Hourof Code Lesson Guide Japan

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Hour of Code (コードのじかん)
ワークショップ実施の手引き
Hour of Code とは
Hour of Code (コードのじかん) では、事前準備不要・インストール不要で
インターネットに繋がるコンピューター/タブレットがあれば、
小学生から遊びながらプログラミング教育を1時限から実施可能​です。

Hour of Code の特徴
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操作はマウスだけで学習可能 (タイピング不要)
「アナと雪の女王」等お馴染みのキャラクターを使用
20段階をステージに沿って学習可能
途中でビデオの解説が入るので自習可能
子どもの進行度を先生からチェック可能
個人情報登録不要で開始可能
教材使用料金不要

ワークショップ の目的
1. 楽しむ
指導者側の声掛けや雰囲気作りを含めて、
「プログラミングって楽しいんだ」という体験​を一番大事にしま
しょう。結果的に、うちに帰って続きをやってもらえるのが何よ
りの証拠です。
2. 概念を理解する
「自分が作ったプログラミング(命令)でコンピューターが動
く」という体験から、コンピューターは「ゲームとかで使うだけ
のブラックボックス」でなく、​「中では人間が作ったプログラム
で動いている」と想像​できると、小学生段階では十分です。
3. 具体的な能力の向上
結果的に、「論理的に段階を分けて物事を思考する力」(アングリー & アナ雪)や
「クリエイティブなものを作る力」(フラッピー)も着くことが期待できます。

対象学年について
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教室で1対多での指導 :小学校4年生以上
親子ペアの場合
:小学校1年生以上

開催体制について
基本的に、小学校の教員が教室で単独指導可能なよう設計されていますが、
職業エンジニアのアシスタント派遣が可能ですので、事務局(​info@code.or.jp​)にご相談ください。

事前の準備
ワークショップの事前準備をきちんと行えば90%の失敗は防げます。

開催内容の登録
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教室での開催日が決まりましたら、事務局(​info@code.or.jp​)に下記をご連絡ください。
メール内容
開催日
開催場所
開催教室数
アシスタント派遣

2015年
月
xx市立xx小学校
4クラス
希望 / 不要

日

チュートリアルを通しでやってみる
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実際のワークショップで使用するチュートリアルを、一度自分でも
やってみましょう。
アナ雪が人気ですが、最初はアングリーバードがベストです。
(子どもは閉じてしまう事が多いですが、)ビデオも全て見ましょう。
必要なステップ数最小でクリア​できるようにしましょう。(右図​赤枠​)
不安であれば、前日・当日朝にもう一度やりましょう。

動作環境の確認
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2週間前までに​、実際に使用する端末でチュートリアルが開けるか確認しましょう。
合わせて、Youtubeが見れるかを確認しましょう。(フィルタリングソフトに引っかかる可能性あり)
動作しなかった場合、事務局が支援しますのでご相談ください。なお、推奨環境は下記です。
● PC環境 (ブラウザ・OS)
○ Internet Explorer 9 以上 (Windows 7以上)
○ Firefox25以上 (Windows 7以上)
○ Chrome 33以上 (Windows XP / Windows 7以上 / Mac OS 10.6以上 / Android 4.1.2以上)
○ Safari 7.0以上 (Mac OS 10.6以上 / iOS 7以上)
● インターネット回線
○ 15 Mbps (WiMAX / ADSL でもOK / Youtube見れればOK)
○ 可能であれば、同時接続でWi­Fiが問題なく動作するかも確認しましょう
(家庭用のアクセスポイントでは、10台程度しか繋げません。)

チュートリアルへの誘導
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http://code.org/learn​ を予めデスクトップに置く/開いておく等で誘導できるようにしておきましょう。
現状では、[ Hour of Code ] と検索し、[チュートリアルを試す] をクリックする手順が最短です。

機材以外の準備
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実演用にプロジェクタ等があるとベターです。
通常の授業と環境が違い、子どもが緊張しそうな時はBGMを流せるようにしておきましょう。
方向感覚を助けるためのヘルプシートを印刷しておきましょう。

自己紹介準備
【※学校教員は不要】
当日、自己紹介があるので、学校にいくエンジニア等は「どんな仕事をしていて」「プログラミング/コン
ピューターとどのように仕事で付き合っているか」「プログラミング/コンピューターがどのように役立って
いるのか」を伝える準備をしておきましょう。(スライド作成等も学校の先生とご相談ください。)

当日の進行
教える側が緊張しないようこころがけましょう!

1.導入
先生/アシスタント自己紹介
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子どもと初対面の先生 / アシスタントは、自己紹介をしましょう。

今日の目的の説明
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学校での時間のとり方により異なりますが、説明しましょう。

投げかけ
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「普段、パソコンで何をしていますか?」or「どんなゲームをしていますか?」と聞き
「その後ろでは、プログラミングが動いているので、どのような感じなのか今日は体験してみましょ
う」等、誘導してみましょう。

2.開始時の実演
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全員でアングリーバードでビデオを見ましょう。
ステージ1と2の操作を全員の前で実演してみましょう。

3.開始後のフォロー
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進行具合の差がつきやすいので、遅れ気味な子どもをフォローしま
しょう。
ステージ20まで終わった子どもがいるときは「アナ雪に進む」か
「お友達のフォロー」を指示しましょう。
プログラミングではなく、左右の感覚が分からなくなる子どもには、
ヘルプシートを渡してフォローしましょう。

4.ワークショップの終了
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進み具合は子どもにより異なるので、​終了時間5分前等にアナウンス​しましょう。
普段と違う取組をしたので、各人の感想をシェアしましょう。
アシスタントからもひと言プログラミングの意味を話しましょう。
インターネットがあれば、自宅でもできる​ことをお知らせしましょう。
(下記4つのコースが用意されています。)

お問い合わせ先
一般社団法人みんなのコード
代表理事 利根川裕太 ​info@code.or.jp​ 050­3708­2633
※ 一般社団法人みんなのコードはHour of Codeの日本国内事務局d



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File Type                       : PDF
File Type Extension             : pdf
MIME Type                       : application/pdf
PDF Version                     : 1.3
Linearized                      : No
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Producer                        : Mac OS X 10.10.5 Quartz PDFContext
Create Date                     : 2015:10:10 06:17:58Z
Modify Date                     : 2015:10:10 06:17:58Z
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