Yamaha Mu1000 Owners Manual
Mu1000-Owners-Manual yamaha-mu1000-owners-manual-132660
2014-12-13
: Yamaha Mu1000-Owners-Manual yamaha-mu1000-owners-manual-132660 pdf
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- 表紙
- 安全上のご注意
- 取扱説明書について
- 目次
- 各部の名称と機能
- 第1章 MU1000を使ってみよう
- 第2章 基礎知識
- 第3章 コンピューターミュージックの音源として使う
- 第4章 キーボードの拡張音源として使う
- 第5章 その他の機能
- 第6章 プラグインボード(別売)の取り付け方法
- 第7章 その他の知識
- 付録
- 索引
- ユーザーサポートサービスのご案内
- 保証とアフターサービス

TONE GENERATOR

取扱説明書
このたびは、ヤマハトーンジェネレーターMU1000 をお買い求めいただきまして、ありがとうございました。
MU1000 は、ヤマハ独自の AWM2 音源と最新エフェクターによる高品位な音色を結集し、XG に準拠した音
源モジュールです。また、モジュラーシンセシスプラグインシステムや XG プラグインシステムに対応して
おり、プラグインボードを装着することで音源システムやエフェクトを自由に拡張することができます。
シンセサイザーやキーボードの拡張音源として、またコンピューターやシーケンサーの音源として AWM2
音源のサウンドをお楽しみください。
MU1000 の優れた機能を使いこなしていただくために、ぜひこの取扱説明書をご活用いただきますようご案
内申し上げます。
また、ご一読いただいた後も不明な点が生じた場合に備えて、大切に保管いただきますようお願い申し上げ
ます。
TONE GENERATOR

安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に
防止するためのものです。
注意事項は、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った取り扱いをすると生じることが想
定される内容を「警告」と「注意」に区分しています。いずれもお客様の安全や機器の保全に関する重要な
内容ですので、必ずお守りください。
記号表示について
記号は、危険、警告または注意を示します。
記号は、禁止行為を示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。
記号は、行為を強制したり指示したりすることを示します。記号の中に具体的な内容が描かれているも
のもあります。
* お読みになった後は、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
警告 この表示内容を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が想定されます。
感電や火災、または故障などの原
因になります。異常を感じた場合
など、機器の点検修理は必ずお買
い上げの楽器店または巻末のヤ
マハ電気音響製品サービス拠点
にご依頼ください。
感電や火災、または故障の原因になります。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、
お買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製
品サービス拠点に点検をご依頼ください。
エアコンの電源など交流 200V の ものが あります。
誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
(異なった電源アダプターを使用すると)故障、発火
などの原因になります。
感電のおそれがあります。
感電やショートのおそれがあります。
注意
この表示内容を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定されます。
電源アダプターコードが破損し、感電や火災の原因
になります。
電源アダプターコードが破損して、感電や火災が発
生するおそれがあります。
音質が劣化したり、コンセント部
が異常発熱して発火したりする
ことがあります。
感電、ショート、発火などの原因になります。

感電または機器の損傷のおそれがあります。
本体のパネルが変形したり内部の部品が故障したり
する原因になります。
デジタル回路を多用しているため、テレビやラジオ
などに雑音が生じる場合があります。
機器が転倒して故障したり、お客様がけがをしたり
する原因になります。
コードをいためたり、お客様が転倒したりするおそ
れがあります。
本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になりま
す。お手入れは、柔らかい布で乾拭きしてください。
本体が破損したり、お客様がけがをしたりする原因
になります。
本体が転倒し破損したり、内部の部品を傷つけたり
する原因になります。
換気が十分でないと、本体内部に熱がこもり、火災
が発生するおそれがあります。
聴覚障害の原因になります。
この機器はバックアップバッテリー(リチウム電池)が内
蔵されていますので、電源コードがコンセントから外され
ても、内部のデータは記憶されています。バックアップ
バッテリーが消耗すると、ディスプレイに "Battery Low!"
が表示されます。バックアップバッテリーがなくなると内
部のデータは消えてしまいますので、すぐにデータをヤマ
ハMIDIデータファイラーMDF3などの外部機器に保存し、
お買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品
サービス拠点にバックアップバッテリーの交換をお申し
付けください。
感電や火災、または故障などの原因になります。バッ
クアップバッテリーの交換は、必ずお買い上げの楽
器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点
にお申し付けください。
お子様が誤ってバックアップバッテリーを飲み込む
おそれがあります。
作成したデータは、故障や誤操作などのために失わ
れることがあります。大切なデータはヤマハ MIDI
データファイラー MDF3 などの外部機器に保存され
ることをおすすめします。
使用後は、必ず電源を切りましょう。
オプションボードを取り付ける場合は、本書の取り付け方
の説明と注意をよくお読みください。オプションボードの
取り付け方についてご不明な点がございましたら、巻末の
ヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいた
しかねます。また、データが破損したり失われたりし
た場合の保証はいたしかねますので、ご了承ください。
バックアップバッテリーについて
作成したデータの保存について
オプション機器取り付け作業上のご注意
●音楽を楽しむエチケット●
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になる
ものです。
隣り近所への配慮を充分にいたしましょう。
静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低音
は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで迷
惑をかけてしまうことがあります。夜間の演奏に
は特に気を配りましょう。窓を閉めたり、ヘッド
フォンをご使用になるのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
これは日本電子
機械工業会「音
のエ チケ ット』
キャンペーンの
マークです。

MU1000 の特長
互換性に優れたマルチメディア用のスタンダード音源
MU1000 は XG と GM システムレベル 2 に準拠した音源です。XG マーク、GM マーク、および
GM2 マークのついたソングデータを忠実に再生することができます。また、MU1000 は 2 つのマ
ルチ音源モードによって、新旧のコンピューターミュージック用音源に対して幅広い互換性を
持っています。このため、今まで蓄積してきたソングデータをよりよい音で再生することができ
ます。
64 パートで 128 ポリフォニックの余裕の設計
MU1000 は、64 パートで最大同時発音数 128 音のマルチ音源です。MU1000 一台で、ビッグバン
ドやフルオーケストラなどの大きなアンサンブルまでも再現することができます。
ノーマルボイス 1396 音色とドラムセットボイス 58 音色を内蔵
MU1000 は、AWM2 音源による高品位でバリエーション豊かなプリセット音色を内蔵しています。
また、ボイスカテゴリーボタンにより、音色選択をスムーズに行うことができます。
モジュラーシンセシスプラグインシステムおよび XG プラグインシステムを搭載
モジュラーシンセシスプラグインシステムや XG プラグインシステムは、別売のプラグインボー
ドを内蔵の拡張コネクターに装着することによって音源やエフェクトの拡張を行う音源拡張シス
テムです。
モジュラーシンセシスプラグインボードとして、アナログシンセサイザーをシミュレートしたア
ナログフィジカルモデリング音源の PLG150-AN、ピアノ系音色を充実させた PLG150-PF、高度な
表現が可能な S/VA 音源を搭載した PLG150-VL、定評のある DX7 の音を再現する PLG150-DX、
また XG プラグインボードとして、フォルマントシンギング音源により人の歌声を合声できる
PLG100-SG や歌声にハーモニーを付加するボーカルハーモニーエフェクトを搭載した PLG100-VH
など、新開発の音源やエフェクトを搭載した拡張ボードが多数用意されています。
これらの拡張ボードを装着することで、MU1000 の機能を飛躍的に拡張することができます。
MU1000 は拡張コネクターを 3 つ内蔵しており、同時に 3 枚のプラグインボードを装着すること
ができます。また、リアパネルのプラグインシステム拡張スロットはネジ 1 本でふたが開く上、
ガイドレールに沿ってボードを挿入できるなど、装着も簡単です。
音楽に合わせた細やかな音色エディットが可能
フィルター、EG、ビブラートなどのパラメーターをエディットすることで、音を自由に作り替え
ることができます。
高性能 DSP による多彩なエフェクト機能を搭載
MU1000 は、音に自然な残響感を与えるリバーブ系、心地よい広がりを与えるコーラス系、多彩
な音楽表現のできる特殊なエフェクトを集めたバリエーション系、インサーション系 1 ∼ 4 の 7
系統のデジタルエフェクトを内蔵しています。さらに、各エフェクトごとに効果を細かく設定す
ることができるので、曲作りの幅が大きく広がります。エフェクトタイプの種類もかなり強化さ
れ、特にインサーションエフェクトは MU128 の 2 倍以上である 97 タイプものエフェクトを備え
ています。
音楽ジャンルに合わせてワンタッチで設定できる 5バンドのデジタルイコライザーを装備
MU1000 は、5 バンドのデジタルイコライザーを装備し、音場にあわせたサウンドの調整が可能で
す。また、イコライザーにはジャズ、ポップス、クラシックといったジャンルごとのプリセット
が用意されており、演奏するジャンルを選ぶだけで最適な設定にすることができます。
MU1000 の特長

MU1000 の特長
16 ビットの A/D インプット (モノラル 2系統)を装備
MU1000 の A/D インプット端子から入力された信号は、アナログ/デジタル変換 (16 ビット ) さ
れ、内蔵のエフェクトをはじめ、EQ やボリューム、パンなどのデジタルエフェクト処理を受け、
MU1000 の 64 パートの信号とミキシング出力されます。
この機能を使うと、A/D インプットにマイクを接続してエコーをかけたり、ギターを接続してディ
ストーションやフランジャーを、またベースを接続してコンプレッサーを効かせるなど、MU1000
にさまざまな楽器を接続することが可能です。
デジタルアウト端子を装備
光出力端子 ( オプティカルアウト ) を装備することにより、MU1000 の音色をデジタルデータとし
て出力することができます。
USB 端子を装備
USB で接続可能となり、マルチポートの同時演奏でも優れた応答性が得られます。また、コン
ピューターの電源を入れたままケーブルの抜き挿しができます。
各社コンピューターに対応した、MIDI インターフェース機能を内蔵
MU1000 は、Macintosh シリーズ、IBM-PC/AT 互換機のコンピューターに対応した MIDI インター
フェース機能を内蔵しています。シリアルケーブル ( 別売 ) でコンピューターと接続するだけで、
コンピューターミュージック用の音源として使用していただけるほか、MU1000 の MIDI インター
フェース機能を使って他の MIDI 機器をコンピューターからコントロールすることもできます。
大型画面とダイアルによるイージーオペレーションを実現
MU1000 は、バックライト付大型液晶ディスプレイとデータエントリー用にダイアルを装備して
います。多くの情報を目で確認しながら、直感的に操作することができます。
「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。
Macintosh はアップルコンピュータ社の登録商標です。
IBM-PC/AT は、インターナショナルビジネスマシーン社の商標です。
その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標および商標です。

取扱説明書について
GM システムレベル 1
「 GM システムレベル 1 」とは、メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演
奏が再現されることを目的に設けられた、音源の音色配列や MIDI 機能に関する一定の基準の
ことです。
「 GMシステムレベル 1 」に準拠した音源やソングデータには、この GM マークがついています。
GM システムレベル 2
「GM システムレベル 2」とは、「GM システムレベル 1」に対し同時発音数、音色数、音色パラ
メータ、エフェクトなどの機能を拡張して規定することにより、曲データの更なる互換性を向
上させることが可能な一定の基準です。「GM システムレベル 2」に準拠した音源やソングデー
タには、この GM2 マークがついています。
XG
「 XG 」とは、音色の配列に関する「 GM システムレベル 1 」をより拡張し、時代と共に複雑化、高
度化していくコンピューター周辺環境にも対応させ、豊かな表現力とデータの継続性を可能と
した音源フォーマットです。「 XG 」では、音色の拡張方式やエディット方式、エフェクト構成や
タイプ等を規定して、「 GM システムレベル 1 」を大幅に拡張しました。
XG マークのついた市販のソングデータを、XG マークのついた音源で再生することによって、
無数の拡張ボイスやエフェクト機能までも含めた壮大な演奏を手軽に楽しむことができます。
「GM システムレベル 2」に関しても、XGは「GM システムレベル 2」を含む音源フォーマット
として位置付けます。
モジュラーシンセシスプラグインシステムについて
シンセサイザーや音源の可能性を大きく広げていく拡張システムのことです。拡張可能なシン
セサイザーや音源本体(モジュラーシンセシス プラグインプラットフォーム)や拡張ツールの
モジュラーシンセシス プラグインボードなどを総称して「モジュラーシンセシス プラグインシ
ステム」と呼びます。「モジュラーシンセシス プラグインシステム」により、最新の テクノロ
ジーをシンセサイザーや音源に付加し、高度化/多様化していく音楽制作環境に応えることが可
能になります。
XG プラグインシステムについて
XG 音源の可能性を大きく広げていく拡張システムのことです。拡張可能なプラットフォーム
の XG 音源本体や拡張ツールのプラグインボードなどを総称して「XG プラグインシステム」と
呼びます。「XG プラグインシステム」により、最新のテクノロジーを音源に付加し、高度化 /
多様化していく音楽制作環境に応えることが可能になります。
USB
USB とは、Universal Serial Bus(ユニバーサル シリアル バス)の略で、コンピュータと周辺機
器を接続するためのシリアルインターフェースです。従来のシリアルポートとの接続時よりも、
はるかに高速なデータ転送(12Mbps)が可能になります。また、コンピュータの電源を入れた
まま周辺機器との接続ができます。

MU1000 の特長
取扱説明書は、次の 2 冊で構成されています。各取扱説明書の役割をご理解いただいた上で、上手にお使い
ください。
●取扱説明書 ( 本書 )
この取扱説明書は大きく基礎編 ( 第 1 章∼第 2 章 )、リファレンス編 ( 第 3 章∼第 7 章 )、付録編の 3 つ
に分かれています。
基礎編: 「第 1 章 MU1000 を使ってみよう」で MU1000 の使い方を体験していただけます。
「第 2 章 基礎知識」で MU1000 の全体像を理解していただけます。
リファレンス編: MU1000 の各機能を詳しく説明しています。
付録編: エラーメッセージリストなどの資料を掲載しています。
●リストブック
ボイスリストやエフェクト、MIDI 関連の資料をまとめた小冊子です。
・ この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがっ
て、実際の仕様と異なる場合があります。
・ MU1000 は、プラグインボードが挿入されると、一部の画面で表示するメニューが増えるために
画面表示が変更されます。本書ではプラグインボードが挿入されていない状態の画面表示を元に
して説明しています。
取扱説明書について

基礎編.................................
リファレンス編 ....................
付録編.................................
安全上のご注意............................................................................................................4
取扱説明書について....................................................................................................9
目次............................................................................................................................11
各部の名称と機能.....................................................................................................16
第 1 章 MU1000 を使ってみよう
1. 音を出す準備 .......................................................................................................................22
2. コンピューターミュージックの音源として使う .............................................................27
基礎編

3. キーボードの拡張音源として使う.....................................................................................38
第 2 章 基礎知識
1. MIDI の基礎知識 .................................................................................................................42
2. MU1000 の全体構成を知ろう ........................................................................................44
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み..................................................................54
4. エフェクトの仕組み............................................................................................................62
5. A/D パートの仕組み ..........................................................................................................65
6. 基本操作...............................................................................................................................66

第 3 章 コンピューターミュージックの音源として使う
( サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) ...........................................70
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) ............................78
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) .......................................................90
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )...............................................................96
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )...............................................................98
第 4 章 キーボードの拡張音源として使う
( サウンドモジュールモード = パフォーマンス )
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) ....................................110
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード ) .............118
リファレンス編

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )....................................................125
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード ) ...........................................................126
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) ...........................................................126
第 5 章 その他の機能
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) .................................................................128
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ ).................................130
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ ).................................131
4. チェックサムの計算方法.................................................................................................133
第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
1. プラグインシステムについて .........................................................................................136
2. プラグインボードの取り付け方法..................................................................................140
第 7 章 その他の知識
使い方のヒント.......................................................................................................................146
付録
1. 仕様....................................................................................................................................154
2. ケーブル配線図 ................................................................................................................156
3. 故障かな ?と思ったら ................................................... .................................................157
4. エラーメッセージリスト.................................................................................................159
5. 用語解説............................................................................................................................161
6. 目的別操作一覧表.............................................................................................................170
付録編

索引
1. 五十音順索引 ....................................................................................................................180
2. アルファベット順索引.....................................................................................................183
3. 表示パラメーター索引.....................................................................................................185
ユーザーサポートサービスのご案内 ...................................................... 187
保証とアフターサービス ......................................................................188

各部の名称と機能
フロントパネル
qA/D INPUT1、2(A/D インプット 1、2) 端子
マイクをはじめ、ギター、ベース、CD プレーヤーなどの信号を入力する端子です。この端子から
入力された信号は、エフェクターやイコライザーなどを通った後、リアパネルの INPUT 端子から
の入力信号と MU1000 本体の音源出力とがミックスされ、リアパネルの OUTPUT 端子から出力さ
れます。接続には、モノラル標準プラグを使用します。
wA/D INPUT(A/D インプット ) つまみ
A/D INPUT 端子から入力された音量を調節します。A/D INPUT1、2 共通にかかります。(P25)
eVOLUME( ボリューム ) つまみ
MU1000 全体の音量を調節します。(リアパネルの INPUT 端子からの入力音および DIGITAL
OUTPUT 端子からの出力音には効きません。)
rSTAND BY/ON( スタンバイ / オン ) ボタン
電源のオン / オフ ( スタンバイ ) をします。ボタンを奥に押し込むごとに電源のオン / オフ ( スタ
ンバイ ) が切り替わります。
tMIDI IN-A( ミディイン A) 端子(フロントパネル)
外部 MIDI 機器からの情報を受信して、受信チャンネルが A01 ∼ A16 に設定されているパートを
発音します ( ホストセレクトスイッチが MIDI のとき )。また、受信した情報を TO HOST 端子(ホ
ストセレクトスイッチが Mac/PC-2 のとき)や USB 端子(ホストセレクトスイッチが USB のと
き)に出力します。リアパネルの MIDI IN-A 端子とは、ユーティリティモード (P99) で切り替え
て使い分けます。
各部の名称と機能
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
1
4
2
5 6 JLK
39A8 : DEF
G
H
I
BCM
7 N
オフ ( スタンバイ ) の状態でも微電流が流れています。MU1000 を長時間使用しないとき
は必ず電源アダプターをコンセントから抜いてください。

各部の名称と機能
yPHONES( ヘッドフォン ) 端子
ステレオミニプラグのヘッドフォンを接続する端子です。ヘッドフォンの音量は、ボリュームつ
まみで調節します。(P23)
uボイスカテゴリーボタン
ボイスカテゴリーを選択します。マルチプレイモードのマルチパートコントロール (P72)、パ
フォーマンスプレイモードのパフォーマンスパートコントロール (P115) でこのボタンを押すと、
ボイスカテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択することができます。(P31)
iMODE( モード ) ボタン
サウンドモジュールモードを切り替える画面に入ります。サウンドモジュールモードを切り替え
ると、MU1000 の構成が大きく変更されます。(P44)
oPLAY( プレイ ) ボタン
プレイモードに切り替えます。サウンドモジュールモードに「XG」または「TG300B」が選択さ
れている場合はマルチプレイモード (P70) に、「PFM」が選択されている場合はパフォーマンスプ
レイモード (P110) に切り替わります。プレイモードでは、このボタンを押すたびに画面表示が切
り替わります。
!0 EDIT( エディット ) ボタン
エディットモードに切り替えます。サウンドモジュールモードに「XG」または「TG300B」が選
択されている場合はマルチパートエディットモード (P78) に、「PFM」が選択されている場合はパ
フォーマンスエディットモード (P118) に切り替わります。
!1 UTIL( ユーティリティ ) ボタン
ユーティリティモード (P98) に切り替えます。
!2 EFFECT( エフェクト ) ボタン
エフェクトモード (P90) に切り替えます。MU1000 が内蔵している 7 種類のエフェクトの設定を行
います。
!3 EQ( イコライザー ) ボタン
イコライザーモード(P96)に切り替えます。内蔵のマルチイコライザーの設定を行います。
!4 MUTE/SOLO( ミュート / ソロ ) ボタン
マルチプレイモードやパフォーマンスプレイモードで、各パートのミュートやソロを切り替えま
す。(P71, 111)
!5 ENTER( エンター ) ボタン
サブモードに入ったり、コマンドを実行するときに使用します。
!6 EXIT( エグジット ) ボタン
モードやサブモードの階層を 1 つずつ抜けるときに使用します。
!7 PART
-/
+( パート ) ボタン
設定を変更するパートを切り替えます。
!8 SELECT
</
>( セレクト ) ボタン
パラメーターやサブモードを選択します。
!9 VALUE
-/
+( バリュー ) ボタン
数値を入力したり、設定を変更したりします。

各部の名称と機能
@0 ダイアル
VALUE ボタンと同じ機能です。数値を連続的に増減したいときに便利です。
@1 SELECT( セレクト ) ボタン
パートアサイン(P149)で設定されたパートで、MU1000 内蔵のボイスと XG プラグインボード
(音源タイプ)のボイスを切り替えます。選択されたボードは、ディスプレイにアイコンが表示さ
れるほか、対応する下部の LED が 1 回点滅します。音源タイプの XG プラグインボードが装着さ
れていない場合は、このボタンは機能しません。
@2 AUDITION( オーディション ) ボタン
現在選ばれているパートの音色を聴くことができます。(モードの状態によっては使えないことが
あります。)(P32)
音色の音程やベロシティについては、ユーティリティモードで設定します (P98)。
@3 ディスプレイ
MU1000 を操作するときに必要な情報を表示するバックライト付液晶ディスプレイです。
@4 LED
XG プラグインボードが何枚装着されているかを示しています。MU は MU1000 内蔵の音源を示
し、常に点灯しています。PLG-1 ∼ PLG-3 は、装着されている XG プラグインボードの枚数に従っ
て PLG-1 から順番に点灯します。SELECT ボタンを押してボードを選択すると、選択されたボー
ドの LED が 1 回点滅します。曲の再生中は、使われている音源(ボードや MU)の LED が、演
奏データに応じて点滅します。

各部の名称と機能
リアパネル
qMIDI( ミディ ) 端子
MIDI ケーブルで外部 MIDI 機器と接続し、MIDI 情報をやり取りするための端子です。(P27、28、29)
・ MIDI IN-A( イン -A) 端子
外部 MIDI 機器からの情報を受信して、受信チャンネルが A01 ∼ A16 に設定されている
パートを発音します ( ホストセレクトスイッチが MIDI のとき )。
また、受信した情報を TO HOST 端子 (ホストセレクトスイッチが Mac/PC-2 のとき )や USB
端子(ホストセレクトスイッチが USB のとき)に出力します。
・ MIDI IN-B( イン -B) 端子
外部 MIDI 機器からの情報を受信して、受信チャンネルが B01 ∼ B16 に設定されている
パートを発音します ( ホストセレクトスイッチが MIDI のとき )。
・ MIDI OUT( アウト ) 端子
MU1000 内部の設定やTO HOST 端子やUSB 端子から入ってきた情報を出力する端子です。
MU1000 本体のデータを外部 MIDI 機器に送ったり、MU1000 をコンピューターの MIDI イ
ンターフェースとして使う場合に使用します。
・ MIDI THRU( スルー ) 端子
MIDI IN-A 端子から受信した情報をそのまま出力する端子です。MU1000 本体の情報は一
切付加されません。外部 MIDI 機器から受けた情報を、さらに別の機器に送りたい場合に
使用します。
wHOST SELECT( ホストセレクト ) スイッチ
接続するコンピューターの種類や接続方法(シリアル /USB) を設定します。( サポートマニュアル
参照 )
スイッチの切り替えは、MU1000 本体の電源を切った状態で行なってください。
eTO HOST( トゥーホスト ) 端子
MU1000 とコンピューターとを接続するための端子です。接続にはコンピューターの種類にあっ
たシリアルケーブルをご使用ください。(P28)
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI USB
PC-2 Mac TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
L
R
USB
SER NO.
DIGITAL OUTPUT
1
0
2 3 4 5 6
7
9 8

各部の名称と機能
rDC IN( ディーシーイン ) 端子
付属の電源アダプター PA-6 を接続する端子です。
tOUTPUT( アウトプット ) 端子 L、R
アンプ内蔵スピーカーやステレオシステムなどのオーディオ機器に接続するための端子です。
(P24)
yINPUT( インプット ) 端子 L、R
他の音源モジュールや CD プレーヤーなど、外部オーディオ機器を接続するための端子です。こ
の端子から入力される信号に、エフェクトやイコライザーをかけることはできません。
uUSB 端子
USB ケーブルでコンピューターや USB ハブと接続するための端子です。
iDIGITAL OUTPUT( デジタルアウトプット ) 端子
MU1000 の音声信号をデジタルで出力し、MD などに録音することができます。(INPUT 端子から
入力された音は、DIGITAL OUTPUT 端子から出力されません。)
o電源コードフック
ここに、電源アダプターのコードを図のようにセットします。誤ってコードをひっかけた場合で
も抜けにくくなります。
!0 プラグインシステム拡張スロット
プラグインボードを接続するためのスロットです。通常はフタが銀色のネジで固定されています。
プラグインボードを接続する場合は、フタを外して作業を行います。(P141)
出荷時は少しかためにネジが締めてあります。マイナスドライバーで 1 度ネジを少しゆるめると、
手でネジを締めたり緩めたりできるようになります。
・ 電源アダプターを接続する場合は必ず本体の電源がオフ ( スタンバイ ) になっていることを
確認し、電源アダプターを DC IN 端子につないでから電源コンセントに接続してください。
・ 電源アダプターは必ず付属の PA-6 をお使いください。電流、電圧や極性の違う電源アダプ
ターを使用すると故障の原因となります。また、長時間ご使用にならない場合は必ずコンセ
ントから外してください。

第1章
MU1000 を使ってみよう
音を出す準備と、MU1000 の代表的な使い方について説明します。
はじめにお読みください。
1. 音を出す準備 ......................................................................................................... 22
2. コンピューターミュージックの音源として使う ............................................... 27
3. キーボードの拡張音源として使う....................................................................... 38

1. 音を出す準備
(1) 電源について
電源の準備
1.
2.
電源を入れる /切る
1.
2.
MU1000 の電源を入れてから起動するまでに、少々時間がかかります。
1. 音を出す準備
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI USB
PC-2 Mac TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
L
R
USB
SER NO.
DIGITAL OUTPUT
YAMAHA
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3

1. 音を出す準備
3.
音量を調節するには、デモソング (P26) を再生しながら行うと便利です。
4.
(2) オーディオ機器と接続する
ヘッドフォンで音を聞くには
・ フロントパネルの PHONES 端子にヘッドフォンのプラグを接続します。
・ ヘッドフォンは、インピーダンス 8 ∼ 150Ω で、ステレオミニプラグ付きのものをお使いください。
・ ヘッドフォンの音量はボリュームつまみで調節します。
・ ヘッドフォンを接続した場合でも、リアパネルの OUTPUT 端子からは音が出力されます。
MU1000 はシステムセットアップやマルチモード、パフォーマンスモードのデータを保存
するために バックアッ プバッテ リーを内蔵 しています。バ ックアップ バッテリ ーが少なく
なってくると「Battery Low!」と表示され、さらにバッテリ ーの寿命がくると内部データ
は消えてしまいます。このような場合は、大切なデータをダンプアウト操作 (P103) でコン
ピューターや MIDI データファイラー MDF3 に保存した上で、お買い上げの楽器店、または
巻末に記載のヤマハ電気音響製品サービス拠点にバッテリーの交換をお申し付けください。
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3

1. 音を出す準備
スピーカーから音を出すには
・ リアパネルの OUTPUT 端子をアンプ内蔵スピーカー ( ヤマハ CBX-S3 など ) やオーディオ装置などに
接続します。
・ MU1000 の OUTPUT 端子は RCA ピンプラグです。接続する機器にあったケーブルをご用意ください。
CD プレーヤーと本体の音とをミックスするには
・ リアパネルの INPUT 端子に CD プレーヤーを接続します。
・ MU1000 の INPUT 端子は RCA ピンプラグです。接続する機器にあったケーブルをご用意ください。CD
プレーヤーがステレオミニプラグの場合は、ステレオミニプラグ→ RCA ピンプラグ× 2 のケーブルが
必要です。
INPUT 端子に出力された音は、DIGITAL OUTPUT 端子からは出力されません。また、フロント
パネルの VOLUME つまみで調整することができません。
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI USB
PC-2 Mac TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
L
R
USB
SER NO.
DIGITAL OUTPUT
disc
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI USB
PC-2 Mac TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
L
R
USB
SER NO.
DIGITAL OUTPUT

1. 音を出す準備
A/D INPUT 端子を使う
・ フロントパネルの A/D INPUT 端子には、マイクやギター、ベースなどの出力レベルの低い楽器から、
キーボードやオーディオ機器のような出力レベルの高い装置まで、さまざまなアナログ信号を入力で
きます。
・ この端子を通して MU1000 に入力された信号は、16 ビット A/D 変換された後、内蔵のエフェクトをは
じめ、イコライザーやボリューム、パンなどのデジタルエフェクト処理を受け、MU1000 本体の音と
ミックスされてリアパネルの OUTPUT 端子、DIGITAL OUTPUT 端子およびヘッドフォン端子から出
力されます。
・ 接続には、モノラル標準プラグを使用します。
MU1000 の音を MD に録音する
・ リアパネルの DIGITAL OUTPUT 端子に MD レコーダーを接続します。
・ MU1000 の DIGITAL OUTPUT 端子は光アウト端子です。接続する機器にあったケーブルをご用意くだ
さい。
ポータブル MD レコーダーをお使いの場合は、光ミニプラグ→光デジタルプラグのケーブルが必要で
す。
・ 入力ソースの設定 (P65) を誤ると、耳を痛めたりオーディオ機器が破損したりします。十
分にご注意ください。
・ A/D INPUT 端子にプラグを接続するときは、必ず A/D INPUT VOLUME つまみを最小に
絞ってから行ってください。
ATTACK
PHONES L/MONO
OUTPUT
R DC IN POWER FOOT
VOLUME FOOT
CONTROLLER FOOT
SWITCH TO HOST HOST SELECT IN OUT
MIDI
THRU
AMP EG
RELEASE ASSIGN 1/DATAVOLUME
CUTOFF
FILTER
RESONANCE ASSIGN 2
2
MW/FC
1
SCENE
ARPEGGIOHOLD SHIFT
OCTAVE
PART/LAYER/
+
PRESET USER
VWX
PROGRAM
+
PERFORMANCE STORE
MULTI
PRESETUSER ARPEGGIATOR
UTILITY 7
YZ'
8
&
*
9
MNO
4
PQR
5
STU
6
DEF
1
GHI
2
JKL
NO/
QUICK PC YES
3
ABC
0
SPACE
ENTER
PERFORMANCE MULTI
DEMO
STORE UTILITY
TYPE
BANK
P BEND
RANGE
NOTE
SFT
ATK
TIME
ATK
TIME
MASTER
TUNE
TEMPO
ARPEGGIATOR PERFORM
LEVEL
EFECT
PROGRAM
SYSTEM MIDI ASSIGN
PMOD
DETUNE
DCY
TIME
DCY
TIME
KBD
TRANS
SUB
DIVIDE
VOLUME
FMOD
REV
TYPE
CUTOFF
FC PORTA
VEL ASSIGN2
LFO
PEG
CHO
TYPE
VARI
EF
VARI
TYPE
SWITCH
VARI
PARAM
TIME
VARI
DATA
MW
FMOD
LIMIT
LOW
TUNE
AEG
FEG
NOTE
DCY
LEVEL
DCY
LEVEL
VEL
CURVE
PAN
CUTOFF
LIMIT
HIGH
REL
TIME
REL
TIME
VEL
FIX
REV
SEND
LIMIT
LOW
AMOD
INIT
LEVEL
TRANS
CH
CHO
SEND
LIMIT
HIGH
PMOD
ATK
TIME
EFFECT
RCV
CH
VARI
SEND
OFFSET
FMOD
ATK
LEVEL
DEVICE
NO
CUTOFF
FILTER
DEPTH
WAVE
DCY
TIME
LOCAL
REZ
PARAM
SPEED
REL
TIME
BULK
DUMP
PERFORM
NAME
POLY/
MONO
ASSIGN1
PARAM
DATA
PHASE
INIT
REL
LEVEL
CTRL
NO
COMMON
LAYER
UTILITY
PITCH MODULATION
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3

1. 音を出す準備
(3) デモソングを再生する
MU1000 はさまざまな機能を十分に活かしたデモソングを内蔵しています。このデモソングを聞いてみ
ましょう。
1.
2.
<
>
3.
4.
5.
6.
デモソングを再生する際、A/D INPUT 端子は機能しません。
デモソングを再生すると、システムセットアップとマルチパートエディットなどの設定は初期化
されてしまいます。大切な設定はダンプアウトの操作(P103)でコンピューターや MIDIデータファ
イラー MDF3 に保存してください。
デモソングについて
「A Phoenix To The 21st Century」
よりパワーアップされた数々のブラス系音色、そしてインサーションエフェクトを縦横無尽に駆使して
います。リードギターのサウンドは、新音色である Old Sample というアコースティックギターを元に、
ほとんどすべての歪み感がインサーションエフェクトにより作成されております。
各々の音楽アイディアにおいては、あえてスタンダードなアレンジのみを施すにとどめました。ゆえに、
全てのスペックに妥協のない、音源の基本クオリティの充実ぶりが強調されることでしょう。
MU1000 を前にすれば、曲作りの上でもはや「DTM 音源だから」という発想が全く必要がなくなった様
です。
有限会社プレスト
作曲、制作 大平勇
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT

2. コンピューターミュージックの音源として使う
MU1000 とコンピューターを接続すると、MU1000 を最大 64 パートのコンピューターミュージック音源とし
て使うことができます。ここでは、MU1000 をコンピューターミュージックの音源として使う方法について
説明します。あらかじめ、「1. 音を出す準備」(P22) に従って音が出る状態にしてください。
(1) コンピューターと接続する
はじめに、MU1000 とコンピューターを接続しましょう。MU1000 とコンピューターの接続方法には、
USB 端子、TO HOST 端子、MIDI 端子のそれぞれの端子を使って接続する 3 つの方法があります。
MIDI 端子を使って接続する方法は、お使いのコンピューターに対応した MIDI インターフェース
を別途購入する必要があります。
USB 端子を使って接続する
コンピューターの USB 端子と MU1000 の USB 端子を USB ケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
USB に関するご注意
以下の状態で MU1000 の電源オン / オフまたは USB ケーブルの抜き挿しをすると、コンピュー
ターがハングアップしたり、MU1000 の機能が停止したりする恐れがあります。
・ デバイス認識中またはドライバロード中
・ OS 起動中または終了途中
・ サスペンド(スリープ)中
・ MIDI アプリケーションが起動している状態
また、以下の行為をすると、同様にコンピューターがハングアップしたり、MU1000 の機能が停
止したりする恐れがあります。
・ 頻繁な電源のオン / オフやケーブルの抜き挿し
・ MIDI データ転送中の省電力(スリープ)モードへの移行、レジューム
・ MU1000 が電源オンの状態でのケーブルの抜き挿し
・ 大量にデータが流れている状態での MU1000 の電源オン / オフ、コンピューターの起動、
またはドライバのインストール
● MIDI 情報の流れ
2. コンピューターミュージックの音源として使う

2. コンピューターミュージックの音源として使う
・ MIDI IN ‐ A 端子で受信したデータは、音源を通らずに USB 端子からコンピューターに送られま
す。MIDI IN ‐ A 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能
( エコーバック機能 ) をオンにしておく必要があります。スルー機能 ( エコーバック機能 ) とは、
コンピューターの USB 端子から入ってきた信号を、再び USB 端子から出力する機能です。
・ ポート信号に対応したソフトを使えば、MU128 の 64 パートをすべて発音させることができます。
しかも、MIDI OUT 端子に音源を接続した上で、スルーポートでポート 5 ∼ 8 を指定すると、さ
らに 16 パートの演奏を加え、合計 80 パートの演奏を再生することができます。
TO HOST 端子を使って接続する
MU1000 の TO HOST 端子とコンピューターのシリアル端子を、専用のケーブルで接続する方法です。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
・ 接続後、電源を入れる際はコンピューター→MU1000(→MIDIキーボード)の順に入れてください。
・ MIDI キーボードなどの外部 MIDI 機器は必ず MIDI IN-A 端子に接続してください。MU1000 は、
MIDI IN-A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使うのかを設定す
る必要があります。出荷時は、リアの端子が有効になっているため、フロントの端子を使う場合
は、第 3 章の 「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P99) を参照して、切り替えを
行ってください。
・ Macintosh シリーズをお使いの場合は、アプリケーションソフト側で MIDI インターフェースのク
ロックを必ず 1MHz に設定してください。
● MIDI 情報の流れ
・ MIDI IN-A 端子で受信したデータは、音源を通らずに TO HOST 端子からコンピューターに送られ
ます。MIDI IN-A 端子で受信したデータで音源を鳴らすためには、コンピューターのスルー機能
( エコーバック機能 ) をオンにしておく必要があります。スルー機能 ( エコーバック機能 ) とは、
コンピューターのシリアル端子から入ってきた信号を、再びシリアル端子から出力する機能です。
・ ポート信号に対応したソフトを使えば、MU1000の 64パートをすべて発音させることができます。
しかも、MIDI OUT 端子に音源を接続した上で、スルーポートでポート 5 ∼ 8 を指定すると、さ
らに 16 パートの演奏を加え、合計 80 パートの演奏を再生することができます。

2. コンピューターミュージックの音源として使う
MIDI 端子を使って接続する
コンピューターに MIDI インターフェースを取り付けて、MU1000 の MIDI 端子と MIDI インターフェー
スとを接続する方法です。お手持ちのコンピューターに対応した MIDI インターフェースが別途必要にな
ります。
詳しい接続方法については付属の「サポートマニュアル」をご覧ください。
・ MU1000 は、MIDI IN-A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使う
のかを設定する必要があります。出荷時は、リアの端子が有効になっているため、フロントの端
子を使う場合は、第 3 章の 「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P99) を参照して、
切り替えを行ってください。
・ Macintosh シリーズをお使いの場合は、アプリケーションソフト側でご使用になる MIDI インター
フェースの設定に合わせて MIDI インターフェースのクロックを設定してください。
● MIDI 情報の流れ
・ IN-A で受信したデータは A1 ∼ 16 チャンネルに設定されているパートを、IN-B で受信したデー
タは B1 ∼ 16 チャンネルに設定されているパートを再生します。
・ 再生できるパート数は 32 までです。

2. コンピューターミュージックの音源として使う
(2) 曲を再生する
ここでは、同梱の CD-ROM に収められている XGworks lite を使って曲を再生する手順を説明します。
はじめに、同梱の XGworks の取扱説明書を参考にして XGworks lite およびドライバーを同梱の CD-ROM
からインストールしてください。
次に、CD-ROM 中の任意のデモソングデータを読み込み、再生します。
・ 音が鳴らない場合は、オーディオ機器との接続や本体とオーディオ機器の音量などを確認してくだ
さい。また、ディスプレイのベロシティ表示が動かない場合は、コンピューターと MU1000 の接
続やHOST SELECT スイッチの設定、XGworks (lite) のドライバーの設定などを確認してください。
・ サウンドモジュールモード (P44) が PFM(パフォーマンス)のときは正しく再生されません。他
のモードに切り替えてから再生してください。
・ ディスプレイの表示が図と異なる場合は、[PLAY] ボタンを何度か押して、表示を切り替えましょ
う。
曲を再生すると、曲のはじめの位置で MU1000 のディスプレイがさまざまに変化します。これは、
曲のはじめに音源をセットアップするためのデータが入力されていて、そのデータを MU1000 が
受信して設定を変更していることを示して います。このよう に、ある曲に必要な 音源の設定を、
曲のはじめに MIDI データとして挿入する方法が一般的に取られています。この MIDI データは
セットアップデータと呼ばれています。セットアップデータには、XG システムオン ( 音源を初期
化するデータ ) やパートごとの音色や音量、エフェクトの深さを設定するデータなどが含まれて
います。
(3) MU1000 を操作する
曲を再生しながら、MU1000 を操作してみましょう。曲が終わったら、もう一度はじめから再生しましょ
う。そのとき、セットアップ小節を再生すると設定が初期化されてしまうので、セットアップ小節のあ
とから再生するようにしましょう。
音色 (ボイス )を変えてみる (バンクナンバー、プログラムナンバー )
パートごとにボイス ( 音色 ) を切り替えてみましょう。
1.
-
+
PLAYPLAY
PLAY
PART PART

2. コンピューターミュージックの音源として使う
2.
▼各ボイスカテゴリーの先頭のボイス ( 音色 )( バンクナンバー、プログラムナンバーの最も若い
ボイス ) が選択されます。
・たとえば、ボイスカテゴリーボタンの [Guitar] を押すと、下記のように「NylonGt#」が選択さ
れます。
ボイスカテゴリーボタンは、それぞれ次の音色に対応しています。
Piano アコースティックピアノやエレピなど、ピアノの音色
Chrom.perc. マリンバやビブラフォンなど、音階付きのパーカッションの音色
Organ ロックオルガン、パイプオルガン、アコーディオンなど、オルガンの音色
Guitar アコースティックギターやディストーションギターなど、ギターの音色
Bass フレットレスベースやウッドベースなど、ベースの音色
Strings バイオリンやチェロなどの弦楽器とハープ、ティンパニなどの音色
Ensemble ストリングスアンサンブルの音色
Brass トランペットやトロンボーンなどの金管楽器とブラスアンサンブルの音色
Reed サックスやクラリネットなどのリード楽器の音色
Pipe フルートやリコーダー、尺八などのエアリード楽器 ( 空気の渦で発振する楽器 ) の
音色
Synth lead シンセリード系の音色
Synth pad シンセパッド系の音色
Synth effects 効果音系の音色 ( 音階付きで演奏できるもの )
Ethnic 民族楽器の音色
Percussive パーカッションの音色
SFX 効果音系の音色
Model excl. MU100 シリーズで追加された音色バンクに含まれる音色 (MODEL EXCLUSIVE
VOICE)
Drum ドラムキットと SFX キット
プラグインボードを [SELECT] ボタンで選んだ場合、Model excl. のカテゴリーは、XG に含まれな
いそのボード固有のボイスのカテゴリーになります。
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
Guitar

2. コンピューターミュージックの音源として使う
3.
-
+
[VALUE
-/
+] ボタンやダイアルを操作すると、カテゴリーに含まれるボイスがプログラムナン
バーとバンクナンバーの若いものから順に表示されます。すべてのボイスが表示されると、再び
カテゴリー内の最も若いボイスに戻ります。
同様の手順で、他のパートの音色も変更してみましょう。
MU1000 には、性格の異なる次の 2 種類のボイス ( 音色 ) マップが内蔵されています。
■
MUbasic(MU ベーシック )...................... MU2000/1000/128およびMU100シリーズ以外の XG
音源との互換性を重視した音色マップ。
■
MU100Native(MU100 ネイティブ ) ........ 一部の音色 のウェーブを最新 のものに置 き替える
ことで、音色をグレードアップさせた音色マップ。
出荷時はこちらが選択されています。
この 2 種類のボイスマップは音色の並びや音色数などはまったく同じなのですが、一部の音色に
ついて音の性格が大きく変わっているため、同じ曲を再生してもバランスやイメージが変わって
しまう場合があります。
他の XG 音源で作成した曲を再生するときは音色マップを「MU basic」にするなど、状況に応じ
て 2 つのマップを切り替えながらお使いください。
マップの切り替え方については、第 3 章の「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」
(P102) を参照してください。
音を聴いてみる(オーディション機能)
[AUDITION] を押すと、現在選ばれている音色を試聴することができます。
このとき発音するノートナンバーは、ユーティリティモードの AdtnVcNote(パートモードがノーマル
モードの時)または AdtnDrNote(パートモードがドラムモードの時)で設定します。ベロシティは
AdtnVlcty で設定します。(P99 ∼ 100)
また、MU1000 の状態によって、機能が以下のように変わります。
−サウンドモジュールモードが XG/TG300B のとき
・ 基本的に、現在選択されているパートの音色を発音します。
・ エフェクトモードのバリエーション (VarConnect=INS) またはインサーション 1 ∼ 4 のエディット
画面では、VarPart および InsPart に割り当てられている音色を発音します。
・ ドラムセットアップエディット画面では、現在選択されているインストを発音します。
−サウンドモジュールモードが PFM のとき
・ 基本的に、PFM Rcv Ch(P99)で設定されているチャンネルにノートオン信号を送信します。
VALUE VALUE
AUDITION

2. コンピューターミュージックの音源として使う
・ ユーティリティモードのデモ画面では、オーディション機能は使用できません。
・ 外部 MIDI 機器によるプラグインボード音色の発音中に [AUDITION] を押すと、プラグインボー
ド音色の発音が止まります。
また、オーディション機能によるプラグインボード音色の発音中は、MIDIキーボードなど外部MIDI
機器でのコントロールはできません。
音量を変えてみる ( ボリューム )
ボリュームでは、パートごとの音量バランスを設定します。たとえば、メロディやベースは大きく、ピ
アノやギターは小さくというように調節します。
[SELECT
</
>] を押してカーソルを VOL に移動し、[PART
-/
+] で設定するパートを選択してから、
[VALUE
-/
+] またはダイアルで音量を設定します。
音の定位を変えてみる ( パン )
パンでは、ステレオ再生したときの音の定位をパートごとに設定します。たとえば、メロディやベース
は中央、ピアノは右、ギターは左というように調節します。
[SELECT
</
>] を押してカーソルを PAN に移動し、[PART
-/
+] で設定するパートを選択してから、
[VALUE
-/
+] またはダイアルでパンを設定します。
C で中央、R は右、L は左で、R や L の数値が大きいほど音は端に移動します。L63 からさらに [VALUE
-]
を押すと Rnd(ランダム ) になり、音が鳴るたびに定位がランダムに左右に飛び交う特殊な効果になります。
リバーブやコーラスが深くかかるように設定しているパートでは、パンを変更しても効果が確認
しにくくなります。その場合は、次に説明するリバーブセンドやコーラスセンドを 0 に設定して
みてください。
残響 (リバーブ )の深さを変えてみる ( リバーブセンド )
リバーブセンドでは、リバーブの深さをパートごとに設定します。リバーブを深くすると、音に広がり
や奥行きが生まれ、ホールで演奏を聴いているような効果が得られます。ただし、深くかけすぎると音
がぼやけたり、リズムが不明確になります。たとえば、ベースやドラムは浅く、ギターやストリングス
は深くというように調節します。
SELECT SELECT
VOL
SELECT SELECT
PAN

2. コンピューターミュージックの音源として使う
[SELECT
</
>] を押してカーソルを REV に移動し、[PART
-/
+] で設定するパートを選択してから、
[VALUE
-/
+] またはダイアルでリバーブセンドを設定します。
出荷時はすべてのパートが 40 に設定されているので、これを基準にして各パートの深さを調節しましょ
う。
音の広がり ( コーラス ) を変える場合は、同様にコーラスセンドを調節します。
音程を変えてみる ( ノートシフト )
ノートシフトでは、パートごとの音程を設定します。たとえば、メロディやコーラスパートのオクター
ブ関係を調節するときに使います。
[SELECT
</
>] を押してカーソルを KEY に移動し、[PART
-/
+] で設定するパートを選択してから、
[VALUE
-/
+] またはダイアルでノートシフトを設定します。
全パートの残響 (リバーブ )の深さを調節する ( リバーブリターン )
リバーブリターンでは、全パートにかかる残響 ( リバーブ ) の深さを一度に調節します。
[PART -] ボタンと [PART +] ボタンを同時に押してマルチオールパートコントロール ( 全パートに共通
の設定を行う状態 ) に入り、[SELECT
</
>] を押してカーソルを REV に移動してから、[VALUE
-/
+]
またはダイアルでリバーブリターンを設定します。
SELECT SELECT
REV
SELECT SELECT
KEY
PART PART SELECT SELECT
REV

2. コンピューターミュージックの音源として使う
特定のパートにディストーションをかける ( インサーションエフェクト )
インサーションエフェクト 1 ∼ 4 は、リバーブやコーラスとは異なり、特定のパートだけに効果をかけ
るエフェクトです。ディストーションは、インサーションエフェクト 1 ∼ 4 を使ってかけるのが一般的
です。
[EFFECT] ボタンを押してエフェクトのメニュー画面を出し、[SELECT
</
>] を押してカーソルを「INS」
に移動してから [ENTER] ボタンを押してインサーションエフェクト 1 ∼ 4 の選択画面を表示します。
[SELECT
</
>] を押してカーソルを「INS1」に移動してから[ENTER] ボタンを押してインサーションエ
フェクト 1 の設定画面を表示します。
[SELECT
</
>] を押して「Type=」を表示し、[VALUE
-/
+] またはダイアルで「DISTORTION」を選択
します ( 出荷時は DISTORTION が選択されています )。
続いて [SELECT
</
>] を押して「Ins1 Part=」を表示し、[VALUE
-/
+] またはダイアルでディストーショ
ンをかけたいパートの番号を設定します。
Type= Ins 1 Part=
SELECT SELECT ENTER
SELECT SELECT ENTER
Type= Ins 1 Part=

2. コンピューターミュージックの音源として使う
曲のジャンルに合わせて音を補正する ( マルチ EQ)
マルチ EQ では、音域ごとの音量を調節することで曲に合わせて音を補正します。たとえば、低音域を
強調することで音に迫力を出したり、高音域を強調して音に張りを出したりします。
[EQ] ボタンを押してマルチ EQ の設定状態に入ってから、[SELECT
</
>] を何度か押して「EQ TYPE」
の画面を表示し、[VALUE
-/
+] またはダイアルで EQ のタイプを選択します。
マルチ EQ には 5 つの EQ タイプがプリセットされています。
Flat( フラット ) ...................... EQ が機能していない状態です。
Jazz( ジャズ )..........................中音域を少し持ち上げ、低音域、高音域を少し押さえ気味にした
EQ 設定です。アコースティック楽器で構成されたジャズに適し
ています。
Pops( ポップス ).....................低音域と高音域を 持ち上 げて音に メリハリ をつけ て、その上で
ボーカルが通るように中音域を持ち上げています。ボーカルの
入ったポップス系の曲に適しています。
Rock( ロック ) ........................ 低音域と高音域を持ち上げ、中音域をへこませて、音に迫力を出
しています。音に迫力が欲しいときにはこの EQ タイプを選択し
ましょう。
Concert( コンサート )............比較的通りにくい低音域を少し持ち上げ、高音域を気持ち下げる
ことで、フラットな音を作っている EQ タイプです。
(4) MIDI を使って MU1000 の設定を変更する
コンピューター上のシーケンスソフトから MU1000 の設定を変更するには、そのための MIDI データを
シーケンスソフトに挿入する必要があります。ここでは、MU1000 の「ショー機能」(MIDI 情報を表示す
る機能 ) を紹介して、シーケンスソフトから MU1000 をコントロールする方法を説明します。
MIDI を使って音色 (ボイス )を切り替える
前項の「音色 ( ボイス ) を変えてみる」の方法で音色を変更してから、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回
続けて押します。すると、ショー機能により音色を変更するための MIDI データが表示されます。
上記の図では、次の MIDI データが表示されています。
コントロールチェンジ# 000 000
コントロールチェンジ# 032 016
プログラムナンバー 025
この 3 種類の MIDI データを挿入すると、MIDI を使って音色を切り替えることができます。
EQ SELECT SELECT
ENTER
BANK/PGM# BANK/PGM#

2. コンピューターミュージックの音源として使う
MIDI を使って音量 (ボリューム )を切り替える
前項の「音量を変えてみる ( ボリューム )」でボリュームを変更してから、[ENTER] をすばやく 2 回続け
て押します。すると、ボリュームを設定するための MIDI データが表示されます。
次のデータを挿入すればよいことがわかりました。
コントロールチェンジ 007 100
パンやリバーブセンド、ノートシフトなどについても上記と同じ方法で MIDI データを確認することがで
きます。
(5) MU1000 に別の MIDI 音源を接続する
ここでは、MU1000 の MIDI OUT 端子や MIDI THRU 端子に別の MIDI 音源を接続して鳴らす方法を説明
します。必要に応じてお読みください。
HOST SELECT スイッチが USB、PC-2、Mac の場合
MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU1000 の MIDI OUT 端子を接続します。
・「TO HOST 端子を使って接続する」や、「USB 端子を使って接続する」で示したように、コンピュー
ターから送られてきたデータは TO HOST/USB 端子から入って MIDI OUT 端子から出力されます。
・ TO HOST/USB 端子から送られてきたすべてのデータが MIDI OUT 端子から出力されるわけでは
なく、スルーポート (P101) で設定したポートの信号だけが出力されます。
・ スルーポートの設定によって、MIDI 音源に再生させるパートを選択することができます。たとえ
ば、ポート1∼4を指定するとそれぞれ A01 ∼ 16 チャンネル、B01 ∼ 16 チャンネル、C01 ∼ 16
チャンネル、D01 ∼ 16 チャンネルと同じ演奏が再生され、ポート5∼8を指定すると MU1000 で
発音していないパートを再生できます。
HOST SELECT スイッチが MIDI の場合
MIDI 音源の MIDI IN 端子と MU1000 の MIDI THRU 端子を接続します。
・「MIDI 端子を使って接続する」の図 (P29) で示したように、MIDI IN-A 端子から入力されたデー
タは MIDI THRU 端子から出力されます。
・ MIDI IN-B 端子から入力されたデータは MIDI THRU 端子からは出力されません。
ENTER
VOL VOL
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3

3. キーボードの拡張音源として使う
MU1000 とシンセサイザーなどのキーボードを接続すると、MU1000 をキーボードの拡張音源として使うこ
とができます。MU1000 をキーボードの拡張音源として使う方法について説明します。
(1) キーボードと接続する
MU1000 の MIDI IN-A 端子と MIDI キーボードの MIDI OUT 端子を接続する方法です。
1.
2.
3.
・ MU1000 をキーボードの拡張音源として使う場合、キーボードは MU1000 の MIDI IN-A 端子に接
続してください。
・ MU1000 は、MIDI IN A 端子をリアとフロントの両方に装備していますが、どちらの端子を使う
のかを設定する必要があります。出荷時は、リアの端子が有効になっているため、フロントの端
子を使う場合は、第 3 章の「5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )」(P98) を参照して、
切り替えを行ってください。
4.
(2) パフォーマンス ( 音色 ) を使ってみる
サウンドモジュールモード (P44) を PFM( パフォーマンス ) に切り替えると、MU1000 はキーボードの拡
張音源 ( シングル音源 )(P50) として機能するようになります。この状態では、最大 4 つのパートを重ね
て 1 つの音色とするパフォーマンスが使えるため、キーボードの拡張音源としての性能は大幅にアップ
します。ただし、複数のチャンネルを再生できないため、コンピューターミュージック用の音源として
は使えなくなります。
サウンドモジュールモードを PFM( パフォーマンス )に切り替える
次の手順でサウンドモジュールモードを切り替えてみましょう。
1.
3. キーボードの拡張音源として使う
HOST SELECT
MIDI USB
PC-2 Mac
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
MODE
XG

3. キーボードの拡張音源として使う
2.
<
>
3.
いろいろなパフォーマンス (音色)を聞いてみる
パフォーマンスを切り替えて、いろいろな音色を聞いてみましょう。
1.
<
>
-
+
Pre( プリセットメモリー) ではプリセットパフォーマンスが、Int( インターナルメモリー) ではイ
ンターナルパフォーマンスが選択できます。
2.
<
>
-
+
パフォーマンスはプリセット、インターナルとも、1 ∼ 100 の範囲で選択できます。パフォーマ
ンスの中身については、リストブックを参照してください。
SELECT SELECT
PERFORM
EXIT
PERFORM
VALUE VALUE
SELECT SELECT
PERFORM
BANK
VALUE VALUE
PGM#
SELECT SELECT

3. キーボードの拡張音源として使う
・ 音が鳴らない場合は、オーディオ機器との接続や本体とオーディオ機器の音量などを確認してく
ださい。
・ ディスプレイのベロシティ表示が動かない場合は、キーボードからの MIDI 信号を受信していま
せん。キーボードとの接続を確認してください。
・ インターナルメモリーに他のパフォーマンスを保存するなどして、中身が書き替わってしまった
場合は、初期化 ( ファクトリーセット ) を実行するとインターナルパフォーマンスが出荷時の状
態に戻ります。
このとき、インターナルメモリーに入っているパフォーマンスはすべて書き替わってしまいます。
消したくないパフォーマンスがある場合は、初期化を実行する前に MIDI データファイラー MDF3
などに保存してください。
・ サウンドモジュールモード (P44) が XG や TG300B でも、キーボードから MU1000 の音を鳴らす
ことができます

第2章
基礎知識
1. MIDI の基礎知識 ................................................................................................... 42
2. MU1000 の全体構成を知ろう .......................................................................... 44
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み.................................................... 54
4. エフェクトの仕組み.............................................................................................. 62
5. A/D パートの仕組み ............................................................................................ 65
6. 基本操作................................................................................................................. 66

1. MIDI の基礎知識
ここでは、MIDI についての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する必要はありませんが、
知っていただくと MU1000 の構造を理解しやすくなります。
(1) MIDI( ミディ ) とは
MIDI( ミディ ) は、Musical Instrument Digital Interface の頭文字をとったもので、楽器どうしを接続して演
奏情報や音色情報などをやりとりするために作られた世界統一の規格です。世界統一規格ですから、メー
カーや楽器の種類が違っても、データをやりとりすることができます。
MIDI によって、大きく 3 つのことが実現されます。
1 つめは、楽器のリモート演奏です。ある楽器を演奏することで、MIDI によって接続された他の楽器の
音を鳴らしたり、音色を切り替えたりなどの操作が可能になります。
2 つめは、楽器の自動演奏です。あらかじめシーケンサーやコンピューターに録音されている演奏データ
を、MIDI によって接続された複数の楽器に送信して、それらの楽器を自動的に演奏することが可能にな
ります。
3 つめは、楽器どうしの同期演奏です。MIDI を使うと、テンポを持った楽器どうしを同じテンポで再生
することが簡単にできます。このような演奏のことを、同期演奏と呼んでいます。
(2) MIDI チャンネル
MIDI の情報には、MIDI チャンネルという 1 ∼ 16 の番号が割り当てられています。そのため MIDI では、
1 本のケーブルで同時に 16 パート分の演奏情報をやり取りできる仕組みになっています。
MIDI チャンネルは、テレビのチャンネルと同じようなものだと考えることができます。テレビの放送局
は、あらかじめ割り当てられたチャンネルで情報を送信します。各家庭では複数の放送局から送られて
きた情報を同時に受信した上で、特定のチャンネルを選択することで目的の放送局の情報 ( 番組 ) をみる
ことができるわけです。
MIDI チャンネルもこれと同じ仕組みです。MIDI データは、送信側の楽器で設定された MIDI チャンネ
ル (MIDI トランスミットチャンネル ) によって MIDI ケーブルを通り受信側の楽器に送られます。このと
き、受信側の楽器で設定される MIDI チャンネル (MIDI レシーブチャンネル ) が、送信側のチャンネルと
一致してはじめて音が鳴ります。
1. MIDI の基礎知識

1. MIDI の基礎知識
(3) マルチ音源とシングル音源
MIDI 音源は、受信できる MIDI チャンネル数の違いから、マルチ音源とシングル音源に分類することが
できます。
シングル音源とは、単一の MIDI レシーブチャンネルの MIDI データだけを受信して再生可能な音源のこ
とです。このタイプの MIDI 音源は、シンセサイザーなどのキーボードの拡張音源として使用されるのが
一般的です。
マルチ音源とは、複数の MIDI レシーブチャンネルを設定して数パート分の MIDI データを受信し、同時
に複数パートの演奏を再生可能な音源のことです。これは、内部にシングル音源をいくつも内蔵してい
ると考えるとわかりやすいでしょう。マルチ音源は、内部にいくつのシングル音源を内蔵しているかに
よって同時に再生できるパート数が決まります。MU1000 では、64 パートを同時に再生することができ
ます。このタイプの MIDI 音源は、シーケンサーやコンピューターミュージック用の音源として使用され
るのが一般的です。
MU1000 は、サウンドモジュールモードを切り替えることで、マルチ音源、シングル音源のどちらの音
源としても機能します。
本書では、「キーボ ードの拡張音 源」でシングル 音源を、「コンピューターミュー ジック用音源」
でマルチ音源を表しています。
(4) パートとレシーブチャンネル
MU1000 では、内蔵する個々のシングル音源のことをパートと呼びます。パートには、それぞれ独立し
た MIDI レシーブチャンネルが設定できるほか、ボイス、パン、ボリュームをはじめ、さまざまなパラ
メーターを設定することができます。
各パートの MIDI レシーブチャンネルは、出荷時は下記のパート番号に対応しています。
MU1000 のパート番号については、「3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み」(P54) で説明
してます。
パート番号 01(A01) ∼ 16(A16) 17(B01) ∼ 32(B16) 33(C01) ∼ 48(C16) 49(D01) ∼ 64(D16)
MIDI レシーブチャンネル
A01 ∼ A16 B01 ∼ B16 C01 ∼ C16 D01 ∼ D16
OCT
DOWN OCT
UP OCT
DOWN OCT
UP
ON
BASS
F#
E
FGAB CD
M
add9
M7
add9
a
m
mM7
m6
c
C#D#
REST
TRACK
DOWN TRACK
UP
SOLOMUTE
EDIT
CONTRAST
OUT BOUT AIN B
IN B
MIDI
MIDI OUT BOUT A
IN A
IN A
PLAYREC
JOB
LOC 2LOC 1
TIE
7(#5)
7(b5)
7(#9) 7
sus4
sus4
SECTION A
GbDbEb7(b9)
m7
(
b5
)
M7(9)
6
6
(9)
7
7
(9)
m7
(9)
m7
dim ZWV
/
HGF
UTSRQPO
#
N
CBA
?
MLK
_!S%&
E
)
D
(
_
YX
aug
7(b
13
)
7(13)
7(
#
11)
JI m7(11)
ORG
BASS
CAPS SHIFT SPACE
3
DEL
YESNO
c
G#
Ab
A#
Bb
789
456
123
0
-
VOICE
SHIFT F1 F2 F3 F4 F5 F6 SHIFT EXIT
-1 +1
MAX
VOLUME
EFFECT DISK
SONG
PITCH ASSIGNABLE
PATTERN
UTILITY
3
B C D E F G H
FOOT SWRL/MONO
OUTPUT
MUSIC SEQUENCER

2. MU1000 の全体構成を知ろう
ここでは、MU1000 の全体構成について説明します。はじめからすべてを理解する必要はありませんが、知っ
ていただくと MU1000 を効率的に操作することができるようになります。
(1) 音源としての性格を切り替える ( サウンドモジュールモード )
MU1000 にはコンピューターミュージック用の音源 ( マルチ音源 ) とキーボードの拡張音源 ( シングル音
源 ) という性格の異なった音源が内蔵されていて、「サウンドモジュールモード」というパラメーターで
切り替えられる仕組みになっています。サウンドモジュールモードを切り替えることによって MU1000
はまったく異なる音源として機能するようになり、画面表示や機能のメニューまで切り替わってしまい
ます。MU1000 を操作する場合には、使用目的に合わせてサウンドモジュールモードを選択することが
重要です。
MU1000 には、コンピューターミュージック用の音源 ( マルチ音源 ) として機能するサウンドモジュール
モードが 2 種類 (XG、TG300B) と、キーボードの拡張音源 ( シングル音源 ) として機能するサウンドモ
ジュールモードが 1 種類 (PERFORM) 内蔵されています。
サウンドモジュールモードは、ディスプレイで常に確認することができます。
サウンドモジュールモードの切り替え
サウンドモジュールモードは、次の手順で切り替えます。
1.
2.
<
>
+
-
サウンドモジュールモードを切り替えると、それぞれのモードの設定が初期化されます。
3.
2. MU1000 の全体構成を知ろう
XG
TG
300
B
PERFORM
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
MODE
XG
TG
300
B
PERFORM

2. MU1000 の全体構成を知ろう
各サウンドモジュールモードについて
次に、各サウンドモジュールモードについて説明しましょう。
XG( エックスジー )
・ このサウンドモジュールモードでは、MU1000 はヤマハの提唱する XG に対応したマルチ音源として機
能します。
・ プラグインシステム(P136)が機能するなど、MU1000 の機能を最大限に引き出すことができます。
・ 使用できるパート数は最大 64 パート +2A/D パートです。
・ 使用できるボイスは 1203 ノーマルボイス +48 ドラムボイスです。
TG300B( ティージー 300 ビー )
・ このサウンドモジュールモードでは、MU1000 は GM システムレベル 1 を拡張した他社の音源に対し
て互換性を持ったマルチ音源として機能します。
・ ヤマハ TG300 で作成したデータをそのまま再生すると鳴り方が異なる場合があります。
・ プラグインシステム(P136)は機能しません。
・ 使用できるパート数は最大 64 パート +2A/D パートです。
・ 使用できるボイスは 664 ノーマルボイス +10 ドラムボイスです。
PFM( パフォーマンス )
・ このサウンドモジュールモードでは、MU1000 はキーボードの拡張音源に適したシングル音源として
機能します。シングル音源として機能するため、他の 2 つのサウンドモジュールモード ( マルチ音源と
して機能する ) とは音源としての性格がまったく異なります。
・ プラグインシステム(P136)が機能します。
・ シングル音源なので常に特定の MIDI チャンネルの演奏だけ再生します。ただし、特定の MIDI チャン
ネルに対して最大 4 パート ( または 2 パート +2A/D パート ) の音を重ねて再生することができます。
・ HOST SELECT スイッチが MIDI に設定されている場合は、MIDI IN-A 端子から入力された信号だけを
受信します。HOST SELECT スイッチが MIDI 以外のときは、ポート 1 の信号だけを受信します。
・ 使用できるボイスは 1203 ノーマルボイス(サウンドモジュールモード XG のボイス)です。
本書では、音源の機能について、MU1000 がマルチ音源として機能する場合 ( サウンドモジュー
ルモード =XG、TG300B) と、シングル音源として機能する場合 ( サウンドモジュールモード = パ
フォーマンス ) に分けて説明します。
(2) MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= XG、TG300B)
MU1000 では、操作をわかりやすくするために全体の機能や操作を種類ごとにまとめたものを「モード」
と呼び、各モードに付随するものを「サブモード」と呼んでいます。
ここでは、サウンドモジュールモード= XG、TG300B の場合( マルチ音源として機能する状態) のMU1000
のモード、サブモード構成を説明します。MU1000 の全体構成を理解するのにお役立てください。
MU1000 のモード構成
サウンドモジュールモード= XG、TG300B の場合、MU1000 は次の 5 つのモードで構成されています。
・ マルチプレイモード............................. MU1000 を最大 64 パート +2A/D パートのマルチ音源として使用
するモードです。各パートの設定を行うマルチパートコントロー
ルと、すべてのパートの共通の設定を行うマルチオールパートコ
ントロールの 2 種類の画面があります。
・ マルチパートエディットモード......... 各パートの細かい設定を行うモードです。
・ エフェクトモード................................. マルチで使うエフェクトの設定を行います。
・ イコライザーモード............................. マルチで使うイコライザーの設定を行います。

2. MU1000 の全体構成を知ろう
・ ユーティリティモード......................... MU1000 全体の設定や、初期化、デモ演奏の再生などを行います。
モードの切り替えは、モードボタンで行います。モードを切り替えながら、MU1000 の全体的な構成を
確認してください。
マルチプレイモード…(P70)
[PLAY] ボタン
MU1000 を最大 64 パート +2A/D パートのマルチ音源として使用するモードです。音色や音量、エフェク
トの深さなど、演奏に関する基本的な設定もこのモードで行います。
[PLAY] ボタンを押すごとに、3 種類の表示が切り替わります。
マルチプレイモードは、2 つのサブモードに分かれています。
マルチパートコントロール…(P72)
[EXIT] ボタンを何度か押す
パートごとのボイスを選択したり、音量、パンなどを設定するサブモードです。現在選択されている
パートはディスプレイの下側に常に表示されていて、いつでも確認することができます。ボイスを選
択する画面が、マルチプレイモードの基本画面になっています。
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT
PLAY
PLAY PLAY

2. MU1000 の全体構成を知ろう
マルチオールパートコントロール…(P76)
マルチパートコントロール→ [PART
-] ボタン +[PART
+] ボタン ( 同時に押す )
すべてのパートに共通の設定 ( マスターボリュームやトランスポーズなど ) を行うサブモードです。
マルチパートエディットモード…(P78)
[EDIT] ボタン
パートごとにフィルターや EG を設定して音色をエディットするサブモードです。
ここでのエディットは A/D1、A/D2 パートには機能しません。(OTHERS の Receive ch のみ有効です。)
マルチパートエディットは、ボイスそのものをエディットしているわけではありません。MU1000
のボイスデータに対してマルチパートエディットで設定したデータを付加することによって間接
的に音色を作り替えています。
マルチパートエディットモードは、6 つのサブモードに分かれています。
FILTER ( フィルター ) エディット…(P79)
マルチパートエディット→ FILTER にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
フィルターのカットオフとレゾナンスをエディットして、音色をエディットします。
EG ( イージー ) エディット…(P80)
マルチパートエディット→ EG にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
音の立ち上がりやリリース ( 減衰 ) などをエディットして、音の時間的要素を変更します。
EQ ( イコライザー ) エディット…(P81)
マルチパートエディット→ EQ にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
2 バンドの EQ をエディットして、音色を補正します。

2. MU1000 の全体構成を知ろう
VIBRATO ( ビブラート ) エディット…(P81)
マルチパートエディット→ VIBRATO にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
ビブラートのかかり方をエディットします。
OTHERS ( アザーズ ) エディット…(P82)
マルチパートエディット→ OTHERS にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
上記のサブモードに含まれないパラメーターをエディットします。
DRUM ( ドラム ) セットアップエディット ( ドラムパート選択時のみ )…(P86)
ドラムパートを選択→マルチパートエディット→ DRUM にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
ドラムセットアップパラメーターをエディットして、ドラムボイスを作り替えます。
エフェクトモード…(P90)
[EFFECT] ボタン
MU1000 に内蔵されている 7 系統のエフェクト ( リバーブ、コーラス、バリエーション、インサーション
1 ∼ 4) の効果を設定するモードです。
エフェクトモードは、5 つのサブモードに分かれています。
REVERB ( リバーブ ) エディット…(P91)
エフェクトモード→ REV にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
リバーブタイプやリバーブパラメーターを設定して、リバーブのかかり方を調節します。
CHORUS ( コーラス ) エディット…(P92)
エフェクトモード→ CHO にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
コーラスタイプやコーラスパラメーターを設定して、コーラスのかかり方を調節します。
VARIATION ( バリエーション ) エディット…(P93)
エフェクトモード→ VAR にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
システム / インサーションの選択やバリエーションタイプなどを設定して、バリエーションエフェク
トのかかり方を調節します。
INSERTION1 ∼ 4 ( インサーション 1 ∼ 4) エディット…(P95)
エフェクトモード→ INS にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン→
INS1 ∼ 4 にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
エフェクトをかけるパートやドライウェットバランス、エフェクトタイプなどを設定して、インサー
ションエフェクトのかかり方を調節します。

2. MU1000 の全体構成を知ろう
イコライザーモード…(P96)
[EQ] ボタン
マルチ EQ を設定して、サウンドを補正するモードです。マルチ EQ とは、MU1000 が 7 系統のエフェク
トとは独立して装備する 5 バンドのパラメトリック EQ(細かい設定ができる EQ)のことです。システ
ム全体の出力に対して効果がかかるため、再生する曲のジャンルや楽器構成に応じてサウンドを補正す
るといった使い方ができます。
EQ( イコライザー ) とは
イコライザーは、音をいくつかの周波数帯域に分けて各帯域ごとのブースト / カットを調節する
ことで、音を補正する機器のことです。たとえば、高い周波数のレベルを上げ下げすると、高い
音の成分を強調したりカットしたりすることができます。
一般的にイコライザーは、アンプやスピーカー、部屋の特性に合わせ、音場環境を補正するため
に使用します。また、演奏する曲のジャンルに合わせて音を補正することで、クラシックはより
繊細に、ポップスはより明確に、ロックはよりダイナミックに、というように曲の特長を引き出
し、音楽をより楽しめる環境を作ります。
MU1000 の内蔵するイコライザーは、5 つの周波数帯域に分けて、各帯域ごとの補正効果が最も高
い周波数のゲインを調節できます。さらに MIDI システムエクスクルーシブメッセージを使うと、
バンドごとの中心周波数を自由に設定することもでき、自由度の高いイコライジングを行うこと
が可能です。
ユーティリティモード…(P98)
[UTIL] ボタン
システムのセットアップや MIDI ダンプアウト、イニシャライズ、デモプレイなどの操作を行うモードで
す。
ユーティリティモードは、5 つのサブモードに分かれています。
SYSTEM ( システムセットアップ )…(P98)
ユーティリティモード→ SYSTEM にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
マスターチューニングやトランスポーズなど、MU1000 のシステムの設定を行います。
DUMPOUT ( ダンプアウト )…(P103)
ユーティリティモード→ DUMPOUT にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
MU1000 の内部設定を MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子、TO HOST
端子、USB 端子のいずれかより送信します。

2. MU1000 の全体構成を知ろう
INITIAL ( イニシャライズ )…(P105)
ユーティリティモード→ INITIAL にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
MU1000 の内部設定を、工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。
DEMO ( デモプレイ )…(P107)
ユーティリティモード→ DEMO にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
内蔵のデモソングを再生します。
(3) MU1000 のモード構成 ( サウンドモジュールモード= PFM)
ここでは、サウンドモジュールモード= PFM の場合 ( シングル音源として機能する状態 ) の MU1000 の
モード、サブモード構成を説明します。MU1000 の全体構成を理解するのにお役立てください。
MU1000 のモード構成
サウンドモジュールモード= PFM の場合、MU1000 は次の 5 つのモードで構成されています。
・ パフォーマンスプレイモード............. MU1000を最大 4パート ( または 2A/D+2 パート )を重ねて演奏で
きるシングル音源として使用するモードです。
・ パフォーマンスエディットモード..... パフォーマンスを作成するモードです。
・ エフェクトモード................................. パフォーマンスで使うエフェクトの設定を行います。
・ イコライザーモード............................. パフォーマンスで使うイコライザーの設定を行います。
・ ユーティリティモード......................... MU1000 全体の設定や、初期化、デモ演奏の再生などを行います。
モードボタンでモードを切り替えながら、MU1000 の全体的な構成を確認してください。
パフォーマンスプレイモード…(P110)
[PLAY] ボタン
MU1000 を最大 4 パート ( または 2A/D+2 パート ) を重ねて演奏できるシングル音源として使用するモー
ドです。シングル音源ですから異なった MIDI チャンネルの演奏を同時に再生することはできませんが、
4 パートのボイスを重ねて分厚い音色で演奏できるため、キーボードの拡張音源として使うにはピッタリ
のモードです。
パフォーマンスには、パフォーマンスプレイモードでの設定だけでなく、パフォーマンスエディットモー
ドやエフェクトモード、イコライザーモードなどの設定も保存できるので、MU1000 の機能をフルに使っ
た音作りを楽しむことができます。
[PLAY] ボタンを押すごとに、2 種類の表示が切り替わります。
MU1000 には最大 4 パートを重ねて作成されたパフォーマンス(音色)が、プリセットメモリーに 100 種
類 ( プリセットパフォーマンス )、インターナルメモリーに 100 種類 ( インターナルパフォーマンス ) 内
蔵されています。また、エディットしたパフォーマンスをインターナルメモリーに保存することもでき
ます。
PLAY

2. MU1000 の全体構成を知ろう
インターナルメモリーにパフォーマンスを保存すると工場出荷時に入っていたインターナルパ
フォーマンスは消えますが、イニシャライズ (FactSet) の操作で戻ってきます。
パフォーマンスプレイモードは、2 つのサブモードに分かれています。
パフォーマンスコントロール…(P112)
パフォーマンスパートコントロール→ [PART
-] ボタン +[PART
+] ボタン ( 同時に押す )
([PART
-] と [PART
+] を同時に押すごとに、パフォーマンスコントロールとパフォーマンスパー
トコントロールが切り替わります。)
他のモード→ [EXIT] ボタン
パフォーマンスを切り替えたり、音量やエフェクトの深さなどを設定したりします。各パフォーマン
スに関するパラメーターを設定するサブモードです。

2. MU1000 の全体構成を知ろう
パフォーマンスパートコントロール…(P115)
パフォーマンスコントロール→ [PART-] ボタン +[PART+] ボタン ( 同時に押す )
([PART
-] と [PART
+] を同時に押すごとに、パフォーマンスコントロールとパフォーマンスパー
トコントロールが切り替わります。)
他のモード→ [EXIT] ボタン
パフォーマンスを構成する各パートごとの音色、音量、パンなどを設定するサブモードです。パフォー
マンスを作成したりエディットしたりするときに使います。
パフォーマンスエディットモード…(P118)
[EDIT] ボタン
パフォーマンスを構成するパートごとにフィルターや EG を設定してパフォーマンスを作り替えたり、パ
フォーマンスのコピーやストアを行うモードです。
パフォーマンスエディットモードは、5 つのサブモードに分かれています。
COMMON ( コモン ) エディット…(P119)
パフォーマンスエディット→ COM にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
パフォーマンスネームの設定など、すべてのパートに共通の設定を行います。
PART ( パート ) エディット…(P121)
パフォーマンスエディット→ PART にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
パートごとにフィルターや EG を設定してボイスをエディットし、パフォーマンスを作り替えます。
COPY ( コピー )…(P122)
パフォーマンスエディット→ COPY にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
任意のパフォーマンスを任意のインターナルメモリーにコピーします。
STORE ( ストア )…(P123)
パフォーマンスエディット→ STORE にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
エディットしたパフォーマンスを任意のインターナルメモリーに保存します。
RECALL ( リコール )…(P124)
パフォーマンスエディット→ RECALL にカーソルを移動→ [ENTER] ボタン
エディットしたパフォーマンスをストアする前に別のパフォーマンスを呼び出して消してしまった
場合に復活させる機能です。

2. MU1000 の全体構成を知ろう
エフェクトモード…(P125)
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合と同じ内容ですが、インサーションエフェクトは 1、2
のみとなります。
イコライザーモード…(P126)
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合と同じ内容です。
ユーティリティモード…(P126)
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合と同じ内容です。
(4) MU1000 機能ツリー図
MU1000 の機能をモードやサブモードごとに整理した一覧表です。
■サウンドモジュールモードの切り替え
■サウンドモジュールモードが「XG」「TG300B」のとき
■サウンドモジュールモードが「PFM」のとき

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
ここでは、MU1000 のパートやボイスについての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する
必要はありませんが、知っていただくと MU1000 の操作をより速く修得することができます。
(1) パートの仕組み
サウンドモジュールモード =XG、TG300B の場合 ( マルチ音源として機能する状態 )、MU1000 は 64 パー
トで構成されます。この 64 パートにすべて異なった MIDI チャンネルを割り当てると、互いに異なった
64 パートの演奏データを再生することが可能になります。
この 64 パートには、1 ∼ 64 の通し番号と、A ∼ D のパートグループによる番号の 2 種類のパート番号
が割り当てられています。
2 種類のパート番号、およびデフォルトでの MIDI チャンネルの設定は下記の表のようになっています。
サウンドモジュールモード= PFM の場合 ( シングル音源として機能する状態 ) には 4 パートで構成され
ます。
(2) ボイス ( 音色 ) とは
ボイスは MU1000 で音色を選択する際の単位で、音源部の各パラメーターに対するデータで構成された
音色プログラムです。MU1000 は、トータルでノーマルボイス 1396、ドラムボイス 58 キットを内蔵して
います。(サウンドモジュールモードによって、この中で使用できるボイスの数が異なります。)
ボイスは、音色の最小単位であるエレメント(音色の要素)が 1 ∼ 4 つ集まって構成されています。
(3) ノーマルボイスとドラムボイス
ボイスには、ノーマルボイスとドラムボイスの 2 種類があります。
ノーマルボイス
ノーマルボイスは、鍵盤どおりの音程で発音するボイスです。ノーマルボイスは、音色の最小単位であ
るエレメント(音色の要素)が、最大 4 エレメント集まって構成されています。複数のエレメントで構
成されているボイスには、1 エレメントでは作れない分厚いボイスや、鍵盤を弾く強さによって音色を切
り替えられるボイス、ピアノとストリングスというような異なった音が混じりあったボイスなどが含ま
れます。各ボイスのエレメント数は、別冊リストブック記載のノーマルボイスリストをご参照ください。
3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
パート番号 1 ∼ 16 17 ∼ 32 33 ∼ 48 49 ∼ 64
パート番号 (パートグループ) A01 ∼ A16 B01 ∼ B16 C01 ∼ C16 D01 ∼ D16
MIDI チャンネル (デフォルト) A01 ∼ A16 B01 ∼ B16 C01 ∼ C16 D01 ∼ D16

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
ドラムボイス
ドラムボイスは、ドラム専用の特殊なボイスで、C#-1 ∼ G5 の範囲の各鍵盤に 1 音色ずつドラムやパー
カッションの楽器音が割り当てられています。ドラムボイスにおける各鍵盤へのドラム / パーカッション
楽器の割り当ては、別冊リストブック記載のドラムボイスリストをご参照ください。
(4) 最大同時発音数
MU1000 の最大同時発音数は 128 音です。この 128 音とはエレメント単位で計算されます。ノーマルボ
イスには 1 エレメントから 4 エレメントのものまでがあり、発音数の計算には注意が必要です。
MU1000 では最大同時発音数を越えて MIDI 情報を受けると、発音中の音を切って発音を止め、後から送
られてくる演奏情報を優先的に発音する仕組みになっています。この仕組みを「後着優先」と言います。
各ボイスのエレメント数は別冊のリストブックに掲載されています。
(5) ボイスの管理方法
MU1000 は、バンクセレクト MSB、LSB とプログラムナンバーという 3 つの番号でボイスを管理してい
ます。
バンクセレクト MSB、LSB では、ボイスバンクを指定します。ボイスバンクとは、最大 128 のボイスを
保存することができるメモリーのことです。プログラムナンバーでは、ボイスバンク内のボイスを指定
します。
バンクセレクト MSB、LSB の働きは、サウンドモジュールモードによって異なります。次に、バンクセ
レクト MSB、LSB の働きをサウンドモジュールごとに説明します。
「サウンドモジュールモード= XG、PFM」でのバンクセレクト MSB、LSB の働き
サウンドモジュールモードが XG または PFM の場合は、バンクセレクト MSB でボイスを大きく下記の
ように分類します。
バンクセレクト MSB = 0…XG ボイス
・ GM システムレベル 1 に準拠した音色とその拡張音色です。
バンクセレクト MSB = 48…MU100 エクスクルーシブボイス
・ MU100/128/1000/2000 だけが固有で内蔵しているボイスです。プログラムナンバーによる音色の並びは
GM とは異なります。
MSB=48 のバンクは、音源特有のボイスを XG ボイスマップ上に並べるために用意されています。
このボイスを使ったソングを MU1000 および MU2000/128/SW1000XG、MU100 シリーズ以外の
XG 音源で再生すると、そのパートの音が鳴らなくなります。
バンクセレクト MSB = 64…SFX ボイス
・ 効果音です。ノーマルボイスに含まれており、音程をつけて再生することができます。
バンクセレクト MSB = 121…GM システムレベル 2 ノーマルボイス
・ GM システムレベル 2 に準拠した音色とその拡張音色です。すべての XG において共通に再生すること
ができます。

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
バンクセレクト MSB = 126…SFX キット
・ 効果音です。ドラムボイスに含まれており、ノートナンバーごとに異なった音色が割り当てられてい
ます。
・ サウンドモジュールモード= PFM では選択できません。
バンクセレクト MSB = 120、127…ドラムキット
・ ドラムキットです。ドラムボイスに含まれており、ノートナンバーごとに異なった音色が割り当てら
れています。バンクセレクト MSB=120 で、GM システムレベル 2 に準拠したドラム /SFX キットが選
択できます。
・ サウンドモジュールモード= PFM では選択できません。
バンクセレクト LSB は、上記のバンクセレクト MSB = 0、48、121 の場合にだけ機能し、拡張音色を指
定する用途で使われています。(XG プラグインボードを取り付けると MSB は拡張されます。)
特にバンクセレクト MSB = 0 の XG ボイスでは、バンクセレクト LSB に Stereo、Bright、Sweep といっ
たボイスの拡張ポイントが割り当てられています。中でもバンクセレクト LSB = 0 には、基本ボイスと
して GM システムレベル 1 に準拠した 128 音色が並べられています。そのため、プログラムチェンジで
音色を選び、バンクセレクト LSB でボイスの拡張ポイントを指定すると、下図のように特定のボイスが
選択できる仕組みになっています。
たとえば、プログラムナンバー 49 の基本ボイスは「Strings1」であり、同じプログラムナンバーでバン
クセレクト LSB を変化することでさまざまな拡張ボイスを選択することができます。その拡張ボイスが、
基本ボイスから何を拡張されているのかを示すのが、バンクセレクト LSB に設定されている拡張ポイン
トなのです。
図の網掛けの部分には、バンク 0(基本ボイス)と同じボイスが割り当てられています。
ノーマルボイス BankSelectMSB BankSelectLSB
0、121 0∼127
48 0∼120
64 0
BankSelectMSB BankSelectLSB
120、127 0
126 0
XGボイス
MU100エクスクルーシブボイス
SFXボイス
ドラムボイス
ドラムキット
SFXキット
Bank127 ∼
: : : :
70s Str
Orchestr
S.Strngs
ElGrPno2PianoStr
ElGrPnoKGrndPnoK BritPnoK
El.Grand Strings1 GunshotGrandPno BritePno
3 49 12812
:
: : : : :
: : : : :
∼
∼ ∼
∼ ∼
∼ ∼
∼ ∼
∼ ∼
∼ ∼
:
Bank64 (Other Waves)
:
Bank40 (Tutti)
:
Bank3 (Stereo)
Bank1 (Key Scale Panning)
Bank0(基本ボイス=
GMシステムレベル1
に準拠した音色)

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
「サウンドモジュールモード= TG300B」でのバンクセレクト MSB の働き
バンクセレクト LSB の値を固定して、バンクセレクト MSB だけでバンクを設定します。
バンクセレクト MSB は、ノーマルボイスの拡張音色を指定する用途で使われます。ただし、ボイスの拡
張ポイントは割り当てられません。
注1)C/M とは、GM システムレベル 1 が承認される以前に一般的だったコンピューターミュージック用
マルチ音源と互換性を持ったボイスです。
(6) パートモード
パートモードでは、パートごとにノーマルボイスとドラムボイスのどちらのボイスを使用するかを選択
します。また、ドラムボイスをエディットする場合のドラムセットアップの設定も合わせて行います。
操作は、マルチパートエディット(P78)で行います。
ノーマルモードとドラムモード
パートモードには大きくノーマルモードとドラムモードの設定があります。
ノーマルモード (normal) は、ノーマルボイスを選択できる状態です。
ドラムモード (drum、drumS1 ∼ S4) は、ドラムボイスを選択できる状態です。
・ サウンドモジュールモードが PFM に設定されていると、パートモードはノーマルに固定されてお
り変更できません ( パートモードというパラメーターが表示されません )。
・ ボイスカテゴリーボタンを押すとパートモードが自動的に変更され、ノーマルボイスとドラムボ
イスを切り替えることができます。パートモードは、ボイスカテゴリーボタンのうち [Piano] ∼
[Model excl.] を押すとノーマルモード (normal) に、[Drum] を押すとドラムモード (drum、drumS1
∼ S4 のいずれか ) に設定されます。
ドラムセットアップについて
MU1000 では、ドラムボイスを直接エディットすることはできません。そこで、パートに対してドラム
セットアップを割り当て、これをエディットすることで間接的にドラムボイスをエディットする仕組み
になっています。ドラムセットアップのエディットは、マルチパートエディット(P78)で行います。
MU1000 では、ドラムセットアップを 4 つ (drumS1 ∼ S4) 内蔵しており、4 パートのドラムボイスに対し
て異なるエディットを行うことができます。ただし、複数のパートに同じドラムセットアップが選択さ
れていると、一方のパートでエディットしたり、ドラムボイスを切り替えたりすると、もう一方のパー
トも自動的にエディットされ同じドラムボイスに切り替わってしまいます。
パートモードを drum に設定すると、複数のパートに異なったドラムボイスを割り当てることができま
す。ただし、この状態ではドラムボイスをエディットすることはできません。
ノーマルボイス BankSelectMSB BankSelectLSB
0∼41 ―
126, 127 ―
BankSelectMSB BankSelectLSB
― ―
GMに準拠したボイスとその 拡 張 ボイス
C/M 注1)
ドラムボイス
ドラムキット

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
(7) ボイスの選択方法
MU1000 では、バンクナンバーとプログラムナンバーという 2 つの番号を選ぶことで任意のボイスを選
びます。
ボイスの選択方法は、サウンドモジュールモードやパートモード (P57) によって異なります。
ここでは、はじめにバンクナンバーとプログラムナンバーを変更する手順を説明した後、サウンドモ
ジュールモードごとにボイスの選択方法を説明します。
1.
<
>
2.
-
+
3.
>
4.
-
+
ボイスカテゴリーボタンを使ってボイスを選択する方法もあります。(P31)
BANK
PGM#

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
「サウンドモジュールモード= XG、PFM」でのボイスの選択方法
パートモード=ノーマルモードの場合
出荷時はバンクセレクト MSB は 0 に設定されており、ディスプレイのバンクナンバーにはバンクセ
レクト LSB の値(出荷時は 000)が表示されています。この状態で、バンクナンバーを 000 ∼ 127 に
設定し、プログラムナンバーを変更すると、XG ボイスを選択することができます。
バンクナンバーの値を増加すると、しばらくしてバンクナンバーの表示が再び 000 になります。ここ
が、バンクセレクト MSB が 0 から 48 に変更されるポイントです。バンクナンバーにはひきつづきバ
ンクセレクト LSB が表示されていて、バンクセレクト MSB の値は表示されませんが、バンクセレク
ト MSB = 48 の間はビットマップウィンドウに[MU100 のアイコン]が表示されており確認できま
す。この状態で、バンクナンバーを 000 ∼ 120 に設定し、プログラムナンバーを変更すると、MU100
エクスクルーシブボイスを選択することができます。
さらに[VALUE
+]を押してバンクナンバーの値を増加すると、バンクナンバーの表示が SFX にな
ります。ここが、バンクセレクト MSB が 48 から 64 に変更されるポイントです。
バンクセレクト= 64 に設定されている間は、ビットマップウィンドウに[SFX のアイコン]が表示
されます。この状態でプログラムナンバーを変更すると、SFX ボイスを選択することができます。
さらにバンクナンバーの値を増加すると、バンクナンバーの表示が再び 000 になります。ここはバン
クセレクト MSB が 48 から 121 に変更されるポイントで、GM システムレベル 2 ノーマルボイスが選
択されたことを意味します。このときビットマップウィンドウには [GM2 のアイコン ] が表示されて
います。
ボイスがアサインされていないバンクは、サイレンスの表示が出ます。
パートモード=ドラムモードの場合 (XG モードのみ)
ディスプレイのバンクナンバーにバンクセレクト MSB の設定が表示されます。(バンクセレクト LSB
は 0 に固定されています。)
バンクナンバーにカーソルを移動して[VALUE
-/
+]を押すと、表示は GM2/126/127 に切り替わ
り、プログラムナンバーを変更すると GM システムレベル 2 ドラム / SFX キットおよびドラムボイス
を選択することができます。
ビットマップ
ウィンドウ
楽器の
アイコン
MU100の
アイコン
GM2の
アイコン
バンクナンバー
の表示 BankSelect
MSB BankSelect
LSB ボイスの種類
XGボイス
MU100エクスクルーシブボイス
GMシステムレべル2ノーマルボイス
0∼1270000∼127
0∼12048000∼120
0∼9121000∼009
SFXの
アイコン SFXボイス064SFX
[VALUE-]
BANK
[VALUE+]
ビットマップ
ウィンドウ
GM2ドラム/SFXキット
のアイコン
ドラムの
アイコン
バンクナンバー
の表示 BankSelect
MSB BankSelect
LSB ボイスの種類
GMシステムレベル2ドラム/ SFXキット
ドラムキット
0120GM2
0127127
ドラムの
アイコン SFXキット0126126
[VALUE-]
BANK
[VALUE+]

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
「サウンドモジュールモード= TG300B」でのボイスの選択方法
パートモード=ノーマルモードの場合
ディスプレイのバンクナンバーにバンクセレクト MSBの設定が表示されます。(バンクセレクト LSB
は 0 に固定されています。)この状態でバンクナンバーを 000 ∼ 041 に設定し、プログラムナンバー
を変更すると、GM に準拠したボイスとその拡張ボイスを選択することができます。また、バンクナ
ンバーを 126、127 に設定すると、C/M のボイスを選択することができます。
パートモード=ドラムモードの場合
バンクは固定されており、バンクナンバーは変更できません。プログラムナンバーだけでドラムボイ
スや SFX キットを選択することができます。
・ 外部 MIDI 機器からバンクセレクト MSB、LSB、プログラムナンバーを変更する場合は、それぞ
れコントロールチェンジ #0、#32 とプログラムチェンジを使います。
・ プログラムチェンジは値の範囲が 0 ∼ 127 となっており、プログラムナンバー(1 ∼ 128)とずれ
ています。このため、使用するシーケンサーやシーケンスソフトによっては設定する値を 1 ずつ
加減する必要があります。外部 MIDI 機器からボイスを変更する方法については、別冊「リスト
ブック」の「MIDI 関連」をご覧ください。
・ バンクナンバーにカーソルが移動している状態で[ENTER]ボタンをすばやく 2 回押すと、ショー
機能によって選択しているボイスのバンクナンバーMSB、LSB とプログラムナンバーの値を確認
することができます。詳しくは「第 5 章 その他の機能」(P127)をご覧ください。
ビットマップ
ウィンドウ
楽器の
アイコン
C/Mの
アイコン
バンクナンバー
の表示 BankSelect
MSB BankSelect
LSB ボイスの種類
GMに準拠したボイスと
その拡張ボイス
C/M
―0∼41000∼041
―126, 127126, 127
[VALUE-]
BANK
[VALUE+]
ビットマップ
ウィンドウ
ドラムの
アイコン
バンクナンバー
の表示 BankSelect
MSB BankSelect
LSB ボイスの種類
ドラムキット――000

3. ボイス ( 音色 ) の区分けと、パートの仕組み
-
+

4. エフェクトの仕組み
ここでは、MU1000 のエフェクトについての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する必要
はありませんが、知っていただくと MU1000 のエフェクトの操作をより速く修得することができます。
(1) MU1000 の内蔵するエフェクトの種類
MU1000 は、リバーブエフェクト、コーラスエフェクト、バリエーションエフェクト、インサーション
エフェクト 1 ∼ 4、マルチ EQ の 8 系統のエフェクトを内蔵しています。
次に各エフェクトの特長を簡単に説明します。
リバーブエフェクト(システムエフェクト)
リバーブ専用のエフェクトです。音に残響を付け加えます。
18 種類のリバーブタイプを内蔵しています。
コーラスエフェクト(システムエフェクト)
コーラス専用のエフェクトです。音に広がり感や厚みを付け加えます。
20 種類のコーラスタイプを内蔵しています。
バリエーションエフェクト(システムエフェクト/インサーションエフェクトのどちらかとして使用)
リバーブ、コーラスを含め、ディストーションやオーバードライブなど、97 種類のエフェクトタイ
プを内蔵しています。
インサーションエフェクト 1∼4(インサーションエフェクト)
リバーブ、コーラスを含め、ディストーションやオーバードライブなど、97 種類のエフェクトタイ
プを内蔵しています。
マルチ EQ
5 バンドのパラメトリック EQ(細かい設定が出来るEQ)です。各バンドの周波数やゲイン、Q( 周波
数特性 ) などを設定して、音の周波数帯域ごとのレベルを補正したり、スピーカーや演奏する部屋の
特性に合わせて音を補正できます。このイコライザーは各パートにある2バンドEQとは違い、MU1000
の出力全体をイコライジングします。
各音楽ジャンルに適したイコライザーの設定を、5 種類のイコライザータイプとして内蔵しています。
(2) システムエフェクトとインサーションエフェクト
MU1000 のエフェクトのうちマルチ EQ を除く 7 系統のエフェクトは、その接続方法(音源部、A/D 部と
の関わり方)によって、システムエフェクトとインサーションエフェクトの 2 とおりに分類できます。
システムエフェクト
システムエフェクトは、すべてのパートに対して共通の効果をかけるタイプのエフェクトです。
システムエフェクトを使用する場合は、パートごとに設定したエフェクトセンドレベルに従ってエ
フェクトへ信号を送ります。エフェクトで加工された信号 ( ウェット音 ) はリターンレベルに従って
ミキサーに戻り、ドライ音 ( エフェクトがかかっていない音 ) とミックスされてアウトプットから出
力されます。この接続方法を採ることで、すべてのパートに対して、エフェクトセンドに応じた深さ
のエフェクト音を付加することができます。
MU1000 では、リバーブエフェクトとコーラスエフェクトはシステムとして動作します。またバリ
エーションエフェクトについても、システムに設定することが可能です。
4. エフェクトの仕組み

4. エフェクトの仕組み
インサーションエフェクト
インサーションエフェクトは、特定のパートに対して効果をかけるタイプのエフェクトです。
インサーションエフェクトを使用する場合は、楽器のアウトプットをエフェクトのインプットに直接
接続し、ドライ / ウェットのバランスで深さを調節しながらエフェクトをかけるのが一般的です。こ
の接続方法では、特定の 1 パートにだけ効果をかけることができる上、ウェットを 100%に設定する
ことでエフェクト音だけを出力することもできるので、音色変化系のエフェクトには便利です。
MU1000 では、インサーションエフェクト 1 ∼ 4 はインサーションとして動作します。またバリエー
ションエフェクトについても、インサーションに設定することが可能です(出荷時はインサーション)。
(3) エフェクトの接続
MU1000 のエフェクトは、次のように接続されています。
バリエーションエフェクトをインサーションエフェクトとして使う場合
・ インサーション 1 ∼ 4 とバリエーションは、それぞれ 1 つのパートだけ on にすることができます。パー
トごとのインサーション 1 ∼ 4 の on/off はエフェクトモードで(P95)、バリエーションエフェクトの
on/off はマルチパートコントロール(P75)、パフォーマンスコントロール(P117)、またはエフェクト
モード(P94)で選択します。
・ リバーブとコーラスには、まずパートごとのリバーブセンド(P74, 116)、コーラスセンド(P74, 117)
を設定することで信号が入ってきます。そしてリバーブリターン(P77, P113)、コーラスリターン(P77,
113)を設定するとエフェクトのかかった信号が出力されます。
・ リバーブとコーラスの信号の出口にはそれぞれパンがあり、エフェクト音の定位を設定できます。
・ コーラスからは「SendCho → Rev」(P92)によって、リバーブエフェクトに信号を送ることができま
す。これによって、システムエフェクトを直列に接続することができます。

4. エフェクトの仕組み
バリエーションエフェクトをシステムエフェクトとして使う場合
・ インサーション 1 ∼ 4 は、1 つのパートだけ on にすることができます。
・ リバーブ、コーラス、バリエーションには、まずパートごとのリバーブセンド(P74, 116)、コーラス
センド(P74, 117)、バリエーションセンド(P75, 117)を設定することで信号が入ってきます。そして
リバーブリターン(P77, 113)、コーラスリターン(P77, 113)、バリエーションリターン(P77, 114)を
設定するとエフェクトのかかった信号が出力されます。
・ リバーブ、コーラス、バリエーションの信号の出口にはそれぞれパンがあり、エフェクト音の定位を
設定できます。
・ バリエーションエフェクトからは、「SendVar → Rev」(P93)、「SendVar → Cho」(P93)によって、リ
バーブエフェクト、コーラスエフェクトに信号を送ることができます。また、コーラスからは、「SendCho
→ Rev」(P92)によってリバーブエフェクトに信号を送ることができます。この 3 本のバスラインを
使うと、3 つのエフェクトを直列につないだり、分割して使用したり、アイデア次第でいろいろな使い
方が考えられます。
・ バリエーションエフェクトを複数のパートにかけたい場合、この接続を使用します。

5. A/D パートの仕組み
ここでは、MU1000 の A/D パートについての基本的な知識を説明します。はじめからすべてを理解する必要
はありませんが、知っていただくと MU1000 の操作をより速く修得することができます。
(1) A/D パートの仕組み
A/D パートでは、A/D INPUT 端子に入力された音声信号をコントロールします。
A/D INPUT 端子に入力された音声信号は、いったんデジタル信号に変換され、A/D パートの設定によっ
てボリュームやパンなどをコントロールしたり、リバーブ、コーラス、バリエーション、インサーショ
ン 1 ∼ 4 の各エフェクトやマルチ EQ をかけたりすることができます。
また、バンクセレクトとプログラムチェンジによって、入力ゲインやエフェクトのプリセット設定を選
択することができます。
(2) A/D パートでのバンクナンバーとプログラムナンバーの働き
A/D パートでは、バンクナンバーとプログラムナンバーを設定することで下の表のようなインプットプ
リセットが設定され、入力ソースやエフェクトを入力信号に適した設定にすることができます。
A/D1 パートをバンクナンバー 018 または 019 に設定するとステレオの設定になり、A/D インプット 1/2
端子を L/R として入力ソースやエフェクトの設定を行うため、ステレオ入力された信号の L/R 両方に A/
D1 パートで設定したエフェクトをかけることができます。このとき、A/D2 パートのバンクナンバー及
びプログラムナンバーには「***」が表示され、設定できない状態になります。
A1 パートには、バリエーションエフェクトのタイプが設定できるプリセットも用意されています。
各プリセットについての詳細は、別冊「リストブック」の A/D インプットプリセットをご覧ください。
A/D パートと XG 曲集との組み合わせによりマイナスワン演奏を楽しむ場合は、以下のように設
定してください。
1) AD Part Lock をオンにする。(P100)
2) A/D パートのエフェクトは、インサーション1∼4のいずれかを使用する。
これによって、MU1000 が XG システムオンを受信しても、A/D パートの各設定およびエフェク
ト情報が保持されます。
5. A/D パートの仕組み

6. 基本操作
(1) モード / サブモードの切り替え
モードの選択
モードの切り替えは、モードボタンで行います。
同じモードボタンを押しても、サウンドモジュールモードによって異なるモードに入る場合があります。
サウンドモジュールモードを確認してください。
[PLAY] ボタン
サウンドモジュールモード =XG、TG300B ではマルチプレイモードに、サウンドモジュールモード =PFM
ではパフォーマンスプレイモードに切り替えます。
[EDIT] ボタン
サウンドモジュールモード =XG、TG300B ではマルチパートエディットモードに、サウンドモジュール
モード =PFM ではパフォーマンスエディットモードに切り替えます。
[EFFECT] ボタン
エフェクトモードに切り替えます。
[EQ] ボタン
イコライザーモードに切り替えます。
[UTIL] ボタン
ユーティリティモードに切り替えます。
[MODE] ボタン
サウンドモジュールモードを選択する画面を表示します。
モードボタンを押すとボタンが点灯します。
6. 基本操作
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT

6. 基本操作
サブモードの選択
モードからサブモードに切り替える操作は、モードによって異なります。
マルチプレイモードとパフォーマンスプレイモードでは、[PART
-] ボタンと [PART
+] ボタンを同時に
押すことで、サブモードを切り替えます。
●マルチプレイモードの場合
他のモードでは、各モードのメニュー画面で [SELECT
</
>] ボタンを押してカーソルを移動し、[ENTER]
ボタンを押すことでサブモードを切り替えます。
●ユーティリティモードの場合
[EXIT] ボタンを押すと、階層をひとつずつ上に戻ることができます。たとえば、サブモードに入ってい
る状態の場合で [EXIT] を押すとサブモードのメニューに戻り、さらに [EXIT] を押すとプレイモードに
戻ります。
(2) パートの変更
マルチプレイモード、マルチパートエディットモード、パフォーマンスプレイモード、パフォーマンス
エディットモードでは、パラメーターをパートごとに設定するため、パートを変更する操作が必要にな
ります。
パートは、[PART
-/
+] ボタンで選択します。
●マルチプレイモード
PARTPART
ENTER
<
>
PARTPART

6. 基本操作
(3) パラメーターの選択
設定するパラメーターを選択する操作です。
パラメーターは、[SELECT
</
>] ボタンで選択します。
マルチプレイモード、パフォーマンスプレイモードでは、[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにカーソル
( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わります。
●マルチプレイモード
その他のモードでは、[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。ディ
スプレイの左か右に矢印が表示されている場合は、その方向の [SELECT
</
>] ボタンを押すと画面がス
クロールして次のパラメーターが表示されます。ディスプレイの左か右に■が表示されている場合は、そ
の方向にはスクロールしません。
(4) 設定項目、数値の変更
パラメーターの設定項目や設定値を変更する操作です。
設定項目や数値は、[VALUE
-/
+] ボタンまたはダイアルで変更します。
[VALUE
-] を押すと数値が 1 ずつ減少し、[VALUE
+] ボタンでは 1 ずつ増加します。ボタンを押し続け
るとオートリピート機能が働き、数値が連続して増減します。また、[VALUE
-] を押したまま [VALUE
+]
を押すと数値が 10 ずつ減少し、[VALUE
+] を押したまま [VALUE
-] を押すと 10 ずつ増加します。
ダイアルを時計方向に回すと数値が増加し、逆方向だと減少します。
XG
TG
300
B
PERFORM
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
>
VALUE VALUE

第 3章
コンピューターミュージックの音源として使う
( サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード ) ............................. 70
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード ) .............. 78
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード ) ......................................... 90
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )................................................. 96
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )................................................. 98

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(1) パラメーターの設定方法
マルチパートコントロール
1.
-
+
選択できるパートは、A/D1、A/D2、1 ∼ 64(A01 ∼ 16、B01 ∼ 16、C01 ∼ 16、D01 ∼ 16) です。
このうち A/D1、A/D2 は、A/D INPUT 端子からの入力信号をコントロールするパートです。
2.
<
>
[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにカーソル ( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わり
ます。
3.
-
+
マルチオールパートコントロール
1.
-
+
2.
<
>
3.
-
+
マルチプレイモードに切り替える方法については、「第 2 章 基礎知識」(P46) をご覧ください。
1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
XG
TG
300
B
PERFORM
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
PARTPART

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(2) ミュート、ソロ
ミュートとは、選んだパートの音を鳴らさないようにする設定です。たとえば、パートごとの音量バラ
ンスやパン、各エフェクトへの送り量を設定する場合など、特定のパートの音を一時的に消すときに使
用します。
ソロとは、他のパートの音を全てミュートし、選んだパートの音だけを鳴らす設定です。音色を選んだ
りインサーションエフェクトを設定する場合など、特定のパートの音だけを鳴らすときに使用します。
・ 複数のパートをミュートしたい場合
上図の※の状態で他にミュートしたいパートを選んで再び [MUTE/SOLO] ボタンを押します。解
除するときは、改めてパートを選び直し、ミュート / ソロを設定し直します。
・ すべてのパートをミュートしたい場合
マルチオールパートコントロールの状態で [MUTE/SOLO] ボタンを押します。
-
+

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(3) 演奏に関するパラメーター(マルチパートコントロール)
ここでは、MIDI チャンネルをはじめ音色や音量など、パートごとの基本的な設定を行います。
qボイスカテゴリー
BANK とPGM#の両方のカーソルが表示されている
状態では、指定されたボイスカテゴリー内のボイス
を選択することができます。
この状態で [VALUE
-/
+] ボタンやダイアルを操作
すると、バンクナンバーとプログラムナンバーが変
更され、指定されたボイスカテゴリーに含まれるボ
イスだけが繰り返し表示されます。
ボイスカテゴリーは、ボイスカテゴリーボタンで指
定します。
・ Model excl. は、MU1000 および MU100 独自の
音色バンク(音源特有のボイスをXGボイスマッ
プ上に並べるためのバンク ) に含まれるボイス
です。このボイスを使ったソングを MU1000
( およびMU2000/128/SW1000XG、MU100シリー
ズ ) 以外の XG 音源で再生すると、そのパート
の音が鳴らなくなります。
・ プラグインボードを [SELECT] ボタンで選んだ
場合、Model excl. のカテゴリーは、XG に含ま
れないそのボード固有のボイスのカテゴリー
になります。
wバンクナンバー
使用するボイスバンクをパートごとに設定します。
PART BANK/PGM# VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
XG
TG300B
PERFORM
2
3
2 3
4
5
6
7
8
9
0
BANK/PGM#
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
BANK

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
[MU100 アイコン ] は MU100エクスクルーシブ
ボイス、[SFX アイコン ] は SFX ボイスを示し
ます。
eプログラムナンバー
使用するボイスのプログラムナンバーをパートご
とに設定します。
バンクナンバーが 000 以外のときに、バンクナ
ンバー 000 と同じボイスが選択されると、カー
ソルが四角形
(■)
に変わります。
A/D1・A/D2 パートが選択されているとき
・ バンクナンバーとプログラムナンバーを設定
することで、入力ソースやエフェクトを入力信
号に適した設定にすることができます。
・ VarConnect = SYS が選択されているとき(P94)、
VarSend(P75)の値を設定することで A/D1 パー
トで選んだエフェクトを A/D1+A/D2 で同時に
使用できます。
・ A/D1 パートのバンクナンバーを 018 または019
に設定するとステレオの設定となり、A/D イン
プット1/2端子をL/Rとして入力ソースやエフェ
クトの設定を行うため、ステレオ入力された信
号の L/R 両方に A/D1 パートで設定したエフェ
クトをかけることができます。このとき、A/D2
パートのバンクナンバーおよびプログラムナ
ンバーには「***」が表示され、設定できない
状態になります。
・ A/D パートロックがオンになっていると、外部
MIDI 機器からの設定はできません。(P100)
・ A/D1・A/D2 パートでの入力ソースやエフェク
トタイプを外部MIDI機器で切り替えるときは、
ショー機能で表示されるシステムエクスク
ルーシブメッセージをご使用ください。
パート 選択できるバンクナンバー
A/D1
A/D2
A01∼16
B01∼16
C01∼16
D01∼16
パート
モード=
ノーマル
モード
サウンド
モジュール
モード
=XG※
サウンド
モジュール
モード
=XG
パート
モード=
ドラム
モード
120(GM2), 126, 127
サウンド
モジュール
モード
=TG300B※
サウンド
モジュール
モード
=
TG300B
000∼012, 014∼019,
024∼027, 029∼035,
040, 041, 126, 127
000
000∼003
000∼003, 018, 019
000, 001, 003, 006,
008, 012, 014,
016∼022, 024∼029,
032∼043, 045,048,
052∼054, 064∼094,
096∼101, 126,127
[MU100アイコン]
000, 008, 016, 024,
048, 056, 064, 072,
080, 088, 096, 104,
120
[SFXアイコン] SF
X
[GM2アイコン]
000∼009
PGM#

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
rVolume(ボリューム)
ボリュームをパートごとに設定します。
tExpresn(エクスプレッション)
エクスプレッション(細かい音量変化)をパートご
とに設定します。
yPan(パン)
ステレオ再生したときの音の定位をパートごとに
設定します。
選択しているエフェクトタイプによっては、イ
ンサーションエフェクトがかかっているパー
トは Rnd の効果はありません。
また、A/D1、A/D2 パートではRndは選べません。
uRevSend(リバーブセンド)
リバーブエフェクトへの送り量をパートごとに設
定し、かかり方を調節できます。
マルチオールパートコントロールのリバーブ
リターン(P77)を考慮して設定してください。
iChoSend(コーラスセンド)
コーラスエフェクトへの送り量をパートごとに設
定し、かかり方を調節できます。
マルチオールパートコントロールのコーラス
リターン(P77)を考慮して設定してください。
VOL
EXP
PAN
REV
CHO

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
oVarSend(バリエーションセンド)
バリエーションエフェクトをインサーションエ
フェクトとして使う場合、特定パートのバリエー
ションエフェクトを使用するかどうかを選択しま
す。
または、バリエーションエフェクトをシステムエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トへの送り量をパートごとに設定します。
(エフェクトモード / バリエーションエディットの
VarConnect(P94)の設定によります。)
・
・
VarConnect = SYS の場合は、マルチオールパー
トコントロールのバリエーションリターン
(P77)を考慮して設定してください。
!0 NoteSft(ノートシフト)
パートごとの音程を半音単位で設定します。
VAR
KEY

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
(4) 全パート共通パラメーター(マルチオールパートコントロール)
ここでは、マスターボリュームやトランスポーズなど、すべてのパートに共通の設定を行います。
qM.Volum(マスターボリューム)
システム全体の音量(ボリューム)を設定します。
バリエーションエフェクトをシステムエフェ
クトとして使用している場合、全体の音量はバ
リエーションリターン(P77)も併用して調節
してください。
wM.Attn(マスターアッテネーター)
主に、曲と曲の間のトータル音量のばらつきを補正
します。
PART BANK/PGM# VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
XG
TG300B
PERFORM
1
2
3
4
5
6
VOL
EXP

1. 最大 64 パートを同時に再生する ( マルチプレイモード )
eRevRtn(リバーブリターン)
リバーブエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのリバーブのかかり方を一律に変化させること
ができます。
rChoRtn(コーラスリターン)
コーラスエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのコーラスのかかり方を一律に変化させること
ができます。
tVarRtn(バリエーションリターン)
バリエーションエフェクトをシステムエフェクト
として使う場合、バリエーションエフェクトからの
戻り量を設定し、全パートのバリエーションのかか
り方を一律に変化させることができます。
INS や SYS については P62 をご覧ください。
yTrans(トランスポーズ)
システム全体の音程を半音単位で移調します。
REV
CHO
VAR
KEY

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(1) パラメーターの設定方法
1.
-
+
2.
サブモードのメニューが表示されます。
3.
<
>
4.
<
>
[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。
5.
-
+
6.
マルチパートエディットは、ボイスそのものをエディットしているわけではありません。MU1000
のボイスデータに対してマルチパートエディットで設定したデータを付加することによって「間
接的に」ボイスを作り替えています。
2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
PARTPART
EDIT

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(2) 音の明るさを変更する (FILTER エディット )
フィルターのカットオフフリケンシーとレゾナンスをパートごとにエディットします。
qLPF Cutoff(LPF カットオフフリケンシー)
ローパスフィルターでカットする周波数をパート
ごとに設定します。
wLPF Reso(LPF レゾナンス)
ローパスフィルターのレゾナンスをパートごとに
設定します。
eHPF Cutoff(HPF カットオフフリケンシー)
ハイパスフィルターでカットする周波数をパート
ごとに設定します。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(3) 音の立ち上がりや減衰の仕方を変更する (EG エディット )
音の立ち上がりやリリース(減衰)をパートごとにエディットして、音の時間的要素を変更します。
qAttack Time(アタックタイム)
wDecay Time(ディケイタイム)
eRelease Time(リリースタイム)
外部 MIDI 機器の鍵盤を弾いた瞬間から離すまでの
音量や音色の時間的な変化を設定します。
rPEGInitLvl(ピッチ EG イニシャルレベル)
tPEGAtakTime(ピッチ EG アタックタイム)
yPEGReleLvl(ピッチ EG リリースレベル)
uPEGReleTime(ピッチ EG リリースタイム)
外部 MIDI 機器の鍵盤を弾いた瞬間から離すまでの
音程の時間的な変化を設定します。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(4) 音色を補正する (EQ エディット ) ― ノーマルパート選択時のみ表示
このサブモードはノーマルパートを選んでいるときのみ表示されます。
ローとハイの 2 バンド EQ をパートごとに設定できます。
(ドラムパートの EQ はドラムセットアップエディットでインストごとに設定します。(P86))
qLow Freq(ローフリケンシー)
wLow Gain によってエディットされる音域の周波数
を設定します。
wLow Gain(ローゲイン)
qLowFreqで設定した周波数のゲインを設定します。
eHigh Freq(ハイフリケンシー)
rHigh Gainによってエディットされる音域の周波数
を設定します。
rHigh Gain(ハイゲイン)
eHighFreqで設定した周波数のゲインを設定します。
(5) ビブラートをかける ( ビブラートエディット )
ビブラートのかかり方をパートごとにエディットします。
qRate(レート)
wDepth(デプス)
eDelay(ディレイ)

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(6) 音色に関するその他の操作 (OTHERS エディット )
qReceive ch( レシーブチャンネル )
パートごとに MIDI レシーブチャンネルを設定しま
す。
・
・
・
・
wDetune( デチューン )
パートごとのピッチを 0.1Hz 単位で細かくずらしま
す。
ePartMode( パートモード )
パートごとにノーマルボイスとドラムボイスのど
ちらのボイスを使用するかを選択します。ドラムボ
イスをエディットして使用する場合は、ドラムセッ
トアップを設定 (P78) します。
・
・
・ 出荷時はXGモードで、パート10(A10)…drumS1、
パート26(B10)…drumS3、パート 42(C10)…drum、
パート 58(D10)…drum、他のパートは normal に
なっています。
・ TG300B モードでは、パート 10(A10)、パート
26(B10)、パート 42(C10)、パート 58(D10) が
drumS1、他のパートは normal になっています。
rMono/Poly(モノ / ポリ)
モノモード/ ポリモードをパートごとに設定します。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
tPortamntSw(ポルタメントスイッチ)
ポルタメントの効果をかけるかどうかをパートご
とに選択します。
yPortamntTm(ポルタメントタイム)
ポルタメントのかかり具合をパートごとに設定し
ます。
uNoteLimitL(ノートリミットロー)
iNoteLimitH(ノートリミットハイ)
発音域をパートごとに設定します。
複数のパートを同じレシーブチャンネルに設
定し、ノートリミットで音域を分けることで、
スプリット状態(ひとつの鍵盤に複数の音色が
並んでいる状態)にすることができます。
oDry Level(ドライレベル)(VarConnect =
SYS(P94)のときのみ表示される)
エフェクトのドライラインへの送り量をパートご
とに設定します。
!0 VelSensDpt(ベロシティセンスデプス)
!1 VelSensOfs(ベロシティセンスオフセット)
受信したノート情報のベロシティ(外部 MIDI 機器
の鍵盤を弾く強さ)に対するセンシティビティ(感
度)を設定することによって、音源に働くベロシ
ティの変化の仕方を変えます。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
・ VelSensDpt = 64、VelSensOfs = 64
もっとも標準的な設定
・ VelSensDpt = 127、VelSensOfs = 32
小さなタッチ変化で大きなベロシティ変化が
得られる設定
・ VelSensDpt = 0、VelSensOfs = 112
鍵盤を弾く強さに関係なく、常に一定のベロシ
ティが得られる設定
(使用例:オルガン)
・ VelSensDpt = 32、VelSensOfs = 96
鍵盤を弾く強さに対してベロシティ変化が少
なめの設定
(使用例:リフ用のブラスやソロ楽器)
!2 VelLimitLo(ベロシティリミットロー)
!3 VelLimitHi(ベロシティリミットハイ)
発音可能なベロシティの範囲をパートごとに設定
します。
複数のパートを同じレシーブチャンネルに設
定し、複数の音色をベロシティによって切り替
えて演奏することもできます。
!4 PitBndCtrl(ピッチベンドコントロール)
MIDI ピッチベンド情報による音程の変化の幅を、
パートごとに半音単位で設定します。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
!5 MW LFOPMod(MW LFO ピッチモジュレー
ションデプス)
MIDI のモジュレーションホイール情報によるビブ
ラートの深さをパートごとに設定します。
!6 AC1 CC No.(AC1 コントロールチェンジナ
ンバー)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)の MIDI コン
トロールチェンジナンバーを設定します。
AC1 コントロールチェンジナンバーを設定し
ても、コントロールする側が0 になっていると
外部 MIDI 機器からパートをコントロールする
ことはできません。必要に応じて AC1FilCtrl、
AC1AmpCtrl と、エフェクトモードのバリエー
ションエフェクトの AC1VarCtrl で感度の設定
を行ってください。
外部 MIDI 機器から MIDI エクスクルーシブ
メッセージを使うと、AC1 コントロールチェ
ンジに加えて AC2 コントロールチェンジで音
源をコントロールすることもできます。
!7 AC1FilCtrl(AC1 フィルターコントロール)
AC1 でローパスフィルターのカットオフフリケン
シーをコントロールする感度をパートごとに設定
します。
!8 AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコント
ロール)
AC1で音量をコントロールする感度をパートごとに
設定します。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
(7)
ドラム音色を作り替える (DRUM セットアップエディット )
― ドラムパート選択時のみ表示
このサブモードは、ドラムパートを選んでいるときのみ表示されます。
ドラムボイスを間接的に * エディットします。
*「間接的に」とは…
MU1000 ではドラムボイスを直接エディットすることはできません。パートモード(P82)で設定され
たドラムセットアップ(drumS1∼4)をエディットすることにより「間接的に」エディットされるのです。
・ パートモードの設定によってはエディットできない場合があります。詳しくはアザーズエディッ
トのパートモードの項(P82)を参照してください。
・ 複数のパートに同じドラムセットアップが選ばれていると、一方のドラムボイスをエディットす
るともう一方のパートのドラムボイスも自動的にエディットされてしまいます。
インストの選び方
ドラムボイスは、1 ボイスの中に多数のドラムやパーカッションの音色がノート(鍵盤)ごとに割り当て
られている特殊なボイスです。各ノートに割り当てられている個々のリズム楽器のことを「インスト」と
呼びます。ドラムセットアップではエディットパラメーターがインストごとに並んでいるので、エディッ
トを行う前にまずインストを選ぶ必要があります。
1.
2.
-
+
この画面で [MUTE/SOLO] ボタンを押すと、外部 MIDI 機器からのノートオンメッセージ(押鍵
情報)でインストを選ぶ機能の有効 / 無効を切り替えることができます。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
qPitchCoarse(ピッチコース)
音程を半音単位で設定します。
wPitchFine(ピッチファイン)
音程を 1 セント単位で設定します。
(1 セント=半音を 100 等分した値)
eVelPchSens(ベロシティピッチセンシティビ
ティ)
ベロシティ変化によるピッチの変化の度合を設定
します。
rLevel(レベル)
ベロシティの最大値を受信したときの音量を設定
します。
tPan(パン)
音の定位を設定します。
yRevSend(リバーブセンド)
リバーブエフェクトへの送り量を設定します。
マルチパートコントロールのリバーブセンド
レベル(P74)や、マルチオールパートコント
ロールのリバーブリターン(P77)などの関係
を考慮して設定してください。
uChoSend(コーラスセンド)
コーラスエフェクトへの送り量を設定します。
iVarSend(バリエーションセンド)
バリエーションエフェクトをインサーションエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トを使用するかどうかを選択します。
または、バリエーションエフェクトをシステムエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トへの送り量を設定します。
(エフェクトモード / バリエーションエディットの
VarConnect(P94)の設定によります。)
・ VarConnect=INS の場合、バリエーションエフェ
クトをかけるには、ここでの設定を on にする
だけでなく、マルチパートコントロールのバリ
エーションセンド (P75) が onに設定されている
必要があります。
・ VarConnect = SYS の場合は、マルチパートコン
トロールのバリエーションセンドレベル(P75)
や、マルチオールパートコントロールのバリ
エーションリターン(P77)を考慮して設定し
てください。
oLPF Cutoff(LPF カットオフフリケンシー)
ローパスフィルターのカットオフ周波数を設定し
ます。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
!0 LPF Reso(LPF レゾナンス)
ローパスフィルターのレゾナンスを設定します。
!1 VelLPFSens(ベロシティ LPF カットオフセ
ンシティビティ)
ベロシティ変化によるLPFカットオフ周波数の変化
の度合を設定します。
!2 HPF Cutoff(HPF カットオフフリケンシー)
ハイパスフィルターのカットオフ周波数を設定し
ます。
!3 Low Freq(ローフリケンシー)
低音域の周波数を設定します。
!4
!4 Low Gain(ローゲイン)
低音域のゲインを設定します。
!5 High Freq(ハイフリケンシー)
高音域の周波数を設定します。
!6
!6 High Gain(ハイゲイン)
高音域のゲインを設定します。
!7 EG Attack(EG アタック)
!8 EG Decay1(EG ディケイ 1)
!9 EG Decay2(EG ディケイ 2)
音量とカットオフ周波数の時間的な変化を設定し
ます。
@0 AlterGroup(オルタネートグループ)
同時に発音すると不自然な楽器音(例:ハイハット
オープン/クローズ)を、同時に発音しないように
設定します。

2. パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
@1 RcvNoteOn(レシーブノートオン)
MIDI ノートオン情報により発音するかどうかを設
定します。
@2 RcvNoteOff(レシーブノートオフ)
MIDI ノートオフ情報により、発音中の音をダンプ
(音を止める)するどうかを設定します。
シンバルなどのボイスを発音中にダンプした
いときに on に設定します。

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(1) パラメーターの設定方法
1.
サブモードのメニューが表示されます。
2.
<
>
インサーション (INS) を選んだときは、さらに以下の画面が表示されます。ここで INS1 ∼ 4 を選
び、[ENTER] ボタンを押してください。
3.
<
>
[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。
4.
-
+
5.
サブモードに入った状態で[PART
-
/
+
]ボタンを押すと、リバーブエディット、コーラスエディッ
ト、バリエーションエディット、インサーション1∼4エディットを切り替えることができます。
エフェクトの構造などについては、「第 2 章 基礎知識」(P62) をご覧ください。
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
EFFECT

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(2) リバーブエフェクトの設定 ( リバーブエディット )
リバーブエフェクトのエフェクトタイプやリバーブの効果に関する細かい設定などを行います。
qType(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
wエフェクトパラメーター
リバーブエフェクトの細かい設定をします。
eRevPan(リバーブパン)
リバーブエフェクトの定位を細かく設定します。

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(3) コーラスエフェクトの設定 ( コーラスエディット )
コーラスエフェクトのエフェクトタイプや音を揺らす効果に関する細かい設定などを行います。
qType(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
wエフェクトパラメーター
コーラスエフェクトの細かい設定をします。
eChoPan(コーラスパン)
コーラスエフェクトの定位を細かく設定します。
rSendCho → Rev(センドコーラストゥーリ
バーブ)
コーラスエフェクトからリバーブエフェクトへ接
続されたバスラインへの出力レベルです。

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(4) バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット )
バリエーションエフェクトのシステム / インサーションの選択やエフェクトタイプなど、エフェクト効果
に関する細かい設定を行います。
qType(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
wエフェクトパラメーター
バリエーションエフェクトの細かい設定をします。
eDry/Wet(ドライ / ウェット)
(VarConnect = INS のときのみ表示)
エフェクトをバイパスした音(ドライ音)とエフェ
クトの効果がかかった音(ウェット音)との音量バ
ランスを設定します。
エフェクトタイプによっては表示されないも
のがあります。
rAC1VarCtrl(AC1 バリエーションコントロー
ル)(VarConnect = INS のときのみ表示)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)でバリエー
ションエフェクトの MIDI コントロール用パラメー
ターをコントロールする感度を設定します。具体的
な設定は「2. パートごとに音色を作り替える」(P85)
をご覧ください。
バリエーションエフェクトには AC1 を使って
コントロールできるパラメーターがエフェク
トタイプごとに 1 つ決められています。詳しく
は別冊「リストブック」の「エフェクトパラ
メーターリスト」をご覧ください。
tVarPan(バリエーションパン)
(VarConnect = SYS のときのみ表示)
バリエーションエフェクトの定位を細かく設定し
ます。
ySendVar → Cho(センドバリエーション
トゥーコーラス)(VarConnect = SYS のと
きのみ表示)
バリエーションエフェクトからコーラスエフェク
トへ接続されたバスラインの出力レベルです。
uSendVar → Rev(センドバリエーション
トゥーリバーブ)(VarConnect = SYS のと
きのみ表示)
バリエーションエフェクトからリバーブエフェク
トへ接続されたバスラインの出力レベルです。

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
iVar Part ( バリエーションパート )
(VarConnect=INS のときのみ)
バリエーションエフェクトを使用するパートを設
定します。
oVarConnect(バリエーションコネクト)
バリエーションエフェクトをインサーションとシ
ステムのどちらのエフェクトとして使用するかを
設定します。

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
(5) インサーションエフェクトの設定 ( インサーションエディット 1 ∼ 4)
インサーションエフェクトのエフェクトタイプやドライウェットバランスなど、エフェクト効果に関す
る細かい設定を行います。
qType(タイプ)
エフェクトタイプを設定し、エフェクトの性格を決
めます。
wエフェクトパラメーター
インサーションエフェクトの細かい設定をします。
eDry/Wet(ドライ / ウェット)
エフェクトをバイパスした音(ドライ音)とエフェ
クトの効果がかかった音(ウェット音)との音量バ
ランスを設定します。
エフェクトタイプによっては表示されないも
のがあります。
rAC1Ins1∼4Ctrl(AC1インサーション1 ∼4
コントロール)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)でインサー
ションエフェクトの MIDI コントロール用パラメー
ターをコントロールする感度を設定します。具体的
な設定は「2. パートごとに音色を作り替える」(P85)
をご覧ください。
インサーションエフェクトには AC1 を使って
コントロールできるパラメーターがエフェク
トタイプごとに 1 つ決められています。詳しく
は別冊「リストブック」の「エフェクトパラ
メーターリスト」をご覧ください。
tIns1 ∼4 Part(インサーション 1∼ 4 パート)
インサーションエフェクトの効果をかけるパート
を設定します。

4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
(1) パラメーターの設定方法
1.
2.
-
+
選んだタイプに合わせて、自動的にイコライジングされます。
3.
<
>
4.
-
+
マルチ EQ については、「第 2 章 基礎知識」(P49) をご覧ください。
5.
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )

4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
(2) マルチ EQ の設定
qEQ TYPE(イコライザータイプ)
音楽ジャンルに合わせてタイプを選択します。
wバンド 1 ∼ 5
qで選んだタイプをもとに、各周波数帯域ごとの
ブースト/カットを細かく設定します。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(1) 基本的な設定 ( システムセットアップ )
マスターチューンなどの、MU1000 のシステムの設定を行います。
1.
<
>
2.
3.
<
>
4.
-
+
5.
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
qM.Tune(マスターチューン)
システム全体の音程(チューニング)を 0.1 セント
単位で設定します。
wDevice No.(デバイスナンバー)
外部 MIDI 機器やもう1台の MU1000 と、MIDI シス
テムエクスクルーシブメッセージの送受信を行う
ときに設定する番号です。
ePFM Rcv Ch( パフォーマンスレシーブチャン
ネル )
パフォーマンスモードの MIDI 受信チャンネルを設
定します。
rMIDI IN-A( ミディイン A)
フロントパネルとリアパネルのうち、どちらにある
MIDI IN-A 端子を有効にするかを設定します。
tAdtnVcNote( オーディションボイスノート )
ノーマルボイスをオーディション機能を使って発
音させるときのノートナンバーを設定します。
外部 MIDI 機器から設定するには
・(XG または TG300B モードのとき)選択されて
いるパートがノーマルモードであれば、外部
MIDI 機器からノートオン信号を送信すること
により、ノートナンバーを設定できます。
・(PFM モードのとき)PFM Rcv Ch と同じ MIDI
チャンネルで、外部 MIDI 機器からノートオン
信号を送信することにより、ノートナンバーを
設定できます。
yAdtnDrNote( オーディションドラムノート )
ドラムボイスをオーディション機能を使って発音
させるときのノートナンバーを設定します。
外部 MIDI 機器から設定するには
・ 選択されているパートがノーマルモード以外
であれば、外部 MIDI 機器からノートオン信号
を送信することにより、ノートナンバーを設定
できます。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
uAdtnVlcty(オーディションベロシティノート )
オーディション機能を使って発音させるときのベ
ロシティ(音量)を設定します。
外部 MIDI 機器から設定するには
・(XG または TG300B モードのとき)選択されて
いるパートがノーマルモードであれば、外部
MIDI 機器からノートオン信号を送信すること
により、ベロシティを設定できます。
・(PFM モードのとき)PFM Rcv Ch と同じ MIDI
チャンネルで、外部 MIDI 機器からノートオン
信号を送信することにより、ベロシティを設定
できます。
iMute Lock(ミュートロック)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信したとき、マルチプレイモードで
設定したパートのミュートを解除するかどうかを
設定します。
oAD PartLock(A/D パートロック)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信したとき、A/D パートの入力ソー
スや、A/D パートに設定されているバリエーション
エフェクト (VarConnect=INS の場合 )、インサーショ
ンエフェクト 1 ∼ 4 の設定をイニシャライズするか
どうかを設定します。また、A/D パートのパラメー
ターチェンジを受信するかどうかの選択も行いま
す。
!0 Mlt EQ Lock(マルチイコライザーロック)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信したとき、マルチイコライザーの
設定をイニシャライズするかどうかを設定します。
また、マルチイコライザーのパラメーターチェンジ
を受信するかどうかを設定します。
この設定は、2 バンド EQ(P81)とは無関係です。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
!1 RcvSysOn
(レシーブシステムオンメッセージ)
「XG システムオン」や「GM システムオン」など音
源をリセットする MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを受信するかどうかを設定します。
!2 RcvSysExcl(レシーブシステムエクスクルー
シブ)
すべての MIDI エクスクルーシブメッセージを受信
するかどうかを選択します。
!3 RcvBankSel(レシーブバンクセレクト)
MIDI チャンネルメッセージのバンクセレクト MSB
(コントロールチェンジ #0)、LSB(コントロール
チェンジ #32)を受信するかどうかを選択します。
!4 Contrast(コントラスト)
ディスプレイの文字の濃さを調節します。
!5 DumpIntrval(ダンプインターバル)
ダンプアウト(P102)で MU1000 の内部設定を送信
する際の、MIDI システムエクスクルーシブメッセー
ジのブロックの間に挿入するインターバルタイム
を設定します。
!6 Thru Port(スルーポート)
MU1000 の TO HOST/USB 端子とコンピューターを
接続して使用しているとき、TO HOST/USB 端子か
ら入ってきた信号の中の何番めのポート信号を
MIDI OUT 端子からスルーアウトさせるかを設定し
ます。
/
!7 DispBankSel(ディスプレイバンクセレクト)
バンクを設定するとき、基本ボイスバンクと同じボ
イスのバンクナンバーを選択できるかどうかを設
定します。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
!8 Map(ボイスマップ)
サウンドモジュールモードが XG に設定されている
際の、基本ボイス(バンクセレクト MSB = 0、バン
クセレクト LSB = 0)のボイス(音色)マップとプ
ログラムナンバー 1 のドラムボイスについて選択し
ます。
・ この設定では、基本ボイスの音色マップだけが
変更になります。拡張ボイスの音色マップは変
更されません。
・ この設定は、XG システムオンや GM システム
オンを受信しても変更されません。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(2) 内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト )
MU1000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして MIDI OUT 端子
(ホストセレクトが MIDI のとき)または TO HOST 端子 /USB 端子(ホストセレクトが MIDI 以外のとき)
から送信し、MDF3 などの MIDI データファイラーやコンピューターに記録します。
MIDI システムエクスクルーシブメッセージをやりとりするためには、送信側と受信側の MIDI 機器のデ
バイスナンバー(P99)が一致している必要があります。
インターバルタイムの設定によっては、データがうまくやりとりできない場合があります。初めて外部
MIDI 機器とやりとりされる場合は、ダンプインターバル(P101)を何とおりかで設定し保存されること
をおすすめします。
1.
<
>
2.
3.
<
>
4.
MULTI、PERFORM を選択した場合は、[VALUE
-/
+] ボタンまたはダイアルを操作して、送信
する範囲やメモリーを選択します。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
5.
6.
(自動的にダンプアウトメニュー手順 2 に戻ります。)
操作の途中で中止したいときは、[EXIT] ボタンを押すとダンプアウトメニューに戻ります。
qALL(オール)
MU1000 に記憶されているすべての設定をダンプア
ウトします。
システムエクスクルーシブメッセージでコン
トロールできないものはダンプアウトされま
せん。
wMULTI(マルチ)
XG モード、または TG300B モードのマルチプレイ
モードとマルチパートエディットモードの設定、お
よびシステムセットアップ、エフェクト、イコライ
ザーの設定をダンプアウトします。
ePERFORM(パフォーマンス)
インターナルパフォーマンスメモリーの任意のパ
フォーマンスの設定をダンプアウトします。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(3) 初期化する ( イニシャライズ )
MU1000 の内部設定を工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。
1.
<
>
2.
3.
<
>
4.
5.
終了すると、自動的にイニシャライズメニュー手順 3 に戻ります。
操作の途中で中止したいときは、[EXIT] ボタンを押すとイニシャライズメニューに戻ります。
・ イニシャライズを実行すると、メモリーやバッファーの中に入っている MU1000 のデータは消え
てしまいます。大切なデータはあらかじめコンピューターや YAMAHA MDF3 などの MIDI デー
タファイラーなどに保存してください。
・ サウンドモジュールモードを切り替えたときも、ここでのイニシャライズと同様に初期化されま
す。

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
qFactSet(ファクトリーセット)
マルチ、パフォーマンス、エフェクト、イコライ
ザー、システムセットアップを含むすべての内部設
定を工場出荷状態に戻します。
wXG Init(XG イニシャライズ)(サウンドモ
ジュールモードが XG のときのみ表示)
eGM Init(GM イニシャライズ)(サウンドモ
ジュールモードが TG300B のときのみ表示)
以下の設定を、各サウンドモジュールモードの初期
状態に戻します。
マルチパートコントロール
マルチオールパートコントロール
マルチパートエディット
エフェクト
イコライザー
パフォーマンスモードの設定は初期化されま
せん。
rPFMInit(パフォーマンスイニシャライズ)
(サウンドモジュールモードが PFM のときのみ
表示)
パフォーマンスエディットバッファーを初期状態
に戻します。
パフォーマンスのインターナルメモリーは初
期化されません。
tDrumInit(ドラムイニシャライズ)(サウンド
モジュールモードが XG、TG300B のときの
み表示)
ドラムセットアップ(drumS1 ∼ 4)の設定を初期化
します。
1.
-
+

5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
(4) デモソングを再生する ( デモプレイ )
MU1000 本体に内蔵しているデモソングを再生します。
デモプレイモードに入ると、サウンドモジュールモードが自動的に「XG」となり、システムセッ
トアップなどの設定が初期化されます。大切なデータはあらかじめダンプアウトの操作(P103)
でコンピューターや YAMAHA MDF3 などの MIDI データファイラーなどに保存してください。
1.
<
>
2.
3.
4.
5.

第4章
キーボードの拡張音源として使う
( サウンドモジュールモード = パフォーマンス )
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード ) ...................... 110
2.
パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
... 118
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )...................................... 125
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード ) ............................................. 126
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード ) ............................................. 126

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
(1) パラメーターの設定方法
パフォーマンスコントロール
1.
<
>
[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにカーソル ( ▼ ) が左右に移動してパラメーターが切り替わり
ます。
2.
-
+
[EXIT] ボタンを何度か押すと、どのモードが表示されていても必ずパフォーマンスモードの初期
画面に戻ります。( サウンドモジュールモード =PFM( パフォーマンス ) の場合 )
パフォーマンスパートコントロール
1.
-
+
2.
-
+
選択できるのは、01 ∼ 04 の 4 パート (AD パート =off[P120])、または A/D1、A/D2、01、02 の 4
パート (AD パート =on[P120]) です。このうち A/D1、A/D2 は、A/D INPUT 端子からの入力信号
をコントロールするパートです。
A/D パートについては、「第 2 章 基礎知識」(P65) をご覧ください。
3.
<
>
1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
XG
TG
300
B
PERFORM
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
PARTPART

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
4.
-
+
パフォーマンスについては「第 2 章 基礎知識」(P45) を、パフォーマンスプレイモードへ切り替
える方法については「第 1 章 MU1000 を使ってみよう」(P38) をご覧ください。
(2) ミュート、ソロ
パフォーマンスパートコントロールでもマルチプレイモードと同様にミュートやソロ機能を使うことが
できます。(P71)
ミュートやソロの設定は、パフォーマンスエディットの操作でインターナルパフォーマンスメモリーに
保存(ストア)することができます。(P123)
・ 複数のパートをミュートしたい場合
上図の※の状態で他にミュートしたいパートを選んで再び [MUTE/SOLO] ボタンを押します。解
除するときは、改めてパートを選び直し、ミュート / ソロを設定し直します。
・ すべてのパートをミュートしたい場合
パフォーマンスコントロールの状態で [MUTE/SOLO] ボタンを押します。
・ ミュートの設定をパフォーマンスとして保存できることを利用し、不必要なパートをミュートす
ることにより同時発音数(P55)を節約することができます。
-
+

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
(3) 演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール )
ここでは、パフォーマンスを選んだり、パフォーマンスボリュームやパフォーマンスパンなど 4 つのパー
トに共通の設定を行います。
パフォーマンスコントロールで設定を行った後、パフォーマンスプレイモードで別のパフォーマ
ンスを選ぶと、変更した設定は消えてしまいます。設定後は必ずストアの操作(P123)でインター
ナルメモリーに保存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
qメモリー
パフォーマンスを呼び出すメモリーを選びます。
値を切り替えたあと、音が鳴り始めるまでに少
し時間がかかります。
wプログラムナンバー
パフォーマンスを選びます。
値を切り替えたあと、音が鳴り始めるまでに少
し時間がかかります。
PART BANK/PGM# VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
XG
TG300B
PERFORM
3
4
5
6
7
8
1
1
2
2
BANK
PGM#

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
ePfmVol(パフォーマンスボリューム)
パフォーマンス全体の音量(ボリューム)を設定し
ます。
バリエーションエフェクトをシステムエフェ
クトとして使用している場合、全体の音量はバ
リエーションリターン(P114)も併用して調節し
てください。
rPfmPan(パフォーマンスパン)
エフェクトを除くパフォーマンス全体の音の定位
を設定します。
tRevRtn(リバーブリターン)
リバーブエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのリバーブのかかり方を一律に変化させること
ができます。
パフォーマンスパートコントロールのリバー
ブセンド(P116)を考慮して設定してください。
yChoRtn(コーラスリターン)
コーラスエフェクトからの戻り量を設定し、全パー
トのコーラスのかかり方を一律に変化させること
ができます。
パフォーマンスパートコントロールのコーラ
スセンド(P117)を考慮して設定してください。
VOL
PAN
REV
CHO

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
uVarRtn(バリエーションリターン)
バリエーションエフェクトをシステムエフェクト
として使う場合、バリエーションエフェクトからの
戻り量を設定し、全パートのバリエーションのかか
り方を一律に変化させることができます。
・パフォーマンスパートコントロールのバリ
エーションセンド(P117)を考慮して設定して
ください。
・ INS や SYS については P62 をご覧ください。
iSysTran(システムトランスポーズ)
パフォーマンス全体の音程を半音単位で移調しま
す。
・ このパラメーターはパフォーマンスとして保
存できません。
・ このパラメーターはA/Dパートには影響しませ
ん。
VAR
KEY

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
(4) パフォーマンスを作り替える ( パフォーマンスパートコントロール )
ここでは、パフォーマンスを構成する音色や音量など、パートごとの基本的な設定を行います。
どの設定もパフォーマンスとして保存することができます。
パフォーマンスコントロールで設定を行った後、パフォーマンスプレイモードで別のパフォーマ
ンスを選ぶと、変更した設定は消えてしまいます。設定後は必ずストアの操作(P123)でインター
ナルメモリーに保存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
qボイスカテゴリー
BANK とPGM#の両方のカーソルが表示されている
状態では、指定されたボイスカテゴリー内のボイス
を選択することができます。
この状態で [VALUE
-/
+] ボタンやダイアルを操作
すると、バンクナンバーとプログラムナンバーが変
更され、指定されたボイスカテゴリーに含まれるボ
イスだけが繰り返し表示されます。
ボイスカテゴリーは、ボイスカテゴリーボタンで指
定します。
プラグインボードを [SELECT] ボタンで選んだ
場合、Model excl. のカテゴリーは XG に含まれ
ないそのボード固有のボイスのカテゴリーに
なります。
PART BANK/PGM# VOL EXP PAN REV CHO VAR KEY
XG
TG300B
PERFORM
4
5
6
7
8
9
2
3
BANK/PGM#
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
wバンクナンバー
使用するボイスバンクをパートごとに設定します。
eプログラムナンバー
使用するボイスのプログラムナンバーをパートご
とに設定します。
ドラムボイスは選択できません。
rVolume(ボリューム)
ボリュームをパートごとに設定します。
tPan(パン)
ステレオ再生したときの音の定位をパートごとに
設定します。
選択しているエフェクトタイプによっては、イ
ンサーションエフェクトがかかっているパー
トは、Rnd の効果はありません。
また、A/D1、A/D2 パートではRndは選べません。
yRevSend(リバーブセンド)
リバーブエフェクトへの送り量をパートごとに設
定し、かかり方を調節できます。
パフォーマンスコントロールのリバーブリ
ターン(P113)を考慮して設定してください。
BANK
パート 選択できるバンクナンバー
01∼04
A/D1
A/D2
000∼003, 018, 019
000∼003
000、001、003、006、008、012、014、
016∼022、024∼029、032∼043、045、048、
052∼054、064∼094、096∼101、126、127
[MU100アイコン]
000、008、016、024、048、056、064、072、
080、088、096、104、120
[SFXアイコン]
SFX
[GM2アイコン]
000∼009
PGM#
VOL
PAN
REV

1. パフォーマンスを選択する ( パフォーマンスプレイモード )
uChoSend(コーラスセンド)
コーラスエフェクトへの送り量をパートごとに設
定し、かかり方を調節できます。
パフォーマンスコントロールのコーラスリ
ターン(P113)を考慮して設定してください。
iVarSend(バリエーションセンド)
バリエーションエフェクトをインサーションエ
フェクトとして使う場合、特定パートのバリエー
ションエフェクトを使用するかどうかを選択しま
す。
または、バリエーションエフェクトをシステムエ
フェクトとして使う場合、バリエーションエフェク
トへの送り量をパートごとに設定します。
(エフェクトモード / バリエーションエディットの
VarConnect(P94)の設定によります。)
パフォーマンスコントロールのバリエーショ
ンリターン(P112)を考慮して設定してくださ
い。
oNoteSft(ノートシフト)
パートごとの音程を半音単位で設定します。
CHO
VAR
KEY

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(1) パラメーターの設定方法
1.
サブモードのメニューが表示されます。
2.
<
>
サブモードに「PART( パートエディット )」を選択した場合は、表示されたメニューからさらに
サブモードを選択します。また、[PART
-/
+] ボタンを押してパートを選びます。
3.
<
>
[SELECT
</
>] ボタンを押すごとにパラメーターが左右にスクロールします。
4. - +
5.
2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
EDIT

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(2) 細かい設定を変更する ( コモンエディット )
パフォーマンスネームをつけたり、A/D1、A/D2 パートの使用やアサイナブルコントローラーを設定する
サブモードです。
どの設定もパフォーマンスとして保存することができます。
エディット操作の後、パフォーマンスプレイモードで別のパフォーマンスを選ぶと、変更した設
定は消えてしまいます。エディット後は必ずストアの操作(P123)でインターナルメモリーに保
存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
qPerform Name[ ](パフォーマンスネーム)
パフォーマンスに名前をつけます。
1.
2.
<
>
-
+
3.
wPortamntSw(ポルタメントスイッチ)
ポルタメントの効果をかけるかどうかを選択しま
す。
ePortamntTm(ポルタメントタイム)
ポルタメントのかかり具合を設定します。
rMW LFOPMod(MW LFO ピッチモジュレー
ションデプス)
MIDI のモジュレーションホイール情報によるビブ
ラートの深さを設定します。
tMW LFOFMod(MW LFO フィルターモジュ
レーションデプス)
MIDI のモジュレーションホイール情報によるワウ
効果の深さを設定します。
yPitBndCtrl(ピッチベンドコントロール)
MIDI ピッチベンド情報による音程の変化の幅を半
音単位で設定します。

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
uAD Part(A/D パート)
パフォーマンスをノーマルパートだけで構成する
か、A/D INPUT 端子からの入力(A/D1、A/D2 パー
ト)を含めた構成にするかを選択します。
on を選択すると、MU1000 を MIDI 拡張音源と
して使用しながら、ボーカルやギターなどのエ
フェクターとして使用することもできます。
iAC1 CC No.(AC1 コントロールチェンジナ
ンバー)
AC1(アサイナブルコントローラー 1)の MIDI コン
トロールチェンジナンバーを設定します。
AC1 コントロールチェンジナンバーを設定して
も、コントロールする側の値が 0 になっている
と外部 MIDI 機器からパ ラメ ーター をコン ト
ロールすることはできません。
必要に応じて、9.AC1FilCtrl∼11.AC1LFOFMod、
エフェクトモードのバリエーションエディッ
トの AC1VarCtrl の設定を行ってください。
外部MIDI機器からMIDIエクスクルーシブメッ
セージを使うと、AC1 コントロールチェンジに
加えて AC2 コントロールチェンジで音源をコ
ントロールすることもできます。
oAC1FilCtrl(AC1 フィルターコントロール)
AC1 でローパスフィルターのカットオフフリケン
シーをコントロールする感度を設定します。
!0 AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコント
ロール)
AC1 で音量をコントロールする感度を設定します。
!1 AC1 LFOFMod(AC1 LFO フィルターモジュ
レーションデプス)
AC1 でワウ効果の深さを設定します。

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(3) パートごとの細かい設定を変更する ( パートエディット )
パフォーマンスを構成するパートごとにフィルターや EG を設定して、音色を修正するサブモードです。
パートエディットに入ると、マルチパートエディットと同じメニューが表示されます。
ここでのエディットは A/D1、A/D2 パートには機能しません。
エディットしたパフォーマンスは保存することができます。
・ パートエディットは、ボイスそのものをエディットしているわけではありません。MU1000 のボ
イスデータに対してパートエディットで設定したデータを付加することによって、間接的に音色
を作り変えています。
・ パートエディットに入る操作は「(1) パラメーターの設定方法」( P118)をご覧ください。
エディット操作の後、パフォーマンスプレイモードで別のパフォーマンスを選ぶと、変更した設
定は消えてしまいます。エディット後は必ずストアの操作(P123)でインターナルメモリーに保
存してください。
また、一時的に消えてしまった設定を復活させることもできます。(P124「リコール」機能)
パートエディットのサブモード
FILTER(フィルター)エディット(P79)
フィルターのカットオフフリケンシーとレゾナンスをパートごとにエディットします。
EG(イージー)エディット(P80)
音の立ち上がりやリリース(減衰)をパートごとにエディットして、音の時間的要素を変更します。
EQ(イーキュー)エディット(P81)
ローとハイの 2 バンド EQ をパートごとに設定します。
VIBRATO(ビブラート)エディット(P81)
ビブラートのかかり方をパートごとにエディットします。
OTHERS(アザーズ)エディット(P82)
上記のサブモードに含まれないパラメーターをエディットします。
各サブモードのパラメーターはすべてマルチパートエディットに含まれていますので、パラメーターの
説明については上記ページを参照してください。

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(4) パフォーマンスを別のメモリーにコピーする ( コピー )
任意のパフォーマンスをインターナルパフォーマンスメモリーにコピーします。
1.
2.
<
>
-
+
ソースメモリー:P(プリセット)、I(インターナル)
コピー元のパフォーマンスメモリー
ソースナンバー:001 ∼ 100
コピー元のパフォーマンスナンバー
デスティネーションナンバー:001 ∼ 100
コピー先のインターナルメモリーナンバー(インターナルに固定)
3.

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(5) 作り替えたパフォーマンスを保存する ( ストア )
エディットしたパフォーマンスを、任意のインターナルメモリーに保存します。
ストア操作により以下のデータが保存されます。
・パフォーマンスコントロール
パフォーマンスボリューム、パフォーマンスパン、リバーブリターン、コーラスリターン、
バリエーションリターン
・パフォーマンスパートコントロール
すべてのパラメーター
・パフォーマンスエディットモード
すべてのパラメーター
・エフェクトモード
すべてのパラメーター
・イコライザーモード
すべてのパラメーター
・その他
ミュート、ソロの設定
1.
2.
-
+
3.

2. パフォーマンスを細かく作り替える ( パフォーマンスエディットモード )
(6) 一時的に消えてしまったパフォーマンスを呼び戻す ( リコール )
エディットしたパフォーマンスをストアせずに他のパフォーマンスを選ぶと、エディットしたパラメー
ターは変わってしまいます。このような場合、リコール機能によって変わる前のパラメーターに戻すこ
とができます。
プログラムチェンジなどによって変えてしまった場合にも有効です。
1.
2.

3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )
パラメーターの設定方法や各サブモードのパラメーターは「コンピューターミュージックの音源として使
う」場合と共通です(ただし、パラメーターの数は少なくなります。)。パラメーターの設定方法や、パラ
メーターの説明については、下記ページをご覧ください。
(1) パラメーターの設定方法 (P90)
エフェクトモードの操作について説明しています。
(2) リバーブエフェクトの設定 ( リバーブエディット ) (P91)
リバーブエフェクトのパラメーターについて説明しています。
(3) コーラスエフェクトの設定 ( コーラスエディット ) (P92)
コーラスエフェクトのパラメーターについて説明しています。
(4) バリエーションエフェクトの設定 ( バリエーションエディット ) (P93)
バリエーションエフェクトのパラメーターについて説明しています。
(5) インサーションエフェクト 1 ∼ 2 の設定 ( インサーションエディット 1
∼ 2) (P95)
インサーションエフェクト 1 ∼ 2 のパラメーターについて説明しています。
3. エフェクトの設定を変更する ( エフェクトモード )

4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード ) / 5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )
パラメーターの設定方法や各サブモードのパラメーターは「コンピューターミュージックの音源として使
う」場合と共通です。パラメーターの設定方法や、パラメーターの説明については、下記ページをご覧くだ
さい。
(1) パラメーターの設定方法 (P96)
イコライザーモードの操作について説明しています。
(2) マルチイコライザーの設定 (P97)
マルチイコライザーのパラメーターについて説明しています。
パラメーターの設定方法や各サブモードのパラメーターは「コンピューターミュージックの音源として使
う」場合と共通です。パラメーターの設定方法や、パラメーターの説明については、下記ページをご覧くだ
さい。
(1) 基本的な設定(システムセットアップ) (P98)
マスターチューンなどの、MU1000 のシステムの設定を行います。
(2) 内部設定を MIDI データとして送信する(ダンプアウト) (P103)
MU1000 が記憶している内部設定を、MIDI システムエクスクルーシブメッセージとして送信します。
(3) 初期化する(イニシャライズ) (P105)
MU1000 の内部設定を工場出荷状態などの一定の初期状態に戻します。
(4) デモソングを再生する(デモプレイ) (P107)
MU1000 本体に内蔵しているデモソングを再生します。
4. マルチ EQ を設定する ( イコライザーモード )
5. その他の設定と操作 ( ユーティリティモード )

第5章
その他の機能
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 ) ................................................... 128
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )................... 130
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )................... 131
4. チェックサムの計算方法................................................................................... 133

1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 )
各モードのパラメーター設定画面で、外部 MIDI 機器からリモートコントロールするのに必要な MIDI デー
タを表示し、送信することができます。
MU1000 は、この MIDI データを使うことで、ほとんどすべてのパラメーターを外部 MIDI 機器から自由に
コントロールすることができます。
コンピューターなどの MIDI アプリケーションでソングデータを制作する際、ここで表示された MIDI デー
タを任意の小節に挿入することで、あるパートのフィルターや EG の設定を変更して音色をエディットした
り、エフェクトを変えたりなどの操作が可能になります。
1.
パラメーターの種類によって 3 種類の画面が表示されます。
1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 )

1. MIDI データを表示する方法 ( ショー機能 )
・ [VALUE
-
/
+
] ボタンを押して、設定値を変更することもできます。
・ XG モード、TG300B モードのときに、バンクナンバーにカーソルがある状態で [ENTER] をすば
やく 2 回押すと、2 種類のコントロールチェンジ ( バンクセレクト MSB、LSB)とプログラムナン
バーが表示されます。
2.
3.

2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )
メッセージウィンドウの使い方
・ まず、下のデータを見てください。
これは、メッセージウィンドウのデータ
フォーマットをわかりやすくしたものです。
このフォーマットはすべて 16 進数で書かれて
います。システムエクスクルーシブメッセー
ジをシーケンサーの中に挿入するには、この
ような 16 進数を使います。
・ メッセージウィンドウの設定は、このデータ
フォーマットの中の、下線で示した部分に数
字を当てはめるだけでできます。
・では、ひとつずつ説明していきましょう。
F0 43 1n 4C 06 00 00 xx xx・(最大 32 文字)・xx xx F7
qw
qデバイスナンバーを表しています。デバイス
ナンバーは1chに設定しておけばたいてい問題
がないので、ここの MIDI の値は「0」にします。
wメッセージウィンドウの 32 文字の表示の部分
です。この部分は、アスキーコード表を使っ
て文字を選びます。
・ 右記のアスキーコード表を見てください。こ
の表は、SPACE から∼までの文字データを、2
桁の 16 進数に変換するための表です。表の上
に書かれている 0 ∼ 7 が左側の桁(上の位)、
表の左側に書かれている 0 ∼ Fが右側の桁 (下
の位 ) です。
・ たとえば、大文字の A は上側の数字が 4、左側
の数字が 1 なので「41」になります。同様に、
小文字の a は「61」、大文字の Z は「5A」、小
文字の z は「7A」になります。
・ この方法で、32 文字までのデータを設定して
ください。
・ 上記画面例の場合は、トータルで下記のよう
なデータになります。
F0 43 10 4C 06 00 00 4D 44 47 50 6F 69 6E
74 F7
2. ディスプレイに文字を表示する方法 ( メッセージウィンドウ )
01 2 34567
SPACE 0 P p
!1AQa
q
"2BRb r
#3CS
cs
$4DTdt
% 5 EUeu
0
1
2
3
4
5
&6FVfv
7GWgw’
(8HXhx
)9IYiy
*:JZjz
+;K[k{
6
7
8
9
A
B
<L l
/
- =M]m}
.>N^n
~
?O-o
C
D
E
F
@`
/
’

3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )
ビットマップウィンドウの使い方
・ ビットマップウィンドウデータの作成は、16
× 16 の方眼紙に絵を書くところから始まりま
す。そのとき、方眼紙の枠の中を黒く塗りつ
ぶすかどうかで絵にしていくのがポイントで
す。たとえば、下のような絵になります。
・ この絵を見るとわかるように、16 × 16 の枠が
黒く塗りつぶされているものとそうでないも
のに分かれています。
・ ビットマップウィンドウは、簡単に言ってし
まえば、黒く塗りつぶされた枠を 1 で表し、塗
りつぶされていない枠を 0 で表すことで絵を
デジタルデータにしています。
・ それでは、この絵を実際にビットマップデー
タに変えていきましょう。
・ まず、絵を下図の上部のように分割します。左
から 7 つごとに区切っているのがわかるで
しょう。この 7 という数字は、MIDI でデータ
を送信するときの単位になる数です。
・ 次に、下部のように絵の黒い部分を 1、白い部
分を 0 として、絵を 0 と 1 の数字の集まりに
変えてしまいます。
3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )

3. ディスプレイに絵を表示する方法 ( ビットマップウィンドウ )
・ 次に、この 7 桁ずつ区切られた 0 と 1 の数字
を下の 2 進数 16 進数変換表で、16 進数に変換
します。
そのとき、7 桁の数値の左端に 0 をひとつ付け
加えて、8 桁にしてから変換表に照らし合せて
ください。
・ また、前ページの表の一番右の列だけは数値
が 2 桁しかないので、右側に足りない分だけ 0
を 5 つ書き加えて、さらに左端に 0 をひとつ
つけて、やはり 8 桁にしてから変換表と照ら
し合せてください。
・ 上のデータを、16 進数に変換すると、次のよ
うになります。
00 7F 70 57 77 77 77 57 70 7F 00 17 35
15 15 17 00 7F 07 55 47 55 47 55 07 7F
00 3B 2A 2A 2A 3B 00 60 60 20 60 20 60
20 60 60 00 40 40 40 40 40
・ ここまで来れば、後はこの 16 進数をデータ
フォーマットに並べるだけです。
・ ビットマップウィンドウのデータフォーマッ
トは次のとおりです。ほとんどメッセージ
ウィンドウの時と同じですね。
F0 43 1n 4C 07 00 00 xx・(データ数は48バイト)・xx F7
qw
・
qの n は、デバイスナンバーです。デバイス
ナンバー 1 のときは、0 を代入しておけば結構
です。
・ では、
wの部分に上の 16 進数を当てはめま
しょう。
F0 43 10 4C 07 00 00
00 7F 70 57 77 77 77 57 70 7F 00 17 35
15 15 17 00 7F 07 55 47 55 47 55 07 7F
00 3B 2A 2A 2A 3B 00 60 60 20 60 20 60
20 60 60 00 40 40 40 40 40
F7
・ビットマップウィンドウの設定方法は、わ
かっていただけたでしょうか。ビットマップ
ウィンドウデータを求められた方は、ぜひ
シーケンサーやMIDIアプリケーションにデー
タを打ち込んで試してみてください。
2進数 16 進数 2進数 16 進数 2進数 16 進数 2進数 16 進数 2進数 16 進数 2進数 16 進数 2進数 16 進数 2進数 16 進数
00000000 00 00010000 10 00100000 20 00110000 30 01000000 40 01010000 50 01100000 60 01110000 70
00000001 01 00010001 11 00100001 21 00110001 31 01000001 41 01010001 51 01100001 61 01110001 71
00000010 02 00010010 12 00100010 22 00110010 32 01000010 42 01010010 52 01100010 62 01110010 72
00000011 03 00010011 13 00100011 23 00110011 33 01000011 43 01010011 53 01100011 63 01110011 73
00000100 04 00010100 14 00100100 24 00110100 34 01000100 44 01010100 54 01100100 64 01110100 74
00000101 05 00010101 15 00100101 25 00110101 35 01000101 45 01010101 55 01100101 65 01110101 75
00000110 06 00010110 16 00100110 26 00110110 36 01000110 46 01010110 56 01100110 66 01110110 76
00000111 07 00010111 17 00100111 27 00110111 37 01000111 47 01010111 57 01100111 67 01110111 77
00001000 08 00011000 18 00101000 28 00111000 38 01001000 48 01011000 58 01101000 68 01111000 78
00001001 09 00011001 19 00101001 29 00111001 39 01001001 49 01011001 59 01101001 69 01111001 79
00001010 0A 00011010 1A 00101010 2A 00111010 3A 01001010 4A 01011010 5A 01101010 6A 01111010 7A
00001011 0B 00011011 1B 00101011 2B 00111011 3B 01001011 4B 01011011 5B 01101011 6B 01111011 7B
00001100 0C 00011100 1C 00101100 2C 00111100 3C 01001100 4C 01011100 5C 01101100 6C 01111100 7C
00001101 0D 00011101 1D 00101101 2D 00111101 3D 01001101 4D 01011101 5D 01101101 6D 01111101 7D
00001110 0E 00011110 1E 00101110 2E 00111110 3E 01001110 4E 01011110 5E 01101110 6E 01111110 7E
00001111 0F 00011111 1F 00101111 2F 00111111 3F 01001111 4F 01011111 5F 01101111 6F 01111111 7F

4. チェックサムの計算方法
チェックサムの計算方法
・ ここでは、簡単なパラメーターフォーマット
を元にしてチェックサムの計算方法を解説し
ましょう。
1.上記のスタートアドレスとデータ部分の 16 進
数を、下の「10 進数 16 進数変換表」を使って
10 進数に変換します。(変換するのはアンダー
ラインの部分です)
2.変換した数値をすべて足します。
3.足した和を、128 で割って、余りを出してくだ
さい。
4.128 から今算出した余りを引いてください。こ
れがチェックサムです。ただしこのチェック
サムは 10 進数ですから「10 進数 16 進数変換
表」を使って 16 進数に戻します。これで完成
です。
・ 算出したチェックサムは通常 F7 の一つ手前の
cs の部分に挿入します。
以上の方法を式で表します。
4. チェックサムの計算方法
F0 43 0n mm bb bb ss ss ss xx. . . . . . . .xx cs F7
10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 進数 16 進数 10 16 進数
000 16 10 32 20 48 30 64 40 80 50 96 60 112 70
101 17 11 33 21 49 31 65 41 81 51 97 61 113 71
202 18 12 34 22 50 32 66 42 82 52 98 62 114 72
303 19 13 35 23 51 33 67 43 83 53 99 63 115 73
404 20 14 36 24 52 34 68 44 84 54 100 64 116 74
505 21 15 37 25 53 35 69 45 85 55 101 65 117 75
606 22 16 38 26 54 36 70 46 86 56 102 66 118 76
707 23 17 39 27 55 37 71 47 87 57 103 67 119 77
808 24 18 40 28 56 38 72 48 88 58 104 68 120 78
909 25 19 41 29 57 39 73 49 89 59 105 69 121 79
10 0A 26 1A 42 2A 58 3A 74 4A 90 5A 106 6A 122 7A
11 0B 27 1B 43 2B 59 3B 75 4B 91 5B 107 6B 123 7B
12 0C 28 1C 44 2C 60 3C 76 4C 92 5C 108 6C 124 7C
13 0D 29 1D 45 2D 61 3D 77 4D 93 5D 109 6D 125 7D
14 0E 30 1E 46 2E 62 3E 78 4E 94 5E 110 6E 126 7E
15 0F 31 1F 47 2F 63 3F 79 4F 95 5F 111 6F 127 7F

第6章
プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
1. プラグインシステムについて ........................................................................... 136
2. プラグインボードの取り付け方法.................................................................... 140

1. プラグインシステムについて
(1) プラグインシステムとは
・ プラグインシステムは、XGworks などのソフトウェアのプラグインの考え方をハードウェアの拡張に
まで広げたものです。プラグインソフトウェアを XGworks に組み込むことで XGworks の機能が拡張さ
れるように、別売のプラグインボードを装着することによってシンセサイザーや音源の機能を飛躍的
に拡張することができます。
プラグインシステムには、「モジュラーシンセシスプラグインシステム」と「XG プラグインシステム」
があります。
・ プラグインシステムに対応するシンセサイザーや音源には、プラグインボードを接続するためのコネ
クターが付いています。(コネクターの数は機種によって異なります。)
MU1000 では 3 枚のプラグインボードを装着して、同時に使用することができます。
エフェクトタイプのプラグインボード(PLG100-VH)は、同時に 1 枚しか使用できません。
・ モジュラーシンセシスプラグインシステムに対応する機器にはモジュラーシンセシスプラグインシス
テムのロゴマークが、また XG プラグインシステムに対応する機器には XG プラグインシステムのロ
ゴマークがそれぞれ付けられていますので、どちらのプラグインシステムに対応しているかがひと目
で確認できます。
・ プラグインボードとしては、別売の PLG150-AN、PLG150-PF、PLG150-VL、PLG100-SG、PLG100-VH、
PLG150-DX をはじめ、今後も音源ボードやエフェクトボードなどさまざまな機能を持ったボードの発
売が予定されています。これらの拡張ボードにもプラグインシステムのロゴマークが付けられており、
プラグインシステムに対応していることを示しています。ですから、MU1000 だけでなく今後発売さ
れるプラグインシステムに対応したすべての XG 音源やシンセサイザーに装着して使用することがで
きます。
MU1000 にモジュラーシンセシスプラグインボードを挿入した場合、一部使えない機能がありま
す。詳しくはお使いのプラグインボードの取扱説明書をご覧ください。
1. プラグインシステムについて

1. プラグインシステムについて
(2) プラグインシステムの仕組み
・ プラグインボードをシンセサイザーや音源などのプラットフォーム機器に装着すると、プラット
フォーム機器の機能とプラグインボードの機能が非常に有機的に結合し、あたかもプラグインボード
がプラットフォーム機器の回路に組み込まれたように機能します。プラグインシステムが単なる音源
拡張や音色拡張ではない点がここにあります。
・ 音源タイプのプラグインボード (PLG150-AN や PLG150-VL など ) をプラットフォーム機器に装着する
と、ボード上の音源にはプラットフォーム機器の 1 パートが割り当てられ、ボードから来たデジタル
信号は MU1000 本体のパートとまったく同じように扱われます。すなわち、システムエフェクト、イ
ンサーションエフェクト、マルチ EQ などの効果をかけることも可能なわけです。また、ボードを装着
した瞬間からプラットフォーム機器本体にプラグインボード用のメニューが追加され、ボードの設定
やパラメーターエディットなどの操作を本体のパネルだけで行える仕組みになっています。
・ エフェクトタイプのプラグインボード (PLG100-VH) をプラットフォーム機器に装着すると、XG のイ
ンサーションエフェクトとして機能します。また、エフェクトの設定やエディットなどの操作をプラッ
トフォーム機器本体から行うことができます。
(3) 別売のプラグインボードについて
・ プラグインボードとして、以下のボードが発売されています。(1999 年 11 月現在)
PLG150-AN
アナログフィジカルモデリング音源である AN 音源を採用したプラグインボードです。
アナログシンセサイザーをシミュレートするだけでなく、多彩なミュージックシーンに
合わせて音色に関する膨大なパラメーターを簡単にエディットできます。
PLG150-PF
アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、ハープシコードなどのピアノ系音色
専用のプラグインボードです。
PLG150-VL
物理モデル音源である S/VA 音源を搭載するプラグインボードです。リアルな管弦楽器
音から実在しない仮想楽器音まで 256 音色を内蔵し、バーチャルアコースティックトー
ンジェネレーター VL70-m 相当の豊かな表現力で演奏が可能です。
PLG150-DX
DX7、DX7II などの DX シリーズで高い評価を得た 6 オペレーター、32 アルゴリズムの
FM 音源を搭載する XG プラグインボードです。DX シリーズで定評のある FM 音源独自
のボイスを演奏することができます。
PLG100-SG
フォルマントシンギング音源を搭載する XG プラグインボードです。あたかもシンセサ
イザーで音色を作るように人の声を合成し、これまで不可能だった歌詞付きの曲を音源
システムだけで入力/再生することが可能です。

1. プラグインシステムについて
PLG100-VH
ボーカルに最適なハーモニーエフェクトを搭載する XG プラグインボードです。4 種類の
エフェクトタイプを内蔵し、A/D インプット端子から入力されたボーカル音声にキーボー
ドで弾いた音程のハーモニー音を付加したり(ボコーダーハーモニー)、指定したコード
にあったハーモニー音を付加したり(コーダルハーモニー)などの効果を付けることが
できます。また、入力された声質を男 ↔女へ変更したり、コーラス効果やボイスチェン
ジャーなどユニークな効果を手軽に楽しめます。
(4) XGworks プラグインシステムについて
・ XGworks プラグインシステムとは、XGworks や XGworks lite の機能を拡張するためのプラグインタイ
プのソフトウェアシステムのことです。XGworks プラグインソフトを組み込むことによって、XGworks
や XGworks lite に新たな機能を付加し、音楽制作のツールとして更に魅力的なものに発展させていく
ことが可能になります。
これらのソフトウェアは、XGworks や XGworks lite に組み込んでお使いください。
各プラグインソフトウェアのインストール方法については、別冊の「XGears セットアップガイド」
を参照してください。また、各プラグインソフトウェアの操作方法については、ソフトウェアに
付属のヘルプをご覧ください。
MU1000 に付属の CD-ROM には、下記の XGworks プラグインソフトウェアが入っています。
オートプレイ
XGworks または XGworks lite に複数のソングファイル連続再生機能を追加するプラグイ
ンモジュールです。
AN イージーエディター& AN エキスパートエディター
PLG150-AN の音色をエディットするためのソフトウェアです。
AN イージーエディターではパートパラメーターをエディットします。
AN エキスパートエディターはたくさんのつまみがついたアナログ音源のパネルをシ
ミュレートしており、アナログ音源を触っているような感覚で PLG150-AN の音色をエ
ディットできます。
PF イージーエディター
PLG150-PFの音色をエディットするためのソフトウェアです。全パートに共通の XG パー
トパラメーター(XG パラメーター) と、PLG150-PF 専用のネイティブパートパラメーター
(PF パラメーター ) の両方をエディットする事ができます。
VL ビジュアルエディター
PLG150-VL の音色の生成、エディット、保存を行うためのアプリケーションです。複雑
な音色の構造を深く理解しないでも直感的に編集作業を行うことができます。
DX イージーエディター& DX シミュレーター
PLG150-DX の音色をエディットするためのソフトウェアです。
DX イージーエディターではパートパラメーターをエディットします。
DX シミュレーターは、起動すると DX7 のフロントパネルが表示され、ボタンやスライ
ダーをマウスで操作することによってまるでDX7を操作しているようにボイスをエディッ
トすることができます。

1. プラグインシステムについて
SG イージーエディター& SG リリックエディター
PLG100-SG の音色をエディットするためのソフトウェアです。
SG イージーエディターは PLG100-SG のボイスをグラフィカルに修正するソフトです。
年齢や喉、舌などの効果を操作することで PLG100-SG の多様な音源パラメーターを関
連づけて設定できる仕組みになっているため、複雑な音源構造を深く理解しないでも直
感的に編集作業を行うことができます。
SG リリックエディターはひらがなの歌詞を PLG100-SG 専用の歌詞情報(PhoneSEQ デー
タ)に変換する機能を持ったプラグインソフトウェアです。歌詞は SG リリックエディ
ター上で入力できることはもちろん、テキストファイルや PC カラオケソフト「歌楽」の
歌詞データを取り込むこともできます。また、歌詞を「音素」という音の構成単位に分
割し、それぞれを編集することで微妙なニュアンスも表現可能です。
VH エフェクトエディター
PLG100-VH に関するすべての設定をグラフィカルに行うためのソフトウェアです。すべ
てのウィンドウからドラッグ&ドロップ操作でXGworksのリストウィンドウに値を入力
できます。また、コーダルモード用のコードをリストウィンドウに入力できるウィンド
ウも用意されています。

2. プラグインボードの取り付け方法
(1) プラグインボードを取り付ける前に
一般的な仕様について
・ プラグインボードは、サウンドモジュールモードが XG または PFM(パフォーマンス)のときのみ使
用することができます。
・ 音源タイプのプラグインボード(PLG150-AN、PLG150-PF、PLG150-VL、PLG150-DX、PLG100-SG)
は、パート 1 ∼ 16 でのみ使用することができます。また、MIDI レシーブチャンネルは A1 ∼ A16 に
設定してください。(B1 ∼ D16 では発音しません。)
・ プラグインボードの外部 MIDI 機器によるコントロールは、HOST SELECT スイッチが MIDI の場合は
MIDI IN-A を、MIDI 以外の場合はポート 1(A1 ∼ A16)を使用してください。
・ プラグインボードが持つ音色は、パートアサインを設定し、そのパートで [SELECT] ボタンでプラグイ
ンボードを選択すると、通常のボイスを選ぶ方法で選ぶことができます。(P149)
・ マルチパートエディットモードにてプラグインボード側の XG パートパラメーターを設定することが
できます。ただしボードによっては対応していないパラメーターがあります。詳細はプラグインボー
ドのマニュアルをご覧ください。
・ プラグインボードを取り付けると、プラグインボードのパラメーターのうち、本体パネルから設定で
きるパラメーターについてはダンプアウトで出力されるようになります。
データのバックアップについて
・ プラグインボードにはデータのバックアップ機能はありません。しかし、MU1000 は、プラグインボー
ドのパラメーターのうち、本体パネルから設定ができるものに関してはバックアップを行い、電源立
ち上げ時にプラグインボードにバックアップデータを送ります。
・ 本体パネルから設定できるパラメーターを外部 MIDI から変更した場合、本体がバックアップを実行す
るのに時間がかかります。バックアップされる前に電源を切るとデータが消えてしまいますので、こ
の場合はすぐに電源を切らないようにしてください。
・ 本体パネルから設定できないパラメーターを外部 MIDI から設定した場合は、バックアップ機能が働か
ないため、電源を切るとイニシャライズされます。
パフォーマンスモードについて
・ プラグインボードはパフォーマンスモードでも使用可能です。ただし、プラグインボードのパラメー
ターの内、パフォーマンスデータとしてストアすることができるのは、本体パネルから設定ができる
ものに限られます。
・ プラグインボードごとに対応しているパラメーターチェンジを送ることによって、プラグインボード
の設定を外部 MIDI 機器から変更することができますが、場合によっては本体表示と食い違いが生じる
場合があります。
2. プラグインボードの取り付け方法

2. プラグインボードの取り付け方法
(2) プラグインボードの取り付け方法
1.
2.
・ 出荷時は少しかためにネジが締めてあります。マイナスドライバーで 1 度ネジを緩めると、手
でネジを締めたり緩めたりできるようになります。
3.
・ プラグインボードの取り付け / 取り外しを行うと、MU1000 本体のシステムセットアップ、
マルチパートなどの設定は初期化されます。大切な設定はダンプアウトの操作でコンピュー
ターや MIDI データファイラー MDF3 などに保存してください。
・ プラグインボードの取り付け / 取り外しの際、指をはさんだり、ぶつけたりしないようにご
注意ください。
・ プラグインボードに触れる際、ボードのとがった部分などでけがをしないようにご注意くだ
さい。
・ プラグインボードの取り付け / 取り外しは、MU1000 に取り付けてあった
ボードが熱を持っている場合がありますので、MU1000 の電源を切ってしば
らくしてから行ってください。
・ MU1000 の電源アダプターが接続されたままでプラグインボードの取り付
け / 取り外しを行うと、故障の原因になりますので、必ず MU1000 の電源
アダプターのプラグを本体から抜いた状態で行ってください。
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI
Mac
PC-2 PC-1
TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
USB
DIGITAL OUTPUT
L
R
SER NO.
プラグインボードを取り扱う前に、必ずアースされている金属の表面などに触
れて、服や身体の静電気を取り除いてください。また、プラグインボードの取
扱い時に、基板に実装されている部品やコネクター部などに触れないようにご
注意ください。

2. プラグインボードの取り付け方法
4.
ボードの PLG-1 ∼ 3 への割り当ては、PLG150-VL → PLG100-SG → PLG150-DX → PLG150-AN →
PLG150-PF → PLG100-VH の優先順位で自動的に決められます。
このとき、拡張コネクターの向きに注意し、拡張コネクターの左右のツメがロックされるまで差
し込んでください ( 図を参照 )。
5.
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI
Mac
PC-2 PC-1
TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
USB
DIGITAL OUTPUT
L
R
SER NO.
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI
Mac
PC-2 PC-1
TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
USB
DIGITAL OUTPUT
L
R
SER NO.

2. プラグインボードの取り付け方法
6.
フタのツメ部分をネジ締め部と反対側にはめ込んでネジを固定します。フタに付いているボード
固定用のスポンジの反動がありますので、フタのネジ締め部をしっかり押さえて固定してくださ
い。
7.
音源タイプのプラグインボードの場合、パートアサインで設定されたパート(下記 NOTE 参照)
で [SELECT] ボタンを押すと、MU(MU1000 内蔵のボイス )、PLG-1∼ 3(PLG1 ∼ 3 のボイス)を
切り替えて選ぶことができます。選択されたボードは、画面にアイコンが表示されるほか、対応
する下部の LED が 1 回点滅します。
・
プラグインボード ( 音源タイプ ) のボイスを使用するためには、あらかじめパートアサイン ( ボー
ドを使用するパートの設定 ) を設定する必要があります。
・
PLG100-VH を同時に 2 枚以上挿入しても、1 枚しか認識されません。
MIDI
THRU OUT IN-A IN-B
HOST SELECT
MIDI
Mac
PC-2 PC-1
TO HOST DC IN
OUTPUT INPUT
USB
DIGITAL OUTPUT
L
R
SER NO.
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3

使い方のヒント
本体操作に関するヒント
音量の調節
MU1000 には、音量をコントロールするためのパラメーターが多数あります。そのため、フロントパネ
ルのボリュームつまみを最大に上げているのに音が小さいとか、あるパートの音だけが聞こえないとい
うことがあります。その場合は、次に上げるパラメーターを順番に調べてみましょう。
■ 全パートの音量をコントロールするパラメーター
マスターボリューム(P76)、マスターアッテネーター(P76)
■ パートごとの音量をコントロールするパラメーター
ボリューム(P74)、エクスプレッション(P74)
■ 上記以外に音量に関係するパラメーター
LPF カットオフフリケンシー(P79)、HPF カットオフフリケンシー(P79)、EG アタックタイム(P80)、
システムエフェクトのリターンレベル(P77)、インサーションエフェクトのアウトプットレベル
受信したノートデータのベロシティの値
ボイスを選択するときのバンク表示について
MU1000 本体でバンクナンバーを設定するとき、すべてのバンクナンバーを表示する状態と、拡張ボイ
スが割り当てられているバンクナンバーだけを表示する状態を切り替えることができます。切り替えは、
ユーティリティモードの「DispBankSel(ディスプレイバンクセレクト)」(P101)で行います。
システムエフェクトの効果の深さの設定方法
システムエフェクトの効果の深さは、センドレベル、リターンレベル、ドライレベルの 3 つのパラメー
ターで調節することができます。ただし、ドライレベルはバリエーションエフェクトがシステムエフェ
クトに設定されている場合にだけ設定することができます。
具体的には、次のパラメーターになります。
■ リバーブエフェクト
リバーブセンドレベル(P74)、リバーブリターンレベル(P77)
■ コーラスエフェクト
コーラスセンドレベル(P74)、コーラスリターンレベル(P77)
■ バリエーションエフェクト(バリエーションコネクトがシステムの場合)
バリエーションセンドレベル(P75)、バリエーションリターンレベル(P77)
■ 全エフェクト共通(バリエーションコネクトがシステムの場合)
ドライレベル(P83)
使い方のヒント

使い方のヒント
バリエーションエフェクトの使い方
バリエーションエフェクトは出荷時はコネクト(P94)がインサーションに設定されていてバリエーショ
ンパートが off(P75)の設定になっているため効果がかかりません。バリエーションエフェクトを使う
ためには、次の手順が必要になります。
バリエーションエフェクトをインサーションエフェクトとして使う場合は、効果をかけたいパートでマ
ルチパートコントロールのバリエーションセンド(P75)を on にします(1 パートのみ設定可能)。
バリエーションエフェクトをシステムエフェクトとして使う場合は、バリエーションエディットのバリ
エーションコネクトをシステムに切り替え、マルチパートコントロールのバリエーションセンドで効果
をかけたいパートの数値を上げます(複数パート設定可能)。
インサーションエフェクトの効果の深さ
インサーションエフェクトの効果の深さは、ドライ / ウェット(P95)で調節することができます。(た
だし、エフェクトタイプによっては調節できないものもあります。)
A/D パートを使う方法
マルチパートコントロール(P72)で A/D パート(A/D1 または A/D2 パート)を選択した後、カーソル
を BANK に移動して入力ソースを、PGM# に移動してエフェクトのセッティングを選択します。
ユーティリティモードの「AD PartLock(A/D パートロック)」(P100)を on に設定すると、音源を初期
化する MIDI メッセージを受信しても A/D パートの設定は変更されなくなります。
アサイナブルコントローラーを使う方法
アサイナブルコントローラーは、ブレスコントローラーやフットコントローラーなど、初期状態では使
えないコントローラーを使う場合に便利なコントローラーです。アサイナブルコントローラーは、次の
手順で設定します。
1.マルチパートエディットモードの「AC1 CC No.(AC1 コントロールチェンジナンバー)」(P85)で、使
いたい MIDI コントローラーのコントロールチェンジナンバーを設定します。
(例:ブレスコントローラーでは CC#=2、フットコントローラーでは CC#=4 など)
2.何をコントロールするのかを設定します。「AC1FilCtrl(AC1 フィルターコントロール)」(P85)では
フィルターのカットオフフリケンシーを、「AC1AmpCtrl(AC1 アンプリチュードコントロール)」(P85)
では音量をコントロールする感度を設定します。これ以外にも、システムエクスクルーシブメッセー
ジを使うことで、ピッチベンドの効果をかける「PITCH CONTROL」や、ビブラート、トレモロ、ワ
ウ効果をかける「LFO PMOD DEPTH」、「LFO AMOD DEPTH」、「LFO FMOD DEPTH」を設定すること
ができます。
また、エフェクトモードのバリエーションエディットの「AC1VarCtrl(AC1 バリエーションコントロー
ル)」(P93)と、インサーション 1 ∼ 4 エディットの「AC1INS1 ∼ 4Ctrl(AC1 インサーション 1 ∼ 4 コ
ントロール)」(P95)では、インサーションエフェクトのエフェクトパラメーターを AC1 でコントロー
ルする感度を設定します。
異なったドラムセットを複数のパートで使う方法
MU1000 の XG モードでは、出荷時は、パート 10(A10) と 26(B10)、42(C10)、58(D10) にドラムボイスが
設定されています。これ以外のパートでドラムボイスを使うには、マルチパートエディットの「PartMode
(パートモード)」(P82)で normal 以外を選択します。このとき、ドラムボイスをエディットしないので
あれば drum を、エディットするのであれば drum2、drum4 を選択しましょう(出荷時は、パート 10 は
drumS1、パート 26 は drumS3、パート 42 とパート 58 は drum に設定されています。)。

使い方のヒント
ミュートの設定が解除されないようにする方法
XG データ曲集をバックに楽器の練習をする場合などのように特定のパートをミュートした状態で何度
も再生する場合は、ユーティリティモードの「Mute Lock(ミュートロック)」(P100)を on にしておきます。
音源を初期化する MIDI メッセージを受信してもミュートが解除されず便利です。
マルチイコライザーが初期化されないようにする方法
データを再生する場所の音響特性に合わせてマルチEQを設定するような場合は、音源を初期化するMIDI
メッセージによってせっかくの設定が初期化されないように、ユーティリティモードの「Mlt EQ Lock
(マルチイコライザーロック)」(P100)を on に設定しておきましょう。
MU1000 本体での設定をシーケンサーに記録する方法
MU1000 で設定したパラメーターをシーケンサーに記録するには、ショー機能(P128)を使います。パ
ラメーターを設定した後、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回押すと、そのパラメーターを設定するための
プログラムチェンジやコントロールチェンジ、システムエクスクルーシブメッセージがディスプレイに
表示されます。それをそのままシーケンサーに書き込めば完了です。(表示されている状態でもう一度
[ENTER] ボタンを押すと、表示されているメッセージが MIDI OUT 端子、TO HOST 端子または USB 端
子から送信されます。)
設定したパラメーターを保存しておく方法
XGモードやTG300Bモードで設定したパラメーターは自動的に保存されます。ただし、サウンドモジュー
ルモードを変更したり、XG System On などの音源を初期化するメッセージを受信すると設定は元に戻っ
てしまいますのでご注意ください。
パフォーマンスを保存しておくには 2 とおりの方法があります。
1 ) MU1000 本体のインターナルメモリーに保存します。
パフォーマンスモードで EDIT/STORE を選択し、実行します。(P123)
2)MIDI エクスクルーシブメッセージとして MDF3 などの MIDI データファイラーに保存します。
UTIL/DUMP/PERFORM を選択し実行してください。(P103)

使い方のヒント
プラグインボード(音源タイプ)を使う場合のヒント
パートアサインの設定方法
プラグインボード(音源タイプ)のボイスを使う場合は、そのボードを使用するパートをパートアサイ
ンで設定する必要があります。
パートアサインは、プラグインボード(音源タイプ)ごとに設定できます。
パートアサインは次の手順で設定します。
1.
2.
<
>
XG プラグインボードが装着されていない場合は、PLUGIN メニューは表示されません。
3.
<
>
4. < > - +
5.
外部 MIDI 機器からパートアサインを設定する方法
パートアサインは、下記のシステムエクスクルーシブメッセージを使うと、外部 MIDI 機器から設定する
ことができます。
F0 43 1n 4C 70 PBtype Serial# Part# F7 (16 進数 )
n: デバイスナンバー
PBtype: プラグインボードの種類を示す番号です。たとえば PLG150-DX は 2 です。
Serial#: 同じ種類のプラグインボードが複数装着されている場合に、各ボードを区別するための番
号です。同じ種類のボードが 1 枚の場合は 0、2 枚の場合はそれぞれ 0、1 となります。
Part#: プラグインボードをアサインするパートナンバーです。
00 パート 1
:
0F パート 16
7F パートアサインしない
例 ) 1 枚めの PLG150-DX をパート 3 にアサインする場合
F0 43 10 4C 70 02 00 02 F7 (16 進数 )
ユーティリティモードの PLUGIN/PartAssign 画面で、ショー機能を使って見ることもできます。

使い方のヒント
プラグインボード(音源タイプ)のボイスを選択する方法
パートアサインで設定されたパートでは、[SELECT] ボタンで PLG-1 ∼ PLG-3 を切り替えて、プラグイ
ンボードを選択することができます。
プラグインボードが選択されると、ボードの種類に対応したアイコンがディスプレイに表示されます。
この状態で、通常のボイスを選ぶ方法で、プラグインボードのボイスを選ぶことができます。
MU1000 本体と異なり、プラグインボードではすべてのプログラムナンバーにボイスが割り当て
られているわけではなく、多くがボイスが割り当てられていない空の状態になっています。ボイ
スが割り当てられていないプログラムナンバーを選択すると、ディスプレイに Silence と表示され
て音が鳴らなくなります。
また、ボイスカテゴリーボタンを使ってプラグインボードのボイスを選ぶ場合、ボイスカテゴリー
ボタンの名称と実際に選ばれるボイスの種類が一致しない場合や、そのボイスカテゴリーにボイ
スを持っていないため選ぶことができない場合があります。Model excl. のカテゴリーには XG に
含まれないそのボード固有のボイスが割り当てられます。
プラグインボードのボイスは、外部 MIDI 機器からバンクセレクト MSB(C.C.#0)、バンクセレク
ト LSB(C.C.#32)、プログラムチェンジで選択することもできます。
MIDI による音源操作のヒント
MU1000 を初期化する MIDI メッセージ
MU1000 を初期化する MIDI メッセージは、初期化する音源モードによって下記の 3 種類があります。
音源を初期化する MIDI メッセージの実行には、約 50msec かかるため、次のメッセージとの間隔に注意
してください。
■ XG に初期化する MIDI メッセージ
F0 43 1n 4C 00 00 7E 00 F7(すべて 16 進数)
n はデバイスナンバーです。(通常は 0)
■ TG300B に初期化する MIDI メッセージ
F0 41 1n 42 12 40 00 7F 00 41 F7(すべて 16 進数)
n はデバイスナンバーです。(通常は 0)
■ GM システムレベル 1 に初期化する MIDI メッセージ
F0 7E 7F 09 01 F7
■ GM システムレベル 2 に初期化する MIDI メッセージ
F0 7E 7F 09 03 F7
■ GM/GM システムレベル 2 モード以外に初期化する MIDI メッセージ
F0 7E 7F 09 02 F7
同じ機能を持つ MIDI メッセージの扱いについて
MU1000 では、1 つのパラメーターを操作する方法として、複数の MIDI メッセージが割り当てられてい
る場合があります。たとえば、パートパラメーターのローパスフィルターカットオフフリケンシーの場
合は、コントロールチェンジ(#74)、NRPN(MSB=01,LSB=32)、システムエクスクルーシブのマルチ
パートパラメーター(F0 43 1N 4C 08 nn 18 dd F7(すべて 16 進数))の 3 種類の MIDI メッセージが用意
されています。
こういった場合は、最もデータ量の少ない MIDI メッセージを選択するのが一般的です。たとえば、ロー
パスフィルターカットオフフリケンシーの場合は、コントロールチェンジ (#74) を使って操作します。

使い方のヒント
64 パートを使う方法
MU1000 とコンピューターを接続している場合、ドライバーやシーケンスソフトによって 64 パートの同
時演奏が可能になります。
Windows をお使いの場合は、マルチポート対応の MIDI シリアルドライバーまたは USB ドライバーと 64
以上のトラックを持ったシーケンスソフトにより、64 トラックの演奏が可能になります。マルチポート
対応のシリアルドライバーとしてはヤマハ CBX シリアルドライバー for Windows95 または USB ドライ
バーなどが、64 以上のトラックを持ったシーケンスソフトとして XGworks があります。
Macintosh をお使いの場合は、64 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトを用意
することで、64 トラックの演奏が可能になります。
どちらの場合も、MU1000 の A1 ∼ 16 はポート 1 の 1 ∼ 16 チャンネルで、B1 ∼ 16 はポート 2 の 1 ∼ 16
チャンネルで、C1 ∼ 16 はポート 3 の 1 ∼ 16 チャンネルで、D1 ∼ 16 はポート 4 の 1 ∼ 16 チャンネル
で再生することができます。
マルチ音源をもう 1台用意して、80 パートを同時に使う方法
80 以上のトラックを持ち、ポートの設定が可能なシーケンスソフトをお使いの場合は、MU1000 とは別
にもう 1 台マルチ音源 (MU100Bs など ) を用意すると 80 パートをフルに使った演奏が可能になります。
1.
2.
これで、TO HOST/USB 端子から入ってきた信号の中のポート 1 は本体の MIDI レシーブチャンネルが
A01 ∼ 16、ポート 2 は B01 ∼ 16、ポート 3 は C01 ∼ 16、ポート 4 は D01 ∼ 16 に設定されているパート
で、スルーポートで設定したポートの信号は MU100 の MIDI レシーブチャンネルが A01 ∼ 16 に設定さ
れているパートでそれぞれ再生される状態になりました。
TONE GENERATOR
XG
TG
300
B
PERFORM
MODE EQ
UTIL EFFECT
PLAY EDIT ALL
MUTE/
SOLO PART PART
SELECT
VALUE
SELECT
VALUE
ENTER
EXIT
SELECT AUDITION
StringsBassGuitarOrgan
Chrom.perc.
Piano
Ensemble Brass Reed Pipe Synth lead Synth pad
DrumModel excl.SFXPercussiveEthnic
Synth effects
PHONESMIDI IN A
STAND BY
ON
VOLUME
2
1
PART VOL EXP PAN
BANK/PGM
REV CHO VAR KEY
A/D INPUT
MU PLG-1 PLG-2 PLG-3
A/D
INPUT
PHONES POWER/VOL MIDI
AB
PUSH ON/OFF
TONE GENERATOR

使い方のヒント
A/D パートの設定方法
MIDI で A/D パートを設定するには、チャンネルメッセージを使う方法とシステムエクスクルーシブメッ
セージを使う方法があります。
チャンネルメッセージを使う方法は、A/D1、A/D2 パートに MIDI チャンネルを設定し、プログラムチェ
ンジやコントロールチェンジを使って A/D パートを設定します。
MIDI チャンネルを設定するのにシステムエクスクルーシブメッセージが必要になりますが、それ以外は
わかりやすいチャンネルメッセージで設定が可能です。ただし、A/D パートコントロール用に MIDI チャ
ンネルを 1 つ使うことになるため、演奏に使えるパートが 1 つ減ってしまいます。MIDI チャンネルを設
定するシステムエクスクルーシブメッセージや、A/D パート設定用のコントロールチェンジなどは、
MU1000 のショー機能で確認してください。
システムエクスクルーシブメッセージを使う方法は、別冊「リストブック」の「MIDI データフォーマッ
トの読み方」を参考にしてエクスクルーシブを組む必要があります。「< 付表 1-9>MIDI Parameter Change
table(A/D PART)」に操作できるパラメーターが一覧されています。この方法では、MIDI チャンネルが
OFF の状態のままで A/D パートをコントロールすることができます。
チャンネルメッセージを使って AD インプットプリセットを変更するためには、以下の設定をす
る必要があります。
A/D PART
Rcv PROGRAM CHANGE = 01
Rcv BANK SELECT = 01
ディスプレイに文字やイラストを表示する方法
あらかじめ表示させる文字やイラストをシステムエクスクルーシブメッセージに組み込んでおけば、
ディスプレイに表示することができます。この機能を使えば、曲のタイトルや、制作者の名前やロゴを
表示させることができます。また、イラストを連続的に送ることで、パラパラ漫画と同じ要領で簡単な
アニメーションを表示されることもできます。
システムエクスクルーシブメッセージの組み方に関する説明は、文字を表示させる方法については「メッ
セージウィンドウ」(P130)、イラストを表示させる方法については「ビットマップウィンドウ」(P131)
をご覧ください。

付録
1. 仕様...................................................................................................................... 154
2. ケーブル配線図 .................................................................................................. 156
3. 故障かな ?と思ったら ................................................... ................................... 157
4. エラーメッセージリスト................................................................................... 159
5. 用語解説.............................................................................................................. 161
6. 目的別操作一覧表............................................................................................... 170

1. 仕様
1. 機能
音源 AWM2 音源
最大同時発音数 128 音
サウンドモジュールモード XG(GM システムレベル 2 を含む), TG300B, Performance
発音方式 64 チャンネル・マルチティンバー
後着優先、DVA
エフェクター 8 基搭載
リバーブ、コーラス、バリエーション、インサーション 1
∼ 4、イコライザー
インターフェース機能 ケーブル(CCJ-PC2, CCJ-MAC)にて RS-232C、RS-422 ポー
トと直接接続可能
MIDI シーケンサー、MIDI キーボードに接続可能
USB ケーブルにて USB ポートと直接接続可能
2. 内部構成
音色数 ノーマルボイス トータル 1396
XG 1203
TG300B 664
ドラムボイス トータル 58
XG 48
TG300B 10
パフォ−マンス
4レイヤーまで可能、エフェクトもメモリー
プリセット 100
インタ−ナル 100
エフェクター種類 リバーブ 18
コーラス 20
バリエーション 97
インサーション 1 ∼ 4 各 97
イコライザー 4
3. ディスプレイ
LCD カスタム LCD(バックライト付)
LED 10 個
4. 操作子
[PLAY] [UTIL] [MODE]
[EDIT] [EFFECT] [EQ]
[MUTE/SOLO] [ENTER] [EXIT]
[PART
-] [PART
+]
[SELECT
<] [SELECT
>]
[VALUE
-] [VALUE
+]
HOST SELECT(リアパネル)
STAND BY/ON スイッチ(電源スイッチ)
VOLUME つまみ(マスターボリューム)
A/D INPUT VOLUME つまみ(インプットボリューム)
ダイアル
[SELECT] [AUDITION]
ボイスカテゴリーボタン [Piano][Chrom.perc.][Organ][Guitar][Bass][Strings][Ensemble][Brass]
[Reed][Pipe][Synth lead][Synth pad][Synth effects][Ethnic][Percussive]
[SFX][Model excl.][Drum]
1. 仕様

1. 仕様
5. 接続端子
TO HOST
MIDI IN A(フロントパネル)
MIDI IN-A(リアパネル)
MIDI IN-B
MIDI OUT
MIDI THRU
DIGITAL OUTPUT
USB
PHONES(ステレオミニジャック)
INPUT L, R(RCA-PIN ジャック)
OUTPUT L, R(RCA-PIN ジャック) 定格出力: +4dB(10kΩ 負荷時)出力インピーダンス2kΩ
A/D INPUT 1, 2(モノラル標準ジャック)
定格入力:(Mic)39dB 入力インピーダンス 33kΩ[Mic]
(Line)-15dB 入力インピーダンス33kΩ [Line]
(0dB=0.775Vrms)
DC IN
プラグインコネクター(内蔵) 3 基
6. 電源
AC アダプター(PA-6)
7. 消費電力
23W 測定条件: ヘッドフォン負荷 33
Ω、ボリューム最大、デモリング演奏中プラグインボー
ド(400mA 消費電流)を 3 枚実装中
13W 測定条件: ヘッドフォン負荷 33
Ω、ボリューム最大、デモリング演奏中プラグインボー
ド実装なし
8. 外形寸法
219.5(W)× 229.5(D)× 91.1(H)[mm]
9. 重量
2.0Kg
10. 別売品
プラグインボード
Analog Physical Modeling Plug-in Board PLG150-AN
Piano Plug-in Board PLG150-PF
Virtual Acoustic Plug-in Board PLG150-VL
Advanced DX/TX Plug-in Board PLG150-DX
Vocal Harmony Plug-in Board PLG100-VH
Formant Synging Plug-in Board PLG100-SG
ヤマハ ラックマウントキット RK200
※ 仕様および外観は改良のため予告無く変更することがあります。

2. ケーブル配線図
Apple Macintosh シリーズとの接続
システムペリフェラル - 8 ケーブル (YAMAHA CCJ-MAC または同等品)
IBM PC/AT シリーズとの接続
mini DIN 8-pin → D-SUB 9-pin (YAMAHA CCJ-PC2 または同等品)
各プラグのピン番号(オモテから見たピン番号)
2. ケーブル配線図
1
2
3
4
5
6
7
8
2
1
5
4
3
8
7
6
(HSK i)
(HSK o)
(RxD -)
(GND)
(TxD -)
(RxD +)
(GP i)
(TxD +)
mini DIN 8-pin mini DIN 8-pin
1
2
3
4
8
5
8
7
2
5
3
(CTS)
(RTS)
(RxD)
(GND)
(TxD)
mini DIN 8-pin
D-SUB 9-pin

3. 故障かな ?と思ったら
「音が出ない」「音色がおかしい」などといった状況になってしまったら、機械の故障を疑う前に次の項目を
チェックしてください。多くの場合、解決の糸口を見つけられるでしょう。
それでも直らないときは、お買い上げ店、またはヤマハ CBX インフォメーションセンター(P187)、ヤマハ
電気音響製品サービス拠点(P189)にご連絡ください。
3. 故障かな ?と思ったら
XG/GMマークのつい
たソングデータが正
しく再生されない
・ Mute Lock/AD PartLock/Mlt EQ Lock の各設定が off に
なっていますか?
(P100)
・ RcvSysOn/RcvSysExcl/RcvBankSel の各設定がonに設定
されていますか?
(P101)
・ ボイス Map が MU basic に設定されていますか? (P102)
・ サウンドモジュールモードは正しく設定されています
か?
(P44)
TG300 で作ったソン
グデータが正しく再生
されない
・ TG300 とフィルターやエフェクトなどの設定が異なる
ため、鳴り方が異なる場合があります。
電源が入らない ・ 付属の AC アダプターが正しく接続されていますか? (P22)
音が出ない ・ アンプなどの再生装置に正しく接続されていますか? (P24)
・ 再生装置のボリュームが下がっていませんか?
・ フロントパネルのボリュームは上がっていますか? (P16)
・ ミュート / ソロの設定になっていませんか? (P71、111)
・ コントロールパラメーターのボリュームは下がってい
ませんか?
(P74、116)
・ MIDI IN-A/IN-B 端子や TO HOST 端子、または USB 端
子に正しく接続されていますか?
→サポートマニュアル
・ TO HOST 端子を使う場合、(MIDI IN-B ではなく)MIDI
IN-A 端子を使っていますか。
(P28)
・ MIDI IN A 端子のフロントとリアの切り替えは正しく
設定されていますか?
(P99)
・ HOST SELECT スイッチの設定位置は合っています
か?
→サポートマニュアル
・ ホストコンピューターに MIDI ドライバーまたは USB
ドライバーが正しくインストールされていますか?
→サポートマニュアル
・ ホストコンピューターの Echo Back(MIDI THRU)が
正しく設定されていますか?
(P28)
・ MIDI アプリケーションのデータにボリュームやエク
スプレッションの間違ったデータが入っていません
か?
[AUDITION] を押し
ても音が出ない
・ 再生装置のボリュームが下がっていませんか?
・ ユーティリティモードのデモソングの画面になってい
ませんか?
音が歪む / 音が小さい ・ アンプや再生装置の音量調整はうまくできています
か?
・ 不要なエフェクトが設定されていませんか? (P90)

3. 故障かな ?と思ったら
音量が小さい ・ パートコントロールのボリュームやエクスプレッショ
ンが下がっていませんか?
(P74、116)
・ パートエディットのベロシティセンスの設定は間違っ
ていませんか?
(P83)
・ MIDI ボリューム情報を受けていませんか?
A/D パートの音が歪
む / 音が小さい
・ 入力ソースの設定は間違っていませんか? (P65)
プラグインボードの
音色が選べない
・ 最初に Part Assign でパートを設定し、そのパートを選
び、[SELECT] ボタンを押してボードを選んでくださ
い。
(P149)
全体にエフェクトが
かからない
・ センド / リターンは上がっていますか? (P74、75、77、113、
114、116、117)
・ エフェクトプログラムは選ばれていますか。 (P91、92、93、95)
一部のパートのエ
フェクトがかからな
い
・ パートやドラムパートのインストごとのセンドレベル
は上がっていますか?
(P74、75、116、117)
プレイモード画面の
ベロシティメーター
が動かない
・ MIDI IN 端子と表示パートが合っていますか?
音色がおかしい ・ バンクセレクト / プログラムチェンジの設定は間違っ
ていませんか?
(P72、73、112、116)
音程がおかしい ・ マスターチューンやトランスポーズ、ノートシフトの
設定は間違っていませんか?
(P75、77、99、114、
117)
音が途切れる ・ 最大同時発音数は 128 音を越えていませんか? (P55)
MIDI バルクデータが
うまく受信できない
・ デバイスナンバーの設定は間違っていませんか? (P99)
・ 送信側のテンポを遅くして送信し直してみてくださ
い。
・ データの保存時にダンプインターバルタイムを短く設
定していた場合、受信時にエラーが生じる場合があり
ます。
(P101)

4. エラーメッセージリスト
4. エラーメッセージリスト
Battery Low!
内蔵バッテリーが消耗しています。
お買い上げのお店か、お近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。
Check Sum ERROR!
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのチェックサムが違います。
送信データのチェックサムを確認してください。
HOST Is Offline!
コンピューターの電源が切れているか、ケーブルが正しく接続されていません。
ケーブルを確認して、コンピューター側のドライバーや MIDI アプリケーションが正しく
機能しているか確認してください。
Illegal Data!
MIDI 受信中にデータエラーが発生しました。もう一度送信してみてください。
MIDI Buffer Full!
大量の MIDI 情報を短時間に受信したため、処理できませんでした。
不要な MIDI 情報はなるべく送らないようにしてください。
No Parameter
ショー機能で見ようとしたパラメーターは有効なパラメーターではありません。
No RecallPerform!
パフォーマンスエディットの RECALL で、リコールの対象となるパフォーマンスデータ
が MU1000 本体内に存在せず、リコールできませんでした。
Not Available
サウンドモジュールモード =PFM( パフォーマンス ) の場合は、ドラムボイスを選択する
ことはできません。
Not Available with PLG
この XG プラグインボードは、選ばれたカテゴリーにボイスを内蔵していません。
PB Com ERROR!
・ MU1000 本体とプラグインボードとの通信上でエラーが発生しました。電源を切って、
プラグインコネクターが正しく差し込まれているか確認してください。
・ 大量の MIDI 情報を短時間に受信したため、プラグインボードでの処理が間に合いませ
んでした。不要な MIDI 情報はなるべく送らないようにしてください。
Rcv CH Is OFF!
ショー機能で見ようとしたパラメーターはパートのレシーブチャンネルが OFF になって
いるため MIDI 情報に変換できません。レシーブチャンネルを設定してください。

4. エラーメッセージリスト
Select BANK Or PGM# First
サウンドモジュールモード =PFM の場合、バンクナンバーとプログラムナンバーの両方に
カーソルが点灯している状態では、ショー機能でパラメーターチェンジを見ようとしても
ディスプレイには表示されません( ディスプレイに表示しきれないため )。バンクナンバー
またはプログラムナンバーにカーソルを移動した状態でショー機能を使い、個別にパラ
メーターチェンジを確認してください。
Select drumS1 → 4 When You Edit
パートモードが drum に設定されているパートのドラムボイスをエディットしようとしま
した。ドラムボイスをエディットする場合は、あらかじめパートモードを drumS1 ∼ 4 に
設定してください。
SysEx Adrs ERROR!
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのアドレスが違います。
送信データのアドレスを確認してください。
SysEx Data ERROR!
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのデータが違います。
送信データの内容(MSB 、 LSB が必要なデータかなど)を確認してください。
SysEx Size ERROR
受信したシステムエクスクルーシブメッセージのサイズが違います。
送信データのサイズを確認してください。
This Parameter Isn
’t Excl Data
ショー機能で見ようとしたパラメータ−は MIDI エクスクルーシブデータで表示できませ
ん。

5. 用語解説
あ行
IBM-PC/AT シリーズ
米国インターナショナルビジネスマシーンの製
造・販売するパーソナルコンピューターです。多
くのメーカーから互換機が製造・販売されてい
ます。
RCA ピンプラグ / ジャック
家庭用のオーディオ、ビデオ機器に多く使われ
ている接続用の端子です。
RPN
Registered Parameter Number(レジスタード・パ
ラメーター・ナンバー)のことです。MIDI のコ
ントロールチェンジに含まれるメッセージで、
ピッチベンドセンシティビティや、マスター
チューニングなど、特殊なパラメーターをコン
トロールする際に使われます。
RS-232C 端子
パーソナルコンピューターに付いている、周辺
機器を接続するための端子です。MIDI インター
フェースをはじめ、モデムやマウスなどもこの
端子を利用する場合があります。信号をシリア
ルでやりとりするため、シリアル端子と呼ばれ
る場合もあります。
RS-422 端子
Macintosh に付いている、周辺機器を接続するた
めの端子です。MIDI インターフェースをはじめ、
モデムやプリンターなどもこの端子を利用しま
す。信号をシリアルでやりとりするため、シリ
アル端子と呼ばれる場合もあります。
アイコン
モードやサブモードの機能を絵柄でわかりやす
くシンボル化したものです。MU1000 では、音色
の種類や、モード / サブモードを示すアイコン
が、ディスプレイの下段中央に表示されます。
アスキーコード
ASCII(American Standard Code for Information
Interchange)の略称で、アメリカの情報交換用の
標準コード。1 バイトで構成され、アルファベッ
トや数字をコード化しています。
アフタータッチ
鍵盤を弾いてから、さらに強く押し込むことに
よって送信される MIDI 情報のことです。
アンサンブル
2 人以上の演奏者による合奏のことを言います。
MU1000 では、マルチモードにおいて 64 パート
までのアンサンブル演奏ができます。
イコライザー
音をいくつかの周波数帯域に分けて、各帯域ご
とのブースト / カットを調節することで、サウン
ドを補正する機器のことです。
移調
調性(キー)を変えることを言います。
イニシャライズ
マルチやボイスなどの設定を、一定基準となる
状態(初期状態)に変更する機能のことです。
MU1000 には全ての設定を初期状態に戻すファ
クトリーセットをはじめ、サウンドモジュール
モードごとのイニシャライズや、ドラムセット
アップのみのイニシャライズなどが用意されて
います。
インサーションエフェクト
パートごとに単独で使用するためのエフェクト
です。システムエフェクトと異なり、各パート
とミキサーとの間に直列に接続されているよう
に働くため、エフェクトを積極的に使った音作
り / 曲作りが可能になります。
インスト
ドラムボイスを構成する、スネアやバスドラム
などの個々の楽器のことです。ドラムボイスは、
各鍵盤(ノート)にこれらのインストが割り当
てられています。
インターナル
パフォーマンスを本体内に保存するためのメモ
リーです。プリセットとは異なり、データを自
由に書き換えることができます。
ウェーブフォーム
AWM2 音源の音作りの基になる、デジタル録音
されたさまざまな楽器の波形のことです。
5. 用語解説

5. 用語解説
ウェット音
エフェクト回路を通りエフェクト処理された音
声信号です。通常エフェクトを利用する場合、エ
フェクトの中にすべての信号を通してしまうの
ではなく、エフェクトを通った音(ウェット音)
と、エフェクトを通らない音(ドライ音)をミッ
クスすることでエフェクトのかかり具合を調節
します。特に、インプットがモノラルになって
いるエフェクトの場合、音の定位感を残すため
にも、ドライラインが重要になります。
エコーバック(Echo Back)
MIDI IN 端子から受信した MIDI データを、MIDI
OUT 端子にスルーアウトする設定です。
コンピューター用 MIDI アプリケーションでは
MIDI スルーとも呼びます。
AWM2 音源
ヤマハが開発した、デジタル録音された波形を
基にして音作りを行う音源方式です。生の楽器
の持つ複雑な波形をそっくりそのまま持ち、リ
アルなサウンドを再現します。また、デジタル
フィルターを内蔵し、微妙な音色コントロール
が可能です。AWM2 は、Advanced Wave Memory
2 の略です。
XF フォーマット
スタンダード MIDI ファイルをより拡張し、カラ
オケ表示などを可能にしたヤマハ独自の MIDI
ファイルフォーマットです。
XG プラグインシステム
XG 音源の可能性を大きく広げていく拡張シス
テムのことです。
拡張可能なプラットフォームの XG 音源本体や
拡張ツールのプラグインボードなどを総称して
「XG プラグインシステム」と呼びます。
このシステムにより、最新のテクノロジーを音
源に付加し、高度化 / 多様化していく音楽制作環
境に応えることが可能になります。
XGworks プラグインシステム
本格的シーケンスソフトウェア「XGworks」や
「XGworks lite」の機能を拡張するプラグインタイ
プのソフトウェアシステムのことです。
「XGworks」や「XGworks lite」に新たな機能を付
加し、音楽制作のツールとして更に魅力的なも
のに発展させていくことが可能になります。
NRPN
Non Registered Parameter Number(ノン・レジス
タード・パラメーター・ナンバー)のことです。
MIDI のコントロールチェンジに含まれるメッ
セージで、フィルターや EG をを操作して音色を
エディットしたり、ドラムボイスのインストご
とのピッチやレベルをエディットするなど、
MIDIを通して音色をエディットする際に使われ
ます。
MSB
Most Significant Byte の略名で、MIDI コントロー
ルチェンジのデータを 2 バイトに分けて送信す
る際の、データバイトの上位バイトのこと。
MDF3
MIDI データファイラーです。MU1000 をはじめ
さまざまな MIDI 機器の内部設定データを、エク
スクルーシブデータの形で受け取り、フロッ
ピーディスクに保存します。
LSB
Least Significant Byte の略名で、MIDI コントロー
ルチェンジデータを 2 バイトに分けて送信する
際の、データバイトの下位バイトのことです。
LFO
Low Frequency Oscillator の略です。低い周波数の
信号を発生する装置です。この信号で音程、音
量、音色をゆらすと、ビブラート、トレモロ、ワ
ウワウなどの効果になります。
エクスクルーシブ
システムエクスクルーシブメッセージをご覧く
ださい。
エクスプレッション
パートごとの音量をコントロールするための
MIDI コントロールチェンジデータのことです。
エディット
データを、修正したり編集したりする作業のこ
とです。MU1000 ではマルチパートやパフォーマ
ンスパート、エフェクト、イコライザーのエ
ディットを行うことができます。
エディットバッファー
メモリーから呼び出されたデータを、一時的に
ためておくための場所です。実際には、エディッ
トバッファーの中の設定に対して、プレイやエ
ディットなどの操作を行うことができます。

5. 用語解説
エフェクト
音を加工してさまざまな効果を付加する部分
(装置)です。MU1000 はシステムエフェクトと
して 2 基(REV.CHO)、インサーションエフェク
トとして 4 基(INS1 ∼ 4)、そしてシステムエ
フェクトとインサーションエフェクトに切り替
え可能なエフェクトを1 基(VAR)持っています。
FM 音源
周波数変調によって音を合成する音源システム
のことです。ヤマハ DX7 に搭載され、広く使わ
れるようになりました。
MU100Native
MU1000 では、バンクセレクト MSB=0、LSB=0
に異なったボイスが割り当てられている 2 つの
ボイスマップを搭載しています。その内、MU100
で新たに追加されたボイスマップが
MU100Native です。他の XG 対応音源との互換
性は低くなりますが、GM や XG 対応の MIDI
データを最新の音色で再生することができま
す。
MU basic
MU1000 では、バンクセレクト MSB=0、LSB=0
に異なったボイスが割り当てられている 2 つの
ボイスマップを搭載しています。その内、
MU1000(およびMU2000/128/SW1000XG、MU100
シリーズ)以外の XG 対応音源と同じボイスマッ
プが MU basic です。MU90、MU80、MU50 など
で作成したデータを同じ音色で再生したい場合
に選択します。
エレメント
AWM2 音源を構成する、音色や定位を持った音
を発生する部分(装置)です。MU1000 のボイス
は、エレメントが1 ∼4個集まって構成されます。
エンベロープジェネレーター(EG)
鍵盤を弾いた瞬間から音が消えるまでの、音源
の出力レベルを変化させる部分(装置)です。音
量にかかる AEG、ピッチにかかる PEG、フィル
ターにかかる FEG などがあります。
オーディション機能
現在選ばれている音色を試聴できる機能です。
オフセット
MU1000 のパートエディットでは、ボイスデータ
そのものはエディットせずに、選択したボイス
データに対してマルチパートエディットのデー
タを付加することで音色を作り替えています。
このような方式のエディットをオフセットエ
ディットと呼び、付加するデータのことをオフ
セット値と呼びます。
か行
拡張コネクター(XG プラグインコネクター)
XG プラグインシステムに対応した XG 音源(ま
たはシンセサイザー)や XG プラグインボード
に装備されている接続用のコネクターのことで
す。このコネクターを接続することで、XG プラ
グインボードを XG 音源やシンセサイザーに装
着することができます。
カーソル
設定や選択を行うことのできる項目を示すマー
クのことです。MU1000 では、モードによって
カーソルの表示が異なります。たとえば、マル
チプレイモード、パフォーマンスプレイモード
では、ディスプレイ中央の点滅する黒い▼が
カーソルです。また、マルチパートエディット
やユーティリティモードのメニューでは、各サ
ブモード名表示の左側の、点滅する四角い図形
がカーソルです。カーソルの移動には、
[SELECT
-/
+] ボタンを使います。
カットオフフリケンシー
フィルターは、ある周波数までの信号は通過さ
せるが、それ以上の信号は通過させにくくする
働きがあります。その境目に当たる周波数を
カットオフフリケンシーといいます。
グラフィックイコライザー
音をいくつかの周波数帯域に分けて、それぞれ
の帯域ごとのブースト/カットをスライダーで増
減させ、周波数特性をコントロールする機器の
ことです。MU1000 では、5 バンドのデジタルグ
ラフィックイコライザーを内蔵しています。

5. 用語解説
コーラス
ある音を、複数の音が同時になっているように
変え、サウンドに奥行きや厚みを与える効果を
コーラス効果といいます。コーラス効果を作り
出すエフェクトをコーラスといいます。
コントロールチェンジ
コントローラー(モジュレーションホイールや
フットコントローラーなど)が操作されたとき
に出力する MIDI データのことです。各コント
ローラーは、モジュレーションホイール= 01、
フットコントローラー= 04というように固有の
コントロールナンバーを持っています。
さ行
システムエクスクルーシブメッセージ
機器固有の設定データをやりとりするための
MIDI 情報のことです。メーカーごとに独自の ID
を持っています。
システムエフェクト
センドレベルとリターンレベルを設定すること
で、全てのパートに対して効果をかけることの
できるエフェクトです。全体にリバーブやコー
ラスをかける際に便利なエフェクトです。
MU1000 ではリバーブエフェクトとコーラスエ
フェクトがシステムエフェクトとして用意され
ています。バリエーションエフェクトをシステ
ムエフェクトとして使用することもできます。
シリアル端子
RS-232C、RS-422 などの接続端子のことです。
16 進数
16 を基準にして、16 の n 乗で位が増えていく進
数です。10 ∼ 15 の数を表す数字として、A ∼ F
アルファベットを使います。
スクロール
カーソルを移動することで、カーソルに連れて
画面が左右に移動することをスクロールといい
ます。MU1000 ではマルチパートエディットモー
ドやユーティリティモードで、パラメーターを
選択する際に [SELECT</>] ボタンを押すと画面
が左右にスクロールします。
スタンダード MIDI ファイル
異なったシーケンサーの間でも、簡単にソング
データのやりとりを可能にするために考えられ
た規格です。現在多くのソフトウェアメーカー、
ハードウェアメーカーからスタンダード MIDI
ファイルを入出力できるソフト/ハードが提供さ
れています。
スタンバイ
電源アダプターを使用している機器は、電源を
オフにしている場合でも微電流が流れていま
す。そのため、電源オフの状態をスタンバイと
呼んでいます。
ストア
MU1000 のパフォーマンスモードでは、専用のエ
ディットバッファーがあり、そこで作成したパ
フォーマンスを、1 つずつインターナルメモリー
に保存する作業のことです。
セント
半音を 100 等分に分割した音程の単位です。
ソステヌートペダル
ソステヌートペダルを踏んだときに送信される
MIDI コントロールチェンジのことです。コント
ロールチェンジナンバーは 66 番です。
ソフトペダル
ソフトペダルを踏んだときに送信されるMIDIコ
ントロールチェンジのことです。コントロール
チェンジナンバーは 67 番です。
た行
ダンプアウト
本体内の設定を、MIDI システムエクスクルーシ
ブメッセージとして送信することを示していま
す。
チェックサム
複数ブロック MIDI システムエクスクルーシブ
メッセージを送受信するときに、データエラー
による誤動作を防ぐためにデータの最後に付け
られているデータチェックのための数値のこと
です。

5. 用語解説
チャンネルアフタータッチ
鍵盤を弾いてから、さらに強く押し込むことに
よって送信される MIDI 情報のことをアフター
タッチといいます。アフタータッチにはチャン
ネルアフタータッチと、ポリフォニックキープ
レッシャーの 2 つの種類があります。このうち
チャンネルアフタータッチは、1 つの MIDI チャ
ンネルについて、1 つのデータしか扱うことしか
できません。これに対してポリフォニックキー
プレッシャーは、鍵盤ごとに現在押されている
強さを MIDI データとして出力します。
チューニング
アンサンブル演奏をする際に、楽器間のピッチ
を合わせることをいいます。通常、A3 = 440Hz
にあわせます。MU1000 ではマスターチューニン
グによってチューニングを設定します。
ツリー図
MU1000 では数多くのパラメーターを並べるの
に、同じ働きのパラメーター同志をモード、サ
ブモードごとにまとめて配列する、いわゆる階
層化構造を持たせています。この階層化構造は、
別名ツリー構造とも呼ばれており、その構造を
図示したものをツリー図と呼びます。
データエントリー
MIDI コントロールチェンジです。コントロール
ナンバーは 6 番です。主に RPN で指定したパラ
メーターの数値を変更するときに使います。
ディストーション
主にギターで使用するエフェクトです。信号波
形の上下を切り取るなどの操作で、故意に歪み
を発生させて、ギター特有の存在感のあるサウ
ンドを作ります。
ディレイ
音声信号を遅らせることで生じる効果(装置)の
ことをいいます。MU1000 ではバリエーションエ
フェクトおよびインサーションエフェクトで
ディレイをかけることができます。
DSP
Digital Signal Processor のことで、デジタル信号
を加工してさまざまな効果を作り出す機能を
持った専用マイクロプロセッサーを示します。
MU1000 には高品位 DSP が内蔵されており、リ
バーブやコーラスなどのエフェクトを作り出し
ています。
定位
ステレオで音を鳴らしたときに、音の聞こえて
くる方向のことです。MU1000 ではマルチパート
コントロール、パフォーマンス、エフェクトに
用意されているパンで音の定位を設定すること
ができます。
デジタルフィルター
デジタル回路で作られたフィルターです。
MU1000 はデジタルのローパスフィルターとハ
イパスフィルターをエレメントごとに 1 つずつ
持っていて、音色のさまざまなコントロールを
行います。
デバイスナンバー
MIDIシステムエクスクルーシブメッセージ専用
のチャンネルです。通常の MIDI チャンネルと同
じく 1 ∼ 16 の番号を持ち、送信側と受信側の番
号が一致してはじめてデータのやりとりができ
る仕組みになっています。
ドライ音
エフェクト回路を通らない音声信号です。通常、
エフェクトを利用する場合、エフェクトの中に
すべての音を通してしまうのではなく、エフェ
クトを通った音(エフェクト音)と、エフェク
トを通らない音(ドライ音)をミックスさせる
ことでエフェクトのかかり具合を調節します。
特に、インプットがモノラルになっているエ
フェクトの場合、音の定位感を残すためにも、ド
ライラインが重要になります。
トランスポーズ
調性(キー)を変える機能のことをいいます。
トレモロ
音量が周期的に変化することによってできるモ
ジュレーション効果のことです。MU1000 では、
LFO の信号がアンプリチュード部分に入ること
によってこの効果がかかります。
な行
ノートオン / ノートオフ
MIDI メッセージの中の、鍵盤を演奏したことを
示すメッセージです。鍵盤を弾いたことを示す
メッセージがノートオン、鍵盤を離したことを
示すメッセージがノートオフです。

5. 用語解説
は行
パート
マルチモードのときは、各 MIDI チャンネルの演
奏データを受信して、独立した演奏を行う部分
をパートと呼び、64 のパートがあります。パ
フォーマンスのときは、パフォーマンスを構成
するボイスを入れる部分のことをパートと呼び
ます。さらに2チャンネルの外部入力のことを
A/D パートと呼びます。
パートグループ
MU1000 の 64 パートは 16 パートずつ 4 つのグ
ループに分けて、A01 ∼ 16、B01 ∼ 16、C01 ∼
16、D01 ∼ 16 という番号が割り当てられていま
す。この A ∼ D をパートグループといいます。
倍音
ある楽器を鳴らしたときに、鳴らしたピッチの
音以外に、整数倍の周波数を持つ高い音が鳴っ
ています。この音を倍音といいます。倍音の種
類や量は、その楽器の音色を決定する重要な要
素になっています。
バイト
2 進数の基本単位であるビットが、8 個集まった
ものを 1 バイト(= 8 ビット)といいます。1 バ
イトは、2 桁の 16 進数で表せるため、MIDI デー
タなどのデジタルデータを表記したり、メモ
リーの大きさを表したりする際の単位になって
います。
バスライン
さまざまな信号が乗り入れるラインをバスライ
ンといいます。MU1000 では、システムエフェク
トの中に「SendVar → Cho」「SendVar → Rev」
「SendCho → Rev」の 3 本のバスラインを持って
います。
ハイパスフィルター
基音や低い倍音をカットする機能を持ったフィ
ルターです。カットオフフリケンシーを上げる
と音が薄くなり、下げると厚くなります。
バッファー
データを一時的にためておくメモリーのことを
いいます。
パラメーター
モードおよびサブモードの中にある、値(デー
タ)を設定する要素のことをパラメーターとい
います。
パラメーターチェンジ
システムエクスクルーシブメッセージに含まれ
る MIDI メッセージです。MIDI 機器の内部の設
定を、MIDI を通して 1 つずつ変更する際に使い
ます。MIDI データフォーマットに詳しく解説さ
れています。
バリエーションエフェクト
MU1000 の特長の 1 つとなるエフェクトです。イ
ンサーションエフェクトやシステムエフェクト
として機能することができ、リバーブやコーラ
ス以外にディレイやロータリースピーカー、
オートパン、アンプシミュレーター、オートワ
ウなど多彩なエフェクトプログラムを持ってい
ます。
パン
ステレオ再生したときの、音の定位を設定する
要素のことでパン(パンポット)といいます。マ
ルチパートコントロール、マルチパートエ
ディット、エフェクトエディットの中にそれぞ
れパンというパラメーターがあり、互いに関連
しています。
バンクセレクト
MIDI 信号で、拡張ボイスを選ぶ際に送信するコ
ントロールチェンジ信号です。コントロールナ
ンバー0 番の MSB と、32 番の LSB が一組になっ
て音色のバンクを切り替えます。実際には、バ
ンクセレクトとプログラムチェンジを合わせて
送信することで、ボイスバンクとボイスを切り
替えることができます。MU1000 における MSB
とLSBの組み合わせは、サウンドモジュールモー
ドによって異なります。
バンクナンバー
MU1000 ではバンクセレクト MSB/LSBの値を使
いやすくするため、本体を操作する際には、バ
ンクナンバーというパラメーターで、バンクセ
レクトを一括して切り替える仕組みになってい
ます。

5. 用語解説
光デジタル端子
音声信号をデジタルで入出力するための端子で
す。MU1000 では出力端子だけが付いており、「デ
ジタルアウト端子」と呼んでいます。
ピッチ EG
音の立ち上がりから消えるまでの間で、音程の
時間的な変化をコントロールする部分です。
ピッチベンド
音程を連続的に変化させるコントローラーで
す。MU1000 ではマルチパートエディットモード
で、パートごとにピッチベンドの変化の幅(ピッ
チベンドレンジ)を設定できます。
ビブラート
音程を周期的に変化させて、音の揺れを作る効
果です。
フィルター
音から特定の倍音を削って、音色を作りかえる
ための装置です。MU1000 にはボイスのエレメン
トごとにローパスフィルターとハイパスフィル
ターを持っています。ローパスフィルターは高
い倍音を削ることで、音を丸くしたり明るくし
たりすることができます。また、ハイパスフィ
ルターは基音や低い倍音を削ることで、音に厚
みをつけたり薄い音にすることができます。
フォルマント
人間の声を構成する重要な要素で、周波数を分
析してその分布を表したとき、特定の周波数に
エネルギーが集中してできる山のこと。(フォル
マントは人間の声だけでなく、楽器やその他の
音にも存在します)
フォルマントシンギング音源
フォルマントを使って合成された音素データを
時間的に組み合わせてスムーズなつながりをも
たせることにより、音節データを高速な演算処
理で歌声をリアルタイムにつくりだす音源方式
です。
PhoneSEQ データ
XG プラグインボード PLG100-SG 専用の歌詞情
報です。
Lyric Information Parameter Change と PhoneSEQ
Parameter Change の 2 種類のシステムエクスク
ルーシブデータを表します。
プラグインプラットフォーム
プラグインシステムに対応し、プラグインボー
ドを接続するためのプラグインコネクターを装
備した音源またはシンセサイザーのことです。
プラグインボード
プラグインシステムに対応した拡張ボードのこ
とです。音源システムやエフェクトなど音源本
体のさまざまな機能を拡張するボードが用意さ
れています。
プリセット
本体の中にはじめから内蔵しているメモリーの
ことをいいます。MU1000 では、ボイス、パフォー
マンス、エフェクト、イコライザーなどにプリ
セットメモリーを持っています。
ブリリアンス
音の明るさをコントロールする効果のことをブ
リリアンスと呼びます。MU1000 ではローパス
フィルターのカットオフフリケンシーをコント
ロールすることで、ブリリアンス効果が得られ
ます。
ブレスコントローラー
息の強さをMIDI信号に替えて音量や音色をコン
トロールするためのコントロールチェンジで
す。コントロールチェンジナンバーは 2 番です。
Hz(ヘルツ)
周波数や振動数の単位です。1 秒間に振動が何回
繰り返すか、その回数を表します。たとえば、A3
の音は空気が 1 秒間に 440 回振動したときに聞
こえる音程なので 440Hz といいます。
ベロシティ
鍵盤を弾く速さ(強さ)を示す数値です。
ボードナンバー
XG プラグインシステムに同一のボードが装着
されている時に区別するための番号。(1 番から
順に付けられる)
ホールドスイッチ
ホールドペダルを踏んだときに送信されるMIDI
コントロールチェンジのことです。コントロー
ルチェンジナンバーは 64 番です。

5. 用語解説
ポリフォニックアフタータッチ
鍵盤を弾いてから、さらに強く押し込むことに
よって送信される MIDI 情報のことをアフター
タッチといいます。アフタータッチには、チャ
ンネルアフタータッチとポリフォニックキープ
レッシャーの 2 つの種類があります。このうち
チャンネルアフタータッチは、1 つの MIDI チャ
ンネルについて 1 つのデータしか扱うことしか
できません。これに対してポリフォニックキー
プレッシャーは、鍵盤ごとに現在押されている
強さを MIDI データとして出力します。
ポリフォニック数
最大同時発音数のことです。MU1000 では 64 音
です。
ポルタメント
ある音程から、次の音程へなめらかに音程が変
化する効果です。ポルタメントタイムが大きい
ほど、ゆっくりと変化します。0 だと効果はあり
ません。
ポルタメントスイッチ
ポルタメントスイッチを踏んだときに送信され
る MIDI コントロールチェンジのことです。コン
トロールチェンジナンバーは 65 番です。
ボーレート
データを転送する速さを示す単位です。MIDI は
1 秒間に 31,250 個のビット信号を転送していま
す。
ま行
Macintosh シリーズ
米国アップル社の製造・販売するパーソナルコ
ンピューターです。
マルチ音源
一度に複数パートの演奏を再生することのでき
る音源のことです。MU1000 は、最大 64 パート
までの演奏を再生することができます。
MIDI
Musical Instrument Digital Interface の略で、楽器間
のデータ通信方法の規格を指します。現在では、
ほとんど電子楽器が MIDI 規格に対応した MIDI
端子を持ち、それらの楽器を組み合わせること
で、リモート演奏や自動演奏が簡単にできるよ
うになっています。
MIDI インターフェース
コンピューターは一部の商品を除いて、元々
MIDI端子を持っていません。そこで、コンピュー
ターに MIDI 端子をつけて、MIDI 機器をコント
ロールするために作られたのが、MIDI インター
フェースです。MU1000 はコンピューターのシリ
アルポートから専用ケーブルで接続すること
で、MIDI インターフェースの機能を持つように
設計されています。
MIDI ウィンドコントローラー
息を吹き込むことでブレスコントローラーなど
のコントロール信号を出して音源をコントロー
ルする MIDI 機器のことです。管楽器などの細か
いニュアンスを表現するのに適しています。代
表的な機種としてヤマハ WX5 などがあります。
MIDI チャンネル
MIDI には、1 ∼ 16 のチャンネルがあり、送信側
と受信側でチャンネルが合っていなければ演奏
データのやりとりができません。このチャンネ
ルのことを MIDI チャンネルといいます。
MIDI データファイラー
MU1000 をはじめ、さまざまな MIDI 機器のバル
クデータを受け取り、フロッピーディスクに保
存する機能をもったMIDI機器です。ヤマハMIDI
データファイラー MDF3 などがあります。
ミュート
任意のパートの発音を止めることをいいます。
マルチプレイモードやパフォーマンスパートコ
ントロールで設定することができます。
モード
デジタル機器の中の、最も大きな機能の区分け
のことです。MU1000 ではマルチプレイモード、
パフォーマンスプレイモード、マルチパートエ
ディットモード、パフォーマンスエディット
モード、ユーティリティモード、エフェクトモー
ド、イコライザーモード、サウンドモジュール
モードの 8 つのモードがあります。

5. 用語解説
モジュラーシンセシスプラグインシステム
シンセサイザーや音源の可能性を大きく広げて
いく拡張システムのことです。拡張可能なシン
セサイザーや音源本体(モジュラーシンセシス
プラグインプラットフォーム)や拡張ツールの
モジュラーシンセシスプラグインボードなどを
総称して「モジュラーシンセシスプラグインシ
ステム」と呼びます。「モジュラーシンセシスプ
ラグインシステム」により、最新のテクノロジー
をシンセサイザーや音源に付加し、高度化 / 多様
化していく音楽制作環境に応えることが可能に
なります。
や行
USB 端子
USB ケーブルでコンピューターやUSB ハブと接
続するための端子です。
ら行
RAM
Random Access Memory の略です。読みだし、書
き込み可能なメモリーのことです。MU1000 では
パフォーマンスのインターナルメモリーに、
RAM が使われています。
リバーブ
ホールなどの残響感を作るエフェクトのことで
す。音に奥行きと広がりを加えるので、音楽を
演奏する際には、欠かすことのできないエフェ
クトです。MU1000 には SPX900 相当の高品位の
リバーブが内蔵されています。
レゾナンス
カットオフフリケンシー付近のレベルを持ち上
げる効果です。今までなかった倍音が付け加え
られるため、音が明るく堅くなったように聞こ
え、音に張りがでます。
ローパスフィルター
高い倍音をカットする機能を持ったフィルター
です。カットオフフリケンシーを上げると音が
明るくなり、下げると暗くなります。
ROM
Read Only Memory の略です。読みだし専用のメ
モリーのことで、プリセットメモリーがすべて
ROM として搭載されています。
わ行
ワウワウ(ワウ効果)
音色を周期的に変化させる効果です。MU1000 で
は、LFO の信号でフィルターのカットオフフリ
ケンシーを変化することでこの効果を作ってい
ます。

6. 目的別操作一覧表
■ MU1000 の基本操作
■サウンドモジュールモードの切り替え
■デモ曲の再生
■コンピューターミュージックの音源として使う ( サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
●演奏に関するパラメーター ( マルチパートコントロール )
6. 目的別操作一覧表
マルチプレイモードに戻す
(サウンドモジュールモード =XG、TG300B)
[EXIT] を数回押す
パフォーマンスプレイモードに戻す
( サウンドモジュールモード =PFM)
[EXIT] を数回押す
パートを選ぶ [PART
-]/[PART
+]
カーソルを移動する [SELECT
<]/[SELECT
>]
数値や設定を変更する [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
サウンドモジュールモードを XG に切り替える [MODE] → [SELECT
<] で XG を選択
サウンドモジュールモードを TG300B に切り替
える
[MODE] → [SELECT
<]/[SELECT
>] で TG300B を選択
サウンドモジュールモードを PFM ( パフォーマ
ンス ) に切り替える
[MODE] → [SELECT
>] で PFM を選択
デモ曲を再生する [UTIL] → [SELECT
>] でカーソルを DEMO に移動→
[ENTER] → [ENTER] で再生
デモ曲を止める [EXIT]
マルチパートコントロールの画面を表示する [EXIT] を何度か押す
ディスプレイの表示方法を切り替える [PLAY] を押すごとに、[16 パート + パラメーター表示 ] →
[32 パート +パラメーター表示 ] →[64 パートフル表示 ]が
順番に切り替わる
カテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択する パ ート を選 択→ ボイ スカ テゴ リ ーボ タン を押 す→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ボイス ( 音色 ) を選択する パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
PGM# に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアルでプロ
グラムナンバーを設定→[SELECT
<]でカーソルをBANK
に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアルでバンクナン
バーを設定
XG プラグインボードのボイスを選択する [SELECT] を押して XG プラグインボードを切り替える→
上記の方法でボイスを選択する
パート 10 以外でドラムボイスを選択する パートを選択→ボイスカテゴリーボタンから [Drum] を押
す→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
パートごとの音量バランス(ボリューム )を設定
する
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
VOL に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル

6. 目的別操作一覧表
●全パート共通パラメーター ( マルチオールパートコントロール )
音量 ( エクスプレッション ) を設定する パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
EXP に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音の定位 ( パン ) を設定する パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
PAN に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
リバーブエフェクトをかける
( リバーブセンドレベル )
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
REV に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
コーラスエフェクトをかける
( コーラスセンドレベル )
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
CHO に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
バリエーションエフェクトをかける
( バリエーションセンドレベル、バリエーション
パート )
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
VAR に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音程を半音単位で上下する ( ノートシフト ) パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
KEY に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
あるパートの音を消す ( ミュート ) パートを選択→ [MUTE/SOLO] を押すごとに「ミュート」
→「ソロ」→「通常の状態」が順番に切り替わる
あるパートの音だけを再生する ( ソロ ) パートを選択→ [MUTE/SOLO] を押すごとに「ミュート」
→「ソロ」→「通常の状態」が順番に切り替わる
マルチオールパートコントロールの画面を表示
する
マルチパートコントロールの状態から、[PART
-]と
[PART
+] を同時に押す
マルチオールパートコントロールから抜けてマ
ルチパートコントロールに戻る
[EXIT]
全パートの音量(マスターボリューム )を設定す
る
マルチオールパートコントロールに入る→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを VOL に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
全パートの音量( マスターアッテネーター) を設
定する (0 で最大音量、数値が大きくなるほど音
量が小さくなる )
マルチオールパートコントロールに入る→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを EXP に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
全パートのリバーブの深さを一律に調節する
( リバーブリターン )
マルチオールパートコントロールに入る→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを REV に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
全パートのコーラスの深さを一律に調節する
( コーラスリターン )
マルチオールパートコントロールに入る→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを CHO に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
全パートのバリエーションエフェクトの深さを
一律に調節する ( バリエーションリターン )
( バリエーションコネクションがシステムの場
合)
マルチオールパートコントロールに入る→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを VAR に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
全パートの音程を一律に半音単位で上下する
( トランスポーズ )
マルチオールパートコントロールに入る→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを KEY に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
全パートの音を消す ( ミュート ) マルチオールパートコントロールに入る→ [MUTE/SOLO]
を押すごとに全パートのミュートと解除が交互に切り替
わる

6. 目的別操作一覧表
●パートごとに音色を作り替える ( マルチパートエディットモード )
色の明るさを変更する
( フィルター→カットオフ )
パートを選択→ [EDIT] → [SELECT
<] でカーソルを
FILTER に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]で
LPF Cutoff を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音の張りを変更する( フィルター→レゾナンス ) パートを選択→ [EDIT] → [SELECT
<] でカーソルを
FILTER に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]で
LPF Reso を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音の立ち上がりを変更する (EG →アタックタイ
ム)
パートを選択→[EDIT] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカー
ソルを EG に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]
で Attack Timeを選択→[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音の減衰を変更する (EG →リリースタイム ) パートを選択→[EDIT] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカー
ソルを EG に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]
でRelease Timeを選択→[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
特定の周波数(低音 )の音量を変化させて音色を
作り変える (EQ →ローフリケンシー、ローゲイ
ン)
パートを選択→[EDIT]→[SELECT
<]/[SELECT
>]でカー
ソルを EQ に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]
で LowGain を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
( 低音を持ち上げたい場合は数値を上げ、小さくしたい場
合は下げる ) → [SELECT
<]/[SELECT
>] でLow Freq を選
択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル( 音を出しながら
上下に変化する )
特定の周波数(高音 )の音量を変化させて音色を
作り変える (EQ →ハイフリケンシー、ハイゲイ
ン)
パートを選択→[EDIT] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカー
ソルを EQ に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]
で HighGain を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
( 高音を強調したい場合は数値を上げ、小さくしたい場合
は下げる ) → SELECT
<]/[SELECT
>] で High Freq を選
択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル ( 音を出しながら
上下に変化する )
ビブラートをかける ( ビブラート→レート、デ
プス、ディレイ ) パートを選択→[EDIT]→ [SELECT
<]/[SELECT
>]でカー
ソルを VIBRATO に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/
[SELECT
>]で Depth を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダ
イアル ( ビブラートの深さを調節する ) → [SELECT
<]/
SELECT
>] で Rate を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダ
イアル(揺れる速さを調節する)→[SELECT
<]/[SELECT
>]
で Delay を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル ( 鍵
盤を弾いてから揺れ始めるまでの時間を調節する )
パートごとのMIDIレシーブチャンネルを設定す
る
パートを選択→ [EDIT] → [SELECT
>] でカーソルを
OTHERSに移動→ [ENTER]→[SELECT
<]/[SELECT
>]で
Receive ch を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ドラムボイスを構成する各リズム楽器の音色を
作り変える
ドラムボイスのパートを選択→ [EDIT] → [SELECT
<]/
[SELECT
>] でカーソルを DRUM に移動→ [ENTER] →
[PART
-]/[PART
+] でリズム楽器を選択→ [SELECT
<]/
[SELECT
>] で目的のパラメーターを選択→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル

6. 目的別操作一覧表
●エフェクトの設定を変更する(エフェクトモード)
●マルチイコライザーを設定する(イコライザーモード)
■キーボードのサブ音源として使う ( サウンドモジュールモード =PFM)
●演奏に関するパラメーター ( パフォーマンスコントロール )
リバーブの種類を変更する ( リバーブタイプ ) [EFFECT] → [SELECT
<] でカーソルを REV に移動→
[ENTER] → [SELECT
<] で Type を選択→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
コーラスの種類を変更する ( コーラスタイプ ) [EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを CHO
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で Type を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
バリエーションエフェクトの接続方法を変更す
る ( バリエーションコネクション )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを VAR
に移動→ [ENTER] → [SELECT
>] で VarConnect を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
バリエーションエフェクトの種類を変更する (
バリエーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを VAR
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で Type を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
インサーション 1 ∼ 4 エフェクトの効果をかけ
るパートを選択する ( インサーションパート )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを INS
に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソル
を INS1 ∼ 4 に移動→ [ENTER] → [SELECT
>] で INS1 ∼
4 Part を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
インサーション 1 ∼ 4 エフェクトの種類を変更
する ( インサーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを INS
に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソル
を INS1 ∼ 4 に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で Type を
選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
マルチイコライザーを曲のジャンルに合った設
定にする (EQ タイプ )
[EQ] → [SELECT
<] で EQ TYPE を選択→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
パフォーマンスコントロールの画面を表示する [EXIT] を何度か押す
ディスプレイの表示方法を切り替える [PLAY] を押すごとに、コントロール表示と構成ボイス表
示が交互に切り替わる
パフォーマンス ( 音色 ) を選択する [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを BANK に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアルでバンクを設定→
[SELECT
>] でカーソルを PGM# に移動→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアルでプログラムナンバーを設定
パフォーマンスの音量(ボリューム )を設定する [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを VOL に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
パフォーマンスの音の定位 ( パン ) を設定する [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを PAN に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
パフォーマンスにリバーブをかける
( リバーブリターンレベル )
[SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを REV に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
パフォーマンスにコーラスをかける
( コーラスリターンレベル )
[SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを CHO に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
パフォーマンスにバリエーションエフェクトを
かける ( バリエーションリターンレベル )
[SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを VAR に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル

6. 目的別操作一覧表
●パフォーマンスを作り変える ( パフォーマンスパートコントロール )
●パフォーマンスを細かく作り変える ( パフォーマンスエディットモード )
パフォーマンスの音程を変更する
( トランスポーズ )
[SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを KEY に移動→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ミュートを設定する [MUTE/SOLO] を押すごとにパフォーマンスのミュートと
解除が交互に切り替わる
パフォーマンスパートコントロールに入る パフォーマンスコントロールの状態から、[PART
-]と
[PART
+] を同時に押す
パフォーマンスパートコントロールから抜ける [EXIT]
カテゴリーからボイス ( 音色 ) を選択する パートを選択→カテゴリーボタンを押す→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
ボイス ( 音色 ) を選択する パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
PGM# に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアルでプロ
グラムナンバーを設定→[SELECT
<]でカーソルをBANK
に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアルでバンクナン
バーを設定
パートごとの音量バランス(ボリューム )を設定
する
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
VOL に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音の定位 ( パン ) を設定する パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
PAN に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
リバーブエフェクトをかける
( リバーブセンドレベル )
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
REV に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
コーラスエフェクトをかける
( コーラスセンドレベル )
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
CHO に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
バリエーションエフェクトをかける
(バリエーションセンドレベル、バリエーション
パート )
パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
VAR に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音程を半音単位で上下する ( ノートシフト ) パートを選択→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
KEY に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ミュート / ソロを設定する パートを選択→ [MUTE/SOLO] を押すごとに「ミュート」
→「ソロ」→「通常の状態」が順番に切り替わる
パフォーマンスに名前を付ける [EDIT]→[SELECT
<]でカーソルをCOMに移動→[ENTER]
→ [SELECT
<] で [Perform Name] を選択→ [ENTER] →
[SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを移動する→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアルで文字を選択
パフォーマンスを構成する各パートのボイスを
フィルターや EG を設定して変更する
[EDIT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを PARTに
移動→ [ENTER] →エディットするパートを選択→
[SELECT
<]/[SELECT
>] で目的のメニューを選択→
[SELECT
<]/[SELECT
>] で目的のパラメーターを選択→
各項目を設定
パフォーマンスをコピーする [EDIT] → [SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを COPYに
移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを
移動してコピー元のバンク、プログラムナンバーとコピー
先のプログラムナンバーを設定→ [ENTER]

6. 目的別操作一覧表
●エフェクトの設定を変更する(エフェクトモード)
●マルチイコライザーを設定する(イコライザーモード)
■その他の設定と操作(ユーティリティモード)
●基本的な設定 ( システムセットアップ )
パフォーマンスを保存する [EDIT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを STORE
に移動→ [ENTER] →保存先のプログラムナンバーを設定
→ [ENTER]
リコールバッファーを呼び出す [EDIT] → [SELECT
>] でカーソルを RECALL に移動→
[ENTER]
リバーブの種類を変更する ( リバーブタイプ ) [EFFECT] → [SELECT
<] でカーソルを REV に移動→
[ENTER] → [SELECT
<] で Type を選択→ [VALUE
-]/
[VALUE
+]、ダイアル
コーラスの種類を変更する ( コーラスタイプ ) [EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを CHO
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で Type を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
バリエーションエフェクトの接続方法を変更す
る ( バリエーションコネクション )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを VAR
に移動→ [ENTER] → [SELECT
>] で VarConnect を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
バリエーションエフェクトの種類を変更する (
バリエーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを VAR
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で Type を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
インサーション 1、2 エフェクトの効果をかける
パートを選択する ( インサーションパート )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを INS
に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソル
を INS1(INS2)に移動→[ENTER] →[SELECT
>]で INS1(2)
Part を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
インサーション 1、2 エフェクトの種類を変更す
る ( インサーションタイプ )
[EFFECT] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを INS
に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソル
を INS1(INS2) に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で Type
を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
マルチイコライザーを曲のジャンルに合った設
定にする (EQ タイプ )
[EQ] → [SELECT <] で EQ TYPE を選択→ [VALUE -]/
[VALUE +]、ダイアル
全体のチューニングを設定する [UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で M.Tune を選択→
[VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
パフォーマンスのMIDIレシーブチャンネルを設
定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]カーソルを
PFM Rcv Ch に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
フロントパネルの MIDI IN A 端子を使う [UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソル
を MIDI IN-A に移動→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
で front に設定する
AUDITION ボタンを押したときのノーマルボイ
スの音程を設定する
[UTIL]→ [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER]→[VALUE
-]/[VALUE
+]でAdtnVcNote
を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル

6. 目的別操作一覧表
●内部設定を MIDI データとして送信する ( ダンプアウト )
AUDITION ボタンを押したときのドラムボイス
のノートナンバーを設定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER]→[VALUE
-]/[VALUE
+]でAdtnDrNote
を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
AUDITION ボタンを押したときのベロシティ (
音量 ) を設定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER]→ [VALUE
-]/[VALUE
+] でAdtnVlcty
を選択→ [VALUE-]/[VALUE+]、ダイアル
音源を初期化するMIDIデータを受信したときに
ミュートの設定を解除するかどうかを設定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER] →[VALUE
-]/[VALUE
+]で Mute Lock
を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音源を初期化するMIDIデータを受信したときに
A/D パートの設定を初期化するかどうかを設定
する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]でAD
PartLock を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
音源を初期化するMIDIデータを受信したときに
マルチ EQ の設定を初期化するかどうかを設定
する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>] で Mlt EQ
Lock を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
システム(音源 )をリセットする信号を受信する
かどうかを設定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→[ENTER]→[SELECT
<]/[SELECT
>]でRcvSysOn
を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
システムエクスクルーシブメッセージを受信す
るかどうかを設定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]で
RcvSysExcl を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ディスプレイのコントラストを設定する [UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>] で Contrast
を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ボイスを選択するときに基本バンクと同じボイ
スが入っているバンクナンバーの非表示 (1)/ 表
示 (2) を設定する
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]で
DispBankSel を選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
ボイスマップを設定して基本ボイスの音色を変
更する [UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを SYSTEM
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>] で Map を
選択→ [VALUE
-]/[VALUE
+]、ダイアル
本体のすべての設定を送信する( バルクダンプ ) [UTIL] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
DUMPOUT に移動→ [ENTER] → [SELECT
<] で ALL に
カーソルを移動→ [ENTER] → [ENTER]
XG モード、または TG300B モードのマルチプレ
イモードとマルチパートエディットモードの設
定、およびシステムセットアップ、エフェク T、
マルチ EQ の各設定を送信する(バルクダンプ)
[UTIL] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
DUMPOUT に移動→[ENTER] →[SELECT
<]/[SELECT
>]
で MULTI にカーソルを移動→ [ENTER] → [ENTER]
パフォーマンスの設定を送信する
( バルクダンプ )
[UTIL] → [SELECT
<]/[SELECT
>] でカーソルを
DUMPOUT に移動→[ENTER]→[SELECT
>]でPERFORM
にカーソルを移動→ [ENTER] → [ENTER]

6. 目的別操作一覧表
●初期化する ( イニシャライズ )
工場出荷状態にする [UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを INITIAL
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]で FactSet にカーソルを
移動→ [ENTER] → [ENTER]
選択されているサウンドモジュールモードの初
期状態にする
[UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを INITIAL
に移動→ [ENTER] → [SELECT
<]/[SELECT
>]でXG
Init(GM Init、PFMInit) にカーソルを移動→ [ENTER] →
[ENTER]
ドラムセットアップの設定を初期化する [UTIL] →[SELECT
<]/[SELECT
>]でカーソルを INITIAL
に移動→ [ENTER] → [SELECT
>] で DrumInit にカーソル
を移動→ [ENTER] → [ENTER]

索引
1. 五十音順索引 ...................................................................................................... 180
2. アルファベット順索引....................................................................................... 183
3. 表示パラメーター索引....................................................................................... 185

1. 五十音順索引
ア
アザーズエディット...................................................82
アサイナブルコントローラーを使う方法.............147
アタックタイム...........................................................80
イコライザータイプ...................................................97
イコライザーモード...................................................96
イニシャライズ.........................................................105
インサーション 1 ∼ 4 パート...................................95
インサーションエディット.......................................95
インサーションエフェクト.......................................63
インサーションエフェクトの効果の深さ.............147
インサーションエフェクトの設定方法...................35
インストの選び方.......................................................86
インプットプリセット...............................................65
エクスプレッション...................................................74
エフェクトの仕組み...................................................62
エフェクトの種類.......................................................62
エフェクトの接続
バリエーションエフェクトが
インサーションエフェクトの場合......................63
バリエーションエフェクトが
システムエフェクトの場合..................................64
エフェクトパラメーター.........................91, 92, 93, 95
エフェクトモード.......................................................90
エラーメッセージリスト.........................................159
オーディションドラムノート...................................99
オーディションベロシティノート.........................100
オーディションボイスノート...................................99
オーディション機能...................................................32
オートプレイ.............................................................138
同じ機能を持つ MIDI メッセージの
扱いについて.............................................................150
オルタネートグループ...............................................88
音量の調節.................................................................146
カ
キーボードとの接続...................................................38
機能ツリー図...............................................................53
基本操作.......................................................................66
ケーブル配線図.........................................................156
工場出荷状態に戻す方法.........................................105
コーラスエディット...................................................92
コーラスセンド............................................74, 87, 117
コーラスパン.............................................................. 92
コーラスリターン.............................................. 77, 113
故障かな ?と思ったら ............................................157
異なったドラムセットを複数のパートで
使う方法....................................................................147
コピー........................................................................122
コモンエディット....................................................119
コントラスト............................................................101
コンピューターとの接続
MIDI 端子を使った接続........................................ 29
TO HOST 端子を使った接続................................ 28
USB 端子を使った接続......................................... 27
サ
最大同時発音数.......................................................... 55
サウンドモジュールモードについて...................... 45
サブモードの選択方法.............................................. 67
システムエフェクト.................................................. 62
システムエフェクトの効果の深さの設定方法....146
システムトランスポーズ........................................114
仕様............................................................................154
ショー機能................................................................128
初期化の手順............................................................105
シリアル接続で 64 パートを使う方法.................. 151
シングル音源.............................................................. 43
ストア........................................................................123
スピーカーとの接続.................................................. 24
スルーポート............................................................101
設定項目、数値の変更方法...................................... 68
設定したパラメーターを保存しておく方法........148
全体構成...................................................................... 44
センドコーラストゥーリバーブ.............................. 92
センドバリエーショントゥーコーラス.................. 93
センドバリエーショントゥーリバーブ.................. 93
ソロ............................................................................111
タ
ダイアル...................................................................... 18
タイプ........................................................91, 92, 93, 95
ダンプアウト............................................................103
ダンプアウトの手順................................................103
1. 五十音順索引

1. 五十音順索引
ダンプインターバル.................................................101
チェックサムの計算方法.........................................133
使い方のヒント.........................................................146
ディケイタイム...........................................................80
ディスプレイ...............................................................18
ディスプレイに文字やイラストを
表示する方法.............................................................152
ディスプレイバンクセレクト.................................101
ディレイ.......................................................................81
デチューン...................................................................82
デバイスナンバー.......................................................99
デプス...........................................................................81
デモソングの再生...............................................26, 107
デモプレイ.................................................................107
電源アダプター...........................................................20
電源コードフック.......................................................20
電源の準備...................................................................22
ドライ / ウェット .................................................93, 95
ドライレベル...............................................................83
ドラムセットアップエディット...............................86
ドラムセットアップについて...................................57
ドラムボイス...............................................................55
トランスポーズ...........................................................77
ナ
ノートシフト.......................................................75, 117
ノートシフトの設定方法...........................................34
ノートリミットハイ...................................................83
ノートリミットロー...................................................83
ノーマルボイス...........................................................54
ハ
パート...........................................................................43
パートアサインの設定方法.....................................149
パートエディット.....................................................121
パートの仕組み...........................................................54
パートの変更方法.......................................................67
パートモード.........................................................57, 82
ハイゲイン.............................................................81, 88
ハイフリケンシー.................................................81, 88
パフォーマンスエディットモード.........................118
パフォーマンスコントロール.................................112
パフォーマンスネーム.............................................119
パフォーマンスのコピー.........................................122
パフォーマンスの選択方法.......................................38
パフォーマンスの保存(ストア).......................... 123
パフォーマンスパートコントロール....................115
パフォーマンスパン................................................113
パフォーマンスプレイモード................................110
パフォーマンスボリューム....................................113
パフォーマンスレシーブチャンネル...................... 99
パフォーマンスを呼び戻す(リコール).............. 124
パラメーターの設定方法
イコライザーモード.............................................. 96
エフェクトモード.................................................. 90
システムセットアップ.......................................... 98
パフォーマンスエディットモード....................118
パフォーマンスコントロール............................110
パフォーマンスパートコントロール................110
マルチオールパートコントロール...................... 70
マルチパートエディットモード.......................... 78
マルチパートコントロール.................................. 70
パラメーターの選択方法.......................................... 68
バリエーションエディット...................................... 93
バリエーションエフェクトの使い方....................147
バリエーションコネクト.......................................... 94
バリエーションセンド................................75, 87, 117
バリエーションパート.............................................. 94
バリエーションパン.................................................. 93
バリエーションリターン.................................. 77, 114
パン................................................................74, 87, 116
バンクセレクト MSB、LSB の働き
サウンドモジュールモード=
XG、PFM の場合...................................................55
サウンドモジュールモード=
TG300B の場合.......................................................57
バンクナンバー............................................72, 73, 116
バンド 1 ∼ 5 ...............................................................97
パンの設定方法.......................................................... 33
ピッチ EG アタックタイム.......................................80
ピッチ EG イニシャルレベル...................................80
ピッチ EG リリースタイム.......................................80
ピッチ EG リリースレベル.......................................80
ピッチコース.............................................................. 87
ピッチファイン.......................................................... 87
ピッチベンドコントロール.............................. 84, 119
ビットマップウィンドウ........................................131
ビブラートエディット.............................................. 81
フィルターエディット.............................................. 79
プラグインシステムとは........................................136
プラグインシステムの仕組み................................137
プラグインシステム拡張スロット.......................... 20

1. 五十音順索引
プラグインボードについて.....................................137
プラグインボードの取り付け方法.........................141
プラグインボードのボイスを選択する方法.........150
プラグインボードを使う場合のヒント.................149
プラグインボードを取り付ける前に.....................140
プログラムナンバー...................................73, 112, 116
フロントパネル...........................................................16
ヘッドフォンの接続...................................................23
別の MIDI 音源を接続する方法 ...............................37
ベロシティ LPF カットオフセンシティビティ......88
ベロシティセンスオフセット...................................83
ベロシティセンスデプス...........................................83
ベロシティピッチセンシティビティ.......................87
ベロシティリミットハイ...........................................84
ベロシティリミットロー...........................................84
ボイスカテゴリー.........................................31, 72, 115
ボイスカテゴリーボタン...........................................17
ボイスとは...................................................................54
ボイスの管理方法.......................................................55
ボイスの選択方法.......................................................30
サウンドモジュールモード=
XG、PFM の場合 ...................................................59
サウンドモジュールモード=
TG300B の場合 .......................................................60
ボイスマップ.............................................................102
ボリューム...........................................................74, 116
ボリュームの設定方法...............................................33
ポルタメントスイッチ.......................................83, 119
ポルタメントタイム...........................................83, 119
マ
マスターアッテネーター...........................................76
マスターチューン.......................................................99
マスターボリューム...................................................76
マルチ EQ で補正できる周波数帯域 .......................97
マルチ EQ の設定方法 ...............................................36
マルチイコライザーが初期化されない
ようにする方法.........................................................148
マルチイコライザーの設定.......................................97
マルチイコライザーロック.....................................100
マルチオールパートコントロール...........................76
マルチパートエディットモード...............................78
マルチパートコントロール.......................................72
マルチプレイモード...................................................70
マルチ音源...................................................................43
マルチ音源をもう 1 台用意して、
80 パートを同時に使う方法....................................151
ミュート.............................................................. 71, 111
ミュートの設定が解除されないように
する方法....................................................................148
ミュートロック........................................................100
メッセージウィンドウ............................................130
メモリー....................................................................112
モードの選択方法...................................................... 66
モード構成
サウンドモジュールモード=
XG、TG300B の場合............................................. 45
サウンドモジュールモード= PFM の場合........ 50
目的別操作一覧表....................................................170
モノ / ポリ................................................................... 82
ヤ
ユーティリティモード.............................................. 98
用語解説....................................................................161
ラ
リアパネル.................................................................. 19
リコール....................................................................124
リバーブエディット.................................................. 91
リバーブセンド............................................74, 87, 116
リバーブセンドの設定方法...................................... 33
リバーブパン.............................................................. 91
リバーブリターン.............................................. 77, 113
リバーブリターンの設定方法.................................. 34
リリースタイム.......................................................... 80
レート.......................................................................... 81
レシーブシステムエクスクルーシブ....................101
レシーブシステムオンメッセージ........................101
レシーブチャンネル.................................................. 82
レシーブノートオフ.................................................. 89
レシーブノートオン.................................................. 89
レシーブバンクセレクト........................................101
レベル.......................................................................... 87
ローゲイン............................................................81, 88
ローフリケンシー................................................81, 88

2. アルファベット順索引
A
A/D INPUT つまみ......................................................16
A/D INPUT 端子..........................................................16
A/D INPUT 端子の接続..............................................25
A/D パート.................................................................120
A/D パートの仕組み...................................................65
A/D パートロック.....................................................100
A/D パートを使う方法.............................................147
A/D パートを使ってマイナスワン演奏
をする方法...................................................................65
AC1 LFO フィルターモジュレーションデプス ...120
AC1 アンプリチュードコントロール..............85, 120
AC1 インサーション 1 ∼ 4 コントロール..............95
AC1 コントロールチェンジナンバー..............85, 120
AC1 バリエーションコントロール..........................93
AC1 フィルターコントロール..........................85, 120
AN イージーエディター..........................................138
AN エキスパートエディター..................................138
AUDITION ボタン......................................................18
C
CD プレーヤーと本体の音とをミックスする ........24
D
DC IN 端子...................................................................20
DIGITAL OUTPUT 端子.............................................20
DX イージーエディター..........................................138
DX シミュレーター..................................................138
E
EDIT ボタン ................................................................17
EFFECT ボタン ...........................................................17
EG アタック ................................................................88
EG エディット ............................................................80
EG ディケイ 1 .............................................................88
EG ディケイ 2 .............................................................88
ENTER ボタン.............................................................17
EQ エディット ............................................................81
EQ ボタン ....................................................................17
EXIT ボタン ................................................................17
H
HOST SELECT スイッチ ...........................................19
HPF カットオフフリケンシー............................79, 88
I
INPUT 端子 ................................................................. 20
L
LPF カットオフフリケンシー ............................79, 87
LPF レゾナンス ....................................................79, 88
M
MIDI IN-A 端子.....................................................16, 19
MIDI IN-B 端子........................................................... 19
MIDI OUT 端子........................................................... 19
MIDI THRU 端子........................................................ 19
MIDI イン A ................................................................ 99
MIDI チャンネル........................................................ 42
MIDI とは.................................................................... 42
MIDI の基礎知識........................................................ 42
MIDI を使った MU1000 の設定方法
ボイスの選択..........................................................36
ボリュームの設定.................................................. 37
MIDI 端子.................................................................... 19
MODE ボタン ............................................................. 17
MU ベーシック.........................................................102
MU100 ネイティブ...................................................102
MU1000 を初期化する MIDI メッセージ.............. 150
MU1000 本体での設定をシーケンサーに
記録する方法............................................................148
MUTE/SOLO ボタン .................................................. 17
MW LFO ピッチモジュレーションデプス ..... 85, 119
MW LFO フィルターモジュレーションデプス ...119
O
OUTPUT 端子 ............................................................. 20
2. アルファベット順索引

2. アルファベット順索引
P
PART
-/
+ボタン .....................................................17
PF イージーエディター...........................................138
PHONES 端子..............................................................17
PLAY ボタン ...............................................................17
PLG100-SG.................................................................137
PLG150-AN................................................................137
PLG150-DX................................................................137
PLG150-PF .................................................................137
PLG150-VL ................................................................137
S
SELECT ボタン.......................................................... 18
SELECT
</
>ボタン.................................................17
SG イージーエディター ..........................................139
SG リリックエディター ..........................................139
STAND BY/ON ボタン...............................................16
T
TO HOST 端子.............................................................19
U
USB 端子......................................................................20
UTIL ボタン ................................................................17
V
VALUE
-/
+ボタン..................................................17
VH エフェクトエディター......................................139
VL ビジュアルエディター ......................................138
VOLUME つまみ ........................................................16
X
XGworks プラグインシステムについて................138

3. 表示パラメーター索引
A
AC1 CC No...........................................................85, 120
AC1 LFOFMod...........................................................120
AC1AmpCtrl.........................................................85, 120
AC1FilCtrl ............................................................85, 120
AC1Ins1 ∼ 4Ctrl..........................................................95
AC1VarCtrl...................................................................93
AD Part .......................................................................120
AD PartLock...............................................................100
AdtnDrNote...................................................................99
AdtnVcNote..................................................................99
AdtnVlcty....................................................................100
AlterGroup ....................................................................88
Attack Time ..................................................................80
AUDITION ボタン......................................................18
B
BANK .....................................................39, 72, 112, 116
C
CHO..............................................................................90
ChoPan..........................................................................92
ChoRtn..................................................................77, 113
ChoSend..........................................................74, 87, 117
COM ...........................................................................118
Contrast.......................................................................101
COPY..........................................................................118
D
Decay Time...................................................................80
Delay.............................................................................81
DEMO.............................................................26, 98, 107
DEMO PLAY .............................................................107
Depth.............................................................................81
Detune...........................................................................82
Device No. ....................................................................99
DispBankSel ...............................................................101
Dry Level ......................................................................83
Dry/Wet...................................................................93, 95
DumpIntrval ...............................................................101
DUMPOUT .......................................................... 98, 103
E
EG Attack..................................................................... 88
EG Decay1.................................................................... 88
EG Decay2.................................................................... 88
EQ................................................................................. 78
EQ TYPE................................................................36, 97
Expresn......................................................................... 74
F
FILTER.........................................................................78
H
High Freq................................................................81, 88
High Gain ...............................................................81, 88
HPF Cutoff .............................................................79, 88
I
INITIAL ...............................................................98, 105
Ins1 ∼ 4 Part................................................................ 95
INSERTION1 ∼ 4 EDIT............................................. 35
L
LED .............................................................................. 18
Level............................................................................. 87
Low Freq ................................................................81, 88
Low Gain ...................................................................... 81
LPF Cutoff.............................................................. 79, 87
LPF Reso ................................................................79, 88
M
M.Attn .......................................................................... 76
M.Tune......................................................................... 99
M.Volum ...................................................................... 76
Map.............................................................................102
MIDI IN-A.................................................................... 99
3. 表示パラメーター索引

3. 表示パラメーター索引
Mlt EQ Lock ...............................................................100
Mono/Poly.....................................................................82
Mute Lock...................................................................100
MW LFOFMod...........................................................119
MW LFOPMod.....................................................85, 119
N
NoteLimitH...................................................................83
NoteLimitL ...................................................................83
NoteSft............................................................34, 75, 117
O
OTHERS.......................................................................78
P
Pan.............................................................33, 74, 87, 116
PART ..........................................................................118
PartMode.......................................................................82
PEGAtakTime...............................................................80
PEGInitLvl....................................................................80
PEGReleLvl..................................................................80
PEGReleTime ...............................................................80
Perform Copy ..............................................................122
Perform Name[ ] .........................................................119
PFM Rcv Ch .................................................................99
PfmPan........................................................................113
PfmVol........................................................................113
PGM#......................................................39, 73, 112, 116
PitBndCtrl.............................................................84, 119
PitchCoarse ...................................................................87
PitchFine .......................................................................87
PortamntSw...........................................................83, 119
PortamntTm ..........................................................83, 119
R
Rate ...............................................................................81
RcvBankSel.................................................................101
RcvNoteOff...................................................................89
RcvNoteOn ...................................................................89
RcvSysExcl.................................................................101
RcvSysOn ...................................................................101
RECALL.....................................................................118
RecallPerform.............................................................124
Receive ch .................................................................... 82
Release Time................................................................ 80
REV.............................................................................. 90
RevPan.......................................................................... 91
RevRtn............................................................34, 77, 113
RevSend.................................................... 33, 74, 87, 116
S
SendCho → Rev ...........................................................92
SendVar → Cho ...........................................................93
SendVar → Re.............................................................. 93
SOUND MODULE ................................................38, 44
STORE ....................................................................... 118
Store Perform..............................................................123
SYSTEM ...................................................................... 98
SysTran.......................................................................114
T
Thru Port.....................................................................101
Trans............................................................................. 77
Type............................................................91, 92, 93, 95
V
VAR.............................................................................. 90
Var Part......................................................................... 94
VarConnect................................................................... 94
VarPan.......................................................................... 93
VarRtn .................................................................. 77, 114
VarSend.......................................................... 75, 87, 117
VelLimitHi ...................................................................84
VelLimitLo...................................................................84
VelLPFSens.................................................................. 88
VelPchSens................................................................... 87
VelSensDpt................................................................... 83
VelSensOfs...................................................................83
VIBRATO.................................................................... 78
Volume...........................................................33, 74, 116

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ヤマハデジタル商品は、常に新技術 / 高機能を搭載し技術革新を進める一方、お使いになる方々
の負担とわずらわしさを軽減できるような商品づくりを進めております。また取扱説明書の記載
内容も、よりわかりやすく使いやすいものにするため、研究 / 改善いたしております。
しかし、一部高機能デジタル商品では、取扱説明書だけでは説明しきれないほどのいろいろな知
識や経験を必要としてしまうものがあります。
実際の操作に関して、基本項目は取扱説明書に説明いたしておりますが、「記載内容が理解できな
い」、「手順どおりに動作しない」、「記載が見つからない」といったさまざまな問題が起こる場合
があります。
そのようなお客様への一助となるよう、弊社では CBX インフォメーションセンターを開設いたし
ております。
お気軽にご利用いただきますようご案内申し上げます。
お問い合わせの際には、「製品名」、「製造番号」、「ご住所」、「お名前」、「電話番号」をお知らせく
ださい(CD-ROM に関するお問い合わせの場合は「ユーザーID 番号」も必ずお知らせください)。
また、「接続機器(ご使用のパソコンの種類など)」、「操作の手順やそれによる結果と状態」、「入
力されたデータの内容」なども詳しくお知らせください。お客様からの情報が不足している場合
はご返事できない場合があります。
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保証とアフターサービス
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービ
ス拠点にご連絡ください。
● 保証書
本機には保証書がついています。
保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ日」などの記入をお確かめの
うえ、大切に保管してください。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させていただきます。
下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要とな
ります。消耗部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相談くだ
さい。
消耗部品の例
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、
フロッピーディスクドライブなど
● 補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、製造打切後8年です。
● 持込み修理のお願い
まず本書の「故障かな?と思ったら」をよくお読みのうえ、もう一度お調べください。
それでも異常があるときは、お買い上げの販売店、または最寄りのヤマハ電気音響製品サービス
拠点へ本機をご持参ください。
● 製品の状態は詳しく
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわせて、故障の状態をできるだけ詳し
くお知らせください。
保証とアフターサービス

保証とアフターサービス
■ヤマハ電気音響製品サービス拠点(修理受付および修理品お持込み窓口)
北海道サービスセンター 〒 064-8543 札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 ヤマハセンター内 TEL(011)512-6108
仙台サービスステーション 〒 984-0015 仙台市若林区卸町 5-7 仙台卸商共同配送センター 3F TEL(022)236-0249
首都圏サービスセンター 〒 211-0025 川崎市中原区木月 1184 TEL(044)434-3100
浜松サービスステーション 〒 435-0048 浜松市上西町 911 ヤマハ ( 株 ) 宮竹工場内 TEL(053)465-6711
名古屋サービスセンター 〒 454-0058 名古屋市中川区玉川町 2-1-2 ヤマハ ( 株 ) 名古屋流通センター 3F TEL(052)652-2230
大阪サービスセンター 〒 565-0803 吹田市新芦屋下 1-16 ヤマハ ( 株 ) 千里丘センター内 TEL(06)6877-5262
四国サービスステーション 〒 760-0029 高松市丸亀町 8-7 ( 株 ) ヤマハミュージック神戸 高松店内 TEL(087)822-3045
広島サービスステーション 〒 731-0113 広島市安佐南区西原 6-14-14 TEL(082)874-3787
九州サービスセンター 〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前 2-11-4 TEL(092)472-2134
[本社]
カスタマーサービス部 〒 435-0048 浜松市上西町 911 ヤマハ ( 株 ) 宮竹工場内 TEL(053)465-1158
■デジタル楽器に関するお問い合わせ窓口
EM 北海道営業所 〒 064-8543 札幌市中央区南 10 条西 1 丁目 1-50 ヤマハセンター内 TEL(011)512-6113
EM 仙台営業所 〒 980-0804 仙台市青葉区大町 2-2-10 TEL(022)222-6147
EM 東京事業所 〒 108-8568 東京都港区高輪 2-17-11 TEL(03)5488-5476
EM 名古屋営業所 〒 460-8588 名古屋市中区錦 1-18-28 TEL(052)201-5199
EM 大阪事業所 〒 542-0081 大阪市中央区南船場 3-12-9 心斎橋プラザビル東館 TEL(06)6252-5231
EM 広島営業所 〒 730-8628 広島市中区紙屋町 1-1-18 ヤマハビル TEL(082)244-3749
EM 九州営業所 〒 812-8508 福岡市博多区博多駅前 2-11-4 TEL(092)472-2130
電子楽器事業部 営業部 〒 430-8650 浜松市中沢町 10-1 TEL(053)460-2432
●所在地・電話番号などは変更されることがあります。
ホームページ http://www.yamaha.co.jp/
ニフティサーブ 「GO FMIDIVA」コマンドで FMIDIVA に入ると、ヤマハデジタル楽器および DTM 製品
のフォーラムがございます。
電子会議 #16........................ヤマハ Synth & CBX 情報ボード
#17........................ヤマハ Synth & CBX ユーザーズカフェ
#18........................ヤマハ Synth & CBX 相談室
データライブラリー #8 ........................ ヤマハ/デジタル CBX

MEMO

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© 1999 Yamaha Corporation
