Casio QV 10A

User Manual: Casio QV-10A QV-10A | 取扱説明書 | デジタルカメラ | お客様サポート | CASIO

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液晶デジタルカメラ

QV-10A

■あらかじめご承知いただきたいこと

取扱説明書(保証書付き)

• 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。
• 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不
審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡くださ
い。
• 本書の一部又は全部を無断で複写することは禁止されています。ま
た、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社に無断では
使用できません。
• 万一、本機使用により生じた損害、逸失利益または第三者からのい
かなる請求についても、当社では一切その責任を負えませんので、
あらかじめご了承ください。
• 故障、修理その他の理由に起因するメモリー内容の消失による、損
害および逸失利益等につきまして、当社では一切その責任を負えま
せんので、あらかじめご了承ください。

この装置は、
第2種情報装置(住宅地域又はその隣接した地域にお
いて使用されるべき情報装置)
で住宅地域での電波障害防止を目的
とした情報処理装置等電波障害自主規制協議会
(VCCI)基準に
適合しております。

ごあいさつ
このたびはカシオ製品をお買上げ頂
き、まことにありがとうございます。
本機は、撮影した内容をその場で見

しかし、
本装置をラジオ、テレビジョン受信機に近接してご使用に
なると、受信障害の原因となることがあります。

ることができる液晶カラーモニター

取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。

を備えた、コンパクトタイプの液晶
デジタルカメラです。本機をご使用

本文中の以下の用語は、それぞれ他社の商標です:

する際には、この説明書をよくお読

Windowsは米マイクロソフト社の商標です。

みください。また、一度お読みになっ

AppleおよびMacintoshは米アップルコンピューター社の商標で
す。

た後も、必ず保管しておいて下さい。

2

安全上のご注意

警告

このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
• ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。
• 本書は、お読みになった後も大切に保管してください。

警告
注意

ケースを開けない
● 本機のケースを開けたり改造しないでください。内
部には電圧の高い部分があり、感電の原因となりま
す。内部の点検・調整・修理は販売店またはカシオ
サービスセンターにご依頼ください。

この表示を無視して誤った取り扱いをする
と、人が死亡または重傷を負う危険の恐れ
がある内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをする
と、人が障害を負ったり財産が損害を受け
る危険の恐れがある内容を示しています。

水や金属が入らないように
● 本機に水が入ったり、ぬらさないようにご注意くだ
さい。火災・感電の原因となります。雨天、降雪中、
海岸、水辺、風呂場での使用は特にご注意ください。
● 万一異物や水が本機の内部に入った場合は、まず本
体の電源スイッチを切り、ACアダプターの電源プ
ラグをコンセントから抜いて、販売店またはカシオ
サービスセンターにご連絡ください。そのまま使用
すると火災・感電の原因となります。特にお子様の
いるご家庭ではご注意ください。

絵表示の例
記号は「してはいけないこと」を意味しています
(左の例は分解禁止)。
記号は「しなければならないこと」を意味していま
す(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。

異常の発生時

警告

● 万一煙が出ている、へんな臭いがするなどの異常状
態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。
すぐに本体の電源スイッチを切り、ACアダプター
の電源プラグをコンセントから抜いてください。煙
が出なくなるのを確認してカシオサービスセンター
に修理をご依頼ください。お客様による修理は危険
ですから絶対におやめください。

ACアダプター(別売品)ご使用時
● 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧
で使用しないでください。火災・感電の原因となり
ます(ACアダプターは別売本機専用をご使用くだ
さい)。
● ACアダプターのコードが傷んだら(芯線の露出、断
線)販売店またはカシオサービスセンターに交換を
ご依頼ください。火災・感電の原因となります。

破損の時
● 万一本機を落としたりケースを破損した場合は、本
体の電源スイッチを切り、ACアダプターの電源プ
ラグをコンセントから抜いて販売店またはカシオ
サービスセンターにご連絡ください。そのまま使用
すると火災・感電の原因となります。

交通事故、転倒
● 自動車などの運転中や歩行中に撮影したり、モニ
ターを見ないでください。転倒、交通事故の原因に
なります。

3

4

その他のご注意

注意

データエラーについて
持ち運びのとき

本製品は精密な電子部品で構成されており、以下の様なお取り扱いを
すると内部のデータが破壊する恐れがあります。

● 航空機の中など使用が制限または禁止されている場
所では使用しないでください。事故の原因となるこ
とがあります。

• 記録、通信中に電池をはずしたり、ACアダプターをはずした時
• 電池警告マーク表示中の撮影、通信中のケーブルはずれ
• その他の異常操作

乾電池
● 本機で指定されていない電池は使用しないでくださ
い。また、新しい電池と古い電池を混ぜて使用しな
いでください。乾電池の破裂、液漏れにより、火災・
けがの原因となることがあります。
● 電池を本機に挿入する場合、極性表示(プラス+とマ
イナス−の向き)に注意し、本機の表示通り正しく入
れてください。間違えますと乾電池の破裂、液漏れ
により、けがや周囲を汚損する原因となることがあ
ります。

この様な場合カメラの操作ができなくなり、次の表示がでてきました
ら、速やかに最寄りのカシオサービスセンターへご連絡ください。
MEMORY ERROR
#1
CONSULT
THE OWNER'S
MANUAL!
メモリーエラー#1画面

バックアップ

MEMORY ERROR
#2
CONSULT
THE OWNER'S
MANUAL!

MEMORY ERROR
#3
CONSULT
THE OWNER'S
MANUAL!

メモリーエラー#2画面 メモリーエラー#3画面

使用環境について

● 本機への物理的な損傷や故障などにより、撮影した
内容が消失することがあります。本機で撮影した内
容は、ビデオやパソコンに転送してバックアップと
して保管することをお勧めいたします。

• 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。
• 次のような場所には置かないでください。
−
−
−

撮影内容の保護
● 撮影中、画面に"WAIT"の表示が出ている間に、電池
ケースのフタを開けることは、絶対におやめくださ
い!画面に"WAIT"が表示されている間に誤って電池
ケースのフタを開けてしまうと、今撮影した内容が
記録されないばかりでなく、撮影済みの内容が破壊
されるおそれがあります。

直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所。
冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所。
日中の車内、振動の多い場所。

結露について
• 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に温度
差の大きい場所へ移動すると、本機の内部や外部に水滴が付く(結
露)ことがあります。結露は故障の原因になりますので、ご注意く
ださい。結露を防ぐには、温度差の大きな場所の間を移動する前
に、本機をビニール袋に入れて密封しておき、移動後に本機を周囲
の温度に十分慣らしてから取り出してください。なお結露してし
まった場合は、本機から電池を取り出して、電池フタを開けたまま
数時間放置してください。

5

6

目次

液晶デジタルカメラ

操作のしかた

安全上のご注意 .............................................................. 3

33

その他のご注意 .............................................................. 6

撮影する ........................................................................ 34

本機の特徴 .................................................................... 10

基本的な撮影 ..................................................................................34
手ブレについて ..............................................................................36
室内(蛍光燈照明)での撮影について ....................................36
赤外線を発生する被写体について ............................................. 37
屋外での撮影について .................................................................. 37
レンズ部の回転について .............................................................38
標準/接写の切り替え .................................................................. 40
露出補正について ..........................................................................41
絞りの切り替え ..............................................................................42
撮影時の画面表示について .........................................................43
液晶画面上での被写体の表示 ............................................... 43
撮影枚数表示 ............................................................................43
光量警告表示 ............................................................................45
バッテリー警告について ........................................................46
メモリーフル表示について ................................................... 46
セルフタイマーによる撮影 .........................................................47

はじめに

13

付属品の確認 ................................................................14
各部の名称 .................................................................... 15
端子カバーの開き方 ................................................................ 16
ストラップの取付け方 ............................................................17
クロスの使い方 ........................................................................ 17
ソフトケースの使い方 ............................................................17

使い方早分かり ........................................................... 18
撮影するには ..................................................................................18
撮影した内容を見るには .............................................................19
いらないページを削除するには ................................................. 20

機能早見表 .................................................................... 21

撮影した内容を見る ...................................................49

撮影操作中にできること .............................................................21
再生操作中にできること .............................................................23

電源について ................................................................25
電池を入れるには ..........................................................................25
電池使用上のご注意 ................................................................ 26
電池持続時間の目安 ................................................................ 27
電池消耗時の表示(バッテリー警告)について ..............28
フラッシュメモリーについて ............................................... 28
オートパワーオフ .................................................................... 29
家庭用電源(AC100V)を使うには ........................................30
ACアダプターについてのご注意 .........................................30

7

8

撮影した内容を本体だけで見る ................................................. 49
テレビに接続して撮影した内容を見る ....................................51
ページ番号表示 ..............................................................................52
マルチ画面表示 ..............................................................................53
マルチ画面表示から1画面を選んで表示する ..................55
9ゾーンクローズアップ機能 .....................................................57
オートプレイ機能 ..........................................................................59
オートプレイを開始するには ............................................... 59
オートプレイの設定 ................................................................ 61
メモリープロテクト機能 .............................................................63
大事なページにメモリープロテクトをかけるには ......... 63
メモリープロテクトを解除するには ...................................65

本機の特徴

目次

携帯性にすぐれた小型・軽量サイズ

メモリープロテクト画面を非表示にするには ..................66
非表示を解除にするには ........................................................66

モニター一体型でのコンパクトカメラサイズを実現しました。

いらないページを削除する .......................................67
1ページずつ削除する .................................................................. 67
全てのページを一度に削除する ................................................. 70

さまざまな機器との接続

73

接続の概略 .................................................................... 74
接続に使う端子について .............................................................76

多彩な表示機能を搭載

接続のしかたと操作 ...................................................77

一度に複数画面を一覧するマルチ画面表示、ディテール確認のた
めのクローズアップ機能、撮影した画像を自動的に次々と表示す
るオートプレイ機能など、さまざまな表示機能を搭載しています。

テレビとの接続 ..............................................................................77
ビデオデッキとの接続 .................................................................. 77
ビデオプリンターとの接続 .........................................................77
テレビ電話との接続 ...................................................................... 78
ワープロとの接続 ..........................................................................78
カシオの他のデジタルカメラとの接続 ....................................79
パソコンとの接続 ..........................................................................82
■パソコン接続キットを使った場合の接続 ...................... 82
■ビデオキャプチャー機能を備えたパソコンとの接続 .. 83
フロッピーディスクドライブユニットとの接続 ...................84

ご参考、及び保証等について

クローズアップ

マルチ画面

85

故障とお思いになる前に ........................................... 86
オートプレイ

主な仕様/別売品 ....................................................... 92
蛍光管について ........................................................... 94
保証とアフターサービスについて ...........................95
9

10

本機の特徴

液晶デジタルカメラ

ファインダーを覗かず撮影→即画面で確認できる
高画質TFT方式の液晶画面は、明るい所でも見やすい低反射方
式のものを採用しています。

ビデオ出力/デジタル転送機能でパワーアップ
ビデオ出力機能を使えば、大画面テレビにつないでプレゼンテー
ションに活用したり、テレビ電話を通じて撮影内容を遠隔地に送
信したりすることができます。また、撮影画像をパソコンや専用フ
ロッピーディスクドライブユニットにデジタルデータとして転送
し保存、編集したり、逆にパソコン上の画像を本機に転送して持ち
運ぶこともできます。
ビデオ
TV電話

TV

プリンター

専用フロッピー
ディスクドライブ
ユニット

ビデオデッキ

パソコン
デジタルカメラ

ワープロ

11

12

付属品の確認
はじめに

はじめに

箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確
認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合
は、お買上げの販売店にお問い合わせください。

ここでは、本機をお使いになる前の付属品の確認、各部の名称、電源
について説明しています。また、ごく基本的な操作だけをまとめた
「使い方早分かり」、本機の機能が一覧できる「機能早見表」を含んで
います。

ソフトケース

付属品の確認 ...........................................................14
各部の名称 ...............................................................15
使い方早分かり .......................................................18
■ 撮影するには .............................................................................18
■ 撮影した内容を見るには ........................................................19
■ いらないページを削除するには ........................................... 20

デジタルカメラ本体

アルカリ電池(単3x 4)

クロス

専用ビデオコード

機能早見表 ...............................................................21
■ 撮影操作中にできること ........................................................21
■ 再生操作中にできること ........................................................23

電源について ...........................................................25
電池を入れるには ..........................................................................25
家庭用電源(AC100V)を使うには ........................................30

ストラップ
• 本体への取付け方は、
17ページをご参照く
ださい。

13

取扱説明書(保証書付き)
アンケートカード

14

各部の名称

はじめに

底面部

この取扱説明書中では、本機の各部の名称は以下の【 】内の呼び方を
使います。スイッチやボタンの場所がわからなくなった場合は、こち
らをご参照ください。

【三脚穴】

上面部/表示部
セルフタイマー/プロテクト

【

/PROTECT】ボタン

【開閉ツマミ】
ディスプレイ

モード

【DISP】ボタン

【電池フタ】

【MODE】ボタン

【ブライトボリューム】
• 液晶画面の明るさを調節するのに使うためのボリュームです。本機
の工場出荷時に、もっとも適切な位置に設定されており、調節の必
要はありません。

デリート

【DEL】ボタン
【シャッター】
ボタン
ズーム

【+】ボタン

【ZOOM】ボタン

端子部

【端子カバー】
【ビデオ出力端子】

【−】ボタン

【液晶画面】

【外部電源端子】

【電源スイッチ】
【ファンクションスイッチ】

【デジタル端子】

レンズ部
【標準/接写切替

端子カバーの開き方

スイッチ】

1

2

3

【レンズ】

重要!
端子カバーは、上記イラストの2で、完全に手前に引き出した状態で
上に開いてください。無理な力を加えると破損のおそれがあります。

【絞り切替スイッチ】

15

16

使い方早分かり
はじめに

ソフトケースの使い方

ストラップの取付け方

■ 撮影するには

ストラップは、図のようにストラップ穴
に通し、しっかりとひっぱります。

*操作の前に、付属の電池をセットしてください(25ページ)。
2
1

5

クロスの使い方

2

液晶画面やレンズに指紋が付いたり、
曇ったりした際には、付属のクロスで拭
いてください。ゴミやホコリを軽くは
らってから、軽く拭くようにしてくださ
い。

3

• 液晶画面は強く押さないでください。
にじみが定着し、正常に映らなくなっ
たり、割れたりする恐れがあります。

1
4

ソフトケースの使い方
ご使用にならない時は、本機を付属のソ
フトケースに入れて保管してください。

1.

[REC]に合わせる

2.

右方向にスライドさせ、電源を入れる

* 電源を切るには、もう一度右方向にスライドさせてください。

3.

[NORMAL]の位置に合わせる

* 接写の場合は[MACRO]の位置が適しています。標準/接写
切替についての説明は、40ページを参照してください。

4.

画面を見ながら、ゆっくりと被写体にフレームを合わせる

5. 【シャッター】を押す

17

* 画面上に"WAIT"と表示され、約6秒間、今撮影した映像が表
示されたままになります。約6秒後に画面が元に戻ると、引
き続き撮影ができます。
* 本機は96枚まで撮影できます。

18

使い方早わかり

はじめに

■ 撮影した内容を見るには

■ いらないページを削除するには

本機の液晶画面に、撮影した内容を表示させることができます。

いらないページを削除すると、その分再度撮影ができます。

2, 6

5

3
2

3
(2)

4

1

1.

[PLAY]の位置に合わせる

1.

2.

右方向にスライドさせ、電源を入れる

2. 【DEL】を押します。

削除したい画面を表示させます(前ページ参照)。

* 以下は画面に表示されるガイドに沿って操作できます。

→ 画面に撮影内容が表示されます。

3. 【+】ボタンを押します。

* 電源を切るには、もう一度右方向にスライドさせてください。

3. 【+】ボタン/【−】ボタンを押すと、撮影内容の送り/戻しがで

4.

きます。

現在表示されている画面が間違いなく削除したい画面であるこ
とを確認してください。

* 削除を中止したい場合は、ここで【DEL】を押してください。

19

20

5.

表示中の画面を削除するには、
【シャッター】を押します。

6.

削除の操作を終了するには、
【DEL】を押します。

機能早見表

はじめに

■ 撮影操作中にできること

露出補正(EVシフト→41ページ)

撮影操作中には、撮影に関するいくつかの調節が行なえます。

本機は自動露出(絞り優先AE)を行っていますが、画面を見ながら
好みに応じて調節もできます。

標準/接写切り替え(→40ページ)
被写体までの距離に応じて、2通りの切り替えができます。
• NORMAL

+–

風景や人物な
どの撮影に適
しています。

+–

撮影枚数表示(→43ページ)

• MACRO

次に撮影するのが何枚目かを表示できます。

接写に適して
います。

枚数表示

絞りの切り替え(→42ページ)
撮影する場所の明るさに応じて、2通りの切り替えができます。
• 画面に
が出
たら光量が足
りない

セルフタイマー撮影(→47ページ)

→絞 り を ○ に 合
わせる

●光量を
減らす

○光量を
増やす

ボタンを押してから10秒後に撮影することができます。

• 画面に
が出
たら光量が多
すぎる
→絞 り を ● に 合
わせる

21

22

再生中にできること

はじめに

■ 再生操作中にできること

9ゾーンクローズアップ表示(→57ページ)

再生操作には、さまざまなバリエーションがあります。

画面の一部を2倍に拡大して表示できます。

ページ番号表示(→52ページ)
表示中の画面が何ページ目かを表示できます。

ページ表示

オートプレイ機能(→59ページ)
自動的に次々と撮影内容を表示していくことができます。

マルチ画面表示(→53ページ)

2つのボタンを同時に
1秒以上押し続けます

一度に4画面・9画面の表示ができます。

→ ・・

メモリープロテクト機能(→63ページ)
大事なページを誤って削除してしまわないように保護します。

メモリー
プロテクト
表示

23

24

電源について

はじめに

本機は、乾電池(単3型アルカリ電池)または家庭用電源を利用できる
2電源方式です。

3.

電池フタを閉めます。
A

電池を入れるには
電池交換の際は、電源を切った状態で行なってください。

1.

本体底面の電池フタの開閉ツマミを、矢印の方向にスライドさ
せ(1)、フタを開きます( 2)。
• ツマミ部分が「パチン」というまでしっかりと押し下げてく
ださい。
• 電池フタの先端(Aの部分)を押すと簡単に閉めることがで
きます。

電池使用上のご注意

2.

乾電池は使い方を誤ると液漏れで製品が腐蝕したり、電池が破裂する
おそれがあります。次のことを必ずお守りください。

電池を入れます。

• 本機で指定されていない電池は使用しないで
ください。また、新しい電池と古い電池を混
ぜて使用しないでください。乾電池の破裂、
液漏れにより、火災・けがの原因となること
があります。
• 電池を本機に挿入する場合、極性表示(プラ
ス+とマイナス−の向き)に注意し、本機の
表示通り正しく入れてください。
間違えます
と乾電池の破裂、液漏れにより、けがや周囲
を汚損する原因となることがあります。

• 必ず単3形のアルカリ電池をご使用ください。マンガン電池
は使用できません(26ページご注意参照)。
• +/-の向きを正しく入れてください。

25

26

電池使用上のご注意
•
•
•
•
•

はじめに

電池消耗時の表示(バッテリー警告)について

2週間以上使用しないときは、取り出しておいてください。
充電したり、ショートさせたり、分解したりしないでください。
加熱したり、火中に投入すると電池が破裂することがあります。
種類の違う電池を混ぜて使わないでください。
使えなくなった電池は漏液しやすく、故障の原因となることがあり
ますので、すぐに取り出してください。

本機の電池が 消耗すると 、本機の画面中 央下にバッ テリー警告
)が表示されます。
(

電池持続時間の目安
以下の電池持続時間は、常温にて使用した場合の標準時間です。極端
な低温下で使うと、電池持続時間が短くなります。

この表示が出た場合は、電池をすべて新しいものと交換してくださ
い。そのまま使用し続けた場合は、約10分で使用できなくなりま
す。

使 用 電 池: アルカリ乾電池LR6(AM-3)
連続再生時: 約2時間
連続撮影時: 約96枚撮影可能(1分間に1枚撮影した場合)

フラッシュメモリーについて
本機は、撮影画像の記録用として「フラッシュメモリー」を内蔵してい
ます。フラッシュメモリーは、電池の消耗などにより本機への電源の
供給が途絶えた場合でも、記録した撮影画像のデータを保持すること
ができます。電池消耗により本機の電源が入らなくなった場合でも、
新しい電池を入れ直すか、別売品のACアダプターを接続して再度電
源を入れることで、撮影した画像を再び見ることができます。

27

28

オートパワーオフ

はじめに

オートパワーオフ

家庭用電源(AC100V)を使うには

本機の電源を入れたままで、一切の操作を行なわずに放置すると、節
電のために自動的に電源が切れます。電源が切れるまでの時間は、撮
影モード時*で約2分、再生モード時*で約5分です。再び使用すると
きは、電源を入れ直してください。

家庭用電源から電源を取るには、別売品の専用ACアダプター(ADC60/AD-C61)をご利用ください。
AD-C60/AD-C61

* 【ファンクションスイッチ】を[REC]の位置にセットした状態を「撮
影モード」、[PLAY]の位置にセットした状態を「再生モード」と呼
びます。

撮影モード

外部電源端子

家庭用電源(AC100V)

(撮影ができる状態です)
再生モード

ACアダプターについてのご注意

(撮影内容を見る状態です)

• 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外
の電圧で使用しないでください。火災・感電
の原因となります。
(ACアダプターは別売
本機専用をご使用ください)。

重要!

• ACアダプターのコードが傷んだら(芯線の
露出、断線)販売店またはカシオサービスセ
ンターに交換をご依頼ください。火災・感電
の原因となります。

以下の状態では、オートパワーオフは働きませんので、ご注意くださ
い。
• オートプレイ中(59ページ参照)
• 本機のデジタル端子を通じて本機を外部のパソコンと接続してお
り、パソコンから本機を操作しているとき(82ページ参照)

• 必ず本機専用のACアダプター(EIAJ規格・極
性統一形プラグ付き)をご使用ください。専
用以外のACアダプターを使用すると、本体
または電源の故障や思わぬ事故につながる恐
れがあります。絶対におやめください。専用
以外のACアダプターの使用による障害は保
証できません。

29

30

ACアダプターについてのご注意

はじめに

• ACアダプターのプラグの抜き差しは、
ACア
ダプター本体を持って行なってください。
• ACアダプターのコードを無理に折り曲げた
り、引っ張ったり、ねじったり、継ぎ足すな
どは絶対にしないでください。
• ACアダプターを抜き差しする際には、必ず本機の電源を切った状
態で行なってください。
• 本機に電池をセットした状態でACアダプターを使う場合でも、電
源を入れたままACアダプターの抜き差しをするのはおやめくださ
い。電源を入れたままACアダプターの抜き差しを行なうと、製品
保護のために本機の電源は一度切れますが、保護しきれずに故障の
原因となることがあります。
• ACアダプターは、長時間ご使用になりますと若干熱を持ちます
が、故障ではありません。
• ご使用にならないときは、ACアダプターをコンセントから必ずは
ずしてください。

31

32

撮影する
操作のしかた

操作のしかた

基本的な撮影

ここでは、本機の操作のしかたを詳しく説明します。撮影に際して調
節のできる各項目、撮影した画像の見かたのさまざまなバリエーショ
ン、必要のない撮影内容の削除のしかたについてが記載してありま
す。

最も基本的な撮影のしかたです。以下の手順で操作してください。

1.

• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[REC]の位置に合わせます。

撮影する....................................................................34

2.

基本的な撮影 ..................................................................................34
手ブレについて ..............................................................................36
室内(蛍光燈照明)での撮影について ....................................36
赤外線を発生する被写体について ............................................. 37
屋外での撮影について .................................................................. 37
レンズ部の回転について .............................................................38
標準/接写の切り替え .................................................................. 40
露出補正について ..........................................................................41
絞りの切り替え ..............................................................................42
撮影時の画面表示について .........................................................43
セルフタイマーによる撮影 .........................................................47

電源を入れます。
• 【電源スイッチ】を矢印の方向にス
ライドさせます。

*【電源スイッチ】は、指を離すと元
の位置に戻ります。
→ この時、液晶画面には、レンズを向けた方向の光景が表示さ
れます。

* 手順1と2は、どちらの操作を先に行なっても構いません。
* 電源を切るには、
【電源スイッチ】をもう一度スライドさせて
ください。

撮影した内容を見る ...............................................49

3. 【標準/接写切替スイッチ】を[NORMAL]の位置に合わせます。

撮影した内容を本体だけで見る ................................................. 49
テレビに接続して撮影した内容を見る ....................................51
ページ番号表示 ..............................................................................52
マルチ画面表示 ..............................................................................53
9ゾーンクローズアップ機能 .....................................................57
オートプレイ機能 ..........................................................................59
メモリープロテクト機能 .............................................................63

• 15cm前後の位置にある被写体を
撮影する場合は、[MACRO]の位
置が適しています。標準/接写切
替についての詳しい説明は、40
ページを参照してください。
参考

いらないページを削除する ...................................67

液晶画面に表示される画像は、ビデオのコマ送りの画像のように見え
ますが、故障ではありません。本機は、レンズから入った映像を、1
秒間に約7回の割合で連続的に液晶画面に表示しているためです。

1ページずつ削除する .................................................................. 67
全てのページを一度に削除する ................................................. 70

33

34

基本的な撮影

4.

撮影モードを選びます。

操作のしかた

撮影中、画面に"WAIT"の表示が出ている間
に、電池ケースのフタを開けることは、絶対
におやめください!画面に"WAIT"が表示され
ている間に誤って電池ケースのフタを開けて
しまうと、今撮影した内容が記録されないば
かりでなく、撮影済みの内容が破壊されるお
それがあります。

撮影します。
• 液晶画面を見ながら、
ゆっくりと被写体にフ
レームを合わせます。

* 液晶画面は、正面から見
るようにしてください。
* レンズを指でふさがない
ようにご注意ください。

手ブレについて

* レンズが汚れているとき
は、付属のクロスできれ
いに拭いてから撮影して
ください。

撮影の際、
【シャッター】ボタンを押す瞬間に手元が動いてしまうと、
手ブレを起こし、撮影された画像が乱れている場合があります。手ブ
レを防ぐには、以下のようなことにご注意ください。
• 液晶画面上で、被写体の位置が大きく移動しないように気をつけて
ください。

• 撮影するフレームが決まったら、
【シャッター】ボタンを押します。

• 薄暗い場所での撮影時は、できるだけ三脚などに本機をしっかりと
固定した上で撮影を行なうことをおすすめします。本機は、被写体
の明るさに応じて自動的にシャッタースピードの調節を行なうた
め、薄暗い場所ではシャッタースピードが落ち、手ブレが起きやす
くなります。

* 手ブレを起こさないために、
【シャッター】ボタンは静かに押し
てください(次ページの「手ブレに
ついて」もご参照ください。
*【シャッター】ボタンを押すと画面
上に"WAIT" と表示され、約6秒
間、今撮影した映像が表示された
ままになります。約6秒後に画面
が元に戻ると、引き続き撮影がで
きます。

室内(蛍光燈照明)での撮影について
蛍光燈照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光燈のフリッカー(人の
目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してしまい、撮影
するタイミングによって、微妙に撮影画像の明るさや色合いが変わる
場合があります。撮影画像の明るさや色合いは、
【シャッター】ボタン
を押す瞬間に液晶画面に表示されている画像の明るさ・色合い通りと
なりますので、画面を見て良い状態の時に【シャッター】ボタンを押し
てください。また、より美しく撮影したい場合は、市販のビデオライ
トなどの光源を用意することをお勧めします。

* ここで【ファンクションスイッチ】
を[PLAY]に合わせると、今撮影
した内容が確認できます。

35

36

基本的な撮影

操作のしかた

赤外線を発生する被写体について

レンズ部の回転について

ストーブ等、赤外線を発生するものを撮影すると、適正な色にならな
いことがあります。これは、本機の受光部の特性によるもので、例え
ばストーブの赤い発熱部が緑色に映ったりすることがあります。この
色の違いは、撮影時に液晶画面で確認することができますので、液晶
画面で見たままの色で記録されるとお考えください。

本機のレンズ部は回転する構造になっており、本体を傾けることなく
自由なアングルで被写体を捉えることができます。

屋外での撮影について
強い光、またはその反射光を撮影すると、緑色がかることがありま
す。これは、受光部の特性によるもので、カメラの故障ではありませ
ん。
絞りを[●]の位置(F8)に切り替えて撮影すると低減させることがで
きます。

奥の方向には90°まで倒すことができます

手前方向には180°回転します

37

38

レンズ部の回転について

操作のしかた

• レンズ部を手前に回転させた場合は、液晶画面に表示される映像は
90°の位置で反転し鏡像(左右が逆の映像)となります。この状態
で撮影を行なった場合、再生した映像は正像に戻ります。

標準/接写の切り替え
本機は、撮影したい被写体までの距離に応じて、標準/接写の切り替
えができます。
標準/接写の切り替えには、
【標準/接写切
替スイッチ】を使います。[NORMAL]( 標
準)、[MACRO](接写)それぞれの位置での
撮影に適した距離は以下の通りです。

A
標準撮影

接写撮影

NORMAL

MACRO

0.6∼3.1m
室内で人物をバスト
アップで撮影する場合

13cm∼16cm
室内で名刺などを撮影
する場合

0.3m∼∞
屋外撮影全般

11cm∼21cm
屋外で花などをアップ
で撮影する場合

切替スイッチ
A

撮影中に表示される映像

B

撮影後に再生したときの
映像

絞り F2.8(○)

B

F8(●)

重要!
• レンズ部は、回転範囲を越えて無理に回そうとしないでください。
無理な力を加えると、レンズ部が折れるなど破損するおそれがあり
ます。

* 絞りの切り替えについては、42ページを参照してください。

• レンズ部のみを持って持ち運んだり、ふり回したりしないでくださ
い。

0.6∼3.1m
F2.8(○)

13∼16cm

• 本機の保管時は、レンズ部は元の状態(レンズを液晶画面の反対側
に向け、本体に対して傾きのない状態)に戻しておいてください。
F8(●)

11∼21cm
接写 (MACRO)

0.3m∼
∞
標準 (NORMAL)

39

40

露出補正について

操作のしかた

露出補正について

参考

本機は、撮影時の明るさに応じて、シャッタースピードを自動的に変
化させる「自動露出」を行なっています(AE機能)。このAE機能とは別
に、露出値(EV値)を一定範囲で手動で補正することができます。逆
光での撮影や、間接照明の室内、背景が暗い場合の撮影時などに利用
すると、より良好な画像が得られます。

• 電源を入れた時点では、露出補正値は0になっています。

1.

• 露出補正値は、
【+】ボタンまたは【−】ボタンを押すごとに、
0.25EV刻みで変化し、-2EV∼+2EVの範囲で変化させることがで
きます。
• 露出補正値は、
【シャッター】ボタンを押すごとにリセットされて0
に戻ります。
【シャッター】ボタンを押さずにリセットしたい場合
は、反対方向に露出補正し、 + – 表示を消します。

撮影モードを選びます。
• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[REC]の位置に合わせます。

絞りの切り替え

2. 【+】ボタンまたは【−】ボタンを押すと露出値(EV値)になり、
画面に

撮影時の明るさに応じて、絞りを2通りに切り替えることができま
す。絞りの切り替えには、
【絞り切替スイッチ】を使います。

+ – が表示されます。

• [●]の位置 (F8) に合わせると光量が減少
します。屋外での撮影などでは、この位
置が適しています。

→【+】ボタンを押すと液晶画面が明
るくなるので、室内などの暗い所
や逆光での撮影時 に適します。
【−】ボタンを押すと液晶画面が暗
くなり、晴天の屋外などでの撮影
に適します。

• [○]の位置 (F2.8) では光量が増加しま
す。室内での撮影や逆光での撮影には、
この位置が適しています。
参考
• 「光量警告表示」の項(45ページ)もご参照ください。
+–

+–

3.

適当な明るさになったら、
【シャッター】ボタンを押してくださ
い。

41

42

撮影時の画面表示について

操作のしかた

撮影時の画面表示について

→ 画面の右上端に数字が表示されま
す。

撮影モードで液晶画面に表示される項目について説明します。

* この数字は、次にシャッターを押
した時に撮影される写真の番号を
示します。例えば右の画面では、
すでに20枚が撮影済みで、次が
21枚目ということになります。

液晶画面上での被写体の表示
撮影モード時に、本機のレンズを通して液晶画面に表示される被写体
画像は、ビデオのコマ送りの画像のように見えます。これは本機がレ
ンズから入った映像を、1秒間に約7回の割合で連続的に液晶画面に
表示しているためです。

• 撮影枚数の表示を画面から消した
い場合は、再度【DISP】ボタンを押
します。

参考
撮影モードで液晶画面に表示される被写体画像は、撮影後に再生モー
ド(49ページ)で見る画像に比べてキメの粗い画像となっています(撮
影時に確認できる画像よりも、実際に撮影される画像の方が美しいと
いうことです)。撮影モードで液晶画面に表示される画像は、あくま
で撮影フレームを決めるための目安とお考えください。

参考
• 撮影モードでの「撮影枚数表示」の表示/非表示の状態は、再生モー
ドでの「ページ番号表示」
(52ページ)およびクローズアップ表示時
の「範囲表示」
(58ページ)に連動します。例えば撮影モードで「撮
影枚数表示」を表示させている状態で、再生モードにする(【ファン
クションスイッチ】を [REC] から [PLAY] に切り替える)と、
「ペー
ジ番号表示」が表示されている状態になります。

撮影枚数表示
本機に記録しておくことができる撮影枚数は、最大96枚です。以下
の手順で、次に撮影するのが何枚目になるかを表示させることができ
ます。

1.

撮影モードを選びます。
• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[REC]の位置に合わせます。

2. 【DISP】ボタンを押します。

43

44

光警告表示

操作のしかた

光量警告表示

バッテリー警告について

レンズに入ってくる光の量が適性以上/以下である場合に、画面下中
央に「光量警告」が表示されます。

光量が少なすぎる(暗すぎ
る)ことを示します。

本機の電池が 消耗すると 、本機の画面中 央下にバッ テリー警告
)が表示されます。
(

この表示が出た場合は、電池をすべて新しいものと交換してくださ
い。そのまま使用し続けた場合は、約10分で使用できなくなりま
す。

光量が多すぎる(明るすぎ
る)ことを示します。

• 電池交換のしかたについては、25ページを参照してください。
これらの表示が出た場合は、絞りの切り替え(42ページ)の操作を行
なってください。

メモリーフル表示について
シャッターを押して撮影した時点で、本機が記録できる枚数を使い
切ってしまうと、画面に"MEMORY FULL"と表示され、これ以上撮影
ができないことを示します。

重要!
• 絞りの切り替えの操作によって、光量警告表示が消えるとは限りま
せん。本機で撮影可能な明るさには限度がありますので、あらかじ
めご了承ください。
• 光量警告表示は、露出補正の操作とは連動していません。表示が出
ましたら、絞りの切替の操作をしてください。
• 光量警告が出ていても、
【+】/【−】ボタンで露出補正をすると、光
量警告表示をやめて + の露出補正(EVシフト)表示になりま
–
す。

この表示が出た場合、削除の操作を行なわないと、撮影することはで
きません。削除の操作については67ページを参照してください。

45

46

セルフタイマーによる撮影

操作のしかた

セルフタイマーによる撮影

参考

セルフタイマーを使うと、ボタンを押してから10秒後に撮影するこ
とができます。

セルフタイマー撮影時は、レンズ部を180°回転させて、レンズと
液晶画面を同じ側にしておくと、セルフタイマーのカウントダウン表
示を見ながら撮影されるのを待つことができます。途中で撮影をキャ
ンセルしたくなった場合などにも、あと何秒で撮影されるかがわか
り、便利です。

1.

撮影モードを選びます。
• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[REC]の位置に合わせます。

2.

重要!
/PROTECT】ボタンを押すと、セルフ
電池が消耗している時に【
タイマーのカウントダウン中に自動的に電源が切れることがありま
す。このような場合は、電池を新しいものと交換してください。

セルフタイマー撮影を開始します。
• 本機を三脚や机の上などにしっかりと固定し、液晶画面を見
ながら被写体にフレームを合わせます。
• 撮影するフレームが決まったら、
【
/PROTECT】ボタンを押し
ます。

→ 液晶画面に10秒前からのカウン
トダウンが表示され、10秒後に
自動的に撮影されます。

* カウントダウン表示中は、
【
/
PROTECT】ボタンまたは【シャッ
ター】ボタンを押すことで、セルフ
タイマー撮影を解除することがで
きます。

47

48

撮影した内容を見る

操作のしかた

ここでは、撮影した内容のいろいろな見かたを説明します。

3.

• 【+】ボタンを押します。1回押すたびに、1枚目→2枚目→
3枚目...と順次送ることができます。

撮影した内容を本体だけで見る
本機で撮影した内容は、1∼96までの番号付きで本機の内部メモ
リーに保管されています。96ページまである映像のメモ帳だと思っ
てください。さて本機は液晶画面を備えているので、保管されている
内容を本機だけで確認することができます。保管されている内容は、
メモ帳のページをめくる要領で、順次送ったり戻したりしながら見る
ことができます。以下の操作手順にしたがってください。

1.

撮影済みの内容を順次送ってみましょう。

• 逆に、
【−】ボタンを押すと、順次前に戻すことができます。

再生モードを選びます。
• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[PLAY]の位置に合わせます。
参考

* [PLAY]は撮影した内容を見ると
きの位置(再生モード)、[REC]は
撮影するときの位置(撮影モード)
です。

2.

• 撮影を行なった直後に【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置
にした場合は、今撮影した内容が表示されます。
• 記録画像が何もない状態で再生モードにした場合は、液晶画面に以
下の画面が表示されます。

電源を入れます。
• 【電源スイッチ】を矢印の方向にス
ライドさせます。
【電源スイッチ】
は、指を離すと元の位置に戻りま
す。

* このとき、画面には前回最後に表
示していたページが表示されま
す。
* 手順1と手順2は、どちらの操作
を先に行なっても構いません。
* 電源を切るには、
【電源スイッチ】
をもう一度スライドさせてくださ
い。

49

50

テレビに接続して撮影した内容を見る

操作のしかた

テレビに接続して撮影した内容を見る

ページ番号表示

本機で撮影した内容を、テレビ画面に映して見ることができます。テ
レビ画面に映すには、本機に付属の専用ビデオコードを使って本機と
テレビを接続します。以下の図のように接続を行なってください。

再生モードでは、現在表示している画面が何ページ目にあたるのかを
画面右上端に表示させることができます。

1.

重要!

再生モードを選びます。
• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[PLAY]の位置に合わせます。

• テレビを本機と接続するには、テレビ側が以下のイラストのような
「映像入力端子」を備えている必要があります。

2. 【DISP】ボタンを押します。

• 接続は、必ず本機とテレビの電源を切った状態で行なってくださ
い。
付属のビデオコード
ビデオ出力端子
テレビ

→ 画面の右上端にページ番号が表示
されます。

ビデオ入力
左 右 映像
音声

• ページ番号の表示を画面から消し
たい場合は、再度【DISP】ボタンを
押します。

映像入力端子
接続したら、テレビ側のチャンネルを、
「ビデオ入力」にセットしてください。

参考
• ページ番号の表示中に、ページ番号の横に"P"が付いている場合は、
そのページが「メモリープロテクト」
(削除防止)されていることを
示します(63ページ)。

接続後の操作手順は、
「撮影した内容を本体だけで見る」の手順とまっ
たく同じです。49ページをご参照ください。

• 再生モードでの「ページ番号表示」の表示/非表示の状態は、撮影
モードでの「撮影枚数表示」
(43ページ)およびクローズアップ表示
時の「範囲表示」
(58ページ)に連動します。

重要!
テレビに接続して見ることができるのは、本機で撮影済みの内容だけ
です。撮影モードの状態では、本機の液晶画面に表示されている内容
を本機と接続したテレビに表示させることはできません。

51

52

マルチ画面表示

操作のしかた

マルチ画面表示

3.

本機で撮影した内容を、4枚または9枚同時に画面に一覧表示させる
ことができます。大画面テレビに表示してカタログ的に楽しんだり、
プレゼンテーションなどで威力を発揮します。

1.

2.

4画面表示、9画面表示でも、画面の送り/戻しができます。
• 【+】/【−】ボタンを押すごとに、4画面表示の場合は4画
面ずつ、9画面表示の場合は9画面ずつの送り/戻しができ
ます。

再生モードを選びます。
• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[PLAY]の位置に合わせます。

1

2

5

6

9

マルチ画面表示に切り替えます。

3

4

7

8

11

10

• 【MODE】ボタンを押します。
画面が足りない分は、このよ
うにグレーで表示されます。

→【MODE】ボタンを押すごとに、画
面は以下のように切り替わりま
す。
参考

※ 非表示モード中は、マルチ画面表示をすることができませ
ん。

マルチ画面表示中、本機の液晶画面や、本機と接続したテレビの画面
表示の明るさが、1画面だけで表示した場合とは若干異なる場合があ
ります。これは、AGC(画面の明るさを、表示内容によって自動的に
調節するしくみ)のはたらきによるもので、画面の明るさがマルチ画
面の中の最も明るい画面に合わせられるためです。

* 4画面表示、9画面表示は、最初に表示していた画面を先頭
として4画面、9画面がそれぞれ表示されます。

53

54

マルチ画面表示

操作のしかた

マルチ画面表示から1画面を選んで表示する

3.

マルチ画面表示を使うと、すばやく目当ての画面を捜して1画面表示
させることもできます。以下の手順は、4画面表示での例です。

1.

白い下線を目当ての画面の下に移動させます。
• 下線の移動には、
【+】/【−】ボタ
ンを使います。この場合は、
【+】
ボタンを3回押します。
* このとき、
【+】を3回押す代わり
に、
【−】を1回押しても、目当ての
画面に下線を移動できます。

再生モード中に【MODE】ボタンを押
します。

×3

→ 4画面表示になります。

4. 【ZOOM】ボタンを押します。
これが目当ての画面だとします

2. 【DISP】ボタンを押します。

→ 目当ての画面が1画面表示されま
す。

→ 左上端の画面に白い下線が表示さ
れます。
* この画面のまま放置すると約10秒で
手順1の画面に戻ります。

参考
• 9画面表示の場合でも、操作手順は上記と同様です。

55

56

9ゾーンクローズアップ機能

操作のしかた

9ゾーンクローズアップ機能

拡大範囲の移動のしかた

本機で撮影した内容を、部分的に2倍に拡大して表示させることがで
きます。1画面表示の状態から、以下の操作を行なってください。

1.

画面を拡大表示します。
• 【ZOOM】ボタンを押します。
→ 画面の中央部分が2倍に拡大されて表示されます。

• 【−】ボタンを押した場合は、この逆の動きになります。

参考

2.

• ページ番号の表示中(52ページ参照)に拡大表示を行なうと、現在
画面上のどの位置が拡大されているかが画面右上端に表示されます
(これを「範囲表示」といいます)。拡大表示中でも、
【DISP】ボタン
を押すことで、範囲表示の表示/非表示を切り替えることができま
す。

元の画面上での拡大する範囲を移動できます。
• 【+】/【−】ボタンを押します。押すごとに、拡大範囲が次
ページの図のように移動します。

3.

範囲表示

もとの表示に戻します。
• 再度【ZOOM】ボタンを押します。

• 「範囲表示」の表示/非表示の状態は、再生モードでの「ページ番号
表示」
(52ページ)、および撮影モードでの「撮影枚数表示」
(43ペー
ジ)に連動します。

57

58

操作のしかた

オートプレイ機能

オートプレイ機能
撮影した内容を、自動的に次々とページめくりしていく機能です。
ページめくりの間かくを設定することができます。
重要!
オートプレイ中は、本機のオートパワーオフ機能(本機の操作を行な
わないと、一定時間後に自動的に電源が切れる機能、29ページを参
照)が働きません。このため、乾電池で本機を使用しているときに
オートプレイをしたまま忘れて放置してしまうと、確実に電池が消耗
します。オートプレイで撮影した内容を見た後は、必ずオートプレイ
を終了して、電源を切るようにしてください。

→ 上記の画面を約1秒間表示した後、オートプレイが始まりま
す。

オートプレイを開始するには
オートプレイを開始するには、以下の手順に従ってください。

1.

再生モードを選びます。

3秒後

• 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[PLAY]の位置に合わせます。

2.

3秒後....

→ 最後の画面まで行くと、再び最初の画面からオートプレイが
繰り返されます。

3.

オートプレイを開始します。

オートプレイを終了するには、
【シャッター】ボタンを押します。

• 【+】ボタンと【−】ボタンを同時に
押します。

* このとき、
【MODE】ボタン以外の
どのボタンを押しても、オートプ
レイを終了することができます。

* "AUTO PLAY START"の画面(次
ページ参照)が出るまで押し続け
てください。画面が出たら指をボ
タンから離して下さい。

* 画面の移動中はボタンが効かなくなります。画面の静止中に
ボタンを押してください。なかなか停止しない場合は、しば
らくボタンを押し続けてください。

59

60

オートプレイの設定

操作のしかた

3.

オートプレイの設定
以下の操作で、ページめくりの間かく(3∼30秒)の設定を行なうこ
とができます。

ページめくりの間かくを指定します。
• 【+】ボタンまたは【−】ボタンを
使って指定します。

1. 「オートプレイを開始するには」
(59ページ参照)の手順1、2に
従って、まずオートプレイを開始します。

2. 【MODE】ボタンを押します。
* 画面の静止中に押してください。
* ページめくりの間かくは、3秒から30秒までの間で3秒間
隔で指定できます。

→ ここからは、オートプレイの指定
モードに入ります。
→ ページめくりの間かくを設定する
画面が表示されます。

4. 【シャッター】ボタンを押します。
• 指定したページめくりの間かくでオートプレイを開始しま
す。
• もし、オートプレイの指定モードから抜けたい場合は、一度
【ファンクションスイッチ】を[REC]にして再度[PLAY]に戻
すか、電源を切ってください。ここでオートプレイの指定
モードから抜けた場合は、設定は指定モードに入る前の状態
に戻ります。

現在設定されている
ページめくりの間か
く(秒)がここに表示
されています。

参考
マルチ画面表示でのオートプレイも行なうことができます。マルチ画
面表示に切り替えてから、オートプレイの操作(59ページ参照)を行
なってください。

61

62

メモリープロテクト機能

操作のしかた

メモリープロテクト機能
必要なページを誤って削除してしまわないために、本機には「メモ
リープロテクト」
(削除防止)機能が付いています。

大事なページにメモリープロテクトをかけるには

1.

再生モードを選んで電源を入れます。
• 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。

3.

メモリープロテクトをかけます。

• 【電源スイッチ】を矢印の方向にスライドさせます。

• 【

* このとき、画面にページ番号表示
がなかった場合は、
【DISP】ボタン
を押してページ番号を表示させて
おくことをおすすめします。

→ ページ番号表示の右側に、"P"とい
う文字が入ります。

/PROTECT】を押します。

これは、このペー
ジにメモリープロ
テクトがかかった
ことを示します。

ページ番号

参考

2.

もし、ページ番号がない状態で【
/PROTECT】を押した場合は、押
した直後の1秒間ほどページ番号表示と"P"の文字が現われます。

メモリープロテクトをかけたいページを表示させます。
• 【+】ボタンと【−】ボタンを使っ
て、目当ての画面を表示させてく
ださい。

※ 非表示モード中は、メモリープロテクトの登録/解除はでき
ません。

63

64

メモリープロテクトを解除するには

操作のしかた

メモリープロテクトを解除するには

1.

メモリープロテクト画面を非表示にするには
再生時にメモリープロテクトがかかった画面を表示させない状態にす
ることができます。

メモリープロテクトのかかった画面を表示させます。

1. 【+】ボタンを押しながら電源を入れます。
• 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。
重要!
• メモリープロテクト画面を非表示にした場合は、メモリープロテク
トをかけることはできません。

2. 【

• メモリープロテクト画面を非表示にした場合は、マルチ画面表示を
することはできません。

/PROTECT】を押します。

• すべてのページにメモリープロテクトをかけていると、液晶画面に
以下の画面が表示されます。

→ ページ番号表示の右側の"P"の文字が消え、メモリープロテ
クトが解除されました。
参考

非表示を解除するには

もし、ページ番号表示がない状態で【
/PROTECT】を押した場合
は、押した直後の1秒間ほどページ番号表示が現われます。

1. 【−】ボタンを押しながら電源を入れます。
• 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。

65

66

いらないページを削除する

操作のしかた

いらないページを削除すると、削除したページ分だけ再度撮影ができ
るようになります。

3.

削除の指定画面に入ります。
• 【DEL】を押します。

重要!
一度削除してしまった撮影内容は、二度と元に戻すことはできませ
ん。削除の操作を行なう際は、本当に不要なページかどうかをよく確
かめてから行なってください。特に、全ページ削除の操作では、撮影
した全ての内容を一度に削除してしまいますので、内容をよく確かめ
てから操作してください。

ページ削除
全削除
元の画面に戻る

※この画面のまま放
置すると、約30
秒で元の画面に戻
ります。

1ページずつ削除する

4. 【+】ボタンを押します(「ページ削除」を選択)。

削除するページを1ページずつ確認しながら削除する方法です。

1.

→ 1ページ削除画面が現われます。

再生モードを選んで電源を入れます。
• 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。
• 【電源スイッチ】を矢印の方向にスライドさせます。

2.

ここに、手順2で
表示させたページ
が小さく表示され
ます

削除したいページを表示させます。
• 【+】ボタンと【−】ボタンを使って、削除したい画面を表示
させてください。

* メモリープロテクトのかかったページは削除できません。65
ページを参照してメモリープロテクトの解除を行なってか
ら、次の手順に進んでください。

※この画面のまま放
置すると、約30
秒で元の画面に戻
ります。

* もし、手順2で表示させたページにメモリープロテクトがか
かっていた場合は、画面にはプロテクトのかかっていない最
も近くのページが表示されます。

* マルチ画面表示・拡大表示・オートプレイ中は、削除するこ
とができません。

5.

現在表示されている画面が間違いなく削除したい画面であるこ
とを確認してください。

* もし、削除したい画面が他の画面である場合は、このままの
状態で【+】ボタン/【−】ボタンを使ってページ移動できま
す。このとき、プロテクトのかかったページは飛ばされ、表
示されません。

67

68

いらないページを削除する

操作のしかた

全てのページを一度に削除する

* もし、削除せずに元の画面に戻るには、
【DEL】を押します。
【DEL】を押すと、元の画面に戻ります。

6.

本機で撮影した内容のすべてを一度に削除する方法です。この方法で
削除を行なっても、メモリープロテクト(63ページ参照)をかけた
ページだけは削除されません。

削除するには、
【シャッター】を押します。
→ 画面に表示されていたページが削
除され、続けて次のページ削除が
できる状態になります。

7.

1.

再生モードを選びます。
• 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。

2.

このまま続けてページ削除を行ないたい場合は、手順5∼手順

削除の指定画面に入ります。
• 【DEL】を押します。

6を繰り返してください。

* 削除の操作を終了したい場合は、
【DEL】を押してください。
参考

ページ削除

1ページ削除を行なうごとに、ページの空きができないように自動的
に「ページ詰め」が行なわれます。

全削除
元の画面に戻る

※この画面のまま放
置すると、約30
秒で元の画面に戻
ります。

3. 【−】ボタンを押します(「全削除」を選択)。
→ 全ページ削除画面が現われます。

※この画面のまま放
置すると、約30
秒で元の画面に戻
ります。

69

70

全てのページを一度に削除する

操作のしかた
→ 非表示モードですべてのページを削除すると、以下の画面が
表示されます。

重要!
次の操作を行なうと、本機で撮影した内容のすべてが削除されま
す。すべて削除してよいかどうか確認がお済みでない場合は、こ
こで【DEL】ボタンを押して一度元の画面に戻り、再度撮影内容
をご確認の上、はじめから操作を行なうことをお勧めします。

4.

すべてのページを削除するには、
【シャッター】を押します。
→ すべてのページが削除され、画面に「MEMORY EMPTY」と
表示されます。

→ もし、メモリープロテクトをかけてあるページがあった場合
は、再生モードの画面に戻り、プロテクトをかけてあった
ページの最初のページが1ページとなって画面に表示されま
す。

71

72

接続の概略
さまざまな機器との接続

さまざまな
機器との接続

本機は、接続用の端子として「ビデオ出力端子」と「デジタル端子」の
2つを備えており、テレビやビデオ、パソコンなどさまざまな機器と
接続して使うことができます。

ここでは、本機とさまざまな外部機器(テレビ、ビデオ、パソコンな
ど)を接続して使うときの接続のしかた、および使い方について説明
します。また、接続に際しての注意点なども、あわせて説明します。

テレビと接続して、
大画面で撮影内容を
見る

接続の概略 ...............................................................74

ビデオと接 続し
て、撮影した内容
を録画し保存

接続に使う端子について .............................................................76

接続のしかたと操作 ...............................................77
テレビとの接続 ..............................................................................77
ビデオデッキとの接続 .................................................................. 77
ビデオプリンターとの接続 .........................................................77
テレビ電話との接続 ...................................................................... 78
ワープロとの接続 ..........................................................................78
カシオの他のデジタルカメラとの接続 ....................................79
パソコンとの接続 ..........................................................................82
フロッピーディスクドライブユニットとの接続 ...................84

ビデオプリンターと
接続して、撮影内容
をプリント

専用フロッピーディ
スクドライブユニッ
トと接続して保存、
編集して電子アルバ
ム作成

73

74

接続の概略

さまざまな機器との接続

接続に使う端子について
ビデオ出力端子 − ビデオ入力端子付きのテレビ、ビデオデッキ、ビ
デオプリンターなどと接続できます。接続には、
本機に付属の専用ビデオコードを使います。
テレビ電話 と接
続して、撮影内容
を送信

ビデオ入力
左

右

映像

音声

ビデオ機器の
ビデオ入力端子

付属の専用
ビデオコード

ビデオ出力端子

パソコンと接続し
て、撮影内容を保存、
加工できる

デジタル端子

− パソコンやカシオのワープロ、デジタルカメラと
接続する端子です。パソコンとの接続には、別売
品のパソコン接続キットが必要です。下図はデジ
タルカメラとの接続例です。
専用の接続コード*

カシオのワープロと
接続して、ワープロ
文書に撮影内容を取
り込む

デジタル端子

カシオの他のデジタ
ルカメラと接続し
て、データを送信/
受信する

デジタル端子*

* 専用の接続コード、及び接続用の端子や端子の形状は、接続する相
手により異なります。接続相手に応じた説明をご参照ください(77
∼83ページ)

75

76

接続のしかたと操作

さまざまな機器との接続

さまざまな機器と本機の接続のしかた、実際に接続できる機種などに
ついて説明します。なお、以下の説明で、 VIDEO はビデオ端子と接
続する場合、 DIGITAL はデジタル端子と接続する場合を示します。

• 接続が済んだら、本機側で再生の操作(49ページ)を行ないます。
ビデオプリンターでプリントする操作については、ビデオプリン
ターに付属の取扱説明書をご参照ください。

重要!

• ページ番号表示(52ページ)を出した状態で画面の取り込みを行な
うと、ページ表示もそのまま印刷されますのでご注意ください。

• 接続は、本機と外部機器の電源を切った状態で行なってください。

• バッテリー警告表示(46ページ)が表示された状態で画面の取り込
みを行なうと、その表示もそのまま印刷されますのでご注意くださ
い。

• 接続する外部機器側の取扱説明書もご参照ください。

テレビとの接続

VIDEO

テレビとの接続のしかたについては、51ページをご参照ください。

テレビ電話との接続

ビデオデッキとの接続

テレビ電話と接続して、撮影内容を通話相手に転送することができま
す。本機のビデオ出力端子とテレビ電話のビデオ入力端子を、本機に
付属の専用ビデオコードを使って接続してください。

VIDEO

ビデオデッキと接続すると、本機で撮影した内容をビデオに録画する
ことができます。本機のビデオ出力端子とビデオデッキのビデオ入力
端子を、本機に付属の専用ビデオコードを使って接続してください。

接続できる機種:カシオテレビ電話システムLT-70など

• ビデオデッキは、ビデオ入力からの映像を録画できるようにセット
します。ビデオに付属の取扱説明書をご参照ください。

• 接続が済んだら、各機器の電源を入れ、本機側で再生の操作(49
ページ)を行ないます。テレビ電話側の操作については、テレビ電
話に付属の取扱説明書をご参照ください。

• 接続とビデオのセットが済んだら、本機側で再生の操作(49ペー
ジ)を、ビデオ側で録画の操作を行なってください。本機の再生に
はオートプレイ(59ページ)を使うことをお勧めします。一定間隔
でページめくりが自動的に行なわれるので録画には便利です。

ワープロとの接続

• バッテリー警告表示(46ページ)が表示された状態で録画を行う
と、その表示もそのまま録画されますのでご注意ください。

接続できる機種:カシオGX-710/G-770ZX/G-800ST/G-880ST/
G-900ST/CX-100('95年12月現在)

VIDEO

ビデオプリンターと接続して、撮影内容をプリントすることができま
す。本機のビデオ出力端子とビデオプリンターのビデオ入力端子を、
本機に付属の専用ビデオコードを使って接続してください。

• 接続が済んだら、本機の電源を入れ、
【ファンクションスイッチ】を
[PLAY]の位置に合わせます。ワープロ側の操作については、ワー
プロに付属の取扱説明書をご参照ください。

77

78

さまざまな機器との接続

カシオの他のデジタルカメラとの接続

カシオの他のデジタルカメラとの接続

DIGITAL

カシオのワープロと接続して、本機の撮影内容をワープロに取り込む
ことができます。取り込んだ画像は、ワープロ文書内に配置して、印
刷することができます。本機のデジタル端子とワープロのオプション
接続コネクターを、別売品の専用コード(SB-600)を使って接続して
ください。

• ページ番号表示(52ページ)を出した状態で録画を行なうと、ペー
ジ表示もそのまま録画されますのでご注意ください。

ビデオプリンターとの接続

VIDEO

DIGITAL

カシオの他のデジタルカメラと接続して、本機の撮影内容を他のデジ
タルカメラに取り込んだり、他のデジタルカメラから本機にデータを
読み込むことができます。

送信
受信

本機のデジタル端子と他のデジタルカメラのデジタル端子を、別売品
の専用コード(SB-62)を使って接続してください。

元の画面に戻る

接続できる機種:カシオQV-10/QV-10A

通信の準備

本機の【+】/【−】ボタンで送信のモードを選択します。

5.

本機の【シャッター】ボタンを押します。
• 選択した画像が相手のデジタルカメラに送信されます。

1.

両方のデジタルカメラの電源をOFFにします。

2.

本機のデジタル端子と他のデジタルカメラのデジタル端子を別

• 一度に送受信できる画像は1枚です。複数枚数やりとりする
場合は2∼5の操作を繰り返してください。

売品の専用コード(SB-62)を使って接続します。

3.

4.

<他のデジタルカメラから画像データを受信する場合>

両方のデジタルカメラの電源をONにします。

1.

位置に合わせます。

通信の実行

2.

<本機から画像データを送信する場合>

1.

• [REC]の状態では、通信は開始できません。
• マルチ画面やクローズアップ画面の受信はできません。

本機から送信したい画面を【+】/【−】ボタンで選びます。

• マルチ画面やクローズアップ画面の状態で通信の操作を行な
うと、自動的に標準の1画面表示の状態になります。

• [REC]の状態では、通信は開始できません。
• マルチ画面やクローズアップ画面の送信はできません。

3.

相手のデジタルカメラから受信したい画面を【+】/【−】ボタン
で選びます。

両方のデジタルカメラの【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の
位置に合わせます。

2.

両方のデジタルカメラの【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の

3.

本機の【シャッター】ボタンを押します。

79

80

本機の【シャッター】ボタンを押します。

さまざまな機器との接続

4.

パソコンとの接続

本機の【+】/【−】ボタンで受信のモードを選択します。

DIGITAL

本機をパソコンと接続する方法は、パソコンの機種や機能により、2
通りあります。
送信

■パソコン接続キットを使った接続

受信

本機の撮影内容を、最も劣化の少ないデジタルデータの状態でパソコン
に転送するための専用パソコン接続キット(接続用の専用コードとソフ
トのセット)が用意されています。専用パソコン接続キットを使うと、
本機の撮影内容をパソコンにデータ送信したり、逆にパソコンの画像
データを本機に取り込んだりすることができます。

元の画面に戻る

• この状態では相手のデジタルカメラのキー操作ができなくな
りますので、受信したい画像は2の操作で選択してから行
なってください。

5.

パソコンの機種に応じた接続のしかた、本機の操作とパソコン上のソ
フトの使い方については、パソコン接続キットに付属の取扱説明書を
ご参照ください。

本機の【シャッター】ボタンを押します。

• カシオのパソコン接続キットの動作環境については、各々のパッ
ケージ、または取扱説明書を参照してください。

• 相手のデジタルカメラで選択した画像が受信されます。
• 一度に送受信できる画像は1枚です。複数枚数やりとりする
場合は2∼5の操作を繰り返してください。

重要!
通信操作中は、絶対にケーブルを抜いたり、電源スイッチや、
ファンクションスイッチを操作しないでください。故障の原因に
なります。

81

82

さまざまな機器との接続

■ビデオキャプチャー機能を備えたパソコンとの接続

フロッピーディスクドライブユニットとの接続

VIDEO

パソコンの機種によっては、ビデオ映像をパソコンに取り込む機能
(ビデオキャプチャー機能)をあらかじめ備えているものがあります。
また、ビデオキャプチャーボードを増設することによって、ビデオ映
像の取り込み機能を追加できる機種もあります。このようなパソコン
を使うと、本機の撮影内容をパソコンに取り込むことができます。本
機のビデオ出力端子とパソコン側のビデオ入力端子を、本機に付属の
専用ビデオコードを使って接続してください。

DIGITAL

カシオの専用フロッピーディスクドライブユニットを使用すること
で、本機の内容をデジタルデータで3.5型2DDおよび2HDフロッピー
ディスクへ保存、編集することができます。逆に保存された画像デー
タを本機へ取り込むこともできます。フロッピーディスクに保存した
データは、カシオのパソコン接続キットを使用してパソコンで編集、
加工することもできます。本機との接続はフロッピーディスクドライ
ブユニットに付属の専用コードを使用してください。接続や操作の方
法はフロッピーディスクドライブユニットの取扱説明書をご覧くださ
い。

• 接続が済んだら、本機及びパソコンの電源を入れ、本機側で再生の
操作(49ページ)を行ないます。パソコン側の操作については、パ
ソコン又はビデオキャプチャーボードに付属の取扱説明書をご参照
ください。

接続できる機種:FD-10
重要!
• この接続方法では、パソコンの画像データを本機に取り込むことは
できません。

重要!
• FD-10が対応しているフロッピーディスクのフォーマットはMSDOSフォーマットです。

• パソコンやビデオキャプチャーボードの機種によっては、ビデオ入
力端子としてS端子しか持っていない場合があります。本機はS端
子のビデオ入力とは接続できませんので、ご注意ください。

• FD-10が対応しているデータ形式はCAM形式のみです。
「CAM形
式」はカシオのデジタルカメラとパソコンの間で画像データを相互
に転送するための専用データ形式です。この形式の画像ファイルは
パソコン上でカシオのパソコン接続キットで開くことができます。

83

84

故障とお思いになる前に

ご参考、及び
保証等について

現象
電源が入らない

本機の操作中に不都合があった場合は、本章の「故障とお思いになる
前に」をご参照ください。製品の仕様や別売品についても、こちらに
記載してあります。また、保証とアフターサービスについて、カシオ
のサービスセンター一覧が巻末に付記されています。

考えられる原因

対処

1) 電 池 が 正 し い向 き に 1) 電池を正しい向きに入
れる(→25ページ)
入っていない
2) 新しい電池と交換する
2) 電池が消耗している
(→25ページ)
3) 本機専用以外のACア 3) 本機専用のACアダプ
ター(A D -C 60/A D ダプターを使用してい
C61)を使用する
る

電
源
に
つ 電源が勝手に切 1) オートパワーオフが働 1) 再度電源を入れ直す
い
いた(→29ページ)
て れた
2) 新しい電池と交換する
2) 電池消耗している
(→25ページ)

故障とお思いになる前に .......................................86
主な仕様/別売品 ...................................................92

画面下部中央に 電池残量が充分でない
と い う
マークが出た

蛍光管について .......................................................94

電 池 を 交 換 す る( → 2 5
ページ)

保証とアフターサービスについて ......................95
【シャッター】を 【ファン クショ ンスイ ッ [REC]の位置に合わせる
押しても撮影で チ 】が [ P L A Y ] の 位 置 に
きない
なっている

85

現象

考えられる原因

室内での撮影時 室内照明が蛍光灯である
に 、画 面 の色 や
明るさが変化す
る

画面下部中央に 露出不足である
というマー
クが出た

【絞り切替スイッチ】を○
( 右 )の 位 置 に あ わ せ る
(→42ページ)

故障とお思いになる前に

故障とお思いになる前に

対処

現象

考えられる原因

対処

オートプレイし 非表示モードになってい 非表示モードを解除する
(→66ページ)
た と きに 、す べ る。
てのページが表
示されない
テレビにつない 1) 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス 1) [PLAY]の位置に合わ
せる
イッチ】が[REC]の位
でもテレビの画
置になっている
面に本機の液晶
画面の表示内容 2) 本機とテレビを正しく 2) 付属の専用ビデオコー
ドを使って、正しく接
接続していない
が出ない
続する(→51ページ)
3) テレビのチャンネルが 3) テレビを正しいチャン
ネルに合わせる。テレ
合っていない
ビに付属の取扱説明書
再
をご参照ください。
生
に
つ 撮影した一部の 非表示モードになってい 【−】+【電源スイッチ】を
い 画像が表示され る
同時に押して全画面モー
て
ドにしてください。
ない

白熱電球など蛍光灯以外
の照明を使う(→36ペー
ジ)

撮影した画像が 強い光、またはその反射 これは、受光部の特性に
緑色になってい 光を撮影した
よるもので故障ではあり
る
ません。絞りを[●]の位
置(F8)に切り替えて撮影
すると低減されます。
再生した画像の 1) 太陽光など光源からの 1) 直接光がレンズに当た
色 が 、撮 影 時に
らないようにしてくだ
直 接 光 が レ ンズ に 当
画面で見た色と
さい。
たっている
違う
2) 撮影時と再生時では表 2) 多少の差は生じますの
であらかじめご了承く
示画像の輝度などが異
ださい。
な り ま す( → 4 3 ペ ー
再
ジ)。
生
に
つ マルチ画面表示 画面が停止した状態でな 画 面 の 停 止 中 に【 + 】/
い
【+】/【−】ボタン 【−】ボタンを押してくだ
て で【+】/【−】ボ いと、
さい。
タンが効かない は効きません。
オートプレイを 1枚しか記録内容がない
開始できない

【絞り切替スイッチ】を●
( 左 )の 位 置 に あ わ せ る
(→42ページ)

86

液晶画面に表示 【標準/ 接写切 替スイ ッ 風 景 や 人 物 撮 影 時 は
[NORMAL]に、接写時に
される映像のピ チ】の位置が正しくない
ントがあまい
は[MACRO]の位置に合わ
せる(→40ページ)
撮
影
に
つ
い
て

電池を新しいものと交換
する(→25ページ)

セルフ タイマ ー 撮影の 電池が消耗している
撮 途中で電源が切
影 れた
に
つ
い 画面下部中央に 露出過多である
て
というマー
クが出た

マルチ画面表示 非表示モードになってい 【−】+【電源スイッチ】を
同時に押して全画面モー
る
されない
ドにしてください。
プロテクトがか 非表示モードになってい 【−】+【電源スイッチ】を
同時に押して全画面モー
る
けられない
ドにしてください。
ALL DATA IS すべての画像にプロテク 【−】+【電源スイッチ】を
P R O T EC T ED ! トがかかっており、非表 同時に押して全画面モー
ドにしてください。
画 面 のま まで 、 示モードになっている
画像表示しない

2枚以上撮影してくださ
い。

87

88

故障とお思いになる前に
現象

考えられる原因

対処

現象

【DEL】を押して 1) 記録されているすべて 1) 消去したいページのプ
のページにプロテクト
ロ テ ク ト を解 除 す る
も削除指定画面
削
がかかっている
(→65ページ)
除 に移動できない
2) マルチ画面表示(→53 2) 通常の1画面表示にす
に
つ
ページ)またはクロー
る
い
ズ ア ッ プ( → 5 7 ペ ー
て
ジ)表示になっている

考えられる原因

通信ができない 1) 本体側が[ME MO R Y
EMPTY]で送信を選択
( 通 信エ ラー に
した
なる)
2) 本体側が[ME MO R Y
FULL]で受信を選択し
た
3) 相手側が[ME MO R Y
FULL]で送信を選択し
た
4) 相手側が[ME MO R Y
EMPTY]で受信を選択
した
5) 相 手 側 の【 フ ァ ン ク
シ ョ ン ス イ ッ チ 】が
[REC]の位置になって
いる
そ
の
6) 本体側が[ALL DATA
他
IS PROTECTED!]で
送信を選択した
7)
が表示されてい
る

す べ て の ボ タ 静電気や衝撃等により、 電池を取り出し、ACアダ
ン 、ス イ ッチ が 回路内部に障害が発生し プターのプラグを本機か
た
ら抜き、入れ直してから、
きかない
再度操作してみてくださ
い。

対処
メモリーを調整してから
操作してください。

5) 相 手 側 の【 フ ァ ン ク
シ ョ ン ス イ ッ チ 】を
[PLAY]の位置にして
ください。
6) 本 体 側 を 全 画面 表 示
モ ー ド に し てく だ さ
い。
7) 新しい電池に入れ替え
るか、ACアダプター
を接続して行なってく
ださい。
8) 通信中にケーブルがは 8) ケーブルをきちんと接
続してください。
ずれた

液晶画面が極端 【ブライトボリューム】の 【ブライトボリューム】を
調節する(→16ページ)
に 明 るい 、ま た 位置がずれている
は暗い
カメラtoカメラ 1) ケーブルが接続されて 1)
そ の通信モードに
いない
の
2) 相手側のカメラの電源 2)
他 入れない
が入っていない

ケーブルを接続し直し
てください。
ケーブルを接続してか
ら電源を入れてくださ
い。
3) 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス 3) [PLAY]モードでやり
イッチ】が[REC]の位
直してください。
置になっている

相手側のキーが 通信状態中は、相手側の 本 体 側 で [ E X I T ] を 選 択
し、通信状態を解除して
ロックしてしま 操作はできません。
ください。
う

89

90

主な仕様/別売品
■画面に表示されるメッセージ

■主な仕様
記録方式 ..................... デジタル記録(JPEGベース)/フィールド記録

MEMORY FULL

撮影可能枚数を使い切りました。撮影を行ないたい場
合は、一度削除の操作を行なう必要があります。
(→67
ページ)

信号方式 ..................... NTSC方式
記録媒体 ..................... 内蔵メモリー(16Mbitフラッシュメモリー)
記録コマ数 ................. 96枚

MEMORY EMPTY

MEMORY ERROR
#1~#3
CONSULT THE
OWNER'S MANUAL!

まだ何も撮影していない状態、あるいは撮影内容をす
べて削除して本機に映像が1枚もない状態では、画面
にこのように表示されます。

消去 ............................. 1画面単位、全画面一括消去可能(メモリープロテク
ト機能付き)
撮像素子 ..................... 1/5インチCCD(総画素数:25万画素)
レンズ ......................... 固定焦点式マクロポジション付き
F2.8 f=5.2mm

本機の内蔵のメモリーに異常が発生した場合に表示さ
れます。この表示が出た場合は、最寄りのカシオサービ
スセンターにご連絡ください。
(→97ページ)

絞り ............................. F2.8、F8マニュアル切替え式
撮影可能距離 ............. F2.8…標準;60cm∼310cm、接写;13cm∼16cm
/F8…標準;30cm∼∞、接写;11cm∼21cm(レ
ンズ保護フィルター表面より)
測光方式 ..................... 撮像素子によるTTL中央重点測光
露出制御方式 ............. 絞り優先AE
測光連動範囲 ............. EV+5∼18
露出補正 ..................... −2EV∼+2EV
シャッター形式 ......... 電子シャッター
シャッタースピード 1/8∼1/4000秒
ホワイトバランス .... 自動
セルフタイマー ......... 作動時間10秒
モニター ..................... モニター画素数 :61,380画素
ファインダー兼用1.8型TFT低反射カラー液晶
入出力端子 ................. デジタル端子、ビデオ出力端子、外部電源端子
電源 ............................. 電池(単3型アルカリ電池×4)/ACアダプター
(AD-C60/AD-C61)

91

92



Source Exif Data:
File Type                       : PDF
File Type Extension             : pdf
MIME Type                       : application/pdf
PDF Version                     : 1.6
Linearized                      : No
Encryption                      : Standard V2.3 (128-bit)
User Access                     : Print, Extract
Has XFA                         : No
XMP Toolkit                     : Adobe XMP Core 5.2-c001 63.139439, 2010/09/27-13:37:26
Producer                        : Acrobat Distiller 4.05 for Windows
Create Date                     : 0-00-00T00:00:00Z
Modify Date                     : 2012:07:19 15:53:02+09:00
Metadata Date                   : 2012:07:19 15:53:02+09:00
Format                          : application/pdf
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