Yamaha A350 Owners Manual A350/A250/A150_J
A350/A250/A150 取扱説明書 A350J
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2015-01-15
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POWER AMPLIFIER 取扱説明書 POWER AMPLIFIER POWER CHANNEL A CHANNEL B 15 ON OFF SIGNAL CLIP 15 20 SIGNAL CLIP PROTECTION 10 25 POWER 20 10 25 6 30 6 30 3 40 3 40 00 0 00 0 はじめに このたびは、ヤマハ・パワーアンプA350、A250、A150シリーズをお買い求めいただきま して、誠にありがとうございます。 このオーディオ・アンプ・シリーズは、ヤマハの誇る精密な回路設計技術を駆使しPA機器 の豊富な実績と経験をベースに開発した、ハイパワー、ハイクオリティかつ、高信頼性、 高安定性を持ったパワーアンプで、優れた音響性能が得られます。 A350/A250/A150シリーズの主な特長 ・ バランス型XLRタイプコネクター、バランス型フォンジャック、およびバリア・スト リップの3種類の入力端子と、5方向バインディング・ポストとバリヤ・ストリップの 2種類の出力端子とを備えていますので、設備を始め幅広い用途にお使いいただけま す。 ・ チャンネルAとBが独立して駆動するSTEREOモードの他に、1台のモノアンプとしてハ イパワーを発揮する、BRIDGEモードがあります。 ・ 各チャンネルごとにSIGNALインジケーターとCLIPインジケーターがあります。 ・ パワーオン/オフ時の保護回路、出力ミュート回路、DC検出回路、ヒートシンクの過熱 など、様々なプロテクションシステムの状況を示すPROTECTIONインジケーターがあ ります。 ・ ツインの2段速, 低ノイズのファンが、過酷な状況でも高い安定性を約束します。 この取扱説明書は、A350、A250、A150の3モデル共通の説明書です。パワーアンプの性能 をフルに発揮させると共に、末永くご愛用いただくために、ご使用の前にこの取扱説明書 をよくお読みください。 目次 ご使用上の注意 ................................................................. 1 各部の名称と機能 ............................................................. 2 フロントパネル .............................................................. 2 リヤパネル ..................................................................... 3 STEREOモードとBRIDGEモード ................................. 4 スピーカー・インピーダンス ........................................ 4 スピーカー配線 ................................................................. 5 移動用ケースのマウント ................................................ 6 故障かな?と思ったら ...................................................... 6 仕様 ................................................................................... 7 一般仕様 A350, A250, A150 .......................................... 7 ブロック図 ..................................................................... 8 寸法図 ............................................................................... 9 特性図 ............................................................................... 9 ご使用上の注意 ◆ 設置場所について 次のような場所でご使用になりますと、故障の原因とな りますのでご注意ください。 ・直射日光の当たる場所や、暖房器具のそばなど。 ・温度の特に低い場所、または高い場所。 ・湿気やホコリの多い場所。 ・振動の多い場所。 ◆ アンプの放熱対策について 本機には、強制空冷用のファンが装備されていますが、 設置場所には通風性のよい場所を選び、特に本機上部、 前部、後部はぶさがないようにしてください。 ◆ 無理な力を加えない スイッチやツマミ類に無理な力を加えることは避けてく ださい。 ◆ 電源について ・本機は日本国内仕様です。必ず、AC100V(50Hzまた は60Hz)の電源コンセントに接続してください。 AC100V以外の電源では絶対にご使用にならないでく ださい。 ・ 本機は大出力時には大電力を消費しますので、コンセ ントの電源容量にご注意ください。9ページに出力電 力対消費電力のグラフが記載されています。 ・電源プラグをコンセントから抜くときは、コード部分 の断線やショートを防ぐため、コードを引っ張らない で必ずプラグ側を持って引き抜いてください。 ・長時間ご使用にならないときは、電源コードのプラグ を電源コンセントから外してください。 ◆ ケースを開けない 故障や感電の原因となりますので、ケースを開けたり改 造しないようにしてください。 ◆ 外装のお手入れについて 外装をベンジンやシンナーなどの揮発油で拭いたり、近 くでエアゾールタイプのスプレーを散布しないでくださ い。 外装のお手入れの際は、必ず柔らかい布で乾拭きしてく ださい。 ◆ 落雷に対する注意 落雷の恐れがあるときは、早めにコンセントから電源プ ラグを抜き取ってください。 ◆ 保証書の手続きを お買求めいただきました際、購入点で必ず保証書の手続 きを行なってください。保証書に販売店印、購入年月日 の記入がありませんと、保証期間中でもサービスが有償 となることがあります。 ◆ 保管してください この取扱説明書をお読みになった後は、保証書とともに 大切に保管してください。 ◆ 電源を切る時は 電源を切る時は、まず先に本機のパワースイッチを切 り、次にミキサー、プリアンプ等の電源を切ってくださ い。ミキサー、プリアンプ等には電源OFF時に雑音の出 るものがあります。 ◆ 接続について 接続は、各機器の電源スイッチをOFFにしてから行なっ てください。 ◆ セットの移動について セットの移動は、接続コードのショートや断線を防ぐた め接続コードを取り外してから行なってください。 1 各部の名称と機能 ■ フロントパネル 3 4 POWER AMPLIFIER POWER CHANNEL A CHANNEL B 15 15 ON OFF SIGNAL CLIP 20 SIGNAL CLIP PROTECTION 10 25 POWER 20 10 25 6 6 30 30 3 3 40 40 00 2 1 ① POWERスイッチ/インジケーター ② PROTECTIONインジケーター プロテクション(保護)回路が動作していることを知ら せます。この間はアンプとスピーカーシステムとが切り 離された状態になって、スピーカーから音は出ません。 保護回路が作動するのは、アンプ出力端子にDC電圧が 入力されている場合や過熱状態などです。原因が取り除 かれれば自動的に正常動作となり、インジケーターの点 灯が消えます。また、電源を入れてからアンプが機能し はじめるまでの約6秒間も保護回路がはたらき、インジ ケーターが点灯しますが、この期間を過ぎると自動的に 正常動作に入ります。 ③ SIGNALインジケーター 出力レベルが2Vrmsを超えると、インジケーターが緑色 に点灯します。(8Ω負荷時1/2W、4Ω負荷時1W以上で 点灯します。) SIGNALインジケーターの点灯は、信号が入力されてい ることを示します。 2 0 00 0 5 ④ CLIPインジケーター 出力の歪率が約1%を超えると、インジケーターが赤く点 灯し、アンプに過大入力が加わり、クリップしているこ とを示します。 ⑤ アッテネーター 入力感度を調整する、41ポジションのコントローラーで す。 最低0dBから最高 ∞dBの範囲で減衰量が得られるクリッ クストップ方式です。 ■ リヤパネル 1 INPUT CHANNEL B CHANNEL A (BRIDGE) G MODE G SPEAKER B-1 CHANNEL A-1 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) B-2 CHANNEL A-2 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) STEREO (–) BRIDGE (–) 3 ① INPUT端子(CHANNEL A, B) ・XLR3-31タイプ コネクター 極性は次のとおりです(IEC 268)。 1:シールド, 2:ホット, 3:コールド 2 2種類の出力端子があります。 それぞれモードの極性を下図に示します。 ・STEREOモードの極性 B-2 CHANNEL A-2 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) SPEAKER B-1 CHANNEL A-1 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) グランド 1 2 8-16Ω(BRIDGE) ② SPEAKER端子 CHANNEL A, B ともに3種類のバランス型端子がありま す。 BRIDGEモードのときの入力端子はCHANNEL Aです。 ホット (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) 3 コールド ・フォンジャック 極性は次のとおりです。 T:ホット(+), R:コールド(−), S:グランド コールド グランド ホット ・バリヤ・ストリップ タイプ コネクター 極性は次のとおりです。 :ホット, :コールド G:グランド, ・BRIDGEモードの極性 (–) (+) (–) (+) 8-16Ω(BRIDGE) 8-16Ω(BRIDGE) 接続できるスピーカーシステムの最小インピーダンス は、4ページの「スピーカー・インピーダンス」に記載 されています。 ③ MODE切り換えスイッチ STEREOまたはBRIDGEモードの切り換えスイッチで す。 3 ■ STEREOモードとBRIDGEモード STEREOモードではチャンネルAとBが別個に作動しま す(一般的なステレオアンプとなります)。チャンネル Aの入力信号がチャンネルAのパワーアンプに入り、 チャンネルBの入力信号がチャンネルBのパワーアンプに 入ります。 BRIDGEモードではチャンネルAとBが同時に作動し、1 台のモノアンプとして機能します。 ■ スピーカー・インピーダンス A350/A250/A150にはSTEREO/BRIDGEの2つのモードが あり、さらにスピーカーシステムの並列接続ができるた め、それらの組み合わせによってそれぞれ最小の負荷 (=スピーカー)インピーダンスは異なります。 スピーカー・インピーダンスが指定の値より小さくなら ないよう注意してください。 STEREOモードでの接続 下にSTEREOモード、BRIDGEモードおよびSTEREO モードの並列接続でのスピーカーシステムの接続例と最 小インピーダンスを示します。 BRIDGEモードでの接続 MODE SPEAKER B-1 CHANNEL MODE A-1 SPEAKER CHANNEL B-2 A-2 BRIDGEに設定 STEREO (–) BRIDGE (–) – (–) – 最小4Ω 最小4Ω スピーカーシステム 8-16Ω(BRIDGE) + 最小8Ω スピーカーシステム SPEAKER B-1 CHANNEL MODE A-1 SPEAKER CHANNEL B-2 A-2 BRIDGEに設定 STEREO (–) BRIDGE (–) + SPEAKER + B-1 CHANNEL – A-1 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) A-2 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) STEREOに設定 STEREO (–) BRIDGE (–) + – – 8-16Ω(BRIDGE) + 最小8Ω 最小8Ω スピーカーシステム 4 (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) – + + (–) – 最小8Ω 最小8Ω スピーカーシステム (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) 最小4Ω 最小4Ω スピーカーシステム CHANNEL A-1 STEREO BRIDGE 8-16Ω(BRIDGE) – B-2 CHANNEL A-2 (–) (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) MODE CHANNEL 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) STEREOに設定 B-1 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) B-2 (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) + MODE A-1 STEREO BRIDGE 8-16Ω(BRIDGE) – CHANNEL A-2 (–) (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) + CHANNEL 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) STEREOに設定 B-1 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) B-2 8-16Ω(BRIDGE) – + 最小8Ω スピーカーシステム スピーカー配線 1. 電源スイッチをOFFにします。 2. カバー取付用ネジを外し、保護カバーを外します。 取付用ネジ 取付用ネジ ・ スピーカーヒューズ A350ではステレオ動作時350W+350W(8Ω)、モノラ ル時1000W(8Ω)、A250ではステレオ動作時250W+ 250W(8Ω)、モノラル時700W(8Ω)、A150ではス テレオ動作時150W+150W(8Ω)、モノラル時420W (8Ω)の大出力が得られますので、充分な許容入力を 持つスピーカーシステムをご使用ください。 ご使用になるスピーカーシステムの許容入力がパワーア ンプの定格出力値より小さな場合は、スピーカーとアン プ間に直列にヒューズを接続すると、スピーカーを保護 することができます。(下図参照) スピーカーシステム パワーアンプ _ 3. スピーカー線材の先端10mmの被覆を外し、スピー カー端子の穴に通すなどして、締め付けます。 スピーカーの極性は3ページを参照してください。 + + ヒューズ 下の式を用いて、各スピーカーに応じたヒューズの容量 の目安を求めることができます。 Po = I R → I = 2 Po[W] 10 mm _ R[Ω] I[A] : Po R : スピーカーの連続許容入力(ノイズま たはRMS) : スピーカーの公称インピーダンス 必要なヒューズの容量 例)スピーカーの連続許容入力:100[W] スピーカーのインピーダンス:8[Ω] この際、下図のように裸線がシャーシに当たらないよう 十分にご注意ください。 I = 100 = 3.5 8 上の計算から、必要なヒューズの容量は3.5[A]となり ます。 ・スピーカーケーブル シャーシに 当たらないこと スピーカーケーブルを長く引き廻す場合は、ダンピング ファクターの劣化やケーブル内でのパワーロスを防ぐた め、できるだけ太い線材のケーブルをご使用ください。 本機のスピーカーターミナルは、極太ケーブルの使用に も対応しております。 4. カバーを元の位置に取り付けます。 5 ■ 移動用ケースのマウント 1. 本機は前面吸気・後面排気による強制冷却方式になっておりますので、移動用ケース(ポータブルラック)に1台のみ 収納する場合は、ラック後面を全面開放してください。 ラック側面 ラック後面 全面解放 フロント側 INPUT CHANNEL B 吸気 排気 CHANNEL A (BRIDGE) G MODE SPEAKER G B-1 CHANNEL A-1 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) B-2 CHANNEL A-2 4-8Ω/CHANNEL(STEREO) STEREO (–) BRIDGE (–) (+) (+) 8-16Ω(BRIDGE) 8-16Ω(BRIDGE) 2. パワーアンプを使用する際、放熱空気流を妨げないように設置してくだい。 フロント側 10 cm 以下 フロント側 故障かな?と思ったら 主な異常動作の原因と処置および保護回路の動作 インジケーター表示 クリップインジケー ターが点灯する プロテクションインジ ケーターが点灯する 6 原因 処置 保護回路の動作 PCリッミターが働き、パ ワートランジスタを保護 スピーカー端子、アンプの出力 端子、ケーブル等でのショート ショートしている箇所を調 べる アンプの負荷が過負荷になって いる スピーカーシステムイン ピーダンスをステレオ時 4Ω、モノラル時8Ω以上に する ヒートシンクの温度が100℃を 超えている 通風状態を調べ、放熱対策 をする サーマルプロテクションが 働きパワートランジスタを 保護 パワーアンプの出力段にD C ±2V以上の電位が発生 販売店、またはヤマハの サービス拠点にご相談くだ さい リレーが働き、スピーカー システムを保護 同上 仕様 ■ 一般仕様 A350, A250, A150 A350 出力レベル f=20Hz∼20kHz, THD+N≦0.1% STEREO RL=8Ω RL=4Ω BRIDGE RL=8Ω ダイナミックパワー(f=1kHz, 20ms) STEREO RL=8Ω RL=4Ω RL=2Ω※ 周波数特性 RL=8Ω, Po=1W パワーバンド幅 HALF POWER, THD+N≦0.1% STEREO RL=8Ω A250 A150 350W+350W 500W+500W 1000W 250W+250W 350W+350W 700W 150W+150W 210W+210W 420W 395W+395W 620W+620W 1000W+1000W 285W+285W 430W+430W 450W+450W 170W+170W 240W+240W 280W+280W 0dB+0.5, −1.5dB; f=10Hz∼50kHz 10Hz∼40kHz 全高調波歪率(THD) f=20Hz∼20kHz, HALF POWER STEREO RL=8Ω RL=4Ω BRIDGE RL=8Ω ≦0.05% ≦0.07% ≦0.07% 混変調波歪率(IMD) f=60Hz: 7kHz, 4:1, HALF POWER STEREO RL=8Ω RL=4Ω BRIDGE RL=8Ω ≦0.05% ≦0.07% ≦0.07% チャンネルセパレーション HALF POWER, RL=8Ω, f=1kHz ATT. max. 入力 600Ω シャント 残留ノイズ DIN AUDIO S/N DIN AUDIO 入力 600Ω シャント ダンピングファクター RL=8Ω, f=1kHz スルーレート 8Ω フルスイング STEREO BRIDGE センシティビティ(ATT max.) Rated Power into 8Ω 1kHz ボルテージゲイン(ATT max.)8Ω 1kHz 入力インピーダンス(ATT max.) インジケーター ≧80dB ≦−72dB; ATT min. ≧100dB ≧100 ≧100 ≧70 ±40V/µs ±40V/µs +4dBm 33dB 31dB 29dB ≧15kΩ(Balance/Unbalance) POWER(STAND-BY)(赤) PROTECTION(MUTE)(赤) CLIP × 2(赤) SIGNAL × 2(緑) プロテクション Power SW ON/OFF muting DC検出:DC±2V(出力端子にて) ヒートシンク温度 ≧ 100˚C PC リミッター RL<2Ω 7 冷却ファンスピード ∼ 50˚C ∼ 60˚C ∼ Low-speed ― variable ― High-speed コントロール (FRONT) POWER SW; Push on/Push off Attenuator; 41-position dB calibrated Mode SW; STEREO/BRIDGE=BTL (REAR) 電源 100V, 50/60Hz 消費電力 A350: 750W A250: 500W A150: 350W 最大外形寸法 W×H×D 480 × 143.1 × 438.1(mm) パネル高さ: 132mm パネル奥行: 395mm 重量 A350: 26kg A250: 24kg A150: 18kg コネクター INPUT XLR-3-31 type × 2 1/4" Phone(balance)× 2 Barrier strip × 2 5-way binding posts × 2 Barrier strip × 2 OUTPUT 0dB=0.775 V, Half Power=1/2 Power Output Level(Rated Power) ※ リアクティブの2Ωスピーカーを高レベルで使用すると過熱や過度の電力消費、システムの作動停止などの原因にな ります。PCリミッターは2Ω以下で作動するのでご注意ください。実際に2Ωのスピーカーを使う前に、システムを 完全にテストしてください。 仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。 ■ ブロック図 Ach Power Amp CHANNEL A-1 CHANNEL A PC Limiter CHANNEL A (BRIDGE) CHANNEL A-2 SIGNAL CLIP Temperature Sensor (Heat Sink) G INPUT G SIGNAL Protection Circuit CLIP PROTECTION SPEAKER CHANNEL B-2 CHANNEL B BRIDGE CHANNEL B 8 STEREO MODE Bch Power Amp CHANNEL B-1 PC Limiter 寸法図 126.1 242 39 4.1 79 D: 438.1 365.1 34 441 11.1 374 H: 143.1 132 W: 480 単位:mm 特性図 — A350 — — A150 — POWER CONSUMPTION vs OUTPUT POWER POWER CONSUMPTION vs OUTPUT POWER MODE : STEREO Both Ch. Driven f = 1 kHz POWER CONSUMPTION [W] POWER CONSUMPTION [W] MODE : STEREO Both Ch. Driven f = 1 kHz 2K 1K 500 4Ω 200 8Ω 100 50 1 10 100 1k 2K 1K 500 4Ω 200 8Ω 100 50 1 10 100 1k OUTPUT POWER [W] OUTPUT POWER [W] — A250 — POWER CONSUMPTION vs OUTPUT POWER POWER CONSUMPTION [W] MODE : STEREO Both Ch. Driven f = 1 kHz 2K 1K 500 4Ω 200 8Ω 100 50 20 1 10 100 1k OUTPUT POWER [W] 9 サービスについて ■ 保証書 ■ 調整・故障の修理 この商品には保証書がついています。販売店でお渡ししてい ますから、 ご住所・お名前・お買上げ年月日・販売店名など所定 事項の記入および記載内容をおたしかめの上、大切に保管して ください。 保証書は当社がお客様に保証期間内の無償サービスをお約 束するもので、 この商品の保証期間はお買上げ日より1年です。 保証期間内の転居や、 ご贈答用に購入された場合などで、記 載事項の変更が必要なときは、事前・事後を問わずお買上げ販 売店かお客様ご相談窓口、 またはヤマハ電気音響製品サービス 拠点へご連絡ください。継続してサービスできるように手配いた します。 「故障かな?」 と思われる症状のときは、 この説明書をもう一度 よくお読みになり、電源・接続・操作などをおたしかめください。 そ れでもなお改善されないときには、お買上げ販売店へご連絡く ださい。調整・修理いたします。 調整・修理に際しては保証書をご用意ください。 保証規定によ り、調整・修理サービスをいたします。 また、故障した製品をお持 ちいただくか、サービスにお伺いするのかも保証書に書かれて います。 修理サービスは保証期間が過ぎた後も引き続きおこなわれ、 そのための補修用性能部品が用意されています。性能部品とは 製品の機能を維持するために不可欠な部品のことをいい、PA製 品ではその最低保有期間は製造打切後8年です。 この期間は経 済産業省の指導によるものです。 ■ 損害に対する責任 この商品 (搭載プログラムを含む) の使用または使用不能に より、お客様に生じた損害 (事業利益の損失、事業の中断、事業 情報の損失、 その他の特別損失や逸失利益) については、当社は 一切その責任を負わないものとします。 また、如何なる場合でも、 当社が負担する損害賠償額は、お客様がお支払になったこの商 品の代価相当額をもって、 その上限とします。 ■ お客様ご相談窓口 ヤマハPA製品に関するご質問・ご相談は下記のお客様ご相 談窓口へ、 アフターサービスについてのお問合わせはヤマハ電 気音響製品サービス拠点へおよせください。 ●お客様ご相談窓口 : ヤマハプロオーディオ製品に対するお問合せ窓口 ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター Tel: 03-5791-7678 Fax: 03-5488-6663(電話受付=祝祭日を除く月∼金/11:00∼19:00) E-mail: painfo@post.yamaha.co.jp ●EM営業統括部(営業窓口) PAグループ PA東京 PA北海道 PA仙台 PA大阪 PA名古屋 PA九州 企画推進室(プロオーディオ) ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ 03-5488-5480 011-512-6113 022-222-6214 06-6252-5405 052-232-5744 092-412-5556 〒108-8568 〒064-0810 〒980-0804 〒542-0081 〒460-8588 〒812-8508 東京都港区高輪2-17-11 札幌市中央区南十条西1-1-50 仙台市青葉区大町2-2-10 大阪市中央区南船場3-12-9 名古屋市中区錦1-18-28 福岡市博多区博多駅前2-11-4 03-5488-5472 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 ☎ 053-460-2455 〒430-8650 浜松市中沢町10-1 ●PA・DMI事業部 PE営業部PA国内推進室 ●ヤマハ電気音響製品サービス拠点 : 修理受付および修理品お預かり窓口 北海道サービスステーション 仙 台サービスステーション 首都圏サービスセンター 浜 松サービスステーション 名古屋サービスセンター 大 阪サービスセンター 四 国サービスステーション 広 島サービスステーション 九 州サービスステーション 本 社/CSセンター ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ ☎ 011-512-6108 022-236-0249 03-5762-2121 053-465-6711 052-652-2230 06-6877-5262 087-822-3045 082-874-3787 092-472-2134 053-465-1158 〒064-8543 〒984-0015 〒143-0006 〒435-0016 〒454-0058 〒565-0803 〒760-0029 〒731-0113 〒812-8508 〒435-0016 札幌市中央区南十条西1-1-50 ヤマハセンター内 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター 3F 東京都大田区平和島2-1-1 京浜トラックターミナル14号棟A-5F 浜松市和田町200 ヤマハ(株)和田工場6号館2階 名古屋市中川区玉川町2-1-2 ヤマハ(株)名古屋流通センター3F 吹田市新芦屋下1-16 ヤマハ(株)千里丘センター内 高松市丸亀町8-7 (株)ヤマハミュージック神戸 高松店内 広島市安佐南区西原6-14-14 福岡市博多区博多駅前2-11-4 浜松市和田町200 ヤマハ(株)和田工場6号館2階 ※ 所在地・電話番号などは変更されることがあります。 ※ 2001年10月現在
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