Seiko Epson AE-7522 ELPAP10 User Manual 1

Seiko Epson Corporation ELPAP10 1

User Manual 1

   取扱説明書Пайдаланушы нұсқаулығы使用说明书使用說明書사용 설명서WN7522BEP
  安全にお使いいただくために お買い上げいただきまして、ありがとうございます。本ユニットを安全に 正しくお使いいただくために、本書をよくお読みください。不明な点はい つでも解決できるように、その後はすぐに見られる場所に大切に保存して ください。 ご不明な点があればお買い上げの販売店またはプロジェクターに添付の 「取扱説明書」に記載の連絡先にご相談ください。 本書および製品には、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様や他の 人への危害や財産への損害を未然に防止するために、絵表示が使われてい ます。その表示と意味は次のとおりです。内容をよくご理解いただいた上 で本文をお読みください。   この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が 死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を 示しています。  この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が 傷害を負う可能性が想定される内容および物的損 害のみの発生が想定される内容を示しています。   心臓ペースメーカーに電磁妨害をおよぼし、誤作動の原因となることが あります。 お使いの前に、心臓ペースメーカーを使用した人が近くにいないことを 確認してください。 医療機器に電磁妨害をおよぼし、誤作動の原因となることがあります。 お使いの前に、医療機器が近くにないことを確認してください。 飛行機での使用は国によって制限される場合があります。 お使いの前に、制限がないかを十分確認した上で、お使いください。
     使用上のご注意 取り扱い・保管上のご注意 高温・多湿になるところに、放置しないでください。特に窓を閉め切った自 動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温度が高くなる場所に長時 間放置すると故障や変形の原因となります。 水に濡らさないでください。故障の原因になります。 電子レンジの近くで使用しないでください。電子レンジから発生される電 磁妨害により、正しく無線通信できなくなります。 落としたり、衝撃を加えたり、重たいものを上に載せないでください。 周波数に関するご注意 本ユニットの使用周波数帯は、2.4GHz  帯です。この周波数帯では、電子 レンジなどの産業・科学・医療機器のほか工場の製造ラインで使用されて いる移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力 無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。本ユニットを使用 する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運 用されていないことを確認してください。万一、本ユニットから移動体識 別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに 使用をやめ電波の発生を停止してください。その他、本ユニットから移動 体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の事例が発生した場合など 何かお困りのことが起きたときは、インフォメーションセンターにお問い 合わせください。 本ユニットはエプソン製プロジェクター専用です。 コンピューターなどに装着すると、コンピューターの故障や破損、誤作 動の原因となります。 本ユニットを分解・改造しないでください。 やけどの原因となります。 この機器は屋内専用です。 電波防護指針に従い電磁波曝露の影響を最小限にするために、機器のア ンテナと人体との距離を 20cm 以上離して使用してください。
  電波法による規制 電波法により次の行為は禁止されています。 改造および分解(アンテナ部分を含む) 適合証明ラベルの剥離 国外へ持ち出すときのご注意 無線機器は、使用する国によりチャンネル番号や使用周波数に制限があり ます。本ユニットは販売国の仕様に基づき製造されています。本ユニット を販売国以外で使用する場合は最寄りのサポート窓口で確認をしてくださ い。 無線 LAN 使用時のセキュリティーに関するご注意 お客様の権利(プライバシー保護)に関する重要な事項です。 無線 LAN では、LAN ケーブルを使用する代わりに、電波を利用して情報 のやり取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に LAN 接続が可能 であるという利点があります。その反面、電波はある範囲内であれば障害 物(壁等)を越えてすべての場所に届くため、セキュリティーに関する設 定を行っていない場合、以下のような問題が発生する可能性があります。 通信内容を盗み見られる 悪意ある第三者が、電波を故意に傍受し、ID やパスワードまたはクレジッ トカード番号等の個人情報、メールの内容等の通信内容を盗み見られる可 能性があります。 不正に侵入される 悪意ある第三者が、無断で個人や会社内のネットワークへアクセスし、次 の行為をされてしまう可能性があります。 ・個人情報や機密情報を取り出す(情報漏洩) ・特定の人物になりすまして通信し、不正な情報を流す(なりすまし) ・傍受した通信内容を書き換えて発信する(改ざん) ・コンピューターウィルスなどを流しデータやシステムを破壊する(破壊) 本来、無線 LANカードや無線アクセスポイントは、これらの問題に対応す るためのセキュリティーの仕組みを持っていますので、無線 LAN 製品のセ キュリティーに関する設定を行って製品を使用することで、その問題が発 生する可能性は少なくなります。セキュリティーの設定を行わないで使用 した場合の問題を十分に理解した上で、お客様自身の判断と責任において セキュリティーに関する設定を行い、製品を使用することをお奨めしま す。 セキュリティーの設定については、プロジェクターに同梱の「Document CD-ROM」に収録されている「取扱説明書」をご覧ください。
  無線ネットワーク接続の概要 本製品は、プロジェクターが無線で通信できるようにするための無線 LAN ユニットです。 本ユニットをプロジェクターに装着すると、無線  LAN  機能を内蔵したコ ンピューターの画面やスマートフォン、タブレット端末のコンテンツを、 ネットワーク経由でワイヤレスにプロジェクターから投写できます。 お使いの環境に合わせて、2  つの接続モードを利用できます。 かんたんモード LAN(ローカルエリアネットワーク)を介さずに、 プロジェクターと接続機器を無線で直接接続しま す。 かんたんモードを利用中は、接続機器から本ユニッ ト以外のアクセスポイントへの接続ができません。  マニュアルモード プロジェクターと接続機器を無線 LAN アクセスポイ ント経由で接続します。     無線接続に使うソフトウェアやアプリ 以下のいずれかのソフトウェアやアプリを使って、接続機器の画面やコン テンツをプロジェクターから投写します。  EasyMP Multi PC Projection(Windows/OS X) プロジェクターとネットワーク接続している最大で4台のコンピュー ターの画面を、投写画面を分割して同時に投写します。 プロジェクターに同梱の EPSON  Projector  Software  CD-ROM または エプソンのホームページから入手できます。  EasyMP   Network   Projection(Windows/OS   X) プロジェクターとネットワーク接続している 1台のコンピューターの画 面を投写します。 プロジェクターに同梱の EPSON  Projector  Software  CD-ROM または エプソンのホームページから入手できます。
   Epson  iProjection(iOS/Android) スマートフォンやタブレット端末のコンテンツを投写します。 App Store またはGoogle Play からダウンロードできます。 クイックワイヤレス用USB キー(Windows) キーを装着するだけでプロジェクターにコンピューターの画面を投写し ます。 エプソンのホームページまたはお近くの販売店よりお買い求めできます。 接続方法 1.無線 LAN ユニットを取り付ける 本ユニットをプロジェクターの無線 LAN ユニット装着部または USB-A 端 子に取り付けます。 お使いのプロジェクターによって取り付け位置が異なります。詳しくはプ ロジェクターの「取扱説明書」をご覧ください。   無線 LAN ユニット装着部 USB-A 端子  2.プロジェクターのネットワーク設定をする リモコンまたは操作パネルの【メニュー】ボタンを押して、[ネットワー ク]メニューの項目を設定します。 設定項目名や設定内容はお使いのプロジェクターによって異なります。詳 しくはプロジェクターの「取扱説明書」をご覧ください。  設定項目 設定内容 無線電源 無線 LAN を有効にする。 接続モード 接続方法に応じて、[かんたんモード]※1   または[マニュ アルモード]を選択する。 自動 SSID 設定 (かんたんモー ドのみ) プロジェクターの検索を高速化するために SSID  を自動で割 り当てるには[オン]※2 を選択する。手動で SSID を指定す るには、[オフ]を選択して  SSID  とパスフレーズを設定す る。 アクセスポイン 利用可能なアクセスポイントを検索して、接続する SSID  を ト検索(マニュ 選択する。アクセスポイント検索が利用できない機種をお使 アルモ ードの  いのときや、手動で接続先を指定するときは、SSID   とパス み) フレーズを設定する。
  ※1 お使いのソフトウェアやアプリのバージョンによっては利用できません。 ※2 [自動 SSID 設定]を[オン]にすると、簡易アクセスポイントとして機能 しているプロジェクターに[パスフレーズ]が自動で設定されます(対応 機種のみ)。Epson  iProjection  を利用するときなど、必要に応じて[パ スフレーズ]を変更してください。 3.ソフトウェアやアプリを使って投写する 接続準備 リモコンの【LAN】ボタンを押してネットワーク情報(LAN 待機画 面)を表示する。 接続機器をプロジェクターと同じネットワークに接続する。 (かんたんモードでコンピューターを接続するときは接続不要) 操作手順 A ソフトウェアまたはアプリを使ってプロジェクターを検索する B  接続するプロジェクターを選択する C [接続]または[参加]を選択する D  必要に応じて LAN 待機画面に表示されているキーワードを入力する お使いのソフトウェアやアプリによって操作内容が異なります。詳しくは 各ソフトウェアの操作ガイドまたは  App  Store、Google  Play  の説明を ご覧ください。 無線 LAN インジケーターの見方  インジケーター 状態 消灯 本ユニットがプロジェクターに装着されていない。ま たは、プロジェクターのネットワークメニューで無線 LAN  が無効になっている。 青点灯 本ユニットがプロジェクターに装着されていて接続が 可能。 青(速い点滅) 本ユニットがプロジェクターに装着されていて接続機 器と接続中。 青(遅い点滅) 異常状態。プロジェクターの電源を切り、本ユニット を装着し直して、再度プロジェクターの電源を入れま す。  本製品の仕様は巻末の「Specifications」をご覧ください。
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