
フリ リ
リー ー
ー・ ・
・ス ス
スペ ペ
ペー ー
ース ス
ス
解決策:ハードディスク・ドライブのスペースを解放します。
•電子メール・アプリケーションの「Inbox」(受信箱)、「SentItems」(送信項目)、および「Deleted
Items」(削除済み項目)の各フォルダーを空にします。
•Cドライブをクリーンアップします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ン
ピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー」をクリックします。
–Windows8の場合:エクスプローラーを開き、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー」をクリックします。
–Windows8.1の場合:エクスプローラーを開きます。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「エ エ
エク ク
クス ス
ス
プ プ
プロ ロ
ロー ー
ーラ ラ
ラー ー
ー」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC」 」
」をクリックします。
2.Cドライブを右クリックし、次に「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」をクリックします。
3.空き領域のサイズを確認し、「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クク ク
クリ リ
リー ー
ーン ン
ンア ア
アッ ッ
ップ プ
プ」をクリックします。
4.不必要なファイル・カテゴリーのリストが表示されます。削除する各ファイル・カテゴリーを選
択し、「OK OK
OK」をクリックします。
•Windowsの一部の機能をオフにするか、不要なプログラムを削除します。
1.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
–Windows8またはWindows8.1の場合:20ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティ
ング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を参照してください。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「プ プ
プロ ロ
ログ グ
グ
ラ ラ
ラム ム
ムと と
と機 機
機能 能
能」をクリックします。
3.以下のいずれかを実行します。
第10章.トラブルシューティングおよび診断119
–Windowsの一部の機能をオフにするには、「Windows Windows
Windowsの の
の機 機
機能 能
能の の
の有 有
有効 効
効化 化
化ま ま
また た
たは は
は無 無
無効 効
効化 化
化」をクリッ
クします。画面の指示に従います。
–不要なプログラムを削除するには、削除するプログラムを選択し、「ア ア
アン ン
ンイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルと と
と変 変
変
更 更
更」または「ア ア
アン ン
ンイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル」をクリックします。
断 断
断片 片
片化 化
化さ さ
され れ
れた た
た多 多
多数 数
数の の
のフ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ル
解決策:Windowsのディスク・デフラグ機能またはディスク最適化機能を使って、ファイルをクリーン
アップします。
注 注
注: :
:ストレージ・ドライブの容量およびストレージ・ドライブに保存されているデータの量によっては、
ディスクのデフラグ・プロセスを完了するのに数時間かかる場合があります。
1.開いているプログラムとウィンドウを閉じます。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ン
ピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー」をクリックします。
•Windows8の場合:エクスプローラーを開き、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー」をクリックします。
•Windows8.1の場合:エクスプローラーを開きます。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「エ エ
エク ク
クス ス
ス
プ プ
プロ ロ
ロー ー
ーラ ラ
ラー ー
ー」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC」 」
」をクリックします。
3.Cドライブを右クリックし、次に「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」をクリックします。
4.「ツ ツ
ツー ー
ール ル
ル」タブをクリックします。
5.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「今 今
今す す
すぐ ぐ
ぐ最 最
最適 適
適化 化
化」をクリックします。
•Windows8、Windows8.1、またはWindows10の場合:「最 最
最適 適
適化 化
化」をクリックします。目的のドライ
ブを選択し、「最 最
最適 適
適化 化
化」をクリックします。
6.画面の指示に従います。
メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー不 不
不足 足
足
症状:メモリー不足。
一般的に、インストールされているメモリーが多いほど、Windowsオペレーティング・システムのパ
フォーマンスはよくなります。
処置:追加メモリーをインストールします。メモリーの購入について詳しくは、125ページの第11章「情
報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。メモリーをインストールする手順について
は、39ページの「メモリー・モジュールの取り付けまたは交換」を参照してください。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
プ プ
プリ リ
リン ン
ンタ タ
ター ー
ーの の
の問 問
問題 題
題
症状:プリンターが作動しない。
処置:次のことを確認します。
1.プリンターの電源がオンで、オンラインになっていますか。
2.用紙が正しくセットされていますか。
3.プリンターの信号ケーブルがコンピューターの正しいパラレル・コネクター、シリアル・コネク
ター、またはUSBコネクターにしっかり接続されていますか。
120ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
注 注
注: :
:IEEEに承認されていないプリンターの信号ケーブルは、予測不能な問題の原因となる可能性が
あります。
1.プリンターに付属のすべてのデバイス・ドライバーおよびソフトウェアは正しくインストールさ
れていますか。
2.プリンター・ポートをオペレーティング・システム、アプリケーション・プログラム、またはBIOS
の設定で正しく割り当てていますか。BIOS設定について詳しくは、91ページの第7章「Setup
Utilityプログラムの使用」を参照してください。
問題が解決しない場合、プリンターに付属の説明書に記載されているテストを実行してください。そ
れでも問題が解決しない場合は、コンピューターの保守を依頼してください。125ページの第11章
「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
シ シ
シリ リ
リア ア
アル ル
ル・ ・
・ポ ポ
ポー ー
ート ト
トの の
の問 問
問題 題
題
この情報は、シリアル・ポートおよびシリアル・ポートに接続されたデバイスのトラブルシューティ
ングに使用してください。
症状:シリアル・ポートにアクセスできない。
処置:
•シリアル・ケーブルが、コンピューターのシリアル・ポートおよびシリアル・デバイスに確実に接続
されていることを確認します。シリアル・デバイス用の電源コードがある場合は、その電源コードが適
切に接地された電源コンセントに接続されていることを確認します。
•シリアル・デバイス専用のオン/オフ・スイッチがある場合は、それがオン位置にあることを確
認します。
•シリアル・デバイスにオンライン・スイッチがある場合は、それがオンライン位置にあること
を確認します。
•シリアル・デバイスがプリンターである場合は、用紙が正しくセットされていることを確認します。
•シリアル・デバイスに提供されたすべてのソフトウェアが正しくインストールされていることを確認
します。シリアル・デバイス・オプション用の説明書を参照してください。
•シリアル・ポート・アダプターを追加した場合は、正しく取り付けられており、しっかりと接続され
ていることを確認します。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してく
ださい。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」
を参照してください。
ソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の問 問
問題 題
題
次のリストから症状を選択してください。
•121ページの「ソート機能を使用しているときに、日付が正しい順序にソートされない」
•122ページの「ソフトウェアが予想通りに作動しない」
ソ ソ
ソー ー
ート ト
ト機 機
機能 能
能を を
を使 使
使用 用
用し し
して て
てい い
いる る
ると と
とき き
きに に
に、 、
、日 日
日付 付
付が が
が正 正
正し し
しい い
い順 順
順序 序
序に に
にソ ソ
ソー ー
ート ト
トさ さ
され れ
れな な
ない い
い
症状:ソート機能を使用しているときに、日付が正しい順序にソートされない。
処置:2000年より前に作成された一部のソフトウェアでは、常に年の最初の2桁が19であるとの前提で、
最後の2桁のみが日付のソートに使用されています。その結果、これらのプログラムでは日付のソート順
が狂います。ご使用のソフトウェアの更新が使用可能かどうか、製造メーカーに確認してください。多く
のソフトウェア製造メーカーでは、ワールド・ワイド・ウェブから更新を入手できるようにしています。
第10章.トラブルシューティングおよび診断121
ソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アが が
が予 予
予想 想
想通 通
通り り
りに に
に作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
症状:ソフトウェアが予想通りに作動しない。
処置:
•大半のソフトウェア・プログラムには、ほとんどのタスクに関する説明を提供するヘルプ・システムが
組み込まれています。ソフトウェア・プログラム内の特定のタスクの実行で障害が発生している場合
は、そのプログラムのヘルプ・システムを参照してください。通常、ヘルプ・システムはプログラム
内のメニューまたはボタン、そして多くの場合F1キーからアクセスできます。
•Windowsオペレーティング・システムまたはそのコンポーネントの1つで障害が発生した場合は、
Windowsのヘルプ・システムを参照してください。
•問題が、新しくインストールしたソフトウェアに起因するかどうかを判断するには、次のことを
確認してください。
–コンピューターが、そのソフトウェアを使用するために必要な最小のメモリー所要量を満たしていま
すか。メモリー所要量については、使用ソフトウェアの説明書を参照して確認してください。(アダ
プターまたはメモリーを取り付けた直後には、メモリーのアドレスが競合していることがあります。)
–そのソフトウェアは、ご使用のコンピューターで作動するように設計されていますか。
–問題のソフトウェア以外は、ご使用のコンピューターで作動しますか。
–使用しているソフトウェアは、別のコンピューターで正しく作動しますか。
•ソフトウェア・プログラムを使用しているときにエラー・メッセージを受け取った場合は、ソフト
ウェアに付属の説明書またはソフトウェアのヘルプ・システムを参照して、メッセージの説明と問
題の解決方法を確認してください。
•ご使用のソフトウェアの更新が使用可能かどうか、製造メーカーに確認してください。多くのソフト
ウェア製造メーカーでは、ワールド・ワイド・ウェブから更新を入手できるようにしています。
•以前は正しく作動していたソフトウェア・プログラムが正しく作動しなくなった場合は、以下を
実行してください。
1.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
–Windows8またはWindows8.1の場合:20ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティ
ング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を参照してください。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
2.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シ
ス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元を を
を開 開
開く く
く」 」
」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
•他の方法で問題を解決できない場合は、ソフトウェア・プログラムをアンインストールしてから再イ
ンストールしてください。
これらの処置によっても問題を解決できなかった場合は、技術支援が必要な場合があります。詳細に
ついては、ソフトウェア製造メーカーに問い合わせるか、125ページの第11章「情報、ヘルプ、
およびサービスの入手」を参照してください。
USB USB
USBの の
の問 問
問題 題
題
症状:USBコネクターにアクセスできない。
処置:
122ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•USBケーブルが、USBコネクターおよびUSBデバイスに確実に接続されていることを確認します。
USBデバイス用の電源コードがある場合は、その電源コードが適切に接地された電源コンセントに
接続されていることを確認します。
•USBデバイス専用のオン/オフ・スイッチがある場合は、それがオン位置にあることを確認します。
•USBデバイスにオンライン・スイッチがある場合は、それがオンライン位置にあることを確認します。
•USBデバイスがプリンターである場合は、用紙が正しくセットされていることを確認します。
•USBデバイスに付属のデバイス・ドライバー他のソフトウェアがすべて正しくインストールされてい
ることを確認します。USBデバイスの説明書を参照してください。
•USBコネクターを取り外してから再接続して、デバイスをリセットします。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、LenovoSolutionCenterプログラムを実行してくだ
さい。USBデバイスに独自の診断が付属している場合は、USBデバイスに対してその診断を実行し
てください。技術支援が必要な場合は、125ページの第11章「情報、ヘルプ、およびサービスの入
手」を参照してください。
Lenovo Lenovo
LenovoSolution Solution
SolutionCenter Center
Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシューティング
と解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が行われ、セキュリ
ティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現するためのヒントが提示されます。
注 注
注: :
:
•LenovoSolutionCenterプログラムはhttp://www.lenovo.com/diagsからダウンロードできます。
•Windows7、Windows8、Windows8.1またはWindows10以外のWindowsオペレーティング・システ
ムを使用している場合は、http://www.lenovo.com/diagsでコンピューターの診断に関する最新情報を
ご覧ください。
LenovoSolutionCenterプログラムを実行するには、5ページの「Lenovoプログラム」を参照してください。
追加情報については、LenovoSolutionCenterのヘルプ・システムを参照してください。
注 注
注: :
:このプログラムを実行しても問題の切り分けと修復ができない場合は、ログ・ファイルを保存し
て印刷してください。Lenovoテクニカル・サポート担当者に連絡するにあたって、このログ・ファイ
ルが必要になります。
第10章.トラブルシューティングおよび診断123
124ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
第 第
第11 11
11章 章
章情 情
情報 報
報、 、
、ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ、 、
、お お
およ よ
よび び
びサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の入 入
入手 手
手
この章には、Lenovoが製造した製品に対するヘルプ、サービス、および技術支援に関する情報が含
まれています。
製 製
製品 品
品情 情
情報 報
報の の
の入 入
入手 手
手方 方
方法 法
法
このセクションの情報を使用して、お客様のコンピューティングのニーズに役立つ有用な資料にアク
セスできます。
Windows Windows
Windowsヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ
注 注
注: :
:Windows7、Windows8、またはWindows8.1用のオンライン・ヘルプまたはWindows10用のヘルプを
使用する場合は、コンピューターがインターネットに接続されていることを確認します。
Windowsヘルプでは、Windowsオペレーティング・システムの使い方に関する詳しい情報が提供され
ています。
Windowsのヘルプ・システムにアクセスするには、次のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プと と
と
サ サ
サポ ポ
ポー ー
ート ト
ト」をクリックします。画面の一番下で、オンライン・ヘルプまたはオフライン・ヘルプを
選択できます。
•Windows8またはWindows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示し
ます。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ」 」
」の順にクリックします。画面の一番下で、オンライン・ヘルプ
またはオフライン・ヘルプを選択できます。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「開 開
開始 始
始す す
する る
る」
をクリックします。
安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意と と
と保 保
保証 証
証に に
につ つ
つい い
いて て
ての の
の手 手
手引 引
引き き
き
コンピューターに付属している「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引き
」には、安全
上の注意、セットアップ、保証、特記事項に関する情報が記載されています。この製品を使用する前に、
安全上の注意すべてを読み、理解してください。
Lenovo Lenovo
LenovoWeb Web
Webサ サ
サイ イ
イト ト
ト
LenovoのWebサイト(http://www.lenovo.com)では、コンピューターの購入、アップグレード、および
保守に役立つ最新の情報とサービスが提供されています。このWebサイトでは、以下のことを行うこ
ともできます。
•デスクトップおよびノートブック・コンピューター、モニター、プロジェクター、ご使用のコンピュー
ター用のアップグレードと付属品、および特別価格製品のショッピング。
•ハードウェア、オペレーティング・システム、アプリケーション・プログラム、ネットワークのセット
アップと構成、およびカスタム・インストールのサポートなどの、追加サービスの購入。
•アップグレードおよび拡張ハードウェア修理サービスの購入。
•ご使用のコンピューター・モデル用の最新のデバイス・ドライバーとソフトウェア更新のダウ
ンロード。
•ご使用の製品用のオンライン・マニュアルへのアクセス。
•「Lenovo保証の内容と制限」へのアクセス。
©CopyrightLenovo2013,2016125
•ご使用のコンピューター・モデルおよびその他のサポート対象製品に関するトラブルシューティング
情報とサポート情報へのアクセス。
•お客様の国や地域に該当するサービスとサポートの電話番号の検索。
•最寄りのサービス提供業者の検索。
Lenovo Lenovo
Lenovoサ サ
サポ ポ
ポー ー
ート ト
トWeb Web
Webサ サ
サイ イ
イト ト
ト
テクニカル・サポート情報は、次のLenovoサポートWebサイトで入手できます。
http://www.lenovo.com/support
このWebサイトには、次のような最新のサポート情報が掲載されます。
•ドライバーとソフトウェア
•診断解決法
•製品&サポートの保証
•製品&部品の詳細
•マニュアル
•ナレッジ・ベース&よくある質問
ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プお お
およ よ
よび び
びサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
ス
このセクションには、ヘルプおよびサービスの入手に関する情報が含まれています。
資 資
資料 料
料お お
およ よ
よび び
び診 診
診断 断
断プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使用 用
用
ご使用のコンピューターで問題が発生した場合は、105ページの第10章「トラブルシューティングおよ
び診断」を参照してください。また、コンピューターの問題のトラブルシューティングに役立つ追加資料
については、125ページの「製品情報の入手方法」に記載されています。
ソフトウェアの問題が疑われる場合は、オペレーティング・システムやソフトウェア・プログラムに付属
する、READMEファイルやオンライン・ヘルプなどの資料を参照してください。
ほとんどのコンピューターには診断プログラムが付属しており、ハードウェア障害を特定できます。
以下のLenovoサポートWebサイトで、最新の技術情報を入手したり、デバイス・ドライバーや更新をダ
ウンロードしたりすることができます。
http://www.lenovo.com/support
サ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の依 依
依頼 頼
頼
保証期間内においては、スマートセンターから電話によるヘルプと情報を受けることができます。
保証期間中は、以下のサービスをご利用いただけます。
•問 問
問題 題
題判 判
判別 別
別-ハードウェア障害が発生しているかどうかを判断し、問題を修正するために必要な処置を決
定できるように、訓練を受けたサービス担当者がお客様を援助します。
•ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の修 修
修理 理
理-問題が保証期間内のハードウェアが原因である場合、トレーニングを受けた
サービス担当者が適用可能なレベルのサービスを提供します。
•技 技
技術 術
術変 変
変更 更
更の の
の管 管
管理 理
理-製品の販売後に、変更が必要になる場合があります。Lenovoまたはその販売店は、
お客様のハードウェアに必要な技術変更(EC)をご提供します。
以下のアイテムは保証ではカバーされません。
126ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
•Lenovo用に製造されたものではない、またはLenovoによって製造されたものでない部品、あるい
は保証対象外のLenovo部品の交換または使用
•ソフトウェアの問題の原因の特定
•インストールまたはアップグレードの一部としてのBIOSの構成
•デバイス・ドライバーの変更、修正、またはアップグレード
•ネットワーク・オペレーティング・システム(NOS)のインストールおよび保守
•アプリケーション・プログラムのインストールと保守
保証サービスの種類と保証期間についての情報は、ご使用のコンピューターに付属の「
安全上の注意と
保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」を参照してください。保証サービスを受けるには、ご購
入を証明する書類を保存しておいてください。
お住まいの国または地域のLenovoサポートの電話番号リストについては、http://www.lenovo.com/support/phone
にアクセスするか、ご使用のコンピューターに付属の「
安全上の注意と保証およびセットアップについ
ての手引き
」を参照してください。
注 注
注: :
:電話番号は、予告なしに変更される場合があります。お客様の国または地域の電話番号が記載されて
いない場合は、Lenovo販売店またはLenovoの営業担当員にお問い合わせください。
できれば、電話をかけるときは、コンピューターのそばにいてください。以下の情報を提供してください。
•マシン・タイプ、モデル番号
•ハードウェア製品のシリアル番号
•問題の説明
•正確なエラー・メッセージ
•ハードウェアおよびソフトウェアの構成情報
そ そ
その の
の他 他
他の の
のサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の使 使
使用 用
用
コンピューターを出張に持っていく場合や、別の国または地域で使用する場合に、その国または地域で、
お持ちのデスクトップやノートブック・コンピューターに該当するマシン・タイプが販売されているこ
とが考えられます。その場合は、お使いのコンピューターが国際保証サービスの対象となることがあ
ります。これにより、保証期間中は保証サービスを受けることができます。サービスは、保証サービ
スを行うための認可を受けた保守サービス提供業者が行います。
サービスの方式と手順は国によって異なります。また、国によって提供されていないサービスもありま
す。国際保証サービスは、サービスを行う国で採用されているサービス方式(デポ、持ち込み、またはオ
ンサイト・サービス)によって提供されます。一部の国のサービス・センターでは、特定のマシン番号
の特定のモデルに対してサービスを提供できない場合もあります。また、国によっては、サービス提
供時に料金や制限が課される場合があります。
ご使用のコンピューターが国際保証サービスの対象となるかどうかを確認する場合や、サービスが利用で
きる国または地域のリストを確認する場合は、http://www.lenovo.com/supportをご覧ください。
初期インストールされているMicrosoftWindows製品のサービス・パックに関連するインストールに関す
る技術支援やその他の質問については、Microsoft製品サポートのWebサイト(http://support.microsoft.com)
をご覧ください。Lenovoスマートセンターにお問い合せいただくこともできます。これには料金がか
かる場合があります。
有 有
有償 償
償サ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の利 利
利用 用
用
保証期間中、および保証期間終了後も追加サービスの購入が可能です。追加サービスには、ハードウェ
ア、オペレーティング・システム、およびアプリケーション・プログラムのサポート、さらにネットワー
クのセットアップと構成、アップグレード済みハードウェアや拡張ハードウェアの修理サービス、そして
カスタム・インストールなどが含まれます。サービスの可用性やサービス名は、国または地域によって異
なります。これらのサービスの詳細については、次のLenovoWebサイトをご覧ください。
http://www.lenovo.com
第11章.情報、ヘルプ、およびサービスの入手127
128ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録A A
A特 特
特記 記
記事 事
事項 項
項
本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で
利用可能な製品、サービス、および機能については、レノボ・ジャパンの営業担当員にお尋ねくださ
い。本書でLenovo製品、プログラム、またはサービスに言及していても、そのLenovo製品、プログ
ラム、またはサービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、
Lenovoの知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを
使用することができます。ただし、Lenovo以外の製品、プログラム、またはサービスの動作・運用に
関する評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
Lenovoは、本書に記載されている内容に関して特許権(特許出願中のものを含む)を保有している場合が
あります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実施権を許諾することを意味するものではあ
りません。実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。
L enovo (Unit ed S tat es), Inc.
1009 Think Place - Building One
Morrisville, NC 27560
U .S.A.
A tt ention: L enovo Dir ect or of Licensing
Lenovoおよびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、商品性
の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任
を負わないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられ
る場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。本書は定期的に見直され、必要な変
更は本書の次版に組み込まれます。Lenovoは予告なしに、随時、この文書に記載されている製品また
はプログラムに対して、改良または変更を行うことがあります。
本書で説明される製品は、誤動作により人的な傷害または死亡を招く可能性のある移植またはその他の生
命維持アプリケーションで使用されることを意図していません。本書に記載される情報が、Lenovo製品仕
様または保証に影響を与える、またはこれらを変更することはありません。本書におけるいかなる記述
も、Lenovoあるいは第三者の知的所有権に基づく明示または黙示の使用許諾と補償を意味するものではあ
りません。本書に記載されている情報はすべて特定の環境で得られたものであり、例として提示され
るものです。他の稼働環境では、結果が異なる場合があります。
Lenovoは、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、自ら適切と
信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本書においてLenovo以外のWebサイトに言及している場合がありますが、便宜のため記載しただけであ
り、決してそれらのWebサイトを推奨するものではありません。それらのWebサイトにある資料は、こ
のLenovo製品の資料の一部ではありません。それらのWebサイトは、お客様の責任でご使用ください。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で決定されたものです。そのため、
他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。一部の測定が、開発レベルのシステムで行わ
れた可能性がありますが、その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありませ
ん。さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。実際の結果は、異なる可能性がありま
す。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
商 商
商標 標
標
以下は、LenovoCorporationの米国およびその他の国における商標です。
©CopyrightLenovo2013,2016129
Lenovo
RescueandRecovery
Lenovoロゴ
ThinkCentreロゴ
ThinkCentre
ThinkVantage
Microsoft、Windows、およびWindowsMediaは、Microsoft社グループの商標です。
DisplayPortは、VideoElectronicsStandardsAssociationの商標です。
LinuxはLinusTorvaldsの登録商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
130ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録B B
B規 規
規制 制
制情 情
情報 報
報
コンプライアンスに関する最新情報については、http://www.lenovo.com/complianceをご覧ください。
輸 輸
輸出 出
出種 種
種別 別
別に に
に関 関
関す す
する る
る注 注
注意 意
意事 事
事項 項
項
本製品は米国輸出管理規制(EAR)の対象であり、輸出種別管理番号(ECCN)は5A992.cです。本製品は、
EARのE1国リストにある輸出禁止国以外の国には再輸出できます。
映 映
映像 像
像出 出
出力 力
力( (
(テ テ
テレ レ
レビ ビ
ビ、 、
、ビ ビ
ビデ デ
デオ オ
オ) )
)に に
に関 関
関す す
する る
る注 注
注意 意
意事 事
事項 項
項
以下の注意事項は、映像出力機能を備えたモデルに適用されます。
この製品は、米国の特定の特許に記載の方法特許、およびMacrovisionCorporationおよび他の権利者が有
するその他の知的所有権により保護されている、著作権保護技術を含んでいます。この著作権保護技術
の使用には、MacrovisionCorporationの許諾が必要であり、MacrovisionCorporationの許諾が特にない限
り、個人用、家庭用およびその他の限られた視聴用途にのみ使用できます。リバース・エンジニアリ
ングまたは逆アセンブルは禁じられています。
電 電
電波 波
波障 障
障害 害
害自 自
自主 主
主規 規
規制 制
制特 特
特記 記
記事 事
事項 項
項
以下の情報は、次のLenovoパーソナル・コンピューターのマシン・タイプ番号に関係しています。
10B4、10B5、10B6、10B7、10HL、および10HM。
連 連
連邦 邦
邦通 通
通信 信
信委 委
委員 員
員会 会
会- -
-適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
ThisequipmenthasbeentestedandfoundtocomplywiththelimitsforaClassBdigitaldevice,pursuanttoPart15of
theFCCRules.Theselimitsaredesignedtoprovidereasonableprotectionagainstharmfulinterferenceinaresidential
installation.Thisequipmentgenerates,uses,andcanradiateradiofrequencyenergyand,ifnotinstalledandusedin
accordancewiththeinstructions,maycauseharmfulinterferencetoradiocommunications.However,thereisno
guaranteethatinterferencewillnotoccurinaparticularinstallation.Ifthisequipmentdoescauseharmfulinterferenceto
radioortelevisionreception,whichcanbedeterminedbyturningtheequipmentoffandon,theuserisencouraged
totrytocorrecttheinterferencebyoneormoreofthefollowingmeasures:
•Reorientorrelocatethereceivingantenna.
•Increasetheseparationbetweentheequipmentandreceiver.
•Connecttheequipmentintoanoutletonacircuitdifferentfromthattowhichthereceiverisconnected.
•Consultanauthorizeddealerorservicerepresentativeforhelp.
Lenovoisnotresponsibleforanyradioortelevisioninterferencecausedbyusingotherthanspecifiedorrecommended
cablesandconnectorsorbyunauthorizedchangesormodificationstothisequipment.Unauthorizedchangesor
modificationscouldvoidtheuser'sauthoritytooperatetheequipment.
ThisdevicecomplieswithPart15oftheFCCRules.Operationissubjecttothefollowingtwoconditions:(1)thisdevice
maynotcauseharmfulinterference,and(2)thisdevicemustacceptanyinterferencereceived,includinginterferencethat
maycauseundesiredoperation.
ResponsibleParty:
Lenovo(UnitedStates)Incorporated
1009ThinkPlace-BuildingOne
Morrisville,NC27560
PhoneNumber:919-294-5900
©CopyrightLenovo2013,2016131
カ カ
カナ ナ
ナダ ダ
ダ工 工
工業 業
業規 規
規格 格
格ク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B排 排
排出 出
出量 量
量適 適
適合 合
合性 性
性宣 宣
宣言 言
言
CANICES-3(B)/NMB-3(B)
欧 欧
欧州 州
州連 連
連合 合
合- -
-ITE ITE
ITE( (
(情 情
情報 報
報技 技
技術 術
術装 装
装置 置
置) )
)お お
およ よ
よび び
び無 無
無線 線
線装 装
装置 置
置に に
に関 関
関す す
する る
る指 指
指令 令
令へ へ
への の
の適 適
適合 合
合
Modelswithoutaradiodevice:ThisproductisinconformitywiththeprotectionrequirementsofEUCouncilDirective
2004/108/EC(until19April,2016)andCouncilDirective2014/30/EU(from20April,2016)ontheapproximation
ofthelawsoftheMemberStatesrelatingtoelectromagneticcompatibility.
Modelswitharadiodevice:ThisproductisinconformitywithalltherequirementsandessentialnormsthatapplytoEU
CouncilR&TTEDirective1999/5/EContheapproximationofthelawsoftheMemberStatesrelatingtoradioequipment.
Lenovocannotacceptresponsibilityforanyfailuretosatisfytheprotectionrequirementsresultingfroma
non-recommendedmodificationoftheproduct,includingtheinstallationofoptioncardsfromothermanufacturers.This
producthasbeentestedandfoundtocomplywiththelimitsforClassBequipmentaccordingtoEuropeanStandards
harmonizedintheDirectivesincompliance.ThelimitsforClassBequipmentwerederivedfortypicalresidential
environmentstoprovidereasonableprotectionagainstinterferencewithlicensedcommunicationdevices.
Lenovo,Einsteinova21,85101Bratislava,Slovakia
ド ド
ドイ イ
イツ ツ
ツ: :
:ク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
Deutschspr Deutschspr
Deutschsprachiger achiger
achigerEU EU
EUHinweis: Hinweis:
Hinweis:
Hinweis Hinweis
Hinweisfür für
fürGer Ger
Gerät ät
äte e
eder der
derKlasse Klasse
KlasseB B
BEU EU
EURichtlinie Richtlinie
Richtliniezur zur
zurElektr Elektr
Elektromagnetischen omagnetischen
omagnetischenV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eit
DiesesProduktentsprichtdenSchutzanforderungenderEURichtlinie2014/30/EU(früher2004/108/EC)zur
AngleichungderRechtsvorschriftenüberdieelektromagnetischeVerträglichkeitindenEU-Mitgliedsstaaten
undhältdieGrenzwertederKlasseBderNormgemäßRichtlinie.
Umdiesessicherzustellen,sinddieGerätewieindenHandbüchernbeschriebenzuinstallierenundzu
betreiben.DesWeiterendürfenauchnurvonderLenovoempfohleneKabelangeschlossenwerden.
LenovoübernimmtkeineVerantwortungfürdieEinhaltungderSchutzanforderungen,wenndasProdukt
ohneZustimmungderLenovoverändertbzw.wennErweiterungskomponentenvonFremdherstellernohne
EmpfehlungderLenovogesteckt/eingebautwerden.
Deutschland: Deutschland:
Deutschland:
Einhaltung Einhaltung
Einhaltungdes des
desGesetz Gesetz
Gesetzes es
esüber über
überdie die
dieelektr elektr
elektromagnetische omagnetische
omagnetischeV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eitvon von
vonBetriebsmitt Betriebsmitt
Betriebsmitteln eln
eln
DiesesProduktentsprichtdem„GesetzüberdieelektromagnetischeVerträglichkeitvonBetriebsmitteln“
EMVG(früher„GesetzüberdieelektromagnetischeVerträglichkeitvonGeräten“).DiesistdieUmsetzungder
EMVEURichtlinie2014/30/EU(früher2004/108/EWG)inderBundesrepublikDeutschland.
Z Z
Zulassungsbescheinigung ulassungsbescheinigung
ulassungsbescheinigunglaut laut
lautdem dem
demDeutschen Deutschen
DeutschenGesetz Gesetz
Gesetzüber über
überdie die
dieelektr elektr
elektromagnetische omagnetische
omagnetischeV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eitvon von
von
Betriebsmitt Betriebsmitt
Betriebsmitteln, eln,
eln,EMVG EMVG
EMVGvom vom
vom20. 20.
20.Juli Juli
Juli2007 2007
2007(früher (früher
(früherGesetz Gesetz
Gesetzüber über
überdie die
dieelektr elektr
elektromagnetische omagnetische
omagnetischeV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eit
von von
vonGer Ger
Gerät ät
äten), en),
en),bzw bzw
bzw. .
.der der
derEMV EMV
EMVEU EU
EURichtlinie Richtlinie
Richtlinie2014/30/EU 2014/30/EU
2014/30/EU(früher (früher
(früher2004/108/EC), 2004/108/EC),
2004/108/EC),für für
fürGer Ger
Gerät ät
äte e
eder der
derKlasse Klasse
KlasseB. B.
B.
132ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
DiesesGerätistberechtigt,inÜbereinstimmungmitdemDeutschenEMVGdasEG-Konformitätszeichen
-CE-zuführen.VerantwortlichfürdieKonformitätserklärungnachParagraf5desEMVGistdieLenovo
(Deutschland)GmbH,Meitnerstr.9,D-70563Stuttgart.
InformationeninHinsichtEMVGParagraf4Abs.(1)4:
Das Das
DasGer Ger
Gerät ät
äter er
erfüllt füllt
fülltdie die
dieSchutzanfor Schutzanfor
Schutzanforderungen derungen
derungennach nach
nachEN EN
EN55024 55024
55024und und
undEN EN
EN55022 55022
55022Klasse Klasse
KlasseB. B.
B.
韓 韓
韓国 国
国: :
:ク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
日 日
日本 本
本: :
:VCCI VCCI
VCCIク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
日 日
日本 本
本: :
:定 定
定格 格
格電 電
電流 流
流が が
が単 単
単相 相
相20 20
20A A
A以 以
以下 下
下の の
の主 主
主電 電
電源 源
源に に
に接 接
接続 続
続す す
する る
る製 製
製品 品
品に に
に関 関
関す す
する る
る適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
日 日
日本 本
本国 国
国内 内
内の の
のお お
お客 客
客様 様
様へ へ
への の
のAC AC
AC電 電
電源 源
源コ コ
コー ー
ード ド
ドに に
に関 関
関す す
する る
るご ご
ご注 注
注意 意
意
Theacpowercordshippedwithyourproductcanbeusedonlyforthisspecificproduct.Donotusetheacpowercord
forotherdevices.
Lenovo Lenovo
Lenovo製 製
製品 品
品サ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
ス情 情
情報 報
報( (
(台 台
台湾 湾
湾向 向
向け け
け) )
)
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
びマ マ
マウ ウ
ウス ス
スに に
に関 関
関す す
する る
る適 適
適合 合
合性 性
性宣 宣
宣言 言
言( (
(台 台
台湾 湾
湾向 向
向け け
け) )
)
ユ ユ
ユー ー
ーラ ラ
ラシ シ
シア ア
ア適 適
適合 合
合マ マ
マー ー
ーク ク
ク
ブ ブ
ブラ ラ
ラジ ジ
ジル ル
ル: :
:オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オに に
に関 関
関す す
する る
る情 情
情報 報
報
Ouvirsonscommaisde85decibéisporlongosperíodospodeprovocardanosaosistemaauditivo.
付録B.規制情報133
メ メ
メキ キ
キシ シ
シコ コ
コ: :
:無 無
無線 線
線適 適
適合 合
合情 情
情報 報
報
Adver Adver
Advert t
tencia: encia:
encia:EnMexicolaoperacióndeesteequipoestásujetaalassiguientesdoscondiciones:(1)es
posiblequeesteequipoodispositivonocauseinterferenciaperjudicialy(2)esteequipoodispositivodebe
aceptarcualquierinterferencia,incluyendolaquepuedacausarsuoperaciónnodeseada.
そ そ
その の
の他 他
他の の
の規 規
規制 制
制情 情
情報 報
報
その他の規制情報については、コンピューターに付属の「
規制に関する通知
」を参照してください。コン
ピューターの構成や、コンピューターをご購入いただいた国または地域によっては、規制情報の印刷物が
ほかにも提供されている場合があります。規制情報はすべて、LenovoサポートのWebサイトから電子
フォーマットで入手できます。資料の電子コピーにアクセスするには、http://www.lenovo.com/supportにア
クセスし、「User User
UserGuides Guides
Guidesand and
andManuals Manuals
Manuals(マニュアル)」をクリックしてください。
134ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録C C
CWEEE WEEE
WEEEお お
およ よ
よび び
びリ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報
Lenovoは、情報技術(IT)機器の所有者に、機器が不要になったときに責任をもってリサイクルすることを
お勧めしています。また、機器の所有者によるIT製品のリサイクルを支援するため、さまざまなプ
ログラムとサービスを提供しています。Lenovo製品のリサイクルについての詳細は、次のWebサイ
トにアクセスしてくださいhttp://www.lenovo.com/recycling。当社の製品に関する最新の環境情報は、次
のWebサイトで入手できます。http://www.lenovo.com/ecodeclaration
重 重
重要 要
要な な
なWEEE WEEE
WEEE情 情
情報 報
報
Lenovo製品のWEEEマークはWEEE(廃電気電子機器)およびe-Waste(電気電子機器廃棄物)規制国に適
用されます(例えば、欧州WEEE指令、2011年、インドのE-Waste管理と取り扱い規則)。機器には、
廃電気電子機器(WEEE)に関する現地国の規制に従ってラベルが貼付されています。これらの規制
は、各地域内で適用される中古機器の回収とリサイクルの骨子を定めています。このラベルはさまざ
まな製品に貼付され、使用済みの製品を廃棄するのではなく、所定の共同システムに回収して再生す
る必要があることを示しています。
マークが付いている電気/電子機器(EEE)の使用者は、使用済みの電気・電子機器を地方自治体の無分別ゴ
ミとして廃棄してはならず、機器に含まれる有害物質が環境や人体へ与える悪影響を最小限に抑えるため
にお客様が利用可能な廃電気・電子機器の回収、リサイクル、あるいは再生のための回収方法を利用しな
ければなりません。Lenovoの電気電子機器(EEE)には、使用済みの際に有害廃棄物に該当する部品およ
びコンポーネントが含まれる場合があります。
EEEおよび廃電気電子機器(WEEE)は、購入店または使用済みEEEまたはWEEEと同等の性質および機
能を持つ電気電子機器を販売する販売店に無料で送付できます。
WEEEについて詳しくは、http://www.lenovo.com/recyclingを参照してください。
ハ ハ
ハン ン
ンガ ガ
ガリ リ
リー ー
ーの の
のWEEE WEEE
WEEE情 情
情報 報
報
生産者であるLenovoは、ハンガリーの法令No.197/2014(VIII.1.)第12節(1)-(5)款に基づくLenovoの義務
の履行に関連して発生する費用を負担します。
リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(日 日
日本 本
本) )
)
本 本
本機 機
機器 器
器ま ま
また た
たは は
はモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーの の
の回 回
回収 収
収リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ルに に
につ つ
つい い
いて て
て
企業のお客様が、本機器が使用済みとなり廃棄される場合は、資源有効利用促進法の規定により、
産業廃棄物として、地域を管轄する県知事あるいは、政令市長の許可を持った産業廃棄物処理業者
に適正処理を委託する必要があります。廃棄物処理法の規定により、産業廃棄物として、地域を管
轄する県知事あるいは、政令市長の許可を持った産業廃棄物処理業者に適正処理を委託する必要が
あります。また、弊社では資源有効利用促進法に基づき使用済みパソコンの回収および再利用・再
©CopyrightLenovo2013,2016135
資源化を行う「PC回収リサイクル・サービス」を提供しています。詳細は、LenovoのWebサイト
(http://www.lenovo.com/recycling/japan)をご参照ください。また、同法により、家庭で使用済みとなったパ
ソコンのメーカー等による回収再資源化が2003年10月1日よりスタートしました。このサービスは、
2003年10月1日以降に販売された家庭で使用済みになったコンピューターの場合、無料で提供されま
す。詳細は、http://www.lenovo.com/recycling/japanをご参照ください。
重 重
重金 金
金属 属
属を を
を含 含
含む む
む内 内
内部 部
部部 部
部品 品
品の の
の廃 廃
廃棄 棄
棄処 処
処理 理
理に に
につ つ
つい い
いて て
て
本機器のプリント基板等には微量の重金属(鉛など)が使用されています。使用後は適切な処理を行うた
め、上記「本機器またはモニターの回収リサイクルについて」に従って廃棄してください。
リ リ
リチ チ
チウ ウ
ウム ム
ム電 電
電池 池
池交 交
交換 換
換後 後
後の の
の廃 廃
廃棄 棄
棄処 処
処理 理
理に に
につ つ
つい い
いて て
て
コンピューターの電源が切られているか、主電源から切り離されているときでも、コンピューター・ク
ロックに電力を供給するために、本機器にはボタン型のリチウム電池がコンピューターの内部に取り付け
られています。この電池を交換する必要がある場合は、お買い上げいただいた販売店またはLenovoに問
い合わせてサービスを受けてください。古い電池を廃棄する必要がある場合は、ビニールテープなどで絶
縁処理をして、お買い上げいただいた販売店もしくは産業廃棄物処理業者に問い合わせて、処理をご依頼
ください。リチウム電池を処分する際は、現地の条例および規則に従ってください。
リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(ブ ブ
ブラ ラ
ラジ ジ
ジル ル
ル) )
)
DeclaraçõesdeReciclagemnoBrasil
Descar Descar
Descart t
te e
ede de
deum um
umP P
Pr r
rodut odut
oduto o
oL L
Lenovo enovo
enovoF F
For or
ora a
ade de
deUso Uso
Uso
Equipamentoselétricoseeletrônicosnãodevemserdescartadosemlixocomum,masenviadosàpontosde
coleta,autorizadospelofabricantedoprodutoparaquesejamencaminhadoseprocessadosporempresas
especializadasnomanuseioderesíduosindustriais,devidamentecertificadaspelosorgãosambientais,de
acordocomalegislaçãolocal.
ALenovopossuiumcanalespecíficoparaauxiliá-lonodescartedessesprodutos.Casovocêpossua
umprodutoLenovoemsituaçãodedescarte,ligueparaonossoSACouencaminheume-mailpara:
reciclar@lenovo.com,informandoomodelo,númerodesérieecidade,afimdeenviarmosasinstruções
paraocorretodescartedoseuprodutoLenovo.
バ バ
バッ ッ
ッテ テ
テリ リ
リー ー
ー・ ・
・リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(台 台
台湾 湾
湾) )
)
136ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
バ バ
バッ ッ
ッテ テ
テリ リ
リー ー
ー・ ・
・リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(欧 欧
欧州 州
州連 連
連合 合
合) )
)
Notice: Notice:
Notice:ThismarkappliesonlytocountrieswithintheEuropeanUnion(EU).
BatteriesorpackagingforbatteriesarelabeledinaccordancewithEuropeanDirective2006/66/ECconcerningbatteries
andaccumulatorsandwastebatteriesandaccumulators.TheDirectivedeterminestheframeworkforthereturnand
recyclingofusedbatteriesandaccumulatorsasapplicablethroughouttheEuropeanUnion.Thislabelisapplied
tovariousbatteriestoindicatethatthebatteryisnottobethrownaway,butratherreclaimeduponendoflifeper
thisDirective.
InaccordancewiththeEuropeanDirective2006/66/EC,batteriesandaccumulatorsarelabeledtoindicatethattheyare
tobecollectedseparatelyandrecycledatendoflife.Thelabelonthebatterymayalsoincludeachemicalsymbolforthe
metalconcernedinthebattery(Pbforlead,Hgformercury,andCdforcadmium).Usersofbatteriesandaccumulators
mustnotdisposeofbatteriesandaccumulatorsasunsortedmunicipalwaste,butusethecollectionframeworkavailable
tocustomersforthereturn,recycling,andtreatmentofbatteriesandaccumulators.Customerparticipationisimportant
tominimizeanypotentialeffectsofbatteriesandaccumulatorsontheenvironmentandhumanhealthduetothepotential
presenceofhazardoussubstances.
Beforeplacingelectricalandelectronicequipment(EEE)inthewastecollectionstreamorinwastecollectionfacilities,
theenduserofequipmentcontainingbatteriesand/oraccumulatorsmustremovethosebatteriesandaccumulatorsfor
separatecollection.
Disposing Disposing
Disposingof of
oflithium lithium
lithiumbatteries batteries
batteriesand and
andbattery battery
batterypacks packs
packsfrom from
fromLenovo Lenovo
Lenovoproducts products
products
Acoin-celltypelithiumbatterymightbeinstalledinsideyourLenovoproduct.Youcanfinddetailsaboutthebattery
intheproductdocumentation.Ifthebatteryneedstobereplaced,contactyourplaceofpurchaseorcontactLenovo
forservice.Ifyouneedtodisposeofalithiumbattery,insulateitwithvinyltape,contactyourplaceofpurchaseora
waste-disposaloperator,andfollowtheirinstructions.
Disposing Disposing
Disposingof of
ofbattery battery
batterypacks packs
packsfrom from
fromLenovo Lenovo
Lenovoproducts products
products
YourLenovodevicemightcontainalithium-ionbatterypackoranickelmetalhydridebatterypack.Youcanfinddetails
onthebatterypackintheproductdocumentation.Ifyouneedtodisposeofabatterypack,insulateitwithvinyltape,
contactLenovosales,service,oryourplaceofpurchase,orawaste-disposaloperator,andfollowtheirinstructions.You
alsocanrefertotheinstructionsprovidedinthemanualsforyourproduct.
Forpropercollectionandtreatment,goto:
http://www.lenovo.com/lenovo/environment
付録C.WEEEおよびリサイクル情報137
138ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録D D
D有 有
有害 害
害物 物
物質 質
質の の
の使 使
使用 用
用制 制
制限 限
限(RoHS)指 指
指令 令
令
最新の環境に関する情報は、次のWebサイトで入手できます。http://www.lenovo.com/ecodeclaration
EU EU
EU連 連
連合 合
合RoHS RoHS
RoHS
ThisLenovoproduct,withincludedparts(cables,cords,andsoon)meetstherequirementsofDirective2011/65/EU
ontherestrictionoftheuseofcertainhazardoussubstancesinelectricalandelectronicequipment(“RoHSrecast”or
“RoHS2”).
FormoreinformationaboutLenovoworldwidecomplianceonRoHS,goto:
http://www.lenovo.com/social_responsibility/us/en/RoHS_Communication.pdf
ト ト
トル ル
ルコ コ
コRoHS RoHS
RoHS
TheLenovoproductmeetstherequirementsoftheRepublicofTurkeyDirectiveontheRestrictionoftheUseofCertain
HazardousSubstancesinWasteElectricalandElectronicEquipment(WEEE).
ウ ウ
ウク ク
クラ ラ
ライ イ
イナ ナ
ナRoHS RoHS
RoHS
イ イ
イン ン
ンド ド
ドRoHS RoHS
RoHS
RoHScompliantasperE-Waste(Management&Handling)Rules,2011.
©CopyrightLenovo2013,2016139
中 中
中国 国
国RoHS RoHS
RoHS
台 台
台湾 湾
湾RoHS RoHS
RoHS
140ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録E E
E中 中
中国 国
国エ エ
エネ ネ
ネル ル
ルギ ギ
ギー ー
ー消 消
消費 費
費効 効
効率 率
率ラ ラ
ラベ ベ
ベル ル
ル
©CopyrightLenovo2013,2016141
142ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録F F
FENERGY ENERGY
ENERGYSTAR STAR
STARモ モ
モデ デ
デル ル
ルに に
につ つ
つい い
いて て
て
ENERGYSTAR®は、米国環境保護庁および米国エネルギー省の合同プログラムであり、エネルギー効率
の高い製品および実践を通じてコストを節約し、環境を保護することを目的としています。
Lenovoは、ENERGYSTAR準拠の指定を受けた製品をお客様に提供しています。以下のマシン・タイプ番
号のいくつかのモデルは、製造段階で、コンピューターに対するENERGYSTARプログラムの要件に準拠
して設計およびテストされました。10B4、10B5、10HL、および10HM。Lenovo社製コンピューターの
ENERGYSTAR評価については、詳しくはhttp://www.lenovo.comにアクセスしてください。
ENERGYSTAR準拠の製品を使用し、コンピューターの省電力機能を利用することにより、電気の消費量
を削減することができます。電気消費量が減ると、財務上の節約が見込まれ、環境がよりクリーンにな
り、温室効果ガスの排出を削減するのに寄与することができます。
ENERGYSTARについて詳しくは、http://www.energystar.govをご覧ください。
Lenovoは、エネルギーの有効利用を日常業務の重要な位置づけにされるよう、お客様にお勧めします。
この目的の一助となるよう、コンピューターが指定された期間活動状態になかったときに、以下の
省電力機能が有効になるよう設定しています。
表1. ENERGY STAR 省 電力 機 能 - シ ス テ ム 管 理 機 能
Windows Windows
Windows7 7
7、 、
、Windows Windows
Windows8 8
8、 、
、Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1ま ま
また た
たは は
はWindows Windows
Windows10 10
10オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム
電源プラン:ThinkCentre®デフォルト
•ディスプレイの電源を切る:10分後
•コンピューターをスリープ状態にする:25分後
•詳細設定:
–ハードディスクの電源を切る:20分後
–ハイバネーション:なし
コンピューターをスリープ状態から復帰させるには、キーボードの任意のキーを押します。
電源設定を変更するには、次のようにします。
1.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8またはWindows8.1の場合:20ページの「Windows8またはWindows8.1オペレーティン
グ・システムでコントロールパネルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニュー
を開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
©CopyrightLenovo2013,2016143
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「電 電
電源 源
源オ オ
オプ プ
プ
シ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
144ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
索 索
索引 引
引
c c
c
CMOS、クリア93
CRU
完了、取り付けの79
d d
d
DisplayPortコネクター11
e e
e
Ethernet2
k k
k
Kensingtonスタイル
ケーブル・ロック33
l l
l
LenovoSolutionCenter123
p p
p
PCIExpressカード41
取り付け、交換41
r r
r
RescueandRecovery81
ワークスペース、RescueandRecovery83
RescueandRecoveryワークスペース83
s s
s
SetupUtility91
SetupUtility、終了96
SetupUtilityプログラム、始動91
SetupUtilityプログラムの始動91
u u
u
USB2.0コネクター11
USB3.0コネクター11
v v
v
VGAコネクター11
w w
w
WiFi装置、WiFiアダプター・カード、WiFiカード・モ
ジュール、WiFiアンテナ・ケーブル、交換68
あ あ
あ
アクセス
システム・ボード構成部品とドライブ38
安全v
安全上の注意125
い い
い
位置、構成部品の12
一時的な起動デバイス94
イーサネット・コネクター11
お お
お
オーディオ・サブシステム2
オーディオ・ライン出力コネクター10
オーディオ・ライン入力コネクター10
か か
か
解決、リカバリー問題の87
外部オプションの取り付け35
拡張3
環境、オペレーティング5
管理者、パスワード92
き き
き
起動デバイス94
一時的な、選択94
順序の変更94
基本的なトラブルシューティング105
キーボード
交換77
キーボード・コネクター11
け け
け
ケーブル、接続79
ケーブル・ロック、セキュリティー33
こ こ
こ
光学式ドライブ、取り付けまたは交換51
光学マウス
クリーニング101
光学マウスのクリーニング101
交換
キーボード77
システム・ファン66
ソリッド・ステート・ドライブ47
電源機構57
電池43
ハードディスク・ドライブ44
©CopyrightLenovo2013,2016145
ヒートシンクおよびファン54
マイクロプロセッサー61
マウス78
更新
システム・プログラム97
構成部品、内部12
考慮事項、パスワードの92
コネクター10
背面10
コネクター、コントロール、インジケーター
前面9
コンピューターのカバー
開く36
コンピューターのカバーを開く36
さ さ
さ
作成
および使用、レスキュー・メディア84
作成と使用
リカバリー・メディア81
サービス
およびヘルプ126
入手125
サービス
購入、追加127
スマートセンター126
その他127
し し
し
自己診断テスト(POST)97
システム
管理2
プログラム97
システム・ファン
交換66
システム・ボード
位置13
コネクター13
部品の位置13
メモリー・モジュール39
システム・ボード構成部品とドライブ
アクセス38
重要な安全上の注意v
終了、SetupUtilityの96
使用
SetupUtility91
資料126
診断プログラム126
その他のサービス127
パスワード92
レスキュー・メディア、作成84
障害、POST/BIOSからのリカバリー97
商標129
情報
安全125
重要な安全上のv
入手125
入手方法125
保証125
シリアル・ポート11
資料の使用126
診断、トラブルシューティング105
診断プログラムの使用126
す す
す
スマートセンター126
せ せ
せ
静電気に弱い装置の取り扱い35
セキュリティー
特長3
有効または無効にする93
設定
パスワード93
表示91
変更91
設定値の表示と変更91
説明10
選択
一時的な起動デバイス94
起動デバイス94
前面
コネクター、コントロール、インジケーター9
前面オーディオおよびUSBコネクター基盤、交換64
前面WiFiアンテナ、取り付け、取り外し75
前面ベゼル
取り外す、再び取り付ける36
そ そ
そ
操作、バックアップおよびリカバリー82
装置、静電気に弱い装置の取り扱い35
ソフトウェア
リカバリー81
ソリッド・ステート・ドライブ、交換47
つ つ
つ
追加サービスの購入127
て て
て
デバイス・ドライバー80
電源
特長3
電源機構
交換57
電池、交換43
と と
と
特長1
特記事項129
146ThinkCentreM73ユーザー・ガイド
ドライバー、デバイス80
ドライブ
仕様14
ベイ14
トラブルシューティング、基本的な105
トラブルシューティング、診断105
取り付け、オプションの
PCIExpressカード41
メモリー・モジュール39
取り外す、再び取り付ける
前面ベゼル36
な な
な
内蔵ドライブ1
に に
に
入手
サービス125
情報125
ヘルプ125
入出力(I/O)機能3
入手方法、情報125
は は
は
背面WiFiアンテナ、取り付け、取り外し73
背面コネクター10
パスワード
Power-OnPassword92
管理者92
考慮事項92
消去93
設定、変更、削除93
紛失または忘れた93
パスワードの削除93
パスワードの使用92
バックアップおよびリカバリー操作82
パワーオン、パスワード92
ハードディスク・ドライブ、交換44
ひ ひ
ひ
ビデオ・サブシステム1
ヒートシンクおよびファン
交換54
ふ ふ
ふ
物理仕様5
部品交換の完了79
プログラム、システムの更新97
ブート・ブロック・リカバリー97
へ へ
へ
ヘルプ
およびサービス126
入手125
変更
起動デバイス順序94
パスワード93
ほ ほ
ほ
保証の情報125
ま ま
ま
マイクロプロセッサー
交換61
マイクロホン・コネクター11
マウス
交換78
マウス・コネクター11
め め
め
メディア、リカバリー・メディアの作成および使用81
メモリー・モジュール
システム・ボード39
取り付け、交換39
り り
り
リカバリー
POST/BIOS更新の障害からの97
操作、バックアップおよび82
ソフトウェア81
ブート・ブロック97
問題の解決87
リカバリー・メディア、作成および使用81
れ れ
れ
レスキュー・メディア、作成および使用84
わ わ
わ
ワークスペース、RescueandRecovery83
©CopyrightLenovo2013,2016147
148ThinkCentreM73ユーザー・ガイド