Yamaha Mu1000 Owners Manual
Mu1000-Owners-Manual yamaha-mu1000-owners-manual-132660
2014-12-13
: Yamaha Mu1000-Owners-Manual yamaha-mu1000-owners-manual-132660 pdf
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TONE GENERATOR
TONE GENERATOR
取 扱 説明 書
このたびは、ヤマハトーンジェネレーター MU1000 をお買い求めいただきまして、ありがとうございました。
MU1000 は、ヤマハ独自の AWM2 音源と最新エフェクターによる高品位な音色を結集し、XG に準拠した音
源モジュールです。また、モジュラーシンセシスプラグインシステムや XG プラグインシステムに対応して
おり、プラグインボードを装着することで音源システムやエフェクトを自由に拡張することができます。
シンセサイザーやキーボードの 拡張音源として、またコンピュータ ーやシーケンサーの音源として AWM2
音源のサウンドをお楽しみください。
MU1000 の優れた機能を使いこなしていただくために、ぜひこの取扱説明書をご活用いただきますようご案
内申し上げます。
また、ご一読いただいた後も不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただきますようお願い申し上げ
ます。
MU1000
3
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に
防止するためのものです。
注意事項は、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った取り扱いをすると生じることが想
定される内容を「警告」と「注意」に区分しています。いずれもお客様の安全や機器の保全に関する重要な
内容ですので、必ずお守りください。
記号表示について
記号は、危険、警告または注意を示します。
記号は、禁止行為を示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。
記号は、行為を強制したり指示したりすることを示します。記号の中に具体的な内容が描かれているも
のもあります。
* お読みになった後は、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
警告 この表示内容を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が想定されます。
この機器の内部を開けたり、内部の部品を分解
したり改造したりしない。
感電や火災、または故障などの原
因になります。異常を感じた場合
など、機器の点検修理は必ずお買
い上げ の楽器 店ま たは巻 末のヤ
マハ電 気音響 製品 サービ ス拠点
にご依頼ください。
電源は必ず交流 100V を使用する。
エアコン の電源な ど交流 200V の ものが あります。
誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
電源アダプターは、必ず指定のもの PA-6 を使
用する。
(異なった電源アダプターを使用すると)故障、発火
などの原因になります。
浴室や 雨天時 の屋外 など 湿気の 多いと ころで
使用しない。また、本体の上に花瓶や薬品など
液体の入ったものを置かない。
感電や火災、または故障の原因になります。
電源ア ダプタ ーコー ド/ プラグ がいた んだ場
合、または、使用中に音が出なくなったり異常
なにおいや煙が出た場合は、すぐに電源スイッ
チを切り電源プラグをコンセントから抜く。
手入れをするときは、必ず電源プラグをコンセ
ントから抜く。
また、
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほ
こりをきれいに拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、
お買い上げの楽器 店または巻末の ヤマハ電気音響製
品サービス拠点に点検をご依頼ください。
注意 この表示内容を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定されます。
電源ア ダプタ ーコー ドを ストー ブなど の熱器
具に近づけたり、無理に曲げたり、傷つけたり
しない。また、電源アダプターコードに重いも
のをのせない。
電源アダプター コードが破損し、感 電や火災の原因
になります。
電源プラグを抜くときは、電源アダプターコード
を持たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。
電源アダプター コードが破損し て、感電や火災が発
生するおそれがあります。
4
MU1000
タコ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部
が異常 発熱し て発 火した りする
ことがあります。
長期間使用しないときや落雷のおそれがあると
きは、必ずコンセントから電源プラグを抜く。
感電、ショート、発火などの原因になります。
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電
源を切 った 上で 行う。ま た、電源 を入 れたり
切ったりする前に、必ず機器のボリュームを最
小(0)にする。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
感電または機器の損傷のおそれがあります。
バックアップバッテリーについて
直射日光のあたる場所(日中の車内など)や
ストーブの近くなど極端に温度が高くなると
ころ、逆に温度が極端に低いところ、またほ
こりや振動の多いところで使用しない。
本体のパネルが変 形したり内部の 部品が故障したり
する原因になります。
テレビやラジオ、スピーカーなど他の電気製品
の近くで使用しない。
デジタル回路を 多用しているた め、テレビやラジオ
などに雑音が生じる場合があります。
この機器はバックアップバッテリー(リチウム電池)が内
蔵されていますので、電源コードがコンセントから外され
ても、内部 のデー タは記 憶され ていま す。バック アップ
バッテリーが消耗すると、ディスプ レイに "Battery Low!"
が表示されます。バックアップバッテリーがなくなると内
部のデータは消えてしまいますので、すぐにデータをヤマ
ハM IDI データファイラーMDF3などの外部機器に保存し、
お買 い上 げ の楽 器 店ま た は巻 末 のヤ マ ハ電 気音 響 製品
サービス 拠点に バックア ップバ ッテリー の交換 をお申し
付けください。
バックアップバッテリーは自分で交換しない。
感電や火災、または故障などの原因になります。バッ
クアップバッテ リーの交換は、必ず お買い上げの楽
器店または巻末の ヤマハ電気音響製 品サービス拠点
にお申し付けください。
バック アップ バッテ リー を子供 の手の 届くと
ころに置かない。
お子様が誤ってバ ックアップバッテ リーを飲み込む
おそれがあります。
不安定な場所に置かない。
機器が転倒して 故障したり、お客様 がけがをしたり
する原因になります。
作成したデータの保存について
本体を移動するときは、必ず電源アダプターコー
ドなどの接続ケーブルをすべて外した上で行う。
作成したデータ は、故障や誤操作な どのために失わ
れること がありま す。大切な データは ヤマハ MIDI
データファイラー MDF3 などの外部機器に保存され
ることをおすすめします。
コードをいため たり、お客様が転倒 したりするおそ
れがあります。
本体を手入れするときは、
ベンジンやシンナー、
洗剤、化学ぞうきんなどは絶対に使用しない。
また、本体上にビニール製品やプラスチック製
品などを置かない。
不適 切な使用や改造 により故障した場 合の保証はいた
しか ねます。また、デー タが破損したり 失われたりし
た場合の保証はいたしかねますので、ご了承ください。
使用後は、必ず電源を切りましょう。
本体のパネルや鍵 盤が変色/変質 する原因になりま
す。お手入れは、柔らかい布で乾拭きしてください。
本体の上に乗ったり重いものをのせたりしな
い。また、ボタンやスイッチ、入出力端子な
どに無理な力を加えない。
本体が破損した り、お客様がけがを したりする原因
になります。
オプション機器取り付け作業上のご注意
オプションボードを取り付ける場合は、本書の取り付け方
の説明と注意をよくお読みください。オプションボードの
取り付け方についてご不明な点がございましたら、巻末の
ヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
指定のラック ( ラックマウントキット RK200
[ 別売 ]) 以外は使用しない。また、取り付けに
は必ず付属のネジを使用する。
本体が転倒し破 損したり、内部の部 品を傷つけたり
する原因になります。
本体の 放熱フ ァンや 放熱 用スリ ットに 本など
を置いて、ふさがない。
●音楽を楽しむエチケット●
これは日本電子
機械工業会「音
のエ チケ ット』
キャンペーンの
マークです。
換気が十分で ないと、本体内部に 熱がこもり、火災
が発生するおそれがあります。
MU1000
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になる
ものです。
隣り近所への配慮を充分にいたしましょう。
静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低音
は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで迷
惑をかけてしまうことがあります。夜間の演奏に
は特に気を配りましょう。窓を閉めたり、ヘッド
フォンをご使用になるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
5
MU1000 の特長
MU1000 の特長
互換性に優れたマルチメディア用のスタンダード音源
MU1000 は XG と GM システムレベル 2 に準拠した音源です。XG マーク、GM マーク、および
GM2 マークのついたソングデータを忠実に再生することができます。また、MU1000 は 2 つのマ
ルチ 音源モー ドによっ て、新旧の コンピュ ーターミ ュージッ ク用音 源に対し て幅広い 互換性を
持っています。このため、今まで蓄 積してきたソングデータをよりよい音で再生することができ
ます。
64 パートで 128 ポリフォニックの余裕の設計
MU1000 は、64 パートで最大同時発音数 128 音のマルチ音源です。MU1000 一台で、ビッグバン
ドやフルオーケストラなどの大きなアンサンブルまでも再現することができます。
ノーマルボイス 1396 音色とドラムセットボイス 58 音色を内蔵
MU1000 は、
AWM2 音源による高品位でバリエーション豊かなプリセット音色を内蔵しています。
また、ボイスカテゴリーボタンにより、音色選択をスムーズに行うことができます。
モジュラーシンセシスプラグインシステムおよび XG プラグインシステムを搭載
モジュラーシンセシスプラグインシステムや XG プラグインシステムは、別売のプラグインボー
ドを内蔵の拡張コネクターに 装着することによって音源やエフェクトの拡張を行う音源拡張シス
テムです。
モジュラーシンセシスプラグ インボードとして、アナログシンセサイザーをシミュレートしたア
ナログフィジカルモデリング音源の PLG150-AN、ピアノ系音色を充実させた PLG150-PF、高度な
表現が可能な S/VA 音源を搭載した PLG150-VL、定評のある DX7 の音を再現する PLG150-DX、
また XG プ ラグインボー ドとして、フォル マントシン ギング音源に より人の歌声 を合声できる
PLG100-SG や歌声にハーモニーを付加するボーカルハーモニーエフェクトを搭載した PLG100-VH
など、新開発の音源やエフェクトを搭載した拡張ボードが多数用意されています。
これ らの 拡張ボ ード を装着 する ことで、MU1000 の機 能を飛 躍的 に拡張 する ことが でき ます。
MU1000 は拡張コネクターを 3 つ内蔵しており、同時に 3 枚のプラグインボードを装着すること
ができます。また、リアパネルのプ ラグインシステム拡張スロットはネジ 1 本でふたが開く上、
ガイドレールに沿ってボードを挿入できるなど、装着も簡単です。
音楽に合わせた細やかな音色エディットが可能
フィルター、EG、ビブラートなどのパラメーターをエディットすることで、音を自由に作り替え
ることができます。
高性能 DSP による多彩なエフェクト機能を搭載
MU1000 は、音に自然な残響感を与えるリバーブ系、心地よい広がりを与えるコーラス系、多彩
な音楽表現のできる特殊なエフェクトを集めたバリエーション系、インサーション系 1 ∼ 4 の 7
系統のデジタルエフェクト を内蔵しています。さらに、各エフェクトごとに効果を細かく設定す
ることができるので、曲作りの 幅が大きく広がります。エフェクトタイプの種類もかなり強化さ
れ、特にインサーションエフェクトは MU128 の 2 倍以上である 97 タイプものエフェクトを備え
ています。
音楽ジャンルに合わせてワンタッチで設定できる 5 バンドのデジタルイコライザーを装備
MU1000 は、5 バンドのデジタルイコライザーを装備し、音場にあわせたサウンドの調整が可能で
す。また、イコライザーにはジャ ズ、ポップス、クラシックといったジャンルごとのプリセット
が用意されており、演奏するジャンルを選ぶだけで最適な設定にすることができます。
6
MU1000
MU1000 の特長
16 ビットの A/D インプット ( モノラル 2 系統 ) を装備
MU1000 の A/D インプット端子から入力された信号は、アナログ/デジタル変換 (16 ビット ) さ
れ、内蔵のエフェクトをはじめ、EQ やボリューム、パンなどのデジタルエフェクト処理を受け、
MU1000 の 64 パートの信号とミキシング出力されます。
この機能を使うと、A/D インプットにマイクを接続してエコーをかけたり、ギターを接続してディ
ストーションやフランジャーを、またベースを接続してコンプレッサーを効かせるなど、MU1000
にさまざまな楽器を接続することが可能です。
デジタルアウト端子を装備
光出力端子 ( オプティカルアウト ) を装備することにより、MU1000 の音色をデジタルデータとし
て出力することができます。
USB 端子を装備
USB で接 続可能とな り、マルチポー トの同時演奏 でも優れた 応答性が得ら れます。また、コン
ピューターの電源を入れたままケーブルの抜き挿しができます。
各社コンピューターに対応した、MIDI インターフェース機能を内蔵
MU1000 は、Macintosh シリーズ、IBM-PC/AT 互換機のコンピューターに対応した MIDI インター
フェース機能を内蔵しています。シリアルケーブル ( 別売 ) でコンピューターと接続するだけで、
コンピューターミュージック用の音源として使用していただけるほか、MU1000 の MIDI インター
フェース機能を使って他の MIDI 機器をコンピューターからコントロールすることもできます。
大型画面とダイアルによるイージーオペレーションを実現
MU1000 は、バックライト付大型液晶ディスプレイとデータエントリー用にダイアルを装備して
います。多くの情報を目で確認しながら、直感的に操作することができます。
「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。
Macintosh はアップルコンピュータ社の登録商標です。
IBM-PC/AT は、インターナショナルビジネスマシーン社の商標です。
その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標および商標です。
MU1000
7
取扱説明書について
GM システムレベル 1
「 GM システムレベル 1 」とは、メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演
奏が再現されることを目的に設けられた、音源の音色配列や MIDI 機能に関する一定の基準の
ことです。
「 GM システムレベル 1 」に準拠した音源やソングデータには、この GM マークがついています。
GM システムレベル 2
「GM システムレベル 2」とは、「GM システムレベル 1」に対し同時発音数、音色数、音色パラ
メータ、エフェクトなどの機能を拡張して規 定することにより、曲データの更なる互換性を向
上させることが可能な一定の基準です。「GM システムレベル 2」に準拠した音源やソングデー
タには、この GM2 マークがついています。
XG
「 XG 」とは、音色の配列に関する「 GM システムレベル 1 」をより拡張し、時代と共に複雑化、高
度化していくコンピューター周辺環境にも対 応させ、豊かな表現力とデータの継続性を可能と
した音源フォーマットです。「 XG 」では、音色の拡張方式やエディット方式、エフェクト構成や
タイプ等を規定して、「 GM システムレベル 1 」を大幅に拡張しました。
XG マークのついた市販のソングデータを、XG マークのついた音源で再生することによって、
無数の拡張ボイスやエフェクト機能までも含めた壮大な演奏を手軽に楽しむことができます。
「GM システムレベル 2」に関しても、XGは「GM システムレベル 2」を含む音源フォーマット
として位置付けます。
モジュラーシンセシスプラグインシステムについて
シンセサイザーや音源の可能性を大きく広げ ていく拡張システムのことです。拡張可能なシン
セサイザーや音源本体(モジュラーシンセシス プラグインプラットフォーム)や拡張ツールの
モジュラーシンセシス プラグインボードなどを総称して「モジュラーシンセシス プラグインシ
ステム」と呼びます。「モジュラーシンセシス プラグインシステム」により、最新の テクノロ
ジーをシンセサイザーや音源に付加し、高度化/多様化していく音楽制作環境に応えることが可
能になります。
XG プラグインシステムについて
XG 音源 の可能性を大きく広げていく拡張システムのこ とです。拡張可能なプラットフォーム
の XG 音源本体や拡張ツールのプラグインボードなどを総称して「XG プラグインシステム」と
呼びます。「XG プラグインシステム」により、最新のテクノロジーを音源に付加し、高度化 /
多様化していく音楽制作環境に応えることが可能になります。
USB
USB とは、Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)の略で、コンピュータと周辺機
器を接続するためのシリアルインターフェースです。従来のシリアルポートとの接続時よりも、
はるかに高速なデータ転送(12Mbps)が可能になります。また、コンピュータの電源を入れた
まま周辺機器との接続ができます。
8
MU1000
MU1000 の特長
取扱説明書について
取扱説明書は、次の 2 冊で構成されています。各取扱説明書の役割をご理解いただいた上で、上手にお使い
ください。
●取扱説明書 ( 本書 )
この取扱説明書は大きく基礎編 ( 第 1 章∼第 2 章 )、リファレンス編 ( 第 3 章∼第 7 章 )、付録編の 3 つ
に分かれています。
基礎編:
「第 1 章 MU1000 を使ってみよう」で MU1000 の使い方を体験していただけます。
「第 2 章 基礎知識」で MU1000 の全体像を理解していただけます。
リファレンス編: MU1000 の各機能を詳しく説明しています。
付録編:
エラーメッセージリストなどの資料を掲載しています。
●リストブック
ボイスリストやエフェクト、MIDI 関連の資料をまとめた小冊子です。
NOTE
・ この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがっ
て、実際の仕様と異なる場合があります。
・ MU1000 は、プラグインボードが挿入されると、一部の画面で表示するメニューが増えるために
画面表示が変更されます。本書ではプラグインボ ードが挿入されていない状態の画面表示を元に
して説明しています。
MU1000
9
基礎編 .................................
リファレンス編 ....................
付録編 .................................
安全上のご注意............................................................................................................ 4
取扱説明書について....................................................................................................9
目次............................................................................................................................ 11
各部の名称と機能.....................................................................................................16
基礎編
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
1. 音を出す準備 .......................................................................................................................22
(1) 電源について .........................................................................................................................22
電源の準備 ........................................................................................................................22
電源を入れる / 切る ..........................................................................................................22
(2) オーディオ機器と接続する ...................................................................................................23
ヘッドフォンで音を聞くには ...........................................................................................23
スピーカーから音を出すには ...........................................................................................24
CD プレーヤーと本体の音とをミックスするには ............................................................24
A/D INPUT 端子を使う .....................................................................................................25
MU1000 の音を MD に録音する .......................................................................................25
(3) デモソングを再生する...........................................................................................................26
2. コンピューターミュージックの音源として使う .............................................................27
(1) コンピューターと接続する ...................................................................................................27
USB 端子を使って接続する ..............................................................................................27
TO HOST 端子を使って接続する .....................................................................................28
MIDI 端子を使って接続する..............................................................................................29
(2) 曲を再生する .........................................................................................................................30
(3) MU1000 を操作する ..............................................................................................................30
音色 ( ボイス ) を変えてみる ( バンクナンバー、プログラムナンバー ) ..........................30
音を聴いてみる(オーディション機能)...........................................................................32
音量を変えてみる ( ボリューム ) ......................................................................................33
音の定位を変えてみる ( パン ) ..........................................................................................33
残響 ( リバーブ ) の深さを変えてみる ( リバーブセンド ) ................................................33
音程を変えてみる ( ノートシフト )...................................................................................34
全パートの残響 ( リバーブ ) の深さを調節する ( リバーブリターン ) ..............................34
特定のパートにディストーションをかける ( インサーションエフェクト ) .....................35
曲のジャンルに合わせて音を補正する ( マルチ EQ) ........................................................36
MU1000
目次
11
(4) MIDI を使って MU1000 の設定を変更する ...........................................................................36
MIDI を使って音色 ( ボイス ) を切り替える......................................................................36
MIDI を使って音量 ( ボリューム ) を切り替える ..............................................................37
(5) MU1000 に別の MIDI 音源を接続する...................................................................................37
HOST SELECT スイッチが USB、PC-2、Mac の場合 .................................................37
HOST SELECT スイッチが MIDI の場合 ..........................................................................37
3. キーボードの拡張音源として使う.....................................................................................38
(1) キーボードと接続する...........................................................................................................38
(2) パフォーマンス ( 音色 ) を使ってみる...................................................................................38
サウンドモジュールモードを PFM( パフォーマンス ) に切り替える ...............................38
いろいろなパフォーマンス ( 音色 ) を聞いてみる ............................................................39
第 2 章 基礎知識
1. MIDI の基礎知識 .................................................................................................................42
(1)
(2)
(3)
(4)
MIDI( ミディ ) とは ................................................................................................................42
MIDI チャンネル ....................................................................................................................42
マルチ音源とシングル音源 ...................................................................................................43
パートとレシーブチャンネル ................................................................................................43
2. MU1000 の全体構成を知ろう ........................................................................................44
(1)
(2)
(3)
(4)
音源としての性格を切り替える ( サウンドモジュールモード ) ............................................44
MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= XG、TG300B) ................................45
MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= PFM) ...............................................50
MU1000 機能ツリー図 ..........................................................................................................53
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み..................................................................54
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
パートの仕組み .....................................................................................................................54
ボイス ( 音色 ) とは ...............................................................................................................54
ノーマルボイスとドラムボイス ............................................................................................54
最大同時発音数 .....................................................................................................................55
ボイスの管理方法 ..................................................................................................................55
パートモード .........................................................................................................................57
ボイスの選択方法 ..................................................................................................................58
4. エフェクトの仕組み............................................................................................................62
(1) MU1000 の内蔵するエフェクトの種類 .................................................................................62
(2) システムエフェクトとインサーションエフェクト ...............................................................62
(3) エフェクトの接続 ..................................................................................................................63
5. A/D パートの仕組み ..........................................................................................................65
(1) A/D パートの仕組み ..............................................................................................................65
(2) A/D パートでのバンクナンバーとプログラムナンバーの働き ..............................................65
6. 基本操作...............................................................................................................................66
(1)
(2)
(3)
(4)
12
モード / サブモードの切り替え .............................................................................................66
パートの変更 .........................................................................................................................67
パラメーターの選択 ..............................................................................................................68
設定項目、数値の変更...........................................................................................................68
MU1000
目次
リファレンス編
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
( サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) ...........................................70
(1)
(2)
(3)
(4)
パラメーターの設定方法 .......................................................................................................70
ミュート、ソロ .....................................................................................................................71
演奏に関するパラメーター(マルチパートコントロール)...................................................72
全パート共通パラメーター(マルチオールパートコントロール)........................................76
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) ............................78
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
パラメーターの設定方法 .......................................................................................................78
音の明るさを変更する (FILTER エディット ) .......................................................................79
音の立ち上がりや減衰の仕方を変更する (EG エディット ) .................................................80
音色を補正する (EQ エディット ) ........................................................................................81
ビブラートをかける ( ビブラートエディット ) .....................................................................81
音色に関するその他の操作 (OTHERS エディット ) .............................................................82
ドラム音色を作り替える (DRUM セットアップエディット ) ..............................................86
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) .......................................................90
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
パラメーターの設定方法 .......................................................................................................90
リバーブエフェクトの設定 ( リバーブエディット ) ..............................................................91
コーラスエフェクトの設定 ( コーラスエディット ) ..............................................................92
バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット ) ........................................93
インサーションエフェクトの設定 ( インサーションエディット 1 ∼ 4) ...............................95
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )...............................................................96
(1) パラメーターの設定方法 .......................................................................................................96
(2) マルチ EQ の設定 ..................................................................................................................97
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )...............................................................98
(1)
(2)
(3)
(4)
基本的な設定 ( システムセットアップ ) ................................................................................98
内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト ) ..................................................103
初期化する ( イニシャライズ ) ............................................................................................105
デモソングを再生する ( デモプレイ ) .................................................................................107
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
( サウンドモジュールモード = パフォーマンス )
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) ....................................110
(1)
(2)
(3)
(4)
パラメーターの設定方法 .....................................................................................................110
ミュート、ソロ ...................................................................................................................111
演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール ) .............................................112
パフォーマンスを作り替える ( パフォーマンスパートコントロール ) ...............................115
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) .............118
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
パラメーターの設定方法 .....................................................................................................118
細かい設定を変更する ( コモンエディット ).......................................................................119
パートごとの細かい設定を変更する ( パートエディット ) .................................................121
パフォーマンスを別のメモリーにコピーする ( コピー ).....................................................122
作り替えたパフォーマンスを保存する ( ストア ) ...............................................................123
一時的に消えてしまったパフォーマンスを呼び戻す ( リコール ) ......................................124
MU1000
目次
13
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )....................................................125
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード ) ...........................................................126
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) ...........................................................126
第 5 章 その他の機能
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) .................................................................128
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ ).................................130
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ ).................................131
4. チェックサムの計算方法 .................................................................................................133
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
1. プラグインシステムについて .........................................................................................136
(1)
(2)
(3)
(4)
プラグインシステムとは .....................................................................................................136
プラグインシステムの仕組み ..............................................................................................137
別売のプラグインボードについて.......................................................................................137
XGworks プラグインシステムについて ..............................................................................138
2. プラグインボードの取り付け方法..................................................................................140
(1) プラグインボードを取り付ける前に ...................................................................................140
(2) プラグインボードの取り付け方法.......................................................................................141
第 7 章 その他の知識
使い方のヒント.......................................................................................................................146
付録編
付録
1. 仕様....................................................................................................................................154
2. ケーブル配線図 ................................................................................................................156
3. 故障かな ? と思ったら ................................................... .................................................157
4. エラーメッセージリスト .................................................................................................159
5. 用語解説............................................................................................................................161
6. 目的別操作一覧表.............................................................................................................170
14
MU1000
目次
索引
1. 五十音順索引 ....................................................................................................................180
2. アルファベット順索引 .....................................................................................................183
3. 表示パラメーター索引 .....................................................................................................185
ユーザーサポートサービスのご案内 ...................................................... 187
保証とアフターサービス ...................................................................... 188
MU1000
目次
15
各部の名称と機能
各部の名称と機能
フロントパネル
1
23
M
8 A 9 C B : DEF
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
2
STAND BY
ON
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
G
H
I
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
VOLUME
MIDI IN A
MODE
SELECT SELECT
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
4
5 6
7
N
K
L
J
q A/D INPUT1、2(A/D インプット 1、2) 端子
マイクをはじめ、ギター、ベース、CD プレーヤーなどの信号を入力する端子です。この端子から
入力された信号は、エフェクターやイコライザーなどを通った後、リアパネルの INPUT 端子から
の入力信号と MU1000 本体の音源出力とがミックスされ、リアパネルの OUTPUT 端子から出力さ
れます。接続には、モノラル標準プラグを使用します。
w A/D INPUT(A/D インプット ) つまみ
A/D INPUT 端子から入力された音量を調節します。A/D INPUT1、2 共通にかかります。(P25)
e VOLUME( ボリューム ) つまみ
MU1000 全 体の音 量を 調節し ます。
(リ アパネ ルの INPUT 端子 からの 入力音 および DIGITAL
OUTPUT 端子からの出力音には効きません。
)
r STAND BY/ON( スタンバイ / オン ) ボタン
電源のオン / オフ ( スタンバイ ) をします。ボタンを奥に押し込むごとに電源のオン / オフ ( スタ
ンバイ ) が切り替わります。
オフ ( スタンバイ ) の状態でも微電流が流れています。MU1000 を長時間使用しないとき
は必ず電源アダプターをコンセントから抜いてください。
t MIDI IN-A( ミディイン A) 端子(フロントパネル)
外部 MIDI 機器からの情報を受信して、受信チャンネルが A01 ∼ A16 に設定されているパートを
発音します ( ホストセレクトスイッチが MIDI のとき )。また、受信した情報を TO HOST 端子(ホ
ストセレクトスイッチが Mac/PC-2 のとき)や USB 端子(ホストセレクトスイッチが USB のと
き)に出力します。リアパネルの MIDI IN-A 端子とは、ユーティリティモード (P99) で切り替え
て使い分けます。
16
MU1000
各部の名称と機能
y PHONES( ヘッドフォン ) 端子
ステレオミニプラグのヘッ ドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンの音量は、ボリュームつ
まみで調節します。(P23)
u ボイスカテゴリーボタン
ボイ スカ テゴリ ーを選 択し ます。マル チプ レイモ ードの マル チパー トコン トロ ール (P72)、パ
フォーマンスプレイモードのパフォーマンスパートコントロール (P115) でこのボタンを押すと、
ボイスカテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択することができます。(P31)
i MODE( モード ) ボタン
サウンドモジュールモードを 切り替える画面に入ります。サウンドモジュールモードを切り替え
ると、MU1000 の構成が大きく変更されます。(P44)
o PLAY( プレイ ) ボタン
プレイモードに 切り替えます。サウンドモジュールモー ドに「XG」または「TG300B」が選択さ
れている場合はマルチプレイモード (P70) に、
「PFM」が選択されている場合はパフォーマンスプ
レイモード (P110) に切り替わります。プレイモードでは、このボタンを押すたびに画面表示が切
り替わります。
!0 EDIT( エディット ) ボタン
エディットモー ドに切り替えます。サウンドモジュール モードに「XG」または「TG300B」が選
択されている場合はマルチパートエディットモード (P78) に、
「PFM」が選択されている場合はパ
フォーマンスエディットモード (P118) に切り替わります。
!1 UTIL( ユーティリティ ) ボタン
ユーティリティモード (P98) に切り替えます。
!2 EFFECT( エフェクト ) ボタン
エフェクトモード (P90) に切り替えます。MU1000 が内蔵している 7 種類のエフェクトの設定を行
います。
!3 EQ( イコライザー ) ボタン
イコライザーモード(P96)に切り替えます。内蔵のマルチイコライザーの設定を行います。
!4 MUTE/SOLO( ミュート / ソロ ) ボタン
マルチプレイモードやパフォ ーマンスプレイモードで、各パートのミュートやソロを切り替えま
す。(P71, 111)
!5 ENTER( エンター ) ボタン
サブモードに入ったり、コマンドを実行するときに使用します。
!6 EXIT( エグジット ) ボタン
モードやサブモードの階層を 1 つずつ抜けるときに使用します。
!7 PART-/+( パート ) ボタン
設定を変更するパートを切り替えます。
!8 SELECT>( セレクト ) ボタン
パラメーターやサブモードを選択します。
!9 VALUE-/+( バリュー ) ボタン
数値を入力したり、設定を変更したりします。
MU1000
17
各部の名称と機能
@0 ダイアル
VALUE ボタンと同じ機能です。数値を連続的に増減したいときに便利です。
@1 SELECT( セレクト ) ボタン
パートアサイン(P149)で設定されたパートで、MU1000 内蔵のボイスと XG プラグインボード
(音源タイプ)のボイスを切り替えます。選択されたボードは、ディスプレイにアイコンが表示さ
れるほか、対応する下部の LED が 1 回点滅します。音源タイプの XG プラグインボードが装着さ
れていない場合は、このボタンは機能しません。
@2 AUDITION( オーディション ) ボタン
現在選ばれているパートの音色を聴くことができます。
(モードの状態によっては使えないことが
あります。)(P32)
音色の音程やベロシティについては、ユーティリティモードで設定します (P98)。
@3 ディスプレイ
MU1000 を操作するときに必要な情報を表示するバックライト付液晶ディスプレイです。
@4 LED
XG プラグインボードが何枚装着されているかを示しています。MU は MU1000 内蔵の音源を示
し、常に点灯しています。PLG-1 ∼ PLG-3 は、装着されている XG プラグインボードの枚数に従っ
て PLG-1 から順番に点灯します。SELECT ボタンを押してボードを選択すると、選択されたボー
ドの LED が 1 回点滅します。曲の再生中は、使われている音源(ボードや MU)の LED が、演
奏データに応じて点滅します。
18
MU1000
各部の名称と機能
リアパネル
1
2
MIDI
HOST SELECT
3
4
5 6
OUTPUT INPUT
L
USB
MIDI
PC-2 Mac
THRU
OUT
IN-A
TO HOST
DC IN
IN-B
R
7
DIGITAL OUTPUT
USB
SER NO.
0
9
8
q MIDI( ミディ ) 端子
MIDI ケーブルで外部 MIDI 機器と接続し、MIDI 情報をやり取りするための端子です。(P27、28、
29)
・ MIDI IN-A( イン -A) 端子
外部 MIDI 機器からの情報を受信して、受信チャンネルが A01 ∼ A16 に設定されている
パートを発音します ( ホストセレクトスイッチが MIDI のとき )。
また、
受信した情報を TO HOST 端子 ( ホストセレクトスイッチが Mac/PC-2 のとき ) や USB
端子(ホストセレクトスイッチが USB のとき)に出力します。
・ MIDI IN-B( イン -B) 端子
外部 MIDI 機器からの情報を受信して、受信チャンネルが B01 ∼ B16 に設定されている
パートを発音します ( ホストセレクトスイッチが MIDI のとき )。
・ MIDI OUT( アウト ) 端子
MU1000 内部の設定や TO HOST 端子や USB 端子から入ってきた情報を出力する端子です。
MU1000 本体のデータを外部 MIDI 機器に送ったり、MU1000 をコンピューターの MIDI イ
ンターフェースとして使う場合に使用します。
・ MIDI THRU( スルー ) 端子
MIDI IN-A 端子から受信した情報をそのまま出力する端子です。MU1000 本体の情報は一
切付加されません。外部 MIDI 機器から受けた情報を、さらに別の機器に送りたい場合に
使用します。
w HOST SELECT( ホストセレクト ) スイッチ
接続するコンピューターの種類や接続方法(シリアル /USB) を設定します。( サポートマニュアル
参照 )
スイッチの切り替えは、MU1000 本体の電源を切った状態で行なってください。
e TO HOST( トゥーホスト ) 端子
MU1000 とコンピューターとを接続するための端子です。接続にはコンピューターの種類にあっ
たシリアルケーブルをご使用ください。(P28)
MU1000
19
各部の名称と機能
r DC IN( ディーシーイン ) 端子
付属の電源アダプター PA-6 を接続する端子です。
・ 電源アダプターを接続する場合は必ず本体の電源がオフ ( スタンバイ ) になっていることを
確認し、電源アダプターを DC IN 端子につないでから電源コンセントに接続してください。
・ 電源アダプターは必ず付属の PA-6 をお使いください。電流、電圧や極性の違う電源アダプ
ターを使用すると故障の原因となります。また、長時間ご使用にならない場合は必ずコンセ
ントから外してください。
t OUTPUT( アウトプット ) 端子 L、R
アンプ内蔵スピーカーやステレオシステムなどのオーディオ機器に接続するための端子です。
(P24)
y INPUT( インプット ) 端子 L、R
他の音源モジュールや CD プレーヤーなど、外部オーディオ機器を接続するための端子です。こ
の端子から入力される信号に、エフェクトやイコライザーをかけることはできません。
u USB 端子
USB ケーブルでコンピューターや USB ハブと接続するための端子です。
i DIGITAL OUTPUT( デジタルアウトプット ) 端子
MU1000 の音声信号をデジタルで出力し、MD などに録音することができます。
(INPUT 端子から
入力された音は、DIGITAL OUTPUT 端子から出力されません。
)
o 電源コードフック
ここに、電源アダプターのコー ドを図のようにセットします。誤ってコードをひっかけた場合で
も抜けにくくなります。
!0 プラグインシステム拡張スロット
プラグインボードを接続するためのスロットです。通常はフタが銀色のネジで固定されています。
プラグインボードを接続する場合は、フタを外して作業を行います。(P141)
出荷時は少しかためにネジが締めてあります。マイナスドライバーで 1 度ネジを少しゆるめると、
手でネジを締めたり緩めたりできるようになります。
20
MU1000
第
1
章
MU1000 を使ってみよう
音を出す準備と、MU1000 の代表的な使い方について説明します。
はじめにお読みください。
1. 音を出す準備 ......................................................................................................... 22
(1) 電源について ........................................................................................................... 22
電源の準備 ..........................................................................................................22
電源を入れる / 切る ............................................................................................22
(2) オーディオ機器と接続する ..................................................................................... 23
ヘッドフォンで音を聞くには ............................................................................. 23
スピーカーから音を出すには ............................................................................. 24
CD プレーヤーと本体の音とをミックスするには .............................................. 24
A/D INPUT 端子を使う ....................................................................................... 25
MU1000 の音を MD に録音する ......................................................................... 25
(3) デモソングを再生する............................................................................................. 26
2. コンピューターミュージックの音源として使う ............................................... 27
(1) コンピューターと接続する ..................................................................................... 27
USB 端子を使って接続する ................................................................................27
TO HOST 端子を使って接続する ....................................................................... 28
MIDI 端子を使って接続する................................................................................29
(2) 曲を再生する ........................................................................................................... 30
(3) MU1000 を操作する ................................................................................................30
音色 ( ボイス ) を変えてみる ( バンクナンバー、プログラムナンバー ) ............ 30
音を聴いてみる(オーディション機能)............................................................. 32
音量を変えてみる ( ボリューム ) ........................................................................33
音の定位を変えてみる ( パン ) ............................................................................33
残響 ( リバーブ ) の深さを変えてみる ( リバーブセンド ) .................................. 33
音程を変えてみる ( ノートシフト )..................................................................... 34
全パートの残響 ( リバーブ ) の深さを調節する ( リバーブリターン ) ................ 34
特定のパートにディストーションをかける ( インサーションエフェクト ) ....... 35
曲のジャンルに合わせて音を補正する ( マルチ EQ) .......................................... 36
(4) MIDI を使って MU1000 の設定を変更する ............................................................. 36
MIDI を使って音色 ( ボイス ) を切り替える........................................................36
MIDI を使って音量 ( ボリューム ) を切り替える ................................................ 37
(5) MU1000 に別の MIDI 音源を接続する..................................................................... 37
HOST SELECT スイッチが USB、PC-2、Mac の場合 ................................... 37
HOST SELECT スイッチが MIDI の場合 ............................................................37
3. キーボードの拡張音源として使う....................................................................... 38
(1) キーボードと接続する............................................................................................. 38
(2) パフォーマンス ( 音色 ) を使ってみる..................................................................... 38
サウンドモジュールモードを PFM( パフォーマンス ) に切り替える ................. 38
いろいろなパフォーマンス ( 音色 ) を聞いてみる .............................................. 39
1. 音を出す準備
1. 音を出す準備
(1) 電源について
電源の準備
1. 本体の電源が切れている ( スタンバイになっている ) ことを確認し、同梱の電源アダプター(PA-6)
を本体リアパネルの DC IN 端子に接続してください。
MIDI
OUTPUT INPUT
HOST SELECT
L
USB
MIDI
PC-2 Mac
THRU
OUT
IN-A
TO HOST
DC IN
IN-B
R
YAMAHA
DIGITAL OUTPUT
USB
SER NO.
2. 電源アダプターをコンセントにつないでください。
電源を入れる / 切る
1. MU1000 と周辺機器が正しく接続されていることを確認してください。また、オーディオ機器の
ボリュームを下げてください。( オーディオ機器との接続については 23 ページを、コンピュー
ターやキーボードとの接続については、使い方に応じて 29、38 ページをご覧ください。)
2. コンピューター→ MU1000 → MIDI キーボードの順に電源を入れてください。
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
A/D INPUT
音量調節
XG
TG300B
PERFORM
2
STAND BY
ON
VOLUME
MIDI IN A
Piano
MODE
SELECT SELECT
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
STAND BY/ON スイッチ(押すごとに電源オン/オフが切り替わる)
MU1000 の電源を入れてから起動するまでに、少々時間がかかります。
NOTE
22
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
1. 音を出す準備
3. オーディオ機器の電源を入れ、MU1000 のボリュームとオーディオ機器のボリュームを最適な位
置に調節してください。
音量を調節するには、デモソング (P26) を再生しながら行うと便利です。
参 考
4. MU1000の電源を切るときは、オーディオ機器の電源を切るかボリュームを下げてから切ります。
MU1000 はシステムセットアップやマルチモード、パフォーマンスモードのデータを保存
するために バックアッ プバッテ リーを内蔵 しています。バ ックアップ バッテリ ーが少なく
なってくると「Battery Low!」と表示され、さらにバッテリ ーの寿命がくると内部データ
は消えてしまいます。このような場合は、大切なデータをダンプアウト操作 (P103) でコン
ピューターや MIDI データファイラー MDF3 に保存した上で、お買い上げの楽器店、または
巻末に記載のヤマハ電気音響製品サービス拠点にバッテリーの交換をお申し付けください。
(2) オーディオ機器と接続する
ヘッドフォンで音を聞くには
・ フロントパネルの PHONES 端子にヘッドフォンのプラグを接続します。
・ ヘッドフォンは、インピーダンス 8 ∼ 150Ω で、ステレオミニプラグ付きのものをお使いください。
・ ヘッドフォンの音量はボリュームつまみで調節します。
・ ヘッドフォンを接続した場合でも、リアパネルの OUTPUT 端子からは音が出力されます。
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
2
STAND BY
ON
VOLUME
MIDI IN A
Piano
MODE
SELECT SELECT
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
23
1. 音を出す準備
スピーカーから音を出すには
・ リアパネルの OUTPUT 端子をアンプ内蔵スピーカー ( ヤマハ CBX-S3 など ) やオーディオ装置などに
接続します。
・ MU1000 の OUTPUT 端子は RCA ピンプラグです。接続する機器にあったケーブルをご用意ください。
CBX-S3
MIDI
OUTPUT INPUT
HOST SELECT
L
USB
MIDI
PC-2 Mac
THRU
OUT
IN-A
TO HOST
IN-B
DC IN
R
DIGITAL OUTPUT
USB
SER NO.
MU1000
CD プレーヤーと本体の音とをミックスするには
・ リアパネルの INPUT 端子に CD プレーヤーを接続します。
・ MU1000 の INPUT 端子は RCA ピンプラグです。接続する機器にあったケーブルをご用意ください。CD
プレーヤーがステレオミニプラグの場合は、ステレオミニプラグ→ RCA ピンプラグ× 2 のケーブルが
必要です。
ステレオミニプラグ
RCAピンプラグ×2
MIDI
OUTPUT INPUT
HOST SELECT
L
USB
MIDI
PC-2 Mac
THRU
OUT
IN-A
IN-B
TO HOST
DC IN
disc
R
DIGITAL OUTPUT
USB
SER NO.
MU1000
NOTE
24
INPUT 端子に出力された音は、DIGITAL OUTPUT 端子からは出力されません。また、フロント
パネルの VOLUME つまみで調整することができません。
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
1. 音を出す準備
A/D INPUT 端子を使う
・ フロントパネルの A/D INPUT 端子には、マイクやギター、ベースなどの出力レベルの低い楽器から、
キーボー ドやオーディオ機器のような 出力レベルの高い装置まで、さま ざまなアナログ信号を入力で
きます。
・ この端子を通して MU1000 に入力された信号は、16 ビット A/D 変換された後、内蔵のエフェクトをは
じめ、イコライ ザーやボリューム、パンなどのデジタル エフェクト処理を受け、MU1000 本体の音と
ミックスされてリアパネルの OUTPUT 端子、DIGITAL OUTPUT 端子およびヘッドフォン端子から出
力されます。
・ 接続には、モノラル標準プラグを使用します。
・ 入力ソースの設定 (P65) を誤ると、耳を痛めたりオーディオ機器が破損したりします。十
分にご注意ください。
・ A/D INPUT 端子にプラグを接続するときは、必ず A/D INPUT VOLUME つまみを最小に
絞ってから行ってください。
MU1000
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
2
VOLUME
STAND BY
ON
MIDI IN A
SELECT SELECT
ENTER
Piano
MODE
EQ
VALUE
EXIT
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
L
R
または
PHONES
L/MONO
R
DC IN
POWER
OUTPUT
FOOT
FOOT
FOOT
VOLUME CONTROLLER SWITCH
TO HOST
HOST SELECT
IN
OUT
THRU
MIDI
ARPEGGIATOR
TEMPO
TYPE
P BEND
RANGE
MULTI
ATTACK
RELEASE
ASSIGN 1/DATA
CUTOFF
RESONANCE
ASSIGN 2
ARPEGGIO HOLD
STORE
UTILITY
+
4
DEF
1
MW/FC
PRESET
+
CDプレーヤー
YZ'
8
PQR
5
GHI
2
ABC
USER
PROGRAM
FILTER
PITCH
7
MNO
SHIFT
PART/LAYER/ OCTAVE
2
1
SCENE
PRESET USER ARPEGGIATOR
PERFORM
SUB
DIVIDE
MW
FMOD
PMOD
LEVEL
CUTOFF
REV
TYPE
FMOD
CHO
TYPE
FC
CUTOFF
NOTE
EFECT
VARI
TYPE
LIMIT
HIGH
LIMIT
LOW
REL
TIME
AMOD
PMOD
DCY
LEVEL
REL
TIME
INIT
LEVEL
VOLUME
PAN
REV
SEND
ATK
TIME
EFFECT
CHO
SEND
VEL
FIX
TRANS
CH
RCV
CH
ATK
TIME
9
DCY
TIME
LIMIT
HIGH
DEPTH
PERFORM
NAME
ASSIGN1
PARAM
COMMON
ASSIGN2
DATA
PARAM
LFO
FMOD
FEG
6
VARI
VARI
PARAM
DATA
PORTA
SWITCH
TIME
VARI
EF
VEL
OFFSET
LIMIT
LOW
DCY
LEVEL
DCY
TIME
PROGRAM
AEG
*&
STU
WAVE
SPEED
PHASE
INIT
PEG
ATK
LEVEL
VARI
SEND
REL
DCY
TIME
TIME
FILTER
CUTOFF
REZ
REL
LEVEL
POLY/
MONO
BULK
DUMP
ASSIGN
CTRL
NO
LAYER
JKL
DEMO
3
SPACE
0
TUNE
DETUNE
ATK
TIME
BANK
NOTE
SFT
VWX
PERFORMANCE
AMP EG
VOLUME
PERFORMANCE
MULTI
STORE
UTILITY
ENTER
NO/
QUICK PC
YES
MASTER
TUNE
SYSTEM
VEL
KBD
CURVE
TRANS
MIDI
DEVICE
NO
LOCAL
UTILITY
MODULATION
マイクやギターなどの楽器
シンセサイザー
MU1000 の音を MD に録音する
・ リアパネルの DIGITAL OUTPUT 端子に MD レコーダーを接続します。
・ MU1000 の DIGITAL OUTPUT 端子は光アウト端子です。接続する機器にあったケーブルをご用意くだ
さい。
ポータブル MD レコーダーをお使いの場合は、光ミニプラグ→光デジタルプラグのケーブルが必要で
す。
MU1000
MDレコーダー
オプティカルケーブル
(光ケーブル)
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
25
1. 音を出す準備
(3) デモソングを再生する
MU1000 はさまざまな機能を十分に活かしたデモ ソングを内蔵しています。このデモソングを聞いてみ
ましょう。
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
MODE
SELECT SELECT
2
EQ
EXIT
3、4
VALUE
VALUE
5、6
1. [UTIL] ボタンを押して、ユーティリティモードに入ります。
2. [SELECT>] ボタンを押して、 「DEMO」にカーソルを移動します。
3. [ENTER] ボタンを押して DEMO の画面を表示します。
4. [ENTER] ボタンを押すとデモソングの再生が始まります。ボリュームつまみを使って適当な音量
に調節してください。
5. デモソングの再生を中止するには、[EXIT] ボタンを押します。
6. もう一度 [EXIT] ボタンを押すと、ユーティリティモードのサブモードのメニューに戻ります。
デモソングを再生する際、A/D INPUT 端子は機能しません。
参 考
NOTE
デモソングを再生すると、システムセットアップ とマルチパートエディットなどの設定は初期化
されてしまいます。大切な設定はダンプアウトの操作 (P103) でコンピューターや MIDIデータファ
イラー MDF3 に保存してください。
デモソングについて
「A Phoenix To The 21st Century」
よりパワーアップされた数々 のブラス系音色、そしてインサーション エフェクトを縦横無尽に駆使して
います。リードギターのサウンドは、新音色である Old Sample というアコースティックギターを元に、
ほとんどすべての歪み感がインサーションエフェクトにより作成されております。
各々の音楽アイディアにおいては、あえてスタンダードなアレンジのみを施すにとどめました。ゆえに、
全てのスペックに妥協のない、音源の基本クオリティの充実ぶりが強調されることでしょう。
MU1000 を前にすれば、曲作りの上でもはや「DTM 音源だから」という発想が全く必要がなくなった様
です。
有限会社プレスト
作曲、制作 大平勇
26
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
2. コンピューターミュージックの音源として使う
2. コンピューターミュージックの音源として使う
MU1000 とコンピューターを接続すると、MU1000 を最大 64 パートのコンピューターミュージック音源とし
て使うことができます。ここでは、MU1000 をコンピューターミュージックの音源として使う方法について
説明します。あらかじめ、
「1. 音を出す準備」(P22) に従って音が出る状態にしてください。
(1) コンピューターと接続する
はじめに、MU1000 と コンピューター を接続しましょ う。MU1000 とコンピュ ーターの接続方 法には、
USB 端子、TO HOST 端子、MIDI 端子のそれぞれの端子を使って接続する 3 つの方法があります。
MIDI 端子を使って接続する方法は、お使いのコンピューターに対応した MIDI インターフェース
を別途購入する必要があります。
参 考
USB 端子を使って接続する
コンピューターの USB 端子と MU1000 の USB 端子を USB ケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
NOTE
USB に関するご注意
以下の状態で MU1000 の電源オン / オフまたは USB ケーブルの抜き挿しをすると、コンピュー
ターがハングアップしたり、MU1000 の機能が停止したりする恐れがあります。
・ デバイス認識中またはドライバロード中
・ OS 起動中または終了途中
・ サスペンド(スリープ)中
・ MIDI アプリケーションが起動している状態
また、以下の行為をすると、同様にコンピューターがハングアップしたり、MU1000 の機能が停
止したりする恐れがあります。
・ 頻繁な電源のオン / オフやケーブルの抜き挿し
・ MIDI データ転送中の省電力(スリープ)モードへの移行、レジューム
・ MU1000 が電源オンの状態でのケーブルの抜き挿し
・ 大量にデータが流れている状態での MU1000 の電源オン / オフ、コンピューターの起動、
またはドライバのインストール
● MIDI 情報の流れ
MIDI
OUT
入力用キーボード
THRU
OUT
MIDI
IN-B
MIDI
IN-A
USB
ECHO BACK = ON
スルーポートで設定したポートの信号
ポート1
A1∼16CHに
設定されて
いるパート
ポート2
B1∼16CHに
設定されて
いるパート
ポート3
C1∼16CHに
設定されて
いるパート
ポート4
D1∼16CHに
設定されて
いるパート
コンピューター
MU1000
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
27
2. コンピューターミュージックの音源として使う
参 考
・ MIDI IN ‐ A 端子で受信したデータは、音源を通らずに USB 端子からコンピューターに送られま
す。MIDI IN ‐ A 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能
( エコーバック機能 ) をオンにしておく必要があります。スルー機能 ( エコーバック機能 ) とは、
コンピューターの USB 端子から入ってきた信号を、再び USB 端子から出力する機能です。
・ ポート信号に対応したソフトを使えば、MU128 の 64 パートをすべて発音させることができます。
しかも、MIDI OUT 端子に音源を接続した上で、スルーポートでポート 5 ∼ 8 を指定すると、さ
らに 16 パートの演奏を加え、合計 80 パートの演奏を再生することができます。
TO HOST 端子を使って接続する
MU1000 の TO HOST 端子とコンピューターのシリアル端子を、専用のケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
NOTE
・ 接続後、電源を入れる際はコンピューター→ MU1000(→MIDIキーボード)の順に入れてください。
・ MIDI キーボードなどの外部 MIDI 機器は必ず MIDI IN-A 端子に接続してください。MU1000 は、
MIDI IN-A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使うのかを設定す
る必要があります。出荷時は、リアの端子が有効 になっているため、フロントの端子を使う場合
は、第 3 章の 「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P99) を参照して、切り替えを
行ってください。
・ Macintosh シリーズをお使いの場合は、アプリケーションソフト側で MIDI インターフェースのク
ロックを必ず 1MHz に設定してください。
● MIDI 情報の流れ
ECHO BACK = ON
MIDI
OUT
RS-232C
入力用キーボード
THRU
OUT
MIDI
IN-B
MIDI
IN-A
IBM-PC
(コンピューター)
TO HOST
ECHO BACK = ON
スルーポートで設定したポートの信号
ポート1
ポート2
ポート3
ポート4
A1∼16CHに
設定されて
いるパート
B1∼16CHに
設定されて
いるパート
C1∼16CHに
設定されて
いるパート
D1∼16CHに
設定されて
いるパート
Macintosh
(コンピューター)
MU1000
参 考
28
RS-422
・ MIDI IN-A 端子で受信したデータは、音源を通らずに TO HOST 端子からコンピューターに送られ
ます。MIDI IN-A 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能
( エコーバック機能 ) をオンにしておく必要があります。スルー機能 ( エコーバック機能 ) とは、
コンピューターのシリアル端子から入ってきた信号を、再びシリアル端子から出力する機能です。
・ ポート信号に対応したソフトを使えば、MU1000 の 64 パートをすべて発音させることができます。
しかも、MIDI OUT 端子に音源を接続した上で、スルーポートでポート 5 ∼ 8 を指定すると、さ
らに 16 パートの演奏を加え、合計 80 パートの演奏を再生することができます。
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
2. コンピューターミュージックの音源として使う
MIDI 端子を使って接続する
コンピューターに MIDI インターフェースを取り付けて、MU1000 の MIDI 端子と MIDI インターフェー
スとを接続する方法です。
お手持ちのコンピューターに対応した MIDI インターフェースが別途必要にな
ります。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
NOTE
・ MU1000 は、MIDI IN-A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使う
のかを設定する必要があります。出荷時は、リア の端子が有効になっているため、フロントの端
子を使う場合は、第 3 章の 「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P99) を参照して、
切り替えを行ってください。
・ Macintosh シリーズをお使いの場合は、アプリケーションソフト側でご使用になる MIDI インター
フェースの設定に合わせて MIDI インターフェースのクロックを設定してください。
● MIDI 情報の流れ
MIDI
OUT
MIDI
IN
CBX-K2
MIDI
OUT
MIDI
OUT
MIDIインターフェース
THRU
A1∼16CHに
設定されて
いるパート
OUT
MIDI
IN-B
MIDI
IN-A
TO HOST
B1∼16CHに
設定されて
いるパート
MU1000
参 考
・ IN-A で受信したデータは A1 ∼ 16 チャンネルに設定されているパートを、IN-B で受信したデー
タは B1 ∼ 16 チャンネルに設定されているパートを再生します。
・ 再生できるパート数は 32 までです。
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
29
2. コンピューターミュージックの音源として使う
(2) 曲を再生する
ここでは、同梱の CD-ROM に収められている XGworks lite を使って曲を再生する手順を説明します。
はじめに、同梱の XGworks の取扱説明書を参考にして XGworks lite およびドライバーを同梱の CD-ROM
からインストールしてください。
次に、CD-ROM 中の任意のデモソングデータを読み込み、再生します。
NOTE
・ 音が鳴らない場合は、オーディオ機器との接続や本体とオーディオ機器の音量などを確認してくだ
さい。また、ディスプレイのベロシティ表示が動かない場合は、コンピューターと MU1000 の接
続や HOST SELECT スイッチの設定、XGworks (lite) のドライバーの設定などを確認してください。
・ サウンドモジュールモード (P44) が PFM(パフォーマンス)のときは正しく再生されません。他
のモードに切り替えてから再生してください。
・ ディスプレイの表示が図と異なる場合は、[PLAY] ボタンを何度か押して、表示を切り替えましょ
う。
PLAY
PLAY
PLAY
曲を再生すると、曲のはじめの位置で MU1000 のディスプレイがさまざまに変化します。これは、
曲のはじめに音源をセットアップするためのデータが入力されていて、そのデータを MU1000 が
受信して設定 を変更している ことを示して います。このよう に、ある曲に必要な 音源の設定を、
曲のはじめに MIDI データとして挿入する方法が一般的に取られています。この MIDI データは
セットアップデータと呼ばれています。セットアップデータには、XG システムオン ( 音源を初期
化するデータ ) やパートごとの音色や音量、エフェクトの深さを設定するデータなどが含まれて
います。
(3) MU1000 を操作する
曲を再生しながら、MU1000 を操作してみましょう。曲が終わったら、もう一度はじめから再生しましょ
う。そのとき、セットアップ小節を 再生すると設定が初期化されて しまうので、セットアップ小節のあ
とから再生するようにしましょう。
音色 ( ボイス ) を変えてみる ( バンクナンバー、プログラムナンバー )
パートごとにボイス ( 音色 ) を切り替えてみましょう。
1. [PART-/+] を押して、パートを指定します。
PART
PART
パートの表示
30
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
2. コンピューターミュージックの音源として使う
2. ボイスカテゴリーボタンから、選択したいボイス ( 音色 ) のカテゴリーを押します。
▼各ボイスカテゴリーの先頭のボイス ( 音色 )( バンクナンバー、プログラムナンバーの最も若い
ボイス ) が選択されます。
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
2
MIDI IN A
EQ
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
VOLUME
STAND BY
ON
MODE
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT SELECT
EXIT
VALUE
VALUE
ボイスカテゴリーボタン
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
・ たとえば、ボイスカテゴリーボタンの [Guitar] を押すと、下記のように「NylonGt#」が選択さ
れます。
Guitar
参 考
NOTE
ボイスカテゴリーボタンは、それぞれ次の音色に対応しています。
Piano
アコースティックピアノやエレピなど、ピアノの音色
Chrom.perc.
マリンバやビブラフォンなど、音階付きのパーカッションの音色
Organ
ロックオルガン、パイプオルガン、アコーディオンなど、オルガンの音色
Guitar
アコースティックギターやディストーションギターなど、ギターの音色
Bass
フレットレスベースやウッドベースなど、ベースの音色
Strings
バイオリンやチェロなどの弦楽器とハープ、ティンパニなどの音色
Ensemble
ストリングスアンサンブルの音色
Brass
トランペットやトロンボーンなどの金管楽器とブラスアンサンブルの音色
Reed
サックスやクラリネットなどのリード楽器の音色
Pipe
フルートやリコーダー、尺八などのエアリード楽器 ( 空気の渦で発振する楽器 ) の
音色
Synth lead
シンセリード系の音色
Synth pad
シンセパッド系の音色
Synth effects
効果音系の音色 ( 音階付きで演奏できるもの )
Ethnic
民族楽器の音色
Percussive
パーカッションの音色
SFX
効果音系の音色
Model excl.
MU100 シリーズで追加された音色バンクに含まれる音色 (MODEL EXCLUSIVE
VOICE)
Drum
ドラムキットと SFX キット
プラグインボードを [SELECT] ボタンで選んだ場合、Model excl. のカテゴリーは、XG に含まれな
いそのボード固有のボイスのカテゴリーになります。
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
31
2. コンピューターミュージックの音源として使う
3. [VALUE-/+]ボタンやダイアルを操作して、カテゴリーに含まれる中から目的のボイスを選びま
す。
[VALUE-/ +] ボタンやダイアルを操作すると、カテゴリーに含まれるボイスがプログラムナン
バーとバンクナンバーの若いものから順に表示されます。すべてのボイスが表示されると、再び
カテゴリー内の最も若いボイスに戻ります。
VALUE
VALUE
バンクナンバー
プログラムナンバー
同様の手順で、他のパートの音色も変更してみましょう。
参 考
MU1000 には、性格の異なる次の 2 種類のボイス ( 音色 ) マップが内蔵されています。
■ MU basic(MU ベーシック )...................... MU2000/1000/128およびMU100 シリーズ以外の XG
音源との互換性を重視した音色マップ。
■ MU100Native(MU100 ネイティブ ) ........ 一部の音色 のウェー ブを最新 のものに置 き替える
ことで、音色をグレードアップさせた音色マップ。
出荷時はこちらが選択されています。
この 2 種類のボイスマップは音色の並びや音色数などはまったく同じなのですが、一部の音色に
ついて音の性格が大きく変わっているため、同じ 曲を再生してもバランスやイメージが変わって
しまう場合があります。
他の XG 音源で作成した曲を再生するときは音色マップを「MU basic」にするなど、状況に応じ
て 2 つのマップを切り替えながらお使いください。
マップの切り替え方については、第 3 章の「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」
(P102) を参照してください。
音を聴いてみる(オーディション機能)
[AUDITION] を押すと、現在選ばれている音色を試聴することができます。
AUDITION
このとき発 音するノー トナンバーは、ユ ーティリティ モードの AdtnVcNote(パートモー ドがノーマル
モー ドの 時)また は AdtnDrNote(パ ー トモ ード がド ラム モー ドの 時)で 設定 しま す。ベロ シテ ィは
AdtnVlcty で設定します。
(P99 ∼ 100)
また、MU1000 の状態によって、機能が以下のように変わります。
−サウンドモジュールモードが XG/TG300B のとき
・ 基本的に、現在選択されているパートの音色を発音します。
・ エフェクトモードのバリエーション (VarConnect=INS) またはインサーション 1 ∼ 4 のエディット
画面では、VarPart および InsPart に割り当てられている音色を発音します。
・ ドラムセットアップエディット画面では、現在選択されているインストを発音します。
−サウンドモジュールモードが PFM のとき
・ 基本的に、PFM Rcv Ch(P99)で設定されているチャンネルにノートオン信号を送信します。
32
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
2. コンピューターミュージックの音源として使う
NOTE
・ ユーティリティモードのデモ画面では、オーディション機能は使用できません。
・ 外部 MIDI 機器によるプラグインボード音色の発音中に [AUDITION] を押すと、プラグインボー
ド音色の発音が止まります。
また、オーディション機能によるプラグインボード音色の発音中は、MIDIキーボードなど外部 MIDI
機器でのコントロールはできません。
音量を変えてみる ( ボリューム )
ボリュームでは、パートごと の音量バランスを設定します。たと えば、メロディやベースは大きく、ピ
アノやギターは小さくというように調節します。
[SELECT>] を押してカーソルを VOL に移動し、[PART-/+] で設定するパートを 選択してから、
[VALUE-/+] またはダイアルで音量を設定します。
SELECT SELECT
VOL
パート
カーソル
音の定位を変えてみる ( パン )
パンでは、ステレオ再生したと きの音の定位をパートごとに設 定します。たとえば、メロディやベース
は中央、ピアノは右、ギターは左というように調節します。
[SELECT>] を押してカーソルを PAN に 移動し、[PART-/+] で設定するパートを選 択してから、
[VALUE-/+] またはダイアルでパンを設定します。
C で中央、R は右、L は左で、R や L の数値が大きいほど音は端に移動します。L63 からさらに [VALUE-]
を押すと Rnd( ランダム ) になり、音が鳴るたびに定位がランダムに左右に飛び交う特殊な効果になります。
SELECT SELECT
PAN
パート
参 考
カーソル
リバーブやコーラスが深くかかるように設定し ているパートでは、パンを変更しても効果が確認
しにくくなります。その場合は、次に説明するリバーブセンドやコーラスセンドを 0 に設定して
みてください。
残響 ( リバーブ ) の深さを変えてみる ( リバーブセンド )
リバーブセンドでは、リバーブ の深さをパートごとに設定しま す。リバーブを深くすると、音に広がり
や奥行きが生まれ、ホールで演 奏を聴いているような効果が得 られます。ただし、深くかけすぎると音
がぼやけたり、リズムが不明 確になります。たとえば、ベースやドラ ムは浅く、ギターやストリングス
は深くというように調節します。
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
33
2. コンピューターミュージックの音源として使う
[SELECT>] を押してカーソルを REV に 移動し、[PART-/+] で設定するパートを選 択してから、
[VALUE-/+] またはダイアルでリバーブセンドを設定します。
出荷時はすべてのパートが 40 に設定されているので、これを基準にして各パートの深さを調節しましょ
う。
SELECT SELECT
REV
カーソル
パート
音の広がり ( コーラス ) を変える場合は、同様にコーラスセンドを調節します。
参 考
音程を変えてみる ( ノートシフト )
ノートシフトでは、パートごと の音程を設定します。たとえば、メロデ ィやコーラスパートのオクター
ブ関係を調節するときに使います。
[SELECT>] を押してカーソルを KEY に移動し、[PART-/+] で設定するパートを 選択してから、
[VALUE-/+] またはダイアルでノートシフトを設定します。
SELECT SELECT
KEY
カーソル
パート
全パートの残響 ( リバーブ ) の深さを調節する ( リバーブリターン )
リバーブリターンでは、全パートにかかる残響 ( リバーブ ) の深さを一度に調節します。
[PART-] ボタンと [PART +] ボタンを同時に押してマルチオールパートコントロール ( 全パートに共通
の設定を行う状態 ) に入り、[SELECT >] を押してカーソルを REV に移動してから、[VALUE-/+]
またはダイアルでリバーブリターンを設定します。
PART
PART
SELECT SELECT
REV
パート
34
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
カーソル
2. コンピューターミュージックの音源として使う
特定のパートにディストーションをかける ( インサーションエフェクト )
インサーションエフェクト 1 ∼ 4 は、リバーブやコーラスとは異なり、特定のパートだけに効果をかけ
るエフェクトです。ディストーションは、インサーションエフェクト 1 ∼ 4 を使ってかけるのが一般的
です。
[EFFECT] ボタンを押してエフェクトのメニュー画面を出し、[SELECT>] を押してカーソルを「INS」
に移動してから [ENTER] ボタンを押してインサーションエフェクト 1 ∼ 4 の選択画面を表示します。
「Type=」の設定画面
SELECT SELECT
「Ins 1 Part=」の設定画面
ENTER
[SELECT>] を押してカーソルを「INS1」に移動してから [ENTER] ボタンを押してインサーションエ
フェクト 1 の設定画面を表示します。
インサーションエフェクト1の設定画面
SELECT SELECT
ENTER
[SELECT>] を押して「Type=」を表示し、[VALUE-/ +] またはダイアルで「DISTORTION」を選択
します ( 出荷時は DISTORTION が選択されています )。
続いて [SELECT>] を押して「Ins1 Part=」を表示し、[VALUE -/+] またはダイアルでディストーショ
ンをかけたいパートの番号を設定します。
「Type=」の設定画面
MU1000
「Ins 1 Part=」の設定画面
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
35
2. コンピューターミュージックの音源として使う
曲のジャンルに合わせて音を補正する ( マルチ EQ)
マルチ EQ では、音域ごとの音量を調節することで曲に合わせて音を補正します。たとえば、低音域を
強調することで音に迫力を出したり、高音域を強調して音に張りを出したりします。
[EQ] ボタンを押してマルチ EQ の設定状態に入ってから、[SELECT>] を何度か押して「EQ TYPE」
の画面を表示し、[VALUE-/+] またはダイアルで EQ のタイプを選択します。
EQ
SELECT SELECT
参 考
マルチ EQ には 5 つの EQ タイプがプリセットされています。
Flat( フラット ) ...................... EQ が機能していない状態です。
Jazz( ジャズ ).......................... 中音域を少し持ち上げ、低音域、高音域を少し押さえ気味にした
EQ 設定です。アコースティック楽器で構成されたジャズに適し
ています。
Pops( ポップス )..................... 低音域と 高音域を 持ち上 げて音に メリハリ をつけ て、その上で
ボーカル が通るよ うに中 音域を持 ち上げて います。ボ ーカルの
入ったポップス系の曲に適しています。
Rock( ロック ) ........................ 低音域と高音域を持ち上げ、中音域をへこませて、音に迫力を出
しています。音に迫力が欲しいときにはこの EQ タイプを選択し
ましょう。
Concert( コンサート )............ 比較的通りにくい低音域を少し持ち上げ、高音域を気持ち下げる
ことで、フラットな音を作っている EQ タイプです。
(4) MIDI を使って MU1000 の設定を変更する
コンピューター上のシーケンスソフトから MU1000 の設定を変更するには、そのための MIDI データを
シーケンスソフトに挿入する必要があります。ここでは、MU1000 の「ショー機能」(MIDI 情報を表示す
る機能 ) を紹介して、シーケンスソフトから MU1000 をコントロールする方法を説明します。
MIDI を使って音色 ( ボイス ) を切り替える
前項の「音色 ( ボイス ) を変えてみる」の方法で音色を変更してから、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回
続けて押します。すると、ショー機能により音色を変更するための MIDI データが表示されます。
ENTER
BANK/PGM#
すばやく2回
BANK/PGM#
上記の図では、次の MIDI データが表示されています。
コントロールチェンジ#
000 000
コントロールチェンジ#
プログラムナンバー
032 016
025
この 3 種類の MIDI データを挿入すると、MIDI を使って音色を切り替えることができます。
36
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
2. コンピューターミュージックの音源として使う
MIDI を使って音量 ( ボリューム ) を切り替える
前項の「音量を変えてみる ( ボリューム )」でボリュームを変更してから、[ENTER] をすばやく 2 回続け
て押します。すると、ボリュームを設定するための MIDI データが表示されます。
ENTER
VOL
VOL
すばやく2回
次のデータを挿入すればよいことがわかりました。
コントロールチェンジ
007 100
パンやリバーブセンド、
ノートシフトなどについても上記と同じ方法で MIDI データを確認することがで
きます。
(5) MU1000 に別の MIDI 音源を接続する
ここでは、MU1000 の MIDI OUT 端子や MIDI THRU 端子に別の MIDI 音源を接続して鳴らす方法を説明
します。必要に応じてお読みください。
HOST SELECT スイッチが USB、PC-2、Mac の場合
MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU1000 の MIDI OUT 端子を接続します。
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
A/D INPUT
2
VOLUME
ENTER
XG
TG300B
PERFORM
MIDI音源
参 考
MIDI
IN
MIDI
OUT
STAND BY
ON
MIDI IN A
MODE
SELECT SELECT
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
接続ケーブル
SELECT AUDITION
TO HOST
またはUSB
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
MU1000
コンピューター
・「TO HOST 端子を使って接続する」や、
「USB 端子を使って接続する」で示したように、コンピュー
ターから送られてきたデータは TO HOST/USB 端子から入って MIDI OUT 端子から出力されます。
・ TO HOST/USB 端子から送られてきたすべてのデータが MIDI OUT 端子から出力されるわけでは
なく、スルーポート (P101) で設定したポートの信号だけが出力されます。
・ スルーポートの設定によって、MIDI 音源に再生させるパートを選択することができます。たとえ
ば、ポート 1 ∼ 4 を指定するとそれぞれ A01 ∼ 16 チャンネル、B01 ∼ 16 チャンネル、C01 ∼ 16
チャンネル、D01 ∼ 16 チャンネルと同じ演奏が再生され、ポート 5 ∼ 8 を指定すると MU1000 で
発音していないパートを再生できます。
HOST SELECT スイッチが MIDI の場合
MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU1000 の MIDI THRU 端子を接続します。
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
A/D INPUT
2
VOLUME
ENTER
XG
TG300B
PERFORM
MIDI音源
参 考
MIDI
IN
MIDI
THRU
STAND BY
ON
MIDI IN A
Piano
MODE
SELECT SELECT
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
MU1000
SELECT AUDITION
MIDI
IN-A
MIDI
OUT
コンピューター
・「MIDI 端子を使って接続する」の図 (P29) で示したように、MIDI IN-A 端子から入力されたデー
タは MIDI THRU 端子から出力されます。
・ MIDI IN-B 端子から入力されたデータは MIDI THRU 端子からは出力されません。
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
37
3. キーボードの拡張音源として使う
3. キーボードの拡張音源として使う
MU1000 とシンセサイザーなどのキーボードを接続すると、MU1000 をキーボードの拡張音源として使うこ
とができます。MU1000 をキーボードの拡張音源として使う方法について説明します。
(1) キーボードと接続する
MU1000 の MIDI IN-A 端子と MIDI キーボードの MIDI OUT 端子を接続する方法です。
1. すべての機器の電源を切り、オーディオ機器と接続します。(P23)
2. MU1000 のリアパネルの HOST SELECT スイッチを「MIDI」に設定します。
3. MIDIケーブルを使って、MU1000 のMIDI IN-A端子とキーボードの MIDI OUT端子を図のように接
続します。
MIDI
OUT
TONE GENERATOR
MUTE/
SOLO
2
NOTE
PART
PART
UTIL EFFECT
ENTER
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
MIDI
IN-A
MIDIキーボード
ALL
PLAY EDIT
1
STAND BY
ON
HOST SELECT
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
VOLUME
MIDI IN A
MODE
SELECT SELECT
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
USB
MIDI
PC-2 Mac
・ MU1000 をキーボードの拡張音源として使う場合、キーボードは MU1000 の MIDI IN-A 端子に接
続してください。
・ MU1000 は、MIDI IN A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使う
のかを設定する必要があります。出荷時は、リア の端子が有効になっているため、フロントの端
子を使う場合は、第 3 章の「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P98) を参照して、
切り替えを行ってください。
4. 電源を入れます。(P22)
(2) パフォーマンス ( 音色 ) を使ってみる
サウンドモジュールモード (P44) を PFM( パフォーマンス ) に切り替えると、MU1000 はキーボードの拡
張音源 ( シングル音源 )(P50) として機能するようになります。この状態では、最大 4 つのパートを重ね
て 1 つの音色とするパフォーマンスが使えるため、キーボードの拡張音源としての性能は大幅にアップ
します。ただし、複数のチャンネル を再生できないため、コンピュータ ーミュージック用の音源として
は使えなくなります。
サウンドモジュールモードを PFM( パフォーマンス ) に切り替える
次の手順でサウンドモジュールモードを切り替えてみましょう。
1. [MODE] ボタンを押して、サウンドモジュールモード画面を表示します。
MODE
XG
38
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
3. キーボードの拡張音源として使う
2. SELECT>] を押して「PFM」にカーソルを移動します。
SELECT SELECT
ここにカーソルを移動する
PERFORM
ここのカーソルも移動する
3. [EXIT] ボタン ( または [PLAY] ボタン ) を押すとパフォーマンスプレイ画面が表示されます。
EXIT
PERFORM
いろいろなパフォーマンス ( 音色 ) を聞いてみる
パフォーマンスを切り替えて、いろいろな音色を聞いてみましょう。
1. [SELECT>] を押してバンクにカーソルを移動し、[VALUE-/+] でメモリーを選択します。
Pre( プリセットメモリー ) ではプリセットパフォーマンスが、Int( インターナルメモリー ) ではイ
ンターナルパフォーマンスが選択できます。
VALUE
VALUE
SELECT SELECT
PERFORM
BANK
メモリー
2. [SELECT>]を押してプログラムナンバーにカーソルを移動し、[VALUE-/+]またはダイアル
でパフォーマンスを選択します。
パフォーマンスはプリセット、インターナルとも、1 ∼ 100 の範囲で選択できます。パフォーマ
ンスの中身については、リストブックを参照してください。
VALUE
VALUE
SELECT SELECT
PGM#
プログラムナンバー
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
39
3. キーボードの拡張音源として使う
NOTE
参 考
40
・ 音が鳴らない場合は、オーディオ機器との接続や 本体とオーディオ機器の音量などを確認してく
ださい。
・ ディスプレイのベロシティ表示が動かない場合は、キーボードからの MIDI 信号を受信していま
せん。キーボードとの接続を確認してください。
・ インターナルメモリーに他のパフォーマンスを 保存するなどして、中身が書き替わってしまった
場合は、初期化 ( ファクトリーセット ) を実行するとインターナルパフォーマンスが出荷時の状
態に戻ります。
このとき、インターナルメモリーに入っているパフォーマンスはすべて書き替わってしまいます。
消したくないパフォーマンスがある場合は、初期化を実行する前に MIDI データファイラー MDF3
などに保存してください。
・ サウンドモジュールモード (P44) が XG や TG300B でも、キーボードから MU1000 の音を鳴らす
ことができます
MU1000
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
第
2
章
基礎知識
1. MIDI の基礎知識 ................................................................................................... 42
(1)
(2)
(3)
(4)
MIDI( ミディ ) とは ..................................................................................................42
MIDI チャンネル ......................................................................................................42
マルチ音源とシングル音源 ..................................................................................... 43
パートとレシーブチャンネル ..................................................................................43
2. MU1000 の全体構成を知ろう .......................................................................... 44
(1)
(2)
(3)
(4)
音源としての性格を切り替える ( サウンドモジュールモード ) .............................. 44
MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= XG、TG300B) .................. 45
MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= PFM) ................................. 50
MU1000 機能ツリー図 ............................................................................................53
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み.................................................... 54
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
パートの仕組み ....................................................................................................... 54
ボイス ( 音色 ) とは ................................................................................................. 54
ノーマルボイスとドラムボイス ..............................................................................54
最大同時発音数 ....................................................................................................... 55
ボイスの管理方法 ....................................................................................................55
パートモード ........................................................................................................... 57
ボイスの選択方法 ....................................................................................................58
4. エフェクトの仕組み.............................................................................................. 62
(1) MU1000 の内蔵するエフェクトの種類 ................................................................... 62
(2) システムエフェクトとインサーションエフェクト ................................................. 62
(3) エフェクトの接続 ....................................................................................................63
5. A/D パートの仕組み ............................................................................................ 65
(1) A/D パートの仕組み ................................................................................................65
(2) A/D パートでのバンクナンバーとプログラムナンバーの働き ................................ 65
6. 基本操作................................................................................................................. 66
(1)
(2)
(3)
(4)
モード / サブモードの切り替え ............................................................................... 66
パートの変更 ........................................................................................................... 67
パラメーターの選択 ................................................................................................68
設定項目、数値の変更............................................................................................. 68
1. MIDI の基礎知識
1. MIDI の基礎知識
ここでは、MIDI についての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する必要はありませんが、
知っていただくと MU1000 の構造を理解しやすくなります。
(1) MIDI( ミディ ) とは
MIDI( ミディ ) は、Musical Instrument Digital Interface の頭文字をとったもので、楽器どうしを接続して演
奏情報や音色情報などをやりとりするために作られた世界統一の規格です。世界統一規格ですから、メー
カーや楽器の種類が違っても、データをやりとりすることができます。
MIDI によって、大きく 3 つのことが実現されます。
1 つめは、楽器のリモート演奏です。ある楽器を演奏することで、MIDI によって接続された他の楽器の
音を鳴らしたり、音色を切り替えたりなどの操作が可能になります。
2 つめは、楽器の自動演奏です。あらかじめシーケンサーやコンピューターに録音されている演奏データ
を、MIDI によって接続された複数の楽器に送信して、それらの楽器を自動的に演奏することが可能にな
ります。
3 つめは、楽器どうしの同期演奏です。MIDI を使うと、テンポを持った楽器どうしを同じテンポで再生
することが簡単にできます。このような演奏のことを、同期演奏と呼んでいます。
(2) MIDI チャンネル
MIDI の情報には、MIDI チャンネルという 1 ∼ 16 の番号が割り当てられています。そのため MIDI では、
1 本のケーブルで同時に 16 パート分の演奏情報をやり取りできる仕組みになっています。
MIDI チャンネルは、テレビのチャンネルと同じようなものだと考えることができます。テレビの放送局
は、あらかじめ割り当てられた チャンネルで情報を送信します。各家 庭では複数の放送局から送られて
きた情報を同時に受信した上で、特定のチャンネルを選択することで目的の放送局の情報 ( 番組 ) をみる
ことができるわけです。
天気予報
NEWS
2
NEWS
1
2
MIDI チャンネルもこれと同じ仕組みです。MIDI データは、送信側の楽器で設定された MIDI チャンネ
ル (MIDI トランスミットチャンネル ) によって MIDI ケーブルを通り受信側の楽器に送られます。このと
き、受信側の楽器で設定される MIDI チャンネル (MIDI レシーブチャンネル ) が、送信側のチャンネルと
一致してはじめて音が鳴ります。
MIDIケーブル
MIDIトランスミットチャンネル2
42
MU1000
MIDIレシーブチャンネル2
第 2 章 基礎知識
1. MIDI の基礎知識
(3) マルチ音源とシングル音源
MIDI 音源は、受信できる MIDI チャンネル数の違いから、マルチ音源とシングル音源に分類することが
できます。
シングル音源とは、単一の MIDI レシーブチャンネルの MIDI データだけを受信して再生可能な音源のこ
とです。このタイプの MIDI 音源は、シンセサイザーなどのキーボードの拡張音源として使用されるのが
一般的です。
マルチ音源とは、複数の MIDI レシーブチャンネルを設定して数パート分の MIDI データを受信し、同時
に複数パートの演奏を再生 可能な音源のことです。これは、内部にシ ングル音源をいくつも内蔵してい
ると考えるとわかりやすい でしょう。マルチ音源は、内部にいくつの シングル音源を内蔵しているかに
よって同時に再生できるパート数が決まります。MU1000 では、64 パートを同時に再生することができ
ます。このタイプの MIDI 音源は、シーケンサーやコンピューターミュージック用の音源として使用され
るのが一般的です。
MU1000 は、サウンドモジュールモードを切り替 えることで、マルチ音源、シングル音源のどちらの音
源としても機能します。
本書では、「キーボ ードの拡張音 源」でシングル 音源を、「コンピュ ーターミュー ジック用音源」
でマルチ音源を表しています。
参 考
チャンネル1
シンセサイザー
L/MONO
OUTPUT
R
IN A
FOOT SW
IN B
OUT A
MIDI
OUT B
IN A
IN B
MUSIC SEQUENCER
PITCH
シングル音源
チャンネル1
OUT A OUT B
MIDI
ASSIGNABLE
SONG
PATTERN
UTILITY
VOICE
EFFECT
DISK
チャンネル2
MAX
VOLUME
SHIFT
REC
PLAY
F1
F2
F3
EDIT
JOB
LOC 1
TRACK
DOWN
TRACK
UP
MUTE
SOLO
LOC 2
REST
A
OCT
DOWN
OCT
UP
ON
BASS
F#
B
Gb
G#
C
(
D
A#
Bb
Ab
C#
)
E
Db
ORG
BASS
D#
F
7(
# 5)
F5
!
M
F6
SHIFT
G
7(
H
b
7( 9)
b
7( 5)
Eb
-1
EXIT
YES
a
I 7sus4
b
7( 13)
7(13)
J
sus4
m7(11)
#
7( 11)
3
7
8
9
4
5
6
1
2
3
0
-
・
・
・
・
・
DEL
SPACE
OCT
DOWN
OCT
UP
3
c
%
Q
S
#
O
?
N
+1
NO
TIE
# 9)
c
_
L
K
P
_
&
R
E
F
G
A
B
C
D
A
B
C
D
E
F
G
S
add9
M
SECTION
F4
CONTRAST
SHIFT
CAPS
T
/
V
U
W
X
Y
M7(9)
6(9)
7(9)
add9
m7 (9)
mM7
M7
6
7
m
m7
m6
Z
dim
m7( b 5)
aug
H
シーケンサー
チャンネル16
マルチ音源
(4) パートとレシーブチャンネル
MU1000 では、内蔵する個々のシングル音源のこ とをパートと呼びます。パートには、それぞれ独立し
た MIDI レシーブチャンネルが設定できるほか、ボイス、パン、ボリュームをはじめ、さまざまなパラ
メーターを設定することができます。
各パートの MIDI レシーブチャンネルは、出荷時は下記のパート番号に対応しています。
パート番号
01(A01) ∼ 16(A16) 17(B01) ∼ 32(B16) 33(C01) ∼ 48(C16) 49(D01) ∼ 64(D16)
MIDI レシーブチャンネル
参 考
A01
∼
A16
B01
∼
B16
C01
∼
C16
D01
∼
D16
MU1000 のパート番号については、
「3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み」(P54) で説明
してます。
MU1000
第 2 章 基礎知識
43
2. MU1000 の全体構成を知ろう
2. MU1000 の全体構成を知ろう
ここでは、MU1000 の全体構成について説明します。はじめからすべてを理解する必要はありませんが、知っ
ていただくと MU1000 を効率的に操作することができるようになります。
(1) 音源としての性格を切り替える ( サウンドモジュールモード )
MU1000 にはコンピューターミュージック用の音源 ( マルチ音源 ) とキーボードの拡張音源 ( シングル音
源 ) という性格の異なった音源が内蔵されていて、「サウンドモジュールモード」というパラメーターで
切り替えられる仕組みになっています。サウ ンドモジュールモードを切り替えることによって MU1000
はまったく異なる音源として 機能するようになり、画面表示や機能の メニューまで切り替わってしまい
ます。MU1000 を操作する場合には、使用目的に合わせ てサウンドモジュールモードを選択することが
重要です。
MU1000 には、コンピューターミュージック用の音源 ( マルチ音源 ) として機能するサウンドモジュール
モードが 2 種類 (XG、TG300B) と、キーボードの拡張音源 ( シングル音源 ) として機能するサウンドモ
ジュールモードが 1 種類 (PERFORM) 内蔵されています。
サウンドモジュールモードは、ディスプレイで常に確認することができます。
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
このカーソルの位置で確認できます。
サウンドモジュールモードの切り替え
サウンドモジュールモードは、次の手順で切り替えます。
1. [MODE] ボタンを押して、サウンドモジュールモード画面を表示します。
MODE
XG
TG300B
PERFORM
2. [SELECT>] ボタン、[VALUE+/-] ボタンまたはダイアルでカーソルを移動し、サウンドモ
ジュールモードを選択します。
サウンドモジュールモードを切り替えると、それぞれのモードの設定が初期化されます。
参 考
3. [EXIT] ボタンを押します。
44
MU1000
第 2 章 基礎知識
2. MU1000 の全体構成を知ろう
各サウンドモジュールモードについて
次に、各サウンドモジュールモードについて説明しましょう。
XG( エックスジー )
・ このサウンドモジュールモードでは、MU1000 はヤマハの提唱する XG に対応したマルチ音源として機
能します。
・ プラグインシステム(P136)が機能するなど、MU1000 の機能を最大限に引き出すことができます。
・ 使用できるパート数は最大 64 パート +2A/D パートです。
・ 使用できるボイスは 1203 ノーマルボイス +48 ドラムボイスです。
TG300B( ティージー 300 ビー )
・ このサウンドモジュールモードでは、MU1000 は GM システムレベル 1 を拡張した他社の音源に対し
て互換性を持ったマルチ音源として機能します。
・ ヤマハ TG300 で作成したデータをそのまま再生すると鳴り方が異なる場合があります。
・ プラグインシステム(P136)は機能しません。
・ 使用できるパート数は最大 64 パート +2A/D パートです。
・ 使用できるボイスは 664 ノーマルボイス +10 ドラムボイスです。
PFM( パフォーマンス )
・ このサウンドモジュールモードでは、MU1000 はキーボードの拡張音源に適したシングル音源として
機能します。シングル音源として機能するため、他の 2 つのサウンドモジュールモード ( マルチ音源と
して機能する ) とは音源としての性格がまったく異なります。
・ プラグインシステム(P136)が機能します。
・ シングル音源なので常に特定の MIDI チャンネルの演奏だけ再生します。ただし、特定の MIDI チャン
ネルに対して最大 4 パート ( または 2 パート +2A/D パート ) の音を重ねて再生することができます。
・ HOST SELECT スイッチが MIDI に設定されている場合は、MIDI IN-A 端子から入力された信号だけを
受信します。HOST SELECT スイッチが MIDI 以外のときは、ポート 1 の信号だけを受信します。
・ 使用できるボイスは 1203 ノーマルボイス(サウンドモジュールモード XG のボイス)です。
参 考
本書では、音源の機能について、MU1000 がマルチ音源として機能する場合 ( サウンドモジュー
ルモード =XG、TG300B) と、シングル音源として機能する場合 ( サウンドモジュールモード = パ
フォーマンス ) に分けて説明します。
(2) MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= XG、TG300B)
MU1000 では、操作をわかりやすくするために全体の機能や操作を種類ごとにまとめたものを「モード」
と呼び、各モードに付随するものを「サブモード」と呼んでいます。
ここでは、
サウンドモジュールモード= XG、
TG300B の場合 ( マルチ音源として機能する状態 ) の MU1000
のモード、サブモード構成を説明します。MU1000 の全体構成を理解するのにお役立てください。
MU1000 のモード構成
サウンドモジュールモード= XG、TG300B の場合、MU1000 は次の 5 つのモードで構成されています。
・ マルチプレイモード............................. MU1000 を最大 64 パート +2A/D パートのマルチ音源として使用
するモードです。各パートの設定を行うマルチパートコントロー
ルと、すべてのパートの共通の設定を行うマルチオールパートコ
ントロールの 2 種類の画面があります。
・ マルチパートエディットモード......... 各パートの細かい設定を行うモードです。
・ エフェクトモード................................. マルチで使うエフェクトの設定を行います。
・ イコライザーモード............................. マルチで使うイコライザーの設定を行います。
MU1000
第 2 章 基礎知識
45
2. MU1000 の全体構成を知ろう
・ ユーティリティモード......................... MU1000 全体の設定や、初期化、デモ演奏の再生などを行います。
モードの切り替えは、モードボタンで行い ます。モードを切り替えながら、MU1000 の全体的な構成を
確認してください。
モードボタン
PLAY EDIT
UTIL EFFECT
MODE
EQ
マルチプレイモード…(P70)
[PLAY] ボタン
MU1000 を最大 64 パート +2A/D パートのマルチ音源として使用するモードです。音色や音量、エフェク
トの深さなど、演奏に関する基本的な設定もこのモードで行います。
[PLAY] ボタンを押すごとに、3 種類の表示が切り替わります。
PLAY
PLAY
「2A/Dパート」+「A1∼16パート
(16パート分)」∼「D1∼16パート
(16パート分)」の入力レベルと選
択されているパラメーターを表示
します。
PLAY
「2A/Dパート+A1∼B16(32パート
分)」または「2A/Dパート+C1∼
D16(32パート分)」の入力レベルと
選択されているパラメーターを表示
します。
「2A/Dパート+A1∼D16(64パート
分)」の入力レベルを2段に分けて
表示します。パラメーターは表示
しません。
マルチプレイモードは、2 つのサブモードに分かれています。
マルチパートコントロール…(P72)
[EXIT] ボタンを何度か押す
パートごとのボイスを選択したり、音量、パンなどを設定するサブモードです。現在選択されている
パートはディスプレイの下側に常に表示されていて、いつでも確認することができます。ボイスを選
択する画面が、マルチプレイモードの基本画面になっています。
46
MU1000
第 2 章 基礎知識
2. MU1000 の全体構成を知ろう
マルチオールパートコントロール…(P76)
マルチパートコントロール→ [PART-] ボタン +[PART +] ボタン ( 同時に押す )
すべてのパートに共通の設定 ( マスターボリュームやトランスポーズなど ) を行うサブモードです。
マルチパートエディットモード…(P78)
[EDIT] ボタン
パートごとにフィルターや EG を設定して音色をエディットするサブモードです。
ここでのエディットは A/D1、A/D2 パートには機能しません。(OTHERS の Receive ch のみ有効です。)
参 考
マルチパートエディットは、ボイスそのものをエディットしているわけではありません。MU1000
のボイスデータに対してマルチパートエディッ トで設定したデータを付加することによって間接
的に音色を作り替えています。
パート
ボイス
パートパラメーター
ここをエディットするのが
マルチパートエディットモードの働き
マルチパートエディットモードは、6 つのサブモードに分かれています。
FILTER ( フィルター ) エディット…(P79)
マルチパートエディット→ FILTER にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
フィルターのカットオフとレゾナンスをエディットして、音色をエディットします。
EG ( イージー ) エディット…(P80)
マルチパートエディット→ EG にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
音の立ち上がりやリリース ( 減衰 ) などをエディットして、音の時間的要素を変更します。
EQ ( イコライザー ) エディット…(P81)
マルチパートエディット→ EQ にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
2 バンドの EQ をエディットして、音色を補正します。
MU1000
第 2 章 基礎知識
47
2. MU1000 の全体構成を知ろう
VIBRATO ( ビブラート ) エディット…(P81)
マルチパートエディット→ VIBRATO にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
ビブラートのかかり方をエディットします。
OTHERS ( アザーズ ) エディット…(P82)
マルチパートエディット→ OTHERS にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
上記のサブモードに含まれないパラメーターをエディットします。
DRUM ( ドラム ) セットアップエディット ( ドラムパート選択時のみ )…(P86)
ドラムパートを選択→マルチパートエディット→ DRUM にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
ドラムセットアップパラメーターをエディットして、ドラムボイスを作り替えます。
エフェクトモード…(P90)
[EFFECT] ボタン
MU1000 に内蔵されている 7 系統のエフェクト ( リバーブ、コーラス、バリエーション、インサーション
1 ∼ 4) の効果を設定するモードです。
エフェクトモードは、5 つのサブモードに分かれています。
REVERB ( リバーブ ) エディット…(P91)
エフェクトモード→ REV にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
リバーブタイプやリバーブパラメーターを設定して、リバーブのかかり方を調節します。
CHORUS ( コーラス ) エディット…(P92)
エフェクトモード→ CHO にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
コーラスタイプやコーラスパラメーターを設定して、コーラスのかかり方を調節します。
VARIATION ( バリエーション ) エディット…(P93)
エフェクトモード→ VAR にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
システム / インサーションの選択やバリエーションタイプなどを設定して、バリエーションエフェク
トのかかり方を調節します。
INSERTION1 ∼ 4 ( インサーション 1 ∼ 4) エディット…(P95)
エフェクトモード→ INS にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン→
INS1 ∼ 4 にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
エフェクトをかけるパートやドライウェットバランス、エフェクトタイプなどを設定して、インサー
ションエフェクトのかかり方を調節します。
48
MU1000
第 2 章 基礎知識
2. MU1000 の全体構成を知ろう
イコライザーモード…(P96)
[EQ] ボタン
マルチ EQ を設定して、サウンドを補正するモードです。マルチ EQ とは、MU1000 が 7 系統のエフェク
トとは独立して装備する 5 バンドのパラメトリック EQ(細かい設定ができる EQ)のことです。システ
ム全体の出力に対して効果が かかるため、再生する曲のジャンルや楽 器構成に応じてサウンドを補正す
るといった使い方ができます。
EQ( イコライザー ) とは
参 考
イコライザーは、音をいくつかの周波数帯域に分けて各帯域ごとのブースト / カットを調節する
ことで、音を補正する機器のことです。たとえ ば、高い周波数のレベルを上げ下げすると、高い
音の成分を強調したりカットしたりすることができます。
一般的にイコライザーは、アンプやスピーカー 、部屋の特性に合わせ、音場環境を補正するため
に使用します。また、演奏する曲のジャンルに合 わせて音を補正することで、クラシックはより
繊細に、ポップスはより明確に、ロックはよりダ イナミックに、というように曲の特長を引き出
し、音楽をより楽しめる環境を作ります。
MU1000 の内蔵するイコライザーは、5 つの周波数帯域に分けて、各帯域ごとの補正効果が最も高
い周波数のゲインを調節できます。さらに MIDI システムエクスクルーシブメッセージを使うと、
バンドごとの中心周波数を自由に設定すること もでき、自由度の高いイコライジングを行うこと
が可能です。
ユーティリティモード…(P98)
[UTIL] ボタン
システムのセットアップや MIDI ダンプアウト、イニシャライズ、デモプレイなどの操作を行うモードで
す。
ユーティリティモードは、5 つのサブモードに分かれています。
SYSTEM ( システムセットアップ )…(P98)
ユーティリティモード→ SYSTEM にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
マスターチューニングやトランスポーズなど、MU1000 のシステムの設定を行います。
DUMPOUT ( ダンプアウト )…(P103)
ユーティリティモード→ DUMPOUT にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
MU1000 の内部設定を MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子、TO HOST
端子、USB 端子のいずれかより送信します。
MU1000
第 2 章 基礎知識
49
2. MU1000 の全体構成を知ろう
INITIAL ( イニシャライズ )…(P105)
ユーティリティモード→ INITIAL にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
MU1000 の内部設定を、工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。
DEMO ( デモプレイ )…(P107)
ユーティリティモード→ DEMO にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
内蔵のデモソングを再生します。
(3) MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= PFM)
ここでは、サウンドモジュールモード= PFM の場合 ( シングル音源として機能する状態 ) の MU1000 の
モード、サブモード構成を説明します。MU1000 の全体構成を理解するのにお役立てください。
MU1000 のモード構成
サウンドモジュールモード= PFM の場合、MU1000 は次の 5 つのモードで構成されています。
・ パフォーマンスプレイモード............. MU1000 を最大 4 パート ( または 2A/D+2 パート ) を重ねて演奏で
きるシングル音源として使用するモードです。
・ パフォーマンスエディットモード..... パフォーマンスを作成するモードです。
・ エフェクトモード................................. パフォーマンスで使うエフェクトの設定を行います。
・ イコライザーモード............................. パフォーマンスで使うイコライザーの設定を行います。
・ ユーティリティモード......................... MU1000 全体の設定や、初期化、デモ演奏の再生などを行います。
モードボタンでモードを切り替えながら、MU1000 の全体的な構成を確認してください。
パフォーマンスプレイモード…(P110)
[PLAY] ボタン
MU1000 を最大 4 パート ( または 2A/D+2 パート ) を重ねて演奏できるシングル音源として使用するモー
ドです。シングル音源ですから異なった MIDI チャンネルの演奏を同時に再生することはできませんが、
4 パートのボイスを重ねて分厚い音色で演奏できるため、キーボードの拡張音源として使うにはピッタリ
のモードです。
パフォーマンスには、パフォーマンスプレイモードでの設定だけでなく、パフォーマンスエディットモー
ドやエフェクトモード、イコライザーモードなどの設定も保存できるので、MU1000 の機能をフルに使っ
た音作りを楽しむことができます。
[PLAY] ボタンを押すごとに、2 種類の表示が切り替わります。
PLAY
プログラムナンバー、パフォーマンスネーム
とパラメーターを表示します。
パフォーマンスを構成するボイスのボイスネー
ムを表示します。
MU1000 には最大 4 パートを重ねて作成されたパフォーマンス(音色)が、プリセットメモリーに 100 種
類 ( プリセットパフォーマンス )、インターナルメモリーに 100 種類 ( インターナルパフォーマンス ) 内
蔵されています。また、エディット したパフォーマンスをインターナ ルメモリーに保存することもでき
ます。
50
MU1000
第 2 章 基礎知識
2. MU1000 の全体構成を知ろう
インター ナルメモ リーにパフ ォーマン スを保存 すると工 場出荷時 に入ってい たインタ ーナルパ
フォーマンスは消えますが、イニシャライズ (FactSet) の操作で戻ってきます。
参 考
プリセットメモリー
インターナルメモリー
プリセットパフォーマンス100
インターナルパフォーマンス100
プリセットパフォーマンス3
インターナルパフォーマンス3
プリセットパフォーマンス2
インターナルパフォーマンス2
プリセットパフォーマンス1
インターナルパフォーマンス1
パート パート パート パート
ボ
イ
ス
ボ
イ
ス
ボ
イ
ス
パート パート パート パート
ボ
イ
ス
ボ
イ
ス
ボ
イ
ス
ボ
イ
ス
ボ
イ
ス
工場出荷時の
状態
イニシャライズ
(FactSet)
保存(ストア)
(エディットバッファー)
パフォーマンスプレイモードは、2 つのサブモードに分かれています。
パフォーマンスコントロール…(P112)
パフォーマンスパートコントロール→ [PART-] ボタン +[PART+] ボタン ( 同時に押す )
([PART-] と [PART+] を同時に押すごとに、
パフォーマンスコントロールとパフォーマンスパー
トコントロールが切り替わります。)
他のモード→ [EXIT] ボタン
パフォーマンスを切り替えたり、音量やエフェクトの深さなどを設定したりします。各パフォーマン
スに関するパラメーターを設定するサブモードです。
MU1000
第 2 章 基礎知識
51
2. MU1000 の全体構成を知ろう
パフォーマンスパートコントロール…(P115)
パフォーマンスコントロール→ [PART-] ボタン +[PART+] ボタン ( 同時に押す )
([PART-] と [PART+] を同時に押すごとに、
パフォーマンスコントロールとパフォーマンスパー
トコントロールが切り替わります。)
他のモード→ [EXIT] ボタン
パフォーマンスを構成する各パートごとの音色、音量、パンなどを設定するサブモードです。パフォー
マンスを作成したりエディットしたりするときに使います。
パフォーマンスエディットモード…(P118)
[EDIT] ボタン
パフォーマンスを構成するパートごとにフィルターや EG を設定してパフォーマンスを作り替えたり、
パ
フォーマンスのコピーやストアを行うモードです。
パフォーマンスエディットモードは、5 つのサブモードに分かれています。
COMMON ( コモン ) エディット…(P119)
パフォーマンスエディット→ COM にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
パフォーマンスネームの設定など、すべてのパートに共通の設定を行います。
PART ( パート ) エディット…(P121)
パフォーマンスエディット→ PART にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
パートごとにフィルターや EG を設定してボイスをエディットし、パフォーマンスを作り替えます。
COPY ( コピー )…(P122)
パフォーマンスエディット→ COPY にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
任意のパフォーマンスを任意のインターナルメモリーにコピーします。
STORE ( ストア )…(P123)
パフォーマンスエディット→ STORE にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
エディットしたパフォーマンスを任意のインターナルメモリーに保存します。
RECALL ( リコール )…(P124)
パフォーマンスエディット→ RECALL にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
エディッ トしたパフォー マンスをストア する前に別の パフォーマンス を呼び出して 消してしまった
場合に復活させる機能です。
52
MU1000
第 2 章 基礎知識
2. MU1000 の全体構成を知ろう
エフェクトモード…(P125)
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合と同じ内容ですが、インサーションエフェクトは 1、2
のみとなります。
イコライザーモード…(P126)
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合と同じ内容です。
ユーティリティモード…(P126)
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合と同じ内容です。
(4) MU1000 機能ツリー図
MU1000 の機能をモードやサブモードごとに整理した一覧表です。
■サウンドモジュールモードの切り替え
[MODE]サウンドモジュールモード
XG
TG300B
PFM
■サウンドモジュールモードが「XG」
「TG300B」のとき
[PLAY]マルチプレイモード
■サウンドモジュールモードが「PFM」のとき
[PLAY]パフォーマンスプレイモード
マルチパートコントロール
マルチオールパートコントロール
[EDIT]マルチパートエディットモード
パフォーマンスコントロール
パフォーマンスパートコントロール
[EDIT]パフォーマンスエディットモード
フィルターエディット
コモンエディット
EGエディット
パートエディット
EQエディット(ノーマルパートが選択されている場合)
フィルターエディット
ドラムセットアップエディット(ドラムパートが選択されている場合) EGエディット
ビブラートエディット
EQエディット
アザーズエディット
ビブラ−トエディット
アザーズエディット
[EFFECT]エフェクトモード
コピー
ストア
リバーブエディット
リコール
コーラスエディット
バリエーションエディット
[EFFECT]エフェクトモード
インサーションエディット
リバーブエディット
インサーション1エディット
コーラスエディット
インサーション2エディット
バリエーションエディット
インサーション3エディット
インサーションエディット
インサーション4エディット
インサーション1エディット
[EQ]イコライザーモード
インサーション2エディット
[UTIL]ユーティリティモード
システムセットアップ
ダンプアウト
イニシャライズ
デモプレイ
[EQ]イコライザーモード
[UTIL]ユーティリティモード
システムセットアップ
ダンプアウト
イニシャライズ
デモプレイ
MU1000
第 2 章 基礎知識
53
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
ここでは、MU1000 のパートやボイスについての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する
必要はありませんが、知っていただくと MU1000 の操作をより速く修得することができます。
(1) パートの仕組み
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合 ( マルチ音源として機能する状態 )、MU1000 は 64 パー
トで構成されます。この 64 パートにすべて異なった MIDI チャンネルを割り当てると、互いに異なった
64 パートの演奏データを再生することが可能になります。
この 64 パートには、1 ∼ 64 の通し番号と、A ∼ D のパートグループによる番号の 2 種類のパート番号
が割り当てられています。
2 種類のパート番号、およびデフォルトでの MIDI チャンネルの設定は下記の表のようになっています。
パート番号
1
∼
16
17
∼
32
33
∼
48
49
∼
64
A01
∼
A16
B01
∼
B16
C01
∼
C16
D01
∼
D16
MIDI チャンネル (デフォルト) A01
∼
A16
B01
∼
B16
C01
∼
C16
D01
∼
D16
パート番号 (パートグループ)
サウンドモジュールモード= PFM の場合 ( シングル音源として機能する状態 ) には 4 パートで構成され
ます。
(2) ボイス ( 音色 ) とは
ボイスは MU1000 で音色を選択する際の単位で、音源部の各パラメーターに対するデータで構成された
音色プログラムです。MU1000 は、トータルでノーマルボイス 1396、ドラムボイス 58 キットを内蔵して
います。
(サウンドモジュールモードによって、この中で使用できるボイスの数が異なります。)
ボイスは、音色の最小単位であるエレメント(音色の要素)が 1 ∼ 4 つ集まって構成されています。
ボイス
エレメント1
エレメント2
エレメント3
エレメント4
(3) ノーマルボイスとドラムボイス
ボイスには、ノーマルボイスとドラムボイスの 2 種類があります。
ノーマルボイス
ノーマルボイスは、鍵盤どおり の音程で発音するボイスです。ノー マルボイスは、音色の最小単位であ
るエレメント(音色の要素)が、最大 4 エレメント集まって構成されています。複数のエレメントで構
成されているボイスには、1 エレメントでは作れない分厚いボイスや、鍵盤を弾く強さによって音色を切
り替えられるボイス、ピアノとス トリングスというような異なった音 が混じりあったボイスなどが含ま
れます。各ボイスのエレメント数は、別冊リストブック記載のノーマルボイスリストをご参照ください。
54
MU1000
第 2 章 基礎知識
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
ドラムボイス
ドラムボイスは、ドラム専用の特殊なボイスで、C#-1 ∼ G5 の範囲の各鍵盤に 1 音色ずつドラムやパー
カッションの楽器音が割り当てられています。
ドラムボイスにおける各鍵盤へのドラム / パーカッション
楽器の割り当ては、別冊リストブック記載のドラムボイスリストをご参照ください。
(4) 最大同時発音数
MU1000 の最大同時発音数は 128 音です。この 128 音とはエレメント単位で計算されます。ノーマルボ
イスには 1 エレメントから 4 エレメントのものまでがあり、発音数の計算には注意が必要です。
MU1000 では最大同時発音数を越えて MIDI 情報を受けると、発音中の音を切って発音を止め、後から送
られてくる演奏情報を優先的に発音する仕組みになっています。この仕組みを「後着優先」と言います。
各ボイスのエレメント数は別冊のリストブックに掲載されています。
参 考
(5) ボイスの管理方法
MU1000 は、バンクセレクト MSB、LSB とプログラムナンバーという 3 つの番号でボイスを管理してい
ます。
バンクセレクト MSB、LSB では、ボイスバンクを指定します。ボイスバンクとは、最大 128 のボイスを
保存することができるメモ リーのことです。プログラムナンバー では、ボイスバンク内のボイスを指定
します。
バンクセレクト MSB、LSB の働きは、サウンドモジュールモードによって異なります。次に、バンクセ
レクト MSB、LSB の働きをサウンドモジュールごとに説明します。
「サウンドモジュールモード= XG、PFM」でのバンクセレクト MSB、LSB の働き
サウンドモジュールモードが XG または PFM の場合は、バンクセレクト MSB でボイスを大きく下記の
ように分類します。
バンクセレクト MSB = 0…XG ボイス
・ GM システムレベル 1 に準拠した音色とその拡張音色です。
バンクセレクト MSB = 48…MU100 エクスクルーシブボイス
・ MU100/128/1000/2000 だけが固有で内蔵しているボイスです。プログラムナンバーによる音色の並びは
GM とは異なります。
NOTE
MSB=48 のバンクは、音源特有のボイスを XG ボイスマップ上に並べるために用意されています。
このボイスを使ったソングを MU1000 および MU2000/128/SW1000XG、MU100 シリーズ以外の
XG 音源で再生すると、そのパートの音が鳴らなくなります。
バンクセレクト MSB = 64…SFX ボイス
・ 効果音です。ノーマルボイスに含まれており、音程をつけて再生することができます。
バンクセレクト MSB = 121…GM システムレベル 2 ノーマルボイス
・ GM システムレベル 2 に準拠した音色とその拡張音色です。すべての XG において共通に再生すること
ができます。
MU1000
第 2 章 基礎知識
55
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
バンクセレクト MSB = 126…SFX キット
・ 効果音で す。ドラムボイスに含まれてお り、ノートナンバーごとに異なっ た音色が割り当てられてい
ます。
・ サウンドモジュールモード= PFM では選択できません。
バンクセレクト MSB = 120、127…ドラムキット
・ ドラムキ ットです。ドラムボイスに含ま れており、ノートナンバーごとに 異なった音色が割り当てら
れています。バンクセレクト MSB=120 で、GM システムレベル 2 に準拠したドラム /SFX キットが選
択できます。
・ サウンドモジュールモード= PFM では選択できません。
サウンドモジュールモード=XG、PFM(PFMではドラムボイス、SFXキットは選択できません)
ノーマルボイス
XGボイス
MU100エクスクルーシブボイス
SFXボイス
ドラムボイス
ドラムキット
SFXキット
BankSelectMSB
0、121
48
64
BankSelectMSB
120、127
126
BankSelectLSB
0∼127
0∼120
0
BankSelectLSB
0
0
バンクセレクト LSB は、上記のバンクセレクト MSB = 0、48、121 の場合にだけ機能し、拡張音色を指
定する用途で使われています。(XG プラグインボードを取り付けると MSB は拡張されます。)
特にバンクセレクト MSB = 0 の XG ボイスでは、バンクセレクト LSB に Stereo、Bright、Sweep といっ
たボイスの拡張ポイントが割り当てられています。中でもバンクセレクト LSB = 0 には、基本ボイスと
して GM システムレベル 1 に準拠した 128 音色が並べられています。そのため、プログラムチェンジで
音色を選び、バンクセレクト LSB でボイスの拡張ポイントを指定すると、下図のように特定のボイスが
選択できる仕組みになっています。
たとえば、プログラムナンバー 49 の基本ボイス は「Strings1」であり、同じプログラムナンバーでバン
クセレクト LSB を変化することでさまざまな拡張ボイスを選択することができます。その拡張ボイスが、
基本ボイスから何を拡張されているのかを示すのが、バンクセレクト LSB に設定されている拡張ポイン
トなのです。
図の網掛けの部分には、バンク 0(基本ボイス)と同じボイスが割り当てられています。
バンクセレクトLSB
Bank127
∼
:
:
:
:
Bank64 (Other Waves)
∼
:
:
:
:
Bank40 (Tutti)
PianoStr
ElGrPno2 ∼
:
:
:
:
Bank3 (Stereo)
∼
Bank1 (Key Scale Panning) GrndPnoK BritPnoK ElGrPnoK ∼
Bank0(基本ボイス=
GMシステムレベル1
GrandPno BritePno El.Grand ∼
に準拠した音色)
∼
1
2
3
∼
:
70s Str ∼
:
Orchestr ∼
:
S.Strngs ∼
∼
Strings1
49
プログラムナンバー
56
MU1000
第 2 章 基礎知識
∼
∼
:
:
:
Gunshot
128
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
「サウンドモジュールモード= TG300B」でのバンクセレクト MSB の働き
バンクセレクト LSB の値を固定して、バンクセレクト MSB だけでバンクを設定します。
バンクセレクト MSB は、ノーマルボイスの拡張音色を指定する用途で使われます。ただし、ボイスの拡
張ポイントは割り当てられません。
サウンドモジュールモード=TG300B
ノーマルボイス
GMに準拠したボイスとその拡張ボイス
C/M 注1)
ドラムボイス
ドラムキット
BankSelectMSB
0∼41
126, 127
BankSelectMSB
―
BankSelectLSB
―
―
BankSelectLSB
―
注 1)C/M とは、GM システムレベル 1 が承認される以前に一般的だったコンピューターミュージック用
マルチ音源と互換性を持ったボイスです。
(6) パートモード
パートモードでは、パートごとに ノーマルボイスとドラムボイスのど ちらのボイスを使用するかを選択
します。また、ドラムボイスをエディットする場合のドラムセットアップの設定も合わせて行います。
操作は、マルチパートエディット(P78)で行います。
ノーマルモードとドラムモード
パートモードには大きくノーマルモードとドラムモードの設定があります。
ノーマルモード (normal) は、ノーマルボイスを選択できる状態です。
ドラムモード (drum、drumS1 ∼ S4) は、ドラムボイスを選択できる状態です。
NOTE
・ サウンドモジュールモードが PFM に設定されていると、パートモードはノーマルに固定されてお
り変更できません ( パートモードというパラメーターが表示されません )。
・ ボイスカテゴリーボタンを押すとパートモード が自動的に変更され、ノーマルボイスとドラムボ
イスを切り替えることができます。パ ートモードは、ボイスカテゴリーボタ ンのうち [Piano] ∼
[Model excl.] を押すとノーマルモード (normal) に、[Drum] を押すとドラムモード (drum、drumS1
∼ S4 のいずれか ) に設定されます。
ドラムセットアップについて
MU1000 では、ドラムボイスを直接エディットす ることはできません。そこで、パートに対してドラム
セットアップを割り当て、これを エディットすることで間接的にドラ ムボイスをエディットする仕組み
になっています。ドラムセットアップのエディットは、マルチパートエディット(P78)で行います。
MU1000 では、ドラムセットアップを 4 つ (drumS1 ∼ S4) 内蔵しており、4 パートのドラムボイスに対し
て異なるエディットを行う ことができます。ただし、複数のパートに 同じドラムセットアップが選択さ
れていると、一方のパートでエ ディットしたり、ドラムボイスを切 り替えたりすると、もう一方のパー
トも自動的にエディットされ同じドラムボイスに切り替わってしまいます。
パートモードを drum に設定すると、複数のパートに 異なったドラムボイスを割り当てることができま
す。ただし、この状態ではドラムボイスをエディットすることはできません。
MU1000
第 2 章 基礎知識
57
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
(7) ボイスの選択方法
MU1000 では、バンクナンバーとプログラムナンバーという 2 つの番号を選ぶことで任意のボイスを選
びます。
ボイスの選択方法は、サウンドモジュールモードやパートモード (P57) によって異なります。
ここで は、はじめに バンク ナンバ ーとプロ グラム ナンバー を変更 する手 順を説明 した後、サ ウンドモ
ジュールモードごとにボイスの選択方法を説明します。
1. マル チプレ イモー ドまた はパフ ォーマ ンスプ レイモ ード(いず れもパ ートコ ントロ ール)で、
[SELECT >] ボタンを押して「BANK」にカーソルを移動させます。
BANK
バンク
2. [VALUE-/+] ボタン(ダイアルも使用可)でバンクナンバーを設定します。
3. [SELECT>] ボタンを1回押して「PGM#」にカーソルを移動させます。
PGM#
プログラムナンバー
4. [VALUE-/+] ボタン(ダイアルも使用可)でプログラムナンバーを設定します。
ボイスカテゴリーボタンを使ってボイスを選択する方法もあります。(P31)
参 考
58
MU1000
第 2 章 基礎知識
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
「サウンドモジュールモード= XG、PFM」でのボイスの選択方法
パートモード=ノーマルモードの場合
出荷時はバンクセレクト MSB は 0 に設定されており、ディスプレイのバンクナンバーにはバンクセ
レクト LSB の値(出荷時は 000)が表示されています。この状態で、バンクナンバーを 000 ∼ 127 に
設定し、プログラムナンバーを変更すると、XG ボイスを選択することができます。
バンクナンバーの値を増加すると、しばらくしてバンクナンバーの表示が再び 000 になります。ここ
が、バンクセレクト MSB が 0 から 48 に変更されるポイントです。バンクナンバーにはひきつづきバ
ンクセレクト LSB が表示されていて、バンクセレクト MSB の値は表示されませんが、バンクセレク
ト MSB = 48 の間はビットマップウィンドウに[MU100 のアイコン]が表示されており確認できま
す。この状態で、バンクナンバーを 000 ∼ 120 に設定し、プログラムナンバーを変更すると、MU100
エクスクルーシブボイスを選択することができます。
さらに[VALUE+]を押してバンクナンバーの値を増加すると、バンクナンバーの表示が SFX にな
ります。ここが、バンクセレクト MSB が 48 から 64 に変更されるポイントです。
バンクセレクト= 64 に設定されている間は、ビットマップウィンドウに[SFX のアイコン]が表示
されます。この状態でプログラムナンバーを変更すると、SFX ボイスを選択することができます。
さらにバンクナンバーの値を増加すると、バンクナンバーの表示が再び 000 になります。ここはバン
クセレクト MSB が 48 から 121 に変更されるポイントで、GM システムレベル 2 ノーマルボイスが選
択されたことを意味します。このときビットマップウィンドウには [GM2 のアイコン ] が表示されて
います。
サウンドモジュールモード=XG、PFM、パートモード=ノーマルモード
[VALUE-]
BANK
[VALUE+]
ビットマップ バンクナンバー
の表示
ウィンドウ
楽器の
000∼127
アイコン
MU100の
000∼120
アイコン
SFXの
SFX
アイコン
GM2の
000∼009
アイコン
BankSelect
MSB
BankSelect
LSB
0
0∼127
XGボイス
48
0∼120
MU100エクスクルーシブボイス
64
0
121
0∼9
ボイスの種類
SFXボイス
GMシステムレべル2ノーマルボイス
ボイスがアサインされていないバンクは、サイレンスの表示が出ます。
NOTE
パートモード=ドラムモードの場合 (XG モードのみ)
ディスプレイのバンクナンバーにバンクセレクト MSB の設定が表示されます。
(バンクセレクト LSB
は 0 に固定されています。
)
バンクナンバーにカ ーソルを移動して[VALUE-/ +]を押すと、表示は GM2/126/127 に切り替わ
り、プログラムナンバーを変更すると GM システムレベル 2 ドラム / SFX キットおよびドラムボイス
を選択することができます。
サウンドモジュールモード=XG、パートモード=ドラムモード
ビットマップ バンクナンバー
の表示
ウィンドウ
[VALUE-]
BANK
[VALUE+]
GM2ドラム/SFXキット
のアイコン
ドラムの
アイコン
ドラムの
アイコン
BankSelect
MSB
BankSelect
LSB
ボイスの種類
GM2
120
0
GMシステムレベル2ドラム/ SFXキット
126
126
0
SFXキット
127
127
0
ドラムキット
MU1000
第 2 章 基礎知識
59
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
「サウンドモジュールモード= TG300B」でのボイスの選択方法
パートモード=ノーマルモードの場合
ディスプレイのバンクナンバーにバンクセレクト MSB の設定が表示されます。
(バンクセレクト LSB
は 0 に固定されています。)この状態でバンクナンバーを 000 ∼ 041 に設定し、プログラムナンバー
を変更すると、GM に準拠したボイスとその拡張ボイスを選択することができます。また、バンクナ
ンバーを 126、127 に設定すると、C/M のボイスを選択することができます。
サウンドモジュールモード=TG300B、パートモード=ノーマルモード
[VALUE-]
BANK
[VALUE+]
ビットマップ バンクナンバー
ウィンドウ
の表示
楽器の
000∼041
アイコン
C/Mの
126, 127
アイコン
BankSelect
MSB
BankSelect
LSB
ボイスの種類
0∼41
―
GMに準拠したボイスと
その拡張ボイス
126, 127
―
C/M
パートモード=ドラムモードの場合
バンクは固定されており、バンクナンバーは変更できません。プログラムナンバーだけでドラムボイ
スや SFX キットを選択することができます。
サウンドモジュールモード=TG300B、パートモード=ドラムモード
ビットマップ バンクナンバー
ウィンドウ
の表示
ドラムの
000
アイコン
参 考
BankSelect
MSB
BankSelect
LSB
―
―
ボイスの種類
ドラムキット
・ 外部 MIDI 機器からバンクセレクト MSB、LSB、プログラムナンバーを変更する場合は、それぞ
れコントロールチェンジ #0、#32 とプログラムチェンジを使います。
・ プログラムチェンジは値の範囲が 0 ∼ 127 となっており、プログラムナンバー(1 ∼ 128)とずれ
ています。このため、使用するシーケンサーやシーケンスソフトによっては設定する値を 1 ずつ
加減する必要があります。外部 MIDI 機器からボイスを変更する方法については、別冊「リスト
ブック」の「MIDI 関連」をご覧ください。
・ バンクナンバーにカーソルが移動している状態で[ENTER]ボタンをすばやく 2 回押すと、ショー
機能によって選択しているボイスのバンクナンバー MSB、LSB とプログラムナンバーの値を確認
することができます。詳しくは「第 5 章 その他の機能」(P127)をご覧ください。
60
MU1000
第 2 章 基礎知識
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
ボイスカテゴリーボタンと [VALUE -/ +] やダイアルを使ってボイスを選ぶ方法では、指定したボイス
カテゴリー内のボイスを、バンクナンバーとプログラムナンバーをまたいで選ぶことができます。
各 ボイス カテゴ リーに 含ま れるボ イスは 以下の とお りです。別 冊のリ ストブ ック (Voice List, Drum
Map) と対比しながら確認してください。
XG、PFM モード
( ノーマルボイス )
Piano
プログラムナンバー 1 ∼ 8 注 1
Chrom.perc.
プログラムナンバー 9 ∼ 16 注 1
Organ
プログラムナンバー 17 ∼ 24 注 1
Guitar
プログラムナンバー 25 ∼ 32 注 1
Bass
プログラムナンバー 33 ∼ 40 注 1
Strings
プログラムナンバー 41 ∼ 48 注 1
Ensemble
プログラムナンバー 49 ∼ 56 注 1
Brass
プログラムナンバー 57 ∼ 64 注 1
Reed
プログラムナンバー 65 ∼ 72 注 1
Pipe
プログラムナンバー 73 ∼ 80 注 1
Synth lead
プログラムナンバー 81 ∼ 88 注 1
Synth pad
プログラムナンバー 89 ∼ 96 注 1
Synth effects
プログラムナンバー 97 ∼ 104 注 1
Ethnic
プログラムナンバー 105 ∼ 112 注 1
Percussive
プログラムナンバー 113 ∼ 120 注 1
SFX
プログラムナンバー 121 ∼ 128 注 2
+ MSB=64 のすべてのボイス
Model excl.
MSB=48 のすべてのボイス
( ドラムボイス )
Drum
MSB=126, 127, GM2 のドラムキットと SFXキット
(XG Drum Map のボイス )
注 1) MSB=64, 48, 126, 127 のボイスを除く
注 2) MSB=48, 126, 127 のボイスを除く
TG300B モード
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
プログラムナンバー
1 ∼ 8注 3
9 ∼ 16 注 3
17 ∼ 24 注 3
25 ∼ 32 注 3
33 ∼ 40 注 3
41 ∼ 48 注 3
49 ∼ 56 注 3
57 ∼ 64 注 3
65 ∼ 72 注 3
73 ∼ 80 注 3
81 ∼ 88 注 3
89 ∼ 96 注 3
97 ∼ 104 注 3
105 ∼ 112 注 3
113 ∼ 120 注 3
121 ∼ 128 注 3
Bank=126, 127 のすべてのボイス
ドラムキット
(TG300B Drum Map のボイス )
注 3) Bank =126, 127 のボイスを除く
また、この方法では、選択したボイスカテゴリーに応じて、自動的にパートモード ( ノーマルモード /
ドラムモード ) も切り替わります。
プラグインボードを選んだ場合も、上記と同様のマナーで各ボイスカテゴリーボタンにボイスが割り当
てられます。ただし、ボイスカテゴリーボタンの名称と実際に選ばれたボイスの種類が一致しない場合
や、その ボイスカテ ゴリーにボ イスを持っ ていないた め選ぶこと ができない 場合がありま す。Model
excl. には、XG に含まれないそのボード固有のボイスが割り当てられます。
MU1000
第 2 章 基礎知識
61
4. エフェクトの仕組み
4. エフェクトの仕組み
ここでは、MU1000 のエフェクトについての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する必要
はありませんが、知っていただくと MU1000 のエフェクトの操作をより速く修得することができます。
(1) MU1000 の内蔵するエフェクトの種類
MU1000 は、リバーブエフェクト、コーラスエフェ クト、バリエーションエフェクト、インサーション
エフェクト 1 ∼ 4、マルチ EQ の 8 系統のエフェクトを内蔵しています。
次に各エフェクトの特長を簡単に説明します。
リバーブエフェクト(システムエフェクト)
リバーブ専用のエフェクトです。音に残響を付け加えます。
18 種類のリバーブタイプを内蔵しています。
コーラスエフェクト(システムエフェクト)
コーラス専用のエフェクトです。音に広がり感や厚みを付け加えます。
20 種類のコーラスタイプを内蔵しています。
バリエーションエフェクト(システムエフェクト/インサーションエフェクトのどちらかとして使用)
リバーブ、コーラスを含め、ディ ストーションやオーバードライブなど、97 種類のエフェクトタイ
プを内蔵しています。
インサーションエフェクト 1 ∼ 4(インサーションエフェクト)
リバーブ、コーラスを含め、ディ ストーションやオーバードライブなど、97 種類のエフェクトタイ
プを内蔵しています。
マルチ EQ
5 バンドのパラメトリック EQ(細かい設定が出来る EQ)です。各バンドの周波数やゲイン、Q( 周波
数特性 ) などを設定して、音の周波数帯域ごとのレベルを補正したり、スピーカーや演奏する部屋の
特性に合わせて音を補正できます。
このイコライザーは各パートにある 2バンド EQとは違い、MU1000
の出力全体をイコライジングします。
各音楽ジャンルに適したイコライザーの設定を、
5 種類のイコライザータイプとして内蔵しています。
(2) システムエフェクトとインサーションエフェクト
MU1000 のエフェクトのうちマルチ EQ を除く 7 系統のエフェクトは、その接続方法(音源部、A/D 部と
の関わり方)によって、システムエフェクトとインサーションエフェクトの 2 とおりに分類できます。
システムエフェクト
システムエフェクトは、すべてのパートに対して共通の効果をかけるタイプのエフェクトです。
システム エフェクトを 使用する場合は、パ ートごとに設 定したエフェ クトセンドレベ ルに従ってエ
フェクトへ信号を送ります。エフェクトで加工された信号 ( ウェット音 ) はリターンレベルに従って
ミキサーに戻り、ドライ音 ( エフェクトがかかっていない音 ) とミックスされてアウトプットから出
力されます。この接続方法を採ることで、すべてのパートに対して、エフェクトセンドに応じた深さ
のエフェクト音を付加することができます。
MU1000 では、リバ ーブエフェクト とコーラスエ フェクトはシス テムとして動 作します。またバリ
エーションエフェクトについても、システムに設定することが可能です。
62
MU1000
第 2 章 基礎知識
4. エフェクトの仕組み
インサーションエフェクト
インサーションエフェクトは、特定のパートに対して効果をかけるタイプのエフェクトです。
インサーションエフェクトを使用する場合は、楽器のアウトプットをエフェクトのインプットに直接
接続し、ドライ / ウェットのバランスで深さを調節しながらエフェクトをかけるのが一般的です。こ
の接続方法では、特定の 1 パートにだけ効果をかけることができる上、ウェットを 100%に設定する
ことでエフェクト音だけを出力することもできるので、音色変化系のエフェクトには便利です。
MU1000 では、インサーションエフェクト 1 ∼ 4 はインサーションとして動作します。またバリエー
ションエフェクトについても、
インサーションに設定することが可能です (出荷時はインサーション)。
(3) エフェクトの接続
MU1000 のエフェクトは、次のように接続されています。
バリエーションエフェクトをインサーションエフェクトとして使う場合
・ インサーション 1 ∼ 4 とバリエーションは、
それぞれ 1 つのパートだけ on にすることができます。
パー
トごとのインサーション 1 ∼ 4 の on/off はエフェクトモードで(P95)
、バリエーションエフェクトの
on/off はマルチパートコントロール(P75)
、パフォーマンスコントロール(P117)
、またはエフェクト
モード(P94)で選択します。
・ リバーブとコーラスには、まずパートごとのリバーブセンド(P74, 116)、コーラスセンド(P74, 117)
を設定することで信号が入ってきます。そしてリバーブリターン(P77, P113)
、コーラスリターン(P77,
113)を設定するとエフェクトのかかった信号が出力されます。
・ リバーブとコーラスの信号の出口にはそれぞれパンがあり、エフェクト音の定位を設定できます。
・ コーラスからは「SendCho → Rev」(P92)によって、リバーブエフェクトに信号を送ることができま
す。これによって、システムエフェクトを直列に接続することができます。
太線はステレオライン
insertion1は
1パ-トのみ有効
insertion1 part
insertion4は
1パ-トのみ有効
Varationは
1パ-トのみ有効
insertion4 part
variation part
dry
part A/D1
INS1
INS4
VAR
rev send
insertion1on/off
insertion4 on/off
variation on/off
cho send
INS1
INS4
VAR
rev send
insertion1on/off
insertion4 on/off
variation on/off
cho send
INS1
INS4
VAR
rev send
insertion1on/off
insertion4 on/off
variation on/off
cho send
REVERB
reverb reverb
pan
return
PAN
dry
part A/D2
send chorus to reverb
dry
part1
CHORUS
PAN
chorus chorus
pan
return
EQ
OUT
dry
part64
INS1
INS4
VAR
rev send
insertion1on/off
insertion4 on/off
variation on/off
cho send
DRY LINE
MU1000
第 2 章 基礎知識
63
4. エフェクトの仕組み
バリエーションエフェクトをシステムエフェクトとして使う場合
・ インサーション 1 ∼ 4 は、1 つのパートだけ on にすることができます。
・ リバーブ、コーラス、バリエーションには、まずパートごとのリバーブセンド(P74, 116)、コーラス
センド(P74, 117)
、バリエーションセンド(P75, 117)を設定することで信号が入ってきます。そして
リバーブリターン(P77, 113)
、コーラスリターン(P77, 113)、バリエーションリターン(P77, 114)を
設定するとエフェクトのかかった信号が出力されます。
・ リバーブ、コ ーラス、バリエーションの信 号の出口にはそれぞれパン があり、エフェクト音の定位を
設定できます。
・ バリエーションエフェクトからは、「SendVar → Rev」(P93)
、「SendVar → Cho」
(P93)によって、リ
バーブエフェクト、コーラスエフェクトに信号を送ることができます。また、コーラスからは、
「SendCho
→ Rev」(P92)によってリバーブエフェクトに信号を送ることができます。この 3 本のバスラインを
使うと、3 つのエフェクトを直列につないだり、分割して使用したり、アイデア次第でいろいろな使い
方が考えられます。
・ バリエーションエフェクトを複数のパートにかけたい場合、この接続を使用します。
太線はステレオライン
insertion1は
1パ-トのみ有効
insertion4は
1パ-トのみ有効
insertion1 part
insertion4 part
part A/D1
INS1
insertion1on/off
dry level
INS4
rev send
insertion4 on/off
cho send
REVERB
PAN
reverb
pan
var send
reverb
return
dry level
part A/D2
INS1
insertion1on/off
INS4
rev send
insertion4 on/off
cho send
send chorus to reverb
var send
dry level
INS1
part1
insertion1on/off
INS4
rev send
insertion4 on/off
cho send
CHORUS
PAN
send variation to chorus
var send
chorus
pan
chorus
return
send variation to reverb
dry level
INS1
part64
insertion1on/off
VARIATION
INS4
rev send
insertion4 on/off
cho send
PAN
var send
variation
pan
DRY LINE
64
MU1000
第 2 章 基礎知識
variation
return
EQ
OUT
5. A/D パートの仕組み
5. A/D パートの仕組み
ここでは、MU1000 の A/D パートについての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する必要
はありませんが、知っていただくと MU1000 の操作をより速く修得することができます。
(1) A/D パートの仕組み
A/D パートでは、A/D INPUT 端子に入力された音声信号をコントロールします。
A/D INPUT 端子に入力された音声信号は、いったんデジタル信号に変換され、A/D パートの設定によっ
てボリュームやパンなど をコントロールしたり、リバーブ、コー ラス、バリエーション、インサーショ
ン 1 ∼ 4 の各エフェクトやマルチ EQ をかけたりすることができます。
また、バンクセレクトとプログ ラムチェンジによって、入力ゲインや エフェクトのプリセット設定を選
択することができます。
(2) A/D パートでのバンクナンバーとプログラムナンバーの働き
A/D パートでは、バンクナンバーとプログラムナンバーを設定することで下の表のようなインプットプ
リセットが設定され、入力ソースやエフェクトを入力信号に適した設定にすることができます。
A/D1 パートをバンクナンバー 018 または 019 に設定するとステレオの設定になり、A/D インプット 1/2
端子を L/R として入力ソースやエフェクトの設定を行うため、ステレオ入力された信号の L/R 両方に A/
D1 パートで設定したエフェクトをかけることができます。このとき、A/D2 パートのバンクナンバー及
びプログラムナンバーには「***」が表示され、設定できない状態になります。
A/D1パート インプットプリセット
019
018
003
002
001
LSB 000
バ
ン
ク
ナ
ン
バ
ー
ステレオオーディオ
off
ST Audio
Reverb
Chorus
Rev+Cho
ステレオキーボード
off
ST KBD
Reverb
Chorus
Rev+Cho
オーディオ
off
Audio
Reverb
Chorus
Rev+Cho
キーボード
off
Keyboard
Reverb
Chorus
Rev+Cho
ギター
off
Guitar
Reverb
Chorus
Rev+Cho
Tube
Stack
マイク
off
Mic
Reverb
Chorus
Rev+Cho
Karaoke1
Karaoke2
入力ソース
001
002
003
004
005
006
007
008
PhaserEp
PhaserEp
PanEP
PanEP
WahClavi
RotyOrgn
SynthStr
SynthPad
SynthLed
SFX
WahClavi
RotyOrgn
SynthStr
SynthPad
SynthLed
FlangGtr
CleanGtr
FunkGtr
Tremolo
Phaser
5thGtr
Karaoke3
Echo
Vocal
Studio
Oct Up
Oct Down
009
010
011
012
013
SFX
プログラムナンバー
A/D2パート インプットプリセット
バ
ン
ク
ナ
ン
バ
ー
LSB
003
002
001
000
オーディオ
off
Audio
Reverb
Chorus
Rev+Cho
キーボード
off
Keyboard
Reverb
Chorus
Rev+Cho
ギター
off
Guitar
Reverb
Chorus
Rev+Cho
マイク
off
Mic
Reverb
Chorus
Rev+Cho
入力ソース
001
002
003
004
005
プログラムナンバー
A1 パートには、バリエーションエフェクトのタイプが設定できるプリセットも用意されています。
各プリセットについての詳細は、別冊「リストブック」の A/D インプットプリセットをご覧ください。
参 考
A/D パートと XG 曲集との組み合わせによりマイナスワン演奏を楽しむ場合は、以下のように設
定してください。
1) AD Part Lock をオンにする。(P100)
2) A/D パートのエフェクトは、インサーション 1 ∼ 4 のいずれかを使用する。
これによって、MU1000 が XG システムオンを受信しても、A/D パートの各設定およびエフェク
ト情報が保持されます。
MU1000
第 2 章 基礎知識
65
6. 基本操作
6. 基本操作
(1) モード / サブモードの切り替え
モードの選択
モードの切り替えは、モードボタンで行います。
同じモードボタンを押しても、サウンドモジュールモードによって異なるモードに入る場合があります。
サウンドモジュールモードを確認してください。
[PLAY] ボタン
サウンドモジュールモード =XG、TG300B ではマルチプレイモードに、サウンドモジュールモード =PFM
ではパフォーマンスプレイモードに切り替えます。
[EDIT] ボタン
サウンドモジュールモード =XG、TG300B ではマルチパートエディットモードに、サウンドモジュール
モード =PFM ではパフォーマンスエディットモードに切り替えます。
[EFFECT] ボタン
エフェクトモードに切り替えます。
[EQ] ボタン
イコライザーモードに切り替えます。
[UTIL] ボタン
ユーティリティモードに切り替えます。
[MODE] ボタン
サウンドモジュールモードを選択する画面を表示します。
モードボタン
PLAY EDIT
UTIL EFFECT
MODE
EQ
モードボタンを押すとボタンが点灯します。
参 考
66
MU1000
第 2 章 基礎知識
6. 基本操作
サブモードの選択
モードからサブモードに切り替える操作は、モードによって異なります。
マルチプレイモードとパフォーマンスプレイモードでは、[PART-] ボタンと [PART +] ボタンを同時に
押すことで、サブモードを切り替えます。
●マルチプレイモードの場合
PART
+
PART
マルチパートコントロール
マルチオールパートコントロール
他のモードでは、各モードのメニュー画面で [SELECT>] ボタンを押してカーソルを移動し、[ENTER]
ボタンを押すことでサブモードを切り替えます。
●ユーティリティモードの場合
点滅
ENTER
[SELECT>] ボタンを押してカーソルを移動する
サブモード(システムセットアップ)
[EXIT] ボタンを押すと、階層をひとつずつ上に戻ることができます。たとえば、サブモードに入ってい
る状態の場合で [EXIT] を押すとサブモードのメニューに戻り、さらに [EXIT] を押すとプレイモードに
戻ります。
(2) パートの変更
マルチプレイモード、マルチパ ートエディットモード、パフォーマ ンスプレイモード、パフォーマンス
エディットモードでは、パラメ ーターをパートごとに設定するた め、パートを変更する操作が必要にな
ります。
パートは、[PART-/+] ボタンで選択します。
●マルチプレイモード
PART
PART
パートが順番に切り替わります。
パート
MU1000
第 2 章 基礎知識
67
6. 基本操作
(3) パラメーターの選択
設定するパラメーターを選択する操作です。
パラメーターは、[SELECT>] ボタンで選択します。
マルチプレイモード、パフォーマンスプレイモードでは、[SELECT>] ボタンを押すごとにカーソル
( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わります。
●マルチプレイモード
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
カーソル
パラメーター名
その他のモードでは、[SELECT >] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。ディ
スプレイの左か右に矢印が表示されている場合は、その方向の [SELECT>] ボタンを押すと画面がス
クロールして次のパラメーターが表示されます。ディスプレイの左か右に■が表示されている場合は、そ
の方向にはスクロールしません。
[SELECT >] を押すと画面
がスクロールして次のパラ
メーターが表示される
こちらの方向には
スクロールしない
(4) 設定項目、数値の変更
パラメーターの設定項目や設定値を変更する操作です。
設定項目や数値は、[VALUE-/+] ボタンまたはダイアルで変更します。
[VALUE-] を押すと数値が 1 ずつ減少し、[VALUE+] ボタンでは 1 ずつ増加します。ボタンを押し続け
るとオートリピート機能が働き、数値が連続して増減します。また、[VALUE-] を押したまま [VALUE+]
を押すと数値が 10 ずつ減少し、[VALUE+] を押したまま [VALUE-] を押すと 10 ずつ増加します。
ダイアルを時計方向に回すと数値が増加し、逆方向だと減少します。
VALUE
68
VALUE
MU1000
第 2 章 基礎知識
第
3
章
コンピューターミュージックの音源として使う
( サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) ............................. 70
(1)
(2)
(3)
(4)
パラメーターの設定方法 ......................................................................................... 70
ミュート、ソロ ....................................................................................................... 71
演奏に関するパラメーター(マルチパートコントロール)..................................... 72
全パート共通パラメーター(マルチオールパートコントロール).......................... 76
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) .............. 78
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
パラメーターの設定方法 ......................................................................................... 78
音の明るさを変更する (FILTER エディット ) ......................................................... 79
音の立ち上がりや減衰の仕方を変更する (EG エディット ) ................................... 80
音色を補正する (EQ エディット ) ..........................................................................81
ビブラートをかける ( ビブラートエディット ) ....................................................... 81
音色に関するその他の操作 (OTHERS エディット ) ............................................... 82
ドラム音色を作り替える (DRUM セットアップエディット ) ................................ 86
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) ......................................... 90
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
パラメーターの設定方法 ......................................................................................... 90
リバーブエフェクトの設定 ( リバーブエディット ) ................................................ 91
コーラスエフェクトの設定 ( コーラスエディット ) ................................................ 92
バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット ) .......................... 93
インサーションエフェクトの設定 ( インサーションエディット 1 ∼ 4) ................. 95
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )................................................. 96
(1) パラメーターの設定方法 ......................................................................................... 96
(2) マルチ EQ の設定 ....................................................................................................97
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )................................................. 98
(1)
(2)
(3)
(4)
基本的な設定 ( システムセットアップ ) ..................................................................98
内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト ) .................................... 103
初期化する ( イニシャライズ ) ..............................................................................105
デモソングを再生する ( デモプレイ ) ................................................................... 107
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(1) パラメーターの設定方法
マルチパートコントロール
1. [PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。
選択できるパートは、A/D1、A/D2、1 ∼ 64(A01 ∼ 16、B01 ∼ 16、C01 ∼ 16、D01 ∼ 16) です。
このうち A/D1、A/D2 は、A/D INPUT 端子からの入力信号をコントロールするパートです。
2. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
[SELECT>] ボタンを押すごとにカーソル ( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わり
ます。
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM
カーソル
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
パラメーター名
3. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
マルチオールパートコントロール
1. [PART-] ボタンと [PART+] ボタンを同時に押すと、マルチオールパートコントロールに入りま
す。マルチオールパートコントロールでは、パートの選択は必要ありません。
PART
PART
ALLが表示される
同時に押す
2. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
3. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
マルチプレイモードに切り替える方法については、「第 2 章 基礎知識」(P46) をご覧ください。
参 考
70
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(2) ミュート、ソロ
ミュートとは、選んだパートの 音を鳴らさないようにする設定 です。たとえば、パートごとの音量バラ
ンスやパン、各エフェクトへの 送り量を設定する場合など、特定のパ ートの音を一時的に消すときに使
用します。
ソロとは、他のパートの音を全 てミュートし、選んだパートの音だ けを鳴らす設定です。音色を選んだ
りインサーションエフェクトを設定する場合など、特定のパートの音だけを鳴らすときに使用します。
ミュートまたはソロにしたいパートを
[PART-/ +] ボタンで選びます
[MUTE/SOLO]
[MUTE/SOLO]
[MUTE/SOLO]
ミュートの状態になります※
参 考
ソロの状態になります
・ 複数のパートをミュートしたい場合
上図の※の状態で他にミュートしたいパートを選んで再び [MUTE/SOLO] ボタンを押します。解
除するときは、改めてパートを選び直し、ミュート / ソロを設定し直します。
・ すべてのパートをミュートしたい場合
マルチオールパートコントロールの状態で [MUTE/SOLO] ボタンを押します。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
71
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(3) 演奏に関するパラメーター(マルチパートコントロール)
ここでは、MIDI チャンネルをはじめ音色や音量など、パートごとの基本的な設定を行います。
レベルメーター
カーソル
2 バンクナンバー
3 プログラムナンバー
サウンドモジュールモード
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM#
VOL
EXP
4 ボリューム
2 バンク
ナンバー
3 プログラム
ナンバー
PAN
REV
CHO
VAR
KEY
0 ノートシフト
9 バリエーションセンド
8 コーラスセンド
7 リバーブセンド
6 パン
5 エクスプレッション
q ボイスカテゴリー
BANK と PGM# の両方のカーソルが表示されている
状態では、指定されたボイスカテゴリー内のボイス
解 説
を選択することができます。
この状態で [VALUE-/+] ボタンやダイアルを操作
すると、バンクナンバーとプログラムナンバーが変
更され、指定されたボイスカテゴリーに含まれるボ
イスだけが繰り返し表示されます。
ボイスカテゴリーは、ボイスカテゴリーボタンで指
定します。
BANK/PGM#
NOTE
ボイスカテゴリーとはボイスを種類ごとに分類し
た区分けのことで、MU1000 では内蔵するすべて
のボイスを 18 種類のボイスカテゴリーに分類し
ています。
この中の Piano ∼ M odel excl. はノーマルボイス、
Drum はドラムボイスです。
各ボイスカテゴリーについては「第 1 章 MU1000
を使ってみよう」(P31) をご覧ください。
・ Model excl. は、M U1000 および MU100 独自の
音色バンク(音源特有のボイスを XGボイスマッ
プ上に並べるためのバンク ) に含まれるボイス
で す。この ボイス を使 った ソング を MU1000
( および MU2000/128/SW1000XG、MU100シリー
ズ ) 以外の XG 音源で再生すると、そのパート
の音が鳴らなくなります。
・ プラグインボードを [SELECT] ボタンで選んだ
場合、Model excl. のカテゴリーは、XG に含ま
れ ないそ のボー ド固 有のボ イス のカテ ゴリー
になります。
w バンクナンバー
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
使用するボイスバンクをパートごとに設定します。
Drum
BANK
72
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
パート
選択できるバンクナンバー
A/D1
000∼003, 018, 019
A/D2
000∼003
A01∼16
B01∼16
C01∼16
D01∼16
パート
モード=
ノーマル
モード
サウンド
モジュール
モード
=XG※
000, 001, 003, 006,
008, 012, 014,
016∼022, 024∼029,
032∼043, 045,048,
052∼054, 064∼094,
096∼101, 126,127
[MU100アイコン]
000, 008, 016, 024,
048, 056, 064, 072,
080, 088, 096, 104,
120
[SFXアイコン] SFX
[GM2アイコン]
000∼009
サウンド
000∼012, 014∼019,
モジュール 024∼027, 029∼035,
モード
040, 041, 126, 127
=TG300B※
パート
モード=
ドラム
モード
サウンド
120(GM2), 126, 127
モジュール
モード
=XG
サウンド
000
モジュール
モード
=TG300B
※ ディスプレイバンクセレクト(P101)が 1 に設
定されていると、基本バンクと同じボイスがアサ
インされている拡張バンクは選ぶことができませ
ん。
解 説
NOTE
ボイスバンクを設定することで、プログラムナン
バーで選択しているボイスのバリエーションボイ
スを選択することができます。たとえば、プログ
ラムナンバーで 001GrandPno(グランドピアノ )が
選択されていると、ボイスバンクでグランドピア
ノのバリエーションボイス (MelloGrP( メローグラ
ンドピアノ )、PianoStr( ピアノストリングス ) な
ど ) が選択できます。
また、[GM2 アイコン ] が表示されているときは、
GM システムレベル 2 のボイスを選ぶことができ
ます。(XG ボイスと同じボイス名が表示される場
合があります。)
パートモードについてについては P57、サウンド
モジュールモードについてはP44をご覧ください。
e プログラムナンバー
使用す るボ イスの プロ グラ ムナン バー をパ ートご
とに設定します。
PGM#
設定値
解 説
NOTE
参 考
A/D1 パートのとき :001 ∼ 013
A/D2 パートのとき :001 ∼ 005
A01 ∼ 16、B01 ∼ 16、
C01 ∼ 16、D01 ∼ 16 パートのとき :001 ∼ 1 28
ここでは、ピアノやブラス、ストリングスといっ
たボイスの基本的な種類を選びます。
バンクナンバーが 000 以外のときに、バンクナ
ンバー 000 と同じボイスが選択されると、カー
ソルが四角形(■)に変わります。
A/D1・A/D2 パートが選択されているとき
・ バ ンクナ ンバー とプ ログラ ムナ ンバー を設定
することで、入力ソースやエフェクトを入力信
号に適した設定にすることができます。
・ VarConnect = SYS が選択されているとき(P94)
、
VarSend(P75)
の値を設定することで A/D1 パー
トで選んだエフェクトを A/D1+A/D2 で同時に
使用できます。
・ A/D1 パートのバンクナンバーを 018 または 019
に設定するとステレオの設定となり、A/D イン
プット1/2端子をL/Rとして入力ソースやエフェ
クトの設定を行うため、ステレオ入力された信
号の L/R 両方に A/D1 パートで設定したエフェ
クトをかけることができます。このとき、A/D2
パ ートの バンク ナン バーお よび プログ ラムナ
ンバ ーには「***」が表 示され、設定 できない
状態になります。
・ A/D パートロックがオンになっていると、外部
MIDI 機器からの設定はできません。(P100)
・ A/D1・A/D2 パートでの入力ソースやエフェク
トタイプを外部 MIDI機器で切り替えるときは、
シ ョ ー 機 能で 表 示 さ れ るシ ス テ ム エ ク スク
ルーシブメッセージをご使用ください。
[MU100 アイコン ] は MU100 エクスクルーシブ
ボイス、[SFX アイコン ] は SFX ボイスを示し
ます。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
73
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
r Volume(ボリューム)
u RevSend(リバーブセンド)
ボリュームをパートごとに設定します。
リバー ブエ フェク トへ の送 り量を パー トご とに設
定し、かかり方を調節できます。
VOL
REV
設定値
000 ∼ 127
t Expresn(エクスプレッション)
エクスプレッション(細かい音量変化)をパートご
とに設定します。
設定値
000 ∼ 127
参 考
マ ルチオ ールパ ート コント ロー ルのリ バーブ
リターン(P77)を考慮して設定してください。
i ChoSend(コーラスセンド)
コーラ スエ フェク トへ の送 り量を パー トご とに設
定し、かかり方を調節できます。
EXP
設定値
000 ∼ 127
CHO
y Pan(パン)
ステレ オ再 生し たとき の音 の定 位をパ ート ごとに
設定値
000 ∼ 127
参 考
マ ルチオ ールパ ート コント ロー ルのコ ーラス
リターン(P77)を考慮して設定してください。
設定します。
PAN
設定値
参 考
74
Rnd(ランダム)
:鳴るたびに左右に移動
L63 ∼ L01:左寄り
C :中央
R01 ∼ R63:右寄り
選択しているエフェクトタイプによっては、イ
ン サーシ ョン エフェ クトが かか ってい るパー
トは Rnd の効果はありません。
また、A/D1、A/D2 パートではRndは選べません。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
o VarSend(バリエーションセンド)
!0 NoteSft(ノートシフト)
バリ エ ー シ ョ ン エ フ ェ クト を イ ン サ ー シ ョ ンエ
フェ クトと して 使う 場合、特 定パ ート のバ リエー
パートごとの音程を半音単位で設定します。
ション エフ ェク トを使 用す るか どうか を選 択しま
す。
また は、バリエ ーシ ョン エフ ェク トを シス テムエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
KEY
トへの送り量をパートごとに設定します。
(エフェクト モード / バリ エーションエディットの
VarConnect(P94)の設定によります。)
設定値
解 説
24(−2 オクターブ)∼+ 00(元の音程)∼+ 24
(+ 2 オクターブ)
・ A/D1、A/D2 パートが選ばれているときは設定でき
ません。
・ 全体の移調はマルチオールパートコントロールの
トランスポーズで行います。(P77)
VAR
設定値
VarConnect = INS のとき:on(使用する)
、off(使
用しない)VarConnect = SYS のとき:000 ∼ 127
・ VarConnect = INS の場合、特定パートのバリエー
解 説
参 考
ションエフェクトを使用するかどうかを選択しま
す。バリエーショ ンエフェクトは同時に複数の
パートで使用できません。そのため、最後に on を
選択したパートだけがバリエーションエフェクト
を使用できる状態になります。
・ VarConnect=SYS の場合、パートごとにバリエー
ションエフェクトへの送り量を設定し、かかり方
を調節できます。
VarConnect = SYS の場合は、マルチオールパー
ト コ ン ト ロー ル の バ リ エ ーシ ョ ン リ タ ーン
(P77)を考慮して設定してください。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
75
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(4) 全パート共通パラメーター(マルチオールパートコントロール)
ここでは、マスターボリュームやトランスポーズなど、すべてのパートに共通の設定を行います。
カーソル
サウンドモジュールモード
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM#
VOL
EXP
PAN
REV
CHO
1 マスターボリューム
VAR
KEY
6 トランスポーズ
5 バリエーションリターン
4 コーラスリターン
3 リバーブリターン
2 マスターアッテネーター
q M.Volum(マスターボリューム)
w M.Attn(マスターアッテネーター)
システム全体の音量(ボリューム)を設定します。
主に、曲と曲の間のトータル音量のばらつきを補正
します。
VOL
EXP
設定値
解 説
NOTE
76
000 ∼ 127
マルチパートコントロールで設定したボリューム
バランスを保ったまま、全体のボリュームを調節
することができます。
バ リエー ショ ンエフ ェクト をシ ステム エフェ
クトとして使用している場合、全体の音量はバ
リエ ーションリ ターン(P77)も併用して調節
してください。
MU1000
設定値
解 説
000 ∼ 127
マスターボリュームとは逆に、数値を上げるとボ
リュームが小さくなります。
よって、127 で最小ボリュームになります。
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
e RevRtn(リバーブリターン)
t VarRtn(バリエーションリターン)
リバーブエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのリ バー ブの かかり 方を 一律 に変化 させ ること
バリエ ーシ ョンエ フェ クト をシス テム エフ ェクト
として使う場合、バリエーションエフェクトからの
ができます。
戻り量を設定し、全パートのバリエーションのかか
り方を一律に変化させることができます。
REV
VAR
設定値
解 説
000 ∼ 127
マ ルチパ ート コン トロー ルの リバー ブセ ンド
(P74)を考慮して設定してください。
設定値
解 説
r ChoRtn(コーラスリターン)
コーラスエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのコ ーラ スの かかり 方を 一律 に変化 させ ること
ができます。
000 ∼ 127
・ マルチパートコントロールのバリエーションセン
ド(P75)を考慮して設定してください。
・ VarConnect = INS(P94)として設定されている
場合は、
「***」と表示され、設定することがで
きません。
(出 荷時は、VarConnect = INS に設定
されておりますので注意してください)
INS や SYS については P62 をご覧ください。
参 考
y Trans(トランスポーズ)
システム全体の音程を半音単位で移調します。
CHO
設定値
解 説
000 ∼ 127
マ ルチパ ート コン トロー ルの コーラ スセ ンド
(P74)を考慮して設定してください。
KEY
設定値
解 説
MU1000
− 24(− 2 オクターブ)∼+ 00(元の音程)∼
+ 24(+ 2 オクターブ)
パートモードがドラムモードに設定されている
パートや A/D パートには機能しません。
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
77
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(1) パラメーターの設定方法
1. マルチプレイモードで [PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。
PART
PART
パート番号
2. [EDIT] ボタンを押してマルチパートエディットモードに入ります。
サブモードのメニューが表示されます。
EDIT
3. [SELECT>] ボタンを押してサブモードを選び、[ENTER] ボタンを押してサブモードに入りま
す。
4. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
[SELECT>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。
5. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
6. [EXIT] ボタンを押すとマルチパートエディットモードのメニューに戻り、もう一度 [EXIT] を押す
とマルチプレイモードに戻ります。
参 考
78
マルチパートエディットは、ボイスそのものをエディットしているわけではありません。MU1000
のボイスデータに対してマルチパートエディッ トで設定したデータを付加することによって「間
接的に」ボイスを作り替えています。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(2) 音の明るさを変更する (FILTER エディット )
フィルターのカットオフフリケンシーとレゾナンスをパートごとにエディットします。
q LPF Cutoff(LPF カットオフフリケンシー)
e HPF Cutoff(HPF カットオフフリケンシー)
ローパ スフ ィル ターで カッ トす る周波 数を パート
ハイパ スフ ィルタ ーで カッ トする 周波 数を パート
ごとに設定します。
ごとに設定します。
音量
音量
そのまま通過
する部分
カットされる
部分
カットされる部分
周波数
倍音
基音
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
解 説
設定値
・ ここで設定した値よりも高い周波数の音がカット
されます。
・ 値を低く設定すると高い倍音が削られるために丸
い音になります。
倍音
周波数
HPFカットオフフリケンシー
LPFカットオフフリケンシー
設定値
そのまま通過
する部分
解 説
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ ここで設定した値よりも低い周波数の音がカット
されます。
・ 値を高く設定すると低い倍音が削られるために薄
い音になります。
w LPF Reso(LPF レゾナンス)
ローパ スフ ィル ターの レゾ ナン スをパ ート ごとに
設定します。
音量
レゾナンス
周波数
LPFカットオフフリケンシー
設定値
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
解 説
値を上げると LPF カットオフフリケンシー付近の
出力が持ち上げられ、クセのある音になります。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
79
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(3) 音の立ち上がりや減衰の仕方を変更する (EG エディット )
音の立ち上がりやリリース(減衰)をパートごとにエディットして、音の時間的要素を変更します。
q Attack Time(アタックタイム)
r PEGInitLvl(ピッチ EG イニシャルレベル)
w Decay Time(ディケイタイム)
t PEGAtakTime(ピッチ EG アタックタイム)
e Release Time(リリースタイム)
y PEGReleLvl(ピッチ EG リリースレベル)
外部 MIDI 機器の鍵盤を弾いた瞬間から離すまでの
音量や音色の時間的な変化を設定します。
u PEGReleTime(ピッチ EG リリースタイム)
外部 MIDI 機器の鍵盤を弾いた瞬間から離すまでの
音程の時間的な変化を設定します。
正しい音程
時間
ピッチEGイニシャルレベル
アタック
タイム
ディケイ
タイム
弾く
リリース
タイム
ピッチEGリリースレベル
離す
ピッチEG
アタック
タイム
弾く
設定値
解 説
80
ピッチEG
リリース
タイム
離す
それぞれ − 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ Attack Time(アタックタイム)は、鍵盤を弾いた
瞬間の音量が 0 から最大値に変化するのに要する
時間です。値が小さくなるほど立ち上がりが速く
なります。
・ Decay Time(ディケイタイム)は、音量が最大値
に達した時点からサステインレベルに変化するの
に要する時間です。値が小さくなるほど歯切れの
いい音になります。
・ Release Time(リリースタイム)は、鍵盤を離し
た時点から、音量が 0 に変化するのに要する時間
です。値が小さくなるほど音がすばやく消えるよ
うになります。
・ 3 つのパラメーターは、
アンプリチュードEGとフィ
ルター EG の両方に機能します。
MU1000
設定値
解 説
それぞれ − 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ PEGInitLvl(ピッチ EG イニシャルレベル)は、鍵
盤を弾いた瞬間の音程です。
・ PEGAtakTime(ピッチ EG アタックタイム)は、鍵
盤を弾いた瞬間の音程から本来の音程に変化する
のに要する時間です。
・ PEGReleLvl(ピッチ EG リリースレベル)は、鍵
盤を離したあと最終的に到達する音程です。
・ PEGReleTime(ピッチ EG リリースタイム)は、鍵
盤を離したあとリリースレベルにまで変化するの
に要する時間です。
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(4) 音色を補正する (EQ エディット ) ― ノーマルパート選択時のみ表示
このサブモードはノーマルパートを選んでいるときのみ表示されます。
ローとハイの 2 バンド EQ をパートごとに設定できます。
(ドラムパートの EQ はドラムセットアップエディットでインストごとに設定します。
(P86))
q Low Freq(ローフリケンシー)
e High Freq(ハイフリケンシー)
wLow Gain によってエディットされる音域の周波数
rHigh Gainによってエディットされる音域の周波数
を設定します。
を設定します。
設定値
32 ∼ 2.0k[Hz]
設定値
500 ∼ 16k[Hz]
w Low Gain(ローゲイン)
r High Gain(ハイゲイン)
qLow Freqで設定した周波数のゲインを設定します。
eHighFreqで設定した周波数のゲインを設定します。
設定値
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
設定値
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
(5) ビブラートをかける ( ビブラートエディット )
ビブラートのかかり方をパートごとにエディットします。
q Rate(レート)
w Depth(デプス)
e Delay(ディレイ)
設定値
解 説
それぞれ − 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ Rate(レート)は、音程を揺らす速さを設定します。
・ Depth(デプス)は、音程を揺らす深さを設定しま
す。
・ Delay(ディレイ)は、鍵盤を弾いてからビブラー
トがかかり始めるまでの時間を設定します。
値を大きくすると、かかり始めるまでの時間が長
くなります。
デプス
弾く
ディレイ
時間
レート
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
81
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(6) 音色に関するその他の操作 (OTHERS エディット )
q Receive ch( レシーブチャンネル )
e PartMode( パートモード )
パートごとに MIDI レシーブチャンネルを設定しま
す。
パート ごと にノー マル ボイ スとド ラム ボイ スのど
ちらのボイスを使用するかを選択します。ドラムボ
off、A01 ∼ 16、B01 ∼ 16、C01 ∼ 16、D01 ∼ 16
イスをエディットして使用する場合は、ドラムセッ
トアップを設定 (P78) します。
設定値
MIDI メッセージの受信チャンネルを設定します。
解 説
・ A01 ∼ 16 では、MIDI IN-A 端子からの入力 (HOST
SELECT スイッチが MIDI の場合 )、または TO
HOST/USB 端子からのポート 1 の入力 (HOST
SELECT スイッチが MIDI 以外の場合 ) を受信しま
す。
・ B01 ∼ 16 では、MIDI IN-B 端子からの入力 (HOST
SELECT スイッチが MIDI の場合 )、または TO
HOST/USB 端子からのポート 2 の入力 (HOST
SELECT スイッチが MIDI 以外の場合 ) を受信しま
す。
・ C01 ∼ 16 では TO HOST/USB 端子からのポート
3 の入力を、
D01 ∼ 16 では TO HOST/USB 端子か
らのポート 4 の入力を受信します( いずれも HOST
SELECT スイッチが MIDI 以外の場合 )。
・ off を選択すると、MIDI チャンネルメッセージは受
信しません。
設定値
・ MU1000 ではドラムボイスを直接エディットする
解 説
w Detune( デチューン )
パートごとのピッチを 0.1Hz 単位で細かくずらしま
参 考
す。
設定値
解 説
− 12.8 ∼+ 00 ∼+ 12.7
・ メロディパートをやや高めに設定してメロディを
少し目立つようにしたり、反対にベースパートを
低めに設定して重みを出したりすることができま
す。
・ 複 数の パー トの 音色 を同 じに 設定 し、互い の
チューニングを微妙にずらし、複数のパートのレ
シーブチャンネルを同じにしたり、同じ演奏デー
タを複数のパートに同時に送ったりすると、広が
りのある音色効果が得られます。
MU1000
ことはできません。そこで、パートに対してドラ
ムセットアップを割り当て、これをエディットす
ることで間接的にドラムボイスをエディットする
仕組みになっています。
・ MU1000 ではドラムセットアップを 4 つ内蔵して
おり、4 パートのドラムボイスに対して異なるエ
ディットを行うことができます。
・ 出荷時はXGモードで、パート10(A10)…drumS1、
パート 26(B10)…drumS3、パート 42(C10)…drum、
パート 58(D10)…drum、他のパートは normal に
なっています。
・ TG300B モードでは、パート 10(A10)、パート
26(B10)、パート 42(C10)、パート 58(D10) が
drumS1、他のパートは normal になっています。
r Mono/Poly(モノ / ポリ)
モノモード/ ポリモードをパートごとに設定します。
設定値
解 説
82
・ n o rma l、d rum 、dru m S1 、dru m S2 、dru m S 3、
drumS4(TG300B モードでは drum は選べません。)
・ normal( ノーマル ) は、ノーマルボイスを選択する
際に設定します。
・ drum( ドラム ) は、ドラムボイスや SFX キットを
選択します。ただし、エディットはできません。
・ drumS1 ∼ S4( ドラムセットアップ 1 ∼ 4 ) は、ド
ラムボイスや SFXキットをエディットする場合に
選択します。
mono( 単音しか発音しない状態 )、poly( 和音が演
奏できる状態 )
・ シンセベースなど本来単音でしか鳴らない楽器を
割り当てるパートにモノモードを設定してくださ
い。
・ パートモードにドラムモードが選択されている場
合は「***」と表示され、設定できません。
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
t PortamntSw(ポルタメントスイッチ)
ポルタ メン トの 効果を かけ るか どうか をパ ートご
とに選択します。
設定値
(VarConnect =
o Dry Level(ドライレベル)
SYS(P94)のときのみ表示される)
エフェ クト のドラ イラ イン への送 り量 をパ ートご
とに設定します。
off、on
設定値
解 説
・ ポルタメントとは、音程の違う 2 つの音の間をな
めらかに移動する機能です。
・ パートモードにドラムモードが選択されている場
合は「***」と表示され、設定できません。
解 説
y PortamntTm(ポルタメントタイム)
000 ∼ 127
・ 値を大きくするとパンによる定位感は大きくなり
ますが、エフェクト効果が浅くなります。
・ 各エフェクトへのセンドレベルを考慮して設定し
てください。
ポルタ メン トの かかり 具合 をパ ートご とに 設定し
!0 VelSensDpt(ベロシティセンスデプス)
ます。
!1 VelSensOfs(ベロシティセンスオフセット)
設定値
解 説
000 ∼ 127
受信したノート情報のベロシティ(外部 MIDI 機器
・ 値を大きく設定するほどポルタメントがゆっくり
になります。
・ パートモードにドラムモードが選択されている場
合は「***」と表示され、設定できません。
の鍵盤を弾く強さ)に対するセンシティビティ(感
度)を設 定す るこ とに よっ て、音源 に働 くベ ロシ
ティの変化の仕方を変えます。
設定値
u NoteLimitL(ノートリミットロー)
i NoteLimitH(ノートリミットハイ)
発音域をパートごとに設定します。
設定値
解 説
NoteLimitL、NoteLimitH ともに C-2 ∼ G8
・ NoteLimitL(ノートリミットロー)は、各パートの
発音域の下限を設定します。
・ NoteLimitH(ノ ートリミットハイ)は、各パート
の発音域の上限を設定します。
発音しません
発音します
解 説
VelSensDpt、VelSensOfs ともに 000 ∼ 1 27
・ ベロシティセンスデプス
鍵盤を弾く強さに対して音源に働くベロシティの
変化の度合い(最大ベロシティでの音量)をコン
トロールします。
デプスによるベロシティカーブの変化
(オフセット=64で一定にしたとき)
音量
デプス=127
発音しません
デプス=64
デプス=32
デプス=0
ノートリミット
ロー
ノートリミット
ハイ
オフセット=64
鍵盤を弾く強さ(ベロシティ)
・ ベロシティセンスオフセット
参 考
複 数のパ ート を同じ レシー ブチ ャンネ ルに設
定し、ノ ートリミッ トで音域を 分けることで、
スプリット状態(ひとつの鍵盤に複数の音色が
並んでいる状態)にすることができます。
MU1000
音源に働くベロシティの値を一律に増減します。
オフセット値を 64 より大きくすると、音源に働く
ベロシティ値が全体に増加し、鍵盤を弱く弾いて
も比較的大きなベロシティが音源に働き、鍵盤を
ある強さ以上で弾くとベロシティは最大値(127)
で一定になります。
オフセット値を 64 より小さくすると、音源に働く
ベロシティ値が全体に減少し、ある強さ以上で鍵
盤を弾くまではベロシティは最小値(0)で一定に
なり、強く弾いても音源に働くベロシティ値は比
較的小さくなります。
オフセット値が 64 の場合は、受信したままのベロ
シティ値が音源に働きます。
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
83
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
・ VelSensDpt = 32、VelSensOfs = 96
鍵 盤を弾 く強さ に対 してベ ロシ ティ変 化が少
なめの設定
(使用例:リフ用のブラスやソロ楽器)
デプスによるベロシティカーブの変化
(デプス=64で一定にしたとき)
音量
(オフセット=127)
音量
オフセット=96
デプス=64
(オフセット=96)
鍵盤を弾く強さ
オフセット=64
デプス=64
!2 VelLimitLo(ベロシティリミットロー)
(オフセット=64)
鍵盤を弾く強さ(ベロシティ)
オフセット=32
デプス=64
!3 VelLimitHi(ベロシティリミットハイ)
発音可 能な ベロシ ティ の範 囲をパ ート ごと に設定
します。
(オフセット=32)
VelLimitLo、VelLimitHi ともに 001 ∼ 127
設定値
参 考
・ VelSensDpt = 64、VelSensOfs = 64
もっとも標準的な設定
・ VelLimitLo(ベロシティリミットロー)は、発音可
能なベロシティ範囲の下限をパートごとに設定し
ます。
・ VelLimitHi(ベロシティリミットハイ)は、発音可
能なベロシティ範囲の上限をパートごとに設定し
ます。
解 説
音量
VelLimitLo = 30、
VelLimitHi = 100 に
設定したとき
鍵盤を弾く強さ
1
・ VelSensDpt = 127、VelSensOfs = 32
小 さなタ ッチ 変化で 大きな ベロ シティ 変化が
得られる設定
10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 127
発音しない
発音する
リミットロー
発音しない
リミットハイ
音量
参 考
複 数のパ ートを 同じ レシー ブチ ャンネ ルに設
定し、複数の音色をベロシティによって切り替
えて演奏することもできます。
鍵盤を弾く強さ
!4 PitBndCtrl(ピッチベンドコントロール)
・ VelSensDpt = 0、VelSensOfs = 112
鍵盤を弾く強さに関係なく、常に一定のベロシ
ティが得られる設定
(使用例:オルガン)
MIDI ピッ チベン ド情報 による 音程の 変化の 幅を、
パートごとに半音単位で設定します。
設定値
音量
解 説
− 24 ∼+ 00 ∼+ 24
・ + 12 で上下 1 オクターブ変化します。
・ 値を−(マイナス)にすると、ピッチベンドホイー
ルを上げたときに音程が下がる設定になります。
鍵盤を弾く強さ
84
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
!5 MW LFOPMod(MW LFO ピッチモジュレー
ションデプス)
!8 AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコント
ロール)
MIDI のモジュレーション ホイール情報によるビブ
ラートの深さをパートごとに設定します。
AC1で音量をコントロールする感度をパートごとに
設定します。
設定値
000 ∼ 127
設定値
解 説
値を 127 にするとビブラートがもっとも深くかか
り、0 にするとかかりません。
解 説
!6 AC1 CC No.(AC1 コントロールチェンジナ
ンバー)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)の MIDI コン
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ 値をプラス側に設定した場合、AC1 を上げると音
が大きくなります。
・ 値をマイナス側に設定した場合、AC1 を上げると
音が小さくなります。
・ 値を 0 にすると、AC1 を動かしても音量は変化し
ません。
トロールチェンジナンバーを設定します。
00 ∼ 95
設定値
解 説
・ AC1(アサイナブルコントローラー1)とは、AC1
コントロールチェンジナンバーで設定したコント
ロールナンバーで送られてくる、外部 MIDI 機器か
らのコントロールチェンジ信号です。
・ AC1 は、AC1FilCtrl、AC1AmpCtrl と、エフェクト
モードのバリエーションエフェクトの AC1VarCtrl
をコントロールします。
・ たとえば、AC1 を 2 に設定すると、ブレスコント
ローラーの信号でパートの音量や音色をコント
ロールすることができます。
AC1 コントロールチェンジナンバーを設定し
ても、コントロールする側が 0 になっていると
外部 MIDI 機器からパートをコントロールする
ことはできません。必要に応じて AC1FilCtrl、
AC1AmpCtrl と、エフェクトモードのバリエー
ションエフェクトの AC1VarCtrl で感度の設定
を行ってください。
NOTE
外部 MIDI 機器から MIDI エクスクルーシブ
メッセージを使うと、AC1 コントロールチェ
ンジに加えて AC2 コントロールチェンジで音
源をコントロールすることもできます。
参 考
!7 AC1FilCtrl(AC1 フィルターコントロール)
AC1 で ローパス フィル ターのカ ットオフ フリケン
シーを コン トロ ールす る感 度を パート ごと に設定
します。
設定値
解 説
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ 値をプラス側に設定した場合、
AC1 を上げるとロー
パスフィルターが開き、AC1 を下げるとローパス
フィルターが閉じます。
・ 値をマイナス側に設定した場合、
AC1 のコントロー
ルとローパスフィルターの開け閉めが逆になりま
す。
・ 値を 0 にすると、AC1 を動かしてもローパスフィ
ルターは変化しません。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
85
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(7) ドラム音色を作り替える (DRUM セットアップエディット )
― ドラムパート選択時のみ表示
このサブモードは、ドラムパートを選んでいるときのみ表示されます。
ドラムボイスを間接的に * エディットします。
*「間接的に」とは…
MU1000 ではドラムボイスを直接エディットすることはできません。パートモード(P82)で設定され
たドラムセットアップ(drumS1∼4)
をエディットすることにより
「間接的に」
エディットされるのです。
NOTE
・ パートモードの設定によってはエディットでき ない場合があります。詳しくはアザーズエディッ
トのパートモードの項(P82)を参照してください。
・ 複数のパートに同じドラムセットアップが選ば れていると、一方のドラムボイスをエディットす
るともう一方のパートのドラムボイスも自動的にエディットされてしまいます。
インストの選び方
ドラムボイスは、1 ボイスの中に多数のドラムやパーカッションの音色がノート(鍵盤)ごとに割り当て
られている特殊なボイスです。各ノートに割り当てられている個々のリズム楽器のことを「インスト」と
呼びます。ドラムセットアップではエディットパラメーターがインストごとに並んでいるので、エディッ
トを行う前にまずインストを選ぶ必要があります。
1. 78 ページの手順 3 で DRUMを選び、[ENTER]ボタンを押してドラムセットアップエディットに入
ります。
ノート名
楽器名(インスト)
設定値
パラメーター
パート番号
2. [PART-/+] ボタンを押してインストを選びます。
ノート名とインストが
切り替わります
参 考
86
この画面で [MUTE/SOLO] ボタンを押すと、外部 MIDI 機器からのノートオンメッセージ(押鍵
情報)でインストを選ぶ機能の有効 / 無効を切り替えることができます。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
q PitchCoarse(ピッチコース)
u ChoSend(コーラスセンド)
音程を半音単位で設定します。
コーラスエフェクトへの送り量を設定します。
設定値
解 説
サウンドモジュールモードが XG のとき:
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
サウンドモジュールモードが TG300B のとき:
000 ∼ 1 27
設定値
解 説
さらに細かいチューニングは次のピッチファイン
で行います。
w PitchFine(ピッチファイン)
音程を 1 セント単位で設定します。
(1 セント=半音を 100 等分した値)
設定値
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
e VelPchSens(ベロシティピッチセンシティビ
ティ)
ベロシ ティ 変化 による ピッ チの 変化の 度合 を設定
します。
設定値
バリ エ ー シ ョ ン エ フ ェク ト を イ ン サ ー シ ョ ンエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トを使用するかどうかを選択します。
または、バ リエ ーシ ョン エフ ェク トを システ ムエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トへの送り量を設定します。
(エフェクトモ ード / バリエ ーションエディットの
VarConnect(P94)の設定によります。
)
− 16 ∼+ 00 ∼+ 16
値をプラスに すると、ベロシティが大きいほど
ピッチが高くなります。
ハイハットなどのシンバル系の音色に設定する
と、たたく強さによるピッチの細かい変化を再現
できます。
参 考
r Level(レベル)
ベロシ ティ の最 大値を 受信 した ときの 音量 を設定
します。
設定値
000 ∼ 127
t Pan(パン)
音の定位を設定します。
設定値
VarConnect = INS のとき:
on(使用する)
、off(使用しない)
VarConnect = SYS のとき:
000 ∼ 1 27
・ VarConnect=INS の場合、バリエーションエフェ
クトをかけるには、ここでの設定を on にする
だけでなく、マルチパートコントロールのバリ
エーションセンド (P75) が on に設定されている
必要があります。
・ VarConnect = SYS の場合は、マルチパートコン
トロールのバリエーションセンドレベル(P75)
や、マ ルチオ ール パー トコン トロ ール のバリ
エー ションリター ン(P77)を考慮して設定し
てください。
o LPF Cutoff(LPF カットオフフリケンシー)
Rnd(ランダム)
:鳴るたびに左右に移動
L63 ∼ L01:左寄り
C :中央
R01 ∼ R63:右寄り
ローパ スフ ィルタ ーの カッ トオフ 周波 数を 設定し
ます。
設定値
y RevSend(リバーブセンド)
リバーブエフェクトへの送り量を設定します。
設定値
000 ∼ 127
解 説
リバーブエフェクトの種類などはエフェクトモー
ド(P90)で設定します。
参 考
コーラスエフェクトの種類などはエフェクトモー
ド(P90)で設定します。
マルチパートコントロールのコーラスセンドレベ
ル(P74)や、マルチオールパートコントロールの
コーラスリターン(P77)などの関係を考慮して設
定してください。
i VarSend(バリエーションセンド)
設定値
解 説
000 ∼ 127
解 説
サウンドモジュールモードが XG のとき:
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
サウンドモジュールモードが TG300B のとき:
000 ∼ 1 27
音色を明るくしたり暗くしたりすることができま
す。
マ ルチパ ート コント ロール のリ バーブ センド
レベ ル(P74)や、マルチオールパ ートコント
ロー ルのリバー ブリターン(P77)などの関係
を考慮して設定してください。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
87
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
!0 LPF Reso(LPF レゾナンス)
!6 High Gain(ハイゲイン)
ローパスフィルターのレゾナンスを設定します。
高音域のゲインを設定します。
設定値
解 説
サウンドモジュールモードが XG のとき:
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
サウンドモジュールモードが TG300B のとき:
000 ∼ 1 27
音に倍音を付け加えてクセのあるアタック音にす
ることができます。
!1 VelLPFSens(ベロシティ LPF カットオフセ
ンシティビティ)
設定値
!7 EG Attack(EG アタック)
!8 EG Decay1(EG ディケイ 1)
!9 EG Decay2(EG ディケイ 2)
音量と カッ トオフ 周波 数の 時間的 な変 化を 設定し
ます。
ベロシティ変化による LPFカットオフ周波数の変化
設定値
の度合を設定します。
設定値
解 説
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
− 16 ∼+ 00 ∼+ 16
値をプラスに すると、ベロシティが大きいほど
LPF カットオフ周波数が高くなります。
たたく強さで、音の明るさに変化をつけることが
できます。
EG Attack、EG Decay1、EG Decay2 ともに
サウンドモジュールモードが XG のとき:
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
サウンドモジュールモードが TG300B のとき:
000 ∼ 1 27
EGアタック
EGディケイ1
!2 HPF Cutoff(HPF カットオフフリケンシー)
ディケイレベル
ハイパ スフ ィル ターの カッ トオ フ周波 数を 設定し
ます。
設定値
解 説
EGディケイ2
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ ここで設定した値よりも低い周波数の音がカット
されます。
・ 値を高くすると低い倍音が削られるために薄い音
になります。
弾く
解 説
!3 Low Freq(ローフリケンシー)
低音域の周波数を設定します。
設定値
32 ∼ 2.0k[Hz]
解 説
!4 Low Gain によってエディットされる音域の周
波数を設定します。
!4 Low Gain(ローゲイン)
・ EG Attack(EG アタック)は、外部 MIDI 機器の鍵
盤を弾いた瞬間の音量が 0 から最大値に変化する
速 さを 設定 しま す。最大 音量 に到 達す る前 に
ウェーブが終わってしまう音色もありますので、
値を長く設定すると不自然に聞こえることがあり
ます。
・ EG Decay1(EG ディケイ 1)は、音量が最大値に
達した後、次のディケイレベルに変化する速さを
設定します。
・ EG Decay2(EG ディケイ 2)は、音量がディケイ
レベルに達した後、音が消えるまでの速さを設定
します。
低音域のゲインを設定します。
設定値
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
同時に発音すると不自然な楽器音(例:ハイハット
!5 High Freq(ハイフリケンシー)
高音域の周波数を設定します。
設定値
500 ∼ 16k[Hz]
!6 High Gain によってエディットされる音域の周
解 説
88
@0 AlterGroup(オルタネートグループ)
波数を設定します。
MU1000
オープン/クローズ)を、同時に発音しないように
設定します。
設定値
off、001 ∼ 127
解 説
同じ番号に設定した楽器音どうしは、同時に発音
しなくなります。
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
@1 RcvNoteOn(レシーブノートオン)
MIDI ノートオン情報によ り発音するかどうかを設
定します。
設定値
off(発音しない)
、on(発音する)
解 説
特定の楽器音だけ発音させたくない場合に活用で
きます。
@2 RcvNoteOff(レシーブノートオフ)
MIDI ノートオフ情報に より、発音中の音をダンプ
(音を止める)するどうかを設定します。
設定値
off(ダンプされずに発音する)
、on(ダンプする)
参 考
シ ンバル など のボイ スを発 音中 にダン プした
いときに on に設定します。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
89
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(1) パラメーターの設定方法
1. [EFFECT] ボタンを押してエフェクトモードに入ります。
サブモードのメニューが表示されます。
EFFECT
2. [SELECT>] ボタンを押してサブモードを選び、[ENTER] ボタンを押してサブモードに入りま
す。
NOTE
インサーション (INS) を選んだときは、さらに以下の画面が表示されます。ここで INS1 ∼ 4 を選
び、[ENTER] ボタンを押してください。
3. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
[SELECT>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。
4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
5. [EXIT] ボタンを押すとエフェクトモードのメニューに戻り、もう一度 [EXIT] を押すとマルチプレ
イモードに戻ります。
NOTE
サブモードに入った状態で[PART - /+ ]ボタンを押すと、リバーブエディット、コーラスエディッ
ト、バリエーションエディット、インサーション 1 ∼ 4 エディットを切り替えることができます。
エフェクトの構造などについては、「第 2 章 基礎知識」(P62) をご覧ください。
参 考
90
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(2) リバーブエフェクトの設定 ( リバーブエディット )
リバーブエフェクトのエフェクトタイプやリバーブの効果に関する細かい設定などを行います。
q Type(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
設定値
別冊「リストブック」の「エフェクトタイプリス
ト」をご覧ください。
w エフェクトパラメーター
リバーブエフェクトの細かい設定をします。
解 説
タイプで設定したエフェクトプログラムによって
パラメーターの内容が異なります。詳しくは別冊
「リストブック」の「エフェクトパラメーターリス
ト」をご覧ください。
e RevPan(リバーブパン)
リバーブエフェクトの定位を細かく設定します。
設定値
L63(左寄り)∼ C(中央)∼ R63(右寄り)
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
91
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(3) コーラスエフェクトの設定 ( コーラスエディット )
コーラスエフェクトのエフェクトタイプや音を揺らす効果に関する細かい設定などを行います。
q Type(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
設定値
別冊「リストブック」の「エフェクトタイプリス
ト」をご覧ください。
w エフェクトパラメーター
コーラスエフェクトの細かい設定をします。
解 説
タイプで設定したエフェクトプログラムによって
パラメーターの内容が異なります。詳しくは別冊
「リストブック」の「エフェクトパラメーターリス
ト」をご覧ください。
e ChoPan(コーラスパン)
コーラスエフェクトの定位を細かく設定します。
設定値
L63(左寄り)∼ C(中央)∼ R63(右寄り)
r SendCho → Rev(センドコーラストゥーリ
バーブ)
コーラ スエ フェ クトか らリ バー ブエフ ェク トへ接
続されたバスラインへの出力レベルです。
設定値
92
000 ∼ 127
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(4) バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット )
バリエーションエフェクトのシステム / インサーションの選択やエフェクトタイプなど、
エフェクト効果
に関する細かい設定を行います。
r AC1VarCtrl(AC1 バリエーションコントロー
ル)
(VarConnect = INS のときのみ表示)
AC1(アサイナブル コントロー ラー 1)でバリエー
ションエフェクトの MIDI コントロール用パラメー
ターをコントロールする感度を設定します。具体的
な設定は「2. パートごとに音色を作り替える」
(P85)
をご覧ください。
q Type(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
設定値
別冊「リストブック」の「エフェクトタイプリス
ト」をご覧ください。
参 考
設定値
※ 従来のMU シリーズのエフェクトと同等の効果
です。
w エフェクトパラメーター
バリエーションエフェクトの細かい設定をします。
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
バリエーションエフェクトには AC1 を使って
コ ントロ ールで きる パラメ ータ ーがエ フェク
トタイプごとに 1 つ決められています。詳しく
は 別冊「リ スト ブ ック」の「エ フェ クト パラ
メーターリスト」をご覧ください。
t VarPan(バリエーションパン)
(VarConnect = SYS のときのみ表示)
バリエ ーシ ョンエ フェ クト の定位 を細 かく 設定し
ます。
設定値
L63(左寄り)∼ C(中央)∼ R63(右寄り)
y SendVar → Cho(センドバリエーション
トゥーコーラス)
(VarConnect = SYS のと
きのみ表示)
解 説
タイプで設定したエフェクトプログラムによって
パラメーターの内容が異なります。詳しくは別冊
「リストブック」の「エフェクトパラメーターリス
ト」をご覧ください。
バリエ ーシ ョンエ フェ クト からコ ーラ スエ フェク
トへ接続されたバスラインの出力レベルです。
設定値
e Dry/Wet(ドライ / ウェット)
(VarConnect = INS のときのみ表示)
エフェクトをバイパスした音(ドライ音)とエフェ
クトの効果がかかった音(ウェット音)との音量バ
ランスを設定します。
設定値
NOTE
D63 > W(ドライ音 100%)∼ D = W(ドライ音
50%)∼ D < W63(ウェット音 100%)
000 ∼ 127
u SendVar → Rev(センドバリエーション
トゥーリバーブ)
(VarConnect = SYS のと
きのみ表示)
バリエ ーシ ョンエ フェ クト からリ バー ブエ フェク
トへ接続されたバスラインの出力レベルです。
設定値
000 ∼ 127
エ フェク トタ イプに よって は表 示され ないも
のがあります。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
93
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
i Var Part ( バリエーションパート )
(VarConnect=INS のときのみ)
バリエ ーシ ョン エフェ クト を使 用する パー トを設
定します。
設定値
off ( 使用しない )、01 ∼ 64、AD01、AD02
o VarConnect(バリエーションコネクト)
バリエ ーシ ョン エフェ クト をイ ンサー ショ ンとシ
ステム のど ちら のエフ ェク トと して使 用す るかを
設定します。
設定値
解 説
94
INS(インサーション)
、SYS(システム)
・ この設定によってバリエーションエフェクトの機
能が大きく変わり、それに伴ってパラメーターの
種類も変わります。
・ A/D1 パートのプログラムナンバーを 006以上に設
定すると、VarConnect が強制的に INS に切り替わ
ります。
・ システムエフェクトとインサーションエフェクト
については「第 2 章」をご覧ください。
(P62)
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(5) インサーションエフェクトの設定 ( インサーションエディット 1 ∼ 4)
インサーションエフェクトの エフェクトタイプやドライウェット バランスなど、エフェクト効果に関す
る細かい設定を行います。
(AC1インサーション 1 ∼ 4
r AC1Ins1∼ 4Ctrl
コントロール)
AC1(アサイナブル コントロー ラー 1)でインサー
ションエフェクトの MIDI コントロール用パラメー
ターをコントロールする感度を設定します。具体的
な設定は「2. パートごとに音色を作り替える」
(P85)
をご覧ください。
q Type(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
設定値
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
別冊「リストブック」の「エフェクトタイプリス
ト」をご覧ください。
解 説
パフォーマンスモードのとき、この設定は無効に
なります。
設定値
w エフェクトパラメーター
参 考
インサーションエフェクトの細かい設定をします。
解 説
タイプで設定したエフェクトプログラムによって
パラメーターの内容が異なります。詳しくは別冊
「リストブック」の「エフェクトパラメーターリス
ト」をご覧ください。
t Ins1 ∼ 4 Part(インサーション 1 ∼ 4 パート)
インサ ーシ ョンエ フェ クト の効果 をか ける パート
を設定します。
e Dry/Wet(ドライ / ウェット)
エフェクトをバイパスした音(ドライ音)とエフェ
クトの効果がかかった音(ウェット音)との音量バ
ランスを設定します。
設定値
NOTE
インサーションエフェクトには AC1 を使って
コ ントロ ールで きる パラメ ータ ーがエ フェク
トタイプごとに 1 つ決められています。詳しく
は 別冊「リ スト ブ ック」の「エ フェ クト パラ
メーターリスト」をご覧ください。
設定値
解 説
off、01 ∼ 64、AD01、AD02
インサーション 1 ∼ 4 は 1 つのパートにだけ効果
をかけるしくみになっています。
D63 > W(ドライ音 100%)∼ D = W(ドライ音
50%)∼ D < W63(ウェット音 100%)
エ フェク トタ イプに よって は表 示され ないも
のがあります。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
95
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
(1) パラメーターの設定方法
1. [EQ] ボタンを押して、イコライザーモードに入ります。
設定が棒グラフで表示され、全体の設定を感覚的に把握できます。
低音部
高音部
2. [VALUE-/+] ボタンを押して、演奏する音楽のジャンルを選びます。
選んだタイプに合わせて、自動的にイコライジングされます。
3. さらに細かく設定したいときは、[SELECT>] ボタンを押して、バンド(帯域)を選びます。
4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作してゲインの値を設定します。
マルチ EQ については、「第 2 章 基礎知識」(P49) をご覧ください。
参 考
5. [EXIT] ボタンを押すと、プレイモードに戻ります。
96
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
(2) マルチ EQ の設定
q EQ TYPE(イコライザータイプ)
音楽ジャンルに合わせてタイプを選択します。
Flat、Jazz、Pops、Rock、Concert
設定値
解 説
・ バンド 1 ∼ 5 の周波数を音楽ジャンルによって自
動的に変更します。
本来、音楽ジャンルによって楽器編成が異なるた
め、イコライザーで補正して効果の上がる周波数
帯域が若干異なります。この機能では、各帯域ご
との補正効果が最も高い周波数を調節でき、イコ
ライザーの効きをよくする働きがあります。
・ 補正できる 5 つの周波数帯域は、タイプによって
下の表のように変化します。
2
3
4
5
80Hz
500Hz
1.0kHz
4.0kHz
8.0kHz
Jazz
50Hz
125Hz
900Hz
3.2kHz
6.3kHz
Pops
125Hz
315Hz
1.0kHz
2.0kHz
5.0kHz
Rock
125Hz
200Hz
1.2kHz
2.2kHz
6.3kHz
80Hz
315Hz
1.0kHz
6.3kHz
8.0kHz
EQタイプ
バンド
Flat
Concert
1
w バンド 1 ∼ 5
q で 選んだタイ プをもと に、各周波数 帯域ごとの
ブースト/カットを細かく設定します。
設定値
− 12dB ∼+ 00(フラットの状態)∼+ 12dB
解 説
数値を上げるとその周波数帯域のレベルが持ち上
げられ、下げるとカットされます。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
97
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(1) 基本的な設定 ( システムセットアップ )
マスターチューンなどの、MU1000 のシステムの設定を行います。
1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT>] ボタンを押して「SYSTEM」を選びます。
点滅
2. [ENTER] ボタンを押します。
3. [SELECT>] ボタンを押して、パラメーターを選びます。
4. [VALUE-/+] ボタンを押して(ダイアルも使用可)、値を設定します。
5. [EXIT] ボタンを押すと、ユーティリティモードのメニューに戻ります。
98
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
q M.Tune(マスターチューン)
t AdtnVcNote( オーディションボイスノート )
システム全体の音程(チューニング)を 0.1 セント
単位で設定します。
ノーマ ルボ イスを オー ディ ション 機能 を使 って発
音させるときのノートナンバーを設定します。
設定値
解 説
− 102.4 ∼+ 000.0 ∼+ 102.3
・ + 100 に設定すると、全体の音程が半音上がりま
す。
・ この機能で変更される音程は、MIDI 出力には影響
しません。
設定値
解 説
w Device No.(デバイスナンバー)
外部 MIDI 機器やもう1台の MU1000 と、MIDI シス
テムエ クス クル ーシブ メッ セー ジの送 受信 を行う
ときに設定する番号です。
設定値
解 説
01 ∼ 16:
外部 MIDI 機器のデバイスナンバーにあわせて
設定します。
all:
送信側となる外部機器のデバイスナンバーが 1
∼ 16 のいずれであっても、システムエクスク
ルーシブメッセージを受信します。送信する際
は 1 に設定されます。
送信側の機器と受信側の機器のデバイスナンバー
が合っていな いと、システムエクスクルーシブ
メッセージを送受信することはできません。
e PFM Rcv Ch( パフォーマンスレシーブチャン
ネル )
参 考
解 説
・ 送信側の MIDI 機器の MIDI 送信チャンネルに合わ
せて設定します。
・ パフォーマンスモードでは、外部 MIDI 機器は
MU1000 の MIDI IN-A 端子に接続してください。
外部 MIDI 機器から設定するには
・(XG または TG300B モードのとき)選択されて
い るパー トが ノー マルモ ード であ れば、外部
MIDI 機 器からノートオン信号を送信すること
により、ノートナンバーを設定できます。
・(PFM モードのとき)PFM Rcv Ch と同じ MIDI
チャンネルで、外部 MIDI 機器からノートオン
信号を送信することにより、ノートナンバーを
設定できます。
ドラム ボイ スをオ ーデ ィシ ョン機 能を 使っ て発音
させるときのノートナンバーを設定します。
設定値
解 説
参 考
01 ∼ 16
・(XG または TG30 0B モードのとき)AUDITION ス
イッチを押すと、
現在選択されているパートの音色
がここで設定したノートナンバーで発音します。
・(PFM モードのとき)AUDITION スイッチを押す
と、現在選択されているパフォーマンスの音色が
ここで設定したノートナンバーで発音します。
y AdtnDrNote( オーディションドラムノート )
パフォーマンスモードの MIDI 受信チャンネルを設
定します。
設定値
C#-1 ∼ G5
C#-1 ∼ G5
AUDITION スイッチを押すと、現在選択されてい
るパートのドラム音色がここで設定したノートナ
ンバーで発音します。
外部 MIDI 機器から設定するには
・ 選 択され ている パー トがノ ーマ ルモー ド以外
であれば、外部 MIDI 機器からノートオン信号
を送信することにより、ノートナンバーを設定
できます。
r MIDI IN-A( ミディイン A)
フロントパネルとリアパネルのうち、どちらにある
MIDI IN-A 端子を有効にするかを設定します。
設定値
rear( リア ) ............ リアパネルのMIDI IN-A 端子を
有効にします。
front( フロント ) .... フロントパネルのMIDI IN-A 端
子を有効にします。
出荷時は rear に設定されています。
解 説
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
99
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
u AdtnVlcty(オーディションベロシティノート )
オーデ ィシ ョン 機能を 使っ て発 音させ ると きのベ
ロシティ(音量)を設定します。
設定値
解 説
参 考
o AD PartLock(A/D パートロック)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信したとき、A/D パートの入力ソー
スや、A/D パートに設定されているバリエーション
01 ∼ 127
・(XG または TG30 0B モードのとき)AUDITION ス
イッチを押すと、
現在選択されているパートの音色
がここで設定したベロシティ(音量)で発音します。
・(PFM モードのとき)AUDITION スイッチを押す
と、現在選択されているパフォーマンスの音色が
ここで設定したベロシティ ( 音量 ) で発音します。
外部 MIDI 機器から設定するには
・(XG または TG300B モードのとき)選択されて
い るパ ートが ノー マルモ ード であ れば、外部
MIDI 機器からノートオン信号を送信すること
により、ベロシティを設定できます。
・(PFM モードのとき)PFM Rcv Ch と同じ MIDI
チャンネルで、外部 MIDI 機器からノートオン
信号を送信することにより、ベロシティを設定
できます。
エフェクト (VarConnect=INS の場合 )、インサーショ
ンエフェクト 1 ∼ 4 の設定をイニシャライズするか
どうかを設定します。また、A/D パートのパラメー
ターチ ェン ジを 受信す るか どう かの選 択も 行い ま
す。
設定値
解 説
i Mute Lock(ミュートロック)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信したとき、マルチプレイモードで
設定し たパ ート のミュ ート を解 除する かど うかを
設定します。
設定値
解 説
off(解除する)、on(解除しない)
・ on に設定すると、「XG システムオン」や「GM シ
ステムオン」が送られてきたときに、急にミュー
トの設定が解除されるのを防ぎます。特定のパー
トをミュートした状態で何度も再生するようなと
きに便利な設定です。
・ パフォーマンスモードのとき、この設定は無効に
なります。
off( イニシャライズする、パラメーターチェンジを
受信する )、on( イニシャライズしない、パラメー
ターチェンジを受信しない )
・ XG マークのついたソングデータを再生するときは
off に設定しておきます。
・ on に設定すると、「XG システムオン」や「GM シ
ステムオン」が送られてきたときに、A/D パート
の設定を保持します。マイク等を接続して曲を再
生するようなときに便利な設定です。
・ パフォーマンスモードのとき、この設定は無効に
なります。
!0 Mlt EQ Lock(マルチイコライザーロック)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信したとき、マルチイコライザーの
設定をイニ シャライズ するかどう かを設定 します。
また、マルチイコライザーのパラメーターチェンジ
を受信するかどうかを設定します。
設定値
解 説
off( イニシャライズする、パラメーターチェンジを
受信する )、on( イニシャライズしない、パラメー
ターチェンジを受信しない )
・ on に設定すると、「XG システムオン」や「GM シ
ステムオン」が送られてきたときに、イコライザー
の設定が急に変化するのを防ぎます。
・ パフォーマンスモードのとき、この設定は無効に
なります。
この設定は、2 バンド EQ(P81)
とは無関係です。
参 考
100
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
!1 RcvSysOn(レシーブシステムオンメッセージ)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信するかどうかを設定します。
設定値
解 説
off(受信しない)
、on(受信する)
!6 Thru Port(スルーポート)
MU1000 の TO HOST/USB 端子とコンピューターを
接続して使用しているとき、TO HOST/USB 端子か
ら入 っ て き た 信 号 の 中の 何 番 め の ポ ー ト 信 号を
MIDI OUT 端子からスルーアウトさせるかを設定し
ます。
off に設定すると、本体パネル上で曲制作の為のエ
ディットをしている場合、曲の先頭から再生した
ときに設定がリセットされるのを防ぎます。
!2 RcvSysExcl(レシーブシステムエクスクルー
シブ)
設定値
解 説
すべての MIDI エクスクルーシブメッセージを受信
するかどうかを選択します。
設定値
off(受信しない)
、on(受信する)
1∼ 8
・ TO HOST/USB 端子から入ってきた信号の中の
ポート 1 は本体の MIDI レシーブチャンネルが A01
∼ 16 に設定されているパートに、ポート 2 は B01
∼ 16、ポート 3 は C01 ∼ 1 6、ポート 4 は D01 ∼
16 に設定されているパートにそれぞれアサインさ
れます。
・ スルーポートの設定例については P28、P151 をご
覧ください。
!3 RcvBankSel(レシーブバンクセレクト)
!7 DispBankSel(ディスプレイバンクセレクト)
MIDI チャンネルメッセージのバンクセレクト MSB
バンクを設定するとき、基本ボイスバンクと同じボ
イスの バン クナン バー を選 択でき るか どう かを設
(コントロー ルチェンジ #0)、LSB(コントロール
チェンジ #32)を受信するかどうかを選択します。
設定値
解 説
off(受信しない)
、on(受信する)
off に設定すると、ノーマルボイスをバンクセレク
ト MSB=0 以外のボイスバンクで使用している
データ ( 他メーカーの音源に対応した MIDI データ
など ) を再生することができます。
!4 Contrast(コントラスト)
ディスプレイの文字の濃さを調節します。
設定値
解 説
1∼ 8
1 でもっとも濃く、数値が大きくなるほど薄くな
ります。
MU1000 をご使用になる角度にあわせて調節して
ください。
定します。
設定値
解 説
1(選択不可能)、2(選択可能)
・ 1 に設定すると、バンクナンバー変更時に基本ボイ
スバンク(バンクナンバー 0)と同じボイスがアサ
インされたバンクナンバーは選択できません。プロ
グラムナンバーを決めてから拡張ボイスを探す場
合に適した設定となります。
・ 2 に設定すると、基本ボイスバンクと同じボイスが
アサインされたバンクナンバーも選択できるよう
になります。プログラムナンバー、バンクナンバー
のいずれの方向にも自由に各パラメーターを選択
できる設定です。
・ この設定は外部MIDI 機器によって変更することは
できません。
!5 DumpIntrval(ダンプインターバル)
ダンプアウト(P102)で MU1000 の内部設定を送信
する際の、
MIDI システムエクスクルーシブメッセー
ジのブ ロッ クの 間に挿 入す るイ ンター バル タイム
を設定します。
設定値
解 説
50ms、100ms、150ms、200ms、300ms
・ ダンプアウトでバルクデータをやりとりしてい
て、受信側で MIDI エラーが出たときは、インター
バルタイムを調節しながらもう一度操作を行って
ください。
・ ダンプインターバルを短く設定しすぎると、転送
時間は速くなりますが、受信時にエラーが生じる
場合があります。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
101
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
!8 Map(ボイスマップ)
サウンドモジュールモードが XG に設定されている
際の、基本ボイス(バンクセレクト MSB = 0、バン
クセレクト LSB = 0)のボイス(音色)マップとプ
ログラムナンバー 1 のドラムボイスについて選択し
ます。
設定値
解 説
MU basic、MU100Native
MU basic:
ボイスマップが MU90、MU80、MU50 など、従来
の XG 音源と同じ音色マップになります。
MU90、MU80、MU50 などで作ったデータを同じ
音色で再生したい場合に選択します。
MU100Native:
ボイスマップがMU100で追加された音色マップに
なります。
GM や XG 対応の MIDI データを最新の音色で再生
することができます。
参 考
102
・ この設定では、基本ボイスの音色マップだけが
変更になります。拡張ボイスの音色マップは変
更されません。
・ この設定は、XG システムオンや GM システム
オンを受信しても変更されません。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(2) 内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト )
MU1000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子
(ホストセレクトが MIDI のとき)または TO HOST 端子 /USB 端子(ホストセレクトが MIDI 以外のとき)
から送信し、MDF3 などの MIDI データファイラーやコンピューターに記録します。
MIDI システムエクスクルーシブメッセージをやりとりするためには、送信側と受信側の MIDI 機器のデ
バイスナンバー(P99)が一致している必要があります。
インターバルタイムの設定 によっては、データがうまくやりとり できない場合があります。初めて外部
MIDI 機器とやりとりされる場合は、ダンプインターバル(P101)を何とおりかで設定し保存されること
をおすすめします。
1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT>] ボタンを押して「DUMPOUT」を選びます。
点滅
2. [ENTER] ボタンを押します。
3. [SELECT>] ボタンを押して、送信するデータの種類を選びます。
4. [ENTER] ボタンを押して、ダンプアウトの画面に入ります。
MULTI、PERFORM を選択した場合は、[VALUE -/+] ボタンまたはダイアルを操作して、送信
する範囲やメモリーを選択します。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
103
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
5. [ENTER」ボタンを押すと、ダンプアウトを実行します。
6. ダンプアウトを中断したいときは、[EXIT] ボタンを押します。
(自動的にダンプアウトメニュー手順 2 に戻ります。)
操作の途中で中止したいときは、[EXIT] ボタンを押すとダンプアウトメニューに戻ります。
参 考
q ALL(オール)
MU1000 に記憶されているすべての設定をダンプア
ウトします。
NOTE
シ ステム エク スクル ーシブ メッ セージ でコン
ト ロール でき ないも のはダ ンプ アウト されま
せん。
w MULTI(マルチ)
XG モード、または TG300B モードのマルチプレイ
モードとマルチパートエディットモードの設定、お
よびシステムセットアップ、エフェクト、イコライ
ザーの設定をダンプアウトします。
設定値
64Part、32Part、16Part、64+AD、
32+AD、
16+AD
e PERFORM(パフォーマンス)
インタ ーナ ルパ フォー マン スメ モリー の任 意のパ
フォーマンスの設定をダンプアウトします。
設定値
104
All、I001 ∼ I100
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(3) 初期化する ( イニシャライズ )
MU1000 の内部設定を工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。
1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT>] ボタンを押して「INITIAL」を選びます。
点滅
2. [ENTER] ボタンを押します。
3. [SELECT>] ボタンを押して、イニシャライズしたい項目を選びます。
4. [ENTER] ボタンを押して、イニシャライズの確認画面に入ります。
5. [ENTER」ボタンを押して、イニシャライズを実行します。
終了すると、自動的にイニシャライズメニュー手順 3 に戻ります。
操作の途中で中止したいときは、[EXIT] ボタンを押すとイニシャライズメニューに戻ります。
参 考
NOTE
・ イニシャライズを実行すると、メモリーやバッファーの中に入っている MU1000 のデータは消え
てしまいます。大切なデータはあらかじめコンピューターや YAMAHA MDF3 などの MIDI デー
タファイラーなどに保存してください。
・ サウンドモジュールモードを切り替えたときも 、ここでのイニシャライズと同様に初期化されま
す。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
105
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
q FactSet(ファクトリーセット)
マル チ、パフ ォ ーマ ンス、エ フ ェク ト、イコ ライ
ザー、システムセットアップを含むすべての内部設
定を工場出荷状態に戻します。
w XG Init(XG イニシャライズ)(サウンドモ
ジュールモードが XG のときのみ表示)
e GM Init(GM イニシャライズ)(サウンドモ
ジュールモードが TG300B のときのみ表示)
以下の設定を、各サウンドモジュールモードの初期
状態に戻します。
マルチパートコントロール
マルチオールパートコントロール
マルチパートエディット
エフェクト
イコライザー
パ フォー マン スモー ドの設 定は 初期化 されま
せん。
NOTE
r PFMInit(パフォーマンスイニシャライズ)
(サウンドモジュールモードが PFM のときのみ
表示)
パフォ ーマ ンス エディ ット バッ ファー を初 期状態
に戻します。
パ フォー マン スのイ ンター ナル メモリ ーは初
期化されません。
NOTE
t DrumInit(ドラムイニシャライズ)(サウンド
モジュールモードが XG、TG300B のときの
み表示)
ドラムセットアップ(drumS1 ∼ 4)の設定を初期化
します。
1. 初期化するドラムセットアップ(drumS1
∼ 4)を VALUE[-/+]ボタンまたは
ダイアルで選択します。
106
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(4) デモソングを再生する ( デモプレイ )
MU1000 本体に内蔵しているデモソングを再生します。
NOTE
デモプレイモードに入ると、サウンドモジュールモードが自動的に「XG」となり、システムセッ
トアップなどの 設定が初期化 されます。大切なデ ータはあらかじ めダンプアウト の操作(P103)
でコンピューターや YAMAHA MDF3 などの MIDI データファイラーなどに保存してください。
1. ユーティリティモードのメニューで [SELECT>] ボタンを押して「DEMO」を選びます。
点滅
2. [ENTER] ボタンを押して DEMO の画面を表示します。
3. [ENTER] ボタンを押すと、デモソングの再生が始まります。
4. [EXIT] ボタンを押すとデモソングの演奏が止まり、手順 2 の状態に戻ります。
5. もう一度 [EXIT] を押すとユーティリティモードのメニューに戻ります。
MU1000
第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
107
第
4
章
キーボードの拡張音源として使う
( サウンドモジュールモード = パフォーマンス )
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) ...................... 110
(1)
(2)
(3)
(4)
パラメーターの設定方法 ....................................................................................... 110
ミュート、ソロ ..................................................................................................... 111
演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール ) ............................... 112
パフォーマンスを作り替える ( パフォーマンスパートコントロール ) ................. 115
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) ... 118
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
パラメーターの設定方法 ....................................................................................... 118
細かい設定を変更する ( コモンエディット )......................................................... 119
パートごとの細かい設定を変更する ( パートエディット ) ................................... 121
パフォーマンスを別のメモリーにコピーする ( コピー )....................................... 122
作り替えたパフォーマンスを保存する ( ストア ) ................................................. 123
一時的に消えてしまったパフォーマンスを呼び戻す ( リコール ) ........................ 124
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )...................................... 125
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード ) ............................................. 126
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) ............................................. 126
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
(1) パラメーターの設定方法
パフォーマンスコントロール
1. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
[SELECT>] ボタンを押すごとにカーソル ( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わり
ます。
XG
TG300B
PERFORM
PART
カーソル
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
パラメーター名
2. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
[EXIT] ボタンを何度か押すと、どのモードが表示されていても必ずパフォーマンスモードの初期
画面に戻ります。( サウンドモジュールモード =PFM( パフォーマンス ) の場合 )
パフォーマンスパートコントロール
1. [PART-] ボタンと [PART+] ボタンを同時に押して、パフォーマンスパートコントロールに入り
ます。
PART
PART
パート番号
同時に押す
2. [PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。
選択できるのは、01 ∼ 04 の 4 パート (AD パート =off[P120])、または A/D1、A/D2、01、02 の 4
パート (AD パート =on[P120]) です。このうち A/D1、A/D2 は、A/D INPUT 端子からの入力信号
をコントロールするパートです。
A/D パートについては、「第 2 章 基礎知識」(P65) をご覧ください。
参 考
3. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
110
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
参 考
パフォーマンスについては「第 2 章 基礎知識」(P45) を、パフォーマンスプレイモードへ切り替
える方法については「第 1 章 MU1000 を使ってみよう」(P38) をご覧ください。
(2) ミュート、ソロ
パフォーマンスパートコント ロールでもマルチプレイモードと同様 にミュートやソロ機能を使うことが
できます。
(P71)
ミュートやソロの設定は、パフォ ーマンスエディットの操作でインタ ーナルパフォーマンスメモリーに
保存(ストア)することができます。
(P123)
ミュートまたはソロにしたいパートを
[PART -/+] ボタンで選びます
[MUTE/SOLO]
[MUTE/SOLO]
[MUTE/SOLO]
ミュートの状態になります※
参 考
ソロの状態になります
・ 複数のパートをミュートしたい場合
上図の※の状態で他にミュートしたいパートを選んで再び [MUTE/SOLO] ボタンを押します。解
除するときは、改めてパートを選び直し、ミュート / ソロを設定し直します。
・ すべてのパートをミュートしたい場合
パフォーマンスコントロールの状態で [MUTE/SOLO] ボタンを押します。
・ ミュートの設定をパフォーマンスとして保存で きることを利用し、不必要なパートをミュートす
ることにより同時発音数(P55)を節約することができます。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
111
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
(3) 演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール )
ここでは、パフォーマンスを選んだり、パフォーマンスボリュームやパフォーマンスパンなど 4 つのパー
トに共通の設定を行います。
1メモリー
2プログラムナンバー
カーソル
サウンドモジュールモード
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM#
VOL
EXP
PAN
REV
CHO
1メモリー
VAR
KEY
8システムトランスポーズ
2プログラム
ナンバー
3パフォーマンス
ボリューム
7バリエーションリターン
6コーラスリターン
5リバーブリターン
4 パフォーマンスパン
パフォーマンスコントロールで設定を行った後 、パフォーマンスプレイモードで別のパフォーマ
ンスを選ぶと、変更した設定は消えてしまいます。設定後は必ずストアの操作(P123)でインター
ナルメモリーに保存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
NOTE
q メモリー
w プログラムナンバー
パフォーマンスを呼び出すメモリーを選びます。
パフォーマンスを選びます。
BANK
設定値
NOTE
112
PGM#
Pre(プリセットメモリー):
プリセットされたパフォーマンスが入ってい
るメモリーです。
Int(インターナルメモリー):
新しく作ったパフォーマンスを保存できるメ
モリーです。
設定値
NOTE
001 ∼ 100
値を切り替えたあと、音が鳴り始めるまでに少
し時間がかかります。
値を切り替えたあと、音が鳴り始めるまでに少
し時間がかかります。
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
e PfmVol(パフォーマンスボリューム)
t RevRtn(リバーブリターン)
パフォーマンス全体の音量(ボリューム)を設定し
ます。
リバーブエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのリ バー ブのか かり 方を 一律に 変化 させ ること
ができます。
VOL
REV
設定値
解 説
NOTE
000 ∼ 127
・ 各パート間のボリュームバランスは保ったまま、
パフォーマンス全体のボリュームを調節できま
す。
・ パフォーマンス間の音量のばらつきを補正できま
す。
バ リエー ショ ンエフ ェクト をシ ステム エフェ
クトとして使用している場合、全体の音量はバ
リエーションリターン (P114)も併用して調節し
てください。
設定値
000 ∼ 127
参 考
パ フォー マンス パー トコン トロ ールの リバー
ブセンド(P116)を考慮して設定してください。
y ChoRtn(コーラスリターン)
コーラスエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのコ ーラ スのか かり 方を 一律に 変化 させ ること
ができます。
r PfmPan(パフォーマンスパン)
エフェ クト を除 くパフ ォー マン ス全体 の音 の定位
を設定します。
CHO
設定値
000 ∼ 127
参 考
パ フォー マンス パー トコン トロ ールの コーラ
スセンド(P117)を考慮して設定してください。
PAN
設定値
解 説
L63 ∼L 01
(左寄り)、C
(中央)、
R01 ∼ R63(右寄り)
・ 各パートに設定されたパンに対して、相対的に効
果がかかります。
・ C(中央)に設定すると、各パートで設定したパン
がそのまま再生されます。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
113
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
u VarRtn(バリエーションリターン)
バリエ ーシ ョン エフェ クト をシ ステム エフ ェクト
として使う場合、バリエーションエフェクトからの
戻り量を設定し、全パートのバリエーションのかか
り方を一律に変化させることができます。
VAR
設定値
000 ∼ 127
解 説
VarConnect = INS(P94)として設定されている
場合は、
「***」と表示され、設定することがで
きません。
参 考
・ パ フ ォ ー マン ス パ ー ト コ ント ロ ー ル の バリ
エーションセンド(P117)を考慮して設定して
ください。
・ INS や SYS については P62 をご覧ください。
i SysTran(システムトランスポーズ)
パフォ ーマ ンス 全体の 音程 を半 音単位 で移 調しま
す。
KEY
設定値
NOTE
114
− 24(− 2 オクターブ)∼+ 00(元の音程)∼
+ 24(+ 2 オクターブ)
・ こ のパラ メー ターは パフォ ーマ ンスと して保
存できません。
・ このパラメーターは A/Dパートには影響しませ
ん。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
(4) パフォーマンスを作り替える ( パフォーマンスパートコントロール )
ここでは、パフォーマンスを構成する音色や音量など、パートごとの基本的な設定を行います。
どの設定もパフォーマンスとして保存することができます。
パフォーマンスメモリー
パフォーマンスナンバー
カーソル
サウンドモジュールモード
XG
TG300B
PERFORM
PART
BANK/PGM#
パート番号
VOL
EXP
PAN
REV
CHO
VAR
4ボリューム
KEY
9ノートシフト
8バリエーションセンド
7コーラスセンド
6リバーブセンド
5パン
2バンクナンバー
3プログラムナンバー
NOTE
パフォーマンスコントロールで設定を行った後 、パフォーマンスプレイモードで別のパフォーマ
ンスを選ぶと、変更した設定は消えてしまいます。設定後は必ずストアの操作(P123)でインター
ナルメモリーに保存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
q ボイスカテゴリー
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
BANK と PGM# の両方のカーソルが表示されている
状態では、指定されたボイスカテゴリー内のボイス
を選択することができます。
この状態で [VALUE-/+] ボタンやダイアルを操作
すると、バンクナンバーとプログラムナンバーが変
更され、指定されたボイスカテゴリーに含まれるボ
イスだけが繰り返し表示されます。
解 説
ボイスカテゴリーは、ボイスカテゴリーボタンで指
定します。
ボイスカテゴリーとはボイスを種類ごとに分類した
区分けのことで、MU1000 では内蔵するすべてのボ
イスを 18 種類のボイスカテゴリーに分類していま
す。
この中の Piano ∼ M odel excl. はノーマルボイス、
Drum はドラムボイスです。
パフォーマンスモードでは Drum は選択できませ
ん。
各ボイスカテゴリーについては「第 1 章 MU1000
を使ってみよう」(P31) をご覧ください。
BANK/PGM#
NOTE
MU1000
Drum
プラグインボードを [SELECT] ボタンで選んだ
場合、Model excl. のカテゴリーは XG に含まれ
な いその ボード 固有 のボイ スの カテゴ リーに
なります。
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
115
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
w バンクナンバー
r Volume(ボリューム)
使用するボイスバンクをパートごとに設定します。
ボリュームをパートごとに設定します。
BANK
パート
01∼04
VOL
選択できるバンクナンバー
000、001、003、006、008、012、014、
016∼022、024∼029、032∼043、045、048、
052∼054、064∼094、096∼101、126、127
[MU100アイコン]
000、008、016、024、048、056、064、072、
080、088、096、104、120
[SFXアイコン]
SFX
[GM2アイコン]
000∼009
A/D1
000∼003, 018, 019
A/D2
000∼003
設定値
000 ∼ 127
t Pan(パン)
ステレ オ再 生した とき の音 の定位 をパ ート ごとに
設定します。
PAN
解 説
ボイスバンクを設定することで、プログラムナン
バーで選択しているボイスのバリエーションボイ
スを選択することができます。たとえば、プログラ
ムナンバーで001GrandPno( グランドピアノ ) が選
択されていると、
ボイスバンクでグランドピアノの
バリエーションボイス (MelloGrP( メローグランド
ピアノ )、Piano Str( ピアノストリングス ) など ) が
選択できます。
設定値
参 考
e プログラムナンバー
Rnd(ランダム)
:鳴るたびに左右に移動
L63 ∼ L01:左寄り
C :中央
R01 ∼ R63:右寄り
選択しているエフェクトタイプによっては、イ
ン サーシ ョンエ フェ クトが かか ってい るパー
トは、Rnd の効果はありません。
また、A/D1、A/D2 パートではRndは選べません。
使用す るボ イス のプロ グラ ムナ ンバー をパ ートご
y RevSend(リバーブセンド)
とに設定します。
リバー ブエ フェク トへ の送 り量を パー トご とに設
定し、かかり方を調節できます。
PGM#
REV
設定値
01 ∼ 04 パートのとき:001 ∼ 1 28
A/D1 パートのとき:001 ∼ 013
A/D2 パートのとき:001 ∼ 005
ドラムボイスは選択できません。
設定値
000 ∼ 127
参 考
パ フ ォ ー マン ス コ ン ト ロー ル の リ バ ー ブリ
ターン(P113)を考慮して設定してください。
NOTE
116
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
u ChoSend(コーラスセンド)
o NoteSft(ノートシフト)
コーラ スエ フェ クトへ の送 り量 をパー トご とに設
定し、かかり方を調節できます。
パートごとの音程を半音単位で設定します。
KEY
CHO
設定値
設定値
参 考
000 ∼ 127
パ フ ォ ー マン ス コ ン ト ロ ール の コ ー ラ スリ
ターン(P113)を考慮して設定してください。
i VarSend(バリエーションセンド)
解 説
− 24(− 2 オクターブ)∼+ 00(元の音程)∼
+ 24(+ 2 オクターブ)
・ A/D1、A/D2 パートが選ばれているときは設定でき
ません。
・ 全体の移調はパフォーマンスコントロールのシス
テムトランスポーズで行います。(P114)
バリ エ ー シ ョ ン エ フ ェ クト を イ ン サ ー シ ョ ンエ
フェ クトと して 使う 場合、特 定パ ート のバ リエー
ション エフ ェク トを使 用す るか どうか を選 択しま
す。
また は、バリエ ーシ ョン エフ ェク トを シス テムエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トへの送り量をパートごとに設定します。
(エフェクト モード / バリ エーションエディットの
VarConnect(P94)の設定によります。)
VAR
設定値
解 説
参 考
VarConnect = INS のとき:on(使用する)、off
(使用しない)
VarConnect = SYS のとき:000 ∼ 127
・ VarConnect = INS の場合、特定パートのバリエー
ションエフェクトを使用するかどうかを選択しま
す。バリエーショ ンエフェクトは同時に複数の
パートで使用できません。そのため、最後に on を
選択したパートだけがバリエーションエフェクト
を使用できる状態になります。
・ VarConnect = SYS の場合、
パートごとにバリエー
ションエフェクトへの送り量を設定し、かかり方
を調節できます。
パ フォー マン スコン トロー ルの バリエ ーショ
ンリターン(P112)を考慮して設定してくださ
い。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
117
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(1) パラメーターの設定方法
1. [EDIT] ボタンを押してパフォーマンスエディットモードに入ります。
サブモードのメニューが表示されます。
EDIT
2. [SELECT>] ボタンを押してサブモードを選び、[ENTER] ボタンを押してサブモードに入りま
す。
サブモードに「PART( パートエディット )」を選択した場合は、表示されたメニューからさらに
サブモードを選択します。また、[PART-/+] ボタンを押してパートを選びます。
3. [SELECT>] ボタンを押してパラメーターを選びます。
[SELECT>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。
4. [VALUE-/+] ボタンまたはダイアルを操作して値を設定します。
5. [EXIT] ボタンを押すとパフォーマンスエディットモードのメニューに戻り、もう一度 [EXIT] を押
すとパフォーマンスプレイモードに戻ります。
118
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(2) 細かい設定を変更する ( コモンエディット )
パフォーマンスネームをつけたり、A/D1、A/D2 パートの使用やアサイナブルコントローラーを設定する
サブモードです。
どの設定もパフォーマンスとして保存することができます。
NOTE
エディット操作の後、パフォーマンスプレイモ ードで別のパフォーマンスを選ぶと、変更した設
定は消えてしまいます。エディット後は必ずストアの操作(P123)でインターナルメモリーに保
存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
q Perform Name[ ](パフォーマンスネーム)
パフォーマンスに名前をつけます。
設定値
スペース、!、"、#、$、%、&、'、(、)、*、+、,、-、
.、/、0 ∼ 9 、:、;、<、=、>、?、@、A ∼ Z、[、
¥、]、^、_、`、a ∼ z、{、|、}、→、←
r MW LFOPMod(MW LFO ピッチモジュレー
ションデプス)
MIDI のモジュレーションホ イール情報によるビブ
ラートの深さを設定します。
設定値
000 ∼ 127
解 説
値を 127 にするとビブラートがもっとも深くかか
り、0 にするとかかりません。
最大 12 文字まで付けることができます。
解 説
1. Perform Name[ ] の画面で [ENTER]ボタ
ンを押して、パフォーマンスネームの設
定画面に入ります。
2. [SELECT>] ボタンでカーソル移動、
[VALUE-/+] ボタ ンまたはダイアルで
文字を選択します。
3. 設定が終了したら [EXIT]ボタンを押して
設定画面から抜けます。
t MW LFOFMod(MW LFO フィルターモジュ
レーションデプス)
MIDI のモジュレーションホ イール情報によるワウ
効果の深さを設定します。
設定値
000 ∼ 127
解 説
値を 127にするとワウ効果がもっとも深くかかり、
0 にするとかかりません。
w PortamntSw(ポルタメントスイッチ)
y PitBndCtrl(ピッチベンドコントロール)
ポルタ メン トの 効果を かけ るか どうか を選 択しま
す。
MIDI ピッチベンド情報によ る音程の変化の幅を半
音単位で設定します。
設定値
off、on
設定値
e PortamntTm(ポルタメントタイム)
ポルタメントのかかり具合を設定します。
設定値
000 ∼ 127
解 説
値を大きく設定するほどポルタメントがゆっくり
になります。
MU1000
解 説
− 24 ∼+ 00 ∼+ 24
・ + 12 で上下 1 オクターブ変化します。
・ 値を−(マイナス)にすると、ピッチベンドホイー
ルを上げたときに音程が下がる設定になります。
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
119
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
u AD Part(A/D パート)
パフォ ーマ ンス をノー マル パー トだけ で構 成する
か、A/D INPUT 端子からの入力(A/D1、A/D2 パー
ト)を含めた構成にするかを選択します。
設定値
参 考
on を選択すると、MU1000 を MIDI 拡張音源と
して使用しながら、ボーカルやギターなどのエ
フェクターとして使用することもできます。
AC1(アサイナブルコントローラー 1)の MIDI コン
トロールチェンジナンバーを設定します。
解 説
NOTE
AC1 で音量をコントロールする感度を設定します。
設定値
off(01 ∼ 04)、on(01、02、A/D1、A/D2)
i AC1 CC No.(AC1 コントロールチェンジナ
ンバー)
設定値
!0 AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコント
ロール)
00 ∼ 95、CAT(チャンネルアフタータッチ)
・ AC1 は、(9)AC1FilCtrl ∼ (11)AC1LFOFMod と、エ
フェクトモードのバリエーションエフェクトの
AC1VarCtrl をコントロールします。
・ たとえば、AC1 を 2 に設定すると、ブレスコント
ローラーの信号でパフォーマンスの音量や音色を
コントロールすることができます。
・ 初期状態は 16 に設定されています。
解 説
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ 値をプラス側に設定した場合、AC1 を上げると音
が大きくなります。
・ 値をマイナス側に設定した場合、AC1 を上げると
音が小さくなります。
・ 値を 0 にすると、AC1 を動かしても音量は変化し
ません。
!1 AC1 LFOFMod(AC1 LFO フィルターモジュ
レーションデプス)
AC1 でワウ効果の深さを設定します。
設定値
000 ∼ 127
解 説
値を 127にするとワウ効果がもっとも深くかかり、
0 にするとかかりません。
AC1 コントロールチェンジナンバーを設定して
も、コントロールする側の値が 0 になっている
と 外部 MIDI 機器 からパ ラメ ーター をコン ト
ロールすることはできません。
必要に応じて、9.AC1FilCtrl∼ 11.AC1LFOFMod、
エ フェク トモ ードの バリエ ーシ ョンエ ディッ
トの AC1VarCtrl の設定を行ってください。
参 考
外部 MIDI機器からMIDIエクスクルーシブメッ
セージを使うと、AC1 コントロールチェンジに
加えて AC2 コントロールチェンジで音源をコ
ントロールすることもできます。
o AC1FilCtrl(AC1 フィルターコントロール)
AC1 で ローパス フィル ターのカ ットオフ フリケン
シーをコントロールする感度を設定します。
設定値
解 説
120
− 64 ∼+ 00 ∼+ 63
・ 値をプラス側に設定した場合、
AC1 を上げるとロー
パスフィルターが開き、AC1 を下げるとローパス
フィルターが閉じます。
・ 値をマイナス側に設定した場合、
AC1 のコントロー
ルとローパスフィルターの開け閉めが逆になりま
す。
・ 値を 0 にすると、AC1 を動かしてもローパスフィ
ルターは変化しません。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(3) パートごとの細かい設定を変更する ( パートエディット )
パフォーマンスを構成するパートごとにフィルターや EG を設定して、音色を修正するサブモードです。
パートエディットに入ると、マルチパートエディットと同じメニューが表示されます。
ここでのエディットは A/D1、A/D2 パートには機能しません。
エディットしたパフォーマンスは保存することができます。
参 考
NOTE
・ パートエディットは、ボイスそのものをエディットしているわけではありません。MU1000 のボ
イスデータに対してパートエディットで設定し たデータを付加することによって、間接的に音色
を作り変えています。
・ パートエディットに入る操作は「(1) パラメーターの設定方法」( P118)をご覧ください。
エディット操作の後、パフォーマンスプレイモ ードで別のパフォーマンスを選ぶと、変更した設
定は消えてしまいます。エディット後は必ずストアの操作(P123)でインターナルメモリーに保
存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
パートエディットのサブモード
FILTER(フィルター)エディット(P79)
フィルターのカットオフフリケンシーとレゾナンスをパートごとにエディットします。
EG(イージー)エディット(P80)
音の立ち上がりやリリース(減衰)をパートごとにエディットして、音の時間的要素を変更します。
EQ(イーキュー)エディット(P81)
ローとハイの 2 バンド EQ をパートごとに設定します。
VIBRATO(ビブラート)エディット(P81)
ビブラートのかかり方をパートごとにエディットします。
OTHERS(アザーズ)エディット(P82)
上記のサブモードに含まれないパラメーターをエディットします。
各サブモードのパラメーター はすべてマルチパートエディットに 含まれていますので、パラメーターの
説明については上記ページを参照してください。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
121
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(4) パフォーマンスを別のメモリーにコピーする ( コピー )
任意のパフォーマンスをインターナルパフォーマンスメモリーにコピーします。
1. パフォーマンスエディットモードで COPY を選択し、[ENTER] ボタンを押します。
ソースメモリー
ソースナンバー
デスティネーション
ナンバー
2. [SELECT>] ボタンや [VALUE-/+] ボタンを押して(ダイアルも使用可)、ソースメモリー、
ソースナンバー、デスティネーションナンバーを設定します。
ソースメモリー:P(プリセット)、I(インターナル)
コピー元のパフォーマンスメモリー
ソースナンバー:001 ∼ 100
コピー元のパフォーマンスナンバー
デスティネーションナンバー:001 ∼ 100
コピー先のインターナルメモリーナンバー(インターナルに固定)
3. [ENTER] ボタンを押すとコピーが実行され、パフォーマンスエディットモードのメニューに戻り
ます。
122
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(5) 作り替えたパフォーマンスを保存する ( ストア )
エディットしたパフォーマンスを、任意のインターナルメモリーに保存します。
ストア操作により以下のデータが保存されます。
・パフォーマンスコントロール
パフォーマンスボリューム、パフォーマンスパン、リバーブリターン、コーラスリターン、
バリエーションリターン
・パフォーマンスパートコントロール
すべてのパラメーター
・パフォーマンスエディットモード
すべてのパラメーター
・エフェクトモード
すべてのパラメーター
・イコライザーモード
すべてのパラメーター
・その他
ミュート、ソロの設定
1. パフォーマンスエディットモードで STORE を選択し、[ENTER] ボタンを押します。
2. [VALUE-/+] ボタンを押して(ダイアルも使用可)、ストア先のナンバーを設定します。
3. [ENTER] ボタンを押すとストアが実行され、パフォーマンスエディットモードのメニューに戻り
ます。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
123
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(6) 一時的に消えてしまったパフォーマンスを呼び戻す ( リコール )
エディットしたパフォーマン スをストアせずに他のパフォーマン スを選ぶと、エディットしたパラメー
ターは変わってしまいます。こ のような場合、リコール機能によって 変わる前のパラメーターに戻すこ
とができます。
プログラムチェンジなどによって変えてしまった場合にも有効です。
1. パフォーマンスエディットモードで RECALL を選択し、[ENTER] ボタンを押します。
2. [ENTER] ボタンを押すとリコールが実行され、パフォーマンスエディットモードのメニューに戻
ります。
124
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
パラメーター の設定方法 や各サブモー ドのパラメー ターは「コンピ ューターミュ ージックの 音源として使
う」場合と共通です(ただし、パラメーターの数は少なくなります。)。パラメーターの設定方法や、パラ
メーターの説明については、下記ページをご覧ください。
(1) パラメーターの設定方法 (P90)
エフェクトモードの操作について説明しています。
(2) リバーブエフェクトの設定 ( リバーブエディット ) (P91)
リバーブエフェクトのパラメーターについて説明しています。
(3) コーラスエフェクトの設定 ( コーラスエディット ) (P92)
コーラスエフェクトのパラメーターについて説明しています。
(4) バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット ) (P93)
バリエーションエフェクトのパラメーターについて説明しています。
(5) インサーションエフェクト 1 ∼ 2 の設定 ( インサーションエディット 1
∼ 2) (P95)
インサーションエフェクト 1 ∼ 2 のパラメーターについて説明しています。
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
125
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード ) / 5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
パラメーター の設定方法 や各サブモー ドのパラメー ターは「コンピ ューターミュ ージックの 音源として使
う」場合と共通です。パラメーターの設定方法や、パラメーターの説明については、下記ページをご覧くだ
さい。
(1) パラメーターの設定方法 (P96)
イコライザーモードの操作について説明しています。
(2) マルチイコライザーの設定 (P97)
マルチイコライザーのパラメーターについて説明しています。
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
パラメーター の設定方法 や各サブモー ドのパラメー ターは「コンピ ューターミュ ージックの 音源として使
う」場合と共通です。パラメーターの設定方法や、パラメーターの説明については、下記ページをご覧くだ
さい。
(1) 基本的な設定(システムセットアップ) (P98)
マスターチューンなどの、MU1000 のシステムの設定を行います。
(2) 内部設定を MIDI データとして送信する(ダンプアウト) (P103)
MU1000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして送信します。
(3) 初期化する(イニシャライズ) (P105)
MU1000 の内部設定を工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。
(4) デモソングを再生する(デモプレイ) (P107)
MU1000 本体に内蔵しているデモソングを再生します。
126
MU1000
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
第
5
章
その他の機能
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) ................................................... 128
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )................... 130
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )................... 131
4. チェックサムの計算方法 ................................................................................... 133
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 )
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 )
各モードのパラメーター設定画面で、外部 MIDI 機器からリモートコントロールするのに必要な MIDI デー
タを表示し、送信することができます。
MU1000 は、この MIDI データを使うことで、ほとんどすべてのパラメーターを外部 MIDI 機器から自由に
コントロールすることができます。
コンピューターなどの MIDI アプリケーションでソングデータを制作する際、ここで表示された MIDI デー
タを任意の小節に挿入することで、あるパートのフィルターや EG の設定を変更して音色をエディットした
り、エフェクトを変えたりなどの操作が可能になります。
1. 外部からコントロールしたいパラメーターの設定画面で、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回押しま
す。
パラメーターの種類によって 3 種類の画面が表示されます。
コントロールナンバー
バリュー
プログラムチェンジ(0から数えた場合のボイス番号)
プログラムナンバー(1から数えた場合のボイス番号)
エクスクルーシブメッセージ
128
MU1000
第 5 章 その他の機能
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 )
・ [VALUE-/ +] ボタンを押して、設定値を変更することもできます。
参 考
・ XG モード、TG300B モードのときに、バンクナンバーにカーソルがある状態で [ENTER] をすば
やく 2 回押すと、2 種類のコントロールチェンジ ( バンクセレクト MSB、LSB)とプログラムナン
バーが表示されます。
バンクセレクトMSB
プログラムナンバー
バンクセレクトLSB
2. もう一度 [ENTER]ボタンを押すと、表示されているメッセージが MIDI OUT 端子または TO HOST
端子から送信されます。
3. [EXIT] ボタンを押すと、パラメーターの設定画面に戻ります。
MU1000
第 5 章 その他の機能
129
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )
解 説
・ MU1000 では、プレイモードでメッセージウィンドウデータを受信すると、最大 32 文字までの英数字
を 3 秒間表示します。
・ ソングデータのはじめにメッセージウィンドウデータを入れておけば、MU1000 のディスプレイに曲の
タイトルやメッセージなどを表示することができます。
メッセージウィンドウの使い方
0 1
・ まず、下のデータを見てください。
こ れ は、メ ッ セ ー ジ ウ ィ ン ド ウ の デ ー タ
フォーマットをわかりやすくしたものです。
このフォーマットはすべて 16 進数で書かれて
いま す。システム エクスク ルーシブ メッセー
ジを シーケン サーの中 に挿入す るには、この
ような 16 進数を使います。
・ メッ セージウ ィンドウ の設定は、こ のデータ
フォ ーマット の中の、下線 で示した 部分に数
字を当てはめるだけでできます。
・では、ひとつずつ説明していきましょう。
F0 43 1n 4C 06 00 00 xx xx・
(最大 32 文字)
・xx xx F7
q
w
q デバ イスナン バーを表 していま す。デバイス
ナンバーは1chに設定しておけばたいてい問題
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
2
3 4 5 6 7
SPACE 0 @
!
1 A
2 B
"
#
3 C
$
4 D
%
5 E
&
6 F
’
7 G
8 H
(
9 I
)
: J
*
+
; K
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P
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X
Y
Z
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/
]
^
-
`
a
b
c
d
e
f
g
h
i
j
k
l
m
n
o
p
q
r
s
t
u
v
w
x
y
z
{
}
~
・ たとえば、大文字の A は上側の数字が 4、左側
の数字が 1 なので「41」になります。同様に、
小文字の a は「61」
、大文字の Z は「5A」
、小
文字の z は「7A」になります。
がないので、ここの MIDI の値は「0」にします。
w メッセージウィンドウの 32 文字の表示の部分
・ この方法で、32 文字までのデータを設定して
ください。
で す。この部分 は、アスキ ーコード 表を使っ
て文字を選びます。
・ 上記 画面例の 場合は、トー タルで下 記のよう
なデータになります。
・ 右記 のアスキ ーコード 表を見て ください。こ
の表は、SPACE から∼までの文字データを、2
F0 43 10 4C 06 00 00 4D 44 47 50 6F 69 6E
74 F7
桁の 16 進数に変換するための表です。表の上
に書かれている 0 ∼ 7 が左側の桁(上の位)、
表の左側に書かれている 0 ∼ F が右側の桁 ( 下
の位 ) です。
130
MU1000
第 5 章 その他の機能
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )
解 説
・ MU1000 では、マルチプレイモード、パフォーマンスプレイモードでビットマップウィンドウデータを
受信すると、ディスプレイ下段の中央に 16 × 16 ドットを使ったイラストが約 3 秒間表示されます。
・ ビットマップウィンドウデータを連続して送信することで、簡単なアニメーションをディスプレイ上に
表示することも可能です。
・ ビットマップウィンドウをシーケンスデータに挿入しておけば、音だけではなく映像も含めたソング
データができあがります。
ビットマップウィンドウの使い方
・ ビッ トマップ ウィンド ウデータ の作成は、16
× 16 の方眼紙に絵を書くところから始まりま
す。そ のとき、方眼 紙の枠 の中を黒 く塗りつ
ぶす かどうか で絵にして いくのが ポイントで
す。たとえば、下のような絵になります。
・ まず、絵を下図の上部のように分割します。左
か ら 7 つご とに 区切 って いる のが わか るで
しょう。この 7 という数字は、MIDI でデータ
を送信するときの単位になる数です。
・ 次に、下部のように絵の黒い部分を 1、白い部
分を 0 として、絵を 0 と 1 の数字の集まりに
変えてしまいます。
・ この絵を見るとわかるように、16 × 16 の枠が
黒く 塗りつぶ されている ものとそ うでないも
のに分かれています。
・ ビッ トマップ ウィンド ウは、簡単に 言ってし
まえば、黒く塗りつぶされた枠を 1 で表し、塗
りつぶされていない枠を 0 で表すことで絵を
デジタルデータにしています。
・ それ では、この絵 を実際に ビットマ ップデー
タに変えていきましょう。
MU1000
第 5 章 その他の機能
131
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )
・ 次に、この 7 桁ずつ区切られた 0 と 1 の数字
を下の 2 進数 16 進数変換表で、16 進数に変換
F0 43 1n 4C 07 00 00 xx・
(データ数は 48バイト)
・xx F7
q
w
します。
そのとき、7 桁の数値の左端に 0 をひとつ付け
・ q の n は、デバイスナンバーです。デバイス
ナンバー 1 のときは、0 を代入しておけば結構
加えて、8 桁にしてから変換表に照らし合せて
ください。
です。
・ では、w の部分に上の 16 進数を当てはめま
・ また、前 ページの 表の一番 右の列だ けは数値
が 2 桁しかないので、右側に足りない分だけ 0
を 5 つ書き加えて、さらに左端に 0 をひとつ
つけて、やはり 8 桁にしてから変換表と照ら
し合せてください。
・ 上のデータを、16 進数に変換すると、次のよ
うになります。
00
15
00
20
7F
15
3B
60
70
17
2A
60
57
00
2A
00
77
7F
2A
40
77
07
3B
40
77
55
00
40
57
47
60
40
しょう。
F0
00
15
00
20
F7
43
7F
15
3B
60
10
70
17
2A
60
4C
57
00
2A
00
07
77
7F
2A
40
00
77
07
3B
40
00
77
55
00
40
57
47
60
40
70 7F 00 17 35
55 47 55 07 7F
60 20 60 20 60
40
70 7F 00 17 35
55 47 55 07 7F
60 20 60 20 60
40
・ビッ ト マ ッ プウ ィ ン ド ウの 設 定 方 法は、わ
・ ここまで来れば、後はこの 16 進数をデータ
シーケンサーや MIDIアプリケーションにデー
タを打ち込んで試してみてください。
かっ ていただ けたでし ょうか。ビッ トマップ
ウ ィ ン ドウ デ ー タ を 求め ら れ た 方 は、ぜひ
フォーマットに並べるだけです。
・ ビッ トマップ ウィンドウ のデータ フォーマッ
ト は 次 の とお り で す。ほ と んど メ ッ セ ージ
ウィンドウの時と同じですね。
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
2 進数
16 進数
00000000
00000001
00000010
00000011
00000100
00000101
00000110
00000111
00001000
00001001
00001010
00001011
00001100
00001101
00001110
00001111
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
0A
0B
0C
0D
0E
0F
00010000
00010001
00010010
00010011
00010100
00010101
00010110
00010111
00011000
00011001
00011010
00011011
00011100
00011101
00011110
00011111
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
1A
1B
1C
1D
1E
1F
00100000
00100001
00100010
00100011
00100100
00100101
00100110
00100111
00101000
00101001
00101010
00101011
00101100
00101101
00101110
00101111
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
2A
2B
2C
2D
2E
2F
00110000
00110001
00110010
00110011
00110100
00110101
00110110
00110111
00111000
00111001
00111010
00111011
00111100
00111101
00111110
00111111
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
3A
3B
3C
3D
3E
3F
01000000
01000001
01000010
01000011
01000100
01000101
01000110
01000111
01001000
01001001
01001010
01001011
01001100
01001101
01001110
01001111
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
4A
4B
4C
4D
4E
4F
01010000
01010001
01010010
01010011
01010100
01010101
01010110
01010111
01011000
01011001
01011010
01011011
01011100
01011101
01011110
01011111
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
5A
5B
5C
5D
5E
5F
01100000
01100001
01100010
01100011
01100100
01100101
01100110
01100111
01101000
01101001
01101010
01101011
01101100
01101101
01101110
01101111
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
6A
6B
6C
6D
6E
6F
01110000
01110001
01110010
01110011
01110100
01110101
01110110
01110111
01111000
01111001
01111010
01111011
01111100
01111101
01111110
01111111
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
7A
7B
7C
7D
7E
7F
132
MU1000
第 5 章 その他の機能
4. チェックサムの計算方法
4. チェックサムの計算方法
解 説
・ MU1000 のシステムエクスクルーシブメッセージには、バルクダンプのようにチェックサムを必要とす
るものがあります。そこで、ここではチェックサムの計算方法について解説します。
・ チェックサムとは、MIDI の送信中にエラーがあったかどうかをチェックするための数値のことです。
・ チェックサムの値は、送られるエクスクルーシブメッセージの、バイトカウントとスタートアドレス、
データによって決まります。
チェックサムの計算方法
3. 足した和を、128 で割って、余りを出してくだ
さい。
・ ここ では、簡単な パラメー ターフォ ーマット
を元 にしてチ ェックサム の計算方 法を解説し
4. 128 から今算出した余りを引いてください。こ
れが チェック サムです。た だしこの チェック
ましょう。
サムは 10 進数ですから「10 進数 16 進数変換
表」を使って 16 進数に戻します。これで完成
デバイスナンバー
です。
・ 算出したチェックサムは通常 F7 の一つ手前の
モデルID
F0 43 0n mm bb bb ss ss ss xx. . . . . . . .xx cs F7
バイトカウント
スタートアドレス
データ
cs の部分に挿入します。
以上の方法を式で表します。
チェックサム
bbH + bbH + ssH + ssH + ssH + xxH + .... +
xxH = sum
1. 上記のスタートアドレスとデータ部分の 16 進
sum ÷ 128 = quotient
(商)‥‥ remainder
(剰余)
128 − remainder = cs (checksum)
数を、下の「10 進数 16 進数変換表」を使って
10 進数に変換します。
(変換するのはアンダー
(ただし、
remainder=0のときは、
cs(checksum)=0
になります。)
ラインの部分です)
2. 変換した数値をすべて足します。
10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
0A
0B
0C
0D
0E
0F
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
1A
1B
1C
1D
1E
1F
32
33
34
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MU1000
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第 5 章 その他の機能
96
97
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7F
133
第
6
章
プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
1. プラグインシステムについて ........................................................................... 136
(1)
(2)
(3)
(4)
プラグインシステムとは ....................................................................................... 136
プラグインシステムの仕組み ................................................................................137
別売のプラグインボードについて......................................................................... 137
XGworks プラグインシステムについて ................................................................138
2. プラグインボードの取り付け方法.................................................................... 140
(1) プラグインボードを取り付ける前に ..................................................................... 140
(2) プラグインボードの取り付け方法......................................................................... 141
1. プラグインシステムについて
1. プラグインシステムについて
(1) プラグインシステムとは
・ プラグインシステムは、XGworks などのソフトウェアのプラグインの考え方をハードウェアの拡張に
まで広げたものです。プラグインソフトウェアを XGworks に組み込むことで XGworks の機能が拡張さ
れるよう に、別売のプラグインボードを装 着することによってシンセサ イザーや音源の機能を飛躍的
に拡張することができます。
プラグインシステムには、
「モジュラーシンセシスプラグインシステム」と「XG プラグインシステム」
があります。
・ プラグイ ンシステムに対応するシンセ サイザーや音源には、プラグイン ボードを接続するためのコネ
クターが付いています。(コネクターの数は機種によって異なります。
)
MU1000 では 3 枚のプラグインボードを装着して、同時に使用することができます。
エフェクトタイプのプラグインボード(PLG100-VH)は、同時に 1 枚しか使用できません。
NOTE
・ モジュラ ーシンセシスプラグインシステ ムに対応する機器にはモジュラ ーシンセシスプラグインシス
テムのロゴマークが、また XG プラグインシステムに対応する機器には XG プラグインシステムのロ
ゴマーク がそれぞれ付けられています ので、どちらのプラグインシステ ムに対応しているかがひと目
で確認できます。
・ プラグインボードとしては、別売の PLG150-AN、PLG150-PF、PLG150-VL、PLG100-SG、PLG100-VH、
PLG150-DX をはじめ、今後も音源ボードやエフェクトボードなどさまざまな機能を持ったボードの発
売が予定されています。これらの拡張ボードにもプラグインシステムのロゴマークが付けられており、
プラグイン システムに対応していることを示して います。ですから、MU1000 だけでなく今後発売さ
れるプラグインシステムに対応したすべての XG 音源やシンセサイザーに装着して使用することがで
きます。
NOTE
136
MU1000 にモジュラーシンセシスプラグインボードを挿入した場合、一部使えない機能がありま
す。詳しくはお使いのプラグインボードの取扱説明書をご覧ください。
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
1. プラグインシステムについて
(2) プラグインシステムの仕組み
・ プ ラグ イン ボー ドを シ ンセ サイ ザー や音 源な どの プラ ット フ ォー ム機 器に 装着 する と、プラ ット
フォーム 機器の機能とプラグインボー ドの機能が非常に有機的に結 合し、あたかもプラグインボード
がプラッ トフォーム機器の回路に組み 込まれたように機能します。プラ グインシステムが単なる音源
拡張や音色拡張ではない点がここにあります。
・ 音源タイプのプラグインボード (PLG150-AN や PLG150-VL など ) をプラットフォーム機器に装着する
と、ボード上の音源にはプラットフォーム機器の 1 パートが割り当てられ、ボードから来たデジタル
信号は MU1000 本体のパートとまったく同じように扱われます。すなわち、システムエフェクト、イ
ンサーションエフェクト、マルチ EQ などの効果をかけることも可能なわけです。また、ボードを装着
した瞬間 からプラットフォーム機器本 体にプラグインボード用のメ ニューが追加され、ボードの設定
やパラメーターエディットなどの操作を本体のパネルだけで行える仕組みになっています。
・ エフェクトタイプのプラグインボード (PLG100-VH) をプラットフォーム機器に装着すると、XG のイ
ンサーションエフェクトとして機能します。また、エフェクトの設定やエディットなどの操作をプラッ
トフォーム機器本体から行うことができます。
(3) 別売のプラグインボードについて
・ プラグインボードとして、以下のボードが発売されています。(1999 年 11 月現在)
PLG150-AN
アナログフィジカルモデリング音源である AN 音源を採用したプラグインボードです。
アナログシンセサイザーをシミュレートするだけでなく、多彩なミュージックシーンに
合わせて音色に関する膨大なパラメーターを簡単にエディットできます。
PLG150-PF
アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、ハープシコードなどのピアノ系音色
専用のプラグインボードです。
PLG150-VL
物理モデル音源である S/VA 音源を搭載するプラグインボードです。リアルな管弦楽器
音から実在しない仮想楽器音まで 256 音色を内蔵し、バーチャルアコースティックトー
ンジェネレーター VL70-m 相当の豊かな表現力で演奏が可能です。
PLG150-DX
DX7、DX7II などの DX シリーズで高い評価を得た 6 オペレーター、32 アルゴリズムの
FM 音源を搭載する XG プラグインボードです。DX シリーズで定評のある FM 音源独自
のボイスを演奏することができます。
PLG100-SG
フォルマントシンギング音源を搭載する XG プラグインボードです。あたかもシンセサ
イザーで音色を作るように人の声を合成し、これまで不可能だった歌詞付きの曲を音源
システムだけで入力/再生することが可能です。
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
137
1. プラグインシステムについて
PLG100-VH
ボーカルに最適なハーモニーエフェクトを搭載する XG プラグインボードです。4 種類の
エフェクトタイプを内蔵し、A/D インプット端子から入力されたボーカル音声にキーボー
ドで弾いた音程のハーモニー音を付加したり(ボコーダーハーモニー)、指定したコード
にあったハーモニー音を付加したり(コーダルハーモニー)などの効果を付ける ことが
できます。また、入力された声質を男 ↔ 女へ変更したり、コーラス効果やボイスチェン
ジャーなどユニークな効果を手軽に楽しめます。
(4) XGworks プラグインシステムについて
・ XGworks プラグインシステムとは、XGworks や XGworks lite の機能を拡張するためのプラグインタイ
プのソフトウェアシステムのことです。XGworks プラグインソフトを組み込むことによって、XGworks
や XGworks lite に新たな機能を付加し、音楽制作のツールとして更に魅力的なものに発展させていく
ことが可能になります。
これらのソフトウェアは、XGworks や XGworks lite に組み込んでお使いください。
参 考
各プラグインソフトウェアのインストール方法については、別冊の「XGears セットアップガイド」
を参照してください。また、各プラグインソフト ウェアの操作方法については、ソフトウェアに
付属のヘルプをご覧ください。
MU1000 に付属の CD-ROM には、下記の XGworks プラグインソフトウェアが入っています。
オートプレイ
XGworks または XGworks lite に複数のソングファイル連続再生機能を追加するプラグイ
ンモジュールです。
AN イージーエディター& AN エキスパートエディター
PLG150-AN の音色をエディットするためのソフトウェアです。
AN イージーエディターではパートパラメーターをエディットします。
AN エ キスパー トエディ ターはた くさんの つまみ がついた アナログ 音源のパ ネルをシ
ミュレートしており、アナログ音源を触っているような感覚で PLG150-AN の音色をエ
ディットできます。
PF イージーエディター
PLG150-PF の音色をエディットするためのソフトウェアです。全パートに共通の XG パー
トパラメーター(XG パラメーター) と、PLG150-PF 専用のネイティブパートパラメーター
(PF パラメーター ) の両方をエディットする事ができます。
VL ビジュアルエディター
PLG150-VL の音色の生成、エディット、保存を行うためのアプリケーションです。複雑
な音色の構造を深く理解しないでも直感的に編集作業を行うことができます。
DX イージーエディター& DX シミュレーター
PLG150-DX の音色をエディットするためのソフトウェアです。
DX イージーエディターではパートパラメーターをエディットします。
DX シミュレーターは、起動すると DX7 のフロントパネルが表示され、ボタンやスライ
ダーをマウスで操作することによってまるでDX7を操作しているようにボイスをエディッ
トすることができます。
138
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
1. プラグインシステムについて
SG イージーエディター& SG リリックエディター
PLG100-SG の音色をエディットするためのソフトウェアです。
SG イージーエディターは PLG100-SG のボイスをグラフィカルに修正するソフトです。
年齢や喉、舌などの効果を操作することで PLG100-SG の多様な音源パラメーターを関
連づけて設定できる仕組みになっているため、複雑な音源構造を深く理解しないでも直
感的に編集作業を行うことができます。
SG リリックエディターはひらがなの歌詞を PLG100-SG 専用の歌詞情報
(PhoneSEQ デー
タ)に変換する機能を持ったプラグインソフトウェアです。歌詞は SG リリックエディ
ター上で入力できることはもちろん、テキストファイルや PC カラオケソフト「歌楽」の
歌詞データを取り込むこともできます。また、歌詞を「音素」という音の構成単位に分
割し、それぞれを編集することで微妙なニュアンスも表現可能です。
VH エフェクトエディター
PLG100-VH に関するすべての設定をグラフィカルに行うためのソフトウェアです。すべ
てのウィンドウからドラッグ&ドロップ操作でXGworksのリストウィンドウに値を入力
できます。また、コーダルモード用のコードをリストウィンドウに入力できるウィンド
ウも用意されています。
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
139
2. プラグインボードの取り付け方法
2. プラグインボードの取り付け方法
(1) プラグインボードを取り付ける前に
一般的な仕様について
・ プラグインボードは、サウンドモジュールモードが XG または PFM(パフォーマンス)のときのみ使
用することができます。
・ 音 源タ イプの プラ グイ ンボ ード(PLG150-AN、PLG150-PF、PLG150-VL、PLG150-DX、PLG100-SG)
は、パート 1 ∼ 16 でのみ使用することができます。また、MIDI レシーブチャンネルは A1 ∼ A16 に
設定してください。(B1 ∼ D16 では発音しません。)
・ プラグインボードの外部 MIDI 機器によるコントロールは、HOST SELECT スイッチが MIDI の場合は
MIDI IN-A を、MIDI 以外の場合はポート 1(A1 ∼ A16)を使用してください。
・ プラグインボードが持つ音色は、パートアサインを設定し、そのパートで [SELECT] ボタンでプラグイ
ンボードを選択すると、通常のボイスを選ぶ方法で選ぶことができます。(P149)
・ マルチパートエディットモードにてプラグインボード側の XG パートパラメーターを設定することが
できます。た だしボードによっては対応 していないパラメーターがあ ります。詳細はプラグインボー
ドのマニュアルをご覧ください。
・ プラグイ ンボードを取り付けると、プラ グインボードのパラメーター のうち、本体パネルから設定で
きるパラメーターについてはダンプアウトで出力されるようになります。
データのバックアップについて
・ プラグインボードにはデータのバックアップ機能はありません。しかし、MU1000 は、プラグインボー
ドのパラ メーターのうち、本体パネルか ら設定ができるものに関して はバックアップを行い、電源立
ち上げ時にプラグインボードにバックアップデータを送ります。
・ 本体パネルから設定できるパラメーターを外部 MIDI から変更した場合、本体がバックアップを実行す
るのに時 間がかかります。バックアップ される前に電源を切るとデー タが消えてしまいますので、こ
の場合はすぐに電源を切らないようにしてください。
・ 本体パネルから設定できないパラメーターを外部 MIDI から設定した場合は、バックアップ機能が働か
ないため、電源を切るとイニシャライズされます。
パフォーマンスモードについて
・ プラグイ ンボードはパフォーマンス モードでも使用可能です。ただし、プ ラグインボードのパラメー
ターの内、パ フォーマンスデータとして ストアすることができるのは、本 体パネルから設定ができる
ものに限られます。
・ プラグイ ンボードごとに対応している パラメーターチェンジを送る ことによって、プラグインボード
の設定を外部 MIDI 機器から変更することができますが、場合によっては本体表示と食い違いが生じる
場合があります。
140
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
2. プラグインボードの取り付け方法
(2) プラグインボードの取り付け方法
・ プラグインボードの取り付け / 取り外しを行うと、MU1000 本体のシステムセットアップ、
マルチパートなどの設定は初期化されます。大切な設定はダンプアウトの操作でコンピュー
ターや MIDI データファイラー MDF3 などに保存してください。
・ プラグインボードの取り付け / 取り外しの際、指をはさんだり、ぶつけたりしないようにご
注意ください。
・ プラグインボードに触れる際、ボードのとがった部分などでけがをしないようにご注意くだ
さい。
1. MU1000 に接続している機器の電源を切り、MU1000 の電源アダプターのプラグを本体から抜き
ます。
・ プラグインボードの取り付け / 取り外しは、MU1000 に取り付けてあった
ボードが熱を持っている場合がありますので、MU1000 の電源を切ってしば
らくしてから行ってください。
・ MU1000 の電源アダプターが接続されたままでプラグインボードの取り付
け / 取り外しを行うと、故障の原因になりますので、必ず MU1000 の電源
アダプターのプラグを本体から抜いた状態で行ってください。
2. MU1000 のリアパネルのフタを固定しているネジ [ 銀色 ] を取り外し、フタを外します。
・ 出荷時は少しかためにネジが締めてあります。マイナスドライバーで 1 度ネジを緩めると、手
でネジを締めたり緩めたりできるようになります。
M
ID
TH
I
R
U
O
U
T
IN
-A
H
O
IN
-B
ST
SE
LE
C
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M
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U
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PU
T
R
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ITA
LO
UT
SE
R
PU
T
N
O
.
US
B
3. プラグインボードを静電気防止袋から取り出します。
プラグインボードを取り扱う前に、必ずアースされている金属の表面などに触
れて、服や身体の静電気を取り除いてください。また、プラグインボードの取
扱い時に、基板に実装されている部品やコネクター部などに触れないようにご
注意ください。
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
141
2. プラグインボードの取り付け方法
4. ボード を、プラグイ ンコネクタ ーが手前 下側にくる ような向 き(図を参照)で、本 体のガイド
レールに沿って、3 分の 2 くらい差し込みます。図を参照して、ガイドレールの位置を間違えな
いようにして、ゆっくりとていねいに差し込んでください。その状態で、MU1000 の拡張コネク
ターをボードのプラグインコネクターに差し込みます。3 本の拡張コネクターのうち、どれに差
し込んでもかまいません。
ボードの PLG-1 ∼ 3 への割り当ては、
PLG150-VL → PLG100-SG → PLG150-DX → PLG150-AN →
PLG150-PF → PLG100-VH の優先順位で自動的に決められます。
ID
I
R
U
プラグインボード
ガイドレール
M
TH
O
U
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IN
-A
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O
IN
-B
ST
SE
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C
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M
ID
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M
PC ac
-1
TO
この位置のいずれかに
ボードを差し込んでく
ださい。
H
O
ST
O
U
TP
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IN
PU
T
R
DIG
ITA
LO
UT
SE
R
PU
T
N
O
.
US
B
このとき、拡張コネクターの向きに注意し、拡張コネクターの左右のツメがロックされるまで差
し込んでください ( 図を参照 )。
プラグインコネクター
左右のツメがロックされる
まで差し込んでください
ツメ
プラグインボード
拡張コネクター
5. プラグインボードを最後まで差し込みます。ゆっくりとていねいに差し込んでください。
M
ID
TH
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R
U
O
U
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PU
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N
O
.
US
B
142
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
2. プラグインボードの取り付け方法
6. 手順 2 で外したネジ [ 銀色 ] で、フタを固定します。
フタのツメ部分をネジ締め部と反対側にはめ込んでネジを固定します。フタに付いているボード
固定用のスポンジの反動がありますので、フタのネジ締め部をしっかり押さえて固定してくださ
い。
M
ID
TH
I
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-B
ST
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PU
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R
DIG
ITA
LO
UT
SE
R
PU
T
N
O
.
US
B
ツメ部分
7. 電源を入れると、フロントパネルの PLG-1 ∼ 3 の LED が、挿入したプラグインボードの枚数だけ
点灯します。
音源タイプのプラグインボードの場合、パートアサインで設定されたパート(下記 NOTE 参照)
で [SELECT] ボタンを押すと、MU(MU1000 内蔵のボイス )、PLG-1∼ 3(PLG1 ∼ 3 のボイス)を
切り替えて選ぶことができます。選択されたボードは、画面にアイコンが表示されるほか、対応
する下部の LED が 1 回点滅します。
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
2
STAND BY
ON
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Piano
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
VOLUME
MIDI IN A
MODE
SELECT SELECT
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
・ プラグインボード ( 音源タイプ ) のボイスを使用するためには、あらかじめパートアサイン ( ボー
NOTE
ドを使用するパートの設定 ) を設定する必要があります。
・ PLG100-VH を同時に 2 枚以上挿入しても、1 枚しか認識されません。
MU1000
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
143
第
7
章
その他の知識
使い方のヒント........................................................................................................ 146
使い方のヒント
使い方のヒント
本体操作に関するヒント
音量の調節
MU1000 には、音量をコントロールするためのパ ラメーターが多数あります。そのため、フロントパネ
ルのボリュームつまみを最大 に上げているのに音が小さいとか、ある パートの音だけが聞こえないとい
うことがあります。その場合は、次に上げるパラメーターを順番に調べてみましょう。
■ 全パートの音量をコントロールするパラメーター
マスターボリューム(P76)
、マスターアッテネーター(P76)
■ パートごとの音量をコントロールするパラメーター
ボリューム(P74)
、エクスプレッション(P74)
■ 上記以外に音量に関係するパラメーター
LPF カットオフフリケンシー(P79)
、HPF カットオフフリケンシー(P79)、EG アタックタイム(P80)、
システムエフェクトのリターンレベル(P77)
、インサーションエフェクトのアウトプットレベル
受信したノートデータのベロシティの値
ボイスを選択するときのバンク表示について
MU1000 本体でバンクナンバーを設定するとき、す べてのバンクナンバーを表示する状態と、拡張ボイ
スが割り当てられているバンクナンバーだけを表示する状態を切り替えることができます。切り替えは、
ユーティリティモードの「DispBankSel(ディスプレイバンクセレクト)
」
(P101)で行います。
システムエフェクトの効果の深さの設定方法
システムエフェクトの効果の深さは、センドレベル、リターンレベル、ドライレベルの 3 つのパラメー
ターで調節することができ ます。ただし、ドライレベルはバリエーシ ョンエフェクトがシステムエフェ
クトに設定されている場合にだけ設定することができます。
具体的には、次のパラメーターになります。
■ リバーブエフェクト
リバーブセンドレベル(P74)、リバーブリターンレベル(P77)
■ コーラスエフェクト
コーラスセンドレベル(P74)
、コーラスリターンレベル(P77)
■ バリエーションエフェクト(バリエーションコネクトがシステムの場合)
バリエーションセンドレベル(P75)
、バリエーションリターンレベル(P77)
■ 全エフェクト共通(バリエーションコネクトがシステムの場合)
ドライレベル(P83)
146
MU1000
第 7 章 その他の知識
使い方のヒント
バリエーションエフェクトの使い方
バリエーションエフェクトは出荷時はコネクト(P94)がインサーションに設定されていてバリエーショ
ンパートが off(P75)の設定になっているため効果がかかりません。バリエーションエフェクトを使う
ためには、次の手順が必要になります。
バリエーションエフェクトを インサーションエフェクトとして使 う場合は、効果をかけたいパートでマ
ルチパートコントロールのバリエーションセンド(P75)を on にします(1 パートのみ設定可能)
。
バリエーションエフェクトを システムエフェクトとして使う場合 は、バリエーションエディットのバリ
エーションコネクトをシステ ムに切り替え、マルチパートコントロー ルのバリエーションセンドで効果
をかけたいパートの数値を上げます(複数パート設定可能)
。
インサーションエフェクトの効果の深さ
インサーションエフェクトの効果の深さは、ドライ / ウェット(P95)で調節することができます。
(た
だし、エフェクトタイプによっては調節できないものもあります。
)
A/D パートを使う方法
マルチパートコントロール(P72)で A/D パート(A/D1 または A/D2 パート)を選択した後、カーソル
を BANK に移動して入力ソースを、PGM# に移動してエフェクトのセッティングを選択します。
ユーティリティモードの「AD PartLock(A/D パートロック)」
(P100)を on に設定すると、音源を初期
化する MIDI メッセージを受信しても A/D パートの設定は変更されなくなります。
アサイナブルコントローラーを使う方法
アサイナブルコントローラ ーは、ブレスコントローラーやフット コントローラーなど、初期状態では使
えないコントローラーを使 う場合に便利なコントローラーで す。アサイナブルコントローラーは、次の
手順で設定します。
1. マルチパートエディットモードの「AC1 CC No.(AC1 コントロールチェンジナンバー)」
(P85)で、使
いたい MIDI コントローラーのコントロールチェンジナンバーを設定します。
(例:ブレスコントローラーでは CC#=2、フットコントローラーでは CC#=4 など)
2. 何をコントロールするのかを設定します。「AC1FilCtrl(AC1 フィルターコントロール)」
(P85)では
フィルターのカットオフフリケンシーを、
「AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコントロール)」
(P85)
では音量 をコントロールする感度を 設定します。これ以外にも、システム エクスクルーシブメッセー
ジを 使うことで、ピッ チベンドの効 果をかける「PITCH CONTROL」や、ビブラート、トレモロ、ワ
ウ効果をかける「LFO PMOD DEPTH」、
「LFO AMOD DEPTH」、
「LFO FMOD DEPTH」を設定すること
ができます。
また、エフェクトモードのバリエーションエディットの「AC1VarCtrl(AC1 バリエーションコントロー
ル)
」(P93)と、インサーション 1 ∼ 4 エディットの「AC1INS1 ∼ 4Ctrl(AC1 インサーション 1 ∼ 4 コ
ントロール)
」(P95)では、インサーションエフェクトのエフェクトパラメーターを AC1 でコントロー
ルする感度を設定します。
異なったドラムセットを複数のパートで使う方法
MU1000 の XG モードでは、出荷時は、パート 10(A10) と 26(B10)、42(C10)、58(D10) にドラムボイスが
設定されています。これ以外のパートでドラムボイスを使うには、マルチパートエディットの「PartMode
(パートモード)」
(P82)で normal 以外を選択します。このとき、ドラムボイスをエディットしないので
あれば drum を、エディットするのであれば drum2、drum4 を選択しましょう(出荷時は、パート 10 は
drumS1、パート 26 は drumS3、パート 42 とパート 58 は drum に設定されています。
)。
MU1000
第 7 章 その他の知識
147
使い方のヒント
ミュートの設定が解除されないようにする方法
XG データ 曲集をバックに楽器の練習をす る場合などのように特定のパー トをミュートした状態で何度
も再生する場合は、ユーティリティモードの「Mute Lock(ミュートロック)
」
(P100)
を on にしておきます。
音源を初期化する MIDI メッセージを受信してもミュートが解除されず便利です。
マルチイコライザーが初期化されないようにする方法
データを再生する場所の音響特性に合わせてマルチEQ を設定するような場合は、
音源を初期化する MIDI
メッセー ジによっ てせっかく の設定が 初期化さ れないよう に、ユーティ リティモ ードの「Mlt EQ Lock
(マルチイコライザーロック)」
(P100)を on に設定しておきましょう。
MU1000 本体での設定をシーケンサーに記録する方法
MU1000 で設定したパラメーターをシーケンサーに記録 するには、ショー機能(P128)を使います。パ
ラメーターを設定した後、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回押すと、そのパラメーターを設定するための
プログラムチェンジやコント ロールチェンジ、システムエクスクルー シブメッセージがディスプレイに
表示されま す。それをその ままシーケン サーに書き 込めば完了で す。
(表示さ れている状 態でもう一度
[ENTER] ボタンを押すと、表示されているメッセージが MIDI OUT 端子、TO HOST 端子または USB 端
子から送信されます。
)
設定したパラメーターを保存しておく方法
XG モードや TG300Bモードで設定したパラメーターは自動的に保存されます。ただし、
サウンドモジュー
ルモードを変更したり、XG System On などの音源を初期化するメッセージを受信すると設定は元に戻っ
てしまいますのでご注意ください。
パフォーマンスを保存しておくには 2 とおりの方法があります。
1 ) MU1000 本体のインターナルメモリーに保存します。
パフォーマンスモードで EDIT/STORE を選択し、実行します。
(P123)
2)MIDI エクスクルーシブメッセージとして MDF3 などの MIDI データファイラーに保存します。
UTIL/DUMP/PERFORM を選択し実行してください。(P103)
148
MU1000
第 7 章 その他の知識
使い方のヒント
プラグインボード(音源タイプ)を使う場合のヒント
パートアサインの設定方法
プラグインボード(音源タイプ)の ボイスを使う場合は、そのボードを 使用するパートをパートアサイ
ンで設定する必要があります。
パートアサインは、プラグインボード(音源タイプ)ごとに設定できます。
パートアサインは次の手順で設定します。
1. [UTIL] ボタンを押してユーティリティモードに入ります。
2. [SELECT>] ボタンを押して PLUGIN にカーソルを移動し、[ENTER] を押して
画面を表示します。
XG プラグインボードが装着されていない場合は、PLUGIN メニューは表示されません。
NOTE
3. [SELECT>] ボタンを押してパートアサインを設定するプラグインボードを選択し、[ENTER] を
押して設定画面を表示します。
4. [SELECT>]ボタンを押してPartAssign を表示し、[VALUE-/+]ボタンまたはダイアルを操作
してパートを設定します。
5. [EXIT] を何度か押して、元の画面に戻ります。
外部 MIDI 機器からパートアサインを設定する方法
パートアサインは、下記のシステムエクスクルーシブメッセージを使うと、外部 MIDI 機器から設定する
ことができます。
F0 43 1n 4C 70 PBtype Serial# Part# F7 (16 進数 )
n:
PBtype:
デバイスナンバー
プラグインボードの種類を示す番号です。たとえば PLG150-DX は 2 です。
Serial#:
同じ種類のプラグインボードが複数装着されている場合に、各ボードを区別するための番
号です。同じ種類のボードが 1 枚の場合は 0、2 枚の場合はそれぞれ 0、1 となります。
Part#:
プラグインボードをアサインするパートナンバーです。
00 パート 1
:
0F
パート 16
7F パートアサインしない
例 ) 1 枚めの PLG150-DX をパート 3 にアサインする場合
F0 43 10 4C 70 02 00 02 F7 (16 進数 )
ユーティリティモードの PLUGIN/PartAssign 画面で、ショー機能を使って見ることもできます。
参 考
MU1000
第 7 章 その他の知識
149
使い方のヒント
プラグインボード(音源タイプ)のボイスを選択する方法
パートアサインで設定されたパートでは、[SELECT] ボタンで PLG-1 ∼ PLG-3 を切り替えて、プラグイ
ンボードを選択することができます。
プラグインボードが選択されると、ボードの種類に対応したアイコンがディスプレイに表示されます。
この状態で、通常のボイスを選ぶ方法で、プラグインボードのボイスを選ぶことができます。
NOTE
参 考
MU1000 本体と異なり、プラグインボードではすべてのプログラムナンバーにボイスが割り当て
られているわけではなく、多くがボイスが割り 当てられていない空の状態になっています。ボイ
スが割り当てられていないプログラムナンバーを選択すると、ディスプレイに Silence と表示され
て音が鳴らなくなります。
また、ボイスカテゴリーボタンを使ってプラグインボードのボイスを選ぶ場合、ボイスカテゴリー
ボタンの名称と実際に選ばれるボイスの種類が 一致しない場合や、そのボイスカテゴリーにボイ
スを持っていないため選ぶことができない場合があります。Model excl. のカテゴリーには XG に
含まれないそのボード固有のボイスが割り当てられます。
プラグインボードのボイスは、外部 MIDI 機器からバンクセレクト MSB(C.C.#0)、バンクセレク
ト LSB(C.C.#32)、プログラムチェンジで選択することもできます。
MIDI による音源操作のヒント
MU1000 を初期化する MIDI メッセージ
MU1000 を初期化する MIDI メッセージは、初期化する音源モードによって下記の 3 種類があります。
音源を初期化する MIDI メッセージの実行には、約 50msec かかるため、次のメッセージとの間隔に注意
してください。
■ XG に初期化する MIDI メッセージ
F0 43 1n 4C 00 00 7E 00 F7(すべて 16 進数)
n はデバイスナンバーです。
(通常は 0)
■ TG300B に初期化する MIDI メッセージ
F0 41 1n 42 12 40 00 7F 00 41 F7(すべて 16 進数)
n はデバイスナンバーです。
(通常は 0)
■ GM システムレベル 1 に初期化する MIDI メッセージ
F0 7E 7F 09 01 F7
■ GM システムレベル 2 に初期化する MIDI メッセージ
F0 7E 7F 09 03 F7
■ GM/GM システムレベル 2 モード以外に初期化する MIDI メッセージ
F0 7E 7F 09 02 F7
同じ機能を持つ MIDI メッセージの扱いについて
MU1000 では、1 つのパラメーターを操作する方法として、複数の MIDI メッセージが割り当てられてい
る場合があります。たとえば、パー トパラメーターのローパスフィル ターカットオフフリケンシーの場
合は、コントロールチェンジ(#74)、NRPN(MSB=01,LSB=32)、システムエクスクルーシブのマルチ
パートパラメーター(F0 43 1N 4C 08 nn 18 dd F7(すべて 16 進数)
)の 3 種類の MIDI メッセージが用意
されています。
こういった場合は、最もデータ量の少ない MIDI メッセージを選択するのが一般的です。たとえば、ロー
パスフィルターカットオフフリケンシーの場合は、コントロールチェンジ (#74) を使って操作します。
150
MU1000
第 7 章 その他の知識
使い方のヒント
64 パートを使う方法
MU1000 とコンピューターを接続している場合、ドライバーやシーケンスソフトによって 64 パートの同
時演奏が可能になります。
Windows をお使いの場合は、マルチポート対応の MIDI シリアルドライバーまたは USB ドライバーと 64
以上のトラックを持ったシーケンスソフトにより、64 トラックの演奏が可能になります。マルチポート
対応のシリアルドライバーとしてはヤマハ CBX シリアルドライバー for Windows95 または USB ドライ
バーなどが、64 以上のトラックを持ったシーケンスソフトとして XGworks があります。
Macintosh をお使いの場合は、64 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトを用意
することで、64 トラックの演奏が可能になります。
どちらの場合も、MU1000 の A1 ∼ 16 はポート 1 の 1 ∼ 16 チャンネルで、B1 ∼ 16 はポート 2 の 1 ∼ 16
チャンネルで、C1 ∼ 16 はポート 3 の 1 ∼ 16 チャンネルで、D1 ∼ 16 はポート 4 の 1 ∼ 16 チャンネル
で再生することができます。
マルチ音源をもう 1 台用意して、80 パートを同時に使う方法
80 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトをお使いの場合は、MU1000 とは別
にもう 1 台マルチ音源 (MU100Bs など ) を用意すると 80 パートをフルに使った演奏が可能になります。
1. 下図のように MIDI 接続を行います。
MIDI
IN
TONE GENERATOR
A/D
INPUT
PHONES
または
MIDI
POWER/VOL
A
B
PUSH ON/OFF
MU100Bs
MIDI
OUT
ポート5∼8を選ぶ
TO HOST
USB
TONE GENERATOR
ALL
PLAY EDIT
MUTE/
SOLO
PART
PART
UTIL EFFECT
1
ENTER
A/D INPUT
XG
TG300B
PERFORM
2
VOLUME
STAND BY
ON
MIDI IN A
Piano
MODE
SELECT SELECT
EQ
EXIT
VALUE
VALUE
PART
BANK/PGM
VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
Chrom.perc.
Organ
Guitar
Bass
Strings
Ensemble
Brass
Reed
Pipe
Synth lead Synth pad
Synth effects
Ethnic
Percussive
SFX
Model excl.
SELECT AUDITION
ポート信号に対応した
アプリケーション
ソフトウェア
または
ドライバー
Drum
PHONES
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
A1∼16=ポート1
B1∼16=ポート2
C1∼16=ポート3
D1∼16=ポート4
2. MU1000 の Thru Port(P100) で、MIDI OUT 端子へスルーさせるポート番号を、お使いのシーケン
スソフトの設定に合わせて 5 ∼ 8 に設定します。
これで、TO HOST/USB 端子から入ってきた信号の中のポート 1 は本体の MIDI レシーブチャンネルが
A01 ∼ 16、ポート 2 は B01 ∼ 16、ポート 3 は C01 ∼ 16、ポート 4 は D01 ∼ 16 に設定されているパート
で、スルーポートで設定したポートの信号は MU100 の MIDI レシーブチャンネルが A01 ∼ 16 に設定さ
れているパートでそれぞれ再生される状態になりました。
MU1000
第 7 章 その他の知識
151
使い方のヒント
A/D パートの設定方法
MIDI で A/D パートを設定するには、チャンネルメッセージを使う方法とシステムエクスクルーシブメッ
セージを使う方法があります。
チャンネルメッセージを使う方法は、A/D1、A/D2 パートに MIDI チャンネルを設定し、プログラムチェ
ンジやコントロールチェンジを使って A/D パートを設定します。
MIDI チャンネルを設定するのにシステムエクスクルーシブメッセージが必要になりますが、それ以外は
わかりやすいチャンネルメッセージで設定が可能です。ただし、A/D パートコントロール用に MIDI チャ
ンネルを 1 つ使うことになるため、演奏に使えるパートが 1 つ減ってしまいます。MIDI チャンネルを設
定する シス テムエ クスク ルーシ ブメッ セージ や、A/D パ ート設 定用の コント ロール チェ ンジな どは、
MU1000 のショー機能で確認してください。
システムエクスクルーシブメッセージを使う方法は、別冊「リストブック」の「MIDI データフォーマッ
トの読み方」を参考にしてエクスクルーシブを組む必要があります。
「< 付表 1-9>MIDI Parameter Change
table(A/D PART)
」に操作できるパラメーターが一覧されています。この方法では、MIDI チャンネルが
OFF の状態のままで A/D パートをコントロールすることができます。
NOTE
チャンネルメッセージを使って AD インプットプリセットを変更するためには、以下の設定をす
る必要があります。
A/D PART
Rcv PROGRAM CHANGE = 01
Rcv BANK SELECT
= 01
ディスプレイに文字やイラストを表示する方法
あらか じめ 表示さ せる 文字や イラス トを システ ムエク スク ルーシ ブメッ セー ジに組 み込ん でお けば、
ディスプレイに表示するこ とができます。この機能を使えば、曲の タイトルや、制作者の名前やロゴを
表示させることができます。ま た、イラストを連続的に送ることで、パ ラパラ漫画と同じ要領で簡単な
アニメーションを表示されることもできます。
システムエクスクルーシブメッセージの組み方に関する説明は、文字を表示させる方法については「メッ
セージウィンドウ」
(P130)、イラストを表示させる方法については「ビットマップウィンドウ」
(P131)
をご覧ください。
152
MU1000
第 7 章 その他の知識
付録
1. 仕様...................................................................................................................... 154
2. ケーブル配線図 .................................................................................................. 156
3. 故障かな ? と思ったら ................................................... ................................... 157
4. エラーメッセージリスト ................................................................................... 159
5. 用語解説.............................................................................................................. 161
6. 目的別操作一覧表............................................................................................... 170
1. 仕様
1. 仕様
1. 機能
音源
最大同時発音数
サウンドモジュールモード
発音方式
エフェクター
インターフェース機能
AWM2 音源
128 音
XG(GM システムレベル 2 を含む), TG300B, Performance
64 チャンネル・マルチティンバー
後着優先、DVA
8 基搭載
リバーブ、コーラス、バリエーション、インサーション 1
∼ 4、イコライザー
ケーブル(CCJ-PC2, CCJ-MAC)にて RS-232C、RS-422 ポー
トと直接接続可能
MIDI シーケンサー、MIDI キーボードに接続可能
USB ケーブルにて USB ポートと直接接続可能
2. 内部構成
音色数
エフェクター種類
ノーマルボイス
トータル
1396
XG
1203
TG300B
664
ドラムボイス
トータル
58
XG
48
TG300B
10
パフォ−マンス
4レイヤーまで可能、エフェクトもメモリー
プリセット
100
インタ−ナル
100
リバーブ
18
コーラス
20
バリエーション
97
インサーション 1 ∼ 4
各 97
イコライザー
4
3. ディスプレイ
LCD
LED
カスタム LCD(バックライト付)
10 個
4. 操作子
[PLAY]
[UTIL]
[MODE]
[EDIT]
[EFFECT] [EQ]
[MUTE/SOLO]
[ENTER]
[EXIT]
[PART-]
[PART+]
[SELECT<]
[SELECT>]
[VALUE-]
[VALUE+]
HOST SELECT(リアパネル)
STAND BY/ON スイッチ(電源スイッチ)
VOLUME つまみ(マスターボリューム)
A/D INPUT VOLUME つまみ(インプットボリューム)
ダイアル
[SELECT]
[AUDITION]
ボイスカテゴリーボタン [Piano][Chrom.perc.][Organ][Guitar][Bass][Strings][Ensemble][Brass]
[Reed][Pipe][Synth lead][Synth pad][Synth effects][Ethnic][Percussive]
[SFX][Model excl.][Drum]
154
MU1000
付録
1. 仕様
5. 接続端子
TO HOST
MIDI IN A(フロントパネル)
MIDI IN-A(リアパネル)
MIDI IN-B
MIDI OUT
MIDI THRU
DIGITAL OUTPUT
USB
PHONES(ステレオミニジャック)
INPUT L, R(RCA-PIN ジャック)
OUTPUT L, R(RCA-PIN ジャック)
A/D INPUT 1, 2(モノラル標準ジャック)
DC IN
プラグインコネクター(内蔵)
定格出力: +4dB
(10kΩ 負荷時)出力インピーダンス 2kΩ
定格入力:(Mic)39dB 入力インピーダンス 33kΩ [Mic]
(Line)
-15dB 入力インピーダンス33kΩ [Line]
(0dB=0.775Vrms)
3基
6. 電源
AC アダプター(PA-6)
7. 消費電力
23W
13W
測定条件: ヘッドフォン負荷 33Ω、ボリューム最大、デモリング演奏中プラグインボー
ド(400mA 消費電流)を 3 枚実装中
測定条件: ヘッドフォン負荷 33Ω、ボリューム最大、デモリング演奏中プラグインボー
ド実装なし
8. 外形寸法
219.5(W)× 229.5(D)× 91.1(H)
[mm]
9. 重量
2.0Kg
10. 別売品
プラグインボード
Analog Physical Modeling Plug-in Board PLG150-AN
Piano Plug-in Board PLG150-PF
Virtual Acoustic Plug-in Board PLG150-VL
Advanced DX/TX Plug-in Board PLG150-DX
Vocal Harmony Plug-in Board PLG100-VH
Formant Synging Plug-in Board PLG100-SG
ヤマハ ラックマウントキット RK200
※ 仕様および外観は改良のため予告無く変更することがあります。
MU1000
付録
155
2. ケーブル配線図
2. ケーブル配線図
Apple Macintosh シリーズとの接続
システムペリフェラル - 8 ケーブル (YAMAHA CCJ-MAC または同等品)
Apple社システムペリフェラル - 8 ケーブル「M0197」
mini DIN 8-pin
1
2
3
4
5
6
7
8
2
1
5
4
3
8
7
6
(HSK i)
(HSK o)
(RxD -)
(GND)
(TxD -)
(RxD +)
(GP i)
(TxD +)
mini DIN 8-pin
IBM PC/AT シリーズとの接続
mini DIN 8-pin → D-SUB 9-pin (YAMAHA CCJ-PC2 または同等品)
MINI DIN8P → D-SUB9P
mini DIN 8-pin
1
2
8 (CTS)
7 (RTS)
3
4
8
5
2 (RxD)
5 (GND)
3 (TxD)
D-SUB 9-pin
PC側がD-SUB25-pinの場合はPC-9800
シリーズと同じ配線のものと、オス、
メス変換プラグアダプターを併せて
使用してください。
各プラグのピン番号(オモテから見たピン番号)
156
mini DIN 8-pin
D-SUB 25-pin
D-SUB 9-pin
6 7 8
3 4
5
1 2
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25
5 4 3 2 1
9 8 7 6
MU1000
付録
3. 故障かな ? と思ったら
3. 故障かな ? と思ったら
「音が出ない」
「音色がおかしい」などといった状況になってしまったら、機械の故障を疑う前に次の項目を
チェックしてください。多くの場合、解決の糸口を見つけられるでしょう。
それでも直らないときは、お買い上げ店、またはヤマハ CBX インフォメーションセンター(P187)
、ヤマハ
電気音響製品サービス拠点(P189)にご連絡ください。
症状
XG/GMマークのつい
たソングデータが正
しく再生されない
考えられる原因 / 解決法
参照ページ
・ Mute Lock/AD PartLock/Mlt EQ Lock の各設定が off に (P100)
なっていますか?
・ RcvSysOn/RcvSysExcl/RcvBankSel の各設定が onに設定 (P101)
されていますか?
・ ボイス Map が MU basic に設定されていますか?
(P102)
・ サウンドモジュ ールモードは正しく設定されています (P44)
か?
TG300 で作ったソン
グデータが正しく再生
されない
・ TG300 とフィルターやエフェクトなどの設定が異なる
ため、鳴り方が異なる場合があります。
電源が入らない
・ 付属の AC アダプターが正しく接続されていますか?
(P22)
音が出ない
・ アンプなどの再生装置に正しく接続されていますか?
(P24)
・ 再生装置のボリュームが下がっていませんか?
・ フロントパネルのボリュームは上がっていますか?
(P16)
・ ミュート / ソロの設定になっていませんか?
(P71、111)
・ コントロールパ ラメーターのボリュームは下がってい (P74、116)
ませんか?
・ MIDI IN-A/IN-B 端子や TO HOST 端子、または USB 端
子に正しく接続されていますか?
→サポートマニュアル
・ TO HOST 端子を使う場合、
(MIDI IN-B ではなく)MIDI (P28)
IN-A 端子を使っていますか。
・ MIDI IN A 端子のフロントとリアの切り替えは正しく (P99)
設定されていますか?
・ HOST
か?
SELECT スイッチの設定位置は合っています
→サポートマニュアル
・ ホストコンピューターに MIDI ドライバーまたは USB
ドライバーが正しくインストールされていますか?
→サポートマニュアル
・ ホストコンピューターの Echo Back(MIDI THRU)が (P28)
正しく設定されていますか?
・ MIDI アプリケーションのデータにボリュームやエク
ス プレ ッショ ンの 間違 った デー タが 入っ てい ません
か?
[AUDITION] を 押し
ても音が出ない
・ 再生装置のボリュームが下がっていませんか?
音が歪む / 音が小さい
・ ア ンプ や再生 装置 の音 量調 整は うま くで きて います
か?
・ ユーティリティ モードのデモソングの画面になってい
ませんか?
・ 不要なエフェクトが設定されていませんか?
MU1000
付録
(P90)
157
3. 故障かな ? と思ったら
症状
音量が小さい
考えられる原因 / 解決法
参照ページ
・ パートコントロ ールのボリュームやエクスプレッショ (P74、116)
ンが下がっていませんか?
・ パートエディッ トのベロシティセンスの設定は間違っ (P83)
ていませんか?
・ MIDI ボリューム情報を受けていませんか?
A/D パート の音 が歪
む / 音が小さい
・ 入力ソースの設定は間違っていませんか?
プラグインボードの
音色が選べない
・ 最初に Part Assign でパートを設定し、そのパートを選 (P149)
び、[SELECT] ボタンを押 してボードを 選んでくださ
い。
全体にエフェクトが
かからない
・ センド / リターンは上がっていますか?
(P74、75、77、113、
114、116、117)
・ エフェクトプログラムは選ばれていますか。
(P91、92、93、95)
(P65)
一部 のパ ート のエ
フェクトがかからな
い
・ パートやドラム パートのインストごとのセンドレベル (P74、
75、
116、
117)
は上がっていますか?
プレイモード画面の
ベロシティメーター
が動かない
・ MIDI IN 端子と表示パートが合っていますか?
音色がおかしい
・ バンクセレクト / プログラムチェンジの設定は間違っ (P72、
73、
112、
116)
ていませんか?
音程がおかしい
・ マスターチュ ーンやトランスポーズ、ノートシフトの (P75、77、99、114、
設定は間違っていませんか?
117)
音が途切れる
・ 最大同時発音数は 128 音を越えていませんか?
(P55)
MIDI バルクデータが
うまく受信できない
・ デバイスナンバーの設定は間違っていませんか?
(P99)
・ 送 信側 のテン ポを 遅く して 送信 し直 して みて くださ
い。
・ データの保存時 にダンプインターバルタイムを短く設 (P101)
定していた場 合、受信時にエラーが生じる場合があり
ます。
158
MU1000
付録
4. エラーメッセージリスト
4. エラーメッセージリスト
Battery Low!
内蔵バッテリーが消耗しています。
お買い上げのお店か、お近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。
Check Sum ERROR!
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのチェックサムが違います。
送信データのチェックサムを確認してください。
HOST Is Offline!
コンピューターの電源が切れているか、ケーブルが正しく接続されていません。
ケーブルを確認して、コンピューター側のドライバーや MIDI アプリケーションが正しく
機能しているか確認してください。
Illegal Data!
MIDI 受信中にデータエラーが発生しました。もう一度送信してみてください。
MIDI Buffer Full!
大量の MIDI 情報を短時間に受信したため、処理できませんでした。
不要な MIDI 情報はなるべく送らないようにしてください。
No Parameter
ショー機能で見ようとしたパラメーターは有効なパラメーターではありません。
No RecallPerform!
パフォーマンスエディットの RECALL で、リコールの対象となるパフォーマンスデータ
が MU1000 本体内に存在せず、リコールできませんでした。
Not Available
サウンドモジュールモード =PFM( パフォーマンス ) の場合は、ドラムボイスを選択する
ことはできません。
Not Available with PLG
この XG プラグインボードは、選ばれたカテゴリーにボイスを内蔵していません。
PB Com ERROR!
・ MU1000 本体とプラグインボードとの通信上でエラーが発生しました。電源を切って、
プラグインコネクターが正しく差し込まれているか確認してください。
・ 大量の MIDI 情報を短時間に受信したため、プラグインボードでの処理が間に合いませ
んでした。不要な MIDI 情報はなるべく送らないようにしてください。
Rcv CH Is OFF!
ショー機能で見ようとしたパラメーターはパートのレシーブチャンネルが OFF になって
いるため MIDI 情報に変換できません。レシーブチャンネルを設定してください。
MU1000
付録
159
4. エラーメッセージリスト
Select BANK Or PGM# First
サウンドモジュールモード =PFM の場合、バンクナンバーとプログラムナンバーの両方に
カーソルが点灯している状態では、ショー機能でパラメーターチェンジを見ようとしても
ディスプレイには表示されません ( ディスプレイに表示しきれないため )。
バンクナンバー
またはプログ ラムナンバ ーにカーソル を移動した状 態でショー 機能を使い、個別 にパラ
メーターチェンジを確認してください。
Select drumS1 → 4 When You Edit
パートモードが drum に設定されているパートのドラムボイスをエディットしようとしま
した。ドラムボイスをエディットする場合は、あらかじめパートモードを drumS1 ∼ 4 に
設定してください。
SysEx Adrs ERROR!
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのアドレスが違います。
送信データのアドレスを確認してください。
SysEx Data ERROR!
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのデータが違います。
送信データの内容(MSB 、 LSB が必要なデータかなど)を確認してください。
SysEx Size ERROR
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのサイズが違います。
送信データのサイズを確認してください。
This Parameter Isn ’t Excl Data
ショー機能で見ようとしたパラメータ−は MIDI エクスクルーシブデータで表示できませ
ん。
160
MU1000
付録
5. 用語解説
5. 用語解説
アフタータッチ
鍵盤を弾 いてから、さら に強く押し 込むことに
あ行
よって送信される MIDI 情報のことです。
IBM-PC/AT シリーズ
米国インタ ーナショナ ルビジネス マシーンの製
造・販売するパーソナルコンピューターです。多
くのメー カーから互 換機が製造・販 売されてい
アンサンブル
2 人以上の演奏者による合奏のことを言います。
MU1000 では、マルチモードにおいて 64 パート
までのアンサンブル演奏ができます。
ます。
イコライザー
RCA ピンプラグ / ジャック
家庭用の オーディオ、ビ デオ機器に 多く使われ
ている接続用の端子です。
音をいく つかの周波 数帯域に分 けて、各帯域ご
とのブースト / カットを調節することで、サウン
ドを補正する機器のことです。
RPN
Registered Parameter Number(レジス タード・パ
ラメーター・ナンバー)のことです。MIDI のコ
ント ロール チェ ンジ に含 まれる メッ セー ジで、
ピッ チ ベ ンド セ ン シテ ィ ビ ティ や、マ ス ター
チューニ ングなど、特殊 なパラメー ターをコン
トロールする際に使われます。
RS-232C 端子
パーソナ ルコンピュ ーターに付 いている、周辺
機器を接続するための端子です。MIDI インター
フェース をはじめ、モデ ムやマウス などもこの
端子を利 用する場合 があります。信 号をシリア
ルでやり とりするた め、シリアル端 子と呼ばれ
る場合もあります。
RS-422 端子
Macintosh に付いている、周辺機器を接続するた
めの端子です。
MIDI インターフェースをはじめ、
モデムやプ リンターな どもこの端 子を利用しま
す。信号をシ リアルで やりとり するため、シリ
アル端子と呼ばれる場合もあります。
移調
調性(キー)を変えることを言います。
イニシャライズ
マルチや ボイスなど の設定を、一定 基準となる
状態(初 期状 態)に変 更 する 機能 のこ とで す。
MU1000 には全ての 設定を初期状 態に戻すファ
クトリー セットをは じめ、サウンド モジュール
モードご とのイニシ ャライズや、ド ラムセット
アップのみ のイニシャ ライズなどが 用意されて
います。
インサーションエフェクト
パートごと に単独で使 用するための エフェクト
です。システ ムエフェ クトと異な り、各パート
とミキサー との間に直 列に接続され ているよう
に働くた め、エフェクト を積極的に 使った音作
り / 曲作りが可能になります。
インスト
ドラムボ イスを構成 する、スネアや バスドラム
などの個々の楽器のことです。ドラムボイスは、
各鍵盤(ノー ト)にこれら のインスト が割り当
アイコン
モードやサ ブモードの 機能を絵柄 でわかりやす
くシンボル化したものです。MU1000 では、音色
の種類や、モード / サブモードを示すアイコン
が、ディスプレイの下段中央に表示されます。
アスキーコード
ASCII(American Standard Code for Information
Interchange)の略称で、アメリカの情報交換用の
標準コード。1 バイトで構成され、アルファベッ
てられています。
インターナル
パフォーマ ンスを本体 内に保存する ためのメモ
リーです。プ リセット とは異なり、デ ータを自
由に書き換えることができます。
ウェーブフォーム
AWM2 音源の音作りの基になる、デジタル録音
されたさまざまな楽器の波形のことです。
トや数字をコード化しています。
MU1000
付録
161
5. 用語解説
ウェット音
エフェクト 回路を通り エフェクト 処理された音
NRPN
Non Registered Parameter Number(ノン・レ ジス
声信号です。通常エフェクトを利用する場合、エ
フェクトの 中にすべて の信号を通 してしまうの
タード・パラメーター・ナンバー)のことです。
MIDI のコ ントロ ールチ ェンジ に含まれ るメッ
ではなく、エフェクトを通った音(ウェット音)
と、エフェクトを通らない音(ドライ音)をミッ
セージで、フィルターや EG をを操作して音色を
エディッ トしたり、ドラ ムボイスの インストご
クスするこ とでエフェ クトのかか り具合を調節
します。特に、イ ンプット がモノラ ルになって
と の ピ ッ チや レ ベ ル を エ デ ィ ッ ト す る な ど、
MIDIを通して音色をエディットする際に使われ
いるエフ ェクトの場 合、音の定位感 を残すため
にも、ドライラインが重要になります。
ます。
エコーバック(Echo Back)
MIDI IN 端子から受信した MIDI データを、MIDI
OUT 端子にスルーアウトする設定です。
コンピューター用 MIDI アプリケーションでは
MIDI スルーとも呼びます。
Most Significant Byte の略名で、MIDI コントロー
ルチェンジのデータを 2 バイトに分けて送信す
る際の、データバイトの上位バイトのこと。
MDF3
MIDI データファイラーです。MU1000 をはじめ
さまざまな MIDI 機器の内部設定データを、エク
AWM2 音源
ヤマハが 開発した、デジ タル録音さ れた波形を
基にして 音作りを行 う音源方式 です。生の楽器
の持つ複 雑な波形を そっくりそ のまま持ち、リ
アルなサ ウンドを 再現しま す。また、デジタル
フィルタ ーを内蔵し、微 妙な音色コ ントロール
が可能です。AWM2 は、Advanced Wave Memory
2 の略です。
XF フォーマット
スタンダード MIDI ファイルをより拡張し、カラ
オケ表 示など を可能 にした ヤマハ 独自 の MIDI
ファイルフォーマットです。
スク ル ー シブ デ ー タの 形 で 受け 取 り、フ ロッ
ピーディスクに保存します。
LSB
Least Significant Byte の略名で、MIDI コントロー
ルチェンジデータを 2 バイトに分けて送信する
際の、データバイトの下位バイトのことです。
LFO
Low Frequency Oscillator の略です。低い周波数の
信号を発 生する装 置です。この信 号で音程、音
量、音色をゆらすと、ビブラート、トレモロ、ワ
ウワウなどの効果になります。
XG プラグインシステム
XG 音 源の可能 性を大きく 広げてい く拡張シス
テムのことです。
拡張可能なプラットフォームの XG 音源本体や
拡張ツール のプラグイ ンボードな どを総称して
「XG プラグインシステム」と呼びます。
このシス テムにより、最 新のテクノ ロジーを音
源に付加し、高度化 / 多様化していく音楽制作環
境に応えることが可能になります。
XGworks プラグインシステム
本格的 シー ケンス ソフト ウェ ア「XGworks」や
「XGworks lite」
の機能を拡張するプラグインタイ
プのソフトウェアシステムのことです。
「XGworks」や「XGworks lite」に新たな機能を付
加し、音楽制 作のツール として更に 魅力的なも
のに発展させていくことが可能になります。
162
MSB
MU1000
エクスクルーシブ
システムエ クスクルー シブメッセー ジをご覧く
ださい。
エクスプレッション
パー ト ごと の 音量 を コン ト ロー ル する た めの
MIDI コントロールチェンジデータのことです。
エディット
データを、修 正したり編 集したりす る作業のこ
とです。MU1000 ではマルチパートやパフォーマ
ン スパ ー ト、エ フ ェ クト、イ コ ラ イ ザ ー のエ
ディットを行うことができます。
エディットバッファー
メモリー から呼び出 されたデー タを、一時的に
ためておくための場所です。実際には、エディッ
トバッフ ァーの中の 設定に対し て、プレイやエ
ディットなどの操作を行うことができます。
付録
5. 用語解説
エフェクト
音を 加 工し て さま ざ まな 効 果を 付 加す る 部分
オフセット
MU1000 のパートエディットでは、ボイスデータ
(装置)です。MU1000 はシステムエフェクトと
して 2 基(REV.CHO)
、インサーションエフェク
そのもの はエディッ トせずに、選択 したボイス
データに対 してマルチ パートエディ ットのデー
トとして 4 基(INS1 ∼ 4)
、そしてシステムエ
フェクトと インサーシ ョンエフェ クトに切り替
タを 付加す るこ とで 音色を 作り 替え ていま す。
この よ うな 方 式の エ ディ ッ トを オ フセ ッ トエ
え可能なエフェクトを 1 基
(VAR)持っています。
ディット と呼び、付加す るデータの ことをオフ
セット値と呼びます。
FM 音源
周波数変調 によって音 を合成する 音源システム
のことです。ヤマハ DX7 に搭載され、広く使わ
か行
れるようになりました。
MU100Native
MU1000 では、バンクセレクト MSB=0、LSB=0
に異なったボイスが割り当てられている 2 つの
拡張コネクター(XG プラグインコネクター)
XG プラグインシステムに対応した XG 音源(ま
ボイスマップを搭載しています。その内、MU100
で新たに 追加され たボイス マップが
たはシンセサイザー)や XG プラグインボード
に装備され ている接続 用のコネクタ ーのことで
す。このコネクターを接続することで、XG プラ
MU100Native です。他の XG 対応音源との互換
性は低くなりますが、GM や XG 対応 の MIDI
グインボードを XG 音源やシンセサイザーに装
着することができます。
デー タ を最 新 の音 色 で再 生 する こ とが で きま
す。
カーソル
設定や選択 を行うこと のできる項目 を示すマー
MU basic
MU1000 では、バンクセレクト MSB=0、LSB=0
クのこと です。MU1000 では、モー ドによって
カーソル の表示が 異なります。た とえば、マル
に異なったボイスが割り当てられている 2 つの
ボ イ ス マ ッ プ を 搭 載 し て い ま す。そ の 内、
チプレイ モード、パフォ ーマンスプ レイモード
では、デ ィ ス プレ イ 中 央の 点 滅 する 黒 い ▼が
MU1000(および MU2000/128/SW1000XG、
MU100
シリーズ)
以外の XG 対応音源と同じボイスマッ
カーソル です。また、マル チパートエ ディット
やユーテ ィリティモ ードのメニ ューでは、各サ
プが MU basic です。MU90、MU80、MU50 など
で作成した データを同 じ音色で再 生したい場合
に選択します。
ブモード 名表示の左 側の、点滅する 四角い図形
が カ ー ソ ル で す。カ ー ソ ル の 移 動 に は、
エレメント
AWM2 音源を構成する、音色や定位を持った音
を発生する部分(装置)です。MU1000 のボイス
は、
エレメントが 1 ∼ 4個集まって構成されます。
エンベロープジェネレーター(EG)
鍵盤を弾 いた瞬間か ら音が消え るまでの、音源
の出力レベルを変化させる部分(装置)です。音
量にかかる AEG、ピッチにかかる PEG、フィル
ターにかかる FEG などがあります。
[SELECT-/+] ボタンを使います。
カットオフフリケンシー
フィルタ ーは、ある周波 数までの信 号は通過さ
せるが、それ 以上の信号 は通過させ にくくする
働き が あ りま す。そ の 境目 に 当 たる 周 波 数を
カットオフフリケンシーといいます。
グラフィックイコライザー
音をいく つかの周波 数帯域に分 けて、それぞれ
の帯域ごとのブースト/カットをスライダーで増
減させ、周波 数特性をコ ントロール する機器の
ことです。MU1000 では、5 バンドのデジタルグ
ラフィックイコライザーを内蔵しています。
オーディション機能
現在選ばれている音色を試聴できる機能です。
MU1000
付録
163
5. 用語解説
コーラス
ある音を、複 数の音が同 時になって いるように
スタンダード MIDI ファイル
異なった シーケンサ ーの間でも、簡 単にソング
変え、サウン ドに奥行き や厚みを与 える効果を
コーラス 効果といい ます。コーラス 効果を作り
データのや りとりを可 能にするため に考えられ
た規格です。現在多くのソフトウェアメーカー、
出すエフェクトをコーラスといいます。
ハード ウェア メーカ ーから スタン ダード MIDI
ファイルを入出力できるソフト/ハードが提供さ
コントロールチェンジ
コントロ ーラー(モジュ レーション ホイールや
フットコ ントローラ ーなど)が操作 されたとき
れています。
スタンバイ
に出力する MIDI データのことです。各コント
ローラー は、モジュレ ーション ホイール= 01、
電源アダ プターを使 用している 機器は、電源を
オフ に して い る場 合 でも 微 電流 が 流れ て いま
フットコントローラー= 04 というように固有の
コントロールナンバーを持っています。
す。そのため、電 源オフの 状態をスタ ンバイと
呼んでいます。
ストア
MU1000 のパフォーマンスモードでは、専用のエ
さ行
ディット バッファー があり、そこで 作成したパ
フォーマンスを、1 つずつインターナルメモリー
システムエクスクルーシブメッセージ
機器 固 有の 設 定デ ー タを や りと り する た めの
MIDI 情報のことです。メーカーごとに独自の ID
を持っています。
に保存する作業のことです。
セント
半音を 100 等分に分割した音程の単位です。
システムエフェクト
ソステヌートペダル
センドレベ ルとリター ンレベルを 設定すること
で、全てのパ ートに対し て効果をか けることの
ソステヌー トペダルを 踏んだときに 送信される
MIDI コントロールチェンジのことです。コント
できるエ フェクトで す。全体にリバ ーブやコー
ラ ス を か け る 際 に 便 利 な エ フ ェ ク ト で す。
ロールチェンジナンバーは 66 番です。
MU1000 ではリバ ーブエフェク トとコーラスエ
フェクトが システムエ フェクトと して用意され
ています。バ リエーショ ンエフェク トをシステ
ムエフェクトとして使用することもできます。
シリアル端子
RS-232C、RS-422 などの接続端子のことです。
16 進数
16 を基準にして、16 の n 乗で位が増えていく進
数です。10 ∼ 15 の数を表す数字として、A ∼ F
アルファベットを使います。
スクロール
カーソル を移動する ことで、カーソ ルに連れて
画面が左右 に移動する ことをスク ロールといい
ます。MU1000 ではマルチパートエディットモー
ドやユー ティリティ モードで、パラ メーターを
選択する際に [SELECT>] ボタンを押すと画面
が左右にスクロールします。
164
MU1000
ソフトペダル
ソフトペダルを踏んだときに送信されるMIDIコ
ントロー ルチェンジ のことです。コ ントロール
チェンジナンバーは 67 番です。
た行
ダンプアウト
本体内の設定を、MIDI システムエクスクルーシ
ブメッセー ジとして送 信することを 示していま
す。
チェックサム
複数ブロック MIDI システムエクスクルーシブ
メッセー ジを送受信 するときに、デ ータエラー
による誤動 作を防ぐた めにデータの 最後に付け
られている データチェ ックのための 数値のこと
です。
付録
5. 用語解説
チャンネルアフタータッチ
鍵盤を弾 いてから、さら に強く押し 込むことに
定位
ステレオ で音を鳴ら したときに、音 の聞こえて
よって送信される MIDI 情報のことをアフター
タッチと いいます。アフ タータッチ にはチャン
くる方向のことです。MU1000 ではマルチパート
コントロ ール、パフォ ーマンス、エフ ェクトに
ネルアフ タータッチ と、ポリフォニ ックキープ
レッシャーの 2 つの種類があります。このうち
用意されて いるパンで 音の定位を設 定すること
ができます。
チャンネルアフタータッチは、1 つの MIDI チャ
ンネルについて、1 つのデータしか扱うことしか
できませ ん。これに対し てポリフォ ニックキー
プレッシ ャーは、鍵盤ご とに現在押 されている
強さを MIDI データとして出力します。
デジタルフィルター
デ ジ タ ル 回 路 で 作 ら れ た フ ィ ル タ ー で す。
MU1000 はデジタル のローパスフ ィルターとハ
イパスフィルターをエレメントごとに 1 つずつ
持ってい て、音色のさま ざまなコン トロールを
行います。
チューニング
アンサン ブル演奏を する際に、楽器 間のピッチ
を合わ せるこ とをい います。通常、A3 = 440Hz
にあわせます。MU1000 ではマスターチューニン
グによってチューニングを設定します。
ツリー図
MU1000 では数多 くのパラメー ターを並べるの
に、同じ働き のパラメ ーター同 志をモード、サ
ブモード ごとにまと めて配列す る、いわゆる階
層化構造を持たせています。この階層化構造は、
別名ツリ ー構造とも 呼ばれてお り、その構造を
図示したものをツリー図と呼びます。
デバイスナンバー
MIDIシステムエクスクルーシブメッセージ専用
のチャンネルです。通常の MIDI チャンネルと同
じく 1 ∼ 16 の番号を持ち、送信側と受信側の番
号が一致し てはじめて データのやり とりができ
る仕組みになっています。
ドライ音
エフェクト回路を通らない音声信号です。通常、
エフェク トを利用す る場合、エフェ クトの中に
すべての 音を通して しまうので はなく、エフェ
クトを通 った音(エ フェクト 音)と、エフェク
トを通ら ない音(ドラ イ音)をミック スさせる
データエントリー
MIDI コントロールチェンジです。コントロール
ナンバーは 6 番です。主に RPN で指定したパラ
こと でエフ ェク トの かかり 具合 を調 節しま す。
特に、イ ン プ ット が モ ノラ ル に なっ て い るエ
メーターの数値を変更するときに使います。
フェクトの場合、音の定位感を残すためにも、ド
ライラインが重要になります。
ディストーション
主にギタ ーで使用す るエフェク トです。信号波
形の上下 を切り取る などの操作 で、故意に歪み
を発生さ せて、ギター特 有の存在感 のあるサウ
ンドを作ります。
トランスポーズ
調性(キー)を変える機能のことをいいます。
トレモロ
音量が周期 的に変化す ることによっ てできるモ
ジュレーション効果のことです。MU1000 では、
ディレイ
音声信号を遅らせることで生じる効果(装置)の
ことをいいます。MU1000 ではバリエーションエ
フェ ク トお よ びイ ン サー シ ョン エ フェ ク トで
ディレイをかけることができます。
DSP
Digital Signal Processor のこ とで、デジタル信号
を加 工 して さ まざ ま な効 果 を作 り 出す 機 能を
持っ た専用 マイ クロ プロ セッサ ーを 示し ます。
MU1000 には高品位 DSP が内蔵されており、リ
バーブやコ ーラスなど のエフェク トを作り出し
LFO の信号がアンプリチュード部分に入ること
によってこの効果がかかります。
な行
ノートオン / ノートオフ
MIDI メッセージの中の、鍵盤を演奏したことを
示すメッ セージです。鍵 盤を弾いた ことを示す
メッセー ジがノート オン、鍵盤を離 したことを
示すメッセージがノートオフです。
ています。
MU1000
付録
165
5. 用語解説
パラメーター
モードお よびサブ モードの中 にある、値(デー
は行
パート
マルチモードのときは、各 MIDI チャンネルの演
奏データ を受信して、独 立した演奏 を行う部分
をパ ート と呼 び、64 の パー トが あり ます。パ
フォーマ ンスのとき は、パフォーマ ンスを構成
するボイス を入れる部 分のことを パートと呼び
ます。さらに 2チャンネ ルの外部入 力のことを
A/D パートと呼びます。
パートグループ
MU1000 の 64 パートは 16 パートずつ 4 つのグ
ループに分けて、A01 ∼ 16、B01 ∼ 16、C01 ∼
16、D01 ∼ 16 という番号が割り当てられていま
す。この A ∼ D をパートグループといいます。
倍音
ある楽器 を鳴らした ときに、鳴らし たピッチの
音以外に、整 数倍の周波 数を持つ高 い音が鳴っ
ています。こ の音を倍 音といい ます。倍音の種
類や量は、そ の楽器の音 色を決定す る重要な要
素になっています。
バイト
2 進数の基本単位であるビットが、8 個集まった
ものを 1 バイト(= 8 ビット)といいます。1 バ
イトは、2 桁の 16 進数で表せるため、MIDI デー
タな ど の デジ タ ル デー タ を 表記 し た り、メモ
リーの大き さを表した りする際の 単位になって
います。
バスライン
さまざまな 信号が乗り 入れるライ ンをバスライ
ンといいます。MU1000 では、システムエフェク
トの中 に「SendVar → Cho」「SendVar → R ev」
「SendCho → Rev」の 3 本のバスラインを持って
います。
ハイパスフィルター
基音や低い 倍音をカッ トする機能 を持ったフィ
ルターで す。カットオフ フリケンシ ーを上げる
と音が薄くなり、下げると厚くなります。
バッファー
データを一 時的にため ておくメモ リーのことを
いいます。
166
MU1000
タ)を設定す る要素のこ とをパラメ ーターとい
います。
パラメーターチェンジ
システムエ クスクルー シブメッセー ジに含まれ
る MIDI メッセージです。MIDI 機器の内部の設
定を、MIDI を通して 1 つずつ変更する際に使い
ます。MIDI データフォーマットに詳しく解説さ
れています。
バリエーションエフェクト
MU1000 の特長の 1 つとなるエフェクトです。イ
ンサーショ ンエフェク トやシステム エフェクト
として機 能すること ができ、リバー ブやコーラ
ス 以 外 に ディ レ イ や ロ ー タ リ ー ス ピ ー カ ー、
オートパ ン、アンプシ ミュレータ ー、オートワ
ウなど多彩 なエフェク トプログラム を持ってい
ます。
パン
ステレオ 再生したと きの、音の定位 を設定する
要素のことでパン(パンポット)といいます。マ
ル チ パ ー ト コ ン ト ロ ー ル、マ ル チ パ ー ト エ
ディット、エ フェクトエ ディットの 中にそれぞ
れパンと いうパラメ ーターがあ り、互いに関連
しています。
バンクセレクト
MIDI 信号で、拡張ボイスを選ぶ際に送信するコ
ントロー ルチェンジ 信号です。コン トロールナ
ンバー0 番の MSB と、
32 番の LSB が一組になっ
て音色の バンクを 切り替えま す。実際には、バ
ンクセレク トとプログ ラムチェンジ を合わせて
送信する ことで、ボイス バンクとボ イスを切り
替えることができます。MU1000 における MSB
とLSBの組み合わせは、
サウンドモジュールモー
ドによって異なります。
バンクナンバー
MU1000 ではバンクセレクト MSB/LSB の値を使
いやすく するため、本 体を操作す る際には、バ
ンクナン バーという パラメータ ーで、バンクセ
レクトを一 括して切り 替える仕組み になってい
ます。
付録
5. 用語解説
光デジタル端子
音声信号を デジタルで 入出力する ための端子で
プラグインプラットフォーム
プラグイ ンシステム に対応し、プラ グインボー
す。
MU1000 では出力端子だけが付いており、
「デ
ジタルアウト端子」と呼んでいます。
ドを接続す るためのプ ラグインコネ クターを装
備した音源またはシンセサイザーのことです。
ピッチ EG
音の立ち 上がりから 消えるまで の間で、音程の
プラグインボード
プラグイン システムに 対応した拡張 ボードのこ
時間的な変化をコントロールする部分です。
ピッチベンド
音程 を 連続 的 に変 化 させ る コン ト ロー ラ ーで
す。MU1000 ではマルチパートエディットモード
で、パートごとにピッチベンドの変化の幅(ピッ
チベンドレンジ)を設定できます。
ビブラート
音程を周 期的に変化 させて、音の揺 れを作る効
とです。音源 システムや エフェクト など音源本
体のさまざ まな機能を 拡張するボー ドが用意さ
れています。
プリセット
本体の中に はじめから 内蔵している メモリーの
ことをいいます。
MU1000 では、ボイス、
パフォー
マンス、エフ ェクト、イコ ライザーな どにプリ
セットメモリーを持っています。
ブリリアンス
音の明るさ をコントロ ールする効果 のことをブ
果です。
フィルター
音から特 定の倍音を 削って、音色を 作りかえる
ための装置です。MU1000 にはボイスのエレメン
トごとにロ ーパスフィ ルターとハ イパスフィル
ターを持 っています。ロ ーパスフィ ルターは高
い倍音を 削ることで、音 を丸くした り明るくし
たりする ことがで きます。また、ハ イパスフィ
ルターは 基音や低い 倍音を削る ことで、音に厚
みをつけたり薄い音にすることができます。
リリアンス と呼びます。MU1000 ではローパス
フィルター のカットオ フフリケンシ ーをコント
ロールす ることで、ブリ リアンス効 果が得られ
ます。
ブレスコントローラー
息の強さをMIDI信号に替えて音量や音色をコン
トロ ー ルす る ため の コン ト ロー ル チェ ン ジで
す。コントロールチェンジナンバーは 2 番です。
フォルマント
人間 の声を 構成 する 重要 な要素 で、周波 数を分
Hz(ヘルツ)
周波数や振動数の単位です。1 秒間に振動が何回
析し てその 分布 を表 した とき、特定 の周 波数に
エネルギーが集中してできる山のこと。
(フォル
マントは 人間の声だ けでなく、楽器 やその他の
繰り返すか、その回数を表します。たとえば、A3
の音は空気が 1 秒間に 440 回振動したときに聞
こえる音程なので 440Hz といいます。
音にも存在します)
ベロシティ
鍵盤を弾く速さ(強さ)を示す数値です。
フォルマントシンギング音源
フォルマン トを使って 合成された 音素データを
時間的に組 み合わせて スムーズな つながりをも
たせるこ とにより、音節 データを高 速な演算処
理で歌声を リアルタイ ムにつくり だす音源方式
です。
PhoneSEQ データ
XG プラグインボード PLG100-SG 専用の歌詞情
報です。
Lyric Information Parameter Change と PhoneSEQ
Parameter Change の 2 種類のシステムエクスク
ボードナンバー
XG プ ラグイン システムに 同一のボ ードが装着
されている時に区別するための番号。(1 番から
順に付けられる)
ホールドスイッチ
ホールドペダルを踏んだときに送信される MIDI
コントロ ールチェン ジのことで す。コントロー
ルチェンジナンバーは 64 番です。
ルーシブデータを表します。
MU1000
付録
167
5. 用語解説
ポリフォニックアフタータッチ
鍵盤を弾 いてから、さら に強く押し 込むことに
MIDI インターフェース
コン ピ ュ ータ ー は 一部 の 商 品を 除 い て、元々
よって送信される MIDI 情報のことをアフター
タッチと いいます。ア フタータ ッチには、チャ
MIDI端子を持っていません。そこで、
コンピュー
ターに MIDI 端子をつけて、MIDI 機器をコント
ンネルアフ タータッチ とポリフォ ニックキープ
レッシャーの 2 つの種類があります。このうち
ロールするために作られたのが、MIDI インター
フェースです。MU1000 はコンピューターのシリ
チャンネルアフタータッチは、1 つの MIDI チャ
ンネルについて 1 つのデータしか扱うことしか
アル ポ ート か ら専 用 ケー ブ ルで 接 続す る こと
で、MIDI インターフェースの機能を持つように
できませ ん。これに対し てポリフォ ニックキー
プレッシ ャーは、鍵盤ご とに現在押 されている
設計されています。
強さを MIDI データとして出力します。
MIDI ウィンドコントローラー
息を吹き込 むことでブ レスコントロ ーラーなど
のコントロ ール信号を 出して音源を コントロー
ポリフォニック数
最大同時発音数のことです。MU1000 では 64 音
です。
ポルタメント
ある音程 から、次の音程 へなめらか に音程が変
ルする MIDI 機器のことです。管楽器などの細か
いニュア ンスを表現 するのに適 しています。代
表的な機種としてヤマハ WX5 などがあります。
MIDI チャンネル
化する効 果です。ポルタ メントタイ ムが大きい
ほど、ゆっくりと変化します。0 だと効果はあり
MIDI には、1 ∼ 16 のチャンネルがあり、送信側
と受信側で チャンネル が合っていな ければ演奏
ません。
データの やりとりが できません。こ のチャンネ
ルのことを MIDI チャンネルといいます。
ポルタメントスイッチ
ポルタメン トスイッチ を踏んだと きに送信され
る MIDI コントロールチェンジのことです。コン
トロールチェンジナンバーは 65 番です。
MIDI データファイラー
MU1000 をはじめ、さまざまな MIDI 機器のバル
クデータ を受け取り、フ ロッピーデ ィスクに保
存する機能をもった MIDI機器です。ヤマハ MIDI
ボーレート
データを転送する速さを示す単位です。MIDI は
1 秒間に 31,250 個のビット信号を転送していま
す。
データファイラー MDF3 などがあります。
ミュート
任意 のパー トの 発音 を止め るこ とを いいま す。
マルチプレ イモードや パフォーマン スパートコ
ントロールで設定することができます。
ま行
Macintosh シリーズ
米国アッ プル社の製 造・販売するパ ーソナルコ
ンピューターです。
モード
デジタル 機器の中の、最 も大きな機 能の区分け
のことです。MU1000 ではマルチプレイモード、
パフォー マンスプレ イモード、マル チパートエ
ディ ッ ト モー ド、パ フ ォー マ ン スエ デ ィ ット
モード、ユーティリティモード、エフェクトモー
マルチ音源
一度に複数 パートの演 奏を再生す ることのでき
る音源のことです。MU1000 は、最大 64 パート
ド、イコライ ザーモー ド、サウンドモ ジュール
モードの 8 つのモードがあります。
までの演奏を再生することができます。
MIDI
Musical Instrument Digital Interface の略で、
楽器間
のデータ通信方法の規格を指します。現在では、
ほとんど電子楽器が MIDI 規格に対応した MIDI
端子を持 ち、それらの楽 器を組み合 わせること
で、リモート 演奏や自動 演奏が簡単 にできるよ
うになっています。
168
MU1000
付録
5. 用語解説
モジュラーシンセシスプラグインシステム
シンセサイ ザーや音源 の可能性を 大きく広げて
ROM
Read Only Memory の略です。読みだし専用のメ
いく拡張 システムの ことです。拡張 可能なシン
セサイザ ーや音源本 体(モジュラー シンセシス
モリーの ことで、プリセ ットメモリ ーがすべて
ROM として搭載されています。
プラグイ ンプラット フォーム)や拡 張ツールの
モジュラー シンセシス プラグイン ボードなどを
総称して「モ ジュラーシ ンセシスプ ラグインシ
ステム」と呼びます。
「モジュラーシンセシスプ
わ行
ラグインシステム」により、最新のテクノロジー
をシンセサイザーや音源に付加し、高度化 / 多様
ワウワウ(ワウ効果)
音色を周期的に変化させる効果です。MU1000 で
化していく 音楽制作環 境に応える ことが可能に
なります。
は、LFO の信号でフィルターのカットオフフリ
ケンシーを 変化するこ とでこの効果 を作ってい
ます。
や行
USB 端子
USB ケーブルでコンピューターや USB ハブと接
続するための端子です。
ら行
RAM
Random Access Memory の略です。読みだし、書
き込み可能なメモリーのことです。MU1000 では
パ フ ォ ー マ ンス の イ ン タ ー ナ ル メ モ リ ー に、
RAM が使われています。
リバーブ
ホールなど の残響感を 作るエフェ クトのことで
す。音に奥行 きと広が りを加え るので、音楽を
演奏する 際には、欠かす ことのでき ないエフェ
クトです。MU1000 には SPX900 相当の高品位の
リバーブが内蔵されています。
レゾナンス
カットオフ フリケンシ ー付近のレ ベルを持ち上
げる効果 です。今までな かった倍音 が付け加え
られるた め、音が明るく 堅くなった ように聞こ
え、音に張りがでます。
ローパスフィルター
高い倍音を カットする 機能を持っ たフィルター
です。カット オフフリケ ンシーを上 げると音が
明るくなり、下げると暗くなります。
MU1000
付録
169
6. 目的別操作一覧表
6. 目的別操作一覧表
■ MU1000 の基本操作
マルチプレイモードに戻す
(サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
[EXIT] を数回押す
パフォーマンスプレイモードに戻す
( サウンドモジュールモード =PFM)
[EXIT] を数回押す
パートを選ぶ
[PART-]/[PART+]
カーソルを移動する
[SELECT<]/[SELECT>]
数値や設定を変更する
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
■サウンドモジュールモードの切り替え
サウンドモジュールモードを XG に切り替える
[MODE] → [SELECT<] で XG を選択
サウンドモジュールモードを TG300B に切り替
える
[MODE] → [SELECT<]/[SELECT>] で TG300B を選択
サウンドモジュールモードを PFM ( パフォーマ
ンス ) に切り替える
[MODE] → [SELECT>] で PFM を選択
■デモ曲の再生
デモ曲を再生する
[UTIL] → [SELECT >] で カ ーソ ルを DEMO に 移 動→
[ENTER] → [ENTER] で再生
デモ曲を止める
[EXIT]
■コンピューターミュージックの音源として使う ( サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
●演奏に関するパラメーター ( マルチパートコントロール )
マルチパートコントロールの画面を表示する
[EXIT] を何度か押す
ディスプレイの表示方法を切り替える
[PLAY] を押すごとに、[16 パート + パラメーター表示 ] →
[32 パート + パラメーター表示 ] → [64 パートフル表示 ] が
順番に切り替わる
カテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択する
パ ート を選 択→ ボイ スカ テゴ リ ーボ タン を押 す→
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
ボイス ( 音色 ) を選択する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
PGM# に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアルでプロ
グラムナンバーを設定→ [SELECT<] でカーソルを BANK
に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアルでバンクナン
バーを設定
XG プラグインボードのボイスを選択する
[SELECT] を押して XG プラグインボードを切り替える→
上記の方法でボイスを選択する
パート 10 以外でドラムボイスを選択する
パートを選択→ボイスカテゴリーボタンから [Drum] を押
す→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
パートごとの音量バランス ( ボリューム ) を設定
する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
VOL に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
170
MU1000
付録
6. 目的別操作一覧表
音量 ( エクスプレッション ) を設定する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
EXP に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音の定位 ( パン ) を設定する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
PAN に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
リバーブエフェクトをかける
( リバーブセンドレベル )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
REV に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
コーラスエフェクトをかける
( コーラスセンドレベル )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
CHO に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
バリエーションエフェクトをかける
( バリエーションセンドレベル、バリエーション
パート )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
VAR に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音程を半音単位で上下する ( ノートシフト )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
KEY に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
あるパートの音を消す ( ミュート )
パートを選択→ [MUTE/SOLO] を押すごとに「ミュート」
→「ソロ」→「通常の状態」が順番に切り替わる
あるパートの音だけを再生する ( ソロ )
パートを選択→ [MUTE/SOLO] を押すごとに「ミュート」
→「ソロ」→「通常の状態」が順番に切り替わる
●全パート共通パラメーター ( マルチオールパートコントロール )
マルチオールパ ートコントロール の画面を表示
する
マ ル チ パ ー ト コ ント ロ ー ル の 状 態 か ら、[PART-] と
[PART+] を同時に押す
マルチオールパ ートコントロール から抜けてマ
ルチパートコントロールに戻る
[EXIT]
全パートの音量 ( マスターボリューム ) を設定す
る
マル チオールパー トコントロー ルに入る→ [SELECT<]/
[SELECT>] で カー ソル を VOL に 移動 → [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
全パートの音量 ( マスターアッテネーター) を設
定する (0 で最大音量、数値が大きくなるほど音
量が小さくなる )
マル チオールパー トコントロー ルに入る→ [SELECT<]/
[SELECT>] で カ ー ソル を EXP に移 動 → [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
全パートのリバーブの深さを一律に調節する
( リバーブリターン )
マル チオールパー トコントロー ルに入る→ [SELECT<]/
[SELECT>] で カー ソ ルを REV に 移動 → [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
全パートのコーラスの深さを一律に調節する
( コーラスリターン )
マル チオールパー トコントロー ルに入る→ [SELECT<]/
[SELECT>] で カー ソル を CHO に 移動 → [VALUE -]/
[VALUE+]、ダイアル
全パートのバリ エーションエフェ クトの深さを
一律に調節する ( バリエーションリターン )
( バリ エーショ ンコネクシ ョンがシス テムの場
合)
マル チオールパー トコントロー ルに入る→ [SELECT<]/
[SELECT>] で カー ソル を VAR に 移動 → [VALUE -]/
[VALUE+]、ダイアル
全パートの音程を一律に半音単位で上下する
( トランスポーズ )
マル チオールパー トコントロー ルに入る→ [SELECT<]/
[SELECT>] で カー ソル を KEY に 移動 → [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
全パートの音を消す ( ミュート )
マルチオールパートコントロールに入る→ [MUTE/SOLO]
を押 すごとに全 パートの ミュートと 解除が交互 に切り替
わる
MU1000
付録
171
6. 目的別操作一覧表
●パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
色の明るさを変更する
( フィルター→カットオフ )
パ ー ト を 選択 → [EDIT] → [SELECT<] で カ ー ソル を
FILTER に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で
LPF Cutoff を選択→ [VALUE-]/[VALUE +]、ダイアル
音の張りを変更する ( フィルター→レゾナンス )
パ ー ト を 選択 → [EDIT] → [SELECT<] で カ ー ソル を
FILTER に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で
LPF Reso を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音の立ち上がりを変更する (EG →アタックタイ
ム)
パートを選択→ [EDIT] → [SELECT<]/[SELECT>] でカー
ソルを EG に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>]
で Attack Time を選択→ [VALUE -]/[VALUE+]、
ダイアル
音の減衰を変更する (EG →リリースタイム )
パートを選択→ [EDIT] → [SELECT<]/[SELECT>] でカー
ソルを EG に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>]
でRelease Timeを選択→[VALUE -]/[VALUE+]、
ダイアル
特定の周波数 ( 低音 ) の音量を変化させて音色を
作り変える (EQ →ローフリケンシー、ローゲイ
ン)
パートを選択 →[EDIT] →[SELECT<]/[SELECT>] でカー
ソルを EQ に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>]
で LowGain を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
( 低音を持ち上げたい場合は数値を上げ、小さくしたい場
合は下げる ) → [SELECT<]/[SELECT >] で Low Freq を選
択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル ( 音を出しながら
上下に変化する )
特定の周波数 ( 高音 ) の音量を変化させて音色を
作り変える (EQ →ハイフリケンシー、ハイゲイ
ン)
パートを選択→ [EDIT] → [SELECT<]/[SELECT>] でカー
ソルを EQ に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>]
で HighGain を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
( 高音を強調したい 場合は数値を上げ、小さ くしたい場合
は下げ る ) → S ELECT<]/[SELECT>] で High Freq を選
択→ [VALUE-]/[VALUE+]、
ダイ アル ( 音 を出しながら
上下に 変化する )
ビブラートをかける ( ビブラート→レート、デ
プス、ディレイ )
パートを選択→ [EDIT] → [SELECT<]/[SELECT>] でカー
ソ ル を VIBRATO に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<]/
[SELECT>] で Depth を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、
ダ
イアル ( ビブラートの深さを調節する ) → [SELECT<]/
SELECT>] で Rate を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダ
イアル(揺れる速さを調節する)→[SELECT<]/[SELECT>]
で Delay を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル ( 鍵
盤を弾いてから揺れ始めるまでの時間を調節する )
パートごとのMIDIレシーブチャンネルを設定す
る
パ ー ト を 選択 → [EDIT] → [SELECT>] で カ ー ソル を
OTHERS に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で
Receive ch を選択→ [VALUE -]/[VALUE+]、ダイアル
ドラムボイスを 構成する各リズム 楽器の音色を
作り変える
ド ラムボイ スのパー トを選択 → [EDIT] → [SELECT<]/
[SELECT>] でカーソルを DRUM に移動→ [ENTER] →
[PART-]/[PART+] でリズム楽器を選択→ [SELECT<]/
[SELECT>] で目的のパラメーターを選択→ [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
172
MU1000
付録
6. 目的別操作一覧表
●エフェクトの設定を変更する(エフェクトモード)
リバーブの種類を変更する ( リバーブタイプ )
[EFFECT] → [SELECT<] でカー ソルを REV に 移動→
[ENTER] → [SELECT <] で Type を選択→ [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
コーラスの種類を変更する ( コーラスタイプ )
[EFFECT] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを CHO
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<] で Type を 選 択 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
バリエーション エフェクトの接続 方法を変更す
る ( バリエーションコネクション )
[EFFECT] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを VAR
に移動→ [ENTER] → [SELECT>] で VarConnect を選択→
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
バリエーシ ョンエフ ェクトの種 類を変更 する (
バリエーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを VAR
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<] で Type を 選 択 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
インサーション 1 ∼ 4 エフェクトの効果をかけ
るパートを選択する ( インサーションパート )
[EFFECT] → [SELECT<]/[SELECT >] でカーソルを INS
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソル
を INS1 ∼ 4 に移動→ [ENTER] → [SELECT>] で INS1 ∼
4 Part を選択→ [VALUE-]/[VALUE +]、ダイアル
インサーション 1 ∼ 4 エフェクトの種類を変更
する ( インサーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT<]/[SELECT >] でカーソルを INS
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソル
を INS1 ∼ 4 に移動→ [ENTER] → [SELECT<] で Type を
選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
●マルチイコライザーを設定する(イコライザーモード)
マルチイコライ ザーを曲のジャン ルに合った設
定にする (EQ タイプ )
[EQ] → [SELECT<] で EQ TYPE を選択→ [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
■キーボードのサブ音源として使う ( サウンドモジュールモード =PFM)
●演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール )
パフォーマンスコントロールの画面を表示する
[EXIT] を何度か押す
ディスプレイの表示方法を切り替える
[PLAY] を押すごとに、コントロール表示と構成ボイス表
示が交互に切り替わる
パフォーマンス ( 音色 ) を選択する
[SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを BANK に移動→
[VALUE-]/[VALUE+]、ダ イ ア ル で バ ン ク を 設 定 →
[SELECT>] でカーソルを PGM# に移動→ [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアルでプログラムナンバーを設定
パフォーマンスの音量 ( ボリューム ) を設定する
[SELECT <]/[SELECT>] で カー ソ ル を VOL に 移動 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
パフォーマンスの音の定位 ( パン ) を設定する
[SELECT<]/[SELECT>] で カー ソ ル を PAN に 移動 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
パフォーマンスにリバーブをかける
( リバーブリターンレベル )
[SELECT<]/[SELECT>] で カー ソ ル を REV に 移動 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
パフォーマンスにコーラスをかける
( コーラスリターンレベル )
[SELECT<]/[SELECT>] でカ ー ソ ルを CHO に 移動 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
パフォーマンス にバリエーション エフェクトを
かける ( バリエーションリターンレベル )
[SELECT<]/[SELECT>] でカ ー ソ ルを VAR に 移動 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
MU1000
付録
173
6. 目的別操作一覧表
パフォーマンスの音程を変更する
( トランスポーズ )
[SELECT<]/[SELECT>] で カー ソ ル を KEY に 移動 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
ミュートを設定する
[MUTE/SOLO] を押すごとにパフォーマンスのミュートと
解除が交互に切り替わる
●パフォーマンスを作り変える ( パフォーマンスパートコントロール )
パフォーマンスパートコントロールに入る
パ フォー マンス コン トロー ルの状 態から、[PART -] と
[PART+] を同時に押す
パフォーマンスパートコントロールから抜ける
[EXIT]
カテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択する
パ ートを選 択→カ テゴリ ーボタ ンを押す → [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
ボイス ( 音色 ) を選択する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
PGM# に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアルでプロ
グラムナンバーを設定→ [SELECT<] でカーソルを BANK
に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアルでバンクナン
バーを設定
パートごとの音量バランス ( ボリューム ) を設定
する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
VOL に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音の定位 ( パン ) を設定する
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
PAN に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
リバーブエフェクトをかける
( リバーブセンドレベル )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
REV に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
コーラスエフェクトをかける
( コーラスセンドレベル )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
CHO に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
バリエーションエフェクトをかける
(バリエーションセンドレベル、バリエーション
パート )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
VAR に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音程を半音単位で上下する ( ノートシフト )
パ ートを選 択→ [SELECT<]/[SELECT >] でカー ソルを
KEY に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
ミュート / ソロを設定する
パートを選択→ [MUTE/SOLO] を押すごとに「ミュート」
→「ソロ」→「通常の状態」が順番に切り替わる
●パフォーマンスを細かく作り変える ( パフォーマンスエディットモード )
パフォーマンスに名前を付ける
[EDIT]→[SELECT<]でカーソルをCOMに移動→[ENTER]
→ [SELECT<] で [Perform Name] を選択→ [ENTER] →
[SELECT<]/[SELECT>]
で カ ー ソ ル を 移動 す る →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアルで文字を選択
パフォーマンス を構成する各パー トのボイスを
フィルターや EG を設定して変更する
[EDIT] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを PART に
移 動 → [ENTER] →エ デ ィ ッ ト す る パ ー トを 選 択 →
[SELECT<]/[SELECT>] で 目 的 の メ ニ ュ ーを 選 択 →
[SELECT<]/[SELECT>] で目的のパラメーターを選択→
各項目を設定
パフォーマンスをコピーする
[EDIT] → [SELECT<]/[SELECT >] でカーソルを COPY に
移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを
移動してコピー元のバンク、プログラムナンバーとコピー
先のプログラムナンバーを設定→ [ENTER]
174
MU1000
付録
6. 目的別操作一覧表
パフォーマンスを保存する
[EDIT] → [SELECT<]/[SELECT >] でカーソルを STORE
に移動→ [ENTER] →保存先のプログラムナンバーを設定
→ [ENTER]
リコールバッファーを呼び出す
[EDIT] → [SELECT>] でカーソルを RECALL に移動→
[ENTER]
●エフェクトの設定を変更する(エフェクトモード)
リバーブの種類を変更する ( リバーブタイプ )
[EFFECT] → [SELECT<] でカー ソルを REV に 移動→
[ENTER] → [SELECT <] で Type を選択→ [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
コーラスの種類を変更する ( コーラスタイプ )
[EFFECT] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを CHO
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<] で Type を 選 択 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
バリエーション エフェクトの接続 方法を変更す
る ( バリエーションコネクション )
[EFFECT] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを VAR
に移動→ [ENTER] → [SELECT>] で VarConnect を選択→
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
バリエーシ ョンエフ ェクトの種 類を変更 する (
バリエーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを VAR
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<] で Type を 選 択 →
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
インサーション 1、2 エフェクトの効果をかける
パートを選択する ( インサーションパート )
[EFFECT] → [SELECT<]/[SELECT >] でカーソルを INS
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソル
を INS1(INS2) に移動→ [ENTER] → [SELECT>] で INS1(2)
Part を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
インサーション 1、2 エフェクトの種類を変更す
る ( インサーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT<]/[SELECT >] でカーソルを INS
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソル
を INS1(INS2) に移動→ [ENTER] → [SELECT<] で Type
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
●マルチイコライザーを設定する(イコライザーモード)
マルチイコライ ザーを曲のジャン ルに合った設
定にする (EQ タイプ )
[EQ] → [SELECT<] で EQ TYPE を選択→ [VALUE-]/
[VALUE+]、ダイアル
■その他の設定と操作(ユーティリティモード)
●基本的な設定 ( システムセットアップ )
全体のチューニングを設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT<] で M.Tune を選択→
[VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
パフォーマンスのMIDIレシーブチャンネルを設
定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] カーソルを
PFM Rcv Ch に移動→ [VALUE -]/[VALUE+]、ダイアル
フロントパネルの MIDI IN A 端子を使う
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソル
を MIDI IN-A に移動→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
で front に設定する
AUDITION ボタンを押したときのノーマルボイ
スの音程を設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER]→ [VALUE-]/[VALUE+]で AdtnVcNote
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
MU1000
付録
175
6. 目的別操作一覧表
AUDITION ボタンを押したときのドラムボイス
のノートナンバーを設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER] →[VALUE-]/[VALUE+]でAdtnDrNote
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
AUDITION ボタ ンを押した ときのベロ シティ (
音量 ) を設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [VALUE-]/[VALUE+] で AdtnVlcty
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音源を初期化するMIDIデータを受信したときに
ミュートの設定を解除するかどうかを設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [VALUE-]/[VALUE +] で Mute Lock
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音源を初期化するMIDIデータを受信したときに
A/D パートの設定を初期化するかどうかを設定
する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で AD
PartLock を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音源を初期化するMIDIデータを受信したときに
マルチ EQ の設定を初期化するかどうかを設定
する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で Mlt EQ
Lock を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
システム ( 音源 ) をリセットする信号を受信する
かどうかを設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER]→ [SELECT<]/[SELECT >]で RcvSysOn
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
システムエクス クルーシブメッセ ージを受信す
るかどうかを設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で
RcvSysExcl を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
ディスプレイのコントラストを設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT <]/[SELECT>] で Contrast
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
ボイスを選択す るときに基本バン クと同じボイ
スが入っているバンクナンバーの非表示 (1)/ 表
示 (2) を設定する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で
DispBankSel を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
ボイスマップを 設定して基本ボイ スの音色を変
更する
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で Map を
選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
●内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト )
本体のすべての設定を送信する ( バルクダンプ )
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] で カー ソ ル を
DUMPOUT に移動→ [ENTER] → [SELECT<] で ALL に
カーソルを移動→ [ENTER] → [ENTER]
XG モード、または TG300B モードのマルチプレ [UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] で カー ソ ル を
イモードとマル チパートエディッ トモードの設 DUMPOUT に移動→ [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>]
定、およびシステムセットアップ、エフェク T、 で MULTI にカーソルを移動→ [ENTER] → [ENTER]
マルチ EQ の各設定を送信する(バルクダンプ)
パフォーマンスの設定を送信する
( バルクダンプ )
176
[UTIL] → [SELECT<]/[SELECT>] で カー ソ ル を
DUMPOUT に移動→ [ENTER]→ [SELECT >] で PERFORM
にカーソルを移動→ [ENTER] → [ENTER]
MU1000
付録
6. 目的別操作一覧表
●初期化する ( イニシャライズ )
工場出荷状態にする
[UTIL] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを INITIAL
に移動→ [ENTER] → [SELECT<] で FactSet にカーソルを
移動→ [ENTER] → [ENTER]
選択されている サウンドモジュー ルモードの初
期状態にする
[UTIL] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを INITIAL
に 移 動 → [ENTER] → [SELECT<]/[SELECT>] で XG
Init(GM Init、PFMInit) にカー ソル を移動 → [ENTER] →
[ENTER]
ドラムセットアップの設定を初期化する
[UTIL] → [SELECT <]/[SELECT>] でカーソルを INITIAL
に移動→ [ENTER] → [SELECT>] で DrumInit にカーソル
を移動→ [ENTER] → [ENTER]
MU1000
付録
177
索引
1. 五十音順索引 ...................................................................................................... 180
2. アルファベット順索引 ....................................................................................... 183
3. 表示パラメーター索引 ....................................................................................... 185
1. 五十音順索引
1. 五十音順索引
コーラスセンド ............................................ 74, 87, 117
コーラスパン .............................................................. 92
ア
アザーズエディット...................................................82
アサイナブルコントローラーを使う方法.............147
アタックタイム...........................................................80
イコライザータイプ...................................................97
イコライザーモード...................................................96
イニシャライズ.........................................................105
インサーション 1 ∼ 4 パート...................................95
インサーションエディット.......................................95
インサーションエフェクト.......................................63
インサーションエフェクトの効果の深さ.............147
インサーションエフェクトの設定方法...................35
インストの選び方.......................................................86
インプットプリセット...............................................65
エクスプレッション...................................................74
エフェクトの仕組み...................................................62
エフェクトの種類.......................................................62
エフェクトの接続
バリエーションエフェクトが
インサーションエフェクトの場合 ......................63
バリエーションエフェクトが
システムエフェクトの場合 ..................................64
エフェクトパラメーター.........................91, 92, 93, 95
エフェクトモード.......................................................90
エラーメッセージリスト.........................................159
オーディションドラムノート...................................99
オーディションベロシティノート.........................100
オーディションボイスノート...................................99
オーディション機能...................................................32
オートプレイ.............................................................138
同じ機能を持つ MIDI メッセージの
扱いについて.............................................................150
オルタネートグループ...............................................88
コーラスリターン .............................................. 77, 113
故障かな ? と思ったら ............................................ 157
異なったドラムセットを複数のパートで
使う方法 .................................................................... 147
コピー ........................................................................ 122
コモンエディット .................................................... 119
コントラスト ............................................................ 101
コンピューターとの接続
MIDI 端子を使った接続........................................ 29
TO HOST 端子を使った接続 ................................ 28
USB 端子を使った接続 ......................................... 27
サ
最大同時発音数 .......................................................... 55
サウンドモジュールモードについて ...................... 45
サブモードの選択方法 .............................................. 67
システムエフェクト .................................................. 62
システムエフェクトの効果の深さの設定方法 .... 146
システムトランスポーズ ........................................ 114
仕様 ............................................................................ 154
ショー機能 ................................................................ 128
初期化の手順 ............................................................ 105
シリアル接続で 64 パートを使う方法 .................. 151
シングル音源 .............................................................. 43
ストア ........................................................................ 123
スピーカーとの接続 .................................................. 24
スルーポート ............................................................ 101
設定項目、数値の変更方法 ...................................... 68
設定したパラメーターを保存しておく方法 ........ 148
全体構成 ...................................................................... 44
センドコーラストゥーリバーブ .............................. 92
音量の調節.................................................................146
センドバリエーショントゥーコーラス .................. 93
センドバリエーショントゥーリバーブ .................. 93
カ
ソロ ............................................................................ 111
キーボードとの接続...................................................38
機能ツリー図...............................................................53
タ
基本操作.......................................................................66
ケーブル配線図.........................................................156
ダイアル ...................................................................... 18
タイプ ........................................................ 91, 92, 93, 95
工場出荷状態に戻す方法.........................................105
コーラスエディット...................................................92
ダンプアウト ............................................................ 103
ダンプアウトの手順 ................................................ 103
180
MU1000
索引
1. 五十音順索引
ダンプインターバル.................................................101
チェックサムの計算方法.........................................133
パフォーマンスの保存(ストア).......................... 123
パフォーマンスパートコントロール .................... 115
使い方のヒント.........................................................146
ディケイタイム...........................................................80
パフォーマンスパン ................................................ 113
パフォーマンスプレイモード ................................ 110
ディスプレイ...............................................................18
ディスプレイに文字やイラストを
表示する方法.............................................................152
パフォーマンスボリューム .................................... 113
パフォーマンスレシーブチャンネル ...................... 99
ディスプレイバンクセレクト.................................101
ディレイ.......................................................................81
デチューン...................................................................82
デバイスナンバー.......................................................99
デプス...........................................................................81
デモソングの再生...............................................26, 107
デモプレイ.................................................................107
電源アダプター...........................................................20
電源コードフック.......................................................20
電源の準備...................................................................22
ドライ / ウェット .................................................93, 95
ドライレベル...............................................................83
ドラムセットアップエディット...............................86
ドラムセットアップについて...................................57
ドラムボイス...............................................................55
トランスポーズ...........................................................77
パフォーマンスを呼び戻す(リコール).............. 124
パラメーターの設定方法
イコライザーモード.............................................. 96
エフェクトモード.................................................. 90
システムセットアップ.......................................... 98
パフォーマンスエディットモード.................... 118
パフォーマンスコントロール............................ 110
パフォーマンスパートコントロール................ 110
マルチオールパートコントロール...................... 70
マルチパートエディットモード.......................... 78
マルチパートコントロール.................................. 70
パラメーターの選択方法 .......................................... 68
バリエーションエディット ...................................... 93
バリエーションエフェクトの使い方 .................... 147
バリエーションコネクト .......................................... 94
バリエーションセンド ................................ 75, 87, 117
バリエーションパート .............................................. 94
バリエーションパン .................................................. 93
ナ
バリエーションリターン .................................. 77, 114
パン ................................................................ 74, 87, 116
ノートシフト.......................................................75, 117
ノートシフトの設定方法...........................................34
バンクセレクト MSB、LSB の働き
サウンドモジュールモード=
XG、PFM の場合 ................................................... 55
サウンドモジュールモード=
TG300B の場合 ....................................................... 57
ノートリミットハイ...................................................83
ノートリミットロー...................................................83
ノーマルボイス...........................................................54
バンクナンバー ............................................ 72, 73, 116
バンド 1 ∼ 5 ............................................................... 97
ハ
パート...........................................................................43
パートアサインの設定方法.....................................149
パートエディット.....................................................121
パートの仕組み...........................................................54
パートの変更方法.......................................................67
パートモード.........................................................57, 82
ハイゲイン.............................................................81, 88
ハイフリケンシー.................................................81, 88
パフォーマンスエディットモード.........................118
パフォーマンスコントロール.................................112
パフォーマンスネーム.............................................119
パフォーマンスのコピー.........................................122
パフォーマンスの選択方法.......................................38
MU1000
パンの設定方法 .......................................................... 33
ピッチ EG アタックタイム ....................................... 80
ピッチ EG イニシャルレベル ................................... 80
ピッチ EG リリースタイム ....................................... 80
ピッチ EG リリースレベル ....................................... 80
ピッチコース .............................................................. 87
ピッチファイン .......................................................... 87
ピッチベンドコントロール .............................. 84, 119
ビットマップウィンドウ ........................................ 131
ビブラートエディット .............................................. 81
フィルターエディット .............................................. 79
プラグインシステムとは ........................................ 136
プラグインシステムの仕組み ................................ 137
プラグインシステム拡張スロット .......................... 20
索引
181
1. 五十音順索引
プラグインボードについて.....................................137
プラグインボードの取り付け方法.........................141
プラグインボードのボイスを選択する方法.........150
プラグインボードを使う場合のヒント.................149
プラグインボードを取り付ける前に.....................140
プログラムナンバー...................................73, 112, 116
フロントパネル...........................................................16
ヘッドフォンの接続...................................................23
別の MIDI 音源を接続する方法 ...............................37
ベロシティ LPF カットオフセンシティビティ......88
ベロシティセンスオフセット...................................83
ベロシティセンスデプス...........................................83
ベロシティピッチセンシティビティ.......................87
ベロシティリミットハイ...........................................84
ベロシティリミットロー...........................................84
ボイスカテゴリー.........................................31, 72, 115
ボイスカテゴリーボタン...........................................17
ボイスとは...................................................................54
ボイスの管理方法.......................................................55
ボイスの選択方法.......................................................30
サウンドモジュールモード=
XG、PFM の場合 ...................................................59
サウンドモジュールモード=
TG300B の場合 .......................................................60
ボイスマップ.............................................................102
ボリューム...........................................................74, 116
ボリュームの設定方法...............................................33
ポルタメントスイッチ.......................................83, 119
ポルタメントタイム...........................................83, 119
ミュート .............................................................. 71, 111
ミュートの設定が解除されないように
する方法 .................................................................... 148
ミュートロック ........................................................ 100
メッセージウィンドウ ............................................ 130
メモリー .................................................................... 112
モードの選択方法 ...................................................... 66
モード構成
サウンドモジュールモード=
XG、TG300B の場合 ............................................. 45
サウンドモジュールモード= PFM の場合........ 50
目的別操作一覧表 .................................................... 170
モノ / ポリ ................................................................... 82
ヤ
ユーティリティモード .............................................. 98
用語解説 .................................................................... 161
ラ
リアパネル .................................................................. 19
リコール .................................................................... 124
リバーブエディット .................................................. 91
リバーブセンド ............................................ 74, 87, 116
リバーブセンドの設定方法 ...................................... 33
リバーブパン .............................................................. 91
リバーブリターン .............................................. 77, 113
リバーブリターンの設定方法 .................................. 34
リリースタイム .......................................................... 80
レート .......................................................................... 81
マ
マスターアッテネーター...........................................76
レシーブシステムエクスクルーシブ .................... 101
レシーブシステムオンメッセージ ........................ 101
マスターチューン.......................................................99
マスターボリューム...................................................76
レシーブチャンネル .................................................. 82
レシーブノートオフ .................................................. 89
マルチ EQ で補正できる周波数帯域 .......................97
マルチ EQ の設定方法 ...............................................36
レシーブノートオン .................................................. 89
レシーブバンクセレクト ........................................ 101
マルチイコライザーが初期化されない
ようにする方法.........................................................148
マルチイコライザーの設定.......................................97
レベル .......................................................................... 87
ローゲイン ............................................................ 81, 88
ローフリケンシー ................................................ 81, 88
マルチイコライザーロック.....................................100
マルチオールパートコントロール...........................76
マルチパートエディットモード...............................78
マルチパートコントロール.......................................72
マルチプレイモード...................................................70
マルチ音源...................................................................43
マルチ音源をもう 1 台用意して、
80 パートを同時に使う方法....................................151
182
MU1000
索引
2. アルファベット順索引
2. アルファベット順索引
A
H
A/D INPUT つまみ ......................................................16
A/D INPUT 端子 ..........................................................16
HOST SELECT スイッチ ........................................... 19
HPF カットオフフリケンシー ............................ 79, 88
A/D INPUT 端子の接続 ..............................................25
A/D パート .................................................................120
A/D パートの仕組み ...................................................65
A/D パートロック .....................................................100
A/D パートを使う方法 .............................................147
A/D パートを使ってマイナスワン演奏
をする方法...................................................................65
I
INPUT 端子 ................................................................. 20
L
AC1 LFO フィルターモジュレーションデプス ...120
AC1 アンプリチュードコントロール ..............85, 120
AC1 インサーション 1 ∼ 4 コントロール ..............95
LPF カットオフフリケンシー ............................ 79, 87
LPF レゾナンス .................................................... 79, 88
AC1 コントロールチェンジナンバー ..............85, 120
AC1 バリエーションコントロール ..........................93
M
AC1 フィルターコントロール ..........................85, 120
AN イージーエディター ..........................................138
MIDI IN-A 端子 .....................................................16, 19
AN エキスパートエディター ..................................138
AUDITION ボタン ......................................................18
C
MIDI IN-B 端子 ........................................................... 19
MIDI OUT 端子 ........................................................... 19
MIDI THRU 端子 ........................................................ 19
MIDI イン A ................................................................ 99
MIDI チャンネル ........................................................ 42
MIDI とは .................................................................... 42
CD プレーヤーと本体の音とをミックスする ........24
D
MIDI の基礎知識 ........................................................ 42
MIDI を使った MU1000 の設定方法
ボイスの選択.......................................................... 36
ボリュームの設定.................................................. 37
DC IN 端子 ...................................................................20
DIGITAL OUTPUT 端子.............................................20
DX イージーエディター ..........................................138
MIDI 端子 .................................................................... 19
MODE ボタン ............................................................. 17
DX シミュレーター ..................................................138
MU ベーシック .........................................................102
MU100 ネイティブ................................................... 102
E
MU1000 を初期化する MIDI メッセージ.............. 150
MU1000 本体での設定をシーケンサーに
記録する方法 ............................................................ 148
EDIT ボタン ................................................................17
EFFECT ボタン ...........................................................17
MUTE/SOLO ボタン .................................................. 17
MW LFO ピッチモジュレーションデプス ..... 85, 119
EG アタック ................................................................88
EG エディット ............................................................80
MW LFO フィルターモジュレーションデプス ... 119
EG ディケイ 1 .............................................................88
EG ディケイ 2 .............................................................88
O
ENTER ボタン.............................................................17
EQ エディット ............................................................81
OUTPUT 端子 ............................................................. 20
EQ ボタン ....................................................................17
EXIT ボタン ................................................................17
MU1000
索引
183
2. アルファベット順索引
P
PART-/ + ボタン .....................................................17
PF イージーエディター ...........................................138
PHONES 端子 ..............................................................17
PLAY ボタン ...............................................................17
PLG100-SG.................................................................137
PLG150-AN................................................................137
PLG150-DX................................................................137
PLG150-PF .................................................................137
PLG150-VL ................................................................137
S
SELECT ボタン .......................................................... 18
SELECT > ボタン .................................................17
SG イージーエディター ..........................................139
SG リリックエディター ..........................................139
STAND BY/ON ボタン ...............................................16
T
TO HOST 端子.............................................................19
U
USB 端子 ......................................................................20
UTIL ボタン ................................................................17
V
VALUE-/+ ボタン ..................................................17
VH エフェクトエディター ......................................139
VL ビジュアルエディター ......................................138
VOLUME つまみ ........................................................16
X
XGworks プラグインシステムについて ................138
184
MU1000
索引
3. 表示パラメーター索引
3. 表示パラメーター索引
A
DumpIntrval ............................................................... 101
DUMPOUT .......................................................... 98, 103
AC1 CC No...........................................................85, 120
AC1 LFOFMod...........................................................120
E
AC1AmpCtrl.........................................................85, 120
AC1FilCtrl ............................................................85, 120
EG Attack ..................................................................... 88
AC1Ins1 ∼ 4Ctrl..........................................................95
AC1VarCtrl...................................................................93
EG Decay1.................................................................... 88
EG Decay2.................................................................... 88
AD Part .......................................................................120
AD PartLock ...............................................................100
EQ................................................................................. 78
EQ TYPE................................................................ 36, 97
AdtnDrNote...................................................................99
AdtnVcNote ..................................................................99
AdtnVlcty....................................................................100
Expresn......................................................................... 74
AlterGroup ....................................................................88
Attack Time ..................................................................80
F
FILTER......................................................................... 78
AUDITION ボタン ......................................................18
H
B
High Freq................................................................ 81, 88
BANK .....................................................39, 72, 112, 116
C
High Gain ............................................................... 81, 88
HPF Cutoff .............................................................79, 88
I
CHO ..............................................................................90
ChoPan..........................................................................92
INITIAL ............................................................... 98, 105
ChoRtn ..................................................................77, 113
ChoSend ..........................................................74, 87, 117
Ins1 ∼ 4 Part................................................................ 95
INSERTION1 ∼ 4 EDIT............................................. 35
COM ...........................................................................118
Contrast.......................................................................101
L
COPY ..........................................................................118
LED .............................................................................. 18
D
Level............................................................................. 87
Low Freq ................................................................ 81, 88
Decay Time ...................................................................80
Delay.............................................................................81
Low Gain ...................................................................... 81
LPF Cutoff.............................................................. 79, 87
DEMO.............................................................26, 98, 107
DEMO PLAY .............................................................107
LPF Reso ................................................................ 79, 88
Depth.............................................................................81
Detune ...........................................................................82
M
Device No. ....................................................................99
DispBankSel ...............................................................101
M.Attn .......................................................................... 76
M.Tune ......................................................................... 99
Dry Level ......................................................................83
Dry/Wet...................................................................93, 95
M.Volum ...................................................................... 76
Map.............................................................................102
MIDI IN-A.................................................................... 99
MU1000
索引
185
3. 表示パラメーター索引
Mlt EQ Lock ...............................................................100
Mono/Poly.....................................................................82
RecallPerform.............................................................124
Receive ch .................................................................... 82
Mute Lock...................................................................100
MW LFOFMod ...........................................................119
Release Time ................................................................ 80
REV .............................................................................. 90
MW LFOPMod .....................................................85, 119
RevPan.......................................................................... 91
RevRtn............................................................ 34, 77, 113
N
RevSend.................................................... 33, 74, 87, 116
NoteLimitH ...................................................................83
NoteLimitL ...................................................................83
S
NoteSft ............................................................34, 75, 117
SendCho → Rev ........................................................... 92
SendVar → Cho ........................................................... 93
O
SendVar → Re .............................................................. 93
SOUND MODULE ................................................ 38, 44
OTHERS .......................................................................78
STORE ....................................................................... 118
Store Perform.............................................................. 123
SYSTEM ...................................................................... 98
P
SysTran....................................................................... 114
Pan.............................................................33, 74, 87, 116
PART ..........................................................................118
PartMode.......................................................................82
T
PEGAtakTime...............................................................80
PEGInitLvl ....................................................................80
Thru Port .....................................................................101
Trans............................................................................. 77
PEGReleLvl ..................................................................80
PEGReleTime ...............................................................80
Type............................................................ 91, 92, 93, 95
Perform Copy ..............................................................122
Perform Name[ ] .........................................................119
V
PFM Rcv Ch .................................................................99
PfmPan........................................................................113
VAR.............................................................................. 90
Var Part......................................................................... 94
PfmVol........................................................................113
PGM# ......................................................39, 73, 112, 116
VarConnect................................................................... 94
VarPan .......................................................................... 93
PitBndCtrl .............................................................84, 119
PitchCoarse ...................................................................87
VarRtn .................................................................. 77, 114
VarSend.......................................................... 75, 87, 117
PitchFine .......................................................................87
PortamntSw...........................................................83, 119
VelLimitHi ................................................................... 84
VelLimitLo ................................................................... 84
PortamntTm ..........................................................83, 119
VelLPFSens.................................................................. 88
VelPchSens................................................................... 87
R
VelSensDpt................................................................... 83
VelSensOfs ................................................................... 83
Rate ...............................................................................81
RcvBankSel.................................................................101
VIBRATO .................................................................... 78
Volume ........................................................... 33, 74, 116
RcvNoteOff...................................................................89
RcvNoteOn ...................................................................89
RcvSysExcl .................................................................101
RcvSysOn ...................................................................101
RECALL .....................................................................118
186
MU1000
索引
ユーザーサポートサービスのご案内
ユーザーサポートサービスのご案内
ヤマハデジタル商品は、常に新技術 / 高機能を搭載し技術革新を進める一方、お使いになる方々
の負担とわずらわしさを軽減 できるような商品づくりを進めております。また取扱説明書の記載
内容も、よりわかりやすく使いやすいものにするため、研究 / 改善いたしております。
しかし、一部高機能デジタル商 品では、取扱説明書だけでは説明しきれないほどのいろいろな知
識や経験を必要としてしまうものがあります。
実際の操作に関して、基本項目は取扱説明書に説明いたしておりますが、
「記載内容が理解できな
い」、「手順どおりに動作しない」、
「記載が見つからない」といったさまざまな問題が起こる場合
があります。
そのようなお客様への一助となるよう、弊社では CBX インフォメーションセンターを開設いたし
ております。
お気軽にご利用いただきますようご案内申し上げます。
CD-ROM につきましては、別冊の「サポートマニュアル」中の「ユーザーサポートサービ
ス」をご参照の上、あらかじめ、「ユーザー登録手続き」をお済ませください。
お問い合わせの際には、
「製品名」、
「製造番号」
、
「ご住所」、
「お名前」、
「電話番号」をお知らせく
ださい(CD-ROM に関するお問い合わせの場合は「ユーザー ID 番号」も必ずお知らせください)。
また、「接続機器(ご使用のパソコンの種類など)」
、「操作の手順やそれによる結果と状態」、
「入
力されたデータの内容」なども 詳しくお知らせください。お客様からの情報が不足している場合
はご返事できない場合があります。
ヤマハ CBX インフォメーションセンター
TEL: 053-460-1667
受付日 月曜日∼金曜日(祝日およびセンターの休業日を除く)
受付時間 10:00 ∼ 12:00/13:00 ∼ 17:00
MU1000
187
保証とアフターサービス
保証とアフターサービス
サービスのご依頼、お問い合わ せは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービ
ス拠点にご連絡ください。
● 保証書
本機には保証書がついています。
保証書は販売店がお渡し しますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」などの記入をお確かめの
うえ、大切に保管してください。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきます。
下記の部品については、使用時 間により劣化しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要とな
ります。消耗部品の交換は、お買い 上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談くだ
さい。
消耗部品の例
ボリュ ームコント ロール、スイ ッチ、ランプ、リレ ー類、接続端子、鍵 盤機構部品、鍵 盤接点、
フロッピーディスクドライブなど
● 補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切後8年です。
● 持込み修理のお願い
まず本書の「故障かな?と思ったら」をよくお読みのうえ、もう一度お調べください。
それでも異常があるときは、お 買い上げの販売店、または最寄りのヤマハ電気音響製品サービス
拠点へ本機をご持参ください。
● 製品の状態は詳しく
修理をご依頼いただくとき は、製品名、モデル名などとあわせて、故障の状態をできるだけ詳し
くお知らせください。
188
MU1000
保証とアフターサービス
■ヤマハ電気音響製品サービス拠点(修理受付および修理品お持込み窓口)
北海道サービスセンター
〒 064-8543
札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 ヤマハセンター内
TEL(011)512-6108
仙台サービスステーション
〒 984-0015
仙台市若林区卸町 5-7 仙台卸商共同配送センター 3F
TEL(022)236-0249
首都圏サービスセンター
〒 211-0025
川崎市中原区木月 1184
TEL(044)434-3100
浜松サービスステーション
〒 435-0048
浜松市上西町 911 ヤマハ ( 株 ) 宮竹工場内
TEL(053)465-6711
名古屋サービスセンター
〒 454-0058
名古屋市中川区玉川町 2-1-2 ヤマハ ( 株 ) 名古屋流通センター 3F
TEL(052)652-2230
大阪サービスセンター
〒 565-0803
吹田市新芦屋下 1-16 ヤマハ ( 株 ) 千里丘センター内
TEL(06)6877-5262
四国サービスステーション
〒 760-0029
高松市丸亀町 8-7 ( 株 ) ヤマハミュージック神戸 高松店内
TEL(087)822-3045
広島サービスステーション
〒 731-0113
広島市安佐南区西原 6-14-14
TEL(082)874-3787
九州サービスセンター
〒 812-8508
福岡市博多区博多駅前 2-11-4
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〒 435-0048
浜松市上西町 911 ヤマハ ( 株 ) 宮竹工場内
TEL(053)465-1158
[本社]
カスタマーサービス部
■デジタル楽器に関するお問い合わせ窓口
EM 北海道営業所
〒 064-8543
札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 ヤマハセンター内
TEL(011)512-6113
EM 仙台営業所
〒 980-0804
仙台市青葉区大町 2-2-10
TEL(022)222-6147
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〒 108-8568
東京都港区高輪 2-17-11
TEL(03)5488-5476
EM 名古屋営業所
〒 460-8588
名古屋市中区錦 1-18-28
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〒 542-0081
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EM 広島営業所
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電子楽器事業部 営業部
〒 430-8650
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「GO FMIDIVA」コマンドで FMIDIVA に入ると、ヤマハデジタル楽器および DTM 製品
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電子会議
#16 ........................ ヤマハ Synth & CBX 情報ボード
#17 ........................ ヤマハ Synth & CBX ユーザーズカフェ
#18 ........................ ヤマハ Synth & CBX 相談室
データライブラリー
#8 ........................ ヤマハ/デジタル CBX
●所在地・電話番号などは変更されることがあります。
MU1000
189
MEMO
190
V474060 910POCP2.3-01A0
M.D.G., EMI Division, Yamaha Corporation
© 1999 Yamaha Corporation
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