Lenovo P500 P700 Ug Ja User Guide Manual (日本語) ユーザーガイド Think Station (タイプ 30A6, 30A7), 30A8, 30A9) Workstation (Think Station) Type 30A8
2016-08-10
User Manual: Lenovo P500 P700 Ug Ja (日本語) ユーザーガイド - ThinkStation P500 (タイプ 30A6, 30A7), P700 (タイプ 30A8, 30A9) P700 Workstation (ThinkStation) - Type 30A8 ThinkStation P700 (type 30A8)
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- はじめにお読みください: 重要な安全上の注意
- 第 1 章 . 各部の名称と役割
- 第 2 章 . コンピューターの活用
- 第 3 章 . コンピューターを快適に使う
- 第 4 章 . セキュリティー
- 第 5 章 . 詳細な構成
- 第 6 章 . トラブルの予防
- 第 7 章 . トラブルシューティングおよび診断
- 第 8 章 . リカバリー情報
- 第 9 章 .
ハードウェアの取り付けまたは交換
- 静電気に弱い装置の取り扱い
- ハードウェアの取り付けまたは交換
- 外部オプションの取り付け
- コンピューターのカバーの取り外し
- 直冷式エアー・バッフルの取り外しと再取り付け
- 光学式ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換
- 5.25 型フレックス・モジュールのデバイスの取り付けまたは交換
- 光学式ドライブ・ブラケットの取り外しと再取り付け
- カバー検出スイッチの交換
- 前面ファン・アセンブリーの交換
- 内蔵ストレージ・ドライブの取り付けまたは交換
- 電源機構の交換
- PCI カードの取り付けまたは交換
- フルサイズ PCI カードの取り付けまたは交換
- 超コンデンサー・モジュールの取り付けまたは交換
- 背面ファン・アセンブリーの交換
- ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの交換
- メモリー・モジュールの取り付けまたは交換
- フレックス・アダプターの取り付けまたは交換
- バッテリーの交換
- Wi-Fi 装置の交換
- Wi-Fi アンテナの取り付けまたは取り外し
- キーボードまたはマウスの交換
- 部品交換の完了
- 第 10 章 . 情報、ヘルプ、およびサービスの入手
- 第 11 章 . システム・メモリーの速度
- 付録 A. 規制情報
- 付録 B. WEEE およびリサイクル情報
- 付録 C. 有害物質の使用制限指令 (RoHS)
- 付録 D. ENERGY STAR モデルについて
- 付録 E. 特記事項
- 索引
ThinkStationP500およびP700
ユーザー・ガイド
マ マ
マシ シ
シン ン
ン・ ・
・タ タ
タイ イ
イプ プ
プ番 番
番号 号
号: :
:30A6、30A7、30A8、および30A9
目 目
目次 次
次
は は
はじ じ
じめ め
めに に
にお お
お読 読
読み み
みく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い: :
:重 重
重要 要
要な な
な安 安
安全 全
全
上 上
上の の
の注 注
注意 意
意. .
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.v v
v
本書をお読みになる前に...........v
保守およびアップグレード..........v
静電気の防止................vi
電源コードおよび電源アダプター........vi
延長コードおよび関連デバイス.......vii
プラグおよびコンセント..........vii
外付けデバイス..............vii
熱および製品の通気............vii
操作環境.................viii
レーザー規格に関する記述.........viii
電源機構について..............ix
クリーニングおよびメンテナンス........ix
第 第
第1 1
1章 章
章. .
.各 各
各部 部
部の の
の名 名
名称 称
称と と
と役 役
役割 割
割. .
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.1 1
1
位置....................1
コンピューターの前面にあるコネクター、コ
ントロール、インジケーターの位置.....2
コンピューターの背面にあるコネクターの位
置...................2
構成部品の位置.............6
システム・ボード上の部品の位置......6
内蔵ドライブの位置..........10
マシン・タイプとモデル・ラベルの位置..11
機能...................11
仕様...................15
Lenovoプログラム.............15
コンピューターのプログラムへのアクセス.15
Lenovoプログラムの概要........16
第 第
第2 2
2章 章
章. .
.コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の活 活
活用 用
用. .
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.19 19
19
お客様登録................19
Windowsのショートカット・キーの使用....19
指紋認証の使用..............19
ホイール・マウスの使用..........20
電源を管理する..............20
拡張および電力インターフェース機構(ACPI)
BIOS.................20
AutomaticPower-On機能.........20
コンピューターの音量設定.........21
ディスクの使用..............21
光学式ドライブの使用.........21
ディスクの取り扱いと保管........22
ディスクの再生と取り出し........22
ディスクへの記録...........22
Windows8.1オペレーティング・システムの画面
間の移動.................23
Windows8.1オペレーティング・システムでコン
トロールパネルにアクセスする.......24
よくある質問...............24
第 第
第3 3
3章 章
章. .
.コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を快 快
快適 適
適に に
に使 使
使
う う
う. .
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.27 27
27
ユーザー補助と使いやすさ.........27
ワークスペースの準備.........27
作業の快適性.............27
グレア(まぶしさ)と照明........28
換気.................28
電源コンセントおよびケーブルの長さ...28
ユーザー補助情報...........28
他の国や地域へのコンピューターの移動....31
第 第
第4 4
4章 章
章. .
.セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
.. .
.33 33
33
セキュリティー機構............33
コンピューター・カバーのロック.......34
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックの取り付
け....................36
パスワードおよびWindowsアカウントの使用..36
指紋認証の使用..............37
ファイアウォールの使用..........37
ウィルス対策としてのデータ保護.......37
第 第
第5 5
5章 章
章. .
.詳 詳
詳細 細
細な な
な構 構
構成 成
成. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.39 39
39
SetupUtilityプログラムの使用........39
SetupUtilityプログラムの始動......39
設定値の表示と変更..........39
BIOSパスワードの使用.........40
デバイスを有効または無効にする.....41
起動デバイスの選択..........42
ErPLPS適合モードを有効にする.....42
SetupUtilityプログラムの終了......43
BIOSの更新またはリカバリー........43
BIOSレベル..............44
システム・プログラムの使用.......44
BIOS設定を変更してから新しいオペレー
ティング・システムをインストールする..44
BIOSの更新..............45
BIOS更新の障害からのリカバリー....45
RAIDの構成...............46
IntelRSTeを使用したRAIDの構成.....46
LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを
使用したRAIDクイックセットアップ...49
©CopyrightLenovo2014,2015i
第 第
第6 6
6章 章
章. .
.ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルの の
の予 予
予防 防
防. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.53 53
53
コンピューターを常に最新の状態に保持する..53
最新のシステム更新プログラムの入手...53
クリーニングおよびメンテナンス.......53
基本.................53
コンピューターのクリーニング......54
保守の実行..............55
コンピューターの移動...........55
第 第
第7 7
7章 章
章. .
.ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グお お
およ よ
よ
び び
び診 診
診断 断
断. .
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.57 57
57
基本的なトラブルシューティング.......57
トラブルシューティング手順........58
トラブルシューティング..........59
オーディオの問題...........59
CDの問題..............60
DVDの問題..............60
再現性の低い問題...........61
ハードディスク・ドライブの問題.....61
キーボードまたはマウスに関する問題...62
モニターの問題............63
ネットワークの問題..........64
コンピューターにオプションを接続しても作
動しない...............65
パフォーマンスおよびロックの問題....65
プリンターが作動しない........67
シリアル・コネクターにアクセスできない.67
ソフトウェアの問題..........67
USBコネクターにアクセスできない....68
診断...................68
LenovoSolutionCenter..........69
ハードウェアの診断..........69
第 第
第8 8
8章 章
章. .
.リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
.71 71
71
Windows7オペレーティング・システムのリカバ
リー情報.................71
リカバリー・メディアの作成および使用..71
バックアップおよびリカバリー操作の実行.72
レスキュー・メディアの作成および使用..74
プログラムとデバイス・ドライバーの再イン
ストール...............75
リカバリー問題の解決.........76
Windows8.1オペレーティング・システムのリカ
バリー情報................76
コンピューターを最新の情報に更新する..77
コンピューターを工場出荷時の状態にリセッ
トする................77
PCの起動オプションの使用.......77
Windows8.1が起動しない場合のオペレー
ティング・システムの復元........77
Windows10オペレーティング・システムのリカ
バリー情報................78
第 第
第9 9
9章 章
章. .
.ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
た
は は
は交 交
交換 換
換. .
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.. .
.79 79
79
静電気に弱い装置の取り扱い........79
ハードウェアの取り付けまたは交換......79
外部オプションの取り付け........79
コンピューターのカバーの取り外し....80
直冷式エアー・バッフルの取り外しと再取り
付け.................80
光学式ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付
けまたは交換.............82
5.25型フレックス・モジュールのデバイスの
取り付けまたは交換..........85
光学式ドライブ・ブラケットの取り外しと再
取り付け...............92
カバー検出スイッチの交換........94
前面ファン・アセンブリーの交換.....96
内蔵ストレージ・ドライブの取り付けまたは
交換.................97
電源機構の交換............124
PCIカードの取り付けまたは交換.....125
フルサイズPCIカードの取り付けまたは交
換..................130
超コンデンサー・モジュールの取り付けまた
は交換................132
背面ファン・アセンブリーの交換.....135
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの
交換.................137
メモリー・モジュールの取り付けまたは交
換..................139
フレックス・アダプターの取り付けまたは交
換..................142
バッテリーの交換...........144
Wi-Fi装置の交換............146
Wi-Fiアンテナの取り付けまたは取り外し.152
キーボードまたはマウスの交換......154
部品交換の完了............155
第 第
第10 10
10章 章
章. .
.情 情
情報 報
報、 、
、ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ、 、
、お お
およ よ
よび び
びサ サ
サー ー
ービ ビ
ビ
ス ス
スの の
の入 入
入手 手
手. .
.. .
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.159 159
159
製品情報の入手方法............159
LenovoThinkVantageTools........159
Windowsヘルプ............159
安全上の注意と保証についての手引き...159
LenovoWebサイト...........160
LenovoサポートWebサイト.......160
ヘルプおよびサービス...........160
資料および診断プログラムの使用.....160
サービスの依頼............161
その他のサービスの使用........161
有償サービスの利用..........162
第 第
第11 11
11章 章
章. .
.シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ーの の
の速 速
速
度 度
度. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
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.. .
.163 163
163
iiThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録A. A.
A.規 規
規制 制
制情 情
情報 報
報. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
.165 165
165
輸出種別に関する注意事項.........165
電波障害自主規制特記事項.........165
連邦通信委員会-適合宣言........165
ユーラシア適合マーク...........167
ブラジル:オーディオに関する情報......167
メキシコ:無線適合情報...........167
その他の規制情報.............167
付 付
付録 録
録B. B.
B.WEEE WEEE
WEEEお お
およ よ
よび び
びリ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情
報 報
報. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
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.169 169
169
重要なWEEE情報.............169
リサイクル情報(日本)...........169
リサイクル情報(ブラジル).........170
バッテリー・リサイクル情報(台湾)......170
バッテリー・リサイクル情報(欧州連合)....170
付 付
付録 録
録C. C.
C.有 有
有害 害
害物 物
物質 質
質の の
の使 使
使用 用
用制 制
制限 限
限指 指
指令 令
令
(RoHS) (RoHS)
(RoHS). .
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.. .
.173 173
173
EU連合RoHS...............173
中国RoHS................173
トルコRoHS...............173
ウクライナRoHS.............174
インドRoHS...............174
付 付
付録 録
録D. D.
D.ENERGY ENERGY
ENERGYSTAR STAR
STARモ モ
モデ デ
デル ル
ルに に
につ つ
つい い
い
て て
て. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
.175 175
175
付 付
付録 録
録E. E.
E.特 特
特記 記
記事 事
事項 項
項. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
.177 177
177
商標...................177
索 索
索引 引
引. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
.. .
.. .
.. .
.. .
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.. .
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.. .
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.179 179
179
©CopyrightLenovo2014,2015iii
ivThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
は は
はじ じ
じめ め
めに に
にお お
お読 読
読み み
みく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い: :
:重 重
重要 要
要な な
な安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意
この章には、安全について正しく理解しておく必要のある情報が記載されています。
本 本
本書 書
書を を
をお お
お読 読
読み み
みに に
にな な
なる る
る前 前
前に に
に
警 警
警告 告
告: :
:
こ こ
この の
の資 資
資料 料
料を を
をご ご
ご使 使
使用 用
用に に
にな な
なる る
る前 前
前に に
に、 、
、当 当
当製 製
製品 品
品に に
に関 関
関連 連
連す す
する る
るす す
すべ べ
べて て
ての の
の安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意事 事
事項 項
項を を
をお お
お読 読
読み み
みに に
にな な
なり り
り、 、
、理 理
理解 解
解し し
して て
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く
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ださ さ
さい い
い。 。
。こ こ
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のセ セ
セク ク
クシ シ
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ョン ン
ンの の
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情報 報
報と と
と、 、
、本 本
本製 製
製品 品
品に に
に付 付
付属 属
属の の
の「 「
「
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
注 注
注
意 意
意
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と
保 保
保
証 証
証
お お
お
よ よ
よ
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び
セ セ
セ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
に に
に
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つ
い い
い
て て
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手 手
手
引 引
引
き き
き
」 」
」を を
を参 参
参照 照
照し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。こ こ
この の
の安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意を を
をお お
お読 読
読み み
みに に
にな な
なり り
り、 、
、ご ご
ご理 理
理解 解
解い い
いた た
ただ だ
だく く
くこ こ
こと と
とに に
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よっ っ
って て
て、 、
、け け
けが が
がや や
や
製 製
製品 品
品損 損
損傷 傷
傷の の
のリ リ
リス ス
スク ク
クを を
を軽 軽
軽減 減
減す す
する る
るこ こ
こと と
とが が
がで で
でき き
きま ま
ます す
す。 。
。
「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引き
」をお持ちでない場合は、Lenovo®サポート
Webサイト(http://www.lenovo.com/UserManuals)からPDF版をダウンロードしてください。Lenovoサポー
トWebサイトでは、「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引き
」とこの「
ユ ー ザ ー ・
ガ イ ド
」の他言語版も入手できます。
保 保
保守 守
守お お
およ よ
よび び
びア ア
アッ ッ
ップ プ
プグ グ
グレ レ
レー ー
ード ド
ド
スマートセンターまたは説明書で指示されないかぎり、お客様ご自身で製品の保守を行わないでくださ
い。それぞれの製品ごとに認可を受けている保守サービス提供業者をご利用ください。
注 注
注: :
:コンピューター部品によっては、お客様がアップグレードや交換を実施できるものがあります。アッ
プグレードは通常、オプションと呼びます。お客様ご自身での取り付けが承認された交換部品は、お
客様での取替え可能部品(CRU)と呼びます。Lenovoでは、どのような時にお客様がオプションを取り
付けたりCRUを交換できるかを説明した文書をご提供しています。部品の取り付けまたは交換をす
る場合は、すべての手順を厳守してください。電源表示ライトがオフ状態でも、製品内部の電圧レベ
ルがゼロであるとは限りません。電源コードが付いた製品からカバーを取り外す前に、電源がオフに
なっており、製品のプラグが給電部から抜かれていることを必ず確かめてください。CRUについて詳
しくは、79ページの第9章「ハードウェアの取り付けまたは交換」を参照してください。ご質問や
不明点がございましたら、スマートセンターにご連絡ください。
コンピューターの内部には電源コードを取り外した後に動く部品はありませんが、安全のために以下の
警告を遵守してください。
警 警
警告 告
告: :
:
作 作
作動 動
動中 中
中の の
の機 機
機器 器
器は は
は危 危
危険 険
険で で
です す
す。 。
。指 指
指や や
や体 体
体の の
の他 他
他の の
の部 部
部分 分
分が が
が触 触
触れ れ
れな な
ない い
いよ よ
よう う
うに に
にし し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
警 警
警告 告
告: :
:
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
分待 待
待っ っ
って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の
温 温
温度 度
度が が
が下 下
下が が
がっ っ
って て
てか か
から ら
ら行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
©CopyrightLenovo2014,2015v
静 静
静電 電
電気 気
気の の
の防 防
防止 止
止
静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターのコンポーネントやオプションには重大な損傷
を与える可能性があります。静電気に弱い部品を不適切に取り扱うと、部品を損傷する恐れがありま
す。オプションまたはCRUを開梱するときは、部品を取り付ける指示があるまで、部品が入ってい
る帯電防止パッケージを開けないでください。
オプションまたはCRUを取り扱うか、コンピューター内部で作業を行うときは、静電気による損傷を避
けるために以下の予防措置を取ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•コンポーネントは常に注意して取り扱う。アダプター、メモリー・モジュール、およびその他の回
路ボードを取り扱うときは、縁を持ってください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触
れないでください。
•他の人がコンポーネントに触れないようにする。
•静電気に弱いオプションまたはCRUを取り付ける際には、部品が入っている帯電防止パッケージを、
コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の塗装されていない金属面に2秒間以上接触
させる。これによって、パッケージや人体の静電気を放電することができます。
•静電気に弱い部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コン
ピューターに取り付ける。これができない場合は、帯電防止パッケージを平らな場所に置き、その上
に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
電 電
電源 源
源コ コ
コー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
び電 電
電源 源
源ア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ー
電源コードおよび電源アダプターは、製品の製造メーカーから提供されたものだけをご使用ください。電
源コードおよび電源アダプターは、この製品専用です。他の電気機器には使用しないでください。そ
の他のデバイスにこのAC電源コードを使用しないでください。
電源コードは、安全性が承認されているものでなければなりません。ドイツの場合、H05VV-F、3G、
0.75mm2以上である必要があります。その他の国の場合、その国に応じて適切なタイプを使用する必
要があります。
電源アダプターその他に電源コードを絶対に巻き付けないでください。コードに負荷がかかり、コー
ドのすり切れ、ひび割れ、しわなどの原因となります。このような状態は、安全上の問題となる可能
性があります。
電源コードを、踏み付けたり、つまずいたり、他の物体によって挟んだりしないように設置してください。
電源コードおよび電源アダプターに、液体がかからないようにしてください。例えば、電源コードや電源
アダプターを、流し台、浴槽、便器の近くや、液体洗剤を使って清掃される床に放置しないでください。
液体は、特に誤使用により電源コードまたは電源アダプターに負荷がかかっている場合、ショートの原因
となります。また、液体が原因で電源コード端子または電源アダプターのコネクター端子(あるいはその
両方)が徐々に腐食し、最終的にオーバーヒートを起こす場合があります。
すべての電源コード・コネクターが安全かつ確実に電源アダプターとコンセントに接続されてい
るか、確認してください。
電源アダプターは、AC入力ピンや電源アダプターのいずれかの場所に腐食や過熱の痕跡がある場合は
(プラスチック部分が変形しているなど)使用しないでください。
どちらかの端の電気接触部分に腐食またはオーバーヒートの痕跡がある電源コードや、なんらかの損傷を
受けたと考えられる電源コードを使用しないでください。
viThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
延 延
延長 長
長コ コ
コー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
び関 関
関連 連
連デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス
ご使用の延長コード、サージ保護器、無停電電源装置、および電源タップが製品の電気要件を満たしたも
のであることを確認してください。それらのデバイスが過負荷にならないようにしてください。電源タッ
プを使用した場合、負荷が電源タップの入力定格値を超えてはなりません。電力負荷、電源要件、入力定
格値について疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
プ プ
プラ ラ
ラグ グ
グお お
およ よ
よび び
びコ コ
コン ン
ンセ セ
セン ン
ント ト
ト
コンピューター機器で使用する予定のコンセント(電源コンセント)が損傷または腐食しているように思わ
れる場合は、資格のある電気技術者が交換するまで、コンセントを使用しないでください。
プラグを曲げたり、改変しないでください。プラグに損傷がある場合は、製造メーカーに連絡して、交
換品を入手してください。
コンセントを、電気を多量に消費する他の家庭用または業務用の装置と共用しないでください。電圧が不
安定になり、コンピューター、データ、または接続された装置を損傷する可能性があります。
製品によっては、3ピンプラグが装備されている場合があります。このプラグは、接地したコンセントに
のみ適合します。これは、安全機構です。この安全機構を接地されていないコンセントに差し込むことに
よってこの機構を無効にしないでください。プラグをコンセントに差し込めない場合は、電気技術者に連
絡して承認済みコンセント・アダプターを入手するか、またはこの安全機構に対応できるコンセントと交
換してもらってください。コンセントが過負荷にならないようにしてください。システム負荷全体が、分
岐回路レーティングの80%を超えてはなりません。電力負荷および分岐回路レーティングについて
疑問がある場合は、電気技術者に詳細を問い合わせてください。
ご使用のコンセントが適切に配線されており、容易に手が届き、機器の近くにあることを確認してくださ
い。コードに負荷がかかるほどいっぱいにコードを伸ばさないでください。
取り付ける製品に対して、コンセントの電圧と電流が正しいことを確認してください。
コンセントと機器の接続と取り外しは、丁寧に行ってください。
外 外
外付 付
付け け
けデ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス
コンピューターの電源がオンになっているときに、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブル以外の
外付けデバイス・ケーブルを接続したり、取り外したりしないでください。そうでないと、コンピュー
ターを損傷する場合があります。接続されたデバイスに起こりうる損傷を防止するために、コンピュー
ターがシャットダウンされてから5秒以上待った後、外付けデバイスを取り外してください。
熱 熱
熱お お
およ よ
よび び
び製 製
製品 品
品の の
の通 通
通気 気
気
コンピューター、電源アダプター、および付属品の多くは、電源を入れたり、バッテリーを充電すると熱
を発生することがあります。必ず、下記の基本的な予防措置を取ってください。
•コンピューター、電源アダプター、または付属品の機能時、あるいはバッテリーの充電時に、長時間に
渡りひざや身体のその他の部分にこれらの製品を接触させたままにしないでください。コンピュー
ター、電源アダプター、および付属品の多くは、通常の操作中に多少の熱を発生します。長時間に渡り
身体の部分に接触していると、不快感ややけどの原因となります。
•可燃物の近くや爆発の可能性のある環境でバッテリーを充電したり、コンピューター、電源アダプ
ター、または付属品を操作したりしないでください。
•安全性と快適さ、および信頼性のために、製品には、換気口、ファン、ヒートシンクが使用されて
います。しかし、ベッド、ソファー、カーペット、その他の柔らかな表面の上にコンピューターを
©CopyrightLenovo2014,2015vii
おくと、気付かないうちにこうした機能が働かなくなります。これらの機構を、塞いだり、覆った
り、使用不能にしないでください。
少なくとも3カ月に一度は、ご使用のデスクトップ・コンピューターにほこりがたまっていないか点検し
てください。点検をする前に、コンピューターの電源をオフにして電源コンセントからコンピューターの
電源コードを抜きます。次に、ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除きます。外側にほこり
がたまっている場合も、よく確認して、放熱板(ヒートシンク)吸入フィン、電源供給換気装置、ファンな
どコンピューターの内部からほこりを取り除きます。カバーを開ける前には常に、コンピューターの電源
をオフにして電源コードを抜いておきます。可能であれば、人通りの多い場所から約60cm以内でのコン
ピューターの使用を避けてください。コンピューターを人通りの多い場所やその近くで操作しなくてはな
らない場合、コンピューターをこまめに点検し、必要に応じて掃除を行ってください。
コンピューターを安全に、最適なパフォーマンスでお使いいただくために、デスクトップ・コンピュー
ターを使用する際の基本的な次の予防措置を常に行ってください。
•コンピューターがコンセントに接続されている状態のときは、カバーを開けないでください。
•コンピューターの外側にほこりがたまっていないか定期的に点検してください。
•ベゼル内の換気装置と接続部分からほこりを取り除いてください。ほこりの多い場所や人通りの多い場
所で使用しているコンピューターは、頻繁に掃除が必要となることがあります。
•通気孔をふさいだり、妨げたりしないでください。
•家具の中にコンピューターを保管したり操作をしないでください。過熱状態になる危険が高くなり
ます。
•コンピューター内への換気の温度は、35°C(95°F)を超えないようにしてください。
•空気フィルター装置を取り付けないでください。適切な冷却ができなくなるおそれがあります。
操 操
操作 作
作環 環
環境 境
境
コンピューターは、温度が10°C~35°C(50°F~95°F)、湿度が35%~80%の環境下での使用が最適で
す。コンピューターが10°C(50°F)未満の温度で保管または輸送されていた場合、使用する前にコンピュー
ターを10°Cから35°C(50°Fから95°F)の最適な稼働温度へとゆっくり上昇させます。このプロセスは、極
端な条件のもとでは、2時間かかることがあります。コンピューターを使用する前に最適な稼働温度へと
上昇させないと、コンピューターに修復不能な損傷が発生する場合があります。
可能な限り、コンピューターを換気がよく、直射日光が当たらない乾燥した場所に置いてください。
扇風機、ラジオ、高性能スピーカー、エアコン、電子レンジなどの電気製品は、これらの製品によっ
て発生する強力な磁界がモニターやハードディスク・ドライブ上のデータを損傷する恐れがあるの
で、コンピューターから離しておいてください。
コンピューターまたは他の接続されたデバイスの上または横に飲み物を置かないでください。液体が
コンピューターや接続されたデバイスの上または中にこぼれると、ショートまたはその他の損傷が生
じる恐れがあります。
キーボードの上で食べたり喫煙したりしないでください。キーボードの中に落下した粒子が損傷の原
因となる場合があります。
レ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー規 規
規格 格
格に に
に関 関
関す す
する る
る記 記
記述 述
述
viiiThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
警 警
警告 告
告: :
:
レ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ーを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
た製 製
製品 品
品(CD-ROM (CD-ROM
(CD-ROM、 、
、DVD DVD
DVDド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ、 、
、光 光
光フ フ
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ァイ イ
イバ バ
バー ー
ー装 装
装置 置
置、 、
、ま ま
また た
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送信 信
信機 機
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など ど
ど) )
)に に
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関し し
して て
て
は は
は、 、
、以 以
以下 下
下の の
のこ こ
こと と
とに に
に注 注
注意 意
意し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
• •
•分 分
分解 解
解し し
した た
たり り
りカ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を取 取
取り り
り外 外
外さ さ
さな な
ない い
いで で
でく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。カ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を取 取
取り り
り外 外
外す す
すと と
と有 有
有害 害
害な な
なレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー光 光
光を を
を浴 浴
浴び び
びる る
る可 可
可能 能
能性 性
性が が
が
あ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。こ こ
この の
の装 装
装置 置
置の の
の内 内
内部 部
部に に
には は
は交 交
交換 換
換可 可
可能 能
能な な
な保 保
保守 守
守部 部
部品 品
品は は
はあ あ
あり り
りま ま
ませ せ
せん ん
ん。 。
。
• •
•本 本
本書 書
書で で
で指 指
指定 定
定さ さ
され れ
れた た
た内 内
内容 容
容以 以
以外 外
外の の
の、 、
、お お
お客 客
客様 様
様に に
によ よ
よる る
る整 整
整備 備
備、 、
、調 調
調整 整
整、 、
、ま ま
また た
たは は
は手 手
手順 順
順を を
を行 行
行っ っ
った た
た場 場
場合 合
合、 、
、レ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー光 光
光が が
が放 放
放
射 射
射さ さ
され れ
れる る
る危 危
危険 険
険が が
があ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。
危 危
危険 険
険
一 一
一部 部
部の の
のレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー製 製
製品 品
品に に
には は
は、 、
、ク ク
クラ ラ
ラス ス
ス3A 3A
3Aま ま
また た
たは は
はク ク
クラ ラ
ラス ス
ス3B 3B
3Bの の
のレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー・ ・
・ダ ダ
ダイ イ
イオ オ
オー ー
ード ド
ドが が
が組 組
組み み
み込 込
込ま ま
まれ れ
れて て
てい い
い
ま ま
ます す
す。 。
。次 次
次の の
の点 点
点に に
に注 注
注意 意
意し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
カ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
くと と
とレ レ
レー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー光 光
光線 線
線の の
の照 照
照射 射
射が が
があ あ
あり り
りま ま
ます す
す。 。
。光 光
光線 線
線を を
を見 見
見つ つ
つめ め
めた た
たり り
り、 、
、光 光
光学 学
学機 機
機械 械
械を を
を使 使
使っ っ
って て
て直 直
直接 接
接見 見
見た た
た
り り
り、 、
、光 光
光線 線
線を を
を直 直
直接 接
接浴 浴
浴び び
びる る
るこ こ
こと と
とは は
は避 避
避け け
けて て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構に に
につ つ
つい い
いて て
て
電源機構(パワー・サプライ)または次のラベルが貼られている部分のカバーは決して取り外さないで
ください。
このラベルが貼られているコンポーネントの内部には、危険な電圧、強い電流が流れています。これら
のコンポーネントの内部には、保守が可能な部品はありません。これらの部品に問題があると思われ
る場合はサービス技術員に連絡してください。
ク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グお お
およ よ
よび び
びメ メ
メン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナン ン
ンス ス
ス
コンピューターおよびワークスペースを清潔に保持してください。コンピューターをクリーニングする前
に、コンピューターをシャットダウンしてから、電源コードを抜いてください。コンピューターをクリー
ニングするのに、液体洗剤をコンピューターに直接吹き付けたり、可燃性の物質を含む洗剤を使用したり
しないでください。洗剤を柔らかい布に吹き付けてから、コンピューターの表面を拭いてください。
©CopyrightLenovo2014,2015ix
xThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第1 1
1章 章
章各 各
各部 部
部の の
の名 名
名称 称
称と と
と役 役
役割 割
割
この章には、以下の情報が記載されています。
•コネクターの位置
•構成部品の位置
•システム・ボード上の部品の位置
•内蔵ドライブの位置
•コンピューターの機能
•Lenovo製のソフトウェア・プログラム
位 位
位置 置
置
このセクションでは、以下のトピックについて説明します。
•2ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置」
•2ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」
•6ページの「構成部品の位置」
•6ページの「システム・ボード上の部品の位置」
•10ページの「内蔵ドライブの位置」
•11ページの「マシン・タイプとモデル・ラベルの位置」
注 注
注: :
:ご使用のコンピューターの構成部品の外観は、図と若干異なる場合があります。
©CopyrightLenovo2014,20151
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の前 前
前面 面
面に に
にあ あ
ある る
るコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー、 、
、コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ル、 、
、イ イ
イン ン
ンジ ジ
ジケ ケ
ケー ー
ー
タ タ
ター ー
ーの の
の位 位
位置 置
置
図 1. 前 面のコネクター、コントロール、インジケーターの位置
1光学式ドライブのイジェクト/閉じるボタン(一部
のモデルで使用可能)
2電源ボタン
3電源インジケーター4ハードディスク・ドライブ活動インジケーター
5診断インジケーター6SecureDigital(SD)カード・リーダー・スロット
7DiagnosticUniversalSerialBus(USB)3.0コネクター8USB3.0コネクター(2)
9AlwaysOnUSB3.0コネクター10ヘッドセット・コネクター
注 注
注: :
:コンピューター前面のThinkStation®ロゴ・プレートの向きは調整できます。コンピューターを横に倒
して置く場合は、ロゴ・プレートをわずかに引き出し、左回りに90°回して押し戻します。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の背 背
背面 面
面に に
にあ あ
ある る
るコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ーの の
の位 位
位置 置
置
ご使用のThinkStationコンピューターには、以下のいずれかの背面パネルがついています。コンピュー
ターの背面にある一部のコネクターは色分けされており、コンピューターのどこにケーブルを接続すれ
ばよいかを判断しやすいようになっています。
2ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP500 P500
P500
図 2. 背 面のコネクターの位置
1オーディオ・ライン出力コネクター2マイクロホン・コネクター
3PersonalSystem/2(PS/2)キーボード・コネクター4シリアル・コネクター
5USB2.0コネクター(4)6USB3.0コネクター(4)
7PCIカード領域(使用可能なPCIカードはモデルに
よって異なります)
8電源コード・コネクター
9セキュリティー・ロック・スロット10キー・ネスト・スロット
11イーサネット・コネクター12パッドロック・ループ
13PS/2マウス・コネクター14オーディオ・ライン入力コネクター
第1章.各部の名称と役割3
ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP700 P700
P700
図 3. 背 面のコネクターの位置
1オーディオ・ライン出力コネクター2マイクロホン・コネクター
3PS/2キーボード・コネクター4シリアル・コネクター
5USB2.0コネクター(4)6USB3.0コネクター(4)
7PCIカード領域(使用可能なPCIカードはモデルに
よって異なります)
8電源コード・コネクター
9セキュリティー・ロック・スロット10キー・ネスト・スロット
11イーサネット・コネクター(2)12パッドロック・ループ
13PS/2マウス・コネクター14オーディオ・ライン入力コネクター
注 注
注: :
:ThinkStationP500およびThinkStationP700コンピューターのどちらも、1つ以上のディスクリート・
グラフィック・カードがPeripheralComponentInterconnect(PCI)カード領域に取り付けられている場合
があります。ご使用のコンピューター・モデルによっては、グラフィック・カードに次のコネクター
が装備されている場合があります。
•DigitalVisualInterface(DVI)コネクター
•DisplayPort®コネクター
•MiniDisplayPort®コネクター
4ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
コ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー説 説
説明 明
明
オーディオ・ライン入力コネ
クター
ステレオ・システムなどの外部オーディオ・デバイスからオーディオ信号を受け
取るために使用します。外付けオーディオ・デバイスを接続する場合は、ケーブ
ルでデバイスのオーディオ・ライン出力コネクターとコンピューターのオーディ
オ・ライン入力コネクターを接続します。
オーディオ・ライン出力コネ
クター
コンピューターから外部デバイス(電源付きのステレオ・スピーカー(アンプ内蔵
のスピーカー)、ヘッドホン、マルチメディア・キーボード、ステレオ・システ
ムのオーディオ・ライン入力コネクター、またはその他の録音デバイスなど)
にオーディオ信号を送信するために使用します。
DisplayPortコネクター高性能モニター、ダイレクト・ドライブ・モニター、またはDisplayPortコネク
ターを使用するその他のデバイスを接続するために使用します。
DVIモニター・コネクターDVIモニターまたはDVIモニター・コネクターを使用するその他のデバイスを
接続するために使用します。
イーサネット・コネクターローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のイーサネット・ケーブルを接続す
るために使用します。
注 注
注: :
:FCC(連邦通信委員会)クラスB制限内のコンピューターを操作するには、カ
テゴリー5イーサネット・ケーブルを使用します。
マイクロホン・コネクター音声を録音するときや音声認識ソフトウェアを使用する場合に、コンピューター
にマイクロホンを接続するために使用します。
MiniDisplayPortコネクターminiDisplayPortコネクターを使用するデバイス(高性能モニターやダイレクト・ド
ライブ・モニターなど)を接続するために使用します。miniDisplayPortコネク
ターは、DisplayPortコネクターのミニチュア版です。
PS/2キーボード・コネクター
(オプション)
PS/2キーボード・コネクターを使用するキーボードを接続するために使用します。
PS/2マウス・コネクター(オプ
ション)
マウス、トラックボール、またはPS/2マウス・コネクターを使用する他のポイン
ティング・デバイスを接続するのに使用します。
シリアル・コネクター9ピン・シリアル・コネクターを使用する、外付けモデム、シリアル・プリン
ター、またはその他のデバイスを接続するときに使用します。
USB2.0コネクターUSB2.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャナー、プリ
ンター、携帯情報端末(PDA)など)を接続するときに使用します。
USB3.0コネクターUSB2.0または3.0での接続を必要とするデバイス(キーボード、マウス、スキャ
ナー、プリンター、PDAなど)を接続するときに使用します。
第1章.各部の名称と役割5
構 構
構成 成
成部 部
部品 品
品の の
の位 位
位置 置
置
注 注
注: :
:
•モデルによっては、ご使用のコンピューターの外観は、次に示す図と若干異なる場合があります。
•コンピューター・カバーの取り外しについては、80ページの「コンピューターのカバーの取り外
し」を参照してください。
図 4. 構 成 部品 の 位 置
1ヒートシンクおよびファン・アセンブリー(容量は
モデルによって異なります)
2メモリー・モジュール(容量はモデルによって異なり
ます)
3カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)4光学式ドライブ、フレックス・モジュール、または
フロントアクセス・ストレージの筐体(容量および組み
合わせはモデルによって異なります)
5前面ファン・アセンブリー(一部のモデルで使用可能)6ハードディスク・ドライブ、ハイブリッド・ドライ
ブまたはソリッド・ステート・ドライブ(容量および組
み合わせはモデルによって異なります)*
7フレックス・アダプター(一部のモデルで使用可能)8電源機構
9直冷式エアー・バッフル*10PCIカード(一部のモデルで使用可能)
11背面ファン・アセンブリー*
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・ボ ボ
ボー ー
ード ド
ド上 上
上の の
の部 部
部品 品
品の の
の位 位
位置 置
置
注 注
注: :
:ご使用のコンピューターには、以下のシステム・ボードが装備されています。
6ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP500 P500
P500
図 5. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部品 の 位 置
1前面オーディオ・コネクター2内蔵スピーカー・コネクター
3光学式ドライブ・ファン・コネクター4メモリー・スロット
5メモリー・スロット6メモリー・スロット
7メモリー・スロット8カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出スイッ
チ・コネクター)
9温度センサー10マイクロプロセッサー
11メモリー・スロット12メモリー・スロット
13メモリー・スロット14メモリー・スロット
15フレックス・アダプター・スロット164ピン電源コネクター(2)
17前面ファン・コネクター18CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リカバ
リー・ジャンパー
19フロントアクセス・ストレージの筐体コントロー
ル・コネクター
204ピン電源コネクター
21Thunderbolt™コネクター22前面USBコネクター
23ハードディスク・ドライブ活動インジケーター・コ
ネクター(9364RAIDカードでのみ使用)
24フロントアクセス・ストレージの筐体コントロー
ル・コネクター
25SATA3.0コネクター26SATA3.0コネクター
第1章.各部の名称と役割7
27SATA3.0コネクター28SATA3.0コネクター
29SATA3.0コネクター30SATA3.0コネクター
3129-in-1カード・リーダー・コネクター32バッテリー
33前面パネル・コネクター34eSATAコネクター
35電源機構コネクター36PCIExpress2.0x4カード・スロット
37PCIカード・スロット38PCIExpress3.0x16グラフィック・カード・スロット
39PCIExpress2.0x1スロット40PCIExpress3.0x16グラフィック・カード・スロット
41PCIExpress3.0x4カード・スロット42背面ファン・コネクター
43マイクロプロセッサー・ファン・コネクター44背面ファン・コネクター
ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP700 P700
P700
図 6. シ ス テ ム ・ ボ ー ド の 部品 の 位 置
1前面オーディオ・コネクター2内蔵スピーカー・コネクター
3背面ファン・コネクター4カバー検出スイッチ・コネクター(侵入検出スイッ
チ・コネクター)(一部のモデルで使用可能)
5メモリー・スロット6メモリー・スロット
7メモリー・スロット8マイクロプロセッサー・ファン・コネクター1
9マイクロプロセッサー110メモリー・スロット
11メモリー・スロット12メモリー・スロット
8ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
13温度センサー14フレックス・アダプター・スロット
15内蔵ストレージ・ドライブ活動インジケーター・コ
ネクター(9364RAIDカードでのみ使用)
164ピン電源コネクター
17CMOS(相補型金属酸化膜半導体)クリア/リカバ
リー・ジャンパー
184ピン電源コネクター
19光学式ドライブ・ファン・コネクター20フロントアクセス・ストレージの筐体コントロー
ル・コネクター
21SATA3.0コネクター22SATA3.0コネクター
23前面ファン・コネクター24フロントアクセス・ストレージの筐体コントロー
ル・コネクター
254ピン電源コネクター2629-in-1カード・リーダー・コネクター
27Thunderboltコネクター28前面パネル・コネクター
29前面USB3.0コネクター30SATA3.0コネクター
31eSATAコネクター32SATA3.0コネクター
33SATA3.0コネクター34SATA3.0コネクター
35バッテリー36電源機構コネクター
37PCIExpress2.0x4カード・スロット38PCIカード・スロット
39PCIExpress3.0x16グラフィック・カード・スロット40PCIExpress3.0x8スロット
41PCIExpress3.0x16グラフィック・カード・スロッ
ト(2)
42背面ファン・コネクター
43メモリー・スロット44メモリー・スロット
45メモリー・スロット46マイクロプロセッサー2
47マイクロプロセッサー・ファン・コネクター248メモリー・スロット
49メモリー・スロット50メモリー・スロット
第1章.各部の名称と役割9
内 内
内蔵 蔵
蔵ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の位 位
位置 置
置
内蔵ドライブは、データの読み取りと保存のためにコンピューターが使用するデバイスです。記憶容量を
増やしたり、コンピューターで他のタイプのメディアを読めるようにするために、コンピューターにドラ
イブを増設できます。内蔵ドライブは、ベイに取り付けられます。
内蔵ドライブの取り付けまたは交換を行うときは、それぞれのベイがサポートするドライブのタイプ
とサイズに注意し、必要なケーブルを正しく接続してください。コンピューターの内蔵ドライブの取
り付けまたは交換の方法については、79ページの「ハードウェアの取り付けまたは交換」の該当す
るセクションを参照してください。
以下の図は、ドライブ・ベイの位置を示しています。
図 7.ドライブ・ベイの位置
1カード・リーダー(SDカード用)
2光学式ドライブ・ベイ(2)(光学式ドライブ、フレックス・モジュール、またはフロントアクセス・スト
レージの筐体用)
3ストレージ・ドライブ・ベイ(4)(ハードディスク・ドライブ、ハイブリッド・ドライブまたはソリッド・
ステート・ドライブ用)
10ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
マ マ
マシ シ
シン ン
ン・ ・
・タ タ
タイ イ
イプ プ
プと と
とモ モ
モデ デ
デル ル
ル・ ・
・ラ ラ
ラベ ベ
ベル ル
ルの の
の位 位
位置 置
置
コンピューターは、マシン・タイプとモデル・ラベルで識別されます。Lenovoのサービスやサポートを受
ける際には、技術担当者がお客様のコンピューターを特定して迅速なサービスを提供できるように、マシ
ン・タイプとモデルの情報をお伝えください。
マシン・タイプとモデル・ラベルは、図のようにお使いのコンピューターの前面に添付されています。
図 8.マシン・タイプとモデル・ラベル
機 機
機能 能
能
ここでは、コンピューターの機能について説明します。この説明では、さまざまなモデルがカバー
されています。
マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ー
ご使用のコンピューターのマイクロプロセッサー情報を表示するには、次のようにします。
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」をクリックし、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ー
タ タ
ター ー
ー」を右クリックして、「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」を選択して情報を表示します。
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポインターを画
面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC情 情
情報 報
報」 」
」をクリッ
クして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「バ バ
バー ー
ージ ジ
ジョ ョ
ョン ン
ン情 情
情報 報
報」 」
」をクリックして
情報を表示します。
メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー
ご使用のコンピューターに取り付けられているメモリーの容量を確認するには、次のようにします。
第1章.各部の名称と役割11
•MicrosoftWindows7オペレーティング・システムでは、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」をクリックし、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ー
タ タ
ター ー
ー」を右クリックして、「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」を選択して情報を表示します。
•MicrosoftWindows8.1オペレーティング・システムでは、デスクトップに移動し、ポインターを画
面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC情 情
情報 報
報」 」
」をクリッ
クして情報を表示します。
•MicrosoftWindows10オペレーティング・システムでは、「スタート」ボタンをクリックして「スター
ト」メニューを開きます。次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「バ バ
バー ー
ージ ジ
ジョ ョ
ョン ン
ン情 情
情報 報
報」 」
」をクリックして
情報を表示します。
•ThinkStationP500の場合:最大8個のdoubledatarate4(DDR4)errorcorrectioncode(ECC)unbuffereddual
inlinememorymodules(UDIMM)、DDR4ECCregisteredDIMM(RDIMM)、またはDDR4ECCload-reduced
DIMM(LRDIMM)。
•ThinkStationP700の場合:最大12個のDDR4ECCUDIMM、DDR4ECCRDIMM、またはDDR4ECC
LRDIMM。
詳しくは、139ページの「メモリー・モジュールの取り付けまたは交換」を参照してください。
内 内
内蔵 蔵
蔵ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ
•カード・リーダー
•ハードディスク
•ハイブリッド・ドライブ(一部のモデルで使用可能)
•光学式ドライブ(一部のモデルに付属)
•ソリッド・ステート・ドライブ(一部のモデルで使用可能)
ビ ビ
ビデ デ
デオ オ
オ
•ディスクリート・グラフィック・カード用のPCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(シス
テム・ボードに搭載)
•ディスクリート・グラフィック・カードのビデオ・コネクター:
–DVIコネクター(一部のモデルで使用可能)
–DisplayPortコネクター(一部のモデルで使用可能)
–MiniDisplayPortコネクター(一部のモデルで使用可能)
オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ
•内蔵オーディオ・コントローラーでは、コンピューターの以下のコネクターとデバイスがサポート
されています。
–オーディオ・ライン入力コネクター
–オーディオ・ライン出力コネクター
–ヘッドセット・コネクター
–内蔵スピーカー
–マイクロホン・コネクター
入 入
入出 出
出力 力
力(I/O)
•100/1000Mbpsイーサネット・コネクター
•9ピン・シリアル・コネクター
•オーディオ・コネクター(オーディオ・ライン入力コネクター、オーディオ・ライン出力コネクター、
マイクロホン・コネクター、ヘッドセット・コネクター)
12ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•ディスプレイ・コネクター(DisplayPortコネクター、DVIコネクター、およびminiDisplayPortコネク
ター)(グラフィック・カードによって異なります)
•PS/2キーボード・コネクター
•PS/2マウス・コネクター
•USBコネクター
詳しくは、2ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位
置」および2ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を参照してください。
拡 拡
拡張 張
張
•カード・リーダー・スロット
•ハードディスク・ドライブ・ベイ
•フレックス・アダプター・スロット
•メモリー・スロット
•光学式ドライブ・ベイ
•PCIカード・スロット
•PCIExpressx1カード・スロット(ThinkStationP500でのみ使用可能)
•PCIExpressx4カード・スロット
•PCIExpressx8カード・スロット
•PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット
詳しくは、10ページの「内蔵ドライブの位置」および6ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構
ご使用のコンピューターには、以下のいずれかの電源機構が付属しています。
•490ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
•650ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
•850ワット電源機構(自動電圧切り替え機能付き)
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム管 管
管理 理
理機 機
機能 能
能
•自己診断テスト(POST)結果を保存する機能
•DesktopManagementInterface(DMI)
DesktopManagementInterfaceは、プロセッサー・タイプ、インストール日、接続されているプリン
ターや周辺機器、電源、保守履歴など、コンピューターのあらゆる側面についての情報にアクセスす
るための共通パスをユーザーに提供します。
•ErPLPS適合モード
エネルギー関連製品指令(ErP)最小電力状態(LPS)適合モードを使用すると、コンピューターがスリー
プ状態または電源オフ状態になっているときの消費電力量を削減できます。詳しくは、42ページ
の「ErPLPS適合モードを有効にする」を参照してください。
•Intel®StandardManageability(ISM)
IntelStandardManageabilityは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えて監視、保守、更新、アップグ
レード、修復を行うことができるように、コンピューターに特定の機能を組み込むハードウェア
およびファームウェアのテクノロジーです。
第1章.各部の名称と役割13
•IntelActiveManagementTechnology(AMT)
IntelActiveManagementTechnologyは、業務上、より簡単にかつ費用を抑えて監視、保守、更新、アッ
プグレード、修復を行うことができるように、コンピューターに特定の機能を組み込むハードウェア
およびファームウェアのテクノロジーです。
•IntelRapidStorageTechnologyエンタープライズ(RSTe)
IntelRSTeは特定のIntelチップセット・システム・ボード上でSATAまたはSASのRAID0、1、5、
10アレイをサポートするデバイス・ドライバーで、ハードディスク・ドライブのパフォーマン
スを向上させます。
•PXE(プリブート実行環境)
プリブート実行環境は、データ記憶装置(ハードディスク・ドライブなど)やインストールされて
いるオペレーティング・システムとは関係なく、ネットワーク・インターフェースを使用してコン
ピューターを起動するための環境です。
•システム管理(SM)基本入出力システム(BIOS)およびSMソフトウェア
SMBIOS仕様により、問題となっているコンピューターの情報についてユーザーやアプリケーション
が保存または取得できるBIOSのデータ構造とアクセス方式が定義されます。
•WakeonLAN
WakeonLANは、イーサネット・コンピューター・ネットワーク規格です。この規格を使用して、ネッ
トワーク・メッセージによってコンピューターに電源を入れたり、コンピューターをウェイクアップし
たりすることができます。メッセージは、通常、同じローカル・エリア・ネットワークにある別のコ
ンピューター上で実行中のプログラムによって送信されます。
•WindowsManagementInstrumentation(WMI)
WindowsManagementInstrumentationは、WindowsDriverModelの拡張セットです。オペレーティン
グ・システムのインターフェースを通じて、装備されているコンポーネントの情報や通知を確認す
ることができます。
セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー機 機
機構 構
構
•デバイスを使用可能または使用不可にする機能
•USBコネクターを個別に有効または無効にする機能
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
•指紋センサー付きのキーボード(一部のモデルで同梱)
•コンピューターが不正に使用されるのを防止するためのPower-onPassword(POP)、Administrator
Password、およびHardDiskPassword
•始動順序の制御
•キーボードもマウスも使用しない始動
•Kensingtonスタイルのケーブル・ロックのサポート
•パッドロックのサポート
•TPM(TrustedPlatformModule)
詳しくは、33ページの第4章「セキュリティー」を参照してください。
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム
ご使用のコンピューターには、以下のオペレーティング・システムのいずれかが初期インストール
されています。
•Windows7
•Windows8.1
14ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•Windows10
オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム( (
(互 互
互換 換
換性 性
性が が
が保 保
保証 証
証さ さ
され れ
れて て
てい い
いる る
るか か
か検 検
検査 査
査済 済
済み み
み) )
)( (
(モ モ
モデ デ
デル ル
ル・ ・
・タ タ
タイ イ
イプ プ
プに に
によ よ
よっ っ
って て
て異 異
異な な
なる る
る) )
)
ここにリストするオペレーティング・システムは、この資料の出版時点で互換性を保証またはテストされ
ています。このマニュアルの発行後に、さらに他のオペレーティング・システムが、ご使用のコンピュー
ターと互換性があるとLenovoによって確認される場合があります。このリストは変更されることがあり
ます。オペレーティング・システムが互換性を保証またはテスト済みであるかどうかを判別するには、オ
ペレーティング・システムのベンダーのWebサイトを確認してください。
•Linux®
仕 仕
仕様 様
様
ここでは、ご使用のコンピューターの物理仕様を示します。
寸 寸
寸法 法
法
幅:175mm(6.89インチ)
高さ:446mm(17.56インチ)
奥行き:485mm(19.09インチ)
重 重
重量 量
量
出荷時の最大構成:24kg(52.91ポンド)
環 環
環境 境
境
•気温:
動作時:10°C(50°F)~35°C(95°F)
保管時(購入時の配送用パッケージ内):-40°C(-40°F)~60°C(140°F)
保管時(パッケージなし):-10°C(14°F)~60°C(140°F)
•湿度:
動作時:20%~80%(結露なし)
保管時:20%~90%(結露なし)
•高度:
動作時:-15.2m(-50フィート)~3,048m(10,000フィート)
保管時:-15.2m(-50フィート)~10,668m(35,000フィート)
電 電
電源 源
源入 入
入力 力
力
入力電力:100VAC~240VAC
入力周波数:50/60Hz
Lenovo Lenovo
Lenovoプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム
ご使用のコンピューターには、作業を簡単かつ安全に行うために役立つLenovoプログラムがインス
トールされています。プログラムは、プレインストールされているWindowsオペレーティング・システ
ムによって異なる場合があります。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムへ へ
への の
のア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
ス
注 注
注: :
:Windows7の場合、一部のLenovoプログラムはインストールを待っている状態の場合があります。し
たがって、手動でインストールする必要があります。これらのプログラムには、インストールした後にア
クセスして使用できます。このようなプログラムをインストールするには、LenovoThinkVantage®Toolsプ
ログラムを開き、次に「 「
「表 表
表示 示
示」 」
」➙ ➙
➙「 「
「タ タ
タイ イ
イル ル
ル」 」
」をクリックしてプログラム・アイコンを表示します。グ
第1章.各部の名称と役割15
レー表示のアイコンの下に表示されている指示に従って、目的のプログラムのアイコンを見つけます。ア
イコンをダブルクリックして、プログラムをインストールします。
コンピューターのプログラムにアクセスするには、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows10の場合:
–WindowsSearchから:
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、検索
ボックスにプログラム名を入力します。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンの横にある検索ボックスにプログラム名を入力
します。
2.検索結果で、目的のプログラム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
–「スタート」メニューまたはコントロールパネルから:
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、目的のプログラ
ム名をクリックしてそのプログラムを起動します。
2.プログラム名が表示されない場合は、「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」(Windows7)または「す す
すべ べ
べて て
ての の
のア ア
ア
プ プ
プリ リ
リ」(Windows10)をクリックしてすべてのプログラムの一覧を表示します。一覧(または一覧
内のフォルダー)から、目的のプログラム名をクリックしてプログラムを起動します。
3.プログラム名が「スタート」メニューに表示されない場合は、「コントロールパネル」か
らプログラムにアクセスします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」メニューの「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・
メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
b.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、目的のプログラム
名をクリックしてプログラムを起動します。
•Windows8.1の場合:
1.Windowsキーを押してスタート画面に移動します。目的のプログラム名をクリックしてその
プログラムを起動します。
2.必要なプログラムがない場合は、画面左下にある矢印アイコンをクリックして、アプリ画
面に移動します。目的のプログラムをアプリ・リストで見つけるか、画面右上にある検索ボッ
クスで検索します。
Lenovo Lenovo
Lenovoプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の概 概
概要 要
要
ここでは、複数のLenovoプログラムについて概説します。
注 注
注: :
:ご使用のコンピューター・モデルによっては、一部のプログラムを使用できないことがあります。
•Fingerprint Fingerprint
FingerprintManager Manager
ManagerPro Pro
Proま ま
また た
たは は
はThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageFingerprint Fingerprint
FingerprintSoftware Software
Software(Windows (Windows
(Windows7 7
7お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1向 向
向け け
け) )
)
一部のキーボードに備えられている内蔵指紋センサーを使用して、自分の指紋を登録し、それをパワー
オン・パスワード、ハードディスク・パスワード、およびWindowsパスワードと関連付けることができ
ます。こうすることでパスワードの代わりに指紋認証を利用することができるようになり、ユーザー・
アクセスが容易かつ安全になります。指紋センサー・キーボードは、特定のコンピューターでご利用い
ただけるものですが、このオプションをサポートするコンピューター用に購入することも可能です。
•Lenovo Lenovo
LenovoID ID
ID(Windows (Windows
(Windows10 10
10向 向
向け け
け) )
)
LenovoIDプログラムを使用すると、LenovoIDを作成し、サポートされているすべてのLenovoプログ
ラムおよびWebポータルに1回のサインオンでアクセスできます。
16ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•Lenovo Lenovo
LenovoDevice Device
DeviceExperience Experience
Experienceま ま
また た
たは は
はLenovo Lenovo
LenovoPC PC
PCExperience Experience
Experience(Windows (Windows
(Windows10 10
10向 向
向け け
け) )
)
LenovoDeviceExperience/LenovoPCExperienceは、簡単かつ安全に作業を行うために役立ちます。この
プログラムを使用すると、LenovoThinkVantageToolsまたはLenovoTools、コンピューターの重要な設
定や情報、LenovoサポートWebサイトなどに簡単にアクセスできます。
•Lenovo Lenovo
LenovoCompanion Companion
Companion(Windows (Windows
(Windows8.1 8.1
8.1お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows10 10
10向 向
向け け
け) )
)
コンピューターの優れた機能は、アクセスしやすく、分かりやすいものである必要があります。
LenovoCompanionでは、まさにそれが実現されています。LenovoCompanionを使用して以下のこ
とができます。
–ご使用のコンピューターのパフォーマンスの最適化、コンピューターの正常性の監視、シス
テム更新の管理
–ユーザー・ガイドへのアクセス、保証状況の確認、ご使用のコンピューター用にカスタマイズ
されたアクセサリの参照。
–使用方法の記事やLenovoForums(Lenovoフォーラム)の内容を読み、信頼できる情報源からの記事や
ブログにより、最新のテクノロジー・ニュースを確認できます。
LenovoCompanionには、コンピューターをより活用するために役立つ、Lenovo独自のコンテンツが
満載です。
•REACHit REACHit
REACHitま ま
また た
たは は
はLenovo Lenovo
LenovoReach Reach
Reach(Windows (Windows
(Windows7 7
7、 、
、Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows10 10
10向 向
向け け
け) )
)
REACHitまたはLenovoReachプログラムを使用すると、クラウド体験を強化できます。このプログラ
ムにより、常時接続状態が維持され、パーソナル・コンピューター、スマートフォン、またはタブレッ
トからお気に入りのすべてのアイテムにアクセスできます。このため、どこからでもファイルにアクセ
スし、編集、共有できます。また、お気に入りのWebサービスをクラウド・デスクトップに追加し
て、クラウド・パスワード・マネージャーでWebサイトへのログイン状態を保つこともできます。
•SHAREit SHAREit
SHAREitま ま
また た
たは は
はLenovo Lenovo
LenovoSHAREit SHAREit
SHAREit(Windows (Windows
(Windows7 7
7、 、
、Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows10 10
10向 向
向け け
け) )
)
SHAREitまたはLenovoSHAREitプログラムを使用すると、AndroidまたはWindowsオペレーティン
グ・システムがインストールされているコンピューター、スマートフォン、タブレット、またはス
マートTVでファイルとフォルダーを素早く簡単に共有できます。SHAREitまたはLenovoSHAREitで
は、あらゆる種類のネットワークを使用したり、ネットワークを使用しなくてもファイルとフォル
ダーを共有したりできます。
•Lenovo Lenovo
LenovoSolution Solution
SolutionCenter Center
Center(Windows (Windows
(Windows7 7
7、 、
、Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows10 10
10向 向
向け け
け) )
)
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシュー
ティングと解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が行
われ、セキュリティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現するため
のヒントが提示されます。
•Lenovo Lenovo
LenovoSupport Support
Support(Windows (Windows
(Windows8.1 8.1
8.1向 向
向け け
け) )
)
LenovoSupportプログラムを使用すると、ご使用のコンピューターをLenovoに登録したり、コン
ピューターの正常性状況やバッテリー状況をチェックしたりすることができます。さらに、コン
ピューターのユーザー・マニュアルのダウンロードと表示、保証に関する情報の入手、ヘルプとサ
ポート情報の参照などができます。
•Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools(Windows (Windows
(Windows7 7
7向 向
向け け
け) )
)
LenovoThinkVantageToolsプログラムを使用すると、さまざまなツールに容易にアクセスできるので、
作業をより簡単かつ安全に行ううえで役立ちます。
•Lenovo Lenovo
LenovoTools Tools
Tools(Windows (Windows
(Windows8.1 8.1
8.1向 向
向け け
け) )
)
LenovoToolsプログラムを利用することにより、多くの情報源を利用でき、作業をより簡単かつ安全に
行うのに役立つさまざまなツールに容易にアクセスできます。
•Recovery Recovery
RecoveryMedia Media
Media(Windows (Windows
(Windows7 7
7向 向
向け け
け) )
)
RecoveryMediaプログラムを使用すれば、ハードディスク・ドライブの内容を工場出荷時の状態に
復元することができます。
第1章.各部の名称と役割17
•Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recovery(Windows (Windows
(Windows7 7
7向 向
向け け
け) )
)
RescueandRecoveryは、ボタン1つでリカバリーと復元を行うことができるプログラムです。この機能
に含まれている自動リカバリー・ツールを使用すると、Windowsオペレーティング・システムを起
動できない場合にも、コンピューターの問題を診断し、ヘルプ情報を入手して、システム・クラッ
シュからのリカバリーを行うことができます。
•System System
SystemUpdate Update
Update(Windows (Windows
(Windows7 7
7お お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1向 向
向け け
け) )
)
SystemUpdateプログラムを使用すると、ソフトウェア更新パッケージをダウンロードおよびインス
トールすることにより、コンピューター上のソフトウェアを最新の状態に保つことができます。これら
のソフトウェア更新パッケージの例としては、Lenovoプログラム、デバイス・ドライバー、UEFI
BIOS更新、その他のサード・パーティ・プログラムがあります。
18ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第2 2
2章 章
章コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の活 活
活用 用
用
この章では、以下のトピックに関する情報を記載しています。
•19ページの「お客様登録」
•19ページの「Windowsのショートカット・キーの使用」
•19ページの「指紋認証の使用」
•20ページの「ホイール・マウスの使用」
•21ページの「コンピューターの音量設定」
•21ページの「ディスクの使用」
•23ページの「Windows8.1オペレーティング・システムの画面間の移動」
•24ページの「Windows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアクセスする」
•24ページの「よくある質問」
お お
お客 客
客様 様
様登 登
登録 録
録
コンピューターをLenovoにご登録いただくと、必要な情報がLenovoのデータベースに保存されます。リ
コールまたはそのほかの重大な問題が発生すると、Lenovoはこの情報を使用してお客様にご連絡します。
Lenovoにお問い合わせをいただいた際には、この情報によって迅速なサービスを提供することができま
す。また、一部の地域では、登録済みユーザーに幅広い特典とサービスを提供しています。
ご使用のコンピューターをLenovoにお客様登録するには、http://www.lenovo.com/registerにアクセス
し、画面に表示される指示に従ってください。
Windows Windows
Windowsの の
のシ シ
ショ ョ
ョー ー
ート ト
トカ カ
カッ ッ
ット ト
ト・ ・
・キ キ
キー ー
ーの の
の使 使
使用 用
用
標準キーボードおよび指紋センサー・キーボードには、MicrosoftWindowsオペレーティング・システムで
使用できる特殊ショートカット・キーが3つあります。
•Windowsロゴキー2つは、スペース・バーの両側のAltキーの横にあります。Windows7または
Windows10オペレーティング・システムでは、Windowsロゴキーを押して「スタート」メニュー
を開きます。Windows8.1オペレーティング・システムでは、Windowsロゴキーを押して現在の
ワークスペースとスタート画面を切り替えます。Windowsロゴのスタイルは、キーボードの型に
よって異なります。
•コンテキスト・メニュー・キーは、スペース・バーの右側にあるCtrlキーのとなりにあります。
コンテキスト・メニュー・キーを押すと、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェ
クトのコンテキスト・メニューが開きます。
注 注
注: :
:マウスまたは上下の矢印キーを使用して、メニューから選択するものを強調表示させます。
指 指
指紋 紋
紋認 認
認証 証
証の の
の使 使
使用 用
用
ご使用のキーボードに指紋センサーが搭載されている場合、容易かつ安全なユーザー・アクセスのために
パスワードの代わりに指紋認証を使用できます。指紋認証を使用するには、まず指紋を登録してそれをパ
スワード(パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、Windowsパスワードなど)と関連付け
ます。指紋センサーおよび指紋プログラムを使用してこの手順を完了させます。
指紋認証を使用するには、以下のいずれかを行います。
©CopyrightLenovo2014,201519
•Windows7またはWindows8.1の場合:Lenovoが提供するFingerprintManagerProまたはThinkVantage
FingerprintSoftwareプログラムを使用します。プログラムを開くには、15ページの「コンピューター
のプログラムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しくは、プログ
ラムのヘルプを参照してください。
•Windows10の場合:Windowsが提供する指紋ツールを使用します。「スタート」ボタンをクリックして
「スタート」メニューを開き、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ンオ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」をクリッ
クします。画面の指示に従います。
指紋センサーを使用するには、指紋センサー付きキーボードに付属の資料、またはLenovoサポートWeb
サイトhttp://www.lenovo.com/support/keyboardsにある資料を参照してください。
ホ ホ
ホイ イ
イー ー
ール ル
ル・ ・
・マ マ
マウ ウ
ウス ス
スの の
の使 使
使用 用
用
ホイール・マウスを使用して、以下の制御を行うことができます。
1第1マウス・ボタン:このボタンは、プログラムまたはメニュー項目を選択または開始するのに使
用します。
2ホイール:このホイールは、マウスのスクロール処置を制御するために使用します。ホイールを回転し
た方向によって、スクロール処置の方向を制御します。
3第2マウス・ボタン:このボタンは、アクティブなプログラム、アイコン、またはオブジェクトのメ
ニューを表示するのに使用します。
「マウスのプロパティ」ウィンドウで、第1マウス・ボタンと第2マウス・ボタンの機能を切り替え
たり、その他のデフォルトの動作を変更したりできます。「マウスのプロパティ」ウィンドウを開く
には、コントロールパネルに移動して、コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイ
コンで表示し、「マ マ
マウ ウ
ウス ス
ス」をクリックします。
電 電
電源 源
源を を
を管 管
管理 理
理す す
する る
る
電源管理機能により、システム電源、プロセッサー、ハードディスク・ドライブ、一部のモニターなどの
コンピューターの特定の構成部品の電力消費量を削減できます。
拡 拡
拡張 張
張お お
およ よ
よび び
び電 電
電力 力
力イ イ
イン ン
ンタ タ
ター ー
ーフ フ
フェ ェ
ェー ー
ース ス
ス機 機
機構 構
構(ACPI) (ACPI)
(ACPI)BIOS BIOS
BIOS
ACPIBIOSシステムであるため、オペレーティング・システム側でコンピューターの電源管理機能を制御
できます。アドバンスト・パワー・マネージメント(APM)BIOSモードの設定は無視されます。ACPI
BIOSモードは、すべてのオペレーティング・システムでサポートされているわけではありません。
Automatic Automatic
AutomaticPower-On Power-On
Power-On機 機
機能 能
能
「PowerManagement」メニュー内のAutomaticPower-On機能では、コンピューターの電源を自動的にオン
にする機能を有効/無効にすることができます。
20ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•Wake Wake
WakeUp Up
Upon on
onAlarm Alarm
Alarm:コンピューターの電源を自動的にオンにする日付と時刻を指定できます。これ
は、1回のイベントまたは毎日のイベントとして指定できます。
•Wake Wake
Wakeon on
onLAN LAN
LAN:コンピューターに正しく構成したトークン・リングか、WakeonLAN対応のイーサネッ
トLANアダプター・カードがあり、かつリモート・ネットワーク管理ソフトウェアがインストールさ
れている場合、WakeonLAN機能を使用できます。WakeonLANを「Enabled Enabled
Enabled」に設定すると、ローカ
ル・エリア・ネットワーク(LAN)上の他のコンピューターから特定の信号を受信したときに、コン
ピューターの電源が自動的にオンになります。
Windows8.1オペレーティング・システムで、WakeonLAN機能またはWakeUponAlarm機能を有
効にするには、次のようにします。
1.「コントロールパネル」を開きます。
2.「 「
「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」 」
」➙ ➙
➙「 「
「電 電
電源 源
源オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」の順にクリックします。
3.左パネルで、「電 電
電源 源
源ボ ボ
ボタ タ
タン ン
ンの の
の動 動
動作 作
作の の
の選 選
選択 択
択」をクリックします。
4.「シ シ
シャ ャ
ャッ ッ
ット ト
トダ ダ
ダウ ウ
ウン ン
ン設 設
設定 定
定」セクションで、「高 高
高速 速
速ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
トア ア
アッ ッ
ップ プ
プを を
を有 有
有効 効
効に に
にす す
する る
る」をオフにします。
注 注
注: :
:設定を使用できない場合は、「現 現
現在 在
在利 利
利用 用
用可 可
可能 能
能で で
では は
はな な
ない い
い設 設
設定 定
定を を
を変 変
変更 更
更し し
しま ま
ます す
す」をクリックします。
5.「変 変
変更 更
更の の
の保 保
保存 存
存」をクリックします。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の音 音
音量 量
量設 設
設定 定
定
コンピューターの音量を設定するには、次のようにします。
1.タスクバーのWindows通知領域にある音量アイコンをクリックします。
注 注
注: :
:音量アイコンがWindows通知領域に表示されない場合は、通知領域にアイコンを追加します。
Windowsヘルプ・システムを参照してください。詳しくは、159ページの「Windowsヘルプ」を
参照してください。
2.画面の指示およびホバー・テキストに従って、音量の調整、スピーカーの消音/消音解除を行います。
デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クの の
の使 使
使用 用
用
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
•21ページの「光学式ドライブの使用」
•22ページの「ディスクの取り扱いと保管」
•22ページの「ディスクの再生と取り出し」
•22ページの「ディスクへの記録」
光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の使 使
使用 用
用
モデルによって、以下の光学式ドライブのいずれかが装備されています。
•CD-ROMドライブ:CDのみの読み取りに使用
•DVD-ROMドライブ:DVDおよびCDの読み取りに使用
•BD-ROMドライブ:ブルーレイ・ディスク(BD)、DVDおよびCDの読み取りに使用
•記録可能な光学式ドライブ:ディスクの読み取りおよび書き込みに使用します。
光学式ドライブを使用する際は、以下のガイドラインに従ってください。
•ドライブが以下のいずれかの状況にさらされる場所にコンピューターを置かないでください。
–高温
–高湿度
第2章.コンピューターの活用21
–過度のほこり
–過度の振動または突然の衝撃
–傾いた表面
–直射日光
•ドライブにディスク以外のものを挿入しないでください。
•損傷したディスクをドライブに挿入しないでください。曲がったディスク、傷の付いたディスク、
または汚れたディスクはドライブが損傷する原因となります。
•コンピューターを移動する前に、ドライブからディスクを取り出してください。
デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クの の
の取 取
取り り
り扱 扱
扱い い
いと と
と保 保
保管 管
管
ディスクの取り扱いと保管は、以下のガイドラインに従ってください。
•ディスクは端を持ってください。ラベルの付いていないサイドの表面に触れないでください。
•ほこりや指紋を取り除くには、きれいな柔らかい布を使用してディスクを中央から外側に向かってふき
ます。ディスクを円を描くようにふくと、データが失われる場合があります。
•ディスクに文字などを書いたり、紙を貼り付けないでください。
•ディスクに傷や印をつけないでください。
•直射日光が当たる場所でディスクを置いたり、保管しないでください。
•ディスクのクリーニングでベンジン、シンナー、または他のクリーナーを使用しないでください。
•ディスクを落としたり、曲げないでください。
デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クの の
の再 再
再生 生
生と と
と取 取
取り り
り出 出
出し し
し
ディスクを再生するには、次の手順を実行します。
1.コンピューターの電源が入った状態で、光学式ドライブ前面にあるイジェクト/閉じるボタンを押し
ます。トレイがドライブから引き出されます。
2.ディスクをトレイに挿入します。光学式ドライブの種類によっては、トレイ中央にスナップ・ハブが
ある場合があります。ドライブにスナップ・ハブがある場合は、片方の手でトレイを支え、ディスク
が所定の位置にカチッと収まるまでディスクの中央を押します。
3.イジェクト/閉じるボタンをもう一度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。ディ
スク再生プログラムが自動的に開始されます。詳しくは、ディスク・プレイヤー・プログラムのヘ
ルプを参照してください。
光学式ドライブからディスクを取り出すには、次のようにします。
1.コンピューターの電源が入った状態で、光学式ドライブ前面にあるイジェクト/閉じるボタンを押し
ます。トレイがドライブから引き出されます。
2.トレイから光学式ディスクを慎重に取り出します。
3.イジェクト/閉じるボタンをもう一度押すか、またはトレイをゆっくりと押し込んで閉じます。
注 注
注: :
:イジェクト/閉じるボタンを押してもトレイがドライブから出てこない場合は、コンピューターの電
源を切ります。次に、イジェクト/閉じるボタンの横にある緊急イジェクト用の穴に、まっすぐに伸ばし
たペーパー・クリップを差し込みます。緊急時以外には緊急イジェクトを使用しないでください。
デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クへ へ
への の
の記 記
記録 録
録
ご使用の光学式ドライブが書き込みをサポートする場合は、次のようにしてディスクへの書き込みが
できます。
1.書き込み可能なディスクを書き込みをサポートする光学式ドライブに挿入します。
22ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.PowerDVDCreate、PowerProducer、またはPower2Goプログラムを開きます。15ページの「コン
ピューターのプログラムへのアクセス」を参照してください。
3.画面の指示に従います。
Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の画 画
画面 面
面間 間
間の の
の移 移
移動 動
動
デスクトップ、スタート画面、およびWindows8.1オペレーティング・システムのスタート画面から起動
されたアプリケーションの間を移動するには、次のいずれかを実行します。
•スタート画面から次のいずれかを実行して、最近アクセスしたワークスペース(アプリケーショ
ン、設定、またはデスクトップ)に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windowsスタート画面コントロールが表示されるま
で、ポインターを画面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画
面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。下部にあるWindowsス
タート画面コントロールをタップします。
注 注
注: :
:Windowsスタート画面コントロールが表示されるのは、システムのバックグラウンドに少な
くとも1つのアクティブなワークスペースがある場合のみです。
•デスクトップまたはスタート画面から起動されたその他のワークスペースから次のいずれかを実行
して、スタート画面に移動します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
–デスクトップから、画面左下にあるWindowsスタート画面コントロールをクリックします。
–その他のワークスペースから、Windowsスタート画面コントロールが表示されるまで、ポイン
ターを画面左下隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:次のいずれかを実行します。
–デスクトップから、画面左下にあるWindowsスタート画面コントロールをタップします。
–その他のワークスペースから、次のいずれかを行います。
•画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。下部にあるWindowsスタート画面コントロール
をタップします。
•画面右端からスワイプしてチャームを表示し、「開 開
開始 始
始」をタップします。
•いずれかのワークスペース(スタート画面、デスクトップ、PC設定、またはスタート画面から起動され
たアプリケーション)から、次のいずれかの手順で、以前に起動した別のワークスペースに移動します。
–以前にアクセスしたワークスペース(アプリケーション、設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:
1.以下のいずれかを実行します。
•マウス・ポインターを画面左上隅に移動してから、画面左端に沿って下方に移動します。
•マウス・ポインターを画面左下隅に移動してから、画面左端に沿って上方に移動します。
画面左端に利用可能なすべてのワークスペースの表示が表示されます。
注 注
注: :
:現在のWindowsセッション中にアクセスしたアクティブなワークスペースだけが、
左端に沿って表示されます。アクティブなワークスペースを閉じると、その表示は画面
左端に表示されなくなります。
2.目的の表示をクリックします。
第2章.コンピューターの活用23
–タッチ・スクリーンを使用する場合:
•方法1
1.画面左端でスワイプインとスワイプアウトを行います。画面左端に利用可能なすべての
ワークスペースの表示が表示されます。
2.目的のワークスペースをタップします。
•方法2
1.画面左端からスワイプして、次の使用可能なワークスペースに進みます。
2.目的のワークスペースに移動するまで、手順1を繰り返します。
–最近アクセスしたワークスペース(アプリケーション、PC設定、またはデスクトップ)に移動するに
は、次のいずれかを実行します。
–ポインティング・デバイスを使用する場合:Windowsスタート画面コントロールが表示される
まで、ポインターを画面左上隅に移動します。次に、そのアイコンをクリックします。
–タッチ・スクリーンを使用する場合:画面左端からスワイプします。
Windows8.1オペレーティング・システムのその他の機能の詳細については、スタート画面またはアプリ
画面からヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ+ +
+使 使
使い い
い方 方
方のアプリケーションを起動するか、Windowsのヘルプ・システムを参照します。
詳しくは、159ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムで で
でコ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ルに に
にア ア
アク ク
ク
セ セ
セス ス
スす す
する る
る
Windowsオペレーティング・システムでは、コントロールパネルでコンピューターの設定を表示したり変
更したりできます。Windows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネルにアクセスする
には、次のいずれかを実行します。
•デスクトップから
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
2.「設 設
設定 定
定」をクリックします。
3.「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•スタート画面から
1.画面左下にある下矢印をクリックして、アプリ画面に移動します。
2.右側にスクロールし、「Windows Windows
Windowsシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム」セクションの「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリック
します。
よ よ
よく く
くあ あ
ある る
る質 質
質問 問
問
よくある質問とその回答の一部を以下に示します。これらの回答を、コンピューターの使用の最適化
にお役立てください。
コンピューターの使用に関するその他のよくある質問への回答については、次を参照してください。
http://www.lenovo.com/support/faq
別 別
別の の
の言 言
言語 語
語版 版
版の の
のユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー・ ・
・ガ ガ
ガイ イ
イド ド
ドは は
はど ど
どう う
うや や
やっ っ
って て
て入 入
入手 手
手で で
でき き
きま ま
ます す
すか か
か? ?
?
さまざまな言語のユーザー・ガイドが次のWebサイトにあります。
http://www.lenovo.com/UserManuals
24ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・セ セ
セッ ッ
ット ト
トま ま
また た
たは は
はリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ーUSB USB
USBキ キ
キー ー
ーは は
はど ど
どこ こ
こに に
にあ あ
あり り
りま ま
ます す
すか か
か? ?
?
ご使用のコンピューターには、Windowsのバージョンによってリカバリー・ディスク・セットまたはリカ
バリーUSBキーが付属している場合があります。コンピューターに付属していない場合は、Lenovoスマー
トセンターに連絡してリカバリー・ディスク・セットまたはリカバリーUSBキーを注文してください。
Lenovoサポートの電話番号一覧については、http://www.lenovo.com/support/phoneをご覧ください。お客様
の国または地域用のサポート電話番号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
Windows Windows
Windowsオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムに に
につ つ
つい い
いて て
ての の
のヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プは は
はど ど
どこ こ
こで で
で参 参
参照 照
照で で
でき き
きま ま
ます す
すか か
か? ?
?
159ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の設 設
設定 定
定を を
を復 復
復元 元
元す す
する る
る方 方
方法 法
法に に
につ つ
つい い
いて て
て教 教
教え え
えて て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
ご使用のコンピューターには、コンピューターの設定を復元するためのプログラムが付属しています。詳
しくは、71ページの第8章「リカバリー情報」を参照してください。
また、ハードディスク・ドライブに障害が生じた場合には、Lenovoスマートセンターでリカバリー・ディ
スク・セットをご注文いただけます。お客様サポートセンターへのお問い合わせについて詳しくは、159
ページの第10章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。リカバリー・ディス
ク・セットを使用する前に、ディスク・セットに付属の説明書を参照してください。
注 注
注: :
:リカバリー・ディスク・セットは、複数のディスクで構成されていることがあります。リカバリー処
理を開始する前に、すべてのディスクが揃っていることを確認してください。リカバリー処理中に、ディ
スクを入れ替えるようにプロンプトが表示されることがあります。
デ デ
デス ス
スク ク
クト ト
トッ ッ
ップ プ
プま ま
また た
たは は
はス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面が が
が開 開
開く く
くよ よ
よう う
うに に
にWindows Windows
Windows8.1 8.1
8.1の の
の起 起
起動 動
動動 動
動作 作
作を を
を変 変
変更 更
更す す
する る
るに に
には は
はど ど
どう う
うす す
すれ れ
れば ば
ばい い
い
い い
いで で
です す
すか か
か? ?
?
Windows8.1オペレーティング・システムでは、デフォルトでデスクトップまたはスタート画面が開くよ
うに設定できます。デフォルトの起動画面を設定するには、次のようにします。
1.デスクトップで、画面下部にあるタスクバー上で右クリックします。
2.「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」をクリックします。「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」ウィンドウが
表示されます。
3.「ナ ナ
ナビ ビ
ビゲ ゲ
ゲー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」タブで、「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面」セクションを見つけ、次のいずれかを実行します。
•デフォルトの起動画面としてデスクトップを設定するには、「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ン時 時
時ま ま
また た
たは は
は画 画
画面 面
面上 上
上の の
のす す
すべ べ
べて て
て
の の
のア ア
アプ プ
プリ リ
リを を
を終 終
終了 了
了し し
した た
たと と
とき き
きに に
に、 、
、ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面で で
では は
はな な
なく く
くデ デ
デス ス
スク ク
クト ト
トッ ッ
ップ プ
プに に
に移 移
移動 動
動す す
する る
る」を選択します。
•デフォルトの起動画面としてスタート画面を設定するには、「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ン時 時
時ま ま
また た
たは は
は画 画
画面 面
面上 上
上の の
のす す
す
べ べ
べて て
ての の
のア ア
アプ プ
プリ リ
リを を
を終 終
終了 了
了し し
した た
たと と
とき き
きに に
に、 、
、ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト画 画
画面 面
面で で
では は
はな な
なく く
くデ デ
デス ス
スク ク
クト ト
トッ ッ
ップ プ
プに に
に移 移
移動 動
動す す
する る
る」チェック・
ボックスのチェック・マークを外します。
4.「OK OK
OK」をクリックして、新しい設定を保存します。
第2章.コンピューターの活用25
26ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第3 3
3章 章
章コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を快 快
快適 適
適に に
に使 使
使う う
う
本章では、コンピューターのユーザー補助、使いやすさ、他の国や地域へのコンピューターの移動
について説明します。
ユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー補 補
補助 助
助と と
と使 使
使い い
いや や
やす す
すさ さ
さ
ご使用のパーソナル・コンピューターを最大限に使用し、不快感を避けるには、人間工学的な配慮が重要
になります。作業環境およびご使用になる機器を、個々のニーズと実行する作業の種類に合うように
配置してください。さらに、コンピューターの使用中は、パフォーマンスと快適さを最大化できるよ
うな作業習慣を実行してください。
以下のトピックには、ワークエリアの配置、コンピューター機器のセットアップ、健康的な作業習慣
の確立についての説明があります。
ワ ワ
ワー ー
ーク ク
クス ス
スペ ペ
ペー ー
ース ス
スの の
の準 準
準備 備
備
コンピューターを最も効果的に活用するには、ご使用の機器と作業域の両方を、お客様のニーズと作業の
種類に応じて調整してください。お客様の快適性が最も重要ですが、光源や換気、そして電源コンセ
ントの場所もワークスペースを準備する際に影響を及ぼします。
作 作
作業 業
業の の
の快 快
快適 適
適性 性
性
お客様全員に適した作業位置というものはありませんが、それぞれに最適な位置を判断するためのガイ
ドラインをいくつかご紹介します。
長時間同じ位置に座っていると、疲労の原因となります。適切な椅子とは、背もたれと座面がそれぞれ別
個に調整可能で、身体をしっかり支えられるものです。さらに、大腿部(だいたいぶ)にかかる負担を軽減
するために座面前部がカーブしているものです。大腿部が床と平行になり、足の裏全体が床または足置
きにしっかり付くように、座面を調整します。
キーボードの使用時には、前腕部を床と平行にし、手首は負担のかからない快適な位置に維持します。
キーボードは軽いタッチでたたき、手や指はリラックスした状態に保ちます。キーボードの高さ位置を調
整して、キーボードを最も打ちやすい角度に変えます。
モニターは、画面の上部が目の高さ、またはそれよりわずかに低い位置にくるように調整します。モニ
ターは、快適に見ることができる距離に置きます。通常は51~61cm(20~24インチ)です。次に、体を
ねじらなくても見ることができるように、モニターの位置を調整します。また、電話機やマウスなど、恒
常的に使用するその他の機器も、簡単に手が届く場所に配置します。
©CopyrightLenovo2014,201527
グ グ
グレ レ
レア ア
ア( (
(ま ま
まぶ ぶ
ぶし し
しさ さ
さ) )
)と と
と照 照
照明 明
明
モニターは、天井の照明、窓からの光、およびその他の光源からのグレアや反射を最小限に抑えられる位
置に置きます。光沢のある表面からの反射光も、モニターの画面に不快な反射を生じる場合があります。
できれば、モニターは窓などの光源と直角になる場所に置きます。天井の照明は、スイッチを切ったり
ワット数の小さい電球を使うなどして、必要に応じて暗くします。モニターを窓の近くに設置する場合
は、カーテンやブラインドを利用して日光を遮るようにします。1日の時間の経過とともに変化する部屋
の明るさに合わせて、モニターの輝度や明度調節を調整することも必要です。
反射を避けたり、光を調整することが不可能なときは、画面にグレア防止フィルターを取り付ける方
法が役立つ場合があります。ただし、こうしたフィルターを取り付けると画面上のイメージが不明瞭
になる可能性があるため、グレアを軽減するための方法がすべて失敗した場合に限り、この方法を
試してみてください。
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。モニターの画面は、モニターの説明書の指
示にしたがって、柔らかい布で定期的に拭いてください。
換 換
換気 気
気
コンピューターやモニターは熱を発生します。コンピューターにはファンが付いていて、外気を吸い込
み、熱せられた空気を外に押し出します。モニターの場合は、通気口を通して熱せられた空気を外に逃が
します。通気口をふさぐと過熱状態になり、誤動作または損傷が起こる場合があります。コンピューター
とモニターは、通気口がふさがれない場所に置いてください。通常、通気スペースとして51mmあれば
十分です。また、放出された空気が誰かにかかることのないように注意してください。
電 電
電源 源
源コ コ
コン ン
ンセ セ
セン ン
ント ト
トお お
およ よ
よび び
びケ ケ
ケー ー
ーブ ブ
ブル ル
ルの の
の長 長
長さ さ
さ
コンピューターの最終的な設置場所を判断するときには、次の要素を考慮してください。
•電源コンセントの位置
•電源コードの長さ
•モニターやその他のデバイスに接続するケーブルの長さ
ワークスペースを準備するときは、以下の点に注意してください。
•延長コードの使用は避けてください。可能な場合、コンピューターの電源コードは直接電源コンセン
トに差し込んでください。
•電源コードやケーブルは、通路や誤って引っ掛かってしまいそうな場所は避け、きれいに配置して
ください。
電源コードについて詳しくは、viページの「電源コードおよび電源アダプター」を参照してください。
ユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ー補 補
補助 助
助情 情
情報 報
報
Lenovoは、聴覚、視覚、運動機能に制約のあるお客様が情報やテクノロジーにさらにアクセスしやすくな
るように最大の努力を重ねています。このセクションでは、これらのユーザーがコンピューターをより有
効に活用できるような仕組みを説明します。また、以下のWebサイトから最新のアクセシビリティ情報
を得ることができます。
http://www.lenovo.com/accessibility
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドシ シ
ショ ョ
ョー ー
ート ト
トカ カ
カッ ッ
ット ト
ト
次の表には、コンピューターの使用を容易にするキーボードショートカットが記載されています。
注 注
注: :
:ご使用のキーボードによっては、以下の一部のキーボードショートカットが初期インストールされ
ていないことがあります。
28ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドシ シ
ショ ョ
ョー ー
ート ト
トカ カ
カッ ッ
ット ト
ト機 機
機能 能
能
Windowsロゴ・キー+U「コンピューターの簡単操作センター」を開きます
右Shiftキーを8秒間押すフィルターキーをオンまたはオフにします
Shiftキーを5回押すStickyキーをオンまたはオフにします
NumLockを5秒間押す切り替えキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+NumLockマウスキーをオンまたはオフにします
左Alt+左Shift+PrtScn(またはPrtSc)ハイコントラストをオンまたはオフにします
詳しくは、http://windows.microsoft.com/にアクセスし、「キーボードショートカット」、「組み合わせ
キー」、「ショートカットキー」のキーワードのうちのいずれかを使用して検索してください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作セ セ
セン ン
ンタ タ
ター ー
ー
Windowsオペレーティング・システムの「コンピューターの簡単操作センター」を使用すると、ユーザー
は物理的なニーズや見やすくするためのニーズなどに合わせてコンピューターを構成できます。
「コンピューターの簡単操作センター」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコン
で表示して、「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作セ セ
セン ン
ンタ タ
ター ー
ー」をクリックします。
•Windows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、
「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作」 」
」の順にクリックします。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。次に、
「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「簡 簡
簡単 単
単操 操
操作 作
作」 」
」の順にクリックします。
2.画面の指示に従って、適切なツールを選択します。
「コンピューターの簡単操作センター」には、主に次のツールが含まれています。
•拡大鏡
拡大鏡は、項目がよく見えるように、画面の全体または一部を拡大できる便利なユーティリティー
です。
•ナレーター
ナレーターは、画面表示を音声で読み上げて、エラー・メッセージなどのイベントを説明する画面
リーダーです。
•スクリーンキーボード
マウス、ジョイスティック、その他物理的なキーボード以外のポインティング・デバイスでコンピュー
ターにデータを入力する場合は、スクリーンキーボードを使用できます。スクリーンキーボードは、
標準キーをすべて備えた仮想キーボードです。
•ハイコントラスト
ハイコントラスト機能を使用すると、画面の一部のテキストと画像の色のコントラストが高くな
ります。その結果、項目がはっきりと識別しやすくなります。
•個人設定キーボード
キーボード設定を調整してキーボードを使いやすくします。たとえば、キーボードでポインターを制御
したり、特定の組み合わせキーが入力しやすいようにできます。
•個人設定マウス
第3章.コンピューターを快適に使う29
マウス設定を調整してマウスを使いやすくすることができます。たとえば、ポインターの外観を変更し
たり、マウスでウィンドウを操作しやすくできます。
音 音
音声 声
声認 認
認識 識
識
「音声認識」を使用すると、音声でコンピューターを制御できます。
ユーザーの音声のみを使用すると、プログラムの開始、メニューの展開、画面上のオブジェクトのクリッ
ク、テキストのドキュメントへの書き取り、電子メールの作成および送信などを実行できます。キーボー
ドやマウスで実行するあらゆる操作を音声のみで実行できます。
「音声認識」を使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8.1の場合:「コントロールパネル」を開きます。24ページの「Windows8.1オペレーティ
ング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニュー
を開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「音 音
音声 声
声
認 認
認識 識
識」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
画 画
画面 面
面リ リ
リー ー
ーダ ダ
ダー ー
ー・ ・
・テ テ
テク ク
クノ ノ
ノロ ロ
ロジ ジ
ジー ー
ー
画面リーダー・テクノロジーは、ソフトウェア・プログラム・インターフェース、ヘルプ情報システ
ム、および各種のオンライン・ドキュメントを主な対象としています。画面リーダーについて詳しく
は、次を参照してください。
•画面リーダーでPDFを使用する場合:
http://www.adobe.com/accessibility.html?promoid=DJGVE
•JAWS画面リーダーを使用する場合:
http://www.freedomscientific.com/jaws-hq.asp
•NVDA画面リーダーを使用する場合:
http://www.nvaccess.org/
画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度
コンピューターの画面の解像度を調整して、画面上の文字や画像を見やすくすることもできます。
画面の解像度を調整するには、次のようにします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7またはWindows8.1の場合:「画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度」をクリックします。
•Windows10の場合:「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の設 設
設定 定
定」をクリックします。「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イ」タブで、「デ デ
ディ ィ
ィ
ス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の詳 詳
詳細 細
細設 設
設定 定
定」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
注 注
注: :
:解像度の設定が低すぎると、項目の一部が画面に収まらない場合があります。
カ カ
カス ス
スタ タ
タマ マ
マイ イ
イズ ズ
ズ可 可
可能 能
能な な
な項 項
項目 目
目サ サ
サイ イ
イズ ズ
ズ
項目のサイズを変更して画面上の項目を読みやすくできます。
30ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•項目のサイズを一時的に変更するには、「コンピューターの簡単操作センター」の「拡大鏡」を使用し
ます。29ページの「コンピューターの簡単操作センター」を参照してください。
•項目の値を永続的に変更するには、次のようにします。
–画面上のすべての項目のサイズを変更します。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7またはWindows8.1の場合:「 「
「画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度」 」
」➙ ➙
➙「 「
「テ テ
テキ キ
キス ス
スト ト
トや や
やそ そ
その の
の他 他
他の の
の項 項
項目 目
目の の
の大 大
大き き
き
さ さ
さの の
の変 変
変更 更
更」 」
」をクリックします。
–Windows10の場合:「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の設 設
設定 定
定」をクリックします。
3.画面の指示に従って、項目のサイズを変更します。
4.「適 適
適用 用
用」をクリックします。この変更は次回オペレーティング・システムにログインした
ときに有効になります。
–Webページの項目のサイズを変更します。
Ctrlキーを長押しして、次にプラス符号(+)キーを押してテキスト・サイズを拡大し、マイナス符号
(-)キーを押してテキスト・サイズを縮小します。
–デスクトップまたはウィンドウの項目のサイズを変更します。
注 注
注: :
:この機能は、一部のウィンドウでは動作しない場合があります。
マウスにホイールがついている場合、Ctrlキーを長押しして、次にホイールをスクロールさせて
項目サイズを変更します。
業 業
業界 界
界標 標
標準 準
準の の
のコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ー
ご使用のコンピューターには、補助デバイスを接続できる業界標準のコネクターが装備されています。
各コネクターの場所および機能について詳しくは、1ページの「位置」を参照してください。
TTY/TDD TTY/TDD
TTY/TDD変 変
変換 換
換モ モ
モデ デ
デム ム
ム
ご使用のコンピューターでは、テキスト電話(TTY)または聴覚障害者用の通話デバイス(TDD)変換モデム
の使用がサポートされています。モデムは、ご使用のコンピューターとTTY/TDD電話間で接続する必要
があります。これで、コンピューターにメッセージを入力し、電話に送信できます。
ア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
ス可 可
可能 能
能な な
な形 形
形式 式
式の の
の資 資
資料 料
料
Lenovoは、適切にタグ付けされたPDFファイルやHTML(ハイパー・テキスト・マークアップ言語)
ファイルなど、アクセス可能な形式の電子資料を提供しています。Lenovoの電子資料は、視覚障害のあ
るユーザーがスクリーン・リーダーを使用して確実に読めるようにするために開発されています。文
書の各画像には、視覚障害のあるユーザーが画面リーダーを使用する際に画像について理解できるよ
うに、適切な代替テキストが含まれています。
他 他
他の の
の国 国
国や や
や地 地
地域 域
域へ へ
への の
のコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の移 移
移動 動
動
コンピューターを他の国や地域に移動する場合は、現地の電気規格を考慮する必要があります。
現在使用している電源コンセントとは異なる型のコンセントを使用する国または地域にコンピュータを移
動する場合は、電気用プラグのアダプターまたは新しい電源コードを購入する必要があります。電源コー
ドは、Lenovoに直接注文できます。
電源コードの情報と部品番号については、次のWebサイトを参照してください。
http://www.lenovo.com/powercordnotice
第3章.コンピューターを快適に使う31
32ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第4 4
4章 章
章セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー
本章では、コンピューターの盗難または不正使用を防ぐ方法について説明します。
セ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ー機 機
機構 構
構
ご使用のコンピューターでは、次のセキュリティー機能をご利用いただけます。
•ComputraceAgentソフトウェア(ファームウェアに組み込み)
ComputraceAgentソフトウェアは、IT資産管理と、コンピューターが盗難にあった場合のリカバリーを
行うソリューションです。ハードウェア、ソフトウェア、コンピューターのコールイン場所など、コ
ンピューターに変更が加えられているかどうかを検出します。
注 注
注: :
:ComputraceAgentソフトウェアをアクティブにするために、製品の購入が必要になる場合が
あります。
•カバー検出スイッチ(侵入検出スイッチとも呼ばれる)
カバー検出スイッチは、コンピューターのカバーが正しく取り付けられていなかったり、正しく閉
じられていなかったりするときにコンピューターのオペレーティング・システムにログインできな
いようにします。システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターを使用可能にするには、
次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照
してください。
2.管理者パスワードを設定します。41ページの「パスワードの設定、変更、削除」を参照してく
ださい。
3.「Security Security
Security」サブメニューから「 「
「Chassis Chassis
ChassisIntrusion Intrusion
IntrusionDetection Detection
Detection」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Enabled Enabled
Enabled」 」
」の順に選択します。これ
で、システム・ボード上のカバー検出スイッチ・コネクターが使用可能になります。
コンピューターの電源をオンにしたときに、カバー検出スイッチによりコンピューター・カバーが
正しく取り付けられていなかったり、正しく閉じられていなかったりすることが検出されると、エ
ラー・メッセージが表示されます。このエラー・メッセージをスキップしてオペレーティング・システ
ムにログインするには、次のようにします。
1.コンピューターのカバーを正しく取り付けるか、または正しく閉じます。155ページの「部品交
換の完了」を参照してください。
2.F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。次に、F10キーを押して、SetupUtilityプロ
グラムを保存し、終了します。これで、エラー・メッセージが表示されなくなります。
•デバイスおよびUSBコネクターを有効または無効にする機能
詳しくは、41ページの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
•内蔵指紋センサー(一部のモデルで使用可能)
指紋認証はパスワードの代わりになるうえ、お客様のアクセスをシンプルで安全なものにします。詳
しくは、19ページの「指紋認証の使用」を参照してください。
•TPM(TrustedPlatformModule)
TrustedPlatformModuleは、コンピューターに保存されている情報を保護する暗号鍵の保管が可能な、
セキュリティで保護された暗号化プロセッサーです。
©CopyrightLenovo2014,201533
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー・ ・
・カ カ
カバ バ
バー ー
ーの の
のロ ロ
ロッ ッ
ック ク
ク
コンピューターのカバーをロックすると、コンピューターへの無許可アクセスを防止できます。ご使用の
コンピューターにはパッドロック・ループがついており、またコンピューター・カバーにキー・ロッ
クが付属している場合があります。
図 9.パッドロックの取り付け
34ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
Kensington Kensington
Kensingtonス ス
スタ タ
タイ イ
イル ル
ルの の
のケ ケ
ケー ー
ーブ ブ
ブル ル
ル・ ・
・ロ ロ
ロッ ッ
ック ク
クの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
Kensingtonスタイルのケーブル・ロックを使用して、コンピューターをデスク、テーブル、または他の一
時的な固定物に固定することができます。ケーブル・ロックは、コンピューター背面にあるセキュリ
ティー・ロック・スロットに接続します。選択したタイプに応じて、ケーブル・ロックは1つのキーまた
は複数キーを組み合わせて使用できます。ケーブル・ロックはコンピューター・カバーを開けるボタンも
ロックします。このケーブル・ロックは多くのノートブック・コンピューターで使用するロック機構と同
じタイプのものです。このケーブル・ロックを直接Lenovoに注文するには、http://www.lenovo.com/support
で
Kensington
を検索してください。
図 11. Kensington ス タ イ ル の ケ ー ブ ル ・ ロ ッ ク
パ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
びWindows Windows
Windowsア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
トの の
の使 使
使用 用
用
BIOSパスワードおよびWindowsアカウントを使用して、コンピューターとデータへの無許可アク
セスを防止できます。
•BIOSパスワードを使用するには、40ページの「BIOSパスワードの使用」を参照してください。
•Windowsアカウントを使用するには、次のようにします。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ユ ユ
ユー ー
ーザ ザ
ザー ー
ーア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」をクリックします。
–Windows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次
に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」の順にクリックします。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「設 設
設
定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」をクリックします。
36ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.画面の指示に従います。
指 指
指紋 紋
紋認 認
認証 証
証の の
の使 使
使用 用
用
ご使用のキーボードに指紋センサーが搭載されている場合、容易かつ安全なユーザー・アクセスのために
パスワードの代わりに指紋認証を使用できます。指紋認証を使用するには、まず指紋を登録してそれをパ
スワード(パワーオン・パスワード、ハードディスク・パスワード、Windowsパスワードなど)と関連付け
ます。指紋センサーおよび指紋プログラムを使用してこの手順を完了させます。
指紋認証を使用するには、以下のようにします。
•Windows7またはWindows8.1の場合:Lenovoが提供するFingerprintManagerProまたはThinkVantage
FingerprintSoftwareプログラムを使用します。プログラムを開くには、15ページの「コンピューター
のプログラムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しくは、プログ
ラムのヘルプを参照してください。
•Windows10の場合:Windowsが提供する指紋ツールを使用します。「スタート」ボタンをクリックして
「スタート」メニューを開き、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アカ カ
カウ ウ
ウン ン
ント ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「サ サ
サイ イ
イン ン
ンイ イ
イン ン
ンオ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」をクリッ
クします。画面の指示に従います。
指紋センサーを使用するには、指紋センサー付きキーボードに付属の資料、またはLenovoサポートWeb
サイトhttp://www.lenovo.com/support/keyboardsにある資料を参照してください。
フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イア ア
アウ ウ
ウォ ォ
ォー ー
ール ル
ルの の
の使 使
使用 用
用
ファイアウォールは、必要なセキュリティー・レベルに応じて、ハードウェア、ソフトウェア、または両
方を組み合わせて構築できます。ファイアウォールは、一連のルールを使用して、許可されている着信接
続と発信接続を判断します。お使いのコンピューターにファイアウォール・プログラムが初期インストー
ルされている場合もあります。ファイアウォール・プログラムは、インターネットにおけるセキュリ
ティー上の脅威、無許可アクセス、侵入、およびサイバー攻撃からのコンピューターの保護に役立ちま
す。お客様のプライバシーも保護されます。ファイアウォール・プログラムの使用方法について詳しく
は、ファイアウォール・プログラムのヘルプ・システムを参照してください。
ご使用のコンピューターに初期インストールされているWindowsオペレーティング・システムには、
Windowsファイアウォールが備えられています。Windowsファイアウォールの使用方法について詳しく
は、159ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
ウ ウ
ウィ ィ
ィル ル
ルス ス
ス対 対
対策 策
策と と
とし し
して て
ての の
のデ デ
デー ー
ータ タ
タ保 保
保護 護
護
ご使用のコンピューターには、ウィルス対策、ウィルスの検出や除去を行うのに役立つアンチウィルス・
プログラムが初期インストールされています。
Lenovoは、30日間無償で使用できる、完全バージョンのアンチウィルス・ソフトウェアを初期インス
トール済みの状態で提供します。30日間が経過した後、アンチウィルス・ソフトウェアの更新を継続す
るにはライセンスを更新する必要があります。
注 注
注: :
:新しいウィルスから保護するためには、ウィルス定義ファイルを最新の状態に保つことが必要です。
アンチウィルス・ソフトウェアの使用方法について詳しくは、アンチウィルス・ソフトウェアのヘル
プ・システムを参照してください。
第4章.セキュリティー37
38ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第5 5
5章 章
章詳 詳
詳細 細
細な な
な構 構
構成 成
成
この章では、コンピューターの設定に役立つ情報を提供します。
•39ページの「SetupUtilityプログラムの使用」
•43ページの「BIOSの更新またはリカバリー」
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使用 用
用
SetupUtilityプログラムを使用すると、いずれのオペレーティング・システムを使用している場合でも、コ
ンピューターの構成内容の表示や変更ができます。ただし、同類の設定項目については、オペレーティン
グ・システムの設定値がSetupUtilityプログラムの設定値を上書きしてしまうことがあります。
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の始 始
始動 動
動
SetupUtilityプログラムを始動するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオンにするか、再起動します。
2.Windowsが起動する前に、「SetupUtility」プログラムが開くまでF1キーを連打します。
注 注
注: :
:パワーオン・パスワードまたは管理者パスワードを設定してある場合には、パスワードを入力し
ないとSetupUtilityプログラムのメニューは表示されません。詳しくは、40ページの「BIOSパス
ワードの使用」を参照してください。
POSTで、コンピューターからハードディスク・ドライブが取り外されたか、メモリー容量が減少したこ
とが検出された場合、エラー・メッセージが表示されます。以下のいずれかを実行する必要があります。
•F1キーを押して、SetupUtilityプログラムに入ります。
注 注
注: :
:SetupUtilityプログラムに入った後、F10キーを押すと、変更内容が保存され、SetupUtilityプ
ログラムが終了します。終了の確認を求められたら、Enterキーを押します。これで、エラー・
メッセージが表示されなくなります。
•F2キーを押してエラー・メッセージをバイパスし、オペレーティング・システムにログインします。
注 注
注: :
:ハードディスク・ドライブが取り外されたことを検出するには、POSTのConfigurationChange
Detection機能を有効にする必要があります。ConfigurationChangeDetection機能を有効にするには、次の
ようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Security Security
Security」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Configuration Configuration
ConfigurationChange Change
ChangeDetection Detection
Detection」 」
」の順
に選択し、Enterキーを押します。
3.「Enabled Enabled
Enabled」を選択し、Enterキーを押します。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
設 設
設定 定
定値 値
値の の
の表 表
表示 示
示と と
と変 変
変更 更
更
SetupUtilityプログラムのメニューには、システム構成の様々な項目が表示されます。設定値を表示または
変更するには、SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参
照してください。そして、画面の指示に従います。
キーボードまたはマウスを使用してメニューの選択項目をナビゲートできます。各画面の下部には、
操作に必要なキーが表示されます。
©CopyrightLenovo2014,201539
BIOS BIOS
BIOSパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の使 使
使用 用
用
SetupUtilityプログラムを使用すると、コンピューターとデータへの無許可アクセスを防止するためにパス
ワードを設定することができます。
コンピューターを使用するには、パスワードを設定しなくてもかまいません。しかし、パスワードを使用
することにより、コンピューターのセキュリティーが向上します。何らかのパスワードを設定する場
合は、この後のセクションをお読みください。
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
のパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
のタ タ
タイ イ
イプ プ
プ
以下のタイプのパスワードが使用可能です。
•パワーオン・パスワード
パワーオン・パスワードを設定すると、コンピューターの電源を入れるたびに、有効なパスワード
の入力を求める画面が表示されます。有効なパスワードを入力しなければ、コンピューターを使
用できません。
•管理者パスワード
管理者パスワードを設定しておくことにより、許可されていないユーザーによる構成設定値の変更
を防止できます。複数のコンピューターの構成設定値を管理する場合は、管理者パスワードを設定
することをお勧めします。
管理者パスワードを設定すると、SetupUtilityプログラムにアクセスしようとするたびに、有効な
パスワードの入力を求める画面が表示されます。有効なパスワードを入力しなければ、SetupUtility
プログラムにアクセスできません。
パワーオン・パスワードと管理者パスワードの両方を設定してある場合、どちらのパスワードでも入力
できます。ただし、構成設定値を変更する場合には、管理者パスワードを使用する必要があります。
•ハードディスク・パスワード
ハードディスク・パスワードを設定することで、ハードディスク・ドライブのデータへの不正アクセス
を防ぐことができます。ハードディスク・パスワードを設定すると、ハードディスク・ドライブにアク
セスしようとするたびに、有効なパスワードの入力を求める画面が表示されます。
注 注
注: :
:
–ハードディスク・パスワードを設定すると、ハードディスク・ドライブがコンピューターから
取り外されて他のコンピューターに取り付けられた場合でも、ハードディスク・ドライブのデー
タは保護されます。
–ハードディスク・パスワードを忘れてしまうと、パスワードのリセットや、ハードディスク・ド
ライブからのデータのリカバリーを行うことができません。
パ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の考 考
考慮 慮
慮事 事
事項 項
項
パスワードには、64文字以内の英字と数字の任意の組み合わせを使用できます。セキュリティー上、簡単
に見破られない強力なパスワードを使用することをお勧めします。
注 注
注: :
:装置構成ユーティリティー(SetupUtility)プログラムのパスワードでは、大文字と小文字は区別さ
れません。
強力なパスワードを設定するために、次のガイドラインを考慮してください。
•8文字以上の長さである
•少なくとも1文字の英字および1文字の数字が入っている
•お客様の名前またはユーザー名を使用しない
•一般的な言葉や名前を使用しない
•前回使用したパスワードとは明確に異なる
40ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
パ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の設 設
設定 定
定、 、
、変 変
変更 更
更、 、
、削 削
削除 除
除
パスワードを設定、変更、または削除するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Security Security
Security」を選択します。
3.パスワードのタイプに応じて、「Set Set
SetPower-On Power-On
Power-OnPassword Password
Password」、「Set Set
SetAdministrator Administrator
AdministratorPassword Password
Password」、または
「Hard Hard
HardDisk Disk
DiskPassword Password
Password」を選択します。
4.画面の右側の指示に従い、パスワードの設定、変更、または削除を行います。
注 注
注: :
:パスワードには、64文字以内の英字と数字の任意の組み合わせを使用できます。詳しくは、40
ページの「パスワードの考慮事項」を参照してください。
紛 紛
紛失 失
失し し
した た
たパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドや や
や忘 忘
忘れ れ
れた た
たパ パ
パス ス
スワ ワ
ワー ー
ード ド
ドの の
の消 消
消去 去
去(CMOS (CMOS
(CMOSの の
のク ク
クリ リ
リア ア
ア) )
)
ここでは、ユーザー・パスワードなどのパスワードを紛失したり忘れたりしてしまった場合に、それを
削除する手順について説明します。
紛失したり忘れたりしたパスワードを消去するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボード上のCMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを見つけます。6ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.ジャンパーを標準位置(ピン1とピン2)から保守位置(ピン2とピン3)に移動します。
5.コンピューターのカバーを元に戻し、電源コードを接続します。155ページの「部品交換の完
了」を参照してください。
6.コンピューターの電源を入れ、約10秒間電源を入れたままにします。その後、電源ボタンを約5秒
間押したままにして、コンピューターの電源をオフにします。
7.ステップ1からステップ2を繰り返します。
8.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを、標準の位置(ピン1とピン2)に戻します。
9.コンピューターのカバーを元に戻し、電源コードを接続します。155ページの「部品交換の完
了」を参照してください。
デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スを を
を有 有
有効 効
効ま ま
また た
たは は
は無 無
無効 効
効に に
にす す
する る
る
ここでは、以下のデバイスへのユーザー・アクセスを有効または無効にする方法を説明します。
USB USB
USBSetup Setup
SetupUSBコネクターを有効または無効にするには、このオプションを使用します。
USBコネクターが無効な場合、USBコネクターに接続されているデバイスは
使用できません。
SATA SATA
SATAController Controller
Controllerこのオプションが「Disabled Disabled
Disabled」に設定されていると、SATAコネクターに接続されて
いるすべてのデバイス(ハードディスク・ドライブまたは光学式ドライブなど)は無
効になり、アクセスできなくなります。
デバイスを有効または無効にするには、次のように行います。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Devices Devices
Devices」を選択します。
第5章.詳細な構成41
3.有効または無効にしたいデバイスに応じて、次のいずれかを実行します。
•USBデバイスを有効または無効にするには、「 「
「USB USB
USBSetup Setup
Setup」 」
」を選択します。
•内部または外部SATAデバイスを有効または無効にするには、「ATA ATA
ATADrive Drive
DriveSetup Setup
Setup」を選択します。
4.希望する設定を選択してから、Enterキーを押します。
5.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。43ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
起 起
起動 動
動デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の選 選
選択 択
択
ご使用のコンピューターが、事前に決めてあったデバイスから起動しない場合は、以下のいずれかを
行って起動デバイスを選択します。
一 一
一時 時
時的 的
的な な
な起 起
起動 動
動デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の選 選
選択 択
択
以下の手順に従って、一時的な始動デバイスを選択します。
注 注
注: :
:すべてのディスクおよびハードディスク・ドライブがブート可能であるとは限りません。
1.コンピューターの電源をオンにするか、再起動します。
2.ロゴ画面が表示されたら、繰り返しF12キーを押したり放したりします。「StartupDeviceMenu」
ウィンドウが表示されます。
3.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。コンピューターは、選択したデバイスか
ら始動します。
注 注
注: :
:「StartupDeviceMenu」ウィンドウで始動デバイスを選択することで、始動順序が永続的に変更さ
れるわけではありません。
起 起
起動 動
動デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス順 順
順序 序
序の の
の選 選
選択 択
択お お
およ よ
よび び
び変 変
変更 更
更
構成された起動デバイス順序を表示または永続的に変更するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「Startup Startup
Startup」を選択します。
3.PrimaryStartupSequence、AutomaticStartupSequence、ErrorStartupSequenceのためのデバイスを選択し
ます。画面の右側に表示される情報を読みます。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。43ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
ErP ErP
ErPLPS LPS
LPS適 適
適合 合
合モ モ
モー ー
ード ド
ドを を
を有 有
有効 効
効に に
にす す
する る
る
Lenovoコンピューターは、ErPLot3規制のエコ・デザイン要件を満たしています。詳細については、次の
Webサイトにアクセスしてください。
http://www.lenovo.com/ecodeclaration
SetupUtilityプログラムのErPLPS適合モードを有効にし、コンピューターが電源オフ状態またはスリープ
状態になっているときの消費電力量を削減できます。
SetupUtilityプログラムでErPLPS適合モードを有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Power Power
Power」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedPower Power
PowerSaving Saving
SavingMode Mode
Mode」 」
」の順
に選択し、Enterキーを押します。
3.「Enabled Enabled
Enabled」を選択し、Enterキーを押します。
4.「Power Power
Power」メニューから、「Automatic Automatic
AutomaticPower Power
PowerOn On
On」を選択し、Enterキーを押します。
42ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
5.「Wake Wake
Wakeon on
onLan Lan
Lan」を選択し、Enterキーを押します。
6.「Disabled Disabled
Disabled」を選択し、Enterキーを押します。
7.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
ErPLPS適合モードが有効になっていると、以下のいずれかを実行して、コンピューターをウェイク
アップできます。
•電源ボタン
•WakeUponAlarm機能を有効にする
WakeUponAlarm機能を使用すると、指定の時刻にコンピューターをウェイクアップできます。Wake
UponAlarm機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメインメニューで、「 「
「Power Power
Power」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Automatic Automatic
AutomaticPower Power
PowerOn On
On」 」
」の順に選択
し、Enterキーを押します。
3.「Wake Wake
WakeUp Up
Upon on
onAlarm Alarm
Alarm」を選択し、Enterキーを押します。そして、画面の指示に従います。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
•AfterPowerLoss機能を有効にする
AfterPowerLoss機能を使用すると、停電後に電力供給が再開されたときにコンピューターをウェイク
アップできます。AfterPowerLoss機能を有効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Power Power
Power」 」
」➙ ➙
➙「 「
「After After
AfterPower Power
PowerLoss Loss
Loss」 」
」の順に選択
し、Enterキーを押します。
3.「Power Power
PowerOn On
On」を選択し、Enterキーを押します。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。終了の確認を求め
られたら、Enterキーを押します。
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の終 終
終了 了
了
設定内容の表示や変更が終了した後、Escキーを押すとSetupUtilityプログラムのメイン・メニューに戻り
ます。Escキーを何回か押さなければならない場合があります。以下のいずれかを実行します。
•新しい設定を保存する場合は、F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終
了します。
•設定を保存しない場合は、「 「
「Exit Exit
Exit」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Discard Discard
DiscardChanges Changes
Changesand and
andExit Exit
Exit」 」
」を選択し、Enterキーを押します。
「ResetWithoutSaving」ウィンドウが表示されたら、「Yes Yes
Yes」を選択し、Enterキーを押してSetupUtility
プログラムを終了します。
•デフォルトの設定値に戻したい場合は、F9キーを押してデフォルトの設定値をロードし、F10キーを押
してSetupUtilityプログラムを保存して終了します。
BIOS BIOS
BIOSの の
の更 更
更新 新
新ま ま
また た
たは は
はリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー
Lenovoでは、BIOSを変更したり、拡張したりすることがあります。更新がリリースされると、その更新用
ファイルをLenovoWebサイト(http://www.lenovo.com/drivers)からダウンロードして入手することができま
す。BIOS更新の使用法については、更新ファイルと一緒に入っているTXTファイルを参照してください。
ほとんどのモデルでは、システム・プログラム更新ディスクを作成する更新プログラムか、またはオペ
レーティング・システムから実行できるアップデート・プログラムのいずれかをダウンロードできます。
第5章.詳細な構成43
この章では、BIOSの更新について、またBIOSの更新に失敗した場合のリカバリー方法について説
明します。
BIOS BIOS
BIOSレ レ
レベ ベ
ベル ル
ル
BIOSレベルに誤りがあると、誤ったエラーが発生し、必要もないのにFRUを交換しなければなら
なくなることがあります。以下の情報を参照して、コンピューターに現在インストールされている
BIOSのレベル、コンピューターに使用できる最新のBIOS、および最新レベルのBIOSを入手できる
場所を確認してください。
•BIOSの現在のレベルを確認するには:
SetupUtilityを起動し、MainページでBIOSの修正レベルを参照します。
•公開されている最新レベルのBIOSを入手するためのソース
–LenovoサポートWebサイト:http://www.lenovo.com/support/
–Lenovoお客様サポートセンター
–レベル1と2のサポート
BIOSを更新するには、43ページの「BIOSの更新またはリカバリー」を参照してください。
注 注
注: :
:BIOS設定は、オペレーティング・システムによって異なります。BIOS設定を変更してから、新しい
オペレーティング・システムをインストールしてください。44ページの「BIOS設定を変更してから新し
いオペレーティング・システムをインストールする」を参照してください。
シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使用 用
用
システム・プログラムは、コンピューターに組み込まれているソフトウェアの基本層です。システム・プ
ログラムには、POST、BIOSコード、およびSetupUtilityプログラムが含まれます。POSTは、コンピュー
ターの電源を入れるたびに実行される一連のテストと手順です。BIOSは、他のソフトウェア層からの命
令を、コンピューターのハードウェアが実行できる電気信号に変換するソフトウェア層です。SetupUtility
プログラムを使用すると、コンピューターの構成設定を表示したり、変更したりすることができます。詳
しくは、39ページの「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
コンピューターのシステム・ボードには、電気的消去可能プログラム式読み取り専用メモリー(EEPROM、
フラッシュ・メモリーとも呼ばれる)と呼ばれるモジュールがあります。これを使用すると、POST、
BIOS、およびSetupUtilityプログラムを簡単に更新することができます。このような更新を行うには、コ
ンピューターをシステム・プログラム更新ディスクを使用して起動するか、オペレーティング・シス
テムから特別な更新プログラムを実行します。
Lenovoでは、POSTおよびBIOSを変更したり、拡張したりすることがあります。更新がリリースされる
と、その更新用ファイルをLenovoWebサイト(http://www.lenovo.com)からダウンロードして入手すること
ができます。POSTおよびBIOS更新の使用法については、更新ファイルと一緒に入っているTXTファイ
ルを参照してください。ほとんどのモデルでは、システム・プログラム更新ディスクの作成、またはオペ
レーティング・システムからの実行に使用できるアップデート・プログラムをダウンロードできます。
BIOS BIOS
BIOS設 設
設定 定
定を を
を変 変
変更 更
更し し
して て
てか か
から ら
ら新 新
新し し
しい い
いオ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムを を
をイ イ
イン ン
ンス ス
ス
ト ト
トー ー
ール ル
ルす す
する る
る
BIOS設定は、オペレーティング・システムによって異なります。BIOS設定を変更してから、新しいオペ
レーティング・システムをインストールしてください。
BIOS設定を変更するには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Exit Exit
Exit」 」
」➙ ➙
➙「 「
「OS OS
OSOptimized Optimized
OptimizedDefault Default
Default」 」
」を選択します。
3.インストールするオペレーティング・システムに応じて、以下のいずれかを実行します。
44ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•Windows8.1(64ビット)オペレーティング・システムをインストールするには、「Enabled Enabled
Enabled」
を選択します。
•Windows8.1(64ビット)以外のオペレーティング・システムをインストールするには、「Disabled Disabled
Disabled」
を選択します。
4.表示されたウィンドウで「Yes Yes
Yes」を選択し、Enterキーを押して選択を確認します。
5.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。43ページの「Setup
Utilityプログラムの終了」を参照してください。
BIOS BIOS
BIOSの の
の更 更
更新 新
新
新しいプログラム、ハードウェア・デバイス、またはデバイス・ドライバーをインストールするときに、
BIOSを更新するように通知される場合があります。BIOSは、オペレーティング・システムまたはフラッ
シュ・ディスク(一部のモデルのみでサポート)から更新できます。
BIOSを更新するには、次のようにします。
1.http://www.lenovo.com/driversにアクセスします。
2.オペレーティング・システムからBIOSを更新するには、オペレーティング・システムのバージョン
に従って、フラッシュBIOS更新ドライバーをダウンロードします。フラッシュ更新ディスクから
BIOSを更新するには、ISOイメージのバージョン(フラッシュ更新ディスクの作成に使用)をダウン
ロードします。次に、フラッシュBIOS更新ドライバーのインストール手順をダウンロードします。
3.ダウンロードしたインストール手順を印刷し、手順に従ってBIOSを更新します。
注 注
注: :
:フラッシュ更新ディスクからBIOSを更新する場合、更新ディスクの記録方法がインストール手順に
記載されていないことがあります。22ページの「ディスクへの記録」を参照してください。
BIOS BIOS
BIOS更 更
更新 新
新の の
の障 障
障害 害
害か か
から ら
らの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー
BIOS更新の障害からリカバリーするには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボード上のCMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを見つけます。6ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーへのアクセスを妨げているすべてのケーブルを取り外します。
5.ジャンパーを標準位置(ピン1とピン2)から保守位置(ピン2とピン3)に移動します。
6.取り外されていたケーブルを再接続し、PCIカードを取り外した場合は、再度取り付けます。
7.コンピューターのカバーを元に戻し、コンピューターとモニターの電源コードを電源コンセントに再
び接続します。155ページの「部品交換の完了」を参照してください。
8.電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れ、BIOS更新ディスクを光学式ドライブに挿
入します。数分後、リカバリー処理が開始されます。リカバリー・プロセスが完了すると、コン
ピューターの電源が自動的に切れます。
注 注
注: :
:コンピューター・モデルによっては、リカバリー・プロセスに2~3分間かかります。
9.ステップ1からステップ4を繰り返します。
10.CMOSクリア/リカバリー・ジャンパーを、標準の位置(ピン1とピン2)に戻します。
11.取り外されていたケーブルを再接続し、PCIカードを取り外した場合は、再度取り付けます。
12.コンピューターのカバーを取り付け直し、取り外されていたケーブルを再接続します。
13.電源ボタンを押してコンピューターの電源を入れ、オペレーティング・システムを再起動します。
第5章.詳細な構成45
RAID RAID
RAIDの の
の構 構
構成 成
成
この章では、コンピューターにハードディスク・ドライブを取り付けてRAIDを構成する方法について説
明します。コンピューター・モデルに応じて、IntelRapidStorageTechnologyエンタープライズ(RSTe)また
はLSIMegaRAIDBIOSを使用してRAIDを有効にすることができます。
注 注
注: :
:この章で説明するRAID構成に関する情報は、Windows環境にのみ適用されます。Linux環境での
RAIDの構成については、ご使用のLinuxソフトウェア提供者にお問い合わせください。
この章では、以下のトピックに関する情報を記載しています。
•46ページの「IntelRSTeを使用したRAIDの構成」
•49ページの「LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用したRAIDクイックセットアップ」
Intel Intel
IntelRSTe RSTe
RSTeを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
たRAID RAID
RAIDの の
の構 構
構成 成
成
ご使用のコンピューターにIntelRSTeが搭載されている場合、以下の説明に従って、IntelRSTeを使用
してRAIDを構成できます。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
•46ページの「SATAまたはSASハードディスク・ドライブ」
•47ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーを使用したSATAまたはSASのRAID機能の設定」
SATA SATA
SATAま ま
また た
たは は
はSAS SAS
SASハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ
ご使用のコンピューターに、サポートされる次のRAIDのレベルに応じて必要な最小数のSATAまたは
SASハードディスク・ドライブが取り付けられていることを確認してください。
•RAIDレベル0-ストライプ・ディスク・アレイ
–2台以上のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル0ハードディスク・ドライブ・
グループ
–サポートされるストリップ・サイズ:4KB、8KB、16KB、32KB、64KB、または128KB
–パフォーマンスは高いがフォールト・トレランスはない
•RAIDレベル1-ミラーリング・ディスク・アレイ
–2台のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル1ハードディスク・ドライブ・グループ
–読み取りパフォーマンスの向上と100%の冗長度
•RAIDレベル10-ストライプ・ディスク・アレイまたはミラーリング・ディスク・アレイ(RAIDレベ
ル0とRAIDレベル1の組み合わせ)
–4台のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル10ハードディスク・ドライブ・
グループ
–サポートされるストリップ・サイズ:4KB、8KB、16KB、32KB、または64KB
•RAIDレベル5-パリティーを分散させたブロック単位のストライプ・ディスク・アレイ
–3台以上のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル5ハードディスク・ドライブ・
グループ
–サポートされるストリップ・サイズ:4KB、8KB、16KB、32KB、または64KB
–パフォーマンスが高くフォールト・トレランスを備える
以下のいずれかのハードディスク・ドライブ有効化モジュールがコンピューターに取り付けられている
ことを確認してください。
46ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•取り付けられているSATAハードディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブが0~4台
である場合、ハードディスク・ドライブ有効化モジュールは必要ありません。
•取り付けられているSATAハードディスク・ドライブまたはソリッド・ステート・ドライブが5台
である場合は、SATAハードディスク・ドライブ有効化モジュール(1~5台のハードディスク・ド
ライブ)が必要です。
•SASハードディスク・ドライブが取り付けられている場合は、SASハードディスク・ドライブ有効化
モジュール(1~5台のハードディスク・ドライブ)が必要です。
Intel Intel
IntelRSTe RSTe
RSTe構 構
構成 成
成ユ ユ
ユー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ーを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
たSATA SATA
SATAま ま
また た
たは は
はSAS SAS
SASの の
のRAID RAID
RAID機 機
機能 能
能の の
の設 設
設定 定
定
このセクションでは、IntelRSTe構成ユーティリティーを使用して、SATAまたはSASのRAID機能を
設定する方法について説明します。
注 注
注: :
:IntelRSTe構成ユーティリティーは、システムに2台以上のハードディスク・ドライブが装備されて
いることを前提とします。したがって、コンピューターに1台のハードディスク・ドライブしか装備さ
れていない場合は、次の説明は該当しません。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
•47ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーの開始」
•47ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーを使用したRAIDボリュームの作成」
•48ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーを使用したRAIDボリュームの削除」
•48ページの「ハードディスク・ドライブを非RAIDの状態にリセットする」
Intel Intel
IntelRSTe RSTe
RSTe構 構
構成 成
成ユ ユ
ユー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ーの の
の開 開
開始 始
始
ここでは、IntelRSTe構成ユーティリティーを開始する方法について説明します。
コンピューターの起動中、画面に表示される指示に従います。Ctrl+Iキーを押して、IntelRSTe構
成ユーティリティーを開始します。
IntelRSTe構成ユーティリティーを開始すると、以下の4つのオプションが表示されます。
1.Create Create
CreateRAID RAID
RAIDVolume Volume
Volume
2.Delete Delete
DeleteRAID RAID
RAIDVolume Volume
Volume
3.Reset Reset
ResetDisks Disks
Disksto to
toNon Non
Non‐ ‐
‐RAID RAID
RAID
4.Exit Exit
Exit
上矢印キーと下矢印キーを押して、オプションを選択します。Enterキーを押して、選択したオプション
のメニューに入ります。Escを押してIntelRSTe構成ユーティリティーを終了するか、または「Exit Exit
Exit」を選
択し、Enterキーを押して、IntelRSTeユーティリティーを終了します。
Intel RSTe 構 成 ユ ー テ ィ リ テ ィ ー を 使 用 し た RAID ボ リ ュ ー ム の 作 成
ここでは、IntelRSTe構成ユーティリティーを使用してRAIDボリュームを作成する方法について説
明します。
RAIDボリュームを作成するには、次のようにします。
1.IntelRSTe構成ユーティリティーを開始します。47ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーの開
始」を参照してください。
2.上矢印キーと下矢印キーを押して「Create Create
CreateRAID RAID
RAIDVolume Volume
Volume」を選択し、Enterキーを押すと、「CREATE
VOLUMEMENU」ウィンドウが表示されます。
3.次の5つのオプションが表示されます。上矢印キーと下矢印キーを押して、オプションを選択しま
す。オプションを構成したら、TabキーまたはEnterキーを押して、次のオプションに移動します。
a.Name Name
Name:ボリューム名。デフォルト名を使用することも、希望する名前を入力することもできます。
第5章.詳細な構成47
b.RAID RAID
RAIDLevel Level
Level:RAIDレベルを以下のいずれかに変更できます。
•RAID RAID
RAIDLevel Level
Level0 0
0
•RAID RAID
RAIDLevel Level
Level1 1
1
•RAID RAID
RAIDLevel Level
Level10 10
10
•RAID RAID
RAIDLevel Level
Level5 5
5
c.Disks Disks
Disks:Enterキーを押すと、「SELECTDISKSMENU」ウィンドウに入ります。メニュー下部に表示
される指示に従ってハードディスク・ドライブを選択し、Enterキーを押して構成を完了します。
d.Strip Strip
StripSize Size
Size:上矢印キーと下矢印キーを押して、ストリップ・サイズを選択します。
e.Capacity Capacity
Capacity:RAIDボリュームの容量をカスタマイズします。デフォルトでは、RAIDボリュームに
は大きな値が設定されています。
4.Enterキーを押して、すべての5つのオプションの構成を完了します。プロンプトが出されたら、
「Y」を押して、新しいRAIDボリュームの作成を確認します。
5.新しいRAIDボリュームを作成すると、そのRAIDボリュームの情報(ID番号、名前、RAIDレベル、
ストリップ・サイズ、ボリューム・サイズ、状況、ブート可能なボリュームであるか、など)が
「DISK/VOLUME DISK/VOLUME
DISK/VOLUMEINFORMATION INFORMATION
INFORMATION」の下に表示されます。
Intel RSTe 構成ユーティリティーを使用した RAID ボリュームの削除
ここでは、IntelRSTe構成ユーティリティーを使用してRAIDボリュームを削除する方法について説
明します。
RAIDボリュームを削除するには、次のようにします。
1.IntelRSTe構成ユーティリティーを開始します。47ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーの開
始」を参照してください。
2.上矢印キーと下矢印キーを押して「Delete Delete
DeleteRAID RAID
RAIDVolume Volume
Volume」を選択します。Enterキーを押して
「DELETEVOLUMEMENU」ウィンドウに入ります。
3.上矢印キーと下矢印キーを押して、不要なRAIDボリュームを選択します。Delを押すと、「RAID RAID
RAID
Volumes Volumes
Volumes」リストからRAIDボリュームが削除されます。
4.確認を求められたら「Y」を押して、選択したRAIDボリュームの削除を確定します。
ハードディスク・ドライブを非RAID の状態にリセットする
ここでは、ハードディスク・ドライブを非RAIDの状態にリセットする方法について説明します。
ハードディスク・ドライブを非RAIDの状態にリセットするには、次のようにします。
1.IntelRSTe構成ユーティリティーを開始します。47ページの「IntelRSTe構成ユーティリティーの開
始」を参照してください。
2.上矢印キーと下矢印キーを押して、「Reset Reset
ResetDisks Disks
Disksto to
toNon-RAID Non-RAID
Non-RAID」を選択します。Enterキーを押して、
「RESETRAIDDATA」ウィンドウに入ります。
3.上矢印キーと下矢印キーおよびスペース・キーを使用し、リセットする個々のハードディスク・ドラ
イブにマークを付けてから、Enterキーを押して選択を完了します。
4.確認を求められたら「Y」を押します。
5.リセットしたハードディスク・ドライブがRAIDボリュームの一部を構成している場合、コンピュー
ターにより、RAIDボリュームのパフォーマンス低下が検出されることがあります。この場合、再構
築プロセスを開始するハードディスク・ドライブを選択するようにプロンプトが表示されます。
6.使用可能なハードディスク・ドライブを選択し、Enterキーを押すと、再構築プロセスが開始します。
注 注
注: :
:Escキーを押すと、再構築プロセスはキャンセルされ、RAIDボリュームはパフォーマンスが低下
した状態で維持されます。「DISK/VOLUME DISK/VOLUME
DISK/VOLUMEINFORMATION INFORMATION
INFORMATION」の「MainMenu」ウィンドウで、RAID
ボリュームの状態が「Degraded Degraded
Degraded」に変更されたことを確認できます。
48ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
LSI LSI
LSIMegaRAID MegaRAID
MegaRAIDBIOS BIOS
BIOS構 構
構成 成
成ユ ユ
ユー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ーを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
たRAID RAID
RAIDク ク
クイ イ
イッ ッ
ック ク
クセ セ
セッ ッ
ッ
ト ト
トア ア
アッ ッ
ップ プ
プ
注 注
注: :
:
•LSIMegaRAIDSASアダプターおよびLSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーは、一部のモデルで
のみ使用できます。
•以下の手順は、LSIMegaRAIDSASアダプターを使用して基本的なRAID機能をすばやくセット
アップするための方法です。このアダプターを使用して高度なセットアップや構成を行う方法につ
いては、http://support.lenovo.com/en_US/guides-and-manuals/detail.page?DocID=UM007543に掲載されて
いる「
MegaRAID SAS Software User Guide
(MegaRAIDSASソフトウェア・ユーザー・ガイド)」を
参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
•49ページの「SATAまたはSASハードディスク・ドライブ」
•50ページの「LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーの開始」
•50ページの「LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用したRAIDボリュームの作成」
•51ページの「LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用したRAIDボリュームの削除」
•51ページの「ホット・スペア・ハードディスク・ドライブの設定」
SATA SATA
SATAま ま
また た
たは は
はSAS SAS
SASハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ
ご使用のコンピューターに、サポートされる次のRAIDのレベルに応じて必要な最小数のSATAまたは
SASハードディスク・ドライブが取り付けられていることを確認してください。
•RAIDレベル0-ストライプ・ディスク・アレイ
–1台以上のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル0ハードディスク・ドライブ・
グループ
–サポートされるストリップ・サイズ:8KB~1MB
–パフォーマンスは高いがフォールト・トレランスはない
•RAIDレベル00-一連のRAID0ハードディスク・ドライブ・グループが設定されたスパン・ハード
ディスク・ドライブ・グループ
–2台または4台のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル00ハードディスク・
ドライブ・グループ
–サポートされるストリップ・サイズ:8KB~1MB
–パフォーマンスは高いがフォールト・トレランスはない
•RAIDレベル1-ミラーリング・ディスク・アレイ
–2台または4台のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル1ハードディスク・
ドライブ・グループ
–読み取りパフォーマンスの向上と100%の冗長度
•RAIDレベル10-RAIDレベル0とRAIDレベル1の組み合わせ
–4台のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル10ハードディスク・ドライブ・
グループ
–データはハードディスク・ドライブ・グループにストライプされる
–高いデータ転送速度とデータの冗長性を提供
•RAIDレベル5-パリティーを分散させたブロック単位のストライプ・ディスク・アレイ
–3台以上のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル5ハードディスク・ドライブ・
グループ
第5章.詳細な構成49
–サポートされるストリップ・サイズ:8KB~1MB
–パフォーマンスが高くフォールト・トレランスを備える
–RAIDレベル5は、LSIMegaRAIDアダプターのすべてのモデルで使用できるわけではありません。
•RAIDレベル6-パリティーをデュアル分散させたブロック単位のストライプ・ディスク・アレイ
–4台以上のハードディスク・ドライブで構成される、RAIDレベル6ハードディスク・ドライブ・
グループ
–サポートされるストリップ・サイズ:8KB~1MB
–高パフォーマンスとフォールト・トレランスを備え、2台のハードディスク・ドライブが動作
しない状況にも耐えられる
–RAIDレベル6は、LSIMegaRAIDアダプターのすべてのモデルで使用できるわけではありません。
LSIMegaRAIDSASアダプター・カードがコンピューターに取り付けられていること、ハードディス
ク・ドライブが(システム・ボードのコネクターではなく)このアダプター・カードに接続されてい
ることを確認します。
LSI LSI
LSIMegaRAID MegaRAID
MegaRAIDBIOS BIOS
BIOS構 構
構成 成
成ユ ユ
ユー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ーの の
の開 開
開始 始
始
ここでは、LSIMegeRAIDBIOS構成ユーティリティーを開始する方法について説明します。
LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを開始するには、次のようにします。
1.コンピューターの起動中、画面に表示される指示に従います。
2.Ctrl+Hキーを押して、「CONTROLLERSELECTION」ウィンドウに入ります。
3.構成するコントローラーを選択して「Start Start
Start」をクリックすると、LSIMegaRAIDBIOS構成ユー
ティリティーが開始します。
LSI LSI
LSIMegaRAID MegaRAID
MegaRAIDBIOS BIOS
BIOS構 構
構成 成
成ユ ユ
ユー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ーを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
たRAID RAID
RAIDボ ボ
ボリ リ
リュ ュ
ュー ー
ーム ム
ムの の
の作 作
作成 成
成
ここでは、LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用してRAIDボリュームを作成する方法
について説明します。
LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用してRAIDボリュームを作成するには、次のよう
にします。
1.WebBIOSメイン画面で「Configuration Configuration
ConfigurationWizard Wizard
Wizard」をクリックし、「ChoosingtheConfigurationType」ウィ
ンドウに入ります。
2.上矢印キーと下矢印キーを押して、3種類ある構成のタイプの中からいずれかを選択します。
•Clear Clear
ClearConfiguration Configuration
Configuration:既存の構成を消去します。
•New New
NewConfiguration Configuration
Configuration:既存の構成を消去し、新規構成を作成します。
•Add Add
AddConfiguration Configuration
Configuration:既存のストレージ構成は維持して、新しいハードディスク・ドライブを追加しま
す。新規構成により、データ損失が生じることはありません。
3.「Add Add
AddConfiguration Configuration
Configuration」を選択し、「Next Next
Next」をクリックします。「ConfigurationMethod」ウィンドウ
に、以下の2つのオプションが表示されます。
•Manual Manual
ManualConfiguration Configuration
Configuration:ハードディスク・ドライブ・グループと仮想ハードディスク・ドライブの作
成およびパラメーターの設定を手動で行います。
•Automatic Automatic
AutomaticConfiguration Configuration
Configuration:最適なRAID構成を自動的に作成します。
4.「Manual Manual
ManualConfiguration Configuration
Configuration」を選択し、「Next Next
Next」をクリックします。「DriveGroupDefinition」ウィンドウ
が表示されます。ハードディスク・ドライブ・グループを作成するには、次のようにします。
a.グループにするハードディスク・ドライブを1台または複数台選択します(複数のハードディス
ク・ドライブを選択するときは、Ctrlキーを押しながら操作します)。
50ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
b.「Add Add
AddTo To
ToArray Array
Array」をクリックし、選択したハードディスク・ドライブを「Drive Drive
DriveGroups Groups
Groups」に移動
します。
c.「Accept Accept
AcceptDG DG
DG」をクリックすると、ハードディスク・ドライブ・グループが作成されます。
d.複数のハードディスク・ドライブ・グループを作成する場合は、上記のステップを繰り返します。
5.「Next Next
Next」をクリックします。「SpanDefinition」ウィンドウが表示されます。スパンに追加するハード
ディスク・ドライブ・グループを選択し、「Add Add
Addto to
toSPAN SPAN
SPAN」をクリックします。必要なすべてのハー
ドディスク・ドライブ・グループを選択するまで、このステップを繰り返します。
6.「Next Next
Next」をクリックします。「VirtualDriveDefinition」ウィンドウが表示されます。仮想ハードディ
スク・ドライブのオプションを、画面に表示されるデフォルト設定から必要な設定に変更します。
「Accept Accept
Accept」をクリックし、画面の指示に従って、設定をカスタマイズします。
7.「Next Next
Next」をクリックすると、「Preview」ウィンドウが表示されます。
8.設定を確認し、「Accept Accept
Accept」をクリックします。
9.「Yes Yes
Yes」をクリックすると、構成が保存されます。
LSI LSI
LSIMegaRAID MegaRAID
MegaRAIDBIOS BIOS
BIOS構 構
構成 成
成ユ ユ
ユー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィー ー
ーを を
を使 使
使用 用
用し し
した た
たRAID RAID
RAIDボ ボ
ボリ リ
リュ ュ
ュー ー
ーム ム
ムの の
の削 削
削除 除
除
ここでは、LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用してRAIDボリュームを削除する方法
について説明します。
LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを使用してRAIDボリュームを削除するには、次のよう
にします。
1.LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを開始します。50ページの「LSIMegaRAIDBIOS構成
ユーティリティーの開始」を参照してください。
2.削除したい仮想ハードディスク・ドライブをクリックすると、「VirtualDrive」ウィンドウが表示
されます。
3.「Delete Delete
Delete」をクリックし、「Go Go
Go」をクリックします。
4.「Yes Yes
Yes」をクリックして、変更を保存します。
ホ ホ
ホッ ッ
ット ト
ト・ ・
・ス ス
スペ ペ
ペア ア
ア・ ・
・ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の設 設
設定 定
定
ここでは、ホット・スペア・ハードディスク・ドライブを設定する方法について説明します。
ホット・スペア・ハードディスク・ドライブを設定するには、次のようにします。
1.LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーを開始します。50ページの「LSIMegaRAIDBIOS構成
ユーティリティーの開始」を参照してください。
2.ホット・スペア・ハードディスク・ドライブとして設定するハードディスク・ドライブをクリックし
ます。「Drive」ウィンドウが表示されます。
3.「Make Make
MakeGlobal Global
GlobalHSP HSP
HSP」または「Make Make
MakeDedicated Dedicated
DedicatedHSP HSP
HSP」を選択し、「Go Go
Go」をクリックします。
4.LSIMegaRAIDBIOS構成ユーティリティーのメイン画面が表示され、選択したハードディスク・ドラ
イブがホット・スペア・ハードディスク・ドライブとして右側のペインにリストされます。
第5章.詳細な構成51
52ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第6 6
6章 章
章ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルの の
の予 予
予防 防
防
この章では、一般的に発生する問題を回避し、コンピューターの円滑な稼働を維持する上で役立つ情
報を示します。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を常 常
常に に
に最 最
最新 新
新の の
の状 状
状態 態
態に に
に保 保
保持 持
持す す
する る
る
場合によって、最新のソフトウェア・プログラム、デバイス・ドライバー、およびオペレーティング・シ
ステムを使用しなければならない場合があります。ここでは、ご使用のコンピューター用に、最新のアッ
プデートを入手する方法について説明します。
最 最
最新 新
新の の
のシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム更 更
更新 新
新プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の入 入
入手 手
手
ご使用のコンピューター向けの最新のシステム更新プログラムを入手するには、コンピューターがイン
ターネットに接続していることを確認し、以下のいずれかを実行します。
•対応するLenovoプログラムを使用して、デバイス・ドライバーの更新、ソフトウェアの更新、
BIOSの更新などのシステム更新を入手します。
–Windows7またはWindows8.1の場合:SystemUpdateプログラムを使用します。
–Windows10の場合:LenovoCompanionプログラムを使用します。
SystemUpdateまたはLenovoCompanionプログラムを開くには、15ページの「コンピューターのプロ
グラムへのアクセス」を参照してください。プログラムの使用について詳しくは、プログラムのヘ
ルプを参照してください。
•WindowsUpdateを使用して、セキュリティー修正プログラム、Windowsコンポーネントの新しいバー
ジョン、デバイス・ドライバーの更新などのシステム更新プログラムを入手します。
1.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイ
コンでプログラムを表示し、「Windows Windows
WindowsUpdate Update
Update」をクリックします。
–Windows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。
次に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Windows Windows
WindowsUpdate Update
Update」 」
」の順にク
リックします。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックし「てスタート」メニューを開きます。次
に、「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「更 更
更新 新
新と と
とセ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Windows Windows
WindowsUpdate Update
Update」 」
」の順にクリックします。
2.画面の指示に従います。
注 注
注: :
:WindowsUpdateから提供されたデバイス・ドライバーは、Lenovoによってテストされていない場合
があります。Lenovoプログラムを使用するか、次のLenovoWebサイトからデバイス・ドライバーを入手
することをお勧めします。http://www.lenovo.com/drivers
ク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グお お
およ よ
よび び
びメ メ
メン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナン ン
ンス ス
ス
適切なお手入れとメンテナンスを行うことにより、コンピューターの信頼性を保つことができます。以下
のトピックでは、コンピューターを最良の状態に保つために役立つ情報を示します。
基 基
基本 本
本
コンピューターを常に正しく機能させるための基本的なポイントをいくつか挙げます。
©CopyrightLenovo2014,201553
•コンピューターは、清潔で乾燥した環境に置いてください。コンピューターは、平らで安定した面に
置くようにしてください。
•コンピューターまたはモニターの通気口を塞がないでください。これらの通気口は、コンピューターの
過熱を防ぐ通気のためのものです。
•飲食物をコンピューターの部品に近づけないようにします。食べ物のかけらやこぼれた液体がキー
ボードやマウスにかかると、詰まりや故障の原因になります。
•電源スイッチや他のコントロールがぬれないようにしてください。湿気があるとこれらの部品が
損傷し、感電の危険を招くことがあります。
•電源コードを抜く際には、コードではなく、プラグを持って抜くようにしてください。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グ
本製品を定期的に清掃することにより、機器の外観を保護し、操作上のトラブルを防ぐことができます。
警 警
警告 告
告: :
:
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーお お
およ よ
よび び
びモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ー画 画
画面 面
面を を
を清 清
清掃 掃
掃す す
する る
る前 前
前に に
に、 、
、必 必
必ず ず
ずコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーお お
およ よ
よび び
びモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
を
切 切
切っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー
コンピューターの塗装面を清掃するときは、水または薄めた中性洗剤で湿らせて固く絞った布を使
用します。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ド
コンピューターのキーボードをクリーニングするには、次のようにします。
1.清潔な柔らかい布に少量のイソプロピル消毒用アルコールを付けます。
2.その布でキー表面をふきます。隣のキーに布を引っ掛けないよう、キー表面は1点ずつふいてく
ださい。表面やキーの間に液体が垂れないように注意します。
3.キーボードの下にある糸くずやほこりを取り除くために、ドライヤーの冷風や写真用ブロワー
ブラシなどを使用します。
注 注
注: :
:キーボードに、クリーナーを直接吹き付けないでください。
光 光
光学 学
学マ マ
マウ ウ
ウス ス
ス
光学マウスでは、発光ダイオード(LED)および光学センサーを使用して、ポインターをナビゲートし
ます。画面上のポインターが光学マウスを使用して滑らかに動かない場合は、マウスをクリーニング
する必要があります。
光学マウスをクリーニングする場合は、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオフにします。
2.マウス・ケーブルをコンピューターから取り外します。
3.マウスをひっくり返し、レンズを確認します。
•レンズに汚れがある場合は、何も付けない綿棒でそっとクリーニングします。
•レンズに細かな粒子が付着している場合は、そっと吹きとばしてください。
4.マウスを使用している表面を調べます。マウスの下に複雑な柄やパターンがある場合、デジタル・シ
グナル・プロセッサーがマウスの位置の変化を判断するのは難しくなります。
5.マウス・ケーブルをコンピューターに再接続します。
6.コンピューターの電源を入れます。
54ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イ
ほこりが積もっていると、グレアの問題はさらに悪化します。定期的にモニター画面を清掃してください。
フ フ
フラ ラ
ラッ ッ
ット ト
ト・ ・
・パ パ
パネ ネ
ネル ル
ル・ ・
・モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ー表 表
表面 面
面の の
のク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グ
フラット・パネル液晶ディスプレイの柔軟なフィルムの表面のクリーニングでは、柔らかく乾いた布で丁
寧にふくか、画面にエアーを吹きかけて汚れやその他の粒子を取り除いてください。次に、布をLCDク
リーナーで湿らせて、画面の表面をふいてください。
ディスプレイ専用のクリーニング液は、多数のコンピューター用品店で用意されています。LCD画面専
用のクリーニング液を使用してください。まず、柔らかいリント・フリー・クロスにクリーニング剤を付
けて、LCD画面をふきます。LCDメンテナンス専用のウェット・タイプのタオルも市販されています。
ガ ガ
ガラ ラ
ラス ス
ス画 画
画面 面
面表 表
表面 面
面の の
のク ク
クリ リ
リー ー
ーニ ニ
ニン ン
ング グ
グ
ガラス画面の表面のクリーニングでは、柔らかく乾いた布で丁寧にふくか、画面にエアーを吹きかけ
て汚れやその他の粒子を取り除いてください。その後で、研磨材の入っていない液体ガラス・クリー
ナーで湿らした柔らかい布でふいてください。
保 保
保守 守
守の の
の実 実
実行 行
行
保守を実行することによって、コンピューターのパフォーマンスを維持し、データを保護し、コンピュー
ターが故障した場合にも備えることができます。
•「ごみ箱」を定期的に空にします。
•オペレーティング・システムのディスク・デフラグ機能またはディスク最適化機能をときどき使用し
て、断片化された多数のファイルが存在することで生じるパフォーマンス上の問題を防ぎます。
•電子メール・アプリケーションの受信箱、送信済み、ごみ箱の各フォルダーを定期的に空にして
ください。
•リムーバブル・メディア・メモリー(ディスクやUSBストレージ・デバイスなど)に重要なデータを
定期的にバックアップして、そのリムーバブル・メディアを安全な場所に保管してください。バッ
クアップ・コピーを作成する頻度は、お客様およびお客様のビジネスにとってのデータの重要性
により異なります。
•定期的に、ハードディスク・ドライブ全体のバックアップをとってください。リカバリー情報を
参照してください。
•コンピューター・ソフトウェア、デバイス・ドライバー、オペレーティング・システムを最新の状態に
保ちます。53ページの「コンピューターを常に最新の状態に保持する」を参照してください。
•ログを保管してください。項目には、ソフトウェアまたはハードウェアの主な変更、デバイス・ドラ
イバーのアップデート、偶発的な問題および解決するためにとった処置、および発生したその他の
問題などが含まれます。問題の原因は、ハードウェアの変更、ソフトウェアの変更、または行われ
た可能性があるその他の行為である場合があります。ログがあると、自身やLenovoの技術担当者
が問題の原因を判断するときに役立ちます。
•ProductRecoveryディスクを作成してください。ProductRecoveryディスクを使用してハードディスク・
ドライブの内容を出荷時の状態に復元する方法について詳しくは、71ページの「リカバリー・メディ
アの作成および使用」を参照してください。
•ディスクまたはUSBストレージ・デバイスを使用して、レスキュー・メディアをできるだけ早く作成
してください。Windows環境またはハードディスク・ドライブ上のRescueandRecoveryワークスペース
にアクセスできない障害からリカバリーするためのレスキュー・メディアを作成できます。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の移 移
移動 動
動
コンピューターを移動する前に、次の予防措置を実行してください。
1.ハードディスク・ドライブからすべてのファイルおよびデータをバックアップします。さまざまな
バックアップ・プログラムが市販されています。Windows7オペレーティング・システムを使用して
第6章.トラブルの予防55
いる場合は、データのバックアップおよび復元に役立つRescueandRecoveryプログラムがLenovoから
提供されています。72ページの「バックアップおよびリカバリー操作の実行」を参照してください。
2.コンピューターからすべてのメディア(ディスク、USBストレージ・デバイス、メモリー・カー
ドなど)を取り外します。
3.コンピューターとすべての接続装置の電源を切ります。ハードディスク・ドライブの読取/書込ヘッ
ドが、自動的に非データ域に移動して停止します。これによって、ハードディスク・ドライブの損
傷を防ぐことができます。
4.電源コードを電源コンセントから引き抜きます。
5.最初に、コンセントからモデムまたはネットワーク・ケーブルなどの通信ケーブルを外し、次に、そ
のもう一方の端をコンピューターから外します。
6.コンピューターに接続されているケーブルが他にある場合は、そのケーブルをすべて外します。
7.購入時の配送用の箱および梱包剤が保管してある場合は、それらを使って装置を梱包します。他
の箱を使う場合は、緩衝材を入れて、装置の損傷を防ぎます。
56ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第7 7
7章 章
章ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グお お
およ よ
よび び
び診 診
診断 断
断
この章では、コンピューターの問題に関する診断およびトラブルシューティングについて説明します。
コンピューターの問題がここに説明されていない場合は、追加のトラブルシューティング情報につい
て、159ページの第10章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
基 基
基本 本
本的 的
的な な
なト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ
次の表では、コンピューターの問題をトラブルシューティングするのに役立ついくつかの基本的な
手順について説明します。
注 注
注: :
:それでも問題が解決しない場合は、コンピューターの保守を依頼してください。サービスおよびサ
ポートの電話番号リストについては、ご使用のコンピューターに付属の「
安全上の注意と保証およびセッ
ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」を参照するか、LenovoサポートWebサイト(
http://www.lenovo.com/support/phone)にアクセスしてください。
症 症
症状 状
状処 処
処置 置
置
電源ボタンを押してもコン
ピューターが起動しない。
次のことを確認します。
•電源コードがコンピューターの背面および動作している電源コンセント
に正しく接続されている。
•コンピューターの背面に2次電源スイッチがある場合は、そのスイッチが
オンになっている。
•コンピューターの前面にある電源表示ライトが点灯している。
•コンピューターの電圧が、使用する国または地域のコンセントで使用可
能な電圧と一致している。
モニター画面がブランクであ
る。
次のことを確認します。
•モニター信号ケーブルがモニターおよびコンピューター上の適切なモニター・
コネクターに正しく接続されている。
•モニター電源コードのプラグがモニターおよび動作している電源コンセント
に正しく接続されている。
•モニターの電源が入っており、輝度とコントラストが正しく設定されている。
•コンピューターの電圧が、使用する国または地域のコンセントで使用可
能な電圧と一致している。
•ディスクリート・グラフィック・カードが取り付けられているコンピュー
ターの場合、ディスクリート・グラフィック・カードに搭載されているモニ
ター・コネクターを使用してください。
キーボードが機能しない。次のことを確認します。
•コンピューターの電源がオンになっていますか。
•キーボードがコンピューターのPS/2キーボード・コネクターまたはUSBコネ
クターにしっかりと接続されている。
•故障しているキーがない。
マウスが機能しない。次のことを確認します。
•コンピューターの電源がオンになっていますか。
•マウスがコンピューターのPS/2マウス・コネクターまたはUSBコネクターに
しっかりと接続されている。
•マウスが汚れていない。詳しくは、54ページの「光学マウス」を参照して
ください。
©CopyrightLenovo2014,201557
症 症
症状 状
状処 処
処置 置
置
オペレーティング・システム
が起動しない。
起動順序に、オペレーティング・システムが常駐するデバイスが含まれている
ことを確認してください。通常、オペレーティング・システムはハードディ
スク上にあります。詳しくは、42ページの「起動デバイスの選択」を参照
してください。
オペレーティング・システムが
起動する前に、コンピューター
のビープ音が複数回鳴る。
故障しているキーがないことを確認してください。
ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ手 手
手順 順
順
ご使用のコンピューターで発生している問題を診断するための開始点として、以下の手順を使用
してください。
1.すべての接続デバイスのケーブルが、正しくしっかりと接続されているか確認します。
2.AC電源を必要とするすべての接続デバイスが、正しく接地された機能している電源コンセントに
接続されていることを確認します。
3.すべての接続デバイスが、コンピューターのBIOS設定で使用可能になっていることを確認します。
BIOS設定へのアクセスおよび変更について詳しくは、39ページの「SetupUtilityプログラムの使
用」を参照してください。
4.59ページの「トラブルシューティング」に移動し、発生している問題のタイプに応じて指示に従い
ます。トラブルシューティング情報では問題を解決できない場合は、次のステップに進みます。
5.以前に収集した構成と比較して、ハードウェアまたはソフトウェアの設定に対する最近の変更が原因
で問題が発生していないか確認します。ただし、以前の構成設定値に戻しても問題が解決しないか、
または悪影響が及ぶ場合に備えて、以前の構成を復元する前に、現行構成をキャプチャーします。収
集した構成を復元するには、以下を行います。
a.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8.1の場合:24ページの「Windows8.1オペレーティング・システムでコントロールパ
ネルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
b.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シ
ス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元を を
を開 開
開く く
く」 」
」をクリックします。
c.画面の指示に従います。
これで問題が解決しない場合は、次のステップに進みます。
6.診断プログラムを実行します。詳しくは、69ページの「LenovoSolutionCenter」を参照してください。
•診断プログラムでハードウェア障害が検出された場合や、診断プログラムを実行できない場合
は、Lenovoスマートセンターにお問い合わせください。詳しくは、159ページの第10章「情
報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
•診断プログラムがハードウェア障害を検知しない場合、次にステップに進んでください。
7.アンチウィルス・プログラムを使用して、ご使用のコンピューターがウィルスに感染していないか確
認してください。プログラムでウィルスが検出された場合、ウィルスを除去します。
8.これらの処置で問題が解決されない場合は、技術支援を依頼してください。詳しくは、159ページの
第10章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
58ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ
問題の症状が明確である場合は、トラブルシューティング情報を使用して解決策を見つけることが
できます。
症状が、新規ソフトウェアをインストールした直後や新規ハードウェア・オプションを取り付けた直後に
発生したものであれば、トラブルシューティング情報を使用する前に、次の手順を行ってください。
1.新規のハードウェア・オプションまたはソフトウェアを削除します。ハードウェア・オプションの削
除のためにコンピューター・カバーの取り外しが必要になる場合は、コンピューターに付属の「電気
に関する安全上の注意事項」をよくお読みになり、その中の注意事項に従うようにしてください。安
全のために、カバーを取り外した状態ではコンピューターを操作しないでください。
2.診断プログラムを実行して、コンピューターが正常に作動していることを確認します。
3.製造メーカーの説明に従って、新規のハードウェア・オプションまたはソフトウェアを再インス
トールします。
オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オの の
の問 問
問題 題
題
このセクションでは、オーディオ関連の問題に対する解決策について説明します。
Windows Windows
Windowsで で
でオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オが が
が聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
い
解決策:
•オン/オフ・コントロールを備えた電源付きの外付けスピーカーを使用している場合は、次を確認
してください。
–オン/オフ・コントロールが、「オ オ
オン ン
ン」の位置に設定されている。
–スピーカーの電源ケーブルが、正しく接地された、正常に機能する電源コンセントに接続され
ている。
•外付けスピーカーにボリューム・コントロールがある場合は、ボリュームの設定が低すぎないか確
認します。
•Windowsデスクトップで、Windows通知領域にあるスピーカー・アイコンをクリックします。次に、
「ミ ミ
ミキ キ
キサ サ
サー ー
ー」をクリックします。ミュート・スピーカー設定が選択されていないことと、ボリューム設
定が低すぎるものがないことを確認します。
•モデルによっては、フロント・オーディオ・パネルがあり、ボリューム調整することができます。フロ
ント・オーディオ・パネルがある場合は、ボリューム設定が小さすぎないか確認します。
•外付けスピーカー(使用している場合はヘッドホン)が、コンピューターのオーディオ・コネクターに
正しく接続されているか確認します。大部分のスピーカー・ケーブルは、コネクターと一致する
色に色分けされています。
注 注
注: :
:外付けスピーカーまたはヘッドホンのケーブルをオーディオ・コネクターに接続すると、内部ス
ピーカー(装備されている場合)は無効になります。ほとんどの場合、オーディオ・アダプターを拡張ス
ロットのいずれかに取り付けると、システム・ボードに組み込まれているオーディオ機能が使用不可に
なります。このため、オーディオ・アダプターのオーディオ・コネクターを使用する必要があります。
•実行中のプログラムがMicrosoftWindowsオペレーティング・システムでの使用を意図したものである
ことを確認してください。プログラムがDOSで実行されるように設計されている場合は、Windowsサ
ウンド機能を使用しないでください。プログラムでSoundBlasterProあるいはSoundBlasterエミュレー
ションを使用するように構成する必要があります。
•オーディオ・デバイス・ドライバーが正しくインストールされていることを確認します。詳しくは、
MicrosoftWindowsのヘルプ・システムを参照してください。
音 音
音が が
が1 1
1つ つ
つの の
の外 外
外付 付
付け け
けス ス
スピ ピ
ピー ー
ーカ カ
カー ー
ーか か
から ら
らし し
しか か
か聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
い
解決策:
第7章.トラブルシューティングおよび診断59
•スピーカー・ケーブルがコンピューターのコネクターに完全に挿入されていることを確認します。
•左方のスピーカーと右方のスピーカーを接続するケーブルが、しっかりと接続されていることを確
認します。
•Windows通知領域にあるスピーカー・アイコンをクリックします。次に、ボリューム・コントロールの
一番上にあるスピーカー・アイコンをクリックします。「レ レ
レベ ベ
ベル ル
ル」タブをクリックし、バランス設定
が正しく設定されていることを確認します。
CD CD
CDの の
の問 問
問題 題
題
このセクションでは、CD関連の問題に対する解決策について説明します。
CD CD
CDま ま
また た
たは は
はDVD DVD
DVDが が
が動 動
動作 作
作し し
しな な
ない い
い
解決策:
•ラベルが上になった状態でディスクが正しく挿入されていることを確認します。
•使用しているディスクが汚れていないことを確認します。ほこりや指紋を取り除くときは、きれい
な柔らかい布で、ディスクの中心から外側に向かってふいてください。ディスクを円を描くように
ふくと、データが失われる場合があります。
•使用しているディスクに傷や損傷がないことを確認します。正常であることが分かっている別のディス
クを挿入してみます。正常なディスクからも読み取れない場合は、光学式ドライブまたは光学式
ドライブへの配線に問題がある可能性があります。電源ケーブルと信号ケーブルがドライブに確実
に接続されていることを確認してください。
Product Product
ProductRecovery Recovery
RecoveryCD CD
CDな な
など ど
どの の
のブ ブ
ブー ー
ート ト
ト可 可
可能 能
能リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アを を
を使 使
使用 用
用し し
して て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ー
タ タ
ター ー
ーを を
を起 起
起動 動
動で で
でき き
きな な
ない い
い
解決策:CDまたはDVDドライブが起動順序でハードディスク・ドライブより前にあることを確認しま
す。起動順序を表示および変更する方法について詳しくは、42ページの「起動デバイス順序の選択および
変更」を参照してください。一部のモデルでは、始動順序が永続的に設定されており、変更できません。
DVD DVD
DVDの の
の問 問
問題 題
題
このセクションでは、DVD関連の問題に対する解決策について説明します。
ブ ブ
ブラ ラ
ラン ン
ンク ク
クの の
の画 画
画面 面
面が が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れ、 、
、DVD DVD
DVDビ ビ
ビデ デ
デオ オ
オが が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れな な
ない い
い
解決策:
•DVD再生ソフトウェアを再起動します。
•画面解像度またカラー階調を下げてみます。
•開いているファイルをすべて閉じてから、コンピューターを再起動します。
DVD DVD
DVDム ム
ムー ー
ービ ビ
ビー ー
ーが が
が再 再
再生 生
生さ さ
され れ
れな な
ない い
い
解決策:
•ディスク表面に汚れや傷がないことを確認します。
•ディスクまたはパッケージでリージョナル・コードを探します。場合によっては、コンピューターを使
用している地域のリージョン・コードに対応したディスクのご購入が必要になります。
DVD DVD
DVDム ム
ムー ー
ービ ビ
ビー ー
ーの の
の再 再
再生 生
生中 中
中に に
に音 音
音声 声
声が が
が聞 聞
聞こ こ
こえ え
えな な
ない い
いか か
か、 、
、音 音
音声 声
声が が
が途 途
途切 切
切れ れ
れる る
る
解決策:
•コンピューターおよびスピーカーのボリューム制御の設定をチェックします。
•ディスク表面に汚れや傷がないことを確認します。
60ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•スピーカーとの間のすべてのケーブル接続をチェックします。
•ビデオのDVDメニューを使用して、別のオーディオ・トラックを選択します。
再 再
再生 生
生が が
が遅 遅
遅い い
いか か
か、 、
、む む
むら ら
らが が
があ あ
ある る
る
解決策:
•アンチウィルス・テーマまたはデスクトップ・テーマなどバックグラウンド・プログラムを使用
不可にします。
•ビデオの解像度が1152x864ピクセル未満に設定されていることを確認します。
無 無
無効 効
効な な
なデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クま ま
また た
たは は
はデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クが が
が検 検
検出 出
出さ さ
され れ
れな な
ない い
いと と
とい い
いう う
うメ メ
メッ ッ
ッセ セ
セー ー
ージ ジ
ジが が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れる る
る
解決策:
•ディスクの光沢のある側を下に向けた状態でDVDビデオがドライブに入っていることを確認します。
•ビデオの解像度が1152x864ピクセル未満に設定されていることを確認します。
•DVD-ROMドライブの他にCD-ROMドライブまたはCD-RWドライブも備えているコンピューターで
は、DVDディスクが「DVD」のラベルのあるドライブに入っていることを確認します。
再 再
再現 現
現性 性
性の の
の低 低
低い い
い問 問
問題 題
題
時々しか発生しない問題もあります。これらは容易に再現できません。
解決策:
•すべてのケーブルやコードが、コンピューターおよび接続デバイスにしっかりと接続されている
ことを確認します。
•コンピューターの電源がオンのときに、ファンの通気口がブロックされていないこと(通気口の周りを
空気が流れている)、およびファンが作動していることを確認します。空気の流れがブロックされた
り、ファンが作動していない場合は、コンピューターがオーバーヒートする可能性があります。
•SmallComputerSystemInterface(SCSI)装置が取り付けられている場合は、各SCSIチェーン内の最後
の外部装置が正しく終端されていることを確認します。詳しくは、ご使用のSCSIの説明書を参照
してください。
ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の問 問
問題 題
題
次のリストから症状を選択してください。
•61ページの「SetupUtilityプログラムに一部またはすべてのハードディスク・ドライブが表示されない」
•62ページの「「NoOperatingSystemFound」メッセージが表示される、またはシステムが正しい
ハードディスク・ドライブから起動しない」
Setup Setup
SetupUtility Utility
Utilityプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムに に
に一 一
一部 部
部ま ま
また た
たは は
はす す
すべ べ
べて て
ての の
のハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブが が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れな な
ない い
い
解決策:
•すべてのハードディスク・ドライブの信号ケーブルと電源ケーブルが正しく接続されていること
を確認します。
•ハードディスク・ドライブをサポートするように、コンピューターが正しく構成されていること
を確認します。
–コンピューターに5台のSATAハードディスク・ドライブが取り付けられている場合、SATA
ハードディスク・ドライブ有効化モジュール(1~5台のハードディスク・ドライブ)を取り付け
ていることを確認します。
第7章.トラブルシューティングおよび診断61
–コンピューターにSASハードディスク・ドライブが取り付けられている場合、SASハードディス
ク・ドライブ有効化モジュール(1~5台のハードディスク・ドライブ)またはLSIMegaRAIDSASア
ダプターを取り付けていることを確認します。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、診断プログラムであるLenovoSolutionCenterを実
行してください。69ページの「LenovoSolutionCenter」を参照してください。技術支援が必要な場合
は、159ページの第10章「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
「 「
「No No
NoOperating Operating
OperatingSystem System
SystemFound Found
Found」 」
」メ メ
メッ ッ
ッセ セ
セー ー
ージ ジ
ジが が
が表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れる る
る、 、
、ま ま
また た
たは は
はシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムが が
が正 正
正し し
しい い
いハ ハ
ハー ー
ー
ド ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブか か
から ら
ら起 起
起動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:
•すべてのハードディスク・ドライブの信号ケーブルと電源ケーブルが正しく接続されていることを確
認します。98ページの「3.5型ストレージ・ドライブのストレージ・ドライブ・ベイへの取り付け
または交換」を参照してください。
•コンピューターが起動したハードディスク・ドライブが、SetupUtilityプログラムで最初の起動デバイス
としてリストされていることを確認します。42ページの「起動デバイスの選択」を参照してください。
注 注
注: :
:まれに、オペレーティング・システムがインストールされたハードディスク・ドライブが破損して
いることがあります。このような場合、ハードディスク・ドライブの交換が必要になることがありま
す。98ページの「3.5型ストレージ・ドライブのストレージ・ドライブ・ベイへの取り付けまたは交
換」を参照してください。
これらの処置によっても問題を解決できない場合は、診断プログラムであるLenovoSolutionCenterを実行
してください。69ページの「LenovoSolutionCenter」を参照してください。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドま ま
また た
たは は
はマ マ
マウ ウ
ウス ス
スに に
に関 関
関す す
する る
る問 問
問題 題
題
このセクションでは、キーボード関連およびマウス関連の問題に対する解決策について説明します。
マ マ
マウ ウ
ウス ス
スが が
が機 機
機能 能
能し し
しな な
ない い
い
解決策:
•マウス・ケーブルをUSBコネクターまたはPS/2マウス・コネクターに接続します。
注 注
注: :
:キーボードによっては、内蔵USBコネクターを使用してUSBマウスを接続できる場合があります。
•マウスのデバイス・ドライバーをインストールします。
•USBマウスを使用している場合は、BIOS設定でUSBコネクターを有効にします。詳しくは、41ペー
ジの「デバイスを有効または無効にする」を参照してください。
画 画
画面 面
面上 上
上の の
のポ ポ
ポイ イ
イン ン
ンタ タ
ター ー
ーが が
がマ マ
マウ ウ
ウス ス
スの の
の動 動
動き き
きに に
に伴 伴
伴っ っ
って て
て滑 滑
滑ら ら
らか か
かに に
に移 移
移動 動
動し し
しな な
ない い
い。 。
。
解決策:マウスをクリーニングします。詳しくは、54ページの「光学マウス」を参照してください。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドの の
の指 指
指紋 紋
紋セ セ
セン ン
ンサ サ
サー ー
ーが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:
•指紋を正しく登録します。
•センサーの表面を、硬くて先のとがったもので傷つけないでください。
•センサーの表面を、爪や硬いもので傷つけないでください。
•指がきれいな状態で指紋センサーを使用またはタッチします。
•指の表面が、前回登録したときと同じ状態であることを確認します。
62ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
ワ ワ
ワイ イ
イヤ ヤ
ヤレ レ
レス ス
ス・ ・
・キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:
•トランシーバー通信LEDが点灯していない場合は、トランシーバーとキーボードを接続し直して
ください。
•トランシーバー通信LEDが点灯している状態でワイヤレス・キーボードが作動しない場合は、コン
ピューターを再起動してください。
再起動しても問題が解消されない場合は、次のことを確認してください。
•バッテリーが正しく取り付けられている。
•バッテリーは現行状態を保持している。
•ワイヤレス・キーボードとトランシーバーの距離が10m(393.7インチ)以内である。
•トランシーバーがしっかりと取り付けられている。
モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーの の
の問 問
問題 題
題
このセクションでは、モニター関連の問題に対する解決策について説明します。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源が が
がオ オ
オン ン
ンに に
にな な
なっ っ
って て
てい い
いる る
る間 間
間に に
に画 画
画面 面
面表 表
表示 示
示が が
がオ オ
オフ フ
フに に
にな な
なる る
る
解決策:スクリーン・セーバーまたは省電力機能が有効になっている場合があります。以下のいずれか
を実行します。
•キーを押してスクリーン・セーバーを終了させます。
•電源ボタンを押してスリープ状態または休止状態から通常の動作状態に戻す。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
を入 入
入れ れ
れた た
たと と
とき き
きに に
にモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーは は
は作 作
作動 動
動す す
する る
るが が
が、 、
、一 一
一部 部
部の の
のア ア
アプ プ
プリ リ
リケ ケ
ケー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョ
ン ン
ン・ ・
・プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムを を
を開 開
開始 始
始す す
する る
ると と
と画 画
画面 面
面に に
に何 何
何も も
も表 表
表示 示
示さ さ
され れ
れな な
なく く
くな な
なる る
る
解決策:
•モニター信号ケーブルをモニターからコンピューターの適切なコネクターに接続します。ケーブルが
緩んでいると、断続的な問題の原因になる可能性があります。
•アプリケーション・プログラムのデバイス・ドライバーをインストールします。デバイス・ドライ
バーが必要かどうかを確認するには、該当するアプリケーション・プログラムの説明書を参照して
ください。
画 画
画面 面
面が が
がち ち
ちら ら
らつ つ
つく く
く
解決策:
•画面が、近くの装置からの干渉による影響を受けている可能性があります。変圧器、電気製品、蛍光
灯、他のモニターなど、他の装置周辺の磁界が問題を引き起こす場合があります。磁界を発生する蛍
光デスク照明その他の装置をすべて画面から離してください。問題が解決しない場合は、コンピュー
ターの電源をオフにします。次に、コンピューターと他の装置との間に少なくとも305mm(12インチ)
の間隔ができるように、配置を調整します。コンピューターの電源をオンにします。
•コンピューターでサポートしているリフレッシュ・レートをリセットします。
1.デスクトップの空白領域を右クリックします。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
–Windows7またはWindows8.1の場合:「 「
「画 画
画面 面
面の の
の解 解
解像 像
像度 度
度」 」
」➙ ➙
➙「 「
「詳 詳
詳細 細
細設 設
設定 定
定」 」
」をクリックします。
–Windows10の場合:「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の設 設
設定 定
定」をクリックします。「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イ」タブで、
「 「
「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スプ プ
プレ レ
レイ イ
イの の
の詳 詳
詳細 細
細設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ーの の
のプ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィの の
の表 表
表示 示
示」 」
」をクリックします。
3.「モ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ー」タブをクリックし、ノンインターレース方式での最高のリフレッシュ・レート
にリセットします。
第7章.トラブルシューティングおよび診断63
画 画
画面 面
面が が
が変 変
変色 色
色す す
する る
る
解決策:モニターが、近くの装置からの干渉による影響を受けている可能性があります。蛍光デスク照明
または他の磁界を発生する装置をすべてモニターから離してください。それでも問題が解決しない場
合は、次のようにします。
1.モニターの電源を切ります。
2.モニターと他の装置との間に少なくとも305mmの間隔ができるように、配置を調整します。
3.モニターの電源を入れます。
ネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クの の
の問 問
問題 題
題
以下に、ネットワークに関するよくある問題を説明します。次のリストからネットワークの問題を選択
してください。
•64ページの「イーサネットの問題」
•65ページの「内蔵ワイヤレス・ネットワーク・カードでネットワーク接続を確立できない」
•65ページの「Bluetoothヘッドセットまたはヘッドホンから音が出ない」
詳しくは、159ページの「Windowsヘルプ」を参照してください。
イ イ
イー ー
ーサ サ
サネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トの の
の問 問
問題 題
題
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーが が
がネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クに に
に接 接
接続 続
続で で
でき き
きな な
ない い
い
解決法:次のことを確認してください。
•ケーブルが正しく取り付けられていますか。
コンピューターのイーサネット・コネクターと、ハブのRJ45コネクターのどちらにも、ネットワー
ク・ケーブルがしっかりと接続されている必要があります。コンピューターからハブまでの最長許容距
離は100メートルです。ケーブルが接続されていて、距離が許容限度内にあるのに問題が解決しな
い場合は、別のケーブルで試してください。
•ケーブルが正しく取り付けられていますか。
•イーサネットLANドライバーを更新または再インストールします。53ページの「コンピューターを常
に最新の状態に保持する」を参照してください。
•スイッチ・ポートとアダプターの全二重設定が同じですか。
アダプターを全二重に設定した場合は、スイッチ・ポートも全二重に設定されているかどうか確認
します。間違った全二重モードを設定すると、パフォーマンスが低下したり、データが脱落した
り、接続が切れたりする可能性があります。
•ネットワーク環境に必要なネットワーク・ソフトウェアをすべてインストールしましたか。
必要なネットワーク・ソフトウェアについては、LAN管理者に問い合わせてください。
な な
なぜ ぜ
ぜか か
かア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ーの の
の作 作
作動 動
動が が
が停 停
停止 止
止す す
する る
る
解決法:ネットワーク・ドライバー・ファイルが破損または欠落している可能性があります。前述の問
題の「解決策」に記載されている、最新のデバイス・ドライバーがインストールされていることを確
認する手順の説明を参照して、ドライバーを更新してください。
Wake Wake
WakeOn On
OnLAN LAN
LAN機 機
機能 能
能が が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:BIOSプログラムでWakeOnLAN(WOL)機能を有効にします。
ギ ギ
ギガ ガ
ガビ ビ
ビッ ッ
ット ト
ト・ ・
・イ イ
イー ー
ーサ サ
サネ ネ
ネッ ッ
ット ト
ト・ ・
・モ モ
モデ デ
デル ル
ルの の
のコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーで で
で1000 1000
1000Mbps Mbps
Mbpsを を
を使 使
使用 用
用す す
する る
ると と
と、 、
、接 接
接続 続
続に に
に失 失
失敗 敗
敗す す
する る
る
か か
か、 、
、エ エ
エラ ラ
ラー ー
ーが が
が発 発
発生 生
生す す
する る
る
解決策:カテゴリー5の配線と100BASE-Tハブ/スイッチ(100BASE-X以外)を使用して、ネットワーク・
ケーブルをイーサネット・コネクターに接続します。
64ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーは は
はギ ギ
ギガ ガ
ガビ ビ
ビッ ッ
ット ト
ト・ ・
・イ イ
イー ー
ーサ サ
サネ ネ
ネッ ッ
ット ト
ト・ ・
・モ モ
モデ デ
デル ル
ルな な
なの の
のに に
に、 、
、1000 1000
1000Mbps Mbps
Mbpsで で
では は
はな な
なく く
く100 100
100Mbps Mbps
Mbpsで で
でし し
しか か
か
ネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
クに に
に接 接
接続 続
続で で
でき き
きな な
ない い
い
解決策:
•ほかのケーブルを試してください。
•リンク・パートナーを自動調整に設定します。
•スイッチを802.3ab準拠(銅線ギガビット)に設定します。
内 内
内蔵 蔵
蔵ワ ワ
ワイ イ
イヤ ヤ
ヤレ レ
レス ス
ス・ ・
・ネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
ク・ ・
・カ カ
カー ー
ード ド
ドで で
でネ ネ
ネッ ッ
ット ト
トワ ワ
ワー ー
ーク ク
ク接 接
接続 続
続を を
を確 確
確立 立
立で で
でき き
きな な
ない い
い
解決策:
•ご使用のワイヤレスLANドライバーが最新バージョンであることを確認してください。Webサイトを
チェックして、AccessConnectionsでサポートされるドライバーのバージョンが、readmeファイルに記
載されている最新バージョンであることを確認してください。
•コンピューターがワイヤレス・アクセス・ポイントの範囲内にあることを確認してください。
•Windowsの通知領域にあるAccessConnectionsアイコンをクリックして、ワイヤレス機能が有効になっ
ていることを確認します。ワイヤレスが無効になっている場合は、画面の指示に従って有効にします。
•ネットワーク名(SSID)と暗号化情報を確認します。これらの情報を確認する場合は、AccessConnections
を使用してください。
Bluetooth Bluetooth
Bluetoothヘ ヘ
ヘッ ッ
ッド ド
ドセ セ
セッ ッ
ット ト
トま ま
また た
たは は
はヘ ヘ
ヘッ ッ
ッド ド
ドホ ホ
ホン ン
ンか か
から ら
ら音 音
音が が
が出 出
出な な
ない い
い
解決策:
1.サウンド・デバイスを使用するアプリケーション(WindowsMediaPlayerなど)を終了します。
2.「コントロールパネル」を開きます。
注 注
注: :
:Windows8.1でコントロールパネルを開く方法については、24ページの「Windows8.1オペレー
ティング・システムでコントロールパネルにアクセスする」を参照してください。
3.「 「
「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アと と
とサ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」 」
」➙ ➙
➙「 「
「サ サ
サウ ウ
ウン ン
ンド ド
ド」 」
」をクリックします。
4.「再 再
再生 生
生」タブを選択します。
5.ヘッドセット・プロファイルを使用している場合は、「Bluetooth Bluetooth
Bluetoothハ ハ
ハン ン
ンズ ズ
ズフ フ
フリ リ
リー ー
ーオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ」を選択
して、「既 既
既定 定
定値 値
値に に
に設 設
設定 定
定」ボタンをクリックします。AVプロファイルを使用している場合は、「ス ス
ステ テ
テ
レ レ
レオ オ
オオ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オ」を選択して、「既 既
既定 定
定値 値
値に に
に設 設
設定 定
定」ボタンをクリックします。
6.「OK OK
OK」をクリックして「サウンド」ウィンドウを閉じます。
注 注
注: :
:Bluetooth機能は、一部のコンピューター・モデルでのみサポートされます。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーに に
にオ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンを を
を接 接
接続 続
続し し
して て
ても も
も作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:オプションに付属の説明書を参照して、オプションが正しく接続されていることを確認します。
パ パ
パフ フ
フォ ォ
ォー ー
ーマ マ
マン ン
ンス ス
スお お
およ よ
よび び
びロ ロ
ロッ ッ
ック ク
クの の
の問 問
問題 題
題
このセクションでは、コンピューターのパフォーマンス関連の問題に対する解決策について説明します。
不 不
不十 十
十分 分
分な な
なハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
ク・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
のフ フ
フリ リ
リー ー
ー・ ・
・ス ス
スペ ペ
ペー ー
ース ス
ス
解決策:ハードディスク・ドライブのスペースを解放します。
1.電子メール・アプリケーションの「Inbox」(受信箱)、「SentItems」(送信項目)、および「Deleted
Items」(削除済み項目)の各フォルダーを空にします。
2.Cドライブをクリーンアップします。
a.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
第7章.トラブルシューティングおよび診断65
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ン
ピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー」をクリックします。
•Windows8.1の場合:エクスプローラーを開きます。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「エ エ
エク ク
ク
ス ス
スプ プ
プロ ロ
ロー ー
ーラ ラ
ラー ー
ー」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC」 」
」をクリックします。
b.Cドライブを右クリックし、次に「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」をクリックします。
c.空き領域のサイズを確認し、「デ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クク ク
クリ リ
リー ー
ーン ン
ンア ア
アッ ッ
ップ プ
プ」をクリックします。
d.不必要なファイル・カテゴリーのリストが表示されます。削除する各ファイル・カテゴリーを選
択し、「OK OK
OK」をクリックします。
3.Windowsの一部の機能をオフにするか、不要なプログラムを削除します。
a.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8.1の場合:24ページの「Windows8.1オペレーティング・システムでコントロールパ
ネルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
b.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「プ プ
プロ ロ
ログ グ
グ
ラ ラ
ラム ム
ムと と
と機 機
機能 能
能」をクリックします。
c.次の操作を行います。
•Windowsの一部の機能をオフにするには、「Windows Windows
Windowsの の
の機 機
機能 能
能の の
の有 有
有効 効
効化 化
化ま ま
また た
たは は
は無 無
無効 効
効化 化
化」をクリッ
クします。画面の指示に従います。
•不要なプログラムを削除するには、削除するプログラムを選択し、「ア ア
アン ン
ンイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルと と
と変 変
変
更 更
更」または「ア ア
アン ン
ンイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル」をクリックします。
断 断
断片 片
片化 化
化さ さ
され れ
れた た
た多 多
多数 数
数の の
のフ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ル
解決策:Windowsのディスク・デフラグ機能またはディスク最適化機能を使って、ファイルをクリーン
アップします。
注 注
注: :
:ストレージ・ドライブの容量およびストレージ・ドライブに保存されているデータの量によっては、
ディスクのデフラグ・プロセスを完了するのに数時間かかる場合があります。
1.開いているプログラムとウィンドウを閉じます。
2.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ン
ピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ー」をクリックします。
•Windows8.1の場合:エクスプローラーを開きます。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「 「
「エ エ
エク ク
クス ス
ス
プ プ
プロ ロ
ロー ー
ーラ ラ
ラー ー
ー」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC」 」
」をクリックします。
3.Cドライブを右クリックし、次に「プ プ
プロ ロ
ロパ パ
パテ テ
ティ ィ
ィ」をクリックします。
4.「ツ ツ
ツー ー
ール ル
ル」タブをクリックします。
5.ご使用のWindowsのバージョンに応じて、以下のいずれかを実行します。
•Windows7の場合:「今 今
今す す
すぐ ぐ
ぐ最 最
最適 適
適化 化
化」をクリックします。
•Windows8.1およびWindows10の場合:「最 最
最適 適
適化 化
化」をクリックします。目的のドライブを選択
し、「最 最
最適 適
適化 化
化」をクリックします。
6.画面の指示に従います。
66ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー不 不
不足 足
足
解決策:追加のメモリー・モジュールを取り付けます。メモリー・モジュールを取り付ける手順について
は、139ページの「メモリー・モジュールの取り付けまたは交換」を参照してください。
メモリー・モジュールを購入するには、
http://www.lenovo.comにアクセスしてください。
プ プ
プリ リ
リン ン
ンタ タ
ター ー
ーが が
が作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:
•IEEEの承認を受けたプリンター信号ケーブルを使用している場合は、次のようにします。
1.プリンターの信号ケーブルをコンピューターの適切なパラレル・コネクター、シリアル・コネク
ター、またはUSBコネクターにしっかりと接続します。
2.用紙を正しくセットします。
3.プリンターの電源を入れ、プリンターをオンライン状態にします。
•IEEEの承認を受けていないプリンター信号ケーブルを使用している場合は、次のようにします。
1.プリンターに付属のデバイス・ドライバーおよびソフトウェアを正しくインストールします。
2.プリンター・ポートをオペレーティング・システム、アプリケーション・プログラム、または
BIOSの設定で正しく割り当てます。BIOS設定について詳しくは、39ページの「SetupUtility
プログラムの使用」を参照してください。
問題が解決しない場合、プリンターに付属の説明書に記載されているテストを実行してください。そ
れでも問題が解決しない場合は、コンピューターの保守を依頼してください。159ページの第10章
「情報、ヘルプ、およびサービスの入手」を参照してください。
シ シ
シリ リ
リア ア
アル ル
ル・ ・
・コ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ーに に
にア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
スで で
でき き
きな な
ない い
い
解決策:
•シリアル・ケーブルをコンピューターのシリアル・コネクターとシリアル・デバイスに接続しま
す。シリアル・デバイス用の電源コードがある場合は、その電源コードを接地された電源コンセ
ントに接続します。
•シリアル・デバイスの電源を入れ、デバイスをオンライン状態にします。
•シリアル・デバイスに付属のアプリケーション・プログラムをインストールします。詳しくは、シリア
ル・デバイスに付属の説明書を参照してください。
•シリアル・コネクター・アダプターを1つ追加した場合は、アダプターを正しく取り付けます。
ソ ソ
ソフ フ
フト ト
トウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の問 問
問題 題
題
このセクションでは、ソフトウェア関連の問題に対する解決策について説明します。
ソ ソ
ソー ー
ート ト
ト機 機
機能 能
能を を
を使 使
使用 用
用し し
して て
てい い
いる る
ると と
とき き
きに に
に、 、
、日 日
日付 付
付を を
を正 正
正し し
しい い
い順 順
順序 序
序で で
でソ ソ
ソー ー
ート ト
トで で
でき き
きな な
ない い
い
解決策:2000年より前に作成された一部のプログラムでは、年の上2桁が19になると推測されるため、下
2桁のみが日付のソートに使用されます。このため、日付を正しい順序にソートできません。ご使用のソ
フトウェアの更新が使用可能かどうか、製造メーカーに確認してください。多くのソフトウェア製造
メーカーでは、ワールド・ワイド・ウェブから更新を入手できるようにしています。
一 一
一部 部
部の の
のア ア
アプ プ
プリ リ
リケ ケ
ケー ー
ーシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンが が
が思 思
思っ っ
った た
たよ よ
よう う
うに に
に作 作
作動 動
動し し
しな な
ない い
い
解決策:
•アプリケーション・プログラム内の特定のタスクの実行で障害が発生している場合は、そのプログラ
ムのヘルプ・システムを参照してください。
第7章.トラブルシューティングおよび診断67
•Windowsオペレーティング・システムまたはそのコンポーネントの1つで障害が発生している場合は、
Windowsのヘルプ・システムを参照してください。
•新たにインストールしたアプリケーション・プログラムによって問題が引き起こされるかどうか
を確認します。
1.ソフトウェアがコンピューターと互換性があることを確認します。詳しくは、ソフトウェアに
付属の資料を参照してください。
2.他のソフトウェアがコンピューター上で正常に作動していることを確認します。
3.使用しているソフトウェアが別のコンピューターでは作動することを確認します。
•プログラムの使用中にエラー・メッセージが表示された場合は、プログラムに付属の説明書またはヘル
プ・システムを参照して、解決策を確認してください。
•製造メーカーまたはWebサイトからの更新が可能かどうか確認します。多くのソフトウェア製造メー
カーでは、ワールド・ワイド・ウェブから更新を入手できるようにしています。
•以前は正しく作動していたソフトウェア・プログラムが正しく作動しなくなった場合は、以下を
実行してください。
1.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
–Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
–Windows8.1の場合:24ページの「Windows8.1オペレーティング・システムでコントロールパ
ネルにアクセスする」を参照してください。
–Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メ
ニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
2.コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さいアイコンで表示して、「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シ
ス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元を を
を開 開
開く く
く」 」
」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
USB USB
USBコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ーに に
にア ア
アク ク
クセ セ
セス ス
スで で
でき き
きな な
ない い
い
解決策:
•USBケーブルをUSBコネクターからUSBデバイスに接続します。USBデバイス用の電源コードがある
場合は、その電源コードを接地された電源コンセントに接続します。
•USBデバイスの電源を入れ、デバイスをオンライン状態にします。
•USBデバイスに付属のデバイス・ドライバーまたはアプリケーション・プログラムをすべてインス
トールします。詳しくは、USBデバイスに付属の説明書を参照してください。
•USBコネクターを取り外してから再接続し、USBデバイスをリセットします。
診 診
診断 断
断
診断プログラムは、コンピューターのハードウェア・コンポーネントをテストするのに使用します。診断
プログラムは、コンピューターの正常動作を妨げるオペレーティング・システム制御設定の報告も行いま
す。Windowsオペレーティング・システムを実行しているコンピューターでは、初期インストールされて
いる診断プログラムを使用してコンピューターの問題を診断できます。
注 注
注: :
:
1.コンピューターには、診断用にLenovoSolutionCenterプログラムが初期インストールされていま
す。LenovoSolutionCenterプログラムについて詳しくは、69ページの「LenovoSolutionCenter」を
参照してください。
68ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.診断プログラムの実行後、お客様ご自身では問題の切り分けと修復ができない場合は、診断プログラ
ムで作成されたログ・ファイルを保存して印刷してください。Lenovoテクニカル・サポート担当者に
連絡するにあたって、このログ・ファイルが必要になります。
Lenovo Lenovo
LenovoSolution Solution
SolutionCenter Center
Center
LenovoSolutionCenterプログラムを使用すると、コンピューターに関連した問題のトラブルシューティング
と解決を行うことができます。このプログラムでは、診断テストとシステム情報収集が行われ、セキュリ
ティー状況、サポート情報、最大限のシステム・パフォーマンスを実現するためのヒントが提示されます。
•LenovoSolutionCenterプログラムはhttp://www.lenovo.com/diagsからダウンロードできます。
•Windows7、Windows8.1、およびWindows10以外のWindowsオペレーティング・システムを使用して
いる場合は、http://www.lenovo.com/diagsでコンピューターの診断に関する最新情報をご覧ください。
LenovoSolutionCenterプログラムを実行するには、15ページの「Lenovoプログラム」を参照してくだ
さい。
注 注
注: :
:このプログラムを実行しても問題の切り分けと修復ができない場合は、ログ・ファイルを保存し
て印刷してください。Lenovoテクニカル・サポート担当者に連絡するにあたって、このログ・ファイ
ルが必要になります。
追加情報については、LenovoSolutionCenterのヘルプ・システムを参照してください。
ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の診 診
診断 断
断
お使いのコンピューターは、ハードウェアの診断をサポートしています。この機能は、ご使用のコン
ピューターがハードウェア・コンポーネントをリアルタイムで監視し、通常の使用中には検出しにくい問
題がないかを調べることができます。コンピューターが問題またはエラーを検出すると、コンピューター
の前面にある診断インジケーターが点灯または点滅します。2ページの「コンピューターの前面にあるコ
ネクター、コントロール、インジケーターの位置」を参照してください。
問題またはエラーについて詳しくは、以下を行ってください。
1.コンピューター前面の診断USBコネクターに以下のいずれかのデバイスを接続します。
•USBキー
•LenovoWorkstationDiagnosticsアプリケーションがインストールされたAndroidTMデバイス
2ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コントロール、インジケーターの位置」を
参照してください。
2.診断データがコンピューターからUSBデバイスに転送されるまで、約10~15秒待ちます。デー
タ転送中は、診断インジケーターがすばやく点滅します。データ転送が完了すると、インジケー
ターは点滅を止め点灯したままになります。
注 注
注: :
:診断データは、診断インジケーターが点灯中またはエラーを検出して点滅中に、診断USBコネ
クターを使用してのみ転送できます。通常の状態では、診断USBコネクターは標準USB3.0コネ
クターとして機能します。
3.使用しているのがUSBキーかAndroidデバイス(スマートフォンなど)かによって、以下のいず
れかを実行します。
•USBキーを使用する場合、USBキーのエラー・データの読み取り方法については、
http://support.lenovo.com/workstation_diagnosticsにアクセスしてください。
•LenovoWorkstationDiagnosticsアプリがインストールされたAndroidデバイスを使用している場合
は、エラーの詳細についてはアプリケーションを開きます。LenovoWorkstationDiagnosticsアプリ
の詳細については、http://www.thinkworkstationsoftware.com/diagsにアクセスしてください。
第7章.トラブルシューティングおよび診断69
ご使用のコンピューターでの診断USBコネクターの使用方法、エラー・コードの解読、またはLenovo
WorkstationDiagnosticsアプリの使用方法について詳しくは、http://www.thinkworkstationsoftware.com/diags
を参照してください。
ハードウェア診断機能は、ご使用のコンピューターではデフォルトで使用可能になります。この機能を無
効にするには、次のようにします。
1.SetupUtilityプログラムを始動します。39ページの「SetupUtilityプログラムの始動」を参照して
ください。
2.SetupUtilityプログラムのメイン・メニューで、「 「
「Advanced Advanced
Advanced」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Diagnostic Diagnostic
Diagnosticfunction function
function」 」
」の順に選択
し、Enterキーを押します。
3.「Real-time Real-time
Real-timeDiagnostic Diagnostic
DiagnosticMonitoring Monitoring
Monitoring」を選択し、Enterキーを押します。次に「Disabled Disabled
Disabled」を選択し、
Enterキーを押します。
4.F10キーを押して、変更内容を保存し、SetupUtilityプログラムを終了します。
70ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第8 8
8章 章
章リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
この章では、リカバリー方法についての情報を記載しています。ソフトウェアまたはハードウェアに関す
る問題からのリカバリー方法について、さまざまな方法を選ぶことができます。いくつかの方法は、イン
ストールされているオペレーティング・システムのタイプによって異なります。プログラムまたはリカバ
リー・ディスク・セットを使用して、コンピューターの設定を復元できます。リカバリー・ディスク・
セットの使用方法について詳しくは、ディスク・セットに付属の説明書を参照してください。
この章には以下のトピックが含まれています。
•71ページの「Windows7オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•76ページの「Windows8.1オペレーティング・システムのリカバリー情報」
•78ページの「Windows10オペレーティング・システムのリカバリー情報」
Windows Windows
Windows7 7
7オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
このセクションのリカバリー情報は、RescueandRecoveryプログラムまたはProductRecoveryプログラム
がインストール済みのコンピューターのみに適用されます。LenovoThinkVantageToolsプログラムの
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」アイコンが薄く表示されている場合、この機能を有効にする前にRescue
andRecoveryプログラムを手動でインストールする必要があります。RescueandRecoveryプログラム
をインストールするには、次のようにします。
1.「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」の順にクリックし、
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」をダブルクリックします。
2.画面の指示に従います。
3.インストール処理が完了すると、「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」アイコンがアクティブになります。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
•71ページの「リカバリー・メディアの作成および使用」
•72ページの「バックアップおよびリカバリー操作の実行」
•74ページの「レスキュー・メディアの作成および使用」
•75ページの「プログラムとデバイス・ドライバーの再インストール」
•76ページの「リカバリー問題の解決」
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成お お
およ よ
よび び
び使 使
使用 用
用
リカバリー・メディアを使用すると、あらゆるリカバリー方法に失敗しても、ハードディスク・ドライブ
を出荷時のデフォルトの状態に復元し、コンピューターを操作可能な状態にすることができます。リカバ
リー・メディアは、ご使用のコンピューターを他の場所へ移動したり、売却したり、リサイクルしたりす
る場合に便利です。障害発生に備えて、リカバリー・メディアはできるだけ早く作成しておくことが重要
です。リカバリー・メディア上のデータは、以下の目的に使用できます。
•コンピューターにプログラムとデバイス・ドライバーを再インストールする
•オペレーティング・システムを再インストールする
•追加ファイルを使用して、ハードディスク・ドライブ上のデータ・ファイルを変更する
注 注
注: :
:リカバリー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、そのリカバリー・メディアを作成
したときのオペレーティング・システムによって異なります。リカバリー・メディアには、ブート・
メディアおよびデータ・メディアを含めることができます。MicrosoftWindowsライセンスでは、デー
©CopyrightLenovo2014,201571
タ・メディアを1つのみ作成することができます。リカバリー・メディアを作成したら、安全な場
所に保管することをお勧めします。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成
注 注
注: :
:Windows7オペレーティング・システムでは、ディスクまたは外部USBストレージ・デバイスを使
用してリカバリー・メディアを作成できます。
Windows7オペレーティング・システムでリカバリー・メディアを作成するには、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
す
べ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Factory Factory
FactoryRecovery Recovery
RecoveryDisks Disks
Disks」 」
」の順にクリックしま
す。そして、画面の指示に従います。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
のご ご
ご利 利
利用 用
用に に
にあ あ
あた た
たっ っ
って て
て
注 注
注意 意
意: :
:リカバリー・メディアを使用してハードディスクを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、
ハードディスク・ドライブ上にあるすべてのファイルが削除されます。これらのファイルは、工場出荷
時のファイルに置き換えられます。
Windows7でリカバリー・メディアを使用するには、次のようにします。
1.リカバリー・メディアのタイプに応じて、ブートUSBストレージ・デバイスをコンピューターに接
続するか、ブート・ディスクを光学式ドライブに挿入します。
2.コンピューターの電源をオンにするか、再起動します。
3.ロゴ画面が表示されたら、繰り返しF12キーを押したり放したりします。「StartupDeviceMenu」
ウィンドウが表示されます。
4.希望する起動デバイスを選択し、Enterキーを押します。復元処理が開始されます。
5.画面の指示に従って、操作を完了します。
注 注
注: :
:コンピューターのハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部のデバ
イスのデバイス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。75ページの「プログラム
とデバイス・ドライバーの再インストール」を参照してください。
バ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プお お
およ よ
よび び
びリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
RescueandRecoveryプログラムを使用すると、オペレーティング・システム、データ・ファイル、ソフト
ウェア・プログラム、個人の設定など、ハードディスク・ドライブのすべての内容をバックアップできま
す。バックアップは次の場所に保存できます。
•RescueandRecoveryワークスペース
•セカンダリー・ハードディスク・ドライブ(セカンダリー・ハードディスク・ドライブがコンピュー
ターに取り付けられている場合)
•コンピューターに接続されている外付けUSBハードディスク・ドライブ
•ネットワーク・ドライブ
•書き込み可能ディスク(書き込み可能な光学式ドライブが必要です)
バックアップ操作を完了したら、一部またはすべてのデータをハードディスク・ドライブに復元できます。
バ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プ操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してバックアップ操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」 」
」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡
拡張 張
張Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryの の
の起 起
起動 動
動」をクリックします。
72ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
3.「ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドデ デ
ディ ィ
ィス ス
スク ク
クの の
のバ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プ」をクリックし、バックアップ操作オプションを選択します。
次に、画面の指示に従って、バックアップ操作を完了します。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
このセクションでは、以下のトピックについて説明します。
•73ページの「Windows7からのリカバリー操作の実行」
•73ページの「RescueandRecoveryワークスペースからのリカバリー操作の実行」
Windows Windows
Windows7 7
7か か
から ら
らの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
Windows7オペレーティング・システムでRescueandRecoveryプログラムを使用してリカバリー操
作を行うには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」 」
」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡
拡張 張
張Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryの の
の起 起
起動 動
動」をクリックします。
3.「バ バ
バッ ッ
ック ク
クア ア
アッ ッ
ップ プ
プか か
から ら
らシ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムを を
を復 復
復元 元
元す す
する る
る」アイコンをクリックします。
4.画面の指示に従って、リカバリー操作を完了します。
Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryワ ワ
ワー ー
ーク ク
クス ス
スペ ペ
ペー ー
ース ス
スか か
から ら
らの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー操 操
操作 作
作の の
の実 実
実行 行
行
RescueandRecoveryワークスペースは、Windowsオペレーティング・システムから独立して稼働する、保護
されて非表示になっているハードディスク上の領域に常駐しています。RescueandRecoveryワークスペー
スによって、Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、リカバリー操作を実行でき
ます。RescueandRecoveryワークスペースからは、以下のリカバリー操作を実行することができます。
•ハードディスク・ドライブまたはバックアップからファイルをレスキューする:
ハードディスク・ドライブ上のファイルを見つけて、それらをネットワーク・ドライブやその他の
書き込み可能メディア(USBデバイス、ディスクなど)に転送することができます。このソリュー
ションは、ファイルをバックアップしていなかった場合や最後にバックアップ操作を行った後にファ
イルを変更した場合でも使用できます。また、ローカル・ハードディスク・ドライブ、USBデバイ
ス、またはネットワーク・ドライブにあるRescueandRecoveryバックアップから個々のファイル
をレスキューすることもできます。
•RescueandRecoveryバックアップからハードディスク・ドライブを復元する:
RescueandRecoveryプログラムを使用してハードディスク・ドライブのバックアップ操作を行うとき、
Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でもRescueandRecoveryバックアップから
ハードディスク・ドライブを復元できます。
•ハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元する:
Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合でも、ハードディスク・ドライブのすべ
てのコンテンツを出荷時のデフォルトの状態に復元することができます。ハードディスク・ドライ
ブに複数のパーティションがある場合は、C:パーティションに復元し、その他のパーティションを
現存のままにすることもできます。
注 注
注意 意
意: :
:ハードディスク・ドライブをRescueandRecoveryバックアップから復元したり、ハードディスク・
ドライブを工場出荷時の状態に復元したりすることもできます。いずれのプロセスでも、ハードディス
ク・ドライブの基本区画(通常はC:ドライブ)のファイルはすべて削除されます。できれば、重要な
ファイルはコピーしておいてください。Windowsオペレーティング・システムを起動できない場合は、
RescueandRecoveryワークスペースの「ファイルのレスキュー」機能を使用して、ハードディスク・ドラ
イブから他のメディアにファイルをコピーすることができます。
RescueandRecoveryワークスペースからリカバリー操作を実行するには、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオンにするか、再起動します。
2.ロゴ画面が表示されたら、Enterキーを押し、F11を押してRescueandRecoveryワークスペースに
入ります。
第8章.リカバリー情報73
3.RescueandRecoveryパスワードを設定してある場合は、画面に表示されるメッセージに従ってパス
ワードを入力します。RescueandRecoveryワークスペースが開きます。
注 注
注: :
:RescueandRecoveryワークスペースが開かない場合は、76ページの「リカバリー問題の解
決」を参照してください。
4.以下のいずれかを実行します。
•ハードディスク・ドライブからファイルをレスキューする場合は、「フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ルの の
のレ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー」をク
リックし、画面の指示に従います。
•RescueandRecoveryのバックアップからハードディスク・ドライブを復元する場合、またはハード
ディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元する場合は、「完 完
完全 全
全復 復
復元 元
元」をクリックし、画面
の指示に従います。
注 注
注: :
:コンピューターのハードディスク・ドライブを出荷時のデフォルトの状態に復元すると、一部
のデバイスのデバイス・ドライバーの再インストールが必要になる場合があります。75ページの
「プログラムとデバイス・ドライバーの再インストール」を参照してください。
RescueandRecoveryワークスペースの機能に関する詳細については、「ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ」をクリックしてください。
レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成お お
およ よ
よび び
び使 使
使用 用
用
ディスクまたはUSBストレージ・デバイスを使用して、レスキュー・メディアをできるだけ早く作成し
てください。Windows環境またはハードディスク・ドライブ上のRescueandRecoveryワークスペースにア
クセスできない障害からリカバリーするためのレスキュー・メディアを作成できます。
注 注
注: :
:
•レスキュー・メディアを使用して実行できるリカバリー操作は、オペレーティング・システムに
よって異なります。
•レスキュー・ディスクはあらゆるタイプの光学式ドライブで起動できます。
レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成
Windows7オペレーティング・システムでレスキュー・メディアを作成するには、次のようにします。
1.Windowsデスクトップで、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」
➙ ➙
➙「 「
「Enhanced Enhanced
EnhancedBackup Backup
Backupand and
andRestore Restore
Restore」 」
」の順にクリックします。RescueandRecoveryプログラムが開きます。
2.RescueandRecoveryのメインウィンドウで、「拡 拡
拡張 張
張Rescue Rescue
Rescueand and
andRecovery Recovery
Recoveryの の
の起 起
起動 動
動」をクリックします。
3.「レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の作 作
作成 成
成」アイコンをクリックします。「レスキューおよびリカバリー・メ
ディアの作成」ウィンドウが開きます。
4.「Rescue Rescue
RescueMedia Media
Media」領域で、作成するレスキュー・メディアのタイプを選択します。レスキュー・
メディアを作成するには、ディスク、十分な容量があるUSBストレージ・デバイス、または内蔵
のセカンダリー・ハードディスク・ドライブを使用できます。
5.「OK OK
OK」をクリックし、画面の指示に従ってレスキュー・メディアを作成します。
レ レ
レス ス
スキ キ
キュ ュ
ュー ー
ー・ ・
・メ メ
メデ デ
ディ ィ
ィア ア
アの の
の使 使
使用 用
用
レスキュー・メディアの作成時に使用したのがディスクかUSBハードディスク・ドライブかに応
じて、次のいずれかを実行します。
•ディスクを使用してレスキュー・メディアを作成した場合は、次のようにします。
1.コンピューターの電源をオンにするか、再起動します。
2.ロゴ画面が表示されたら、繰り返しF12キーを押したり放したりします。「StartupDeviceMenu」
ウィンドウが表示されます。
3.目的の光学式ドライブを最初の起動デバイスとして選択します。次に、レスキュー・ディスクを光
学式ドライブに挿入し、Enterキーを押します。レスキュー・メディアが起動します。
74ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•USBハードディスク・ドライブを使用してレスキュー・メディアを作成した場合は、次のよう
にします。
1.USBハードディスク・ドライブをコンピューターのUSBコネクターの1つに接続します。
2.コンピューターの電源をオンにするか、再起動します。
3.ロゴ画面が表示されたら、繰り返しF12キーを押したり放したりします。「StartupDeviceMenu」
ウィンドウが表示されます。
4.USBハードディスク・ドライブを最初の起動デバイスとして選択し、Enterキーを押します。レス
キュー・メディアが起動します。
レスキュー・メディアが起動すると、RescueandRecoveryワークスペースが開きます。RescueandRecovery
ワークスペースから、各機能のヘルプ情報を参照することができます。指示に従って、リカバリー・プ
ロセスを完了します。
プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムと と
とデ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
このセクションでは、以下の項目について説明します。
•75ページの「初期インストール済みプログラムとデバイス・ドライバーの再インストール」
•76ページの「プレインストールされていないプログラムとデバイス・ドライバーの再インストール」
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
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ムと と
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ーの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
ご使用のコンピューターにプレインストール済みのプログラムとデバイス・ドライバーを再インス
トールすることができます。
イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル済 済
済み み
みの の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
Lenovoコンピューターにプレインストールされたプログラムを再インストールするには、次のよう
にします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.C:\SWTOOLSを開きます。
3.「apps」フォルダーを開き、ご使用のコンピューターにプレインストールされているプログラム
の名前にちなんで名付けられたサブフォルダーを見つけます。
4.サブフォルダーを開き、EXEファイルを見つけます。
5.EXEファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストールを完了します。
初 初
初期 期
期イ イ
イン ン
ンス ス
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ル済 済
済み み
みデ デ
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ーの の
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再イ イ
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スト ト
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ール ル
ル
注 注
注意 意
意: :
:デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更
されます。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目
的でのみ行ってください。
工場出荷時に取り付けられたデバイスのデバイス・ドライバーを再インストールするには、次のよう
にします。
1.コンピューターの電源をオンにします。
2.C:\SWTOOLSを開きます。
3.「DRIVERS」フォルダーを開き、「AUDIO」や「VIDEO」など、ご使用のコンピューターに工場出
荷時に取り付けられたデバイスの名前にちなんで名付けられたサブフォルダーを見つけます。
4.サブフォルダーを開きます。
5.以下のいずれかを実行します。
•EXEファイルを見つけます。EXEファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインス
トールを完了します。
第8章.リカバリー情報75
•拡張子が.txtのreadmeファイルを見つけます。デバイス・ドライバーのインストール情報は、
readmeファイルに記載されています。指示に従って、インストールを完了します。
•デバイス・サブフォルダーにINFファイルが入っており、INFファイルを使用してデバイス・
ドライバーをインストールする場合は、Windowsヘルプとサポート情報システムで詳細情報を
参照してください。
注 注
注: :
:最新のデバイス・ドライバーについて詳しくは、53ページの「最新のシステム更新プログラムの入
手」を参照してください。
プ プ
プレ レ
レイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
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ール ル
ルさ さ
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いな な
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・ド ド
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ーの の
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再イ イ
イン ン
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ール ル
ル
プレインストールされていないプログラムとデバイス・ドライバーをご使用のコンピューターに再
インストールすることができます。
プ プ
プレ レ
レイ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルさ さ
され れ
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いプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
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の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
コンピューターにインストールしたソフトウェア・プログラムが正常に動作しない場合は、そのプログラ
ムをアンインストールしてから再インストールする必要があります。プログラムを再インストールする
と、既存のプログラム・ファイルが上書きされて、通常、そのプログラムの問題は解決されます。
システムからプログラムをアンインストールする場合は、MicrosoftWindowsヘルプ・システムを参照
してください。
市販されているほとんどのプログラムをシステムに再インストールするには、プログラムに付属の資料と
あわせてMicrosoftWindowsのヘルプ・システムを参照してください。
プ プ
プレ レ
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ンス ス
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ール ル
ルさ さ
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てい い
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・ド ド
ドラ ラ
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ーの の
の再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ル
お客様がインストールしたオプションのデバイス・ドライバーを再インストールするには、そのオプ
ションに付属のマニュアルを参照してください。
注 注
注: :
:デバイス・ドライバーを再インストールすると、ご使用のコンピューターの現在の設定が変更さ
れます。デバイス・ドライバーの再インストールは、コンピューターに起こった問題を修正する目
的でのみ行ってください。
リ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー問 問
問題 題
題の の
の解 解
解決 決
決
注 注
注: :
:SetupUtilityプログラムで、使用する光学式ドライブが始動デバイス順序で最初の起動デバイスに設定
されていることを確認してください。始動デバイス順序の一時的または永続的な変更については、42
ページの「起動デバイスの選択」を参照してください。SetupUtilityプログラムについて詳しくは、39
ページの「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
RescueandRecoveryワークスペースまたはWindows環境にアクセスできない場合は、次のいずれか
を実行します。
•レスキュー・メディアを使用して、RescueandRecoveryワークスペースを起動する。74ページの「レ
スキュー・メディアの作成および使用」を参照してください。
•あらゆるリカバリー方法に失敗し、ハードディスク・ドライブを工場出荷時の状態に復元しなけれ
ばならない場合、リカバリー・メディアを使用する。71ページの「リカバリー・メディアの作成
および使用」を参照してください。
レスキュー・メディアおよびリカバリー・メディア・セットはできるだけ早く作成し、将来使用できるよ
うに安全な場所に保管しておくことが重要です。
Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
76ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•77ページの「コンピューターを最新の情報に更新する」
•77ページの「コンピューターを工場出荷時の状態にリセットする」
•77ページの「PCの起動オプションの使用」
•77ページの「Windows8.1が起動しない場合のオペレーティング・システムの復元」
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を最 最
最新 新
新の の
の情 情
情報 報
報に に
に更 更
更新 新
新す す
する る
る
コンピューターが正常に機能せず、最近インストールしたプログラムが問題の原因と考えられる場合は、
コンピューターを最新の情報に更新できます。
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを最新の情報に更新すると、コンピューターにプレインストールされていたプ
ログラムや、WindowsStoreからインストールしたプログラムは再インストールされます。ただし、
他のプログラムはアンインストールされます。
コンピューターを最新の情報に更新するには、次のようにします。
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の
変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
2.「PC PC
PCを を
をリ リ
リフ フ
フレ レ
レッ ッ
ッシ シ
シュ ュ
ュす す
する る
る」セクションで「開 開
開始 始
始す す
する る
る」をクリックします。
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーを を
を工 工
工場 場
場出 出
出荷 荷
荷時 時
時の の
の状 状
状態 態
態に に
にリ リ
リセ セ
セッ ッ
ット ト
トす す
する る
る
コンピューターを工場出荷時の状態にリセットできます。コンピューターをリセットすると、オペ
レーティング・システムおよびコンピューターにプレインストールされているすべてのプログラムが
再インストールされます。
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターをリセットすると、ユーザーのファイルと設定はすべて削除されます。データ損失
を防ぐためには、保存しておきたいすべてのデータのバックアップ・コピーを作成してください。
コンピューターをリセットするには、次のようにします。
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の
変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
2.「す す
すべ べ
べて て
てを を
を削 削
削除 除
除し し
して て
てWindows Windows
Windowsを を
を再 再
再イ イ
イン ン
ンス ス
スト ト
トー ー
ール ル
ルす す
する る
る」セクションで「開 開
開始 始
始す す
する る
る」をクリックします。
PC PC
PCの の
の起 起
起動 動
動オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の使 使
使用 用
用
高度な起動オプションを使用すると、Windowsオペレーティング・システムの起動の設定を変更した
り、外部デバイスからコンピューターを起動したり、システム・イメージからWindowsオペレーティン
グ・システムを復元したりできます。
高度な起動オプションを使用するには、次のようにします。
1.ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「PC PC
PC設 設
設定 定
定の の
の
変 変
変更 更
更」 」
」➙ ➙
➙「 「
「保 保
保守 守
守と と
と管 管
管理 理
理」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
2.「PC PC
PCの の
の起 起
起動 動
動を を
をカ カ
カス ス
スタ タ
タマ マ
マイ イ
イズ ズ
ズす す
する る
る」セクションで、「 「
「今 今
今す す
すぐ ぐ
ぐ再 再
再起 起
起動 動
動す す
する る
る」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ト ト
トラ ラ
ラブ ブ
ブル ル
ルシ シ
シュ ュ
ュー ー
ーテ テ
ティ ィ
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ン
グ グ
グ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「詳 詳
詳細 細
細オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」 」
」の順にクリックします。
3.画面の説明に従ってコンピューターを再起動します。
Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1が が
が起 起
起動 動
動し し
しな な
ない い
い場 場
場合 合
合の の
のオ オ
オペ ペ
ペレ レ
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ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元
コンピューターのWindows回復環境は、Windows8.1オペレーティング・システムから独立して稼働さ
せることができます。このため、Windows8.1オペレーティング・システムが起動しない場合でも、
オペレーティング・システムをリカバリーまたは修復できます。
第8章.リカバリー情報77
2回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境は自動的に開始されます。画面に表示される指
示に従って、修復およびリカバリーのオプションを選択します。
注 注
注: :
:リカバリー処理中は、コンピューターがAC電源に接続されていることを確認します。
Windows8.1オペレーティング・システムがプレインストールされているコンピューターに付属する
リカバリー方法について詳しくは、Windows8.1オペレーティング・システムのヘルプ情報システム
を参照してください。
Windows Windows
Windows10 10
10オ オ
オペ ペ
ペレ レ
レー ー
ーテ テ
ティ ィ
ィン ン
ング グ
グ・ ・
・シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
のリ リ
リカ カ
カバ バ
バリ リ
リー ー
ー情 情
情報 報
報
Windows10オペレーティング・システムのリカバリーを行うには、次の解決策を使用します。
•Windowsのリカバリー方法を使用します。
–「Windowsの設定」のリカバリー方法を使用します。
1.「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開きます。
2.「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「更 更
更新 新
新と と
とセ セ
セキ キ
キュ ュ
ュリ リ
リテ テ
ティ ィ
ィ」 」
」➙ ➙
➙「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」の順にクリックします。
3.画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–「システムの復元」を使用してシステム・ファイルおよび設定を以前の時点に復元します。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを開きます。
2.「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さ
いアイコンで表示して、「 「
「回 回
回復 復
復」 」
」➙ ➙
➙「 「
「シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ムの の
の復 復
復元 元
元を を
を開 開
開く く
く」 」
」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
–バックアップからファイルを復元するためには、「ファイル履歴」ツールを使用します。
注 注
注: :
:バックアップからファイルを復元するために「ファイル履歴」ツールを使用する場合は、あ
らかじめこのツールでデータをバックアップしてください。
1.「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニューを開きます。
2.「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。コントロールパネルを大きいアイコンまたは小さ
いアイコンで表示して、「 「
「フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ル履 履
履歴 歴
歴」 」
」➙ ➙
➙「 「
「個 個
個人 人
人用 用
用フ フ
ファ ァ
ァイ イ
イル ル
ルの の
の復 復
復元 元
元」 」
」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
–次のようにしてWindows回復環境を使用します。
–数回連続してブートに失敗した場合、Windows回復環境が自動的に開始される場合があります。
画面の指示に従って、適切なリカバリー方法を選択します。
–Windowsツールを使用してあらかじめ作成したリカバリー・メディアを起動デバイスとして選択
します。42ページの「一時的な起動デバイスの選択」を参照してください。次に、画面の指示に
従って、適切なリカバリー方法を選択します。
注 注
注: :
:リカバリー・メディアを作成するには、55ページの「保守の実行」を参照してください。
•Lenovoが提供するリカバリーUSBキーを使い、ストレージ・ドライブ全体を工場出荷時の状態
に復元します。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属している場合は、USBキーの説明書に従ってください。
–コンピューターにリカバリーUSBキーが付属していない場合は、Lenovoスマートセンターに連絡し
てリカバリーUSBキーを注文してください。Lenovoサポートの電話番号一覧は、次のWebサイト
を参照してください。http://www.lenovo.com/support/phoneお客様の国または地域用のサポート電話番
号が見つからない場合は、Lenovo販売店にお問い合わせください。
78ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第9 9
9章 章
章ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。
静 静
静電 電
電気 気
気に に
に弱 弱
弱い い
い装 装
装置 置
置の の
の取 取
取り り
り扱 扱
扱い い
い
障害のある部品を取り外し、新しい部品を取り付ける準備ができるまで、新しい部品が梱包されている帯
電防止パッケージを開かないでください。静電気は人体には無害ですが、ご使用のコンピューターの構成
部品や部品には重大な損傷を与える可能性があります。
静電気による損傷を回避するために、部品やその他のコンピューターの構成部品を取り扱う際には、次
の注意を守ってください。
•あまり動かないようにしてください。動くと、周囲に静電気が蓄積されることがあります。
•部品およびその他のコンピューターの構成部品は常に注意して取り扱ってください。PCIカード、メモ
リー・モジュール、システム・ボード、およびマイクロプロセッサーを取り扱う場合は、それぞれ部品
の縁を持つようにしてください。回路のはんだ付けした部分には決して手を触れないでください。
•他の人が部品やその他のコンピューターの構成部品に触れないようにしてください。
•部品が入っている帯電防止パッケージを、コンピューターの金属の拡張スロット・カバーか、その他の
塗装されていない金属面に2秒間以上接触させてください。これにより、パッケージと人体に蓄積され
た静電気を低減してから、新しい部品の取り付けまたは交換を行うことができます。
•新しい部品を帯電防止パッケージから取り出した後は、部品をできるだけ下に置かず、コンピュー
ターに直接取り付けてください。これができない場合は、部品が入っていた帯電防止パッケージを
平らな場所に置き、その上に部品を置くようにしてください。
•コンピューターのカバーやその他の金属面の上に部品を置かないようにする。
ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ここでは、コンピューターのハードウェアの取り付けと交換の方法について説明します。ハードウェアの
取り付けと交換によって、コンピューターの機能の拡張、およびコンピューターの保守ができます。
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
注 注
注: :
:
•Lenovoが提供するコンピューター部品のみを使用してください。
•オプションの取り付けや交換の際には、このセクション内の該当する説明に加えて、そのオプションに
付属しているマニュアルも参照してください。
外 外
外部 部
部オ オ
オプ プ
プシ シ
ショ ョ
ョン ン
ンの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
外部スピーカー、プリンター、またはスキャナーなどの外部オプションをコンピューターと接続できま
す。一部の外部オプションでは、接続を行うために追加のソフトウェアをインストールする必要がありま
す。外部オプションを取り付けるときは、2ページの「コンピューターの前面にあるコネクター、コント
ロール、インジケーターの位置」および2ページの「コンピューターの背面にあるコネクターの位置」を
参照して必要なコネクターを確認してください。各オプションに付属の説明書を参照して接続を行い、そ
のオプションに必要なソフトウェアまたはデバイス・ドライバーをインストールします。
©CopyrightLenovo2014,201579
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
警 警
警告 告
告: :
:
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
分待 待
待っ っ
って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の
温 温
温度 度
度が が
が下 下
下が が
がっ っ
って て
てか か
から ら
ら行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
コンピューターのカバーを取り外すには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを固定しているロック装置(キー・ロック、パッドロックまたはKensington
スタイルのケーブル・ロックなど)をすべてロック解除します。33ページの第4章「セキュリ
ティー」を参照してください。
3.コンピューター・カバー・ラッチのハンドルのくぼみ1を押すと、ハンドルが持ち上がります。図
のようにハンドルを起こし、ハンドルを引いてカバーをシャーシから取り外します。
図 12. コ ン ピ ュ ー タ ー の カ バ ー の 取 り 外 し
直 直
直冷 冷
冷式 式
式エ エ
エア ア
アー ー
ー・ ・
・バ バ
バッ ッ
ッフ フ
フル ル
ルの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
しと と
と再 再
再取 取
取り り
り付 付
付け け
け
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
直冷式エアー・バッフルを取り外すには、以下の手順を実行します。
80ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.直冷式エアー・バッフルのハンドルをつかんで直冷式エアー・バッフルを引き、コンピューター
から取り外します。
図 13. 直 冷 式 エ ア ー ・ バ ッ フ ル の 取 り 外 し
直冷式エアー・バッフルを再び取り付けるには、以下の手順を実行します。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換81
1.直冷式エアー・バッフル上部および下部のプラスチック製ボードを、コンピューター・シャーシ
の小さなすき間1に合わせます。
図 14. 直 冷 式 エ ア ー ・ バ ッ フ ル の 取 り 付 け
2.所定の位置にしっかりと固定されるまで、直冷式エアー・バッフルを押します。
注 注
注: :
:必要に応じて、シャーシ内の他のコンポーネントからの干渉を避けるために直冷式エアー・バッ
フルの位置を微調整します。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イ内 内
内の の
のデ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
お使いのコンピューターの光学式ドライブ・ベイでは、次のデバイスがサポートされています。
•光学ドライブ
•フレックス・モジュール
•フロントアクセス・ストレージの筐体
下記の光学式ドライブのインストールまたは取り付け方法は、他の2つのデバイスでも同様です。
光学式ドライブの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
82ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
4.使用する光学式ドライブ・ベイを確認します。6ページの「構成部品の位置」を参照してください。
5.光学式ドライブを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•新しい光学式ドライブを取り付ける場合は、コンピューターの前面から光学式ドライブ・ベイ下部
のクリップを押して、プラスチック・カバーを取り外します。金属製の静電気シールドが光学式ド
ライブ・ベイに取り付けられている場合は、金属製の静電気シールドを取り外します。
•古い光学式ドライブを交換する場合は、光学式ドライブの背面から信号ケーブルと電源ケーブルを
取り外します。次に、図のようにタブ1を互いの方向に押し、同時に光学式ドライブの背面
を押してスライドさせ、コンピューターから取り外します。
注 注
注: :
:フレックス・モジュールまたはフロントアクセス・ストレージの筐体を交換する場合は、最初
に追加のケーブルを取り外します。
図 15. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換83
6.図のようにタブ1を互いの方向に押し、同時に新しい光学式ドライブをコンピューターの前面
から半分までベイに差し込みます。次に、タブを離し、引き続き光学式ドライブを所定の位置に
固定されるまでスライドさせます。
図 16. 光 学 式 ド ラ イ ブ の 取 り 付 け
7.信号ケーブルと電源ケーブルを新しい光学式ドライブに接続します。
注 注
注: :
:フレックス・モジュールまたはフロントアクセス・ストレージの筐体を交換する場合は、ベイと
システム・ボードまたはアダプター・カードをつなぐ追加のケーブルを接続します。
図 17. 光 学 式 ド ラ イ ブ へ の ケ ー ブ ル の 接 続
8.直冷式エアー・バッフルを再び取り付けます。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
84ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
5.25 5.25
5.25型 型
型フ フ
フレ レ
レッ ッ
ック ク
クス ス
ス・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルの の
のデ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ここでは、5.25型フレックス・モジュールのデバイスを取り付ける方法または交換する方法について
説明します。5.25型フレックス・モジュールのデバイスの取り付けおよび交換を行うには、次の操
作が必要です。
•85ページの「光学式スリム・ドライブのフレックス・モジュールへの取り付けまたは交換」
•88ページの「カード・リーダーのフレックス・モジュールへの取り付けまたは交換」
•90ページの「eSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターのフレックス・モジュールへの取
り付けまたは交換」
光 光
光学 学
学式 式
式ス ス
スリ リ
リム ム
ム・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
のフ フ
フレ レ
レッ ッ
ック ク
クス ス
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・モ モ
モジ ジ
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ール ル
ルへ へ
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の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
光学式スリム・ドライブのフレックス・モジュールへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.コンピューター前面から、フレックス・モジュールを取り外します。82ページの「光学式ドライ
ブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
2.フレックス・モジュール背面のクリップを持ち上げ、フレックス・モジュール・カバーをフレック
ス・モジュールの背面にスライドさせてカバーを取り外します。
図 18. フレックス・モジュール・カバーの取り外し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換85
3.新しい光学式スリム・ドライブを取り付ける場合は、図に示すように、2つの金属製クリップ1を
押して2本のねじと一緒にプラスチック製クリップを取り外します。2本のねじを取り外し、ス
テップ4に進みます。
図 19. 2 本 の ね じ と プ ラ ス チ ッ ク 製クリップの取り外し
古い光学式スリム・ドライブを交換するには、次のようにします。
a.図に示すようにボタンを押してフレックス・モジュールから光学式スリム・ドライブを取り外
します。
図 20. フレックス・モジュールからの光学式スリム・ドライブの取り外し
b.クリップを固定している2本のねじを取り外して光学式スリム・ドライブの背面からプラス
チック製クリップを取り外します。
図 21. 光学式スリム・ドライブからのプラスチック製クリップの取り外し
86ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
4.2本のねじを取り付けてプラスチック製クリップを新しい光学式スリム・ドライブの背面に固
定します。
図 22. 光学式スリム・ドライブへのプラスチック製クリップの取り付け
5.プラスチック製クリップをつけた新しい光学式スリム・ドライブをフレックス・モジュールに挿入
し、光学式スリム・ドライブが所定の位置に固定されるまでスライドさせます。
図 23. 光学式スリム・ドライブのフレックス・モジュールへの取り付け
6.フレックス・モジュール・カバーの下部レール・ガイドがフレックス・モジュールのレールにかみ合
うようにして、フレックス・モジュールにフレックス・モジュール・カバーを置きます。次に、カ
バーをフレックス・モジュールの前方に押して、所定の位置に固定します。
図 24. フレックス・モジュール・カバーの再取り付け
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換87
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
カ カ
カー ー
ード ド
ド・ ・
・リ リ
リー ー
ーダ ダ
ダー ー
ーの の
のフ フ
フレ レ
レッ ッ
ック ク
クス ス
ス・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
カード・リーダーのフレックス・モジュールへの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
1.コンピューター前面から、フレックス・モジュールを取り外します。82ページの「光学式ドライ
ブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
2.フレックス・モジュール側面のクリップを上方へ持ち上げ、フレックス・モジュール・カバーをフ
レックス・モジュールの背面にスライドさせてカバーを取り外します。
図 25. フレックス・モジュール・カバーの取り外し
3.カード・リーダーを交換するには、次のようにします。
a.システム・ボードからカード・リーダー・ケーブルを取り外します。6ページの「システム・
ボード上の部品の位置」を参照してください。
b.図に示すようにクリップを引いてカード・リーダーをカード・リーダー取り付けブラケットごと
フレックス・モジュールから引き出して取り外します。
図 26. フレックス・モジュールのカード・リーダーの取り外し
88ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
c.カード・リーダー取り付けブラケットの側面の4つのクリップを外してブラケットからカード・
リーダーを取り外します。
図 27. カード・リーダー取り付けブラケットからのカード・リーダーの取り外し
4.新しいカード・リーダーをカード・リーダー取り付けブラケットに取り付けるには、カード・リー
ダーの4つの穴をブラケットの対応するスタッドに合わせ、所定の位置に固定されるまで新し
いカード・リーダーを下方に押し込みます。
図 28. カード・リーダーのカード・リーダー取り付けブラケットへの取り付け
5.新しいカード・リーダーの向きに注意して、カード・リーダー・ケーブルをケーブル・クリップ
を通して配線してください。クリップをカード・リーダー取り付けブラケットの上に置いたま
ま、新しいカード・リーダーをフレックス・モジュールのカード・リーダー・スロットに挿入し
所定の位置に固定します。
図 29. フレックス・モジュールへのカード・リーダーの取り付け
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換89
6.フレックス・モジュール・カバーの下部レール・ガイドがフレックス・モジュールのレールにかみ合
うようにして、フレックス・モジュールにフレックス・モジュール・カバーを置きます。次に、カ
バーをフレックス・モジュールの前方に押して、所定の位置に固定します。
図 30. フレックス・モジュール・カバーの再取り付け
7.カード・リーダーのケーブルをシステム・ボード上のUSB2.0コネクターまたはカード・リーダー・
コネクターに接続します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
eSATA eSATA
eSATAコ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ーま ま
また た
たは は
はIEEE IEEE
IEEE1394 1394
1394コ コ
コネ ネ
ネク ク
クタ タ
ター ー
ーの の
のフ フ
フレ レ
レッ ッ
ック ク
クス ス
ス・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付
け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
eSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターのフレックス・モジュールへの取り付けまたは交換を行う
には、次のようにします。
1.フレックス・モジュールをコンピューターの前面からスライドさせて取り出します。82ページの
「光学式ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
2.フレックス・モジュール側面のクリップを上方へ持ち上げ、フレックス・モジュール・カバーをフ
レックス・モジュールの背面にスライドさせてカバーを取り外します。
図 31. フレックス・モジュール・カバーの取り外し
90ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
3.eSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターを交換する場合は、次のようにします。
a.eSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターのケーブルをシステム・ボードから取り外しま
す。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
b.図に示すように2つのクリップを互いの方向に押してフレックス・モジュールからeSATAコネク
ターまたはIEEE1394コネクターを引き出します。
図 32. フレックス・モジュールの eSATA コネクターまたは IEEE 1394 コネクターの取り外し
4.eSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターの向きに注意して、eSATAコネクターまたはIEEE
1394コネクターのケーブルをケーブル・クリップを通して配線してください。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換91
5.金属の固定具にeSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターを配置します。次に、図に示すよう
にeSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターをフレックス・モジュールの対応するスロット
に挿入します。
図 33. eSATA コ ネ ク タ ー ま た は IEEE 1394 コ ネ ク タ ー の フ レ ッ ク ス ・ モ ジ ュ ー ル へ の 取 り 付 け
6.フレックス・モジュール・カバーの下部レール・ガイドがフレックス・モジュールのレールにかみ合
うようにして、フレックス・モジュールにフレックス・モジュール・カバーを置きます。次に、カ
バーをフレックス・モジュールの前方に押して、所定の位置に固定します。
図 34. フレックス・モジュール・カバーの再取り付け
7.システム・ボードの対応するコネクターにeSATAコネクターまたはIEEE1394コネクターのケーブル
を接続します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ブ ブ
ブラ ラ
ラケ ケ
ケッ ッ
ット ト
トの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
しと と
と再 再
再取 取
取り り
り付 付
付け け
け
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
光学式ドライブ・ブラケットを取り外すには、次のようにします。
92ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
4.ブラケットに取り付けられたデバイスを取り外します。82ページの「光学式ドライブ・ベイ内のデ
バイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
5.光学式ドライブ・ブラケット上面の保持クリップ1を押して、ブラケットを背面から外側に回転さ
せ、コンピューターのシャーシから取り外します。
図 35. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 外 し
光学式ドライブ・ブラケットを再び取り付けるには、次のようにします。
1.図のように、光学式ドライブ・ベイを約45°の相対角度でシャーシの中に入れます。光学式ドライ
ブ・ブラケットの上部および下部にある2つの突起と、コンピューター・シャーシの切り欠きの
位置を合わせます。
図 36. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の シ ャ ー シ へ の 設置
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換93
2.所定の位置に固定されるまで、光学式ドライブ・ブラケットを図のように内側に回転させます。
図 37. 光 学 式 ド ラ イ ブ ・ ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 付 け
3.直冷式エアー・バッフルを再び取り付けます。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
カ カ
カバ バ
バー ー
ー検 検
検出 出
出ス ス
スイ イ
イッ ッ
ッチ チ
チの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
カバー検出スイッチを交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
4.光学式ドライブ・ブラケットを取り外します。92ページの「光学式ドライブ・ブラケットの取
り外しと再取り付け」を参照してください。
5.カバー検出スイッチの位置を確認します。6ページの「構成部品の位置」を参照してください。
6.システム・ボードからカバー検出スイッチ・ケーブルを取り外します。
94ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
7.図のようにカバー検出スイッチをスライドさせて、コンピューター・シャーシから取り外します。
図 38. カバー検出スイッチの取り外し
8.新しいカバー検出スイッチの2つの切り欠きをコンピューター・シャーシの2つのタブに合わせ、新
しいカバー検出スイッチがタブの間にしっかり固定されるまで押します。
図 39. カバー検出スイッチの取り付け
9.新しいカバー検出スイッチのケーブルをシステム・ボードのカバー検出スイッチ・コネクターに取り
付けます。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
10.光学式ドライブ・ブラケットを再び取り付けます。92ページの「光学式ドライブ・ブラケットの取
り外しと再取り付け」を参照してください。
11.直冷式エアー・バッフルを再び取り付けます。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換95
前 前
前面 面
面フ フ
ファ ァ
ァン ン
ン・ ・
・ア ア
アセ セ
セン ン
ンブ ブ
ブリ リ
リー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
注 注
注: :
:前面ファン・アセンブリーは、一部のモデルでのみ使用できます。
前面ファン・アセンブリーを取り替えるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ハンドルを持って前面ファン・アセンブリーを引き、スライドさせてコンピューター・シャーシ
から取り外します。
注 注
注: :
:前面ファン・アセンブリーをスライドさせて引き出す場合に、前面ファン・アセンブリーの
ケーブルを引っ張らないでください。
図 40. 前 面ファン・アセンブリーの取り外し
4.システム・ボード上の前面ファンのコネクターから、前面ファンのケーブルを取り外します。
5.新しい前面ファン・アセンブリーのケーブルを、システム・ボード上の前面ファン・コネクターに接
続します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
96ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
6.新しい前面ファン・アセンブリーの上下の端をコンピューター・シャーシの2つのスロットに合わせ
ます。次に、新しい前面ファン・アセンブリーをスライドさせて奥に突き当たるまで押します。
図 41. 前 面ファン・アセンブリーの取り付け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
内 内
内蔵 蔵
蔵ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ご使用のコンピューター・モデルによっては、次のタイプの内蔵ストレージ・ドライブのうち1種類以
上が付属している場合があります。
•3.5型ハードディスク・ドライブ
•3.5型ハイブリッド・ドライブ
•2.5型ハードディスク・ドライブ
•2.5型ソリッド・ステート・ドライブ
•フレックス・アダプターのM.2ソリッド・ステート・ドライブ
•PCIExpressソリッド・ステート・ドライブ
内蔵ストレージ・ドライブの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
•98ページの「3.5型ストレージ・ドライブのストレージ・ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換」
•107ページの「2.5型ストレージ・デバイスのストレージ・ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換」
•123ページの「フレックス・アダプターのM.2ソリッド・ステート・ドライブの取り付けと交換」
•125ページの「PCIカードの取り付けまたは交換」
3.5 3.5
3.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ご使用のコンピューターの3.5型ストレージ・ドライブは、3.5型ハードディスク・ドライブまたは3.5型
ハイブリッド・ドライブになる場合があります。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換97
3.5型ストレージ・ドライブの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
•98ページの「3.5型ストレージ・ドライブのストレージ・ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換」
•103ページの「3.5型ストレージ・ドライブの光学式ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換」
3.5 3.5
3.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
のス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ご使用のコンピューター・モデルによって、次のタイプのうちいずれかのストレージ・ドライブ・ブラ
ケットがストレージ・ドライブ・ベイに使用されています。
図 42. 2タイプのストレージ・ドライブ・ブラケット
3.5型ストレージ・ドライブのタイプ1ブラケットへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブ・ベイの位置を確認します。10ページの「内蔵ドライブの位置」を参照
してください。
4.3.5型ストレージ・ドライブを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•3.5型ストレージ・ドライブを取り付ける場合は、ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側にあ
るハンドルを開き、空のブラケットを引き出します。
•3.5型ストレージ・ドライブを交換する場合は、ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側に
あるハンドルを開き、ストレージ・ドライブからケーブルを取り外し、ストレージ・ドライブ
ごとブラケットを引き出します。
98ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
5.ブラケットの側面を広げ、ブラケットのピン1を新しいストレージ・ドライブの対応する穴に合わ
せます。ストレージ・ドライブの回路ボード2には触れないでください。
注 注
注: :
:回路ボード2が上向きに、コネクター3がブラケットの前面に向いていることを確認し
て下さい。
図 45. ストレージ・ドライブのタイプ 1ブラケットへの取り付け
6.新しいストレージ・ドライブを取り付けたブラケットをストレージ・ドライブ・ベイの中にスラ
イドさせます。
図 46. タ イ プ 1ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
100ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
7.信号ケーブルと電源ケーブルを新しいストレージ・ドライブに接続し、ブラケットの両側にあるハ
ンドルを閉じます。
3.5型ストレージ・ドライブのタイプ2ブラケットへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブ・ベイの位置を確認します。10ページの「内蔵ドライブの位置」を参照
してください。
4.ブラケット・カバーのくぼみを押し、傾いたカバーをつかんでブラケットをストレージ・ドライ
ブ・ベイから引き出します。
図 47. タ イ プ 2ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
5.ストレージ・ドライブを交換する場合は、ブラケットの側面を広げてストレージ・ドライブをブ
ラケットから取り外してください。
図 48. タ イ プ 2ブラケットからのストレージ・ドライブの取り外し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換101
6.ブラケットの側面を広げ、ブラケットのピン1を新しいストレージ・ドライブの対応する穴に合わ
せます。ストレージ・ドライブの回路ボード3には触れないでください。
注 注
注: :
:回路ボード3が上向きに、コネクター2がブラケットの背面に向いていることを確認し
て下さい。
図 49. ストレージ・ドライブのタイプ 2ブラケットへの取り付け
7.新しいストレージ・ドライブを取り付けたブラケットをストレージ・ドライブ・ベイに挿入し、所定
の位置に固定されるまで中へスライドさせます。
図 50. タ イ プ 2ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
102ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
3.5 3.5
3.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
3.5型ストレージ・ドライブの光学式ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブを取り付けまたは交換する光学式ドライブ・ベイの位置を確認します。10ペー
ジの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
4.ご使用のコンピューターにフロントアクセス・ストレージの筐体が取り付けられている場合は、光学
式ドライブ・ベイからフロントアクセス・ストレージの筐体を取り外します。82ページの「光学式
ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
5.フロントアクセス・ストレージの筐体背面のタブ1を押し、前面カバーを開きます。
1
図 51. フロントアクセス・ストレージの筐体の前面カバーを開く
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換103
6.ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側にあるハンドルを開き、フロントアクセス・ストレージの
筐体からブラケットを引き出します。
図 52. ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
7.ストレージ・ドライブを交換する場合は、ブラケットの側面を広げてストレージ・ドライブをブ
ラケットから取り外してください。
図 53. ブラケットからのストレージ・ドライブの取り外し
104ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
9.新しいストレージ・ドライブを取り付けたブラケットをフロントアクセス・ストレージの筐体に取り
付け、ブラケットの両側にあるハンドルを閉じます。
注 注
注: :
:ストレージ・ドライブのコネクターがフロントアクセス・ストレージの筐体の対応するコネク
ターと合っていることを確認してください。
図 55. ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
10.フロントアクセス・ストレージの筐体の前面カバーを所定の位置にはまるまで回転させます。
図 56. フロントアクセス・ストレージの筐体の前面カバーを閉め る
11.フロントアクセス・ストレージの筐体を光学式ドライブ・ベイに取り付けます。82ページの「光学
式ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
12.信号ケーブル、電源ケーブルおよびフロントアクセス・ストレージの筐体のコントロール・ケーブル
をフロントアクセス・ストレージの筐体に接続します。
106ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
2.5 2.5
2.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ご使用のコンピューターの2.5型ストレージ・ドライブは、2.5型ハードディスク・ドライブまたは2.5型
ソリッド・ステート・ドライブの場合があります。
2.5型ストレージ・ドライブの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
•107ページの「2.5型ストレージ・デバイスのストレージ・ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換」
•112ページの「コンバーター付き2.5型ストレージ・ドライブのストレージ・ドライブ・ベイへの
取り付け」
•119ページの「2.5型ストレージ・ドライブの光学式ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換」
2.5 2.5
2.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
スの の
のス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
ご使用のコンピューター・モデルによって、次のタイプのうちいずれかのストレージ・ドライブ・ブラ
ケットがストレージ・ドライブ・ベイに使用されています。
図 57. 2タイプのストレージ・ドライブ・ブラケット
注 注
注: :
:ここでは、2.5型ソリッド・ステート・ドライブの取り付けまたは交換のみを図解しています。
2.5型ストレージ・ドライブのタイプ1ブラケットへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブを取り付けまたは交換するストレージ・ドライブ・ベイの位置を確認しま
す。10ページの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
4.2.5型ストレージ・ドライブを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•2.5型ストレージ・ドライブを取り付ける場合は、ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側にあ
るハンドルを開き、空のブラケットを引き出します。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換107
•2.5型ストレージ・ドライブを交換する場合は、ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側に
あるハンドルを開き、ストレージ・ドライブからケーブルを取り外し、ストレージ・ドライブ
ごとブラケットを引き出します。
図 58. タ イ プ 1ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
次に、ブラケットの側面を広げて2.5型ストレージ・ドライブをブラケットから取り外します。
注 注
注: :
:3.5型ストレージ・ドライブもブラケットに取り付けられている場合は、最初に3.5型スト
レージ・ドライブを取り外します。
図 59. タ イ プ 1ブラケットからのストレージ・ドライブの取り外し
108ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
5.ブラケットの側面を広げ、ブラケットのピン1を新しいストレージ・ドライブの対応する穴
に合わせます。
注 注
注: :
:2.5型ハードディスク・ドライブを取り付ける場合は、回路ボードが下向きに、コネクター
2がブラケットの前面に向いていることを確認して下さい。
図 60. ストレージ・ドライブのタイプ 1ブラケットへの取り付け
6.新しいストレージ・ドライブを取り付けたブラケットをストレージ・ドライブ・ベイの中にスラ
イドさせます。
注 注
注: :
:ストレージ・ドライブが上部にあることを確認してください。ストレージ・ドライブ・ブラケッ
トを上下逆にする必要がある場合があります。
図 61. タ イ プ 1ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
7.信号ケーブルと電源ケーブルを新しいストレージ・ドライブに接続し、ブラケットの両側にあるハ
ンドルを閉じます。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換109
2.5型ストレージ・ドライブのタイプ2ブラケットへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブ・ベイの位置を確認します。10ページの「内蔵ドライブの位置」を参照
してください。
4.ブラケット・カバーのくぼみを押し、傾いたカバーをつかんでブラケットをストレージ・ドライ
ブ・ベイから引き出します。
図 62. タ イ プ 2ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
5.ストレージ・ドライブを交換する場合は、ブラケットの側面を広げてストレージ・ドライブをブ
ラケットから取り外してください。
図 63. タ イ プ 2ブラケットからのストレージ・ドライブの取り外し
110ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
7.新しいストレージ・ドライブを取り付けたブラケットをストレージ・ドライブ・ベイに挿入し、所定
の位置に固定されるまで中へスライドさせます。
図 65. タ イ プ 2ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
コ コ
コン ン
ンバ バ
バー ー
ータ タ
ター ー
ー付 付
付き き
き2.5 2.5
2.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
のス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
ご使用のコンピューター・モデルによって、次のタイプのうちいずれかのストレージ・ドライブ・ブラ
ケットがストレージ・ドライブ・ベイに使用されています。
図 66. 2タイプのストレージ・ドライブ・ブラケット
注 注
注: :
:ここでは、コンバーター付きの2.5型ソリッド・ステート・ドライブの取り付けまたは交換の
み説明します。
コンバーター付きの2.5型ストレージ・ドライブのタイプ1ブラケットへの取り付けまたは交換を行う
には、次のようにします。
112ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブを取り付けまたは交換するストレージ・ドライブ・ベイの位置を確認しま
す。10ページの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
4.コンバーター付き2.5型ストレージ・ドライブを取り付けるか、交換するかによって、以下のいず
れかを実行します。
•コンバーター付きの2.5型ストレージ・ドライブを取り付ける場合は、ストレージ・ドライブ・ブ
ラケットの両側にあるハンドルを開き、空のブラケットを引き出します。
•コンバーター付きの2.5型ストレージ・ドライブを交換する場合は、ストレージ・ドライブ・
ブラケットの両側にあるハンドルを開き、コンバーターからケーブルを取り外してブラケッ
トを引き出します。
図 67. タ イ プ 1ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
次に、ブラケットの側面を広げてコンバーターをブラケットから取り外します。
図 68. タ イ プ 1ブラケットからのコンバーターの取り外し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換113
5.金属製ブラケットのタブ1を持ち上げて、図のようにタブを引き、ブラケットをスライドさせて
プラスチック製フレームから取り外します。
注 注
注: :
:ストレージ・ドライブを交換する場合は、タブをさらに強く押してストレージ・ドライブをプラ
スチック製フレームから取り外してください。
図 69. コ ン バ ー タ ー の プ ラ ス チ ッ ク 製フレームからの金属製ブ ラ ケ ッ ト の 取 り 外 し
6.コンバーター付きストレージ・ドライブを交換する場合は、金属製ブラケットの側面を慎重に広げ
て、ストレージ・ドライブをブラケットから取り外してください。
図 70. コンバーターの金属製ブラケットからのストレージ・ドライブの取り外し
114ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
9.タブ1が少し曲がるまで金属製ブラケットを押し下げ、次にストレージ・ドライブを取り付けたブ
ラケットを、タブ1が所定の位置に固定されるまで図のように前方に押します。
図 73. 金属製ブラケットをコンバーターのプラスチック製フレームに取り付ける
10.ストレージ・ドライブ・ブラケットの側面を広げ、ブラケットの4本のピン1をコンバーターの
対応する穴に合わせます。
注 注
注: :
:回路ボードが上向きに、コネクター2がブラケットの前面に向いていることを確認して下さい。
図 74. コンバーターのタイプ 1ブラケットへの取り付け
11.コンバーター付きのストレージ・ドライブ・ブラケットをストレージ・ドライブ・ベイの中に
スライドさせます。
116ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
図 75. タ イ プ 1ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
12.信号ケーブルと電源ケーブルをコンバーターに接続し、ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側に
あるハンドルを閉じます。
コンバーター付きの2.5型ストレージ・ドライブのタイプ2ブラケットへの取り付けまたは交換を行う
には、次のようにします。
1.コンピューターの電源を切り、すべての電源コードをコンセントから抜きます。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブを取り付けまたは交換するストレージ・ドライブ・ベイの位置を確認しま
す。10ページの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
4.ブラケット・カバーのくぼみを押し、傾いたカバーをつかんでブラケットをストレージ・ドライ
ブ・ベイから引き出します。
図 76. タ イ プ 2ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換117
5.コンバーター付きストレージ・ドライブを交換する場合は、ブラケットの側面を広げてコンバー
ターをブラケットから取り外してください。
図 77. コンバーターのタイプ 2ブラケットからの取り外し
コンバーターからストレージ・ドライブを取り外します。114ページの図69「コンバーターのプラス
チック製フレームからの金属製ブラケットの取り外し」を参照してください。
6.新しいストレージ・ドライブをコンバーターに取り付けます。115ページの図71「ストレージ・ドラ
イブをコンバーターの金属製ブラケットに取り付ける」を参照してください。
7.ブラケットの側面を広げ、ブラケットのピン1をコンバーターの対応する穴に合わせます。
注 注
注: :
:回路ボードが上向きに、コネクター2がブラケットの背面に向いていることを確認して下さい。
図 78. コンバーターのタイプ 2ブラケットへの取り付け
8.コンバーター付きのストレージ・ドライブ・ブラケットをストレージ・ドライブ・ベイに挿入し、所
定の位置に固定されるまで中へスライドさせます。
118ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
図 79. タ イ プ 2ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
2.5 2.5
2.5型 型
型ス ス
スト ト
トレ レ
レー ー
ージ ジ
ジ・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の光 光
光学 学
学式 式
式ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブ・ ・
・ベ ベ
ベイ イ
イへ へ
への の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注: :
:ここでは、2.5型ソリッド・ステート・ドライブの取り付けまたは交換のみを図解しています。
2.5型ストレージ・ドライブの光学式ドライブ・ベイへの取り付けまたは交換を行うには、次のよう
にします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.ストレージ・ドライブを取り付けまたは交換する光学式ドライブ・ベイの位置を確認します。10ペー
ジの「内蔵ドライブの位置」を参照してください。
4.ご使用のコンピューターにフロントアクセス・ストレージの筐体が取り付けられている場合は、光学
式ドライブ・ベイからフロントアクセス・ストレージの筐体を取り外します。82ページの「光学式
ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換119
5.フロントアクセス・ストレージの筐体背面のタブ1を押し、前面カバーを開きます。
1
図 80. フロントアクセス・ストレージの筐体の前面カバーを開く
6.ストレージ・ドライブ・ブラケットの両側にあるハンドルを開き、フロントアクセス・ストレージの
筐体からブラケットを引き出します。
図 81. ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り外し
120ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
7.ストレージ・ドライブを交換する場合は、ブラケットの側面を広げてストレージ・ドライブをブ
ラケットから取り外してください。
図 82. ブラケットからのストレージ・ドライブの取り外し
8.ブラケットの側面を広げ、ブラケットのピン1を新しいストレージ・ドライブの対応する穴
に合わせます。
注 注
注: :
:コネクター2がブラケットの背面に向いていることを確認して下さい。2.5型ハードディスク・
ドライブを取り付ける場合は、回路ボードが下向きになっていることを確認して下さい。
図 83. ス ト レ ー ジ ・ ド ラ イ ブ の ブ ラ ケ ッ ト へ の 取 り 付 け
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換121
9.新しいストレージ・ドライブを取り付けたブラケットをフロントアクセス・ストレージの筐体に取り
付け、ブラケットの両側にあるハンドルを閉じます。
注 注
注: :
:ストレージ・ドライブのコネクターがフロントアクセス・ストレージの筐体の対応するコネク
ターと合っていることを確認してください。
図 84. ストレージ・ドライブ・ブラケットの取り付け
10.フロントアクセス・ストレージの筐体の前面カバーを所定の位置にはまるまで回転させます。
図 85. フロントアクセス・ストレージの筐体の前面カバーを閉め る
11.フロントアクセス・ストレージの筐体を光学式ドライブ・ベイに取り付けます。82ページの「光学
式ドライブ・ベイ内のデバイスの取り付けまたは交換」を参照してください。
12.信号ケーブル、電源ケーブルおよび前面カバーのコントロール・ケーブルをフロントアクセス・スト
レージの筐体に接続します。
122ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
フ フ
フレ レ
レッ ッ
ック ク
クス ス
ス・ ・
・ア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ーの の
のM.2 M.2
M.2ソ ソ
ソリ リ
リッ ッ
ッド ド
ド・ ・
・ス ス
ステ テ
テー ー
ート ト
ト・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イブ ブ
ブの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けと と
と交 交
交換 換
換
フレックス・アダプターのM.2ソリッド・ステート・ドライブへの取り付けまたは交換を行うには、次の
ようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.フレックス・アダプターにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.システム・ボードからM.2スロットがあるフレックス・アダプターを見つけ、取り外します。142
ページの「フレックス・アダプターの取り付けまたは交換」を参照してください。
5.M.2ソリッド・ステート・ドライブを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実
行します。
•M.2ソリッド・ステート・ドライブを交換する場合は、M.2ソリッド・ステート・ドライブを固定
しているねじを取り外します。次に、フレックス・アダプターのM.2スロットからソリッド・ス
テート・ドライブを慎重に引き出します。
図 86. M.2 ソ リ ッ ド ・ ス テ ー ト ・ ド ラ イ ブ の 取 り 外 し
•M.2ソリッド・ステート・ドライブを取り付ける場合は、新しいM.2ソリッド・ステート・ドライ
ブを取り付けるM.2スロットに対応するねじを取り外します。
6.切り欠き1がフレックス・アダプターの対応するねじ穴に合う位置に来るまで、M.2スロットに新
しいM.2ソリッド・ステート・ドライブを取り付けます。その後、ねじを取り付けて、新しいソ
リッド・ステート・ドライブを固定します。
図 87. M.2 ソリッド・ステート・ドライブの取り付け
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換123
7.新しいM.2ソリッド・ステート・ドライブを取り付けたフレックス・アダプターを、システム・ボー
ドのフレックス・アダプター・スロットに取り付けます。142ページの「フレックス・アダプターの
取り付けまたは交換」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構の の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ご使用のコンピューターには電源コードの取り外し後に作動する部品はありませんが、安全の確保および
UL(UnderwritersLaboratories)認証の取得のために、以下の警告の記載内容に従う必要があります。
警 警
警告 告
告: :
:
作 作
作動 動
動中 中
中の の
の機 機
機器 器
器は は
は危 危
危険 険
険で で
です す
す。 。
。指 指
指や や
や体 体
体の の
の他 他
他の の
の部 部
部分 分
分が が
が触 触
触れ れ
れな な
ない い
いよ よ
よう う
うに に
にし し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
警 警
警告 告
告: :
:
電 電
電源 源
源機 機
機構 構
構( (
(パ パ
パワ ワ
ワー ー
ー・ ・
・サ サ
サプ プ
プラ ラ
ライ イ
イ) )
)ま ま
また た
たは は
は次 次
次の の
のラ ラ
ラベ ベ
ベル ル
ルが が
が貼 貼
貼ら ら
られ れ
れて て
てい い
いる る
る部 部
部分 分
分の の
のカ カ
カバ バ
バー ー
ーは は
は決 決
決し し
して て
て取 取
取り り
り外 外
外さ さ
さな な
ない い
いで で
で
く く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
こ こ
この の
のラ ラ
ラベ ベ
ベル ル
ルが が
が貼 貼
貼ら ら
られ れ
れて て
てい い
いる る
るコ コ
コン ン
ンポ ポ
ポー ー
ーネ ネ
ネン ン
ント ト
トの の
の内 内
内部 部
部に に
には は
は、 、
、危 危
危険 険
険な な
な電 電
電圧 圧
圧、 、
、強 強
強い い
い電 電
電流 流
流が が
が流 流
流れ れ
れて て
てい い
いま ま
ます す
す。 。
。こ こ
これ れ
れら ら
ら
の の
のコ コ
コン ン
ンポ ポ
ポー ー
ーネ ネ
ネン ン
ント ト
トの の
の内 内
内部 部
部に に
には は
は、 、
、保 保
保守 守
守が が
が可 可
可能 能
能な な
な部 部
部品 品
品は は
はあ あ
あり り
りま ま
ませ せ
せん ん
ん。 。
。こ こ
これ れ
れら ら
らの の
の部 部
部品 品
品に に
に問 問
問題 題
題が が
があ あ
ある る
ると と
と思 思
思わ わ
われ れ
れ
る る
る場 場
場合 合
合は は
はサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
ス技 技
技術 術
術員 員
員に に
に連 連
連絡 絡
絡し し
して て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
電源機構を交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
124ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
3.図のように電源機構のハンドルを引いて倒します。次に、電源機構全体をコンピューターから
引き抜きます。
図 88. 電源機構の取り外し
4.新しい電源機構が正しい代替品であることを確認します。
5.ハンドルを開いた新しい電源機構をシャーシに挿入します。次に、ハンドルを図のように回転させ
て、新しい電源機構を所定の位置に完全に取り付けます。
注 注
注: :
:ハンドルを回転させて閉める時に抵抗を感じる場合は、強く押してハンドルを閉めてください。
図 89. 電源機構の取り付け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
PCI PCI
PCIカ カ
カー ー
ード ド
ドの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ご使用のコンピューター・モデルによって、次の組み合わせのいずれかが付属しています。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換125
•ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP500 P500
P500の の
の場 場
場合 合
合: :
:標準PCIカード・スロット(1つ)、PCIExpressx1カード・スロット(1つ)、
PCIExpressx4カード・スロット(2つ)、PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(2つ)。
•ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP700 P700
P700の の
の場 場
場合 合
合: :
:標準PCIカード・スロット(1つ)、PCIExpressx4カード・スロット(1つ)、
PCIExpressx8カード・スロット(1つ)、PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(3つ)。
対応するスロット・タイプと次の図に示す順序に従ってPCIExpressカードを取り付けてください。
•ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP500 P500
P500の の
の場 場
場合 合
合: :
:
図 90. ThinkStation P500 用 PCI Express カ ー ド 取 り 付 け 順序
•ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP700 P700
P700の の
の場 場
場合 合
合: :
:
注 注
注: :
:ご使用のコンピューターにマイクロプロセッサーが1つしかない場合、PCIExpressカード・ス
ロットのみが使用できます。
図 91. ThinkStation P700 用 PCI Express カ ー ド 取 り 付 け 順序
ご使用のコンピューターにフルサイズのPCIカードが付属している場合は、交換手順については130ペー
ジの「フルサイズPCIカードの取り付けまたは交換」を参照してください。
PCIカードを取り付けまたは交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
126ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.PCIカードの固定具が取付けられているPCIカードを交換する場合は、最初に固定具を取り外します。
a.前面ファン・アセンブリーのタブを図のように引き起こし、内側のラッチを開きます。
図 92. 前 面ファン・アセンブリーのラッチを開く
b.前面ファン・アセンブリーのスロットからPCIカードの固定具を静かに引き出し、次に、PCIカー
ド・ラッチからカードの固定具を取り外します。
図 93. PCI カ ー ド の 固 定 具 の 取 り 外 し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換127
5.コンピューターの背面にあるプラスチック製のPCIカード・ラッチを持ち上げ、左に回転させて背
面パネルの端に置きます。
図 94. PCI カ ー ド ・ ラ ッ チ を 開く
6.PCIカードを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•PCIカードを取り付ける場合は、取り付ける場所の金属製のスロット・カバーを外します。
128ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•古いPCIカードを交換する場合、現在取り付けられている古いカードをつかみ、スロットから慎
重に引き出します。
注 注
注: :
:
–PCIカードが別のデバイスに接続されている場合は、最初にカードからケーブルを取り外
します。
–カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少し
ずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
–カードが止め具で固定されている場合は、止め具1を図のように押し込んで外します。カード
をつかみ、スロットからゆっくりと引き出します。
図 95. PCI カ ー ド の 取 り 外 し
7.新しいPCIカードを帯電防止パッケージから取り出します。
8.新しいカードをシステム・ボード上の適切なスロットに取り付けます。6ページの「システム・
ボード上の部品の位置」を参照してください。
注 注
注: :
:新しいPCIカードを別のデバイスに接続する必要がある場合は、デバイスのケーブルを新しい
PCIカードに接続します。
9.PCIカード・ラッチを右に回転させ、所定の位置に固定されるまで押し戻します。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換129
10.PCIカードの固定具を取り付ける必要がある場合は、PCIカード・ラッチのすき間にPCIカー
ドの固定具の対応する端を挿入します。固定具を下向きに回転させ、aの部分を前面ファン・ア
センブリーの対応するスロットに挿入します。次に、前面ファン・アセンブリーのタブを倒して
ラッチを内側に閉じます。
図 96. PCI カ ー ド の 固 定 具 の 取 り 付 け
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
フ フ
フル ル
ルサ サ
サイ イ
イズ ズ
ズPCI PCI
PCIカ カ
カー ー
ード ド
ドの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ご使用のコンピューター・モデルによって、次の組み合わせのいずれかが付属しています。
•ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP500 P500
P500の の
の場 場
場合 合
合: :
:標準PCIカード・スロット(1つ)、PCIExpressx1カード・スロット(1つ)、
PCIExpressx4カード・スロット(2つ)、PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(2つ)
•ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP700 P700
P700の の
の場 場
場合 合
合: :
:標準PCIカード・スロット(1つ)、PCIExpressx4カード・スロット(1つ)、
PCIExpressx8カード・スロット(1つ)、PCIExpressx16グラフィック・カード・スロット(3つ)
フルサイズPCIカードの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
130ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•古いフルサイズPCIカードを交換する場合は、電源コードをカードから抜き、カードを固定し
ているラッチを図のように押してラッチを外し、それから取り付けられている古いカードをつ
かんでスロットから慎重に引き出します。
注 注
注: :
:
–ラッチにアクセスするのに邪魔になる部品があれば、取り外します。
–カードは、カード・スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少し
ずつ動かして、カード・スロットから取り出してください。
図 99. フ ル サ イ ズ PCI カ ー ド の 取 り 外 し
7.新しいフルサイズPCIカードを静電気防止パッケージから取り出します。
8.新しいフルサイズPCIカードのエクステンダーを前面ファン・アセンブリーの対応する穴に合わせて
から、システム・ボードの適切なスロットに新しいカードを挿入します。6ページの「システム・
ボード上の部品の位置」を参照してください。
注 注
注: :
:最大のパフォーマンスを得るために、フルサイズPCIカードをPCIExpressx16グラフィック・
カード・スロットに取り付けることをお勧めします。
9.PCIカード・ラッチを右に回転させ、所定の位置に固定されるまで押し戻します。次に、前面ファ
ン・アセンブリーのタブを倒してラッチを内側に閉じます。
10.電源ケーブルの一方の端を新しいフルサイズPCIカードに接続し、他方の端をシステム・ボード
上の適切な電源コネクターに接続します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
超 超
超コ コ
コン ン
ンデ デ
デン ン
ンサ サ
サー ー
ー・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
132ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
超コンデンサー・モジュールを取り付けまたは交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.超コンデンサー・モジュールにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.超コンデンサー・モジュールが取り付けられているPCIExpressカード・スロットの位置を確認しま
す。6ページの「構成部品の位置」を参照してください。
5.必要に応じて、作業しやすいように直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式
エアー・バッフルの取り外しと再取り付け」を参照してください。
6.超コンデンサー・モジュールを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
•超コンデンサー・モジュールを取り付ける場合は、ステップ7に進んでください。
•超コンデンサー・モジュールを交換するには、次のようにします。
a.超コンデンサー・モジュールのケーブルをRAIDカードから取り外します。
b.障害のある超コンデンサー・モジュールが取り付けられているホルダーを、そのホルダーが取
り付けられているPCIExpressカード・スロットから取り外します。125ページの「PCIカード
の取り付けまたは交換」を参照してください。
c.ブラケットのプラスチック製保持クリップ1を図のように静かに回し、同時に障害のある超コ
ンデンサー・モジュールをブラケットから取り外します。
1
図 100. 超コ ン デ ン サ ー ・ モ ジ ュ ー ル の ブ ラ ケ ッ ト か ら の 取 り 外 し
7.新しい超コンデンサー・モジュールとホルダーが入っている帯電防止パッケージを、コンピュー
ターの外側の塗装されていない金属面に接触させます。次に、新しい超コンデンサー・モジュール
とホルダーをパッケージから取り出します。
8.ブラケットのプラスチック製保持クリップ1を図のように静かに回し、同時に新しい超コンデン
サー・モジュールをブラケットに取り付けます。
注 注
注: :
:超コンデンサー・モジュールのケーブルが図に示す方向に向いていることを確認してください。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換133
1
図 101. 超コンデンサー・モジュールのブラケットへの取り付け
9.超コンデンサー・モジュールを取り付けたホルダーを、PCIExpressカード・スロットに取り付けま
す。125ページの「PCIカードの取り付けまたは交換」を参照してください。
注 注
注: :
:PCIExpressカード・スロットで使用するレーンは最小限にすることをお勧めします。
10.図のように、超コンデンサー・モジュールのケーブルをRAIDカードの超コンデンサー・モジュー
ル・コネクターに接続します。
図 102. 超コンデンサー・モジュールのケーブルの接続
11.直冷式エアー・バッフルを取り外した場合は、これを再び取り付けます。80ページの「直冷式エ
アー・バッフルの取り外しと再取り付け」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
134ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
背 背
背面 面
面フ フ
ファ ァ
ァン ン
ン・ ・
・ア ア
アセ セ
セン ン
ンブ ブ
ブリ リ
リー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
注 注
注: :
:ご使用のコンピューターには1つまたは2つの背面ファン・アセンブリーが付属している場合が
あります。ご使用のコンピューターに2つの背面ファン・アセンブリーが付属している場合、そのど
ちらにも次の手順が適用されます。
背面ファン・アセンブリーを交換するには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
4.背面ファン・アセンブリーの位置を確認します。6ページの「構成部品の位置」を参照してください。
5.システム・ボード上の背面のファン・コネクターから、背面ファンのケーブルを取り外します。
注 注
注: :
:コンピューターに2台のマイクロプロセッサーが搭載されている場合、背面ファン・コネクターに
簡単にアクセスするために、左側にあるヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り外す場合が
あります。137ページの「ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの交換」を参照してください。
6.コンピューターの背面パネルの端にある保持クリップを押して、背面ファン・アセンブリーを図
のようにシャーシから取り外してください。
図 103. 背 面ファン・アセンブリーの取り外し
7.新しい背面ファン・アセンブリーの2つのタブ1を、コンピューター・シャーシの対応する2つ
のスロットに合わせます。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換135
図 104. 背 面ファン・アセンブリーの配置
8.新しい背面ファン・アセンブリーを、固定クリップが所定の位置に固定されるまで図のように
背面パネルの方向に回転させます。
図 105. 背 面ファン・アセンブリーの取り付け
9.背面ファン・ケーブルを、システム・ボード上の背面ファン・コネクターに接続します。6ページ
の「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
10.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り外している場合は、再び取り付けます。137ページ
の「ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの交換」を参照してください。
11.直冷式エアー・バッフルを再び取り付けます。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
136ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
ヒ ヒ
ヒー ー
ート ト
トシ シ
シン ン
ンク ク
クお お
およ よ
よび び
びフ フ
ファ ァ
ァン ン
ン・ ・
・ア ア
アセ セ
セン ン
ンブ ブ
ブリ リ
リー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
警 警
警告 告
告: :
:
ヒ ヒ
ヒー ー
ート ト
トシ シ
シン ン
ンク ク
クお お
およ よ
よび び
びフ フ
ファ ァ
ァン ン
ンは は
は、 、
、高 高
高温 温
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って て
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場合 合
合が が
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。コ コ
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のカ カ
カバ バ
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ーを を
を開 開
開く く
く場 場
場合 合
合は は
は、 、
、
コ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の電 電
電源 源
源を を
をオ オ
オフ フ
フに に
にし し
し、 、
、数 数
数分 分
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って て
てコ コ
コン ン
ンピ ピ
ピュ ュ
ュー ー
ータ タ
ター ー
ーの の
の温 温
温度 度
度が が
が下 下
下が が
がっ っ
って て
てか か
から ら
ら行 行
行っ っ
って て
てく く
くだ だ
ださ さ
さい い
い。 。
。
ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを取り替えるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
5.ヒートシンクおよびファン・アセンブリーの位置を確認します。6ページの「システム・ボード上の
部品の位置」を参照してください。
注 注
注: :
:ご使用のコンピューター・モデルによっては、1つまたは2つのヒートシンクとファン・ア
センブリーが付属している場合があります。以下の手順の図は、ご使用のコンピューターと若
干異なる場合があります。
6.システム・ボード上のマイクロプロセッサー・ファン・コネクターから、ヒートシンクおよびファ
ン・アセンブリー・ケーブルを取り外します。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換137
7.次に示す順序に従い、ヒートシンクとファン・アセンブリーをシステム・ボードに固定している4
本のねじを取り外します。
a.ねじ1を緩め、ねじ2を完全に取り外してから、ねじ1を完全に取り外します。
b.ねじ3を緩め、ねじ4を完全に取り外してから、ねじ3を完全に取り外します。
注 注
注: :
:システム・ボードを損傷しないように、注意しながら4つのねじを取り外します。ヒートシンク
およびファン・アセンブリーから4つのねじを取り外すことはできません。
図 106. ヒートシンクとファン・アセンブリーの取り外し
8.障害のあるヒートシンクおよびファン・アセンブリーをシステム・ボードから取り外します。
注 注
注: :
:
•マイクロプロセッサーから取り外すとき、ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを慎重にひ
ねる必要があるかもしれません。
•ヒートシンクおよびファン・アセンブリーを扱う際、熱伝導グリースに触らないでください。
9.4つのねじがシステム・ボードの穴の位置に合うようにして、新しいヒートシンクおよびファ
ンをシステム・ボードに置きます。
注 注
注: :
:ヒートシンクとファン・ケーブルがシステム・ボードのマイクロプロセッサー・ファン・コネク
ターの方向を向くようにして、新しいヒートシンクとファンを置きます。
10.次に示す順序で4本のねじを取り付け、新しいヒートシンクとファンを固定します。ねじを強く
締めすぎないようにしてください。
a.ねじ1を軽く締め付け、ねじ2をしっかりと締め付けてから、ねじ1をしっかりと締め付
けます。
b.ねじ3を軽く締め付け、ねじ4をしっかりと締め付けてから、ねじ3をしっかりと締め付
けます。
11.ヒートシンクとファン・アセンブリー・ケーブルをシステム・ボード上のマイクロプロセッサー・
ファン・コネクターに接続します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照して
ください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
138ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP500 P500
P500の の
の場 場
場合 合
合: :
:
ご使用のコンピューターには、DDR4DIMMを取り付けたり交換したりするためのスロットが8つ備
えられており、最大512GBまでシステム・メモリーを増設できます。メモリー・モジュールの取り
付けまたは交換の際には、次のガイドラインに従ってください。
•ご使用のコンピューターには、DDR4ECCUDIMM、DDR4ECCRDIMMまたはDDR4ECCLRDIMMを
使用してください。UDIMM、RDIMMおよびLRDIMMを組み合わせて同じコンピューターに取り付
けないでください。
•4GBのDDR4ECCUDIMMを任意に組み合わせて使用してください(最大サイズは32GB)。
•4GB、8GB、16GB、または32GBのDDR4ECCRDIMMを任意に組み合わせて使用します(最
大サイズは256GB)。
•32GBまたは64GBのDDR4ECCLRDIMMを任意に組み合わせて使用します(最大サイズは512GB)。
•必ず、DIMMは図のように以下の順番で取り付けてください:
図 107. ThinkStation P500 の メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け 順序
ThinkStation ThinkStation
ThinkStationP700 P700
P700の の
の場 場
場合 合
合: :
:
ご使用のコンピューターには、DDR4DIMMを取り付けたり交換したりするためのスロットを12個備
えられており、最大768GBまでシステム・メモリーを増設できます。メモリー・モジュールの取り
付けまたは交換の際には、次のガイドラインに従ってください。
•ご使用のコンピューターには、DDR4ECCUDIMM、DDR4ECCRDIMMまたはDDR4ECCLRDIMMを
使用してください。UDIMM、RDIMMおよびLRDIMMを組み合わせて同じコンピューターに取り付
けないでください。
•4GBのDDR4ECCUDIMMを任意に組み合わせて使用してください(最大サイズは48GB)。
•4GB、8GB、16GB、または32GBのDDR4ECCRDIMMを任意に組み合わせて使用します(最
大サイズは384GB)。
•32GBまたは64GBのDDR4ECCLRDIMMを任意に組み合わせて使用します(最大サイズは768GB)。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換139
•コンピューターにマイクロプロセッサーが1つしかない場合は、そのマイクロプロセッサーに隣接して
いるメモリー・スロットにのみメモリー・モジュールを取り付けてください。
注 注
注: :
:マイクロプロセッサーが右側のマイクロプロセッサー・ソケットに取り付けられていることを
確認してください。
•コンピューターに2つのマイクロプロセッサーがある場合は、パフォーマンスを最大化するため
に、同じ数のメモリー・モジュールをマイクロプロセッサーのDIMMスロットの両方のセットに
取り付けます。
•必ず、DIMMは図のように以下の順番で取り付けてください:
図 108. ThinkStation P700 の メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け 順序
メモリー・モジュールの取り付けまたは交換は、次のように行います。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.直冷式エアー・バッフルを取り外します。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
4.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
5.メモリー・スロットの位置を確認します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を
参照してください。
6.メモリー・スロットにアクセスするのに邪魔になる部品があれば、取り外します。コンピューター・
モデルによっては、メモリー・スロットに簡単にアクセスできるように、光学式ドライブのブラケッ
トを取り外さなければならない場合もあります。92ページの「光学式ドライブ・ブラケットの取
り外しと再取り付け」を参照してください。
7.メモリー・モジュールを取り付けるか、交換するかによって、以下のいずれかを実行します。
140ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
8.新しいメモリー・モジュールをメモリー・スロットの上に配置します。メモリー・モジュールの切り
欠き1と、システム・ボード上のスロット・キー2の位置を正確に合わせます。メモリー・モ
ジュールをスロットにまっすぐに挿し込んで、固定クリップが閉じるまでそのまま押し下げます。
図 111. メ モ リ ー ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
9.光学式ドライブ・ブラケットを取り外した場合は、それを再び取り付けます。92ページの「光学式
ドライブ・ブラケットの取り外しと再取り付け」を参照してください。
10.直冷式エアー・バッフルを再び取り付けます。80ページの「直冷式エアー・バッフルの取り外しと
再取り付け」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
フ フ
フレ レ
レッ ッ
ック ク
クス ス
ス・ ・
・ア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ーの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ご使用のコンピューター・モデルによって、フレックス・アダプターのタイプは異なります。
注 注
注: :
:このセクションでは、例としてThinkStationP500コンピューターのフレックス・アダプターの取り付
けまたは交換の図を使用します。ThinkStationP700コンピューターでは、フレックス・アダプターのプラ
スチック製タブは図のものより短い場合があります。
フレックス・アダプターの取り付けまたは交換を行うには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.システム・ボードにアクセスしやすいように、コンピューターを横に倒して置きます。
4.システム・ボード上のフレックス・アダプター・スロットの位置を確認します。6ページの「システ
ム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
142ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
7.フレックス・アダプターのプラスチック製タブ1を前面ファン・アセンブリーの対応する穴に合わ
せ、新しいフレックス・アダプターをフレックス・アダプター・スロットに取り付けます。
注 注
注: :
:フレックス・アダプターはフレックス・アダプター・スロットにのみ取り付けるように注意
してください。フレックス・アダプターをPCIまたはPCIExpressカード・スロットに取り付けな
いでください。
図 114. フレックス・アダプターの取り付け
8.前面ファン・アセンブリーのタブを倒してラッチを内側に閉じます。新しいフレックス・アダプ
ターが所定の位置に固定されていることを確認してください。
9.新しいフレックス・アダプターにケーブルの接続が必要な場合は、新しいフレックス・アダプター
にケーブルを接続します。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
バ バ
バッ ッ
ッテ テ
テリ リ
リー ー
ーの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
ご使用のコンピューターには、日付、時刻、およびパラレル・コネクターの割り当て(構成)などの組
み込み機能の設定を維持する特殊なタイプのメモリーが備わっています。コンピューターの電源を
切っても、電池によりこの情報は保持されます。
144ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
通常、この電池は充電も保守も必要としません。ただし、電池には寿命があります。電池が切れる
と、日付や時刻、構成情報(パスワードも含む)などが失われます。コンピューターをオンにするとエ
ラー・メッセージが表示されます。
電池の交換および廃棄について詳しくは、「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引
き
」の「コイン型リチウム電池の注意事項」を参照してください。
バッテリーを交換する手順は、次のとおりです。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
3.電池の位置を確認します。6ページの「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
4.バッテリーにアクセスするの邪魔になる部品があれば、取り外します。ご使用のコンピューター・モ
デルによっては、バッテリーにより簡単にアクセスするため、PCIカードを取り外さなければならな
い場合もあります。125ページの「PCIカードの取り付けまたは交換」または130ページの「フルサ
イズPCIカードの取り付けまたは交換」を参照してください。
5.古い電池を取り外します。
図 115. バ ッ テ リ ー の 取 り 外 し
6.新しい電池を取り付けます。
図 116. バ ッ テ リ ー の 取 り 付 け
7.PCIカードを取り外した場合は、再び取り付けます。125ページの「PCIカードの取り付けまたは交
換」または130ページの「フルサイズPCIカードの取り付けまたは交換」を参照してください。
8.コンピューターのカバーを元の位置に戻して、ケーブルを接続します。155ページの「部品交換の完
了」を参照してください。
注 注
注: :
:電池の交換後、コンピューターの電源を初めてオンにするときに、エラー・メッセージが表示さ
れることがあります。これは、電池の交換後では正常なことです。
9.コンピューターとすべての接続デバイスの電源を入れます。
10.SetupUtilityプログラムを使用して、日付と時刻を設定し、必要に応じてパスワードを設定します。39
ページの「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換145
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fi装 装
装置 置
置の の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
Wi-Fi装置には、Wi-Fiアダプター・カード、Wi-Fiカード・モジュール、Wi-Fiアンテナ・ケーブル
が装備されています。
Wi-Fi装置を交換するには、次の操作が必要です。
•146ページの「Wi-Fiアダプター・カードの取り外し」
•149ページの「Wi-Fiカード・モジュールの取り外し」
•150ページの「Wi-Fi装置の取り付け」
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fiア ア
アダ ダ
ダプ プ
プタ タ
ター ー
ー・ ・
・カ カ
カー ー
ード ド
ドの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
Wi-Fiアダプター・カードを取り外すには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
2.コンピューターのカバーを取り外します。80ページの「コンピューターのカバーの取り外し」を
参照してください。
146ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
4.コンピューターの背面にあるプラスチック製のPCIカード・ラッチを持ち上げ、外側に回転させて背
面パネルの端に置きます。
図 118. PCI カ ー ド ・ ラ ッ チ を 開く
5.現在取り付けられているWi-Fiアダプター・カードをつかみ、スロットから慎重に引き出します。
図 119. Wi-Fi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 外 し
注 注
注: :
:カードは、スロットに固くはまっています。必要に応じて、カードを左右交互に少しずつ動
かして、スロットから取り出してください。
148ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fiカ カ
カー ー
ード ド
ド・ ・
・モ モ
モジ ジ
ジュ ュ
ュー ー
ール ル
ルの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
Wi-Fiカード・モジュールを取り外すには、次のようにします。
1.コンピューターからWi-Fiアダプター・カードを取り外し、2つのWi-Fiアンテナ・ケーブルを
Wi-Fiカード・モジュールから取り外します。
図 120. Wi-Fi ア ン テ ナ ・ ケ ー ブ ル の 取 り 外 し
2.Wi-Fiカード・モジュールをWi-Fiアダプター・カードに固定している2本のねじを取り外します。
図 121. Wi-Fi カード・モジュールを固定しているねじの取り外し
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換149
3.Wi-Fiカード・モジュールをMiniPCIExpressスロットから引き出します。
図 122. Wi-Fi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 外 し
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fi装 装
装置 置
置の の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
Wi-Fi装置を取り付けるには、次のようにします。
1.Wi-Fiカード・モジュールをWi-Fiアダプター・カードのMiniPCIExpressスロットに挿入します。
図 123. Wi-Fi カ ー ド ・ モ ジ ュ ー ル の 取 り 付 け
2.2本のねじを取り付けて、Wi-Fiカード・モジュールをWi-Fiアダプター・カードに固定します。
150ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
4.Wi-Fiアダプター・カードをシステム・ボード上のPCIExpressスロットに取り付けます。6ページ
の「システム・ボード上の部品の位置」を参照してください。
図 126. Wi-Fi ア ダ プ タ ー ・ カ ー ド の 取 り 付 け
5.PCIカード・ラッチを回転させ、所定の位置に固定されるまで押し戻します。
6.取り付けられているWi-Fiカード・モジュールがBluetooth機能をサポートする場合は、Bluetooth
ケーブルを使用して、Wi-Fiアダプター・カードのBluetoothコネクターをシステム・ボード上の
29-in-1カード・リーダー・コネクターに接続します。6ページの「システム・ボード上の部品の位
置」を参照してください。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
けま ま
また た
たは は
は取 取
取り り
り外 外
外し し
し
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り付 付
付け け
け
Wi-Fiアンテナを取り付けるには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
152ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.図のように、Wi-Fiアンテナ・ケーブル・コネクター1を、対応するWi-Fiアンテナ・コネク
ター2に取り付けます。
図 127. Wi-Fi ア ン テ ナ の 取 り 付 け
3.Wi-Fiアンテナ・ケーブル・コネクターを締めてコンピューターの背面に固定します。
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
Wi-Fi Wi-Fi
Wi-Fiア ア
アン ン
ンテ テ
テナ ナ
ナの の
の取 取
取り り
り外 外
外し し
し
Wi-Fiアンテナを取り外すには、次のようにします。
1.すべてのメディアをドライブから取り出し、接続されているすべてのデバイスおよびコンピューター
の電源をオフにします。次に、すべての電源コードをコンセントから抜き、コンピューターに接続さ
れているすべてのケーブルを取り外します。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換153
2.コンピューター背面からWi-Fiアンテナ・ケーブルのねじを取り外します。
図 128. 背 面Wi-Fi ア ン テ ナ の 取 り 外 し
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドま ま
また た
たは は
はマ マ
マウ ウ
ウス ス
スの の
の交 交
交換 換
換
注 注
注意 意
意: :
:コンピューターを開けたり修復を試みたりする前に、vページの「はじめにお読みください:重要
な安全上の注意」を必ず読んで理解してください。
注 注
注: :
:キーボードおよびマウスは、一部のモデルでのみ使用できます。
キーボードまたはマウスを交換するには、次のようにします。
1.古いキーボードまたはマウスのケーブルをコンピューターから外します。
154ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
2.新しいキーボードまたはマウスをコンピューターのUSBコネクターのいずれかに接続します。新し
いキーボードまたはマウスをどこに接続するかに応じて、2ページの「コンピューターの前面にある
コネクター、コントロール、インジケーターの位置」または2ページの「コンピューターの背面に
あるコネクターの位置」を参照してください。
図 129. USB キ ー ボ ー ド ま た は マ ウ ス の 接 続
次 次
次に に
に行 行
行う う
うこ こ
こと と
と
•別のハードウェアの作業を行う場合は、該当する個所に進みます。
•取り付けまたは交換を完了する場合は、155ページの「部品交換の完了」に進みます。
部 部
部品 品
品交 交
交換 換
換の の
の完 完
完了 了
了
部品の取り付けおよび交換がすべて完了したら、コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブル
を再接続する必要があります。取り付けた、または交換した部品によっては、SetupUtilityプログラム
で更新情報を確認することが必要になる場合もあります。39ページの「SetupUtilityプログラムの使
用」を参照してください。
コンピューターのカバーを元の位置に戻し、ケーブルをコンピューターに再接続するには、次のよう
にします。
1.すべての構成部品が正しく再配置されており、コンピューターの内部に工具が残されていたり、ねじ
が緩んだままになっていないことを確認します。ご使用のコンピューターの各構成部品の位置につ
いては、6ページの「構成部品の位置」を参照してください。
2.コンピューターのカバーを元に戻す前に、必ず、ケーブルを正しく配線してください。ケーブル
はコンピューター・シャーシのちょうつがいや側面から離しておき、コンピューターのカバーを
元に戻す際に邪魔にならないようにします。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換155
3.コンピューター・カバー上部および下部のスロットがシャーシ上の対応する小さな突起と合うよう
に、コンピューター・カバーをシャーシに配置します。
注 注
注: :
:コンピューター・カバーの再取り付けが終わるまで、カバー・ラッチのハンドルは上げたま
まにしてください。
図 130. コ ン ピ ュ ー タ ー ・ カ バ ー の 位 置 合 わ せ
156ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
4.起き上がっているカバー・ラッチのハンドルを図のように閉位置まで倒し、コンピューター・
カバーを所定の位置に固定します。
図 131. コンピューターのカバーを元の位置に戻す
5.コンピューター・カバーを固定しているロック装置(キー・ロック、パッドロックまたはKensington
スタイルのケーブル・ロックなど)がある場合は、コンピューター・カバーをロックします。33ペー
ジの第4章「セキュリティー」を参照してください。
6.外部ケーブルと電源コードをコンピューターに再接続します。2ページの「コンピューターの背面に
あるコネクターの位置」を参照してください。
7.構成の更新については、39ページの「SetupUtilityプログラムの使用」を参照してください。
注 注
注: :
:故障したCRUは、一部を除くほとんどの国や地域で、Lenovoへの返品をお願いしています。返品に
ついてのご案内をCRUに同梱するか、またはCRUの到着から数日内にお送りします。
デ デ
デバ バ
バイ イ
イス ス
ス・ ・
・ド ド
ドラ ラ
ライ イ
イバ バ
バー ー
ーの の
の入 入
入手 手
手
オペレーティング・システムに初期インストールされていないデバイス・ドライバーは、次のWebサ
イトで入手できます。http://www.lenovo.com/supportインストールの説明はデバイス・ドライバー・ファ
イルのreadmeファイルに記載されています。
第9章.ハードウェアの取り付けまたは交換157
158ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第10 10
10章 章
章情 情
情報 報
報、 、
、ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ、 、
、お お
およ よ
よび び
びサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の入 入
入手 手
手
この章には、Lenovoが製造した製品に対するヘルプ、サービス、および技術支援に関する情報が含
まれています。
製 製
製品 品
品情 情
情報 報
報の の
の入 入
入手 手
手方 方
方法 法
法
このセクションの情報を使用して、お客様のコンピューティングのニーズに役立つ有用な資料にアク
セスできます。
Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools
LenovoThinkVantageToolsプログラムを使用すると、さまざまなツールに容易にアクセスできるので、作
業をより簡単かつ安全に行ううえで役立ちます。
LenovoThinkVantageToolsプログラムにアクセスするには、「 「
「ス ス
スタ タ
ター ー
ート ト
ト」 」
」➙ ➙
➙「 「
「す す
すべ べ
べて て
ての の
のプ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ム」 」
」➙ ➙
➙
「 「
「Lenovo Lenovo
LenovoThinkVantage ThinkVantage
ThinkVantageTools Tools
Tools」 」
」の順にクリックします。
Windows Windows
Windowsヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ
Windowsヘルプでは、Windowsオペレーティング・システムの使い方に関する詳しい情報が提供され
ています。
Windowsヘルプを利用するには、次のようにします。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プと と
と
サ サ
サポ ポ
ポー ー
ート ト
ト」をクリックします。画面の一番下で、オンライン・ヘルプまたはオフライン・ヘルプを
選択できます。
•Windows8.1の場合:ポインターを画面の右上または右下に移動してチャームを表示します。次に、
「 「
「設 設
設定 定
定」 」
」➙ ➙
➙「 「
「ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プ」 」
」の順にクリックします。画面の一番下で、オンライン・ヘルプまたはオ
フライン・ヘルプを選択できます。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「開 開
開始 始
始す す
する る
る」
をクリックします。
注 注
注: :
:オンライン・ヘルプ(Windows7およびWindows8.1)およびWindows10のヘルプを使用するには、イ
ンターネット接続がアクティブである必要があります。
安 安
安全 全
全上 上
上の の
の注 注
注意 意
意と と
と保 保
保証 証
証に に
につ つ
つい い
いて て
ての の
の手 手
手引 引
引き き
き
コンピューターに付属している「
安全上の注意と保証およびセットアップについての手引き
」には、安全
上の注意、セットアップ、保証、特記事項に関する情報が記載されています。「
安全上の注意と保証およ
びセットアップについての手引き
」に記載されている安全上の注意は、本製品のセットアップと使用を開
始する前に知っておく必要のある情報です。本製品を使用する前に、「
安全上の注意と保証およびセット
アップについての手引き
」に記載されているすべての安全上の注意を読んで理解してください。
この
ユーザー・ガイド
のvページの「はじめにお読みください:重要な安全上の注意」の情報には、こ
の文書内で説明されているトピックや作業に適用される追加の安全上の注意が記載されています。本製品
の分解やアップグレードの前に、上記に記載されている安全上の注意すべてを読み、理解してください。
©CopyrightLenovo2014,2015159
Lenovo Lenovo
LenovoWeb Web
Webサ サ
サイ イ
イト ト
ト
LenovoのWebサイト(http://www.lenovo.com)では、コンピューターの購入、アップグレード、および
保守に役立つ最新の情報とサービスが提供されています。このWebサイトでは、以下のことを行うこ
ともできます。
•デスクトップおよびノートブック・コンピューター、モニター、プロジェクター、ご使用のコンピュー
ター用のアップグレードと付属品、および特別価格製品のショッピング。
•ハードウェア、オペレーティング・システム、アプリケーション・プログラム、ネットワークのセット
アップと構成、およびカスタム・インストールのサポートなどの、追加サービスの購入。
•アップグレードおよび拡張ハードウェア修理サービスの購入。
•ご使用のコンピューター・モデル用の最新のデバイス・ドライバーとソフトウェア更新のダウ
ンロード。
•ご使用の製品用のオンライン・マニュアルへのアクセス。
•「Lenovo保証の内容と制限」へのアクセス。
•ご使用のコンピューター・モデルおよびその他のサポート対象製品に関するトラブルシューティング
情報とサポート情報へのアクセス。
•お客様の国や地域に該当するサービスとサポートの電話番号の検索。
•最寄りのサービス提供業者の検索。
Lenovo Lenovo
Lenovoサ サ
サポ ポ
ポー ー
ート ト
トWeb Web
Webサ サ
サイ イ
イト ト
ト
テクニカル・サポート情報は、次のLenovoサポートWebサイトで入手できます。
http://www.lenovo.com/support
このWebサイトには、次のような最新のサポート情報が掲載されます。
•ドライバーとソフトウェア
•診断解決法
•製品&サポートの保証
•製品&部品の詳細
•マニュアル
•ナレッジ・ベース&よくある質問
ヘ ヘ
ヘル ル
ルプ プ
プお お
およ よ
よび び
びサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
ス
このセクションには、ヘルプおよびサービスの入手に関する情報が含まれています。
資 資
資料 料
料お お
およ よ
よび び
び診 診
診断 断
断プ プ
プロ ロ
ログ グ
グラ ラ
ラム ム
ムの の
の使 使
使用 用
用
ご使用のコンピューターで問題が発生した場合は、57ページの第7章「トラブルシューティングおよび
診断」を参照してください。また、コンピューターの問題のトラブルシューティングに役立つ追加資料に
ついては、159ページの「製品情報の入手方法」に記載されています。
ソフトウェアの問題が疑われる場合は、オペレーティング・システムやソフトウェア・プログラムに付属
する、READMEファイルやオンライン・ヘルプなどの資料を参照してください。
ほとんどのコンピューターには診断プログラムが付属しており、ハードウェア障害を特定するのに
利用できます。
160ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
以下のLenovoサポートWebサイトで、最新の技術情報を入手したり、デバイス・ドライバーや更新をダ
ウンロードしたりすることができます。
http://www.lenovo.com/support
サ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の依 依
依頼 頼
頼
保証期間内においては、スマートセンターから電話によるヘルプと情報を受けることができます。
保証期間中は、以下のサービスをご利用いただけます。
•問 問
問題 題
題判 判
判別 別
別-ハードウェア障害が発生しているかどうかを判断し、問題を修正するために必要な処置を決
定できるように、訓練を受けたサービス担当者がお客様を援助します。
•ハ ハ
ハー ー
ード ド
ドウ ウ
ウェ ェ
ェア ア
アの の
の修 修
修理 理
理-問題が保証期間内のハードウェアが原因である場合、トレーニングを受けた
サービス担当者が適用可能なレベルのサービスを提供します。
•技 技
技術 術
術変 変
変更 更
更の の
の管 管
管理 理
理-製品の販売後に、変更が必要になる場合があります。Lenovoまたはその販売店は、
お客様のハードウェアに必要な技術変更(EC)をご提供します。
以下のアイテムは保証ではカバーされません。
•Lenovo用に製造されたものではない、またはLenovoによって製造されたものでない部品、あるい
は保証対象外のLenovo部品の交換または使用
•ソフトウェアの問題の原因の特定
•インストールまたはアップグレードの一部としてのBIOSの構成
•デバイス・ドライバーの変更、修正、またはアップグレード
•ネットワーク・オペレーティング・システム(NOS)のインストールおよび保守
•アプリケーション・プログラムのインストールと保守
保証サービスの種類と保証期間についての情報は、ご使用のコンピューターに付属の「
安全上の注意と
保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」を参照してください。保証サービスを受けるには、ご購
入を証明する書類を保存しておいてください。
Lenovoサポートの電話番号リストについては、http://www.lenovo.com/support/phoneにアクセスするか、ご
使用のコンピューターに付属の「
安 全 上 の 注 意 と 保 証 お よ び セ ッ ト ア ッ プ に つ い て の 手 引 き
」を参照
してください。
注 注
注: :
:電話番号は、予告なしに変更される場合があります。お客様の国または地域の電話番号が記載されて
いない場合は、Lenovo販売店またはLenovoの営業担当員にお問い合わせください。
できれば、電話をかけるときは、コンピューターのそばにいてください。以下の情報を提供してください。
•マシン・タイプ、モデル番号
•ハードウェア製品のシリアル番号
•問題の説明
•正確なエラー・メッセージ
•ハードウェアおよびソフトウェアの構成情報
そ そ
その の
の他 他
他の の
のサ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の使 使
使用 用
用
コンピューターを出張に持っていく場合や、別の国または地域で使用する場合に、その国または地域で、
お持ちのデスクトップやノートブック・コンピューターに該当するマシン・タイプが販売されているこ
とが考えられます。その場合は、お使いのコンピューターが国際保証サービスの対象となることがあ
ります。これにより、保証期間中は保証サービスを受けることができます。サービスは、保証サービ
スを行うための認可を受けた保守サービス提供業者が行います。
サービスの方式と手順は国によって異なります。また、国によって提供されていないサービスもありま
す。国際保証サービスは、サービスを行う国で採用されているサービス方式(デポ、持ち込み、またはオ
ンサイト・サービス)によって提供されます。一部の国のサービス・センターでは、特定のマシン番号
第10章.情報、ヘルプ、およびサービスの入手161
の特定のモデルに対してサービスを提供できない場合もあります。また、国によっては、サービス提
供時に料金や制限が課される場合があります。
ご使用のコンピューターが国際保証サービスの対象となるかどうかを確認する場合、またはサービスが
利用できる国または地域のリストを表示する場合は、次のWebサイトにアクセスしてください。
http://www.lenovo.com/support次に、「Product Product
Product& &
&Service Service
ServiceWarranty Warranty
Warranty( (
(製 製
製品 品
品& &
&サ サ
サポ ポ
ポー ー
ート ト
トの の
の保 保
保証 証
証) )
)」をクリックし
て、画面の指示に従います。
プリインストールされているMicrosoftWindows製品のサービス・パックに関連するインストールに関す
る技術支援やその他の質問については、MicrosoftProductSupportWebサイト(http://support.microsoft.com)
を参照してください。Lenovoスマートセンターにお問い合せいただくこともできます。これには料金
がかかる場合があります。
有 有
有償 償
償サ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
スの の
の利 利
利用 用
用
保証期間中、および保証期間終了後も追加サービスのご購入が可能です。このような追加サービスに
は、次のものがあります。
•ハードウェア、オペレーティング・システム、およびアプリケーション・プログラムのサポート
•ネットワークのセットアップと構成のサービス
•ハードウェア修理サービスのアップグレードまたは延長
•カスタム・インストール・サービス
サービスの可用性やサービス名は、国または地域によって異なります。これらのサービスの詳細について
は、次のLenovoWebサイトをご覧ください。
http://www.lenovo.com
162ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
第 第
第11 11
11章 章
章シ シ
シス ス
ステ テ
テム ム
ム・ ・
・メ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ーの の
の速 速
速度 度
度
このThinkStationコンピューターと互換性のあるIntelXeon®マイクロプロセッサー・ファミリーにはメモ
リー・コントローラーが組み込まれており、マイクロプロセッサーからシステム・メモリーに直接ア
クセスできるようになっています。そのため、システム・メモリーの速度は、マイクロプロセッサー
のモデルや、取り付けられているDIMMのタイプ、速度、サイズ(容量)、数など、さまざまな要因に
よって左右されます。ご使用のコンピューター・モデルでサポートされているシステム・メモリーの速
度については、以下の表を参照してください。
表1. DIMM の タ イ プ と 速度 : UDIMM PC4-2133-E
DIMM DIMM
DIMM操 操
操作 作
作時 時
時電 電
電圧 圧
圧マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ーの の
のモ モ
モデ デ
デル ル
ルメ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー周 周
周波 波
波数 数
数
1.2V
IntelXeonE5-2699v3、E5-2698v3、
E5-2697v3、E5-2695V3、E5-2690
v3、E5-2685v3、E5-2683v3、E5-2680
v3、E5-2670v3、E5-2667v3、E5-2660
v3、E5-2650v3、E5-2643v3、E5-2637
v3、E5-2650Lv3、E5-1680v3、
E5-1660v3、E5-1650v3、E5-1630
v3、E5-1620v3
2133MHz
1.2VIntelXeonE5-2640v3、E5-2630v3、
E5-2623v3、E5-2620v3、E5-2630L
v3、E5-1607v3、E5-1603v3
1866MHz
1.2VIntelXeonE5-2609v3、E5-2603v31600MHz
表2. DIMM の タ イ プ と 速度 : RDIMM PC4-2133-R
DIMM DIMM
DIMM操 操
操作 作
作時 時
時電 電
電圧 圧
圧マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ーの の
のモ モ
モデ デ
デル ル
ルメ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー周 周
周波 波
波数 数
数
1.2V
IntelXeonE5-2699v3、E5-2698v3、
E5-2697v3、E5-2695V3、E5-2690
v3、E5-2685v3、E5-2683v3、E5-2680
v3、E5-2670v3、E5-2667v3、E5-2660
v3、E5-2650v3、E5-2643v3、E5-2637
v3、E5-2650Lv3、E5-1680v3、
E5-1660v3、E5-1650v3、E5-1630
v3、E5-1620v3
2133MHz
1.2VIntelXeonE5-2640v3、E5-2630v3、
E5-2623v3、E5-2620v3、E5-2630L
v3、E5-1607v3、E5-1603v3
1866MHz
1.2VIntelXeonE5-2609v3、E5-2603v31600MHz
表3. DIMM の タ イ プ と 速度 : LRDIMM PC4-2133-L
DIMM DIMM
DIMM操 操
操作 作
作時 時
時電 電
電圧 圧
圧マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ーの の
のモ モ
モデ デ
デル ル
ルメ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー周 周
周波 波
波数 数
数
1.2V
IntelXeonE5-2699v3、E5-2698v3、
E5-2697v3、E5-2695V3、E5-2690
v3、E5-2685v3、E5-2683v3、E5-2680
v3、E5-2670v3、E5-2667v3、E5-2660
v3、E5-2650v3、E5-2643v3、E5-2637
v3、E5-2650Lv3、E5-1680v3、
2133MHz
©CopyrightLenovo2014,2015163
表3. DIMM の タ イ プ と 速度 : LRDIMM PC4-2133-L ( 続 き )
DIMM DIMM
DIMM操 操
操作 作
作時 時
時電 電
電圧 圧
圧マ マ
マイ イ
イク ク
クロ ロ
ロプ プ
プロ ロ
ロセ セ
セッ ッ
ッサ サ
サー ー
ーの の
のモ モ
モデ デ
デル ル
ルメ メ
メモ モ
モリ リ
リー ー
ー周 周
周波 波
波数 数
数
E5-1660v3、E5-1650v3、E5-1630
v3、E5-1620v3
1.2VIntelXeonE5-2640v3、E5-2630v3、
E5-2623v3、E5-2620v3、E5-2630L
v3、E5-1607v3、E5-1603v3
1866MHz
1.2VIntelXeonE5-2609v3、E5-2603v31600MHz
164ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録A A
A規 規
規制 制
制情 情
情報 報
報
輸 輸
輸出 出
出種 種
種別 別
別に に
に関 関
関す す
する る
る注 注
注意 意
意事 事
事項 項
項
本製品は米国輸出管理規制(EAR)の対象であり、その輸出種別管理番号(ECCN)は4A994.bです。本製
品は、EARE1国別リストの禁輸国を除く国に再輸出できます。
電 電
電波 波
波障 障
障害 害
害自 自
自主 主
主規 規
規制 制
制特 特
特記 記
記事 事
事項 項
項
以下の情報は、次のLenovoパーソナル・コンピューターのマシン・タイプ番号に関係しています。
30A6、30A7、30A8および30A9。
連 連
連邦 邦
邦通 通
通信 信
信委 委
委員 員
員会 会
会- -
-適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
ThisequipmenthasbeentestedandfoundtocomplywiththelimitsforaClassBdigitaldevice,pursuanttoPart15of
theFCCRules.Theselimitsaredesignedtoprovidereasonableprotectionagainstharmfulinterferenceinaresidential
installation.Thisequipmentgenerates,uses,andcanradiateradiofrequencyenergyand,ifnotinstalledandusedin
accordancewiththeinstructions,maycauseharmfulinterferencetoradiocommunications.However,thereisno
guaranteethatinterferencewillnotoccurinaparticularinstallation.Ifthisequipmentdoescauseharmfulinterferenceto
radioortelevisionreception,whichcanbedeterminedbyturningtheequipmentoffandon,theuserisencouraged
totrytocorrecttheinterferencebyoneormoreofthefollowingmeasures:
•Reorientorrelocatethereceivingantenna.
•Increasetheseparationbetweentheequipmentandreceiver.
•Connecttheequipmentintoanoutletonacircuitdifferentfromthattowhichthereceiverisconnected.
•Consultanauthorizeddealerorservicerepresentativeforhelp.
Lenovoisnotresponsibleforanyradioortelevisioninterferencecausedbyusingotherthanspecifiedorrecommended
cablesandconnectorsorbyunauthorizedchangesormodificationstothisequipment.Unauthorizedchangesor
modificationscouldvoidtheuser'sauthoritytooperatetheequipment.
ThisdevicecomplieswithPart15oftheFCCRules.Operationissubjecttothefollowingtwoconditions:(1)thisdevice
maynotcauseharmfulinterference,and(2)thisdevicemustacceptanyinterferencereceived,includinginterferencethat
maycauseundesiredoperation.
ResponsibleParty:
Lenovo(UnitedStates)Incorporated
1009ThinkPlace-BuildingOne
Morrisville,NC27560
PhoneNumber:919-294-5900
カ カ
カナ ナ
ナダ ダ
ダ工 工
工業 業
業規 規
規格 格
格ク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B排 排
排出 出
出量 量
量適 適
適合 合
合性 性
性宣 宣
宣言 言
言
CANICES-3(B)/NMB-3(B)
欧 欧
欧州 州
州連 連
連合 合
合- -
-電 電
電磁 磁
磁適 適
適合 合
合性 性
性指 指
指令 令
令へ へ
への の
のコ コ
コン ン
ンプ プ
プラ ラ
ライ イ
イア ア
アン ン
ンス ス
ス(EMC) (EMC)
(EMC)司 司
司令 令
令ま ま
また た
たは は
は無 無
無線 線
線装 装
装置 置
置指 指
指令 令
令
©CopyrightLenovo2014,2015165
Models Models
Modelswithout without
withouta a
aradio radio
radiodevice: device:
device:ThisproductisinconformitywiththeprotectionrequirementsofEUCouncilDirective
2004/108/EC(until19April,2016)andCouncilDirective2014/30/EU(from20April,2016)ontheapproximation
ofthelawsoftheMemberStatesrelatingtoelectromagneticcompatibility.
Models Models
Modelswith with
witha a
aradio radio
radiodevice: device:
device:ThisproductisinconformitywithalltherequirementsandessentialnormsthatapplytoEU
CouncilR&TTEDirective1999/5/EContheapproximationofthelawsoftheMemberStatesrelatingtoradioequipment.
Lenovocannotacceptresponsibilityforanyfailuretosatisfytheprotectionrequirementsresultingfroma
non-recommendedmodificationoftheproduct,includingtheinstallationofoptioncardsfromothermanufacturers.This
producthasbeentestedandfoundtocomplywiththelimitsforClassBequipmentaccordingtoEuropeanStandards
harmonizedintheDirectivesincompliance.ThelimitsforClassBequipmentwerederivedfortypicalresidential
environmentstoprovidereasonableprotectionagainstinterferencewithlicensedcommunicationdevices.
Lenovo,Einsteinova21,85101Bratislava,Slovakia
ド ド
ドイ イ
イツ ツ
ツ: :
:ク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
Deutschspr Deutschspr
Deutschsprachiger achiger
achigerEU EU
EUHinweis: Hinweis:
Hinweis:
Hinweis Hinweis
Hinweisfür für
fürGer Ger
Gerät ät
äte e
eder der
derKlasse Klasse
KlasseB B
BEU-Richtlinie EU-Richtlinie
EU-Richtliniezur zur
zurElektr Elektr
Elektromagnetischen omagnetischen
omagnetischenV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eit
DiesesProduktentsprichtdenSchutzanforderungenderEU-Richtlinie2014/30/EU(früher2004/108/EC)zur
AngleichungderRechtsvorschriftenüberdieelektromagnetischeVerträglichkeitindenEU-Mitgliedsstaaten
undhältdieGrenzwertederKlasseBderNormgemäßRichtlinie.
Umdiesessicherzustellen,sinddieGerätewieindenHandbüchernbeschriebenzuinstallierenundzu
betreiben.DesWeiterendürfenauchnurvonderLenovoempfohleneKabelangeschlossenwerden.
LenovoübernimmtkeineVerantwortungfürdieEinhaltungderSchutzanforderungen,wenndasProdukt
ohneZustimmungderLenovoverändertbzw.wennErweiterungskomponentenvonFremdherstellernohne
EmpfehlungderLenovogesteckt/eingebautwerden.
Deutschland: Deutschland:
Deutschland:
Einhaltung Einhaltung
Einhaltungdes des
desGesetz Gesetz
Gesetzes es
esüber über
überdie die
dieelektr elektr
elektromagnetische omagnetische
omagnetischeV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eitvon von
vonBetriebsmitt Betriebsmitt
Betriebsmitteln eln
eln
DiesesProduktentsprichtdem„GesetzüberdieelektromagnetischeVerträglichkeitvonBetriebsmitteln“
EMVG(früher„GesetzüberdieelektromagnetischeVerträglichkeitvonGeräten“).DiesistdieUmsetzungder
EMVEU-Richtlinie2014/30/EU(früher2004/108/EWG)inderBundesrepublikDeutschland.
Z Z
Zulassungsbescheinigung ulassungsbescheinigung
ulassungsbescheinigunglaut laut
lautdem dem
demDeutschen Deutschen
DeutschenGesetz Gesetz
Gesetzüber über
überdie die
dieelektr elektr
elektromagnetische omagnetische
omagnetischeV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eitvon von
von
Betriebsmitt Betriebsmitt
Betriebsmitteln, eln,
eln,EMVG EMVG
EMVGvom vom
vom20. 20.
20.Juli Juli
Juli2007 2007
2007(früher (früher
(früherGesetz Gesetz
Gesetzüber über
überdie die
dieelektr elektr
elektromagnetische omagnetische
omagnetischeV V
Ver er
ertr tr
träglichk äglichk
äglichkeit eit
eit
von von
vonGer Ger
Gerät ät
äten), en),
en),bzw bzw
bzw. .
.der der
derEMV EMV
EMVEU EU
EURichtlinie Richtlinie
Richtlinie2014/30/EU 2014/30/EU
2014/30/EU(früher (früher
(früher2004/108/EC), 2004/108/EC),
2004/108/EC),für für
fürGer Ger
Gerät ät
äte e
eder der
derKlasse Klasse
KlasseB. B.
B.
DiesesGerätistberechtigt,inÜbereinstimmungmitdemDeutschenEMVGdasEG-Konformitätszeichen
-CE-zuführen.VerantwortlichfürdieKonformitätserklärungnachParagraf5desEMVGistdieLenovo
(Deutschland)GmbH,Meitnerstr.9,D-70563Stuttgart.
InformationeninHinsichtEMVGParagraf4Abs.(1)4:
Das Das
DasGer Ger
Gerät ät
äter er
erfüllt füllt
fülltdie die
dieSchutzanfor Schutzanfor
Schutzanforderungen derungen
derungennach nach
nachEN EN
EN55024 55024
55024und und
undEN EN
EN55022 55022
55022Klasse Klasse
KlasseB. B.
B.
166ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
韓 韓
韓国 国
国: :
:ク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
日 日
日本 本
本: :
:VCCI VCCI
VCCIク ク
クラ ラ
ラス ス
スB B
B適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
日 日
日本 本
本: :
:定 定
定格 格
格電 電
電流 流
流が が
が単 単
単相 相
相20 20
20A A
A以 以
以下 下
下の の
の主 主
主電 電
電源 源
源に に
に接 接
接続 続
続す す
する る
る製 製
製品 品
品に に
に関 関
関す す
する る
る適 適
適合 合
合宣 宣
宣言 言
言
日 日
日本 本
本: :
:電 電
電源 源
源コ コ
コー ー
ード ド
ドに に
に関 関
関す す
する る
る注 注
注意 意
意事 事
事項 項
項
Theacpowercordshippedwithyourproductcanbeusedonlyforthisspecificproduct.Donotusetheacpowercord
forotherdevices.
Lenovo Lenovo
Lenovo製 製
製品 品
品サ サ
サー ー
ービ ビ
ビス ス
ス情 情
情報 報
報( (
(台 台
台湾 湾
湾向 向
向け け
け) )
)
キ キ
キー ー
ーボ ボ
ボー ー
ード ド
ドお お
およ よ
よび び
びマ マ
マウ ウ
ウス ス
スに に
に関 関
関す す
する る
る適 適
適合 合
合性 性
性宣 宣
宣言 言
言( (
(台 台
台湾 湾
湾向 向
向け け
け) )
)
ユ ユ
ユー ー
ーラ ラ
ラシ シ
シア ア
ア適 適
適合 合
合マ マ
マー ー
ーク ク
ク
ブ ブ
ブラ ラ
ラジ ジ
ジル ル
ル: :
:オ オ
オー ー
ーデ デ
ディ ィ
ィオ オ
オに に
に関 関
関す す
する る
る情 情
情報 報
報
Ouvirsonscommaisde85decibéisporlongosperíodospodeprovocardanosaosistemaauditivo.
メ メ
メキ キ
キシ シ
シコ コ
コ: :
:無 無
無線 線
線適 適
適合 合
合情 情
情報 報
報
Adver Adver
Advert t
tencia: encia:
encia:EnMexicolaoperacióndeesteequipoestásujetaalassiguientesdoscondiciones:(1)es
posiblequeesteequipoodispositivonocauseinterferenciaperjudicialy(2)esteequipoodispositivodebe
aceptarcualquierinterferencia,incluyendolaquepuedacausarsuoperaciónnodeseada.
そ そ
その の
の他 他
他の の
の規 規
規制 制
制情 情
情報 報
報
その他の規制情報については、コンピューターに付属の「
規制に関する通知
」を参照してください。
コンピューターの構成や、コンピューターをご購入いただいた国または地域によっては、規制情報
付録A.規制情報167
付 付
付録 録
録B B
BWEEE WEEE
WEEEお お
およ よ
よび び
びリ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報
Lenovoは、情報技術(IT)機器の所有者に、機器が不要になったときに責任をもってリサイクルすることを
お勧めしています。また、機器の所有者によるIT製品のリサイクルを支援するため、さまざまなプログ
ラムとサービスを提供しています。Lenovo製品のリサイクルの詳細については、次のWebサイトにアク
セスしてください。
http://www.lenovo.com/recycling
重 重
重要 要
要な な
なWEEE WEEE
WEEE情 情
情報 報
報
Lenovo製品のWEEEマークはWEEE(廃電気電子機器)およびe-Waste(電気電子機器廃棄物)規制国に適用
されます(例えば、欧州指令2002/96/EC、2011年、インドのE-Waste管理と取り扱い規則)。機器に
は、廃電気電子機器(WEEE)に関する現地国の規制に従ってラベルが貼付されています。これらの規制
は、各地域内で適用される中古機器の回収とリサイクルの骨子を定めています。このラベルはさまざ
まな製品に貼付され、使用済みの製品を廃棄するのではなく、所定の共同システムに回収して再生す
る必要があることを示しています。
マークが付いている電気/電子機器(EEE)の使用者は、使用済みの電気・電子機器を地方自治体の無分別ゴ
ミとして廃棄してはならず、機器に含まれる有害物質が環境や人体へ与える悪影響を最小限に抑えるため
にお客様が利用可能な廃電気・電子機器の返却、リサイクル、あるいは再生のための回収方法を利用しな
ければなりません。WEEEについて詳しくは、http://www.lenovo.com/recyclingをご覧ください。
リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(日 日
日本 本
本) )
)
本 本
本機 機
機器 器
器ま ま
また た
たは は
はモ モ
モニ ニ
ニタ タ
ター ー
ーの の
の回 回
回収 収
収リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ルに に
につ つ
つい い
いて て
て
企業のお客様が、本機器が使用済みとなり廃棄される場合は、資源有効利用促進法の規定により、
産業廃棄物として、地域を管轄する県知事あるいは、政令市長の許可を持った産業廃棄物処理業者
に適正処理を委託する必要があります。廃棄物処理法の規定により、産業廃棄物として、地域を管
轄する県知事あるいは、政令市長の許可を持った産業廃棄物処理業者に適正処理を委託する必要が
あります。また、弊社では資源有効利用促進法に基づき使用済みパソコンの回収および再利用・再
資源化を行う「PC回収リサイクル・サービス」を提供しています。詳細は、LenovoのWebサイト
(http://www.lenovo.com/recycling/japan)をご参照ください。また、同法により、家庭で使用済みとなったパ
ソコンのメーカー等による回収再資源化が2003年10月1日よりスタートしました。このサービスは、
2003年10月1日以降に販売された家庭で使用済みになったコンピューターの場合、無料で提供されま
す。詳細は、http://www.lenovo.com/recycling/japanをご参照ください。
©CopyrightLenovo2014,2015169
重 重
重金 金
金属 属
属を を
を含 含
含む む
む内 内
内部 部
部部 部
部品 品
品の の
の廃 廃
廃棄 棄
棄処 処
処理 理
理に に
につ つ
つい い
いて て
て
本機器のプリント基板等には微量の重金属(鉛など)が使用されています。使用後は適切な処理を行うた
め、上記「本機器またはモニターの回収リサイクルについて」に従って廃棄してください。
リ リ
リチ チ
チウ ウ
ウム ム
ム電 電
電池 池
池交 交
交換 換
換後 後
後の の
の廃 廃
廃棄 棄
棄処 処
処理 理
理に に
につ つ
つい い
いて て
て
コンピューターの電源が切られているか、主電源から切り離されているときでも、コンピューター・ク
ロックに電力を供給するために、本機器にはボタン型のリチウム電池がコンピューターの内部に取り付け
られています。この電池を交換する必要がある場合は、お買い上げいただいた販売店またはLenovoに問
い合わせてサービスを受けてください。古い電池を廃棄する必要がある場合は、ビニールテープなどで絶
縁処理をして、お買い上げいただいた販売店もしくは産業廃棄物処理業者に問い合わせて、処理をご依頼
ください。リチウム電池を処分する際は、現地の条例および規則に従ってください。
リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(ブ ブ
ブラ ラ
ラジ ジ
ジル ル
ル) )
)
DeclaraçõesdeReciclagemnoBrasil
Descar Descar
Descart t
te e
ede de
deum um
umP P
Pr r
rodut odut
oduto o
oL L
Lenovo enovo
enovoF F
For or
ora a
ade de
deUso Uso
Uso
Equipamentoselétricoseeletrônicosnãodevemserdescartadosemlixocomum,masenviadosàpontosde
coleta,autorizadospelofabricantedoprodutoparaquesejamencaminhadoseprocessadosporempresas
especializadasnomanuseioderesíduosindustriais,devidamentecertificadaspelosorgãosambientais,de
acordocomalegislaçãolocal.
ALenovopossuiumcanalespecíficoparaauxiliá-lonodescartedessesprodutos.Casovocêpossua
umprodutoLenovoemsituaçãodedescarte,ligueparaonossoSACouencaminheume-mailpara:
reciclar@lenovo.com,informandoomodelo,númerodesérieecidade,afimdeenviarmosasinstruções
paraocorretodescartedoseuprodutoLenovo.
バ バ
バッ ッ
ッテ テ
テリ リ
リー ー
ー・ ・
・リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(台 台
台湾 湾
湾) )
)
バ バ
バッ ッ
ッテ テ
テリ リ
リー ー
ー・ ・
・リ リ
リサ サ
サイ イ
イク ク
クル ル
ル情 情
情報 報
報( (
(欧 欧
欧州 州
州連 連
連合 合
合) )
)
Notice: Notice:
Notice:ThismarkappliesonlytocountrieswithintheEuropeanUnion(EU).
BatteriesorpackagingforbatteriesarelabeledinaccordancewithEuropeanDirective2006/66/ECconcerningbatteries
andaccumulatorsandwastebatteriesandaccumulators.TheDirectivedeterminestheframeworkforthereturnand
170ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
recyclingofusedbatteriesandaccumulatorsasapplicablethroughouttheEuropeanUnion.Thislabelisapplied
tovariousbatteriestoindicatethatthebatteryisnottobethrownaway,butratherreclaimeduponendoflifeper
thisDirective.
InaccordancewiththeEuropeanDirective2006/66/EC,batteriesandaccumulatorsarelabeledtoindicatethattheyare
tobecollectedseparatelyandrecycledatendoflife.Thelabelonthebatterymayalsoincludeachemicalsymbolforthe
metalconcernedinthebattery(Pbforlead,Hgformercury,andCdforcadmium).Usersofbatteriesandaccumulators
mustnotdisposeofbatteriesandaccumulatorsasunsortedmunicipalwaste,butusethecollectionframeworkavailable
tocustomersforthereturn,recycling,andtreatmentofbatteriesandaccumulators.Customerparticipationisimportant
tominimizeanypotentialeffectsofbatteriesandaccumulatorsontheenvironmentandhumanhealthduetothepotential
presenceofhazardoussubstances.Forpropercollectionandtreatment,goto:
http://www.lenovo.com/recycling
付録B.WEEEおよびリサイクル情報171
172ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録C C
C有 有
有害 害
害物 物
物質 質
質の の
の使 使
使用 用
用制 制
制限 限
限指 指
指令 令
令(RoHS)
EU EU
EU連 連
連合 合
合RoHS RoHS
RoHS
ThisLenovoproduct,withincludedparts(cables,cords,andsoon)meetstherequirementsofDirective2011/65/EU
ontherestrictionoftheuseofcertainhazardoussubstancesinelectricalandelectronicequipment(「RoHSrecast」
or「RoHS2」).
FormoreinformationaboutLenovoworldwidecomplianceonRoHS,goto:
http://www.lenovo.com/social_responsibility/us/en/RoHS_Communication.pdf
中 中
中国 国
国RoHS RoHS
RoHS
ト ト
トル ル
ルコ コ
コRoHS RoHS
RoHS
TheLenovoproductmeetstherequirementsoftheRepublicofTurkeyDirectiveontheRestrictionoftheUseofCertain
HazardousSubstancesinWasteElectricalandElectronicEquipment(WEEE).
©CopyrightLenovo2014,2015173
ウ ウ
ウク ク
クラ ラ
ライ イ
イナ ナ
ナRoHS RoHS
RoHS
イ イ
イン ン
ンド ド
ドRoHS RoHS
RoHS
RoHScompliantasperE-Waste(Management&Handling)Rules,2011.
174ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録D D
DENERGY ENERGY
ENERGYSTAR STAR
STARモ モ
モデ デ
デル ル
ルに に
につ つ
つい い
いて て
て
ENERGYSTAR®は、米国環境保護庁および米国エネルギー省の合同プログラムであり、エネルギー効率
の高い製品および実践を通じてコストを節約し、環境を保護することを目的としています。
Lenovoは、ENERGYSTAR準拠の指定を受けた製品をお客様に提供しています。以下のマシン・タイプ番
号のいくつかのモデルは、製造段階で、コンピューターに対するENERGYSTARプログラムの要件に準拠
して設計およびテストされました。30A6、30A7、30A8、および30A9。Lenovo社製コンピューターの
ENERGYSTAR評価については、詳しくはhttp://www.lenovo.comにアクセスしてください。
ENERGYSTAR準拠の製品を使用し、コンピューターの省電力機能を利用することにより、電気の消費量
を削減することができます。電気消費量が減ると、財務上の節約が見込まれ、環境がよりクリーンにな
り、温室効果ガスの排出を削減するのに寄与することができます。
ENERGYSTARについて詳しくは、http://www.energystar.govをご覧ください。
Lenovoは、エネルギーの有効利用を日常業務の重要な位置づけにされるよう、お客様にお勧めします。
この目的の一助となるよう、コンピューターが指定された期間活動状態になかったときに、以下の
省電力機能が有効になるよう設定しています。
表4. ENERGY STAR 省 電力 機 能 - シ ス テ ム 管 理 機 能
Windows Windows
Windows7 7
7、 、
、Windows Windows
Windows8.1 8.1
8.1ま ま
また た
たは は
はWindows Windows
Windows10 10
10オ オ
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ング グ
グ・ ・
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シス ス
ステ テ
テム ム
ム
電源プラン:ThinkStationデフォルト
•ディスプレイの電源を切る:10分後
•コンピューターをスリープ状態にする:25分後
•詳細設定:
–ハードディスクの電源を切る:20分後
–ハイバネーション:なし
コンピューターをスリープ状態から復帰させるには、キーボードの任意のキーを押します。これらの設定
について詳しくは、Windowsの「ヘルプおよびサポート」情報システムを参照してください。
電源設定を変更するには、次のようにします。
1.以下のいずれかを実行し、「コントロールパネル」を開きます。
•Windows7の場合:「スタート」ボタンをクリックして「スタート」メニューを開き、「コ コ
コン ン
ント ト
ト
ロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
•Windows8.1の場合:24ページの「Windows8.1オペレーティング・システムでコントロールパネ
ルにアクセスする」を参照してください。
•Windows10の場合:「スタート」ボタンを右クリックして「スタート」のコンテキスト・メニュー
を開き、「コ コ
コン ン
ント ト
トロ ロ
ロー ー
ール ル
ルパ パ
パネ ネ
ネル ル
ル」をクリックします。
©CopyrightLenovo2014,2015175
2.コントロールパネルで、大きいアイコンまたは小さいアイコンでプログラムを表示し、「電 電
電源 源
源オ オ
オプ プ
プ
シ シ
ショ ョ
ョン ン
ン」をクリックします。
3.画面の指示に従います。
176ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
付 付
付録 録
録E E
E特 特
特記 記
記事 事
事項 項
項
本書に記載の製品、サービス、または機能が日本においては提供されていない場合があります。日本で
利用可能な製品、サービス、および機能については、レノボ・ジャパンの営業担当員にお尋ねくださ
い。本書でLenovo製品、プログラム、またはサービスに言及していても、そのLenovo製品、プログ
ラム、またはサービスのみが使用可能であることを意味するものではありません。これらに代えて、
Lenovoの知的所有権を侵害することのない、機能的に同等の製品、プログラム、またはサービスを
使用することができます。ただし、Lenovo以外の製品、プログラム、またはサービスの動作・運用に
関する評価および検証は、お客様の責任で行っていただきます。
Lenovoは、本書に記載されている内容に関して特許権(特許出願中のものを含む)を保有している場合が
あります。本書の提供は、お客様にこれらの特許権について実施権を許諾することを意味するものではあ
りません。実施権についてのお問い合わせは、書面にて下記宛先にお送りください。
L enovo (Unit ed S tat es), Inc.
1009 Think Place - Building One
Morrisville, NC 27560
U .S.A.
A tt ention: L enovo Dir ect or of Licensing
Lenovoおよびその直接または間接の子会社は、本書を特定物として現存するままの状態で提供し、商品性
の保証、特定目的適合性の保証および法律上の瑕疵担保責任を含むすべての明示もしくは黙示の保証責任
を負わないものとします。国または地域によっては、法律の強行規定により、保証責任の制限が禁じられ
る場合、強行規定の制限を受けるものとします。
この情報には、技術的に不適切な記述や誤植を含む場合があります。本書は定期的に見直され、必要な変
更は本書の次版に組み込まれます。Lenovoは予告なしに、随時、この文書に記載されている製品また
はプログラムに対して、改良または変更を行うことがあります。
本書で説明される製品は、誤動作により人的な傷害または死亡を招く可能性のある移植またはその他の生
命維持アプリケーションで使用されることを意図していません。本書に記載される情報が、Lenovo製品仕
様または保証に影響を与える、またはこれらを変更することはありません。本書におけるいかなる記述
も、Lenovoあるいは第三者の知的所有権に基づく明示または黙示の使用許諾と補償を意味するものではあ
りません。本書に記載されている情報はすべて特定の環境で得られたものであり、例として提示され
るものです。他の稼働環境では、結果が異なる場合があります。
Lenovoは、お客様が提供するいかなる情報も、お客様に対してなんら義務も負うことのない、自ら適切と
信ずる方法で、使用もしくは配布することができるものとします。
本書においてLenovo以外のWebサイトに言及している場合がありますが、便宜のため記載しただけであ
り、決してそれらのWebサイトを推奨するものではありません。それらのWebサイトにある資料は、こ
のLenovo製品の資料の一部ではありません。それらのWebサイトは、お客様の責任でご使用ください。
この文書に含まれるいかなるパフォーマンス・データも、管理環境下で決定されたものです。そのため、
他の操作環境で得られた結果は、異なる可能性があります。一部の測定が、開発レベルのシステムで行わ
れた可能性がありますが、その測定値が、一般に利用可能なシステムのものと同じである保証はありませ
ん。さらに、一部の測定値が、推定値である可能性があります。実際の結果は、異なる可能性がありま
す。お客様は、お客様の特定の環境に適したデータを確かめる必要があります。
商 商
商標 標
標
以下は、LenovoCorporationの米国およびその他の国における商標です。
©CopyrightLenovo2014,2015177
Lenovo
Lenovoロゴ
ThinkStationロゴ
RescueandRecovery
ThinkStation
ThinkVantage
Microsoft、Windows、およびWindowsMediaは、Microsoft社グループの商標です。
Intel、Thunderbolt、およびXeonはIntelCorporationの米国やその他の国における商標です。
LinuxはLinusTorvaldsの登録商標です。
DisplayPortおよびMiniDisplayPortはVideoElectronicsStandardsAssociationの商標です。
AndroidはGoogleInc.の商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
178ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
索 索
索引 引
引
背面Wi-Fiアンテナ、取り付け、取り外し152
2.5型、ストレージ・ドライブ、交換107
2.5型、ハードディスク・ドライブ、ソリッド・ステー
ト・ドライブ、交換119
3.5型、ストレージ・ドライブ、交換97
3.5型、ハードディスク・ドライブ、ハイブリッド・
ドライブ、交換98,103
b b
b
障害、BIOSからのリカバリー45
BIOSパスワード、使用40
BIOS設定、変更44
c c
c
CMOS、クリア41
CRU
完了、取り付けの155
d d
d
DisplayPortコネクター5
DVIモニター・コネクター5
k k
k
Kensingtonスタイル
ケーブル・ロック36
l l
l
LenovoSolutionCenter69
LenovoThinkVantageTools159
m m
m
MiniDisplayPortコネクター5
p p
p
PCIカード125
スロット125
取り付け、交換125
r r
r
RescueandRecovery71
ワークスペース、RescueandRecovery73
RescueandRecoveryワークスペース73
s s
s
SetupUtility39
SetupUtility、終了43
SetupUtilityプログラム、始動39
SetupUtilityプログラムの始動39
u u
u
USB2.0コネクター5
USB3.0コネクター5
w w
w
Wi-Fi装置、Wi-Fiアダプター・カード、Wi-Fiカード・
モジュール、Wi-Fiアンテナ・ケーブル、交換146
あ あ
あ
安全v
安全上の注意159
い い
い
位置、構成部品の6
一時的な起動デバイス42
イーサネット・コネクター5
え え
え
直冷式エアー・バッフル、取り外し、取り付け80
お お
お
オーディオ機能12
オーディオ・ライン出力コネクター5
オーディオ・ライン入力コネクター5
か か
か
解決、リカバリー問題の76
外部オプションの取り付け79
拡張13
環境、オペレーティング15
管理者、パスワード40
き き
き
起動デバイス42
一時的な、選択42
順序の変更42
基本的なトラブルシューティング57
キーボードの交換154
キーボード・コネクター5
け け
け
ケーブル・ロック、セキュリティー36
©CopyrightLenovo2014,2015179
こ こ
こ
光学式ドライブ、交換82
光学マウス
クリーニング54
光学マウスのクリーニング54
交換
超コンデンサー・モジュール132
ストレージ・ドライブ97–98,103,107,119
電池144
ヒートシンクおよびファン137
更新
システム・プログラム43
構成部品、内部6
考慮事項、パスワードの40
コネクター5
背面2
コネクター、コントロール、インジケーター
前面2
超コンデンサー・モジュール
交換132
取り付け132
コンピューターのカバー
取り外し80
コンピューターのカバー、元の位置に戻す155
コンピューターのカバーの取り外し80
さ さ
さ
作成
および使用、レスキュー・メディア74
作成と使用
リカバリー・メディア71
サービス
およびヘルプ160
入手159
サービス
購入、追加162
スマートセンター161
その他161
し し
し
自己診断テスト(POST)44
システム
管理13
プログラム44
システム・ボード
コネクター7
部品の位置6
メモリー・モジュール139
重要な安全上の注意v
終了、SetupUtilityの43
使用
BIOSパスワード40
SetupUtility39
資料160
診断プログラム160
その他のサービス161
レスキュー・メディア、作成74
商標177
情報
安全159
重要な安全上のv
入手159
入手方法159
保証159
シリアル・コネクター5
資料の使用160
診断、トラブルシューティング57
診断プログラム68
診断プログラムの使用160
す す
す
侵入検出スイッチ、カバー検出スイッチ、交換94
ストレージ・ドライブ・ベイ98
スマートセンター161
光学式スリム・ドライブ、カード・リーダー、eSATAコ
ネクター、IEEE1394コネクター、交換85
せ せ
せ
静電気に弱い装置の取り扱い79
セキュリティー
特長14
有効または無効にする41
設定
パスワード41
表示39
変更39
設定値の表示と変更39
説明5
選択
一時的な起動デバイス42
起動デバイス42
前面
コネクター、コントロール、インジケーター2
前面ファン、交換96
そ そ
そ
操作、バックアップおよびリカバリー72
装置、静電気に弱い装置の取り扱い79
ソフトウェア
リカバリー71
つ つ
つ
追加サービスの購入162
て て
て
デバイス・ドライバー157
電源
特長13
電源機構、交換124
電池、交換144
180ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド
と と
と
特長11
特記事項177
ドライバー、デバイス157
ドライブ
仕様10
ベイ10
光学式ドライブ・ブラケット、取り外し、取り付け92
光学式ドライブ・ベイ103,119
トラブルシューティング、基本的な57
トラブルシューティング、診断57
取り付け
オペレーティング・システム44
超コンデンサー・モジュール132
ストレージ・ドライブ97
取り付け、オプションの
PCIカード125
フルサイズPCIカード130
フレックス・アダプター142
メモリー・モジュール139
な な
な
詳細な構成39
内蔵ドライブ12
に に
に
入手
サービス159
情報159
ヘルプ159
入出力(I/O)機能12
入手方法、情報159
は は
は
背面コネクター2
背面ファン、交換135
パスワード
管理者40
考慮事項40
消去41
設定、変更、削除41
パワーオン・パスワード40
ハードディスク40
紛失または忘れた41
パスワードの削除41
バックアップおよびリカバリー操作72
パワーオン、パスワード40
ハードウェアの診断69
ハードディスク、パスワード40
ひ ひ
ひ
ビデオ機能12
ヒートシンクおよびファン、交換137
ふ ふ
ふ
物理仕様15
部品交換の完了155
フルサイズPCIカード130
スロット130
取り付け、交換130
フレックス・アダプター142
スロット142
取り付け、交換142
プログラム、システムの更新43
ブート・ブロック・リカバリー45
へ へ
へ
ヘルプ
およびサービス160
入手159
変更
起動デバイス順序42
パスワード41
ほ ほ
ほ
保証の情報159
ま ま
ま
マイクロホン・コネクター5
マウスの交換154
マウス・コネクター5
め め
め
メディア、リカバリー・メディアの作成および使用71
メモリー11
メモリー・モジュール
システム・ボード139
取り付け、交換139
り り
り
リカバリー
BIOS更新の障害からの45
操作、バックアップおよび72
ソフトウェア71
ブート・ブロック45
問題の解決76
リカバリー・メディア、作成および使用71
取り付け、交換、内蔵ストレージ・ドライブ97
れ れ
れ
レスキュー・メディア、作成および使用74
わ わ
わ
ワークスペース、RescueandRecovery73
©CopyrightLenovo2014,2015181
182ThinkStationP500およびP700ユーザー・ガイド